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【安価進行オリロンパ】ラストダンガンロンパX-0 絶望の学園と希望の高校生【第2章】

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  1. 1 : : 2017/03/20(月) 21:06:43
    オリロンパです。

    完成度低いです。

    誤字脱字を含みます。

    更新遅いかもです。

    コメントください。

    OK?


    キャラ紹介

    佐藤新奈(さとう にいな)
    ・CV.豊崎愛生
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の学級委員長
    ・主人公

    最原純(さいはら じゅん)
    ・CV.林原めぐみ
    ・性別 男
    ・才能 超高校級の助っ人
    ・佐藤の相棒
    ・交友度 +1

    黒鉄美琴(くろがね みこと)
    ・CV.神田沙也加
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の女優
    ・佐藤の親友
    ・死亡

    覡瑠衣(かんなぎ るい)
    ・CV.神谷浩史
    ・性別 男
    ・才能 超高校級のペテン師
    ・佐藤のライバル
    ・交友度 +1

    五十嵐大地(いがらし だいち)
    ・CV.小野友樹
    ・性別 男
    ・才能 超高校級のバスケット選手
    ・顔芸担当
    ・交友度 +1

    桜庭深雪(さくらば みゆき)
    ・CV.喜多村英梨
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の傭兵
    ・戦闘要員
    ・交友度 +1

    雨宮千草(あまみや ちぐさ)
    ・CV.早見沙織
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の園芸部員
    ・常識人枠
    ・交友度 +1

    天王寺星薇(てんのうじ せいら)
    ・CV.雨宮天
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の天文学者
    ・癒し担当
    ・交友度 +1

    葛城蓮(かつらぎ れん)
    ・CV.田中真弓
    ・性別 男
    ・才能 超高校級のレーサー
    ・イロモノ枠
    ・交友度 +2

    アリス・フランシーヌ
    ・CV.東山奈央
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の社長
    ・外国人枠
    ・交友度 +1

    森実咲(もり みさき)
    ・CV.高橋李依
    ・性別 女
    ・才能 超高校級のゴルファー
    ・体育系褐色肌枠
    ・交友度 +1

    出雲武彦(いずも たけひこ)
    ・CV.小西克幸
    ・性別 男
    ・才能 超高校級の板前
    ・マッチョ枠
    ・交友度 +1

    神座直希(かむくら なおき)
    ・CV.高山みなみ
    ・性別 男
    ・才能 超高校級の幸運
    ・常識人枠
    ・交友度 +1
    ・死亡

    苗木響也(なえぎ きょうや)
    ・CV.緒方恵美
    ・性別 男
    ・才能 超高校級の???
    ・副主人公枠
    ・交友度 +1

    斬崎かぐや(きりさき かぐや)
    ・CV.豊口めぐみ
    ・性別 女
    ・才能 超高校級の探偵
    ・完璧超人枠

    榎島刀吾郎(えのしま とうごろう)
    ・CV.平田広明
    ・性別 男
    ・才能 超高校級の博士
    ・メガネ枠
    ・交友度 +1





    Chapter2 キミ、嘆き、絶望のカーニバルは続く



    佐藤(…)

    佐藤(昨日はよく眠れなかったな…)

    佐藤(もう…あんな思いはしたくないな…)

    佐藤「…取り敢えず…食堂に行こうかな…」
  2. 2 : : 2017/03/21(火) 08:34:39
    〜食堂〜

    佐藤「…あれ?覡君は?」

    五十嵐「あいつは来てねえよ…」

    桜庭「あぁ、一体何処で何をやっているというのか…」

    森「ふんっ、あんな奴来んくていいわ」

    苗木「まぁまぁ、せっかくの可愛い顔が台無しだよ?実咲ちゃん」

    森「なっ…!?五月蝿いわあんた!!」

    佐藤「…」

    天王寺「にぃちゃーん、そんな暗い顔してどーしたのー?」

    佐藤「…ごめん、昨日の事を思い出しちゃって…」

    「…っ」

    最原「仕方なかったんだよ、あれは」

    雨宮「…ちぐさは…もう嫌です…あんな事は…したくありません…」

    出雲「…拙者もですよ…」

    葛城「…」

    アリス「部屋に戻っテマスわ…」

    榎島「…俺様も戻ってるぜ、どうせやる事なんてねえからなぁ」

    スタスタスタ

    佐藤「…」

    五十嵐「…俺らもメシ食ったら解散するか」

    最原「…そうだね」

    桜庭「…あぁ」

    苗木「…あ、そうだ…かぐやちゃん、この後一緒にお茶でも」

    斬崎「結構」

    苗木「…」

    森「プブッw」

    佐藤「あはは…」

    朝食を済ませた私達は解散し、私は部屋に戻るのだった

    佐藤(…じっとしてても始まらない…か…)

    佐藤(…今日は誰と過ごそうかな…)

    >>3 誰と過ごすか
  3. 3 : : 2017/03/21(火) 17:41:06
    天王寺さん
  4. 4 : : 2017/03/21(火) 19:37:55
    佐藤「ねぇ、天王寺さん」

    天王寺「んー…どしたの?にぃちゃーん…一緒に遊ぶ?」

    佐藤「うん、一緒に遊ぼ?」

    天王寺「そっかー、じゃーねー…日向ぼっこでもしよっかー」

    佐藤「……そう…だね」

    それから、天王寺さんと日向ぼっこして遊んだ…

    佐藤「…ねぇ、天王寺さんってさ…超高校級の天文学者なんだよね」

    天王寺「そーだよー…それがどーかしたー?」

    佐藤「…天文学者って…どんなんなの?」

    天王寺「んーとねー…星見たり調べたりするだけだよー?」

    佐藤「ふーん…そうなんだ」

    天王寺「そうだよー?」

    佐藤「…」(会話が続かない…)

    天王寺「ボクねー…10個ぐらいしか新しい星を見つけてないのに超高校級に認定されてさー…けっこー基準が甘いと思わなーい?」

    佐藤「へっ…へぇー、そうなんだ…凄いね…」

    天王寺「そうかな?」

    佐藤「うん…凄いよ」

    天王寺「ふーん…ありがと///」

    天王寺さんと仲良くなれたみたいだ

    友情のカケラ GET

    佐藤(…まだまだ夜まで時間があるな)

    佐藤(今度は誰と過ごそうかな…)

    >>5 誰と過ごすか
  5. 5 : : 2017/03/21(火) 19:42:45
    アリス社長
  6. 6 : : 2017/03/21(火) 20:50:27
    佐藤「あ、アリスさん!今暇?一緒にこの後お茶しない?」

    アリス「…えェ、別に構いマセん事ヨ?」

    アリスさんとお茶をしながら過ごした…

    佐藤「…アリスさんって超高校級の社長なんだよね、どんな会社を経営してるの?」

    アリス「…アナタ、そんな事も知らナイのにワタクシを誘ったんデスか?」

    佐藤「えっ…うん」

    アリス「…はァ、ワタクシの経営する会社は『ミストラル・コーポレーション』と言う、世界一に君臨スル会社デスわよ!」

    佐藤「そうなんだ…ごめん、余り聞いた事ない」

    アリス「なっ!アナタ本気で言ってマスの?!我が社は世界で一番有名なんデスよ!??」

    佐藤「…うん」

    アリス「ぬゥ…仕方ありマセんわね、こうなっタラこのワタクシがアナタに我が社の素晴らしさヲ説いテさしあげマシょう!!」

    佐藤「おっ…お手柔らかにお願いします…」

    アリスさんに延々と彼女の会社について話をされた。

    アリスさんと仲良くなれたみたいだ。

    友情のカケラ GET

    佐藤(…まだ時間があるね…)

    佐藤(今度は誰と過ごそうかな…)

    >>7 誰と過ごすか

  7. 7 : : 2017/03/21(火) 20:57:55
    美咲さん
    執筆がんばってください
  8. 8 : : 2017/03/21(火) 20:59:25
    美じゃなくて実でしたすいません
  9. 9 : : 2017/03/21(火) 22:23:55
    >>7 応援ありがとうございます!

    佐藤「森さん、この後一緒にどう?」

    森「何や、佐藤かいな…構へんで」

    佐藤「…森さんって超高校級のゴルファーなんだよね」

    森「…まーな…別に好きでやってる訳やあらへんけどな」

    佐藤「…どういう事?」

    森「…ウチのおとんがゴルフのコーチでなぁ、それでウチは小さい頃から無理やりゴルフをやらされてたんや」

    佐藤「…無理やり?」

    森「…せや…その所為でウチがホンマにやりたかった事なんか何一つ出来ひんかった…」

    佐藤「…」

    森「練習はキツいし、おとんも厳しく当たってくるし、ウチはゴルフが大嫌いやったわ…せやのに政府の連中はウチを超高校級のゴルファーに認定しよった…ホンマに腹立つわ…」

    佐藤「…森さん…」

    森「…今日はありがとうな、話したらなんか楽になったわ…ここんとこずっと憂鬱やったさかい…」

    佐藤「…そっか…」

    それからも、森さんと色々な事を話して過ごした。

    森さんと仲良くなれたみたいだ。

    友情のカケラ GET

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、夜時間となりました。おやすみなさい!』

    佐藤(……今日はもう疲れた…)

    佐藤(…寝よ)

    佐藤(…大丈夫、殺し合いなんて二度と起こらないから…)







    覡「…アハッ♪」

    覡「お楽しみはこれからだよ…佐藤ちゃん♪」

    覡「例えキミがどれ程足掻こうと、必ず殺し合いは起きるからね♪」








    翌日

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、おはようございます!今日も元気に張り切って行きましょー!』

    佐藤(…もう朝か…)

    佐藤(早く食堂に行かなきゃ…)

