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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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進撃の巨人ーoriginal storyートロスト区編

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  1. 1 : : 2022/01/05(水) 07:15:17
    トロスト区編です!

    表現などが分かりずらいです!
    ご了承ください!
  2. 2 : : 2022/01/05(水) 07:17:09
    訓練兵編です!こちらもよろしくお願いしましす!
    http://www.ssnote.net/archives/90812#bottom
  3. 3 : : 2022/01/05(水) 07:40:11
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    キース「これより!訓練兵上位10名を発表する!いまから呼ぶ者は、前にでろ!」

    キース「主席ミカサ・アッカーマン!」

    ミカサ スタスタ

    キース「次席ライナー・ブラウン!」

    ライナー スタスタ

    キース「3番ベルトルト・フーバー!」

    ベルトルト スタスタ

    キース「4番アニ・レオンハート!」

    アニ スタスタ

    キース「5番エレン・クルーガー!」

    エレン スタスタ

    キース「6番ジャン・キルシュタイン!」

    ジャン スタスタ

    キルシュ「7番マルコ・ポット!」

    マルコ スタスタ

    キース「8番コニー・スプリンガー」

    コニー スタスタ

    キース「九番サシャ・ブラウス」

    サシャ モグモグ スタスタ

    キース「十番クリスタ・レンズ!」

    クリスタ スタスタ

    キース「以上!上位10名!」

    上位10名 バッ

    キース「後日配属兵科を問う!上位10名に入らなかった者も考えておくように!」

    キース「では、解散!」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ワイワイ ガヤガヤ

    アルミン「エレン!ミカサ!上位10名おめでとう!」

    ミカサ「ありがとう!」

    エレン「ありがとな」

    クリスタ「エレン!おめでとう!」

    エレン「ああ!クリスタも頑張ったな」ナデナデ

    クリスタ「へへー///」ポワポワ

    ユミル「…フッ」

    ミカサ(羨ましいな…)

    ライナー「なあ、アルミン!今ちょっとイラっときたんだが」

    アルミン「奇遇だね!僕もだよ」

    マルコ「皆は、どこに入るの?」

    ジャン「俺は、もちろん憲兵だぜ!」

    コニー「俺も憲兵にしようと思う」

    アニ「…」ジー

    ミカサ「私は、調査兵団に入る!」

    皆「!」

    ジャン「ミカサ!本気か?!せっかく上位10名に入ったのに?!」

    ミカサ「私は、エレンの思いを継ぐ必要がある!そのために私は、ここにきた!」

    アルミン「僕も調査兵団だよ」

    ベルトルト「死ぬのが怖くないの?」

    アルミン「死ぬ時は、いつかはくるんだ遅かれ早かれ結局しぬんだよ…いやだけど」
  4. 4 : : 2022/01/05(水) 14:24:31
    エレン「アルミン…」

    アルミン「エレンは、調査兵団だよね」

    エレン「…ああ」

    クリスタ「じゃあ!私も調査兵団に入るよ!」

    エレン「ありがとな…でも、お前らには調査兵団に入ってほしくないな…」

    クリスタ「え?!なんで!?」

    エレン「…お前らが大切だから…他の誰よりも」

    エレン「ユミル、ジャン、マルコ、ベルトルト、ライナー、アニ、コニー、サシャ、アルミン、ミカサ、クリスタ…お前らが大切だからしんでほしくない」

    皆「…」

    ジャン「な!///何お前!照れてんだよ!///」

    ユミル「まっ///まったくだよ!冷めちまったそじゃねぇかよ!///」

    エレン「うっ…///」

    クリスタ「…じゃあ、私は、大切なエレンが死んでほしくないから調査兵団にはいるよ」

    コニー「…やっぱ俺…調査兵団に入るよ」

    エレン「コニー!?憲兵にはいるってあんな言ってたのにか?!」

    コニー「…俺もお前死なせたらなんか、毎日が面白くなくなるだろ」

    サシャ「当然!私も調査兵団です!」

    エレン「サシャ!…」

    サシャ「土地を奪還すれば馬も羊も増えますから!」ニコッ

    ライナー「俺達は、故郷に戻るという目的があるからな!」バッ

    エレン「ライナー…」

    ユミル「…ちっ///しゃーねーな!ついていってやるよ!」

    クリスタ「ユミル!」

    アルミン「…フッ、僕たちの命をエレン!君に預ける!」バッ

    エレン「アルミン…」

    アルミン「必ず人類の勝利へ!」

    エレン「っ……当たり…まえだっ!」ポロポロ

    コニー「ははは!なにないてんだ!」

    エレン「っ……うるせぇ!」ゴシゴシ

    クリスタ「…ねぇ、将来結婚したい人ってみんないる?」

    コニー「結婚したい人かぁー…気が合う奴がいいな!」

    ベルトルト「僕は、綺麗な人かな?」

    ジャン「俺は、黒髪が似合う大人っぽい綺麗な女性かな!」

    ライナー「俺は…」チラッ

    クリスタ キラキラ

    ライナー「可愛い天使みたいな人かな!」

    ユミル「はぁ!?テメェみたいなゴリラは、一生独身がいーんだよ!」バシュ

    ライナー「は!?なんだと!」

    アルミン「エレンは、誰と結婚したいの?」

    エレン「結婚?俺は、できねぇな」

    クリスタ「え?!なんで?!」アセアセ

    エレン「だって俺の顔…」

    ジャン「気を落とすなよ…人は、外見だけじゃねーぞ」

    エレン「なんかお前に言われると腹立つな」

    ジャン「は?!ちゃんとしたアドバイスじゃねぇかよ!」

    バタン

    ジャン・エレン「!!」

    クリスタ「…私が結婚したい人は、エレンだよ」

    ミカサ・エレン「!!」

    ユミル「おい!クリスタ!こいつの顔を見ただろ!」

    クリスタ「ユミル!人は、外見だけじゃないよ!」

    クリスタ「それに!私は、今のエレンが好きなんだよ!」スタスタ

    クリスタ「エレン!」ズイッ

    エレン「!」ビクッ

    クリスタ「私と…結婚して!」

    エレン「…かっ、考えます!」

    クリスタ「…はい!」ニコッ

    アルミン「ううっ…エレン…式には、呼んでよ!」ポロポロ

    ユミル「クリスタを幸せにしないと殺すぞ!死に急ぎ野郎!」

    ライナー「俺は!お前らを全力で応援するぞ!」ポロポロ

    サシャ「エレン!結婚おめでとうございます!」パチパチ

    マルコ「クリスタ…いい夫をもったね」ポロポロ

    エレン「ええっ?まだ結婚は…」オドオド

    クリスタ「私とじゃ嫌?」ウルウル

    エレン「えっ…嫌じゃないけど」オドオド

    クリスタ「ありがとう!じゃあこれ押して!」ニコッ

    エレン「えっ…ああ」 ポンッ

    クリスタ「ありがとう!」ニコッ

    エレン「…なんだよそれ?」

    クリスタ「ん?婚姻届」

    皆「エレン!クリスタ!結婚おめでとう!」パチパチ

    エレン(…なぜこうなった…)

    ミカサ(エレン、お幸せに)ポロポロ

    アルミン「じゃあ!おやすみ!」

    皆「おやすみ!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「…」

    ガチャ

    クリスタ「エ~レーンー❤️」ダキッ

    エレン「…クリスタ、離れよっか?」

    クリスタ「…やだ」ダキダキ

    エレン「…」

    エレン(にしても髪綺麗だな…)サワッ

    バチバチバチッ

    『アルミン!なんで!』ポロポロ

    『アルミィィィーン!うわぁぁぁぁぁー!』ポロポロ

    『君は…永遠の…』







    『親友だ…』

    『うわぁぁぁぁぁー!嘘だ!アルミン!』ポロポロ

    「…レーン!」


    「エレン!」

    エレン「…!」 ハッ

    クリスタ「…泣いてるの?」

    エレン「え…」ツー








  5. 5 : : 2022/01/05(水) 15:19:55
    エレン(なんだったんだ今の…アルミンが死んでいた…悪い夢か…)

    クリスタ「エレン大丈夫?」

    エレン(さっきのクリスタの髪を触ったらなったんだよな…もう一度)サワッ

    クリスタ「?」

    エレン(何もおきない…)

    クリスタ「エレン?どうしたの?」

    エレン「あっ…ああ、なんでもない」

    クリスタ(エレンどうしたんだろ…エレンなるで泣いてるんだろう?)

