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【安価進行オリロンパ】ラストダンガンロンパX-0 絶望の学園と希望の高校生【第1章】

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  1. 1 : : 2017/03/04(土) 22:44:24
    オリロンパです。

    完成度が低いです。

    誤字脱字を含みます。

    更新遅いです。

    コメントが余りに少ない場合は途中で投げ出すかもしれないです。

    OK?



    超高校級の学級委員長

    佐藤新奈(さとう にいな) 女


    超高校級の助っ人

    最原純(さいはら じゅん) 男


    超高校級の女優

    黒鉄美琴(くろがね みこと) 女


    超高校級のペテン師

    覡瑠衣(かんなぎ るい) 男


    超高校級のバスケット選手

    五十嵐大地(いがらし だいち) 男


    超高校級の傭兵

    桜庭深雪(さくらば みゆき) 女


    超高校級の園芸部

    雨宮千草(あまみや ちぐさ) 女


    超高校級の天文学者

    天王寺星薇(てんのうじ せいら) 女


    超高校級のレーサー

    葛城蓮(かつらぎ れん) 男


    超高校級の社長

    アリス・フランシーヌ 女


    超高校級のゴルファー

    森実咲(もり みさき) 女


    超高校級の板前

    出雲武彦(いずも たけひこ) 男


    超高校級の幸運

    神座直希(かむくら なおき) 男


    超高校級の???

    苗木響也(なえぎ きょうや) 男


    超高校級の探偵

    斬崎かぐや(きりさき かぐや) 女


    超高校級の博士

    榎島刀吾郎(えのしま とうごろう) 男




    Chapter1 おかえり絶望学園

    佐藤(…さっきはあんな事があったけど…大丈夫だよね?…殺人なんて…絶対に起きないよね?)

    佐藤(…まぁ、気にしていても始まらないし…普通に過ごすしかない…か…)

    佐藤(…さて、今日は何をして過ごそうか…)

    >>2 誰と何をして過ごすか
  2. 2 : : 2017/03/04(土) 22:50:45
    最原

    こっちにもどんな才能の誰がいるのか書いてもらっても良いですか?
  3. 3 : : 2017/03/04(土) 23:13:32
    >>2 オッケーです!>>1の所に書いておきました!見にくかったらすみません!

    佐藤(よし、最原君と過ごそう)



    佐藤「あ、最原君?…ちょっといいかな…」

    最原「うん…丁度僕も佐藤さんを誘おうと思ってたんだ…」

    佐藤「…えーっと…さっきモノクマが言ってた事だけど…最原君は真に受けてたりする?」

    最原「…そんな事はないよ…殺し合いなんて絶対にダメだ……」

    佐藤「…だよね…少し安心した…」

    最原「…え?」

    佐藤「だって…最原君まで殺し合いに積極的だったらどうしようかと思ってたから…」

    最原「…佐藤さん……大丈夫だよ…僕は…絶対に人を殺そうだなんて思わないから…。…小さい頃によくお父さんやお母さんに躾けられてたんだよ…人を傷つけるような男にだけはなるなって…」

    佐藤「…」

    最原「…だから、僕は絶対に人殺しなんてしない…そんな事をして外へ出ても…家族に顔向け出来ないから…!」

    佐藤「…最原君…」

    最原「…そんなわけだからさ…安心してくれていいよ?」

    佐藤「…うん…絶対に…生きて皆んなでここを出るんだから…!」

    最原「…うん…そうだね!」

    友情のカケラ GET

    最原君と別れた私は、一旦部屋に戻ったのだった…。

    佐藤(…まだ校則にあった夜時間まで時間があるよね…)

    佐藤(…さて、次は誰と過ごそうかな?)

    >>4 誰と過ごすか
  4. 4 : : 2017/03/05(日) 00:23:50
    雨宮
  5. 5 : : 2017/03/05(日) 08:49:24
    佐藤(…よし、雨宮さんと過ごそう)



    佐藤「…あ、雨宮さん…今大丈夫?」

    雨宮「はっはい…こんな私でいいのなら…」

    佐藤「…そういえば雨宮さん…初対面の時慌てて離れて行ったけど…何かあったの?」

    雨宮「…じっ…実は…その……男の人がいたので…それで……ちょっと…」

    佐藤「…男の人が苦手なの?」

    雨宮「…はい…小学校の頃たくさんの男の人にイジメられて…それで…」

    佐藤「…男の人が苦手になったんだ…」

    雨宮「…」コクッ

    雨宮「…ちぐさは…男運がないみたい…なんです……それからも色んな男の人に絡まれたり…お父さんもその…怖い人だったから…」

    佐藤「…でも世の中の男の人が皆んなそうな訳じゃないよ?」

    雨宮「…はい……分かってます……だから…ちぐさはちゃんと…男の人と喋れるよう…努力…して…ます…。でも…中々上手くいかなくて…前の学校でも自己紹介の時に…失敗しちゃって…クラスで浮いた存在になっちゃったん……です…」

    佐藤「…じゃあ私が手伝ってあげるよ!」

    雨宮「…へ?」

    佐藤「雨宮さんがちゃんと男の人と喋れるようになるのを、私が手伝ってあげる!…友達は多い方が良いからね!」

    雨宮「あ…ありがとう……ございます…」

    佐藤「うんうん!一緒に頑張って友達を増やそう!」

    雨宮「はっ…はい!」

    友情のカケラ GET

    〜自室〜

    佐藤(…もうすぐ…夜かな…?)

    佐藤(…皆んな…大丈夫…だよね)

    佐藤(…殺人なんて…起きないよね)

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、夜時間となりました。良い子の皆んなはさっさと自室に籠もって寝るんだね…じゃあ、オヤスミー!』

    佐藤(…気にしてても仕方ないか…とにかく…今日はもう寝よう…)

    …翌朝

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、おはようございます。朝時間ですよ、さっさと起きて食堂にお集まりください。』

    佐藤「んー…もう朝…か」

    佐藤(食堂に集まれって…一体なんだろう…)

    佐藤「…まぁモノクマに言われなくても、ご飯は食堂で食べるんだし…皆んないるよね…?」

    …そして、私は自分の部屋を出た

    佐藤「…?…あれは…」

    >>6 部屋の外で出会った人物
  6. 6 : : 2017/03/05(日) 10:01:38
    黒鉄
  7. 7 : : 2017/03/05(日) 11:21:12
    黒鉄「…」キョロキョロ

    佐藤「黒鉄ちゃん、こんな所でどうしたの?…食堂に行かないの?」

    黒鉄「ひっ!?」

    佐藤「…え?」

    黒鉄「…あ…なんだ、佐藤ちゃんか…」

    佐藤「…え、…何かあったの?!」

    黒鉄「ううん…大丈夫…大丈夫だよ…ごめん…。さっ…先に食堂に行ってくるね…!」スタスタッ

    佐藤「…あ…」

    ××「あーあー…大丈夫かなー、黒鉄ちゃん。」

    佐藤「っ!…誰!?」

    覡「あー、俺だよ…俺、覡瑠衣。」

    佐藤「…さっきの…どういう事?」

    覡「んー?…いやー黒鉄ちゃん、早まった真似しそーだね!…って」

    佐藤「…」

    覡「分かんない?…今にも人を殺しそうだって言っ…」

    佐藤「やめてよ!」

    覡「うおっと…」

    佐藤「そんな事言うの…冗談でもやめて…!」

    覡「…」

    佐藤「殺し合いなんて…絶対に起こさせないから…!」

    覡「ふーん…佐藤ちゃんはこのままここで一生暮らしても良いってわけだ…」

    佐藤「!」

    覡「ま、それも良いんじゃなーい?…ここって結構設備も充実してるしさ……」

    佐藤「…」

    覡「じゃあね、俺はもう行くよ…あぁ、最後に言っとくけどさ…」

    佐藤「…?」

    覡「この殺し合いゲームに積極的な人も…結構いるからね?……精々殺されちゃわないように頑張る事だねー!」タッ

    佐藤「…ふざけないで…」

    佐藤「…殺し合いなんて…絶対に起こさせないんだから…」

    私はそう決意し、急いで食堂に向かうのだった。

    〜食堂〜

    モノクマ「遅いよ、佐藤さん!もう皆んな集まってるじゃん!!」

    佐藤「…一体…何の用なの?」

    モノクマ「いやー…そういえば動機を渡してなかったなーって」

    最原「…動機?」

    モノクマ「うん!動機だよ!!…いきなり殺し合いをしろなんて言われても中々出来ないでしょ?だから、その外へ出たいと思う気持ちを強くする為の動機だよ!と、いうわけで皆んなに私ておくね!」

    そう言ってモノクマはCDの様な物を全員に渡していった。

    モノクマ「奥に視聴覚室があるからそこで見てくるといいよ!…きっと皆んな一刻も早く外に出なくちゃと思う事になるよ!」サササッ

    そう言い残し、モノクマは去っていったのだった…

    覡「ふーん…一体何が映ってるのかなぁ…愉しみだね!」

    森「なっ?!」

    榎島「あぁ、モノクマが俺様の為に一体どんな物を用意したのか…確かに興味あるな…」

    五十嵐「…何…言ってやがんだ…!」

    葛城「…」スタスタ

    出雲「葛城殿!何処に向かわれるのだ!」

    アリス「決まっテルではありマセんか…このCDを見に行くンデスの」

    雨宮「…えっ!?」

    天王寺「ま、どーせ大した物じゃないだろーし…見るだけなら別に良いんじゃなーい?」

    桜庭「そうだ、一体何が映っていようが、その程度の物で殺し合いに発展する筈がないだろう」

    苗木「二人の言う通りだよ!そんな事で殺し合いが起こる筈がないって!所で二人とも結構可愛いよね、今度一緒にお茶でもどう?」

    斬崎「…」

    神座「…あれ…皆んな行かないの?」

    黒鉄「…っ」

    最原「…僕達も行こうか、」

    佐藤「…うん…そうだね…」

    そして、私達は視聴覚室に向かい…モノクマに与えられた『動機』という物を見た………見て…しまったのだ…

  8. 8 : : 2017/03/05(日) 11:52:19
    モノクマ『あーあー、佐藤さん!聞こえてますかー?大人気の動機ビデオシリーズ!始めますよー!?』

    佐藤「もっ…モノクマ…!」

    モノクマ『それでは…超高校級の学級委員長 佐藤新奈さんの為のスペシャルなビデオレターをご覧くださーい』

    佐藤「…ビデオ…レター?」ゴクッ

    父親『やぁ、久しぶり…新奈』

    佐藤「お…お父さん!?…」

    母親『私は貴女がちゃんと学校で上手にやれてるか心配だけど…元気でやってるのを願ってるわ』

    新一『ま、それなりに頑張るんだね』

    佐藤「お母さん…それに新一も…」

    友達A『やっほー!見てる?新奈ちゃん!』

    友達B『私達は今もずっと元気にやってるよー』

    友達C『たとえ学校が離れてても私達はずっと友達だよ!』

    佐藤「…皆んな…!」

    モノクマ『佐藤新奈さんには、家族や前の学校の友達など、大切な人がたくさんいるみたいですねぇ…いやぁ羨ましいですなぁ!』

    佐藤「っ!」

    次の瞬間、家の様子や教室の様子が一変…荒れ果ててしまった…

    モノクマ『あ、でもこの後佐藤さんの大切な人達は皆んな酷い目に遭う事になるんだけど…それは外に出て自分で確かめてね…それじゃあ佐藤さん!さようならー!!』

    佐藤「…」

    佐藤「………」

    佐藤「…………………………………え?」
  9. 9 : : 2017/03/05(日) 15:16:00
    佐藤「…何…これ…?」

    アリス「…きっ…!」

    五十嵐「うわああああああああ?!」

    桜庭「…っ」

    葛城「おいおい…ふざけんじゃねぇぞ…?!」

    森「…いっ…一体…何が…あったって言うねん…」

    雨宮「…」ブルブル

    神座「しっ…信じない…ぼっ…僕は…信じ…ない…ぞ」

    出雲「…いっ…一刻も早く…外に出て確かめねば…!」

    天王寺「…皆んなー…落ち着きなよー、どーせただのねつぞーなんだしさー…」

    苗木「そうだよ、星薇ちゃんの言う通りさ!こんな偽物の動画に惑わされるなんて馬鹿らしいじゃないか!」

    榎島「…この映像が捏造じゃねえ証拠は何処にあるってんだ?」

    斬崎「…どういう事?」

    覡「これが嘘だった断定出来る証拠が無かったら殺人に走っちゃう人もたくさん出てくるって事だよ…ね!黒鉄ちゃん!」

    黒鉄「…っ!」ビクッ

    最原「…美琴?」

    黒鉄「……あっ…アタシ…部屋に戻ってるッッ!!」ダッ

    最原「あ、待ってよ美琴!」ダッ

    苗木「…はぁ、…確かに皆んな不安になっちゃうよね…今日はもう解散しない?」

    佐藤「…うん…そうだね」

    そして私達はそれぞれの部屋に戻るのだった。

    〜自室〜

    佐藤(…)

    佐藤(…じっとしてても始まらないな…)

    佐藤「…今日はどうやって過ごそうかな…」

    >>10 誰と過ごすか
  10. 10 : : 2017/03/05(日) 15:27:56
    苗木
  11. 11 : : 2017/03/05(日) 16:12:11
    佐藤(…取り敢えず外に出て見ようか…)

    〜廊下〜

    苗木「あ、新奈ちゃん!今から一緒にお茶しない?」

    佐藤「…え?あぁ、うん…いいよ?私も苗木君と過ごそうかと思ってたから」

    苗木「ん?…嬉しいなぁ、新奈ちゃんみたいな可愛い子が俺の事誘おうとしてくれてたんだ…」

    佐藤「え…うん、まぁそうかな…ちょっと聞きたい事とかもあったし…」

    苗木「聞きたい事?」

    佐藤「…あのさ、苗木君って自分の才能の事…」

    苗木「…あぁ、覚えてないよ」

    佐藤「それってさ…不安に思う事とかないの?」

    苗木「…別に?」

    佐藤「…ふぅん…苗木君って凄いんだね…」

    苗木「そんな事ないと思うよ、俺はただ人より前向きなだけさ」

    佐藤「…え?」

    苗木「…母さんがな…よく昔の話をしてたんだけどその時に聞くんだよ…『貴方のお父さんは人よりちょっと前向きだという事しか取り柄がなかった…でもそのお陰で私達は何度も救われた』って」

    佐藤「…苗木君…」

    苗木「…だからさ、新奈ちゃんも前向きに生きるといいよ、辛い事なんてすぐに吹き飛ぶからさ…。…ほら、今はこんな状況だろ?…前を向いていかないとやってられないじゃん」

    佐藤「…うん、そうだね…ありがとう。苗木君のお陰で少し楽になったよ…もしかして苗木の才能ってカウンセラーとかじゃない?」

    苗木「ははは…それはちょっと地味だから嫌だな…」

    佐藤「ふふっ…」

    友情のカケラ GET

    苗木「今日はありがとう、楽しい時間が過ごせて良かったよ。」

    佐藤「ううん…こちらこそ」

    苗木「…そっか…じゃーね新奈ちゃん…俺はこの辺で失礼するよ」

    佐藤「…うん…じゃあね」ひらひら

    佐藤「…取り敢えず部屋に戻るか…」

    〜自室〜

    佐藤(…部屋に戻って来たけど…まだまだ時間があるよね…)

    佐藤(…今度は誰と過ごそうかな…?)

