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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

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春川「さよなら 最原探偵事務所」

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  1. 1 : : 2017/02/04(土) 10:21:46
    注意書き
    ・文章力、表現力共に皆無です。
    ・重大なネタバレです。
    ・誤字脱字もあると思います。
    ・自己解釈を含みます。
    ・妄想全開です。
    ・編集が多いです。
    ・キャラ崩壊あります。
    ・最原「ようこそ 最原探偵事務所」の続編です。
    ・それでもOKな人のみこのまま読み進めてください。

    登場人物
    最原終一 CV林原めぐみ
    ・元超高校級の探偵
    ・18歳 男
    ・言わずと知れた主人公
    ・金遣いが実は荒い
    春川魔姫 CV坂本真綾
    ・元超高校級の暗殺者
    ・18歳 女
    ・仲間思い
    ・今回のSSの重要人物
    ・戦闘力はAランク
    夢野秘密子 CV田中あいみ
    ・元超高校級のマジシャン
    ・17歳 女
    ・基本的にはバイトで生活費を稼いでる
    ・ツッコミ役
    天海蘭奈 CV東山奈央
    ・超高校級の冒険家 天海蘭太郎の妹
    ・16歳 女
    ・今作の顔芸担当
    ・運動神経抜群の可愛い系ギャル
    ・実は最原の事が…
    剛将大輔 CV神谷浩史
    ・元超高校級の心理学者
    ・20歳 男
    ・クールなイケメン
    ・王馬率いるDICEの元副リーダー
    ・戦闘力はAランク
    石蕗姫乃 CV雨宮天
    ・元超高校級のスパイ
    ・18歳 女
    ・元絶望の残党で前作のラスボス
    ・のんびりした話し方だが普通に喋る事もある
    ・完璧超人だが飽きっぽい
    ・戦闘力はSランク
  2. 2 : : 2017/02/04(土) 10:40:34
    注意書き 〜安価について〜
    ・今回は安価も取り入れようと思っております。
    ・安価内容は依頼者と依頼の内容です。
    ・皆様オリジナルのキャラもどんと来いです。
    ・オリキャラの場合、設定を詳しく書いていただきたい思います。
    ・既存のキャラの場合は生き残った方のみお願いします。
    ・もしキャラの出来が良かったらそのままレギュラーと化す可能性もあります。
    ・想像通りに書ける自信はありません。
    ・それでは投稿お願いします。最初の依頼者は>>3 です。
  3. 3 : : 2017/02/04(土) 11:50:31
    霧雨十士郎(きりさめ じゅうしろう)

    年齢25歳。身長179cm。

    中性的なイケメンだが、オネエ。しかもバイ。可愛い系の子が好きなため、恐らく最原はタイプ。バーを経営しており、女子力高めで様々な女性の方々から相談を受けており、信頼は厚い

    CVは津田健次郎さん

    依頼内容は最初なんでペットの猫の捜索依頼。ペットの名前はブリリアント

    こんな感じでどうですか?
  4. 4 : : 2017/02/04(土) 11:52:47
    すいません、設定付け足します。頭ごなしに怒ることはないが、キレるとメチャクチャ怖い
  5. 5 : : 2017/02/04(土) 12:02:31
    >>3 ありがとうございます!そんな感じです。素晴らしいです!

    >>4 分かりました!



    ××「すみません、依頼で来たんですが。」

    そこに現れたのは中性的な印象で背の高い、剛将さんとはまた別種のイケメンだった。

    夢野「何じゃ、この胸のときめきは…」

    天海「『恋』だね!」(╹◡╹)♡

    霧雨「アタシの名前は霧雨十士郎です。因みに源氏名はトウコ」

    ………ん?今何か変な事聞こえた気が…気のせいか。

    霧雨「ペットの捜索を依頼したいんですが、よろしいですか?」

    そう言うと彼?はこちらを見渡して…何故か僕と目が合った時

    ウインクされた。
  6. 6 : : 2017/02/04(土) 12:03:07
    >>3>>4 勝手に設定を付け足させていただきました、すみません。
  7. 7 : : 2017/02/04(土) 12:05:13
    いえいえ、むしろ嬉しいです
  8. 8 : : 2017/02/04(土) 12:06:42
    オネエ全開の喋りにしても大丈夫ですよ
  9. 9 : : 2017/02/04(土) 12:20:22
    霧雨「あら、ここには美男美女の宝箱ね!誰か一人お持ち帰りしたいわ、特に貴方!」

    最原「」

    夢野「な、何…じゃ?しっ視界が…ボヤけて、見えおる…ぞ…?」ツーッ

    天海「夢野ちゃん、しっかり!」∑(゚Д゚)

    春川「…」

    剛将「まぁ、向こうでも達者でやれよ」

    最原「!?」

    石蕗「それでー?ペットって何ー?猫ー?」

    霧雨「あら、その通りよお嬢さん。」

    石蕗「えっへへー、どーもどーも」

    石蕗さんと霧雨さんは意気投合した!
  10. 10 : : 2017/02/04(土) 12:38:15
    パーフェクトです。ありがとうございます!
  11. 11 : : 2017/02/04(土) 12:57:12
    最原「…それでは依頼はペットの捜s

    霧雨「ブリリアント」

    最原「…ブリリアントちゃんの捜索、と言う事で良いですか?」

    霧雨「えぇ。」

    最原「えーっと…何処で居なくなったとか分かりますか?」

    霧雨「そうね…かれこれ一週間は帰ってこないわね。」

    夢野「一週間もじゃと?!」

    天海「それは流石に心配ですね…」(´・_・`)

    春川「その猫がいk

    霧雨「ブリリアント」ゴゴゴ

    春川「!…ブリリアントが行きそうな所に心当たりないの?」

    霧雨「心当たりがある所はもう探したからねぇ…」

    剛将「面倒だな…そのプリリヤントを探s

    霧雨「ブリリアント!!」カッ

    剛将「おぅ…ブリリアントを探すのは骨が折れそうだな。石蕗。」

    石蕗「べっつにいーよー?」

    最原「何をするつもりなの、剛将さん」

    剛将「石蕗にここら一体の監視カメラをハッキングさせる。」

    最原「」
  12. 12 : : 2017/02/04(土) 13:18:23
    剛将「どうだ?」

    石蕗「むー、ブリちゃん手強いなー!全然見っからないよー」

    霧雨「…」ゴゴゴゴゴ

    石蕗「ジューちゃん、どしたのー?」

    最原「あっ…それは多分…」

    石蕗「まー、いっかー!それはそうと今ブリちゃんっぽいのが見えたよー?」

    霧雨「えっ?何処なの?!」

    石蕗「それがねー…>>13に入っていったよー?」
  13. 13 : : 2017/02/04(土) 13:22:10
    ゴミ収集車の中
  14. 14 : : 2017/02/04(土) 13:31:11
    石蕗「ゴミ収集車の中に入っていったよー?」

    霧雨「何ですってぇぇぇぇぇえええええ」ダダダダダッ

    天海「…行っちゃいましたね…。」(・・;)

    剛将「…っ!おい天海!一緒に行くぞ!」

    天海「えっ?!私ですかぁ!?」Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

    ダダダダダッ

    最原「僕たちも行こう!春川さん!」

    夢野「そうじゃ!さっさとブリリアントを助けねば!」

    春川「そっそうだね…!」

    ダダダダダッ







    石蕗「猫探しゲーム飽きたー!もう寝るー!!」
  15. 15 : : 2017/02/04(土) 13:45:36
    その後何とかねk…ブリリアントを救出する事に成功した。

    霧雨さんはこの事件を機によく頻繁に事務所を出入りするようになった。彼は自分のやってるバーと掛け持ちで最原探偵事務所に参加するらしい。何でも僕を己がバーに招き入れる為、画策しているようだ。
  16. 16 : : 2017/02/04(土) 13:57:10
    まさかのメンバー入り!?ありがとうございます!
  17. 17 : : 2017/02/04(土) 14:14:33
    あれから二週間後、僕たちはというと…

    最原「…あぁ」グッタリ

    春川「…死にたいよぉ」ズーン

    夢野「ウチは食べても美味しくないぞーあっちいけー」ボケー

    天海「あははは…あれ?お兄ちゃん、どうしたの?手なんか振って…」٩( ᐛ )و

    剛将「…むがんごんぐ」フガフガ

    石蕗「ヒャッハー!!!」ドタドタドタ

    霧雨「酒じゃあ!酒を持ってこんかぁぁああ!!!」ゴゴゴゴゴ



    …阿鼻叫喚と化していた。
  18. 18 : : 2017/02/04(土) 14:19:43
    コンコン

    >>19「依頼に来たんですけど…」
  19. 19 : : 2017/02/04(土) 14:36:35
    虎島 美衣子(トラシマ ミイコ)

    30歳 身長 154cm

    関西弁で話す、陽気な専業主婦。
    最原に依頼する為にわざわざ都会に来た。

    依頼内容は、瀧雄(タキオ)という夫の浮気調査。
  20. 20 : : 2017/02/04(土) 15:10:56
    >>19 関西弁自信ないですけど出来る限りそれっぽく出来るよう頑張ります。

    コンコン

    虎島「依頼に来たんやけど…開いてます?」

    ワーッキャーッ

    虎島「…出直した方がええ?」

    最原「大丈夫ですはいすみません。」



    最原「…では浮気調査をすればいいんですか?」

    虎島「せや。あん人最近夜帰ってくんの遅いし、やたらと女の人からメール来るから心配でなぁ。」

    天海「浮気なんて酷いですね。」( *`ω´)

    霧雨「でも、まだ確定した訳ではないんでしょう?」

    夢野「こういうのは最原と春川が得意なんじゃないのか?」

    春川「はぁ?何で私が…」

    剛将「暗s…ゴホッ…雰囲気的に尾行とか得意そうじゃねぇか」

    最原「僕はよく、叔父さんの手伝いで浮気調査をやってたから得意な方ではあるかも…」

    虎島「そうか…なら頼りにさせて貰うなぁ」

    虎島「あぁ、そうそう。うちの住所はここに置いとくさかい、明日からよろしく頼むはなぁ。」

    最原「はい、ありがとうございます。」





    この時、僕は予想だにもしていなかったんだ…。まさかあんな絵に描いたような修羅場に直面するなんて………!!
  21. 21 : : 2017/02/04(土) 15:13:49
    19ですが、OKです(^ ^)
  22. 22 : : 2017/02/04(土) 15:30:37
    …電車の中で Part1

