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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

江ノ島「最高絶望計画・改」戦刃「また!?」

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  1. 1 : : 2022/09/17(土) 01:15:13
    ドーモ、  アメリカン 三郎 death!!

    6年前の作品のリブート(?)です。まぁ細かい事はいいから読んでおくれよ。


    『江ノ島盾子の絶望計画』はこちら
    http://www.ssnote.net/series/3071
    からどうぞ。


    注意! (増加する可能性大)
    ・キャラ崩壊
    ・原作のネタバレ
    ・独自設定
    ・エログロ注意
    ・安価あり
    ・亀更新

    安価ルール
    基本的にやりすぎなエロ系、グロ系全般、連投は再安価させていただきます。ただし、名無しさんの連続投稿や1時間ほど経っても安価が一定数集まらなかった場合は連投は良しとします。

    オゥケイ? オープン・ザ・ゲーム!
  2. 2 : : 2022/09/17(土) 01:42:48
    江ノ島「どうも。ぬっくり盾子ちゃんだぜ」

    戦刃「むっくりむくろです」

    江ノ島「今日は何について解説するんだぜ?」

    戦刃「今日は戦場においてやってはいけない事284選を紹介するよ」

    白銀「いや多っ!? 動画何時間撮るつもり!?」

    白銀「というか違うでしょ!! これ動画じゃなくてss!! なんで○っくり解説動画みたいになってんの!?」

    江ノ島「ノリよノリ。最近流行ったんでしょ?」

    白銀「だいぶ前だけどね!?」

    江ノ島「まぁさ…私様達色々な事やったじゃん? パラレルワールド見たりドッキリやったりいたずらしたりさ?」

    江ノ島「もうさ、原点回帰して1番最初にやってたのやろうって思ってさー」

    戦刃「あぁ、『被害者と犯人、動機を安価で募集して犯人発覚後の人間模様を書く』ってやつね」

    江ノ島「あんときは白銀とかも居なかったからさ。だいぶバリュエーション増えてると思うのよ」

    白銀「へぇ…そんな事やってたんだ…」

    江ノ島「ま、とりあえずまた学校の映画館貸し切ってやろうって訳」

    江ノ島「では、最初の安価を募集しまーす!」


    ー 安価の例 ー

    犯人 ○○、被害者 □□
    動機
    ・□□に髪型をバカにされたから。
    ・外に出る為に仕方なく。
    ・ただ単に殺したかっただけ。
                  等々…


    戦刃「こんな風に書いてね」

    白銀「犯人、被害者は無印、2、V3のコロシアイ参加者から選んでね。被害者は最大2人までなら書いていいよ。江ノ島さんの場合は「江ノ島」、戦刃さんの場合は「戦刃」って書いてね」

    白銀「動機は動機になり得るものならなんでもいいけど、過度すぎるエログロ表現は控えてね」

    安価 >>3
    被害者と犯人、そして動機

    江ノ島「では、ルールを守って楽しく安価!! よろしくねー!!」
  3. 3 : : 2022/09/17(土) 01:52:57
    犯人・朝日奈
    被害者・霧切

    動機・世界に配信されてるカメラの前で霧切にブラジャーを外され乳を揉まれまくったから
  4. 4 : : 2022/09/17(土) 14:54:06
    エッチが苦手な朝日奈さんにはエッチなお仕置きをしないとね
  5. 5 : : 2022/09/18(日) 01:31:23
    江ノ島「>>3さんありがとうございまーす!」

    白銀「初っ端からHなのが来たね」

    江ノ島「まぁそれも醍醐味という事で…あんまり来るなら一時禁止なり何なり“やりよう”はいくらでもあるからねぇ!」

    江ノ島「では、上映開始〜」

    戦刃「あ、場面は主に苗木君や日向君がクライマックス推理を終えた後の場面になるよ」
  6. 6 : : 2022/09/18(日) 02:16:13
    Chapter.2 学級裁判終盤…


    苗木「……つまり、朝日奈葵さん…君が霧切さんを殺した犯人なんだ!!」

    朝日奈「………バレちゃった…か…」

    大神「…あ、朝日奈…?……何故そんなことを…?」

    モノクマ「あーはいはい、そういうのは投票が終わってからね。じゃあ皆さん、お手元のスイッチを押して投票して下さいね!」


       V O T E

     朝日奈 朝日奈 朝日奈

        GUILTY


    モノクマ「いやっほー! 大正解! 今回霧切響子さんを殺したのは…超高校級のスイマー、朝日奈葵さんでしたー!」

    大神「…朝日奈…」

    朝日奈「うん。何で殺したか…だよね」

    朝日奈「ある日、響子ちゃんに呼ばれてさ…」


    回想…

    ー コインランドリー ー

    朝日奈『どうしたの響子ちゃん?』

    霧切『朝日奈さん、ちょっとこの監視カメラの前に立ってもらえるかしら?』

    朝日奈『え…こう?』

    霧切『…』カチャ

    朝日奈『ひゃっ…え!? え!? 響子ちゃん!?』/////

    霧切『ブラジャーを外しただけよ…それにしても…いい形のおっぱいね』

    朝日奈『!?!?!?』//////

    霧切『すっごい柔らかいわね。マシュマロみたい』モニュモニュ

    朝日奈『な、何で…ッ!?…響子ちゃ…あんっ!』//////

    霧切『……動かないで朝日奈さん…』モニュモニュ


    回想終了…


    朝日奈「…それから何度も何度もおっぱいを揉んできて…嫌だって言ったんだけど辞めてくれないし…」

    苗木「…それは霧切さんが悪くない?」

    十神「……ノーコメントだ」

    セレス「まぁ嫌がってるのに強制的にするのはよろしく有りませんわね」

    大和田「まぁ…同感だな」

    大神「しかも黒幕が見ているであろう監視カメラの前で堂々とするとは……」

    腐川「ま、まさか霧切にそんな趣味が有ったなんて…」

    山田(霧朝だったとは…)

    モノクマ「でも殺しちゃったのはダメだよね」

    朝日奈「うっ…」

    モノクマ「そろそろですかね。では、超高校級のスイマー、朝日奈葵さんにィ〜!」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターイム!!」

    朝日奈「……ごめんさくらちゃん。私…」


           GAME OVER

        朝日奈さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



      マッド・サマー
          超高校級のスイマー 朝日奈葵 お仕置き


    ここは真夏のビーチ。

    朝日奈さんはこれから、海水浴!

    スイスイと海を泳いでいきます。

    しかし、海には危険がいっぱいです。

    朝日奈「…うぐっ!?」

    くらげに刺されたり…

    朝日奈「ぎゃっ…!!」

    サメに腕や足を噛まれたり…

    朝日奈「ッ!?…げぼっ……おぇ…!」

    そもそも海水が汚染されていたり…

    朝日奈「あっ」ズプンッ

    巨大なタコに海底に引き摺り込まれたり。

    ブクブク…ブクブク……

    いつの間にやら、朝日奈さんの姿はありません。

    そこにあったのは真っ赤に染まった海水に浮かぶ、彼女のスクール水着だけでした。


    Chapter.2
       『海は狭いな小さいな』 完
  7. 7 : : 2022/09/18(日) 02:22:59
    江ノ島「エクストリーーーム!!!」

    江ノ島「いやーこういうのこういうの!」

    戦刃「楽しそうで何より」

    白銀「こういうのやってたんだ…」

    江ノ島「早く!次々!!!!」

    戦刃「桶!」

    安価 >>8
    被害者と犯人、そして動機

    白銀「あ、別に犯人被害者のパターンは同じナンバリングタイトルの中のキャラクターじゃなくてもいいよ。例えば、犯人を苗木君にして被害者を赤松さんにするとか!」

    戦刃「犯人被害者以外の人選はこちらでやるのでお気になさらず」

    江ノ島「では、よろしくお願いしまっしゅる!!」
  8. 8 : : 2022/09/18(日) 03:04:04
    被害者 日向(気絶) 葉隠
    クロ 葉隠
    動機 日向が七海と罪木と終里と九頭龍と付き合ってる(もちろん最後までしたし、全員公認)事を知り、揺すりに使えると交渉したが断られ、後頭部を強打して、ロッカーに隠した後、自分の部屋の食べ物の食い合わせの悪さで死亡した。ちなみに処刑されるのはアルターエゴで日向は学級裁判後に復帰。
  9. 9 : : 2022/09/18(日) 10:02:44
    江ノ島「>>8さんありがとうございます!」

    戦刃「食べ合わせで死ぬ事なんてあるの…?」

    白銀「毒キノコとお酒くらいじゃ…」

    江ノ島「こまけぇことぁいいんだよ!!」

    江ノ島「では、御静聴〜」
  10. 10 : : 2022/09/18(日) 11:00:47
    Chapter.3 学級裁判終盤…


    七海「…つまりね、日向君を殺したのは葉隠君で…その葉隠君は…事故に近い自殺で死んじゃったんだ」

    九頭龍「全く…食い合わせの悪さで死んじまうなんてな…」

    モノクマ「じゃあ皆さん、お手元のスイッチを押して投票して下さいね!」


        V O T E

       葉隠 葉隠 葉隠

        GUILTY


    モノクマ「いやっほー! 大正解! 今回、葉隠康比呂くんを殺したのは…超高校級の占い師、葉隠康比呂くんでしたー!」

    モノクマ「…ってめちゃくちゃ珍しい事故死パターンじゃーん!?」

    終里「…しっかしよ…葉隠は何で日向を殺したんだ?」

    七海「……葉隠君の日記に書かれていた事なんだけど…」

    罪木「日記…ですか?」

    七海「『○日目、日向っちが七海っちと罪木っち、終里っち、九頭龍っちと4股してるのを掴んだべ。これは揺りに使えるべ…早速明日、日向っちと交渉するべ!』」

    桑田「よ、4股!!!???」

    入間「おいおい…流石の俺様も4股は……」

    九頭龍「な、なんか文句あんのか!?」

    罪木「私たち全員公認ですぅ! 知らなかった訳では…」

    七海「…そして犯行当日…『□日目、やっちまった…交渉失敗しちまった…そしてついカっとなって日向っちを殺しちまったべ…ロッカーに隠した日向っちが見つからな』…うん。文章が途切れてるからここで苦しみ出したんだろうね」

    罪木「うぅ…日向さぁん…」グスッ

    モノクマ「うーん…“現実は小説よりも奇なり”とは言いますがね…」

    モノクマ「今回ねぇ…犯人の葉隠くんが死んでるのでオシオキできない…」

    モノクマ「と思っていたのか!?」

    モノクマ「こんな物見つけちゃいましたー!!」っパソコン

    終里「あれ…あれは…!」

    不二咲「あぁ!? その中にはアルターエゴが…!」

    モノクマ「下手だねぇ…不二咲クンッ!…隠すのがへたっぴさッ…! 公正なゲームでチートアイテムを使うなんて僕は愚か、世界中のゲーマーが許しませんよ!!」

    七海「…」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターイム!!」



           GAME OVER

         今回はスペシャルゲスト様に
          お仕置きを開始します。



        いつか、電子の海で別れましょう。
                アルターエゴ お仕置き



    オシオキ後…

    モノクマ「おっほほほほw…高いパソコンは良い壊れ方してくれますなぁ……24万円のゲーパソだったのに…」

    モノクマ「…まぁ君たちみたいに待ってるのも時間が勿体無いし…じゃあ引き続き、頑張ってねー」ササッ

    七海(…?)

    不二咲「ぼ、僕のアルターエゴが……」

    桑田「くそっ…あれがあれば脱出できたかも知れないのに…!」

    九頭龍「…」

    罪木「……ひぅ…」

    終里「……」

    七海「…日向君」

    ??「…あれ?…何だ…もう皆んな来てたのか?」

    全員「!?!?!?」

    日向「…え、これもしかして…もう終わってる…?」

    終里「ええぇえ!!?? 日向が生き返った…!?」

    罪木「日向さぁ〜〜ん!!」ダキッ

    日向「うぐぇ!?」バタンッ

    九頭龍「お前何で生きて…!? 終里!!ちゃんと脈測ったのか!?」

    終里「測ったぞ! どうやんのか分かんなかったから適当に測った!!」

    桑田「誰だこいつに脈測らせたの」

    七海「…日向君」ウルッ

    日向「な、七海…」

    七海「……おかえりなさい」


    Chapter.3
       『愛情とやり切れなさと身体の強さと』 完
  11. 11 : : 2022/09/18(日) 11:06:04
    白銀「ハッピーエンドやんけ」

    江ノ島「いやハッピーではなくない?」

    戦刃「4股って気づかれずにできるのかな?」

    江ノ島「お姉ちゃんには絶望的に無理だよ」

    戦刃「ぅぐっ…」

    江ノ島「さて、次へ参りましょう」メガネ

    安価 >>12
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    江ノ島「では、よろしゅうお願いしますぅ」マイコ

    戦刃「あ、オリジナル性格」
  12. 12 : : 2022/09/18(日) 13:39:57
    被害者 苗木
    クロ? 舞園
    動機 なし。「コーヒーにはお塩をいれてもおいしいんですよ(ダンガンロンパ3ボイスドラマネタ)」「やってみるよ!」→入れすぎて塩分過多
  13. 13 : : 2022/09/20(火) 08:32:22
    江ノ島「>>12さんありがとうございます!」

    白銀「…死ぬまでの流れが草ぁッ!」

    江ノ島「それでは、上映初めぇー!」
  14. 14 : : 2022/09/20(火) 08:59:16
    Chapter.1 (非)日常編…


    ー 食堂 ー

    舞園「…ですからコーヒーに砂糖ではなく、お塩を入れても美味しいんですよ」

    苗木「へぇ…そうなんだ…」

    舞園「ぜひ試してみて下さい! …」

    苗木「……ふむ…そうなのか…やってみようかな…!」



    そして…学級裁判終盤…

    霧切「…つまり苗木君はコーヒーに塩を入れすぎて、塩分過多になって死んでしまったのよ…!」

    舞園「あ、あぁ…私があんな事を言わなければ…!!」

    十神「…にしてもだ。人間が死ぬ量の塩を、それも自分でコーヒーに入れるなど考えられんけどな」

    腐川「きっと…味覚バカだったのよ…っ!…そうに決まってるわ…」

    葉隠「……なんつーか…アホだべ」

    桑田「つーかこの場合、どーすんだ? クロと呼べる奴いたか?」

    セレス「『死んでしまう様な行為に誘導した』…と言う事でしたら舞園さんがクロになりますが…」

    舞園「う…」

    朝日奈「えぇ…それでクロにされるのは…舞園ちゃんが可哀想というか…」

    石丸「うむ! 舞園君が悪いとは言えないな!」

    大神「モノクマよ…どうするのだ?」

    モノクマ「うーん…初っ端からこんな4章くらいでやる様な内容の事件が起きるとはね…まぁ予想はしてましたが」

    モノクマ「この場合、自分自身の身体を傷つけて殺したのは苗木君自身なので、『自殺』と同じ考えで行きましょう!」

    山田「…つまり?」

    霧切「苗木君を殺したのは苗木君自身って事よ」

    不二咲「……そっか…自殺だとそういうふうに片付けられちゃうんだね…」

    大和田「なんか…哀れだな…」

    モノクマ「えーーと……じゃあ皆さん、お手元のスイッチを押して投票して下さい…投票の結果、果たしてクロになるのは誰なのかーー!!??」


        V O T E

       苗木 苗木 苗木

        GUILTY


    モノクマ「やっほー! 大正解! 今回苗木誠君を殺したのは、超高校級の幸運の苗木誠君なのでしたー!」

    モノクマ「…あ、このパターンだとオシオキができない!」

    モノクマ「せっかくいろんなの準備したのに…次回に持ち越しですか…やれやれだぜ…!」

    モノクマ「はい、裁判はもう終わり! さっさと帰ってよ!」ササッ

    葉隠「…変な…事件だったべ…」


    Chapter.1
         『塩の入れ過ぎでデッドエンド』
                         完
  15. 15 : : 2022/09/20(火) 09:15:22
    江ノ島「wwwwwwwww」

    戦刃「おおぅ…」

    白銀「砂糖と塩……どちらも入れ過ぎると身体に悪い…」

    江ノ島「私様コーヒーには砂糖じゃぶじゃぶだけど」

    白銀「何でそれでそのプロポーション保てるんだ…」

    江ノ島「そんな事より次々!」

    安価 >>16

    安価 >>12
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    戦刃「それでは、よろしくお願いします」
  16. 16 : : 2022/09/20(火) 12:51:17
    被害者 最原
    クロ  白銀
    動機  V3の一週目を覚えている生存トリオと白銀。コロシアイを妨害する生存トリオを排除する為に、モノクマ(チームダンガンロンパ)から強制された。白銀は最原を殺害後、自分自身のV3の黒幕であるという記憶も作り物だと気が付き、後悔しながらも殺人事件を起こした責任を取るために学級裁判に挑む。殺害方法は何でもいいです。
  17. 17 : : 2022/09/24(土) 00:02:52
    江ノ島「>>16さんありがとうございます!」

    戦刃「…ん? 1周目……って?」

    江ノ島「こまけぇことぁいいんだよ!!」

    白銀「あれ…? デジャビュ…」

    江ノ島「では、上映スタート!」
  18. 18 : : 2022/09/24(土) 01:08:39
    Chapter.1 (非)日常編…


    白銀「……あの3人を……消せと?」

    モノクマ「うん。あのトリオは厄介だからね。コロシアイも邪魔しようとしている様だし…」

    白銀「………うーん……」

    モノクマ「ま、このナイフでちゃちゃっと…やっちゃって下さいよ!」っナイフ

    白銀「…あ…はぁ…」

    モノクマ「いいでしょそのナイフ…僕がイメージされたデザインなんだ!」

    モノクマ「…ま、幸いにも君が1周目のコロシアイを覚えている事をあの3人は知らない様だしね…君もコロシアイが妨害されるのは嫌でしょ? ここは一つ、頼んだよ」ヒョコン

    白銀「………やるしか無い…か…」



    白銀「……」

    最原「…この本棚の上に…やっぱり今回も赤松さんが本の坂道を……」

    白銀(ハシゴに登ってる…今がチャンスかも)

    白銀「…」スススッ…

    白銀(…邪魔者は排除すべき……だよね…)

    ドンッ

    最原「え……うわわっ!?」ヒュー

    最原「あぐぁ…ッ!!」ドシンッ

    白銀「………ふー…」

    最原「…い…いて…て……白銀…さ…?」

    白銀「ごめん。悪気は無いんだけど…死んでくれないかな?…コロシアイの為に…」

    ザクッ…

    最原「ぅぐッ!……今……回…も……やっぱ………り…………か…」ガクッ

    白銀「…ふー……あと2人か…人を殺すのも楽じゃないなぁ…」

    白銀「…うっ…頭が………あれ…?」ズキッ

    白銀「…あ……あれ………こ…この記憶は……ッ!?」

    白銀「…あ…あぁ…そうだ……思い出した…うそ……私…なんて事を…!!」ブワッ

    白銀「ご、ごめんっ!……最原君…っ!!」グズグズ

    白銀「…覚悟を…決めなきゃね……うん…責任を取らなくちゃ……ダメだ…!」

    白銀「…………………」



    そして…

    学級裁判終盤……


    赤松「…だから…最原君を殺したのは、貴女しかいないんだよ…!…白銀つむぎさん…!!」

    白銀「……そうだね。大正解。最原君を…殺したのは私」

    赤松「…何で貴女が…?」

    白銀「………1周目の記憶」

    赤松「…え?」

    春川「ッ…!」

    夢野「な…お前も…か……」

    キーボ「え…何の話ですか?」

    王馬「え、なになに!? 春川ちゃんと夢野ちゃんと白銀ちゃんだけ分かる話ー?」

    白銀「1周目では…私がコロシアイの黒幕だった」

    百田「コロシアイの…黒幕って…!!」

    星「おいおい…訳が分かんねーな……どう言う事だ?」

    モノタロウ「1周目って事は…これは…2周目?」

    モノキッド「知るかッ!! しかし…タイムリープとかパラドックスとかそんなもんじゃあ断じてねー…のは分かるぜッ!」

    モノクマ「…まぁその話は…投票タイムが終わってからにしましょー!」

    モノクマ「じゃあ皆さん、お手元のタッチ画面を押して投票して下さい…投票の結果、クロになるのは誰か!そしてその答えは正解なのか…不正解なのかーー!!??」

    モノクマ「シュイッチオンっ…じゃなかった、レッツモニタータッチ!」


        V O T E

       白銀 白銀 白銀

        GUILTY


    モノクマ「大正解ー! 今回最原終一君を殺したのは…超高校級のコスプレイヤーの白銀つむぎさんなのでした!」

    白銀「…うん…これで良かったんだよ…私が犯人で」

    東条「…さて、白銀さん。どう言う事か説明させてもらえるかしら」

    モノクマ「あ、時間押してるのでもうオシオキ行っちゃいます!! 仕方ないね時間押してるから!!」

    茶柱「え、いや…はぁ!?」

    キーボ「ちょっと待って下さい!! せめて何が動機だったのかを…」

    モノクマ「嫌です!!待ちません!!」

    春川「……ふーん、“証拠隠滅”って訳?」

    夢野「汚いぞモノクマ!! 白銀にも何か喋らせぃ!」

    モノクマ「しょ、証拠って何だよ! 勝手な事言うなよ!」

    赤松「……白銀さん…」

    白銀「…みんな、これだけは言わせて」

    白銀「持ってる記憶が本物だとは思わないで(・・・・・・・・・・・・・・・・・)…」

    赤松「…え?」

    モノクマ「では、超高校級のコスプレイヤー、白銀つむぎさんにィ〜〜……スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    白銀「…私はうまく嵌められちゃったんだ……ははっ…」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターイム!」

    白銀「……ま…自業自得だけどね……」


           GAME OVER

        白銀さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



      スキン・ステッチャーズ
        超高校級のコスプレイヤー 白銀つむぎ お仕置き

  19. 19 : : 2022/09/24(土) 01:14:30
    江ノ島「…あれ、オシオキどこ…?」

    戦刃「文 字 数 制 限」

    江ノ島「な、何ィーーーー!!??」

    江ノ島「……なるほど…そ、そうですか……」キノコ

    白銀「…オシオキの名前でこの後自分がどうなるか分かるよ……」サー

    江ノ島「裁判前で尺取すぎなんだよなぁ…」

    アメサブ「次からは気をつけます」

    江ノ島「うわっ急に出てくんな」

    江ノ島「では、次行ってみましょー!」


    安価 >>20
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    江ノ島「それでは、よろしくお願いします」メガネ
  20. 20 : : 2022/09/24(土) 02:01:06
    犯人・茶柱
    被害者・赤松

    動機・最原の事が好きになり赤松に恋愛相談をしていたらいつの間にか赤松が最原と付き合い始め殺した
  21. 21 : : 2022/09/25(日) 00:14:28
    >>16を投稿した者です
    アメリカン三郎さん、イメージ通りな描写ありがとうございます!ここのSSが最近の楽しみです!
  22. 22 : : 2022/09/26(月) 00:04:43
    江ノ島「>>20さんありがとうございます!」

    戦刃「『>>21さんもありがとうございます。楽しんでいただけて何よりです!』」

    戦刃「…との事です」

    白銀「…」

    江ノ島「…あれ、つむちゃんなんかご機嫌斜め?」

    白銀「…別に…チッ」

    江ノ島「今完ッ全に舌打ったよね?…ま、いいか! 上映を開始するのじゃ!」オウカン
  23. 23 : : 2022/09/26(月) 01:13:59
    Chapter.4 学級裁判終盤…

    最原「………つまり…茶柱さん……君が赤松さんを……」

    茶柱「…………………」

    茶柱「……あーあ…バレちゃいましたね」

    東条「……茶柱…さん…?」

    茶柱「元はと言えば…全部赤松さんが悪いんですよ」

    百田「赤松が悪いって…どう言う事だよ!?」

    モノクマ「あーはいはい…そこら辺の話はさ…」

    モノスケ「投票が終わってからっちゅーとるやろが!!…4回もやってんのにわっかんねー奴らやな!」

    モノクマ「あれ、今僕の言葉を遮ったよね…?」

    モノスケ「へ?」

    モノクマ「モノスケ…茶柱さんのオシオキを待たずに殺されたいの…?」ズォオオ…

    モノタロウ「あーあ…お父ちゃんを怒らせちゃったね…」

    モノスケ「え…冗談やろ…冗談やんな!?」

    モノクマ「では皆さん、クロだと思う人にお手元のタッチ画面を押して投票して下さい…投票の結果、クロになるのは誰か!そしてその答えは正解なのか…不正解なのかーー!!??」

    モノクマ「結果発表ォオオオオオオオオオ!!!!!」


        V O T E

       茶柱 茶柱 茶柱

        GUILTY


    モノクマ「うわぁーー!! 4連続大正解! 今回赤松楓さんを殺したのは…超高校級の合気道家、茶柱転子さんなのでしたー!!」

    最原「…なんで…なんで君が赤松さんを…!?」

    茶柱「……………………」

    茶柱「………転子、実は最原さんの事が好きだったんです」

    最原「…え」

    茶柱「不思議ですよね。男死って言うほど男が嫌いだった転子が…」

    王馬「え、えぇ…!? こ、ここで愛の告白とか…ヘビィ過ぎるよ…ッ!?」

    茶柱「それで、どうすれば最原さんに相応しい女性になれるか…赤松さんに相談してたんです」

    百田「…赤松に…?」

    茶柱「なのに…赤松さんは最原さんと仲良くなってて…なんか…付き合ってるっぽいし……」

    最原「…はぁ?」

    茶柱「夢野さんも星さんをマジックの事故に見せかけて殺しちゃうし……アンジーさんもコロシアイを終わらせるとか言っといて入間さんと真宮寺さんを殺しちゃうし……」
    ※2章&3章でのお話

    茶柱「そして今回の赤松さんの件で……もう女の子が信用できなくなったんですよ…転子…」

    獄原「…なんか…怖いよ…茶柱さん…! どうしちゃったの!? いつもの明るい感じに戻って!!」

    茶柱「…赤松さんが殺したんですよ」

    獄原「…え?」

    茶柱「いつもの明るい転子は赤松さんが殺したんです(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

    百田「……茶柱…お前…」

    茶柱「だから赤松さんが悪いんです。赤松さんが…」

    最原「……もういいよ…茶柱さん…」

    最原「僕は……確かに赤松さんと付き合っていた…」

    最原「……でも…これ以上…赤松さんを悪く言わないでよ……」

    茶柱「………やっぱり付き合ってたんだ。女ってすぐ裏切りますね……だから嫌いになったんです」

    最原「…」

    モノクマ「…あらら…女の恨みってのは怖いモノですな…」

    モノクマ「さて、超高校級の合気道家の茶柱転子さんにィ〜〜……スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    茶柱「………はぁ……せめて…」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターイム!」

    茶柱「……キスぐらいはしたかったな…」


           GAME OVER

        茶柱さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



      燃えよ、愛軌道
            超高校級の合気道家 茶柱転子 お仕置き


    吊り橋の端に立たされた茶柱さん。

    もう一つの端にはなんと最原君…!?

