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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

最原「クリスマスプレゼントに何か欲しいモノはあるかな?」赤松「最原くんの名字」

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  1. 1 : : 2017/10/20(金) 17:03:31
    以下の点にご注意下さい

    ・最原ハーレム、日向ハーレム、苗木ハーレム
    ・育成計画時空
    ・日向は超高校級の相談窓口
    ・ヌメッとしたエロ表現
  2. 2 : : 2017/10/20(金) 17:17:13
    最原「え?」

    赤松「最原くんの名字が欲しいなっ♪」

    最原「僕の…名字?」

    赤松「うん///」

    最原「………?」

    赤松「………?」

    赤松「あのさ…もしかして意味、分からないの?」

    最原「う、うん…僕の名字なんか貰ってどうするの?」

    最原「そもそも名字はプレゼント出来ないと思うんだけど…」

    赤松「………はぁ」ガックリ

    最原「ど、どうしたの?」

    赤松「鈍感だとは思ってたけど…ここまでとはね」

    赤松「かなりの勇気を使ったのになぁ…」

    最原「えっと…ごめん?」

    赤松「いいよ。分かってた事だもん」

    赤松「最原くんがとんでもないニブちんさんだって事は、今までの学園生活でよーく分かってたもん!」

    最原「よく分からないけど落ち着いて」

    最原「それで、クリスマスプレゼントに僕の名字が欲しいって話だけど、どうやったらあげられるのかな?」

    赤松「知らないっ!」プクー

    最原「えぇっ…」

    赤松「自分で考えて!」

    最原「そんなっ…困るよ」

    赤松「クリスマスまで時間はあるんだから最原くんが考えて答えを出して!」

    赤松「それじゃ!」スタスタ

    最原「あっ待ってよ!」

    赤松「………」ピタッ

    赤松「クリスマス…」

    最原「えっ?」

    赤松「クリスマス…期待してるから…///」

    タッタッタッ



    最原「行っちゃった…それにしてもプレゼントに僕の名字が欲しいってどういう意味なんだ?」

    最原「…2人に相談するか」
  3. 3 : : 2017/10/20(金) 20:54:28
    最原「ただいま」

    日向「おう、お帰り」

    苗木「どうだった?」

    最原「僕の名字が欲しいって言われたよ」

    日向「おいおいそれって」

    苗木「やったじゃない!」

    最原「どういう意味なんだろうね」

    苗木「え?」

    日向「はぁ?」

    最原「名字はプレゼント出来るようなモノではないと思うんだけど」ウーン

    日向「お前…それ本気で言ってるのか?」

    最原「え?うん」

    苗木「赤松さんはどんな反応だった?」

    最原「最初は落ち込んでて、途中から少し怒ってたかな」

    日向「そりゃそうだ」

    苗木「赤松さんがかわいそうだよ」

    最原「?何で?」

    日向「これは赤松苦労するな」

    苗木「頑張れ赤松さん」

    最原「???」
  4. 4 : : 2017/10/20(金) 21:10:17
    日向「いいか最原。赤松がお前の名字を欲しがったのはお前と結婚したいからだ」

    最原「え」

    苗木「女性が結婚した場合、夫となる男性の名字に変更するのが一般的でしょ?」

    最原「う、うん…」

    日向「つまり、赤松は最原と結婚して『最原楓』になりたいって事だ」

    苗木「名字が欲しいっていうのはそういう事だよ」

    日向「良かったな、赤松に愛されて」ニヤニヤ

    苗木「結婚おめでとう」ニヤニヤ

    最原「ちょ、ちょっと待ってよ!赤松さんが僕と結婚したいなんてそんな…///」

    日向「赤松は何か言ってなかったか?」

    最原「えっと…クリスマスは期待してるからって…」

    苗木「へぇ」ニヤニヤ

    日向「それはそれは」ニヤニヤ

    最原「な、何?」

    苗木「いやー別に?」

    日向「男なら期待に応えないとな?」

    最原「うっ…///」

    苗木「それにしても熱いね!」

    日向「冬なのにな!」
  5. 5 : : 2017/10/20(金) 23:05:54
    最原「赤松さんが僕と結婚…?いやでも…///」ブツブツ

    日向「おーおー赤くなって」

    苗木「暖房要らずだね」

    日向「んじゃ俺もクリスマスプレゼントに何がいいか聞いてくるよ」

    苗木「誰に聞くの?」

    日向「そうだな…七海だな。まぁどうせゲームだろうけど」

    苗木「七海さん程予想しやすい人はこの学園に居ないかもね」

    日向「確かにな」ハハハッ

    日向「行ってくる」

    苗木「行ってらっしゃい」

    最原「そもそも本当に結婚なのかな…冗談という線も…でも赤松さんのあの表情は…」ブツブツ

    苗木「最原クンあったか~い」



    七海「すぴーすぴー」

    日向「いたいた。おーい七海!」

    七海「んあっ…?ひなたくん…?」

    日向「こんな所で寝るなよ風邪引くぞ」

    七海「そう…だね…ぐー」

    日向「寝るな起きろ。七海に聞きたい事があるんだ」

    七海「聞きたい事…?」

    日向「もう少しでクリスマスだろ?七海はクリスマスプレゼントに欲しいモノはあるか?」

    七海「クリスマスプレゼント…?」

    日向「おう。欲しいモノはあるか?何でもいいぞ」

    七海「…日向くんがプレゼントしてくれるの?」

    日向「七海には日頃から世話になってるからな」

    七海「本当に何でもいいの?」

    日向「あんまり高い物は勘弁してくれよ」

    七海「それじゃあ」



    七海「これを市役所に届けに行こ」

    つ【婚姻届】



    日向「」
  6. 6 : : 2017/10/20(金) 23:30:09
    正直だなぁ
  7. 7 : : 2017/10/21(土) 13:22:37
    女の言うことを額面通りにしか受け取れないのは童貞の証
    しかもガチで推理し始めるのは塩不可避
  8. 8 : : 2017/10/21(土) 16:20:30
    日向「あ、あのー七海さん、これはいったい何でしょうか?」

    七海「婚姻届だよ」

    日向「ほ、ほーう」

    七海「もう全部記入し終わってるから後は日向くんが押印するだけだよ」

    日向「おーうバッチリ俺の名前が書いてあるぞ」

    日向「七海に教えた記憶の無い俺の両親の名前とか実家の住所も合ってるな」

    七海「クリスマスに提出しに行こうね」

    日向「いや流石にこれはちょっと…」

    日向「大体俺は欲しいモノって言ったんだぞ。普通そこはゲームソフトとかだろ」

    日向「何で婚姻届を出しに行くなんだよ。意味が分からん」

    七海「日向くんは私と結婚するのはイヤ?」ウルウル

    日向「イヤじゃないです」キリッ



    七海「それじゃあクリスマスに出しに行こうね。約束だよっ」

    七海「~♪」ルンルン

    日向「七海に涙目上目使いをされてからの記憶が無いんだが…」
  9. 9 : : 2017/10/21(土) 18:02:55
    最原「あ、お帰り」

    苗木「最原クンが復活したよ」

    日向「………」

    最原「どうしたの?」

    苗木「七海さんは何が欲しいって?やっぱりゲーム?」

    日向「婚姻届」

    苗木「ん?」

    最原「え?」

    日向「婚姻届を提出する事になった」

    苗木「え?は?」

    最原「ど、どういうこと?」

    日向「七海にクリスマスプレゼントに何が欲しいか聞いたら」

    日向「市役所に婚姻届を提出したいって言われた」

    苗木「それってつまり」

    日向「俺、七海と結婚する」

    苗木最原「「えええええっ!?」」



    苗木「何で!?どうして!?プレゼントを聞きにいったんだよね!?」

    日向「あぁ」

    最原「それが何で結婚に繋がるのさ!?」

    日向「気付いたらそういう流れになってたんだよ」

    苗木「流れって…おかしいでしょ!」

    最原「どんな会話をしたら結婚の流れになるの」

    日向「知るかっ!いつの間にか婚姻届に押印しててクリスマスに市役所に行く約束を交わしてたんだよ!」

    日向「どうして結婚する事になったのか俺が聞きたいわ!」

    苗木「七海さんは催眠術が使えるのかな」

    最原「もしくは御手洗くんの洗脳アニメを利用したとか?」

    日向「あー!どーしてこんな事になっちまったんだー!」
  10. 10 : : 2017/10/21(土) 21:11:54
    日向「七海と結婚するのはいいんだよ。でも早すぎるっていうか…」ブツブツ

    苗木「日向クンも最原クンも学生結婚かぁ」

    最原「僕は結婚すると決まったわけじゃないよ」

    苗木「最原クンと赤松さん、お似合いだと思うけどね」

    最原「そ、そうかな///」

    苗木「あーあ、僕も素敵な相手を見つけたいなー!」



    日向「俺から改めてプロポーズするべきか?いやでもなぁ…」ブツブツ

    苗木「さてと、ボクも聞いてこようかな」

    最原「霧切さん?」

    苗木「よく分かったね」

    最原「赤松さん、七海さんと来たら霧切さんに行く流れだからね」

    苗木「………」

    最原「どうしたの?」

    苗木「いや、ボクも結婚する事になるのかも…流れ的に」

    最原「それは流石に無いでしょ。あの霧切さんだよ?」

    苗木「だ、だよね!大丈夫だよね!」

    苗木「そもそもボクなんかが霧切さんと結婚出来るわけ無いよね!おこがましいよね!」

    苗木「それじゃあ行ってくるよ!」
  11. 11 : : 2017/10/21(土) 21:21:28
    なんだろうお持ち帰りされそうな気が・・・・
  12. 12 : : 2017/10/21(土) 21:33:06
    苗木「霧切さん!」

    霧切「あら苗木くん。おはよう」

    苗木「う、うんおはよう」ソワソワ

    霧切「…どうかしたの?」

    苗木「えっ!?」

    霧切「落ち着かない様子だけれど」

    苗木「な、何でもないよ!」

    苗木(霧切さんと結婚なんて…ありえないよねっ!)ソワソワ

    苗木(でも流れ的には…いや無い無い!)ソワソワ

    霧切「…苗木くん?」

    苗木「はいっ!?」

    霧切「私に何か用があるのかしら?」

    苗木「えっと…その…」

    霧切「ゆっくりでいいから落ち着いて話して」

    苗木「う、うん…あのね」

    苗木「霧切さんはクリスマスプレゼントに欲しいモノはある…かな?」

    霧切「え?」

    苗木「あと少しでクリスマスでしょ?それで霧切さんに何かプレゼントしたいなって」

    霧切「…挙動不審だったのはそういう事ね」

    苗木「ねぇ、何か欲しいモノはない?霧切さんにプレゼントがしたいんだ」

    苗木「霧切さんはボクの…ボクの大切な…」

    霧切「苗木くん…///」

    苗木「友達だから…」

    霧切「………」



    霧切「………」ハァ

    苗木「あれ?霧切さんどうしたの?急に疲れた顔になったけど」

    霧切「なんでもないわ」

    苗木「え?でも…」

    霧切「なん・でも・ない!」

    苗木「う、うん…」

    霧切「…欲しいモノならあるわ」

    苗木「ほんと!?何が欲しいの?」

    霧切「指輪」

    苗木「え?」

    霧切「指輪が欲しいわ」

    苗木「ゆ、指輪?」

    霧切「えぇ」

    霧切「左手の薬指にはめる指輪が欲しいわ」

    苗木「それって」

    霧切「苗木くん」



    霧切「ここまで言えば分かるわね?」
  13. 13 : : 2017/10/22(日) 00:52:43
    苗字➡結婚
    婚姻届➡結婚
    婚約指輪➡結婚の約束
    だからまだましか
  14. 14 : : 2017/10/22(日) 17:13:43
    最原「帰ってきた」

    日向「お帰り。霧切に聞きに行ってたんだって?」

    苗木「………」

    日向「おい、どうした」

    最原「まさか…」

    苗木「日向クン、最原クン…」

    苗木「ボクも…結婚する流れに飲み込まれたよ…」

    最原「やっぱり…」

    日向「お前もか…」



    苗木「どうしよう…婚約指輪っていくらで買えるのかな」

    最原「僕も赤松さんに指輪を買おうかなぁ」

    日向「って事は俺も七海に指輪を…」

    最原「調べたら婚約指輪の相場は30万円だって」

    苗木「30万!?」

    日向「学生にはキツすぎるだろ…」

    最原「バイトは…」

    日向「クリスマスまでに30万稼げるバイトがあんのか?」

    苗木「まともなバイトでは無理だよね…」

    苗木日向最原「「「うーん…」」」

    苗木「こうなったら十神クンに頼んでみようかな」

    最原「十神くんならポンとくれそうだよね」

    日向「俺は…九頭竜に借りるか」

    苗木「大丈夫?内臓持ってかれない?」

    最原「僕のクラスは誰だろう。天海くんがお金持ちみたいな話は聞いた事あるけど」

    日向「妹捜しを手伝えば恵んでくれるかもな」

    苗木日向最原「「「とにかくどうにかしないと!」」」



    苗木は十神の身の回りの世話

    日向は九頭竜のボディーガード

    最原は天海の妹捜しでお金を稼ぎました





    ―ヒロイントリオは結婚したいお年頃編・完―
  15. 15 : : 2017/10/23(月) 20:05:04
    最原「クリスマスプレゼントに何か欲しいモノはあるかな?」

    夜長「んー?クリスマスー?」

    最原「うんクリスマス。アンジーさんの島にはクリスマスってあるのかな?」

    夜長「アンジーの島にはねークリスマスなんて無いよー」

    夜長「でもでもークリスマスがどんなのかは知ってるよー」

    夜長「サンタクロースがーイケニエを殺してー血を集めるんだよねー?」

    最原「いや違うよ!何その物騒なサンタさん!」

    最原「クリスマスっていうのはね、大切な人と一緒にお祝いをする事なんだ」

    夜長「何をお祝いするのー?」

    最原「え?何って………と、とにかく!大切な人と一緒にケーキを食べたりプレゼントを交換したりして過ごすんだ!」

    夜長「ほうほう」

    最原「そこでアンジーさん!何か欲しいモノはない?プレゼントがしたいんだ」

    夜長「それってー終一はアンジーの事が大切ってことー?」

    最原「勿論だよ!僕にとってアンジーさんはとても大切な人なんだ」

    最原「だから、何かプレゼントをさせて欲しい」

    最原「何でもいいよ」

    夜長「にゃははー!そっかそっかー!終一はアンジーをお嫁さんにしたいのかー」

    最原「え、そこまでは言ってな」

    夜長「アンジーはねー終一の血が欲しいなー」

    最原「血?」
  16. 16 : : 2017/10/23(月) 20:46:11
    血を抜き取られるか…
    血を混ぜ合わされるか…ッ
  17. 17 : : 2017/10/23(月) 22:10:18
    まさか某スパイゲームのタコみたく全身の血を入れ替える気か!?
  18. 18 : : 2017/10/23(月) 23:33:06