    ガタンゴトン

    剛将「俺はここ最近で気が付いた事が三つある」

    春川「…うん」

    ガタンゴトン

    剛将「一つ目は、天海が思いの外金銭感覚がおかしくて毎日新しい服を買いに行ってるという事だ」

    春川「…あいつの実家はお金持ちだったからね。仕方ないんだよ。」

    ガタンゴトン

    剛将「二つ目は、夢野が思いの外食欲旺盛で加減を知らない事だ。」

    春川「…食料が底をつくのはあいつが原因だったんだね。『おやつじゃ』とか言って二食分食ってる事には流石に驚いたよ。」

    ガタンゴトン

    剛将「そして最後に、最原が思いの外ギャンブラーで驚くほど当たりが悪いって事だ。」

    春川「…悪い意味で百田に似て来たんだね。あいつもそういうの全然ダメだったから。」

    ガタンゴトン

    剛将「………俺はてっきり、しっかりしてるのは夢野だとばかり思ってたが…実はお前が一番しっかりしてたんだな。」

    春川「………。」
  23. 23 : : 2017/02/04(土) 15:34:24
    霧雨さんは虎島さんと話合いそうね
  24. 24 : : 2017/02/04(土) 15:58:24
    19ですが虎島について補足 今更

    お笑いが大好きでノリがいい
    小学生の娘がいる(彼女は標準語で喋る)
    料理が得意で夫のお弁当も彼女が作っている

    cv.高木礼子で
  25. 25 : : 2017/02/04(土) 16:35:07
    ハルマキは聖母だ
  26. 26 : : 2017/02/04(土) 16:42:08
    >>24 了解です!

    …電車の中で Part2

    天海「…夢野ちゃん?」(・∀・)

    夢野「…」スー

    石蕗「あははー、ヒミちゃん可愛いねー。」

    天海「そうだね…。」ナデナデ(*´∇`*)

    石蕗「………天海蘭奈さん。」

    天海「どうしたの?急に、」(╹◡╹)

    石蕗「貴女に少し聞きたい事が…あの事件の時さ、最原君たちは私の事許してくれたけど…天海さんは何とも思ってなかったの?」

    天海「…」

    石蕗「私は貴女を刺した。おまけに殺そうと

    天海「ストーップ!」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

    石蕗「しうぇ?」

    天海「もう!今更謝らなくたっていいんだよ?あの時既に許したんだから」(`・ω・´)

    石蕗「でもあの時は他の人もいたから…もしかしたら内心憎んでたのかと…!」

    天海「私は表と裏で違う事を考えられる程器用じゃないの、今石蕗ちゃんと話してる私が本心なの。」( ◠‿◠ )

    石蕗「…っ!」ボロっ

    天海「あーもう、泣かないの。ほら、ナデナデしてあげるから」╰(*´︶`*)╯♡

    石蕗「グスッ…ありが、ありがとう。…!ありがとうっ…」

    天海「よーしよし、姫乃ちゃんも可愛いなぁもう!」( T_T)\(^-^ )

    天海は暫く石蕗の感触を堪能した。

    石蕗「…」スー

    天海「あれ、寝ちゃった?」(*´∀`*)

    天海「……おやすみ。」(●´ω`●)


    夢野(よかったのう石蕗。)
  27. 27 : : 2017/02/04(土) 17:03:55
    あ、娘の名前は、そっちが決めていいですよ(^ ^)
  28. 28 : : 2017/02/04(土) 17:04:39
    >>27 了解です!

    …電車の中で Part3

    霧雨「…」ジー

    最原「なっ何ですか?」

    霧雨「貴方…本当にアタシの理想通りの身体してるわね♡」

    最原「ひっ」

    霧雨「アタシが貴方の貞操を奪ったら、彼女たちはどんな反応するかしらねぇ」ねっとり

    最原「やめてくださいお願いしますいやほんとまじで」

    霧雨「冗談よ、冗談。…ふぅ…………」

    最原「霧雨さん?」



    その時の霧雨さんの顔は…











    少し歪んで見えた。
  29. 29 : : 2017/02/04(土) 17:22:11
    19ですが、
    さらに補足
    娘はおとなしい子で、両親の関係に困っている。
    小学1年 身長 117cm
    cv.かないみか
  30. 30 : : 2017/02/04(土) 17:40:27
    >>29 オッケーです。

    最原「…ここが虎島さんの家か、取り敢えずお邪魔して作戦を考えよう。」

    ピンポーン

    タッタッタッ

    ガチャ

    ××「…お兄さん達、誰?」

    春川「…子供?」

    ××「お母さーん!知らないお兄さんが来たよー!」

    最原「?!」

    虎島「何やて?!美鈴は警察呼んどって!そないな奴は母ちゃんがぶっ殺したる!!」

    最原「ちょっ?!」

    虎島「…て何や最原さんかいな…娘がすみませんねぇ。」

    最原「…いえ……大丈夫です………」

    虎島「立ち話も何やし上がっていって。」

    最原「それじゃあお言葉に甘えて…」
  31. 31 : : 2017/02/04(土) 17:43:17
    >>29 なんか違ったらすみません
  32. 32 : : 2017/02/04(土) 19:23:40
    いや、OKです
  33. 33 : : 2017/02/04(土) 19:28:33
    虎島瀧雄さんの浮気調査はこの日の夜から始まった。

    基本的な見張り役は僕と春川さん、そして霧雨さんの3人で。

    情報収集は天海さん、石蕗さん、剛将さんの3人。

    夢野さんは全体的なサポート

    調査のほどはスムーズに進んだ。そして捜査が進むにつれて、瀧雄さんの疑いは深まっていた…

    虎島『そぉかぁ…でもまだ疑ってる段階なんやろ?』

    最原「まぁそうですね…」

    虎島『一応うちは彼のこと信じたいんやけど、現実は厳しいしなぁ…。』

    最原「…」

    虎島『まぁ、またなんか分かったら連絡してな。』

    最原「…はい、」

    虎島『ほな、さいなら。』ガチャ

    最原「…」ツーッツーッ

    ガチャ
  34. 34 : : 2017/02/04(土) 20:34:25

    最原「…」

    天海「最原さん…」(・ω・`)

    夢野「あやつは間違いなくクロじゃ…別のおなごと喋っておった。」

    春川「…どうするの?」

    最原「…瀧雄さんと話をしてくる。」

    霧雨「なら、アタシも行こうじゃないか。」

    剛将「…じゃあ俺たちは相手の女んとこいってくるわ、お前も来い石蕗!」

    石蕗「うーん、情報収集にも飽きたからねー!さっさと終わらせに行こーよ!」

    春川「夢野、蘭奈。私たちは虎島さんの所に行くよ。」

    天海「うん!」(๑>◡<๑)

    夢野「分かった!ウチに任せとけい!」



    最原「…それじゃ皆んな、行こうか。」
  35. 35 : : 2017/02/04(土) 20:35:56
    ご…ゴクリ
  36. 36 : : 2017/02/04(土) 21:31:08
    瀧雄「ふぁ〜っ今日も仕事疲れた、あずさちゃんに癒してもらわないと…」

    霧雨「お兄さん?ちょっとお茶しない?」

    瀧雄「んあ?何だおっさん」

    霧雨「あんたには言われたくないわ!」

    最原「…虎島瀧雄さん、少し奥さんの事で話があるんだ。」

    瀧雄「………はぁ?」

    ………

    あずさ「あぁ、もうじき瀧雄さんから電話来るかなぁ」

    モブ子「どうしたの?暗い顔して…」

    あずさ「あの男、かなりチョロいんだけどキモくって…」

    モブ美「何それウケるー!」

    あずさ「でしょー?もうさっさと金巻き上げて捨てようと思ってるの。」

    〜路地裏〜

    剛将「…あれが浮気相手か…思った以上にゲスいな、おい石蕗…石蕗?…おい石蕗聞きてん…あれ?どこ行った?……まさか…!」

    〜〜〜

    石蕗「ねぇーねぇーアズちゃーん、何の話をしてるのー?」

    あずさ「アズ?!あんた誰?!」

    モブ子「何こいつ」

    モブ美「キモいんだけど」

    剛将「おい石蕗、遊んだんじゃねぇぞ」

    あずさ「何かのイケメン?!」

    モブ子「お名前教えてくださいませ?!」

    モブ美「一緒にお茶しませんか?!」

    石蕗「ねぇもー帰ろー?」

    剛将「はぁ…おいお前、少し話があるんだ。ちょっと付き合え」

    あずさ「マジですか?!」



    ………



    虎島「…」

    春川「…」
  37. 37 : : 2017/02/05(日) 03:33:05
    最原「立ち話も何ですので、何処か居酒屋にでも行きましょうか」

    瀧雄「…」

    霧雨「そうね、そうした方がいいんじゃないかしら。」

    瀧雄「おいおい!何勝手に話進めてんだよ!!」

    霧雨「勝手なのはあんたでしょ?」

    瀧雄「…!」ゾクッ

    最原「…」ブルッ

    霧雨「奥さんに飽きたのかどうか知らないけど、子供作っといてそれはないんじゃないかしら?」

    瀧雄「…なっ何だよ…」

    霧雨「貴方に分かる?いつどこで家庭が崩壊するかもしれない光景を物心がつく前から眺めてる子供の気持ちが…酷いもんだ。ガキの目から見ればどっちが正しいの何て分からない、どっちが間違っているか何て分からないんだ。愛を知らないガキは…悪魔にしかならないんだ」

    そう語る霧雨さんは、今までに見た事がない顔をしていた。どうやら、霧雨さんの抱える闇を覗いてしまったらしい

    霧雨「俺はそんなガキどもを何人も見て来た。俺自身がそうだったからな、うちのバーはそう言う連中の集まりだ。あいつらも愛を知らない。だから俺が愛情を知らないガキに、本物とは程遠いが確かな愛を与える為、仮とは言えあいつらの親やってんだ。」

