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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「俺は・・・・化け物だ」 2

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  1. 1 : : 2014/10/05(日) 22:00:03
    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
    の続きです!




    できればこちらもよろしく!


    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    ミーナ「かんぱ~い♪」
    http://www.ssnote.net/archives/50688

    『グリードワールドゲーム』 5
    http://www.ssnote.net/archives/50508

    ツンデレな姉とヤンデレな妹 8
    http://www.ssnote.net/archives/52873
  2. 25 : : 2017/07/30(日) 15:16:08

    ー故郷(ライナー達の)ー



    ザッ



    リヴァイ「・・・ここか」





    アルミン「そうみたいですね・・・(随分荒れ果ててるな、巨人に襲われたせいなのかな?)」





    コニー「小さい村だな・・・」キョロキョロ





    サシャ「ですね」





    ミカサ「エレン・・・(待ってて、必ず・・・必ず助ける)」ギュッ





    ヒストリア「(ユミル)」ギュッ





    エルヴィン「全員気を抜くな、どこに巨人がいるかもわからない。周囲に警戒しながらエレンとユミルを探し出し助けるんだ」





    みんな「はい」





    ハンジ「ライナー達がいたら?」





    エルヴィン「・・・迷わず殺しに行け」





    リヴァイ「・・・」







    「」ジロ





    リヴァイ「!」ピク クル





    シーーーーン





    リヴァイ「・・・」





    ハンジ「?どうしたの?リヴァイ」





    リヴァイ「・・・いや、なんでもない」





    エルヴィン「2班に別れ捜索する」





    リヴァイ「行くぞ、ガキ共」





    ミカサ・アルミン・ジャン「はい」





    エルヴィン「我々も行くぞ」





    ヒストリア・コニー・サシャ「はい」





    ハンジ「おとなしくしててね」カチャ(ブレード)





    ア二「・・・」





    ーーー











    ーー















    ー地下室ー



    ガチャ(ドア)



    ベルトルト「」スタスタ





    エレン「」ボロボロ





    ベルトルト「・・・エレン、今日は君にとってとてもいい知らせがあるよ」





    エレン「」





    ベルトルト「調査兵団が君を助けに来たみたいだよ」





    エレン「」ピク





    ベルトルト「エルヴィン団長はもちろん、リヴァイ兵長・・・」





    エレン「・・・」





    ベルトルト「ミカサやアルミンもいたよ」





    エレン「・・・」ギュッ





    ベルトルト「・・・中にはア二もいたね、ア二を利用してここまで来たみたいだけど好都合だよ。ア二を助けるチャンスができた」





    エレン「」





    ベルトルト「ア二は・・・必ず僕が助けr「ごちゃごちゃうるせェな」





    ベルトルト「!」





    エレン「ホント・・・お前って惨めでつまんねェ野郎だな」ジロ





    ベルトルト「    」





    エレン「ア二を助ける?その前に俺がぶっ殺してやるよ」ニッ





    ベルトルト「!!っ!!このっ!!!」シュンッ!!(ブレード)





    エレン「」グイッ(体)








    ザクッ!!!




    ベルトルト「!!」





    エレン「っ・・・イテェ」ポタポタ(手)
    ※手首切断





    ベルトルト「しまttシュンッ!!!





    ベルトルト「!!ごっ!!」メキメキッ!!!





    エレン「」グッ!!





    ベルトルト「がああああ!」ザザザザザ





    エレン「・・・」ジロ





    エレンの手 シュウウウウウ(再生中)





    エレン「・・・はっ、ありがとよベルトルト。お前が手首斬ってくれたおかげで手が自由になった」ニッ





    ベルトルト「ぐっ・・・エレン」ジロ





    エレン「まだまだ行くぞ」ダッ!!





    ベルトルト「!」





    エレン「」タタタ





    ベルトルト「っ!」シュンッ!!





    エレン「」スゥ





    ベルトルト「!!くっ!!」シュシュシュッ!!!





    エレン「」スゥ トン スゥ





    ベルトルト「(躱されてる!?)くそ!!」シュシュシュッ!!!





    エレン「」スゥ ザクッ トン






    ガツッ(石)



    エレン「!」グラッ





    ベルトルト「!(チャンス!!)ふっ!!」





    エレン「!・・・ごっ」ズブッ!!!(腹) ベチャ(血)





    ベルトルト「ハァ・・・ハァ・・・どうdズブズブッ!!!





    ベルトルト「!!」





    エレン「」シュンッ!!!





    ベルトルト「がっ!!!」ガンッ!!!





    エレン「」クル 





    ベルトルト「っ・・・」





    エレン「」ブオオオオオオンッ!!!





    ベルトルト「くっ!!」パシュッ(立体起動)





    エレン「・・・チッ」ジロ
  3. 26 : : 2017/07/30(日) 15:17:20

    ベルトルト「ハァ・・・ハァ・・・くっ(僕のブレードは確実に刺さった・・・それなのに!)」ジロ





    エレン「イテェ・・・」ヌプッ→ブレード(抜)





    ベルトルト「(前進して自分からさらに奥に刺さりに来た!!)エレン・・・君は・・・君はなんなんだ!!!」





    エレン「・・・・化け物だよ」





    ベルトルト「化け物だと・・・?」





    エレン「同じ化け物同士仲良くしようぜ・・・ベルトルト」ゴキッ





    ベルトルト「」ゾクッ!!





    エレン「」ニッ





    ーーー










    ーー














    ー故郷(地上):リヴァイ側ー



    ミカサ「エレン・・・エレン・・・(どこなの!?どこにいるの!?)」





    ジャン「おい、ミカサ。先走るな、気づかれたら助けにくくなるぞ」





    アルミン「ジャンの言う通りだよ、ミカサ」





    ミカサ「」ギリ





    リヴァイ「・・・」






    ーーーーー

    「」ジーー

    ーーーーー





    リヴァイ「・・・お前ら止まれ」





    ジャン・アルミン・ミカサ「!」ピタ





    リヴァイ「・・・いい加減でてきたらどうだ?」





    ジャン「!!ら、ライナー達か!?」バッ





    アルミン「」キョロキョロ!!