    >>12 誰と過ごすか
  12. 12 : : 2017/03/05(日) 17:57:04
    神座
  13. 13 : : 2017/03/05(日) 19:29:23
    佐藤「…神座君の所に行こうか」

    〜神座の部屋の前〜

    コンコン

    佐藤「あのー、神座君?いたら返事してー!」

    ガチャ

    佐藤「あ…」

    神座「…いっ一体僕に…何の用…ですか?」

    佐藤「…えっと…神座君と一緒に過ごしたいなーって思ったんだけど…」

    神座「…ぼっ僕みたいな奴と…一緒に過ごしたいなんて…佐藤さんは凄く物好きなんです…ね」

    佐藤「ははは…取り敢えず何処かでお茶でもしない?」

    神座「…じゃあ…お言葉に甘えて…」

    ………

    佐藤「…ねぇ神座君、どうしていつも部屋に引きこもってるの?」

    神座「…それは…余り人と接したくないから…です」

    佐藤「…その割には私の誘いを受けてくれたけど?」

    神座「…あっ…あなたみたいな人は…何度…断っても…しつこく誘ってくるでしょ…?」

    佐藤「…まぁ…当たってるね…うん、その通りだよ。…よく分かったね」

    神座「…僕は…人を見る目だけは自信があるんですよ……」

    佐藤「ふーん、そうなんだ…」

    神座「…はい……」

    佐藤「…」

    神座「…」

    佐藤(…どうしよう…会話が続かない…)

    神座「…佐藤さんは…さ」

    佐藤「何、どうしたの?」

    神座「…どうして…佐藤さんは僕なんかと過ごしたい…だなんて思ったんですか?」

    佐藤「…それは、神座君と友達になりたいと思ったからだよ。」

    神座「…え?」

    佐藤「神座君って…いつも一人でいるでしょ?それに、なんか寂しそうな顔してるし…」

    神座「…僕が?」

    佐藤「うん!…神座君が人を見る目に自信があるように、私も人を見る目に自信があるんだよ!」

    神座「…」

    佐藤「それでね、神座君が寂しそうにするから私が友達になって、神座君を癒してあげようと思って!」

    神座「…佐藤さんは僕には友達がいないと思ったんですか?」

    佐藤「あ、いや…別にそういうわけじゃ…」

    神座「…謝る必要は…ありませんよ…実際その通りですし……ただ…余計なお世話だなと思っただけで…」

    佐藤「…そっ…そう?…なんかごめんね?」

    神座「…だから謝らなくても……まぁ、考えておきますよ…友達になるかどうか」

    佐藤「本当!?」

    神座「…はい…///」

    友情のカケラ GET

    神座「…それじゃあ僕はこの辺で…」

    佐藤「うん、さようなら」

    スタスタスタ

    佐藤「…今何時だろ…」

    佐藤(…まだ少し時間があるな…)

    佐藤「よし、次は>>14の所に行こうか!」

    >>14 誰と過ごすか
  14. 14 : : 2017/03/05(日) 20:00:52
    五十嵐
  15. 15 : : 2017/03/05(日) 20:31:09
    〜体育館〜

    佐藤「あ、五十嵐君!こんな所にいたんだ…あちこち探したのに全然見つからないからどうしたのかと…」

    五十嵐「あぁ、なんてったってオレは超高校級のバスケット選手だからな!この体育館でバスケの練習をしてたんだよ。…で?佐藤がオレに何の用だ?」

    佐藤「…ちょっと五十嵐君と話がしたいなって…」

    五十嵐「そうか、実はオレもテメェと話がしてみたかったんだよ。」

    佐藤「…えっと…こんな所で話すのもあれだしちょっと移動しない?」

    五十嵐「そうだな…練習も大体ひと段落ついたし移動すっか」

    ………

    佐藤「…五十嵐君はさ…この状況についてどう思ってる?」

    五十嵐「…さぁな、あんま考えた事なかった…」

    佐藤「…考えた事がない?」

    五十嵐「あぁ、オレは小難しい話がよく分からねえからな…だが、絶対殺し合いが起きねえって事は分かるぜ…あいつら全員、そんな馬鹿な事をする奴らじゃねえと思う。…オレはそう信じたい。」

    佐藤「…そうなんだ…」

    五十嵐「…なぁ佐藤、テメェはどう思ってんだ?」

    佐藤「…え?」

    五十嵐「…オレには聞いた癖に自分は言わねえってか?…そいつはちっと不公平じゃねえか」

    佐藤「…うん、そうだね…基本的には五十嵐君の考えと同じかな…」

    五十嵐「同じって…何も考えてねえって事か?」

    佐藤「ううん…そっちじゃなくて、私も皆んなが人殺しなんてしないって思うよ…」

    五十嵐「おう、そうだよな…」

    佐藤「…うん…」

    五十嵐「…なぁ佐藤、今日はありがとな…オレ以外の人間の意見が聞けて良かったぜ。」

    佐藤「…ううん、こっちこそ」

    五十嵐「…もうじき夜時間になる…そろそろ部屋に戻ろうぜ。」

    佐藤「…うん…そうだね」

    そして、私達は部屋に戻ったのだった…

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、夜時間となりましたので部屋に戻ってさっさと寝るように!』

    佐藤(…もう夜か…)

    佐藤(…なんか今日は色々あったな…)

    佐藤(…殺し合いなんて…起きなければいいな…)

    佐藤「ふぁあああっ…」

    佐藤(…眠い、もう寝よう…)















    ××「…はぁっ…はぁっ…はぁっ」

    ××「………っ」ゴクッ

    ××「…早く…××ないと…」

    ××「…」
  16. 16 : : 2017/03/05(日) 21:30:35
    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、おはようございます。今日も元気に張り切っていきましょー!』

    佐藤「…んっ……もう朝…か…」

    佐藤(…とにかく食堂に向かおう…)

    〜食堂〜

    佐藤「…あれ?…神座君はまだ来ないの?」

    最原「うん…どうしたんだろう……もう起きてる筈なんだけど…」

    黒鉄「…なんか嫌な予感しない?」

    苗木「え?…黒鉄ちゃん、それってどういう意味?」

    覡「もしかして、部屋で殺されてたりしてねー♪」

    五十嵐「ふっ…不吉な事言ってんじゃねえよ!」

    桜庭「…取り敢えず…神座の部屋に行ってみよう…」

    佐藤「う…うん……そうだね…」

    タッタッタッ

    五十嵐「おい!…神座ぁ!起きてんだろ?!…開けろって!」

    …シーン

    苗木「…大地君、ドアを突き破ろう…本格的に嫌な予感がして来たよ…」

    五十嵐「あ、…あぁ」

    苗木「…じゃあ行くよ…いっせーのーでっ!」

    五十嵐「ふんっ!」

    ダンッ

    五十嵐「神座!何処だ?!…っ!?」

    佐藤「…え?」

    そこで私が見たのは…何か物凄く荒らされた神座君の部屋だった…。

    最原「…っこれって…!」

    黒鉄「はっ…早く探さないと!」

    桜庭「…黒鉄と最原はあっちを!苗木と五十嵐はあそこ!佐藤は俺と一緒にこっちを探すぞ!」

    一同「あぁ!(うん!)」

    佐藤「だっ…大丈夫だよね、桜庭ちゃん!…神座君…無事でいるよね!?」

    桜庭「分からん…とにかく探すしかない!…!?」

    佐藤「……へ?」

    桜庭「…これは…!」

    佐藤「ひっ…きゃあああああああああああ!!!!????」

    五十嵐「佐藤!どうした!?…っ!」

    苗木「…まさか…!」

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『死体が発見されました!皆さんは至急、死体発見現場である神座直希くんの部屋にお集まりください!!』





    そこには…





    …血溜まりに浮き、ぐったり動かなくなってしまった………










    ………変わり果てた姿の神座直希君がいただった。
  17. 17 : : 2017/03/05(日) 21:34:45
    いたのだった
  18. 18 : : 2017/03/06(月) 05:12:12
    佐藤(…嘘だよね)

    佐藤(神座君が死んでるなんて…嘘だよね…)

    佐藤(…だってあの時言ったじゃん……!友達になろうって…!)

    タッタッタッ

    私の悲鳴を聞いてかアナウンスを聞いてか、黒鉄ちゃんと最原君も遅れてやって来た…

    最原「…っ」

    黒鉄「なんで…こんな事になってんの?」

    五十嵐「…くっそ…一体どこの誰がこんな真似しやがったんだ…?!」

    桜庭「…」

    苗木「大丈夫?新奈ちゃん…顔色悪いよ?」

    佐藤「うっ…うん……大丈夫…」

    ダッダッダッダッダッ

    森「なぁ!今のアナウンスって……っ!?」

    雨宮「…っきゃあああああ?!?!」

    出雲「…まさか…本当に殺人事件が起きたと申すのか…?」

    天王寺「…そうみたいだね…」

    アリス「…ソれも気ニなりマスが…ワタクシ達はナゼ集めラレたのデスか?」

    佐藤「…え?」

    葛城「…校則だと人を殺した奴が外に出られるんだろ?だったらそれで終わりじゃねえのか?」

    最原「…確かに」

    苗木「……その通りかも『そんなわけないじゃーん!』うぉあ?!」

    榎島「…モノクマ?」

    モノクマ「そうだよ、僕がモノクマだよ。」

    斬崎「…私達を集めて何の用?」

    モノクマ「あのねえ、そんな簡単に外へ出れると思った?」

    黒鉄「…っそれじゃあ、人を殺しても外に出られないの?」

    モノクマ「その説明をこれからするんだよ。」

    モノクマ「まず、皆さんには誰が犯人か捜査してもらいます。」

    モノクマ「そして一定の捜査時間が過ぎたらアナウンスを鳴らしますので、それが鳴ったら視聴覚室の隣にある赤い扉の前に集まってください。」

    モノクマ「そして皆さんで赤い扉の中に入ったらそのまま裁判場に移動して貰います。」

    佐藤「…裁判場?」

    モノクマ「はいそうです。皆さんには誰が犯人なのかを議論して貰い、誰がクロなのかを投票で決めて貰います。もし、それで正しいクロを指摘出来たらクロだけがおしおきされ、正しいクロを指摘出来なかったらクロ以外がおしおきされます!」

    覡「…ねぇモノクマ…そのおしおきってのは具体的に言うのなんなの?」ニヤッ

    モノクマ「御察しの通り処刑でございます!」

    佐藤「しょっ…」

    最原「処刑?!」

    モノクマ「まぁそういうわけだから…正しいクロを指摘出来るように頑張ってねー、それじゃあまずはモノクマファイルを渡しておこうと思います。」

    佐藤「…え?…何これ…」

    モノクマ「被害者について色々書いてあるので、裁判の参考にしてくださいねー!それじゃあ僕はこの辺で…」

    佐藤(…行っちゃった…)

    最原「…とにかく…捜査を始めよう…」

    桜庭「…あぁ、そうだな…」

    黒鉄「…でも、この中に犯人がいるんだよね…そんな人達と捜査なんて…」

    苗木「そんな事言ってもしょうがないよ、美琴ちゃん…。ねぇ皆んな、俺から提案があるんだけど…」

    佐藤「…提案って?」

    苗木「最低で二人一組になって捜査するんだよ…この中に犯人がいるとしたら、証拠を処分されかねないしね」

    最原「…僕もそれに賛成だよ…」

    黒鉄「…うん、その方がいいかもね…」

    葛城「…ちっ…」

    アリス「…面倒デスわね…」

    出雲「…ですが…仕方ありません、正しい犯人を指名出来なければ我々全員が殺されるらしいですし…」

    天王寺「…うん…そーだね」

    榎島「…ま、俺様は役に立てそうもねえし、部屋で待ってるわ…」スタスタ

    雨宮「…えっ!?…ちょっ…」

    森「…何やねんあいつ…自分が死んでも構わんっちゅうんか?」

    斬崎「…ねぇ、そろそろ捜査を始めない?」

    佐藤「あ、うん…そうだね…」

    最原「…じゃあまず誰と組むかを考えようか…」

    佐藤「…えっと…それじゃあ私は誰と組もうかな…?」

    >>19 誰と捜査するか
  19. 19 : : 2017/03/06(月) 07:33:03
    榎島
  20. 20 : : 2017/03/06(月) 15:28:08
    佐藤(…そうだ、私は榎島君と組もう…)