    〜食堂〜

    佐藤「…今日も覡君は来てないの?」

    五十嵐「…そうみたいだな」

    桜庭「昨日の間誰も見ていないらしいが、どうしたんだろうな」

    雨宮「まさか…殺されてたりして…?」

    苗木「不吉な事を」

    覡「どうしたの?皆んな!何の話?」

    五十嵐「おわ!?居たのかよテメー!」

    覡「逆に居たら悪いの?ただお腹空いたらか来ただけなんだけど」

    森「そのまま餓死しとけば良いやん!」

    覡「酷えなぁ、いくら俺でも傷付くよ」

    出雲「皆さん、早く食べなければ冷めてしまいますよ」

    森「せやった!早う食わんかったらせっかくのご飯が冷めてまう!」

    佐藤「うん…そうだね、早く食べようか…」

    覡「…」

    朝食後…

    佐藤(…さて、今日は誰と過ごそうかな…)

    >>10 誰と過ごすか
  10. 10 : : 2017/03/21(火) 22:46:57
    榎島クン
    捜査も手伝ってくれたしきっといいやつだ
  11. 11 : : 2017/03/22(水) 00:14:55
    佐藤「榎島君、この後一緒にどう?」

    榎島「…おい、確かに俺様はあの時お前に協力してやったがそれは自分の命が懸かっていたからだぜ?余り馴れ馴れしくするんじゃねえよ」

    佐藤「…ううん、馴れ馴れしくするよ…だって榎島君は悪い人じゃないから」

    榎島「…ふんっ、まぁ好きにしろ…だが、そう簡単に他人を信じちゃいけねえぜ?そういう奴は決まって、仲間に裏切られて憐れな最期を遂げるんだよ」

    佐藤「…それはそうとさ、榎島君って超高校級の博士なんでしょ?やっぱり発明とかするの?」

    榎島「あ?…まぁそうだな…」

    佐藤「一体どんな発明?変声期とかそういうのを作ってたりする?」

    榎島「お前が博士ってのにどんなイメージを持ってんのかは知らねえが、そんな大して便利なもんを作った覚えはねえぜ?」

    佐藤「それじゃあどんな発明?」

    榎島「そうだな…例えば○○だったり××だったりするな」

    佐藤「?」

    榎島「他にも△△や□□も作ってたっけな…いやぁあの頃は楽しかった」

    佐藤(話に全くついていけない…)

    榎島「とまぁこんな感じで、昔は沢山物を作ってた訳だが、今じゃ何も作ってねえな」

    佐藤「え?」

    榎島「…その話はまた次の機会にでも話す事にする…じゃあな、お前と過ごして結構楽しかったぜ」

    佐藤「うん、じゃあまた明日」

    榎島君と仲良くなれたみたいだ

    友情のカケラ GET

    〜自室〜

    佐藤(…さて、次は誰と過ごそう…)

    >>12 誰と過ごすか
  12. 12 : : 2017/03/22(水) 00:35:10
    覡の様子をみたい
    いないなら斬崎
  13. 13 : : 2017/03/22(水) 07:46:26
    佐藤(覡君は…どうしているだろう…)キョロキョロ

    覡「よっ!もしかして俺を探してんの?」

    佐藤「ひゃあ?!?!」

    覡「ねぇ佐藤ちゃん、俺結構暇してるんだよねぇ♪だからさぁ…その暇潰しの相手になってよ♪♪」

    佐藤(何をするつもりなんだろう)

    佐藤「…ねぇ、覡君って超高校級の…」

    覡「ペテン師だよ〜♪」

    佐藤「それって…どんな感じなの?」

    覡「う〜ん?口で色々騙して金を毟り取ったりするんだよ…確か、今まで騙したのは二千人を超えるかな?」

    佐藤「…へぇ、でもそんな簡単に騙せる物なの?」

    覡「…アハッ♪人を騙す時は本当の事も混ぜるのが定石だよ、佐藤ちゃん」

    佐藤「…」

    覡「ま、そんな訳で君も俺みたいな奴とつるんでいたらいつの間にか何か大切な物を奪われていたりするよ?」

    佐藤「…っ!」バッ

    覡「アハッ♪冗談だよ冗談…君は、僕が見てきた人間の中ではかなり面白く、決してつまらなくない…だから最後まで…君が生き残れる事を祈っているよ♪」

    佐藤「…」

    覡君の暇潰しの相手になって過ごした

    覡君と少しだけ仲良くなってしまった

    友情のカケラ GET

    〜自室〜

    佐藤(まだ夜時間まで時間があるな…)

    佐藤(…次は誰と過ごそう)

    >>14 誰と過ごすか
  14. 14 : : 2017/03/22(水) 08:28:47
    期待
    桜庭さん
  15. 15 : : 2017/03/22(水) 10:48:13
    >>14 ありがとうございます!

    佐藤「桜庭さん、ちょっといいかな」

    桜庭「あぁ、別に構わないぞ。俺もお前に用があったからな」

    佐藤「…桜庭さんって超高校級の傭兵…なんだよね」

    桜庭「あぁ、そうだ…」

    佐藤「なんで傭兵なんかやってるの?」

    桜庭「…」

    佐藤「…余り言いたくない事なら別にいいけど」

    桜庭「いや、話そう…お前にならな…実はな、俺は子供の頃親に売られたんだ。『どうぞ好きに使ってください』…とな」

    佐藤「…っ!」

    桜庭「それが、俺の傭兵としての生活が始まったのだ。色んな戦場で活躍している内に超高校級に認定されたという訳だ」

    佐藤「…そう…なんだ」

    桜庭「あぁ、だが同情して欲しい訳ではない…ただ、俺なんかの話を聞きに来たのはお前が初めてだったから…ちょっと聞いて欲しいと思ったんだ…」

    佐藤「…何かあったら何でも言ってね?」

    桜庭「あぁ、そうさせて貰う…」

    佐藤「うん!」

    桜庭「…ありがとう」

    佐藤「桜庭さん…」

    その後も、桜庭さんの話を聞いて過ごした。

    友情のカケラ GET

    佐藤「…はぁ、もうすぐ夜時間か…早く部屋に戻ろう…」

    桜庭「なら俺も一緒に行こう…誰かに狙われないとは言い切れないからな」

    佐藤「…桜庭さんは…また殺し合いが起こると思うの?」

    桜庭「…ないとは思う。だが、また覡に唆されて殺人に走る奴が現れるかもしれない…」

    佐藤「…そう…だね」

    〜自室〜

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、夜時間です!おやすみなさい!』

    佐藤(…今日はもう疲れたな…)

    佐藤(…)

    佐藤「………寝よ」

    翌日

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『あー、あー、オマエラ、おはようございます!今日は皆さんに大事なお知らせがありますので、至急体育館にお集まりください!来ないとおしおきだからね!』

    佐藤「…ん…もう朝かな…」

    佐藤「体育館に集まれって…どういう事だろう…」

    〜体育館〜

    佐藤(…あれ?覡君と苗木君と斬崎さんはまだ来てないのかな…)

    佐藤(モノクマも来てないって事は…まだ時間じゃないのかな…?)

    佐藤(…よし、それまでの間誰かと話でもしとこうか)

    >>16>>17 誰に話しかけるか
  16. 16 : : 2017/03/22(水) 11:23:41
    最原
  17. 17 : : 2017/03/22(水) 14:00:03
    雨宮さんでお願いします
  18. 18 : : 2017/03/22(水) 17:38:53
    佐藤「おはよう、最原君」

    最原「おはよう、佐藤さん」

    佐藤「…何で集められたのか知ってる?」

    最原「ううん…分からない。でも…もしかしたら、また動機の話をするのかもしれない」

    佐藤「…っ」

    最原「…大丈夫だよ、佐藤さん…殺し合いはもう起きないから」

    佐藤「うん…分かってるよ」



    佐藤「おはよう、雨宮さん」

    雨宮「ふぇっ!?はっ…はい!おはよう…ございます…!」ペコペコ

    佐藤「そんなかしこまる必要なんてないのに…」

    雨宮「はい…でも癖で」

    佐藤「…これから、何が起こるんだろうね…」

    雨宮「分かりません…が…ちぐさは怖いです…また…殺し合いが起こる…かもしれない…ので」

    佐藤「…」

    雨宮「…佐藤さん…ちぐさは、私は…ちゃんと生き残る事が出来るでしょうか」

    佐藤「…っ大丈夫だよ!誰にも雨宮さんは殺させないって!」

    雨宮「そっ…そう…ですか?……えへへ…ありがとう…ございます。」

    佐藤「…雨宮さん」

    苗木「やぁ、皆んなおはよう…遅れてごめんね」

    斬崎「…」

    雨宮「あ…残りの三人も…来たみたいです…」

    佐藤「うん…そうだね」

    覡「…まだモノクマは来てないの?」

    佐藤「さぁ…分からな」

    モノクマ「ピョーン!」

    佐藤「きゃあ!?」

    モノクマ「そんなに驚かないでくれる?その反応も正直飽きて来ちゃったからさ」

    佐藤(飽きた…って、まだそんなに驚いた覚えはないけど…)

    モノクマ「とにかく、皆さんにはスペシャルなプレゼントがあるんです!」

    佐藤「スペシャルな…プレゼント?」

    モノクマ「はい!それでは皆さんに配りまーす!」

    配られたのは封筒の様な物だった

    佐藤「?何これ」

    モノクマ「開けてみてください!」

    佐藤「?」

    言われるがまま封筒を開けて見ると、そこには…

    『佐藤は他人の彼氏を十回以上寝取った事がある』

    と書かれた紙があった

    佐藤「…」

    佐藤「………」

    佐藤「……………………………………」

    佐藤「はぁ!!!?」

    佐藤(いやいやいや、寝取ったって何?!全然聞き覚えがないんだけど!)

    五十嵐「おわっ!?何だよこれ!!」

    雨宮「何で…こんな事を…!?」

    モノクマ「と、皆さんの秘密が書かれた紙ですが…明後日までに殺人が起こらなければそれ以上の秘密を、有る事無い事全部公開しちゃいまーす!!」

    森「ない事までか!?」

    佐藤(私は既にない事が書かれてる!)

