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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

ちゃんと、青かった空。

    • Good
    • 3

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  1. 1 : : 2016/03/01(火) 00:25:53


    850年。

    再び姿を現した巨人によって壁は破られ人類は巨人の侵入を許した。



    トロスト区の住民の避難が完了するまで、訓練兵や駐屯兵団が命を懸けて戦っていた。




    これは、トロスト区で戦っていた一人の兵士の話である。
  2. 2 : : 2016/03/01(火) 00:35:08


    「いやぁぁぁっぁぁぁ!!」





    グシャッ・・・・・




    血が飛び散る戦場。




    その悲惨さに、空さえも泣いていた。




    戦場に降り注ぐ大粒の雨は、街や兵士や巨人を容赦なく打つ。




    「はぁ…はぁ…」




    大粒にうたれながら一人の兵士が走る。




    顔には血がついている。




    血を浴びたのだ。目の前で喰われた仲間の。




    「な、なんで…こんな…!」




    あてもなく、走る。目的地は無い。




    その兵士はさまざまな死体を横切って行った。




    下半身が無い姿態、踏まれたのか原型をとどめていない死体、恐怖のあまり自ら死を選んだ死体。




    兵士の緊張が限りなく高まっていく中、叫び声が聞こえた。




    「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!助けてぇぇぇぇ!!!」




    その兵士は、ハッとした。




    ハンナの声だ。訓練兵の時仲良くしていた。




    その兵士の足は、勝手に声のする方へ走っていった。
  3. 3 : : 2016/03/01(火) 00:43:59
    角を曲がり、大通りに出る。




    目に入ったのは、10ⅿ級の巨人とそれに捕まれるハンナ。そして、下半身の無いフランツの死体。




    ハンナは泣き叫ぶ。どんどん巨人の口に近づいていく。




    _助けなきゃ…!




    そう分かっていても恐怖で足が動かない。




    さっきまで、走っていたのに。




    _動け!動け!




    兵士は足をがんがんと叩き、「動け!動け!」と叫んだ。




    ハンナ「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」




    ハンナのきっと最後になる叫び声、それは兵士の何かを動かした。




    「うおおおおおおおああああああああああ!!!」




    兵士は気づいたら、巨人の口からハンナを押し出し、自分が口の中にいた。




    ハンナ「!!!」




    巨人は兵士を口の中に押しこんだ。


    その時、兵士には見えた。雲の隙間から見える青空が。




    「よかった…泣き止んだんだ」




    ゴク・・・・・・










    ~END~
  4. 4 : : 2016/03/01(火) 00:45:26

    どうも!ゆーき分隊員です!

    久しびりに短編書いてみたんですけど、どうでしたか?


    なんか、読み返したら最後意味わかんないですね(笑)


    こんな作品を呼んでくださった方、ありがとうございました!

  5. 5 : : 2016/03/01(火) 08:23:57
    乙です!
    とても面白かった…凄い…
    続編も見てみたいw
  6. 6 : : 2016/03/01(火) 18:29:34
    >>5のなまたまごさんへ

    おもしろかったですか?!嬉しいです!

    勢いで書いたのでどうかと思ったのですが、よかったです!


    続編は・・・むずかしいですが、短編はたくさん書いていくと思うのでよろしくお願いします!w
  7. 7 : : 2016/03/01(火) 18:39:41
    おぉ、これからも期待ですな!
  8. 8 : : 2016/03/08(火) 12:57:05
    短編いいね

    gj
  9. 9 : : 2016/03/15(火) 10:48:41
    (遅いけど)お疲れ様ですっ!良かったですよ〜!

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