    クリスタ(あ!ほっぺツンツンしよ) ツン

    バチバチバチッ

    『今すぐアルミンに止血剤を!』

    『えっ…レン…ぼ…くは…もう…たすっ…から…ないよ…』

    『なに言ってんだよ!アルミン!せっかくまた、親友になれたのに!』ポロポロ


    なにこれ…アルミンが…

    『クリスタ!早く!』ポロポロ

    エレンが…泣いてる

    『ーーー』

    『嘘だろ!アルミン』ポロポロ

    アルミンが何か言ってる…遠くて聞こえない

    『親友だ…』

    アルミンが喋らない…まさか…死んだの
    エレンがとても泣いてる…嘘でしょ

    『なんにも変わってねーな!お前は!』ポロポロ

    エレンが地面を叩いて泣いてる
    アルミンが……嘘だ…嘘だ…嘘だ…嘘だ!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「…」 パチッ

    あれ?ここは、私は…

    「お!起きたか!」

    クリスタ クルッ

    クリスタ「エレン…」ツー

    エレン「お前が急に倒れてな…心配したぞ」

    じゃあ、あれは、夢か…
    そうだ!悪い夢だ…

    エレン「…ずいぶんうなされていたぞ…悪い夢でも見たか?」ナデナデ

    クリスタ「…うん…ちょっとね」

    エレン「…そっか」

    エレン「明日は、トロスト区での壁強化に俺は、あたる…お前は、後衛の支持だとよ」

    クリスタ「…うん、分かった」

    エレン「…大丈夫だ!人類は、尊厳を取り戻しつつある!人類の反撃は、これからだ!」

    クリスタ「エレン…うん!」ニコッ

    エレン「じゃあな!おやすみ!」

    クリスタ「…エレン!」

    エレン「ん?」クルッ

    クリスタ「…死なないで」

    エレン「…死ねねぇよ!まだ」スタスタ

    クリスタ ギュ

  6. 6 : : 2022/01/05(水) 22:07:46
    期待!!
    エレンとクリスタ!…結婚おめでとうw
  7. 7 : : 2022/01/05(水) 22:22:08
    >>6

    ノアファンさん

    期待ありがとうございます!
    エレン「いや、俺結婚しtクリスタ「ありがとうございます!いい家庭を築いていきます」ニコッ
  8. 8 : : 2022/01/05(水) 23:28:51
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ートロスト区ー

    「調査兵団が壁外調査に出るぞ!」

    ワイワイ ガヤガヤ

    「あ!エルヴィン団長だ!おーい」フリフリ

    エルヴィン「…フッ」フリフリ

    「リヴァイ兵長だ!」

    リヴァイ「…」

    「一人兵士十人分あるってきいたぞ!」

    リヴァイ「…チッ…うるせえなぁ」

    「あなたのその性格を知ったら住民の皆さんが驚くだろうね」ペラペラ

    リヴァイ「うるせぇぞ!…ハンジ!」

    ハンジ「まあまあ、怒らない!」ニタニタ

    リヴァイ「…」イラッ

    アルミン「凄いね!調査兵団!」

    エレン「ああ!この五年でずいぶん町の活気が変わったな」

    アルミン「まあ、あれから五年かぁ…」

    エレン「…やっぱ気にしてんのか?エレン・イェーガーのこと」

    アルミン「…まあね…唯一の親友だったから」

    エレン「…………アルミン…実は、バチバチバチッ

    ドゴーン

    超大型巨人「」ドン

    エレン・アルミン「!!」クルッ

    超大型巨人「」プシュー 蒸気

    エレン・アルミン「うわぁぁぁぁ!」ブォン

    エレン「うっ…くっ!」パシュ カキン

    アルミン「うっ!」パシュ カキン

    エレン「アルミン!大丈夫か?!」

    アルミン「うん!なんとかね!立体起動にも以上は、ないよ!」

    エレン「…アルミン!お前は、後衛部隊に超大型巨人出現を知らせろ!」

    アルミン「分かった!…エレンは?」

    エレン「俺は、超大型を殺す!」パシュ

    アルミン「えっ!エレン!」

    エレン「目標!目の前!超大型巨人!」パシュ

    アルミン「本気なのか?」

    エレン「壁を壊せるのは、アイツだけだ!あいつさえ倒せば!」パシュ

    エレン「」 ギュルン ギュルン スタ

    エレン「よお!」ギロ

    エレン「五年振りだなぁ」ゴゴゴゴゴ

    超大型巨人「」ゴゴゴゴゴ

    アルミン「…」ドキドキ

    コニー「アルミン!大丈夫か?」パシュ

    アルミン「コニー!」

    ミーナ「エレンは、どこ?まさか巨人に…」パシュ

    アルミン「エレンは、一人で超大型と闘ってるよ…」

    コニー「マジかよ…」

    アルミン「…とにかく!超大型は、エレンに任せて、僕らは、後衛に伝達を!」

    サシャ「分かりました!私が行ってきます!」パシュ

    アルミン(エレン…)