    佐藤「…ねぇ最原君、私は榎島君と捜査するからちょっと呼んでくるね」

    最原「あ、…うん」

    タッタッタッ

    佐藤「…えーっと…榎島君は部屋は確か…」

    榎島「ん?学級委員長さんまで捜査をサボろうってのか?」

    佐藤「いや、榎島君と一緒に捜査しようと思って…」

    榎島「…」

    佐藤「だっ…ダメかな…」

    榎島「…まぁ別にいいけどよ…」

    佐藤「…良かった…じゃあ神座君の部屋に戻ろう?」

    榎島「…あぁ」

    〜神座の部屋のシャワールーム〜

    佐藤「…神座君は…ここで殺されたのかな…」

    榎島「…おい…そういえばテメェ、モノクマファイルは見たのか?」

    佐藤「…え?…まだだけど…」

    榎島「…見ておいた方がいいぜ…結構色んな事が書いてある」

    佐藤「…本当?」

    私は、榎島君に促され…モノクマファイルを見てみた…。

    モノクマファイル1

    ・被害者は超高校級の幸運 神座直希
    ・死因は腹部に刺さった包丁、外傷らしい外傷は他にはない。
    ・死亡推定時刻は夜10時頃

    コトダマ モノクマファイル1 GET

    佐藤「…成る程…」

    桜庭「そのモノクマファイルは信用していい…確かに死因は腹部に刺さった包丁だ…」

    佐藤「…そっか…ありがとう、桜庭さん…」

    榎島「…」ジトッ

    佐藤「…あれ?どうしたの榎島君…」

    榎島「…いや…別に何でもねえよ…」

    佐藤「?」

    榎島「…だが、モノクマファイルにはそれ以上書いてねえ…後はテメェらでどうにかしろって事だろ…」

    佐藤「…そっか…」

    佐藤(まずはどこを調べようか…)

    選択肢>>21
    ・神座直希の死体
    ・死体の周辺
    ・桜庭深雪
    ・雨宮千草
    ・天王寺星薇
  21. 21 : : 2017/03/06(月) 17:15:09
    やはり検死が先だと思うので被害者の死体でお願いします。
  22. 22 : : 2017/03/06(月) 18:32:52
    >>21 オッケーです

    佐藤「…まずは、神座君の死体を調べようか…」

    榎島「…ま、それが妥当だろうよ」

    佐藤「…神座君…何で死んじゃったんだろう…」

    榎島「…さぁな」

    佐藤「…」



    佐藤「…あれ?…榎島君…何か落ちてない?」

    榎島「あ?…メモか何かか?」

    佐藤「…えっと…そうだね…血で濡れて読めないけど…」

    コトダマ 血塗れのメモ GET

    榎島「ま、仕方ねえか…他を探るしかねえぜ…」

    佐藤「…うん」

    榎島「…」

    佐藤「…神座君の右手…折れてる…?」

    榎島「…確かにそうだな」

    コトダマ 折れた右手 GET

    佐藤「…もしかして部屋の状況が関係しているのかな…」

    榎島「ん?…おい、佐藤…それ何だ?」

    佐藤「…え?」

    榎島「…神座の後ろに何か書いてんぜ?」

    佐藤「…本当だ…えふい?」

    コトダマ 謎のメッセージ GET

    榎島「…もうこの辺で良くねえか?…調べる物なんてねえだろ?」

    佐藤「…うん、そうだね」

    佐藤(…次はどこを調べようかな…)

    選択肢>>23
    ・死体の周辺
    ・桜庭深雪
    ・雨宮千草
    ・天王寺星薇
  23. 23 : : 2017/03/06(月) 18:37:12
    死体
  24. 24 : : 2017/03/06(月) 19:30:54
    佐藤「…次は死体の周辺を調べよう」

    榎島「…おう」



    佐藤(…死体の周辺には大量の血が流れてる…いや、これはシャワーから流れた水によって薄められただけか…)

    佐藤「…今は止まってるけど…一体どれだけの時間流れてたんだろ…」

    モノクマ「お答えしましょう!」

    佐藤「うわっ!?モノクマ?!」

    モノクマ「シャワーは殺人が起こった後直ぐにこちらで消しました!…そうしないと血とか全部流されちゃうからね…」

    佐藤「…どうしてそんな事を?」

    モノクマ「どうしてって…僕は裁判を公平に進めたいからだよ!もしシャワーがずっと流れっぱなしだったらどうしても犯人に有利な方向へ進んじゃうからね!…と、いうわけで僕はそろそろ失礼するよ…」

    佐藤「…成る程…」

    榎島「…今ので何か分かったってのか?」

    佐藤「…いや、そういうわけじゃないけど…」

    コトダマ モノクマの証言 GET



    佐藤「…シャワーに血の跡が付いてる…神座君はこれで抵抗したのかな…?」

    榎島「…結局は、無駄な抵抗だったらしいがな…」

    佐藤「ちょっと!…そういう事はあまり…」

    榎島「あぁ、分かってる分かってる…」

    佐藤「…もう…」

    コトダマ 血塗れのシャワー GET

    佐藤「…もう調べる事はなさそうだね…」

    榎島「おう、そうだな」

    佐藤(…次は…)

    選択肢>>25
    ・桜庭深雪
    ・雨宮千草
    ・天王寺星薇
  25. 25 : : 2017/03/06(月) 23:23:23
    桜庭さんに話を聞くでお願いします。
  26. 26 : : 2017/03/06(月) 23:54:35
    佐藤「…ねぇ桜庭さん…何か分かった?」

    桜庭「ん?…あぁ、…少しな…俺は余り頭が良い訳ではないから、捜査に関係するのかは分からんが…」

    佐藤「何でも良いから言ってみて?」

    桜庭「…まず最初に思った事は…犯人はかなりのやり手だという事だ」

    佐藤「…え?」

    桜庭「…言い方が悪かったか…神座は心臓を一突きされているが、その刺し方が余りに綺麗だ…と、いう訳だ…何度も人を刺した事がある人間…ようは人を刺す事に慣れている…といった印象だ…」

    佐藤「…成る程…ありがとう、これは多分重要な手掛かりになると思うよ」

    桜庭「そっ…そうなのか?」

    佐藤「うん…それと桜庭さん…昨日の夜10時って何してた?…普通に部屋に居た?」

    桜庭「…いや、確かその時は少し眠れなかったから廊下を歩き回って居たと思う…」

    佐藤「その時誰か見かけたりした?」

    桜庭「…悪いが誰も見ていない…俺が歩き回って居たのは校舎の方だ…寄宿舎に居た訳じゃない…」

    佐藤「…そっか…ありがとね、桜庭さん…」

    桜庭「…あぁ、そっちも捜査を頑張れよ…」

    佐藤「うん…」

    コトダマ 桜庭の証言 GET

    榎島「…何か分かったってのか?」

    佐藤「…うん、まぁ色々」

    佐藤(次はどうしようか…)

    選択肢>>27
    ・雨宮千草の話を聞く
    ・天王寺星薇の話を聞く
    ・部屋の捜査に移動する
  27. 27 : : 2017/03/07(火) 07:37:14
    天王寺くんに話聞きましょう!
  28. 28 : : 2017/03/07(火) 09:25:06
    >>27 オッケーです!後天王寺星薇は女の子です!『くん』ではありませんのでご注意を!

    佐藤(天王寺さんに話を聞こう…)

    佐藤「…天王寺さん、何か分かった?」

    天王寺「んー?えーっとねー………何も分かんなかったー…ごめんねー」

    佐藤「…仕方ないよ…急に捜査をやれって言われてもさ…」

    天王寺「…」

    佐藤「…うん、気を取り直して捜査を続けようよ!」

    天王寺「そうだねー………」

    佐藤「…ところでさ、天王寺さんは昨日の夜10時何してた…ってわざわざ聞く必要ないよね…」

    天王寺「…んーとね…確かその時間は起きてた気がするよー?」

    佐藤「…そうなの?」

    天王寺「うん…何処かの部屋から扉を思い切り開けた音が聞こえたからそれで目が覚めたんだよー…」

    佐藤「…それって…」

    天王寺「…多分犯人か神座君のどっちかだったんじゃないかなー?」

    佐藤「…確かに…でもどうしてそれで起きたの?…私はそんなの気がつかないかったけど…?」

    天王寺「んー…多分いつも寝てるからじゃないかなー?…あははー」

    佐藤「…それで、その後はどうしたの?」

    天王寺「んー…その時はまさか殺人なんて起きてると思ってなかったからさー…気にせず寝る事にしたんだよー…」

    佐藤「そっか…ありがとうね」

    天王寺「どういたしましてー」

    コトダマ 天王寺の証言 GET

    佐藤「…」

    榎島「…おい佐藤…次はどうするんだ?」

    佐藤「えっと…次は…」

    選択肢>>29
    ・雨宮千草の話を聞く
    ・部屋の捜査に移動する
  29. 29 : : 2017/03/07(火) 09:40:47
    雨宮の話を聞く で
  30. 30 : : 2017/03/07(火) 10:01:40
    佐藤「雨宮さんの話を聞こう…」

    榎島「…そうか」

    佐藤「…ねぇ、雨宮さん…何か分かった事がある?」

    雨宮「…えっと…あの…その…」

    榎島「あ?はっきり言ってくんねえと分かんねえぜ?」

    佐藤「…あ、そうか…榎島君は向こう行っててくれる?」

    榎島「あぁ?!」

    佐藤「…そうだね…先に部屋の捜査へ移動してくれる?きっとそこにも調べてる人はいると思うし一人になる訳じゃないから怪しまれる事もないだろうし…」

    榎島「…はぁ…分かったよ…」スタスタ

    佐藤「…それで…何か分かった?」

    雨宮「はい…その…ありがとうございます…」

    佐藤「…全然大丈夫だよ!」

    雨宮「えっと…実はちぐさも大した事は分かってないんですが…ちょっと気になる事があって…」

    佐藤「うんうん…」

    雨宮「…どうして神座さんはシャワールームに逃げ込んだんでしょうか…」

    佐藤「…それは多分…相当焦ってたんじゃないかな…犯人がすぐそばまで来てた訳だし…」

    雨宮「…だったら…どうして犯人は神座さんの部屋に居たんですか?」

    佐藤「それは…」

    雨宮「…きっと…用心深い神座さんは人を簡単に部屋に入れないと思うんですよ…だから、ちょっと不思議に思って…」

    佐藤「…確かにそうだね…もしかしてこれは事件に繋がるヒントになるんじゃ…」

    雨宮「…はい…ちぐさもそう思います…」

    佐藤「…ありがとう、雨宮さん…。それと…昨日の夜10時には何をしてたの?」

    雨宮「…えっと…普通に部屋に居ました…けど…?」

    佐藤「…だよね…まぁそれはいいか…とにかくありがとうね、雨宮さん!」

    雨宮「いえ…こちらこそ…」

    コトダマ 雨宮の証言 GET

    佐藤(…まぁ、シャワールームを調べるのはもういいかな…部屋の捜査に移動しよう…)

    〜神座の部屋〜

    佐藤(…まずはどこから調べよう)

    選択肢>>31
    ・ドアの周辺
    ・部屋の真ん中
    ・シャワールーム付近
    ・榎島刀吾郎
    ・覡瑠衣
    ・五十嵐大地
  31. 31 : : 2017/03/07(火) 11:23:13
    ドアの周辺で。
  32. 32 : : 2017/03/07(火) 12:24:57
    佐藤「ドアの周辺から探そう…」

    〜ドアの周辺〜

    最原「…あれ?佐藤さんもここを調べるの?」

    佐藤「…もしかして最原君達も?」

    黒鉄「うん、ここを調べたら密室のトラックが分かるかもしんないしね」

    佐藤「…そっか…何か分かったら教えてね?…私の方も分かった事を教えるから…」

    最原「もちろんだよ…」

    黒鉄「…うん。」

    佐藤「…さて、まずはドアの周辺から捜査しようか…」



    佐藤「…あれ?…何でこんな所に箒が置いてあるんだろ…しかも折れてる」

    最原「…もしかしたらそれで部屋を密室にしたんじゃないかな…ほら、ドアに突き破った痕跡がないって事は…ドア自体に何の仕掛けもなかったって事だよね」

    佐藤「…確かにそうだね」

    コトダマ 折れた箒 GET

    黒鉄「…でも見て?…ドアの淵に傷跡みたいなのが残ってるよ?これってやっぱり何か仕掛けがあったんじゃないかな…」

    佐藤「…それもそうかも…」

    最原「…いや、それはもっと違う要因でついたんだと思う…だってそれは明らかに刃物か何かで突き立てたような傷だ…」

    黒鉄「…それじゃあ密室のトリックとは関係ないの?」

    最原「…少なくとも僕はそう思う」

    佐藤「ふーん…成る程…」

    コトダマ ドアの淵の傷跡 GET

    佐藤「…それにしてもどうしてこんなに物がドア周辺に散らばっているんだろ」

    最原「…うん、部屋の真ん中もかなり荒れてたけど…ここが一番酷いね」

    佐藤「…壁とかにもたくさん傷が付いてる…神座君が抵抗の為に犯人に投げつけたのかな…」

    コトダマ 壁の傷 GET

    コトダマ ドア周辺に散らばった物 GET

    佐藤「…ドアの周辺はこの辺で大丈夫かな…」

    最原「うん、もう調べる物はないと思う…」

    佐藤「…じゃあ次は何処を調べようかな…」

    選択肢>>33
    ・部屋の中心部を調べる
    ・榎島刀吾郎の話を聞く
    ・覡瑠衣の話を聞く
    ・五十嵐大地の話を聞く
    ・部屋を出て他の場所を調べる
  33. 33 : : 2017/03/07(火) 14:37:12
    やっぱり、現場の情報が大事だと思うから「部屋の中心部を調べる」でお願いします。
  34. 34 : : 2017/03/07(火) 15:08:31
    佐藤「…やっぱり現場の情報は必要だよね…部屋を真ん中辺りから全体的に調べようか。」

    スタスタスタ

    佐藤「うーん…にしてもこの部屋、かなり荒らされてるなぁ…」

    榎島「…あぁ、色んな物があちこちに散乱してやがる…」

    佐藤「…しかもその上にたくさんの切り傷もあるよ?」

    榎島「…あぁ、相当激しい争いがあったんだろうよ」

    コトダマ 部屋の状況 GET

    佐藤「…私もそう思うよ………てあれ?」

    榎島「あ?どうしたってんだ?」

    佐藤「…この本…血が付着してる…それになんか歪んでる気がしない?」

    榎島「…あぁ、確かにな…もしやその本で神座の手を折ったんじゃねえか?」

    佐藤「…でもどうやって?…」

    榎島「簡単だろ…神座が投げてきた物をそのまま投げ返しゃいいんだからよ」

    佐藤「…成る程…」

    コトダマ 歪んだ本 GET



    佐藤「…これ以上に有効な手掛かりは見つかりそうにないな…」

    榎島「…じゃあ次はどうするよ」

    佐藤「…そうだね…」

    選択肢>>35 複数回答可
    ・榎島刀吾郎の話を聞く
    ・覡瑠衣の話を聞く
    ・五十嵐大地の話を聞く
    ・他の場所を調べる(場所指定)
  35. 35 : : 2017/03/07(火) 19:31:22
    五十嵐の話を聞く で
  36. 36 : : 2017/03/07(火) 20:11:27
    佐藤「…五十嵐君の話を聞こう」