    しかし吊り橋にはストリートのファイター達が…!

    茶柱さんは進みます! 愛する人と人生を共にする為に…!

    そこへモノクマが吊り橋に火を放つ…!?

    燃える吊り橋…炎をモノともせずに茶柱さんに立ち向かっていくファイター達!

    茶柱さんはファイター達と戦い、ボロボロになりながらも何とか最原君の元へと辿り着きます。

    やっと愛する人と会えた……

    と思った茶柱さんですが、それは最原君の格好をしたマネキンでした。

    茶柱さんの目から光が消えた瞬間、マネキンが茶柱さんに倒れ込み燃え始めます。

    抵抗する力がもう無いのか…それとも抵抗すらする気が起きないのか…茶柱さんはマネキンと一緒に燃え盛ります…

    そして足元の崖も崩れ去り、茶柱さんはマネキンと共に真っ逆さまに落ちて行きました…


    Chapter.4
       『2京点無い愛なんて池に』 完
  24. 24 : : 2022/09/26(月) 01:18:15
    江ノ島「この茶柱湿度高くない?」

    白銀「本当に爆発するカップルなんて初めて見たよ…! なんか願いが叶ったみたいで嬉しいなぁ…」ホワホワ

    戦刃「…嬉しそうで何より」

    江ノ島「…あー…次行きます!」

    安価 >>25
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    白銀「あ、ではよろしくお願いします〜」ホワホワ
  25. 25 : : 2022/09/26(月) 01:39:32
    被害者 大和田
    クロ 戦刃

    動機 モノクマが動機提示で誰かを殺さなければ知られたくない過去や秘密にしたいことを暴露するって言い、モノクマーズに配らせたが本人に行かずにバラバラに行き、戦刃に大和田の秘密が行ったことが大和田が知り、消そうとしたが返り討ちにした。ちなみに苗木と朝日奈は互いの秘密を知ったがお互いの性的趣味が合ったので裁判後、2人は苗木の部屋で朝までハッスルした。(*´∀`)♪
  26. 26 : : 2022/10/17(月) 08:03:14
    期待です!
  27. 27 : : 2022/10/25(火) 21:51:07
    作者様何してんだろう?
  28. 28 : : 2023/04/20(木) 02:38:51
    江ノ島「>>25さん、ありがとうございます!」

    戦刃「>>26さん期待ありがとうございます。お待たせしました」

    白銀「>>27さん、ポ○モンとかやってたみたいですよ。バイオレット楽しーー!!…とかほざいてました」

    江ノ島「とんでもねぇな……半年開けちゃったので何としても上映しなければ…!読者によって宇宙が破壊し尽くされてしまう!」

    戦刃「え…!?」

    江ノ島「はい上映開始ー」
  29. 29 : : 2023/04/20(木) 03:27:36
    Chapter.1 (非)日常編のある夜…

    モノタロウ「…ふー…暴露ビデオが入ったタブレット…流石に16人分は重いなぁ……あっ!!」コケッ

    バラバラバラ……

    モノタロウ「いたた…あ…名前入りのケースから飛び出て誰が誰のか分からなくなっちゃったよ…まぁ適当に入れとこ!」

    モノタロウ「…これでよし。早く配らないとね…」コソコソ…


    配布後……

    大和田「…ふわぁ…よく寝たな…あ?んだコレ…」

    大和田「……「大和田の暴露ビデオ」…って…はぁ!?」

    大和田「…………これは…まさか…!」

    タブレット『…ピコンっ…えー…超高校級のギャル、江ノ島盾子さん!あなたの暴露は……』


    大和田「…え、江ノ島……?俺のじゃ…ない…?」



    大和田「…………は?」



    Chapter.1 学級裁判終盤…


    苗木「つまり…大和田くんを殺したのは……江ノ島盾子…いや…超高校級の軍人、戦刃むくろ…君なんだ…!」

    戦刃「…え………いやっ…だからさっ…違うって…」

    十神「この期に及んでまだギャルのフリをするのか…もういい。モノクマ、早く投票タイムにしろ」

    戦刃「ちょっ…ちょっと待ってよ!!」

    モノクマ「…あー…はーい。では、投票タイムと洒落込みましょうかね」

    モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か?…その答えは正解なのか、不正解なのかー!?」

    モノクマ「いつやるの!?…今でしょーーー!?!?」


            V O T E

           戦刃 戦刃 戦刃

            GUILTY


    モノクマ「ピンポンピンポンピンポン!!大正解〜!」

    モノクマ「今回、大和田紋土君を殺したのは〜…超高校級のギャルの江ノ島盾子さん改め、超高校級の軍人の戦刃むくろさんなのでしたーー!」

    戦刃「…っ」

    朝日奈「え、江ノ島ちゃんが…大和田を…」

    苗木「…戦刃さん…でいいのかな…なんで江ノ島さんのフリを…?」

    戦刃「……なんでって…」

    モノクマ「あー…もうよろしいですよね?」

    戦刃「え?」

    モノクマ「ぐへへへ…話が終わるまで待ちゃいられねぇのさ!…今すぐにでもお仕置きしてぇ!」

    モノクマ「では、超高校級の軍人、戦刃むくろさんに…スペシャルなお仕置きを用意しましたー!」

    戦刃「ま、待ってよ!!こんなのっ…話が違…っ!」

    霧切「!…待ちなさいモノクマ!…まだ話を…」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! お仕置きターイム!!」

    戦刃「いやっ…やめてーー!!!」


           GAME OVER

        戦刃さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



      ドカン・ウォーズ 最期の願い
            超高校級の軍人 戦刃むくろ お仕置き



    銃弾飛び交う戦場…。

    そのど真ん中で、戦刃さんは磔にされています。

    銃弾が頬を掠め、後ろで断末魔が上がりました。

    戦刃さんは何もできません。

    ナイフも銃器も手元に無いので逃げる事もできません。

    いくつもの銃弾が身体を掠め、服や身体を傷つけて行きます。

    しばらくして…銃弾がピタリと止みました。

    前方にも後方にも、兵士は1人もいませんでした。

    戦争は終わったのか?自分は助かるのか…?

    しかし、現実はそう甘くありません。

    ブロロロロロ……

    頭の上からプロペラ飛行機の羽音が聞こえ、目の前に鉄の塊が落ちてきました。

    それは数秒後には光を放ちそして…。

    ドガァアアアアアンン……

    戦刃さんと共に爆散しました。


    ヒラヒラと、苗木君の足元に焼けてボロボロになったウィッグが落ちてきました…。


    モノクマ「ウララララララァァァアーー!!エクストリームっ!!」

    山田「…うわぁ…エゲツナイ…」

    桑田「マジかよ…本当に…殺しやがった…!」

    葉隠「は、はえぇ……」

    モノクマ「…はーぁ…やっぱこりゃやめられねーな!そんじゃ、ばいなーら」

    霧切「あ、待って……はぁ…逃げられたわね…」

    苗木「………」


    一体彼女は何者だったのか…。

    僕たちがそれを知るのは…随分と後の事だった…。


    Chapter.1
       『イイキル』 完
  30. 30 : : 2023/04/20(木) 03:34:50
    江ノ島「ぶひゃひゃひゃ!…残姉っ…焦ってるっ…ぶひゃひゃひゃひゃ!!」

    戦刃「……喜んでくれて何より」

    白銀「ちなみに安価の最後のハッスル云々は学級裁判とかと直接関係無い上に人が死んだ後にハッスルするのは人道的にどうなのか…って感じでカットさせてもらったよ」

    江ノ島「こんなss書いてる時点で人道もクソも無いけどな」

    戦刃「しーっだよ盾子ちゃんっ!」

    江ノ島「次々行こうか!」

    安価 >>31
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    白銀「ではよろしくお願いします!」

    江ノ島「次の更新はいつになるかね…?」

    戦刃「盾子ちゃん、それもしーっ…!」
  31. 31 : : 2023/04/20(木) 14:10:52
    作者様お久しぶりです。復活されたことお慶び申し上げます。

    クロ 山田

    被害者 詐欺師

    動機 モノクマーズの大ポカで食糧が全部駄目にしてしまったためにモノクマはこれを幸いとして動機に指定した。発表後、赤松と日向と最原と苗木はこの動機のコロシアイは免除という謎の裁定で学園長室に連れて行かれて、3日後に山田は食べ物のトリックアートで詐欺師をサウナ室に閉じ込めた。ちなみになんで4人が免除されたかは、無限ガチャで食べ物供給(ゲームメタ)をしてコロシアイ妨害させないため。(ゲームしてたときに何でこれしなかったのかなぁと思った)
  32. 32 : : 2023/04/23(日) 02:34:44
    江ノ島「>>31さん、ありがとうございます!お待たせしました…いえ、お待たせし過ぎてしまいました!」

    白銀「何日かに1回は戻ってくると思います」

    江ノ島「では、早速ご来光ー!」

    戦刃「ご来光…?」
  33. 33 : : 2023/04/23(日) 03:51:34
    Chapter.3 (非)日常編…。

    モノクマ「…というわけで、モノクマーズのせいで今ある食料が全部パーコちゃんになっちゃったので…」

    モノクマ「これを動機にしまーす!『コロシアイが起きるまで食料は無ーし!!』」

    モノタロウ「…指が滑っちゃった…本当にごめん」

    モノファニー「この子もそう言ってるので……許してちょうだい!」

    モノダム「…」

    赤松「そ、そんな…!」

    山田「この状況…どうすれば…」

    モノクマ「…あ、モノクマーズ…苗木君、日向君、最原君、赤松さんを学園長室へ連行しといてね。そのくらいできるよね…?」

    苗木「…え、なんで…?」

    モノクマ「学園にあるガチャで食べ物なんか供給されたらたまったもんじゃ無いからね!」

    葉隠「ちょ…苗木っち達だけずるいべ!!」

    モノクマ「大丈夫!監禁するだけで君たちと境遇は変わらないからさ!」

    モノクマ「それじゃあねぇ〜!」


    時は加速して……。


    Chapter.3 学級裁判クライマックス推理後…


    苗木「つまり…御手洗(詐欺師)君を殺したのは…超高校級の同人作家、山田一二三君…君なんだ!」

    山田「…ぶ…ぶひぃいいいい!!??」

    山田「ま、まだ…まだっ…終わらんよ…っ!」

    セレス「いい加減白状しなさい」

    山田「…ぶっ……僕が…やりましたっ…!」

    澪田「あ、認めた」

    モノクマ「あー…もういいですかね…では、お手元のスイッチを押して投票してくーださい!」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か…!? その答えは、正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「投票投票投票〜!」


            V O T E

           山田 山田 山田

            GUILTY


    モノクマ「B・I・N・G・O! 大正解でーす!」

    モノクマ「今回、御手洗君を殺してしまったのは…超高校級の同人作家、山田一二三君なのでした〜!!」

    山田「……はぁ…」

    最原「ねぇ山田君…どうして御手洗(詐欺師)君を…?」

    山田「…いや…あの人めちゃくちゃ食べるし…もしかしたら食べ物欲しさに我々を殺すかも…と」

    日向「いや…確かにあいつはかなり食べるが…」

    赤松「…それでも殺しちゃダメじゃん…」

    山田「……脅しというか…注意のつもりだったんですが………やりすぎてしまいました」

    セレス「…本当はあなたが食事をしたかったのではないですか?」

    山田「…っ…ははっ…そうかも…しれませんな………」

    山田「やはり人間は……三大欲求には勝てませんからな…」

    葉隠「………一二三っち…」

    モノクマ「えっと…では、そろそろ行きましょか」

    山田「……そうですね…」

    モノクマ「では、超高校級の同人作家、山田一二三君に…スペシャルなお仕置きを用意しましたー!」

    セレス「…全く…つくづく使えない執事でしたね…」

    山田「……すみません…セレス殿」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! お仕置きターイム!!」

    山田「…では、行ってまいります……」


           GAME OVER

        山田くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



      この素晴らしい世界は衰退しました。
            超高校級の同人作家 山田一二三 お仕置き


    ネオン輝く夜の街…。

    道路のそばに立つ山田くん。

    ドンッ!と誰かに突き飛ばされ…道路にゴロゴロ転がってしまいます。

    なんとか立ち上がり…横を見るとそこに…ドデカいトラックが…!!


    どがしゃあああぁぁん!!


    ……目を覚ますと…そこには青い空と草原が広がっていました。

    とてもキラキラして…とても爽やかな風が吹き…

    あぁ…これが異世界転生か…。

    と思った矢先、青い空は赤く染まり草原はたちまち炎に包まれました。

    彼は気づいたのです。ここは異世界ではなく…。

    地獄なのだと…。

    山田君は炎に包まれ…やがて、動かなくなりました…。


    モノクマ「きゃっほほーーーい!! 上手に焼けましたー!」

    セレス「……さて、いつまでもここでウジウジしてても仕方ありません…行きましょうか」

    モノクマ「おや…語ることもない感じですか…じゃあ僕はこれで…」

    セレス「……」

    澪田「…結局、殺人を止めたかったのか、ご飯を食べたかったのか…分かんねー…」

    主人公ズ「……」


    なぜか後味の悪さを感じながら…僕らは裁判所を後にした。


    Chapter.3
       『欲、考えよう…食べ物大事だよ』 完
  34. 34 : : 2023/04/23(日) 03:55:35
    江ノ島「…ふむ…なんか…お肉が食べたくなっちゃった」

    戦刃「今のお仕置きで…!?」

    白銀「羊達も沈黙だよ…」

    江ノ島「うるちゃい!」

    戦刃「…えっと…次…です」


    安価 >>35
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機


    江ノ島「それじゃあよろしくお願いします!」
  35. 35 : : 2023/04/23(日) 21:49:16
    被害者茶柱 加害者戦刃
    苗木が投げられるのを見てしまい、殺した
  36. 36 : : 2023/04/23(日) 21:53:14
    ↑正しくは江ノ島に変装した戦刃が加害者です。
  37. 37 : : 2023/04/23(日) 21:58:45
    犯人霧切 被害者舞園 桑田
    苗木を手に入れるため舞園を殺そうとしたが桑田が舞園を庇い死亡。その後舞園も殺された
  38. 38 : : 2023/04/24(月) 13:32:18
    江ノ島「>>35さん、>>37さんありがとーございます!」

    戦刃「今回は>>35さんのを採用させていただきますね」

    白銀「という訳で上映しまーす…」
  39. 39 : : 2023/04/24(月) 14:26:51
    Chapter.1 学級裁判クライマックス推理後…

    苗木「つまり…茶柱さんを殺したのは…江ノ島盾子さん…君しかいないんだよ…!」

    江ノ島(戦刃)「ぐっ…ちがうっつーの!…そもそも、ギャルが合気道家なんて殺せる訳っ…ねーだろっ!」

    苗木「……………ねぇ江ノ島さん…君は本当に…江ノ島さんなの?」

    江ノ島(戦刃)「は……はぁっ!?」

    花村「そ、それってどういう事…!?」

    苗木「うん…君の言動や行動、そして好きなものや嫌いなものなんかを見てると…どうも君がギャルだとは到底思えないんだよ」

    苗木「………なんていうか……軍隊の人…?」

    江ノ島(戦刃)「え…いや……アタシそんなんじゃねーし…レーション好きなギャルがいたっておかしくねーだろ!!」

    山田「いや…おかしくは無いですが……オタクに優しいギャルと同レベル…いやそれ以上の激レア存在ですぞ…」

    モノクマ「…………ねーもういいんじゃない? 早く投票タイムを始めちゃわない?…早くオシオキもしたいし……あんまり長いと…タイムリミットで全員ボンッ…だよ?」

    江ノ島(戦刃)「よ、良くないよ!!…どうしてそんな事言うの?………あっ!」

    苗木(あっ…?)

    モノクマ「あ、もういいですね!ええ!…では、オマエラ!お手元のスイッチを押して投票して下さい!!投票の結果クロになるのは誰か!その答えは正解なのか不正解なのかー!?」

    モノクマ「うぷぷ…ワックワクのドッキドキだよね!!」


            V O T E

          江ノ島 江ノ島 江ノ島

            GUILTY


    モノクマ「イグザクトリー!!その通りです!」

    モノクマ「今回、茶柱転子さんを殺したのは…超高校級のギャル、江ノ島盾子さん…改め!」

    モノクマ「超高校級の軍人 戦刃むくろさんなのでしたー!」

    苗木「戦刃むくろ…?」

    小泉「え、江ノ島ちゃんじゃないの!?」

    百田「じゃあ…お前は……」

    江ノ島(戦刃)「……」

    戦刃「はぁ……そうだよね…バレちゃうよね…頑張ってたつもりなんだけどな…」

    苗木「…色々聞きたいことがあるけど…まずは…何故茶柱さんを殺しちゃったの…?」

    戦刃「…ほら…この間の朝……苗木君、茶柱さんに声をかけようとして…投げられたでしょ…?」

    苗木「え…まさか…それが理由…!?」

    戦刃「……うん」

    苗木「いや…え…でも彼女その時に謝ってたし…僕もそこで許してるのに…」

    戦刃「…仕方ないよね。私は許せなかったし」

    苗木「…………」

    十神「聞きたい事はまだある…何故お前は江ノ島に変装していた?」

    戦刃「……それは…」

    モノクマ「…」

    戦刃「普通の女の子に憧れてたから…かな」

    十神「…ふん……そうか」

    戦刃(…これで少なくとも盾子ちゃんは黒幕として疑われない…よね?)

    モノクマ「あー…もういいですか? 少し退屈してきちゃったので…ここで劇薬を投入しましょ」

    戦刃「……処刑…か」

    苗木「…あ…まだ聞きたい事が…!」

    モノクマ「では、超高校級の軍人、戦刃むくろさんに〜!」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しました!」

    戦刃「…」

    モノクマ「では、張り切って参りましょう!オシオキターイム!!」

    戦刃「…さよなら」


           GAME OVER

        戦刃さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



         最期の戦場
            超高校級の軍人 戦刃むくろ お仕置き


    オシオキ後………。

    江ノ島「…あーあ……大事な手駒が…一時的な感情で…」

    江ノ島「まぁこれも絶望的っちゃあ絶望的でいい感じ〜」

    江ノ島「……………うぷぷ」

    江ノ島「………はぁ…」


    Chapter.1
       『ナリキリの代償』 完
  40. 40 : : 2023/04/24(月) 15:20:31
    江ノ島「…え、最後の私様なに?」

    江ノ島「この私様が残姉に…悲壮感を…!?」

    戦刃「…感じてくれないの?」

    江ノ島「感じる訳ないじゃん」

    戦刃「うぐっ…」

    白銀(かわいそう)

    江ノ島「次じゃあ!」オウカン

    安価 >>41
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機


    白銀「えー…では、よろしくお願いします」
  41. 41 : : 2023/04/25(火) 18:14:52
    クロ 十神   

    被害者 戦刃と辺古山

    動機 戦刃がこのコロシアイの初めの鐘を告げる役割として九頭龍を狙ったが辺古山に遭遇し、激しい戦いの後、辺古山は死亡。戦刃は重症を負ったが、その戦いの一部始終を見ていた十神がこれは利用出来ると考え、戦刃にトドメを刺した。裁判は同士討ちという展開までは十神の思い通りだったが、春川の真の才能を告白して、戦刃の死に方がおかしいと指摘、戦刃が十字架を握りしめていた死亡してたことでダイイングメッセージだと気づいた事で全部バレてしまった。
  42. 42 : : 2023/04/26(水) 10:24:07
    白銀「>>41さんありがとうございます」

    江ノ島「なんか最近残姉活躍してんじゃん」

    戦刃「え、そうかな…えへへ…」

    江ノ島「うーん…残姉が活躍してるの見ると…なんか癪に障るな…」

    戦刃「え…」

    江ノ島「では張り切って、行ってみよーーう!」

    戦刃「え、どう言う…え…?」
  43. 43 : : 2023/04/26(水) 11:26:06
    Chapter.1 学級裁判クライマックス推理後…

    最原「…だから、戦刃さんを殺したのは…十神白夜君…君しか考えられないんだ…!」

    十神「………ふん…まさか春川が超高校級の暗殺者だったとはな…誤算だったよ…」

    春川「…」

    十神「ま、今更どうこう言う気はない。おいモノクマ、もう投票タイムに移れ」

    モノクマ「およ…よろしいんですね…? では、お手元のスイッチを押して投票して下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か…! そしてその答えは正解か否か…!?」

    モノクマ「チャンネルはそのまま!!」


              VOTE

            十神 十神 十神

             GUILTY


    モノクマ「ラリホー! 大正解〜!」

    モノクマ「今回戦刃むくろさんを殺したのは〜、超高校級の御曹司の十神白夜君なのでした〜!」

    十神「…」

    最原「と、十神君…なぜこんな…」

    十神「…別に。俺はただこのチャンスを利用しただけだ」

    九頭龍「チ…チャンスって…なんだそれ!!」

    十神「…それは…」

    回想…

    カキィンッ……シャンッ……キイィン…!

    辺古山「…ぐっ……坊ちゃんは死なせないっ…!」ザシュッ

    戦刃「あぐっ…いい加減っ…倒れてよっ…!!」ドスッ

    辺古山「ぐッッ…ゲホッ……ぼっ…ちゃ………ん……」

    ドサッ……

    戦刃「はぁっ…はぁっ……うぐっ…これで…コロシアイが…っ…はぁ…始まる…っ…はぁ…」

    ドンッ!

    戦刃「ガッッ…!?」

    十神「悪いな戦刃」

    ドサッ…

    戦刃「いっつ…あッ…れぇ…?…はぁ…十神…君っ…!?」

    十神「お前を利用させてもらうぞ」っナイフ

    ズプッ…

    戦刃「いぎっ…や…やめっ…ろっ…あがッ…!!…」

    十神「俺が生きる為に死んでくれ」

    グリュッ…

    戦刃「やッ!……め…ガハッ……」ガクッ

    十神「…ふん」


    回想終了…


    十神「片方は死亡…勝った片方も瀕死。ならばこれを利用する他ないだろう?」

    最原「り、利用って…」

    九頭龍「ふ、ふざけんなッ!…ぺこを…ぺこの死を使いやがって…ッ!!」

    十神「途中まではお前達も、辺古山と戦刃の同士討ちで話が進んでただろ」

    罪木「そ、そうですけど…」

    十神「春川が水を刺さなければ…生き残って居たのは俺だった筈なのに…!」

    春川「……ふん…私もこんな事で、こんなに早い段階で…本当の才能をバラすなんて思わなかったよ」

    モノクマ「あーもうよろしいですかな?」

    十神「チッ……」

    モノクマ「では、超高校級の御曹司の十神白夜君に〜」

    モノクマ「スペシャルサンクスなオシオキを用意しましたぞ!」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう!オシオキターイム!」

    十神「……ふん…最後くらい笑っていってやるさ」


           GAME OVER

        十神くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



         ミリオン・マネーズ
            超高校級の御曹司 十神白夜 お仕置き


    透明の貯金箱の中に閉じ込められた十神くん。

    足に重しがついており、身動きがろくに取れません。

    貯金箱のメーターは100万まで。

    モノクマが10玉を大量に入れて行きます。

    どんどん貯まる10円玉。

    どんどん埋まる十神くん。

    やがて大量の10円玉で十神君が見えなくなると…。

    ミシ…ミシ…バコンッ!!

    とうとう重みに耐えきれず、床に穴が空いてしまいます。

    落ちていく貯金箱。落ちた先は…

    ガシャァーーーン!!!

    黒い金庫の中でした。

    金庫の扉はゆっくり閉まり…ある金額が表示されました。

    収納額【 999,990円 】

    あと1枚、届きませんでした。


    モノクマ「いやっほーーい!! エクストリーム!!」

    王馬「…あー…あんな感じで殺されるのね…」

    九頭龍「……ふん…ぺこを利用しようとした罰だ…」

    春川「…」

    最原「…ね、ねぇ春川さん」

    春川「…なに?」

    最原「君が本当の才能を言ってくれたおかげで…みんな生き残る事ができたんだ…ありがとう…」

    春川「…どうせ早々にバレると思ってたし……別に誰が生きようが勝手だけど……」

    最原「………そう…」

    春川さんの暴露により、僕らは助けられた。

    しかし、まだコロシアイは始まったばかりだ…!



    Chapter.1
       『ご利用は計画的に』 完
  44. 44 : : 2023/04/26(水) 11:38:11
    江ノ島「…なんか…オシオキが……地味…」キノコ

    白銀「そ、そうかな…いいんじゃない?罪木さんの奴みたいでさ…!」

    江ノ島「お前のオシオキに勝る地味さは無いもんな…」

    白銀「は?」

    戦刃(…私死んでばっかりだなぁ…)

    江ノ島「まぁええか…残姉(の死に様)が輝いてたし」

    戦刃「!!」パァアアアアア (*゚∀゚*)

    白銀「…すっごい笑顔、小動物みたい」

    江ノ島「さぁ次々行っちゃってー!」

    安価 >>45
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    江ノ島「では、よろしくお願いしまむ!」
  45. 45 : : 2023/04/27(木) 12:29:32
    クロ 左右田

    被害者 左右田

    動機 ソニアの部屋に侵入しようとしたら侵入者防止のロケットパンチが飛んできて失敗し、日を改めて侵入したら同じ罠だったので避けたら違うロケットパンチが飛んで吹っ飛ばされ、頭の当たりどころが悪かったので勝手に死亡。モノクロの裁定でグレーな自殺と判断された。オシオキは無しなので以前のオシオキを短編映画で流す。映ってる人物は心当たりは無いかと思ったら、霧切がヘナヘナと崩れてしまった。映ってるのは霧切仁だったのである。
  46. 46 : : 2023/04/28(金) 10:51:50
    江ノ島「はいぃ〜>>45さんありがとうございま〜す!」

    戦刃「…絶望への落とし方がお上手」

    白銀(このロケットパンチは誰が用意したんだろう…)

    江ノ島「では早速、上映するのじゃ!」
  47. 47 : : 2023/04/28(金) 11:38:28
    Chapter.2 学級裁判クライマックス推理後…

    苗木「…つまり、左右田クンは…ソニアさんの部屋に侵入しようとしてロケットパンチの攻撃を受け、吹っ飛ばされて頭の打ちどころが悪くて死んでしまったんだ…」

    桑田「何やってんだあいつ」

    ソニア「…なぜ左右田さんは私の部屋に…?」

    小泉「ソ、ソニアちゃん…あのバカの事はもう忘れよ…?」

    東条「…この場合、犯人は誰に投票すればいいのかしら?」

    モノクマ「うーん……これは…」

    モノクマ(ぶっちゃけ、ロケットパンチを設置した人が犯人なんだけど……設置したのは僕だし何よりそうなるとめんどくさくなるから自殺でいいか…)

    モノクマ「かなりグレーな自殺ですね…自殺の場合、自殺した人に投票して下さい」

    霧切「…本当に自殺でいいの?」

    モノクマ「ドキィ!?」

    モノミ「うーん…この場合ロケットパンチを設置した人が犯人なんじゃ?」

    モノクマ「余計な事を言うんじゃあないっ!!」ボコォ

    モノミ「きゃあああ!! 殴られると痛いでちゅー!!」

    モノクマ「じゃあ自殺した人に投票して下さーい!」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か!? その答えは、正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「イッツアトウヒョウターイム!!」


              VOTE

           左右田 左右田 左右田

             GUILTY


    モノクマ「いやっほーい!大正解!」

    モノクマ「今回左右田和一君を殺したのは〜超高校級のメカニック左右田和一君なのでした〜!」

    モノクマ「…あれあれ?……これじゃあオシオキができないじゃあないか…ッ!?」

    獄原「…今回はあんなのを見なくてすみそうだね…」

    モノクマ「……仕方ないなぁ…じゃあプライベートで過去にやったオシオキをお見せしましょうかね!」

    苗木「プライベート…?」

    霧切「…」

    モノクマ「では、今回はスペサルゲストォ〜〜!」



         地底旅行
            ??????? ??? お仕置き


    とある教室で椅子に縛られてる誰かさん。誰でしょう…?