    リヴァイ「そこに隠れてんだろ・・・出てこい」ジロ






    「」スゥ





    ミカサ・アルミン・ジャン「!!」





    ライナー「気づかれてたか・・・」





    ミカサ「ライナー・・・」ギロ





    ライナー「巨人の力もないのにここまで来るとはやるな・・・」





    リヴァイ「黙れ」カチャ





    アルミン「ライナー!!エレンを返して!!」





    ライナー「・・・悪いがそれはできない」





    アルミン「!・・・っ!一体なにが目的なんだよ!!エレンをさらって何がしたいんだよ!!」





    ライナー「」





    アルミン「」ギリ





    ミカサ「アルミン、そんな事聞く必要ない・・・コイツとベルトルトを殺してエレンを助ける」カチャ





    ライナー「俺を殺すか・・・できるか?」カチャ(ナイフ)





    ジャン「!!」





    ライナー「」ザクッ







    ゴロゴロッ!!! ピッカアアアアアアアン!!!




    鎧の巨人「」ドシンッ!!





    ジャン「巨人になったぞ!!」





    リヴァイ「・・・来るぞ」





    鎧の巨人「」ブオオオオオオンッ!!!





    ミカサ・アルミン・ジャン・リヴァイ「」パシュッ!!







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!(地面)




    ジャン「ちっ!!このっ!!」パシュッ!! シュンッ!!





    鎧の巨人「」ガッキイインッ!!





    ジャン「!?」





    アルミン「ジャン鎧を直接斬りつけちゃダメだ!!」





    ジャン「じゃあどこを斬ればいいんだよ!!全身鎧だぞ!!」





    アルミン「関節!関節の部分を狙うんだ!!)」





    ジャン「関節!?」チラ





    鎧の巨人「(俺の弱点はバレてる・・・だが奴らのブレードでは俺の鎧を傷つけることすらできない。関節部分を守りながら闘えば俺の勝ちだ)」ジロ





    ミカサ「」カチャ





    リヴァイ「ハンジの情報が正しければ関節は斬れるみたいだな」カチャ





    鎧の巨人「」ブオオオオオオオンッ!!!





    ーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ー故郷(地上):エルヴィン側ー
  4. 27 : : 2017/07/30(日) 15:18:15

    エルヴィン「・・・」





    ハンジ「さっきの音、誰かが巨人になったね(ベルトルト・・・ではない。となるとライナーかエレンかユミル)」





    エルヴィン「・・・急いでエレンとユミルを探し出すぞ」





    ハンジ「了解」





    エルヴィン「」チラ





    地面 足跡





    エルヴィン「(足跡の先は・・・)」ジロ





    建物





    エルヴィン「・・・アレか」クイ





    ヒストリア・サシャ・コニー「!}





    ア二「・・・」





    エルヴィン「おそらくあそこの中に誰かいる」





    サシャ「・・・誰かって誰ですか?」





    エルヴィン「さあ、エレン達かもしれなければライナー達の誰かかもしれない」





    コニー「」ゴクリ





    ハンジ「どうする?窓から突入して奇襲をかける?」





    エルヴィン「ああ、ドアからと窓から同時に突入して奇襲をかけよう」





    ハンジ「じゃあ私が窓から」





    エルヴィン「ああ、ヒストリア」





    ヒストリア「!」





    エルヴィン「君は私とドアから・・・正面から突入するぞ」





    ヒストリア「はい」





    エルヴィン「・・・コニー、サシャ」





    サシャ・コニー「!」





    エルヴィン「ア二を見張っててくれ」





    コニー「!ア二を?」チラ





    ア二「」





    エルヴィン「少しでも変な素振りをしたら迷わず殺すんだ」





    サシャ「は・・・はい」





    コニー「(殺す・・・)」カチャ





    エルヴィン「・・・では、行くぞ」タタタ





    ハンジ・ヒストリア「」タタタ





    建物





    エルヴィン「・・・(いいか?)」クイ





    ヒストリア・ハンジ「」コクン





    エルヴィン「(行くぞ!!)」ダッ





    ヒストリア・ハンジ「」ダッ!!





    建物 ガチャン!!(ドア・窓)





    エルヴィン・ハンジ・ヒストリア「」カチャ!!! 






    シーーーーン




    ハンジ「・・・誰もいない?」





    ヒストリア「!そ、そんな・・・」





    「ヒストリア!!!」





    ヒストリア「!」クル





    ユミル「やっぱり・・・ヒストリア!!」
    ※牢屋





    ヒストリア「ユミル!!」





    ハンジ「(ユミルだけ!?エレンは?見張りをつけてないのか?)」キョロキョロ





    ヒストリア「待ってて!今出してあげるから!」





    ユミル「鍵はそこの机の中だ!!」





    ヒストリア「うん」タタタタ





    ハンジ「ユミル、エレンはどこに?」





    ユミル「!・・・エレンのやつは確か地下室に連れて行かれたはずだ」





    エルヴィン「地下・・・場所はわかるか?」





    ユミル「知らねェよ」





    エルヴィン「そうか・・・」





    ヒストリア「開けるよ!ユミル!」ガチャ(鍵)





    ユミル「・・・ヒストリア」ダッ





    ヒストリア「ユミル」スゥ





    ユミル「助けに来てきてくれたんだな・・・ありがとう」ダキッ





    ヒストリア「うん、無事でよかった」





    ハンジ「感動の再会中悪いけど、早くエレンを探さないといけない。急いで準備をs「がっ!!」





    ハンジ「!!」クル





    エルヴィン「」ドテッ(倒)





    ハンジ「エルvカチャ





    ハンジ「!!」





    ア二「動くな」





    ハンジ「あ、ア二・・・?」





    ア二「あの二人を見張りにしたのが間違えだったね」





    ーーーーーーーーーーーーーー

    コニー・サシャ「」チーーン(気絶)

    ーーーーーーーーーーーーーー




    ユミル「な、なんでコイツがここにいるんだよ・・・コイツ憲兵団だったはずじゃ・・・」





    ヒストリア「ア二は・・・ア二もライナー達の仲間みたい」





    ユミル「!」





    ア二「後ろ向きな」





    ハンジ「・・・」スゥ





    ア二「別に斬りかかってもいいけど」





    ハンジ「!」





    ア二「その瞬間・・・全員死ぬだけだよ」





    ハンジ「・・・っ(斬りかかれば巨人になる気か)」クル(後)





    ア二「」シュンッ!!!





    ハンジ「!がっ!!」ガンッ!!(うなじ) ガク(気絶)





    ア二「・・・」ジロ





    ヒストリア「ア二・・・」
  5. 28 : : 2017/07/30(日) 16:21:35

    ア二「・・・悪いね」シュンッ!!