    モノクマ「でもって、封筒の中にはもう一つ、星型のバッジが三つずつ入ってますよね?」

    桜庭「…っ確かに…」

    天王寺「ねー、これって何なのー?」

    モノクマ「それは、黄金で作られたバッジ…外に出られれば高値で売る事が出来まーす!」

    葛城「黄金…だと!?」

    アリス「…そんな物を渡しテ、一体どうスルつもりなのデスか?」

    モノクマ「そのバッジを、四つ以上持っている人は、殺人が起こらなくても秘密は公開しませーん…ただし、三つ以下の場合はその個数によって公開される秘密の度合いが変化する…という仕組みでーす!」

    最原「じゃあ、どうすればいいんだよ」

    榎島「簡単だろ…用は殺人を犯すか、人からそのバッジを奪うかの二択だ」

    モノクマ「はい、その通りでございます!なお、殺人を犯して外に出る事が出来た人にはそのバッジを、手持ち×10個プレゼントしたいと思いまーす!」

    苗木「…はぁ、成る程ね」

    斬崎「…」

    覡「うん♪面白そうだね!」

    佐藤「面白そうって…」

    モノクマ「それでは、解散!!」

    佐藤「…そんな…」

    苗木「…とにかく、一旦解散しよう…大丈夫だよ、誰もあんな話に惑わされたりしない」

    佐藤「…だといいけど…」

    そして、皆んなは体育館を後にするのだった。

    〜自室〜

    佐藤(…今回のあれ…動機のつもりなのかな…)

    佐藤(…ううん、もしそうだったとしても、もう二度と殺人なんて起きないよね)

    佐藤(…考えていても始まらない…)

    佐藤「今日は、誰と過ごそうかな…」

    >>19 誰と過ごすか
  19. 19 : : 2017/03/22(水) 18:22:23
    佐藤さん○ッチじゃないですかw

    安価は葛城くんで
  20. 20 : : 2017/03/22(水) 20:07:10
    佐藤「葛城君、今から一緒にどう?」

    葛城「ん?佐藤か…まぁ、そうだな」

    佐藤「ねぇ、葛城君って超高校級のレーサー…何だよね…どんな感じなの?」

    葛城「どんな感じ…っていうと?」

    佐藤「いや…レーサーって馴染みがない物だからよく分からなくて…」

    葛城「ふーん…オレっちは車に乗るタイプのを専門としてる。…といってもバイクの方もいけるがな」

    佐藤「そうなんだ…凄いね」

    葛城「凄くねえよ、オレっちはまだ高校生…大人の世界にはオレっちよりも速いレーサーなんてざらにいる」

    佐藤「そうだとしても…凄いよ」

    葛城「…そうか?何か照れるな…」

    佐藤「ふふっ…葛城君って可愛いね」

    葛城「可愛い?!ふざけんな!オレっちは男だぞ!?」

    佐藤「えっ…そんなに怒る事かな…多分皆んなそう思ってるよ?」

    葛城「まさか、オレっちの事が小さいっていいねえのか!?」

    佐藤「あー…うん、そうだね。」

    葛城「あぁ?!」

    その後も、葛城君の抗議を聞きながら過ごした。

    葛城君と仲良くなれたみたいだ

    友情のカケラ GET

    〜自室〜

    佐藤(…次は…誰と過ごそうかな)

    >>21 誰と過ごすか
  21. 21 : : 2017/03/22(水) 20:34:34
    出雲

    さとりーさん期待してます
  22. 22 : : 2017/03/22(水) 21:07:43
    >>21 ありがとうございます!

    佐藤「ねぇ出雲君…時間ある?」

    出雲「はい、大丈夫ですよ」

    佐藤「…出雲君って超高校級の板前…だよね…」

    出雲「そうですが?」

    佐藤「…の割には…その、よく鍛えてあるねって…」

    出雲「あぁ、これは…拙者は料理に使う食材を自分で調達しに行くんです」

    佐藤「…自分で?」

    出雲「はい、その為に…色々鍛えてるだけです」

    佐藤「そうなんだ…出雲君は偉いなぁ」

    出雲「偉い…ですか?」

    佐藤「うん…そういえば出雲君はいつも皆んなにご飯を作ってくれるけど…余り無理はしないでね」

    出雲「ご心配には及びません。拙者は人より丈夫なので簡単に倒れたりはしませんよ…」

    佐藤「…でも」

    出雲「佐藤殿のご好意、感謝致します。ですが…拙者はそれくらいの事でしか貴殿らの役に立てません…なのでこれくらいの事はさせてください」

    佐藤「そっか…何かあったらいつでも私に言ってね?」

    出雲「…はい。」

    佐藤「…それでさ、今日の朝ご飯に出てたお寿司、とっても美味しかったよ!」

    出雲「そうでごさいますか、ありがとうございます。」

    その後も、出雲君と料理の話をして過ごした。

    出雲君と仲良くなれたみたいだ

    友情のカケラ GET

    〜自室〜

    佐藤(…まだ夜時間まで時間あるな…)

    佐藤(今度は…誰と過ごそう…)

    >>23 誰と過ごすか
  23. 23 : : 2017/03/22(水) 21:37:48
    葛城君
  24. 24 : : 2017/03/22(水) 22:33:26
    佐藤「ねぇ、葛城君…」

    葛城「なんだ?またテメーか?」

    佐藤「ははは…また、話がしたくて…」

    葛城「ふーん…オレっちとねぇ」

    佐藤「別に変な意味はないよ?」

    葛城「んなもん分かってるに決まってんだろ?」

    佐藤「えーっと…この前の話だけど」

    葛城「何だ?またオレっちの事小さいとか可愛いとかほざきやがるつもりなのか?」

    佐藤「うーん…それもあるかな」

    葛城「あんのかよ!?」

    佐藤「そうじゃなくて…何で葛城君は、そんなに人を怖がらせようとしてるのかなって…見た目可愛いのに」

    葛城「あぁん?!」

    佐藤「…うん、残念だけど全然怖くない」

    葛城「っんぐっ…はぁ、分かったよ…何でオレっちがそんな風にすんのか、教えてやる」

    佐藤「…」

    葛城「実はな、…オレっちにはただ一人、レーサー仲間の親友がいたんだ…孤立気味だったオレっちをいつも気にかけてくれて…よ」

    佐藤「…いた?」

    葛城「あぁ、オレっちは数年前…その親友に裏切られたんだ」

    佐藤「っ!?」

    葛城「その所為でオレっちは…」

    佐藤「…っ」

    葛城「…まぁ、そんな事があった所為で…オレっちは他人の事が信じられなくなり、人にキツく当たるようになったんだ…そうする事で、周囲の人間を遠ざけ…誰もオレっちと関わりを持とうとしないようにな。初めからそんな友人を持たなければ裏切られる絶望も味わなくて済むしな」

    佐藤「…そんな事があったんだ…でもどうして私に教えてくれたの?」

    葛城「あぁ…こんな事、本当は誰にも言うつもりなかったんだが…何でだろうな、テメーになら…佐藤っちになら話してもいいと、そう思った」

    佐藤「…え?」

    葛城「何となく…あくまで何となくだが…佐藤っちだけは裏切られる事はないって思えた…だからかな」

    佐藤「葛城君…」

    葛城「…悪いな、重い空気にさせちまっって…もっと明るい話でもすっか!」

    佐藤「うん、…やっぱり葛城君は笑うと可愛いね!蛙みたいで」

    葛城「…やっぱり、さっきオレっちが言った事忘れろ、テメーは信用ならねえ。蛙はオレっちがこの世で一番嫌いな物だ!それと似ているって明らかに喧嘩売ってるだろ!!?」

    佐藤「えっ!?そんな事ないよ!」

    葛城君の誤解を必死に解きながら過ごした。

    葛城「…今日はサンキューな、何だか気持ちが楽になったよ」

    葛城君と仲良くなれたみたいだ

    友情のカケラ GET

    〜自室〜

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『夜時間となりました!皆さん、おやすみなさい!』

    佐藤(…)

    佐藤(…秘密の公開まであと二日か…)

    佐藤(…大…丈夫だよね?…まさか、あんな事で殺し合いとか起きないよね…?)

    佐藤「ふぁあ〜あ…眠い、明日にまた考えよう…」

    翌日

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『オマエラ、おはようございます。朝時間ですよ!…それでは皆さん今日も元気に張り切って行きましょー!』

    佐藤「…んあぁ…取り敢えず食堂に行こ」

    >>25 食堂に行くまでの間、誰と話しかけるか(複数回答可)
  25. 25 : : 2017/03/22(水) 23:10:33
    斬崎さんと最原君
  26. 26 : : 2017/03/22(水) 23:29:45
    佐藤「…ん?あれは…」

    スタスタスタ

    佐藤「おはよう、斬崎さん!」

    斬崎「…ん…おはよう…」

    佐藤「…今日は元気?」

    斬崎「…元気…じゃない」

    佐藤「えっ?どこか具合悪いの?!」

    斬崎「…別に…いつもの事…」

    佐藤「そっ…そうなの?」

    斬崎「そう…」

    佐藤「…へぇ〜」

    斬崎「うん…」

    佐藤「…」

    斬崎「…先に食堂へ行っとく…じゃあね」

    佐藤「あ…うっうん…」

    佐藤(斬崎さんって…不思議な子だよね…)

    スタスタスタ

    佐藤「…あ、おはよう!最原君」

    最原「おはよう、佐藤さん…今から食堂に行くの?」

    佐藤「そうだよ、最原君は?」

    最原「僕も同じだよ…今から行くとこなんだ」

    佐藤「ふーん…」

    最原「あ、そういえばさっき聞いたんだけど…五十嵐君が何かするみたいだよ?」

    佐藤「…え?五十嵐君が?」

    最原「うん…そうなんだ…余り詳しくは聞いてないけどね」

    佐藤「へぇ…そうなんだ」

    最原「とにかく、早く食堂に行こうか」

    佐藤「うん」

    〜食堂〜

    >>27 まず誰と話しかけるか(覡を除く)

    >>28 最後に誰と話しかけるか(覡を除く)
  27. 27 : : 2017/03/23(木) 00:40:51
    まずは五十嵐君
  28. 28 : : 2017/03/23(木) 08:37:50
    アリスさんにしとこ
  29. 29 : : 2017/03/23(木) 09:35:03
    佐藤「五十嵐君、何かするみたいな事を聞いたんだけど…」