    榎島「そうか…」

    ………

    佐藤「…ねぇ五十嵐君…何か分かった?」

    五十嵐「いや…残念ながらさっぱりだ…」

    佐藤「…そっか…」

    五十嵐「…なぁ、佐藤」

    佐藤「どうしたの?…」

    五十嵐「…お前、昨日の夜神座と会ったか?」

    佐藤「えっ?…別に会ってないけど…なんで?」

    榎島「佐藤を疑ってんのか?」

    五十嵐「…いや、そういうわけじゃねえんだが…オレは昨日テメェと別れた後先に帰ってたろ?」

    佐藤「…うん、そうだね…」

    五十嵐「…んで、部屋に戻ろうとした時見たんだよ…神座がお前の部屋の前に居んのを…だから神座と会ったりしたのかなって思ったんだ…」

    佐藤「…そう…」

    五十嵐「…あぁ…だが神座と会ってねえってんなら違うんだろうな」

    佐藤「…うん、ありがとう五十嵐君…それで何か分かるかもしれないよ」

    五十嵐「そうか?…なら良いんだが…」

    コトダマ 五十嵐の証言 GET

    榎島「…佐藤よ、次はどうすんだ?」

    佐藤「…うん…」

    選択肢>>37 複数回答可
    ・榎島刀吾郎の話を聞く
    ・覡瑠衣の話を聞く
    ・他の場所を調べる(場所を指定)
    ・学級裁判に臨む
  37. 37 : : 2017/03/07(火) 20:36:39
    ・覡瑠衣の話を聞く
  38. 38 : : 2017/03/07(火) 21:01:14
    佐藤「…覡君の話を聞こう…」

    榎島「…」

    ………

    佐藤「…あの、覡君…」

    覡「えー?皆んなの人気者である佐藤新奈ちゃんがこの俺に何の用?」

    佐藤「………何か分かった?」

    覡「別にー?たかが学級委員長如きにいう事なんかねえよ!」

    佐藤「……………」

    五十嵐「おい覡!何ふざけた事抜かしてんだ!?佐藤は皆んなが生き残る為に頑張って…」

    覡「頑張るだけなら虫ケラにでも出来るよ…五十嵐大地君」

    五十嵐「…!」

    覡「それに、皆んなが生き残る為って言ってるけどさ…その内の一人が殺されちゃってるんだよ?しかもそれをやった人間が俺らの中にいるってのにどうやって皆んな生き残るんだよ、お前ら馬ッッッッッ鹿じゃねえの?」

    五十嵐「っ…テメェ…!」

    佐藤「もう良いよ!五十嵐君!!」

    五十嵐「…チッ」

    佐藤「ごめんね、覡君…邪魔しちゃって…」

    覡「そうそう!世迷い言抜かしてるだけの『馬鹿』は部屋の隅でずっと縮こまっとけば良いんだよ!分かったらもう俺に話しかけてくんな、吐き気がするんだよ!!…っと…そろそろ俺は失礼させて貰うよ、じゃあね!能無し共!!」タッタッタッ

    佐藤「…」

    五十嵐「…あー…あいつの事なんか気にすんなよ?佐藤…テメェはちゃんと頑張ってんだから…」

    佐藤「…うん、ありがとう…五十嵐君」

    榎島「…あの野郎とはもう関わらねえ方が賢明だと思うぜ?…ストレスでどうにかなっちまう…」

    佐藤「…そういう訳にもいかないよ…私は、出来るだけ多くの人でここを出たいんだ…あんな人でも死なせたくない…」

    五十嵐「…佐藤…」

    榎島「…はぁ…」

    佐藤「…さ、気を取り直して捜査に戻ろう?…犯人を突き止めるんだ…!」

    榎島「…あぁ」

    五十嵐「…そうだな…」

    佐藤「…じゃあ次はどうしようか…」

    選択肢>>39 複数回答可
    ・榎島刀吾郎の話を聞く
    ・他の場所を調べる(場所を指定)
    ・学級裁判に臨む
  39. 39 : : 2017/03/07(火) 22:03:16
    榎島
  40. 40 : : 2017/03/08(水) 03:57:27
    佐藤「…ねぇ、榎島君…そういえば何か分かった?…聞いてなかったよね、確か…」

    榎島「…あぁ?…確かに聞かれてなかったな…」

    佐藤「…それで、どうなの?」

    榎島「…恐らく犯人は女子だって事が分かったぜ…」

    佐藤「………えっ?!」

    榎島「…こいつを見てみろ」

    佐藤「…これは…髪の毛?」

    榎島「あぁ、犯人は相当焦っていたんだろう…それとも、学級裁判なんて物はないと思っていたのか……髪の毛の処理を一切行っていなかったんだ…」

    佐藤「…そっか…」

    榎島「…まぁ、女子って言ってもお前じゃねえだろうよ…お前は黒髪だがこいつは色が付いてやがる…それに、比較的短い…まぁ、このくらいの長さだったら髪の長い男子って事もありえるだろうがな…」

    佐藤「…分かったよ…ありがとう」

    コトダマ 誰かの髪の毛 GET

    佐藤「…他に分かった事ってある?」

    榎島「あー、そうだな…俺が見つけた手掛かりはさっきので終わりなんだが…覡が言ってた話の中に気になる事があったな…」

    佐藤「…えっ?…覡君って榎島君には話したの?!」

    榎島「あぁ、…でもまぁ色々面倒くせえ事言われたからもう二度と話す気にはなれねえがな…」

    佐藤「…そっか……それで、覡君は何て言ってたの?」

    榎島「…あぁ、それが…その日誰かが朝時間になった瞬間すぐに食堂に入って行くのを見たそうだ…」

    佐藤「…それって誰なの?」

    榎島「…いや、寝ぼけていたから顔までは覚えてないんだと…」

    佐藤「…成る程」

    コトダマ 覡の証言 GET

    佐藤「うん、ありがとうね…参考になったよ。」

    榎島「…そうか…」

    佐藤「…よし、次は>>41に行こうか!」

    選択肢>>41
    ・他の場所を調べる(場所、又は人物を指定)
    ・学級裁判に臨む
  41. 41 : : 2017/03/08(水) 19:11:01
    最原
  42. 42 : : 2017/03/08(水) 21:13:14
    佐藤「最原君、何か分かった?…私はこれだけの事が分かったけど…」

    最原「…うん、僕も分かった事が二つあるよ」

    佐藤「…本当?」

    最原「…一つは、この犯行が犯人にとって予想外だったって事だよ」

    佐藤「それって…どういう意味?」

    最原「…恐らく犯人は最初、神座君とは別の人物を殺害する予定だったんだよ…実はね、神座君の近くにメモが落ちていたでしょ?血で汚れて何が書いてあるのかが分からなったから、色々試して字が読めないか検討してみた結果…少しだけ文字が見えるようになったんだ」

    佐藤「…それで…何て書いてあったの?」

    最原「…佐藤さんの名前だよ」

    佐藤「…え?」

    最原「そのメモには佐藤さんの名前が書いてあったんだ…多分犯人の字だと思う…神座君の所持品を調べてみたけど彼の筆跡とは一致しなかったから……恐らく犯人は佐藤さんを狙っていたんだと思う………」

    佐藤「…そんな…!」

    コトダマ 血塗れのメモ 更新

    コトダマ 最原の証言 GET

    最原「…うん。…そして二つ目に分かった事だけど…実は苗木君が昨日の夜に神座君の部屋を出入りしている覡君を見たって言うんだ…」

    佐藤「…ッ!?」

    最原「…それも死亡推定時刻である夜10時頃にね…」

    佐藤「…それって…」

    最原「…もしかしたら犯人は覡君かもしれない…って事だよ」

    コトダマ 苗木の証言 GET

    佐藤「…」

    最原「…どうかしたの?」

    佐藤「あ、…ううん……なんでもないよ」

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ!捜査の方は捗ってるかな〜?』

    モノクマ『一定時間が経過したので、これからお待ちかねの学級裁判を始めたいと思いまーす!!皆さんは視聴覚室の隣にある赤い扉にお集まりくださーい!もし来なかったらおしおきしちゃうからそのつもりでね!!』

    佐藤「…っ!」

    最原「…行こうか、佐藤さん…」

    そして、私は重い足取りで赤い扉に向かうのだった。

    苗木「あ、来た来た…こっちだよ新奈ちゃん」

    斬崎「…」

    森「自分ら、遅かったやん…」

    アリス「そうデスわ…少し弛んでルのでハありマセんか?」

    桜庭「それはアリスが早過ぎただけではないか?」

    天王寺「…ぐー…きっとそーだよ、ねぇかえるぎくん…すかー」

    葛城「あぁん?!」

    雨宮「…あの……天王寺さん…そんな所で寝ちゃったら……風邪…引いてしまいます…よ?」

    榎島「…先に行ってるもんだと思ってたぜ…」

    五十嵐「…ったく、余りノロノロ動くんじゃねえよ…マジでおしおきされるかもしんねえじゃねえか」

    出雲「…しかし、これで全員揃いましたね」

    佐藤「ごめんね、皆んな…」

    覡「おしおきが怖くないなんて流石超高校級の学級委員長だねー!」

    最原「…悪ふざけはその辺にしてよ、覡君…」

    黒鉄「…そうだよ…何か感じ悪いよ?」

    覡「えー?俺は別にふざけてなんかいないんだけどなー…ておわっ?!」

    その瞬間赤い扉が開き、それにもたれかかっていた覡君は扉の向こうに倒れていった。

    覡「ったく…あっぶねーなぁ……」

    五十嵐「バチが当たったんだよ、バチが…。」

    最原「…もしかしてこの中に入れって事かなのかな…」

    苗木「多分そうだと思うよ、純君。」

    佐藤「…じゃあ…行こうか、皆んな」

    すると私達は赤い扉に入っていった。全員入り終わると扉が閉まり、そのエレベーターの様なものは下の方に移動するのだった…。

    佐藤(…始まる…命懸けの学級裁判が…)

    佐藤(…何としても…神座君を殺した犯人を暴くんだ…)

    佐藤(………絶対に…!)

    学級裁判…開廷!
  43. 43 : : 2017/03/08(水) 21:52:47
    コトダマ整理

    【モノクマファイル1】
    ・被害者は超高校級の幸運 神座直希
    ・死因は腹部に刺さった包丁
    ・死亡推定時刻は夜10時頃

    【血塗れのメモ】
    ・神座の遺体の側に落ちていたメモ
    ・何が書いてあったのかはよく分からない
    ・最原が解読した結果、佐藤新奈の名前が書かれていたらしい
    ・筆跡が神座と一致しない為犯人が書いたと思われる

    【折れた右手】
    ・神座の右手が折られている
    ・恐らく犯人の仕業

    【謎のメッセージ】
    ・神座の背中にあった謎の文字
    ・逆転すると『えふい』と読める

    【モノクマの証言】
    ・流れていたシャワーは神座が死亡した時点でモノクマにより止められた

    【血塗れのシャワー】
    ・血で汚れたシャワー
    ・神座はこれで犯人に抵抗したと思われる

    【桜庭の証言】
    ・桜庭によると包丁の刺し方が綺麗らしい
    ・包丁の刺し方から、犯人は人を刺す事に慣れているらしい

    【天王寺の証言】
    ・天王寺によると夜10時頃に扉を思い切り開けたような音が聞こえたらしい

    【雨宮の証言】
    ・雨宮は何故神座がシャワールームに逃げ込んだのか疑問に思っていた
    ・用心深い神座が犯人を簡単に部屋に入れる筈がないので何か訳があったのだと思われる

    【折れた箒】
    ・ドアには何の仕掛けもなかった為これを使って密室にしたと思われる

    【ドアの淵の傷跡】
    ・ドアの淵には刃物で突き立てたような傷跡が残っていた

    【壁の傷】
    ・壁には沢山の傷があった

    【ドア周辺に散らばった物】
    ・ドアの周辺には沢山の物が散らばっていた
    ・壁の傷と一致する物がある為、神座がドアの方向に向かって投げつけた物だと思われる

    【部屋の状況】
    ・沢山の物が散らばっている
    ・切り傷が部屋のあちこちに存在している
    ・榎島によると相当激しい争いがあったようだ

    【歪んだ本】
    ・少し形が歪んでいる本
    ・少し血が付着している為、これで神座の右手を折ったと思われる
    ・榎島によると投げられた本をそのまま投げ返して神座の右手を折ったそうだ

    【五十嵐の証言】
    ・五十嵐によると昨日の夜に佐藤の部屋の前に神座がいたらしい

    【誰かの髪の毛】
    ・部屋に落ちていた髪の毛、少なくとも神座の物ではない
    ・髪の長さからして女子、または髪の長い男子の物と思われる
    ・榎島によると、この髪の毛には少し色が付いているらしい

    【覡の証言】
    ・昨日、朝時間になった途端に誰かが食堂に入っていったのを見たそうだ

    【苗木の証言】
    ・苗木によると昨日の夜10時頃、覡が神座の部屋を出入りしていたそうだ

    【最原の証言】
    ・メモの内容から察するに、犯人が最初に狙ったのは佐藤だと思われる



    私は文章力が皆無なので分かりにくいかもしれないですがそういう事なのでよろしくお願いします。
  44. 44 : : 2017/03/08(水) 23:15:23
    佐藤「…始まっちゃった…ね」

    五十嵐「…あぁ、そうだな…」

    雨宮「でっでも……裁判なんて…一体どうやって進めれば…良いんですか…?」

    天王寺「んー…適当で良いんじゃないかなー」

    森「適当て…ウチらの命が懸かっとんねんで?…そないな事言うて良いんかいな…」

    苗木「…でも、俺は星薇ちゃんの意見に賛成だよ。…無理に考えずに何となくで進めれば良いんじゃないかな」

    黒鉄「…うん、そうだね…」

    佐藤「…まずは、凶器について話し合ってみない?新しく分かる事もあるかもしれないし…」

    榎島「…あぁ、それもそうだな」

    議論開始!