    ヒストリア「うぐっ!!」ガンッ  ガク(気絶)





    ユミル「!ヒストリア!」





    ア二「で?アンタはなんなんだい・・・なぜ巨人になれる」カチャ





    ユミル「!・・・」





    ア二「答えなよ」





    ユミル「・・・わ、私は昔お前らの仲間から巨人の力を奪った」





    ア二「!・・・ああ、マルセルの。なるほど」





    ユミル「・・・どうするつもりだ」





    ア二「・・・どうもしないよ。ライナー達はエレンを捕まえた、私達の目的は達成されたと言ってもいい」





    ユミル「・・・」





    ア二「あとはライナー達と合流するだけさ」シュンッ!!!





    ユミル「ぐっ・・・が」ガンッ!!!  ガク(気絶)





    ア二「・・・」






    エレンが座標であればアイツに差し出して・・・






    ア二「(待ってて、父さん)」ギュッ





    ーーー










    ーー















    ー地下室ー



    エレン「」





    ベルトルト「ハァハァ・・・(落ち着け、僕には立体機動があるんだ。もしもの時は巨人になれば)」カチャ





    エレン「・・・(攻めてこないな、様子を見てるのか?)」





    ベルトルト「(エレンの武器はさっき僕が刺したブレード一本・・・アレと巨人化にだけ気をつければ勝てる)」





    エレン「(立体起動も厄介だが、この地下室の中で巨人になられたらヤバイな・・・)」





    ベルトルト「(立体起動を使ってブレードで足を斬る、そして腕を切り落として無力化する!!)」カチャ





    エレン「・・・(ここは)」クル





    ベルトルト「!」





    エレン「」タタタ





    ベルトルト「(逃げる気か!?逃がすか!!)」パシュッ!!





    エレン「」タタタ





    ベルトルト「(くらえっ!!!)」シュンッ!!!





    エレン「」タタ・・・クル





    ベルトルト「!!」





    エレン「(音でバレバレだ!!)」シュンッ!!(ブレード)





    ベルトルト「っ!!」ガッキンッ!!!





    エレン「」パッ→ブレード(放) シュンッ!!





    ベルトルト「」ガシッ!!(服)





    エレン「これ知ってるだろ!?」シュシュッ!!





    ベルトルト「ぐっ!!」ギチギチ!!(腕)





    エレン「おらっ!!!」グイッ!!







    ボキッ!!!



    ベルトルト「!!があああああああ!!!!」プラーン→腕(折)





    エレン「」シュンッ!!!





    ベルトルト「ごっ!!」メキメキッ!!!





    エレン「どうした?俺を拷問してる時の威勢はどこにいった?ベルトルト」グググ





    ベルトルト「っ!」ジロ





    エレン「!」





    ベルトルト「」シュンッ!! 








    ゴロゴロッ!!!  ピッカアアアアアアアアアアン!!!




    超大型巨人「うおおおおおおおおおおお!!!」グググ





    地下室 ガガガガガガガガ!!(壊)





    エレン「ぐっ!!!」ザザザザザ





    超大型巨人「」シュウウウウウウウ(蒸気)
    ※大きさ中途半端





    エレン「くっ・・・この野郎、こんな狭い空間で巨人になるか?(天井も壁も何もかも壊しやがったて)」ジリ





    超大型巨人「」ジロ





    エレン「!」





    超大型巨人「」ブオオオオンッ!!!





    エレン「!!(嘘だrガアアアアアアアアアンン!!!!







    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
  6. 29 : : 2017/07/30(日) 16:39:14

    超大型巨人「」シュウウウウウウウウ





    エレン「が・・・ああが・・・・」ベチャベチャ(血) 





    超大型巨人「(もう一撃!!)」ブオオオオオオオンッ!!!





    エレン「」シュウウウウウ(再生中)








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!




    超大型巨人「(よし・・・潰した)」





    「あぶねェな」トン





    超大型巨人「!!」ジロ





    エレン「死ぬところだったぞ」
    ※超大型巨人の腕の上





    超大型巨人「(なっ!)」





    エレン「次は・・・・俺の番」ジロ





    超大型巨人「(くっ!!くそ!!振り払ってやる!!)」ブンッ!!





    エレン「」タタタ!!(超大型:腕)





    超大型巨人「!!(振り払えない!?じょ、蒸気を!!)」プッシュウウウウウウウウウウウウウ!!!(蒸気)





    エレン「!・・・熱っ」タタタ ジュウウウウ(焼)





    超大型巨人「!」プッシュウウウウウウウウウウ!!!





    エレン「」タタタ ジュウウウウウウ(焼)





    超大型巨人「(なんで・・・なんで逃げないんだよ。熱くないのか!?普通この蒸気から逃げようt「ありがとよ、ベルトルト」





    超大型巨人「!!」





    エレン「俺を拷問してくれて」ダッ(跳)





    超大型巨人「」ジロ(↑)





    エレン「肉が焼けるくらい・・・痛くもなんともねェよ!!」ガリッ!!(噛)






    ゴロゴロッ!!!  ピッカアアアアアアアアアアアアン!!!




    白髪の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ブオオオオオオンッ!!!





    超大型巨人「!!」メキメキメキッ!!!(うなじ)





    白髪の巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」グンッ!!!








    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!




    白髪の巨人「・・・」プッシュウウウウウ





    エレン「ぷはっ!!」ガバッ





    超大型巨人「」シュウウウウウウ・・・・(消)





    エレン「・・・」ジロ





    ベルトルト「うっ・・・ぐ・・・」グググ





    エレン「」スタスタ





    ベルトルト「く、くそ・・・・あ・・アニを・・・助けなんと・・・」グググ





    エレン「」ザッ





    ベルトルト「!・・・くっ」グググ ジロ





    エレン「」





    ベルトルト「くっ・・・くそ・・・くそ・・・」ギュッ





    エレン「」





    ベルトルト「くそおおおおおおおxガンッ!!!





    ベルトルト「」ガクッ(気絶)





    エレン「・・・」カチャ(ブレード)





    ベルトルト「」





    エレン「・・・チッ」クル  ガシッ→立体起動





    ベルトルト「」





    エレン「」カチャカチャ→立体起動(装着)





    ベルトルト「」





    エレン「たく・・・そこで待ってろ、バカトルト!」ダッ





    ーーー










    ーー













    ー故郷:リヴァイ側ー



    鎧の巨人「」ブオオオオオオオオオンッ!!!





    ガアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!(建物)





    ミカサ「くっ!」パシュッ





    リヴァイ「チッ・・・(姿勢を落として関節を守りながら攻撃してきやがる・・・やりにくい)」パシュッ





    鎧の巨人「(ミカサとリヴァイ兵長・・・気を付けないと斬られるな)」





    ジャン「おらっ!!」パシュッ シュンッ!!





    鎧の巨人「」ガッキイイインッ!!!





    ジャン「ちっ!!うなじ硬いとか反則だろ!!」





    アルミン「くっ・・・(このままじゃジリ貧だ、こっちが負ける・・・どうすれば)」ジリ




    ーーーーーーーーーーーーーー



    ー故郷:エルヴィン側ー



    エルヴィン・ハンジ・ヒストリア・ユミル・コニー・サシャ「」
    ※縛れている・牢屋の中





    ア二「さて・・・ライナー達と合流するか)」スタスタ





    ガチャンッ!!(ドア)





    ア二「!!」





    エレン「!あ、ア二!?ア二なのか?」





    ア二「アンタ・・・その髪」





    エレン「!・・・あ、ああ。そう言えば白くなってるな」





    ア二「」





    エレン「!ちょっと待て!お前なんでここにいる」カチャ





    ア二「・・・・アンタを」





    エレン「あ?」





    ア二「アンタを助けに来た」
  7. 30 : : 2017/07/30(日) 17:16:18
    エレン「!俺を助けに・・・?」





    ア二「・・・信じられないかい?」





    エレン「!」





    ア二「」





    エレン「・・・正直信じられねェ」





    ア二「・・・そう」





    エレン「おい、そんなことよりミカサ達知らないか?この辺にいる気がするんだが・・・」





    ア二「・・・知らない」





    エレン「そうか・・・(じゃあ、もう一つの大きな音がしてる方にいるのか・・・急がねェと!)」クル





    ア二「・・・ねえ」





    エレン「!}クル





    ア二「私と・・・交渉しないかい?」





    エレン「・・・交渉?」





    ア二「私達は全ての壁の門を壊し壁の中の人類に滅んでもらう予定だった」





    エレン「・・・確かそんなことライナーも言ってたな」





    ア二「!」





    エレン「そんで俺がお前らの故郷に行けば残りの壁を壊さないとも言ってた・・・」





    ア二「・・・(アイツ話したんだ・・・)」





    エレン「お前らの本当の目的はなんだよ・・・なんで俺を・・・」





    ア二「・・・アンタのその巨人の力を手に入れる」





    エレン「!」





    ア二「それが私達の目的だよ」





    エレン「俺の巨人の力?」





    ア二「アンタを『アイツ』に差し出せば父さん・・・」





    エレン「は?」





    ア二「!!と、とにかく!アンタがおとなしく、逃げ出さないと約束するなら今闘ってるミカサ達や壁の中の人達の安全は保証する」





    エレン「!ミカサ達戦ってんのか!?誰と!」





    ア二「・・・おそらくライナーと闘ってるはずだよ」





    エレン「!ライナーと!?(ダメだ!ブレードじゃアイツの鎧は壊せない!)」





    ア二「・・・アンタがこの交渉に乗るなら私がライナーにミカサ達と闘うのをやめるように説得する」





    エレン「!}





    ア二「どうだい?悪い話じゃないでしょ・・・壁の中の人間、ミカサやアルミン・・・みんな助かるんだよ」





    エレン「・・・」





    ア二「さあ、早く答えな!」
  8. 31 : : 2017/07/30(日) 19:01:31
    エレン「・・・ア二」





    ア二「」





    エレン「交渉なんてしねェよ」





    ア二「・・・へえ」





    エレン「確かに俺一人の犠牲で全ての人が助かる・・・いい交渉内容だ」





    ア二「・・・だったらなんで断るんだい」





    エレン「・・・俺はアルミンに教えてもらった外の世界を見に行きたい」





    ア二「」





    エレン「それまで俺は死ぬ気はねェ」





    ア二「そう・・・」スゥ





    エレン「!」





    ア二「残念だよ」シュンッ







    ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!(建物)




    女型の巨人「」ドシン





    建物 グチャグチャ(壊)





    女型の巨人「・・・(死んだか?)」





    ガッシャアアアアアン!!(瓦礫)





    女型の巨人「!!」





    エレン「っ!・・・イテェ」





    女型の巨人「・・・」





    エレン「くそ・・・いきなり巨人になりやがって」





    ガラッ





    エレン「ん・・」クル





    エルヴィン「くっ・・・っ・・・」ガラガラ(瓦礫)





    エレン「!!だ、団長!?」キョロキョロ





    ハンジ「痛い・・・なにが・・・」グググ





    ユミル「くっ・・・」パチ(目)





    ヒストリア「ううっ・・・」ムク(起)





    コニー・サシャ「」
    ※気絶中





    エレン「ハンジさん、お前らまで・・・」





    エルヴィン「ん・・・・」チラ





    エレン「」





    エルヴィン「!え、エレンか?エレンなのか!?」





    エレン「え・・・あ、はい」





    エルヴィン「その髪・・・」





    エレン「団長・・・みんなと少し離れててください」クル





    エルヴィン「!」チラ





    女型の巨人「」





    エルヴィン「!女型・・・」





    エレン「俺はアイツをなんとかします!」パシュッ





    エルヴィン「!エレン!一人で突っ込むな!!」





    エレン「」パシュッ





    女型の巨人「」ブンッ!!!





    エレン「うおっ!」パシュッ 





    女型の巨人「!」シュンッ!!





    エレン「」パシュッ パシュッ!! 





    女型の巨人「(は、速い・・・)」





    エレン「うなじを切り落としてやるよ」パシュッ カチャ





    女型の巨人「!(まずい)」グッ





    エレン「おらっ!!」シュンッ!!!







    ガッキイイイイイインッ!!!




    エレン「!!」





    女型の巨人「(危なかった。あと少し硬化が遅れたrザクッ!!