    五十嵐「おう、佐藤か!実はな…皆んなここんところ身体を動かしてねえだろうと思ってよ、これから球技会的な事をやろうって計画してんだ」

    佐藤「成る程…それはいい考えだね!」

    五十嵐「だろ?」

    アリス「ソンナ面倒な事お断りデスわ」

    葛城「オレっちも参加しねえぞ」

    五十嵐「何だお前ら…もしかして負けんのが怖いのか?」

    アリス「…」ピクッ

    佐藤「違うよ五十嵐君。二人とも絶対負けると知っているから参加したくないんだって」

    葛城「…」ピクッ

    五十嵐「成る程な、それなら納得だ」

    アリス「上等デスわ、コテンパンにシテ差し上げマス!!」

    葛城「オレっちがそんな事で怖がると思っわてんのか?やってやるに決まってんだろ!そんでテメーらをあっと驚かせてやる!!」

    佐藤「…ブイ」

    五十嵐「ちょろいな…」

    苗木「ははは…決まりだね」

    雨宮「うぅ…ちぐさなんかが役に立てるでしょうか…」

    桜庭「大丈夫だ、周りがちゃんとフォローしてくれる。」

    最原「でもさ…そんな事覡君がやるとは思えないんだけど」

    覡「そんな事ないよ?何だか楽しそうじゃん!」

    天王寺「まさかルーくんが乗り気だったなんてー…意外だねー」

    森「…確かにそうやな…」

    榎島「…俺様はパス…」

    出雲「そうはいきませんよ、榎島殿」

    榎島「…」

    苗木「かぐやちゃんもだからね」

    斬崎「…っ!…うん……分かったよ…」

    五十嵐「よーし!そういう訳で、12時に体育館で集合な!絶対に遅刻すんじゃねえぞ!?解散!」

    佐藤「…アリスさん、凄い燃えてるね」

    アリス「当たり前デスわ…ワタクシを本気にサセた事を後悔スルんデスわね」

    佐藤「…でも意外だな…アリスさんって運動音痴なイメージがあるから、絶対挑発には乗らないと思ったのに…」

    アリス「…余り嘗めナイで頂けマスか?ワタクシこれでも体力にはかなり自身があるんデスわよ?」

    佐藤「…へぇ、そうなんだ…覚えておくよ。」

    アリス「…だっだからと言って…余り期待しナイでくだサルと嬉しいんデスけど…」

    佐藤「うん、期待しておくよ!」

    アリス「…」

    そして、12時になると皆んな体育館に集まっていた…。
  30. 30 : : 2017/03/23(木) 10:17:05
    そして、五十嵐君主催の小さな球技会が開かれた。チームは体力バランスが均等になるように調整して…

    佐藤「…はぁ、はぁ、…アリスさんって体力はあるけど割と不器用なんだね…」

    アリス「…このルールは複雑過ぎテいまいち理解が出来ナイんデスの!」

    桜庭「だからと言って、反則を連発させる事もないだろう」

    アリス「クッ…少しクライ見逃して頂いテモよろしいじゃないデスか…」

    五十嵐「そうもいかねえよ、ルールは公正でねえと楽しくねえからな!」

    アリス「…むゥ、少しトイレに行って来マスわ!」

    桜庭「なら少し休憩を取ろうか、皆疲れているだろうしな」

    五十嵐「…それもそうだな、よーし!テメーら休憩すんぞー!!」

    それから十分後…

    五十嵐「…じゃあーそろそろ休憩も終えてさっさと始めっか!」

    佐藤「ちょっと待って?アリスさんがまだ来てないよ?」

    五十嵐「あん?どんだけ長い糞してんだよ…」

    佐藤「…っ!?」ザワッ

    最原「どうしたの?佐藤さん…」

    佐藤「何か…嫌な予感がする…ちょっと探してくる!!」

    苗木「あ、新奈ちゃん!…俺たちも探しに行こう!」

    森「みっ…皆んな大袈裟やって…そんな…殺人なんか起きてる訳ないやろ?」

    その時の森の声は、少し震えていた。

    天王寺「…」

    雨宮「まさか…そんな…!」

    葛城「とにかく探しに行くぞ!?」

    出雲「はっ…はい!」



    覡「…アハッ♪」

    覡「残念だったね…佐藤ちゃん」

    覡「また、キミの大嫌いな殺し合いが起きて…さ?」

    覡「アハハハハッ♪…」



    覡・モノクマ「『死体が発見されました!一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます!!』」

    覡「…ってねぇッ!アハハハハハハハハハハハハハハハハッッッッッ!!!」





    非・日常パート キミ、嘆き、絶望のカーニバルは続く
  31. 31 : : 2017/03/23(木) 10:51:37
    嘘だ…



    なんで…どうして…!



    …どうしてこんな…!!



    佐藤「きゃあああああああああああああああああああああああ!!!」

    五十嵐「おい、佐藤!今のアナウンスって…!?」

    雨宮「アリス…さん?」

    そこには、天井から首を吊った…超高校級の社長 アリス・フランシーヌの変わり果てた姿があった。

    モノクマ「ぶっひゃっひゃっひゃ!起こっちゃったねえ、殺人が!」

    桜庭「モノクマ…!」

    天王寺「何しに来たの?…モノクマ」

    モノクマ「何しにって…ボクはモノクマファイルを届けに来ただけだよ!はい、皆さんどうぞ!」

    葛城「…くそっ…またやらなくちゃいけねえってのかよ…!」

    雨宮「…」ガタガタ

    苗木「…でも、とにかくやるしかないよ…何としてでもアリスちゃんを殺した犯人を見つけ出さないと」

    佐藤「う…うん」

    最原「今回も、前回と同じように最低でも二人一組になって捜査をしよう」

    佐藤「そう…だね…」

    佐藤(私は…誰と捜査しようかな)

    >>32 誰と捜査するか(複数回答可)
  32. 32 : : 2017/03/23(木) 11:35:04
    アリスさんの口調可愛らしかったのに…

    桜庭さんと捜査するのはどうですか?
  33. 33 : : 2017/03/23(木) 12:03:32
    佐藤「桜庭さん、一緒に捜査しよう?」

    桜庭「…あぁ、今回は余り役に立てるとは思えんがよろしく頼む」

    最原「じゃあ僕は…」

    五十嵐「最原は俺と捜査するか、」

    最原「う…うん」

    森「あー…じゃあウチは出雲さんと組むわ…ほな行こか」

    出雲「はっ…はい、分かりました」

    天王寺「ボクはちぐにゃんと組むよ」

    雨宮「っ!?…あ…はい…よろしくお願い…します…」

    苗木「俺は、かぐやちゃんと一緒に瑠衣君を見張りながら捜査するよ」

    榎島「…つー事は、俺様は余り物である葛城と組むってのか」

    葛城「あ?!こいつと組むのか!?」

    最原「…仕方ないよ、とにかく早く捜査に移ろう」

    佐藤「うん…皆んな、頑張って犯人を見つけようね…!」

    捜査パート開始

    桜庭「…まずはモノクマファイルの確認からだ」

    佐藤「うん…そうだね」

    モノクマファイル2
    ・被害者は超高校級の社長 アリス・フランシーヌ
    ・死因は絞殺による窒息死
    ・死亡推定時刻は午後1時半頃
    ・死体発見現場は体育館の倉庫

    コトダマ モノクマファイル2 GET

    佐藤(…)

    桜庭「よし、では捜査を始めようか」

    佐藤「うん…そうだね」

    >>34 まずは何処を調べるか

    選択肢
    ・アリスの死体
    ・死体の周辺
    ・倉庫の出入り口
    ・倉庫の内部
    ・誰かに話を聞く(人物指定)
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  34. 34 : : 2017/03/23(木) 12:23:41
    死体を調べる前に球技会の経過を知る必要があるかと。
    なので桜庭さんと確認したいです
  35. 35 : : 2017/03/23(木) 12:55:39
    >>34 球技会〜事件発生までの流れを確認するという事でよろしいですか?
  36. 36 : : 2017/03/23(木) 13:19:45
    そうです、面倒なオーダーごめんなさい
  37. 37 : : 2017/03/23(木) 16:26:00
    佐藤「桜庭さん、球技会の流れについて少し確認したいんだけど…」

    桜庭「あぁ、分かった」

    佐藤「皆んなが集まったのって…何時頃だったっけ?」

    桜庭「確か…十二時五分辺りだったな」

    佐藤「…ここに来た順番って、分かったりする?」

    桜庭「あぁ、俺は一番最初に体育館へ来たから順番はある程度覚えてる」

    佐藤「えっと…じゃあ教えてくれる?」

    桜庭「まず、五十嵐と森がやって来て球技会の準備を始めた。次にフランシーヌと葛城が、それからは雨宮、最原、天王寺、出雲、苗木、斬崎、佐藤、榎島の順で現れ、五分待っても覡が来なかった為、人数合わせを言い訳に榎島も自分の部屋に戻った…だったな」

    コトダマ 体育館に現れた順番 GET

    佐藤「そっか…成る程」

    桜庭「皆が集まった後、五十嵐が球技会のルール説明に入り、まずはバスケットボールからスタートした。」

    佐藤「うん…確かそうだったね…それで雨宮さんが…」

    桜庭「あぁ、雨宮が脚を痛めたんだったな」

    佐藤「それで…人数合わせの為斬崎さんが抜けたんだっけ」

    桜庭「…その後は特に何かが起こる訳でもなく休憩に入った訳だな」

    佐藤「うん…ねぇ、桜庭さん…死亡推定時刻は一時半頃になってるけど…それまでの間に席を外した人って誰だか分かる?」

    桜庭「…確か…その時席を外したのは…アリスは勿論、森と五十嵐…天王寺、出雲だったんじゃないか?」

    佐藤「…そっか…ありがとう、桜庭さん」

    コトダマ 桜庭の証言 GET

    桜庭「…次は何処を調べるつもりだ?」

    佐藤「うーん…そうだね…」

    >>38 何処を調べるか

    選択肢
    ・アリスの死体
    ・死体の周辺
    ・倉庫の出入り口
    ・倉庫の内部
    ・誰かの話を聞く(人物指定)
    ・別の場所に移動する(場所指定)