    これはまさか血(最原の遺伝子)が欲しいって意味じゃあ…
  19. 19 : : 2017/10/23(月) 23:38:27
    最原「それはアレかな。神様に捧げるイケニエ的なヤツかな」

    夜長「違うよー」

    最原「アンジーさん貧血なの?」

    夜長「んー?貧血?」

    最原「輸血するにも僕とアンジーさんって血液型同じだっけ?」

    夜長「もー!違うってばー!アンジーが個人的に楽しむ為に終一の血が欲しいのー!」

    最原「楽しむ?」

    夜長「そーそー。アンジーはねー前から終一の血を飲みたいと思ってたんだー」

    最原「飲むの!?」

    夜長「そうだよー。終一の血ってとおーっても美味しそうなんだもん。飲ませてよー」

    最原「美味しくないよ!?絶対不味いって!」

    夜長「大丈夫だよー。痛くしないからさー」

    最原「そういう問題じゃなくて」

    夜長「終一の血がーアンジーの血とドロドロに混ざりあってーアンジーの体の隅々まで行き渡るんだー」

    夜長「にゃははー!想像するだけでゾクゾクするねー!」

    最原「」ゾクッ

    夜長「終一、逃がさないよ。ドロドロに混じりあって」



    夜長「アンジーと1つになろ?」ハイライトオフ
  20. 20 : : 2017/10/24(火) 00:45:35
    罪木「あ、日向さん!」

    日向「よう罪木、ちょっといいか?」

    罪木「はい、大丈夫ですっ」

    日向「何か欲しいモノはあるか?」

    罪木「欲しいモノ、ですかぁ?」

    日向「もうすぐクリスマスだろ?罪木にプレゼントをしようと思ってな」

    罪木「えぇっ!?そんな!申し訳ないですよぉ!」

    日向「気にするなって。罪木にはよく怪我の手当てをしてもらってるからな。そのお礼だ」

    罪木「お礼だなんて…私にはそれしか取り柄がないだけで…」

    日向「何でもいいぞ。あくまで俺が叶えられる範囲でだけど」

    罪木「でも…でも…」

    日向「焦らなくていい、ゆっくり考えてくれ」

    罪木「………」

    日向(罪木の欲しいモノって何だろうな…医療器具とかか?)

    日向(注射器…メス…聴診器…うーん…)

    日向(そもそも医療器具って何処で買えるんだ?)

    罪木「あの…」

    日向「ん?」

    罪木「本当に…何でもいいんですかぁ?」

    日向「あぁいいぞ」

    罪木「それなら…是非欲しいモノがあるんです」

    日向「何だ?言ってくれ」

    罪木「日向さんの…」

    日向「俺の?」



    罪木「髪の毛が…欲しいです」
  21. 21 : : 2017/10/24(火) 06:52:26
    日向「………かみのけ?」

    罪木「はい」

    日向「かみのけって…この頭から生えてる髪の毛の事か?」

    罪木「はい、その髪の毛です」

    日向「お前こんなモノが欲しいのか?」

    罪木「日向さんの髪の毛が欲しいんです」

    日向「こんなのもらってどうするんだよ」

    罪木「食べるんです」

    日向「食べるぅ!?!?!?」

    罪木「知っていますかぁ?髪の毛ってぇ人間の胃液では消化出来ないんですよぉ」

    日向「あ、あぁ…聞いた事あるな…」

    罪木「つまり日向さんの髪の毛を食べれば、私の体の中で日向さんが一生存在し続けるという事になりますよねぇ」

    日向「ん?んんん?」

    罪木「はぁ…素敵です♥️私なんかが日向さんと1つになれるなんて…」

    日向「実際には便と混ざって体外に排出されるらしいけどな」

    罪木「うふふっ…食べるならやっぱりあの太くて立派なアンテナですかねぇ」

    日向「聞いてねぇしアンテナ食うのかよ!」

    罪木「クリスマスが楽しみです♪」

    日向「な、なぁ罪木。他に欲しいモノはないのか?いくらなんでも髪の毛は…」

    罪木「髪の毛がダメでしたら日向さんの精子を私の子宮に」

    日向「よし分かった髪の毛だな!期待してろよー最高の髪の毛を食べさせてやるっ!」
  22. 22 : : 2017/10/24(火) 13:34:06
    罪木なら真っ先に精子をいうと思ったが思ったよりレベル高いww
  23. 23 : : 2017/10/24(火) 15:27:42
    苗木「舞園さんは今年のクリスマスも忙しいのかな?」

    舞園「そうですね。お仕事でスケジュールがびっしり埋まっています」

    苗木「そうだよね。どうしよう…」

    舞園「どうかしたんですか?」

    苗木「舞園さんにクリスマスプレゼントを渡したくてさ。出来ればその…2人きりで」

    苗木「でもやっぱり無理だよね。どのタイミングで渡そうかな…」

    ピッ

    舞園「もしもしマネージャーさんですか?クリスマスの予定を全てキャンセルして下さい」

    舞園「無理?無理じゃありません。どんな手を使ってでもキャンセルして下さい」

    舞園「理由?女としての幸せが掛かっているんです。つべこべ言わずにキャンセルです。いいですね」

    ピッ

    舞園「苗木くん!急遽クリスマスのお仕事が中止になってしまいました!2人きりでプレゼントを渡すチャンスはいくらでもありますよ!」

    苗木「ほんとっ!?でもどうして急に」

    舞園「マネージャーさんにクリスマスは大切な人と過ごしたいとお伝えしたら快く予定を空けてくれました」

    苗木「へー優しいマネージャーさんだね」

    舞園「はい。とても良い人なんですよ」
  24. 24 : : 2017/10/24(火) 17:07:54
    舞園「それでですね…プレゼントなんですけど…」

    舞園「どうしても欲しいモノがあるんです」

    苗木「なになに?何でも言ってよ」

    舞園「その…ちょっと恥ずかしいのですが…///」

    苗木「ボクと舞園さんの仲じゃない。遠慮しないで」

    舞園「そ、そうですか?では…言いますね///」モジモジ

    苗木(モジモジする舞園さんかわいいなぁ)

    舞園「苗木くんの…」



    舞園「おチ○ポミルクが飲みたいです♥️」



    苗木「」ダッシュ

    ガシッ

    舞園「何処に行くんですか?」

    苗木「離してっ!ボクはこれから炬燵でお昼寝するんだ!」ジタバタ

    舞園「逃げなくてもいいじゃないですか」

    苗木「逃げるよ!貞操の危機だもの!」

    舞園「安心して下さい。苗木くんは立っているだけでいいんです」

    舞園「直飲みしますから///」

    苗木「安心出来る要素が何1つ無いよ!」

    苗木「とにかくボクは嫌だからねっ!」

    舞園「ではこれならどうですか?苗木くんのミルクを飲ませてくれたら私の愛液を飲んでいいですよ」

    苗木「悪化した!」

    舞園「直飲みでも構いません///」

    苗木「しないよっ!?するわけないでしょ!」

    舞園「69で…///」

    苗木「アイドルがそんな事言っちゃダメぇぇぇぇっ!!」
  25. 25 : : 2017/10/24(火) 18:54:36
    最原「………」

    日向「………」

    苗木「………」

    最原「血」

    日向「髪の毛」

    苗木「精子」



    最原「血…飲みたいんだって」

    日向「俺は髪の毛を食べたいって言われた」

    苗木「ボクの精子を…直飲みしたいってさ」

    最原「………」

    日向「………」

    苗木「………」

    最原「血を増やすには…鉄分かな?」

    日向「俺は美容院に行くべきなのか?」

    苗木「精子…亜鉛?」

    最原「そもそも髪の毛って食べられるの?」

    日向「アイドルに精子飲まれたいなんて羨ましいよ」

    苗木「アンジーさんは吸血鬼か何か?」

    最原「この学園…凄いね」

    日向「超高校級ともなると嗜好もブッ飛ぶのか?」

    苗木「いやぁいくらなんでも精子髪の毛血はブッ飛び過ぎでしょ」

    最原日向苗木「「「はぁ…」」」





    ―愛する人の体の一部を摂取したいと願うのは当たり前の事だよね?編・完―
  26. 26 : : 2017/10/25(水) 23:26:42
    最原(名字、血ときたからな…次は良識のある人に聞こう)

    最原(となると…)

    最原「東条さん!」

    東条「あら最原くん。私に依頼かしら」

    最原(東条さんなら大丈夫だよね)



    最原「依頼ではないんだ。東条さんに聞きたい事があって」

    東条「聞きたい事?」

    最原「東条さんはクリスマスプレゼントに何か欲しいモノはある?」

    東条「クリスマスプレゼント?」

    最原「うん、東条さんには常日頃からお世話になってるからお返しがしたいんだ」

    東条「私はメイドとして当然の事をしているだけよ。お返しなんていいわ」

    最原「ううんそうはいかないよ。東条さんには本当に感謝しているんだ」

    最原「返しても返し切れない程の恩があるんだ」

    最原「だからお願い。プレゼントさせて」

    最原「メイドとしてではなく、1人の友人として受け取ってくれないかな」

    東条「最原くん…」



    東条「分かったわ。友人としてありがたく受け取らせてもらうわ」

    最原「ほんと!?ありがとう東条さん!」

    東条「お礼を言うのは私の方よ」



    最原「それで東条さんは何が欲しいの?」

    東条「………」

    最原「東条さん?」

    東条「困ったわ。欲しいモノが浮かばない」

    最原「何でもいいよ。モノじゃなくても僕に何かをさせるとかでもいいんだ」

    東条「最原くんに…」

    東条「………」

    東条「それなら」

    東条「最原くんとデートをしてみたいわ」
  27. 27 : : 2017/10/26(木) 23:14:01
    最原「………でーと?」

    東条「えぇ」

    最原「でーとって男女が2人でお出かけするあのデート?」

    東条「そのデートよ」

    最原「…誰と誰がデートをするの?」

    東条「私と最原くんがデートをするのよ」

    最原「え………」

    最原「えぇぇぇぇぇっ!?」

    東条「急に大声を出してどうしたの?」

    最原「いやだってえっ!?」

    最原「ぼ、ぼぼ、僕が東条さんとデートだなんて無理だよっ」

    東条「あら、どうして?」

    最原「だって…東条さんみたいな素敵な人と僕みたいな平凡な男がデートなんて…釣り合わないよ」

    東条「そんな事は無いわ。最原くんはとても素敵な人よ」

    東条「優しくて聡明で、他人の痛みを共有出来る強さもあるわ」

    東条「少しエッチなところもあるけれど」クスッ

    最原「うっ…///」

    東条「そう自分を卑下しないで、もっと自信を持っていいのよ」

    東条「貴方は…とても素敵な人なのだから」

    最原「東条さん…」

    東条「私と、デートをしてくれますか?」

    最原「…喜んで」
  28. 28 : : 2017/10/26(木) 23:28:53
    キルミーかわいい
  29. 29 : : 2017/10/27(金) 00:25:25
    前のアンジーさん、罪木さん、舞園さんのインパクトが凄いせいか東条さんが良識のあるキャラで本当に良かったと思う自分がいる。
  30. 30 : : 2017/10/27(金) 20:22:04
    他のに比べるとマシという正統派すぎる!よいぞ~よいぞ~!
  31. 31 : : 2017/10/28(土) 16:15:08
    小泉「クリスマスプレゼント?」

    日向「おう、何かないか」

    小泉「…アタシにくれるって事?」

    日向「そうだ」

    小泉「…こういうのって普通本人に聞く?こっそり用意してクリスマス当日にサプライズでプレゼントするものじゃないの?」

    日向「俺が勝手に選んで微妙なモノ送られても困るだろ?」

    小泉「そうかもしれないけど…」

    日向「俺は女子へのプレゼントなんてした事ないからさ。直接聞いた方が良いと思って」

    小泉「確かにアンタは女心が全然分かって無いからね」

    日向「当たり前だろ。俺は年齢=彼女居ない歴だからな」

    小泉「それは威張る事なの?」

    日向「…自分で言ってて空しくなってきた」

    小泉「何それ」クスッ

    日向「…ははっ」

    小泉「あははっ」



    日向「まぁ結婚するんだけどな」

    小泉「は?」
  32. 32 : : 2017/10/28(土) 20:29:25
    小泉「…ケッコン?」

    日向「おう」

    小泉「…ダレガ?」

    日向「俺が」

    小泉「…ダレト?」

    日向「七海と」

    小泉「…イツ?」

    日向「クリスマス」

    小泉「…ドウシテ?」

    日向「七海にクリスマスプレゼント何が欲しいか聞いたら俺と結婚したいって」

    小泉「…ウケイレルノ?」

    日向「まぁな」

    小泉「………フーン」



    小泉「………」ハイライトオフ

    日向(小泉が俯いて黙りこんでしまった)

    日向(目の焦点が合ってない気がするが大丈夫か?)

    小泉「………日向」

    日向「ん?」

    小泉「プレゼント何にするか決めたよ」

    日向「お、何だ?」

    小泉「日向の実家に行きたい」

    日向「はぁ?俺の実家?」

    小泉「うん、ダメ?」

    日向「ダメって言うか…そんなのでいいのか?」

    日向「バッグとかアクセサリーとか」

    小泉「そんなの要らない。アタシは日向の実家に行きたいの」

    日向「うーん」

    小泉「お願い」

    日向「つまらないぞ」

    小泉「そんな事無いよ。日向がどんな所で育ったのかを知りたいの」

    日向「でもなぁ」

    小泉「………」ジー

    日向「うっ…」

    小泉「………」ジー

    日向「………はぁ、分かったよ」

    小泉「!」

    日向「親に伝えとく。でも、本当に何も無いぞ?」

    小泉「やった!ありがとう日向!」

    小泉「~♪」クルクル

    日向(俺の実家なんて何も面白く無いと思うんだが…)

    小泉「フンフフーン♪」

    日向「まぁいいか。小泉が喜んでくれるなら」



    小泉(日向のご両親にアピールして外堀を埋めないと)

    小泉(今こそ磨いてきた家事スキルを発揮する時だよ!)

    小泉(日向のご両親に気に入られてみせるんだからっ!)

    小泉(で、出来れば既成事実も…///)

    小泉(とにかく、チャンスは絶対に逃しちゃダメだよ真昼!)