    モノクマがスイッチを押すと、巨大なドリルが搭載されたマシーンが誰かさんの背後に現れます。

    モノクマは誰かさんをマシーンの中に押し込み、もう一度スイッチを押しました。

    マシーンは起動し、ものすごい速さで真下へ進んでいきます…。

    地底の奥深くに進み続けるマシーンマグマに近づきどんどん熱くなり…遂に…。

    ゴゴゴゴゴゴ……ドカァアーン!!!

    ……爆音と共に、教室にマグマが溢れ出します…。

    地底旅行は失敗に終わったようです。


    モノクマ「…いやぁ…思い出深いなぁ……」

    モノクマ「前学園長をコロコロしちゃった時の映像なんだけど…初めてのエクストリームによだれがぶりゅりゅりゅりゅっ!!…って止まりませんでしたなぁ!」

    霧切「…え?」

    モノクマ「まぁいつまでも過去を振り返っていても仕方ないので僕はこれで!じゃあね!」

    モノミ「あ、ちょっと!…あれ誰なんでちゅか!?…えーと…あたちもさよなら…!」

    苗木「…いや……え…誰…だ?」

    霧切「…あ……ぁ…」ヘナヘナ…

    苗木「き、霧切さん…!…大丈夫?」

    霧切「……さん…」

    苗木「…え?」

    霧切「…お父さん…ッ!」

    苗木「なんだって…!?」


    Chapter.2
       『限りなく床に近い天井』 完
  48. 48 : : 2023/04/28(金) 12:03:17
    江ノ島「ふひひっ…あの霧切が絶望に塗れてる…!!」

    戦刃「…めちゃくちゃ嬉しそう」



    霧切「…くしゅんっ」

    霧切「…風邪かしら?」



    白銀「…限りなく床に近い天井はもう部屋じゃないんじゃ…」

    江ノ島「こまけぇこたぁいいんだよ!!」

    白銀「3度目…!?」

    江ノ島「さぁどんどん行きましょー!」

    苗木「何やってるんだ江ノ島さん!」

    江ノ島「へぁっ!?」

    戦刃「あ、苗木君だ」

    白銀「何故ここが…?」

    苗木「僕の絶望反応アンテナが反応してるんだよ!」アンテナピコピコ

    江ノ島「どう言う原理?」

    苗木「また何か企んでるんでしょ!?…阻止してやる!」

    江ノ島「ホォ…やってみろこの盾子ちゃんに対してッ!」


    安価 >>49
    安価の投稿時間の秒数が素数だった場合、苗木勝利。
    それ以外の場合、江ノ島勝利。


    江ノ島「あんたが勝った場合…私様達は映画館から出て行くよ」

    苗木「いいだろう…江ノ島さんが勝ったら君達の言う事なんでも聞くよ」

    白銀「え、マジ?」

    江ノ島「頼むよ>>49さん!!私様を勝たせておくれーー!」

    戦刃「ではよろしくお願いします」
  49. 49 : : 2023/04/28(金) 12:35:56
    絶望は忘れた頃にやってくる。
  50. 50 : : 2023/04/29(土) 01:22:38
    >>49さん、ありがとうございます。

    56は素数では無いので…。

    江ノ島「大勝利ーーー!!!」

    苗木「」ボロッ

    白銀「素数は1と自分の数でしか割れない孤独な数字…私達に勇気を与えてくれたね」

    戦刃「この場合勇気与えられるの苗木君じゃ…」

    江ノ島「さて苗木君。私様達の言う事に従ってもらうよ!」

    苗木「うぬぬ…いっそ一思いにやってくれっ!」

    戦刃「で、何をお願いするの?」

    白銀「まずはコスプレしてもらおうかな!苗木君にぴったりのが合ってね…」

    江ノ島「ちょい待ちぃよ、つむっちゃん…それもいいが……」

    江ノ島「私達とこのまま一緒にいてもらった方が面白い事になる…そう感じない?」

    白銀「お、おぉ…なるほどね…」

    戦刃「おぉー…」

    苗木「…え、それで本当にいいの? もっとなんか…拷問系みたいなのが来ると思ってたよ」

    江ノ島「そっちがいいならそっちにしますけど?」

    苗木「あ、いえ…このまま一緒にいさせてもらいます…」

    江ノ島「決まりー!…じゃ次いってみよー!」

    安価 >>51
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    苗木「えっと…よろしくお願いします…」
  51. 51 : : 2023/04/29(土) 08:14:16
    クロ 罪木

    被害者 日向

    動機 絶望病の思いだし病気に掛かりでも、
    なんとか人を殺さないよう自殺を図ろうとしてそれを日向に止められて間違って日向を落としてしまった。その時、西園寺に見られていて黙ってほしいと頼んで共犯になった
  52. 52 : : 2023/04/30(日) 02:08:46
    江ノ島「>>51さんありがとうございまーす!」

    苗木「…え、ここで座ってていいの?」

    戦刃「うん。そのうち上映開始されるから…」

    白銀「上映中はスマホの使用等は禁止だからね」

    苗木「…う、うん…」

    江ノ島「では早速…レッラゴー!」
  53. 53 : : 2023/04/30(日) 03:18:34
    Chapter.3 学級裁判クライマックス推理後…

    狛枝「…と、いうわけで…日向君を殺したのは、罪木さん。君しかいないんだよ」

    罪木「……ひ…ひぃ…許して…下さぁぃ!!」

    終里「…マジかよ…罪木…!」

    澪田「マジで創ちゃんをやっちゃったんすか!?」

    罪木「…ひぐっ…ひぐぅ…!」

    モノクマ「あーあ…このタイミングで主人公みたいな奴をあっさり殺しちゃうなんて…絶望的ですね!」

    モノミ「うぅ…日向君…!」

    西園寺「…」

    モノクマ「じゃあお手元のスイッチを押して、投票して下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か!…その答えは…正解なのか不正解なのかー!?」

    モノクマ「ワクワークワクドーキドキ!」


              VOTE

            罪木 罪木 罪木

             GUILTY


    モノクマ「ほっほっほーい!!百点満点!!」

    モノクマ「今回日向創君を殺したのは〜、超高校級の保健委員の罪木蜜柑さんなのでした〜!」

    罪木「……………」

    左右田「おい罪木!! なんで日向を殺しちまったんだよ!」

    罪木「……私もずっと我慢してたんです」

    罪木「…あの病気にかかった時…全て思い出したんです…」

    ソニア「あの病気…」

    七海「終里さんや澪田さんがかかった絶望病の事…だと思うよ?」

    罪木「…できるならば…誰も殺したくありませんでしたぁ…けど…あの人に愛を捧げなければならない…!」

    罪木「だから…自分を捧げる事にしたんですぅ」

    九頭龍「…自分を捧げるって……じゃあお前は…!」

    澪田「自殺しようとしてたって事…!?」

    罪木「…でも…日向さんに止められちゃったですぅ…そして暴れているうちに…日向さんを……」

    罪木「……でも後悔してませんよぉ?…西園寺さんに見られてしまいましたけど…西園寺さんは私の要望をしっかり聞いて下さって……共犯者になって下さいましたぁ…私は西園寺さんの愛を感じる事ができましたし…!…何よりあの人に…愛を捧げられた…!!」

    罪木「私は幸せ者です…協力してくれてありがとうございます…西園寺さん…!」

    西園寺「……さっさと死になよバカ罪木。あんたの事なんか…大嫌い」

    ソニア「さ、西園寺さん…」

    罪木「……うぷぷ…そうですねぇ……もう死にますから…許して下さいね…?」

    西園寺「……でも…私も……バカだよね…」

    西園寺「こんなバカに唆されて……犯人が誰かを知らないフリして……ごめんみんな……」

    罪木「…西園寺さんは悪くないんですよ…今回、悪いのは全部…わ・た・し…ですから」

    モノクマ「お?もうよろしいですかね!? では、超高校級の保健委員の罪木蜜柑さんにぃ〜!」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    罪木「幸せだなぁー…愛を感じれたまま死ねるなんて…!」

    西園寺「……」

    モノクマ「では張り切って…いってみましょーー!! オシオキターーーイムッ!!」

    罪木「先に地獄に行く私を…どうか許して下さいね…!!」


           GAME OVER

        罪木さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。



        毒を持って毒を製す
            超高校級の保健委員 罪木蜜柑 お仕置き


    オシオキ終了後…

    西園寺「……」

    七海「…西園寺さん…なんで…罪木さんの犯行を見ないフリしたの?」

    西園寺「…どうすればいいのか分かんなかった」

    西園寺「日向おにぃが死んで…罪木もおかしくなってるし…………あぁ…多分…」

    七海「…?」

    西園寺「…かわいそうって…思った…多分…それだけ…」

    七海「…そうなんだ……」

    西園寺「………………ごめんなさい…」

    Chapter.3
       『病は気から、絶望は病から』 完
  54. 54 : : 2023/04/30(日) 03:25:39
    江ノ島「ほっほっほっ…少量の罪西成分…」

    苗木「こんな感じなのを今まで見てたの…?」

    江戦白「「「うん」」」

    苗木「…そうなんだ」

    江ノ島「次に行きましょー…!!」

    安価 >>55
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    江ノ島「では、よろしくお願いします……」キノコ
  55. 55 : : 2023/04/30(日) 06:56:42
    クロ 春川
    被害者 春川(自殺)
    動機 >>16の話の続きでお願いします。
    v3生存の春川と夢野が次の動機ビデオを対策して春川と夢野は東条を監視した。そこで東条が星を呼び出したので春川が東条を止めようとした、夢野は行っても東条に逆に殺されそうなので春川一人で行った東条にこの世界はフィクションだと伝えたが聞き入れてもらえず隠し持っていたナイフで殺され欠けた東条は証拠隠滅のためにこの場を後にしたでも春川最後の力で東条のナイフを握り自分の胸に突き刺した。
  56. 56 : : 2023/04/30(日) 07:04:15
    すいません>>55を書いたものです
    これは書いても書かなくてもいいのでとりあえず書いておきます。今回は春川の自殺なのでオシオキはそこらへんのもモノクマーズで自殺だとオシオキないので江ノ島[絶望が足りない]とかいって騒ぎそうなので
  57. 57 : : 2023/05/02(火) 01:11:52
    江ノ島「>>55さんありがとうございます!」

    江ノ島「大丈夫。オシオキが無くても絶望はできるからな! むしろオシオキ無いとか絶望的ー!!」

    白銀「すごいねこの人。何回ダンロンやってもこの黒幕越せないと思うよ」

    江ノ島「では、上映せずにはいられないッ!」

    戦刃「苗木君、ポップコーンいる?」

    苗木「あ、どうも…」
  58. 58 : : 2023/05/02(火) 09:00:19
    Chapter.2 (非)日常編…


    春川「…っ……はぁ…はぁ……」

    春川「…東条…っ…あんたは…死なせないっ……」グッ

    ズププッ……

    春川「ガハッ……ぅ…ゲホッ……はぁ…」

    春川(最原……夢野……赤松……ごめん……私…ここ…ま……で………だ…………)

    春川「…」ガクッ


    Chapter.2 学級裁判クライマックス推理後…

    赤松「…だから…春川さんを殺したのは…春川さん自身…つまり…自殺だったんだよ…」

    夢野「んぁ…春川…ッ!!…」

    王馬「あーあ…“1周目”の重要な手掛かりになりそうな春川ちゃんが…まぁ東条ちゃんをクロにしない為には仕方なかったんだろうけど」

    東条「……っ…」

    百田「……東条…お前は一体何がしたかったんだ?…お前をここまで追い詰めたのはなんだってんだよ!」

    モノクマ「あーはいはい…そういうのは投票の後にして下さいね!」

    キーボ「そういえばモノクマ、今回は春川さんの自殺ですが…自殺の時は誰に投票すればいいのでしょうか?」

    モノクマ「んぇ?…あーと…」

    モノスケ「そんなの、自殺した人に投票すればいいに決まっとるがな! 要は自殺って、自分を殺してるっちゅー事やからな!!」

    モノクマ「…僕が説明しようとしてたのに……」

    モノスケ「え…あ、ごめんやでお父やん…」

    モノタロウ「あーあ…お父ちゃんを怒らせちゃったね」

    モノファニー「後で覚悟しておく事ね」

    モノスケ「え…嘘やろ…!?」

    モノダム「…」

    モノクマ「…あー…そういう事なので。じゃ、タッチパネルを操作して投票して下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か!? その答えは正解なのか、不正解なのかー!?」

    モノクマ「全ての投票に圧倒的感謝を…!!」


             VOTE

           春川 春川 春川

            GUILTY


    モノクマ「ほっほっほーーい!!また大正解!!」

    モノクマ「今回春川さんを殺したのは〜…超高校級の保育士…もとい超高校級の暗殺者の春川魔姫さんなのでしたー!」

    赤松「あ…暗殺者…!?」

    王馬「…あー…ここでバラすんだ……」コゴエ

    夢野「…」

    東条「………」

    百田「…じゃあさっきの話するぞ。東条、お前をあそこまで追い詰めたのは…一体なんだ?」

    東条「…動機ビデオを見てもらった方が早いかもしれないわ」

    モノタロウ「はいはーい、そうなると思って準備したんだ! これでもくらえ〜!」


    東条の動機ビデオ 視聴中…


    赤松「…え…えぇ…!?」

    百田「総理大臣!?…お前がか!?」

    東条「…そうよ…だから国民の皆様の安全を確認する為に…私は外に出る必要があったの……!」

    東条「……でも…私は…国民の1人である春川さんを守れなかったどころか…これじゃあ私が殺したも同然…総理大臣失格よ…」

    真宮寺「…スケールが大きすぎるネ…」

    夢野「…1周目ではな…ビデオで自身が総理大臣だと知った東条が、春川に見せてもらったビデオで自身に大切な人がいない事を知った星にこの事を話したんじゃ」

    星「…」

    夢野「星は…何もない自分より大きなものを抱えた東条がここから出た方が良いと思ったようで…東条に背中を向けて自分を殺す様に…」

    星「…ま、そんな状態の俺だったら…その道を選択してもおかしくねぇな」

    星「何も持ってない奴より、何かを持ってる奴が生き残った方が良いからな……」

    モノクマ「…あーもういいですかな? では、超高校級の暗殺者春川魔姫さんに…って今回自殺だからオシオキできないじゃないか!!」

    モノスケ「残念やなぁ…なんちゃらクローで串刺し…とか見たかったんやけどな」

    モノクマ「あ、そんなに見たい?じゃあモノスケにスペシャルなオシオキターーーイム!!」

    モノスケ「…へ?」



    オシオキ後……。

    モノクマ「ふひー…死ぬ間際まで可愛いんだからうちの子は…まさに“推しの子”だね!」

    モノファニー「でろでろでろでろ…」

    モノタロウ「でろでろでろでろ…」

    モノダム「…」

    夢野「…うぅ…最原も春川も…白銀も…1周目を知る者は…うち以外全員居なくなってしまったの…次に狙われるのはうちかもしれんな…」

    赤松「夢野さん…」

    夢野「…もううちしかおらん…死ぬのは怖いが…もううちがなんとかするしかない…!」

    赤松「…うん! 私も全力で協力するからね!」

    夢野「んあー! うちがコロシアイを止めてみせるぞー!」

    Chapter.2
       『天国と地獄を君に』 完
  59. 59 : : 2023/05/02(火) 09:04:44
    江ノ島「…あれ、この世界線見た事あるぞ!?」

    戦刃「まぁ…そういう安価だからね」

    白銀「続きとか見られるんだね…」

    苗木「…?」
    >>16の時点で居なかった為何の事だか分からない

    江ノ島「次々行きましょー!」

    安価 >>60
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    戦刃「ではよろしくお願いします」
  60. 60 : : 2023/05/02(火) 10:06:15
    クロ 真宮寺

    被害者 小泉と白銀

    動機 場所替えで密室に連れられて早く殺さないと酸素が尽きて死ぬとモノクマに言われ、さらに殺しのリスクを減らす[クロ、オシオキ押し付け券]を全員に配る。これは万が一当てられた場合に使えば誰かに押し付ける事が出来る。ただし、この動機限定で先着1名しか使えない。真宮寺は高低差と二酸化炭素を利用して二人を殺害。バレたので券を使おうとしたが、有効期限が遺体発見から学級裁判が始まる前に申告しなければならず(注意書きがあったがインド語で書いてあり読めるわけない)結局オシオキが執行された。
  61. 61 : : 2023/05/02(火) 21:56:31
    >>55の話とても面白かったです。でも最後に残ったのが夢野大丈夫かな
  62. 62 : : 2023/05/03(水) 23:31:18
    江ノ島「>>60さんありがとうーございます!」

    白銀「前の話、夢野さんが最後に残ってたけど…大丈夫かな…?」

    江ノ島「…まぁ他の世界の話なんて私様興味無いし」

    白銀「人の心とか無いんか?」

    江ノ島「では早速、レッツ! 執筆!」

    戦刃「苗木君、ジュースいる?」っコーラ

    苗木「あ…どうも…」
  63. 63 : : 2023/05/04(木) 00:14:13
    Chapter.3 クライマックス推理後…

    日向「…つまり、2人を殺した犯人は…真宮寺是清、お前しかいない!!」

    真宮寺「……クックックッ…流石は日向君だネ…そうサ、小泉さんと白銀さんを殺したのは僕だヨ」

    茶柱「み…認めましたね!」

    夜長「ねーねー…どうして真昼とつむぎを殺したのー?」

    モノクマ「おーっと!! そこから先は、投票タイムの後で話してもらおうか!」

    モノクマ「では、お手元のお手元…ゲフンゲフン…お手元のスイッチを押して投票して下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か!? その答えは、正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「規律だけが正義だよ!守らないと…罰を受けるんだ…!」


             VOTE

          真宮寺 真宮寺 真宮寺

            GUILTY


    モノクマ「当たり当たりィイイイイイイ!!」

    モノクマ「今回、小泉さんと白銀さんを殺したのはァ〜…超高校級の民俗学者、真宮寺是清君なのでした!」

    真宮寺「…クックッ……見事だったヨ、日向君」

    日向「…どうして小泉と白銀を殺したんだ」

    真宮寺「…これは全て…姉さんの為だヨ……」

    澪田「姉さんって……是清ちゃんお姉さんいたの!?」

    真宮寺「あの世に逝ってしまった姉さんの友達となり得る女の子を僕自身の手で送って上げてるんだ……」

    西園寺「こ…こいつヤバいよ! 完全にサイコパスじゃん!」

    真宮寺「小泉さんと白銀さんは合格した…だから姉さんの元に送ってあげたんだ」

    石丸「ご…合格って……君は人の命を何だと思ってるんだ!!?」

    夜長「……これには神様もご立腹だよ」

    日向「っ……」

    真宮寺「まぁでも…結局裁判に負けて、僕は罰を受けなければならないけどね……でも僕にはこれがあるんだ!」っオシオキ押し付け券

    山田「そ、それは…!! 今回の動機の…!?」

    真宮寺「クックックッ…モノクマ…これを使って僕はオシオキを回避する…別に良いよネ…?」

    日向「き、汚いぞ真宮寺!! 小泉と白銀を殺しておいて…!」

    真宮寺「これで…姉さんの友達が100人になるまで……姉さんの友達候補の子達を送り続けられるヨ…!」

    茶柱「あ、あんな奴を生かしておいたら…!」

    澪田「世の女の子達が殺害しつくされてしまうっす!」

    モノクマ「…あー…真宮寺君…言いにくいんだけどね?」

    モノクマ「その券、死体発見から学級裁判が始まるまでに申告しないと効果が失効されちゃうんだよね」

    真宮寺「………え?」

    モノクマ「ほら、ここに注意が書いてあるでしょ。インド語で」

    真宮寺「………は……はぁ…?」

    モノクマ「……じゃ、やりましょか。処刑」ニコッ

    真宮寺「……….クックックッ…それも良いかもネ…だって僕は姉さんの元に行けるんだからネ………クックックッ…」

    山田「無敵かこいつ」

    モノクマ「では、吐き気を催す邪悪な真宮寺是清君にィ…ゴールドエクスペリエンスなオシオキを用意しましたー!」

    モノクマ「ではでは張り切って…いざ…!!オシオキターーイムッ!!」


           GAME OVER

        真宮寺くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


      古今東西南北処刑巡りの旅
           超高校級の民俗学者 真宮寺是清 お仕置き


    やったー! 真宮寺君が処刑巡りだー!

    まずは八つ裂き刑!! これは痛そうだね!

    次は水責めの刑!! 息ができなくてキツそうだ!

    そして火炙りの刑!! もくもくもくもく……熱そうだね!

    電気椅子の刑!! そこで痺れる…あ、焦がれるッ!

    最後は日本の絞首刑!! 首の骨が折れて人生リタイアだー!!

    ちゃんちゃん。


    モノクマ「いやっほーーー!! エクストリーム!!」

    モノクマ「いやー…やっぱり処刑はいいですな! 何というか…時代の終焉と幕開けを感じるよ!」

    日向「………結局…オシオキされたな…」

    西園寺「ざまぁみろ! 小泉おねぇと白銀おねぇを殺した罰だ!!」

    茶柱「…何とも後味の悪い事件でしたね…」

    夜長「是清…アンジー達の事見てるのかな…」

    日向「怖い事言うなよ…」


    真宮寺『…クックックッ…見てるよ…ずっとね…』


    Chapter.3
       『オール・ガール・エクセキュート』 完
  64. 64 : : 2023/05/04(木) 00:22:20
    江ノ島「こっっっわ」

    戦刃「最後で急にホラーになった…」ガタガタ…

    白銀「Jホラーはアメリカンホラーには無い様な陰湿さと徐々に込み上げてくる怖さが特徴だよね」ペラペラ

    苗木「ジャンプスケアって奴だっけ…」

    江ノ島「なんか怖くなってきたわ……次行きましょ! なんかコメディチックなの見たくなってきたわ…」

    安価 >>65
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機

    江ノ島「では、よろしくお願いしひぃいいいや!!!」バッ

    戦刃「うわっ!?」ビクゥッ

    江ノ島「おwどwろwいwてwるwww」

    戦刃「……むー…」ムクー
  65. 65 : : 2023/05/04(木) 01:18:17
    江ノ島がコメディチック見たいならこんなのはどうです?後、殺すばかりが脳じゃないので今回は殺し無しでお願いできますか?

    クロ 花村

    被害者 朝日奈と終里

    動機 モノクマが生徒全員の部屋に入れるマスターキーを何処かに隠したので探してちょーだいって言ってたので下心あるやつは必死に探して、花村がモノクマーズを買収してマスターキーを手に入れた。そして、深夜に朝日奈と終里の部屋に行き、バレないようにセクハラと下着ドロした。結局、下着が無くなったのが発覚して捜査、裁判では東条の証言で朝、花村の朝食の下ごしらえが不十分だったことや苗木や日向が彼女らの部屋の違和感に気づいてバレた。オシオキは苗木と日向が率先して花村をサメ釣りの刑にして、死なないギリギリのラインでして、花村が「漫画みたいな事現実でしないでーーー」って叫び、モノクマはジョーズのBGM聞きながらポップコーンを食べていた。チャプターの題名は「白い目の中心で悲鳴を上げる」
  66. 66 : : 2023/05/04(木) 01:21:01
    あっ何で苗木と日向が率先してやってたかは大事な彼女にそんなことしたらそうするよねって感じでお願いします。
  67. 67 : : 2023/05/04(木) 04:03:05
    ↑も見てみたいな
    無理なら>>37
  68. 68 : : 2023/05/04(木) 13:29:42
    クロ 葉隠 被害者 日向と最原
    動機 占いで自分の借金の借りた先が九頭竜組になりそうになっていると出て犯人は苗木と出たそれを見て変えられる前に苗木を殺そうとした苗木を襲うと近くにいた日向と最原が苗木をかばい死んだ苗木も殺され欠けたが苗木がもう死んでると思い葉隠はその場去った、そのあと罪木が苗木を蘇生して苗木は復活した、そして九頭竜には[あいつの性格上、自分の友達にそんなことするかよ、実際に苗木から借金の話なんて聞いてないし]と言われて占いは外れた結局、葉隠は関係の無い日向と最原を殺し苗木に冤罪かけて瀕死させて無印と2とv3の女子たちの怒りをかったそしてオシオキ前に半殺しされそして半殺しされる前に葉隠は言い訳に苗木は前向き以外取り柄のない狛枝みたいな幸運の力も無い、日向は予備学科でみんなに迷惑しか掛けない、最原は霧切に比べて探偵として頼りないから女子たちがそんなに怒る理由がわからないこれには狛枝とお馬
  69. 69 : : 2023/05/04(木) 13:39:26
    すみません次の安価の書こうとして間違って投稿しちゃいました
  70. 70 : : 2023/05/06(土) 00:18:30
    江ノ島「はいー…>>65さんありがとうございます!」

    白銀「他の人も次の安価の時にお願いしまーす…」

    江ノ島「あの…いや…そう言う事じゃなくて…リブート前では被害者が死んだ理由が腹上死だったり…動機が死体と百合百合したいとかだったり……ハッキリ言ってふざけた内容が多かったのよね…そう言うのが見たいなって…」

    江ノ島「…はい…言い方が悪かったです…すみませんでした」キノコ

    戦刃(盾子ちゃんが謝ってる…!?)