    エレン「…五年振りだなぁ」

    超大型巨人「…」

    エレン「…超大型巨人の継承者か?」

    超大型巨人「!」

    エレン「…誰だかしらねぇけど!」パシュ

    ギュン

    超大型巨人「」ブォン腕

    エレン「鈍い!」パシュ シュン

    ギュルン

    エレン「獲った!」パシュ ギュン

    超大型巨人「」ゴゴゴゴゴ プシュー蒸気

    エレン「うっ…」ジュー

    エレン「くっ!おらっ!」スカッ

    エレン(逃げられた…クソッ) パシュ カキン

    シュン タタ

    トーマス「超大型巨人がいない!エレンがやったのか?!」

    エレン「いや…逃した」

    アルミン「でもエレン凄いよ!僕なんか動けなかったから…」

    エレン「超大型巨人がいなくなったからって安心すんなよ…」

    アルミン「え?」キョロ

    門 ボロボロ 穴

    エレン「最悪の状況だ…」

    ドシン ドシン

    ミーナ「ああ…巨人が」

    駐屯兵「あっ!ここにいたか!」タタタタ

    駐屯兵「急げ!もう超大型巨人の出現時の時の作戦は、始まっている!」パシュ

    一同「はっ!」バッ

    エレン「…」


  9. 9 : : 2022/01/06(木) 00:05:23
    「リヴァイ兵長だ!」

    リヴァイ「…」

    「一人兵士『十人分』あるってきいたぞ!」

    兵長がしょぼい

    期待です!
  10. 10 : : 2022/01/06(木) 06:20:39
    >>9

    ノアファンさん

    兵長がしょぼくなりました
    期待ありがとうございます!」
  11. 11 : : 2022/01/06(木) 18:30:02
    エレン「…」

    ズキッ

    エレン「うっ…」

    『エレン!約束!』スッ

    誰だ?…思いだせない…

    『エレン…私のこと…忘れないで!』ポロポロ

    なんだ?…だれなんだ…

    『この力を使って…皆を』

    『私を…助け…て』ポロポロ

    ビリビリビリビリ

    『アルミンや、ミカサを守りたければ』

    『自由を…』

    なんだ?これは…

    『あと少ししたら皆…俺が殺すんだ…』

    『ごめん…ごめん…』ポロポロ

    …は?殺す?何言ってんだ?…

    『話し合いは、無用だ…』

    あれは、俺?…隣に居るのは、誰だ?…

    『お前達は、…自由だ』

    『俺がこの世を…終わらしてやる…』

    ーーーーーーーーー

    エレン 「!」ハッ

    エレン「なんだ…さっきの…」

    エレン「…疲れてんのか…ハァ」

    アルミン「あっ!エレン!」タタタタ

    アルミン「探したよ!急に消えるから」

    エレン「…アルミン…すまねえ…心配かけちまった」

    アルミン「…エレン?何してたの?」

    エレン「なにしてたのかな…ははは…」ヘラ

    アルミン「…」

    エレン「…とにかく、行こうぜ」

    アルミン「…うん」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「エレン!大丈夫?!」ダキッ

    エレン「ああ、大丈夫だよ…それより離れよっか?暑い」

    クリスタ「…嫁を置いて先に逝かないでよ」ウルウル

    エレン「クリスタ…」

    クリスタ「本当に…心配したんだから…」ポロポロ

    エレン「すまねえな…あと、結婚は「するでしょ」

    クリスタ「結婚…するでしょ」ニコニコ

    エレン「いや…かnクリスタ「するでしょ」ニコニコ

    エレン「……はい」

    クリスタ「じゃあ、死なないでね!あ・な・た」ニコッ

    クリスタ タタタタ

    ライナー「くっ…羨ましいぞ!」

    エレン「…そうかい」

    アルミン「でも、なんでそんな嫌々なの?…クリスタ可愛いのに…」

    エレン「…俺と一緒にいたらアイツを不幸にしてしまわないか…不安なんだ」

    アルミン「…それほどクリスタが好きなんだね」

    エレン「好きっていうか…大切な人だから」

    アルミン「それを、好きって言うんだよ」

    エレン「…アルミン…お前も死ぬなよ」

    アルミン「…当たり前だろ!僕を誰だと思っているんだ!」

    アルミン「人類最強のアルミンだぞ!」

    エレン「いつ、そんな二つ名ができたんだよ」ヘラ

    アルミン「…すいませんでした」

    エレン「はっ!はははは!」ニコニコ

    アルミン「あははははは!」ニコニコ

    アルミン「ハァ…じゃあ戻ろうか」スタッ

    エレン「…そうだな」スタッ
  12. 12 : : 2022/01/06(木) 19:06:05
    #1 少女と少年が見た世界

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレンside

    エレン「アルミン!準備は、できたか?」

    アルミン「大丈夫だよ!」

    エレン「お前らは…」

    一同「大丈夫!」

    エレン「…なあ、アルミン」

    アルミン「」チラッ

    エレン「ここで巨人を殺せば…」

    エレン「スピード出世間違いなしだ!」

    アルミン「…ああ!…間違いない…」

    トーマス「俺達がいるのを忘れんなよ!」

    エレン・アルミン「」クルッ

    ミーナ「今期の訓練兵は、あなた達だけじゃないんだからね!」

    アルミン「皆…」

    トーマス「誰が一番巨人を駆れるか勝負だ!」

    ミーナ「負けないんだから!」

    エレン「…よっしゃ!俺が一番駆ってやる!」パシュ

    トーマス「数を増やしたりすんなよ!」パシュ

    アルミン(皆の士気が上がってる…これなら)パシュ

    ミーナ「巨人がいたわ!」パシュ

    トーマス「前線の部隊は、全滅したのか…」

    エレン「決して楽観視してた訳じゃないが…ここまで」パシュ

    エレン「!奇行種だ!」パシュ スッ

    巨人 バクン

    エレン チラッ

    トーマス「ああ…」

    皆「!!」

    巨人 ゴクン

    ミーナ「トーマス!」

    エレン「っ!」パシュ

    巨人 ドシンドシン

    エレン「てめぇ!待ちやがれ!」パシュ ギュン

    アルミン「エレン!単騎行動は…」

    エレン「よくも!よくも!トーマスを」パシュ

    巨人 バッ

    エレン「!!」

    巨人 バクン

    エレン「…うっ…」ゴロゴロ バタン

    アルミン「エレン!」

    「きゃー」

    アルミン「!」バッ

    ミーナ「やめてぇ!」

    アルミン「…」

    どうして…僕は、皆が食べられるとこを見ているだけなんだ…

    巨人 ドシン ドシン

    巨人 ガシッ

    アルミン(どうして…僕の体は、動かないんだ…)

    巨人 バクン

    アルミン「!うわぁぁぁ」

    エレン「…アル…ミン…」

    動け…俺の体
    動け!

    アルミン「ああっ」 ガシッ

    アルミン「!!」

    エレン「…っ」ビュン

    アルミン「!…うっ」ガン

    エレン「…アルミン」グググ

    エレン「…お前が…いたから…外の…世界に」

    アルミン「エレン?」ポロポロ

    エレンが手をのばす

    アルミン「エレン!はやく!」バッ

    エレン「…うっ」

    巨人 ガブッ ブシャッ

    アルミン「ああ…ああ…」

    エレンの手 ボトッ

    アルミン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ポロポロ
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    クリスタ「え?」クルッ

    ユミル「クリスタ、どうした?」

    クリスタ「…いや…気のせいかな」

    コニー「はやく行くぞ!」パシュ

    クリスタ「ああ、待ってよ」パシュ

    ユミル「…」パシュ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ミカサ「…あれ?…」

    ミカサ「なんで…涙が…」ッー

  13. 13 : : 2022/01/06(木) 22:03:02
    人類最強のアルミン
    兵士8000人分
  14. 14 : : 2022/01/06(木) 22:16:17
    >>13

    ノアファンさん

    アルミン「人類最強だぞ!」

    エレン ピシッ(デコピン)

    アルミン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ジタバタ

    ユミル「…デコピンでやられてんじゃねーか」
  15. 15 : : 2022/01/07(金) 14:40:30
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    コニー「」 パシュ

    ユミル「…」パシュ

    クリスタ「…」パシュ

    コニー「…」 パシュ

    コニー「!」パシュ

    コニー「アルミン!」

    アルミン「…」 座

    コニー「よかった!アルミン!」パシュ タタ 降

    クリスタ「アルミン!」パシュ タタ 降

    アルミン「…クリ…スタ」チラッ

    クリスタ「良かった!アルミンが無事で!」ニコ

    アルミン「…うっ」ツー

    ユミル「なんで泣いてんだよ!」バシッ 叩

    アルミン「ううっ…」ポロポロ

    クリスタ「良かった…アルミン…私のエレンは?」キョロ

    アルミン「…うっ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ポロポロ

    クリスタ「あっ、アルミン?!」ビクッ

    アルミン「ううっ…ごめん…ごめん」ポロポロ

    クリスタ「え?…」ピクッ

    アルミン「…」バッ

    アルミン「…僕達の班の五名は…壮絶な戦死を遂げました!」ポロポロ

    クリスタ「…え」ポロッ

    アルミン「エレンは……僕の…身代わりになって」ポロポロ

    コニー「…アルミン」

    クリスタ ガシッ アルミンの肩

    アルミン「!」

    クリスタ「うっ…嘘…だよね…」ポロポロ

    アルミン「…クリスタ…ごめん…」ポロポロ スッ

    エレンの腕

    アルミン「…エレンの…腕だよ」ポロポロ

    クリスタ「うっ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ポロポロ ポロポロ

    「勝手に殺すんじゃねーよ!」

    皆「!」クルッ

    シーン

    クリスタ「今…エレンの声が…」ポロポロ

    アルミン「…僕も聞こえた…!」

    ガシッ スタッ

    アルミン「え?…なんで」ポロポロ

    クリスタ「え…エレン」ポロポロ

    エレン「うっ…いてぇ…」 血塗れ

    アルミン「…エレン…なんで?」

    エレン「なんだ?アルミン」

    アルミン「君は…巨人に食われた筈じゃ…それに腕だって」

    ユミル「お前が見間違えただけじゃねーのか?…どちらにしろ死んでないに越したことは、ないだろ」

    クリスタ「エレン!」ダキッ

    エレン「クリスタ!」

    クリスタ「もう!…本当に死んだと思ったんだから」 ポカポカ

    エレン「いたい!いたい!…すまなかった」

    クリスタ「じゃあ、キスして!」

    エレン「は!?なんで!」

    クリスタ「いいから!」 メヲツブル

    エレン「…仕方ねぇなぁ」 スーッ

    「待ったァ!」パシュ

    エレン「!」クルッ

    ライナー「ここには、巨人がいる!補給に戻るぞ!」 スタッ

    アニ「なに、こんな所でイチャイチャしてんだい」スタッ

    アルミン「!そうだ!エレン行くよ!」パシュ

    エレン「…ああ」スタッ 立 パシュ

    クリスタ「…」パチッ メヲアケル

    エレンいない

    クリスタ ( ; ゜Д゜)

    クリスタ「エーレーンー」ゴゴゴゴゴ スタッ 立
    パシュ

    ユミル(…なんだこれ…)パシュ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「」 パシュ タタ 降

    エレン「お!クリスタ」

    クリスタ「エーレーンー?」ニコ ゴゴゴゴゴ

    エレン ゾクッ

    ジャン「…こんな時にもかよ…ばか夫婦が…」

    クリスタ「そんな///お似合い超ラブラブ夫婦だなんて///」カアッ

    アルミン(そのセリフは、違うカップルが言ってたと思うけど…)

    ジャン「…ともかく…いまは、補給がしたいが」

    補給所 巨人 ゾロゾロ

    マルコ「あそこにいる巨人達が…」

    ライナー「…あの数は…俺達じゃ無理だな…」

    「いや…できる」

    皆「!」クルッ

    エレン「…俺一人でできる」スタスタ

    ジャン「テメェ!なに言ってんだ!」

    アニ「死にたいのかい…」

    エレン「…俺は、…もしかしたら死ぬかもな…」クルッ

    エレン「…アルミン…後のことは、頼む!」ニカッ

    エレン タタタタ バッ 跳

    皆「!」

    クリスタ「エレン!」 バッ 手

    エレン ガリッ バチバチバチッ

    エレン巨人 ドン!

    皆「!」

    エレン巨人「ヴォォォォォォォォォォォォ」叫

    巨人 ジロ ダダダ走

    『その巨人は いついかなる時代においても 自由を求めて進み続けた 自由のために戦った』

    『進撃の巨人』

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ!」ダダダ走








  16. 16 : : 2022/01/07(金) 15:10:00
    #2 進撃の巨人
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ー5年前ー

    エレン「駆逐…してやる」ダダダ

    アルミン「エレン!」

    エレン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ダダダ

    巨人「」ニヤニヤ

    エレン「うっ」ビクッ

    巨人「」アーン

    エレン(…父さん…)ポロポロ

    シュン

    巨人「」ゴンッ ブォン飛

    エレン「…助…かった?」ツー

    エレン「」クルッ

    巨人

    エレン「ひっ…」バッ

    「ぷはぁっ」

    エレン「!」クルッ

    「エレン…」

    エレン「!父さん!」

    グリシャ「エレン…無事で良かった!」ダキッ

    エレン「ううっ…父さん」

    グリシャ「エレン…話があr「動くな!」ガチャ

    憲兵「動くな!動いたら撃つぞ!」銃ガチャ

    グリシャ「なにを…私は…」

    憲兵「貴様が巨人になるのを見た!大人しくしてもらおう!」

    グリシャ「うっ…分かりました…」テヲアゲル

    エレン「父さんが…巨人?」

    憲兵「?コイツは、なんだ?」

    グリシャ「…息子だ!…だがこの子は、関係ない!はやく避難所につれていってくれ!」

    憲兵「貴様の息子か…巨人の可能性がある…一緒についていってもらう」

    グリシャ「そんな…」チラッ

    エレン「」キョトン

    グリシャ「っ…頼む!この子だけは!」

    憲兵「うるさい!」シュン

    グリシャ「うっ」バコッ

    エレン「父さん!」

    グリシャ「エレン…お前だけは…」ガクッ

    憲兵「気絶したか…おい!お前!」

    エレン「」ビクッ

    憲兵「最終確認だ…こいつは、お前の親か?」

    エレン「…」コクン

    憲兵「そうか…」ガバツ(担ぐ)