    小泉「やるぞー!」
  33. 33 : : 2017/10/29(日) 00:32:37
    最原君に鈍感とか言ってたくせに
    人のこと言えないだろこれ‥‥‥
    後々が恐ろしい
  34. 34 : : 2017/10/29(日) 22:29:56
    苗木「ドーナツでいいよね」

    朝日奈「え?」

    苗木「ドーナツしかないよね」

    朝日奈「な、何?」

    苗木「むしろドーナツ以外に何があるのかってレベルだよね」

    朝日奈「ちょ、ちょっと何の話?」

    苗木「それじゃ、クリスマス期待しててね」

    スタスタ

    朝日奈「え!?本当に何!?何なの苗木!」



    朝日奈「もー!クリスマスプレゼント聞きに来たんならちゃんと聞いてよ!」

    苗木「でも聞くまでもなくドーナツだよね。朝日奈さんドーナツしか食べないじゃん」

    朝日奈「ドーナツ以外も食べるよ!」

    苗木「あぁそっかプロテインも食べるんだっけ。それならプレゼントはプロテイン入りドーナツで決まりだね」

    苗木「それじゃ」

    朝日奈「待ってよ!何でドーナツって決め付けるの!」

    苗木「だって朝日奈さん=ドーナツでしょ。朝日奈さんからドーナツを取ったらおっぱいしか残らないし」

    朝日奈「おっ…///す、水泳があるじゃん!」

    苗木「朝日奈さんのスク水姿は卑猥だよね。下半身に悪過ぎるよ」

    朝日奈「ひわっ!?ど、どこ見てるの///」

    苗木「盛り上がった朝日奈さんのこか」

    朝日奈「わー!!///」
  35. 35 : : 2017/10/29(日) 23:59:36
    是非苗木と朝日奈さんには純粋なエロ展開になってほしいよね弟妹関係もあるし
  36. 36 : : 2017/10/30(月) 00:29:32
    そうか!こいつら童貞だからこんな鈍感なんだ!
  37. 37 : : 2017/10/30(月) 08:17:19
    良いっすね〜 この鈍感っぷり
  38. 38 : : 2017/10/30(月) 21:45:35
    朝日奈「………」ムスー

    苗木「ごめんごめん。ちょっとからかい過ぎたね」

    朝日奈「ちょっとじゃないよっ!」

    苗木「本当にごめん。ボク、好きな子にはちょっかいかけたくなるタイプなんだ」

    朝日奈「えっ!?///」

    苗木「………」

    朝日奈「…また冗談?」

    苗木「うん」

    朝日奈「もー!馬鹿にしてー!」ポカポカ

    苗木「あははっ」



    苗木「真面目に、プレゼント何か欲しいモノはあるかな?」

    朝日奈「うーん…急に言われても」

    苗木「何でもいいんだよ。新しい水着が欲しいとかトレーニング器具が欲しいとか。なんなら本当にドーナツでもいいよ」

    朝日奈「うーん…ねぇ他の人にも聞いたの?」

    苗木「霧切さんと舞園さんには聞いたよ」

    朝日奈「2人は何が欲しいって?」

    苗木「霧切さんは指輪が欲しいってさ」

    朝日奈「へー何か意外。霧切ちゃんそういったモノに興味無いと思ってた」

    朝日奈「舞園ちゃんは?」

    苗木「それは…言えない。というか言いたくない」

    朝日奈「え?どういう事?」

    苗木「気にしないで。気にしないでください」

    苗木「お願いします」

    朝日奈「???」

    苗木(精子を要求されたなんて言えるわけないよ)
  39. 39 : : 2017/10/31(火) 00:57:53
    朝日奈さんなら子供が欲しいでも許せる個人的に
  40. 40 : : 2017/10/31(火) 09:14:36
    朝日奈「ねぇ苗木…プレゼントってモノじゃなくてもいいの?」

    朝日奈「その…苗木と一緒にしたい事があるんだけど」

    苗木「したい事?」

    朝日奈「あのさ…一緒に何処かに出かけない?」

    苗木「出かける?行きたい所でもあるの?」

    朝日奈「ううん、別に行きたい所があるってわけじゃないんだけどさ」

    朝日奈「ただ、そのね…クリスマス一色に染まった夜の街を苗木と一緒に歩きたいなぁって」

    朝日奈「ふ、深い意味は無いよっ!」

    朝日奈「クリスマスに苗木と出かければ周りからカップルに見えるのかなぁとか思って無いからねっ///」

    朝日奈「ほ、ほら私と苗木って2人で過ごす事ってあんまり無いでしょ」

    朝日奈「苗木はいつも日向や最原と遊んでるし、私もさくらちゃんと一緒に居る事が多いしさ」

    朝日奈「たまには苗木と2人切りでゆっくり話をするのも良いかなって」

    朝日奈「ど、どうかな」

    苗木「凄い早口で言ったね」

    苗木「つまりクリスマスの夜にボクとデートがしたいと」

    朝日奈「………///」コクン

    苗木「いいよ。ボクも朝日奈さんとデートしたい」

    朝日奈「ほんとっ!?やったぁ!!」

    苗木「何処に行くか決めないとね」

    朝日奈「うんうん!私クリスマスツリーが見たいっ!」
  41. 41 : : 2017/10/31(火) 14:27:21
    最原「どうしよう…僕デートなんてした事無いよ」

    日向「俺が女子を連れて帰るって言ったらお袋が泣いて喜んでたが何でだ?」

    苗木「レストランを予約してディナーを楽しもうかな」

    日向「それにしても今回は全員まともで良かったな」

    最原「前の6人が強烈だったからね…東条さんが女神に見えたよ」

    苗木「朝日奈さん東条さん小泉さんはこの学園でトップクラスの常識人だからね。心が楽になったよ」

    日向「全員がこうだと助かるんだが」

    最原「それは無理だよ」

    苗木「無理無理」

    日向「だよなー」





    ―デート(の後はラブホに直行)編・完―
  42. 42 : : 2017/10/31(火) 21:04:42
    ()の中が不穏だなぁ....
  43. 43 : : 2017/10/31(火) 22:03:09
    オチの()で草
  44. 44 : : 2017/10/31(火) 22:25:35
    最原「あ、茶柱さーん!」

    茶柱「キエェェェェェェイッ!!」ブンッ

    最原「うわっ!?」

    茶柱「むっ…何だ最原さんですか。死角から話しかけないで下さい」

    最原「背後から声をかけただけで投げ飛ばそうとしないでよっ」

    茶柱「うるさいですよ。転子に用がある時は正面から声をかけて下さい」

    茶柱「その時は距離も取って下さいね。5メートル以内で声をかけたら問答無用で投げますから」

    最原「無茶苦茶過ぎるよっ!」

    茶柱「で?何ですか?転子は忙しいんです。用があるなら手短にお願いします」

    最原「あ、うん…茶柱さんはさ、クリスマスプレゼントに何か欲しいモノはあるかな?」

    茶柱「クリスマスプレゼント?」

    最原「茶柱さんには日頃からお世話になってるからお礼がしたくて」

    最原「ほら、僕のトレーニングに付き合ってもらう事とかあるでしょ?メニューを考えてくれたりとかアドバイスをしてくれたりとかさ」

    最原「だから、茶柱さんに感謝の気持ちを送りたいんだ」

    茶柱「モノで釣って転子にイヤらしい事をするつもりなんですね。エロ同人みたいに」

    最原「何を言ってるの!?しないよ!」

    茶柱「どうだか。男死は皆狼と言いますし。最原さんもその腑抜けた顔の下では転子を目茶苦茶にしたいと考えているのでしょう?」

    最原「思って無いよ!大体、そういった事には興味無いから!」

    茶柱「つまり転子の体には魅力が無いと」

    最原「何でそうなるの!」
  45. 45 : : 2017/10/31(火) 22:50:33
    最原「もう、こんな話をしに来たんじゃないよ。プレゼント、クリスマスプレゼントだよ」

    最原「何か欲しいモノはないの?もしくは僕にして欲しい事とかさ」

    茶柱「最原さんにして欲しい事ならありますよ。新技の実験台になって下さい」

    最原「じ、実験台?」

    茶柱「転子が編み出した新技を24時間受け続けてもらいます」

    最原「嫌だよ!?そんな事されたら冗談抜きで死んじゃう!」

    茶柱「根性が無いですね。これだから男死は」

    最原「いや、男子とか関係無いと思うんだけど…」

    最原「とにかく痛いのは無し!それ以外でお願いします」

    茶柱「全く我が儘ですね」

    茶柱「………」

    茶柱「良い事を思い付きました」

    最原「嫌な予感が…」

    茶柱「最原さん」



    茶柱「転子のお兄さんになって下さい」
  46. 46 : : 2017/10/31(火) 23:16:44
    最原「お兄さん?」

    茶柱「はい」

    最原「お兄さんって…あのお兄さん?」

    茶柱「どのお兄さんか知りませんが転子の義理の兄になって下さい」

    最原「…どういう事なの?」

    茶柱「実はですね、転子は前から兄が欲しかったんですよ」

    茶柱「頼りになって、転子を守ってくれるお兄さんが」

    茶柱「最原さんは普段はナヨナヨとして頼り無いですが、推理をしている時だけは頼りになります」

    茶柱「なので特別に転子のお兄さんにさせてあげます。感謝して下さいね」

    最原「うわぁ上から目線」

    最原「頼りになる人が欲しいのなら僕じゃなくて百田くんに頼んだ方が良いんじゃないの?」

    茶柱「嫌ですよ暑苦しい」

    最原「なら天海くんとか」

    茶柱「チャラチャラしている男死はごめんです」

    最原「じゃあ星くんとか」

    茶柱「最原さん」

    茶柱「転子は最原さんにお兄さんになって欲しいんです」

    茶柱「ダメですか?」

    最原「僕なんかで良いの?」

    茶柱「最原さんじゃないとイヤです」

    最原「…茶柱さんがそこまで言うならいいけど」

    茶柱「本当ですか!?ではこれからは転子の事は『転子』とお呼び下さい」

    茶柱「転子も最原さんの事を『終一お兄さん』と呼びますので」

    最原「えぇっ!?それは流石に恥ずかしいよ///」

    茶柱「いいから呼んで下さい。ほらほら」

    最原「うっ………転…子…さん…」

    茶柱「さんは要りません」

    最原「転………子………」

    茶柱「もっとはっきりと」

    最原「て、転…子」

    茶柱「大きい声で!」

    最原「転子っ!」

    茶柱「はい、何ですか終一お兄さん♪」

    最原「ね、ねぇやっぱり止めない?///」

    茶柱「ダメです」
  47. 47 : : 2017/10/31(火) 23:35:05
    茶柱「では晴れて兄妹になれた事ですし、終一お兄さん」

    最原「な、何?」

    茶柱「お風呂で汗を流しましょう」

    最原「………は?」

    茶柱「親睦を深めるには裸で突き合うのが1番です。さぁイきますよ」ガシッ

    最原「ま、待って待って!おかしいって!」

    茶柱「何がですか?兄妹で共にお風呂に入るのは当たり前の事でしょう?」

    最原「小さい子供ならね!でも僕達は高校生なんだよ!」

    最原「それに僕と茶柱さんは義理の兄妹でしょ!余計に不味いってば!」

    茶柱「何を言いますか。義理だからこそ燃えるんじゃないですか」

    最原「いやぁ僕は血が繋がってる方が燃えるかな…じゃなくて!」

    茶柱「転子の体には魅力が無いんですよね?なら終一お兄さんが我慢すればいいだけの話じゃないですか」

    茶柱「最も、転子は手を出してくれるようあの手この手で誘惑しますが」

    茶柱「どこまで耐えられるか、頑張って下さいね、お兄さん♥️」

    最原「う」

    最原「うわあああああああああっ!!」



    ズルズルズルズルズルズルズルズル
  48. 48 : : 2017/11/01(水) 00:21:57
    おい常識枠
  49. 49 : : 2017/11/01(水) 00:26:10
    茶柱はこう思っただろう・・・
    「計画道理」ドヤ ^^
  50. 50 : : 2017/11/01(水) 22:38:41
    西園寺「よいしょ、よいしょ」

    日向「ん?西園寺?」

    西園寺「あ!日向おにぃ!」

    日向「俺の個室の前で何をやってるんだ?」

    西園寺「んーとね、敷き詰めてたんだー」

    大量の桜餅<こんもり

    日向「」

    西園寺「くすくすっ…これで日向おにぃは部屋に入れないね!」

    日向「お、おまっ…!何て事してくれたんだ…!」

    日向「こんなに沢山の桜餅…おえっ」

    日向「鳥肌が立ってきた…!」ゾクゾク

    西園寺「わーい!悪戯大成功ー!」

    日向「たくっ…何でこんな事をしたんだ?」

    日向「悪い子にはサンタさんが来てくれなくなるぞ」

    西園寺「えー?日向おにぃってばサンタクロース信じてるのー?」

    西園寺「高校生にもなって?頭沸いてるんじゃない」

    日向「よし決めた。西園寺にはクリスマスプレゼントやらん」
  51. 51 : : 2017/11/01(水) 22:48:13
    この西園寺はビッグバンですか?
  52. 52 : : 2017/11/01(水) 22:55:17
    ※51
    ロリです





    西園寺「え?なになに?日向おにぃがクリスマスプレゼントくれるの?」

    日向「そのつもりだったがな。予定変更変更だ。悪い子の西園寺にはプレゼントしない」

    西園寺「えー?けち。頂戴よ」

    日向「悪い子の元にはサンタは来てくれないんだぞ。反省するまで西園寺にはあげない」

    西園寺「ごめんなさい」

    日向「…やけにあっさり謝ったな」

    西園寺「プレゼント欲しいからね。ほら!謝ったんだから早く頂戴!」

    日向「まだ用意してない。今日は要望を聞きに来たんだ」

    西園寺「要望?」

    日向「俺が勝手にプレゼント選んだらどうせ西園寺は難癖つけて文句言うだろ?だから事前に西園寺に欲しいモノを聞いて用意しようと思ってな」

    西園寺「へー日向おにぃにしては殊勝な心掛けじゃん」

    日向「口の減らない奴め。んで?何か欲しいモノはあるか?言っておくが常識の範囲内にしてくれよ」

    西園寺「んー…どうしよっかなー」
  53. 53 : : 2017/11/02(木) 23:13:41
    日向(西園寺の事だから…悪戯の共犯にされそうだな)

    日向(前に西園寺の悪戯を手伝って辺古山と大神のスカートを捲ったなぁ)

    日向(あの時はマジギレした2人に土下座しまくって4分の3殺しで許して貰ったっけ)

    日向(今回はどんな悪戯を手伝わされる事か)