    白銀「えっと……じゃあ上映します…」
  71. 71 : : 2023/05/06(土) 01:16:25
    Chapter.? クライマックス推理(?)後…

    狛枝「つまり…今回の事件を起こした犯人は……花村輝々君…君しかいないんだよ…」

    花村「知らない知らないって!!… わ、わがったちゃ! 誰かがおでに罪を被せようと仕組んどっどね!!」

    苗木「いや君でしょ…もう決まりでしょ?」カゲリ

    日向「ここで罪を認めた方がお前の為だぞ」カゲリ

    花村「…ぐっ……うぅ……」

    モノクマ「…なーんかこんな事で裁判をやらされるなんてね…正直言って絶望通り越してもう呆れてますよ…」

    モノクマ「では、もう良いですかな……えー…お手元のスイッチを押して投票して下さい」

    モノクマ「投票の結果、犯人となるのは誰か!? その答えは正解なのか…不正解なのか…!?」

    モノクマ「さ、早く投票して下さーい」


             VOTE

           花村 花村 花村

            GUILTY


    モノクマ「はい、せいかーい!! 今回朝日奈さんと終里さんにセクハラをしたのは〜?」

    モノクマ「超高校級の料理人、花村輝々君なのでしたー!」

    花村「……あはは…バレちゃった……」

    朝日奈「サイテー」

    終里「何だよお前、やらして欲しいならそう言えばいいだろ?」

    東条「そう言う問題ではないのよ終里さん…」

    苗木「やっぱり君だったか」

    日向「お前タダで済むと思うなよ」

    モノクマ「お…なんか主人公勢がやる気ですね?…」

    モノクマ「まぁ今回はコロシアイで人が死んだ訳じゃあ無いので犯人が死ぬ様なオシオキはやる気はないよ」

    モノクマ「君達がやりたいなら僕は協力するけどね!」

    苗木「…うん。花村君には少し灸を据えた方が良さそうだよね」

    日向「あぁ…今回は俺達がオシオキをする…!」

    花村「ひぃ…!? …2人からオシオキとか…少し興奮する……かも」

    左右田「凝りねぇなお前も」

    モノクマ「じゃあ超高校級の料理人、花村輝々君に〜」

    モノクマ「スペシャルな…そして特別なオシオキを用意しましたー!!」

    モノクマ「では、張り切って参りましょう! オシオキターイム!」


           GAME OVER

        花村くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


      フィッシング・ジョーズ
           超高校級の料理人 花村輝々 お仕置き


    苗木「大丈夫ー? 花村くーん!」っ釣具

    日向「せいぜい捕まらない様になー!」っ釣具

    \ぎゃあああああああ!!!/

    モノサメ「テキドニハヤク…テキドニカミツク…」

    \こんな漫画みたいな事…現実でやらないでー!?/


    モノクマ「ぶひゃひゃ…これが新作ジョーズか…絶望的につまらないねぇ…」

    Chapter.?
       『白い目の中心で悲鳴を上がる』 完
  72. 72 : : 2023/05/06(土) 01:31:57
    江ノ島「…花村君はどこの世界でも変わらんなぁ…」

    花村「僕が何か?」

    全員「!?!?」

    江ノ島「て、てめぇ…何故ここに!?」

    花村「いや…たまたま探索してたらここに…」

    戦刃「出てけ」

    花村「おうふ…戦刃さんの殺意込み込みの熱視線…! 興奮するけど死にたくないのでさよなら!」ダッ

    花村「あ、この件日向君に報告しておくから!」

    苗木「…日向君が来てくれるのか…」

    江ノ島「あいつ余計な事を…まぁいいか! じゃあ次ー!」


    安価 >>73
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    白銀「あ、動機欄に後の展開とか…そういうのは書かないで下さいね…?」

    江ノ島「では、よろしくお願いしまーす!」
  73. 73 : : 2023/05/06(土) 01:37:45
    今度こそ間違えずにできました。
    クロ 葉隠 被害者 日向と最原
    動機 占いで自分の借金の借りた先が九頭竜組になりそうになっていると出て犯人は苗木と出たそれを見て変えられる前に苗木を殺そうとした苗木を襲うと近くにいた日向と最原が苗木をかばい死んだ苗木も殺され欠けたが苗木がもう死んでると思い葉隠はその場去った、そのあと罪木が苗木を蘇生して苗木は復活した、そして九頭竜には[あいつの性格上、自分の友達にそんなことするかよ、実際に苗木から借金の話なんて聞いてないし]と言われて占いは外れた結局、葉隠は無関係の日向と最原を殺し苗木に冤罪かけて瀕死させて無印と2とv3の女子たちの怒りをかったそしてオシオキ前に半殺しされた半殺しされる前に葉隠は言い訳として苗木は前向き以外取り柄のない狛枝みたいな幸運の力も無い、日向は予備学科でみんなに迷惑しか掛けない、最原は霧切に比べて探偵として頼りないといって女子たちがそんなに怒る理由がわからないこれには狛枝、王馬、江ノ島(本人だけど絶望とはばれていない)も呆れていた、これを聞いてモノクマが止めていなかったら全殺しなっていた
    長くなりました女の子たちの主人公ズの死に対する反応も見たいのでなるべる女の子たちたくさん登場させてください
  74. 74 : : 2023/05/06(土) 01:42:06
    すみませんまたまちがえてしまいました
    苗木が借金をかえるまえにころすして日向と最原がかばったとろまでしてぐださい
  75. 75 : : 2023/05/06(土) 23:16:10
    江ノ島「>>73さんありがとうございまーす!」

    江ノ島「さて日向の奴が来る前にさっさとやっちゃいましょうかね!」

    苗木「ひ、日向君ーー!! 速く来てくれーーー!!」

    江ノ島「花村行ったばっかだからまだ来ないだろ…」

    江ノ島「よし、上映開始の宣言をしろ! 白銀!!」

    白銀「上映開始ィイイイイイイ!!」

    戦刃「…苗木君、ジュースのおかわりいる?」っコーラ

    苗木「あ……う、うん…ありがとう…」
  76. 76 : : 2023/05/06(土) 23:42:07
    Chapter.6 クライマックス推理後…。

    霧切「つまり…日向君と最原君を殺した犯人は…葉隠君、貴方しか居ないのよ」

    葉隠「…ぐっ…まさか苗木っちが生きてたなんて…」

    赤松「なんで…なんでこんな事を…!!」

    モノクマ「おぉーっと…そう言うのは裁判が終わった後にしてもらえるかなー?」

    モノクマ「それでは、お手元のモニターを操作して投票して下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か!? 果たしてその答えは、正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「はぁ…はぁ…ドキドキが壊れそう…!」

    モノミ「1000%ナイト…でちゅ!」


             VOTE

           葉隠 葉隠 葉隠

            GUILTY


    モノクマ「ひゃっほーー!! 大当たりぃいーーー!!」

    モノクマ「今回、日向君と最原君の2人を殺したのは、超高校級の占い師の葉隠康比呂君なのでしたー!!」

    葉隠「……仕方…なかったんだべ……」

    赤松「何が仕方なかったの…?」

    葉隠「朝の日課の占いで…俺の借金先が九頭龍組になるって出たんだべ…その直接の原因が苗木っちだってのもその時に出たんだ…」

    葉隠「だから…本当は苗木っちを殺そうとしたんだべ…だけど……日向っちと最原っちが割って入ってきて…!」

    霧切「それで…苗木君を庇った2人を…パーティ用のシュラスコで刺して殺してしまったのね…」

    霧切「苗木君もシュラスコに刺されたけど…2人のおかげで深手にならずに済んだ…」

    葉隠「…くそっ」

    赤松「……」

    モノクマ「…あらら…そんな当たるか外れるかも分からない占いを信じて2人も殺しちゃうなんて…」

    モノクマ「ま、占いなんてダメな時はダメだよね!」

    モノミ「それ占い師には禁句ものでちゅよ…」

    モノクマ「と言う訳で…超高校級の占い師、葉隠康比呂君に〜!」

    葉隠「ちょっ…ちょっと待てって!! これって不可抗力とか…」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意させて頂きましたぞ!!」

    葉隠「待ってくれって!!」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターイム!!」

    葉隠「そんなーーーー!!!」


           GAME OVER

        葉隠くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


      解するフォーチュン・クッキー
           超高校級の占い師 葉隠康比呂 お仕置き


    袋いっぱいのフォーチュンクッキーの中には…?

    フォーチュンクッキーに閉じ込められた葉隠君が!

    巨大なモノクマがクッキーを食べています…。

    どうやら良い運勢が出るまで食べ続ける様です…。

    バリボリバリボリ……バリボリバリボリ……。

    ……あれ、袋の中は空です。クッキーも、クッキーの中のおみくじも、そして葉隠君も…どうやら気づかずに全部食べてしまった様です…。


    Chapter.6
       『裏アリな占い』        完
  77. 77 : : 2023/05/06(土) 23:48:46
    江ノ島「…葉隠も変わらんなぁ…」

    葉隠「俺がなんk」

    戦刃「えい」クビトン

    葉隠「ぴぇ」ドサッ

    江ノ島「…この映画館セキュリティガバガバか…?」

    苗木「まぁ共用スペースだし…」

    白銀「誰が入ってきてもおかしくないかな…」

    戦刃「とりあえず、適当な教室に寝かせておくよ」

    江ノ島「…よろしこ」


    2minutes later…


    戦刃「寝かせておいたよ」

    江ノ島「さんちゅー」

    白銀「サンチュ!?」

    江ノ島「じゃ、どんどん行こー!」


    安価 >>78
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    江ノ島「じゃ、よろー!」

    白銀「急に軽っ!?」
  78. 78 : : 2023/05/06(土) 23:55:09
    >>37がみたいです
  79. 79 : : 2023/05/09(火) 01:23:47
    江ノ島「>>78さんありがとうございまーす!」

    江ノ島「はいご一緒に。さんちゅー!」

    戦刃「さ、さんちゅー…」
    白銀「…さんちゅー」
    苗木「…えっと…さんちゅー」

    江ノ島「…少し元気が無いけどまぁいいでしょう。では早速」

    江ノ島「神の御命により…上映するッ!」
  80. 80 : : 2023/05/09(火) 01:57:33
    Chapter.1 クライマックス推理後…

    苗木「…つまり…舞園さんと桑田君を殺したのは…霧切さん、君しかいないんだ!」

    霧切「………………」

    十神「…この期に及んでだんまりか…モノクマ、結論は出た。早く投票とやらに移れ」

    山田「あの…本当によろしいので…?」

    不二咲「き、霧切さん…何か反論とか…無いの…?」

    苗木「…反論があるなら…正直に言ってよ」

    霧切「………別に」

    朝日奈「べ…別にって……でも…」

    モノクマ「…まぁ本人が反論が無いってんなら議論の結果は出てる様なもんですよね」

    モノクマ「では、自分がクロだと思う人のスイッチを押して投票して下さい」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か!? その答えは正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「はぁ…はぁ…興奮して色々な場所から汁が…!」


             VOTE

           霧切 霧切 霧切

            GUILTY


    モノクマ「びゃあああ大正解いいいいぃぃ!!」

    モノクマ「今回、桑田君と舞園さんを殺したのは、超高校級の探偵の霧切響子さんなのでした〜!」

    苗木「え…た、探偵…!?」

    霧切「……」

    石丸「何故だ…何故君は桑田君と舞園君を…」

    霧切「…私の動機はただ一つ。苗木君を手に入れる為」

    苗木「…ん?…僕?」

    大和田「…どう言う事だ…?」

    霧切「苗木君私はね初めて会った時からずっと苗木君の事が好きで好きで好きすぎて夜も眠れないほど好きだっただから苗木君に近づくあの女が許せなかったある日モノクマから動機のビデオが配られてあの女がうるさく騒いで貴方に迷惑かけたからその時に決心したのあの女を絶対に殺すってねで頑張って準備してあの女を殺そうとした瞬間に桑田君が割って入ってきて止めようと邪魔してきたから容赦なく殺したのそしたらあの女が悲鳴をあげて逃げようとしたから追いかけて何度も何度も背中を包丁で刺して殺したのだからもうあの女に付き纏われることは無いから安心してでも化けて出るかもしれないから私が」

    苗木「………」ボーゼン

    モノクマ「おやおや…恋は盲目と言いますが…こんなに見えてない人は初めてみたよ…あいつに似てるかも」

    十神「あいつ…?」

    モノクマ「あ、いっけね…では、そろそろ良いですかね」

    モノクマ「では、超高校級の探偵の霧切響子さんに〜!」

    霧切「苗木君笑って微笑んで抱きしめて愛して」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しましたよ!」

    霧切「私がいなくなっても心配しないで私はいつも」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターーイム!!」

    霧切「貴方のそばにいるから」


           GAME OVER

        霧切さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


       探偵のオシゴト
           超高校級の探偵 霧切響子 お仕置き



    苗木「………うわぁあああああああ!!!」

    苗木「はあっ…はあっ……夢か……」

    苗木(……あのオシオキから…何度も霧切さんの夢を見る)

    苗木(彼女は最期の時まで僕に笑いかけていた…暗闇の様なぐちゃぐちゃな…瞳で僕を見つめながら死んだ…思い出すだけでも背筋が凍る…)

    苗木(僕への思いで……3人…いや江ノ島(戦刃)さんも含めると4人も死んだ…)

    苗木「………全て……夢なら良かったのに……な…」


    Chapter.1
       『絶望のナイトメア』        完
  81. 81 : : 2023/05/09(火) 02:02:34
    苗木「うわぁあああああああああああああッ!!!!!」

    江ノ島「うおっ…原作ゲームの舞園の死体見つけた時より叫んでる…」

    戦刃「…絶望してるんだね…苗木君…」

    白銀「ヤンデレキターーーーー!!」

    江ノ島「こっちもこっちでうるせぇな……まぁいいか。次ー!」

    安価 >>82
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ
  82. 82 : : 2023/05/09(火) 02:34:07
    クロ 狛枝

    被害者 王馬

    動機 モノクマが動機提示として一週間以内に誰か殺さないと全世界に事前に撮っていた全裸写真を無修正で流すって言っていたが王馬はそんなの関係なく絶望側として誰かを殺すつもりだったがそれを狛枝に見破られ、王馬の罠に細工をしておき、苗木に絶望側は王馬と後3人いる手紙を出した後、王馬の罠に掛かった振りして逆に罠に嵌めて殺した。
  83. 83 : : 2023/05/11(木) 21:10:25
    江ノ島「>>82さんありがとうございますねぇ!」

    苗木「はぁ…はぁ……僕はいつまでこうしていればいいんだ…」

    戦刃「……次の人が来るまで?」

    江ノ島「…そうしましょうか」

    白銀「鉄塔システム…!?」

    苗木「日向君ーーー! 速く来てくれーーーーー!!!」

    江ノ島「では、まずは上映だ! 上映をするのだ!!」
  84. 84 : : 2023/05/11(木) 22:25:42
    Chapter.4 クライマックス推理後…

    苗木「…そう…この事件の犯人は…狛枝君…君しか…いないんだよ…っ!」

    狛枝「……ははっ…」

    狛枝「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!」

    百田「な、なんだ!?」

    狛枝「やっぱり君は希望になるにふさわしい…! 僕如きのトリックをこうも簡単に見破るなんて…!!」

    白銀「…こ、これは…!?」

    天海「…認めたという事でいいっすよね?」

    狛枝「そうさ…全て僕がやったんだよ…!」

    狛枝「王馬君の罠に細工をして罠にかかったフリをし、逆に王馬君を罠に嵌めた…僕にしてはうまく事を運べたんじゃないかなぁ?」

    舞園「そんな…」

    七海「何故そんなことを…」

    モノクマ「…へへへ…どうやら議論の結果が出たみたいですね…!」

    モノクマ「では、お手元のスイッチを押して投票して下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロになるのは誰か!? その答えは正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「さぁ! オマエはどうする!?」


             VOTE

           狛枝 狛枝 狛枝

            GUILTY


    モノクマ「結論から言うと大正解ー!」

    モノクマ「今回、王馬小吉君を殺したのは〜…超高校級の幸運の狛枝凪斗君なのでした〜!」

    狛枝「はあ…とっても素晴らしいよ苗木君…君はなんて素晴らしいんだ…」

    苗木「…」

    白銀「…えっと…なんで王馬君を殺しちゃったの…? やっぱり全裸写真が世界中に発信されるのが嫌だったの…?」

    狛枝「…まぁ僕の全裸写真なんて見るに耐えないから、世界に発信するべきではないのは確かだけど…」

    狛枝「彼はね…絶望側の人間だったんだ」

    舞園「え…絶望…?」

    七海「……」

    終里「絶望って…何だよ?」

    狛枝「そう…絶望さ…彼らは絶望する為ならどんな事だってしてしまう……身体の一部を失っても…大切な人を手にかけても…自分の命を無くしても…」

    百田「あ、あいつが…本当にそんな奴だったってのかよ…!」

    狛枝「王馬君は今回の動機とか関係無しに、誰かを殺そうとしていた…僕はそれがどうしても許せなかった…希望の象徴となる皆んなを殺させる訳にはいかないでしょ…?」

    天海「だから自分が殺した…と言う訳っすか」

    狛枝「その通りだよ。流石は超高校級の……あぁ…天海君はまだ才能を思い出せないんだっけ…」

    天海「…」

    モノクマ「えーと…そろそろよろしいですか?」

    狛枝「あぁ…そうだったね…ま、希望の踏み台になれるなら僕はここで終わってもいいよね!」

    モノクマ「では、超高校級の幸運の狛枝凪斗君に〜!」

    狛枝「じゃあ…後は頼んだよ苗木君…!」

    苗木「…狛枝君…あの手紙……は…」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しましたーー!」

    狛枝「君の希望は誰よりも輝いている…!」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターーイム!!」

    狛枝「どうか…この絶望を……終わらせてくれ」


           GAME OVER

        狛枝くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


       ハードラックとダンスレボリューション!
           超高校級の幸運 狛枝凪斗 お仕置き


    狛枝君はついていません。

    歩いていたらまだ乾いていないコンクリートに足を突っ込んでしまいました。

    足を引き抜こうとしたら、コンクリートは一瞬で固まってしまいました。

    そうこうしている内にショベルカーが来て、足をコンクリートで固められた狛枝君を掬ってしまいました。

    トラックに乗せられて…どこへ行くのでしょうか…?

    来たのは海。広くて大きな海。

    トラックの荷台が持ち上がり、コンクリートと共に狛枝君もばら撒かれます。

    狛枝君は笑った顔で沈んでいき…やがて見えなくなりました。


    モノクマ「…母なら海よ…狛枝君を優しくお包みください…」

    モノクマ「…さて…けぇるか!!」ヒュポン…

    苗木「………」

    舞園「…あの…苗木君?…大丈夫ですか?」

    苗木「…うん」

    苗木(…狛枝君が残した手紙には…絶望は後3人いるって書いてあった…)

    天海「…」
    白銀「…うぅ…」
    百田「……くそっ!」
    七海「…」
    終里「…ちっ」
    舞園「……」

    苗木(一体…誰が絶望なんだ…!?)


    Chapter.4
       『希望に微笑む絶望と言う名の君』 完
  85. 85 : : 2023/05/11(木) 22:32:24
    江ノ島「うわぁ…希望厨ェ…」

    白銀「なんかいい感じのところで終わったね今回…」

    戦刃「誰が絶望なんだろう…」

    苗木(僕も気になるけど言わないでおこう…)

    江ノ島「見入ってないで次ーー!!」

    ??「それは違うぞ!!」

    江ノ島「な…何ィイイイイイイ!!??」

    日向「江ノ島…また何かやってるのか!? って苗木!? お前何やってんだ!?」

    苗木「日向君ッ! 助けてくれーーー!!」

    江ノ島「ひ…日向ァ…!! やっぱりこの映画館に入門してきたか…!」

    江ノ島「ふん! いいもんに! 叩きのめして潰してやる!」

    日向「やれるものならやってみろ!!」

    安価 >>86
    秒数に奇数が入っていた場合、江ノ島勝利。
    秒数が偶数のみの場合、日向勝利。

    白銀「…ではよろしくお願いします。うーむ…これはどっちを応援したらいいか……」

    江ノ島「いや私様を応援しろよ」
  86. 86 : : 2023/05/11(木) 22:39:34
    日向にはこれを着てもらいましょう。天使の格好(ピッ○)
  87. 87 : : 2023/05/14(日) 00:41:16
    >>86さん ありがとうございます。

    江ノ島「ビクトリィイイイイイイ!!」

    日向「」ボロッ

    苗木「日向くーーーーーんッ!!!」

    江ノ島「いやー私様に勝とうなんて…1万2千年は早いわ!!」

    戦刃「逃げないように…と」ガシッ

    日向「ぐっ…俺は…どうなるんだ…!?」

    江ノ島「ふひー…さてこいつをどうするか…」

    白銀「ここは私に任せて!」

    江ノ島「およ?…なんか地味メガネさんがでしゃばってきましたね…良いだろう、せいぜい足掻いて見せよ!」

    白銀「やったー!…では日向君にはこのコスプレを…!」

    日向「そ、それは…!!」


    オイヤメロッ! ニガシャシナイヨ! グ…グワァーーー! ヒナタクーーン!!


    日向「……なんだこれは」(天使)

    白銀「今回は中の人繋がりで某光神話の主人公の天使風のコスプレにしてみました」

    江ノ島「……まぁまぁですね」

    白銀「まぁ…まぁ…!?」ガーン

    戦刃「…に、似合ってるよ」ソワソワ…

    日向「嘘つけ目が泳いでるぞ」
  88. 88 : : 2024/05/26(日) 20:20:00
    更新が遅れてすみません。では更新していきます。


    江ノ島「さて、では苗木君にはご退場願いましょうかね」

    苗木「え…あ、誰か来るまで出られないシステムだったっけ」

    江ノ島「では、ごきげんよう」ポチッ

    戦刃「え、何そのスイッチ…」

    ウィーン……ガコン…!

    白銀「映画館の天井が…開いた!?」

    苗木「江ノ島さん!? 何s


    ボヨヨ〜〜〜〜ンンッ!!!


    苗木「ぎゃおおおああああああーー……!!!」キラーン…

    白銀「苗木君が座席ごと吹っ飛んだーー!?!?」

    日向「苗木ィイイイイイイ!!!???」

    戦刃「…あーあ…苗木君行っちゃった…」ショボン

    江ノ島「ふー…やっぱりスプリングやら半導体やらを使った古典的な装置はいいねっ!」

    江ノ島「というわけで日向ぁ!今度はお前が映画を見る番だよ!」

    日向「……は? 何で俺がお前らと…」

    戦刃「そういう決まりだから」ガッ

    日向「うおっ…座席に押し付けられてる…」

    江ノ島「んじゃ、次の安価募集ー!」

    安価 >>89
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ

    江ノ島「あ、安価なルールも一応ね。1年ぶりだから」


    安価ルール
    基本的にやりすぎなエロ系、グロ系全般、連投は再安価させていただきます。ただし、名無しさんの連続投稿や1時間ほど経っても安価が一定数集まらなかった場合は連投は良しとします。


    江ノ島「>>1に書いてあるルールそのまんまですね。えぇ。では、よろしくお願いしまーす!」
  89. 89 : : 2024/05/28(火) 03:24:39
    被害者&加害者:最原(王馬)
    動機:コロシアイを止めるため協力者として王馬君と共闘春川さんは少し感づいていた夢野さんは嫌な予感はしていた
  90. 90 : : 2024/05/29(水) 00:19:07
    江ノ島「>>89さんありがとうございます!」

    日向「…で、俺はいつまでこうしていればいいんだ?」

    戦刃「次の人が来るまで」

    江ノ島「…ナンバリング的に最原が来るまでだね」

    日向「最原ァーーー!!速く来てくれーーーー!!!」

    白銀「デジャブ」

    江ノ島「では早速上映してしまえぃ!」
  91. 91 : : 2024/05/29(水) 01:01:59
    Chapter.5 クライマックス推理後…

    百田「つまり…王馬を殺したのは……終一…オメーだろ?」

    最原「……………」

    最原「あぁ…そうだよ。僕が王馬君を…殺したんだ」

    夢野「………嫌な予感が当たってしまったわぃ…」

    春川「…やっぱりね…はぁ……」

    キーボ「最原クン…君ともあろう人が一体何故…!?」

    最原「…」

    モノクマ「ふーん…ま、犯人は判明したみたいですし…ここで投票タイムと洒落込みますかね!」

    モノクマ「では、お手元のモニターにて投票を行って下さい!」

    モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か!? その答えは正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「うぷぷ! ワックワクのドッキドキだよね!」


             VOTE

           最原 最原 最原

            GUILTY


    モノクマ「やっほー! 大正解ー!」

    モノクマ「今回王馬君を殺してしまったのは〜!」

    モノクマ「超高校級の探偵、最原終一君なのでした〜!」

    百田「……何でだよ…お前っ…」

    最原「……王馬君の策に乗ったけど…やっぱり上手く行かなかったな……」

    白銀「ど、どういう事…?」

    最原「…王馬君はこのコロシアイをめちゃくちゃにしようとしてたんだよ。僕は…コロシアイを止める為に彼に協力した」

    最原「僕をプレス機で殺した様に見せかけて、王馬君をプレス機で……そして僕は王馬君のふりをしてエグイサルを操縦していたんだよ」

    夢野「…ふりって…あんまり王馬に似てなかったがの…」

    最原「……ははっ…」

    モノクマ「……ふん。コロシアイをめちゃくちゃにして終わらせようとか……僕もみくびられたもんだね…」

    モノクマ「だけど残念!! コロシアイは終わらなかったねーー!」

    モノクマ「では、そろそろ時間ですかね…」

    百田「……終一」

    モノクマ「では、超高校級の探偵の最原終一君に…」

    最原「…百田君。ごめん…」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しました〜!」

    最原「やっぱり僕じゃ…ダメだったよ…」

    モノクマ「では、張り切って行きましょー! オシオキターイム!!」

    最原「……みんな…後は…任せたよ」


           GAME OVER

        最原くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


            最後の補修
             超高校級の探偵 最原終一 お仕置き



    オシオキ終了後…。


    モノクマ「…ふひー…やっぱり古典的なのはいいね!」

    春川「……ばか」

    百田「………………あぁ…あいつは…本当に馬鹿野郎だ…」

    夢野「……うぅ…」

    百田「……分かったよ…終一」

    百田「俺が…俺達が…このコロシアイを…終わらせてやる…!」


    Chapter.5
       『他愛もない青春の旅立ち』 完
  92. 92 : : 2024/05/29(水) 01:08:35
    江ノ島「…こんな感じ、どうっすか?」

    日向「…いや俺に言われてもな…」

    戦刃「続きが気になる終わり方だったね」ポップコーンモグモグ

    白銀「まぁ最原くんが百田くんに切り替わった本編を考えてくれれば…」ナチョスモグモグ

    江ノ島「何食ってんだお前ら!!」

    江ノ島「私様にもちょうだいよ!!」

    日向「…ずっとこんな感じでやってんのか…?」

    江ノ島「じゃあ次ー!」ポップコーン&ナチョスモグモグ

    安価 >>93
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ

    江ノ島「では、よろしくお願いしまーす!」
  93. 93 : : 2024/05/29(水) 19:32:14
    被害者 葉隠と桑田
    クロ  花村
    動機 苗木と日向と朝日奈と終里が4Pしている所を目撃 リア充爆発しろと爆薬を苗木と日向が使用した娯楽室に仕掛けたが2人が来る前に桑田と葉隠が来て木っ端微塵になった
  94. 94 : : 2024/05/29(水) 23:54:40
    江ノ島「>>93さんありがとうごじゃいまーす!」