    霧雨「ガキの人生は、親の存在で全て決まるんだ。あんたがそんな調子じゃ、美鈴ちゃんはこの先辛い人生を送る事になるだろうね。」

    最原「…霧雨さん」

    瀧雄「…五月蝿えよ」

    瀧雄「俺の人生は俺だけのもんだ!他人にどうこう言われる筋合いはねぇ!例えそれで娘が辛い気持ちを送っても知ったこっちゃねぇんだよ!」

    最原「それは違うぞ!」論破

    Break

    瀧雄「あぁ?」

    最原「貴方の人生は貴方のもの、確かにその通りかも知れません。でも、貴方だって子供の頃はちゃんと親に育てて貰ってた筈だ。人は一人では生きていけない、貴方も…他人の支えがあったから今まで生きてこれたんだ!それを蔑ろにする事なんて貴方には出来ないはずだ!」

    瀧雄「…!」

    霧雨「ふん、言うじゃないか。だがその子の言う通りさ、兎に角一緖に来て貰うよ?」

    瀧雄「…クソッ」
  38. 38 : : 2017/02/05(日) 04:09:44
    剛将「…はぁ、俺はお前一人と話したかったんだがな…」

    あずさ「まぁそれは、私もだったけど」

    モブ子「だってあずさだけズルいしー」

    モブ美「そうそうー」

    石蕗「だねだねー」

    剛将「うん?おかしいな、だれがフシ○ダネなんか連れて来たんだ?」

    石蕗「さぁー?誰だろーねー!」

    あずさ「…それで?話したい事って何ですか?」

    剛将「石蕗、そいつら眠らせろ」

    石蕗「はいはーい」トントンッ

    モブ子「」

    モブ美「」

    あずさ「えっ、何ですか?貴方たち!」

    剛将「下手な芝居はもうやめとけ、こいつらは騙せても俺たちの目は誤魔化せねぇよ」

    あずさ「…はぁ?」

    剛将「あんたはさっきあの男を捨てるってほざいてたけど、実際は違うんだろ?俺たちの存在に気付いていたがゆえの演技だったんだ」

    あずさ「何言ってんの?私は…」

    剛将「お前はあの男を、瀧雄さんを誑し込み…そのまま自分の全ての罪をなすりつけ、自身はその陰に隠れる事で警察の目を欺こうとしたんだ。」

    あずさ?「…」

    剛将「そうだよなぁ。元・超高校級の女優、五条絵梨奈さん?」

    ××「…」

    五条「……………………………。」ニタァ
  39. 39 : : 2017/02/05(日) 08:55:39
    五条「…いつから?」

    剛将「最初からだ。まぁ気付いたのは俺じゃなくて石蕗だがな。あー気を落とす必要はないぜ?あいつは元・超高校級のスパイだから嘘か本当かを見分けるのが得意なんだ。」

    五条「ふーん、でもどうして私の過去の犯罪のことまで知ってるの?全部綺麗に隠してるつもりだったんだけど。」

    剛将「何、俺も昔同じような事してた時ブラックリストにお前の名前があっただけだ」

    五条「それで?どうするつもりなの?確かにその話は本当だけど証拠が無けりゃあ警察に突き出す事なんて出来ないよね?」

    剛将「犯罪者が犯罪者を突き出してどうするんだ。過去の事は正直どうでも良いんだよ、ただ虎島さん誑し込むのはヤメろって言いに来ただけだ。

    五条「もし、断るって言ったら?」

    剛将「そしたらお前には少し眠ってもらう事になるなぁ」

    五条「…」

    剛将「…」

    五条「分かったわよ…、あの人誑し込むのはやめるは、貴方はともかくそっちの子には勝てる気がしない。」

    石蕗「えー?なになにー私ってー、褒められてたー?」

    剛将「ちょっと黙れ、まぁそう言ってくれると助かるよ」

    五条「…でもこのまま引き下がるのも気に食わないし、最後にほんの少しあってくるね。」

    剛将「………あぁ?」

    シュン

    剛将「…っ!あいつまさか…!」
  40. 40 : : 2017/02/05(日) 09:34:15
    チロリン

    虎島「何や?誰からやろ………!」ガタッ

    天海「虎島さん?」(๑•ૅㅁ•๑)

    春川「どうしたの」

    夢野「んあー、お主はここで瀧雄の帰りを待っとれば良いんj」

    虎島「そないな暇あらへん!さっさとせんとあの人が…!」

    春川「…何?」

  41. 41 : : 2017/02/05(日) 10:01:42
    霧雨「…あれで良かったのかしらね」

    最原「大丈夫なはずだよ。もう彼は虎島さんを悲しませる事はしないはずだ。」

    霧雨「…そう」

    プルルルル

    最原「あれ?電話だ…春川さん?」

    ピッ

    春川『ねぇ、今あんたの所に瀧雄さんいる?』

    最原「えっ?ついさっき別れたけど…どうかしたの?」

    春川『実は浮気相手の女が…』

    最原「何だって?!」

    霧雨「どうしたの?」

    プツン

    最原「一刻も早く瀧雄さんを探そう。」

    霧雨「…?」

    最原「早くしないと大変な事になる!」
  42. 42 : : 2017/02/05(日) 10:17:37
    五条「…ねぇ、瀧雄さん」

    瀧雄「…お前か」

    五条「また…一緒に遊びましょ?」

    瀧雄「悪いが、俺はもうお前とは…」

    チュッ

    それは突然の出来事だった、五条さんが瀧雄さんの唇を奪ったんだ。

    瀧雄「っ?!」

    その接吻は深い深い、人々を虜にする悪魔のそれだった。彼も例外なく虜になり、ほんの数分前に誓った事すらも忘れてしまったのである。

    瀧雄「…ぷはっ、お前っ何飲ませた?!」

    五条「さて?何でしょうね」

    瀧雄「…!」

    五条「さぁ、瀧雄さん?楽しい楽しい大人のお遊びをしましょうよ」

    瀧雄「………………………………あぁ」
  43. 43 : : 2017/02/05(日) 11:35:00
    虎島「瀧雄さん!何処にいるんや!」

    天海「石蕗ちゃんは何処?!あの子ならすぐに見つけられるんじゃないの?!」

    剛将「あいつならさっき飽きたとか言って帰りやがった!」

    春川「ちっ、こんな時に限ってあの馬鹿は!」

    夢野「んあー!何処なんじゃ瀧雄ー!」

    最原「瀧雄さんは見つかった?!」

    春川「まだ!そっちは?!」

    霧雨「こっちもまだ見つかってないわ!ったくあのクソ野郎が!」

    最原「どうしよう!このままじゃ本当に家庭が崩壊してしまう!」

    春川「しっかりしな!あんた、探偵でしょ?!」

    虎島「本当に何処行ったんやあの人は!」

    天海「とにかくもう一度手分けして探そ!」

    一同「うん(あぁ)!」
  44. 44 : : 2017/02/05(日) 12:05:33
    五条「…今頃あの人たちは私たちの事を躍起になって探してるんでしょうね」

    瀧雄「…」

    五条「でも残念、私たちは今まさに繋がろうとしてる。」

    瀧雄「…」

    五条「あの剛将って奴にバレると面倒な事になりそうだし、貴方を盾に逃げようとはしないわ。でもそのまま引き下がるのも気に食わない…だから私は、」

    瀧雄「…」

    五条「貴方の子を孕んで、貴方たちの関係をぶっ壊してあげる」

    瀧雄「…」

    五条「とは言ったものの…聞こえてないわよねぇ、私のキスに呑まれちゃったんだし。」

    瀧雄「…あ…あぁう」

    五条「残念ね、探偵さんたち。貴方たちの受けた依頼は」



    五条「大失敗で終わるのよ。」
  45. 45 : : 2017/02/05(日) 12:52:21
    「それって楽しい?」

    五条「………はぁ?!あんた一体誰!?」

    石蕗「…やっほー、みーんな大好き姫乃ちゃんだよー?」

    五条「…っ」

    石蕗「あのさ、私は依頼飽きちゃったしこの街にも飽きたからさっさと帰りたいんだ。でも仕事を終わらせないと帰れないし、さっさと終わらせて貰うよ」

    五条「えっ?ちょっ…」とん

    石蕗「はぁ…どこぞのメガネもびっくりの噛ませキャラだったね、元・超高校級の女優さん。」



    ……

    ………

    「ここだ!開けるぞ!」ドンッ

    剛将「なっ、何だこの状況」

    天海「…あれ?石蕗ちゃん??」

    虎島「…!」

    石蕗「はーい、もー終わったよー?遅かったねー。」

    春川「…あんた…」

    霧雨「何なのよこの子…」

    石蕗「ねぇ早く帰ろ?」

    最原「…ははは」

    こうして、虎島さんの浮気調査は呆気なく終わったんだった。


    …そして、それは帰宅途中に起きた。
  46. 46 : : 2017/02/05(日) 13:17:51
    天海「はぁ〜疲れたぁ、もう動けないよぉ〜」(´Д` )

    春川「早く歩きなよ蘭奈、もうすぐ着くんだからさ」

    天海「だぁってぇ〜ずっと走りっぱなしだったんだよ〜?」(´;Д;`)

    霧雨「確かに貴方が一番よく走ってたわね。」

    石蕗「もー明日は休みでもいいんじゃないー?」

    剛将「仕事がいつ来るか分かんねぇてのに何言ってやがんだよ」

    夢野「んあー。今日はぐっすり休みたいぞー」

    最原「ははは、そうだね。…ん?」

    僕はその時、誰かがこっちを見つめてるのに気が付いた。顔は暗くてよく見えない。

    ××「…」ジー

    最原「誰だろう」

    雲に隠れてた月が姿を現し、辺りに月の光が降り注いだ時、僕は…僕たちは気が付いた。…その人の顔がある人に似ていた事に

    最原「赤松………さん?」

    ××「…」ニコッ
  47. 47 : : 2017/02/05(日) 14:02:50
    最原「そんな………どうして?」

    夢野「どういう事じゃ?!あやつは死んだのでは…!」

    剛将「あいつ…あの殺し合いに参加してた奴か?」

    石蕗「見た事ある顔だねー?」

    天海「もしかして…あの人が最原さんの?」

    春川「…もしかして、白銀が言ってた双子の妹じゃない?」

    最原「…!」

    最原(あの人が…赤松さんの双子の妹?)