    西園寺「…決めたよ日向おにぃ!」

    日向「お、何にするんだ?」

    西園寺「あのね、日向おにぃ」



    西園寺「わたしの本当のお兄ちゃんになって」



    日向「…ん?どういう意味だ?」

    西園寺「そのまんまの意味だよ。わたしと本物の兄妹になって、お願い」

    日向「すまん、よく意味が分からない」

    西園寺「わたしを本物の妹だと思っていっぱい甘やかしてってこと」

    西園寺「日向おにぃの事はこれから『お兄ちゃん』って呼ぶから日向おにぃはわたしの事を『日寄子』って呼んでね」

    日向「そんなのでいいのか?悪戯とかじゃなくて?」

    西園寺「だめ?」

    日向「…まぁいいけど」

    西園寺「わーい!ありがとうお兄ちゃん!」

    ダキッ

    ギュー

    西園寺「お兄ちゃん撫でて!」

    日向「おーよしよし日寄子は甘えん坊だな」ナデナデ

    西園寺「ふにゃあ♪」



    日向(驚いたな…まさかこうくるとは)

    日向(西園寺もまだまだ甘えたい年頃って事なのかな)

    日向(ま、悪戯を手伝わされるよりかはよっぽどマシか)
  54. 54 : : 2017/11/02(木) 23:33:43
    西園寺「えへへ♪」

    日向「よしよし日寄子はかわいいなぁ」ナデナデ

    西園寺「ねぇお兄ちゃん」

    日向「ん?」

    西園寺「一緒にお風呂に入ろ?」

    日向「………え?」

    西園寺「洗いっこしようよ!」

    西園寺「お兄ちゃんの背中ゴシゴシしてあげるからわたしの体を隅々まで洗ってよ」

    日向「え、いや、それは」

    西園寺「んー?どうしたのお兄ちゃん?」

    日向「流石にそれは不味いだろ」

    西園寺「えー?どうしてー?」

    日向「俺達は高校生なんだぞ?一緒にお風呂に入るのは…」

    西園寺「わたし達は兄妹なんだよ?気にしない気にしない」

    日向「いやいや気にするだろ」

    西園寺「わたしの体に欲情しちゃう?」

    日向「ぶっ!?お、おまっ、何言って…」

    西園寺「そうだよね。お兄ちゃんロリコンだもんねー」

    日向「それは違うぞ!」

    西園寺「じゃあ一緒にお風呂に入っても大丈夫だよねっ」

    日向「い、いやそれとこれとは話が」

    西園寺「ほらっ。早く行こうよー」グイグイッ

    日向「お、おい!引っ張るなって!」

    日向(くっ…こうなったら耐えるしかない!)

    日向(俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない)



    西園寺「お兄ちゃん!着物脱げないから脱がしてっ」

    日向(もう、ロリコンでもいいか)
  55. 55 : : 2017/11/02(木) 23:46:59
    このパターンなら苗木はリアル妹がくるか?
  56. 56 : : 2017/11/03(金) 00:45:20
    妹...盾子ちゃんか
  57. 57 : : 2017/11/03(金) 01:35:11
    ※55※56
    残念むくろちゃんでした





    戦刃「………」ジー

    【写真に写った苗木】<ヤァ

    戦刃「写真の苗木くんもカッコいい…///」

    戦刃「………」キョロキョロ

    戦刃「誰も居ない…よし」

    戦刃「(-3-)」ンー

    苗木「戦刃さーん」

    戦刃「!?」シュバ

    ドス

    苗木「え」

    壁に刺さったナイフ<オッスオッス

    苗木「」タラーリ

    戦刃「あっ…!ご、ごめんね苗木くん…!怪我は無い…!?」

    苗木「う、うん…ダイジョウブダヨ」

    戦刃「本当にごめん…驚いて反射的に投げちゃった」

    苗木「当たって無いから気にしないで。ボクもいきなり声をかけてごめんね」

    苗木(アンテナに擦ったけど)

    苗木「ところで何を見てたの?」

    戦刃「え!?な、何でも無いよ!」サッ

    苗木「でも」

    戦刃「な、苗木くん私に何か用かな?」

    苗木「え?あぁ実はね…隙あり!」バッ

    戦刃「あっ!?」

    苗木「あれ?これって…ボクの写真?」

    戦刃「ち、違うのこれは」

    苗木「良く写ってるね。戦刃さんが撮ったの?」

    戦刃「え?うぅん、盾子ちゃんが撮ったのを売って貰ったの」

    苗木「へー流石は江ノ島さん。写真撮るのも上手いんだ」

    戦刃「あ、あのっ」

    苗木「ん?」

    戦刃「ごめんね、気持ち悪いよね…」

    苗木「え?どうして?」

    戦刃「だって…勝手に撮った苗木くんの写真を持ち歩いてたから…」

    苗木「そんな事無いよ」

    戦刃「でも…」

    苗木「だって、ボクも戦刃さんの写真持ってるからね」

    戦刃「え?」

    苗木「ほら」スッ

    【戦刃の寝顔写真】

    戦刃「なっ!?///」

    苗木「ね?おあいこでしょ」
  58. 58 : : 2017/11/03(金) 02:04:11
    戦刃「ど、どこでこれを…///」

    苗木「江ノ島さんに譲って貰ったんだ」

    戦刃「盾子ちゃぁぁぁぁん!」

    苗木「いやぁそれにしても写真の戦刃さん」

    苗木「かわいいねっ」

    戦刃「はうっ///」

    苗木「パジャマがはだけて胸元が開いてるし」

    戦刃「み、見ないで…///」

    苗木「おへそもチラッと覗いてるし」

    戦刃「うぅっ…///」

    苗木「よく見るとパンツのラインが透けて」

    戦刃「わーわー!///」



    戦刃「…///」プシュー

    苗木「ごめんごめん。からかい過ぎたかな?」

    戦刃「苗木くんなんて…知らないっ」プイッ

    苗木「ごめんね。機嫌直して?」

    戦刃「つーん」

    苗木「プレゼントあげるからさ」

    戦刃「…プレゼント?」

    苗木「うん、12月24日って戦刃さんの誕生日でしょ」

    戦刃「えっ…苗木くん覚えててくれたの…?」

    苗木「当たり前だよ。戦刃さんの誕生日を忘れるわけ無いよ」

    戦刃「…嬉しい///」

    苗木「それでね、戦刃さんの誕生日プレゼント何が良いかなぁって」

    苗木「何か欲しいモノはあるかな?」

    戦刃「そんな…いいよ。誕生日を覚えててくれただけで充分だから…」

    苗木「そういうわけにはいかないよ。せっかくの誕生日なんだからお祝いしないと」

    戦刃「苗木くん…」

    苗木「ねぇ何か欲しいモノはない?何でも良いんだよ」

    戦刃「そんな…急に言われても…」オロオロ

    苗木「焦らなくていいからね。ゆっくり考えて」

    戦刃「うーん…うーん…」
  59. 59 : : 2017/11/03(金) 13:15:06
    残ねぇだから残念なお願いに違いない!
  60. 60 : : 2017/11/03(金) 13:28:23
    戦刃「………」ウーン

    苗木(30分くらい経つけどまだ悩んでる)

    苗木(戦刃さんって欲が無いのかな…普段から水とかレーションとか食べてるし…)

    苗木(ほんと江ノ島さんとは大違いだよ)

    戦刃「………ちゃん」

    苗木「ん?」

    戦刃「………お姉ちゃん」

    苗木「んん?」

    戦刃「むくろお姉ちゃん」ボソッ

    苗木「むくろお姉ちゃん?」

    戦刃「わひゃ!?」

    苗木「戦刃さん『むくろお姉ちゃん』って?」

    戦刃「き、聞こえてたの!?」

    苗木「うん」

    戦刃「あうあう///」

    苗木「ねぇ戦刃さん、今の『むくろお姉ちゃん』ってどういう意味?」

    戦刃「えっと…えっと…笑わない?」

    苗木「笑わないよ」

    戦刃「あのね…私って盾子ちゃんからあんまりお姉ちゃん扱いされて無いでしょ…?」

    苗木「あー…そう…だね」

    戦刃「だから…その…な、苗木くんが…わ、私の弟になってくれたらなって…思って…」

    苗木「つまりむくろお姉ちゃんと呼んで欲しいと」

    戦刃「………」コクリ

    戦刃「ごめんね…変な事言って…だから私は残念なん」

    苗木「むくろお姉ちゃん!」ニッコリ

    戦刃「はうっ!?」ズキューン

    ドサッ

    苗木「ど、どうしたの?」

    戦刃「な、苗木くん…!隠れて!」

    苗木「え?え?」

    戦刃「今…狙撃された…!」

    苗木「ええっ!?大丈夫むくろお姉ちゃん!?」

    戦刃「うあっ!」バキューン

    苗木「お姉ちゃん!?」

    戦刃「ふぐぅ!」ドキューン

    苗木「お姉ちゃん!しっかりしてむくろお姉ちゃん!」

    戦刃「ああっ!」パキューン



    戦刃「はぁ…はぁ…」

    苗木「しっかり!傷は浅いよ!」

    苗木「衛生兵!衛生兵!!」

    戦刃「ごめ…ん…ね…弟を…守れ…ないなんて…お姉ちゃん…失格…だよ…ね…」

    苗木「喋らないで!もう少しで助けが来るからっ!」

    戦刃「最後…に…誠くんと…一緒…に…」

    戦刃「お風呂に…入り…たかっ…た…な…」

    戦刃「」ガクッ

    苗木「………お姉………ちゃん?」

    苗木「お姉ちゃん!むくろお姉ちゃん!!」ユサユサ

    戦刃「」シーン

    苗木「そんなっ…!嘘…でしょ…」

    苗木「うっ…ううっ…」



    苗木「うあああああああああああああっ!!」
  61. 61 : : 2017/11/03(金) 13:53:47
    茶番ww
  62. 62 : : 2017/11/03(金) 18:48:48
    最原「うっ…ぐすっ…お婿に行けない…」

    日向「逆に考えるんだ。もう、ロリコンでもいいや、と…」

    苗木「うおおおおおおおん!お姉ちゃあああああああん!」



    日向「お前、ヤったのか?」

    最原「ヤってないよ!鋼の精神で誘惑に耐えたよ!」

    最原(まぁ髪の毛でヌいてもらったけど)

    最原「日向くんは?幼女に手を出して犯罪者になったの?」

    日向「出してねーよ!純粋に洗いっこしただけだ!」

    日向(まぁ腋でヌいてもらったけど)

    苗木「うわあああああああん!お姉ちゃんとお風呂に入りたかったよおおおおおおおっ!」

    最原日向「「うるさいっ!!」」





    ―近親相姦の世界へようこそ編・完―
  63. 63 : : 2017/11/03(金) 19:46:43
    最原「それじゃあクリスマスの予定を確認しようか。まずは僕からね」



    朝→アンジーさんに血を飲ませてあげる

    昼→転子と親睦を深める

    夕→赤松さんに指輪をプレゼント

    夜→東条さんとデート



    日向「次は俺の予定だ」



    朝→罪木に髪の毛を食べさせる

    昼→日寄子と遊ぶ

    夕→七海と市役所へ

    夜→小泉を連れて実家に帰る



    苗木「最後はボクだね」



    朝→舞園さんと69

    昼→むくろお姉ちゃんとお風呂

    夕→霧切さんに指輪をプレゼント

    夜→朝日奈さんとデート



    最原「…完璧な計画だね」

    日向「あぁ、どこにも穴がない」

    苗木「これならクリスマスを満喫出来るね」



    最原「よし、この計画を皆に知らせよう」

    日向「七海達に教えないとな」

    苗木「クリスマス、楽しもうね」

    最原「ねぇ、クリスマスが終わったら3人だけで軽いパーティーをしない?」

    日向「いいな。打ち上げするか」

    苗木「クリスマスをどう過ごしたか報告し合おうよ」



    最原「それじゃあ」

    最原日向苗木「「「メリークリスマス!」」」
  64. 64 : : 2017/11/03(金) 20:06:48
    3人組は…生きていられるのか…?
  65. 65 : : 2017/11/03(金) 20:18:47
    ~苗木サイド~



    苗木「霧切さん!」

    霧切「あら苗木くん」

    苗木「突然だけど霧切さん、クリスマスに予定はあるかな?」

    霧切「予定?いいえ、無いわ」

    苗木「良かった。あのね霧切さん、クリスマスに渡したいモノがあるんだ」

    苗木「その…指輪…なんだけど」

    霧切「それって…」

    苗木「婚約指輪…です」

    霧切「………」

    苗木「霧切さん?」

    霧切「…顔を見ないで」

    苗木「え?」

    霧切「嬉しすぎて…顔が緩んでしまうわ…///」

    霧切「こんなだらしない顔を…誠くんには見せられない///」

    霧切「だからお願い…見ないで…///」

    苗木「響子さん、耳まで真赤だよ」

    霧切「言わないで…///」

    苗木「響子さんの照れた表情、見たいなぁ」

    霧切「だめよ…///」

    苗木「お願い、見せて」

    霧切「だめ…だめっ…///」

    苗木「響子、見せて」ボソッ

    霧切「あっ…///」

    苗木「潤んだ瞳…朱に染まった頬…甘い吐息…」

    苗木「綺麗だよ、響子」

    霧切「誠くん…♥️」キュン
  66. 66 : : 2017/11/03(金) 21:22:43
    朝に血を飲ませた時点でフラフラになりそう
  67. 67 : : 2017/11/04(土) 23:18:20
    苗木「響子、目を閉じて」

    霧切「誠くん///」

    スッ

    苗木「キス、するね」

    霧切「…///」コクン

    チュッ



    舞園「んっ…///」

    苗木「んむっ!?」



    霧切「………?」

    霧切「誠くん…?まだかしら…?」

    舞園「んっ…ちゅっ…♥️」

    苗木「んむうっ!?」

    霧切「待ちきれないわ…早く…///」

    舞園「じゅる…ちゅっちゅっちゅっ♥️」

    苗木「んふっ…あっ…はあっ…///」

    霧切「…誠くん?」パチッ



    舞園「うふふっ♥️ごちそうさまでした」

    苗木「はぁ…はぁ…///」



    霧切「………」

    霧切「何を、しているのかしら?」

    舞園「あら霧切さん、居たんですか?」

    霧切「何をしているのか聞いてるのよ。答えなさい」

    舞園「見て分かりませんか?」

    舞園「苗木くんのファーストキスを頂いたんですよ♪」
  68. 68 : : 2017/11/04(土) 23:48:42
    カニファンを思い出すなこの展開
  69. 69 : : 2017/11/05(日) 18:20:14
    カニファンこそ良く生きてなレベルの連中が相手やけどなwww(まぁ、ギャグ世界やったから助かったけど)
    こっちもシリアス世界でこれやったら終わるやろうな
  70. 70 : : 2017/11/05(日) 21:32:50
    霧切「………」ギリッ