    白銀「………チッ」

    江ノ島「おや……なにか舌を打つ様な音が…?」

    白銀「………」イライラ

    江ノ島「えーと…じゃあ……上映開始ィ〜!」
  95. 95 : : 2024/05/30(木) 00:40:02
    Chapter.3 クライマックス推理後…

    苗木「つまり…桑田クンと葉隠クンを爆殺したのは…花村クン、君なんだ!」

    花村「うぅ…嘘だ!…僕は人を殺す様な人間じゃ……分かっだっちゃおみゃーら! おでに罪を被せようと仕組んどっとね!?」

    日向「お前…いくら俺たちが羨ましいからって…」

    花村「いやおみゃーらがあげな場所で4Pなんてすっからいけねんだべさ!!」

    朝日奈「あ、認めた」

    花村「あっ…」

    モノクマ「…さて、議論の結果が出たみたいですね。では、お手元のスイッチを押して投票して下さい」

    モノクマ「投票の結果、クロとなるのは誰か! その答えは正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「皆んなは不純異性交遊は控えめにね!」


             VOTE

           花村 花村 花村

            GUILTY


    モノクマ「はいーード級の正解、ド正解!!」

    モノクマ「今回、2人を娯楽室ごとキラー・クイーンしてしまったのは〜…超高校級の料理人の花村輝々君なのでした〜!」

    花村「……うううぅ…」

    モノクマ「あらら…でもまさか苗木君と日向君を殺そうとして別の2人を殺してしまうなんてね…」

    朝日奈「んもー…だからもっとバレない場所でやろうって言ったのにー」

    苗木「…ごめん…」

    終里「俺はああいうの、結構好きだぜ?」

    日向「いやー…でも死人出てるし…うん…すまん花村」

    花村「おみゃーらは悪魔かなんかか?」

    石丸「なんと不健全な…!」

    左右田「えげつねぇ…何だこの…何この空間」

    春川「色々サイテーだよあんたら」

    モノクマ「あー…もういいですか?」

    花村「…もう…いいです」

    モノクマ「えー…じゃあ諸々省略して…オシオキターイム!!」

    花村「リア充共ォ! 爆発しろーーーー!!!」


           GAME OVER

        花村くんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


           トンテキの花村
             超高校級の料理人 花村輝々 お仕置き



    翌日、「公共の場での他人にバレる様な性行為を禁ずる」校則が追加された。


    Chapter.3
       『Who june it say go you.』 完
  96. 96 : : 2024/05/30(木) 00:46:25
    江ノ島「なんか…花村…可哀想じゃんね」

    戦刃(1番可哀想なのは巻き添えくらった葉隠君と桑田君なんだよなぁ…)

    白銀「…………………チッ」

    日向(…なんか白銀が俺の方向いて舌打ちしてくる…)

    江ノ島「あー…さて、次行きましょー!」


    安価 >>97
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    江ノ島「では、よろしくお願いしまむ!」
  97. 97 : : 2024/05/30(木) 15:34:29
    被害者 山田
    クロ  茶柱

    1週間以内に誰かを殺さないと全員全裸生活を視聴者の皆様に公開って言うモノクマの動機を提示されて嫌いな男死に全裸を晒されるくらいならって理由でやった 
  98. 98 : : 2024/05/30(木) 23:36:52
    江ノ島「>>97さんありがとうございまーす!」

    日向「…さっきから動機がアレすぎないか?」

    江ノ島「うーん…なんだか…このssのリメイク前を思い出しますなぁ…」シミジミ…

    江ノ島「では早速…上映ィイッ!!!」
  99. 99 : : 2024/05/31(金) 00:37:25
    Chapter.2 クライマックス推理後…

    日向「つまり山田を殺したのは…茶柱転子…お前だ!」

    茶柱「…うぐぐぐぐぐ………これだから男死はぁ…!!」

    茶柱「転子がやった事はぁ…! 正しい事ッ…正しい事だったんですよぉおおお!!!」

    十神「…どうやら認めた様だな」

    モノクマ「ほほほっ…どうやら議論の結果が出たみたいですな」

    モノクマ「ではお手元のスイッチを押して投票して下さい。投票の結果、クロとなるのは誰か!? その答えは正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「スイッチオン!! ブブブブブブブ…!」

    モノミ「な、なんのスイッチをオンにしたんでちゅか!?」


             VOTE

           茶柱 茶柱 茶柱

            GUILTY


    モノクマ「ビクンッビクンッ…大正解ビクンッ!」

    モノミ「まさか自分のやつ!?」

    モノクマ「今回山田君を殺したのは…超高校級の合気道家の茶柱転子さんなのでしたぁ〜!」

    茶柱「……うぐ…仕方…ないじゃないですか…」

    茶柱「男死達に裸を見られながら生活するなんてッ…しかも…視聴者にも見られるなんてッ……」

    茶柱「そんなの無理に決まってるじゃないですかぁあああああああああッッ!!!」

    日向「…茶柱…」

    左右田「…でもなんで山田を…?」

    茶柱「鈍くて動きも鈍そうだったからですよッ!! ああいう男死ほど女子を性的な目で見てるんだッ!!」

    白銀「まぁ…山田くんは3次元には興味ないって言ってたけどね…」

    茶柱「……転子だって殺したくなかったんですよ…仕方なかったんですよ…」

    茶柱「嫌いな男死に…裸を見られるくらいなら……」

    日向「………それは…殺したくないのは…誰もが同じな筈だろ…?」

    茶柱「………そうです…ね」

    モノクマ「あーさて…いいですかな? では、早速参りましょうかー!」

    モノクマ「今回は茶柱転子さんにぃ〜スペシャルなお仕置きを用意しましたー!」

    茶柱「……転子は…まだまだですね……」

    モノクマ「では、張り切って行きましょー! オシオキターイム!!」

    茶柱「すみませんでした……師匠…ネオ合気道…誰にも継承できませんでした……」


           GAME OVER

        茶柱さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


          マン億パワーの戦士たち
            超高校級の合気道家 茶柱転子 お仕置き


    オシオキ後…

    モノクマ「花は咲き乱れ…小鳥達は歌い……こんな日に処刑された人は…豪華な地獄にご招待されてしまう事でしょう…」

    モノクマ「…では、解散ッ!」シュポン

    モノミ「ユアベスト悪夢でちゅ…」シュポン

    十神「ふん…全裸を見られたくないから殺人を犯すとは…如何にも愚民がやりそうな事だったな」

    白銀「でも…誰も茶柱さんを責めれないよ…」

    日向「……当たり前だ…責めるべきなのは…この馬鹿げた動機を用意したモノクマだ…!」

    日向「…クソッ…」


    また2人…尊い命が失われた……。

    こんな事…いつまで続ければいいのか…。


    Chapter.2
       『収監執念ゼツボウ暗いDAY』 完
  100. 100 : : 2024/05/31(金) 00:45:10
    江ノ島「…意外にもシリアス!?」

    白銀「まぁ…動機もワンチャン本家にありそうな感じだったし…小1時間書いた甲斐もあったんじゃない?」

    日向(この前の奴もシリアスになってた可能性あるのか…)

    江ノ島「んじゃ、次行きましょうかね」

    安価 >>101
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    戦刃「おぉ、>>100まで行ったね…何かする?」

    江ノ島「いや何もしないよ」

    白銀「え、せっかくの記念なのに…?」

    江ノ島「お前はパンを毎日連続で100日食べたらその日を記念日にするのか?」

    白銀「いや絶対にしない」

    江ノ島「では、>>101の方、よろしくお願いします!」
  101. 101 : : 2024/05/31(金) 06:22:40
    クロ・赤松
    被害者・最原

    最原と入間が付き合い初め最原の事が好きだった赤松が絶望してしまい同じ気持ちを入間に味合わすために殺した


  102. 102 : : 2024/06/01(土) 00:15:39
    戦刃「>>101さんありがとうございます。盾子ちゃんは今お手洗いに行ってます」

    日向「ついでに白銀も行ってるそうだ」

    戦刃「盾子ちゃんが居ない状態で始まりそうだけど…」

    日向「…まぁ仕方ないだろ」

    戦刃「もしトイレから帰ってきて上映が終わってたら…盾子ちゃん絶望してくれるかなぁ…?」ニヤッ

    日向(うわぁ…絶望ェ…)

    戦刃「じゃあ上映を初めて下さーい」
  103. 103 : : 2024/06/01(土) 01:15:01
    Chapter.4 (非)日常編…


    最原「…」

    赤松「…ハァッ……ハァッ……ッ…うっ…おえぇ……」ビチャチャ…

    赤松「…ふぅーーっ………なんか…すっごい気持ち……」

    赤松「これが…絶望…?…なんだよね…?」

    赤松「…あはっ」

    赤松「あははっ……ははっ…ふふっ……ははははっ…」

    赤松「あーーあ……この気分…入間さんにも…皆んなにも味合わせて上げなきゃ…ね? 最原君?」

    赤松「……うふふふふふふふ…」


    クライマックス推理後…


    王馬「つまり、最原ちゃんを殺しちゃったのは…赤松ちゃん、君なんだよね?」

    百田「あ、あり得ねー話をすんじゃねぇよ! 赤松がそんな事…」

    赤松「うん! 大正解。いやー…もう少し粘りたかったんだけどなー」

    百田「は…はぁ…!?」

    春川「…マジで…赤松が最原を殺したの?」

    赤松「そうだよ! ふふっ、人殺しって案外悪いものでもないんだね!」

    白銀「…え…どうしちゃったの…様子が変だよ…?」

    王馬「………まさかここまで壊れてたとはね…正直俺もドン引きだよ」

    入間「………お前が」

    王馬「お?」

    入間「お前が…終一を…殺したのか…?」

    赤松「だから、さっきからそう言ってるじゃん。どうしたの? さっきから入間さんっぽくないよ?」

    入間「ッ…!!」ダンッ

    獄原「い、入間さん…! 一旦落ち着いて…!」

    入間「……んだよぉ」ポロポロ…

    入間「なんでだよぉ…なんで?…なんでだよ…?」ポロポロ…

    モノタロウ「あ、あぁ…! 泣いちゃった!」

    モノファニー「なんか気がつよくて態度がでかいやつが泣いてるの…なんだか哀愁を感じるわよね…」

    モノクマ「あーそこら辺は投票タイムが終わってからにしましょうね」

    モノクマ「それでは長くなりそうなので…色々すっ飛ばして投票ターイム!」


             VOTE

           赤松 赤松 赤松

            GUILTY


    モノクマ「はい色々すっ飛ばして赤松さんでしたー!」

    赤松「あはははっ…当てられちゃったか…まぁ仕方ないね! あははっ」

    百田「…何笑ってんだよ!! お前…自分が何やったか分かってんのか!?」

    赤松「そんな事分かってるよ。私は最原君を殺して、彼と付き合い始めた入間さんを絶望させてあげたの。あの様子だとうまく行ったみたいだね!」

    入間「……」ポロポロ…

    百田「て、てめぇ…!!」

    王馬「やめときなよ百田ちゃん。多分今の赤松ちゃんには何言っても通じないよ」

    百田「ッ……」

    入間「…なんで…?…なんでよ…なんでこんな事…?」ポロポロ

    赤松「…私、最原君が好きだったんだー。なのに彼は入間さん。あなたを選んだ。困った時に私を頼っておいて…私をその気にさせといて…彼は私を捨てたんだ」

    入間「……」ポロポロ

    獄原「…そんな…理由で…?」

    赤松「その時、私はなんとも言えない感覚を味わったんだ…今ならわかるよ。あれは絶望だったんだって」

    王馬「…絶望…ね」

    赤松「この気分を…あなたにも味わって欲しかったんだけど……どう? 今どんな気持ち? 入間さん?」ガシッ

    入間「…う…うぅ〜ッ…」ポロポロ…

    赤松「…ふふっ…あははっ……いい顔するじゃん。ねぇもっと見せて…?」

    ドンッ!

    入間「っ…」

    赤松「きゃっ…」ドシンッ

    白銀「春川さん…!」

    春川「もうやめなよ。あんたはもう…赤松じゃない。早く死になよ」

    赤松「……そっか…私、今から死ぬんだ」

    モノクマ「あれあれ…せっかくいいムードになって来たのに…ま、今からもっといいムードになるけどね!」

    赤松「…あははっ…でも不思議と怖くないや」

    モノクマ「では、超高校級のピアニストの赤松楓さんに…スペシャルなオシオキを用意しましたぞ!」

    赤松「だって死ねば…最原君に会えるんだもん」

    モノクマ「では、張り切って参りましょう! オシオキターイム!!」

    赤松「待っててね。今行くから。私だけの最原君」


           GAME OVER

        赤松さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


         ドジふんじゃった
            超高校級のピアニスト 赤松楓 お仕置き


    オシオキ後…

    入間「……」グスッ…グスッ…

    白銀「…嫌な…事件だったね…」

    王馬「あーあ…みんなの中心人物赤松ちゃんと、推理と洞察力で裁判を優位に進める最原ちゃんが居なくなっちゃった…どうすんのこれ?」

    獄原「………」

    百田「…俺らでやるしかねーだろ…くそっ…」
  104. 104 : : 2024/06/01(土) 01:37:52
    夢野「…んぁー…赤松の目……ありゃ正気じゃなかったぞ…」

    キーボ「なんだか…すごく怖かったです…」

    白銀「よっぽど絶望したんだろうね…まるで養豚場の豚の目だったよ…」

    入間「……しゅういちぃ…」グスッ…グスッ…

    王馬「…あーあ…らしくないねー入間ちゃん…」

    入間「……うぅ…ひぐっ……ひっく…」

    春川「ほら、メソメソしない…ったく…調子狂うって…」っハンカチ

    入間「……アタシ…これから…どうすれば……」

    春川「…それは」

    王馬「絶望せずに前に進み続ければいいんだよ」

    入間「…でも…」

    王馬「でもじゃねぇよやるんだよッ!!」ドンッ

    入間「ひぃいいい!?」

    王馬「ほーら、いつもの悲鳴に戻った。入間ちゃんはそっちの方がお似合いだと思うけどなー…あ、嘘じゃないよ」

    入間「………………そうか…そうかもな…」

    入間「…うっし…まだ頑張ってみるか…!」

    王馬「にししっ…それでこそ入間ちゃんだよ!」

    入間(終一…そこで見ててくれ…アタシの活躍を…!)


    Chapter.4
       『君は絶望という名の絶望に微笑む』 完
  105. 105 : : 2024/06/01(土) 01:51:25
    日向「なんか…いつもより長くね?」

    戦刃「作者が変なこだわりを持ったせいだよ」

    日向「…?」

    江ノ島「ふぃー…では早速上映開始ーーーってもう終わっちゃってるーーーー!?!?」

    戦刃「うん。先に見ちゃった」

    江ノ島「おのれ残姉……あじな真似を…まぁいいか。次ー!」


    安価 >>106
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    白銀「では、よろしくお願いします!」

    江ノ島「うわぁ、急に出てくるな!!」
  106. 106 : : 2024/06/01(土) 03:45:47
    クロ・苗木
    被害者・狛枝

    舞園を黒にするために自分を被害者にする殺人計画を立てた狛枝だったが苗木が舞園を守るために殺した
  107. 107 : : 2024/06/01(土) 23:58:25
    江ノ島「>>106さんありがとうございます!」

    江ノ島「ところで気づいただろうか…>>105の文章…」

    戦刃「え…?」

    江ノ島「寝ぼけて書いた文なのでおかしな所を少し修正しました」

    白銀「あ、作業報告?」

    江ノ島「おう。では上映開始ー!」
  108. 108 : : 2024/06/02(日) 09:04:22
    Chapter.5 クライマックス推理後…

    十神「…という訳で、この事件の犯人は苗木誠、お前しかいない」

    苗木「…………」

    舞園「嘘…ですよね…? 苗木君…?」

    苗木「……うん。十神君の言う通りだよ…」

    苗木「狛枝君を殺したのは…僕なんだ……」

    罪木「そ、そんな…! 苗木さんが…」

    獄原「苗木君が…そんなの信じられないよ!」

    舞園「そ、そうですよ! 苗木君じゃありませんよ!」

    十神「…舞園」

    舞園「だって…だって約束したじゃないですか! 絶対私と…みんなとここから脱出するって…!」

    苗木「……舞園さん……みんな……ごめん…」

    舞園「ッ!……」

    モノクマ「おやおや…どうやら議論の結果が出たみたいですね…」

    舞園「…違います!! まだ議論は…!」

    苗木「……舞園さん…」

    舞園「だって…だってだってだってッ!!」

    舞園「ッ…うぅ…ううぅ…ッ!」

    モノクマ「…えーと…? もういいですよね?」

    モノクマ「では、お手元のスイッチを押して投票して下さい。投票の結果、クロとなるのは誰か? その答えは正解なのか、不正解なのかー!?」

    モノクマ「ススススス…スイッチオフ!!」

    モノクマ「あ、間違えてオフにしちゃった…」


             VOTE

           苗木 苗木 苗木

            GUILTY


    モノクマ「いやっほーー!! 大正解! 今回狛枝君を殺したのは〜…超高校級の幸運の苗木誠君なのでしたー!」

    モノクマ「幸運が幸運を殺しちゃうとは…幸運なのか不幸なのか…」

    苗木「………ごめん…みんな…」

    十神「殺した理由…と言っても…あいつ(狛枝)関連となるとそう単純なものでも無いんだろう?」

    苗木「今更…同情を買う気はないけど……」

    苗木「狛枝君は…コロシアイが起きないこの状況をよく思わなかったみたいで…」

    苗木「…誰かに自分を殺させようと計画を立てていたんだよ」

    獄原「え…!?」

    十神「ふむ…あいつならやりかねん」

    苗木「…その殺させようとした相手こそ、舞園さんだったんだ」

    舞園「え…?」

    苗木「僕は…その話を偶然聞いて……もう計画自体は実行されてて…舞園さんが犯人にならない様に僕が立ち回った結果、僕が狛枝君を殺した事になっちゃったみたいで…」

    罪木「そんな…」

    舞園「…じゃあ…苗木君は…私を犯人にしない為に…?」

    十神「…なるほどな。殺す以外にどうする事もできなかったと言う事か」

    苗木「…ごめん…みんなと脱出するって約束してたのに……」

    舞園「……うっ…うううぅぅ…」ポロポロ…

    モノクマ「と、言う訳で…もう始めちゃっていいですかね?」

    罪木「まっ、待ってください!…これ正当防衛じゃ…!」

    モノクマ「でも殺しは殺しでしょ?」

    獄原「でも苗木君は殺そうと思って殺したわけじゃないんだよ!?」

    モノクマ「人を殺そうと思って殺せる人はまず居ないよ! 殺しちゃったって人は大勢いるけど」

    舞園「…ッ…苗木君っ…」ポロポロ…

    苗木「みんな、本当に……ごめん…」

    モノクマ「さて、超高校級の幸運の苗木君に〜スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    苗木「絶対に諦めないでくれ…!」

    モノクマ「では、張り切って参りましょー! オシオキターイム!」

    苗木「だって希望は…前に進むんだ…!」


           GAME OVER

        苗木さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


             補修・改
              超高校級の幸運 苗木誠 お仕置き


    オシオキ後…


    モノクマ「ふーー…エクストリーム!!!」

    舞園「う…うぅ…」グスッ…グスッ…

    モノクマ「ふぃーーー…アドレナリンが頭から足の先の爪まで行き渡りますなぁあ〜…この余韻に浸る為に僕はひと足先に…さよーならー」シュポン

    罪木「ふゆぅ…苗木さぁん…」ポロポロ…

    獄原「ぐっ…うぅ…」ポロポロ…

    十神「………ふん…」

    舞園(…苗木君…)

    舞園(…苗木君の希望は…私が受け継ぎますからね…!)

    舞園(もう誰も…絶望なんてさせない…!)

    舞園(私がこのコロシアイを終わらせてみせる…!)

    Chapter.5
       『絶望の学園と希望の高校生』 完
  109. 109 : : 2024/06/02(日) 09:22:21
    江ノ島「なんや、最近女子の曇らせが多くないかい?」

    白銀「茶柱さんが見たら即激怒ものだね…」

    ??「きえええぇぇぇぇえいいいっ!!」バーーン‼︎

    江戦白日「「「「!!?!?!」」」」

    茶柱「女子の曇らせを感じとり…茶柱転子、参上致しました!!」

    白銀「うわ来た」

    日向「チャンス!…茶柱ー! 助けてくれー!」

    茶柱「え? 日向さん?」

    白銀「ち、茶柱さん! 日向君が私達を無理やりここに連れてきて…」【偽証】

    茶柱「何ですって!? 嫌がる女子を無理やり映画館へ…!?」

    日向「そ、それは違うぞ! 俺は苗木を助けようとして失敗して捕まってるだけだ!」【論破】

    茶柱「え、そうなんですか!?」

    江ノ島「それは違うぜぇ〜!!」【反論】

    江ノ島「こ、この人っ……ひぐっ…映画見るだけとか言っといて…ひっく…私のあれを…ぴーしたり…ぱーしたり…! ちくしたり…!!」グスグス

    茶柱「な、なんて卑劣な…!!」

    日向「それは違うぞ! そんなのしてないし、何よりしてたらもっとシートとか濡れてるはずだろ!?」【論破】

    茶柱「むむむむ…転子はどっちの味方をすれば…」


    安価 >>110
    >>110の秒数が
    素数の場合、茶柱は日向側につく。
    素数じゃない場合、茶柱は日向をその場でぶっ飛ばす。


    茶柱「では、よろしくお願いします!」
  110. 110 : : 2024/06/02(日) 09:26:16
    日向の運命や以下に
  111. 111 : : 2024/06/04(火) 00:40:03
    >>110さん、ありがとうございます。
    16は素数ではないので…。

    茶柱「たぁーーーー!!!」

    日向「ぐはぁーーーーっ!!!??」


    ドンガラガッシャーン!!


    茶柱「男死ッ!即ッ!断ッ!罪ッ!!」シャキーン‼︎

    日向「」チーン…

    江ノ島「wwwwwwwwww」ゲラゲラ

    戦刃「ありがとう、茶柱さん」

    白銀「と言うわけで今日もみーんな救われた…サンキュー茶柱転子ちゃん!」




























                完

































    日向「勝手に終わらすな」
  112. 112 : : 2024/06/04(火) 00:52:45
    江ノ島「あ、生きてたんですね」

    日向「当たり前だろ。これギャグssだぞ」

    白銀「その割に死の描写が多い気が……ギャグ系創作物のキャラクターは死なない筈なのに…」

    茶柱「では転子は失礼します!」

    戦刃「ばいばい」ノシ

    江ノ島「…まぁ展開的に勝手に終わらせといてアレですが…もうちっとだけ続くんじゃよ」

    戦刃「具体的にいつまで続くの?」

    江ノ島「うーん……どうする?」

    日向「いや俺に言われても……>>130くらいまで続ければ良いんじゃないか?」

    江ノ島「はい決まりー」

    戦刃「え、そんな短くていいの? 前は>>200とかやってなかったっけ?」

    江ノ島「私様って絶望的に飽きっぽいのよねー」

    日向「思い出したかの様に原作の設定を…」

    江ノ島「それでは早速行ってみよーー!」


    安価 >>113
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    江ノ島「では、良い安価を期待しておるぞよ!」オウカン
  113. 113 : : 2024/06/04(火) 03:54:32
    被害者 日向と苗木
    クロ  桑田

    動機  1週間以内に誰かを殺さないと噛みつきビーストモノクマを放ちますって言われたので噛み殺されたくないので女子にモテていた2人をターゲットに撲殺してさらに希棒を恨みを込めて念入りにヤスリですり潰した
  114. 114 : : 2024/06/05(水) 01:32:56
    江ノ島「>>113さんありがとうございます。しかし再安価とさせていただきます」

    江ノ島「ちんちんヤスリですり潰すの何かグロくね!?」

    戦刃「ち、ちんちん…///」カァ…

    白銀「安価なルールは>>3に記載してあるからよく読もうね? 白銀お姉さんとの約束だぞ♡」

    江ノ島「キツ」

    白銀「は?」

    戦刃「………ちんちん…///」ボソッ

    江ノ島「残姉はいつまでそのワード擦ってんだ!」パシンッ

    戦刃「あぁんっ…」

    再安価 >>115
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ

    江ノ島「では、再度よろしくお願いします!」
  115. 115 : : 2024/06/05(水) 17:45:22
    被害者 九頭龍
    クロ  小泉

    動機
    3日以内に誰かを殺さないと、自分の今一番大事な物を失うと言われて、トラワイドシンドロームゲームをプレイした九頭龍が、
    辺古山を死なせたく無いという思いで、小泉を殺そうとして来た事で、怖くなり、無我夢中で反撃し殺してしまった。
  116. 116 : : 2024/06/06(木) 00:21:11
    江ノ島「>>115さんありがとうございまーす!」

    白銀「トワイライトシンドローム! 良いね! いいゲームだよ…ホラー要素がすごくてね、謎解き要素も中々凝った内容の物も多くて…!」

    日向「うおっ…なんか急に喋り始めた」

    江ノ島「オタク特有の早口だ…そっとしといてやれ…」

    日向「…あ、あぁ…」

    江ノ島「では、じょうええええええーーーーーーーいいぃーーー!!!!!」
  117. 117 : : 2024/06/06(木) 01:43:04
    Chapter.2 クライマックス推理後…

    日向「…つまり、犯人は小泉真昼、お前だ!」

    西園寺「ちがうよ! 小泉おねぇが犯人な訳ない!!」

    小泉「…日寄子ちゃん…もうやめて」

    西園寺「だって…!…だってぇ…!」

    小泉「私が…九頭竜を殺したんだよ……」

    辺古山「っ…やはり貴様が…!」

    モノクマ「ぷぷぷ…議論の結果が出たみたいですね。では、お手元のスイッチを押して、投票して下さい。投票の結果、クロとなるのは誰か? その答えは正解なのか、不正解なのかー!?」

    モノクマ「わわわわーくわく投票ターイム!」

    モノミ「クロちゃん!? いやモノクロちゃん!?」


             VOTE

           小泉 小泉 小泉

            GUILTY


    モノクマ「ごまだれ〜! 大正解!今回の事件の犯人は…小泉真昼さんだよ〜ん!」

    辺古山「お前が…お前が坊ちゃんを…!!」ガッ

    小泉「うっ…」

    日向「お、おい!辺古山!」

    モノクマ「ちょっと! 前にも言ったけど周りが引いちゃう様なハードな喧嘩はダメだよ!」

    辺古山「…ぐっ…ぅ…」ギリギリ…

    小泉「…ごめん…ごめんなさい…ペコちゃん…私…殺されるんじゃないかって…怖くて……!」

    辺古山「……くっ…!」ファサ…

    小泉「うぅ…」ドサッ…

    モノミ「…なんて酷い争いでちゅ…」

    左右田「でも…九頭竜は何で小泉を殺そうとしたんだ…?」

    七海「……『3日以内に誰かを殺さないと自分の1番大切なものを失う』という動機に加えて…あのゲームをプレイした事で、小泉さんを殺す動機を得たからじゃないかな?」

    七海「九頭竜君の大切なものは…多分…」

    辺古山「…私…だ」

    狛枝「なるほど…九頭竜クンは辺古山サンを失いたくなくて、誰か殺す人を探していた。そんな状態であのゲームをプレイして、小泉サンを殺す動機ができてしまった…と…」

    小泉「……」

    西園寺「九頭竜も小泉おねぇを殺そうとしたんじゃん…!…殺されて自業自得だよ!」

    辺古山「……」グググッ…

    モノクマ「…まぁ動機のせいでコロシアイが起きても、出られるのはシロを殺したクロだけなんですがね……では、もうよろしいですかな?」

    小泉「…うぅ……分かってるよ」

    西園寺「え…やだ…!もっと…もっと一緒に…!」

    モノクマ「では、今回は超高校級の写真家、小泉真昼さんに〜…スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    小泉「…ぺこちゃん…みんな…ごめんなさい…謝っても…許してもらえない事は分かってるけど…」

    モノクマ「では、張り切って参りましょー! お仕置きターイム!!」

    小泉「…本当に……ごめんなさい…」


           GAME OVER

        小泉さんがクロに決まりました。
          お仕置きを開始します。


          小泉真昼、最後の写真集
             超高校級の写真家 小泉真昼 お仕置き


    オシオキ&裁判場から帰り…個室にて…

    西音寺「………」

    西園寺「…おねぇー…やだよぉ…」メソメソ…

    西園寺「…小泉おねぇがいないなら……」ピタッ…

    西園寺「もう…いいや…」ズォオォ…


    ある個室…

    辺古山「…坊ちゃん……守れなくて…ごめんなさい…」

    辺古山「………ごめんなさい…」ポロポロ…

    辺古山「……かくなる上は…私も…」ポロポロ…


    翌日…辺古山は個室で腹を切り、自殺していた…。
    学級裁判は行われたが…結果は辺古山の自殺で終結した。
    西園寺の様子がおかしかったが…俺らは見て見ぬふりをした。
    それがまさかあんな事になるなんて…。


    Chapter.2
       『全ての別れ際に謝罪を』 完
  118. 118 : : 2024/06/06(木) 01:46:50
    江ノ島「…え、続きないの!?」

    白銀「無いよぉ!? 続きないよぉ!?」

    日向「…見たいようで見たくないな…これの続き…」

    江ノ島「…ま、いいか!!」

    戦刃「いいの…!?」

    江ノ島「さて、お次は〜…!」


    安価 >>119
    被害者と犯人(無印、2、V3から。被害者は2人まで可)+動機のみ


    江ノ島「でろでろでん! じゃ、よろしくぅ!」
  119. 119 : : 2024/06/06(木) 20:06:41
    被害者 江ノ島
    クロ  江ノ島(むくろ)


    動機 なし(絶望?)
    なんかの拍子に、何故か、すべてがどうでもよくなって、気がついたら、大好きな盾子ちゃんが死んでいた。(なんらかの方法で)
  120. 120 : : 2024/06/06(木) 21:35:39
    江ノ島「>>119さんありがとうございまーす!」

    戦刃「それと、>>117の文章をすこし変更、セリフの追加、誤字の修正等させてもらいました」

    白銀「眠気…それは人類最後の強敵……テスト前の一夜漬けに襲ってくる…」

    江ノ島「そいじゃあ、上映すっぺよぉ〜!」
  121. 121 : : 2024/06/06(木) 22:22:01
    Chapter.??