    ※事件の都合上、球技会は全員参加ではなかった事にしたのでご了承ください

  38. 38 : : 2017/03/23(木) 16:39:03
    死体の周辺で
  39. 39 : : 2017/03/23(木) 20:04:29
    佐藤「死体の周辺を捜査しよう」

    桜庭「そうだな」



    佐藤「…あれ?アリスさんの死体が降ろされてる?」

    最原「うん、いつまでも吊るしておくのは…可哀想だったから」

    佐藤「…そうだよね…可哀想だよね」

    アリスさんの死体の周辺には倒れた脚立、凶器に使われたであろうワイヤーまたはロープ、そして彼女の鞄が落ちていた。

    桜庭「…で、何から手をつけるのだ?」

    佐藤「…うーん…」

    >>40 何を調べるのか二つまで選んでください

    ・倒れた脚立
    ・ワイヤー
    ・ロープ
    ・アリスの鞄
    ・五十嵐の話
    ・最原の話
  40. 40 : : 2017/03/23(木) 20:07:27
    五十嵐の話を聞こう
  41. 41 : : 2017/03/23(木) 20:47:31
    佐藤「五十嵐君、何か分かった?」

    五十嵐「あー…そうだな…最初に俺と森の奴で準備してた時にはロープなんてなかった…って事ぐれえかな」

    佐藤「それって…誰かが持ち出したって事?」

    五十嵐「だろうな…」

    桜庭「おい、本当にそんな事しか分かってないのか?」

    五十嵐「なっ…何だよ桜庭…テメェだって大した事分かってねえだろ?」

    桜庭「…っ」

    佐藤「…気付いた事ってそれだけ?」

    五十嵐「…事件に関係あんのかどうかは知らねえが、俺がトイレに行ってる時にどっかからか口論みてえなのが聴こえたな」

    佐藤「…口論?」

    五十嵐「俺が分かったのはそんだけだ…悪いが俺は頭には自信がねえんだよ」

    佐藤「そうか…ありがとう、五十嵐君」

    五十嵐「おう!」

    コトダマ 五十嵐の証言 GET

    佐藤(次はどこを調べようか…)

    >>42 何を調べるのか二つまで選んでください

    ・倒れた脚立
    ・ワイヤー
    ・ロープ
    ・アリスの鞄
    ・最原の話
  42. 42 : : 2017/03/23(木) 22:40:55
    ワイヤーとロープを調べましょう
  43. 43 : : 2017/03/24(金) 09:03:47
    佐藤「桜庭さん、次はワイヤーとロープを調べよう」

    桜庭「あぁ、分かった。」



    佐藤「…桜庭さん、このワイヤーって…」

    桜庭「血が…滲んでいる?」

    佐藤「うん…多分これを使ってアリスさんを殺したんだよ…」

    桜庭「フランシーヌが他殺だったとすればな」

    佐藤「…え?」

    桜庭「…何でもない」

    コトダマ ワイヤー GET

    佐藤「…あれ?このロープって…確かアリスさんを吊り上げてた奴だよね?」

    桜庭「あぁ、それがどうかしたのか?」

    佐藤「…ううん、何か…本当に使用されたのかってくらい綺麗だったから不思議に思っただけ…ほら、ワイヤーの方には血が滲んでいたでしょ?」

    桜庭「…確かに…もしあれで殺害し、ロープで吊るし上げたのならそのロープにも少なからず血が滲んでいてもおかしくない訳か…」

    佐藤「…うん、多分仕掛けみたいなのがあったんだよ…後で最原君に聞いてみよう」

    桜庭「そうだな…」

    コトダマ ロープ GET

    桜庭「佐藤、次はどれを調べる?」

    佐藤「…そうだね…」

    >>44 何を調べるのか二つまで選んでください

    ・倒れた脚立
    ・アリスの鞄
    ・最原の話
  44. 44 : : 2017/03/24(金) 09:28:11
    きゃたっつ
  45. 45 : : 2017/03/24(金) 10:35:36
    佐藤「脚立を調べよう」

    桜庭「あぁ、」



    佐藤「この脚立が倒れてる場所って…アリスさんの死体のちょうど真下辺りだったよね…」

    桜庭「あぁ、しかも倒れてる…もしかすると自分で脚立を上ったのかもしれんな…」

    佐藤「…それって…自殺だったって事?」

    桜庭「可能性の一つだ。まぁ、あそこまで試合に燃えていた奴が…そんな簡単に自殺するとは思えんが…」

    佐藤「…」

    コトダマ 倒れた脚立 GET

    佐藤「次はどこを調べよう…」

    >>46 何を調べるのか二つまで選んでください

    ・アリスの鞄
    ・最原の話
    ・別の場所に移動する
  46. 46 : : 2017/03/24(金) 12:02:15
    アリスの鞄
    最原の話で
  47. 47 : : 2017/03/24(金) 14:20:30
    佐藤「アリスさんの鞄を調べよう」

    桜庭「分かった。」



    佐藤「…」ガサゴソ

    桜庭「何か見つかったか?」

    佐藤「ううん…基本的には化粧品とかそういうのが入ってる…ん?」

    桜庭「どうしたんだ?」

    佐藤「これ…モノクマが渡しに来た皆んなの秘密が書かれた封筒じゃない?」

    桜庭「…確かにそうだな…フランシーヌはこんな物を常備していたのか?」

    佐藤「…きっと誰にも見られたくなかったんじゃない?…自分で持っていた方が安心出来るからさ」

    桜庭「…成る程な…おい、一度見てみるぞ」

    佐藤「えっ!?アリスさんの秘密を?!」

    桜庭「もしかしたら、事件に関係するかもしれんだろ?」

    佐藤「そっ…そうだね…」

    そして、私達は封筒を開いた…のだが

    佐藤「あれ?中身がない…」

    桜庭「どういう事だ?」

    佐藤「分からない…でも、きっと犯人が持ち去ったんだと思う…多分これが動機となったから…」

    桜庭「…成る程」

    コトダマ 中身のない封筒 GET

    佐藤「最原君にも話を聞こう…」

    桜庭「あぁ、ロープの事を聞くんだな?」

    佐藤「うん…」



    佐藤「最原君、ちょっと聞きたい事が…」

    最原「どうしたの?」

    佐藤「アリスさんを吊り上げていたロープに仕掛けとかあった?」

    最原「…特になかったと思うけど?」

    佐藤「…そっか…」

    桜庭「という事は…たまたま血が滲んでいなかっただけか?」

    佐藤「…分からない…」

    最原「?」

    佐藤「あ、他に何か気付いた事ってある?」

    最原「…死体発見アナウンス」

    佐藤「死体発見アナウンスが…どうかしたの?」

    桜庭「確かに…あの死体発見アナウンスは妙だった…」

    佐藤「…あ、そっか…あの時ここには私しかいなかったんだったね…」

    最原「うん…つまり、佐藤さんの前に二人、アリスさんの死体を発見しているって事だよ。それが…少し気になったかな…」

    コトダマ 最原の証言 GET

    佐藤「成る程…ありがとう、最原君」

    最原「また何か分かった事があれば教えるよ」

    佐藤「うん」



    佐藤「…もうここには調べる物はないね」

    桜庭「あぁ、別の場所に移動するぞ」

    佐藤「そうだね…じゃあ次は…」

    >>48 次はどこを調べるか

    選択肢
    ・アリスの死体
    ・倉庫の出入り口
    ・倉庫の内部
    ・誰かの話を聞く(人物指定)
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  48. 48 : : 2017/03/24(金) 18:36:43
    死体でお願いします。期待です。
  49. 49 : : 2017/03/24(金) 20:56:48
    佐藤「アリスさんの死体を調べよう…」

    桜庭「あぁ、そうだな」

    アリスさんの死体には、目から涙、口からは泡を吹いており、首には色んな跡が残っていた。よく見ると、頭から血が流れ、爪にも割れたり剥がれたりして血が流れてる。

    佐藤「…アリスさん…」

    桜庭「…どうした?」

    佐藤「…ううん、何でもない…ねぇ桜庭さん…どうしてアリスさんの首にはたくさんの跡が残ってるんだと思う?」

    桜庭「…そうだな…恐らく最初は素手で首を絞められたんだろう…その痣は人の指と形が一致するだろう?」

    佐藤「…成る程…その後にワイヤーで傷になっちゃう程強く絞められたんだね」

    桜庭「あぁ、恐らくフランシーヌはかなり抵抗した筈だ。その爪で掻きむしったような跡が証拠だ…実際こいつの人差し指と中指の爪は割れて血も流れてる」

    佐藤「…そして、ロープを使って吊り上げられたから顎の辺りに少し跡が残った…って感じかな」

    桜庭「恐らくな」

    コトダマ 首に残った跡 GET

    佐藤「…この頭の傷は?」

    桜庭「背後から殴られたのでは?確か倉庫の前にそれっぽい血の跡があったぞ」

    佐藤「そうだったかな…?ありがとう、桜庭さん」

    コトダマ 頭の傷 GET

    桜庭「…そういえばフランシーヌは…ちゃんとバッジを持っていたのか?」

    佐藤「えっ?どうして……あ!そうか」

    桜庭「あぁ、もしあの動機が今回の事件に関係があるとしたら犯人が持ち去っている可能性もあるだろう?」

    佐藤「うん、調べてみる…」ガサゴソ

    桜庭「…どうだ?見つかったか?」

    佐藤「…ううん…何処にもない」

    桜庭「…つまり犯人が持ち去った…という事か」

    佐藤「…うん」

    コトダマ 消えたバッジ GET

    桜庭「…よし、フランシーヌの死体はもういいだろう…次はどこを調べる?」

    佐藤「…」

    >>50 次はどこを調べるのか

    選択肢
    ・倉庫の出入り口
    ・倉庫の内部
    ・誰かの話を聞く(人物指定)
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  50. 50 : : 2017/03/24(金) 21:08:43
    倉庫の出入り口を調べよう
  51. 51 : : 2017/03/24(金) 23:50:16
    佐藤「倉庫の出入り口を調べよう」