    舞園「悔しそうですね」

    舞園「まぁ当然ですよね。自分が貰うはずだった苗木くんのファーストキスを目の前で奪われたんですから」

    舞園「それはそれは悔しいでしょうねぇ」

    舞園「それにしても笑えましたよ。私に奪われているとも知らずにキスを待つ霧切さんの顔は」

    舞園「頬を赤らめて唇を突き出す表情は最高にマヌケでかわいかったですよ」

    霧切「よくもっ…!」ギリリッ

    舞園「いいじゃないですか。霧切さんは婚約指輪を貰えるんですからファーストキスは譲って下さいよ」

    舞園「ついでに苗木くんの童貞も譲って下さい」

    霧切「あなた…いい加減にしなさい」

    霧切「誠くんのファーストキスを奪っただけでなく童貞も譲れですって?」

    霧切「ふざけないで。誠くんの妻としてそんな事を許すわけないでしょ」

    舞園「もう奥さん気取りですか。図々しいですね」

    舞園「苗木くん。こんな女は放っておいてクリスマスは私と過ごしませんか?最高級のホテルのスウィートルームを予約しておいたんですよ」

    舞園「2人だけの熱いクリスマスを作りましょう」

    霧切「させないわ。誠くん、この頭のおかしい女の存在を消してあげる」

    霧切「クリスマスは私とディナーに行きましょう。夜景の綺麗なレストランを紹介するわ」

    苗木「ごめん。クリスマスはむくろお姉ちゃんとお風呂に入って、夜は朝日奈さんとデートをする約束なんだ」

    霧切舞園「「は?」」
  71. 71 : : 2017/11/05(日) 22:38:32
    正直すぎるw
  72. 72 : : 2017/11/07(火) 12:41:48
    霧切「今」

    舞園「何と?」

    苗木「えっと、むくろお姉ちゃんとおふ」

    霧切舞園「「は?」」

    苗木「夜は朝日奈さんとデー」

    霧切舞園「「はぁ?」」

    苗木「」ビクッ

    霧切「いつから誠くんと戦刃さんは姉弟になったのかしら?」

    舞園「デート?デートって何ですか?ホテルでヤるんですか?」

    苗木「あ、あの2人共?」

    霧切「妻が探偵なのに浮気をするだなんて何を考えているのよ」

    舞園「生ですか?生でヤるんですか?生で出すんですか?」

    霧切「これはオシオキが必要なようね」

    舞園「苗木くんのお○んぽミルクは私のモノです。誰にも飲ませません」

    苗木「き、響子さん?ま、舞園さん?目が、血走ってますけど」

    霧切「教えてあげる。探偵を相手に浮気をする愚かさを」

    舞園「苗木くん脱いで下さい。盗られる前にミルクを飲み干してしまいます」

    苗木「こ、こないで!こないでよ!」

    霧切「逃げても無駄よ」

    舞園「さぁ、さぁ!」

    苗木「た、たす」

    苗木「たすけてえぇぇぇぇぇっ!」



    戦刃「はぁっ!!」



    ドガッ バギッ

    霧切「ぐっ…!」

    舞園「がっ…!?」

    ドサッ

    ドサッ

    戦刃「」シュタ

    戦刃「誠くん!大丈夫!?」

    苗木「むくろお姉ちゃん!」

    朝日奈「苗木!大丈夫?怪我してない?」

    苗木「朝日奈さん!」
  73. 73 : : 2017/11/07(火) 20:11:08
    霧切「あなた達が私の夫をたぶらかしたのね」ユラァ

    舞園「虫は霧切さんだけじゃないのかぁ。面倒ですね」ユラァ

    朝日奈「嘘!?戦刃ちゃんの攻撃が効いてない!?」

    戦刃「…誠くんはお姉ちゃんの後ろに隠れて」

    苗木「う、うん…」

    霧切「戦刃さんそこを退きなさい。夫婦の愛を引き裂くなんて人として最低よ」

    戦刃「弟を守るのが姉の役目。絶対に通さない」

    舞園「苗木くんは戦刃さんの弟ではありませんよ。私のミルクサーバーなんです」

    霧切「違うわ。私の夫よ」

    戦刃「違う。私の弟」

    舞園「………」ジロッ

    霧切「………」ギロッ

    戦刃「………」キッ

    舞園「どうやら何を言っても無駄みたいですね」

    霧切「そうね。害虫に言葉を理解しろというのが無理な話ね」

    戦刃「殺しはしないよ。私と誠くんが姉弟であることを見せつけてあげる」

    ゴゴゴゴゴッ



    苗木「あわわわわっ!今にもコロシアイが発生しそうだ…」

    苗木「ど、どうすれば」オロオロ

    朝日奈「………」

    朝日奈(これってもしかして…チャンスなんじゃない?)

    朝日奈(あの3人が争ってる内に苗木を私のモノにすれば…)

    朝日奈(そうだよ…唯一マトモな私が苗木を守らないと!)

    朝日奈「ねぇ苗木、今の内に逃げ」

    霧切舞園戦刃「「「朝日奈さん」」」

    朝日奈「ひゃい!?」

    霧切「抜け駆けはさせないわよ」

    舞園「大人しくそこで見てて下さい」

    戦刃「逃げたら…分かるよね」

    朝日奈「は、はいぃぃぃぃっ!」ジョワァ

    苗木「」ガタガタブルブル
  74. 74 : : 2017/11/07(火) 20:18:47
    苗木逃げてー(棒)無事に日向と才原に合流するんだー(棒)あっこれあげる!つ精力剤
  75. 75 : : 2017/11/07(火) 20:21:11
    考えたプラン4人全員にしないと収集つかんなこれは
  76. 76 : : 2017/11/07(火) 21:09:40
    ~日向サイド~



    日向「七海、これでいいか?」

    つ【婚姻届】

    七海「………うん、ばっちりだよ。後はこれを市役所に提出するだけだね」

    日向「しっかし結婚かー。全然実感が湧かない」

    七海「私も、何だか心がふわふわして落ち着かないよ」

    日向「俺達は付き合う過程をすっ飛ばしていきなり結婚だからな。そりゃあ心が揺れるよ」

    七海「…ごめんね日向くん」

    日向「ん?どうした急に」

    七海「私が強引に結婚を迫ったせいで日向くんには色々と迷惑かけちゃったよね」

    日向「そんな事か。いいって気にするな。確かに驚いたけど」

    日向「何せクリスマスプレゼントに婚姻届だからな」

    日向「でも何で結婚なんだ?恋人からのスタートでも良かったんじゃないのか?」

    七海「日向くんを誰にも盗られたくなかったから…」

    七海「1秒でも早く日向くんを私のモノにしたかったの」

    七海「日向くんはモテモテだからね」

    日向「え?モテモテ?俺が?」

    七海「やっぱり気付いてなかったんだね。日向くんに好意を寄せてる女の子は多いんだよ?」

    日向「マジか。知らなかった」

    七海「鈍感」

    日向「鈍感でもいいさ。これからは七海の気持ちだけ分かれば」
  77. 77 : : 2017/11/07(火) 23:00:05
    七海「日向くん…」

    日向「呼び方を変えないとな。お前も日向になるんだから」

    七海「そっか…私、日向千秋になるんだもんね」

    七海「えへへ…大好きな人の名字になるってこんなに嬉しいんだ///」

    日向「俺が七海の名字を名乗ってもいいけどな。七海創…悪くない」

    七海「うーん、でもやっぱり私が日向くんの名字を名乗りたいかな。日向千秋だと、私は日向くんのモノだーって強く感じるよ」

    日向「七海は俺のモノか…エロいな」

    七海「日向くんエッチな事はまだダメだよ」

    日向「分かってるさ。結婚してからのお楽しみ、だろ?」

    七海「うん、でも」

    七海「キスは、してもいいよ///」

    日向「…さすがに学園内でするのは不味くないか?監視カメラもあるし石丸に見つかったら説教部屋だぞ」

    七海「それなら日向くんの個室に行こう。部屋にはカメラは無いから」

    日向「そうだな。そうするか」

    七海「ん…」スッ

    日向「手を突き出してどうした」

    七海「鈍感」

    日向「冗談だよ。いくら鈍くてもこれは分かるさ」

    ギュ

    日向「行こう」

    七海「うんっ///」
  78. 78 : : 2017/11/08(水) 22:30:01
    [日向の個室]



    日向「………///」ドキドキ

    七海「………///」ドキドキ

    日向「あれだな…いざキスをするってなると、めちゃめちゃ緊張するな///」

    七海「そう、だね。ドキドキが止まらないよ///」

    日向「というかキスってどうやるんだ?ドラマや映画でしか見た事ないぞ」

    七海「私もゲームのキスシーンしか知らない」

    日向「えーと肩に手を置いて目を瞑って唇をくっつけて…あれ?鼻がぶつかるぞ?」

    七海「顔を少し斜めにして唇をくっつければいいんじゃないかな」

    日向「なるほど」

    七海「とりあえずやってみようよ。物は試しってね」

    日向「…それもそうだな」

    ガシッ

    日向「七海、目を閉じて」

    七海「………」スッ

    日向「い、いくぞ///」

    七海「うん、きて…///」

    日向「千秋、愛してる」

    七海「私も愛してるよ、創くん♥️」





    プス



  79. 79 : : 2017/11/08(水) 22:43:57
    …え?
  80. 80 : : 2017/11/09(木) 21:00:40
    日向「うごっ!?がっ…かっ…!」ガクガク

    ドサッ

    七海「えっ…?」

    日向「」ビクンビクン

    七海「創くん…?創くん!?」

    七海「どうしたの!?ねぇ!創くん!」ユサユサ

    「うふふっ」

    七海「!」

    「流石は忌村さん特性のしびれ薬。抜群の効き目ですねぇ」

    七海「あなたは…!」

    罪木「痙攣する日向さんも素敵ですぅ♥️」

    七海「罪木さん!?」

    小泉「ちょ、ちょっと蜜柑ちゃん大丈夫なのこれ?」

    西園寺「うわー陸に打ち上げられた魚みたいにびくびくしてるー」

    七海「小泉さん!西園寺さんまで…」

    七海「これはいったいどういう事なの?創くんに何をしたの!」

    罪木「安心して下さぁい。少しの間体の自由を奪っただけです。後遺症はありません」

    罪木「キスを邪魔したかっただけなんですぅ。怒らないで下さいねぇ」

    七海「…どうして邪魔したの」

    罪木「だってぇ、愛する日向さんが他の女性とキスをしようとしてるんですよぉ」

    罪木「そんなの邪魔をするに決まってるじゃないですかぁ」

    罪木「ねぇ?」

    小泉「………」

    西園寺「わたしは別にー」
  81. 81 : : 2017/11/09(木) 22:55:35
    七海「邪魔をする為に薬を打つなんて…!」

    七海「狙うなら私を狙えばいいでしょ!」

    小泉「ごめんね千秋ちゃん…こんな真似をして…」

    小泉「それでもアタシは日向を取られたくないの」

    小泉「嫌われても、軽蔑されても、憎まれても」

    小泉「どんな手を使ってでも!アタシは日向を奪われたくないのっ!」

    小泉「だからっ…だから…」

    七海「小泉さん…」

    小泉「ごめん…ごめんなさい…」



    罪木「七海さん、強引な手を使った事は謝ります。ごめんなさい」

    罪木「私達にチャンスを頂けませんかぁ?」

    七海「…チャンス?」

    罪木「はい。私達とゲームで勝負をして下さい」

    七海「勝負?」

    罪木「はい、勝負です」

    七海「私にゲームで勝負を挑むなんて良い度胸だね」

    罪木「本来なら日向さんは七海さんのモノですから。横取りしようとしている私達は七海さんにお願いをする立場」

    罪木「普通なら断られて当然です」

    罪木「でも、ゲームで勝負となれば七海さんは受けざるおえませんよねぇ?」

    罪木「超高校級のゲーマーがゲーム勝負で逃げるなんてありえませんよねぇ?」

    罪木「ねぇ?七海さん」

    七海「御託はいいから勝負の内容を教えてよ」

    七海「どんなゲームがきても負けないよ」

    罪木「うふふっ。焦らないで下さいよぉ」

    罪木「勝負の内容はですねぇ」



    罪木「『誰が1番最初に日向さんの子供を身籠るか』ですっ!」
  82. 82 : : 2017/11/09(木) 23:34:47
    そんな勝負したら
    全員、強制性交等罪で逮捕されるぞ‥‥
  83. 83 : : 2017/11/10(金) 00:32:19
    医療従事者、写真家、芸能人のコネを悪用すればどうとでも
  84. 84 : : 2017/11/10(金) 00:46:46
    希望ヶ峰学園にかかれば生徒の不祥事を揉み消すなんて楽勝だからへーきへーき




    七海「………何それ」

    罪木「そのままの意味ですよぉ。全員で一成に性交をして、1番初めに妊娠した人が日向さんの正妻になれるというゲームです」

    七海「1番最初に妊娠出来なかった人はどうなるの?」

    罪木「それはご自由に。諦めるなり愛人の座を狙うなりお好きにどうぞ」

    罪木「でも優勝した人が日向さんの正妻である事実だけは認めて下さいねぇ」

    七海「小泉さんと西園寺さんもゲームに参加するの?」

    小泉「アタシは参加するよ。日向と結婚するのはアタシなんだから」

    西園寺「わたしはどうしようかなー。わたしはお兄ちゃんの妹で満足だから正妻とかは興味無いけど」

    西園寺「んーでもお兄ちゃんと妹の禁断の愛って展開はおもしろいかも」

    西園寺「決めた!わたしも参加するー!勝負はしないけどお兄ちゃんと近親相姦プレイがしたいからっ!」

    七海「ふーん分かったその勝負受けるよ」

    七海「絶対に負けないよ。創くんは誰にも渡さない」

    七海「創くんと結婚するのは私だよっ!」

    罪木「そう言ってくれると思ってましたぁ」

    罪木「さてどんなお薬を使いましょうかねぇ」

    小泉「これはチャンスだよ真昼。スタイルでは2人に勝てないけど」

    小泉「妊娠に胸の大きさは関係無いっ。負けるもんですか!」

    西園寺「つんつーん。お兄ちゃんはモテモテだねー」

    西園寺「せいぜい干からびて死なないようにねー」

    七海罪木小泉「「「結婚するのは私(だよっ)(ですぅ!)(だよ!)」」」



    日向「ダ………ズゲ………デ………」
  85. 85 : : 2017/11/10(金) 02:46:05
    ~最原サイド~



    最原「赤松さん!」

    赤松「あっ…最原くん…」

    最原「少しいいかな」

    赤松「う、うん…いいよ///」

    最原「…赤松さん?」

    赤松「な、なにっ」

    最原「顔が赤いけど…風邪?」

    赤松「え?ち、違うよ」

    赤松「暖房が強目に効いてるからそのせいじゃないかな」

    最原「確かに効きすぎて暑いくらいだよね」

    最原「でも本当に大丈夫?体調を崩しやすい季節だから調子が悪かったら言ってね」

    赤松「うん、ありがとう」

    最原「それでね、赤松さんに言いたい事があるんだけど」

    赤松(やっぱり最原くんは優しいなぁ。いつも私の事を気にかけてくれて…)