    戦刃「…………あれ?…」

    江ノ島「」

    戦刃「私…何して……?」

    江ノ島「」

    戦刃「あれ…? …盾子ちゃん……?」

    江ノ島「」

    戦刃「…なんで…盾子ちゃんが死んでるの…?」

    戦刃「……も、もしかして……私が…?」

    戦刃「あ…あぁ………あああああ」ガタガタ…

    戦刃「ああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」



    Chapter.6 クライマックス推理後…

    苗木「…つまり、最初から江ノ島さんと組んで彼女の格好をして僕達の中に混ざり…」

    苗木「モノクマに逆らって『煉獄送り』と称されたオシオキで退場した後に江ノ島さんを殺害し、コロシアイを乗っ取り…」

    苗木「更に彼女の死体を使って僕をお仕置きで殺そうとしたのは…戦刃むくろさん…君しかいないんだ!」

    モノクマ「…………」

    煙「シャワシャワワワ……」

    ドーーーーン!!!

    戦刃「ピンポーン! 結論から言うと、大正解。そう、私が全ての黒幕だよ…!」コウウン

    戦刃「あ、まぁ…葉隠さんが殺されてぇ…私が『煉獄送り』を受けるまではぁ…盾子ちゃんが黒幕だったんですけどねぇ……」ホケンイイン

    桑田「つ、遂に…黒幕が…」

    大和田「てめぇ…散々俺らを陥れやがって…!」

    大神「…なんと…本当の黒幕…江ノ島は既に死んでいたのか…」

    戦刃「うむ。今までよく頑張ってくれたな…礼を言うぞ」ケンドウブ

    セレス「さっきから何なんです? キャラをコロコロ変えて…それに何か意味でもあるんですか?」

    戦刃「別に意味なんてねーよ!俺の妹の盾子ちゃんが絶望的に飽きっぽい性格で、キャラをコロコロ変えてたのを真似してるだけだからな!」メカニック

    苗木「…ねぇ…なんで君は…江ノ島さんを殺したの?」

    戦刃「それがー…むくろにはぜーんぜん分かんないっす!」ケイオンガクブ

    戦刃「『煉獄送り』を受けた後、なんか…全てがどーでも良くなっちまってな……そこからの記憶はねーよ」ゴクドウ

    戦刃「それで気づいたら、盾子ちゃんが死んでいたと言うわけだ」サギシ

    大和田「な、なんだそりゃ…!?」

    戦刃「つーかさ、あたしよりも自分たちの事を心配した方がいいと思うよー!?」ニホンブヨウカ

    戦刃「そう…貴様らはこれから…運命の最終審判の時を迎えようとしている…」シイクイイン

    桑田「運命の最終審判って…なんだよそれ…?」

    戦刃「あ、聞きたい?聞きたいよね? セレスさんのパンツの色も聞きたいけどそっちの方が聞きたいよね??」リョウリニン

    セレス「はしたないですわよ?」

    戦刃「実を言うとね、この学園はもう長くはもたないんだよ」コウウン

    大神「…どう言う事だ?」

    戦刃「盾子ちゃんが死んでしまったせいで…3階にある空気清浄機が止まってしまい、外の空気が浄化されずにこの学園内に充満してっているのです!」オウジョ

    戦刃「現在は緊急用の空気清浄機が作動しちょるが…それだけじゃあ外の空気は浄化しきれなくてのぉ…」マネージャー

    大和田「な、なんだと…!?」
  122. 122 : : 2024/06/06(木) 22:23:15
    江ノ島「はい、長くなりそうだったんで区切り入れまーす。

    戦刃「誤送信じゃ無いので安心してね…」
  123. 123 : : 2024/06/06(木) 23:43:52
    戦刃「そこで、おめーらには2つのうちどっちかを選んでもらうぞ!」タイソウセンシュ

    セレス「…選択肢は2つ…と言う事でしょうか?」

    戦刃「1つは『卒業』。このコロシアイの現黒幕であり、実質学園長の私を殺して…この学園から脱出する…」テンサイ

    戦刃「もう1つは『留年』。自分達の意識をコンピューター世界に転送し、電脳世界に構築された南の楽園で外の世界に晒される事なく、永遠に暮らしてもらいます」テンサイ

    桑田「…えーとつまり…オメーを殺して学園から出るか…」

    大和田「コンピューターの中で永遠に暮らすか…ってか」

    戦刃「その通りだよ! 男子のくせに物分かりがいいじゃん!」シャシンカ

    戦刃「外の世界は…ここに来る前に映像で見てるよな? どこもあんな感じで救いなんてマジでねーから!」メカニック

    戦刃「あそれと…今『留年』を選ぶとね、今まで死んだ仲間たちの意識も、電脳世界に入れちゃう特典付きさ!」コウウン

    苗木「な…何だって…!?」

    桑田「そ、それマジかよ…!?」

    大和田「も、もう一度…兄弟や不二咲に会えるってか!?」

    大神「…ううむ…なんと言う選択肢だ…」

    セレス「…」

    苗木(…外に出るか…電脳世界で死んだ仲間達と永遠に暮らすか………)

    桑田「…つーか…どうするよ? 俺は『留年』がいいと思うけど…」

    大和田「…俺たちは今まで学園から脱出する事を目的にここまで生きてきた……だが……」

    大和田「もう一度、兄弟や不二咲…他の奴らに会えるんだったら……クソッ…!…」

    大神「……朝日奈よ…お主なら…お主ならどうする…?」

    戦刃「うふふふふ…戸惑ってますねぇ……そうですよねぇ……退廃的で見るも無惨で…絶望的な外の世界へ行くよりも…」ホケンイイン

    戦刃「南の楽園で死んだ仲間と再会し、幸せに暮らす方が明らかに楽しいからのぉ!!」マネージャー


    戦刃「あぁちなみに言っておくと…最終的に手元のスイッチでどちらかを決める事になるんだけど……全員の意見が一致しなければ、生きている君達を全員オシオキする事になるからね」コウウン


    苗木「え…」


    桑田「お、おいおい! そりゃねーって!」


    大和田「…クソックソッ…『留年』か…『卒業』か…!」


    大神「ぐっ…」



    戦刃「ふふふふ…不浄なるジャッジメントに絶望している様だな…まぁよく考える事だ……さぁ、最終審判の幕あ  セレス「…実に簡単ですわね」 …む?」シイクイイン

    苗木「セレス…さん?」

    セレス「私は…『卒業』を選びますわ」

    戦刃「…………」

    戦刃「…はぁ?」

    セレス「だって…私にはまだやりたい事が山ほどあるんですよ?…叶えたい夢だってあります。皆さんもそうではなくて?」

    苗木「セ、セレス…さん……!」

    桑田「……俺は…」

    苗木「桑田クン、君にはミュージシャンになる夢もあるし、もう一度、好きな野球を本気でやる夢もあるんだよね?」

    桑田「…あぁそうだ…楽園も楽しそうだけどよ…俺にはミュージシャンになる夢も…野球をやる夢もあるんだ…! どんなに世界が終わってても…ぜってーに叶えてー夢があるんだぁ!!」

    大和田「……もう一度…兄弟や不二咲に…」

    苗木「大和田クン…石丸クンと…不二咲クンとの男の約束を覚えてるよね?」

    大和田「!!…あぁ…そうだったな…俺は…もっと強い男にならなきゃいけねーんだ…世界が終わってよーが知ったこっちゃねぇ…俺はもっと…強くなる…強くなって… 暮威慈畏大亜紋土を復活させんだ…!!」

    大神「…ぬぅ…」

    苗木「大神サン…君が電脳世界で何一つ不自由の無い日々を過ごす姿をみて…朝日奈サンは…どう思うんだろうね?」

    大神「ぬぅ…!……そうだな…強さは…困難に立ち向かう事でしか掴めん…! ならば、我はあえて茨の道を進もう!…朝日奈よ…我は決めたぞ…もう引かぬ、媚びぬ、省みぬと…!」

    苗木「…そうだ…外の世界があんなになってても…必ずどこかに希望はある筈なんだ!」

    苗木「僕は…僕達は……絶対に絶望なんてしない…!」

    セレス「…うふふ…輝いていますわね…皆さんを鼓舞する苗木君……」

    セレス「今の貴方は差し詰め…【超高校級の希望】…と呼ばれるに相応しいですわ」

    戦刃「……は?……は?……何これ…?」

    苗木「…戦刃むくろ…これが、僕達の答えだ」


           【  卒 業  】


    戦刃「………………………は?」
  124. 124 : : 2024/06/06(木) 23:48:01
    江ノ島「…おい、なんかすげー長ぇぞ」

    白銀「色々な私情が入ってるみたいだね…戦刃さんを目立たせたいと言う…信念のようなものを感じるよ」

    江ノ島「次のレスで終わる予定らしいけど…マジで長くてすまそ!」

    戦刃「ちなみに作中の私のキャラは…盾子ちゃんが死んじゃって、自分の中の絶望が覚醒して…みたいな設定らしいよ」

    日向「…………」(食い入る様にみている)
  125. 125 : : 2024/06/07(金) 00:13:38
    戦刃「…………あーあ…なんか……これだけのことしといて……それで…こんな結末か……」

    戦刃「…こんな時、盾子ちゃんならどう思うかな……盾子ちゃんみたいに分析とかできないから…分かんないや」

    桑田「な、なんか…急に冷めてね?」

    戦刃「…当たり前じゃん。盾子ちゃんが死んで…今まで一生懸命みんなが絶望する様に頑張って頑張って頑張って…」

    戦刃「結局電脳世界ってのも嘘だし…私、一応超高校級の軍人だからさ…『留年』を選んだ途端にモノクマを使ってみんなを捕まえて、苦痛を与えてから真実を教えて絶望の最中殺してあげようと思っただけだし」

    大和田「なんてアマだ…」

    セレス「それで…これからどうするおつもりで?」

    戦刃「…うん。まずは…はいこれ。これで外に出られるよ」

    苗木「これは…玄関の鉄扉のスイッチ…?」

    戦刃「で、次は…自分の事を処刑して…終わりかな」

    苗木「……思うんだけど…処刑されなくてもいいんじゃないかな? 少なくとも僕は君の処刑を望んで無いし…」

    戦刃「やめてよ。そんな同情要らないから。どうせ私はいーっぱい殺してきたし…今更許してもらおうなんて虫が良すぎるでしょ?」

    苗木「……」

    戦刃「…はい。じゃあ…張り切っていきましょう。オシオキターイム」


           GAMECLEAR

          戦刃さんが処刑されます。
        今までありがとうございました。


     超高校級の軍人が超高校級のお仕置きと超高校級の
     処刑を受け超高校級の絶望を味わった件

           超高校級の絶望 戦刃むくろ お仕置き


    戦刃「…」ノシ

    ガシャン! ガシャン!! ガシャン!!! ガシャン!!!!

    ガシャン!!!!!


    お仕置き後…

    桑田「…結局、あいつは何だったんだ?」

    大神「あやつは超高校級の絶望…それだけだ」

    大和田「チッ…胸糞悪りぃ奴だったぜ…」

    セレス「…これで…本当に終わり…ですわね」

    苗木「……うん…そうだね…」


    チャプター6
        『超高校級の絶望が超高校級の絶望の死に直面して超高校級の“超”絶望に覚醒した件について』   完
  126. 126 : : 2024/06/07(金) 00:32:52
    江ノ島「……長編がすぎるだろ」

    白銀「……長すぎたね…長すぎて目標まであと4レスしか無いよ」

    江ノ島「なにぃ!?」

    戦刃「あわわ…」

    最原「日向君! 助けにきたよ!!」

    日向「さ、最原!! ようやく来てくれたか!!」

    江ノ島「引っ込んでろお前はーーッ!!」ゴチンッ

    最原「うぎゃあぁ↑!!」バタンッ

    日向「さ、最原ぁああああーーー!!??」

    江ノ島「後4レスしかないって時にバトルなんかやってられるかい!」

    江ノ島「うーんそうだなぁ…決めた。後3回安価を募集するわ」

    江ノ島「ただしいつもの安価じゃねぇぞ…」

    白銀「お…?」

    戦刃(あ、これはもしかして…)

    江ノ島「安価を募集された人は【被害者と死因だけ】を書いてくれ」

    江ノ島「加害者やら動機やら生き残りメンバー等は作者が様々な方法を使って決めるので…」

    江ノ島「最後まで読者様方は誰が犯人か分かりませーん!!」

    江ノ島「そしてこの3回は学級裁判を始めっから書いてくぜ! 短めになるかもだけどな!」

    戦刃「前にもしてたやつじゃん」

    白銀「なんか面白そうだね」

    日向「…なんかもうやるならやってくれ」

    最原「」チーン…


    安価 >>127
    被害者(78期生、77期生、才囚学園生のいずれか2人まで)と死因を書いてください。


    江ノ島「ではでは、ラストスパートに向けて〜」

    江ノ島「よろしくお願いしまぁああああああああああああああああす!!!!」
  127. 127 : : 2024/06/07(金) 12:11:43
    被害者 十神白夜(詐欺師の人)

    死因 目立った外傷はなく、毒物によるものと思われるが……
  128. 128 : : 2024/06/09(日) 09:05:19
    江ノ島「>>127さんありがとうございまーす!」

    江ノ島「さて…スレが勿体無いのでこのまま行っちゃいますか!」

    江ノ島「では、上映……スタァーオォーッ!」


    Chapter.1

    【ステージ】
    ジャバウォック島

    【DEAD】
    十神(詐欺師)

    【LIVE】
    舞園 山田 朝日奈 大神 不二咲
    日向 左右田 罪木 小泉 花村
    赤松 王馬 東条 夜長 真宮寺

    【 動機 】
    24時間以内にコロシアイをしなければ秘密を世界中に暴露

    【現場状況】
    ・死体発見現場は旧館パーティ会場。パーティの準備中に死亡したと見られる。
    ・準備の手伝いに来ていた朝日奈が十神の死亡場面に遭遇。朝日奈がその場で助けを呼び、声を聞いた大神、山田、そして旧館に手伝いにやってきた日向、不二咲、赤松が会場に到着。そのタイミングで死体発見アナウンス。その後約1分後に厨房にいた花村と東条も合流。
    ・死体の側に齧られたリンゴ。
    ・死体はうつ伏せの状態で発見され、目立った外傷は無し。死亡推定時刻は午後2時。
    ・現場には争った形跡有り。十神が苦しみもがいて荒れたものと推測される。
    ・死体発見時、厨房では花村と東条が料理を作っていた。
    ・会場に料理を運んでいたのは朝日奈、大神、山田。十神は現場を観察していた。
    ・十神の死亡時、パーティ会場には朝日奈のみがいた。


           学級裁判 開廷!!


    モノクマ「〜【学級裁判の説明】〜」

    モノクマ「んじゃ、始めてください」

    赤松「じゃあまずは…事件のまとめから行こうか」

    山田「殺されたのは十神白夜殿…そして殺害現場はパーティ会場……」

    山田「間違いない! その時旧館、ましてやパーティ会場に居た人が怪しい!」

    小泉「まぁ…そりゃ見たらわかるけど…」

    左右田「てかお前もそこにいたんだから怪しい組だろ」

    王馬「十神ちゃんが死んだ時、パーティ会場にいたのは、朝日奈ちゃんだけなんだよね?」

    朝日奈「う、うん…テーブルに料理を置いてたら、いきなり十神が苦しみ出して…咄嗟にみんなを呼んだけど……」

    真宮寺「それを証明する人は…?」

    朝日奈「まぁ…私1人だったから…証人はいないよ…って言うか私疑われてる!?」

    舞園「まぁ…容疑者候補の1人ではありますね」

    山田「誰もいない間にこっそりと…十神白夜殿をコロがしてしまったと…つまりはそう言う事なのだろう!?」

    朝日奈「違う違う! 私は犯人じゃないって!」
  129. 129 : : 2024/06/09(日) 09:29:16
    日向「ま、まぁ…まだ朝日奈が犯人と決まった訳じゃないだろ? で、十神は死ぬ前は何をしてたんだ?」

    朝日奈「えっと…パーティ会場の監視とか言ってたね。時々料理を摘んでたけど…本人は毒見とか言ってたよ」

    罪木「十神さんの死因は…おそらく毒を摂取した事による心室細動…もしくは心停止で…うぅ…つまりは毒を飲んだか食べてしまい、死んでしまったと…」

    不二咲「じゃあもしかして…会場に運ばれていた料理には、毒が入っていたって事ぉ…?」

    左右田「じゃあ怪しいのは料理を作っていた連中だな、つまり花村と東条!! 犯人はお前らのどっちかだ!!」

    花村「うええぇ!? 僕は料理に毒なんて入れないよ!!そんな事したら味が台無しになっちゃうじゃないか!」

    夜長「味どころか、食べる人の人生も台無しになっちゃうねー」

    東条「私もそんな事はしてないわ。と言うか、私達はお互いを監視しがてら料理をしていたのよ」

    花村「そうだよ! 見た感じ東条さんは一生懸命だったし…料理に毒を入れるなんてそんなタイミングもほぼ無かったよ」

    東条「私も料理の片手間に花村君の事を監視してたけど…そんな行動は見られなかったわ」

    真宮寺「学級裁判とコロシアイのルール的に共犯者は得をしないから、花村クンと東条サンの共犯もほぼあり得ないネ」

    王馬「じゃあ怪しいのは、料理を運んでいた山田ちゃん、大神ちゃん、朝日奈ちゃんの3人だねー」

    山田「拙者は朝日奈葵殿に呼ばれた時、厨房にいましたぞ」

    花村「うん。山田君は厨房で料理を運ぼうとしてたね」

    大神「我は防火扉がある場所にいたが…おそらく我を見たものは居ないだろうな」

    朝日奈「…って結局1番怪しいの私じゃん!?」

    山田「ほうれみろ! やはり朝日奈葵殿が十神白夜殿を殺したのであろう!? 正直に白状せ!? ほらほらほらほらほら!!」

    小泉「ちょっと! 怪しいってだけでそんなに責める事ないでしょ!!」

    舞園「…あの、ちょっといいですか?」

    日向「舞園? どうした?」

    舞園「十神君は毒のかかっている料理を食べてしまって亡くなってしまったのですよね?」

    赤松「うん…罪木さんの検死結果とモノクマファイルを見た感じ、そうっぽいよね」

    舞園「その…十神君は“何を食べて”毒で死んでしまったのでしょうか?」

    左右田「そりゃ、現場に落ちてたリンゴじゃねーか? あれは明らかに齧られた後があったからな」

    左右田「ん? 確か料理の中にはリンゴが丸ごと、たくさん盛られた皿があったよな? あれを持ってきたのって…」

    朝日奈「え、私はそんなの運んでないよ?」

    大神「我もそんな物を運んだ覚えはない」

    山田「僕もです」

    夜長「じゃああれは誰が持ってきたのー?」

    花村「というか…あんな物料理として提供してたっけ?」

    東条「いえ…厨房の材料の中にもリンゴなんて無かったわ…あったら丸ごとじゃなく、ちゃんと調理して運んでいる筈だもの」

    夜長「あれあれー? どう言う事?」

    赤松「つまり…あのリンゴは旧館の外から誰かが持ってきた…って事…!?」

    不二咲「じゃあ…旧館にいた人は逆に怪しくない…?」

    王馬「あらあら…容疑者候補が多くなっちゃったね」
  130. 130 : : 2024/06/10(月) 23:06:00
    真宮寺「あのリンゴの皿っていつ頃からあったのかな?」

    山田「パーティの準備を開始したのは午後1時ですから…十神白夜殿の死亡時刻の午後2時までの1時間の間でしょうな」

    大神「それから30分くらいたった時には、あのリンゴの皿はもう設置されていたぞ」

    赤松「じゃあその30分間に旧館に居なかった人達のアリバイを聴けばいいんだね」


    準備が始まった午後0時から十神死亡時刻の午後2時までのアリバイ聴取中……


    日向「…とこんな感じか」

    日向 赤松 真宮寺
    自室にいた。アリバイ無し。

    王馬
    食堂にいた。アリバイ無し。

    舞園 小泉
    ロケットパンチマーケットにいた。アリバイ無し。

    不二咲 左右田
    空港にいた。お互いにアリバイを証明。

    罪木 夜長
    ウサミ牧場にいた。お互いにアリバイを証明。


    日向「この様子だと、1時から30分間のアリバイが無いのは俺、舞園、小泉、赤松、王馬、真宮寺の6人か」

    赤松「うーん…皆んなずっとそこにいたって証人もいないし…」

    舞園「そもそも、あのリンゴってどこから旧館に持ち込まれたのでしょうか?」

    夜長「ロケットパンチマーケットか…もしくは食堂からだねー」

    王馬「あの時間帯に食堂には誰もこなかったよー?」

    小泉「その時間帯は…ロケットパンチマーケットにも人は…あ!」

    舞園「…1人だけ、いましたね」

    日向「え…誰だ?」

    小泉「…十神だよ…後ろ姿だけだし、何を持っていったのか分からなかったけど、あれは間違いなく十神だった……」

    日向「十神が…?」

    不二咲「じ、じゃあ…旧館にリンゴを持ってきたのって…」

    赤松「十神君自身…!?」

    山田「そ、そういえば…料理を持っていった時、一回だけ十神白夜殿が居なかった時がありましたな…」

    左右田「じゃあ…十神は自分で毒を盛ったリンゴを食べて…自殺したって事かよ!?」

    罪木「そ、そんなぁ…なんで自殺なんかぁ…」

    王馬「モノクマから配られた秘密が余程知られたくない内容だった…それも知られるくらいなら死んだ方がマシってレベルの秘密だったとか?」

    東条「そういえば…十神君は動機を配られる前は『ここにいる奴は誰1人死なせない』と言っていたけど…秘密が配られた後は誰よりも青い顔をしていたわ」

    真宮寺「『誰1人死なせない』と言った手前、殺人を起こす訳にもいかずされど誰かに殺人を起こされる訳にもいかず…彼は自らの死を持って自分を含めた皆んなの秘密を守ったんだネ…」

    真宮寺「美しい……美しいヨ…十神君…!」

    左右田「ちょ、ちょっと待てって! 本当に自殺なんか!? 誰も十神を殺してねーって事か!?」

    夜長「うーん…犯行時刻にアリバイが無い人がいるけどー…」

    左右田「なぁ舞園、小泉、十神の他にマーケットに来た奴は本当にいねーのかよ!?」

    小泉「…居ないよ。舞園ちゃんも私も、パーティに持っていけるような道具とか一緒に探してて十神に接触してないし、アナウンスまで入り口ら辺にいたから誰か来たら分かる筈なの…」

    舞園「十神さん以外は…ほぼ確実に来ていません」

    日向「……まさか本当に自殺なのか…?」

    日向(…だとしたら…死んでもバラされたくない秘密って……いや、今は考えるのはよそう…)

    モノクマ「………………」

    モノクマ「………ぐーすか…ぐーすか…あれ、もう議論は終わった感じですか?」

    モノクマ「じゃ、お手元のスイッチを押して投票して下さい! 投票の結果、クロとなるのは誰か!? その答えは正解なのか、不正解なのかー!?」

    朝日奈「えっと…この場合、誰に投票すれば…」

    モノクマ「被害者が自殺したと考えられる場合は自殺した人に投票して下さいね。自殺って、要は『自分殺し』って事でしょ?」

    モノクマ「さぁ…どうなるんでしょうかー!?」


             VOTE

           十神 十神 十神

            GUILTY


    モノクマ「大正解ー! 今回十神白夜君を殺したのは、十神白夜君自身なのでしたーって初っ端から自殺とか、最初からクライマックスじゃないですか!」
  131. 131 : : 2024/06/10(月) 23:07:39
    期待
  132. 132 : : 2024/06/10(月) 23:10:25
    期待
  133. 133 : : 2024/06/10(月) 23:21:37
    モノクマ「はぁ…最初のオシオキでブイブイかます筈だったのにな…残念…」

    夜長「やっぱりー、白夜的には秘密は知られたくないものだったんだねー?」

    モノクマ「まぁそう言う事にしといてよ。なんならここで教えてあげてもいいけど…?」

    赤松「い、いいよ教えなくて! 十神君が命を落としてまで守った秘密なんだから!」

    モノクマ「ふむふむ…あーでも…この秘密を皆んなだけに教えたら、自分を殺した十神君への良いオシオキになりそうですね! グッドアイディア!」

    日向「なっ…なんだって!?」

    舞園「な、なんでそんな酷い事ができるんですか!?」

    大神「コロシアイをすれば、秘密はバラさない筈ではなかったのか!」

    モノクマ「世界にバラさないだけで、オマエラにバラさないとか言って無いジャーン?」

    花村「き、汚いぞ! モノクマ!」

    赤松「っ…最低…最低だよモノクマっ…!!」

    左右田「や、やめろ!! 俺は聞かねーぞ! あーーー!! あーーー!!!」

    王馬「うーん…俺はそれはそれで聞いといた方がいいとは思うけどなー…」

    真宮寺「クックックッ…彼の守りたかった秘密がなんなのか興味はあるけど……こんな形で聞きたくはなかったネ…」

    モノクマ「それでは発表します。実はね……十神君は…」

    日向「や、やめろーッ!」

    モノクマ「本物の十神白夜じゃ、ないんだよーーん!!」

    日向「……は?」

    赤松「え…?」

    朝日奈「十神が…十神じゃない…?」

    モノクマ「彼は超高校級の詐欺師…オリジナルの名前も、顔も、声さえも持たない偽物の存在……」

    モノクマ「今まで君達と話してきた十神君は本物の十神君じゃなくて、偽物の十神君なんだ!」

    日向「………は…はぁ…?」

    モノクマ「でもなんか悲しいよね…偽物の十神君は、自分が十神じゃないなんて仲間に知られたら、きっと軽蔑して嫌われてしまうと思い込んでたんだよ……」

    モノクマ「だから、この秘密がバレるなら死んだ方がマシだなんて考えてしまったんだね……」

    モノクマ「でも所詮、人間の信頼関係なんてそんなもんだよね! オマエラ人間は信じ合おう分かち合おうと言ってはいても心の中では常に誰かを疑って生きているんだ!」

    モノクマ「友情や愛情…情が大きければ大きいほど裏切られた時の絶望も大きくなる……オマエラ、今絶望してる……?」

    モノクマ「ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!」ヒョコン

    夜長「…とっても悪趣味だねー…そろそろ神様もお怒りかな?」

    左右田「あーーー!! …終わったかー!?」

    東条「もう終わったわ」

    左右田「お、そうか…」

    王馬「十神ちゃんは実は超高校級の詐欺師で、本物の十神ちゃんじゃなかったんだってー!」

    左右田「だぁあああ!? 王馬てめぇー!?」

    罪木「ふゆぅ…十神さんがまさか偽物だなんてぇ…」

    大神「超高校級の詐欺師……自分の名も顔も声も持たず、他の者になりきるとは…」

    赤松「……十神君…じゃなくて……詐欺師君……」

    日向(…詐欺師……お前が十神の偽物でも…俺達との関係は…本物だった筈だろ…?)