    桜庭「あぁ、分かった」



    佐藤「…本当だ、血の跡がある」

    桜庭「フランシーヌの頭の傷の事も考えて、ここで殴られた後に倉庫の中へ入れられたのは確実だろう」

    佐藤「うん、すぐ隣にはトイレもあるからそこから出て来た所を狙えば犯行は可能だね。」

    コトダマ 出入り口付近の血痕 GET

    佐藤「…他には特に調べるような事はないかな…?」

    桜庭「なら、次はどこを調べる?」

    佐藤「…うーん」

    >>52 次はどこを調べるのか

    選択肢
    ・倉庫の内部
    ・誰かの話を聞く(人物指定)
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  52. 52 : : 2017/03/25(土) 00:18:32
    倉庫の内部に手がかりがあるかも
  53. 53 : : 2017/03/25(土) 04:46:46
    佐藤「次は倉庫の内部を調べよう」

    桜庭「分かった」

    倉庫の内部は、奥の方に鉄パイプの様な物とロープの様な物が、中心部から少しズレた所にはケースが倒れた事で散乱したボールが、また手前付近には誰かの落とし物とキラキラ光る物が置いてあった…。

    佐藤「…改めて見てみると結構散らかっているんだね…」

    桜庭「そうだな」

    佐藤「…」

    桜庭「それで、どれから調べるんだ?」

    佐藤「…そうだね…じゃあまずはあそこから調べよう」

    桜庭「あぁ、分かった」

    >>54 何から調べるのかを選択肢の内から二つまで選んでください

    選択肢
    ・鉄パイプの様な物
    ・ロープの様な物
    ・散乱したボール
    ・誰かの落とし物
    ・キラキラ光る物
    ・天王寺の話
    ・雨宮の話
    ・森の話
    ・出雲の話
  54. 54 : : 2017/03/25(土) 05:43:48
    ロープのようなもの
    誰かの落し物

    でお願いします
  55. 55 : : 2017/03/25(土) 08:56:33
    佐藤「…」

    桜庭「このロープ…何故ここに置かれていた?」

    佐藤「しかも、奥の方に結構な量が隠されていたよ…」

    桜庭「…つまり、ロープは元々ここにあったという事か?」

    佐藤「もしかしたら…ね……五十嵐君が見落としていただけなのか」

    桜庭「犯人、または共犯者が故意にやった可能性もある…という訳か…」

    佐藤「…」

    コトダマ 隠されていたロープ GET

    佐藤「…これって、誰の落とし物だろう…」

    倉庫の中にあった落とし物とは、白い手袋とメモ帳の様な物だった

    桜庭「…この様な物を持っていそうな奴は…斬崎、榎島、最原…後は覡辺りではないか?」

    佐藤「…っ!」

    桜庭「まぁ、普通に考えれば犯人の物だろうが…単に準備していた時に落とした物かもしれんし、犯人が人に罪をなすりつける為わざと残したのかもしれん…それは捜査を進めれば分かる事だろう」

    佐藤「…うん…そうだよね、分かってる」

    コトダマ 誰かの落とし物 GET

    佐藤「…次はどれを調べようか…」

    >>56 次は何を調べるのか選択肢の中から二つまで選んでください

    選択肢
    ・鉄パイプの様な物
    ・散乱したボール
    ・キラキラ光る物
    ・天王寺の話
    ・雨宮の話
    ・森の話
    ・出雲の話
  56. 56 : : 2017/03/25(土) 09:49:08
    天王寺と出雲に聞き込み
  57. 57 : : 2017/03/25(土) 23:01:15
    佐藤「天王寺さん、何か分かった?」

    天王寺「んー…どうして覡君はここにいたのかなーって」

    佐藤「…?どういう事?」

    天王寺「実はね、ボクはトイレ行った時にここを出入りする覡君を見ていたんだよ」

    佐藤「…覡君が?」

    天王寺「うん…そうだよ」

    コトダマ 天王寺の証言 GET

    佐藤「…」

    桜庭「…また、覡が事件に関係しているというのか?」

    佐藤「その可能性は充分にあると思う」

    桜庭「…あぁ、そうだな…」

    佐藤「次は出雲君に話を聞こう」



    佐藤「出雲君、何か分かった?」

    出雲「佐藤殿ですか…残念ながら、拙者に分かった事は何一つありません…」

    佐藤「…そっか」

    出雲「ですが、気になった事は一つあります。」

    佐藤「…何?」

    出雲「球技会の休憩に入った時、体育館で大きな音が鳴りましたよね」

    佐藤「…うん、確かそうだったね」

    出雲「結局、あれは何だったんですかね…」

    佐藤「…」

    コトダマ 出雲の証言 GET

    桜庭「…次はどうするんだ?」

    佐藤「…次は…」

    >>58 次は何を調べるのか選択肢の中から二つまで選んでください

    選択肢
    ・鉄パイプの様な物
    ・散乱したボール
    ・キラキラ光る物
    ・雨宮の話
    ・森の話
  58. 58 : : 2017/03/25(土) 23:53:51
    流れ的に雨宮と森の話で
  59. 59 : : 2017/03/26(日) 19:38:23
    佐藤「雨宮さん、何か分かった?」

    雨宮「…えっと…その…事件に関係あるかは…分かりませんが…その…」

    佐藤「言ってみて?」

    雨宮「…はい…実は…アリスさんが…トイレに行った時…その先に斬崎さんがいるのを見たんです…」

    桜庭「ん?…斬崎は部屋に戻ったんじゃないのか?」

    佐藤「…という事は…斬崎さんも事件に関係してるのかな…」

    雨宮「…ちぐさも…そう思います…」

    コトダマ 雨宮の証言 GET

    佐藤「…じゃあ次は森さんに話を聞こう…」

    桜庭「あぁ、」



    佐藤「森さん、何か分かった?」

    森「あ?何や佐藤か…いーや、別に大した事は分かっとらんわ」

    佐藤「…そっか」

    森「…でも、何でアリスはあんなに遅かったんやろうな」

    佐藤「…え?」

    森「うーん…アリスがトイレを出て来た時、入れ替わりでトイレん中入ってんけど…ウチが体育館に戻った時、アリスはまだおらんかってんよ」

    佐藤「それって…もう殺されていたって事じゃないの?!」

    森「…っ!確かにそうやな…」

    コトダマ 森の証言 GET

    佐藤「…」

    桜庭「…次はどうする?」

    佐藤「あ、うん…そうだね」

    >>60 次は何を調べるのか選択肢の中から二つまで選んでください

    選択肢
    ・鉄パイプの様な物
    ・散乱したボール
    ・キラキラ光る物
    ・別の場所に移動する(場所選択)
  60. 60 : : 2017/03/26(日) 20:23:35
    バール…じゃなくて鉄パイプのようなもの
  61. 61 : : 2017/03/27(月) 19:04:42
    佐藤「…」

    桜庭「どうした?」

    佐藤「この鉄パイプ…血が付着してない?」

    桜庭「…っ、確かにそうだな」

    佐藤「…って事は、これでアリスさんを殴ったって事なのかな?」

    桜庭「あぁ、出入り口にも血痕があったが…恐らく気絶させられた後にこの倉庫に引き摺り込まれたんだろうな」

    佐藤「…うん」

    コトダマ 鉄パイプ GET

    佐藤「…次は…どこを調べよう」

    >>62 次は何を調べるのか(二つまで)

    選択肢
    ・散乱したボール
    ・キラキラ光る物
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  62. 62 : : 2017/03/27(月) 19:34:13
    キラキラ光る物で
  63. 63 : : 2017/03/30(木) 20:08:08
    佐藤「これって…もしかしてバッジじゃない?」

    桜庭「確かにそうだな…何か付いてないか?」

    佐藤「えーっと、これは…血?」

    桜庭「…あぁ、多分な…」

    佐藤「…何で…こんな所に?」

    桜庭「…分からん」

    佐藤「…」

    コトダマ 誰かのバッジ GET

    桜庭「…考えいても始まらん、捜査に移るぞ」

    佐藤「そうだね」

    >>64 選択肢の中からお選びください
    ・散乱したボール
    ・別の場所に移動する
  64. 64 : : 2017/03/30(木) 22:54:14
    散乱したボールも調べよう
  65. 65 : : 2017/03/31(金) 07:20:02
    佐藤「…」

    桜庭「…」

    佐藤「…ボールが散乱しているね…」

    桜庭「あぁ、そうだな」

    佐藤「…」

    桜庭「…これは…事件に関係あるのか?」

    佐藤「分からない…でも、一応覚えておこう」

    コトダマ 散乱したボール GET

    桜庭「…さて、次はどうする?」

    佐藤(次は…)

    >>66 誰かの話を聞く(人物指定)か別の場所に移動する(場所指定)かお選びください。
  66. 66 : : 2017/03/31(金) 08:48:52
    一応体育館で
  67. 67 : : 2017/04/01(土) 07:28:23
    佐藤「体育館に何か手掛かりがないか調べてみよう。」

    桜庭「分かった」

    〜体育館〜

    佐藤「…特に手掛かりとかはなさそうだけど…一応調べておこうか」

    >>68 何を調べるのか(二つまで)

    選択肢
    ・毛布
    ・ボール
    ・打ち付けた跡
    ・何かの破片
    ・榎島の話
    ・葛城の話
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  68. 68 : : 2017/04/01(土) 09:11:59
    榎島と葛城に話を聞く
  69. 69 : : 2017/04/11(火) 14:01:16
    にゃははははアンジーとお話がしたいのー?
    アンジーは話すことなんかないよー
  70. 70 : : 2017/04/12(水) 07:27:07
    佐藤「榎島君、何か分かった?」