    テクテク…

    気が付けばその人は僕の目の前まで歩いて来てた。

    ××「…」スッ

    最原「…?」

    彼女が不意に両手を広げたので僕が訝しんでいると…

    ギュムー

    抱きつかれた。

    ××「お義兄さん、今日も朝まで一緒に遊ぼ?」

    一同「…!!!???」ギョッ






    ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………。











    …はぁ?
  48. 48 : : 2017/02/05(日) 14:52:04
    ××「えぇー?どぉしたのぉ?皆んな固まってぇ」

    天海「あっあああなあなあああ貴方はいたいいいいいいっ一体なななんなっなんですかぁ?!」((((;゚Д゚)))))))

    ××「あっれぇ〜?忘れちゃったぁ?天海ちゃんってばおかしぃ〜!」

    赤松「私の名前は赤松 紅葉。現役の、超高校級の指揮者だよ?」

    剛将「…成る程な、それで?その現役超高校級の指揮者さんがうちのリーダーに何の御用だ?」

    赤松「えぇ〜?さっき言ったよねぇ?お義兄さんと遊びに来ただけだよぉ〜」

    天海「そっそそのお義兄さんってのも何なんですか?!」

    赤松「別にぃ?最原さんがそう言うぷれいが好きなだけ…」

    最原「いつ何処で誰がそんな事言ったの?!」

    赤松「何、どうしたの?まさかあの夜の事忘れたんじゃないよねぇ。あんなに熱く求めてくれたのに?」

    一同「…!」バッ

    最原「そんな事してないよね?!」

    赤松「何言ってんの?最原君があの殺し合いに参加する前の話だよ…。」



    最原「………え?」
  49. 49 : : 2017/02/05(日) 15:47:30
    天海「…最原……さん?」

    夢野「殺し合いが起きる前とは…どう言う事じゃ?!」

    剛将「…そんなもん最原に聞いてもその記憶がねぇんだから確認のしようがねえな…」

    石蕗「ダイちゃんが本当の事を喋らせたらいいんじゃないかなー?」

    霧雨「じゃあその女を捕まえる他なさそうね…」

    赤松「あっれぇ〜?これってもしかしてピンチ〜?」

    春川「…」ザッ

    赤松「まぁ良いか、じゃあ…助けて!結城ちゃん、桜島くん、クロフォードくん、天璋院ちゃん!」

    春川「?!」
  50. 50 : : 2017/02/05(日) 16:15:49
    翌日

    最原「…え?」

    天海「…だから、暫く仕事休むから…よろしく。」

    最原「あっ、ちょっと天海さん!」

    ドタン

    最原「…」

    春川「…最原…大丈夫?」

    最原「…うん、ありがとう」

    夢野「今日は霧雨も石蕗も来ておらんのか…」

    剛将「霧雨は知らんが石蕗は今希望ヶ峰学園に行ってるだけだ、心配いらん。」

    最原「…」

    〜昨晩〜

    結城「…」

    桜島「…」

    クロフォード「…」

    天璋院「…」

    赤松「私に手を出したらその人たちが黙ってないよ?」

    石蕗「はぁ?何言ってんの、あんな奴ら私の手にかかれば…」

    剛将「やめとけ…あいつら全員相当な手練れだ。それに現役の超高校級って事は学園の連中が黙ってねぇぞ」

    春川「…くそっ!」ギリッ

    赤松「そう言う事、まぁ暇潰しにはなったしこの辺で退散するよ。」

    天海「…」

    霧雨「…天海」

    赤松「最原さん、さっき私が言った事…嘘じゃないからね?」

    最原「…」

    赤松「今度遊びに来た時はいい返事を聞きたいなぁ。」

    〜〜〜

    最原「…僕はどうしたら良いんだ?」

    春川「最原のやりたいようにすればいいよ。」

    最原「え?」

    夢野「そうじゃ、最原の事は最原自身で決まると良い。」

    剛将「天海の事は俺たちがなんとかするから…もう気にすんな。」

    最原「皆んな…ありがとう。」

    コンコン

    最原「…どうぞ。」

    >>51「こんにちは…」

    ↑できれば殺し合い参加者の関係者がいいです。

  51. 51 : : 2017/02/05(日) 16:20:20
    東条まゆり 14歳

    東条斬美の妹
    女子校に通う恥ずかしがり屋な中学生
    バレエが得意な演劇部

    依頼内容はストーカーの調査
  52. 52 : : 2017/02/05(日) 16:28:38
    >>51 オッケーです!

    ××「あの…依頼に来たんだですけど……大丈夫…です…か?///」ヒョコ

    最原「?うん、いいよ。」

    ××「あっありがとう…ございま…す。///」オロオロ

    最原(恥ずかしがり屋さん…なのかな)

    東条「あの…私、の名前…は…とっ東条…まゆり…と、申し…ます。えと…よろし…く、お願い…しま、す!!///」

    最原「うっうん…よろしく」
  53. 53 : : 2017/02/05(日) 16:34:29
    あの、追加よろしいですか?
    okだったら、付き添い追加

    久方 愛紗(ヒサカタ アイサ)14歳
    まゆりの親友
    クールな頑張り屋
    片目隠れでどこかしら東条と似ている
  54. 54 : : 2017/02/05(日) 16:36:35
    あ、まゆりは髪と目の色と口癖が東条と同じ
    身長 169cm cv.悠木碧
  55. 55 : : 2017/02/05(日) 16:58:29
    >>54 すみません 口癖とは滅私奉公ですか?
  56. 56 : : 2017/02/05(日) 17:02:08
    はい。
    何かをする前に必ず言います
  57. 57 : : 2017/02/05(日) 17:29:49
    ××「まゆり…幾ら何でも恥ずかしがり過ぎ、そんなんじゃ話になんないでしょ?」

    東条「あぅ…愛沙ちゃ、ん…ごめ…んなさぃ。」

    久方「私の友達がすみません、私の名前は久方愛沙っていいます。あの…まゆりがストーカーにあってるのでその調査をお願いしたいんです。」

    最原「あぁ…うん、分かったよ。話を聞かせてくれる?」

    東条「はっ…はいぃ、実は、その…えっと…あいた?!」スパァン

    久方「…話が進まないので私が説明します。」

    最原「…うん」

    久方「私たちは希望ヶ峰学園付属の女子校に通っていまして………というわけなんです。」

    最原「成る程、分かったよ。…えーっと、準備とか色々あるから明日からの捜査でも構わないかな…」

    久方「はい、勿論です。ありがとうございます。…じゃあ行くよ、まゆり。」

    東条「あっ…待って、よぉ…!愛沙…ちゃん〜!」

    バタン

    最原「…さて、準備をしよう『コンコン』…また依頼者なのかな?どうぞー!」

    >>58 来訪者とその目的をお願いします
  58. 58 : : 2017/02/05(日) 17:34:35
    フェリシア・メルカダンテ 15歳
    目的 東条と久方が事務所に入るのを見たため
    女子校の先輩
    イタリア人で、東条のことを心配している
    世界最大のマフィア組織のボスだが、心優しい性格
  59. 59 : : 2017/02/05(日) 17:39:23

    見たためついてきたです

    ちなみに彼女の配下の組織のひとつは
    星に壊滅されている(彼女はそれを報いだと思っている)

    一人称はフェリ 身長162cm
    cv.桑島法子
    久方はcv.森なな子 身長165cm
  60. 60 : : 2017/02/05(日) 17:54:00
    >>58 ありがとうございます!

    ××「失礼します、少し宜しいでしょうか?」

    最原「はい、何か依頼ですか?」

    ××「いえ、依頼と言う訳では…失礼、申し遅れました。」

    フェリ「私の名はフェリシア、フェリシア・メルカダンテと言います。気軽にフェリと呼んでください。」

    最原「えーっと、フェリシアさんはどう言ったご用件で?」

    フェリ「………、まぁ良いでしょう。フェリは後輩の愛沙とまゆりがここに入って行くのを見ていた為、彼女達が何を依頼したのか気になったので、お伺いしました。」

    最原「あの…こちらとしましては例え貴女が彼女たちの先輩だったとしても依頼内容を教える事は出来ないんです。」

    フェリ「そう、ですか。」

    最原「はい、もしどうしても知りたいのであれば本人に直接聞いていただければ良いと思います。」

    フェリ「有り難うございました。ですがもし何か手伝える事があれば是非フェリに協力させてください。」

    最原「はい、そうさせていただきます。」

    フェリ「では失礼します。」バタン

    最原「はぁ…でも何だったんだろう、あの威圧感は。『コンコン』まっまた?」

    >>61 来訪者とその目的をお願いします。上の件とは全くの別件がいいです。
  61. 61 : : 2017/02/05(日) 17:58:53
    ルートヴィッヒ・シュティーリケ 36 歳
    目的 行方不明になったお嬢様を探して欲しい
    ドイツ人の執事風の男性
    強面で筋肉質
    真面目だが、少し鈍いところがある
  62. 62 : : 2017/02/05(日) 18:00:30
    あと、フェリシアもルートヴィッヒも日本語ペラペラです
    ルートヴィッヒの身長は209cmで、cv.小杉十郎太です
  63. 63 : : 2017/02/05(日) 18:02:38
    補足すると、
    久方は学校ではだぜ子でボクっ娘
    ルートヴィッヒのお嬢様は日本人です
  64. 64 : : 2017/02/05(日) 18:13:57
    あ、ルートヴィッヒの名前表記はルートで
  65. 65 : : 2017/02/05(日) 18:20:41
    >>61 ありがとうございます!

    >>62 すみません訂正しました。

    >>63>>64 オッケーです!