    赤松(ちょっと…いやかなりの鈍感さんなのがたまに傷だけど)

    赤松(私はクリスマスに最原くんとどう過ごせるかで頭が一杯で)

    赤松(最原くんの事を考えるだけでほっぺたが赤くなっちゃうのに)

    赤松(最原くんはいつも通りなんだね…)

    赤松(私の事はただの友達としか思ってくれてないのかなぁ)

    赤松(私はこんなにも最原くんを想ってるのに)

    赤松(………泣きたくなってきた)

    「………さん。………まつさん」

    最原「赤松さんっ」

    赤松「きゃっ!?」

    最原「大丈夫?ぼーっとしてたけど」

    最原「やっぱり体調が悪いんじゃ…」

    赤松「だ、大丈夫!大丈夫だよっ。考えごとをしてただけだからっ」

    赤松「ごめんね。それで私に言いたい事って?」

    最原「あ、うんあのね」



    最原「赤松さん、クリスマスに僕とデートをしてくれませんか?」

    赤松「え?」
  86. 86 : : 2017/11/10(金) 18:33:27
    赤松「えっと…」

    最原「………」ドキドキ

    赤松「デートっていうのは…」

    最原「クリスマスに赤松さんとお出かけしたいって事なんだけど…」

    赤松「2人切りで?」

    最原「え?うんそうだよ」

    赤松「実は百田くんや春川さんも一緒にってオチじゃ…」

    最原「無いよ」

    赤松「ドッキリ?」

    最原「でもない」

    赤松「え、本当にデートなの?」

    最原「そうだよ。僕とデートをするのは嫌かな」

    赤松「い、嫌じゃないっ。嫌なんかじゃないよ!」

    最原「でも何か凄い疑ってるし」

    赤松「だって最原くんからデートに誘われるなんて思ってないもん!」

    最原「クリスマスは期待してるって言ってたじゃない」

    赤松「言ったけど…鈍い最原くんの事だから百田くんや春川さんと一緒に遊びに行くくらいだろうなぁって」

    最原「鈍いって…随分な言われ様だね」

    赤松「今まで散々アピールをスルーされてきたんだから当然だよ」

    最原「アピール?」

    赤松「ほら気付いてない!私がプールやお祭りに誘っても必ず百田くんや春川さんを連れてきたでしょ!」

    赤松「私は最原くんと2人切りが良かったのに!」

    最原「え、でも2人より4人で遊んだ方が楽しくない?」

    赤松「そーゆーところが鈍いのっ!」

    最原「えー」
  87. 87 : : 2017/11/10(金) 19:12:14
    赤松「本当に2人切りなんだね?」

    最原「うんそうだよ」

    赤松「ほんとにほんと?」

    最原「ほんとにほんとだよ」

    赤松「ほんとにほんとにほんと?」

    最原「ほんとにほんとにほんとだよ」

    赤松「ほん」

    最原「僕どれだけ疑われてるの!?本当だってば信じてよ!」

    赤松「だって前科が沢山あるし」

    最原「そんなにあるの?心当たりが全然無いんだけど」

    赤松「数え切れないくらいあるよ。一時期は月光ヶ原さんのところでカウンセリングを受けてたくらい心が折れてたっけ」

    最原「申し訳ありませんでした」フカブカー

    赤松「いいよ。こうして最原くんがデートに誘ってくれるようになったんだもん」

    赤松「今までのアピールは無駄じゃなかった」

    最原「赤松さん…」

    赤松「最原くん期待してるからね。これまで溜まってた想いをクリスマスに全部ぶつけるから」

    赤松「ちゃんと、受け止めてね」

    最原「…うん、任せて」
  88. 88 : : 2017/11/10(金) 20:16:02
    赤松「デートプランは決めてるの?」

    最原「え、えーとまぁ一応?」

    赤松「何か微妙な反応だね」

    最原「まだ赤松さんにプロポーズをする事しか決めてないからね」

    赤松「え」

    最原「あ」

    赤松「ぷ、ぷぷっ、ぷろぽーず?」

    最原「いやあの今のはそのあの口が滑って」

    赤松「ぷ、プロポーズ…してくれるの…?」

    最原「いやその違くて」

    赤松「違うの…?」

    最原「えっと…その…」

    最原「違くない…です」

    最原「う」

    最原「うわあああっ!しまったああああっ!」

    最原「デートの最後にプロポーズする予定だったのにぃぃぃぃっ!」

    最原「何で今言っちゃうかなああああっ!」

    最原「うわあああああああああっ!!」



    赤松「ふっ、ふふっ」

    赤松「あははははっ!」

    最原「あ、赤松さん…?」

    赤松「ごめ、ごめんねっふふふっ!」

    赤松「口が滑ってプロポーズのネタバレしちゃうなんて…あははっ!」

    最原「わ、笑わないでよ///」

    赤松「はぁーはぁー…あーおかしいっ」

    最原「ううっ…///穴があったら入りたい…」

    赤松「最原くんらしいね。いつもは頼りになるのに、どこか締まらない」

    赤松「フライングプロポーズ…うふっ!」

    最原「も、もういいでしょ!///」



    最原「………」ムスッ

    赤松「もー機嫌直して」

    最原「赤松さんが弄るから…」

    赤松「ごめんってば」

    最原「………赤松さん」

    赤松「ん?」

    最原「本番では、しっかりプロポーズするから」

    最原「男らしく、プロポーズするから」

    最原「ちゃんと、受け止めてね」

    赤松「…うん、分かった」
  89. 89 : : 2017/11/10(金) 20:21:08
    日向君大変だなー(棒)大丈夫かなー(棒)あっこれ麻痺を解除してくれる薬!あげる! つ精力剤
  90. 90 : : 2017/11/10(金) 20:24:40
    ※89
    体は麻痺してるのにチ○コだけビンビン…天国なのか地獄なのか
  91. 91 : : 2017/11/10(金) 22:15:39
    ・・・クリスマスにデートって東条さんと予定ダブルブッキングしてるような気が・・・?
  92. 92 : : 2017/11/10(金) 23:00:30
    ※91
    素で忘れてた…
    最原は東条とは24日、赤松とは25日にデートをする予定を考えているということで…
    この後の展開でその予定は壊れますが
  93. 93 : : 2017/11/11(土) 21:00:41
    赤松「と、ところでさ…」

    赤松「最原くんに…聞きたい…ことがある、んだけど///」

    最原「聞きたいこと?」

    赤松「うん///」

    赤松「えっとね…その…///」モジモジ

    赤松「子供…」

    最原「子供?」

    赤松「子供は何人、欲しいかな…///」

    最原「………」

    最原「え」

    赤松「最原くんは子供は何人欲しいのかなって///」

    最原「えっ、えっ?///」

    赤松「私、頑張るから///」

    赤松「頑張って最原くんの赤ちゃん産むから///」

    最原「えっと、えっと、そ、そうだね///」

    最原「2人…かな。出来れば男の子と女の子を…///」

    赤松「私も…男の子と女の子が欲しいと思ってたんだ///」

    赤松「私達、相性が良いみたいだね///」

    最原「そ、そうみたいだね///」

    赤松「///」

    最原「///」



    夜長「アンジーはねーたっくさん赤ちゃん欲しいなー」

    茶柱「転子はラグビーチームを作れるくらい欲しいですね」

    東条「依頼として受け取るわね。必ず男の子と女の子を産んでみせるわ」



    最原「え」

    赤松「え?」
  94. 94 : : 2017/11/12(日) 20:41:18
    夜長「終一ー!」ダキッ

    最原「ちょ、ちょっとアンジーさん!?」

    夜長「ねーねー終一は赤ちゃんどれくらい欲しいのー?」

    最原「赤ちゃん!?何の話!?」

    夜長「アンジーは終一のお嫁さんでしょー?赤ちゃんを何人作るのかは決めておかないとー」

    最原「い、いつからアンジーさんは僕のお嫁さんになったの!?」

    夜長「えー?だって終一はアンジーに血を飲ませてくれるんでしょー?」

    夜長「アンジーの島ではねー、女の人は血を飲ませてくれた男の人と結婚する決りになってるんだよー」

    最原「そうなの!?」

    夜長「終一はアンジーに血を飲ませてくれるって約束したでしょー。それってー、アンジーをお嫁さんにしてくれるってことだよねー」

    夜長「にゃははー!神ってるねー!」
  95. 95 : : 2017/11/12(日) 21:11:15
    茶柱「安心して下さい。転子は妹ですので正妻の座を狙うつもりはありません」

    最原「妹なのに子供を欲しがるの…?」

    茶柱「当然じゃないですか。兄の子を産むのが世の妹の役目なのです」

    最原「そんな役目無いよ!?」



    東条「私も茶柱さんと同じよ。妻に興味は無いわ。私はあくまでメイド。妻にはなれない」

    最原「それなら子供はいいんじゃ…」

    東条「仕える主人が男の子と女の子を望んだのよ」

    東条「メイドとして応えないわけにはいかないわ」

    最原「僕は東条さんの主人になった覚えは無いんだけど」



    最原「3人共落ち着いて。子供とか急にそんな事を言われても…はっ!」

    赤松「<●><●>」

    最原「あ、赤松…さん?」

    赤松「最原くん、これはどういう事なのか」

    赤松「<●><●>説明してくれるよね?」ゴゴゴゴゴッ
  96. 96 : : 2017/11/12(日) 21:54:48
    必ず修羅場に遭遇するねこのトリオ
  97. 97 : : 2017/11/12(日) 23:02:49
    しょうがないね
  98. 98 : : 2017/11/13(月) 07:54:55
    もはやいつものこと
  99. 99 : : 2017/11/13(月) 22:33:26
    ダンガンロンパは修羅場が似合う女の子が多いからね




    最原「と、いうことでして…」

    赤松「ふーん、私以外にもクリスマスプレゼント聞いてたんだ」

    夜長「アンジーはねー終一の血を飲ませてもらうんだー」

    赤松「へぇ」

    茶柱「転子は終一お兄さんの妹にしてもらいました!」

    赤松「へぇぇ」

    東条「私はディナーの後にホテルに泊まる予定よ」

    赤松「へぇぇぇえ!」

    最原「」ビクビク



    赤松「色々と聞きたい事があるけどまずは」

    赤松「ねぇ最原くん。クリスマスは私と2人切りでデートをしてくれるんだよね?どうして東条さんともデートする事になってるのかな?」

    最原「えーとですね…東条さんとは24日にデートをして、赤松さんとは25日にデートをするつもり…です」

    赤松「ホテルに泊まるの?」

    最原「いや、それは知らないですはい」

    東条「ラブホテルの予約は済んでいるわ」

    最原「ちょ!?」

    赤松「ふーん」



    赤松「茶柱さんの妹って何?」

    茶柱「そのままの意味ですよ。終一お兄さんと転子は兄妹になったのです!」

    赤松「兄妹になると何か変わるの?」

    茶柱「そうですね、今までよりも仲良くなりましたよ!」

    茶柱「一緒にお風呂に入ったり、同じベッドで寝たりしました!」

    茶柱「あ、後は…お兄さんの…性欲処理を…///」モジモジ

    赤松「………」

    最原「ちょうえあっ!?」



    赤松「…アンジーさんの血を飲ませてもらうは?意味が分からないんだけど」

    夜長「アンジーはずっと思ってたんだー。終一の血は美味しそうだなーって」

    夜長「そしたら神様がねー『You!飲んぢゃいなyo!』って言ったんだー」

    夜長「だから終一の血を飲む事にしたんだよー」

    夜長「にゃははー!終一の血はどんな味かなー。ぜーったい美味しいよー」

    赤松「………結婚は?」

    夜長「アンジーの島の風習なんだー。女の人はねー血を飲ませてくれた男の人と結婚しないといけないの」

    夜長「破ったらねー神様が怒っちゃうんだよー」

    夜長「邪魔をするなら」



    夜長「罰が当たるよ?」
  100. 100 : : 2017/11/14(火) 02:43:45
    (゜Д゜) (゜Д゜) (゜Д゜) ( ゜Д ゜)
    ヤバイよヤバイよ…!
  101. 101 : : 2017/11/14(火) 09:21:56
    赤松「………」

    最原「」ガタガタ

    赤松「最原くん」

    最原「は、はい!何でしょうか!?」

    最原「土下座しますか!?靴を舐めましょうか!?」

    最原「何でもしますのでどうか…!どうかお許しを!」ガタガタブルブル

    赤松「私にも同じ事をしてくれないかな」

    最原「え?」

    赤松「最原くんの血を飲ませて」

    赤松「一緒にお風呂に入ろう」

    赤松「一緒のベッドで寝よう」

    赤松「最原くんの性欲処理をやらせて」

    赤松「デートの後はラブホテルに泊まろう」

    赤松「私を」



    赤松「お嫁さんにして」



    最原「えっと…えっと…」

    赤松「何でもしてくれるんでしょ?」

    赤松「ならいいよね」

    最原「いや、それは…」

    赤松「いいよね」

    最原「でも…」

    赤松「いいよね」

    最原「うっ…」

    赤松「ね?」ハイライトオフ

    最原「は」

    最原「はい…」
  102. 102 : : 2017/11/14(火) 09:56:14
    ~苗木のクリスマス①~



    ボロン

    舞園「わぁ…とおってもおっきいですね❤️」

    霧切「思っていたよりもグロテスクね」

    朝日奈「ひゃー///」

    戦刃「これが誠くんの…」ゴクリ

    苗木「恥ずかしいからじっくり見ないで///」

    舞園「では私は亀頭を頂きますね」

    霧切「私は袋の部分をもらうわ」

    朝日奈「そ、それじゃあ私と戦刃ちゃんは…///」

    戦刃「竿を…舐めよう…」

    パクッ

    レロレロ

    チュパチュパ

    チュッチュッ

    苗木「うあっ…あっ…あっ…!」ガクガク

    舞園「どうですか?気持ちいいですか?」

    苗木「き、気持ちいい…」ガクガク

    朝日奈「わっ…凄いびくびくしてる…///」

    霧切「誠くん、イキそうなのね」

    戦刃「誠くん…イって…」

    苗木「あっ…ああっ…!イクッ…!イクよ…!」

    ドピュドピュ

    舞園「んんっ♥️」

    霧切「これが…誠くんの…♥️」

    朝日奈「あっ…頭がクラクラする匂い…♥️」

    戦刃「ゴクッ…誠くんの精子…美味しい♥️」

    苗木「あっ…はぁ…はぁ…///」

    舞園「いっぱい出ましたね♥️」

    舞園「全部吸い出して綺麗にしてあげます」

    ジュルジュルルルルジュルッ

    ゴクッ

    舞園「ふふっごちそうさまでした♥️」
  103. 103 : : 2017/11/14(火) 10:15:53
    ~日向のクリスマス①~



    パンパンパン

    日向「くあっ…イクッ…!」

    ビュルビュルビュル

    七海「あっ…ひあっ…!創くんの…熱いせーしが…私の子宮に…♥️」

    日向「はっ…はっ…!」

    小泉「ほら休んでないで次はアタシの番だよ」

    日向「少し休ませてくれ…3連発はキツい…」

    西園寺「えーお兄ちゃん情けなーい」ツンツン

    日向「うあっ!?ひ、日寄子つつかないでくれ…敏感になってるから…」

    罪木「えいっ」

    プス

    日向「がっ!?」

    ムクムク

    罪木「あはっ♥️元気になりましたねぇ」

    日向「罪木…今何を打った…!」

    罪木「超即効性の媚薬ですよぉ。これで何十発でも射精出来ますぅ」

    日向「ぐっ…がっ…!」ドクンドクン

    罪木「クリスマス中に絶対妊娠してみせます。休んでる時間はありませんよぉ」

    日向「ガッ…メス…タクサン…ハラマセ…!」

    罪木「さぁ日向さん」

    日向「ガッ…ガアァァァッ!」

    罪木「私達の体、存分に食べて下さい♥️」

    日向「ウガアァァァァァァッ!!」
  104. 104 : : 2017/11/14(火) 16:43:48
    ~最原のクリスマス①~



    夜長「チクッとするけど我慢してねー」

    最原「う、うん…」

    夜長「あー…んっ」ガリッ

    最原「いっ…!」

    ツー

    夜長「にゃははー!血が出てきたねー」

    最原「けっこう痛いんだけど…」

    夜長「終一は強い子だから我慢だよー」

    夜長「それじゃー頂きまーす!」

    夜長「ぺろっ…ちゅっ…じゅるっ」

    最原「うっ…あっ…」ゾクゾク

    最原(アンジーさんの舌が首筋を這って…)