    エレン「お前!父さんを!」

    憲兵「大人しくしろ!…ついてこい」スタスタ

    エレン「…」スタスタ
  17. 17 : : 2022/01/07(金) 15:42:21
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    グリシャ「…!」パチッ

    グリシャ「」ガバ(起)

    エレン「…父さん」

    グリシャ「!」クルッ

    エレン ポツン

    グリシャ「エレン!ここは…」

    エレン「地下街だよ…」

    グリシャ「地下街?!なぜそんな場所に私は?!」

    エレン「憲兵の人が殺しはしないからここでくらせって」

    グリシャ(あの憲兵…)

    エレン「…父さんは…巨人なの?」

    グリシャ「!!」

    グリシャ「…ああ」

    エレン「…そっか」

    エレン「…でもなにか理由があるんだよね…」

    グリシャ「エレン…今から話すことは、誰にも話しては、いけないよ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「…壁の外にも人類が…」

    グリシャ「信じるか?」

    エレン「正直…信じたくない」

    グリシャ「…だろうな…」

    エレン「でも…俺、悔しいよ」ギリ

    エレン「俺達が何したって言うんだよ…なのにこんなつかいようだ…母さんまで殺されて」

    グリシャ「!」ガバ(エレンを掴む)

    グリシャ「カルラが!カルラは、死んだのか?!」

    エレン「…うん」

    グリシャ「…そうか…ううっ」ポロポロ

    グリシャ「結局、私は、あの頃となんも変わらないのか…」

    『ダイナァァァァァァァァ!』

    『どんな姿になっても…貴方を探し出すから』

    グリシャ「うっ…」

    エレン「父さん…昔って…」

    グリシャ「いや…いずれ分かる」

    グリシャ「…エレン…力がほしいか…」

    エレン「!ほしい!母さんを食ったやつ…巨人を駆逐してやるんだ!」

    グリシャ「なら…お前に力を与える」カタッ(箱)

    パカ(箱の開く音)

    グリシャ「…エレン…腕をだしなさい」

    エレン「?はい」スッ(腕)

    グリシャ「今日話した事は、誰にもしゃべるな…アルミンにもミカサにも」

    エレン「…分かってるよ」

    グリシャ「…愛してるぞ…エレン」カチャ(注射)

    グリシャ「ミカサやアルミン、ヒストリア…皆を救いたければ、お前は、この力を使いこなさなきゃいけない」

    エレン「ヒストリアって…誰?」

    グリシャ「!…さぁな…誰の記憶だろうな」

    エレン「父さん!なにを」

    グリシャ(じゃあな…エレン、ミカサ、ダイナ…カルラ、今行くよ…)

    グリシャ「…フッ」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「父…さん」ポロポロ

    カラン カラン(鍵)

    エレン「っ!」ゴシゴシ

    エレン「」スッ(鍵を拾う)

    エレン「やってやる!俺の敵を駆逐してやる!」



  18. 18 : : 2022/01/07(金) 16:37:06
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    地下街での生活は、嫌といっていいほど酷い暮らしだった。
    金のない者は、外にすらでられない
    この充満したゴミの空気の中で、なんとか生きていられる人が多かった
    俺は、ケンカを売って、勝ち続けて、お金には、困らなかったが、外に出るには、もっと多くの金が必要だった

    エレン「オラッ!」シュン

    チンピラ「ぐはぁ!」ベコッ

    「エレンの勝ち」

    チンピラ「まっ…まってくれ!ブリーダ様!」

    ブリーダー「待たない、エレンにお金を払いなさい」

    チンピラ「そ…そんなあ」

    フリーダ「まったく…」

    エレン「まあ、いいだろフリーダ」

    執事「貴様!フリーダ様に呼び捨てを!」グッ

    フリーダ「辞めなさい、私が許します」

    執事「…はっ!」

    フリーダ「それに、私もこうやって気軽に話せる友達が欲しかったから…」

    執事「フリーダ様…」

    エレン「そんな事よりフリーダ!向こう行こうぜ!」

    フリーダ「うん!エレン」

    執事「あっ!フリーダ様!…まったく困ったお方だ…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「え?!お前妹いんのか?」

    フリーダ「うん…腹違いだけど」

    エレン「へぇー…俺も家族がいたんだけど死んじゃってさ」

    フリーダ「…ごめん」

    エレン「なんで謝るんだよ」

    フリーダ「妹の名前…ヒストリアって言ってね」

    エレン「え?…」ピクッ

    フリーダ「?どうかした?」

    エレン「いや…なんでもない(気のせいか)」

    フリーダ「あの子は、親に必要とされてないんだ」

    エレン「は?!なんでだよ?!」

    フリーダ「あの子は、…やっぱいい」

    エレン「は?!なんでだよ」

    フリーダ「貴方には、関係ないから」

    エレン「…」

    フリーダ「約束して!」

    エレン「?なにを?」

    フリーダ「大人になったら私のずっと傍にいて!」

    エレン「当たり前だろ!」

    フリーダ「約束ね!」ニコ

    エレン「っ///(綺麗だな)」

    フリーダ「どうしたの?顔赤いよ…まさか、照れちゃった?」ニヤニヤ

    エレン「は?!///そんな訳ないだろ!」

    フリーダ「顔まだ赤いよ」ニヤニヤ

    エレン「うるせえ!」カアッ

    フリーダ「フッ!あははははは!」

    エレン「…っはははは!」

    エレン・フリーダ「あははははは!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「戻るのか…」

    フリーダ「うん…また来るよ!」

    エレン「ああ!またな!」ニカッ

    フリーダ「うん!またね!」ニコニコ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    あれから二週間が経った…

    エレン「ハァ…つまんねぇな」

    エレン(向こうで巨人化の練習でもしよう)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「フゥー…じゃあ!やるか!」ガリッ

    バリバリバリッ

    進撃の巨人 シュー(蒸気)

    進撃の巨人(巨人になったのは、いいとしてなにしよう…)

    進撃の巨人(それに見つかったらヤバいしな…もう出るか)

    エレン「ぷはぁぁ」 シュー

    エレン「…やっぱ巨人化すると体力が削れるな」

    エレン「巨人の力に慣れねぇと…敵を駆逐するんだ!」グッ(拳)

    ???「…テメェ、巨人になれんのか」ザッ

    エレン(!やべぇ…みられてた!)

    ケニー「俺は、ケニー…まあ、警戒するよな」

    エレン「なんでここに」

    ケニー「依頼だよ…お前を殺す」

    エレン「!」

    ケニー「ガキは、殺したかねぇが…仕事なんでな」カチャ(銃)

    ザッ

    エレン「!」

    ケニー「ついにお出ましか…」

    「エレン!」

    エレン「フリーダ!?(なんでここに…)」

    フリーダ「貴方、巨人だったの?!ねえなんとか言ってよ!」

    エレン「…ああ、俺は、巨人だ」

    フリーダ「…そう」

    エレン「でも!俺は、人類のてフリーダ「人類の敵です」

    エレン「え?!」

    フリーダ「貴方は、優しい…分かってます」

    エレン「じゃあなんで?」

    フリーダ「いま、分かります」スッ(手)

    フリーダの手 タラー(血)

    エレン「!まさか」

    フリーダ「さようなら…エレン」バリバリバリッ

    エレン「くっ!」ガリッ

    ドーン

    フリーダ巨人 シュー

    進撃の巨人 シュー

    フリーダ巨人(いまから世界のために貴方を殺す)

    進撃の巨人(フリーダが巨人だったなんてな…あの巨人だな)

    フリーダ巨人(あれが進撃の巨人…ごめん…エレン)







  19. 19 : : 2022/01/07(金) 17:18:33
    #3約束
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    フリーダ巨人「」ダッ

    進撃の巨人(うっ…)ジリ

    フリーダ巨人「」シュン

    進撃の巨人「ヴッ!」ドガァ ザザァー

    フリーダ(どうしたの?エレン…今の攻撃エレンなら防げた筈…)

    進撃の巨人(くそやろう!…フリーダだから攻撃できない)

    フリーダ(そっちにその気がないなら)シュンシュン

    進撃の巨人「!」ドガァ ドガァ

    進撃の巨人「ヴヴゥ…」グラッ

    進撃の巨人(くそっ…重い)

    フリーダ巨人「」スッ

    進撃の巨人(駄目だ…)

    『闘わなきゃ勝てない!』

    進撃の巨人 ドクン

    『闘え!』

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ!」シュン

    フリーダ巨人「!」バコッ

    フリーダ巨人「」ブォン(飛ばされた)

    フリーダ巨人「ヴッ」ガシャン

    進撃の巨人 ギロ

    フリーダ巨人(エレン…)ゾクッ

    進撃の巨人(そうだ…闘わなきゃいけない…闘わなきゃ勝てない…世界は、残酷だ!)