    日向「ッ……クソッ…もう……コロシアイなんて……起こさせないぞ……!」


    Chapter.1
        『君の秘密とスノーホワイト』   完
  134. 134 : : 2024/06/10(月) 23:33:31
    江ノ島「やぁやぁ、沢山の期待のお声、ありがとうございます!」

    江ノ島「うーん…久々にやってみたけどこりゃめちゃくちゃ大変ですな…」

    戦刃「これを後2回やるんだよ」

    江ノ島「…どんとこい!!」

    白銀「むしろやる気だね! 他のssもこれくらいやる気になってくれれば良いのに」

    日向「メタァ…」

    最原「」

    江ノ島「ほんじゃ、次行きましょうか〜!」


    安価 >>135
    被害者(78期生、77期生、才囚学園生のいずれか2人まで)と死因を書いてください。


    江ノ島「ほんじゃ、よろしくお願いちまつ!」

    江ノ島「噛んじゃったっ!」テヘペロ
  135. 135 : : 2024/06/11(火) 01:20:54
    被害者 真宮寺と山田

    死因 真宮寺の死因は後頭部を強打かと思われたが本当の死因は溺死 山田の死因はサウナ内での脱水症状と熱中症の両方
  136. 136 : : 2024/06/13(木) 10:27:40
    江ノ島「>>135さんありがとうござるます!」

    江ノ島「さてここでお知らせです」

    戦刃「ん?」

    江ノ島「作者が事件作りに難航してるのでしばらくこのssの更新は無いと思え!!」

    江ノ島「以上、江ノ島盾子がお送りしましたー」

    白銀「えぇ…」

    江ノ島「と言うわけで、もう少し待ってて頂戴!」

    戦白「「何卒よろしくお願いします」」
  137. 137 : : 2024/06/16(日) 00:11:06
    江ノ島「お ま た せ」

    江ノ島「事件の方まとまったみたいなので」

    江ノ島「早速初めていくよー!」

    江ノ島「ジジジジ上映開始シシシシsssssピーーー…現在は応答していません…」

    戦刃「盾子ちゃん!?」



    Chapter.3

    【ステージ】
    希望ヶ峰学園

    【DEAD】
    天海 戦刃 ソニア 九頭竜 真宮寺 山田

    【LIVE】
    桑田 十神 セレス
    七海 弐大 終里
    最原 春川 夢野 入間

    【 動機 】
    絶望病に生徒数名が感染。
    高熱&名前通りの性格になる。

    セレス 【正直病】
    桑田  【根暗病】
    山田  【不良病】
    終里  【天才病】
    真宮寺 【天真爛漫病】
    入間  【真面目病】

    【現場状況】
    「真宮寺」
    ・真宮寺の死体発見現場はプール。うつ伏せの状態でプールサイドで死んでいた。七海、弐大、夢野が発見した。
    ・真宮寺は【天真爛漫病】にかかっていた。
    ・動機発動後、真宮寺はすごく明るく楽観的な性格になっていた。
    ・真宮寺の個室のゴミ箱には「外に通じる抜け穴を見つけた。ここから出たいのなら深夜1時、プールにて待つ。」と書かれた紙が捨てられていた。差出人は不明。
    ・頭部には木材の様な物で殴られた後の様な傷がある。
    ・真宮寺は紙切れの様なものを掴んだまま死んでおり、紙切れには「待つ。」と書かれていた。
    ・死体の近くには血が大量に飛び散っていた。
    ・真宮寺の服は全体的に湿っており、特に上半身の衣服がかなり濡れていた。

    「山田」
    ・山田の死体発見現場は浴場のサウナ。サウナの扉には木材が押さえつけられており、内側からは開かなくなっていた。真宮寺の死体発見後、招集しない山田を数人で捜索していたおりに最原、春川、十神によって発見された。
    ・山田は【不良病】にかかっていた。
    ・動機発動後、山田はまるで不良の様に振る舞っていた。
    ・脱衣所にあった山田の着替えの中には「テメーの態度が気に食わねーからサウナで我慢勝負して誰が1番か分からせてやる。0時にサウナに来い」と書かれた紙が残されていた。差出人は不明。

    「不審者」
    ・死体発見前、学園の1階で入間、学園の3階でセレスが正体不明の“不審者”に襲われて頭部に怪我を負い、出血させられた。
    ・不審者に襲撃された後、セレスは不審者は2階へ行った、入間は不審者は2階に上がっていった、と証言した。
    ・セレスは「不審者は変な仮面をつけており、黒い装束に身を包んでいた。木材を持っており、それで頭部を軽く殴打された」と証言した。

    「その他」
    ・浴槽のお湯は赤みがかっていた。
    ・保健室の輸血パックが少なくなっていた。
    ・脱衣所のロッカーに鍵が閉められ扉が開かないロッカーがあった。
    ・「絶望病」の患者は各自食事や浴場の使用時以外は個室で過ごす決まりになっていたが何人かはそれを破り(殆ど病気の症状のせいで)、個室以外の場所に出入りしていた。
    ・真宮寺の死体発見と共に絶望病の患者はモノクマの手によって回復した。


           学級裁判 開廷!!


    モノクマ「〜【学級裁判の説明】〜」

    モノクマ「それじゃ、まずは山田君の事件について話し合って下さ〜い」
  138. 138 : : 2024/06/16(日) 07:32:03
    桑田「えーと、一応確認しとくけど…山田はサウナに居たんだよな?」

    弐大「応、サウナで干からびてたのぅ。人間があんな感じになるのを見るのは久しぶりじゃわい」

    夢野「初めてじゃないんじゃな…」

    十神「おそらく山田は何者かにサウナに呼び出され、そこにいる間に木材で扉を塞がれ、サウナに閉じ込められてしまったと考えられる」

    最原「うん。脱衣所にあった山田君の衣服にはこんな手紙が残されてたんだ」

    手紙『テメーの態度が気に食わねーからサウナで我慢勝負して誰が1番か分からせてやる。0時にサウナに来い』

    春川「全く、こんな安い挑発に引っかかるなんてね」

    七海「山田君は絶望病にかかっていて明らかに様子がおかしかったよね」

    終里「まるで不良みてぇだったな!」

    セレス「だからその挑発的な手紙にも簡単に乗ってしまったんです」

    桑田「……………てか情報少なくね?」

    夢野「そうじゃの…凶器や殺害時刻、犯人につながる手がかりも見当たらん」

    春川「まぁ犯人らしき奴なら今朝セレスと入間に襲いかかったって言う“不審者”が怪しいけど」

    最原「まぁ、そこは真宮寺君の事件を解き明かしていけば、なんとかなるんじゃないかな?」

    十神「では、真宮寺の事件に移るぞ」

    十神「真宮寺はプールで殺されていたな」

    弐大「殺害方法は撲殺じゃろ。あやつの側には木材が落ちてたからの」

    桑田「あれで頭をゴンッ…て感じか…すげー痛そうだな…」

    七海「……うーん…本当に撲殺なのかな…?」

    桑田「ん?…何が言いてーんだ?」

    七海「あのね、真宮寺君の服…上半身だけすごいびっしょりだったんだよね。変だよね? プールサイドで撲殺されたなら、服は濡れない筈なのに…」

    入間「真宮寺を殴ったらプールに落ちて、上半身だけ浸かったから引き上げたんだろ」

    最原「いや…それは考えられないよ。あの血の量だったんだよ? プールに上半身だけ浸かったんだとしたら、水が血で染まっちゃう筈でしょ?」

    夢野「プールの水は比較的綺麗じゃったの…」

    最原「七海さんが言いたいのはつまり、真宮寺君は犯人に頭を殴られて気絶させられた後、どこかで溺死させられて、このプールサイドに運ばれたんじゃないかって事でしょ?」

    七海「……………うん。大体合ってるね」

    最原「だ、大体なんだ…」

    入間「じゃあ、あの血はどう説明するんだよ! 真宮寺の死体の周りは、まさにチミドロフィーバーだったんだぞ!?」

    最原「おそらく、保健室の輸血パックを使ったんじゃないかな?」

    入間「ユ、ユーケツファック!?」

    桑田「…輸血パックね」

    十神「…入間、お前はもう黙ってろ」

    入間「ひうぅ…」

    最原「保健室にあった輸血パックがいくつか無くなってたんだ。犯人はそれを使って、真宮寺君の偽の殺害現場を作り出したんだ」

    終里「じゃあ…真宮寺はプールで殺されたんじゃないって事か?」

    セレス「しかし、プールの他に溺死させられそうな場所なんて…存在するのでしょうか?」

    最原「浴場だよ」

    桑田「浴場って…寄宿舎にある風呂場…!?」

    最原「うん。あそこなら浴槽に溜められたお湯で溺れさせる事ができる」

    十神「確かに、浴槽の水は赤く濁っていたな」

    十神「しかし、真宮寺が浴場で殺されたとは考えにくいな」

    最原「え…?」

    十神「これは真宮寺の個室に捨てられていた手紙なんだが…」

    手紙『外に通じる抜け穴を見つけた。ここから出たいのなら深夜1時、プールにて待つ。』

    十神「この手紙を見るに、真宮寺はプールに呼び出されたんじゃないか?」

    終里「じゃあ…真宮寺は浴場じゃなくて、結局プールで殺されたって事…か?」

    桑田「プールに呼び出された後、犯人が木材で殴って気を失わせてから浴場に運ばれた…とか?」

    セレス「それだと殺害場所を変える意味がありません。溺死させたいのならプールを使えば良いのですから」

    春川「今のままだと色んなパターンが考えられるね」

    春川「プールで殺して、浴場で殺された様に偽装したか…」

    春川「実際浴場で殺されて死んだ後プールに運ばれたか…」

    春川「プールに呼び出して気を失わせた後、わざわざ浴場に運んで溺死させてまたプールに運んだか…」

    弐大「う、うーむ…訳が分からなくなってくるのぉ…」
  139. 139 : : 2024/06/17(月) 09:25:47
    江ノ島「はい。一旦幕間ねー…ほら残姉」

    戦刃(フリル全開ゆるふわコスチューム)「…えっと…/// こ、今回のお話も…色々穴があるかも知らないけど…ゆ、許してねっ♡////」キャルン

    白銀「……なんか……いい…」g グッ

    江ノ島「残姉も残念な可愛さでこう言ってるので、許してあげてくださいね」

    戦刃「…恥ずかしい…/////」

    日向(俺は何を見せられてるんだ…)
  140. 140 : : 2024/06/17(月) 23:55:30
    最原「あ、ちょっと待って」

    十神「最原、どうかしたか?」

    最原「これ、真宮寺君が握っていた紙切れなんだけど…」

    紙切れ『待つ。』

    弐大「待つ。…と書かれているのぅ…」

    最原「うん。これはおそらく紙の端っこの方の切れ端だと思うんだ。そしてこの端っこの方の切れ端に書かれたこの『待つ。』という言葉…」

    最原「つまり、これは真宮寺君に送られた真の手紙の切れ端…と考えられるよね?」

    十神「何…?」

    夢野「で、では…十神の言う真宮寺の個室にあった手紙は…?」

    七海「多分、ダミーなんじゃないかな? 真宮寺君を殺した後、彼の持つ鍵で個室に入ってそのダミーの手紙をゴミ箱にセット…」

    七海「そうすれば、真宮寺君はプールに呼び出されてプールで殺された様に見せかけられるでしょ?」

    セレス「ですが、プールで死んだ様に見せかける必要が本当にあったのでしょうか?」

    十神「おそらく捜査を撹乱させる為だろう…全く…人をイラつかせるのが上手い犯人だ…」

    最原「あと…浴場で死体発見をされたくなかったのかも」

    終里「どう言う意味だ?」

    最原「正確な死亡時刻がまだ分かってないけど…真宮寺君を浴場で溺死させようとした時、もうサウナには山田君が閉じ込められていたんじゃないかな?」

    最原「犯人が朝の襲撃事件の事も計画の中に入れていたとすると、真宮寺君と山田君が一緒に発見されるのは避けたい筈なんだ。だって、もしもの時山田君を襲撃犯に仕立て上げられなくなるしね」

    最原「しかも浴場は食堂に近い場所だから、2人がいないとなってそこを探す人が出るのは時間の問題だ。だから真宮寺君を簡単には探されないプールで殺された様に偽装したんだと思う」

    全員「…」

    最原「…え、皆どうしたの?」

    桑田「いや…この手がかりからそこまで考えられるのか…って感じだよ…さすが探偵…」

    最原「え、えっと…と、とりあえず話を進めようか!」

    弐大「あらかた事件の事は話し合ったと思うが…次は襲撃犯について話すか…?」

    七海「じゃあ、実際襲撃にあった2人に色々聞いてみようか」

    セレス「あの襲撃犯ですか…全く忌々しい…」

    入間「…」

    セレス「最原さんにも話しましたが…私を襲った襲撃犯は『変な仮面をつけており、黒い装束に身を包んでいた』んです。『木材を持っており、それで頭部を軽く殴打されました』わ」

    入間「…」モジモジ…

    十神「…証言の時くらいは話せ」

    入間「ぅう…お、俺様もそんな感じの奴に襲われた…」

    セレス「背は…私より10センチ程高かったでしょうか…私は164cmですので…175cm前後の方が襲撃犯だと仮定します。

    入間「…襲撃犯は保健室の前で俺を襲った後、2階へ上がっていったんだ…セレズを3階で襲った後は2階へ下がっていったんだよな?」

    セレス「そうですわね…(セレズ…?)」

    セレス「私は美術室の前で襲われましたわ…その後犯人は2階へ降る階段の方に向かっていったので2階へ行ったと言いましたが…」

    セレス「娯楽室に潜んでいてもおかしくなかったですわ…少々混乱してましたので…そこは分かっていただけないでしょうか?」

    弐大「うむ…そこは良いじゃろう」
  141. 141 : : 2024/06/17(月) 23:57:42
    春川「入間とセレスを襲った襲撃犯はその後、プールに行って真宮寺を襲ったと思ってたけど…」

    最原「まぁ、その可能性はさっきの議論で潰れたね。真宮寺君は実際には浴場で殺されていたから」

    最原「でも真宮寺君の場所に行ったのは事実だと思うよ。おそらく襲撃犯は持っていた木材を真宮寺君の側に置いて、そこで真宮寺君を木材で襲った様に見せかけたんじゃないかな?」

    弐大「なるほど…ならば襲撃犯は入間を襲った後、3階に上がり今度はセレスを襲い…」

    弐大「その後は事前に殺しておいた真宮寺の死体があるプールに木材を置き、人の入り乱れを見計らって襲撃犯の衣装をどこかに隠し、真宮寺の死体発見アナウンスの鳴ったタイミングで皆の前に出てきたと…」

    春川「隠したって…どこに隠したっての?」

    最原「多分、浴場の脱衣所のロッカーじゃないかな? ロッカーを調べた時、1つだけ開かないロッカーがあったんだよ」

    十神「襲撃犯…つまり犯人は入間、セレスを襲った後、真宮寺の死体があるプールに所持していた木材を置き、更には寄宿舎の浴場まで行って仮面と黒い衣服をそのロッカーに隠した後、真宮寺の死体発見アナウンスでプールに戻ったと言う事か…」

    十神「まぁ、不審者に躍起になってた俺達の目を掻い潜る事ができるなら、それも可能か…」

    桑田「なんだか…回りくどいし…やけにめんどくさそうだなー…」

    入間「だ、誰が回りくどくてめんどくさそうだ!? チ○コチョコに浸して齧りまくるぞッ!」

    桑田「別にお前の事言ったんじゃねーって……」

    桑田「…ん? 今…自白しなかった?」

    入間「………ハッ!?」

    夢野「んあ?……あ…え?」

    十神「……全く…つくづく天才なのか馬鹿なのか分からん奴だな…自分の計画の事を悪く言われて言い返すなど…」

    最原「えっと…入間さん? 本当に君が…?」

    入間「お、俺様は…何も言ってねーぞ…!? ってかアタシは本当に襲撃犯に襲われたんだって! し、信じてよ!」

    夢野「墓穴を掘ったの入間…自分の計画を悪く言われてついカッとなったか…」

    入間「俺様はケツ穴なんて掘ってねーよ! どっちかって言うと掘られる側だからな!」

    セレス「…話を逸らさないで頂けますか?」

    入間「ひぐっ…アタシは…本当に襲撃犯に…襲われたんだってぇ…! 血だってあんなに流してたのにぃ…!」

    終里「…言われてみりゃ…ありゃ相当な出血だぞ?」

    弐大「うむ、あの量は死んでもおかしくねー量じゃったが…」

    入間「そ、そうだよ! 打ちどころが悪かったみたいで血がドバドバと…」

    最原「…あれは本当に君の血だったのかな?」

    入間「…へ?」

    最原「君が襲われたのは、確か保健室の前だったよね?」

    入間「そ、そうだけど…だからなんだよ!?」

    最原「さっきも言った通り、保健室の輸血パックが最初見た時より少なくなってたんだよ。いくつかは犯人が真宮寺君の偽の現場作りに使ったと思うんだけど…」

    最原「その輸血パックの1つを使って君は襲撃犯に襲われたのを偽装したんじゃないかな?」

    入間「……ひぐぅううう!!??」

    七海「なるほど…自分の頭に血を垂らして、自分があたかも襲撃犯に襲われたと思われる様にしたんだね」

    最原「僕と春川さんが駆けつけ、襲撃犯を探しに2階へ行った後、君は隠していた仮面や黒い装束に身を包み、凶器の木材を持ってその足で3階へ向かった…そして美術室のセレスさんを襲撃…」

    最原「悲鳴を聞きつけて3階へ上がってきた僕達から隠れ潜み、期を見計らって急いで2階へと降りた、そして木材を真宮寺君の死体の側に置いた後に浴場の脱衣所まで行って、仮面と黒い装束をロッカーの1つに隠した……」

    最原「そう言う事…だよね?」

    入間「ひ…ひぃ…グブッ…ぐぐぅ…!!」

    十神「全く…興醒めも良いとこだ…」

    入間「ま、待って! 見逃してよ! お金!? お金が欲しいんでしょ!?」

    セレス「生憎ですが、貴女から金銭など受け取りたくありません」

    セレス「それと…よくも私をあんな目に合わせやがったなこのド腐れ淫乱クソ豚アマがァアアーーッ!!!」 n()m ビシィッ‼︎

    入間「ぶひぃいいい…ッ!!!」
  142. 142 : : 2024/06/17(月) 23:59:14
    春川「襲撃犯は入間だって分かったし、神宮寺も多分入間が殺してるんだと思うけど…入間、アンタ山田も殺してたりする?」

    入間「ぶふっ…山田…は知らねーよ…」

    春川「そう? 正直に答えてくれたら10万で許してやろうと思ったのに」

    入間「山田も俺様がやったんだ! サウナに閉じ込められてヒーヒー言ってるの…中々傑作だったぜ〜!」

    夢野「お主さては酒場で自分のやった犯罪を自慢して友達に通報されるタイプじゃな…!?」

    桑田「…じゃあ…犯人は入間っつー事で…いいか?」

    入間「え!? ゆ、許してくれないのぉ!? お金ならあげるから! お金じゃなくて身体でも…!!」

    モノクマ「…えーと…これ以上やると、色々面倒くさそうなので…」

    モノクマ「そろそろ投票タイムと行きましょうかね!」

    モノクマ「では、お手元のスイッチで投票して下さい! 投票の結果、クロとなるのは誰なのか…? その答えは果たして…正解なのか〜?」

    モノクマ「さ、どうなんでしょー!?」


              VOTE

            入間 入間 入間

             GUILTY


    モノクマ「正解正解正解ィーー!」

    モノクマ「今回真宮寺君と山田君を殺したのは…超高校級の発明家、入間美兎さんなのでしたー!」

    入間「ま、まってよぉ…!」

    終里「…んで、おめーはなんで真宮寺と山田を殺したんだ?」

    入間「……そ、それは…絶望病にかかってて…ヤリやすそうだったから…」

    弐大「絶望病か…しかし、お前も絶望病にかかってたんじゃろぅ?」

    最原「…入間さんのかかっていた絶望病は、【真面目病】。つまり真面目に、合理的に計画を立てて事件を起こしたつもりだったんじゃないの?」

    入間「…今のアタシなら…いけるんじゃないかと…思ったのにぃ…!」

    十神「で、真面目に立てた計画とやらは、結局あの回りくどい計画だったと…やれやれ…何やら損をした感触だ…」

    入間「うぐぐ…アタシの中では完璧だったんだってぇ…!」

    モノクマ「…えー…では…もういいでしょ?」

    入間「え、待ってよ! お金ならいくらでも!」

    モノクマ「要りません」

    入間「か、身体も…好きにして良いからぁ!」

    モノクマ「嫌です」

    入間「せ、せめて処刑だけはやめてよぉ!! み、皆んなぁ…助けてよぉ!!」

    最原「…入間さん…もう…」

    モノクマ「ぶひゃひゃひゃ…では今回は超高校級の発明家の入間さんにぃ〜!」

    入間「や、やめて…いやぁ!! やだやだやだ!!」

    モノクマ「スペシャルなお仕置きをご用意させて頂きましたよぉ!」

    入間「た、助けてっ! 誰かお願いだからっ!」

    モノクマ「では、張り切っていきましょう! オシオキターイム!」

    入間「ひっ…いやぁあああああああっ!!!」


            GAME OVER

         入間さんがクロに決まりました。
           お仕置きを開始します。


         醜いイービルな子 Rv.-18
            超高校級の発明家 入間美兎 お仕置き


    沢山の機械の獣に囲まれる入間さん。

    まるでライオンの檻に入れられた醜いアヒルの子…。

    しかし彼女も負けてはいません。

    自慢のメカで機械獣達を蹴散らしていきます…。

    しかし蹴散らしても蹴散らしても一向に減らない機械獣達…。

    しばらくして、入間さんは機械獣達に捕まってしまいます。

    ライオンの様な機械の獣が遠吠えを行うと、機械獣達は入間さんに群がり始めます。

    入間さんは散々弄ばれた挙句、遂に……!

    ドカーーーン!!

