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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「どうすればよかった...」

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  1. 1 : : 2017/01/14(土) 18:20:02
    初めてのssなのでうまくできるかわかりませんが


    頑張ります


    この作品は


    恋愛


    エレンが原作と結構違うかも


    いろいろとキャラが違うかも
  2. 2 : : 2017/01/14(土) 18:25:30
    俺は普通の高校2年生のエレン



    皆からは鈍感だって言われるけど



    そんなに鈍感ではないと思う


    ただ恋をしたことがないだけだ


    そしてその俺に対して好意を


    持っている女子がいるらしい


    しかも3人


    その3人は俺のクラスメイトで


    結構なかがいいやつらだ


    こんな俺だからまだ誰が好きか


    わからないかといって


    嫌いでもない優柔不断だなーって思うけど


    なにせ恋の経験がないんだからしょうがない


    俺はどうすればいいんだよ
  3. 3 : : 2017/01/14(土) 19:03:27
    期待!
  4. 4 : : 2017/01/14(土) 19:25:43
    >>3ありがとうございます
  5. 5 : : 2017/01/15(日) 09:46:50
    学校


    アルミン「エレンおはよう」



    エレン「よぉ、おはよう」



    ミカサ「エレンおはよう」



    こいつがその一人ミカサ



    昔からの幼馴染みだどうやら子供の時から俺に好意


    を持っているらしいけど



    全くきずかなかった



    いま思うと結構積極的だった気がする



    エレン「ミカサおはよう」



    ライナー「よぉエレン」



    ベルトルト「おはようエレン」



    エレン「よぉライナー、ベルトルト」



    ライナー「アニも挨拶しろよ」



    アニ「ハァ、おはよう」



    エレン「おはようアニ」



    アニも俺の事が好きらしい



    アニの場合はこんな感じだから



    本当に好きなのかわからない



    隣の席だからよく話すけど



    クリスタ「エレンおはよう」ニコニコ



    そして皆の女神クリスタも俺の事が好きらしい



    正直驚いた俺のどこを好きになったのかわからない



    なんせクリスタをほとんどの男子が好きだから



    なんか気まずい



    そもそも3人選ばなければって



    思うかもしれないけど



    なんか申し訳ない気がする



    俺って本当に駄目だな

  6. 6 : : 2017/01/15(日) 09:55:02
    そんな日々を繰り返す度に


    段々わからなくなってくる



    何より困っているのは



    アルミン「ねぇエレン、



    アニは僕の事どう思ってるかな?」



    アルミンがアニの事を好きなことだ



    アルミンとは親友だからアニは俺の事が好きだなん


    て言えるわけがない



    エレン「いいやつだっていってたぜ」



    アルミン「本当にありがとう」



    まずいすごくまずい



    そして



    ジャン「エレン、ミカサは


    好きなやついないのか?」



    仲の良い友達ジャンがミカサを好きだと言うことだ



    これまた気まずい、ジャンの応援をしたいけど



    どうすればいいんだよ



    エレン「ミカサは好きなやついないぜ」



    ジャン「マジか、まだ俺にもチャンスがあるな」



    嘘だ、ミカサには好きなやつがいる、


    でも言う事ができない



    そしてライナーはクリスタ


    が好きらしいますます困った
  7. 7 : : 2017/01/15(日) 12:33:33
    授業中



    アニ「ねぇ、あんたって好きな人いる?」



    エレン「いないけど」



    エレン「どうしたんだ?急に」



    アニ「べっ別に大したことないよ」アセアセ



    アニのこういうところ好きなんだよな



    と言っても友達として



    エレン「じゃあ、アニは好きな人いないのか?」



    アニ「いっ、いるよ好きな人」



    エレン「誰だよ」



    アニ「そんなの言えるわけないだろ」



    エレン「教えてくれよ」



    アニ「ダメったらダメ」



    エレン「そうですかー」



    アニ「でもヒントなら言ってあげる」



    エレン「えっ本当に」


     
    アニ「その人は面白くて、
    優しくて友達思いなひとだよ
       その人といるとすごく楽しいんだ」



    エレン「へーそうなんだ」



    アニ「絶対人に言わないでね」



    エレン「わかってるよ」



    それにしてもさっきのがほんとなら



    アニの好きな人はアルミンってのもあり得るな



    あいつ優しいし、面白いし、友達思いだし



    エレン「誰だろなーその人

    俺の知ってる人立ったりして」



    アニ「さーどうだろね」  



    エレン「全然わかんねえや」



    アニ「鈍感」ボソッ



    エレン「なんかいったか?」



    アニ「なにもいってないよ」 


  8. 8 : : 2017/01/15(日) 13:00:25
    休み時間



    エレン「おい、アルミン、アニの好きな人は
    面白くて友達思いで優しい 
        人だってよ、
    全部お前にあてはまるじゃねえか」




    アルミン「そっそうかな、
    そういってくれると嬉しいな」



    エレン「アルミンなら絶対大丈夫だ」



    アルミン「ありがとうエレン」



    そうだアニが好きなのは俺じゃなくてアルミンだ



    よかったこれで少しは気が楽になる



    アルミン「僕今度アニを誘ってみようかな」



    エレン「頑張れよアルミン」



    アルミン「うん」 



    給食の時間



    アルミン「エレン一緒にご飯たべよー」



    エレン「良いぜ」



    ミカサ「エレン私も」



    ジャン「おっ俺も」



    アニ「私も」



    クリスタ「私も」 



    ライナー「俺も」

    ベルトルト「僕も」



    ユミル「私も」


     
    コニー「俺も」



    マルコ「僕も」



    サシャ「私も」



    ミーナ「私も」



    食事中

     
    サシャ「コニーの唐揚げもーらい」



    コニー「おいサシャ勝手に食うなよ」



    サシャ「ゆっくり食べてるコニーが悪いんですよ」



    コニー「なんだとー」



    ライナー「二人ともそこら辺にしとけ」



    ライナー「俺の唐揚げやるからそれで良いだろ」


     
    コニー「本当かライナーありがとよ」パクッ



    サシャ「あーずるいコニーだけ私にもください」



    ジャン「おめえはコニーの唐揚げ食っただろ」



    ライナー「いいんだジャン」



    ジャン「お前はそれで良いのかよ」  



    ライナー「俺が唐揚げ一個あげて

    おさまるなら安いもんだろ」



    クリスタ「ライナーは優しいんだね」ニコッ



    ライナー「あっありがと」



    ベルトルト「よかったねライナー」ボソッ



    ライナー「あっああ」



    ミーナ「ねぇアニ、エレン誘えた?」ボソッ



    アニ「まだだよ」ボソッ



    ミーナ「早くしないと他の人にとられちゃうよ?」



    アニ「わかってるよ」



    ユミル「ベルトルさん、

    今度二人でどっか行こうぜ」



    ベルトルト「いいねそれ」



    ちなみにベルトルトとユミルは付き合っている



    エレン「相変わらずなかが良いな」



    ユミル「まぁな」



    ユミル「おぃクリスタ、エレンは誘えたのか?」ボソッ
     
    クリスタ「まだだけど」ボソッ



    ユミル「早くしねえとアニや

    ミカサにとられちまうぞ」ボソッ



    クリスタ「わかってるけど難しいの」ボソッ



    ユミル「仕方ない私に任せろ」ボソッ



    ユミル「皆今度皆でどっか遊びにいかねえか?」



    エレン「良いなそれ」



    ユミル「本当はベルトルさん
    と二人で行きたかったけど
        人数は多い方が良いからな」



    ジャン「でっどこいくんだ?」



    ユミル「まぁこの辺なら遊園地で良いだろ」



    アルミン「じゃあ決まりだね」



    アルミン「今度の土曜日に駅前8時集合で良い?」



    アルミン意外「オッケー」

  9. 9 : : 2017/01/15(日) 13:18:43
    放課後



    エレン「アルミンチャンスだ、
    ここで良いとこアピールすれば
        アニとの距離が大きく縮まる」



    アルミン「僕頑張るよ」



    全力で親友の恋を応援をしよう
     

    そう思った



    アルミンには絶対幸せになってもらいたい



    アニside



    アニ「今度の土曜日は頑張らなきゃ」



    ミーナ「おっ、アニやる気だね」



    アニ「ここで頑張ればエレン

    との距離も縮まるはず」



    絶対はエレンと付き合う



    クリスタside



    ユミル「クリスタ頑張れよ」



    クリスタ「うん、私頑張るよ」



    ユミル「おぅ、エレンのハートをうちぬけ」



    ライナーside



    ライナー「ジャンお互い頑張ろうな」



    ジャン「おぅ、ミカサと仲良くなってやる」



    ライナー「俺もクリスタと仲良くなってやる」



    ジャン「腹へったしマック行こうぜ」



    ライナー「そうしよう腹が減っては

    戦はできぬって言うしな」



    ミカサside



    ミカサ「エレンを今度こそ振り向かせる」



    サシャ「ミカサなら絶対大丈夫ですよ」



    ミカサ「そういってくれると嬉しい」



    サシャ「それじゃあ、前祝いで

    何か食べにいきましょう」



    ミカサ「そうしよう」



    ベルトルside



    コニー「お前本当にユミルとなかいいな」



    マルコ「そうだね」



    ベルトルト「ありがとう」



    ベルトルト「そう言えば今度の土曜日の事だけど」



    マルコ「あぁ。ジャンがミカサに
    アピールするって張り切ってたな」



    ベルトルト「ライナーもだよ
    クリスタに良いとこ見せるって」



    コニー「二人ともたいへんだな」



    その日の夜



    ベルトルト「あつユミルからLINEだ」


    ーーーーーーーーーーーーーーーユミルーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ユミル  


    ベルトルさんはライナーを応援するのか? 
             