    最原(なんとも言えない背徳感が…///)

    夜長「ごくっ…」

    夜長「にゃははー!ごちそうさまー!」

    夜長「これでアンジーは終一のお嫁さんだねー!」

    最原「う、うん…そう…だね」

    赤松「むー!次!次は私だよっ」

    最原「ちょ、ちょっと赤松さん。まだ心の準備が」

    赤松「あむっ」

    最原「うあっ!」

    赤松「じゅっ!じゅる!じゅるるるるっ!」

    最原「あ、赤松…さん…そんな…つよ…く…吸わない…で…!」ガクガク

    赤松「うっ…ごくっ!はぁ!」

    赤松「これで私も最原くんのお嫁さんだよっ」

    最原「うっ…」フラフラ

    茶柱「お兄さん大丈夫ですか?」

    東条「横になって。手当てをするわ」

    最原「ありがとう。少し立ち眩みをしただけだよ…」

    夜長「終一ー?大丈夫ー?もー楓は飲み過ぎだよー」

    赤松「ごめんね最原くん。アンジーさんも沢山飲んだでしょ!」

    最原「大丈夫だよ。大したことはないから」

    茶柱「少し血を吸われただけで立ち眩みを起こすなんて情けないですね」

    最原「うっ…」

    東条「鉄分を補給出来る食事を作るわね」

    最原「ありがとう。もっと体を鍛えないとな…」
  105. 105 : : 2017/11/14(火) 21:09:26
    ~苗木のクリスマス②~



    苗木「………」

    舞園「これからデートですからね。体を清めないと」

    霧切「誠くん、頭を洗ってあげるわ」

    朝日奈「なら私は背中を洗うね!」

    戦刃「誠くん…?のぼせちゃった…?」

    苗木「いや…大浴場なんだからさ」

    苗木「こんなに密着する必要は無いと思うんだ」

    ギュムギュム

    舞園「やんっ♥️苗木くんはえっちですねっ」

    苗木「舞園さん胸を押し付けないで」

    霧切「ふふっ、また大きくなってるわね」サワサワ

    苗木「止めて響子さん出ちゃう」

    朝日奈「ひゃっ!?ちょ、ちょっと苗木!変なとこ触んないでよ///」

    苗木「これだけ密着してるんだから仕方ないでしょ」

    戦刃「誠くん…反応が薄い…お姉ちゃんは魅力ない…?」

    苗木「安心して。むくろお姉ちゃんはとても魅力的だよ」

    苗木「今は賢者モードになってるだけだから」
  106. 106 : : 2017/11/14(火) 21:32:30
    ~日向のクリスマス②~



    パンパンパンパンパンパン

    罪木「あひっ!あっ!あひゃっ!」

    罪木「んひっ!あっあっあっ!」

    罪木「許ひて!許ひてくらひゃいっ!」

    罪木「壊れりゅ!壊れちゃいましゅ!」

    罪木「あっあっあっあんっああっ♥️」

    日向「モット…モットオカシタイ…!」

    パンパンパンパンパンパンパンパンパン



    七海「うわっ…凄いね」

    小泉「蜜柑ちゃん大丈夫かな…」

    西園寺「薬打ったのはゲロブタなんだから自業自得でしょー」

    七海「創くんのアソコさっきの倍くらいあるんだけど」

    小泉「怖くなってきた…うぅん頑張れ真昼!女は度胸!」

    西園寺「お兄ちゃんのアレわたしの中に入るかなぁ」



    日向「イクゾッ…!ハラメッ!」

    ビュルビュルビュー

    罪木「んひぃぃぃっ!?熱いぃぃぃっ!♥️」

    罪木「イクッ♥️イクッ♥️イッちゃいますぅぅぅぅっ!!♥️」ビクビクビクッ
  107. 107 : : 2017/11/14(火) 21:54:00
    ~最原のクリスマス②~



    茶柱「お兄さんは髪でシゴかれるのがお好きなんですよ」

    茶柱「こうやってアソコに巻き付けて」

    赤松「こ、こう?」

    夜長「どーお終一?アンジー達の髪の毛は気持ちいーい?」

    最原「3人のサラサラの髪の毛が僕のアソコに絡み付いて今にもイきそうだよ…!」

    東条「私の髪では長さが足りないわね…」

    コスコスコス

    最原「うああっ…!」

    茶柱「どうですかお兄さん。転子達の髪は最高でしょう」

    赤松「日頃からお手入れしててよかった」

    夜長「終一よだれ出てるよー?そんなに気持ちいいんだー」

    最原「だ、だめだもうイクッ!」

    ドクドクドク

    赤松「きゃっ!?」

    茶柱「んっ…お兄さんのくっさい精子で髪が汚されてしまいました」

    夜長「スンスン…これが終一のせーしなんだー。これは癖になるねー」

    東条「ぺろっ…けっして美味しいとは言えないのに不思議とまた舐めたくなる味ね」

    赤松「べとべとする…」

    最原「ご、ごめん!我慢出来なくて。汚いから早く洗い流さないと」

    赤松「うぅんいいの。最原くんの精子だもん汚なくなんかないよ」

    ゴクッ

    赤松「はぁ…美味しい♥️」

    最原(僕の精子を飲んで恍惚とした表情を浮かべる赤松さん)

    最原(えっちだ)
  108. 108 : : 2017/11/15(水) 21:41:00
    ~苗木のクリスマス③~



    舞園「お二人には似合わないのでこの婚約指輪は私がつけます」

    戦刃「アイドルが指輪なんてつけていいの…?」

    舞園「大丈夫ですよ。ファンにもマスコミにも分からせます」

    霧切「この婚約指輪は誠くんが私の為に用意してくれたモノよ。あなたには相応しくないわ」

    舞園「手袋の上からつけるんですか?笑えますねぇ」

    霧切「あ?」

    舞園「お?」

    戦刃「………」ジャキ

    ゴゴゴゴゴッ



    苗木「イルミネーションが綺麗だね」

    朝日奈「う、うん///」

    苗木「寒いの?顔が赤いけど」

    朝日奈「ち、違うの!あのね…」

    朝日奈「周りからは私達カップルに見えるのかなって///」

    苗木「え?///」

    朝日奈「あ、あははっ!な、何言ってるんだろ私!」

    朝日奈「ごめん変なこと言って!ほらもっと近くでツリーを見ようよ!」

    ギュ

    朝日奈「えっ…?」

    苗木「手を繋げば、もっとカップルに見えると思うよ」

    朝日奈「なえ…ぎ…」

    苗木「朝日奈さん…」

    スッ



    霧切舞園戦刃「「「おい」」」

    苗木朝日奈「「」」ビクゥ

    霧切「何をしているのかしら」

    舞園「抜けがけは許さないと言いましたよね?」

    戦刃「…お仕置き」

    苗木朝日奈「「ひぃぃぃぃぃっ!」」ガタガタ
  109. 109 : : 2017/11/15(水) 21:52:26
    ~日向のクリスマス③~



    日向「んっ…」パチッ

    日向「ふわぁ…ここどこだぁ…?いたっ!?」

    日向「いっつつ…腰が…腰が痛い…!」

    日向「それに何だこの倦怠感は…?」

    日向「うっ…!この部屋生臭いぞ」

    日向「この臭いはどこから…」



    七海「あっ…あはっ…♥️」ハイライトオフ

    小泉「ひっ…あっ…♥️」ハイライトオフ

    西園寺「しゅごいよぉ…♥️」ハイライトオフ

    罪木「えひっ…えへっ…♥️」ハイライトオフ



    日向「え」

    日向「………」

    日向「え?」
  110. 110 : : 2017/11/15(水) 22:18:15
    ~最原のクリスマス③~



    夜長「おーキラキラしてるねー」

    茶柱「ラブアパートよりも豪華ですね」

    東条「最高級のラブホテルを用意したわ」

    赤松「これから最原くんと…///」

    夜長「ねーねーこれなにー?」

    ヴィィィィ

    茶柱「ローターですね。クリ○リスに当てると気持ちいいですよ」

    夜長「ほーほー。これはー?」

    ウィンウィン

    東条「バイブね。ローターと同じく気持ちよくなるための道具よ」

    夜長「ほーほー。これはー?」

    つコンドーム

    赤松「うえっ!?そ、それは…///」

    夜長「ねーねー楓ー。教えてー」

    赤松「それはね…その…避妊をするのに必要で…///」

    茶柱「避妊とは何ですか?」

    赤松「えぇっ!?えっと…赤ちゃんが出来ないように…///」

    東条「赤ちゃんはどうすれば出来るのかしら?」

    赤松「それはその…精子を子宮に…って」

    夜長茶柱東条「「「ニヤニヤ」」」

    赤松「もー!分かってて聞いてるでしょー!」

    キャイキャイ

    最原「みんなっ!」

    赤松「?」クルッ

    夜長「どしたの終一ー?」

    茶柱「早速子作りですか?」

    東条「準備は整っているわ」

    最原「その前に」



    最原「先にシャワーを浴びてきなよ」キリッ
  111. 111 : : 2017/11/15(水) 23:00:20
    ~12月26日~



    最原「2人共クリスマスはどうだった?」

    苗木「………」ウツロ

    日向「………」ヤツレ

    最原「僕は凄く楽しかったよ。赤松さん達とお出掛けして、食事をして」

    最原「ラブホテルで4人を頂いて///」

    最原「最後には赤松さんとアンジーさんにプロポーズをしたんだ」

    最原「『僕と結婚して下さい』って」

    最原「そしたら赤松さんは泣いちゃうしアンジーさんはクルクル飛び跳ねるしで大変だったよ」

    最原「でも、2人共プロポーズを受け入れてくれた」

    最原「指輪が1つしかないからどっちが受け取るのかで少し揉めたけど」

    最原「最終的には2人分の指輪を用意する事で納得してくれたよ」

    最原「今度赤松さんとアンジーさんのご両親に挨拶に行くんだ」

    最原「重婚だから認めてもらえないかもしれないけど…僕の想いをぶつけてくるよ」

    最原「…聞いてる?」

    苗木「あー…うん…」

    日向「聞いてるよ…」
  112. 112 : : 2017/11/16(木) 21:41:30
    最原「苗木くんはどうだったの?霧切さん達とお出掛けしたんでしょ?」

    苗木「ボク達は…クリスマスツリーを見に行ったんだ…」

    苗木「イルミネーションがとても綺麗で…」

    苗木「綺麗で…」ガタガタ

    苗木「………」ガタガタガタガタ

    最原「苗木くん?」

    苗木「」ピタッ

    苗木「うわああああああっ!!」

    最原「!?」

    苗木「お仕置きはっ!お仕置きは嫌だああああああっ!!」

    最原「ちょっ、な、苗木くん!?」

    苗木「出ないっ!もう出ないからあああっ!」

    苗木「これ以上イカせないでえええええっ!」

    苗木「あああああああああああっ!!」ダッシュ

    最原「苗木くんっ!どこに行くのー!?」

    最原「行っちゃった…どうしたんだろ」
  113. 113 : : 2017/11/16(木) 21:53:48
    最原「まぁいいや。急に走りたくなったのかな」

    最原「日向くんはどう過ごしたの?楽しかった?」

    日向「ブツブツ…」

    最原「…日向くん?」

    日向「ウヒッ…ウヒヒッ…」

    日向「オンナ…タクサン…オカス…」

    日向「クスリ…ホシイ…モット…」

    日向「アヒッ…アヒャヒャ…」

    日向「アヒャヒャヒャヒャッ!」ハイライトオフ

    最原「!?」

    日向「オンナー!オンナハドコダー!」

    日向「オカシテオカシテオカシテハラマセテヤルッ!!」

    最原「日向くん!?目がイッてるよ!?」

    日向「ヒャッハー!エモノハッケーン!」

    日向「ウヒャヒャヒャヒャヒャッ!!」ダッシュ

    最原「日向くんっ!どこに行くのー!?」

    最原「行っちゃった…ストレスが溜まってるのかな…」
  114. 114 : : 2017/11/16(木) 22:52:18
    苗木「ああああああああっ!」ダダダダダッ