    ××「失礼、行方不明になったお嬢様の捜索を依頼しに来ました。」

    最原「…はい、あの…立ち話も何ですしお掛けになって…」

    ルート「いえ、結構です。私はルートヴィッヒ・シュティーリケと言うもので、執事をやっております。詳しい事はこの紙に書いてあるので、宜しくお願いします。」バタン

    最原「あっ…行っちゃった。」

    春川「…今日は来る人多いね。」

    最原「うっうん、そうだね…」

    剛将「面倒くせぇから二手に別れねぇか?」

    最原「その方がいいかも…」

    春川「ならストーカーの件は私と夢野でやるよ。」

    夢野「何勝手に決めておる!」

    剛将「そんじゃあお嬢様の捜索は俺と最原か…」

    最原「まぁ人手は少なくなるけど頑張るしかないね…。」

    春川「…そうだね。」
  66. 66 : : 2017/02/05(日) 18:58:45
    登場人物が増えて来たので補足説明します。

    赤松紅葉 CV神田沙也加
    ・超高校級のピアニスト 赤松楓の双子の妹で、本人も超高校級の指揮者の才能を持つ。
    ・18歳 女
    ・ダークヒロイン的ポジション
    ・人を弄ぶのが大好き
    ・音楽が大嫌い
    ・オーディションの赤松っぽい性格
    ・引きこもり気味でかなりの問題児
    ・戦闘力 未知数
    結城玲奈 CV早見沙織
    ・超高校級の美化委員
    ・18歳 女
    ・極度の潔癖症
    ・紅葉に心酔してる
    ・学園で一二を争う美少女
    ・戦闘力 Aランク
    桜島裕太 CV梶裕貴
    ・超高校級のサッカー選手
    ・18歳 男
    ・爽やかイケメン
    ・運動神経がかなり良い
    ・頭脳明晰だがどこか抜けてる
    ・チビ
    ・戦闘力 Aランク
    ウィリアム・クロフォード CV小野友樹
    ・超高校級のスナイパー
    ・18歳 男
    ・殆ど喋らないが、話すときは単語で話す。カタコト
    ・モデル体型で無駄毛が薄い
    ・金髪で少し色黒
    ・戦闘力 Sランク
    天璋院咲夜 CV高橋李依
    ・超高校級の超能力者
    ・18歳 女
    ・ガチの超能力者でサイコキネシスやテレポート、テレパシーなどが使えるが完璧ではない
    ・眼蛇夢も顔負けの中二病、眼帯をつけてる。
    ・運動音痴、機械音痴、方向音痴
    ・戦闘力 SSランク
  67. 67 : : 2017/02/05(日) 19:28:50
    …最原サイド

    最原「えーっと…ここ…だよね。」

    剛将「あぁ、ここが依頼主の住む家だ。」

    最原「なんか思ってたのより凄いんだけど…ここって日本だよね?」

    剛将「あぁ…別に珍しくもなんともねぇだろ?」

    最原「…普通に珍しいと思うけど……」

    コンコン

    最原「あのー、最原ですが依頼で来たんですけどー!」

    ガチャ

    ルート「お待ちしておりました。最原殿、剛将殿。さぁこちらへどうぞ。」

    …春川サイド

    春川「…ここが希望ヶ峰学園付属の女子校なわけだけど…」

    夢野「一体どうやって入ればいいんじゃ?」

    ××「あら?貴女たちは確か、春川さんと夢野さん、だったかしら?」

    夢野「…えっ?」

    霧切「久しぶりね、あの事件以来かしら。」

    春川「あっあんたは…元・超高校級の探偵、霧切響子…さんだっけ、どうしてこんなとこにいんの?」

    霧切「こんな所、とは言ってもここは希望ヶ峰学園付属の女子校よ?私が来てはおかしいかしら?」

    春川「…確かに」

    霧切「ここに何の用で来たのかは何となく察するわ、依頼で来ているんでしょう」

    春川「…」

    霧切「だったら私について来ればいいわ。そうすれば中に入ることができるわよ?」

    夢野「どっどうするんじゃ?春川…」

    春川「分かった、そうする。」



    霧切「そう。」フフッ
  68. 68 : : 2017/02/05(日) 19:48:59
    外見設定です
    東条
    女子校の制服(ピンクかかったベージュのブレザーとスカート)
    黒タイツ、黒パンプス、頭に灰色のリボン
    東条斬美と同じ髪と目の色でぱっつんロング、目はつり目

    久方
    女子校の制服だが、ブレザーではなく黒に水色ラインのジャージ
    青いスニーカー、白ニーソ
    茶色の片目隠れショートで西園寺のような目
  69. 69 : : 2017/02/05(日) 19:54:30
    フェリシア
    女子校の制服だがスカートが長い
    赤いパンプス、白タイツ、白と緑と赤のリボンカチューシャ
    明るい波うった茶髪、赤っぽい茶色のタレ目

    ルートヴィッヒ
    十神とゴン太と詐欺師を足して3で割ったようなデザインの黒い執事服、どこかのブランドものの黒い革靴
    金髪オールバック、青い切れ長の目、十神のようなメガネ
  70. 70 : : 2017/02/05(日) 19:55:31
    フェリシアはぽっちゃり体型でグラマー
    久方は少し筋肉質
  71. 71 : : 2017/02/05(日) 20:13:45
    >>68>>69>>70 そんなに細かく設定を書いていただけるなんて感謝です!

    最原「それで…お嬢様の捜索についてお伺いしたい事があるんですが……」

    ルート「何でございましょうか?」

    最原「あの…一つはお嬢様が良く失踪するっていうのが気になって」

    ルート「あぁ…何故かお嬢様は月に一回のペースで居なくなるんです。」

    最原「…は?」

    ルート「お嬢様は極度の方向音痴でして…私が目を離すといつの間にか綺麗さっぱり居なくなるんです。」

    最原「はぁ…」

    ルート「流石にもう面倒になって来たので貴方に依頼して、その解決法を考えて頂こうかと…」

    最原「…えーっと、目を離さなければいいのでは?」

    ルート「ほう、貴方は更衣室やトイレにも同行しろというのですか?」

    最原「すみませんやっぱ忘れてください。」

    剛将「…はぁ。ようは良く行方を晦ますお嬢様を迷子にしなきゃいいんだろ?」

    ルート「要約すれば、そういう事ですね。」

    剛将「だったら簡単だ、俺に任せとけ。」


    最原「剛将さん?」
  72. 72 : : 2017/02/05(日) 20:18:31
    まあ、私がいつか書こうと思っている創作論破のキャラですがね
  73. 73 : : 2017/02/05(日) 20:30:04
    >>72
    なぬっ(`・ω・´)

    あ、とても面白いです!期待!
  74. 74 : : 2017/02/05(日) 20:57:17
    >>73 この様な駄作を見て頂いて…心から感謝です!!

    霧切「…それでは失礼します。」

    春川「…」

    霧切「…それで?何か手掛かりでも見つかった?」

    春川「…全然」

    霧切「フフッ…まぁ頑張って、応援してるから。」

    夢野「何じゃ!お主は手伝ってはくれんのか!」

    霧切「だってそれは貴女たちが受けた依頼なんでしょ?部外者の私が口出しして良いものではないわ。」

    夢野「ぐぬぬぬ」

    春川「…それじゃあ待ち合わせまであと直ぐだからいくよ、」

    夢野「何でじゃ?まだ時間まで二十分も…」

    春川「いいから…」

    夢野「まっ待てい!勝手に行くではないわ!」

    霧切「…。」

    ………

    苗木「待ってよ霧切さん!」

    霧切「早くしないと置いて行くわよ」

    ………

    霧切「フフッ、懐かしい…わね。」




    夢野「それで…どうするつもりなんじゃ?」

    春川「それは今考えてる」


    東条「あっ…春川…さん、こんにち…わ。本日…は、よろし…く…お願い、しま…す。」

    久方「では調査の方、頑張ってください。」

    夢野「まっ任せとけい!」

    春川「…」

    石蕗「あれれー?マキちゃんにヒミちゃん?どしたのー?」

    春川「石蕗っ!ここにいたの?!」

    石蕗「えーっとー、今帰るところー。モミちゃんの調査に飽きちゃったからー。」

    春川「じゃあ手伝って。」

    石蕗「?」
  75. 75 : : 2017/02/05(日) 21:05:07
    あ、でも
    ちょっとトリックとかが思いついていないし、
    私今、結構重要な時期なので…

    結論 無理
  76. 76 : : 2017/02/05(日) 21:31:56
    石蕗さん、剛将さんのおかげで今回の依頼は思いの外早く完了した。

    東条さんを困らせたストーカーの正体はフェリシアさんだったんだ。何と彼女は自分の後輩を溺愛する余り彼女たちの後をつけ、不審者が近寄るのを阻止していたそうな…。

    ルートヴィッヒさんの依頼にあったお嬢様の捜索自体は2時間もしないうちに終わり、剛将さんがお嬢様に発信機を付けるという今時ではありえない方法で解決した。というよりお嬢様は実は確信犯で、ルートヴィッヒさんの気を引くためワザと行方不明になっていたらしい。彼もようやくその事に気付き、そもそも今では迷子になってないらしい。


    最原「はぁ…今日の依頼も終わりだなぁ」

    夢野「石蕗も剛将もちと優秀過ぎではないか?ウチらの出る幕がないではないか!」

    最原「まぁまぁ、仕事が早く終わるのはいい事だよ。」

    春川「…そうだね。この調子で、天海や霧雨も何とかしないとね。」

    最原「…そう、だね。」

    春川「…はぁ」








    ………

    「そろそろかなぁ、そろそろいいよね。」

    「もういいんだよ、そんなハッピーエンドはさ、」

    「さっさとこのクサい茶番劇を終わらせましょう?」

    「こんな腐った世界は消えちゃえばいいの」

    「今度こそ、世界を絶望に堕としてやるんだから」

    「そうだよね、白銀センパイ」



    赤松「さよなら、私の愛しい異性(ヒト)」



    社員証…チームダンガンロンパ
  77. 77 : : 2017/02/05(日) 21:39:40
    あらーサクッと…
  78. 78 : : 2017/02/05(日) 21:52:37
    最原「…」

    天海「…」

    霧雨「…」

    春川「…」

    夢野「…」

    剛将「…」

    石蕗「あれー?皆んなどして黙ってるのー?お腹痛いのー?」

    剛将「…おい石蕗」

    石蕗「だってー、この暗〜い沈黙に飽きたんだもーん」

    天海「…帰っていい?」

    夢野「まっ待つのじゃ!ウチは超ブラック企業じゃから勝手な休暇はダメなんじゃぞ!」

    天海「…はぁ」

    春川「…蘭奈、話だけでも『コンコン』…夢野出て」

    夢野「ウチか?!」

    スタタタ

    夢野「う〜、お主何の用じゃ!」

    >>79 来訪者とその目的。今回は出来れば既存キャラの方がいいです。過去の生き残りも可。
  79. 79 : : 2017/02/05(日) 21:57:02
    フェリシア・メルカダンテ
    目的 ストーカーの件の謝罪と
    何か困っていることがあったら手伝うということを伝える為
  80. 80 : : 2017/02/05(日) 21:58:19
    そのあと、どのタイミングでもいいですから、
    マフィア組織のボスであることを明かしてください
  81. 81 : : 2017/02/05(日) 22:00:04
    あと、服装も変更で
    制服が赤ブラウスと黒いフレアスカートに変わっているし
    なんかボディーガードもいる
  82. 82 : : 2017/02/05(日) 22:20:30
    >>79>>80>>81 オッケーです!