                           ベルトルト


    うん
    親友のライナーのためにもね



    ユミル 


    実はクリスタはエレンが好きでな


    ベルトルト


    知ってる僕もライナーも


    ユミル


    私としては
    クリスタを応援してほしいんだが


    ベルトルト


    僕はライナーを応援するよ


    誰がなんと言おうとも


    ユミル


    そっか、じゃあ今回はてきどうしだな笑


    ベルトルト


    クリスタと付き合うのはライナーだよ笑



    ユミル


    いーやクリスタはエレンと付き合う笑


    ベルトルト  



    それじゃあお休みユミル



    ユミル


    お休みベルトルさん

  10. 10 : : 2017/01/15(日) 13:32:48
    エレンの家



    どうするますますまずい



    次の土曜日の遊園地で  



    ライナーとジャンとアルミンを何とか応援しないと



    大丈夫だあいつらが頑張れば



    きっと大丈夫



    この時俺がもっとはやいうちに


    決めておけばよかったと



    いまでも後悔している



    本当に駄目だな俺



    次の日



    アルミン「エレンおはよう」



    今日もいつもと同じ日が始まるそう思っていた



    休み時間



    アニ「あの、ちょっと良いかい?」



    エレン「どうしたんだ?」



    アニ「遊園地の次の日なんだけど

    三連休だからさ時間あるだろ?」



    エレン「あぁ特に予定ないぜ」



    アニ「よかったら私とデートしてくれないか」



    まずいアルミンに何て言えば良い



    でもアルミンに言わないとばれたときにまずい



    でも断るのも申し訳ない気がする



    仕方ない今回だけだ



    エレン「良いぜ」



    アニ「本当かい?」



    エレン「もちろん」



    次の休み時間



    アルミン「エレン、次の日曜日に

    アニを誘ってみたんだけど

         何か家の用事があるんだって」


    エレン「そうか、残念だったなまた今度誘えば」



    アルミン「うん、そうするよ」


    アルミンごめん

  11. 11 : : 2017/01/15(日) 22:01:54
    期待!
  12. 12 : : 2017/01/16(月) 00:13:51
    >>11ありがとうございます
  13. 13 : : 2017/01/16(月) 10:03:48
    昼休み



    クリスタ「あのねエレン」モジモジ



    エレン「ん?どうしたんだ?」



    クリスタ「今度の三連休の月曜日

    私とデートしてくれない?」



    なに!


    まさか連続でデート



    断るべきか でもなー、


    そもそもこの事をアニがしったら



    怒るのか?



    ただ友達と遊びにいくだけだから



    クリスタもアニも起こらないだろ



    放課後



    ミカサ「エレン、今度の火曜日

    私の買い物に付き合ってほしい」



    エレン「えっ?」



    マジかーーー



    ミカサ「ダメ?」



    エレン「あぁ別に良いぜ用事ないし」



    ミカサ「それならよかった、じゃあまた明日」タッタッタッ


    エレン「oh NO」



    まさか三連休



    全部デートになるなんて



    たく、どうすればいい



    何か罪悪感がある

  14. 14 : : 2017/01/16(月) 10:04:20
    修正で
    三連休じゃなくて  四連休です
  15. 15 : : 2017/01/16(月) 10:10:04
    遊園地前日



    アルミン「エレン明日楽しみだね」



    エレン「おぅ頑張ってアピールしろよ」 



    アルミン「うん頑張らなきゃ」



    エレン「俺もしっかり応援するぜ」



    アルミン「エレンにそう言われると

    自信が出てくるよ」



    言えないアニとデートするなんて



    ミカサとクリスタとデートするなんて



    正直にアルミンにアニは俺の事が



    好きって言ってしまえば



    俺が自意識過剰と思われるし



    アルミンが相当ショックを受ける気がする



    やっぱり黙っておこう



    アルミンごめん

  16. 16 : : 2017/01/16(月) 10:18:34
    ジャン「よぉエレン明日は楽しもうぜ」



    エレン「おぅ」



    ジャン「エレン悪いけどミカサは俺がもらうぜ」



    エレン「お前にできるのか?」


     
    ジャン「まかせとけってしっかり

    アピールしてミカサをGETだぜ」



    エレン「ハハッ頑張れよ」



    ジャン「あたりまえだ」



    ジャンにミカサとデートするって言うべきか



    でもジャンって意外に繊細なんだよな



    て言うかこの下りさっきもあったぞ


      
    って事はまさか



    ライナー「よーエレン明日は遅刻するなよ」



    やっぱり‼



    エレン「大丈夫だってお前も遅刻するなよ」



    ライナー「俺は大丈夫だ」



    ライナー「それにクリスタにカッコ

    悪いとこ見せたくないしな」



    そうかライナーはクリスタを




    ライナー「それにエレンにクリスタを

    とられるのは嫌だからな」



    ライナーはクリスタが俺を好きって知ってるんだ


    エレン「大丈夫だって、

    お前ならクリスタとお似合いだ」




    ライナー「とか何とか言って

    お前クリスタ好きなんじゃないか?」



    エレン「大丈夫だってクリスタの

    事はただの友達だと思ってる」




    ライナー「ならよかった」

  17. 17 : : 2017/01/16(月) 10:45:30
    放課後教室

    アルミン「エレンごめん今日は
    僕もミカサも用事があるから
       さきに帰ってて」

    ミカサ「エレンごめん」


    エレン「大丈夫だってじゃあな」


    アルミン「また明日」
     
    ミカサ「バイバイ」 


    校門

    エレン「それにしても一人で
    帰るのは何か悲しいな」


    サシャ「あれ、エレンじゃないですか」


    エレン「サシャ」


    サシャ「どうしたんですか?」


    エレン「今日はアルミンもミカサも用事があるから一緒に帰れないんだ」


    サシャ「そうなんですか」


    サシャ「なら私と一緒に帰りましょうよ」


    エレン「えっ?サシャとか?」


    サシャ「いいじゃないですか」


    サシャ「どうせ一人なんでしょ?」


    エレン「まあ別にいいか」


    サシャ「よしっなら早速いきましょう」


    エレン「どこに?」


    サシャ「お腹空いたからマックいきましょう」


    エレン「家に帰るんじゃなかったのかよ」


        マック

    エレン「お前どんだけ食うんだよ」


    サシャ「別にいいじゃないですか」

     ビックマック1つ
     ポテトLサイズ2つ
     チーズバーガー3つ


    エレン「太るぞ」


    サシャ「運動してるから大丈夫ですよ」


    全くサシャは能天気だな


    エレン「」モグモグ

    サシャ「(エレン元気ないですね)」

    エレン「「(どうしようなデート)」

    サシャ「エレンどうしたんですか?」

    エレン「別に何ともねぐっ」
    口にハンバーガーつっこまれる


    サシャ「」


    エレン「何すんだよサシャ」


    サシャ「元気のない人と
    ご飯食べてもたのしくありませんからね」



    エレン「だからってハンバーガーを
    口につっこむことねえだろ」



    サシャ「元気がない時には美味しいもの食べれば
    自然と元気になるんですよ」 


    エレン「そうか?」



    サシャ「はい、悩んだ事や
    迷ってるときはとにかく食べたら    
    少しは元気になるんですよ」


    エレン「お前も悩むのか?」


    サシャ「失礼ですね、私も悩みごとの
    1つや2つありますよ」


    エレン「例えば?」  


    サシャ「考えてみたら特にないですね」


    エレン「なんだそれ」笑い


    サシャ「笑うことないでしょ」


    エレン「悪かったって」


    サシャ「とにかく悩み事なら聞きますよ」


    エレン「お前に相談するのかよ」 


    サシャ「どうせ恋愛の事でしょうし」  


    エレン「何でおまえわかんだよ」


    サシャ「女の感ですね」


    エレン「サシャに相談って何か頼りないなー」


    サシャ「とにかく話してください」


    エレン「ここでか?」


    サシャ「ハアッ、しょうがないですね」


    サシャ「私の家にいきましょか
    今日親いませんから」

    エレン「えっ?何でサシャの家」


    サシャ「ここから近いんですよ」 


    サシャ「とにかくいきましょう」


    エレン「あっああ」  


    まずいぞ何か緊張するそう言えば

    女子の家なんてミカサん家

    しか行ったことねえぞしかも

    親がいないってそれはそれで色々とまずいぞ

    サシャはそうゆうの気にしないのか?