    女型の巨人「!!」ガクッ(アキレス腱)





    エレン「うなじを斬らせてくれねェなら他のところを斬るまでだ!!」パシュッ カチャ





    女型の巨人「(っ!コイツ・・・!)}ギリ





    エルヴィン「す、すごい・・・(エレン一人で女型の巨人を追い込んでいる?いや、今はそんなことよりハンジ達を安全な場所に)」





    女型の巨人「(くそ!!ちょこまかと動いて!!)」ブンッ!!!





    エレン「」スゥ パシュ





    女型の巨人「!!」





    エレン「ふっ!!!」シュンッ!!







    ズブッ!!!!(目)



    女型の巨人「!!(目が!!)」フラ





    エレン「(よし!視界を奪った!!)」パシュッ!!
  9. 32 : : 2017/07/30(日) 20:33:59
    女型の巨人「」シュンッ





    エレン「!!」ガシッ





    女型の巨人「(なめるな!!!)」ブオオオオンッ!!!(投)





    エレン「ぐおおおおっ!!!」ガガガガガガガ!!





    女型の巨人「(ハァハァ・・・なんでエレンがあんな風に・・・あんなに立体起動は優れていなかったはず)」





    エレン「がっ・・・っ・・・」グググ ポタポタ(血)





    女型の巨人「(エレン・イェーガー・・・)」ジロ





    エレン「イテェ・・・くそ。イテェじゃねェか」ムク(起)





    女型の巨人「」スゥ





    エレン「(うなじを硬化されてたらブレードじゃ斬れねェ・・・巨人化するか?いや、無理か。さっき巨人化したばかりだから体力的に無理か・・・)」





    女型の巨人「・・・(来ない)」ジリ





    エレン「(・・・引きずり出すか)」パシュッ





    女型の巨人「!!}





    エレン「(まずは腕を使えないように脇下の筋肉を!!)」パシュッ!! クルクルシュンッシュンッ!!!





    女型の巨人「!!(更に速くなった!?)」ザクザクッ!!!





    エレン「もっとだ!!」シュンシュンシュンシュンッ!!!!!!





    女型の巨人「!!(腕が!)」ザクザクザクザクッ!!(脇下) プラーン(腕)





    エレン「よし!!(腕が動かなくなった今だ!!)」パシュッ!!





    女型の巨人「!」ピク





    エレン「(うなじを!!)」シュンッ!!!





    女型の巨人「」ピキピキ→うなじ(硬化)







    ガッキイイイイイイイインッ!!!



    女型の巨人「(アンタの狙いなんてわかってるんだyズブッ!!!





    女型の巨人「!!?」





    エレン「おい・・・さっさと出てこいよ!!」グググ





    女型の巨人「(コイツ!!)」ブチブチ(肉)





    エレン「くっ!!おらあああああああああああああっ!!!」グンッ!!!!





    女型の巨人「」ベリベリ!!
    ※うなじ付近の肉剥がれる





    ア二「!!!」





    エレン「ほら!!さっさと出てこい!!」シュンッ!!





    ア二「」ガシッ!!





    エレン「おらっ!!!」ブンッ!!!(投)





    ア二「ぐっ!!」ガアアアアアンッ!!!(地面)





    エレン「」シュタ(着地)





    ア二「くっ・・・がはっ!」ベチャ(血)





    エレン「ふぅ・・・お前の負けだ、ア二」





    ア二「っ・・・」グググ





    ーーーーーーーーーーーー


    エルヴィン「大丈夫か?」





    ハンジ「ああ、なんとか・・・」





    ユミル「くそ、ア二の奴・・・」





    ヒストリア「団長、ア二は?」





    エルヴィン「・・・ア二は今エレンと交戦中だ」





    ハンジ・ヒストリア・ユミル「!!」





    ハンジ「ひ、一人で?」





    エルヴィン「ああ、女型の巨人を一人で追い詰めている」





    ハンジ「ア二をたった一人で・・・」





    エルヴィン「とりあえず、私はエレンのもとへ行く。ハンジと二人はコニーとサシャを連れてついて来てくれ」





    ハンジ・ヒストリア・ユミル「はい(ああ)」
    ※コニー・サシャおんぶ





    ーーーーーーーーーーーーー




    エレン「」





    ア二「ハァ・・・ハァ・・・・私はまだ負けてない」グググ





    エレン「」





    ア二「アンタを倒す・・・そしてアイツに差し出す。そうすれば」グググ





    エレン「・・・」スタスタ





    ア二「!」





    エレン「」スタスタ





    ア二「くっ・・・このっ!」グッ





    ガク!!(膝)





    ア二「!(か、体が・・・)」グググ





    エレン「」ザッ





    ア二「」ジロ





    エレン「・・・ア二」





    ア二「・・・はっ・・・ははは・・・はははははは」





    エレン「」





    ア二「見なよ、今の私を・・・もう体が動かないよ」





    エレン「・・・そうみたいだな」





    ア二「フッ、だったら今すぐ殺しなよ・・・ほら」





    エレン「」





    ア二「私は戦士だ、命乞いなんてしない・・・さっさと殺しな」ギロ





    エレン「・・・ナイ」ボソ





    ア二「あ?」





    エレン「殺さない」





    ア二「・・・は?」
  10. 33 : : 2017/08/22(火) 18:32:54
    エレン「ア二とは・・・もう闘わない」





    ア二「・・・なに言ってんだい」ギロ





    エレン「・・・」スタスタ





    ア二「!」





    エレン「」スタスタ





    ア二「くっ!・・・っ!があああああっ!!」シュンッ!!!(蹴)





    エレン「ぐっ!!」メキメキッ!!!(腹)





    ア二「ハァ・・ハァ・・・っ」ガクッ





    エレン「くっ・・・イテェ。さすがお前の蹴り、威力半端じゃねェな」グググ ニッ





    ア二「ハァ・・ハァ・・・うるさい、ぶっ殺してやる」ギロ





    エレン「・・・無理するなよ」





    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ー建物の物陰ー



    ハンジ「!あ、アレがエレン!?髪の毛白っ!」





    エルヴィン「ああ、始め見たときは私も驚いた」





    ハンジ「なになに!?アレって巨人化による影響!?」





    ユミル「おい、それよりもアイツ蹴られたぞ・・・助けに行かなくていいのかよ」





    ヒストリア「・・・」





    エルヴィン「いや、ここはエレン任せよう」




    ーーーーーーーーーーーーーーーー





    ア二「無理するなだって?情けかけてるつもりかい・・・なめてんじゃないよ!!」





    エレン「」





    ア二「私は!!アンタの平和な日常を奪った奴だよ!!アンタの上司を!調査兵団の仲間を!たくさんの人を殺した人間だよ!!」





    エレン「」





    ア二「私は!!私は・・・私は・・・」ツー







    ポチャン



    ア二「私は・・・アンタの母親を殺した・・・」ポロポロ(涙)