    こまる「あれ?お兄ちゃんだ」

    こまる「おーい!お兄ちゃーん!」

    苗木「あああああああああっ!」ダダダダダッ

    こまる「お兄ちゃん?お兄ちゃんってば!」

    こまる「全然気づいてくれない…」

    こまる「ていうかお兄ちゃんうるさっ!何で叫びながら走ってるんだろ」

    苗木「あああああああああっ!」ダダダダダッ

    こまる「よーし、こうなったら」ジャキ

    ハッキング銃<ウェーイ

    こまる「よーく狙ってー…燃えろ!」カチッ

    ボウッ

    苗木「あちゃちゃちゃちゃっ!」

    こまる「やったー!命中!」



    苗木「………はっ!ボクは一体何を…」

    こまる「お兄ちゃん大丈夫?」

    苗木「あれ?こまる?どうしてお前が居るんだ」

    こまる「街中で実の兄が奇声を発してたら妹として止めるのは当たり前でしょ」

    苗木「奇声?ボクが?」

    こまる「嫌な事でもあったの?」

    苗木「嫌な事?嫌な…」

    苗木「」ガタガタ

    こまる「お兄ちゃん?」

    苗木「うわああっ!」

    ダキッ

    ギュー

    こまる「ひゃっ!?お、おおお兄ちゃん!?」

    苗木「うわーんお仕置きはもう嫌だよー!」

    苗木「搾り取られるのは嫌だああああっ!」

    こまる「やっ…!ど、どこ触って…///」

    苗木「こまるぅぅぅぅぅっ!」ギュギュー

    こまる「だめだよぉ…お兄ちゃん…私達兄妹なんだよ…///」

    苗木「こまるぅぅ!お前だけは、お前だけはボクの味方でいてくれぇぇぇ!」

    こまる「よ、よく分からないけど…どんな事があっても私はお兄ちゃんの傍に居るよ」

    こまる「だから、泣かないで」

    苗木「こまる…」

    こまる「ね?」

    苗木「………好きだああああああああっ!!」

    ギュギュギュー

    こまる「ひゃあっ!?///」

    苗木「結婚してくれぇぇぇぇっ!」

    こまる「おおおお兄ちゃん!?け、けけ結婚って!?///」

    苗木「こまると結婚したああああいっ!」

    こまる「本気…なの?///」

    苗木「本気本気ちょー本気」

    こまる「な、なら…証拠を見せてよ」

    苗木「こまる…目を閉じて」

    こまる「え…?///」

    苗木「行くよ…」

    こまる「…んっ///」



    霧切「見つけたわよ」
  115. 115 : : 2017/11/17(金) 20:34:18
    苗木「」ビクッ

    こまる「え?」

    霧切「久しぶりねこまるさん」

    こまる「お、お久しぶりです霧切さん!」

    霧切「キスの邪魔をしてごめんなさい」

    こまる「み、見てたんですか!?///」

    霧切「えぇ」

    こまる「あう…///」プシュー

    霧切「どうやらあなたにも資格があるようね」

    こまる「資格…?」

    霧切「こまるさん、私達と誠くんを共有しない?」

    こまる「共有、ですか?」

    霧切「誠くんが多くの女性から好意を持たれているのは知っているわね?」

    こまる「それは…はい」

    霧切「誠くんを巡って抗争が起きてることは?


    こまる「抗争!?」

    霧切「これまで、多くの血が流れてきたわ…」

    霧切「誰が誠くんを自分のモノにするかを決める為にね…」

    霧切「でも、決着はいつまでたってもつかなかった」

    霧切「どれだけ血が流れても誰一人として戦いを止めるものはいなかったの」

    霧切「当然よね。大好きな誠くんを諦めるなんて出来るわけないもの」

    霧切「そこで争いに疲弊した私達はある協定を結んだのよ」

    霧切「皆で誠くんを管理しましょうと」

    霧切「誠くんを独占することはできない。でも血が流れることは無くなったわ」

    こまる「そんなことが…」

    霧切「こまるさん、あなたもこの協定に加わりなさい。痛い目に会いたくはないでしょう?」

    こまる「それはそうですけど…でも急にこんなことを言われても」

    霧切「今加入すると誠くんのお○ンポミルク飲み放題券をプレゼントするわ」

    こまる「入ります!」

    霧切「その言葉が聞きたかったわ」



    苗木「」ガタガタブルブル

    霧切「さぁ誠くん行くわよ。こまるさんの為にミルクを搾らないと」

    こまる「お兄ちゃん!濃いのいっぱい出してね♥️」

    苗木「た」

    苗木「助けてー!サンタさぁぁぁぁんっ!!」

    ズルズルズルズル
  116. 116 : : 2017/11/17(金) 23:11:04
    澪田「………」アンニュイ

    澪田「ふっ…」

    澪田「寒空の下で缶コーヒー片手に散歩する…たはー!唯吹も大人になったっすねー!」

    澪田「唯吹には似合わないー?ふっふっふっ…甘い、甘いっすよ」

    澪田「唯吹が本気を出せばこんな表情だって出来るんすよ!」

    澪田「フッ…」ナガシメ

    澪田「うひゃー!かっこいいっすー!」

    澪田「唯吹の大人の魅力があれば鈍感な創ちゃんもイチコロっすよー!」



    日向「ウオオオオオオオッ!」ドドドドドッ



    澪田「およ?噂をすれば創ちゃんっす!」

    澪田「やっぱり唯吹と創ちゃんは運命の赤い糸でグルグル巻きになってるんすねー!」

    澪田「おーい!はっじめちゃーん!」ブンブン

    日向「!」

    日向「メス…ミツケタッ…!」

    澪田「創ちゃーん!」ピョンピョン

    澪田「どうっすかどうっすかー!今の唯吹めちゃんこ大人じゃないっすかー!」

    澪田「創ちゃんになら唯吹の大人の部分…見せても良いっすよ…///」

    澪田「なーんちゃって!やーん!恥ずかしいっすー!」クネクネ

    日向「グオオオオッ!」ガバッ

    澪田「きゃああああっ!?」

    ドサッ
  117. 117 : : 2017/11/18(土) 06:17:45
    ううっ!日向…どうしてそんな獣みたいに…泣
  118. 118 : : 2017/11/18(土) 19:40:57
    澪田「いったたた…!」

    日向「ハァ…ハァ…!」

    澪田「は、創ちゃん…?さっきのは冗談で…」

    澪田「いや、創ちゃんに唯吹を見て欲しいのは本当っすよ?でも、急すぎるというか…」

    澪田「それに初めては…外じゃなくてベッドで…///」モジモジ

    日向「ハァ…ハァ…メス…!メスダッ…!」

    澪田「創ちゃん?様子が変っすよ?具合が悪いんじゃ…」

    日向「メスダアアアアッ!!」ビリィィィ

    澪田「うひゃあああっ!?」

    澪田「ちょ、ちょっと創ちゃん!?服を破くなんて…」

    日向「メス…ハラマセ…!」ビリビリ

    澪田「やっ…!ちょっ…!」

    日向「ウヒヒッ…!」ビリビリ

    澪田「やだっ…!やだよやめてぇ!」ジタバタ

    日向「オトナシクシロッ!」

    澪田「ひっ…!」ビクッ

    澪田「うっ…ううっ…」

    澪田「分かったっす…創ちゃんが望むなら…いいっすよ」

    澪田「本当は…無理矢理じゃなくて…ロマンチックな形で初めてを捧げたかったけど」

    澪田「唯吹は創ちゃんのことが大好きだから」

    澪田「創ちゃんがしたいなら、いいよ」

    澪田「唯吹はどんな創ちゃんでも受け入れるっす」

    澪田「でも、その代わり」



    澪田「優しくしてね?」
  119. 119 : : 2017/11/18(土) 20:01:38
    日向「………」ピタッ

    澪田「………」プルプル

    日向「………」

    澪田「………?」プルプル

    日向「………」

    澪田「はじめ…ちゃん?」

    日向「ごめん、澪田」

    澪田「え…?」

    日向「本当にごめん」

    日向「怖い思いをさせてごめん」

    日向「ごめん…ごめんな…」

    澪田「創ちゃんだ…」

    澪田「いつもの…創ちゃんだ」

    澪田「元に…戻ったんすか…?」

    日向「あぁ…」

    澪田「………ぐすっ」

    澪田「うっ…ぐすっ…」

    澪田「うわあああん!良かったっすー!」

    日向「ごめん…今、退くから」

    澪「うわああああああああんっ!!」ギュー

    日向「うおっ!?み、澪田!?」

    澪田「初体験がお外はやっぱりイヤっすー!」

    日向「首がしまっ…は?」

    澪田「いやー初めてが野外なのは難易度高いっすよー」

    澪田「いくら唯吹がブッ飛んでても初体験くらいは普通がいいっす」

    澪田「お手て繋いでデートしてー夜景の綺麗なレストランでお食事してー」

    澪田「最後にラブホテルで愛し合いながら処女を捧げる」

    澪田「そんな王道な初体験にずっと憧れてたんすよ」

    澪田「唯吹の長年の夢があと少しで崩れるところだったからもう怖くて怖くて」

    澪田「いやー!創ちゃんが思い止まってくれて助かったー!」

    日向「ちょっと待て」
  120. 120 : : 2017/11/18(土) 21:44:59
    日向「お前、怖くなかったのか?」

    澪田「?怖い?」

    日向「俺がお前を押し倒して、その…レ○プしようとしただろ」

    日向「怖かったよな?」

    澪田「え?全然」

    日向「はぁっ!?おまっ…震えてたじゃないか!」

    澪田「この時期にお外で服が破れたらそりゃあ寒いっすよ」

    日向「抵抗して泣いてたのは」

    澪田「この服お気に入りだったんすよ?なのに創ちゃんがビリビリ破くから」

    澪田「弁償して欲しいっす!」

    日向「それは勿論弁償するよ」

    澪田「ほんとっすか!やったー!創ちゃんとデートだー!」

    日向「なぁ澪田。本当に怖くなかったのか?無理してるんじゃないのか」

    日向「俺は、最低なことをしたんだぞ」

    日向「正直に言ってくれ。怖かったよな」

    澪田「創ちゃん」

    ギュウ

    澪田「確かに怖かったっすよ。いつもの優しい創ちゃんじゃなかったから」

    澪田「乱暴されるんじゃないかって、思ったっす」

    澪田「でも、創ちゃんは止まってくれた」

    澪田「優しい創ちゃんに戻ってくれた」

    澪田「だからいいっす。唯吹は気にしないよ」

    日向「澪田…」

    澪田「それに」

    澪田「創ちゃんにめちゃくちゃにされるのも、いいかなって///」

    日向「おい」

    澪田「唯吹は本気っすよ。でも外ではイヤっす」

    澪田「襲う時は創ちゃんのお部屋で…///」

    日向「…分かった。する時は俺の部屋で、な」

    澪田「約束っすよ」

    日向「約束だ」

    ちゅっ♥️



    七海「これは邪魔出来ないね」

    小泉「良かったね唯吹ちゃん」

    西園寺「ゲロブタがお兄ちゃんに薬を打ちまくったからこうなったんだぞ!反省しろっ」

    罪木「ふええっ…ごめんなさぁい!」

    西園寺「謝るのはわたしじゃなくて澪田おねぇ!」

    罪木「はいぃぃっ!」
  121. 121 : : 2017/11/18(土) 22:28:37
    赤松「終一くんっ」

    夜長「終一ー!」

    茶柱「お兄さん!」

    東条「終一様」

    最原「やぁみんな。体調はどう?」

    夜長「大丈夫だよー。元気モリモリだよー!」

    赤松「私はまだ少し違和感があるかな」

    茶柱「昨夜は激しかったですからね。転子も腰が張ってますよ」

    東条「終一様はどうですか?痛みなどはありませんか?」

    最原「僕は大丈夫だよ。どこも痛くないし疲れてもいない」

    赤松「終一くん凄かったよね」

    夜長「終一は絶倫だねー」

    東条「4人を同時に相手にしたのに最後までアソコが衰えませんでしたからね」

    茶柱「体力には自信があったのにまさか転子の方が根を上げるとは思いませんでしたよ」

    最原「みんながかわいくてつい張り切っちゃったよ」

    赤松「でもあれだけ注がれたから…///」

    夜長「絶対に赤ちゃん出来てるよー!」

    茶柱「お兄さんの精子が子宮に入り切らなくて溢れてましたからね」

    東条「実は今も垂れているんですよ」

    最原「へぇ…」ムラッ

    赤松「ちょっと東条さん!?」

    夜長「おー終一はやる気満々だねー」

    赤松「えぇっ!?終一くんまだ昼間だよっ!」

    茶柱「いいですね。昨日のリベンジと行きましょう」

    赤松「待ってまだ違和感が…」

    東条「終一様が望むなら何時でもお相手いたしますわ」

    赤松「何でみんなノリノリなのっ!」
  122. 122 : : 2017/11/18(土) 22:41:29
    東条「赤松さんは休んでていいわよ」

    赤松「え?」

    茶柱「お兄さんの相手は転子達にお任せください!」

    赤松「あの」

    夜長「楓の分までアンジーが終一に愛されてあげるよー」

    赤松「なっ」

    東条「さぁ終一様参りましょう」

    茶柱「今日こそは負けませんよ!」

    夜長「楓が居ない隙に終一をアンジーの虜にしちゃおーっと」

    赤松「………」

    赤松「待って!私もヤる!」

    赤松「正妻の座は渡さないんだからっ!」
  123. 123 : : 2017/11/18(土) 23:07:32
    夜長「えー?楓は休んでなよー」

    赤松「だめだめっ。アンジーさんには負けないよ!」

    茶柱「では勝負をしませんか?最後まで壊れなかった人が優勝ということで」

    東条「終一様の性奴隷メイドとして負けるわけにはいかないわね」

    キャイキャイ



    最原「………」

    最原(僕が彼女達にプレゼントをあげるつもりだったのに…僕が彼女達からプレゼントを貰っちゃったな)

    最原(この聖夜の贈り物を大切にして生きて行こう)

    最原(メリークリスマス)

    最原「それにしても…」

    最原「苗木くんと日向くんはクリスマスに何があったんだろう」





    舞園「はーいピュッピュしましょうねー」

    苗木「あああああっ!!」ドピュドピュ

    こまる「これがお兄ちゃんの…///」ゴクリ

    霧切「ふふっ…とても濃厚で癖になるわよ」





    日向「ウガアアアアアッ!!」

    西園寺「また薬打ったなー!」

    罪木「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」

    七海「大丈夫だよ。5人で力を合わせれば…!」

    小泉「いや、無理だと思うよ」





    ―END―
  124. 124 : : 2017/11/18(土) 23:08:56
    これで終わりです

    皆さんはクリスマスに何か予定はありますでしょうか
    私は世のリア充共を呪いながら肉を切る予定があります

    ありがとうございました
  125. 125 : : 2017/11/20(月) 23:40:06
    お疲れさまでした!
    自分はその日リア充共を呪いながら仕事する予定です(゜言 ゜)
  126. 126 : : 2020/03/19(木) 12:54:23
    ああ…なんか2人共ドンマイ…
  127. 127 : : 2020/03/19(木) 12:55:50
    あ!作者さんたちと苗木と日向のことです!

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nori

エルファバ

@nori

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