    コトダマ

    【モノクマファイル1】
    【桜庭の証言】
    【覡の証言】

    セット!



    佐藤「…神座君を殺した凶器についてだけど…」

    佐藤「一度皆んなで話し合ってみようよ」

    苗木「確か直希君は…」

    苗木「【包丁で刺されて】死んだんだよね」

    黒鉄「多分食堂に置いてあった物だよね…」

    黒鉄「きっと犯人は【食堂から包丁を持ち出して】…」

    黒鉄「それで刺したんじゃない?」

    アリス「…デモ、そんな物いつ持ち出されタというのデスか?」

    葛城「…確かに、それもそうだな…」

    雨宮「…そうですよ…」

    雨宮「…包丁なんか…持ち出したら…絶対に誰かに見つかってしまいます…」

    雨宮「…でも、そんな人【誰も見てない】じゃないですか…!」

    出雲「…そうですね…確かに包丁の数は昨日の朝からずっと同じ数ありましたし…」

    出雲「食堂の包丁を使うのは【不可能】じゃないですか?」

    五十嵐「じゃあ凶器はどこから持ってきたってんだよ?!」

    佐藤(…凶器は間違いなく食堂から持ち出された包丁だ…)

    佐藤(それを示す手掛かりもあった筈…!)

    佐藤(その事を皆んなに伝えてあげないと!)

    発言の矛盾を論破せよ!

    >>45 発言の矛盾に対してコトダマを発射し、論破してください。

    例)【モノクマファイル1】→【死因はバットによる撲殺】
  45. 45 : : 2017/03/08(水) 23:28:55
    【カンナギ(書けない)の証言】→【誰も見てない】
  46. 46 : : 2017/03/09(木) 08:08:11
    佐藤「それは違うよ!」コトダマ発射【覡の証言】→【誰も見てない】論破!

    Break!

    佐藤「雨宮さん、実はそれらしい人物が目撃されているんだよ。…そうだよね、覡君…」

    覡「え?…何の話?」

    佐藤「とぼける気?榎島君が教えてくれたんだよ、覡君が昨日の朝に食堂から急いで出て行く人を見かけたって…」

    覡「ふーん…何だ、言っちゃったんだね榎島君♪…まぁそうだよ、俺はあの時誰かが食堂から出て行くの見たんだ」

    苗木「…それが誰だったか覚えてないの?」

    覡「残念だけど、その時は俺も寝ぼけてたからね…誰が出て行ったのかは覚えてないよ」

    斬崎「…」

    最原「…だけど、これで決まったね…」

    アリス「えェ、凶器ハ食堂にあった包丁で間違いありマセんわ…」

    葛城「…つまり犯人は自分の部屋にあった物を使ってねえって事だな」

    葛城「オレっち達の部屋にはそれぞれの才能に関わる物が置いてあった…」

    葛城「例えば桜庭や出雲なんかは部屋に刃物が置いてあった筈だ。」

    出雲「…えぇ」

    桜庭「確かに、俺の部屋にもナイフがあった」

    森「ちょい待ちいや葛城!何もうそいつらの容疑が晴れたみたいな事言うてんねん!」

    葛城「あぁ?部屋に刃物が置いてあったんならわざわざ食堂の物を使う必要は…」

    黒鉄「そんなの、犯人が自分に疑いがかかるのを防ぐ為かもしんないでしょ!」

    苗木「成る程…要は俺たち全員が容疑者って訳だ。ははっ、困ったな…」

    佐藤「…誰が犯人かは、議論を進めば分かるはずだよ」

    最原「…そうだね、まずは…話し合ってみようか…」

    議論開始!

    コトダマ

    【桜庭の証言】
    【天王寺の証言】
    【雨宮の証言】

    桜庭「神座が殺されたのは…」

    桜庭「【彼の部屋のシャワールーム】だったな」

    覡「神座君は犯人に襲われた後…」

    覡「【シャワールームに逃げこんだ】んだね!」

    五十嵐「だが、それが【逆に追い詰められる】形になっちまった訳だ…」

    苗木「男子部屋のシャワールームには【鍵が付いてない】からね」

    森「…一つ疑問に思ったんやけど…」

    森「何で犯人は神座の部屋に入れたんや?」

    森「普通まだ【知り合って間も無い奴を自分の部屋に入れたりせえへん】で?」



    佐藤(…確かにその通りだ…)

    佐藤(…きっと何か理由があったから、神座君が殺されたのはあの場所になったんだ…)

    佐藤(…それを皆んなに示さないと…)

    発言に同意せよ!

    >>47 発言に対してコトダマを発射し、同意してください。

    例1)【モノクマファイル1】⇨【殺人現場は神座の部屋で間違いない】

    例2)【モノクマファイル1】→【殺人現場は神座の部屋で間違いない】同意
  47. 47 : : 2017/03/09(木) 16:16:34
    【雨宮の証言】→【知り合って間もない〜】同意 ですかね?
  48. 48 : : 2017/03/09(木) 17:33:47
    佐藤「それに賛成だよ!」コトダマ発射【雨宮の証言】→【知り合って間も無い奴を自分の部屋に入れたりせえへん】同意!



    佐藤「森さんの言う通り、神座君は自分から犯人を部屋に入れた訳じゃないと思うよ。そうだよね、雨宮さん」

    雨宮「はっ…はい……神座さんは…その…かなり用心深いので……普通に考えたらあの部屋で殺人が起きてるのはおかしいんです…」

    斬崎「…つまり犯人は神座君の部屋に無理やり押し入った事?」

    佐藤「うん、そうだと思うよ…」

    黒鉄「…でも…そうだとしたら犯人はどうして神座君の部屋に押し入ったの?」

    苗木「…それは、皆んなで話し合って考えようよ。」

    議論開始!

    コトダマ

    【血塗れのメモ】
    【天王寺の証言】
    【ドアの淵の傷跡】
    【最原の証言】

    セット

    黒鉄「どうして犯人は神座君の部屋に押し入ったの?」

    森「【凶器の包丁を見られた】からちゃう?」

    桜庭「流石にそんな事で押し入らないだろ…」

    アリス「適当に【誤魔化せバ済む】話デスからネ…」

    森「だったら犯人の【殺人計画を見られた】とかはどうや?」

    森「犯人は殺人の計画を見られてしもうたから、それが皆んなに伝わんのを恐れて…」

    森「【ターゲットを神座に変えた】んや!」

    葛城「普通にメモか何かで【呼び出された】んじゃねえのか?」

    苗木「成る程、神座君は別の場所で殺されそうになって…」

    苗木「急いで部屋に戻ろうとしたけど…」

    苗木「その時に犯人が【無理やり彼の部屋に押し入った】のかもね」



    佐藤(…犯人が神座君の部屋に押し入ったのは偶然だった…)

    佐藤(…少なくとも犯人の計画にはなかった筈だ…)

    佐藤(それを皆んなに示さないと…!)

    >>49 誰かの発言に対してコトダマを発射し、論破または同意してください。
  49. 49 : : 2017/03/09(木) 17:40:11
    【血濡れのメモ】→【殺人計画を見られた】同意
    かね?
  50. 50 : : 2017/03/09(木) 17:48:13
    佐藤「多分…殺人の計画が見られたからじゃないかな…」

    森「…はぁ?…その紙は自分の名前が書いてんのが辛うじて読めるだけやん…何で殺人の計画やって分かんねん」

    佐藤(皆んなから感じる冷たい視線…私の印象が悪くなったみたいだ…!)

    6→6

    >>51 誰かの発言に対してコトダマを複数発射し、論破または同意してください。

    すみません!私のミスでコトダマを一つ追加するのを忘れてました!本当にすみません!!
  51. 51 : : 2017/03/09(木) 19:19:27
    【最原の証言】→【呼び出された】論破
    って複数?まあいいや今は
  52. 52 : : 2017/03/09(木) 19:39:43
    佐藤「最原君が言ってたんだけど…きっと、神座君は呼び出しされたんだよ…」

    最原「…え?…僕はそんな事言ってないけど?」

    葛城「適当な事言ってんじゃねえよ!」

    佐藤(皆んなから感じる冷たい視線…私の印象が悪くなったみたいだ…!)

    6→5.5

    >>53 誰かの発言に対してコトダマを発射(乱射)し、論破または同意してください。
  53. 53 : : 2017/03/11(土) 08:40:08
    【最原の証言】と【血濡れのメモ】→【ターゲットを神座に変えた】同意

    これかな?
  54. 54 : : 2017/03/11(土) 11:26:44
    佐藤「それに賛成だよ!」コトダマ乱射 【最原の証言】【血塗れのメモ】⇨【ターゲットを神座に変えた】同意!

    佐藤「森さんの言う通りだよ…犯人はもともとのターゲットから神座君に標的を変えたんだ…そうだよね、最原君」

    最原「うん、犯人が最初に狙ってたのは神座君じゃなかったんだ」

    森「へぇ…そうやったんや…で?その最初の標的って誰なん?」

    佐藤「…私だよ」

    雨宮「…え?」

    佐藤「最原君が解読した結果、メモの中には私の名前があった…それが、本来のターゲットが私だった事を表す証拠になるんだー」

    覡「それはおっかしいんじゃないかなー!」

    佐藤「…え?」

    覡「そもそもさ、本当に犯人がターゲットを神座君に変えたんだったとしても、それは犯人が神座君の部屋に入れた事の証明にはならないよね」

    桜庭「…確かにそうだな」

    苗木「…はぁ、もう少し議論が必要だって事だな…」

    議論開始

    コトダマ

    【天王寺の証言】
    【ドアの淵の傷跡】
    【五十嵐の証言】
    【苗木の証言】

    セット

    覡「仮にもし、犯人が標的を変更したんだとして…」

    覡「それが、神座君の【部屋に入れた証明にはならないよ】」

    桜庭「神座は基本、部屋に閉じ籠っている…」

    桜庭「つまり、犯人がすでに【神座の部屋の中に入っていた】という可能性はないだろう」

    榎島「なら、犯人は神座を外におびき出したんじゃねえのか?」

    榎島「そして神座が部屋を空けてる隙に…」

    榎島「【あいつの部屋にこっそり入ったんだ】」

    覡「そっか、それなら誰にも気付かれずに神座君の部屋に入れるね!」



    佐藤(…今の発言には矛盾がある…)

    佐藤(確か、あの人が証明してくれた筈だ…)

    佐藤(それを皆んなに示さないと…!)

    >>55 誰かの発言に対し、コトダマを発射(乱射)し、論破(同意)してください。
  55. 55 : : 2017/03/11(土) 21:58:57
    えっと、【あいつの部屋にこっそり入ったんだ】に【天王寺の証言】でしょうか?


    最原探偵事務所シリーズも合わせて期待です!
  56. 56 : : 2017/03/12(日) 00:21:02
    >>55 ありがとうございます!

    佐藤「それは違うよ!」コトダマ発射【天王寺の証言】→【あいつの部屋にこっそり入った】論破!

    Break!

    佐藤「榎島君、犯人は神座君の部屋にこっそり入った訳じゃないよ、そうだよね天王寺さん」

    天王寺「…」

    佐藤「…天王寺さん?」

    天王寺さんの方を向くとそこにはとんでもない光景が広がっていた。

    天王寺「…スー…スー」

    佐藤「寝てる?!」

    桜庭「…おい天王寺、起きろ」

    天王寺「んあ?…えーっと何の話だっけー?」

    佐藤「…事件が起きた時間帯、天王寺さんは何処かの部屋の扉が思い切り開けられたような音がしたって言ったよね」

    天王寺「うんー、そーだよ」

    苗木「…つまりそれは、神座君が犯人に追われ、自分の部屋に入ろうとした時に起こった…という事でいいのかな?」

    佐藤「うん、神座君はそうやって 急いで部屋に戻ろうとした…けれど、それを犯人に阻まれたんだよ」

    アリス「…そう言い切る根拠ヲ聞かセテ貰えるカシラ?」

    佐藤「うん、それは…」

    >>57 根拠となるコトダマを提出してください。
  57. 57 : : 2017/03/12(日) 07:28:59
    ドアの淵の傷跡 ですかね?
  58. 58 : : 2017/03/12(日) 08:59:36
    佐藤(これだ…!)

    佐藤「皆んな、これを見てよ」

    葛城「何だよそれ…傷?」

    黒鉄「あ、それって確か…」

    最原「…例の…刃物で突き立てたような傷跡だね」

    佐藤「…うん、きっと犯人はさっき話題になった凶器の包丁を使って、ドアが完全に閉まる前に防いだんだと思う…」

    苗木「成る程…そうやって犯人は神座君の部屋に入ったのか…ねぇ斬崎さん、君はどう思う?」

    斬崎「……私も…そう思う…」

    黒鉄「…かぐやちゃんがそう言うのなら間違いないよね!」

    最原「うん、彼女は超高校級の探偵だからね…今の話の信憑性も高まるよ」

    斬崎「…」

    榎島「…殺人現場が神座の部屋になったのか理由は分かった。じゃあ何故、あの部屋は密室になってたんだ?」

    雨宮「…確かに…それも謎……ですよ…ね?」

    桜庭「…あぁ」

    天王寺「んー…だったらさー、もう少し話し合ってみよーよ」

    佐藤「うん、…そうだね」

    議論開始!

    コトダマ

    【折れた箒】
    【ドア周辺に散らばった物】
    【歪んだ本】
    【苗木の証言】

    榎島「どうして神座の部屋は…」

    榎島「【密室になっていた?】」

    黒鉄「きっとあのドアに【仕掛け】があったんだよ!」

    最原「何か棒のような物で【つっかえさせた】んじゃないかな…」

    苗木「単純に【鍵が閉まっていた】だけじゃなかったの?」

    桜庭「ドアの周辺に【散らばった物が邪魔】で開かなかったのではないか?」

    斬崎「…」

    覡「結局、何であの部屋は密室だったんだろーね」



    佐藤(…あの人の言う通りだ…)

    佐藤(…犯人はあれを使って、部屋を密室にしたんだ…)

    佐藤(…それを皆んなに証明しないと…!)