    進撃の巨人「(闘え!)ヴォォォォォォォォォォォ」ダダダ シュン シュン

    フリーダ「」ガァン ガァン

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ!」ガブッ

    フリーダ巨人「」ブチブチッ

    フリーダ「…」

    進撃の巨人(っ!)ピタッ

    フリーダ「…」

    進撃の巨人 ピタリ

    フリーダ「なんで?!…なんで殺さないの?」ツー

    エレン「ぷはぁぁ」

    フリーダ「なんで?!なんで巨人化をといたの?」

    エレン「…」

    フリーダ「なんで?!」

    エレン「お前を殺したくない…」

    フリーダ「!」

    エレン「フリーダ、俺と一緒に…」スッ(手)

    フリーダ「…」スゥーッ

    バンッ

    プッシャァァァァ(血)

    エレン「え?」

    フリーダ「え…れん」ドクドク(血)

    エレン「ふ…フリーダ?」

    フリーダ「…ごめんね」

    エレン「フリーダ?…何の冗談だよ…」

    フリーダ「これ…から…もっ…エレッ…と…一緒に…なり…たかった…なぁ」ドクドク

    エレン「何いってんだよ!これからも一緒だ!ずっと一緒だ!」

    フリーダ「私のっ…血を…飲んで」

    エレン「血を飲めばいいんだな!」ススッ

    フリーダ「…これで…けい…しょう…された」

    フリーダ「…ずっと…一緒…だよ」ニコ

    エレン「おい、フリーダ、フリーダ!」

    エレン「返事しろ!フリーダ!」サワッ

    エレン(冷たい…)ポロポロ

    エレン「嘘だ…」ポロポロ

    「別れは、すんだか?」

    エレン「…」ギロ

    ケニー「安心しろ…お前もすぐ逝かしてやるよ」カチャ

    エレン「…とべ」ボソッ

    ケニー「ん?」

    エレン「ぶっ飛べ!」ギロ

    ビリビリビリッ

    ケニー「!」ブォン ガァン

    ケニー「っつ!」ドタン

    ケニー(くそ…なんだこれ…)ガクッ

    エレン「フリーダ…」

    エレン「うっ…」ズキッ

    『巨人の力は、こうやって使うんだ』

    エレン「ううっ…」

    『俺は、エレン・クルーガー』

    エレン「うっ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ズキズキ

    『進撃の巨人は、未来がみえる』

    そうだ…俺は、フリーダを守れなかった…
    だから、フリーダに似たクリスタに好意をもったんだ…
    フリーダ…見ててくれよ…
    俺の力を
    今度は、守るために使う







  20. 20 : : 2022/01/07(金) 21:56:22
    #4親友
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ」ダダダ

    巨人 ゾロ ダダダ

    進撃の巨人「」シュン

    巨人 ベコッ

    アルミン「…」

    コニー「エレンは、巨人だって言うのか」

    アニ「そうみたいだね」

    クリスタ「…エレン」

    ジャン「はは…こりゃ笑えねえ冗談だ」

    マルコ「でも…僕達を守ってくれてる」

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ」ブォン

    サシャ「…そうですね」

    ユミル「…」

    ジャン「…巨人になるやつだぞ…なに考えてるか分からねえ」

    クリスタ「…」

    ライナー「…クリスタ」

    クリスタ「!えっ!なにライナー」クルッ

    ライナー「お前、あれをみてもエレンと結婚したいと思うか?」

    クリスタ「え?それは…」

    エレン『お前らが大切だから…死んでほしくない』

    クリスタ「…うん」

    皆「!!」

    コニー「おい、クリスタ!正気か?…」

    ジャン「巨人になる野郎だぞ!」

    クリスタ「うん…でもエレンだ」

    クリスタ「見てよ」スッ(指)

    皆「」チラッ

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ」シュン

    巨人「ァァァァァァ」ガァン

    クリスタ「私達のために闘っている」

    アルミン「…クリスタの言う通りだ!」

    皆「!!」

    コニー「アルミン…お前まで」

    アルミン「それに…やっぱエレンは昔と変わってない」

    サシャ「昔?」

    アルミン「彼は、正真正銘のエレン・イェーガーだよ」

    皆「!」

    コニー「アルミン!なんの冗談だよ!」

    アルミン「僕は、エレンに外の世界なんて教えてないのにさ…エレンが僕を助けた時」

    エレン『お前と一緒に外の世界に』

    アルミン「エレンは、そういったんだ」

    ユミル「…」

    ベルトルト「アルミン、落ち着いて」

    アルミン「いや、僕は、落ち着いてる…落ち着いてないのは、君らの方だ!」

    皆「!!」

    アルミン「覚えてないのかい?エレンと過ごした日々を」

    クリスタ「エレンは、私達を大切といってくれた!その言葉で証拠は、充満!」

    アルミン「なによりの証拠は、目の前の光景だよ」

    皆「…」 チラッ

    巨人 ボロボロ

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォォ!」

    サシャ「…信じます」

    皆「!」

    サシャ「私は、エレンを信じます!」

    コニー「本気か?サシャ」

    サシャ「はい!本気です!それにコニー言ってたじゃないですか!」

    コニー「なんのことだよ…」

    サシャ「仲間を裏切るのは、馬鹿よりも馬鹿だって!」

    コニー「!!」

    コニー チラッ

    進撃の巨人「」ボロボロ

    コニー「…だよな!俺も信じるよ!」

    ジャン「コニー!」

    コニー「俺は、馬鹿だからよ…」ニッ

    クリスタ「コニー!」パアッ

    アルミン「うん!あとは、エレンがあの補給所を巨人から解放してくれれば!」チラッ

    進撃の巨人「ヴヴゥ」フラ

    アルミン「えっ?エレン!」

    ユミル「…っ!」パシュ

    アルミン「あ!ユミル!」

    ユミル パシュ スタッ

    ユミル「うっ!」バシュ

    エレン「!ユミル?!」

    ユミル「うっ!」バリバリバリッ

    ユミル「おらっ!」バッ(エレンを担ぐ)

    エレン「おい!ユミル!なにすんだよ!」

    ユミル「ここらの巨人は、大方片付けた!無駄な戦闘は、避けるべきだ!」パシュ

    エレン「ユミル…」

    ユミル「あとお前…体力もうねぇだろ!」

    ユミル スタッ(着地) ブォン(投)

    エレン「うおおおお!」

    クリスタ「エレン!」ダッ ギュ

    エレン「クリスタ!サンキュー!」ナデナデ

    クリスタ「えへへー///」

    エレン「じゃあ、補給しに シュッ

    エレン ツー(首から血)

    アルミン「ジャン?!なにやってるんだ?」

    ジャン スッ(ブレード)

    エレン「…ジャン」

    ジャン「お前は、巨人だからな…いちでも殺せる用意をしなくちゃな」

    コニー「おい!エレンは、巨人とか関係ねえだろ!」

    サシャ「そうですよ!さっき皆で話し合ったじゃないですか!」

    マルコ「…ジャン、やめなよ」

    ジャン「………チッ」スッ

    マルコ「…エレン…ジャンがごめん」

    エレン「お前が謝ることじゃねぇよ」

    エレン「それより補給を…」バタン(倒れる)

    アルミン「えっ?エレン!」

    マルコ「ジャン!」

    ジャン「はぁ?!何もやってねえよ」

    ユミル「…おそらく疲労での気絶だろ」

    ユミル「さてと…クリスタ運ぶぞ」

    クリスタ「うん!」



  21. 21 : : 2022/01/07(金) 22:36:56
    こちらもよろしく!

    進撃の高校生活!
    http://www.ssnote.net/archives/90828
  22. 22 : : 2022/01/08(土) 00:12:38
    期待です!
    いやーエレンがフリーダの知り合いだったのか
  23. 23 : : 2022/01/08(土) 06:32:47
    >>22

    ノアファンさん

    期待ありがとうございます!
    いやーエレンが座標をもってるかんじにしたくてグリシャがフリーダを食わなかった世界線を考えるのがけっこう難しかったです!」
  24. 24 : : 2022/01/08(土) 14:35:46
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ー補給所ー

    ザワザワ ザワザワ

    「人類の救世主だ!」
    「なにを言ってるんだ?!奴は、人類の敵だ!」
      
    アルミン「…騒がしいね」カチャカチャ(補給)

    クリスタ「…仕方ないよ…エレンが巨人になったんだもん」カチャ(補給)

    コニー「まあ…俺達は、信じるって決めたからな…いまさら裏切れねぇよ」カチャ

    ユミル「…」カチャ

    ライナー「今では、もうエレン派とジャン派に分かれてんだぞ…」カチャ

    コニー「…ライナー、お前は、どっちだよ?」

    ライナー「…勿論、エレン派だ…あいつは、俺達の仲間なんだからな」カチャ

    ユミル「…」カチャカチャ

    クリスタ「ユミル?」ポンポン(肩)

    ユミル「!…チラッ…なんだよクリスタかよ…」

    クリスタ「…ありがとね、ユミル」

    ユミル「ん?」カチャカチャ

    クリスタ「…ユミルが…私のエレンを助けてくれなかったら…エレンが死んでたから」

    ユミル「…気にすんな…あれは、私の意志だ」

    アルミン「ユミルってさ…なんだかんだ優しいよね」

    ユミル「は?」

    アルミン「いや、別に」ニコ

    ユミル「…なにニコニコしてんだよ!気持ち悪いだろ!」

    アルミン「えっ?…気持ち悪い…」

    クリスタ「それにしてもエレン起きないね」

    アルミン「そうだね…はやく動かなきゃいけないのに…」

    エレン「」

    クリスタ「…!…いまの内に…」スッ

    アルミン「えっ?!クリスタなにを?」

    クリスタ「…」スーッ

    エレン「」

    チュッ

    バチバチバチッ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「…」パチッ

    クリスタ「!」ガバッ(起)

    クリスタ「ここは?」キョロ

    町 ガヤガヤ

    クリスタ「…町?…どこだろう」

    ドカッ

    クリスタ「きゃあ!」バタ

    「あっ!すまねぇ!急いでたから…」スッ(手)

    クリスタ「…エレン?」

    エレン(9歳)「あれ?どっかであったか?」

    クリスタ(エレンが小さくなってる?!…可愛い///今すぐキスしたい!けど我慢!)