    フェリ「すみません、フェリです。先日の件で謝罪に来ました。」

    最原「あぁ、大丈夫ですよ…?」

    何だろう、ボディーガード?

    フェリ「あの…何か困った事が起きたら私に手伝わせてください。…罪滅ぼしがしたいんです。私は超高校級のマフィアの候補生ですのできっと何かのお役に立てるかと」

    最原「マフィア?」

    フェリ「はい、今私の配下には十三もの組織があるので…あっすみません、一つ全滅してしまったので今は十二です。」

    最原「そう…ですか。じゃあまた困った事が起きたら頼らせて貰います。」

    きっと、星くんが壊滅させたんだろう。僕は何となくそう思って聞きそうになったけど、彼女もあまり話したくないだろうしやはり聞かないことにした。


    フェリ「では失礼します。皆さん、行きますわよ。」

    黒服「ハッ」




  83. 83 : : 2017/02/05(日) 22:41:37
    天海「…また女の人ですか…」

    最原「天海さんそれは…!」

    天海「…いえ、違うんです。今のはただの嫉妬です。」

    最原「…天海さん?」

    天海「私って最低ですよね…。」

    天海「この中で一番付き合いのない私が最原さんの一番なりたいなんて、傲慢にも程がありますよね。」

    天海「私は…恋なんてしちゃダメだったんですね。」

    春川「それは違う!」論破

    Break
  84. 84 : : 2017/02/05(日) 23:27:36
    天海「ハルマキ…ちゃん?」

    春川「蘭奈…あんた私と旅行に行ってた時に言ったよね。一度の失恋で挫けちゃダメだって、私はまだ若いんだから…恋だってこれからだって…今のあんたに、そっくりそのまま返すよ」

    天海「…!」

    春川「あんたが最原の事が好きだったのは何となく分かるよ。これでも一応、恋した事はあるんだから…」

    春川「そりゃあ赤松の言ってた事はあんたにとっちゃショックだったろうけど…」

    春川「でも結局、それは今の最原じゃないんだし、まだチャンスはあると思うよ」

    天海「…ハルマキ、ちゃん……!」

    最原「…」

    剛将「おいおいwそういう話を本人の前でしていいのか?」

    天海「…あっ///」カァァァァ

    春川「…。」

    石蕗「シューちゃんモテモテだねー?」

    霧雨「本当、妬けちゃうわね。」

    最原「あっ、そう言えば霧雨さんはどうして昨日いなかったんですか?」

    霧雨「?アタシはただの風邪よ?」

    最原「…えぇえ?」

    霧雨「あらあら、もしかして私の心配してくれてたの?残念だけど、アタシはあの程度の事でヘコタレたりしないわ。例えあんたが他人のモノになろうと力尽くで奪うから構やしないよ。」

    最原「ははは…霧雨さんらしいや」
  85. 85 : : 2017/02/05(日) 23:48:16
    それから一ヶ月間、僕たちは直ぐに仕事がやってくるだろうと思い………



    最原「ハハハ…そう言えばゴキブリって食べれたっけ?」

    春川「しらない…それよりさいはらのそのうでおいしそうだね。たべさせてよ」

    夢野「んあー。十日ぶりの食料が逃げおったわい…待てい牝豚めがー!」

    天海「お兄ちゃーん、今からそっちに行くから待っててねー?いちにのさーん」ドガドガドガ

    剛将「おーい、天海が階段から落ちてったぞ。誰か助けてやってくれ…」ムシャムシャ

    石蕗「私は今剛将と一緒にダンボール食べてるから忙しいの」ムシャムシャ

    霧雨「覚悟しろブリリアント。今からテメェは俺の血となり肉となるのだ。」



    さっさと金を使い果たし…

    これまでにない貧乏生活を送っていた。
  86. 86 : : 2017/02/05(日) 23:51:52
    >>87 依頼者と依頼内容、今回はこの時点からどれだけ経った後にやって来るかも書いてください。出来れば依頼者は超高校級の才能持ちが良いです。一応これがラストです。
  87. 87 : : 2017/02/06(月) 01:10:36
    霧雨さん…バーはどうした
  88. 88 : : 2017/02/06(月) 01:52:51

    名前 鉄ノ川 夢一郎(偽名)
    性別 不明
    才能 超高校級の誰かさん
    容姿 依頼時の容姿は天海蘭太郎で、度々容姿は変わる
    依頼 行方不明の相方、無奈子という女性の捜索

    無奈子
    性別 女
    才能 超高校級の策略家
    容姿はおまかせで

    来たのは>>85の1日後

    面白いです
    期待です!
  89. 89 : : 2017/02/06(月) 02:02:44
    補足です
    夢一郎は容姿が変わるたびに口調も変わります。お手数をおかけします…
    通常はデスマス口調で一人称は僕
    なお、口調は変わっても一人称は変わりません…

    無奈子の口調は王馬っぽくお願いします。
  90. 90 : : 2017/02/06(月) 04:29:09
    >>87 霧雨さんはここにいた方が楽しいという事で仕事は副店長に丸投げしてます。
    >>88>>89 ありがとうございます!何か凄いですね!!
    僕程度の頭では超高校級の誰かさんといのがよく理解出来なかったのですが詳細の方を教えていただけると幸いです。コスプレイヤーとか詐欺師みたいな奴ですか?

    最原「あぁ…赤松さんに百田君?どうしたの?手招きなんかして…何?ゴキブリ食べるなって?」

    春川「なにこれかたい…ねぇさいはら、どうしてきんぞくはたべられないの?たまにえいようそとしてそんざいするのに。」

    夢野「んあー?!しっ、舌が痺りぇりゅ?!うっウチとしちゃ事が毒しょうを持ってきちぇひもうたぁ?!」

    天海「ナニコレ、私って美味しかったんだ。意外!どしたのお兄ちゃんそんなに慌てて。」ヽ(*^ω^*)ノ

    剛将「段ボールが底を尽きたので新しいのを持って来よう…あぁダメだ力が入らん、致し方ない。俺の才能で誤魔化すか…」

    石蕗「何か生きるのに飽きてきた。ねぇ剛将君…来世でも、一生友達、なれるかな。姫乃心の俳句。どやぁ」

    霧雨「こうなったら外にいる誰かを手当たり次第に食ってくか(物理)。よしそれが良い、そうしよう。法律がなんだそんなモンは人間が勝手に決めたルールだ生きて行くためには必要のないものだ!」

    コンコン

    一同「?!?!」バッ

    ××「失礼するっす、相方の無奈子の捜索をお願いしたいんすけど今大丈夫っすか?」

    天海「………お兄ちゃん?」
  91. 91 : : 2017/02/06(月) 04:42:28
    最原「あれ?僕は疲れてるのかな…死んだはずの天海君が見えるなんて…」

    春川「げんかくならいままでさんざんみてきたでしょ、わたしにもみえてるけど、きっとそうよ。」

    夢野「どうせ幻覚なら転子やアンジーの方が良かったぞ…」

    スタスタスタ

    天海「でもこのお兄ちゃん、ちゃんと実体あるよ?どういう事?」ぺたぺた(´・ω・`)

    剛将「…まぁ実体があるんなら話だけでも聞こうじゃねえか、」棒読み

    石蕗「つまらない話だったら成仏させるからね?」

    霧雨「食ったろうかワレェ!」

    鉄ノ川「初対面で随分な言われようっすね。僕の名前は夢一郎、鉄ノ川夢一郎です。この外見は少し借りてるだけなんでもし批判があるなら変えますけど…」

    最原「そうして欲しいかなぁ…非現実的なモノを前にすると思考が回らないからさ…」

    鉄ノ川「じゃあそうします…これならどう?!」

    そう言うと彼?はたちまち何処にでもいるような女の子の姿に早変わりした。

    目の前の出来事が非現実的なのは変わらないがさっきよりはまだマシなのでよしとしよう。



    最原「あー、はい。それでいいです。」
  92. 92 : : 2017/02/06(月) 07:26:46
    鉄ノ川「それでぇ、依頼の事なんですけどぉ」

    最原「相方の無奈子さんの捜索ですよね?」

    鉄ノ川「そうそーう!僕の相方がぁ、最近行方不明になっちゃってぇ…。」

    春川「せいかくがかわりすぎでしょ…」

    最原「ははは…、」

    鉄ノ川「まぁそうわけでぇ…よろしくねぇ!」

    最原「あっあの…」

    ダダダダダッ

    夢野「もう、行き…おった、ぞ…?特徴が、分からん…では、ない。か?」

    最原「石蕗さん、調べて…寝てる?」

    石蕗「くかー」スースー

    剛将「こいつはただの寝たふりだ。動きたくないから狸寝入りに移行した。」

    霧雨「さっさと起こしなさいよ…」

    天海「皆んな…頭回んないよ、どうしよう」(´Д` )

    コンコン

    ××「…失礼する」

    天海「っ!?」

    春川「あんたは!」

    夢野「どう言うつもりじゃ、お主!」

    剛将「何しにここへっ!」

    霧雨「よくもぬけぬけと」

    石蕗「貴女はきっと面白い筈だよね」ザッ

    最原「…貴女は、赤松さんと居た…!」











    結城「少し…依頼があって来た。」
  93. 93 : : 2017/02/06(月) 08:33:17
    >>90 はい、詐欺師とかコスプレイヤーみたいな感じで良いですよ
    具体的に言えばそこにいる筈のない様な人物になりきるしか自分の存在を世に知らしめない詐欺師よりの奴です


  94. 94 : : 2017/02/06(月) 08:43:55
    >>93 了解です!ありがとうございます!