    >>59 誰かの発言に対してコトダマを発射(乱射)し、論破(同意)してください。
  59. 59 : : 2017/03/12(日) 10:37:34
    【折れた箒】→【つっかえさせた】同意 
  60. 60 : : 2017/03/12(日) 15:45:02
    佐藤「それに賛成だよ!」コトダマ発射【折れた箒】→【つっかえさせた】同意!

    Break!

    佐藤「そうだよ!犯人はこの折れた箒をドアにつっかえさせる事で部屋を密室にしたんだ!」

    森「…え?そうなん?」

    アリス「折れタ箒でドうやっテ密室にシタんデスか?」

    佐藤「違うよ、これはただドアを突き破った時に折れただけで、トリックに使われた時は折れてなかったんだ」

    苗木「成る程、それであの時…何かが折れたような音がしたのか…」

    佐藤「…うん、多分ね…」

    覡「…ねぇ皆んな、さっきから凶器の話とか現場の話をしてるけど…そろそろ犯人の話をしない?」

    五十嵐「…確かにその通りだな…」

    桜庭「…今までずっと、犯人の話はしてなかったからな」

    佐藤「…それなんだけどさ…犯人って…本当にこの中にいるのかな…」

    榎島「…どういう事だ?」

    佐藤「…だって…この中に神座君を殺した人がいるなんて、考えられないよ…」

    モノクマ「ちょっとちょっと!学級裁判を疑うつもり?!」

    雨宮「…でも…確かにそうです…よ…」

    苗木「…この中に、神座君を殺した犯人がいるなんて…思いたくないよね…」

    五十嵐「あぁ、佐藤の言う通りだ!」

    黒鉄「本当は…モノクマが仕組んだ事じゃないの?!」

    桜庭「…どうなんだ?モノクマ」

    モノクマ「…」

    覡「臭い芝居はよしなよ、佐藤ちゃん」

    佐藤「…え?」

    覡「…実はさ、俺…誰が食堂から出て来たか、覚えてるんだよねー」

    最原「なっ?!」

    黒鉄「それって…!」

    斬崎「…」

    覡「そうだよね、佐藤ちゃん!君が食堂から包丁を持ち出したんでしょ?」



    佐藤(…は?)
  61. 61 : : 2017/03/12(日) 17:41:17

    最原「…はっ?!」

    黒鉄「…え!?」

    桜庭「…ッ」

    五十嵐「なっ!?」

    雨宮「…嘘…ですよね…?」

    天王寺「んー…」

    葛城「…まさか」

    アリス「佐藤サンが、神座クンを殺した犯人ダッたんデスか?」

    出雲「…そんな…!」

    森「…どないやねん!ウチらを騙しとったんか!?」

    榎島「…」

    斬崎「…」

    苗木「………?」

    佐藤「ちょっ…ちょっと待ってよ!何で私なの?!知らないよそんな事!!」

    アリス「…デモ、確かあの日…佐藤サンは来るノガ遅かったデスわね」

    佐藤「…っ!それは…偶々だって!」

    葛城「成る程…犯人が包丁を朝早くに食堂に取りに行き、それを自分の部屋に持って行ったんなら結構時間がかかる…だからお前は、あの日登場するのが最後になったってわけか」

    佐藤「…だから…それは…!」

    覡「観念しなよ、佐藤ちゃん…俺という証人がいるんだしさ!」

    佐藤「…!」

    榎島「待てよ、佐藤は犯人じゃねえと思うぞ?」

    最原「そうだよ、僕も佐藤さんが犯人だとは思えないよ!」

    アリス「…デスが、今現在では佐藤サンが一番怪しいノモ事実なんデスよ」

    葛城「そうだ、覡の証言もあるからな」

    佐藤「だから!それは…」

    覡「だから観念しろっつってんだよ!」

    モノクマ「意見は二つに分かれた!」

    佐藤「なっ何なの!?」

    覡「モノクマは黙ってろよ!」

    モノクマ「いやー、意見が見事に二つに分かれたから議論スクラムの出番かなってー」

    斬崎「議論スクラム?」

    モノクマ「そのとーり!それでは始めましょー!」

    議論スクラム開始

    [嘘]佐藤
    [神座君]最原
    [最後]五十嵐
    [証言]榎島
    [訪れた]苗木
    [現場]桜庭
    [メモ]雨宮

    葛城「覡が証言しただろ、食堂から出て行ったのは佐藤だ」

    アリス「実際、最後に登場シタのは佐藤サンデスわ」

    森「あの日神座の部屋を訪れたんは佐藤だけなんやろ?」

    出雲「アナウンスが鳴った時、現場には犯人を含めた四人がいたんじゃないですか?」

    天王寺「メモにもニィちゃんの名前しか書いてなかったんじゃなーい?」

    黒鉄「単純に佐藤ちゃんが神座君を呼び出しただけじゃないの?」

    覡「いい加減観念しろよ!嘘吐くなバァカ!!」



    佐藤(…私は犯人じゃない…!)

    佐藤(…それを、皆んなの力を借りて証明しないと…!)

    >>62 それぞれの発言に対して、人物を指定してください
  62. 62 : : 2017/03/12(日) 18:23:14
    葛城の発言に榎島
    アリスの発言に五十嵐
    森の発言に苗木
    出雲の発言に桜庭
    天王寺の発言に雨宮
    黒鉄の発言に最原
    覡の発言に佐藤

    でしょうか?
    最原探偵事務所シリーズの更新、待っています!
  63. 63 : : 2017/03/12(日) 20:50:30
    >>62 ありがとうございます。そうですね…大分待たせてしまってますね…どうにか今日中に更新しますのでもう少しだけ待っていてください!



    葛城「覡が証言しただろ、食堂から出て行ったのは佐藤だ」←榎島君!

    榎島「その証言はついさっきまであやふやだっただろうが」

    アリス「実際、最後に登場シタのは佐藤サンデスわ」←五十嵐君!

    五十嵐「最後に現れたからって、それが証明にはならねえ筈だ!」

    森「あの日神座の部屋を訪れたんは佐藤だけなんやろ?」←苗木君!

    苗木「いいや、あの日直希君の部屋に訪れたのは一人じゃない筈だよ」

    出雲「アナウンスが鳴った時、現場には犯人を含めた四人がいたんじゃないですか?」←桜庭さん!

    桜庭「俺と佐藤の後に現場に現れたのは二人だった…丁度その時にアナウンスが鳴ったんだ」

    天王寺「メモにもニィちゃんの名前しか書いてなかったんじゃなーい?」←雨宮さん!

    雨宮「そのメモが証明してるじゃないですか…本来呼び出されたのは佐藤さんだと…!」

    黒鉄「単純に佐藤ちゃんが神座君を呼び出しただけじゃないの?」←最原君!

    最原「神座君を呼び出した犯人は別にいる…間違いないよ」

    覡「いい加減観念しろよ!嘘吐くなバァカ!!」←私が!

    佐藤「嘘を吐いているのは覡君の方でしょ?!」

    [佐藤が犯人だ》《犯人じゃない]

    佐藤・最原・五十嵐・雨宮・桜庭・苗木・榎島「「「「「「「これが私(俺,僕)達の答えだ!!!」」」」」」」



    覡「アッハハ…頑張るねぇ、佐藤ちゃん…」

    佐藤「…」

    覡「ま、その通りだよ…あの日食堂から出て来たのは佐藤ちゃんじゃないんだ♪皆んなバカだよね〜あんな適当な嘘に騙されるなんて!」

    葛城「っテメー!!」

    アリス「ヨクも騙シテ…!」

    覡「何だよ、騙される方が悪いんだろ?」

    佐藤「…何が目的なの?」

    覡「んー特に意味はないかな♪俺はただ、今みたいにおまえらが絶望する顔がみたいだけだよ!」

    最原「…狂ってる」

    覡「いやーどうもありがとう!最ッッッッッ高の褒め言葉だよ!」

    苗木「…」

    榎島「…おい、もうそんな奴放っといて議論を再開すんぞ」

    苗木「…そうだね…瑠衣君…君に一つだけ言っておくよ、君が何をやったとしても…俺達は誰一人絶望したりしないよ。」

    覡「…ハハッ、相変わらずだねぇ…苗木響也君…」

    苗木「…」

    苗木「…後、君にも議論に参加して貰うよ」

    覡「えー?何で?」

    苗木「…それは、君に聞いておきたい事があるからだよ」

    覡「…?」

    佐藤(…苗木君が覡君に聞きたい事って…)

    佐藤(…もしかしてあれの事?)

    >>64 コトダマを提出してください
  64. 64 : : 2017/03/12(日) 21:03:49
    【苗木の証言】でしょうか?
  65. 65 : : 2017/03/13(月) 08:10:28
    佐藤(これだ…!)

    佐藤「…ねぇ苗木君…貴方が聞きたいのって、夜10時頃に神座君の部屋を覡君が出入りしてたって話?」

    苗木「そうだよ、何故君はあの時部屋を出入りしていたんだ?」

    覡「…」

    森「なっ…何やねん…急に黙りこくって…」

    葛城「答えろよ覡、もしかしてテメェが犯人なのか?」

    アリス「…ソレでは、さっき佐藤サンを犯人に仕立て上げタノモ…自分が助かる為?」

    覡「さーて、何でだと思う?」

    五十嵐「テメェ!またそうやって…」

    覡「…だってさー…普通に言っちゃうのもつまんないし、誰かに当てて貰おうかなって♪ねぇ佐藤ちゃんは何でだと思う?」

    佐藤(…覡君はなんの為に神座君の部屋を出入りしたか…それは)

    選択肢
    ・部屋を密室にする為
    ・神座の死体を確認する為
    ・神座を殺害する為
    ・部屋を間違えた為

    >>66 正しい選択肢をお答えください
  66. 66 : : 2017/03/14(火) 19:38:15
    神座を殺害するため でしょうか?
  67. 67 : : 2017/03/14(火) 19:53:21
    佐藤「神座君を殺害する為…じゃないの?」

    榎島「おい、さっきまでの話を忘れたか?犯人は神座の部屋を無理やりこじ開けたんだろ?」

    苗木「そうだよ、もし殺害する為に入ったのなら僕は神座君の姿も見ているはずだ…」

    覡「佐藤ちゃんって馬鹿なのかなー?」

    佐藤(皆んなから感じる冷たい視線…私の印象が悪くなったみたいだ!)

    >>68 正しい選択肢を選んでください
  68. 68 : : 2017/03/14(火) 21:15:22
    部屋を密室にする為?
  69. 69 : : 2017/03/14(火) 21:43:16
    佐藤(これだ…!)

    佐藤「部屋を密室にする為…だよね、覡君が神座君の部屋を出入りしてたのは」

    最原「っ!」

    黒鉄「そっ…そうなの?!」

    覡「うん、佐藤ちゃんの言う通りだよ!…俺は神座君の部屋から違う人物が出て行ったのが見えたから中に入ってみたら、鍵は開いてるし部屋は荒らされてるし…奥の方からは血の匂いがしたからね〜、俺が犯人の代わりに偽装工作に働いた訳だよ!」

    桜庭「…何だと?」

    天王寺「…」

    雨宮「何でそんなことを…!?」

    佐藤「…さっき覡君が言ってたでしょ?皆んなが絶望する顔を見たいって…多分、それが理由だよ」

    覡「いやー、佐藤ちゃんって俺の事よく分かってるね!全くもってその通りだよ!!」

    五十嵐「っテメェ!」

    苗木「…」

    葛城「…おい、今テメェ誰かが部屋から出て行くのを見たって言ったか?」

    アリス「…ッ!デハまさか…」

    森「自分は犯人が誰か知ってんのか!?」

    覡「そうだよ?俺は犯人の正体を知っているんだ…」

    出雲「なら、どうしてそれをもっと早く」

    覡「…でも皆んなに教える気はないよ?」

    榎島「…例えそれで、自分が死んでもか?」

    覡「いや…死なないよ。だって、首謀者はソレを望んでいない………」ニタァ

    佐藤「…首謀者…?」

    コトダマ 覡の証言 更新

    斬崎「…これ以上は時間の無駄…」

    苗木「…それもそうだね、議論を進めようか」

    覡「アハッ♪」

    ノンストップ議論

    コトダマ

    【謎のメッセージ】
    【誰かの髪の毛】
    【部屋の状況】
    【覡の証言】

    開始!

    森「議論を進める言うても…」

    森「何から話し合えば良いんや?」

    榎島「そりゃあ【犯人の正体】についてだろ」

    苗木「さっきは、覡君の所為で…」

    苗木「【無意味な時間を過ごした】からね」

    最原「あの日は、殆どの人に…」

    最原「【アリバイがなかった】…」

    黒鉄「つまり、【全員が容疑者】って事だね」

    覡「アハッ♪皆んな頑張れー☆」



    佐藤(…いや、そんな事はなかった筈だ…)

    佐藤(あの人が見つけた手掛かりのお陰で、容疑者はかなり絞られてる…)

    佐藤(…それを皆んなに証明しないと…!)

    >>70 誰かの発言に対しコトダマを発射(乱射)し、論破(同意)してください
  70. 70 : : 2017/03/15(水) 14:38:04
    【全員が容疑者】→【誰かの髪の毛】ですか?
  71. 71 : : 2017/03/15(水) 14:38:23
    あ、論破で
  72. 72 : : 2017/03/15(水) 16:12:30
    佐藤「それは違うよ!」コトダマ発射【誰かの髪の毛】→【全員が容疑者】論破!

    Break!

    黒鉄「…え?」

    佐藤「犯人は女子か髪の長い男子の誰かだよ、そうだよね?榎島君」

    榎島「…あぁ、少なくとも黒髪の奴じゃねえ…実は部屋ん中に色の付いた髪の毛を発見してな…」

    苗木「…成る程、それじゃあ容疑者は俺と美琴ちゃん、深雪ちゃん、アリスちゃん、星薇ちゃん、武彦君、そして瑠衣君の7人って事になるね。」

    佐藤「…でも、さっきの話で覡君は犯人じゃないって分かってるから…」

    黒鉄「ッ!」

    桜庭「…」

    アリス「…クッ」

    天王寺「…んー」

    出雲「…っ」

    苗木「…うん、確かにそうだね」

    佐藤「…だから容疑者はこの中の6に」

    アリス「貴女の推理ハ間違っていマス!」反論!