    クリスタ「私は、クリスタ・レンズ」

    エレン「よろしくな!クリスタ!俺は、エレン・イェーガー!」

    クリスタ「!(やっぱエレンだ!)」

    クリスタ「ここは?」キョロ

    エレン「なに言ってんだよ…シガンシナだぞ」

    クリスタ「!」

    クリスタ(シガンシナ?!じゃあウォール・マリア?!)

    エレン「つーかお前何歳だ?…見たところ俺に近い歳か…」

    クリスタ「エレンは、何歳?」

    エレン「?俺は、9歳だ!」

    クリスタ「!」

    クリスタ(シガンシナに9歳のエレン…やっぱり過去に戻ってる?!)

    エレン「お前は、何歳?」

    クリスタ「…私は、15sアルミン「エレン!」

    クリスタ「!」

    アルミン「探したよ!」

    クリスタ「アルミン!」

    アルミン「あれ?誰この子?」

    エレン「クリスタって言うんだ」

    アルミン「見たところ僕らと同じ歳だね」

    クリスタ(まさか…私の体も9歳になってるの?!)

    エレン「お前、どこ住んでんだよ?」

    クリスタ「…私は、…捨てられたから…何処にも住んでないんだ…」

    エレン「じゃあ家に来いよ…」

    クリスタ「えっ?!悪いよ!」

    エレン「大丈夫だって!そうだ!」ゴソゴソ スッ

    ペンダント

    エレン「これやるよ…ミカサにあげようと思ってたけど…」

    クリスタ「ありがとう…」スッ

    エレン「…うん!似合ってるよ!」ニカッ

    クリスタ「え?!エレン///」

    エレン「そうだ!将来、俺達結婚しようぜ!」

    クリスタ「え?!///」

    エレン「そうしたら家族になれる!」ニカッ

    クリスタ「エレン///」

    ギュ(手を繋ぐ)

    エレン「どうだ…暖かいだろ」

    クリスタ「暖かい…」

    エレン「これからずっと一緒だ…」

    チュッ

    バチバチバチッ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「!」

    エレン「スースー」

    アルミン「クリスタ、エレン担げる?」

    クリスタ「…」

    アルミン「クリスタ?」

    クリスタ「…」ポロポロ

    ギュ(手)


  25. 25 : : 2022/01/08(土) 15:33:32
    アルミン「えっ?なんでクリスタ泣いてるの?」

    クリスタ「…行こ」

    アルミン「う、うん…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「はぁ…はぁ…なんで僕が…」パシュ

    クリスタ「いいでしょ!私じゃエレンを持てないよ!」パシュ

    アルミン「はぁ…はぁ…」パシュ

    クリスタ「アルミン!ついたよ!」タタッ

    アルミン「はぁ…やっとか」タタッ

    エレン「…」パチッ

    エレン「!」バッ

    クリスタ「エレン!」

    エレン「…クリスタ?」

    クリスタ「良かったー!」ダキッ

    エレン「おい!離れろよ!」

    クリスタ「えー…ケチ」

    アルミン「あれ?クリスタそんなキャラだったっけ?」

    クリスタ「え?私は、いつも通りだけど」

    アルミン「え?いつもエレンに…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「エレン///キスして///」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「エレン!一緒に寝よう!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「エレン///お風呂入ろう///」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「みたいな感じだけど…」

    クリスタ「///」カアッ

    エレン「クリスタもようやく大人になったんだな」ウルウル

    クリスタ「うるさい!///」カアッ

    エレン「クリスタ変わったな…」

    エレン「はやくこの力を使いこなして…アルミン…クリスタ…俺達のシガンシナを取り戻すぞ」

    クリスタ「え?…」

    アルミン「ん?クリスタどうしたの?」

    クリスタ「えっ?私は、シガンシナには、行ったことないけど」

    エレン「はあ?!なんの冗談だよ!俺達は、ずっと暮らしてただろ」

    クリスタ「え?!私達は、訓練兵になって初めて知り合った筈だよ…」

    アルミン「どうしたの?クリスタ…僕達ずっと遊んできたじゃん」

    クリスタ「えっ?(おかしい…なんで…)」

    エレン「クリスタ?本当にどうしたんだ?熱でもあんのか?」ピトッ(額)

    ビリビリビリッ

    『暖かいだろ…』

    『駆逐…してやる』

    『エレン・クルーガーです!』

    『クリスタ…他の奴には、話すな…例え俺達の家族のミカサにも』

    『俺は、エレン・イェーガーだ』

    クリスタ「…」

    思い出した…私は、シガンシナで超大型巨人によって私の…私達の家族が殺された…
    でも…私がいままで過ごした日々は、忘れてない…まさか…私は、本当に過去にいったの?
    それによって私は、今あり得ない光景をみている…あれがエレンのお母さん…カルラさん…

    クリスタ「…ううっ」ポロポロ

    私のお義母さん…お義父さん…ミカサ…エレン
    皆…私の家族…

    『ずっと一緒だ…』ニコ

    クリスタ「ずっと…一緒」ポロポロ

    エレン「クリスタ…」

    アルミン「…」

    クリスタ「思い出したよ…ただいま…エレン」

    エレン「…」

    ???「…」ビュッ(投)ブレード

    アルミン「!二人ともふせて!」

    エレン・クリスタ「!!」

    アルミン「くそっ!(駄目だ…体で入るしか…)」

    ブスッ(刺)

    エレン「…」チラッ

    アルミン ブレード(刺)ポタポタ(血)

    エレン「!アルミン!」

    アルミン「うっ…」バタン

    訓練兵ゾロ

    「いた!巨人だ!」
    「殺してやる!」スッ(ブレード)
    「殺すだけじゃ駄目だ!苦しませて殺せ!」

    エレン「アルミン!」

    エレン「クリスタ!止血剤を!」

    アルミン「えっ…れん…僕は、…もう…助からない…よ」

    クリスタ(あの時と同じセリフ…嘘だ)

    クリスタ「アルミン!頑張って!いま止血剤を!」

    アルミン「話せる内に…話して…しまうから」

    エレン「アルミン!もういい!喋るな!」

    アルミン「クリスタ…君は、ずっとエレンについて…いってさ…ゴフッ」ポタポタ

    クリスタ「アルミン!喋らないで!止血が!」

    アルミン「可愛いなって…思った…」

    クリスタ「アルミン…」

    アルミン「エレン…君は…僕と…自由を…見たがってた…」

    エレン「ああ!一緒に海を見るんだろ!」ポロポロ

    アルミン「ごめん…ね…僕も…海…見たかったな」

    エレン「アルミン!嘘だろ!」

    アルミン「エレン…君は、永遠の…」








    アルミン「親友だ…」

    エレン「アルミン…」ポロポロ

    クリスタ「アルミンが…死んだの…嘘だ」

    アルミン「」ニコリ

    エレン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ



  26. 26 : : 2022/01/08(土) 15:47:00
    #4親友の途中部分がわかりずらかったので
    解説します

    クリスタ、エレンにキスする

    クリスタ、過去に戻る

    クリスタ、過去のエレンにキスして現在に戻ってくる

    エレンとクリスタの額が触れ合ってクリスタの過去に戻った後の(別世界の)クリスタの記憶をクリスタが思い出す

    ジャン派の訓練兵がブレードを投げる

    アルミンがクリスタとエレンを庇ってブレードがアルミンに刺さる

    アルミン死ぬ

    エレンが泣きわめく

    こんな感じです!まだ分かりずらい部分があったので次からは、分かりやすくしようと努力します!
  27. 27 : : 2022/01/08(土) 18:11:59
    #5堕ちる
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    エレン「アルミン…」ポロポロ

    クリスタ「…」ポロポロ

    訓練兵「おい!お前ら!はやく巨人を殺すぞ!」

    訓練兵2「そうだ!奴らは、人類の敵だ!」

    訓練兵3「あいつの傍にいるクリスタも殺してしまおう!」

    訓練兵達「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」カチャ(ブレード)