    サシャ「つきましたここが私の家です」


    エレン「何か普通の家よりは少し大きいな」


    サシャ「さあさあ早く家に入りましょう」


    エレン「お邪魔しまーす」


    サシャ「私の部屋階段上がってすぐ

    右なんでさきにいっててください」


    エレン「わかった」


    エレン「(それにしても女子の

    部屋って何か緊張するな)」


    ミカサの部屋は特に緊張する事はなかったけど


    エレン「(よしっ、覚悟を決めろ)」


    ガチャ


    エレン「意外にしっかりしているサシャの部屋」


    エレン「やっぱりサシャも女子なんだな」


    エレン「とりあえず座っておこう」
  18. 18 : : 2017/01/16(月) 17:24:42
    やっぱり何か緊張するな


    何か部屋のまわりにいろんな


    可愛いものが置いてある


    熊のぬいぐるみ


    可愛いな

    ガチャ


    エレン「」ビクッ


    サシャ「お待たせしました」私服


    エレン「お前私服なんだ」


    サシャ「だって自分の家なのに


    制服っていうのもおかしいですし」


    エレン「そうだよな」


    一瞬不覚にも私服のサシャが可愛く思えた


    サシャ「はいこれ」


    そこにはクッキーと紅茶が


    エレン「ありがとよ」


    サシャ「美味しいですか?」


    エレン「紅茶もクッキーもうまいぜ」


    サシャ「と言っても、紅茶はティーパック
        クッキーは市販のやつですけど」


    エレン「それでもうまいぜ」


    サシャ「それならよかったです」


    サシャ「それより本題に入りましょう」


    エレン「そっそうだな」


    サシャ「で、エレンは誰が好きなんですか?」


    エレン「いや、俺の好きな人とじゃないんだ」


    サシャ「どういう事ですか?」


    エレン「俺のことを好きな人なんだ」


    サシャ「へー誰なんですか?」


    エレン「クリスタとミカサとアニ」


    サシャ「モテモテじゃないですか‼」


    エレン「そんなこと言われても」


    エレン「~~~」説明中


    サシャ「要するにエレンは誰が好きとかわからず
        3人の誰が好きかもわからないが
        振ることもできないと」


    エレン「はっはい」シュン


    サシャ「そんなに迷うなら


    選ばれなきゃいいじゃないですか」


    エレン「どういうことだ?」


    サシャ「好きな人がいないなら
    無理に好きにならなくてもいいじゃないですか」

  19. 19 : : 2017/01/20(金) 16:27:53
    エレン「そうかな」


    サシャ「そんなに迷うなら


    私を好きになっても良いんですよ?」


    エレン「おっお前何いってんだよ」アセアセ


    サシャ「あれ?冗談で言ったんですけど」


    エレン「そっそうかよ(一瞬ドキッとした)」


    サシャ「まぁ誰を好きになろうがエレンの自由
        ですけどね」


    サシャ「明日の遊園地で3人の
    良いところ見つけましょう
        私も協力しますから」


    エレン「大丈夫なのか?」


    サシャ「失礼な私だって女の子なんですからね」プンプン


    エレン「悪かったって」


    エレン「もう5時だしかえるとするか」


    サシャ「それではまた明日」バイバイ


    エレン「また明日」バイバイ


    エレン「早く帰らねえと母さんにおこられちまう」


    エレン「それにしてもサシャって

    案外女の子なんだな」


    エレン「よしっサシャにも


    アドバイスもらったし頑張らなきゃな」

  20. 20 : : 2017/01/29(日) 08:50:35
    次の日


    アルミン「よーし行くよ」


    皆「おーー」



    アルミン「バスの席はどうする?」


    クリスタ「!!」

     
    アニ「‼」


    ミカサ「‼」
     

    クリアニミカ「(エレンの隣になりたい)」


    アルミン「平等にくじで決めようか」


    ライナー「よーしそうしよう」


    アルミン「せーの」




    バスの中




    ユミル「よろしくなベルトルさん」


    ベルトルト「僕もユミルが隣でよかったよ」


    ユミル「そういってもらえると嬉しいな」イチャイチャ


    ベルトルト「今日は楽しもうね」イチャイチャ



    ジャン「お前らいちゃつくな」


    ベルトルト「別にイチャイチャ何かしてないよ」


    ユミル「そうだぜジャン」


    ユミル「それともまさか嫉妬か」プププ


    ジャン「べっ別に違うし」アセアセ


    マルコ「(ジャンバレバレだよ)」


    アニ「ハァ(エレンの隣じゃない)」


    アルミン「アニ今日は楽しもうね」


    アニ「そうだね」ハァ


    アルミン「(何故か不機嫌だまずいこのままじゃ気まずい)」


    アニ「(絶対にエレンと仲良くなってやる)」






    クリスタ「よろしくねライナー」


    ライナー「おぅこちらこそ」


    クリスタ「(エレンじゃないのがちょっと残念だな)」ハァ


    ライナー「俺が隣じゃ不満か?」


    クリスタ「そっそんな事ないよライナーが隣でよかったよ」ニコニコ


    ライナー「そっそうか」


    クリスタ「(そうだよこんな気持ちでいたらライナーに失礼だよ)」


    クリスタ「ライナー楽しもうね」ニコニコ


    ライナー「当たり前だクリスタ楽しもうぜ」ニコニコ







    ミカサ「(エレンじゃない)」ズーン


    ジャン「ミカサ?」


    ミカサ「何?」ズーン


    ジャン「(まずい明らかに嫌がられている)」アセアセ


    ミカサ「ハァ」


    ジャン「(ちくしょーエレン)」







    エレン「サシャ俺のおやつを勝手に食べるな」


    サシャ「別にいいじゃないですか」パクパク


    エレン「よくねえよ!!」


    エレン「(何でサシャなんだよ)」


    サシャ「ダメですか?」ウルウル


    エレン「(このやろう)」ムカムカ


    エレン「(それに昨日の事があるせいかサシャを変な目で見てしまう)」


    サシャ「エレン」ヒソヒソ


    エレン「どうした?」ヒソヒソ


    サシャ「今日は頑張りましょうね」ヒソヒソ


    エレン「あぁ任せろ」ヒソヒソ


    マルコ「エレンは大変だね」ホノボノ


    ミーナ「そうだね」ホノボノ


    コニー「楽しみだぜ」ホノボノ


    マルコ「最初に何に乗る?」


    ミーナ「ジェットコースターのろうよ」ホノボノ


    コニー「良いなそれ」


    マルコ「楽しみだね」









                   バスの席






     アニ アルミン    ジャンミカ


     ライナー クリスタ   ベルトルト ユミル


     サシャ  エレン   マルコ ミーナ コニー



  21. 21 : : 2017/01/29(日) 17:06:06
    エレサシャ・・・?
  22. 22 : : 2017/01/29(日) 17:46:47
    >>21

    そっそれは秘密ですよ
  23. 23 : : 2017/02/08(水) 13:10:49
    ライナー「皆何か遊びをしないか?」


    エレン「良いなそれ」


    ユミル「(よしっならこれをきっかけにクリスタを)」


    ユミル「なら王様ゲームしようぜ」
  24. 24 : : 2017/02/08(水) 13:43:39
    クリスタ「(ユミル‼)」( ゚д゚)ハッ!
     

    ユミル「(クリスタ頑張れ)」(´∀`)b


    ミーナ「アニこれはチャンスだよ」ヒソヒソ


    アニ「うっうん」


    ミカサ「これは頑張らなければ」


    コニー「よーし始めようぜ」


    ベルトルト「せーの」


    皆「王様だーれだ」


    ミーナ「私だ」


    ミーナ以外「まずい‼」


    ミーナ「ならねー4番と9番が30秒間はぐね」ニヤッ


    マルコ「誰だ?」


    エレン「俺が四番だ」


    アニ「私が9番」


    ミカクリ「(ミーナーー‼)」


    エレン「それじゃあさっさと終わらせようぜ」


    アニ「うん」アセアセ


    ギュッ


    ミーナ「はーい終わりいやー面白かったなー」ニヤニヤ


    コニー「次行こうぜ」


    皆「王様だーれだ」


    ユミル「私だ」


    クリスタ「(ユミル‼)」


    ユミル「(任せろ)」


    ユミル「なら、5番とエレンがバス降りるまでずっと隣同士で手お繋ぐ」


    クリスタ「あっ私5番だ」


    ミカサアニ「ユミル仕組んだでしょ」


    ユミル「さーなんのことかなー?」ニヤニヤ


    エレン「それじゃあ始めようぜ」


    クリスタ「うん」


    ミカサ「次は私が王様」


    ミカサ「私と8番がはぐする」


    サシャ「私八番だ」


    ミカサ「何!!」





  25. 25 : : 2017/02/11(土) 09:48:43
    ミカサ「(なんと言う誤算)」ズーン


    サシャ「ミカサ早くしてください」


    ミカサ「わかった」ギュッ


    サシャ「ミカサいたいですって強すぎますよ」


    コニー「次の王様だーれだ?」


    ミーナ「私だ」


    ミーナ「ならねー3番と4番がポッキーゲーム」ニヤニヤ


    エレン「俺三番」


    サシャ「私が四番」


    アニクリミカ「(まずい)」


    ミカサ「ミーナこれはエレンがかわいそう」


    クリスタ「そっそうだよ」


    アニ「やりすぎだよ」


    エレン「べっ別に俺は構わないぜ」アセアセ


    サシャ「そうですよ私は気にしませんよ」


    サシャ「それにポッキーが食べれますしね」


    エレン「そっそうだな」アセアセ顔真っ赤


    ミーナ「早くしなよ(サシャも結構天然)」ニヤニヤ


    エレン「あーもうわかったよやってやるよ」


    サシャ「はい、ポッキー」差し出す


    エレン「行くぜ」パクッ


    サシャ「どうぞ」


    プシュー

    ライナー「おっ?着いたようだな」




  26. 26 : : 2017/02/11(土) 09:56:28
    ミカサ「それではポッキーゲームは終わり」


    サシャ「まだ終わってませんよ?」


    アニ「バスが着くまでなんだろ?」


    クリスタ「だからおしまい」


    サシャ「ならしょうがないですね」ショボン


    アルミン「皆行くよ」

    ゾロゾロ


    エレン「サシャ俺達も行くぞ」


    サシャ「あーもうやっぱり食べたいです」パクッ


    エレン「ちょっとお前がっつきすぎだ」


    サシャ「」パクパク


    エレン「ダメだって(まずいこのままだとキスしてしまう)」


    サシャ「あれ?ポッキーは?」


    エレン「残りは俺のだ」パクッ


    サシャ「それなら仕方ありませんね行きますよ タッタッタッ」


    エレン「ふー危なかった危うくサシャとキスしてしまうところだった」


    エレン「ん?まてよ..........」


    エレン「しまったー結局ポッキーゲームしたポッキー俺が食べたら」


    エレン「間接キスじゃねえかよ」顔真っ赤


    でもなんだろうアニやクリスタの時は全く焦らなかった


    でもサシャの時はドキドキした何でだ?