    エレン「・・・殺したのはお前じゃない、母さんは家に潰されて動けなくなったところを巨人に食われて死んだ」





    ア二「・・・五年前シガンシナ区に大量の巨人がやってきた・・・アレは私が巨人を呼んだんだよ」





    エレン「・・・」





    ア二「つまり私が巨人を呼ばなければアンタの母親は救助できて助けれた・・・私が殺したようなもんだよ」





    エレン「」





    ア二「エレン・・・私を殺しなよ」





    エレン「!」





    ア二「あんたにはその資格がある・・・」





    エレン「・・・そうだな、確かに俺にはその資格があるかもな」





    ア二「」





    エレン「」スゥ





    ア二「」







    ダキッ



    ア二「!}





    エレン「でも俺はお前を殺さない・・・殺したくない」ギュッ





    ア二「・・・なんで」





    エレン「仇討ちなんて・・・きっと母さんは望まない、優しい母さんなら絶対・・・」





    ア二「で・・・でも・・・私はそんな優しい母親を・・・」





    エレン「お前のせいじゃない・・・もちろんベルトルトのせいでもない・・・」





    ア二「!」





    エレン「お前ら・・・なんか隠してんだろ」ジロ





    ア二「!」





    エレン「俺の持っている巨人の力をほしい・・・・でもほしいのはお前らじゃないんだろ?」





    ア二「・・・」





    エレン「誰かに命令されてるのか?」
  11. 34 : : 2017/08/22(火) 18:33:15

    ア二「!そ・・・それは・・・」





    エレン「」ムク(立)





    ア二「」↑





    エレン「ア二・・・」





    ア二「」





    エレン「お前を・・・お前らを縛っているもんがあるなら、俺がそれをぶっ壊してやる」





    ア二「」





    エレン「だからお前は迷わず・・・」





    ア二「」





    エレン「自由に生きろ」ニッ





    ア二「・・・エレン」ツー(涙)





    エレン「ほら」スゥ(手)





    ア二「!」





    エレン「俺の手を取れ」





    ア二「・・・」スゥ・・・





    エレン「」





    ア二「!」ピタッ(止)





    エレン「・・・?ア二?」





    ア二「や・・・やっぱりダメだよ・・・ここで生きても私に自由なんて・・・」





    エレン「・・・確かにお前には敵がいるかもな」





    ア二「」





    エレン「お前を恨んでるやつがいないとは・・・正直言えない」





    ア二「・・・」





    エレン「でも大丈夫だ・・・俺が守ってやる」





    ア二「!」





    エレン「みんなは俺が守る・・・・お前も俺が守ってやる」





    ア二「・・・」シュンッ





    エレン「!」ポコッ!





    ア二「・・・バカ」ギュッ ポロポロ





    エレン「」ギュッ





    ア二「アンタは・・・大馬鹿だ」ポロポロ





    エレン「・・・」ナデナデ





    ーーーーーーーーーーーー


    ー建物の物陰ー



    ハンジ「・・・彼強くなったね」





    エルヴィン「ああ、強くなった」





    ユミル「あの野郎・・・」





    ヒストリア「・・・」ギュッ






    ・・・・数分後



    エレン「すいません、団長。ア二のことを頼みます」スゥ





    ア二「」スースー
    ※寝ている





    エルヴィン「ああ」





    エレン「・・・あ、あの!勝手なことだとは思いますけど・・・あ、ア二を殺さn「わかっている」





    エレン「!」





    エルヴィン「生かしておこう・・・約束する」





    エレン「・・・ありがとうございます」





    ヒストリア「・・・」





    エレン「じゃあ、俺はあっちに行きます。皆さんは馬がある場所で待機していてください・・・いつでも逃げれるように」





    エルヴィン「ああ、わかった」





    エレン「では」クル





    ヒストリア「!え、エレン!」





    エレン「!」クル





    ヒストリア「あ、あの・・・聞きたいことがあるんだけどいいかな?」





    エレン「聞きたいこと?なんだよクリスタ」





    ヒストリア「!ち、違う・・・私はヒストリア」





    エレン「?ヒストリア?」
  12. 35 : : 2017/08/22(火) 18:33:25
    ヒストリア「・・・私はヒストリア・レイス。捨てられてた貴族の娘」





    エレン「!」





    ヒストリア「私は誰かに必要とされる人であろうと自分を偽ってきた・・・でも、そんな生き方をユミルが否定してくれた」





    ユミル「」





    ヒストリア「私はユミルと約束したんだ・・・この名前を名乗って生きる時は胸を張って生きるって」





    エレン「」





    ヒストリア「私は胸張って生きけるかな?」





    エレン「・・・それは俺にhドシン!!





    みんな「!?」





    ドシン!! ドシン!!





    ユミル「お、おいおい・・・この地響き」





    ハンジ「!エルヴィン!まずい!」





    エルヴィン「巨人か・・・」





    エレン「チッ!(さっき大きな音出しすぎたか!?いや、その前に向こうでは今でもライナーとミカサ達が交戦している!その音で!)」







    ドドドドド!!





    みんな「!」





    巨人「」ドドドドド!!
    ※奇行種





    エルヴィン「!(速い!!)全員避けろ!!」ダッ





    ユミル「ちっ!!」ガシッ→サシャ  ダッ!!





    ハンジ「」ガシッ→コニー  ダッ!!!





    ヒストリア「!」





    巨人「」ドドドドド!!! パカッ(口)





    ヒストリア「うっ!}グッ→目(閉)








    パシュッ!!!




    エレン「ふっ!!!」シュンッ!!





    巨人「」ザクッ!!





    みんな「!」





    ヒストリア「え・・・」





    エレン「」シュタ!(着地)





    ヒストリア「え・・・エレn「大丈夫か!?ヒストリア!」ガシッ





    ヒストリア「!え・・・あ・・う、うん」





    エレン「ふぅ・・・よかった」





    ヒストリア「あ、ありがとう・・・」





    エレン「おう(ここは危ない巨人が集まる、団長達も立体起動を持っていない・・・囲まれたらまず助からない!)ユミル!!」





    ユミル「!」





    エレン「巨人化してみんなを馬のところまで連れてけ!!」





    ユミル「!あ、ああ」シュンッ!!