    榎島「…お前は、俺様が真面目に捜査してるように見えんのか?」

    佐藤「えっと…」

    桜庭「…何故、真面目に捜査しようとしない?」

    榎島「ハンッ、テメェらには関係ねぇ事だろうがよ…」

    桜庭「そういう訳にもいかん。俺達全員の命が懸かってるからな」

    榎島「…」

    佐藤「今は何も話さなくて良いからさ…何か分かったらまた教えてね?」

    榎島「…ちっ、分かったよ」

    佐藤「…うん!」

    桜庭「…では葛城にも話を聞こう」

    佐藤「そうだね、桜庭さん」



    佐藤「葛城君、何か分かった?」

    葛城「あぁ、佐藤っちか…残念だがオレっちも分かった事なんかねぇよ」

    佐藤「…そっか」

    葛城「…なぁ、佐藤っち…オメェは誰が怪しいと思ってる?」

    佐藤「えっ…」

    葛城「オレっちとしては、球技会に最後まで参加してなかった斬崎、榎島、覡の三人と、そこにいる桜庭か五十嵐、それと森の誰かだと思ってる」

    佐藤「…っ」

    葛城「斬崎はぶっちゃけ、最後まで参加してなかったからという理由しかねぇが…覡には目撃証言がある。それに榎島の場合は、自分が犯人だから真面目に捜査しようとしねぇんだと思うんだ。五十嵐と桜庭と森はかなり早くここへ来てただろ?殺人の為の準備をする時間があったんじゃねえのか?」

    佐藤「…」

    桜庭「…ふむ、成る程な」

    コトダマ 葛城の証言 GET

    桜庭「…」

    佐藤「…だっ大丈夫だよ、桜庭さん!私は貴方の事を信じてるから!」

    桜庭「…そうか…」

    佐藤「…じゃあ次はどれを調べようか」

    >>71 何を調べるのか(二つまで)

    選択肢
    ・毛布
    ・ボール
    ・打ち付けた跡
    ・何かの破片
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  71. 71 : : 2017/04/12(水) 13:18:13
    毛布、ボール
  72. 72 : : 2017/04/13(木) 13:39:08
    佐藤「…この毛布って…雨宮さんが足を痛めて休んでいた時に使われていた物だったよね?」

    桜庭「あぁ、そうだな…」

    佐藤「…少し汚れてる気がしない?」

    桜庭「…そうか?」

    佐藤「うん…多分泥か何かだと思う…」

    桜庭「…これも事件に関係するのか?」

    佐藤「多分…」

    コトダマ 汚れた毛布 GET

    佐藤「このボールは…球技会で使ってた奴だよね?」

    桜庭「あぁ、そうだと思うぞ?」

    佐藤「うーん…何でこんな所に転がってるんだろう…」

    桜庭「…確かに…体育館の真ん中に落ちているのはおかしいか…」

    佐藤「…もしかしたら、これも事件に関係するのかも…」

    桜庭「ふむ…成る程な…」

    コトダマ 真ん中に落ちたボール GET

    佐藤(…次はどれを調べようかな)

    >>73 次は何を調べるのか(二つまで)

    選択肢
    ・打ち付けた跡
    ・何かの破片
    ・別の場所に移動する(場所指定)
  73. 73 : : 2017/04/13(木) 21:20:17
    打ち付けた跡と何かの破片を調べよう
  74. 74 : : 2017/04/13(木) 23:19:52
    佐藤「…何だろうこれ…」

    桜庭「何かを打ち付けた跡だろう…少し凹んでいるしな」

    佐藤「…一体何を打ち付けたんだろうね…」

    桜庭「さぁな、調べてみれば分かる事だ…」

    コトダマ 打ち付けた跡 GET

    佐藤「あれ?これは何の破片かな…」

    桜庭「…ガラス…の様に見えるが?」

    佐藤「うーん…何かを割ったのかな…」

    桜庭「割ったとなると…やはり窓か?」

    佐藤「…うん、高い位置にあるからよく分からないけど多分そうだと思う…」

    コトダマ ガラスの破片 GET

    桜庭「…さて、次はどうする?佐藤」

    佐藤「そう…だね…」

    >>75 人物指定or場所指定
  75. 75 : : 2017/04/16(日) 19:30:32
    最原くん
  76. 76 : : 2017/04/16(日) 19:49:50
    佐藤「もう一度、最原君に話を聞きに行こう。もしかしたら何か分かった事があるかもしれない…」

    桜庭「そうだな…」

    〜体育館の倉庫〜

    佐藤「ねぇ、最原君…あれから何か分かった事がある?」

    最原「…実は、アリスさんの遺体にこんな物があったんだ…」

    佐藤「…え?」

    最原君が指したのはアリスさんのうなじの部分だった。そこにあったのは…燃え盛る月の様な絵と、その絵に沿って書かれた『BURNING MOON』の文字だった…

    佐藤「…何?これ…」

    最原「…分からない、でも…確か少し前にこの様な連続殺人事件があった気がするんだ…」

    佐藤「…え?」

    最原「…僕は…そこまで詳しい訳じゃないからよく知らないけど…そういうのがあった気がするんだ」

    桜庭「…それはつまり…模倣犯って事なのか?」

    最原「分からないけど…多分そういう事だと思う。」

    コトダマ 謎のマーク GET

    コトダマ 最原の証言Part2 GET

    最原「…そういえば、さっき苗木君達が来て何かアリスさんの遺体周辺を調べてたよ?もしかしたら彼らも何か分かった事があるんじゃないかな」

    佐藤「本当?」

    最原「うん、何かさっき個室の方に向かったよ…恐らくアリスさんの部屋にいると思う…」

    佐藤「…そっか、ありがとう」

    最原「うん、佐藤さんも捜査頑張ってね」

    桜庭「…それではどうする?」

    佐藤「…」

    >>77 人物指定or場所指定
  77. 77 : : 2017/04/17(月) 19:38:22
    アリスの部屋
  78. 78 : : 2017/04/18(火) 07:27:58
    佐藤「それじゃあアリスさんの部屋に行こうか」

    桜庭「そうだな…そうするとしよう」

    アリスの部屋

    覡「あれあれ?佐藤ちゃんに桜庭ちゃんじゃ〜ん!」

    苗木「やぁ、君達も来たんだね。アリスちゃんの部屋に…」

    斬崎「…っ」

    佐藤「うっ…うん、まぁね」

    桜庭「そういう事だ…」

    苗木「そっか…それじゃあ捜査頑張ってね」

    佐藤「うん…」



    佐藤(…さて、何から調べようか…)

    >>79 何を調べるのか(二つまで)

    選択肢
    ・机
    ・ベッド
    ・ロッカー
    ・メモ書き
    ・監視カメラ
    ・覡の話
    ・苗木の話
    ・斬崎の話
  79. 79 : : 2017/04/18(火) 07:39:59
    監視カメラで
  80. 80 : : 2017/04/18(火) 12:56:29
    佐藤(監視カメラ…確か私の部屋にもあった様な…と言うことは全員の部屋にあるのかな?)

    桜庭「おい、そんな物事件に関係ないだろう。他の物を調べるぞ」

    佐藤「あ、うん…そうだね」

    >>81 次は何を調べるのか(二つまで)

    選択肢
    ・机
    ・ロッカー
    ・ベッド
    ・メモ書き
    ・覡の話
    ・苗木の話
    ・斬崎の話
  81. 81 : : 2017/04/18(火) 19:28:22
    机とメモ書き
  82. 82 : : 2017/05/13(土) 09:33:56
    佐藤「…次は机を調べよう」

    桜庭「そうだな」

    佐藤「…えーっと…なんだろう、この写真は…」

    桜庭「…小さい頃のフランシーヌと一緒に誰かが写ってるな」

    佐藤「…アリスさんの家族か何かなのかな?…」

    コトダマ アリスの写真 GET

    桜庭「…あぁ、特にこの写真も意味はないだろう…それよりもだ」

    佐藤「…このノートの事?…いや、日記帳かな?」

    桜庭「…何が書いてある?」

    佐藤「えっと…最近のやつだと…ていうかこれ全部フランス語で書かれてる…」

    桜庭「…仕方ない…フランス語は一応知識として持ってる…俺が訳そう」

    佐藤「…ありがとう…」

    『今日、またあのモノクマが現れて動機とやらの提示に来た。秘密の公開といって、本人の秘密を有る事無い事言いふらすそうだ。私の物には既に嘘が書かれたいたが人には見せたくないと思った。何故なら、これは間違いなく殺し合いに繋がるからだ。とにかく、今日は散々だった』

    桜庭「…これが、昨日の日記だ…恐らくこれ以上戻っても事件に繋がる物はないだろう」

    佐藤「…うん…そうだね」

    コトダマ アリスの日記 GET

    桜庭「…机の捜査はこの辺りでいいだろう」

    佐藤「次はこのメモ書きについて調べようか」

    桜庭「あぁ、」

    佐藤「…うーん…ただの予定表か何かかな?」

    桜庭「そうだな…今日の予定がびっしり詰まっている」

    佐藤「…他にも、この殺し合いについて色々考察した物があるよ」

    桜庭「あいつはあいつなりにこの殺し合いの黒幕を突き止めようとしていた…ということか?」

    佐藤「うん…でもこっちの方は余り事件に関係ないかな…」

    桜庭「あぁ、それよりさっきのメモ書きで気になる事があったぞ」

    佐藤「…え?」

    桜庭「…細かい所は文字は潰れて読めないが…フランシーヌは誰かと待ち合わせしていたそうだぞ?」

    佐藤「…本当だ…」

    桜庭「…もしかすると、これも事件に関係あるのではないか?」

    佐藤「…うん、そうだね」

    コトダマ アリスのメモ書き GET

    佐藤(さて、次はどこを調べようか)

    >>83 選択肢
    ・ロッカー
    ・ベッド
    ・覡の話
    ・苗木の話
    ・斬崎の話
  83. 83 : : 2017/05/15(月) 20:50:24
    やっぱベッドだろ!