    あっそうか俺チョコ好きだからか


    なるほどこれで納得だ
  27. 27 : : 2017/02/14(火) 18:19:19
    遊園地内


    コニー「まずはジェットコースターだ!」


    ジェットコースター



    クリスタ「何かドキドキする」ドキドキ



    エレン「もうすぐ落ちるぞ」ガタンゴトン



    アニ「あっもうだめー‼」ヒュー



    ライナー「気持ちー!」



    ベルトルト「結構早いね」



    アニ「とっ止めてー」ワー



    ミカサ「」無表情



    アルミン「みっミカサは平気なの?」



    ミカサ「ええ大丈夫」



    エレン「やっふー!」






    クリスタ「ハアハア疲れた」ズーン



    アニ「私も」ズーン



    ライナー「また乗りたいな!」ニコッ



    ベルトルト「楽しかったねユミル!」ニコッ



    ユミル「最高だったぜ」ニコッ



    エレン「んー気持ち良かったー」ニコニコ



    アルミン「ちょっと怖かったね」



    アニ「怖いなんてレベルじゃないよ」ガクガク



    クリスタ「殺人マシーンだよ絶対」ガクガク



    コニー「そんなに怖がらなくてもいいじゃねえか」



    ジャン「次は何乗る?」



    ライナー「皆それぞれ乗りたいものもあるだろうしここからは自由

         行動にしないか?」




    アルミン「それがいいかもね!」



    ミーナ「それじゃあそうしよう!」
  28. 28 : : 2017/02/16(木) 16:30:31
    エレン「誰と行こっかな」



    ※誰が良いですか?

    1 ミカサ

    2 アニ 

    3 クリスタ

    4 サシャ

  29. 29 : : 2017/02/22(水) 23:22:41
    >>28

    サシャ
  30. 30 : : 2017/03/10(金) 12:27:41
    新作

    http://www.ssnote.net/archives/52290#bottom
  31. 31 : : 2017/03/13(月) 18:12:28
    エレン「サシャ一緒に行こうぜ!」




    サシャ「良いですよ!」




    ミカサ「えっエレン私と行こう!」




    アニ「どうしてサシャなんだい?」




    クリスタ「そっそうだよ」




    エレン「特に理由はないけどなんかしゃべりたいこともあるしな」




    サシャ「それじゃあいきましょうかエレン」




    エレン「そうだな!」




    ミカサ「(くっサシャめ)」




    アニ「(なんでだ!)」




    クリスタ「(サシャに先越された!)」




    エレンside




    サシャ「それで話ってなんですか?」




    エレン「恋愛の事だよ」




    サシャ「おぉとうとうきめたんですか?」




    エレン「決まってないからサシャに相談してるんだよ」




    サシャ「ならなんで私といるんですか?アニ達と一緒に行けば


        いいじゃないですか?」




    エレン「いやなんていうかサシャに相談したかったってゆうか」




    サシャ「ハァまったくエレンはしょうがないですね」




    サシャ「今日は私が特別に彼女役をしてあげますよ!」
         
  32. 32 : : 2017/03/13(月) 18:58:14
    他の作品もよろしければ



    絶望と希望

    http://www.ssnote.net/archives/52290
  33. 33 : : 2017/03/13(月) 18:58:45
    コンテニューしますか?


    http://www.ssnote.net/archives/52084
  34. 34 : : 2017/03/13(月) 18:59:43
    進撃悪魔退治物語


    http://www.ssnote.net/archives/51433
  35. 35 : : 2017/03/16(木) 17:24:52
    エレン「えっ!」





    サシャ「なに驚いてるんですか!」





    エレン「いやっサシャじゃなんか不安でさ」





    サシャ「失礼な!私にだってそれくらいできますよ!」





    エレン「う~んそうかな?」





    サシャ「つべこべ言わずに行きますよ!」タッタッタッ





    エレン「待てってばー!」タッタッタッ





    ーーーーーーーーーーーーーーー



      ーーーーーーーーー

       

       ーーーーーー


        ーーー


         ー









    サシャ「ふー遊びましたね!」





    エレン「ゼェゼェお前もう少しゆっくり歩けよ!」ハァハア





    サシャ「エレンが遅すぎるんですよ‼」





    エレン「何だと!!」





    サシャ「しょうがないですね、ハイッ!」手を差し出す





    エレン「何だよその手は?」





    サシャ「彼女なんですから手ぐらいつなぐでしょ?」





    エレン「そうなのか?」





    サシャ「そうですよ!」




    物陰




    アニ「サシャの奴!」





    ミーナ「アニピンチだね!」





    アニ「まずい」










    アルミン「皆集合した?」





    皆「いるよー」





    アルミン「それじゃあ帰ろうか!」





    帰りのバスの中









    アルミン「」クー





    ライナー「」ムニャムニャ





    ジャン「」スー





    エレン「皆寝ちまったか」





    サシャ「私は起きてますよ!」





    エレン「サシャも寝れば?」





    サシャ「寝れないんですよね!」





    エレン「俺もだ」





    サシャ「何か話しましょうよ!」





    エレン「何から話す?」


  36. 36 : : 2017/03/25(土) 10:23:18
    サシャ「それじゃあエレンの好きな女性

    のタイプを教えてください!」






    エレン「え〜」






    サシャ「いいじゃないですか!」






    エレン「わかったよ、そうだなー」






    エレン「やっぱり可愛くて一緒にいて楽しい

    人かな?」






    サシャ「普通ですねー」






    エレン「そういうサシャはどうなんだよ?」






    サシャ「私は面白くていっぱい美味しいものを

    くれる人が良いです!」






    エレン「サシャらしいな」ハハッ






    サシャ「笑わないでくださいよ!」
  37. 37 : : 2017/03/25(土) 10:31:00
    エレン「悪かったって」






    サシャ「それじゃあエレンには罰として」






    エレン「なっなんだよ!」






    サシャ「私に今度美味しい物を食べさせて下さい!」






    エレン「そんなことかよ」







    サシャ「私は美味しい物が食べられれば

    幸せなんですよ!」






    エレン「それって俺も行かなきゃいけないのか?」







    サシャ「当たり前じゃないですか!」







    サシャ「エレンのオススメの店を教えて下さいよ」





    エレン「店だけ教えてやるから他のやつと行っ

    てこいよ!」






    サシャ「何言ってるんですか!!」






    エレン「」







    サシャ「エレンとだから行きたいんじゃないですか!」






    エレン「えっ?それって」ドキドキ







    サシャ「エレンならいっぱい奢ってくれそうで

    すからね!」






    エレン「(なんだよちょっとドキドキしたじゃ

    ねえかよ!)」
  38. 38 : : 2017/04/02(日) 10:12:25
    結構今日で進みます
  39. 39 : : 2017/04/02(日) 10:22:49
    サシャ「どうしたんですか?エレン」







    エレン「なっなんでもねえよ」アセアセ







    サシャ「チョコ持ってきたんで2人でたべま

    しょうよ!」







    エレン「あぁ食べようぜ!」







    サシャ「美味しいですね!」パクパク







    エレン「そうだな」パクパク








    5分後




    エレン「どうした?サシャ?」








    サシャ「ヒクッ、エレンって可愛いですね」








    エレン「何いってんだよ?サシャ」








    サシャ「食べちゃいたいくらいです!」








    エレン「おい!どうしたんだサシャおかしいぞ








    サシャ「そんな事ないですよ!」ヒクッ








    エレン「まさか!このチョコ」





    ウィスキーボンボン




    エレン「!これウィスキーボンボン

    じゃねえか!」







    エレン「サシャの野郎間違えてもってきたな!