    結城「…」

    春川「…」ギロッ

    天海「…」ジーッ

    夢野「さっ最原!」

    最原「なっ何?」

    夢野「なぜあやつの依頼を受けるんじゃ!?」

    最原「…それは」

    剛将「確かに、俺も疑問だ。例え探偵という仕事柄、依頼者を選ぶのがいけねぇって事はある。だが何もこのタイミングでなくとも」

    霧雨「そうよ、貴方この間どんな目に遭わされたか忘れたの?」

    最原「…」

    石蕗「まー、姫乃は良いと思うけどねー。退屈しないからー…」

    剛将「お前は黙っとけ」

    最原「…やっぱり、困ってるなら助けてあげたいし…もしかしたら赤松さんの事が分かるかもしれないから、っていうのもある。」

    夢野「なっ成る程のう…!」

    最原「…それで依頼というのは……」

    結城「…赤松様を止めて頂きたい。」

    最原「?!」
  95. 95 : : 2017/02/06(月) 09:11:17
    最原「それって…どういう?」

    結城「…それは、詳しくは知らされて居ないのですが…彼女は再び殺し合いを起きさせようとしてるんです。」

    春川「…!」

    夢野「なっ何じゃと!」

    天海「結城さん、説明して!」

    結城「…彼女は、絶望の残党により構成された…チームダンガンロンパの社員なんです。」

    剛将「っ!」

    石蕗「…」ギリッ

    最原「剛将さん、石蕗さん、一体どうしたの?」

    剛将「…かつて石蕗を誘拐し、俺たちを監禁してた奴らも…そんな名前の組織だった…。」

    石蕗「あいつらが…その仲間だったのか…!」

    霧雨「………。」

    最原「そんな…!」

    結城「…私はもうあんなのは嫌なんです。なので最原さん、どうかお願いします。彼女の計画を阻止してください。」

    最原「…でもそんな事って……」



    結城「依頼料は五千万でs」

    最原「是非やりましょう」

    結城「…」



















    〜とあるモニター室〜

    赤松「…」

    赤松「……うぷ♡」

    赤松「………うぷぷぷぷ♡」

    赤松「……………絶望的…だよね♪」



    赤松「…」ニタァ
  96. 96 : : 2017/02/06(月) 09:37:15
    僕たちはまず結城さんから貰った依頼料でご飯を食べてから依頼をこなす事になった。

    最原「はぁ…全然見つからないね」

    剛将「石蕗でも見つけられないんじゃ仕方ねぇよ。」

    天海「でも何処かに手掛かりはあるはずだよ!」(`・ω・´)

    無奈子さんの捜索は思いの外難航した。

    あれから僕たちは取り敢えず三つに分かれて捜査する事にした。僕、剛将さん、天海さんの三人と春川さん、夢野さんの二人、後は残りの石蕗さんと霧雨さんだ。

    剛将「でもまぁ日も落ちたし、帰るか。」

    最原「そうだね。」

    天海「…あれ?ハルマキちゃん?」

    最原「えっ?」

    天海さんが指を指すとそこには確かに春川さんがいた。

    最原「春川さん!どうしてここに?!」

    だけど僕たちの声には耳も貸さず、そのまま何処かへ消えてしまった。

    天海「どうしたんだろう、聞こえてなかったのかな…」(´・ω・`)

    剛将「それより早く帰ろうぜ、そうすりゃ春川もいるだろう」

    最原「…うん」

    最原(何だろう…この胸騒ぎは)

    最原「…!早く帰ろう!!」

    剛将「おい!どうした急に!!」

    何か、良くない事が起きてる気がする!さっきの春川さんは…いつもと違うかった!!

    僕は急いで探偵事務所に戻った…いつもと何ら変わらない光景がそこにあると信じて…




    だけど、真実は残酷だ。


    真実は僕らを嘲笑うかのように存在する


    この時ばかりは、自分の探偵としての勘は外れて欲しかったのに………






    僕がそこへ辿り着いた時に広がっていた光景は…

























    無残に斬り刻まれた…霧雨さんの死体と、返り血を盛大に浴びた




































    春川さんだった。
  97. 97 : : 2017/02/06(月) 10:10:04
    春川「……さい…は…ら?」

    最原「春川さん!?」

    天海「ちょっと最原さん、そんな急いでどうした…ん……………っっきゃあああああああ?!」

    夢野「何じゃ五月蝿いぞ!外まで丸聞こえではない…か?」

    剛将「…春川?」

    石蕗「………」


    春川「わっ私…こんな…つもりじゃ………っ!うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


    赤松「最原くぅん♡この前の返事ぃ…聞きに来たよぉ〜!…てあれ?何ぃこの状況…もしかしてぇ春川さん殺っちゃったの?」ニヤニヤ

    春川「…!」

    赤松「うぷぷぷぷ♡死体が発見さぁれまぁしたぁ!!てね♪」

    剛将「…っ!貴様ぁ!」

    赤松「それじゃあ警察呼ぼっかぁ!こう言うのは、専門家に任せないとねぇ♡」

    最原「ふっふざけるな!」

    赤松「あれぇ?ふざけてるのはぁどっちなのかなぁ?」

    最原「何?!」

    赤松「だぁってぇ…殺人が起きたんだからぁ警察に任せるのが普通じゃなぁい?」

    最原「…!」

    赤松「それともぉ…貴方たちは全員実は共犯者でぇ、皆んなでこの殺人を隠蔽しようっていうのぉ?」

    夢野「…」ブルブル

    赤松「それってぇ…世間的に見ればぁ、どっちがふざけてると思うぅ??」

    石蕗「このっ…ゲス野郎がぁ!」

    赤松「ぶひゃひゃひゃ!何言ってんのさぁ、本当にゲス野郎なのはそこの春川ちゃんだよぉ?」

    天海「っ!でも!まだハルマキちゃんがやったって決まったわけじゃない!!」

    赤松「でもでもぉ…この状況を見ればぁ小学生でも犯人は春川ちゃんだって分かると思うなぁ♡」

    天海「…それはっ」

    赤松「ていうかぁ…どの道逃げられないんだけどねぇ、そうでしょう?刑事さぁん」

    最原「なっ!」

    刑事「確かにこの状況を見れば犯人は春川魔姫という事になる。」

    天海「…!」

    刑事「それに彼女は元暗殺者と聞く。裁判では死刑を免れないだろう」

    天海「…そん…なぁ」

    春川「…ごめん、皆んな」

    最原「春川…さん…っ!」





    そうして、春川さんは逮捕された。
  98. 98 : : 2017/02/06(月) 10:24:22
    赤松「うぷぷぷぷ♡バァカだよねぇ春川ちゃんって…ねぇ!皆んなもそう思うでしょ?」

    桜島「いくら俺でもあんな事はしないよ」

    クロフォード「……ウン、アイツ、相当ナ、馬鹿ダ。」

    天璋院「クックックッ…彼奴も所詮ただの虫ケラだったという訳だ。我らが魔王に比べれば、誰であろうと虫ケラだがな!」

    赤松「結城ちゃん、ありがとうね!アレは私の為に勝手に独断でやったんだよね」グリグリ

    結城「あぁん!♡そうでございます♡全ては赤松様の為に…っ!…うぅっ♡♡」

    赤松「さぁて…我が愛しの最原クンはどんな方法を取るのかなぁ…楽しみ楽しみ♡うぷぷぷぷ♡♡」

    〜〜〜

    最原「春川さんは犯人じゃない!何度言ったら分かるんだ!」

    刑事「そう思うんなら、ちゃんと証拠を持ってくる事だな。」

    最原「クソッ!」

    夢野「最原よ、どうするんじゃ?」


    最原「………春川さんとの面会を申請する。」
  99. 99 : : 2017/02/06(月) 10:32:09
    最原「春川さん…」

    春川「…」

    最原「…どうして春川さんは、何も言ってくれないの?」

    春川「私が犯人何だ…何もいう事はないよ。」

    最原「そんなはずないよ!だって君は、もう殺人は起こさないって言ったじゃないか!」

    春川「…そうだっけ、忘れた。」

    最原「…!」

    春川「もう…ウンザリなんだよ、私に…付き纏わないで!」

    最原「春川さん…!」ギリッ

    春川「…もう、帰って。」

    最原「…」

    「面会は終了だ。」

    春川「分かってる。じゃあね最原、もう…余計な真似はしないで」

    最原「……っ!」


    僕は彼女が去っていく時、身体中に暴行された痕を発見した。

    最原「…春川さん、君は…まさか」


    それは、事情聴取の状況を何よりも物語っていた。
  100. 100 : : 2017/02/06(月) 10:43:35
    〜〜〜

    カンカン

    裁判長「判決を言い渡す!被告人、春川魔姫を…死刑に処す!」

    春川「…」

    裁判長「…よってこの裁判はこれにて閉廷!」

    〜〜〜

    赤松「どう?最原クン、今の気分は…絶望的?」

    最原「…」

    赤松「でもこれからどうするの?アレが無罪だと、どうやって証明する?」

    最原「…」

    赤松「きっと世間は今、最原探偵事務所に失望してるだろうね…あんな殺人鬼を堂々と置いていたんだから」

    最原「…」

    赤松「うぷぷぷぷ♡これから楽しみだねぇ…私の最愛の人?」

    最原「…」

    〜〜〜

    春川「さよなら、最原。」

    春川「さよなら、蘭奈。」

    春川「さよなら、皆んな。」

    〜〜〜

    最原「ふざけるな。」

    赤松「どうしたの?」

    最原「何もかも、お前が仕組んだんじゃないのか?」

    赤松「…さぁね」

    最原「…」

    赤松「まぁ頑張ってねぇ♪」



    最原「春川さん、僕は諦めないよ」

    最原「例え全世界を敵に回しても…」

    最原「僕が…君の未来を作ってみせる!」

    最原「僕が…君の無実を証明してみせる!」

    〜〜〜

    春川「…」

    〜〜〜

    最原「別れの言葉なんて、言わせない」

    〜〜〜

    春川「さよなら…最原探偵事務所。」

    さよなら 最原探偵事務所…完。

    …To be continued.
  101. 101 : : 2017/02/06(月) 10:57:01
    …色々端折ってしまいましたが、何か解決への過程など見たい話があれば書いてください。
  102. 102 : : 2017/02/06(月) 14:18:47
    そういえば結局 >>17 で何が起きてたか書いてなかったので書こうかなと思います。

    全ては十日前に起きた出来事から始まった
  103. 103 : : 2017/02/06(月) 16:26:20
    夢野「んあー!もう食料がなくなったのかー?!」

    天海「ふああああっ!またあの地獄がやってくるっての?!」Σ('◉⌓◉’)

    石蕗「姫乃とダイちゃんは別にへーきだよねー?」

    剛将「まぁあの時の経験のお陰でなぁ」

    霧雨「バーの方に顔出さなかったから副店長の子に暫くの暇を言いつけられちゃったわ…」

    最原「ごめん、僕が無駄に金を消費した所為で…」

    春川「もう慣れたけどね…」

    剛将「それによく考えたらその時より3人も人数が増えたんだ。そりゃあ金の消費が激しくなるだろうよ…」

    夢野「そんなに人数がおって普通に働いとるのが誰もおらんとはどういうわけじゃ!」

    天海「夢野ちゃんがバイトクビになっちゃったからね…」(´・ω・`)

    夢野「んぐっ?!」

    天海「でもどうしよっか…そうだ、ハルマキちゃん!いい事思いついたよ!?」(*⁰▿⁰*)

    春川「…え?」
  104. 104 : : 2017/02/06(月) 16:46:08
    ハルマキちゃんが…死刑…?(絶望)
  105. 105 : : 2017/02/06(月) 16:55:19
    >>104 次作で救済します!
  106. 106 : : 2017/02/06(月) 21:58:06
    天海「とにかくいい事思いついたからこっち来て!」ズルズル

    春川「えっ?…ちょっ、…放して?!」



    最原「…行っちゃった。」

    剛将「だったら俺らも何か考えとくわ、行くぞ石蕗。」

    石蕗「オッケー!いーよー!」



    夢野「ならウチも何か頑張るぞ」

    霧雨「何すんのか知らないけど、なんだったらアタシが手伝ってあげるわ。」

    夢野「よし、ならば付いて来い!」

    タタタタタ




    最原「一人になっちゃったな。」



    最原「……僕も何かしよう…」
  107. 107 : : 2017/02/07(火) 08:28:39
    春川サイド

    春川「はぁ!?あんた…私にコレを着ろっていうの?!?!」ワナワナ

    天海「何?ただの××だよね?」(・・?)