    佐藤(…え?)

    アリス「髪の毛が落ちテいたカラといって、容疑者とナルのはワタクシ達だけでハない筈デスわ!」

    反論ショーダウン・真打

    言ノ刃

    【部屋の状況>
    【モノクマの証言>
    【覡の証言>

    開始!

    アリス「神座クンの部屋に誰かの髪の毛があったカラ言って…」

    アリス「容疑者になるノがワタクシ達だけとイウのはおかしいデスわ!」

    アリス「容疑者は他にもいる筈デス!」

    アリス「そもそも、その髪の毛ガ犯人の物とは言い切れナイ筈デスわ!」

    発展!

    佐藤「そんな筈はないよ」

    佐藤「この髪の毛は間違いなく犯人の物だ」

    アリス「犯人がワザと別人の髪を残シタ可能性だっテある筈デス」

    アリス「犯人は自分に容疑が掛からナイようにスル為に【他人の髪ヲ用意シテいた】んデス…」

    アリス「第一、自分の髪が落ちていタラ【普通に気付く筈】デスわ!」



    佐藤(…いや、あの髪の毛は間違いなく犯人の物…)

    佐藤(それを証明しないと…!)

    >>73 相手の反論を論破してください

    例)【モノクマファイル】/【凶器は鈍器】
  73. 73 : : 2017/03/16(木) 15:29:31
    【部屋の状況】/【普通に気付く筈】…でしょうか?


    最原探偵事務所シリーズとの平行、大変だと思いますが
    私の勝手なお願いですが、今週中に更新…できませんか?
  74. 74 : : 2017/03/16(木) 18:21:01
    >>73 はい!お待たせしてすみません!!言い訳をするようですが話がまとまらないんですすみません!!!

    佐藤「その言葉 斬るよ!」言ノ刃抜刀【部屋の状況】/【普通に気付く筈】論破!

    斬!

    佐藤「…いや、あの部屋の状況から考えると 例え髪の毛を落としたとしても気付かない筈だよ」

    アリス「…ッ」

    最原「それに、今回モノクマは学級裁判なんて物がある事を殺人が起きてから言ったんだ。わざわざ犯人が偽装工作に働くとは思えない…」

    五十嵐「確かにそうだな…ん?でも待て…それだったら覡は何で…」

    桜庭「今はそんな事どうだって良いだろう」

    雨宮「そう…ですよ…早く…犯人を当てないと…」

    最原「それもそうだね…まずは容疑者の誰が犯行が可能だったかどうかを見極めないと…」

    榎島「…そういや、神座は右手を折られていたな…」

    葛城「犯人は相当力がある人間って訳だな…何せ、相手の腕をへし折る程なんだからな」

    斬崎「…いや…それはないと思う」

    森「…何やねん…自分、殆ど議論に参加せえへん癖に口を挟むなや!」

    斬崎「…」

    最原「…多分斬崎さんの言う通りだと思うよ」

    森「な!?」

    最原「…佐藤さん、君ならもう分かってるよね…皆んなに説明して貰える?」

    佐藤「…分かったよ、やってみる」

    ブレインドライブ開始

    Q1.何故神座の腕が折られていたのか

    ①物を投げられたから
    ②腕を掴まれたから
    ③棒の様な物で叩かれたから

    Q2. 神座の腕を折るのに使われた物は何か

    ①箒
    ②シャワー
    ③本

    Q3.犯行が可能なのは?

    ①力の強い人間
    ②全員



    >>75 正しい選択肢を選んでください

    例)①→①→①
  75. 75 : : 2017/03/17(金) 09:25:10
    ③→③→②ですか?
  76. 76 : : 2017/03/17(金) 15:05:38
    ×→○→○です
  77. 77 : : 2017/03/17(金) 15:12:44
    じゃあ、①→③→②ですか?
  78. 78 : : 2017/03/17(金) 18:48:49
    佐藤(繋がったよ!)

    佐藤「犯人は本を投げて神座君の右手を折ったんだ…だから、犯人は力の強い人間とは言い切れないんだよ」

    森「せっ…せやかて、本を投げたぐらいでそない簡単に折れるかいな…!」

    最原「神座君の体はかなり細かったけど…それに対して彼の右手を折るのに使われた本は分厚くそこそこ重量もあった…」

    覡「神座君の腕を折るくらい訳ないね!」

    森「…せやったら!何で犯人の足元にそないな本が落ちてたって言うんや!?」

    最原「…それは、最初に攻撃したのが神座君だったからじゃないかな…」

    斬崎「…うん…私も調べたけど…間違いないと思う…」

    森「んぐっ…!」

    葛城「…だったら、犯人に繋がる手掛かりはもうねえってのか?」

    黒鉄「…アタシは犯人じゃないよ!」

    桜庭「………俺もだ」

    アリス「ソンナの…ワタクシだっテ…!」

    天王寺「んー…反論するのも面倒なんだけどー…ボクも違うよー」

    出雲「…無論、拙者もですよ!」

    苗木「…」

    覡「もー!皆んな反論があるならちゃんみやってよ!」

    森「自分はもう黙っとけや!」

    葛城「犯人がお前らの中にいるのはもう分かったんだよ!さっさと白状しやがれ!」

    雨宮「皆さん…!おっ…落ち着いてください…!!」

    五十嵐「これじゃあ話し合いになんねえだろうが!」

    佐藤(…どうしよう…皆んながバラバラに喋って議論どころじゃなくなった…)

    最原「…佐藤さん…」

    佐藤「…うん、分かってるよ…私が、犯人に繋がる手掛かりを見つけてみせる…!」

    パニック議論

    コトダマ

    【誰かの髪の毛】
    【謎のメッセージ】
    【血塗れのメモ】

    開始!

    黒鉄「アタシは犯人なんかじゃない!」

    桜庭「俺も犯人ではない…」

    アリス「それはワタクシだっテそうデスわ!」

    天王寺「ボクも犯人じゃないよー」

    出雲「拙者も犯人ではありません!」

    森「【自分らん中に犯人がいる】んは分かってるんやで!」

    葛城「そうだぞ!!」

    雨宮「みっ皆さん、少し落ち着いて…!」

    五十嵐「テメェらは話し合いする気があんのか!?」

    覡「話し合いって言うけどさ…」

    覡「もう【手掛かりは出尽くした】じゃん!」

    榎島「こんな状況で、議論なんかしても意味ねえって事か…」



    佐藤(…いや、そんな事はない…!)

    佐藤(犯人に繋がる手掛かりはまだある筈だ!)

    佐藤(それを皆んなに示して、この混乱を鎮めないと…!)

    >>79 発言の矛盾にコトダマを発射し、論破してください
  79. 79 : : 2017/03/17(金) 18:58:06
    【手掛かりは出尽くした】に【謎のメッセージ】でしょうか?
  80. 80 : : 2017/03/17(金) 19:14:35
    佐藤「それは違うよッ!!」コトダマ発射【謎のメッセージ】→【手掛かりは出尽くした】論破!

    Break!

    佐藤「いや、手掛かりはまだあるよ!」

    最原「神座君の背後に書かれていたダイイングメッセージの事だね。」

    森「えふ…い?それが何やって言うねん?」

    五十嵐「さっぱり意味分かんねえぞ?」

    佐藤「…ううん、多分このまま読むんじゃないよ…」

    雨宮「…じゃあ…どうやって読むんですか…?」

    佐藤「それは、恐らく…」

    佐藤(考えるんだ…これをどうやって表せばいいのかを…)

    閃きアナグラム

    ア ッ ア ト べ
    ト ァ ル ア フ
    ッ ッ ト
    フ べ べ
    ル フ ル ァ


    >>81 正しい文字を選んで言葉を完成させてください
  81. 81 : : 2017/03/17(金) 20:57:15
    【アルファベット】でしょうか?
  82. 82 : : 2017/03/17(金) 21:13:22
    佐藤(これだ…)

    佐藤「恐らくそのメッセージは、アルファベットに直して読むんだよ」

    苗木「アルファベットという事は『FE』に直すって事だよね…」

    桜庭「それが何になると言うのだ?」

    最原「…多分、アルファベットに直す事で犯人を直接示す手掛かりになる筈なんだよ…佐藤さんは…これが何を表すかわかってるよね?」

    佐藤「…うん」

    佐藤(この『FE』が何を表すのか…それは…)

    選択肢
    ・頭文字
    ・略語
    ・化学式

    >>83 正しい選択肢を選んでください
  83. 83 : : 2017/03/18(土) 08:11:14
    頭文字…でしょうか?(違うと思いますが…)
  84. 84 : : 2017/03/18(土) 09:06:04
    佐藤「名前の頭文字…だよ」

    最原「…えーっと、佐藤さん?名前の頭文字がFEになる人は誰もいないんだけど…」

    佐藤(しまった!もう一度よく考えないと…!)

    >>85 正しい選択肢を選んでください
  85. 85 : : 2017/03/18(土) 09:10:12
    化学式ですかね。鉄という意味で
  86. 86 : : 2017/03/18(土) 09:17:06
    佐藤(…そうだ…!)

    佐藤「…このアルファベットが何を表すのか…それは化学式だよ」

    森「かっ化学式やて!?」

    佐藤「うん、その通りだよ…」

    最原「…」

    佐藤「…つまり…神座君を殺害した犯人は…」

    人物指名

    >>87 人物を指名してください
  87. 87 : : 2017/03/18(土) 09:37:18
    黒鉄
  88. 88 : : 2017/03/18(土) 13:47:58
    佐藤(貴女しかいない…!)

    佐藤「黒鉄さん…貴女だよね…」

    黒鉄「…え…?」

    佐藤(思えば、貴女の様子は昨日の朝からおかしかった…)

    佐藤(…それは…殺人を計画してたからなんだよね)

    榎島「…確かに、これだけ証拠があれば間違いねえだろう」

    黒鉄「…あ」

    森「…自分が神座を殺ったんか!?」

    雨宮「そん…な…!」

    出雲「まさか黒鉄さんが…?」

    桜庭「…」

    五十嵐「マジ…なのかよ」

    アリス「…どうなんデスか?」

    葛城「おい!黙ってねえで何とか言えよ!!」

    天王寺「…反論があるなら早く言った方がいいよー?」

    苗木「…美琴ちゃん…どうなの?君が…直希君を殺したの?」

    黒鉄「ちょっ…」

    最原「…」

    佐藤「…黒鉄さん、反論があるなら言ってよ…私の推理が間違ってるのかも知れないし…」

    黒鉄「…っ」

    覡「あーあ、せっかく俺が手伝ってあげたっていうのに…もう終わりかよ、つまんねぇの」

    斬崎「…貴方は黙っててよ…」

    覡「うぉっ…おっかねえの」

    佐藤「…黒鉄さん…!」

    黒鉄「アンタの妄想は聞き飽きた!」反論!

    佐藤「…っ!」

    黒鉄「アタシは犯人なんかじゃないよ!そもそも…ダイイングメッセージなんて物が証拠になるはずもない!」

    反論ショーダウン・真打

    言ノ刃

    【モノクマの証言>
    【血塗れのシャワー>
    【血塗れのメモ>

    黒鉄「アタシは犯人じゃない!」

    黒鉄「そもそもダイイングメッセージなんて物が…」

    黒鉄「犯人を示す手掛かりになる訳がないんだよ!」

    発展!

    佐藤「ダイイングメッセージが証拠にならないって…」

    佐藤「どういう事なの?」

    黒鉄「そもそもダイイングメッセージなんてなかったんだよ!」

    黒鉄「きっと真犯人が…アタシに罪を擦りつける為に残したんだ!」

    黒鉄「現場には【ずっとシャワーが流れてた】んだよ!?」

    黒鉄「そんな物が書かれてたとしてもあっという間に流されちゃうよ!」



    佐藤(…今の黒鉄さんの発言には矛盾がある…)

    佐藤(…間違いない、犯人は貴女だ…)

    佐藤(それを皆んなに示さないと…!)

    >>89 発言の矛盾を論破してください
  89. 89 : : 2017/03/18(土) 15:05:28
    【ずっとシャワーが流れてた】に【モノクマの証言】ですかね?
  90. 90 : : 2017/03/18(土) 17:04:40
    佐藤「その言葉 斬るよ!」言ノ刃抜刀【モノクマの証言>/【ずっとシャワーが流れてた】論破!

    斬!

    佐藤「…いや、あのシャワーは神座君が亡くなった時点で止まっていたんだ!だから、そのダイイングメッセージが水で流される事はなかった!」

    黒鉄「…ッ!?」

    苗木「…今の発言は、実際に神座君を殺した犯人でないと出て来ないセリフだね…」

    佐藤「…うん、黒鉄さんは…神座君を刺した時、まだシャワーが流れていたからそう思ったんでしょ?」

    黒鉄「…だったら!アタシが最初に佐藤ちゃんを殺しそうとしたとでも言うつもりなの!?」

    佐藤「…それは…」

    最原「…きっと、佐藤さんなら何の疑いもせずに自分の誘いを受けてくれると思ったんじゃない?」

    黒鉄「ッ!」

    佐藤「…そうなの?黒鉄さん…」

    黒鉄「なっ…どうして純君までアタシを疑うの…?」

    覡「そうしないと自分が生き残れないからだよ黒鉄ちゃん!そんな事も分からないの?」

    黒鉄「…」

    佐藤「…黒鉄さん、貴女の負け」

    黒鉄「ふざけないで!!!!!」

    佐藤「ッ!」

    黒鉄「アタシは犯人じゃない!」

    五十嵐「テメェ…いい加減に」

    黒鉄「だって!アタシはこんな所で死ぬわけには行かないの!外で…アタシの大切な人達が待ってるんだから!!」

    佐藤「…」

    黒鉄「アタシは、アンタの推理なんか認めない!認めてなるもんか!!アンタは…何が何でも生き残らなきゃならないんだ!!!」

    佐藤「そんなの…私達だって…!」

    黒鉄「認めない認めない!!アタシは絶対に認めない!!!!!」

    最原「…美琴…!」

    黒鉄「私が犯人だなんてあり得ないんだ!桜庭ちゃんが言ってたでしょ?!犯人は刃物の使い方に慣れてるって!!!」

    五十嵐「…そうなのか?桜庭」

    桜庭「…あぁ、確かに俺は…犯人は人を刺す事に慣れている人間だと言った…だがそれは…」

    黒鉄「純君は、アタシが人を刺す事に慣れてるって言うの!?何ども人を刺した事があるって…そう言うつもりなの!?!?」

    最原「…それは…」

    黒鉄「この証言がある以上アタシが犯人だなんて言えない筈だ!!つまりアンタらの推理は全部間違ってるんだよ!!!」

    佐藤(…だめだ、興奮してこっちの話を聞こうとしない…)

    佐藤(…貴女が犯人だと言うのはもう分かってるんだ…)

    佐藤(…何とかして、黒鉄さんに罪を認めてもらわないと…!)