    エレン「おもっきり酔ってやがる」








    サシャ「エレンはキスした事ないんですか?」








    エレン「あるわけねぇだろ」








    サシャ「そうなんですか?なら」








    エレン「なら?」








    サシャ「ヒック、私がしてあげますよ!」








    エレン「落ち着け!サシャ」








    サシャ「私はいつもどうりですよ!」








    エレン「やめろって!」








    サシャ「そんな遠慮しなくても」








    エレン「遠慮なんかしてねえよ!」
  40. 40 : : 2017/04/02(日) 10:32:07
    サシャ「なんだかこのバス暑いですね」







    エレン「そんな事ねえけどな」







    サシャ「やっぱり暑いです!」







    エレン「!バスの中で脱ぐな!」







    サシャ「別にいいじゃないですか!」







    サシャ「私達以外はいませんし」







    エレン「良くねえよ!」







    サシャ「暑いので上も脱ぎましょう」スッ







    エレン「(まじか!ブラジャーがみえてる!)」







    サシャ「まだ暑いですね」







    エレン「その辺にしとけよ!」







    サシャ「もしかしてエレンブラジャー

    見ただけで驚いてるんですか?」







    エレン「早く上の服着ろ!」







    サシャ「もーやっぱりズボンも脱ぎます!」







    エレン「やめろー!まずいってそれは!」







    サシャ「ふー涼しい!」下着姿







    エレン「」プシュー







    サシャ「エレンはした事ありますか?」







    エレン「なんの事だ?」







    サシャ「えー女の子に言わせるんですか?」







    エレン「えっ!それって…」







    サシャ「せっかくだからしましょうよ!」







    エレン「意味わかんねえよ!」
  41. 41 : : 2017/04/05(水) 23:02:25
    サシャ「いいじゃないですかー!」ヒック







    エレン「よくねぇよ!」







    サシャ「なんで駄目なんですか?」ヒック







    エレン「だって俺たちただのともだちだぜ?」







    サシャ「.......ないですか」







    エレン「えっ?」







    サシャ「いいじゃないですか!!」ポロポロ







    エレン「泣いてるのか?」







    サシャ「私だって女の子なんですよ?」







    サシャ「これくらい女子なら普通なんです!」







    エレン「?」







    サシャ「もう嫌なんです!馬鹿にされるのは!

    いつも私だけ、サシャに恋は無理だ

    サシャは興味なさそう」ポロポロ






    サシャ「私だって女の子なんですよ!

    恋だって出来ますよ!

    したいですよ!恋!」ポロポロ







    サシャ「なのに皆んな私を馬鹿にする!」







    サシャ「だからすれば私も恋ができる

    と思ったんですよ!」ポロポロ







    サシャ「だから」ポロポロ







    エレン「そうか、それで俺を襲ったのか」







    サシャ「そっそうですよ」







    エレン「悪かったな馬鹿にして」







    サシャ「!」






    エレン「だけど今のサシャのした事は

    駄目だ」






    エレン「もっと自分の体を大切にしろ」







    サシャ「すいませんでした」ポロポロ







    エレン「サシャが本気で恋したいなら

    応援するぜ!」






    サシャ「エレン」
  42. 42 : : 2017/04/05(水) 23:07:39
    エレン「もう着いたのか?早いな」






    サシャ「あのエレン私」






    エレン「ん?別に気にしてねえよ!」







    サシャ「なんで下着姿なんですか?」







    エレン「えっ?」







    エレン「覚えてねえのか?」







    サシャ「なんの話ししてるんですか?」







    サシャ「!まさかエレン私を襲ったんですか?







    エレン「ちげえよ、むしろ逆だよ!」







    サシャ「ひっひどい!私のせいにするなんて」







    エレン「本当に覚えてねえのかよ」







    サシャ「だからなんの話ですか?」







    エレン「もういいよ、早く服着ろよ!」







    サシャ「そっそうですね」
  43. 43 : : 2017/04/05(水) 23:15:46
    ライナー「ふぁーよく寝た」







    クリスタ「いつの間にか寝ちゃってたよ」







    マルコ「早くしないとバスが出発しちゃうよ!







    ジャン「急げ!」







    エレン「皆んなまた連休明けなー」







    アルミン「バイバイ!エレン」







    帰り道







    エレン「今日はいろいろあったなー」







    エレン「サシャも悩んでたんだな」







    結局サシャはすっかり忘れたらしい



    あんなことしといて勝手なやつだ



    でもなんでだろあの時



    サシャが襲ってきた時抵抗ができなかった



    別にいいかもなんて思っちまった



    どうしてだ






    エレン「まぁ別にいいかそれより

    クリスタ達とのデートの事

    考えなくちゃ」







    この時はやく自分の気持ちに気づく







    べきだった、そうすればあんな事には






    ならなかったハズだ
  44. 44 : : 2017/04/05(水) 23:22:26
    結局あの後約束通り


    クリスタ達とのデートは無事に


    終わる事ができた


    正直あんまり覚えてない


    俺にはそんな事より大事なことがある


    それは今日は サシャと飯を食いに行くからだ


    普通に考えれば生半可な気持ちじゃ


    駄目だ、そう思って


    今日は少々痛いが2万円持ってきた


    これなら大丈夫なハズだ


    サシャ覚悟してろよ!


    俺の財布の金


    駆逐できるならしてみやがれ!
  45. 45 : : 2017/04/06(木) 19:28:16
    (お金)
  46. 46 : : 2017/04/11(火) 17:50:00
    お店の中



    店員「いらっしゃいませ!」







    サシャ「ここですか?エレンのオススメは?」







    エレン「それなんだが、いつの間にか

    無くなってたんだ」







    サシャ「えっ!」







    エレン「あぁ、俺も驚きだ」







    サシャ「それでここですか?」







    エレン「ここのお店美味しいって評判

    なんだってよ」







    サシャ「そうですか」







    サシャ「まぁ、別にいいです

    美味しければ」






    エレン「きっと美味いぜ!」







    サシャ「なにたべましょう!」







    エレン「おっ!チーズハンバーグあるじゃん」







    サシャ「なら私もチーハンで」







    エレン「すみませーん」







    店員「はい!どうしましたか?」







    エレン「注文いいですか?」







    店員「かしこまりました」







    エレン「チーズハンバーグ一つ」







    サシャ「私もチー」







    エレン「(ふーサシャはチーハンだけか

    これなら大丈夫だ俺の財布!)」






    サシャ「ズハンバーグと」







    エレン「(!と!!チーハンだけじゃないの

    か!)」






    サシャ「オムライスとフライドポテトと

    ミートスパゲティで!」






    店員「かしこまりました」







    エレン「(クソが!どんだけ食うんだよ!)」







    エレン「(ん?そもそもあいつそんなに

    金持ってるのか?)」
  47. 47 : : 2017/05/21(日) 20:19:36
    サシャ「ふー食べましたね!」






    エレン「そうだな」






    サシャ「いやーごちそうさまでした!」






    エレン「?ごちそうさまでした?」






    サシャ「はい!奢ってくれて

    ありがとうございます!」






    エレン「はっ?お前金は?」






    サシャ「全然持って来てませんよ」






    エレン「えー嘘だろ」






    サシャ「ガチです!」









    定員「ありがとうございましたー!」ペコ







    エレン「はぁ、(まさか本当に奢るなんて)」






    サシャ「溜息なんて

    ついてどうしたんですか?」





    エレン「お前が原因なんだけどな」
  48. 48 : : 2017/05/21(日) 20:22:24
    サシャ「私何かしましたか?」






    エレン「俺の記憶ではお前の食欲のせいだ」






    サシャ「ひっ、ひどいです!いっぱい食べちゃ

    ダメなんですか!?」






    エレン「それはいいけど、自分の金で食え!」
  49. 49 : : 2017/05/21(日) 20:26:25
    サシャ「だって、エレンが奢ってくれるって」






    エレン「奢っていっても一方的に

    お前が言ってただけだろ」






    サシャ「しょうがないですね」






    エレン「?」






    サシャ「エレンにいいものを

    見せてあげましょう」
  50. 50 : : 2017/05/26(金) 14:54:44
    エレン「いいもの?」






    サシャ「はい!」






    サシャ「今から行きましょう!」






    エレン「今から?」






    サシャ「行きますよー!」






    10分後








    サシャ「着きましたよー!」






    エレン「ハァハァ疲れた」






    サシャ「見てください!」






    エレン「ん?」







    エレンはサシャに連れられて



    丘の上までやってきた



    そこで見たのは疲れなんて



    吹っ飛びそうなくらい綺麗な



    夕日だった








    エレン「おぉー!」






    サシャ「ね!綺麗ですよね!」






    エレン「あぁ、すごく綺麗だ」






    俺はその夕日に見とれていた



    チラッと横を向くと夕日のせいか



    サシャが輝いて見えた







    サシャ「この夕日を見てるとすごく幸せ



    な気分になるんですよ!」






    エレン「来てよかった」






    サシャ「また来ましょうね!」






    エレン「あぁ、もちろんだ」






    サシャ「ここ知ってる人

    あんまりいないんですよ」






    エレン「そうなんだ」







    サシャ「二人だけの秘密ですね!」






    エレン「おう!」






    サシャ「はいっ、指切りしましょ!」






    エレン「あぁ」






    サシャ「指切りげんまん嘘ついたら〜」






    エレン「針千本飲ーます〜」






    エレサシャ「指切った!」






    こうしてここは俺とサシャの



    二人だけの秘密の場所になった



    夕日に照らされた彼女をみて



    少しドキッとしたのは秘密だ



  51. 51 : : 2017/05/26(金) 23:14:59
    サシャ「ではまた明日!」






    エレン「じゃあなー!」






    はやく帰って寝よ


    今日は疲れた






    明日は学校か....