    エレン「…す」ボソ

    エレン「殺す!」ポロポロ ギロ

    訓練兵達「!!」ゾクッ

    エレン「殺してやる!一匹残らず!」ポロポロ

    クリスタ「…」ポロポロ

    エレン「お前えらなんて…」スゥー


    エレン『死んでしまえ!』ピリッ

    バチバチバチッ

    訓練兵達「!」バチバチバチッ

    訓練兵「な!体が」グググ

    訓練兵2「体が勝手に」グググ

    訓練兵3「うっ…」パシュ

    訓練兵達 パシュ

    訓練兵達(壁上)ゾロゾロ

    訓練兵「…なんでこんな所に」グググ

    駐屯兵「!新兵だ!」

    駐屯兵「なにしてるんだ?」

    コニー「…あいつらジャン派の奴らだよな」

    サシャ「…ええ、そうですなにを」

    訓練兵「まさか!嫌だ!嫌だ!死にたくない!」グググ

    訓練兵「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ヒュー ベチャァァァァァ

    エレン『死んじまえ…』パリッ

    訓練兵達「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ベチャァァァァァ

    コニー「!…」

    サシャ「飛び…降り…?」ゾクッ

    クリスタ「ぁぁ」ビクビク

    エレン「ハァ…ハァ…うっ」ドタン

    クリスタ「エレン!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    コニー「は?…アルミン?」

    アルミン死体

    サシャ「なんで…アルミンが…死んでるんですか…?」

    クリスタ「…今死んでいった訓練兵達に殺された」

    コニー「エレンは?…エレンは、なんで倒れてんだ?」

    クリスタ「分からない…でも気絶してるだけ」

    コニー「…こいつら…ジャン派の奴らだよな」

    ミカサ「皆!」パシュ

    サシャ「ミカサ…」

    ミカサ「!…アルミン」

    「アルミンは、殺された」

    皆「エレン!」クルッ

    サシャ「良かった!生きてたんですね!」

    クリスタ「エレン…」

    ミカサ「エレン!なにがあったの?なんでアルミンは?」

    エレン「…ミカサ…なんでお前は、アルミンが死ぬ時、一緒にいてやれなかったんだ」ギロ

    ミカサ「エレン…怒ってる?」

    ジャン「おい!」パシュ

    エレン「」ギロ

    ジャン「これは、どういう事だよ!」

    エレン「」シュン

    ジャン「がはっ」ガッ

    クリスタ「エレン!」

    エレン「アルミンを殺しといて…謝りもなしか」シュン

    ジャン「ぐはっ!がはっ!」ベコッ

    エレン「なんとかいえよ!なあ!」シュン

    ジャン「ぐはっ!」ポタポタ

    エレン「てめぇなんて!しんzクリスタ「やめなさい!」

    エレン「!」

    クリスタ「やめて…」ポロポロ

    エレン「クリスタ…分かった」スッ

    ジャン「」ポタポタ(血)

    クリスタ「…うっ!」シュン

    ジャン「がはっ!」ベコッ

    クリスタ「この!人殺しが!」スッ

    エレン「おい!クリスタ」ガッ

    クリスタ「ふざけるな!アルミンに…エレンに謝れ!」グググ

    ジャン「…なかった」

    ジャン「すま…なかった…」ドゲザ

    ジャン「こんな…こと…すると…おもわなかった」グググ

    ジャン「俺を…殺せ」ポロポロ

    エレン「ジャン…お前を許す」

    クリスタ「…」

    エレン「っ!」シュン

    ジャン「ぐはっ!」ガッ

    エレン「死んだらな!」シュン

    クリスタ「エレン!」

    エレン「…」ピタリ

    クリスタ「もう許そう…」

    エレン「…ああ…ふざけんなよ」スッ

    ジャン「…」ボロボロ


  28. 28 : : 2022/01/08(土) 19:35:31
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン(アルミン…)スタスタ

    クリスタ「」スタスタ

    ー駐屯兵団本部ー

    駐屯兵「ご苦労!」

    ジャン「…」ボロボロ

    マルコ「ジャンは、なんであんなボロボロなの?」

    ライナー「マルコ…そっとしておこう」

    マルコ「ジャン…」

    「ふざけんなよ!」

    ミカサ「エレン!落ち着いて!」

    エレン「ミカサ!テメェは、なんですぐアルミンの元にこなかった!」

    ミカサ「それは…」

    エレン「お前がいたらアルミンは、助かったのに!」

    クリスタ「エレン!落ち着いて!」

    エレン「…ふざけんな」

    ライナー「おい!エレン!落ち着け!」

    エレン「」シュン

    ライナー「がはっ!」ベコッ

    皆「!」

    ベルトルト「ライナー!」

    クリスタ「エレン!」

    エレン「…来んな…殺すぞ」ギロ

    皆「!」ゾクッ

    クリスタ スタスタ

    クリスタ「…」ダキッ

    エレン「!」

    皆「!」

    クリスタ「…辛いよ…」ポロポロ

    エレン「!」

    クリスタ「辛いのは、エレンだけじゃないよ」

    エレン「クリスタ…」

    クリスタ「エレン…大好き」

    エレン「ごめん…クリスタ」ボソ

    クリスタ「え?…」

    エレン「」シュン

    クリスタ「うっ!」ガン

    皆「!」

    ミカサ「エレン!なにやってるの」

    クリスタ「うっ…エレン」

    エレン「なにって?クリスタを殴った」

    コニー「エレン?正気か?」

    ライナー「もう、我慢できん!」タタタ

    クリスタ「ライナー!」

    ライナー「よくも!クリスタを!」シュン

    エレン「」パシッ

    ライナー「!」

    エレン「…消えろ」シュン

    ライナー「ぐはっ!」ガン

    サシャ「ライナー!」

    コニー「なにやってんだ?ライナーは、お前を仲間だと認めた奴だぞ!」

    エレン「俺に仲間なんていねぇ…」シュンシュン

    ライナー「ぐはっ!がはっ!」バコン

    エレン「」シュンシュンシュン

    ライナー「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ガクッ

    エレン「…なんだよ…もう気絶か?」シュン

    ライナー「」ベコッ

    エレン「…ちっ」ブォン(投)

    ライナー「」ドゴン

    コニー「エレン!やりすぎだ!」

    エレン「あ?」ギロ

    コニー「!」ゾクッ

    エレン「人類なんて滅べばいい…」

    クリスタ「エレン…」

    エレン「またな…お前ら」ガチャ

    シーン

    コニー「…なあ…お前らは、あれがエレンにみえたか?」

    サシャ「いえ…あんなきつく当たることなんて…なかったです」

    ユミル「…」

    ミカサ「エレン…」

    ジャン「皆…聞いてくれ!」

    皆「!」クルッ

    ジャン「あいつがああなったのは、俺のせいだ」

    コニー「お前のせいじゃねぇよ」

    ミカサ「私にも問題がある…」

    クリスタ「私も正直人類なんて滅べばいいと思ってる…」

    ユミル「それは、エレンの意志か?お前の意志か?」

    クリスタ「…私の意志だよ」

    皆「!」

    ユミル「そうか…」

    クリスタ「でも…アルミンが死んだのは、私とエレンのせいだよ」

    クリスタ「エレンが巨人化すれば…ブレードを防げたのに…」

    皆シーン

    ジャン「いや…俺のせいだ」

    クリスタ(エレン…)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「…」

    駐屯兵「お主は…新兵か…」

    エレン「…はい」

    駐屯兵「どうだ…この地獄は…」

    エレン「…最悪です…俺は、何もまもれなかった…守ろうって決めたのに」

    駐屯兵「…そうか」

    エレン「いまから俺は、壁を塞ぎます」

    駐屯兵「!どうやって」

    エレン「あの岩を門まで運び封鎖します」

    駐屯兵「…そんなことできるのか?」

    エレン「できるのかできないかじゃない。やるんです」

    ピクシス「…ワシは、ピクシスという…お主は?」

    エレン「エレン・イェーガー…」

    ピクシス「イェーガー訓練兵…ワシは、なにをすればいい?」

    エレン「壁を封鎖したあと、壁上固定砲で中の巨人を殺してください」

    ピクシス「そうか…」

    エレン「あと…壁の中には、誰も入れないでください」

    ピクシス「分かった…お主の言うとうりにしよう」

    エレン「はい、お願いします」

    ピクシス「…」

  29. 29 : : 2022/01/08(土) 20:31:11
    #6始祖の力・兆し
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ザワザワ ザワザワ

    マルコ「なんだろう緊急召集って」

    コニー「さあな」

    クリスタ「エレンがいない!」

    ユミル「あいつは、そっとしといてやれよ」

    クリスタ「ユミル…」

    ピクシス「すぅー…注目!」

    皆「!」チラッ

    ピクシス「これより!トロスト区奪還作戦を開始する!」

    ザワザワ ザワザワ

    ピクシス「これより門付近にある巨大な岩を持ち上げ、門を封鎖する!」

    ザワザワ

    キッツ「指令何をお考えですか?!」

    「ふざけるな!」
    「俺達にあれを運べと言うのか?!」

    ピクシス「ん?誰がお主らがやると申した?」

    皆「!」

    ピクシス「まあ、みておれ」クルッ

    ピクシス「イェーガー訓練兵、準備は、いいか?」

    エレン「はい」

    リコ「門付近の巨人は、あらかた片付けておいた…」

    エレン「ありがとうございます」

    リコ「しかし、本当にするのか?」

    エレン「はい」

    ピクシス「我々人類が巨人から奪われてきたことよりは、小さいことかもしれん」

    エレン「はい」

    ピクシス「しかし、この作戦が成功すれば人類の大きな進撃となる!」

    エレン「進撃…ですか」

    ピクシス「たのんだぞ」

    エレン「はい」タタタ バッ

    エレンガリッ

    バリバリバリッ

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォ!」ドン

    リコ「!巨人?!」

    ピクシス「ほう…」

    進撃の巨人ドシン ドシン

    進撃の巨人「」ガッ(岩を掴む)

    進撃の巨人「ヴォォ」ドシン ドシン

    進撃の巨人(いける!これなら…)

    ビリビリビリッ

    進撃の巨人「!」

    女型の巨人「ヴォォォォォ」ドシン

    進撃の巨人(女型の巨人!!)