    春川「なっ何で私がこんな…!!」

    天海「…お金の為?」(´・ω・`)

    春川「聞いた私が馬鹿だった…!」

    天海「大丈夫だよ!ハルマキちゃん可愛いから××したらあいつら直ぐに食いつくよ?」(`・∀・´)

    春川「あんたは私に何させるつもりなの?!」

    天海「さて?何でしょうね♪」(〃艸〃)

    春川「もう嫌な予感しかしない…」
  108. 108 : : 2017/02/07(火) 12:10:42
    剛将サイド

    コンコン

    剛将「おーい!霧隠はいるかー?」

    ガチャ

    霧隠「いきなりどうしたんだよ、大輔。」

    石蕗「実はねーお金がなくなったから貸して欲しいなーってー」

    霧隠「帰れ」

    剛将「そうじゃねぇ、石蕗お前もう黙ってろ。ちょっと久し振りに悪戯がしたくなったんだ。力貸してくれ」

    霧隠「何すんのか知らねえが、誰も乗らないと思」

    十文字「何すか剛将さん、面白そうっすね!」

    楽気「貴方が抜けてから退屈だったの、面白そうだからやるわ」

    桐生「なっ!私はお断りだかんね!そんな裏切り者の事なんか!」

    ルート「お嬢様、彼らは裏切ったわけじゃありませんよ」

    誘波「氷詩も今仕事休みだからいいよ?」

    凛堂「そうじゃな!久し振りに世間を笑いに満たすのも悪くないわな!」

    霧隠「なっ、お前ら!」

    白為「何言ってんだ霧隠!剛将も石蕗も、俺たちの仲間だろうが!頼み事の一つや二つ、どうって事ねぇだろ!」

    剛将「決まりみたいだな。」

    石蕗「よかったねーダイちゃーん!」

    霧隠「何すんのか、ちゃんと説明しろよな…」

    剛将「あぁ、俺たちはこれから…」
  109. 109 : : 2017/02/07(火) 20:41:26
    夢野サイド

    霧雨「で?何するの?」

    夢野「…」

    霧雨「…?」

    夢野「…」ぐぬぬぬ

    霧雨「…」

    夢野「…」ボンッ

    霧雨「あっ爆発した。」

    夢野「んあー…何したらいいのか分からんわい。霧雨よ何かいい案はあるか?」

    霧雨「そうねぇ…うちのバーに行く?」

    夢野「…」

    霧雨「私から提案できるのはそれだけよ?」

    夢野「…仕方ない、かのう」

    霧雨「何?どうするの」

    夢野「…それはのう………じゃ!」
  110. 110 : : 2017/02/10(金) 08:25:30
    それから五日後

    最原「…」

    僕は取り敢えず、依頼が来るのを待つ事にした。…しかし依頼は来ず、仕方がないので少し出掛ける事にした。

    最原(そういえば春川さん達は何してるんだろう)

    ふと気になった僕は、天海さんの後を追う事にした。

    最原(あれ?こっちの方向って…)

    最原(うん?この店って…)

    僕はその店に勇気を出して入った見る事にした。

    最原「失礼しまーす…」

    春川「お帰りなさいませ!御主人様♡」

    最原「」

    春川「」

    天海「あれ?どうしたのハルマキちゃ………最原さん?!」







    最原「……………えぇえ???」

    僕が入ったのは…そう、メイド喫茶だったのである。
  111. 111 : : 2017/02/10(金) 17:49:38
    ハルマキェ・・・
  112. 112 : : 2017/02/10(金) 18:48:25
    春川「あっ…そのっ…うぁっ…///」カァァァァ

    最原「えっ…えーっと…」

    春川「っ!///」ダッ

    最原「あっ…行っちゃった」

    天海「きっと恥ずかしかったんだと思うよ?///」

    最原「…天海さんたちはここでアルバイトしてたの?」

    天海「うっうん…でもまさか最原さんが来るなんて…何だか急に恥ずかしくなって来たよ///」

    最原「…そうか…///」

    よく見てみたら中々際どい格好だった。

    天海「ねっねぇ最原さん…///」

    最原「なっ何?///」

    天海「…似合ってる…かな…///」

    最原「うん…似合ってると思うよ」

    天海「そっ…そっかぁ……えへへ///」フラフラ

    …天海さんはふらふらとした足取りで奥の方に向かった。











    春川「おっお待たせしましたご主人様ぁ♡///」カァァァァ

    最原「…はっ春川さん」

    春川「おっ美味しくなぁれ♡美味しくなぁれ♡///」カァァァァ

    最原「別に無理しなくても…」

    春川「ではゆっくりお召し上がりください♡♡/////」カァァァァァァァァ

    最原「…春川さん」



    僕はメイド喫茶にてお昼を過ごした。
  113. 113 : : 2017/02/11(土) 14:33:31
    春川さんの写真をこっそり撮りまくった僕は、メイド喫茶を後にした。

    最原「…まさか春川さんがあんな事してたなんて……」

    ××「あれー?シュウちゃーん?」

    最原「え?石蕗さん?」

    石蕗「こんな所で何してるのー?」

    最原「石蕗さんこそ、ここで何してるの?」

    石蕗「姫乃はねー、これから面白い事するからその準備してるのー!」

    最原「?」

    剛将「あぁ、最原か…丁度いい、少し手伝え。」

    最原「何するの?」

    剛将「それはな…悪徳業者の連中を世間の笑い者にさせるんだよ。」

    最原「………え?」
  114. 114 : : 2017/02/28(火) 22:09:19
    剛将「あぁ、前にお前らん所押しかけてた借金取りが居たろ?」

    最原「…そういえば…」

    剛将「あいつらの仲間ををネタにして世間を騒がせようよいうわけだ。」

    最原「…それでどうやってお金を稼ぐんですか?」

    剛将「ん?それはある程度憂さ晴らしが済んだらその上で金を巻き上げるんだよ。」

    最原「うぅわぁ…」

    剛将「んだよ…別にいいだろ」

    石蕗「そーだそーだ!そいつらは悪い事してんだから逆に悪い事されてととーぜんだ!!!」

    最原「……そうっすか…」

    剛将「とにかくお前も手伝えよ!」

    最原「丁重にお断りさせて頂きます。」

    石蕗「えー?」

    最原「それではさようならっ!」ダッ

    剛将「あっ…おい!!」

    タッタッタッ

    最原「…はぁっ…はぁっ…はぁっ…何だったんだ?アレは…!」

    ××「はーい!皆さん?今から元・超高校級のマジシャンによる『ウチは魔法使いじゃ!』マジックショーの『マジックショーではない!マジカルショーじゃ!!』を開催しまーす!どうか見ていってくださーい!!」

    最原「…え?」クルッ

    霧雨「あら、貴方こんな所で何してるのかしら?」

    最原「…霧雨さんこそ…」

    夢野「おお最原か!丁度良い、お主も手伝え!」

    最原「?」
  115. 115 : : 2017/04/01(土) 08:10:34
    最原「何やってるの?」

    夢野「うむ、見ての通りマジカルショーを開演し、そしてお金を稼ごうという訳じゃ」

    最原「…ふーん」

    霧雨「だけど、残念ながらお客様が少なくてね…どうしようかしらと思っていたら貴方が来たのよ。手伝っていかない?」

    最原「…でも僕なんかが役に立てるとは思えないし」

    夢野「そんな事はない!此奴では客が寄り付かんのじゃ!最原頼む!」

    最原「うーん…でも、やっぱり遠慮しておくよ…多分、僕がやっても同じだろうし」

    夢野「んあー!待つのじゃー!」

    最原「それじゃあ二人とも、頑張ってね」

    霧雨「ちょっと待ちなさいよ!」

    子供「まじかるしょーまだー?」

    親「もうすぐ始まるわよ」

    客「早く始めろー!」

    夢野「んあー!!」

    霧雨「そっ…それでは始めまーす、夢野秘密子によるマジックショーです!」

    夢野「マジカルショーじゃ!!!」



    最原「…大変そうだな…取り敢えず、事務所に戻ろうか」

  116. 116 : : 2018/02/21(水) 16:07:34
    どうせ誰も見てなさそーだから勝手に終了!要望があったら書きますけど(多分ない)
  117. 117 : : 2018/02/21(水) 16:54:24
    お疲れ様です!
    要望ですか…また考えときます
  118. 118 : : 2018/02/21(水) 18:01:33
    (え、もしかして見てる人いた…?)
  119. 119 : : 2018/02/21(水) 19:33:30
    (一応、ファンなんで)
  120. 120 : : 2018/02/23(金) 15:03:42
    ネクストダンガンロンパ4、FINALダンガンロンパ5、DREAMダンガンロンパ6、シン・ダンガンロンパ7、帰ってきたダンガンロンパ8、ミラクルダンガンロンパ9、アニバーサリーダンガンロンパ10を執筆するに当たって協力者を募っています。

    色んな人の力をお借りしたいと思いますので良ければここにいらしてください。http://www.ssnote.net/groups/2354/archives/37

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