    ーーーーーーーーーーーー


    ーーーーーーーー

    ーーーーー

    ーーー

    ーー






    エレン「!?そうか、そうだったんだ」






    エレン「何を迷ってたんだ俺は」






    エレン「答えならとっくの

    前に出てたじゃないか」






    エレン「ならする事は一つだ!」













    次の日学校






    アルミン「エレンおはよ〜!」






    エレン「おう!おはよー!」






    ジャン「よう!エレン!」






    サシャ「ちょっとエレン」クイクイ






    エレン「なんだ?サシャ」






    サシャ「なんだか今日のエレンは

    元気がありますね」






    エレン「そうか?」






    エレン「あっ、そうだ今日の放課後

    また相談乗ってくれよ!」






    サシャ「いいでよ」






    エレン「最終確認がしたくてな!」






    サシャ「おっ!好きな人ができたんですか?」






    エレン「まっ、まあな」






    サシャ「それでは放課後教室でいいですか?」






    エレン「いいぜ!」
  52. 52 : : 2017/05/26(金) 23:30:22
    その日はなんだか不思議と


    身体が軽くなった気がした


    それもこれも多分この気持ちのせいだろう












    放課後教室






    アルミン「じゃっ、僕とミカサは

    先に帰るね〜!」






    ミカサ「また明日」










    エレン「ふー行ったな」






    サシャ「では始めましょうか」






    エレン「おう!」






    サシャ「それで誰が好きなんですか?」






    エレン「それはな」






    サシャ「あっ、待ってください」






    エレン「ん?」






    サシャ「私が当てます!」






    エレン「えっ、まぁいいけど」






    サシャ「ん〜ではその人は身長はどれくらい

    ですか?」






    エレン「俺とあんまり変わらない」






    サシャ「では、その人は可愛いですか?」






    エレン「あぁ凄く可愛い」






    サシャ「んーわかりませんね」






    エレン「答え言おうか?」






    サシャ「お願いします」






    エレン「......だよ」







    彼女は最初その言葉を聞いた時


    思わず繰り返して聞いてしまった






    サシャ「すっ、すみません

    もう一回言ってください」






    だが、彼の口から出てきた言葉は


    変わらなかった






    エレン「俺は、サシャお前の事が好きだ!」






    サシャ「!!!」ドキドキ






    それは彼女にとって初めてと言ってもいい


    感情だった






    サシャ「(えっ?エレン今

    なんて言いましたか?)」






    サシャ「(私の事が好き?)」






    彼女は戸惑ったまさか彼から


    そんな言葉が出てくるなんて






    エレン「俺と付き合ってください!」






    サシャ「えっ、えっと」アセアセ






    彼女は戸惑いを隠せなかった






    しかし彼は続けて話す






    エレン「いつの間にかお前の事


    異性として好きになってたんだ」






    エレン「俺が好きなのはミカサでもない

    アニでもない、クリスタでもない」






    エレン「お前なんだ!」








  53. 53 : : 2017/05/27(土) 22:38:32
    サシャ「えっ、あのその/////」アセアセ







    今彼女は今までにないほど



    焦っていた



    まさかあのエレンが



    自分の事を好きだなんて






    エレン「それで、返事は....」






    サシャ「」







    直ぐに応えることは出来ない



    当然だ異性として見ていなかった彼は



    自分の事を異性として見ていたからだ



    驚きを隠せないでいた







    サシャ「なっ、なんで私なんですか?」







    エレン「最初はそんなつもりなかった



    でも、こうやって話したりしてるうちに



    自然と意識しちゃってたんだ」






    エレン「俺は本気でお前が好きだ!」






    サシャ「わっ、私でいいんですか?」アセアセ






    自分でも何を言っているのかわからなかった



    あまりのパニックに思考がまともでは



    なかった、別にエレンの事は嫌いではない



    むしろ好きだしかしそれは友達として



    ここで はい と応えれば



    それまでの関係は変わってしまう



    逆に 断れば その関係はなくなる



    恐れがある、彼女は考えた今までにないくらい



    しかし考えれば考えるほどわからい



    どうすればいいのだろう










    エレン「俺じゃダメなのか?」







    別に駄目というわけではない



    ただ初めての出来事にまだ



    心臓の激しい鼓動は止まらない



    まず考えたのは



    付き合ってからだ



    もしもこの関係バレてしまえば



    良くも悪くも友人との関係はかわるだろう

  54. 54 : : 2017/05/27(土) 22:45:58
    そして問題は



    クリスタ、ミカサ、アニだ



    彼女達はエレンの事が好きだ



    そんな事がバレれば



    相当なショックを受けるに違いない



    さらには最悪のパターンも考えられる



    どうすればいい?



    彼と彼女との間に沈黙の時間がながれる



    彼は緊張してるのだろうか



    ずっと俯いている



    無理もないだろう、私がこんな感じなのだから



    ここはいっそのこと返事を伸ばそうか?



    いや、駄目だすぐに決めなければいけない



    そう直感した



    しかし焦りと同時に嬉しいという感情も



    あった、彼女は嬉しかった初めて



    男の人に恋愛対象として見られていた事が



    それは初めての感情



    これが恋なのか?いやわからない



    わかるはずがない。



    そんな事を考えながら5分くらい



    たっただろうか、彼女は決断する












    サシャ「エレン私は......」
  55. 55 : : 2017/05/27(土) 22:53:58
    そうだもしかしたら



    意識していなかっただけで



    ずっと前からその感情は



    自分の中にあったのかもしれない



    なら、答えはただ一つ簡単な事だ










    サシャ「私でよければお願いします!」ニコッ






    エレン「あぁ、勿論だ!よろしく!サシャ」






    サシャ「(そうですよ何を迷ってたんでしょう)」






    サシャ「(この説明できないような

    気持ちこれが恋なのかもしれません)」






    サシャ「(なら今の私がする事は

    この感情を嘘偽りなく伝える事)」






    サシャ「あの、一ついいですか?」






    エレン「なんだ?」






    サシャ「私全然女の子らしくありませんよ?