    ゴロゴロッ!!!  ピッカアアアアアアアアアアアアン!!!




    ユミル巨人「」ドシンッ





    エレン「さあ!急いでユミルに掴まってください!」





    エルヴィン「ああ」ガシッ





    ハンジ「コレがユミルの巨人」ジュルリ(涎) ガシッ





    ユミル巨人「」ガシッ→コニー・サシャ





    ヒストリア「」





    エレン「ヒストリア!急げ!」





    ヒストリア「!う、うん」クル





    エレン「・・・おい、ヒストリア」





    ヒストリア「!」





    エレン「さっきお前が俺に聞きたがっていたことだけど・・・」





    ヒストリア「」





    エレン「正直、俺にはよくわからない・・・お前が胸張って生きていけるかなんて」





    ヒストリア「・・・」





    エレン「・・・」クル スタスタ





    ヒストリア「!」





    エレン「」スゥ





    ヒストリア「」ポンッ





    エレン「自由に生きろよ、そうすれば胸張って生きていけると思うぞ」





    ヒストリア「     」トクン





    エレン「・・・じゃあな」クル タタタ





    ヒストリア「・・・エレン」ギュッ





    ーーー










    ーー













    ー故郷:リヴァイ側ー
  13. 36 : : 2017/08/24(木) 16:49:37

    ドシン ドシン ドシンッ!



    巨人共「」ドシン ドシン





    リヴァイ「チッ・・・面倒なもんが来たな」





    ジャン「リヴァイ兵長!巨人がこっちに集まってきています!」





    アルミン「(音に集まってきたんだ・・・どうしよう、この状況かなりやばいぞ!)」





    鎧の巨人「(巨人の群れか・・・こっちに来られたら少し面倒だな)」





    ミカサ「・・・」カチャ





    アルミン「(ミカサやリヴァイ兵長がいても鎧の巨人(ライナー)一人に苦戦してるんだ!それに他の巨人まで来たら・・・)リヴァイ兵長!ここは一旦下がりましょう!」





    リヴァイ「・・・後ろ見てから言え」





    アルミン「!後ろ?」クル





    巨人共「」ドシン ドシン ゾロゾロ





    アルミン「!!(後ろにも巨人が!)」





    リヴァイ「第一逃げようにも目の前にいるコイツ(鎧の巨人)が邪魔するはずだ」





    ジャン「じゃ、じゃあどうするんですか!?ガスはもうほとんどありませんよ!」





    リヴァイ「・・・」





    ミカサ「私がライナーと周囲の巨人を引き付ける、その間に兵長達は逃げてください」カチャ





    アルミン・ジャン「!!?}





    リヴァイ「」ジロ





    ミカサ「兵長達が行ったら、私もすぐにあとを追います」





    アルミン「な、何言ってるんだよ!ミカサ!」





    ジャン「そうだ!無茶だ!」





    ミカサ「無茶でもやるしかない」





    アルミン「!・・・っ」ギリ





    リヴァイ「わかった」





    ジャン「!へ、兵長!?」





    リヴァイ「鎧の巨人はお前に任せる、だが周囲にいる巨人は俺が引き付ける・・・いいな」





    ミカサ「・・・はい」





    リヴァイ「・・・と言うわけだ。ジャン、アルミン、お前らは逃げろ。そしてエルヴィンと合流しろ」





    アルミン「し、しかし!ミカサや兵長があb「上官命令だ」





    アルミン「!}





    リヴァイ「黙って従え」





    アルミン「・・・は、はい」





    ジャン「くっ・・・くそ!!!」





    ミカサ「」ジロ





    鎧の巨人「(!・・・来るか)」スゥ





    アルミン「・・・ミカサ」





    ミカサ「大丈夫、私は死なない」パシュッ!!





    アルミン「・・・」





    リヴァイ「おい、あのあたりの巨人共を殺る。そこから逃げろ」パシュッ





    ジャン・アルミン「はい」パシュッ





    リヴァイ「」パシュッ パシュッ





    巨人共「」ニタニタ ゾロゾロ





    リヴァイ「ニタニタ気持ちわりぃんだよ」パシュッ クルクルクル!!!





    巨人共「」ザクッザクッザクッ!!!!





    巨人「」ブンッ!





    リヴァイ「遅ぇよ」パシュ!! シュンッ!!





    巨人「」ザクッ!!





    リヴァイ「(よし!)今だ!行け!」





    ジャン「行くぞ!!!アルミン!」パsyゥツ





    アルミン「うん!」パシュッ!!!





    ジャン「(巨人は!?)」チラ





    巨人共「」ゾロゾロ





    ジャン「(追ってこない!逃げれる!)」パシュッ





    アルミン「(早く団長達と合流しないと!!!)」パシュ





    ジャン「止まるなよ!アルmスゥ





    ジャン・アルミン「!!」





    巨人「」ヌゥ ジロ
  14. 37 : : 2017/08/24(木) 17:11:13

    ジャン「なっ!(巨人!!?)」





    巨人「」ニタアア スゥ





    ジャン「(やべェ・・・避けれn「ジャン!!」パシュッ





    ジャン「!」ドンッ!! ザザザザザ(地面)





    巨人「」シュンッ!!





    アルミン「!くっ!!」ガシッ





    ジャン「っ・・・イテェ」チラ





    巨人「」ニタニタ ギュッ

    アルミン「くっ・・・」ギチギチ





    ジャン「!!アルミン!(嘘だろ・・・俺を庇ったせいで!)」





    巨人「」パカッ(口)





    アルミン「!うああああああああああああっ!!(食べられる!!)」グググ






    巨人共「」ゾロゾロ





    リヴァイ「ハァ・・・ハァ・・・・」カチャ






    「アアアアアアアアア!!」






    リヴァイ「」ピク   チラ





    巨人「」ギュッ→アルミン





    リヴァイ「!!くそ!!」パシュッ





    巨人共「」ジロ  ドシン ドシン






    アルミン「ううっ!!このっ!このっ!!」ドンドンッ!!(叩)





    巨人「」スー





    ジャン「この野郎!!!アルミンを放せ!!」グッ





    プスッ!!(ガス:空)





    ジャン「!!(ガスが!!)」





    リヴァイ「っ!(間に合え!!)」パシュッ!!