    オーバーヒートを起こした機械獣の爆発に巻き込まれてしまいました…。



    モノクマ「はぁっ…はぁっ…今回のオシオキは他のよりエキサイトで、アダルティな内容でしたな…!」

    モノクマ「ちょっと発散してくるよ…じゃあね」

    十神「ふん…オシオキ前も喚き散らかしてうるさい奴だったが……散り際も品がなく、どうしようもなかったな…」

    セレス「…彼女には当然の報いかと」

    桑田「お、おい最原! あんなのに心を痛める事はないからな?」

    最原「…う、うん…そうだね…」

    七海「……まぁ、あんな感じでも仲間だったんだし…私は心を痛めとこうかな…少しだけ…」

    夢野「全く…バカと天才は紙一重というが……」

    最原「……僕も…少しくらい……心を痛めとこう…かな……」


    Chapter.3
        『バカと天才と機械獣』   完
  143. 143 : : 2024/06/18(火) 00:07:54
    江ノ島「…何日も考えた割にガバガバすぎじゃね?」

    戦刃「こんなにツラツラ書いといて殆ど駄文なんだよね…」

    白銀「もう少し…覚悟が必要かなって…40点」


    作者「ひぐぅううう…!!」


    日向「…なんか悲鳴みたいの聞こえたけど…?」

    最原「…ハッ!? ここは…そうだ! 僕は日向君を助けに…」

    江ノ島「む、起きたか…そなたも見てゆくがよいぞ!」オウカン

    最原「え…あ…(察し)…はい」

    江ノ島「んじゃ、ラスト行きましょうか」

    戦刃「お、最後の安価かな」

    江ノ島「最後だからよ〜…張り切って行かせてもらうぜぇ…」

    白銀「てか私、空気じゃない?」

    江ノ島「ソーデモナイヨー?」

    白銀「……まぁいいか」

    日向「いいのかよ!?」

    江ノ島「んじゃ、最期の安価ドーーン!!」


    安価 >>144
    被害者(78期生、77期生、才囚学園生のいずれか2人まで)と死因を書いてください。


    江ノ島「では、せーの」

    江ノ島「よろしくお願いします!」
    戦刃「よろしくお願いします…」
    白銀「よろしくお願いします」
  144. 144 : : 2024/06/18(火) 07:44:46
    被害者 苗木 赤松
    死因 苗木の死因は刺された事による出血性ショック
    赤松の死因は首を絞められる又は絞めた事による縊死
  145. 145 : : 2024/06/18(火) 09:43:01
    江ノ島「>>144さんありがとうございます!」

    江ノ島「よしやろう絶対やろう確実にやろうめらっとやろう!」

    白銀「はい、このssが終わりましても一生懸命に」

    江ノ島「勘違いするな…」

    戦刃「…じゃ、もう少し待っててね…色々準備するから」

    最原「…今までもこんな感じだったの?」

    日向「おそらく」
  146. 146 : : 2024/06/19(水) 13:49:24
    江ノ島「お待たせしましたーー!!」

    戦刃「準備が整ったみたいだね」

    白銀「さぁ…どんなお話になるのかな…?」

    日向「…」っオレンジジュース

    最原「…えーと…このまま始まるのを待てばいいのかな?」

    江ノ島「ではでは、早速上映したいと思います…!」

    江ノ島「ラストダンジョーーーンッ!! スターーーツ!!!」




    Chapter.5

    【ステージ】
    才囚学園

    【DEAD】
    腐川 石丸 西園寺 大和田 星 辺古山 田中 獄原 苗木 赤松

    【LIVE】
    霧切
    狛枝 澪田
    百田 白銀 茶柱

    【 動機 】
    無し

    【現場状況】
    「苗木」
    ・サイバーな中庭の広場にて茶柱、他数名の生徒により発見された。
    ・サイバーな中庭に向かったエグイサルの後を追っていた茶柱に最初に発見され、茶柱に連れられた他の生徒数名により目撃された事で死体発見アナウンスが鳴った。
    ・死因は出血性ショック。背中に刺された痕有り。
    ・刺された箇所には血以外の液体が付着していた。
    ・現場には「くろまくは赤松」のダイイングメッセージが残されていた。「くろまく」の部分は血では書かれていない様だ。

    「赤松」
    ・エグイサル格納庫にて生き残った生徒全員に発見された。
    ・プレス機の操作盤がある足場の手すりからロープで首を吊っていた。
    ・死体の下には血に濡れたサバイバルナイフが落ちていた。
    ・口元には薬品の様なものが付着していた。

    「その他」
    ・プレス機の中心には潰れたプラスチックの様なものがあった。プラスチックには赤い液体が付着していた。
    ・中庭には1機のエグイサルがオート操作で常に動き回っていた。
    ・学校では朝から3機のエグイサルがオート操作で暴れていた。

    ・茶柱が学校で暴れていたエグイサルが1機だけ別の場所に行くのを見たので、追いかけたらサイバーな中庭に入って行ったのでそのまま追いかけたら苗木の死体を発見したと証言。

    ・白銀はエグイサルが怖くて寄宿舎の個室に隠れていたと証言。外の様子を伺う為に中庭に出た所に苗木の死体を発見した茶柱に連れられた他の生徒達と合流したと証言。

    ・狛枝は苗木が死ぬ前の日、男子トイレで彼から話を聞いていた。
    【要約】「僕は明日、この学園に潜む黒幕を捕まえようと思ってるんだ。ある人と計画だって立ててる…みんなを危険な目に合わせられないから、狛枝君はこの事をみんなに黙っててくれないかな? そして明日は、みんなを学園内から出さない様にして欲しいんだ」
    狛枝はその話を了承し、当日はみんなに学園内に散ってエグイサルから隠れる様に指示したと証言。
  147. 147 : : 2024/06/19(水) 13:50:20


           学級裁判 開廷!!


    モノクマ「〜【学級裁判の説明】〜」

    モノクマ「それじゃまずは…苗木君の事件について話し合っちゃって下さいな!」

    澪田「…なんか……ガラーンとしちゃったっすね…」

    狛枝「最初に16人もいた希望の象徴が今や6人とはね…」

    霧切「今は裁判に集中しましょう。苗木君はサイバーな中庭の広場で殺されていたわ」

    百田「後ろから刃物でブスっ…といかれてたみたいだな…」

    茶柱「あの広場には障害物が無いので、余程油断をしなければ後ろからなんて刺されない筈なんですが…」

    白銀「じゃあ犯人は、めちゃくちゃ速く動ける人物か…それとも影の薄い人物か…」

    狛枝「というか…苗木クンを殺した犯人ってもう決まってないかな?」

    澪田「へ…?」

    狛枝「ほら、苗木クンの死体の側にはダイイングメッセージがあったでしょ?」

    狛枝「『くろまくは赤松』…ってダイイングメッセージがさ」

    澪田「じ、じゃあ誠ちゃんを殺した犯人って…!」

    霧切「いいえ、赤松さんがそうだとは言い切れない筈よ」

    狛枝「あれ…どうしてなのかな?」

    霧切「このダイイングメッセージ、何かおかしくない?」

    百田「おかしいって…何がだ?」

    白銀「あー…何となく分かっちゃったかも…」

    霧切「『くろまくは赤松』…最初の“くろまく”の部分は平仮名なのに、なぜ後半の“赤松”の部分は漢字で書かれているのかしら」

    澪田「あぁ、言われてみれば確かにそうっすね…最初が“くろまく”で平仮名なら、後半も“あかまつ”になりそうっすよね!」

    狛枝「…なるほど。このダイイングメッセージを書いた人物が苗木クン1人だけという事ならば、漢字でも書く事ができる“くろまく”の部分がひらがなである以上、後半の“は赤松”の部分もひらがなで統一されてないとおかしいと…」

    狛枝「確かに不可解だね…そんな事に気付くなんて流石は超高校級の…おっと…霧切さんはまだ自分の才能を思い出せていないんだったね…」

    霧切「…事件の話に戻るわよ」

    霧切「そしておかしいのはこれだけじゃなくて…この「くろまく」の部分…苗木君の血とは別の液体で書かれているのよ」

    茶柱「別の液体…?」

    霧切「えぇ。匂いを嗅いでみたら、その液体はケチャップだという事が分かったわ」

    百田「ケ、ケチャップだと!?」

    茶柱「ケチャップなら、確か厨房の冷蔵庫の中にありましたよね…」

    白銀「でも…何で苗木君がケチャップなんかでダイイングメッセージを…?」

    霧切「…おそらく、苗木君は…自分の死を偽装していたんじゃないかしら」

    澪田「自分の死を…偽装…っ!?」
  148. 148 : : 2024/06/21(金) 09:26:31
    狛枝「…えーとね…実はなんだけど…彼は生前こんな事を言っていたんだよ」


    苗木『僕は明日、この学園に潜む黒幕を捕まえようと思ってるんだ』

    狛枝『…黒幕を…捕まえるって…?』

    苗木『その為にある人と計画だって立ててるんだ』

    狛枝『…素晴らしい計画だね。その計画に僕も…』

    苗木『いや…君を含めて…皆をもう危険な目に合わせられないよ…だから…この事はみんなに黙っててくれないかな?』

    狛枝『そ、そんな……まぁでも…他でもない君の頼みなら…仕方ないね、分かったよ』

    苗木『ありがとう…あ、1つ頼みがあるんだけど…明日は、みんなを学園内から出さない様にして欲しいんだ…計画はサイバーな中庭でやる予定だからさ…! 僕と協力者の人は朝からその計画を実行するつもりで、食堂には来ないからね…!』

    狛枝『………分かったよ…気をつけてね』


    百田「け、計画…つー事は…!」

    白銀「苗木君は黒幕を捕まえる為に、わざと死んだふりをしていたって事!?」

    霧切「…ダイイングメッセージで「くろまく」と書いたのは、黒幕を混乱させる為…という事かしら…」

    茶柱「な、何で狛枝さんは止めなかったんですか!? いや止めないまでも…私達にその話をしていれば何か協力できた筈なのに…!」

    狛枝「だって…苗木クンはもうみんなを危険な目に遭わせるわけにはいかないって言ってたよ? 僕が彼の計画を止めようとする事も、皆を自分の計画に巻き込む事も、彼は望んでいなかった」

    狛枝「自らの危険も顧みず、皆をコロシアイから解放する為に黒幕を捕まえようとする…そんな彼こそ希望の象徴とも呼べる存在だったんだ…」

    狛枝「だからこそ…僕は許せない。苗木クンを殺した犯人を…僕が絶対に見つけ出してやる…!」

    モノクマ「あのさー…議論が脱線してない? それに黒幕黒幕って……何なのさ! 黒幕って! そんなの僕は知らないぞ! 後で辞書で意味を調べなきゃ!」

    百田「うるせー! テメーは黙ってろ!!」

    澪田「と、とりあえず…誠ちゃんはその計画の最中に犯人に殺されちゃって…ダイイングメッセージも犯人に加工されちゃった…って事っすよね?」

    霧切「そうね…犯人はあのダイイングメッセージを書く事によって、死体の発見者に『黒幕は赤松さんで、その赤松さんが苗木君を殺した』と錯覚させたのよ」

    百田「だとすると…苗木を殺した犯人って…黒幕本人っつー事だよな!?」

    モノクマ「はい。次は赤松さんの事件行ってみましょー!」

    百田「ってあぁ!?」

    霧切「…どういう事かしら? 私達はまだ苗木君の事件の話をしているのだけれども」

    澪田「つーか何でモノクマちゃんが仕切ってるんすか!?」

    モノクマ「うるさーーーーい!! 僕は裁判長なんだよ!? 裁判長が裁判を仕切らなくてどうするってーのさ!?」

    白銀「今まで全然仕切ってなかったのに!?」

    狛枝「話を別の方向に切り替える…都合が悪くなった証拠だね」

    霧切「…今はモノクマの言う通りにしておきましょう」

    モノクマ「およ。話のわかる生徒もいるもんだね」

    霧切「どうせこの裁判が進んでいくにつれ…私達が黒幕の正体を炙り出して行くんだから…」

    モノクマ「……………」イライラ…


    狛枝「じゃ、赤松サンの事件に移ろうか」

    百田「赤松はプレス機の操作盤がある足場の手すりからロープで首を吊っていたんだったよな」

    白銀「反対側の手すりにロープの端を結んで、操作盤のある手すりから吊るされてたんだよね」

    狛枝「そして赤松サンの死体のすぐ下には、血塗れのサバイバルナイフ…」

    霧切「プレス機には赤い液体がついた潰れたプラスチックの塊もあったわね」

    澪田「現場の様子から推察すると…楓ちゃんは誠ちゃんに刺さっていたサバイバルナイフを抜き取り格納庫に移動…」

    澪田「そして自ら操作盤の足場から首を括り自殺した…と考えられるっすけど…」

    澪田「たはーー!! 推察だって! 唯吹らしからぬ難しいフレーズが出たっすねーー!…なんてやってる場合じゃないっすよねー…」

    百田「ん? でもそれだとまるで…苗木を殺したのは赤松…って事になるぞ?」

    百田「苗木を殺したのは、黒幕の筈だろ?」

    茶柱「じゃあ…赤松さんが黒幕…!?」

    狛枝「いや、それは無いよ。だって赤松サンが黒幕なら、苗木君の血でわざわざ『くろまく』の後に『は赤松』なんて継ぎ足さないでもっと別の人の名前を書く筈だよ」

    茶柱「確かに…」

    狛枝「それに、赤松サンは多分…苗木クンの協力者だったんだよ」

    白銀「協力者…?」

    狛枝「ほら、苗木クンは言ってたでしょ? 『その為にある人と計画だって立ててるんだ』ってさ」

    百田「それが…赤松だったってーのか!?」

  149. 149 : : 2024/06/21(金) 09:27:42
    霧切「おそらく苗木クンと赤松さんは、サイバーな中庭で苗木クンを囮に黒幕を誘き寄せようとしていたんじゃないかしら?」

    霧切「赤松さんが苗木クンを殺すフリをし、そして苗木クンはケチャップでダイイングメッセージを書き、死んだフリをする。赤松さんはその後、格納庫の方の壁で黒幕が来るのを待ち伏せていた」

    霧切「プレス機にあったプラスチックの塊…あれは倉庫にあったおもちゃのナイフだったの。おそらくそれを使って苗木君を刺すフリをしたのよ。少しケチャップもついてたしね」

    百田「あー…確か、肢の部分に刃が仕舞い込まれるっつー奴か」

    狛枝「だけど、黒幕に赤松サンの方を先に無力化されてしまい、死んだフリをして動く事ができずに周りも確認できなかった苗木クンはそのまま黒幕によって殺されてしまった…」

    霧切「実際、赤松さんの口元には薬品の様なものが付着していたの…その後は赤松さんを『苗木君を殺した後に自殺した』様に見せかけ、苗木君と赤松さんが結託して黒幕を誘き寄せる計画話を立てていた事実を隠す為におもちゃのナイフをプレス機で潰し、証拠隠滅を図ろうとしたのよ」

    百田「じゃあ赤松も誰かに殺されたって訳か」

    狛枝「問題はその黒幕が誰か、なんだけど…」

    百田「そういえば、茶柱は1機だけ挙動のおかしかったエグイサルを見かけたんだったな?」

    茶柱「はい! 学校で暴れていたエグイサルが1機だけ別の場所へ向かっていくのを見たのです」

    茶柱「転子は必死になって追いかけ、そのエグイサルが格納庫に向かっているのを見たんですが…」

    茶柱「格納庫に向かう前に苗木さんの死体を見つけたので…皆さんを呼びに…」

    狛枝「その時、ダイイングメッセージは見た?」

    茶柱「えっと…遠目から苗木さんが血を流して倒れているのが見えたのですが…サイバーな中庭にもエグイサルが1体巡回していたので、側には近づけず…すみません…見てません…」

    狛枝「うーん…そうか…残念だね…」

    澪田「何が残念なんすか?」

    狛枝「ダイイングメッセージが『くろまく』だけなら茶柱サンが発見した時、苗木クンはまだ生きていた筈。なら黒幕がエグイサルに乗って格納庫に行った事を証明できそうだったんだけど…」

    茶柱「ひ、ひょええぇ…転子がもう少し苗木さんの側へ行ければ…」

    狛枝「まぁ、仕方ないよ…近づき過ぎると苗木クンと赤松サンに捕まっちゃうだろうし…」

    霧切「それに、黒幕がエグイサルに乗って格納庫に行ったのは事実だと思うわ。格納庫やサイバーな中庭に隠し通路の様なものは存在しなかったしね」

    百田「だとすると…あの時学校にいた奴の中に黒幕が紛れ込んでるって事か…」

    狛枝「あの時学校にいたのは…僕、百田クン、澪田サン、霧切サン、白銀サンになるね」

    百田「お、俺は…自分の才能の研究教室に隠れてたんだ…俺は黒幕じゃねーぞ!」

    澪田「唯吹は倉庫に隠れてたっす! 振動で色々物が落ちてきて…すぐに間違いだったと気付いちゃったんすけどね!」

    狛枝「僕は校内を走り回って、色々な場所に隠れてたよ」

    霧切「……私は…1階のトイレにいたわ」

    白銀「私は…エグイサルが怖くて、寄宿舎の個室に居たんだよね…あ、ごめんね狛枝君…校舎の中で隠れてって言ってたのに…」

    狛枝「…なるほど、エグイサルが校舎だけで暴れてたから、寄宿舎は安全だと考えたんだね? 流石は超高校級…頭も回るんだね…」

    白銀「自分だけ地味に逃げただけだから…褒められても嬉しくないよ…」

    狛枝「じゃ、今度はその5人でエグイサルに乗れた人物を…」

    モノクマ「はい。タイムアップです」

    狛枝「…何か言った?」

    モノクマ「だから…もうタイムアップだって言ったの!」

    百田「ど、どういう事だ!? タイムアップなんて…今まではなかったじゃねぇか!!」

    澪田「そうっすよ! もっと話し合わないと…」

    モノクマ「…正直さ、もうネタ切れ感満載じゃない? 手がかりなんてもう無いでしょ?」

    モノクマ「だからタイムアップ。では投票に移りましょうか!」

    茶柱「ふ、ふざけないで下さい!! 転子達の命が掛かってるんですよ!?」

    白銀「そ、そうだよ! もう少し話し合ったら何か出てくるかもしれないし…!」

    モノクマ「うるさーーい!! 裁判は裁判場で起こっているんです! この裁判場で僕より偉い存在なんて居ないんだ! だって僕は裁判長なんだからね!」
  150. 150 : : 2024/06/21(金) 09:29:20
    霧切「………茶柱さんが皆を連れて校舎から出た時、エグイサルの1体が玄関の入り口のすぐ横に居たでしょ?」

    茶柱「え、居ましたっけ…?」

    澪田「それは唯吹が見てるっす…少しびっくりしたけど…すぐに校舎を登っていったので完全スルーしたっす!」

    霧切「……まるで…そこに今たどり着いた様な…そんな仕草じゃなかった?」

    澪田「うーん…言われてみれば…そうかもしれないっすね…」

    茶柱「ちょっと待って下さい。そのエグイサルの配色って…」

    澪田「緑色の配色のエグイサルだったっすねッ! モノダムちゃんカラーっす!」

    茶柱「やっぱり!! 転子が追いかけてたのは、その配色のエグイサルです!」

    百田「じゃあ、俺達が校舎から出た時に…そのエグイサルが校舎に帰って来たってことか…だ、だとしたら…!!」

    狛枝「まぁ確証はないけど…あの人の可能性が高いよね…」

    白銀「え?…だ、誰の事…?」

    モノクマ「こらーー! もう議論は終わりだよ! とっととととととモニターを操作して誰が犯人か投票してよー!!」

    霧切「……これで分かった筈よ…格納庫に向かったエグイサルの操作をしていた人物が………さぁ、投票しましょう」

    モノクマ「…えー…じゃあ投票の結果、黒となるのは誰か! その答えは正解なのか…不正解なのかー!?」

    モノクマ「さぁ…どうなるんですかね?」


              VOTE

            白銀 白銀 白銀

             GUILTY


    モノクマ「ほうほう…なるほどなるほど…」

    白銀「…え? 私…?」

    霧切「私達が茶柱さんに連れられて校舎を出た時、あの緑のエグイサルは校舎に帰って来たばかり。そして、格納庫と校舎の間の道には寄宿舎、飼育委員の研究教室(原作では発明家の研究教室)がある」

    霧切「ねぇ白銀さん。あなた、寄宿舎に居たって言うけど…それって本当なのかしら」

    白銀「ほ、本当だよ…嘘じゃないって…!」

    霧切「本当はエグイサルで学校を後にし、サイバーな中庭で苗木君と赤松さんを殺害した後、再びエグイサルに乗って寄宿舎前で降りたんじゃないの?」

    白銀「…!」

    狛枝「まぁよくよく考えてみれば……茶柱さんが呼びかけを行った時に校舎に居なかった…白銀サン、君が1番怪しいんだよね…」

    白銀「そ、そんな…! 1番怪しいからって皆投票しちゃったの!?」

    百田「…すまねぇな…白銀」

    澪田「まー…さっきの話を聞いてみたら…1番怪しいのってつむぎちゃんだったし…ね…」

    茶柱「…ごめんなさい」

    白銀「…っ!!」
  151. 151 : : 2024/06/21(金) 09:29:58
    白銀「も、もし間違ってたら、皆オシオキされちゃうんだよ!? それでもいいのっ!?」

    モノクマ「…大正解ー!」

    白銀「へ?」

    モノクマ「今回苗木君と赤松さんを殺したのは〜…白銀つむぎさんなのでしたー!」

    百田「あ、合ってたのかよ!?」

    澪田「という事は…つむぎちゃんが黒幕…!?」

    白銀「………なんで…?」

    モノクマ「いや何でって…君が苗木君と赤松さんを殺したのを僕が監視カメラで見ていたからです」

    モノクマ「正直言って…もっとマシな仕事をしてくれると思ってたんですが…ま、参加者の中に“ 協力者 ”を紛れ込ませるなんて前時代的な事をしたのが間違いでした!」

    狛枝「“ 協力者 ”?…黒幕じゃなくて…?」

    モノクマ「だから…黒幕ってなんなのさ? 僕はクロクマでもシロクマでもなく、モノクマなんだよ!!」

    白銀「……あれ……話が……違…っ!」

    モノクマ「じゃあ、そろそろいいでがんしょ?」

    白銀「ま、まさか…裏切ったの…!?」

    霧切「裏切ったって…どういう事?」

    モノクマ「今回2人も殺した白銀つむぎさんに〜!」

    霧切「待って、まだ話は…!」

    白銀「私が…“ 今回の黒幕 ”じゃ…ないの!!??」

    モノクマ「スペシャルなオシオキを用意しましたー!」

    白銀「……………う……」

    モノクマ「では、張り切って行きましょう! オシオキターイムー!!」

    白銀「…………嘘だ…」


            GAME OVER

         白銀さんがクロに決まりました。
           お仕置きを開始します。


             シン・補習
           超高校級のコスプレイヤー 白銀つむぎ お仕置き


    ここは教室。今日も補習の時間がやって来ました。

    白銀さんはモノクマ扮する先生に色々な事を学びます。

    横から教室の壁が徐々に迫ってきますが…。

    白銀「…」

    モノクマ「…で、あるからして…ウィッグの保存法は…」

    ゴゴゴゴゴゴゴ…。

    白銀「…」

    モノクマ「…これが玉結びで…こっちが仮止め…」

    ゴゴゴゴゴ…。

    白銀「…」

    モノクマ「…ミシンはこう使って…そこ居眠りしない!」

    ゴゴゴ…。

    白銀「…」

    モノクマ「…おや、もうこんな時間か…補習は終わり! さ・よ・う・な・ら!」

    ゴ…。

    白銀「…?」

    壁が徐々に引いていきます…。

    モノクマ「あ、そうそう…復習も忘れずにね!」

    …ガシャンッッ!!!!


    モノクマ「…いやっほーーー!! エクストリーム!!」

    モノクマ「にょほほほ…やっぱりリメイク作品って良いですね〜…まぁ近年はあんま良い作品無いけどさ」

    百田「…」

    茶柱「……うぅ」

    霧切「…モノクマ。聞いても良いかしら」

    モノクマ「なんでしょ?」

    霧切「白銀さんが言っていた…裏切ったって…どういう意味?」

    モノクマ「あらあら…それ聞いちゃう?」

    モノクマ「憧れは理解から最も遠い感情なんだよ…勝手に期待して…勝手に頑張って…勝手に裏切られたと思ってるだけなんじゃない?」

    モノクマ「さて…僕はもうそろそろ行かないとね…我が子達を復活させる儀式を行うから…」シュポン

    狛枝「全く…白銀さんが希望を潰すモノクマの仲間になるなんて…絶望的だね…そんなのは希望とは呼べないんじゃないかな…」

    百田「…あいつもあいつなりに…何かあったんだろ…もう行こうぜ…」

    澪田「……なーんか沈んじゃうっすね…」

    茶柱「…転子達は…これからどうなるんでしょうか…」

    百田「…先のことばっか考えんなって…今を生きれたんだから…いいじゃねぇか」

    霧切「……」

    霧切(最後に白銀さんが言っていた…“ 今回の黒幕 ”……何か気になる……)

    霧切(“ 今回の ”……前にもコロシアイは行われていた…?)

    霧切(…1階女子トイレの奥の隠し部屋といい…まだまだ謎は…多そうね……)

    霧切(…この謎を解き明かすまでは…死ぬわけには行かない…! 絶対に…生き残って見せる…!)

    Chapter.5
        『絶つ事も望む事も無い絶望』  完
  152. 152 : : 2024/06/21(金) 09:50:13
    江ノ島「ふぃ〜…終わったぜぇ〜…」

    江ノ島「グダグダ感は抜けねぇが…まぁいいんじゃない?」

    戦刃「と言うわけで…今回の計画は終わり…でいいんだよね?」

    江ノ島「そっすね」

    白銀「ちなみに作者はリメイク作品を嫌ってる訳じゃないよ」

    日向「…なぁ、もうここから出て良いのか?」

    江ノ島「いいぜーー!!!」

    日向「…はぁ…酷い目にあった…」ササッ…

    最原「…えっと…じゃあ……ね」ササッ…

    江ノ島「…で、どうだった?」

    戦刃「うーん…楽しかったと思うよ」

    白銀「私も。地味に楽しんでたね」

    江ノ島「そうですか。では、次の計画に参りましょう」メガネ

    戦刃「え、もう何か考えてるの?」

    白銀「次はどんな事やるの?」

    江ノ島「それは…………………」

    戦白「「…」」ゴクッ…

    江ノ島「詳しくは次回のSSで!!」キャルンッ

    戦白「「ズコー!?」」





    江ノ島「最高絶望計画・改」戦刃「また!?」


                完

  153. 153 : : 2024/06/21(金) 09:59:19
    ー 次回予告 ー


    …人類は何故に愛し、愛され、愛を求め合うのでしょうか?


    そう、愛にも表と裏があるのです。


    コインに裏表がある様に…!


    9回表の後に9回裏がある様に…!


    愛にも表と裏があるのでーーす!!


    とか言っとくけどこれ言わされてるだけだから!


    愛に表も裏もねーから!!


    どんな愛を持ってようが……愛は真実なんだから!!


    ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!


    次回、【江ノ島「最愛絶望計画…♡」】!!


    スカートにスリット入れてサービスサービスゥ!!


    ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!

  154. 154 : : 2024/06/21(金) 10:00:21
    はい。ここまで読んで下さりありがとうございました!

    これにてこのSSの執筆は終了します。

    このレス以降は荒らし対策用にコメ欄を閉鎖させていただきます。

    ご愛読ありがとうございました!

    感想やご意見がありましたらこちらにどうぞ。
    http://www.ssnote.net/groups/2671/archives/5#top

    ではまたお会いしましょう…さようなら!

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著者情報
donerukebabu147

アメリカン三郎@再開

@donerukebabu147

この作品はシリーズ作品です

新・江ノ島盾子の絶望計画 シリーズ

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