    ご飯だっていっぱい食べるし」






    エレン「そういうとこを好きになったんだよ」







    サシャ「ありがとうございます」






    サシャ「一つお願いがあるんですけど」






    エレン「ん?なんだ?」






    サシャ「この事は二人だけの秘密で」






    エレン「いいけどなんでだ?」






    サシャ「恥ずかしいからです

    それと、バレるとまずい

    ことになりそうですし」






    エレン「わかった」






    エレン「じゃあ帰ろうぜ」






    サシャ「はい!」
  56. 56 : : 2017/05/28(日) 14:49:15
    その日の夜






    エレンの家
    エレンの部屋






    エレン「(やったーーー!!)」






    エレン「(オッケーもらえたー!!)」






    エレン「(てっきり俺はサシャは俺の事

    なんとも思ってなかったけど告白して

    よかったぜ!!)」








    今の彼は最高にテンションが高かった



    しかし彼はふと思い出す







    エレン「(あっ、そういえば)」







    彼が思い出したのは3人のことだ






    エレン「どうしよう、サシャには

    秘密にしててって言われたし」






    エレン「どうしよう....」







    エレン「兎に角寝よう」







    ーーーーーーーーーー

    ーーーーーーー

    ーーーーー

    ーーー

    ーー









    次の日学校







    エレン「ふー今日も1日頑張ろう!」






    アルミン「おはよー!エレン!」






    クリスタ「おはよ〜!」






    アニ「おはよう」






    ミカサ「おはよう」






    クリスタ「ちょっと放課後聞きたい事が

    あるんだけど」ボソボソ






    エレン「ん?いいぜ」







    放課後








    クリスタ「エレンは付き合ってる人いる?」







    エレン「ん?いねえけど」







    クリスタ「そう、うんありがとう!」






    クリスタ「また明日ね〜!」






    エレン「また明日ー!」






    エレン「(ふう、まさかあんなこと

    聞いてくるなんてな)」






    エレン「(なんとかバレなかったぞ!)」







  57. 57 : : 2017/05/28(日) 14:51:17
    サシャ「エレン〜!」






    エレン「お!サシャ!」






    サシャ「一緒に帰りましょう!」






    エレン「そうだな」






    サシャ「皆んなにはバレてませんか?」






    エレン「あぁ大丈夫だ」






    サシャ「ならよかったです」








    エレン「じゃあな!」






    サシャ「明日も一緒に帰りましょうね!」






    エレン「勿論だ!」
  58. 58 : : 2017/05/28(日) 15:07:16
    エレンの家






    エレン「今日疲れた寝よう」







    ーーーーーーーーーー

    ーーーーーーー

    ーーーーー

    ーーー

    ーー











    次の日学校






    エレン「ふーみんなおはよう!」






    ライナー「よお!エレン!」






    コニー「今日のサッカー勝負だぜ!」






    エレン「負けねえぞ!」






    ジャン「おいおい俺がいるのを忘れるなよ」






    コニー「ジャンにだって負けねえよ!」






    ジャン「いいぜ、今日も俺が勝つ!」






    エレン「(サシャは心配してたけど

    大丈夫そうだな)」






    放課後







    エレン「あっ、俺今日日直だから先生に資料

    持ってくるよう頼まれたんだった」






    エレン「悪いけど先帰っててくれ」







    アルミン「わかったまた明日!」







    ミカサ「明日は一緒に帰ろう」






    エレン「おう!また明日!」








    エレン「サシャにも伝えなきゃ」







    LINE




    エレン
    「今日は用事があるから一緒に帰れねえ」







    サシャ
    「了解です!」(・Д・)ノ









    エレン「ふう、よし!さっさと終わらせて

    帰ろう」






    教室






    エレン「えっと、あっ、あったこれだ」







    クリスタ「私も手伝うよ」







    エレン「おう、ありがとう」







    クリスタ「だって、私今日日直だよ?」







    エレン「あっ、そうだったっけ?」







    クリスタ「えー、忘れてたの?」







    エレン「ごめんってば」







    クリスタ「うん、気にしてないよ」







    エレン「早く終わらせようぜ」







    クリスタ「そうだね」







    職員室








    先生「ありごとう、お疲れ様」







    エレン「それじゃあさよなら」







    クリスタ「さようなら〜!」







    先生「あぁ、また明日」



  59. 59 : : 2017/05/28(日) 15:29:17
    エレン「それじゃあ俺こっちだから」






    クリスタ「あっ、ちょっと待って!」






    エレン「ん?なんだ?」






    クリスタ「あのね昨日聞いたよね?」






    エレン「ん?あぁ」






    クリスタ「本当に彼女はいないんだよね」






    エレン「あぁ......」






    クリスタ「あっ、あのね私

    ずっと前からエレンの事がねry」






    エレン「ごめん、やっぱり嘘はつかねえや」






    クリスタ「え?」






    エレン「俺付き合ってる人いるんだ」






    クリスタ「えっ、誰?」






    エレン「サシャだ」






    クリスタ「そっ、そうなんだ.....」






    エレン「ごめん黙ってて」







    クリスタ「(えっ、て事はエレンは好きな人が


    いて、それは私じゃなくてサシャ)」






    クリスタ「(て事は私はエレンとは

    付き合えない)」






    クリスタ「そう、なんだ....」






    エレン「」






    クリスタ「ごめんね、時間つかっちゃって」






    クリスタ「じゃあ、帰る」ポロポロ






    エレン「おいっ、ちょっと待ってくれ!」






    クリスタ「ほっといてよ!」ポロポロ






    クリスタ「」ポロポロ、タッタッタッ






    エレン「待ってくれよ!クリスタ!」タッタッ






    クリスタ「ううう、」タッタッタッ






    アニ「あれ?クリスタどうしたんだい?」






    クリスタ「うっ、」ポロポロ、タッタッタッ







    アニ「おーい、クリスタ!?」






    アニ「(どうしたんだ?クリスタ泣いてる?)」






    アニ「ん?エレン?」






    エレン「おい!アニ!クリスタ見なかったか?






    アニ「もしかしてアンタが泣かせたのかい?」






    エレン「えっ、いや」






    アニ「どうなんだい?」






    エレン「なんか分かんねえけど

    突然泣き出したんだよ!」






    アニ「女の子を泣かせる

    なんて最低だねアンタ!」







    エレン「俺はそんなこと...」







    アニ「なんで泣かせたんだい!?」






    エレン「それは....」






    アニ「いい加減話な!」






    エレン「あーもう、わかったよ

    言うよ理由」







    エレン「サシャと付き合ってるって言ったら

    突然泣き出して走り出したんだよ!」






    アニ「えっ、嘘.....」






    エレン「本当だよ」






    アニ「そうなんだ....」






    アニ「そうなんだ、あははそうなんだ」






    エレン「おいっ!どこ行くんだよ!」






    アニ「もうアンタの顔見たくないよ」






    エレン「なんでだよ!?意味わかんねえよ!」
  60. 60 : : 2017/05/28(日) 15:32:21
    ちょ.おま。せっかくええところやのに放置?ここで放置せず書けば名作やのに。残念
  61. 61 : : 2017/05/28(日) 15:32:57
    とりあえず期待!!!!!!!!
  62. 62 : : 2017/05/28(日) 15:33:43
    アニ「好きだった人が

    付き合ってるって知ったらそりゃ

    泣きたくもなるよね」








    アニ「じゃあさようなら」ポロポロ






    エレン「おい!アニ!」






    アニ「話しかけんな!」ポロポロタッタッタッ







    エレン「なんなんだよアニもクリスタ

    意味わかんねえよ」





  63. 63 : : 2017/05/28(日) 15:34:13
    >>61


    >>60



    ん?放置してませんよ?
    今書いてますよ
  64. 64 : : 2017/05/28(日) 15:45:58
    エレン「今日はもう帰って寝よう」






    ーーーーーーーーーーーー

    ーーーーーーーー

    ーーーーー

    ーーー

    ーー









    次の日






    学校



    エレン「おはよ〜!」






    シーン






    エレン「よお、アルミンおはよ!」






    アルミン「」






    エレン「おい、無視するなよ!」






    ジャン「お前よく普通でいられるよな」






    エレン「は?」






    ジャン「ミカサから聞いたぞ

    お前アニとクリスタを泣かせたんだったな」






    ミカサ「昨日アニとクリスタから

    電話がきたすごく泣いてた」






    ガラガラ







    サシャ「皆さんおはようございまーす!」






    ジャン「きやがったよ」






    サシャ「どうしたんですか?」






    ジャン「お前エレンと付き合ってるんだろ?」






    サシャ「えっ!エレン言ったんですか!?」






    エレン「悪いつい」






    ジャン「兎に角エレンお前は

    アニとクリスタに謝れ!」






    エレン「は?なんでだよ!?」






    ジャン「!このクソ野郎が!」ボコっ






    エレン「ぐっ、いきなり何すんだよ!」ボコっ






    ライナー「二人ともやめろ!!」






    ライナー「ジャンも話があるなら

    放課後にしろ」






    ライナー「皆んなもエレンに

    聞きたい事があるんだろ?」






    ミカサ「わかったそうする」
  65. 65 : : 2017/05/28(日) 16:01:10
    放課後





    ミカサ「エレン話がある」






    エレン「わかった」






    ミカサ「なんで、二人を泣かせたの?」






    エレン「泣かせるつもりはなかったんだ」






    ミカサ「私は悲しい貴方が女の子を

    泣かせるなんて」






    エレン「だから勝手に泣き出したって言ってる

    だろ!しつこいんだよお前!」






    ミカサ「!私はただ納得いかない

    なぜサシャにしたの?」






    エレン「は?どう言う意味だ?」






    ミカサ「なぜ突然クリスタでもアニでも

    なく、サシャなの」






    エレン「俺が誰を好きになろうと勝手だろ!」






    ミカサ「!ごっ、ごめん

    私はただ悲しかった必死にアピールしたのに

    自分が選ばれなかったから

    そして聞きたくなかった

    友達が泣く声を」






    エレン「.....」








    ミカサ「すまなかったもう

    聞かないお幸せに」ポロポロ






    ガチャッ






    エレン「くっ、(また女を泣かせちまった)」






    エレン「(仕方ねえだろ好きになっちまったん

    だからよ)」






    ガチャッ






    エレン「!」






    ジャン「おい!エレン」






    ジャン「ミカサが泣いてたんだが

    どう言う事だ!?」










    ジャン「エレン話がある」ギロッ






    エレン「わかった」













    ジャン「まずエレンお前はミカサの

    気持ちに気づいてたのか?」







    エレン「あぁ、薄々は気づいてた」






    ジャン「くっ!」ガシッ






    エレン「!」






    ジャン「ならなんで!気持ちに応えて

    やらなかった!」






    ジャン「別に無理やり付き合わせる

    つもりはないただ付き合えないにしろ

    しっかり、応えてやるべきだったんだ!」






    エレン「」






    ジャン「お前本当は心の中じゃ

    笑ってたんじゃないか?」






    エレン「?」






    ジャン「俺がミカサに恋してる事だよ」






    ジャン「ずっと前から知ってんだろ?」






    ジャン「ふざけんなよ!」






    ジャン「お前とはもう話したくもないし

    顔も見たくねえ!」








    ガチャッ

  66. 66 : : 2017/05/28(日) 16:05:25
    期待してます。
  67. 67 : : 2017/05/28(日) 16:08:18
    エレン「(ジャンごめん)」






    ガチャッ






    エレン「!?」






    ライナー「エレン聞きたい事がある」






    エレン「クリスタの事か」






    ライナー「まぁ、そうだな」







    エレン「そうか、」






    ライナー「俺は別にお前が

    サシャと付き合ってる事を

    とやかく言うつもりはない」







    ライナー「だがしかし女を

    泣かせた事は感心しないな」







    エレン「あれは、その」






    ライナー「俺としてはお前が

    クリスタと付き合わなくてよかったと

    思っているが」








    ライナー「たが、俺は同時に

    クリスタに幸せになってほしいと思っている

    勝手な事だとはわかっている

    だけど好きになった女には

    幸せになってほしいんだ」










    ライナー「俺の話は終わりだ」







    ライナー「最後に一つ





    お前とんでもない事したんだぞ




    そこは自覚しろ!わかったか!!」







    バタンッ









    エレン「」







  68. 68 : : 2017/05/28(日) 16:08:52
    >>66

    ありがとうございます
    頑張ります!!
  69. 69 : : 2017/05/28(日) 16:14:53
    エレンが可愛そうだ……( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
    エレンが誰と付き合おうと勝手ジャン!