    再開待ってました期待です
  84. 84 : : 2017/06/08(木) 08:32:46
    佐藤「ベッドを調べようか、桜庭さん」

    桜庭「あぁ、そうだな」

    佐藤「…何かないかな?」

    桜庭「…っ!」

    佐藤「ん?桜庭さん、何か見つけた?」

    桜庭「いや、別に、何も。」

    佐藤「…どうかしたの?」

    桜庭「何もなかった。俺は何も見つけてない。ここには何もないから他の場所を探そう。」

    佐藤「…本当にどうしたの?何か様子が変だよ?」

    桜庭「何でもない、何でもないんだ…だから…もう許してくれ…!」

    佐藤「!?」

    その後、なんやかんやあって今に至る

    桜庭「…」/////

    佐藤「…」/////

    桜庭「…もう、忘れよう」

    佐藤「…そう、だね」

    何があったのかって?そんなの言える訳ないじゃん。ご想像にお任せします

    桜庭「…さ、さて…次は何を調べる?」

    佐藤「そ、そうだね!えーっと…>>85にしよう!」

    桜庭「あ、あぁ…そうしよう」

    >>85 選択肢
    ・ロッカー
    ・覡の話
    ・苗木の話
    ・斬崎の話
  85. 85 : : 2017/07/08(土) 09:52:56
    ロッカー
  86. 86 : : 2017/07/08(土) 10:09:59
    佐藤「次はロッカーを調べてみよう」

    桜庭「あぁ、そうしよう」

    佐藤「…うーん、服が置いてある以外は特に何もないかな…」

    桜庭「…そうだな」

    佐藤「うん…ここは調べても特に意味はなさそうだよ」

    桜庭「…成る程、それなら次は何処を調べる?」

    佐藤(次は…)

    >>87 選択肢(複数回答可)
    ・覡の話
    ・苗木の話
    ・斬崎の話
  87. 87 : : 2017/07/08(土) 10:34:26
    覡の話
  88. 88 : : 2017/10/17(火) 16:01:22
    佐藤「か、覡君…何か分かった?」

    覡「えー?モブの分際で話しかけないでくれる?」

    桜庭「…何だ?」ギロッ

    覡「嘘ですすんません。」

    桜庭「…それで、何か分かったのか?」

    覡「…はいはい分かりましたよ。まぁ、これは元から分かっていた事なんだけどね。」

    佐藤「…元から?」

    覡「ほら、皆んなの秘密が書かれてるっていう封筒があったでしょ?」

    佐藤「う、うん…」

    覡「実は俺、何人かの秘密を知ってるんだよねー♪」

    佐藤「…えっ?!」

    覡「そんでもって、その中には自分は人殺しだっていうものがあったんだ♪最原くん辺りから聞いてない?少し前に流行った連続殺人の事」

    佐藤「っ!ま、まさか…」

    覡「そのまさかだよ、つまり犯人は…俺だったりして♪」

    佐藤「…」

    覡「アハッ♪何簡単に騙されてんの?俺はただ最原くんと君達が話しているのを盗み聞きしていただけなのにー♫」

    佐藤「…覡君は、真面目に捜査をする気があるの?」

    覡「そんなのねーよ。俺はただこのコロシアイゲームを楽しみたいだけだよ♪」

    桜庭「…貴様っ」

    覡「アハハッ♪まぁ、冗談はさておき一つだけ本当の事を教えてあげるよ。」

    佐藤「…何?」

    そう言うと、覡君は私の耳元で小さく囁いた。

    覡「葛城くん、苗木くん、森ちゃん、桜庭ちゃん、天王寺ちゃんが持っていたバッジの数は0。そしてアリスちゃん、榎島くん、斬崎ちゃん、雨宮ちゃん、そして俺のは4以上だよ♪」

    佐藤「…っ!?」

    覡「これを信じるか否かはお前次第だ、佐藤新奈ちゃん♪」

    佐藤「…っ」

    そうして、覡君は何処かへ去って行った

    コトダマ 覡の嘘 GET

    コトダマ 覡の証言 GET

    桜庭「…どうかしたか?」

    佐藤「ううん、なんでもない…それより操作に移ろう。」

    >>89 選択肢
    ・苗木の話
    ・斬崎の話
  89. 89 : : 2017/10/17(火) 20:06:09
    斬崎の話

    あと応援してます
  90. 90 : : 2017/10/20(金) 18:48:41
    >>89 ありがとうございます!

    佐藤「…えっと…斬崎さん、何か分かった?」

    斬崎「…別に」

    桜庭「腐っても超高校級の探偵と呼ばれているお前だ。何も分かっていない事はないだろう?」

    斬崎「…犯人かもしれない人を相手に…教える事なんてないよ…」

    佐藤「…っ!…で、でも…それは斬崎さんだって…」

    斬崎「仮に私が犯人だとしたら…正しい情報を簡単に渡すと思う?」

    佐藤「そ、それは…」

    斬崎「とにかく、貴女達に教える事なんて…何一つないよ…」

    佐藤「…そ、そんな…」

    そう言い残すと斬崎は去ってしまった…

    苗木「あ、かぐやちゃん…はぁ」

    佐藤「あ…苗木くん」

    苗木「新奈ちゃんに深雪ちゃんか…どう?捜査の方は捗ってる?」

    佐藤「微妙…かな」

    苗木「そっか…残念だけど僕も似たようなものだよ。でも、多分今回瑠衣君は直接事件には関わってないと思うんだ。」

    佐藤「…え?」

    苗木「あくまで勘だよ。寧ろかぐやちゃんの方が深く関わってるんだと思うよ。知ってた?アリスちゃんの遺体が発見された倉庫の壁に書かれた何かをペンキのようなもので隠滅した形跡があったんだよ。そしてかぐやちゃんの服の袖にも似たような跡があった…」

    佐藤「…!?」

    苗木「それに、かぐやちゃんは前の捜査で白い手袋とメモ帳を使っていたんだけど今回は使ってなかったんだよ。もしかして拾ったりしていない?」

    佐藤「う、うん…倉庫に落ちてたよ?」

    苗木「じゃあ、その二つは恐らくかぐやちゃんの物だよ。それでも一応は真面目に捜査をしているから犯人って事はないだろうけど…事件に関わってらのは確かだよ」

    佐藤「…う、うん…分かった」

    コトダマ 誰かの落し物→斬崎の落し物 更新

    コトダマ 苗木の証言 GET

    桜庭「何だ…微妙とは言っていたがかなりの事が分かってるんじゃないのか?」

    苗木「はは…それでも君達のに比べたら大した事ないはずだよ」

    佐藤「ううん、全然そんな事ないよ。ありがとう苗木くん」

    苗木「どういたしまして」

    ピンポンパンポーン

    モノクマ『えー、時間も押してるのでそろそろ学級裁判を始めたいと思います。至急、視聴覚室横の赤い扉の前にお集まりくださーい!』

    苗木「…時間…みたいだね」

    桜庭「…あぁ、そろそろ始まるようだな。」

    佐藤「うん…じゃあ、行こうか」

    佐藤(超高校級の社長、アリスさん)

    佐藤(そのアリスさんを殺した犯人を、これから見つけ出すんだ…)

    佐藤(残った皆んなで生き残る為に…死んだアリスさんの為に…)

    佐藤(私は…絶対に犯人を見つけ出す!)

    学級裁判…開廷!
  91. 91 : : 2020/12/29(火) 09:04:02
    佐藤「………また、始まっちゃったね」

    覡「俺誰が犯人か知ってるよー!」

    最原「でも、起こってしまったからにはこの学級裁判で犯人を突き止めないと…」

    覡「ねぇ聞いてるー?俺誰が犯人か知ってるってー!」

    苗木「うん、じゃあまずアリスちゃんがどうやって殺されたか議論しようか」

    覡「おい、聞いてんのかよ!犯人分かってるって言ってんだろ!」

    五十嵐「さっきからうるっせーなテメー!どうせ引っ掻き回すしかしねーだろ!」

    覡「誰が犯人か分かってるのは本当だけどなー」

    桜庭「貴様の言葉は何一つ信用できん」

    森「どうせ嘘に決まっとるわ!」

    覡「アハッ、バレた?実はまだ犯人は分かってないんだよねー。」

    葛城「どうせそんな事だろーと思ったぜ」

    雨宮「…じゃあ…こ、今回は特に…偽装工作とか、してない…んですかね…?」

    覡「さて、どうでしょうねー♪」

    佐藤(…覡君に付き合ってたら埒が開かない)

    佐藤「…それより、苗木君が言ったようにどうやって殺されたを話し合おうよ」

    最原「うん、そうだね」
  92. 92 : : 2020/12/29(火) 18:51:16
    議論開始
      
    【モノクマファイル2〉
    【最原の証言〉
    【覡の証言〉


    最原「…まず、アリスさんがどうやって殺されてかについてだけど…」

    覡「そんなの決まってるよ!」

    五十嵐「だから、テメーは黙ってって!」

    覡「現場にあった血痕や頭の傷からして…」

    覡「【鉄パイプでタコ殴り】にされて殺されたに決まってるって!」

    佐藤「それは違うよ!」
    コトダマ発射【モノクマファイル2〉⇒【鉄パイプでタコ殴り】

    Break!



    佐藤「覡君…モノクマファイルを見てないの?彼女は絞殺による窒息死だったんだよ?」

    覡「へー、そうだったんだ。そんなの見てないから分からなかったよ」

    森「なんやあんた!さっきから邪魔ばっかしよって!」

    榎島「もうそんなやつ無視しよーぜ。どうせ大した事言わねーんだしよ」

    最原「…とにかく、彼女がどうやって殺されたかだけど、その凶器は…」

    佐藤(アリスさんを殺した凶器ってあれのことだよね?)

    コトダマ提出 【ワイヤー】

    佐藤「もしかしてそれって、あのワイヤーの事?」

    最原「…うん、あれには血が滲んでいたから間違いないと思うよ」

    五十嵐「じゃあ、凶器はそれで決まりだな!」

    苗木「じゃあ、あのロープは何だったのかな?」

    佐藤「単純に、アリスさんを吊り上げる為だけなんじゃないかな?」

    雨宮「…?な、何で…吊り上げる必要がてあ、あるんですか…?」

    最原「…じゃあ、次はそれについて話し合おうか…」
  93. 93 : : 2022/02/21(月) 20:07:04
    うんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこうんこう

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