    女型の巨人「」スッ

    進撃の巨人(やべぇ!)

    女型の巨人「」シュン

    エレン「ぷはっ」シュー

    エレン「っ!」パシュ

    女型の巨人「」スカッ

    女型の巨人「」ジロ

    エレン「もしかしたら…俺は、壁…封鎖できないかもな…」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    グリシャ「始祖の巨人は、巨人を操ることがてきるんだ…」

    エレン「巨人を?」

    グリシャ「ああ…お前は、この巨人を奪わなきゃいけない」

    エレン「どうやって始祖の巨人の能力を使うの?」

    グリシャ「始祖の巨人の能力は、3つある」

    グリシャ「まず、第一座標「操言」だ」

    グリシャ「これは、巨人では、なく人を操ることができる」

    エレン「人を!?」

    グリシャ「ああ…しかしこれを使うには、条件がいる」

    グリシャ「守りたい物をもつことだ」

    エレン「それだけ?」

    グリシャ「ああ、しかし、使ったあとの疲労が強く、単純な命令しかだせないんだ」

    グリシャ「まぁ、使う時は、少ないだろう」

    グリシャ「ああ巨人化した状態では、使えないぞ」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「…女型の巨人も一応人間だ…」

    女型の巨人「」スッ

    エレン「スゥー…」

    女型の巨人

    エレン『爆ぜろ!』

    ビリビリビリッ

    女型の巨人「!」ドカン(爆発)

    エレン「!っ」ドクン

    女型の巨人「ヴヴゥ」バタン

    エレン「っ!」タタタ ガリッ

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォ!」

    ガシッ(岩)

    進撃の巨人ドシン

    進撃の巨人(体が潰れそうだ…)

    進撃の巨人「ヴォォォォォォォォォォ!」ドン

    ピクシス「!(門を封鎖した!)」

    ピクシス「いまじゃ!壁上固定砲で残りの巨人を始末するんじゃ!」

    皆「はっ!」

    エレン「ぷはっ」シュー

    リコ「よくやった!イェーガー!」

    エレン「はい、ありがとうございます」

    エレン「」チラッ

    女型の巨人がいない

    エレン「…」

    ???「ハァ…ハァ…あいつらに伝えないと…ヤバい奴に座標が渡った」スタスタ




  30. 30 : : 2022/01/08(土) 21:53:41
    #7アルミン・アルレルト
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ここは、どこだ?体の感覚がない
    ああ…しんだのか…僕は…

    「アルミンなにしてんだよ」

    アルミン「え?」

    「アルミンが寝るなんて珍しいね」

    「アルミン、こんな所で寝たら風邪をひく」

    アルミン「エレン、クリスタ、ミカサ?」

    なんで皆ここにいるんだ?
    皆も死んじゃったのか?
    いや、ミカサとエレンだぞ!クリスタは、ともかく…

    エレン「アルミン、帰ってこいよ」

    アルミン「え?」

    よくよく見たら皆が9歳の頃だ
    夢…なのかな…

    アルミン「エレン?帰るって?」

    エレン「こっちに…戻ってこいよ」

    アルミン「え?何を言ってるの?」

    ミカサ「アルミン、戻って!」

    クリスタ「アルミン!また、皆でバカ騒ぎしようよ!」

    アルミン「クリスタ、ミカサ」

    エレン「アルミン…海を見に行こうぜ!」

    アルミン「…エレン…うん!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    …僕は、運がいいな…最後までこんな
    暖かい夢が見られて…
    でも…もう少し、エレンと一緒にいたかったな

    「いられますよ」

    アルミン「!」

    アルミン「あなたは?…ここは?」

    ユミル・フリッツ「私は、ユミル・フリッツ…貴方を救いに来ました」

    アルミン「僕を?!」

    ユミル「はい…」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「そんな事が…」

    ユミル「できます」

    アルミン「でも…なんで僕に…」

    ユミル「そんな事はいい、やりますか?」

    アルミン「…分かりました!」

    ユミル「交渉成立です」

    ギュ(手を握る)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    アルミンの墓

    クリスタ「アルミン…」

    エレン「…」

    あの後、俺は、壁を封鎖して、トロスト区の多くの人から感謝された…
    しかし、トロスト区だけで失った物は、多かった…アルミンや新兵の半分が犠牲となった

    クリスタ「エレン…帰ろう」

    エレン「ああ…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「…」スタスタ

    「見ろ!イェーガーさんだぞ!」
    「我々のトロスト区を救った英雄!」

    このように、街を歩くと称賛の声が聞こえてくる…
    でも…称賛なんていらない
    俺は、アルミンが戻って来てくれれば

    クリスタ「…凄いね…エレンは…称賛されてて」

    エレン「…」

    クリスタ「…」

    私はクリスタ…アルミンが死んでからというものエレンの対応が冷たい…

    クリスタ「エレン…結婚式は、いつ挙げる?」

    エレン「…」

    このように反応してくれなくなった…
    私だけではない…皆に冷たい

    ガチャ

    憲兵「エレン・イェーガーだな」

    エレン「…はい」

    カチャ(手錠)

    憲兵「貴様を捕らえる!」

    エレン「…なんでだ?」

    憲兵「貴様が巨人だからだ…」

    クリスタ「…!エレンは、トロストを奪還した英雄ですよ!」

    エレン「クリスタ…黙ってろ」

    憲兵「確かにそうだが…こるは、上官命令でな…」

    エレン「そうか…分かった」

    クリスタ「え?!エレン!」

    憲兵「話がはやくてたすかるよ…じゃあついて来てくれ」

    エレン「はい…」

    クリスタ「エレン…」



  31. 31 : : 2022/01/09(日) 01:07:53
    凄い急展開ですね〜
    期待です!
  32. 32 : : 2022/01/09(日) 10:12:32
    >>31

    ノアファンさん

    期待ありがとうございます!
  33. 33 : : 2022/01/09(日) 10:53:25
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「ここは…」

    憲兵「地下牢だ、ここで大人しくしてもらう…」

    エレン「…はい」

    ガチャン(扉がしまる)

    エレン「…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    憲兵「面会者だ」

    エレン「…はい」

    ???「」スタスタ

    ???「君がエレンだね…」

    エレン「…お久しぶりです、エルヴィン団長」

    エルヴィン「そうだね…五年振りだ」

    エルヴィン「あともう一人来ている」

    エレン「…」

    スタスタ

    エレン「…兵長」

    リヴァイ「おい…エレン、調査兵団に入るまでは、巨人の力は、使わない…そういう約束だったが…」

    リヴァイ「これは、一体どういう状況だ?」

    エレン「すみません…俺の間違った判断ばかりに兵長達に迷惑を…」

    リヴァイ「まったくその通りだ…おかげでこんな面倒な裁判を行わなくちゃいけなくなっちまったじゃねぇか」

    エルヴィン「これで君の信用性が我々としても薄まる…壁を塞いでくれたのは、感謝する…」

    リヴァイ「おいエレン、テメェは、なにが目的なんだ?」

    エレン「…」ウツムク

    リヴァイ「さっさと答えやがれ!なぜ許可もなしに巨人化した!」

    エレン「……今回、巨人化したことによって、自分に秘められた力が覚醒しました…」

    エルヴィン「力?」

    エレン「はい、人を操る力です…」

    エルヴィン「!」

    エレン「しかし、この力は、とんでもない負担がかかります…なにより大事なのは、完全には、操ることができないことです」

    エルヴィン「それは、どういう意味だ」

    エレン「この力は、自分のできる限りの命令しかできません…」

    エルヴィン「つまり…操るのではなく相手の動作に制限をかけるのか」

    エレン「まあ、そんな感じです…」

    エルヴィン「いま、私たちにやってみてくれ」

    エレン「…分かりました…」

    エレン『動くな』

    バリバリバリッ

    エルヴィン・リヴァイ「!!」

    リヴァイ「なんだこれは…」ピタリ

    エルヴィン「動けない…」ピタリ

    エレン「っ!…ゴホッ…ゴホッ」

    エルヴィン「!エレン」ピタリ

    リヴァイ「…」ピタリ

    エレン「…っ」スッ

    リヴァイ「なるほどな…」グーパー

    エルヴィン「このように命令できるが負担は、多く長くできる代物ではないか…」

    エレン「…まあ…そんな感じです」

    リヴァイ「…この力を次の裁判で解禁してやれば…なんとかできるんじゃないか?」

    エルヴィン「ああ…しかし負担が大きすぎる」

    リヴァイ「そこは、コイツが慣れればいい話だろ」

    エレン「慣れる…ですか」

    エルヴィン「もうじき裁判が始まる…そこで君の力を見せてくれ」

    エレン「…分かりました」

    リヴァイ「それと…目的は、なんだ?」

    エレン「…調査兵団に入って巨人と憲兵をぶっ殺してやりたいです」ゴゴゴ

    リヴァイ「ほう…悪くねぇ」

    エルヴィン「決まりだな…」

    裁判まであと1週間…

    トロスト区編 完

    続く

  34. 34 : : 2022/01/09(日) 11:34:58
    続きです!
    http://www.ssnote.net/archives/90848
  35. 35 : : 2022/02/21(月) 21:29:07
    (^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^)(^ω^

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