    期待です!
  70. 70 : : 2017/05/28(日) 16:20:18
    ガチャッ







    ユミル「エレンいいか?」






    エレン「あぁ」






    ユミル「まぁ、昨日クリスタから

    電話があったよ」






    ユミル「すごく泣いてた震えた声で

    話してた」






    ユミル「自分がエレンと付き合えなくて

    悲しいんだってよ」






    ユミル「まぁ、そこは誰と付き合おうが

    お前の勝手だが、クリスタじゃダメなのか?」







    ユミル「あいつは可愛いぞ、凄く」







    ユミル「多分いや付き合えば

    絶対幸せだ」






    ユミル「そんな天使よりも

    芋女を好きになったんだから

    余程の理由があったんだろ?」






    エレン「理由?一緒にいて楽しいからに

    決まってんだろ!それにあいつの方が

    可愛い!絶対にな!」







    エレン「あと、あいつは芋女じゃねえ!

    サシャだ、サシャを馬鹿にする奴は

    誰だろうが許さねえ!」ギロッ






    ユミル「わかってるよ選んだのはお前だ」






    ユミル「もう2度とクリスタに

    近づくな!このクソ野郎!」








    ガチャッ











    エレン「(はぁ、これかサシャの

    言ってた最悪のパターンは

    本当だな、俺すっげえ皆んなから

    嫌われちまったらしい)」









    どうしてだ、ただ俺は恋をしてるだけだ



    なんで、だよ



    俺は恋しちゃいけねえのかよ



    ふざけんなよ!



  71. 71 : : 2017/05/28(日) 16:20:59
    >>69

    ありがとうございます
    頑張ります!!

    エレン可哀想ですよね
  72. 72 : : 2017/05/28(日) 16:28:28
    アルミン「エレン.....」







    エレン「アルミン....」






    アルミン「エレンは知ってたの?

    アニが君を好きだって事」







    エレン「あぁ、噂で聞いた」







    アルミン「ははっ、そうか、そうなんだ」






    エレン「その、ごめん」






    アルミン「謝らないでよ悲しくなってくるから







    アルミン「なんだよ、最初から

    そうだったんだ、なら」







    アルミン「僕はずっと、無駄な事してたんだ

    僕はアニの事好きだったけど

    アニは君の事が好きで

    君はサシャの事が好きで」







    アルミン「あーあ、馬鹿みたいだな僕

    ずーっと、叶わぬ恋をしてたのか」






    エレン「」







    アルミン「エレンが誰と付き合っても

    君の自由だ、だけど悪いけど

    今の僕は君の事を

    胸を張って 親友だとは言えないよ」







    アルミン「ごめんねエレン.....」




  73. 73 : : 2017/05/28(日) 21:22:59
    エレン「(マジかよ友達を失い

    親友を失った)」







    エレン「いや、俺にはサシャがいる」











    次の日






    エレン「(まだクリスタとアニは休みか)」







    ジャン「チッ、」ため息






    ユミル「」ギロッ






    エレン「(怖いな)」






    こうして学校では一人でいる事が


    多くなった








    放課後





    エレン「サシャは何か言われなかったか?」







    サシャ「いえ、私は特に」







    エレン「そうか、なら良かった」







    サシャ「皆さん目が怖いですよね」







    エレン「あぁ、今ではサシャ

    ベルトルト、コニー、マルコとしか

    話してねえよ」







    サシャ「私もです」







    エレン「そうか.....(俺のせいでサシャが)」






    サシャ「やっぱり」







    エレン「!?」







    サシャ「付き合わない方が

    良かったんでしょうか私達」







    エレン「!そんな事ねえよ

    俺お前と付き合えて凄え幸せだし」







    サシャ「私もエレンと付き合えて

    幸せですよ」







    サシャ「だけどはやり皆さんが」






    サシャ「やっぱり私に恋は無理なのかも

    しれませんね、こんな風に

    なるなら恋なんてしなければ....」








    エレン「!そんな事ねえ!」







    サシャ「!」








    エレン「俺はサシャがいれば大丈夫だから」







    サシャ「私もエレンがいれば大丈夫ですよ」







    エレン「だから学校で無視されても

    嫌がらせされても我慢しような」







    サシャ「はいっ、私も我慢します!」










    覚悟はしてたこんな風になるんじゃないかって


    いくらわかっていたとは言え


    やっぱりこれはキツイ


    だけど俺にはサシャがいる


    きっと大丈夫だ











    次の日学校








    エレン「おはよ〜!」







    コニー「よお!エレンおはよう!」







    マルコ「おはよう!エレン」







    サシャ「おはようございます!」







    ジャン「チッ」ジロッ







    ユミル「」ギロッ







    マルコ「ジャン舌打ちはダメだよ!」







    ジャン「別にいいだろ」







    エレン「......」







    ベルトルト「ユミルも落ち着いて」







    ユミル「あ?落ち着いてられるかよ」







    ガラッ









    エレン達「!!」
  74. 74 : : 2017/05/28(日) 21:40:48
    ???「そこまでだよユミル」







    ???「あんたらもいい加減にしな」







    ユミル「くっ、クリスタ!」







    アルミン「アニ!」







    クリスタ「」スタスタ







    アニ「」スタスタ







    ユミル「クリスタもう大丈夫なのか?」







    クリスタ「今はそんな事どうでもいいよ」







    アニ「エレンあんたに話がある」







    エレン「あぁ」







    クリスタ「.......ごめんなさい!」ペコッ







    アニ「ごめん!」ペコッ







    エレン達「!!!」







    クリスタ「ごめんねあんな態度とって

    いくらなんでも酷いよね」






    アニ「私もあんたの事最低だ

    なんて言っちゃって私こそ最低だよね」








    クリスタ「これでわかった?」







    アニ「私らもう大丈夫だから」







    クリスタ「もう、エレンの事とやかく

    言うの禁止ね」







    アニ「あんたら女々しすぎるよ」







    アニ「ミカサも本当は

    もう気にしてないんだろ?」







    ミカサ「えぇ、私も大丈夫」







    クリスタ「て事だからユミル達でも

    これ以上エレンに何かした許さないからね」







    アニ「蹴るよ」







    エレン「おっ、お前達」







    アニ「最後に私から一つ......」







    エレン「」












    アニ「すーう、





    あんたの事ずっと好きでした!!!


    サシャの事泣かせたら許さないからね!!!」








    エレン「お前声でかいよ」







    アニ「これなら鈍感なアンタにも

    わかるだろ?」ニッ







    エレン「あぁしっかり伝わった」








    アニ「それと、最後にもう一つ」








    アニ「絶対あんたより

    いい男見つけてやるから!!

    私を選ばなかったことを後悔さてやる!」ニッ







    エレン「あぁ」ニッ







    ミカサ「エレンこれからも私と

    友達でいてほしい」







    エレン「当たり前だろ」








    クリスタ「私だっていい人見つけるから!」







    マルコ「ほらジャンも謝りなよ」







    ジャン「けっ、そっ、その

    悪かったよ」照れ






    エレン「俺こそ悪かったよ」







    ライナー「すまんエレンあんな事

    言って!」







    エレン「大丈夫だライナーの

    言ってたことも間違ってなかったしな」






    アルミン「あの、エレン」







    エレン「ん?」







    アルミン「ぼっ、僕は君の親友でいて

    いいのかな?」







    エレン「当たり前だろ!ずっと俺たち

    親友だろ?」ニコッ







    アルミン「エレン....ありがとう!!」








    クリスタ「ユミルも早く謝って!」







    ユミル「わっ、悪かったよ」







    エレン「あぁ俺こそ悪かった」







    ユミル「だけど、サシャを幸せに

    しなかったら殺すらかな!」







    エレン「大丈夫だ絶対に幸せにする!」
  75. 75 : : 2017/05/28(日) 21:52:23
    よかった、なんとか元どおりにできた


    いや、元に時よりさらに


    俺たちの絆は深まった気がする





    サシャ「エレン!」






    エレン「ん?何だ?」






    サシャ「もうすぐ夏ですからね

    海行きましょう!」






    エレン「そうだな!」ニッ












    放課後








    エレン「んーやっぱりここから見る

    景色は最高だな」






    サシャ「そうですね」







    エレン「また見ような」







    サシャ「また、じゃありませんよ」







    エレン「?」







    サシャ「1年先も10年先もずっと

    二人で見にきましょう!この景色を」ニコッ







    エレン「!///////」ドキッ







    エレン「あぁそうだな」








    サシャ「あの、エレン私と」モジモジ







    エレン「あぁサシャ」







    サシャ「私エレンの事好きです!

    ごはんと同じくらい!」







    エレン「ははっ、そこは1番じゃねえのかよ」







    サシャ「ダメですか?」







    エレン「いや、むしろサシャらしいよ」







    エレン「俺もサシャの事好きだぜ」ニコッ















    二人は唇を重ねあった


    彼と彼女の物語は始まったばかり


    きっとこの二人ならどんな困難でも


    大丈夫だろうだって


    この二人は実際に一つ


    困難を乗り越えたのだから









    エレン「サシャこれからもよろしくな!」







    サシャ「はい!こちらこそ!


    これからも美味しいもの

    だべさせてください!」





























    おしまい
  76. 76 : : 2017/05/28(日) 23:04:55
    続編書くかもしれません

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potato1002

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