    理論武装

    黒鉄「アタシは犯人なんかじゃない!」

    黒鉄「アンタらの推理は間違ってる!」

    黒鉄「アタシは絶対に生き残らなきゃならないんだ!!」

    黒鉄「こんな所で死ねないんだよ!」

    黒鉄「どうしてアタシを疑うの?」

    黒鉄「認めない!」

    黒鉄「アタシが犯人なんてあり得ない!」

    黒鉄「桜庭ちゃんの証言が示してる!」

    黒鉄「全部覡が仕組んだ罠だ!」

    トドメを刺せ!

    黒鉄「アタシが刃物の使い方に慣れてるとでも言うつもりなの!?」

    ⑴高校
    ⑵超
    ⑶女優
    ⑷級の



    >>91 正しく並び替えて文字を完成させてください
  91. 91 : : 2017/03/18(土) 17:54:57
    (2)(1)(4)(3)

     超 高校 級の 女優


    でしょうか?
  92. 92 : : 2017/03/18(土) 21:03:30
    佐藤「…貴女の才能は、超高校級の女優だった…なら、殺人者を演じる事だって可能なんじゃないの?」

    黒鉄「ッッッ!!?」

    苗木「反論は…もうないよね?」

    斬崎「…」

    最原「…佐藤さん、最後に事件をもう一度振り返って整理してくれる?」

    佐藤「…うん」

    クライマックス推理

    A.犯人に向けて物を投げる神座
    B.食堂から包丁を持ち出す犯人
    C.ダイイングメッセージを残す神座
    D.本を投げて神座の腕を折る犯人
    E.シャワールームに逃げ込む神座
    F.ターゲットを佐藤から神座に変更
    G佐藤の部屋の前に呼び出し用のメモを置く犯人
    H.自分の部屋に逃げ込む神座
    I.部屋を密室にする為に部屋を出入りする覡
    J.佐藤の部屋の前でメモを拾う神座
    K.包丁を刺された神座
    L.神座の部屋に割り込む犯人
    M.部屋から飛び出す犯人

    >>93 正しい順番に並び替えて事件の流れを整理してください
  93. 93 : : 2017/03/20(月) 01:29:36
    B→G→J→F→H→L→A→D→E→K→M→C→I
    ですか?
  94. 94 : : 2017/03/20(月) 08:06:03
    ACT.1

    犯人はその日の朝、食堂が開放された瞬間に中へ入り包丁を持ち出した。恐らく彼女は誰にも見られていないつもりだったのだろうけど、その様子は覡君にしっかり見られてしまっていたのだった。


    ACT.2

    犯人はターゲットに私を選んだ。私の部屋の前にメモを置き、とある場所に誘い込もうとしたのだ。きっと私なら何の疑いもせずにやって来ると思ったのだろう…しかし、実際にそこへ現れたのは私の部屋の前でメモを拾った神座君だった。自分の計画が皆んなにバレる事を恐れた犯人は、ターゲットを神座君に変更したのだ。


    ACT.3

    犯人が神座君に襲いかかると、神座君はすぐさま自分の部屋に戻ろうとした。何とか部屋に辿り着き、一安心した神座君だったが、部屋を閉める寸前に犯人が手に持った包丁を突き立て、ギリギリで部屋に割り込んだのだ。自分の部屋にまで押し寄せられた事でパニックになった神座君は部屋の物を手当たり次第投げつけた。それに対して犯人は包丁で抵抗するのだが、殆どが意味を成さなかった為、足元にあった本を神座君に投げつけ、そして彼の右手を折ったのだ。


    ACT.4

    自分の右手を折られた事で本格的にパニックに陥った神座君はシャワールームに逃げ込んだ。しかし、それが逆に犯人に追い詰められる事となったのだ。神座君はシャワーで犯人に抵抗しようとするも、あっけなく刺されてしまうのだった。


    ACT.5

    人を刺してしまった事で犯人も焦ったのだろう、死体を確認する前に部屋を飛び出したのだった。しかし、その時まだ息のあった神座君は犯人を直接示すダイイングメッセージを残した。その後、覡君が部屋に入り、部屋を密室にした事で事件は終了した。


    佐藤「これが事件の全てなんだよ。そして、この様な犯行が可能だったのは…『超高校級の女優』黒鉄美琴さん…貴女しかいないんだ」

    黒鉄「ッッッ!!!」

    最原「…美琴、もう終わりなんだ」

    黒鉄「…そ…そん…な…」

    モノクマ「議論も終わった様なのでこれから投票タイムを始めまーす!」

    佐藤「…投票…タイム?」

    モノクマ「はい!それでは皆さん!お手元のスイッチを押して、正しいクロを指摘してくださーい!!」

    投票タイム

    >>95 正しいクロを指摘してください
  95. 95 : : 2017/03/20(月) 08:16:00
    黒鉄美琴
  96. 96 : : 2017/03/20(月) 12:04:04
    学級祭は…閉廷!

    モノクマ「はーい!大・正・解ー!!今回のクロは超高校級の女優 黒鉄美琴さんでーす!!!」

    黒鉄「…あ…」

    佐藤「…黒鉄ちゃん…」

    最原「…ッ!」

    苗木「やっぱり…そうだったんだね」

    斬崎「…」コクッ

    五十嵐「…くそっ」

    桜庭「…だが…一体何故?」

    雨宮「そう…ですよ…!どうして…黒鉄さんが…!」

    天王寺「…みこちー、教えてよ」

    葛城「…んなもん聞いてどうするってんだよ」

    アリス「…ワタクシも、大して興味ありマセんわ」

    出雲「…お二人とも、余りその様な事は…」

    森「せやったら、自分らは聞かんかったらいいやろ?」

    榎島「…ふんっ、こいつの言う通りだぜ。興味ねえならあっち行ってろ…んで?どうして黒鉄は人を殺そうと思ったんだ?…」

    黒鉄「…だって…早く外に出たかったから…」

    佐藤「…外に?」

    黒鉄「早く…外に出て…お父さんやお母さんを…家族の皆んなを…助けに行かないと…って…」

    最原「…助ける?」

    黒鉄「…」

    覡「あー!黒鉄ちゃん、ちゃんと喋ってよ!どうして今回の犯行に及んだのかをさ!」

    黒鉄「…ッ!」キッ

    覡「…そんなに睨まないでよ、可愛い顔が台無しだよ?…まぁ、どうせこの後もっと酷い事になるんだけどね〜♪」

    黒鉄「…っ」

    佐藤「それって…おしおき!?」

    モノクマ「はーい!その通りでございます!」

    覡「黒鉄ちゃんが泣こうが喚こうが、もう遅いんだよ♪何せ、俺たちは正解しちゃったからね!」

    黒鉄「…五月蝿い…」

    覡「え?何か言った?」

    黒鉄「五月蝿いって言ったんだ!だって…だって全部アンタの所為じゃないか!!」

    覡「…」

    佐藤「ちょっ…黒鉄ちゃん!?」

    最原「どうしたんだよ、美琴!」

    黒鉄「あっ…アタシが…外に出たいって思ったのも…人を殺そうと思ったのも…全部、覡!アンタがアタシを唆したから…!!」

    覡「…」

    黒鉄「全部アンタが悪いんだッッッ!!!アンタがあんな事言わなければ…『今頃世界が」

    モノクマ「はーい、そこまで!」

    佐藤「…モノクマ…!」

    モノクマ「…ねぇ、覡君もそうだったけど…余りベラベラ喋らないでくれる?せっかくの殺し合いが台無しだよ。」

    覡「アハッ♪俺の所為にするなよ…モノクマ、あんたの準備不足だろ?」

    モノクマ「…」

    覡「とにかく、さっさとおしおきタイムを始めてよ。もう飽きたよ」

    黒鉄「なっ!?」

    覡「黒鉄ちゃんのヒステリックな叫びも、くだらない動機の話も、コイツらの絶望する顔も飽きた…だからもう終わらせてよ」

    佐藤「…ふざけないでよ…!」

    覡「……………」

    覡「何?」

    佐藤「黒鉄ちゃんは悪くない…悪いのは覡君…貴方でしょ?」

    天王寺「そうだよ、みこちーは何も悪くない」

    森「せや!黒鉄は唆されただけやろ!?」

    出雲「本当に許せないのは…貴殿ですよ、覡瑠衣…」

    桜庭「あぁ、処刑されるべき人間はお前だ」

    覡「何言ってるの?悪いのは、何の罪もない神座くんを殺した黒鉄ちゃんの方でしょ?なぁんで僕が責められなきゃいけないんだよー…」

    佐藤「なん…ですって…!?」

    苗木「新奈ちゃん、残念だけど彼の言う通り…今回処刑されるのは美琴ちゃんだ…」

    佐藤「…くっ」

    覡「たかが学級委員長如きが、出しゃばるなよ…目障りなんだ」

    佐藤「…っ!!」

    五十嵐「このっ…ゲス野郎がっ!!」

    覡「何とでも言えばいい…本当にゲス野郎なのは殺人を犯した黒鉄美琴なんだからさ」

    黒鉄「…!」

    モノクマ「もう!いい加減にしてよ!そろそろ時間も押してるしおしおきタイムに行っちゃうよ!!」

    佐藤「そんな…嘘でしょ?!」

    モノクマ「嘘じゃありません!もう始めちゃいます!」

    黒鉄「ま…待ってよ!…反省!反省してるから!!」

    モノクマ「あのねぇ、反省なんかしても意味ないの!秩序を乱したクロにはそれ相応のおしおきを受けて貰うんだから!」

    黒鉄「嫌…そんなの…嫌だよ…」

    佐藤「…っ」

    モノクマ「今回は!超高校級の女優 黒鉄美琴さんの為に…スペシャルなおしおきを!用意させていただきましたー!」

    黒鉄「お願いだから…助けてよ…」

    モノクマ「それではー!張り切って行きましょー…おしおきターイム!!!」

    黒鉄「いやだぁぁぁぁぁぁあああああああっっっっっ!!!!!」



    くろがねさんが クロにきまりました おしおきを かいしします。

    黒鉄「あああぁぁぁああああああぁぁぁあああ!!!!!!!!!!」
  97. 97 : : 2017/03/20(月) 19:47:13
    黒鉄は、裁判場の自分の席にしがみついて必死に抵抗するが、飛んで来た首輪に捕まり、呆気なく扉の向こうへ連れて行かれるのだった。

    黒鉄は、何やら収録現場の様な場所に落とされた。

    超高校級の女優 黒鉄美琴 処刑執行
    『グリム童話絵巻』

    気が付けばドレスを着せられていた黒鉄は、突如現れたモノクマ達に暴行を受ける。そして丁度その頃、黒鉄の前に上手にシンデレラ、赤ずきん、白雪姫の三役を演じきる事が出来たら無事脱出と書かれたカンペが…

    数々の暴行を受けたり、狼に食べられたり、毒林檎を食べされられたりするも、順調?に役を演じて行く。

    しかし何と言う事でしょう、彼女に与えられた本当の役はそれぞれ意地悪な姉、狼、王妃といった悪役の事だったのです。

    黒鉄は足の指や踵を切り落とされた上に両眼をくり抜かれ、猟師に銃で撃たれ、最後は焼けたサンダルを履かされ、その命が尽きるまで踊らされたのだった。気の所為か…黒鉄の目からは涙が流れていた気がする。

    処刑完了。

  98. 98 : : 2017/03/20(月) 20:24:30
    モノクマ「アッハハー!エクストリーム!!」

    佐藤「…え?」

    最原「…みこ…と?」

    雨宮「…っきゃあああああああああああああああ?!?!」

    五十嵐「…マジ…かよ」

    桜庭「…くそっ」

    森「何やねん…あれ」

    葛城「…おしおきってあんなに酷えもんなのか!?」

    天王寺「…こんなに楽しくないのは…もう嫌だよ…」

    アリス「…オエッ」

    斬崎「…ッ」

    苗木「…どうして…こんな事に…」

    榎島「フン…」

    覡「アハッ♪」

    モノクマ「いやー、憂さ晴らしも済んだ事だし皆んなはもう帰って…」

    佐藤「許さない…」

    モノクマ「んー?」

    佐藤「私は…貴方達を絶対に許さないよ!」

    モノクマ「…らしいよ?覡君」

    覡「どうでもいいよ、モノクマ」

    佐藤「…」

    覡「まぁ、精々吠えてると良いよ…どうせ何も出来やしないゴミ屑何だからさ」

    そう言って…覡君はその場を去った。

    佐藤「…」

    苗木「…俺達も帰ろう…もう、ここに来る事はないだろうし…」

    最原「…うん、そうだね…」

    佐藤「…ねぇ、最原君…」

    最原「どうしたの?」

    佐藤「…最原君は、私の事恨んでる?」

    最原「…そんな事はないよ。僕は自分で真実を暴くのが怖かった…だから君に言って貰った。ただそれだけの話だ…恨まれるべきは僕なんだ」

    佐藤「…」

    最原「…さぁ、僕達も帰ろう…彼らの思い通りになんてさせないよ」

    佐藤「…うん!」

    そして、私達は自分の部屋に戻るのだった…。

    斬崎「…」

    残り14人

    『おかえり 絶望学園』…完

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