    アルミン「     」ポロポロ(涙)





    ザザザザザ


    ーーーーーーーーーーーー


    エレン「いつか・・・いつか必ず海に行こうぜ、アルミン」ニッ




    アルミン「うん」



    ーーーーーーーーーーーー





    アルミン「・・・エレン」ポチャン










    「」パシュッ!!  シュンッ!!





    巨人「」ザクッ!!





    ジャン・リヴァイ「!!」





    アルミン「      」





    巨人「」ドシンッ(倒)





    「」シュタ(着地)





    アルミン「え・・・」





    エレン「大丈夫か?アルミン」





    アルミン「え、エレン・・・?」





    ジャン「お、おい・・・お前もしかしてエレンか?」





    エレン「ジャン・・・お前も来てたのか」





    「」パシュッ シュタ





    エレン「!」クル





    リヴァイ「」ジロ





    エレン「兵長!」





    リヴァイ「・・・エレン」





    アルミン「ほ、本当にエレンなの?髪がしrドドドド





    アルミン「!」クル





    エレン「」ジロ





    巨人共「」ドドドドド





    リヴァイ「(チッ!しまった、コイツ等まで連れて来ちまったか)」カチャ





    エレン「・・・アルミン、ジャン」





    アルミン・ジャン「!」





    エレン「あっちの方角に団長達がいる、今すぐ行け」





    アルミン「え?エr「話してる暇はない!!」





    アルミン「!」





    エレン「早く行け」ジロ





    アルミン「う、うん・・・(アレは本当にエレンなの?)」クル タタタ





    ジャン「(なんだアイツ・・・なんかいつもと雰囲気が違う)」クル タタタ





    エレン「・・・」クル





    巨人共「」ドドド ゾロゾロ





    エレン「・・・どけよ」カチャ





    リヴァイ「」ピク





    エレン「邪魔なんだよ」ギロ





    リヴァイ「(コイツ・・・)おい、エレン。コイツ等は俺に任せろ」





    エレン「!」





    リヴァイ「さっさとお前はあっちに行け」パシュッ





    エレン「兵長・・・・・ありがとうございます!!」タタタ!! パシュッ





    リヴァイ「・・・フッ」クス パシュッ!!





    ーーー










    ーー














    ー故郷:ミカサ側ー
  15. 38 : : 2017/08/28(月) 15:56:49

    パシュッ!!



    ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!





    巨人「」ザク!!





    ミカサ「ハァハァハァ!」シュタ(着地)





    鎧の巨人「」ブオオオオンッ!!!





    ミカサ「!!っ!!」クルパシュッ!!





    鎧の巨人「(チッ!これでも躱すのかyガシッ!!





    鎧の巨人「!」ギチギチ





    巨人共「」ゾロゾロ  ガシッガシッ!!!





    鎧の巨人「(くそ!!放れやがれ!!)」ブオオオオンッ!!!ブオオオオンッ!!!





    巨人共「」ガガガガガ!!(ぶっ飛ばされる)





    鎧の巨人「(邪魔だ!!)」ブンブンッ!!(踏)





    巨人共「」ブチュブチュ!!(うなじ)





    鎧の巨人「(くそが!巨人が張り付いて思うように動けねぇ、ミカサも隙があれば俺の間接部分を狙ってきやがる!油断できねぇ!)」ジロ





    ミカサ「ハァハァ・・・」カチャ ギロ





    鎧の巨人「(それにミカサのやつどんどんスピードとキレが上がってきやがる・・・)」





    ミカサ「ハァハァハァ・・・っ!ふっ!!」パシュッ!!





    鎧の巨人「!(速い!)」ブンッ!!





    ミカサ「」パシュッ!! クルシュンッ!!





    鎧の巨人「」ガッキイイイイイイッン!!(うなじ)





    ミカサ「チッ!(やっぱり刃が通らない!間接部分しかない・・・)」パシュッ





    巨人「」ドシンッ!





    ミカサ「!」





    巨人「」ブンッ!!





    ミカサ「っ!」クルパシュッ!! カチャ





    巨人「」





    ミカサ「邪魔っ!!!」シュンッ!!





    巨人「」ザクッ!!





    ミカサ「ハァハァハァ!」






    削ぐ・・・






    ミカサ「私はエレンを助ける!!!邪魔するやつは全て削ぐ!!」パシュッ!!





    鎧の巨人「」ブンッ!!





    ミカサ「」スゥ パシュッ!! シュンシュンッ!!





    鎧の巨人「!」ザクザクッ!!(膝裏) ガクッ!





    ミカサ「(膝をついた!あとはなんとかしてライナーを引きずり出す!)」グッ








    プスゥ…



    ミカサ「!!」スカスカッ!!→ガス(空)





    鎧の巨人「!(・・・ガスが切れたか、まああんだけ動いてたらなくなるよな)」シュウウウウウ(再生中) スゥ





    ミカサ「!」





    鎧の巨人「」ブオオオオンッ!!!





    ミカサ「っ!」ダッ






    ガアアアアアアアアアアアアンッ!!(地面)



    鎧の巨人「」ジロ





    ミカサ「ハァ・・・ハァ・・・くっ!」グググ





    鎧の巨人「(・・・ミカサ、訓練兵のときからずっと思ってたが・・・やっぱり化け物だな)」
  16. 39 : : 2017/09/04(月) 01:21:12
    ミカサ「ハァ・・ハァ・・」グググ







    ズキッ!!



    ミカサ「」ガクッ!





    鎧の巨人「!」





    ミカサ「くっ・・・(体がもう・・・)」グググ





    鎧の巨人「(・・・もう終わりだな、ミカサ)」スゥ





    ミカサ「!」





    鎧の巨人「」グッ





    ミカサ「」







    ポチャン



    ミカサ「エレン・・・」ポロポロ







    会いたい







    エレンに会いたい







    貴方が私と一緒にいてくれた







    貴方が私に生き方を教えてくれた







    貴方が私に・・・







    ミカサ「」ギュッ→マフラー







    マフラーを巻いてくれた







    私が生きてこれたのは







    エレンが側にいてくれたから






    ミカサ「一人はイヤだ・・・」ギュッ





    鎧の巨人「」ブオオオオオ!!






    ミカサ「一人に・・・・しないで・・・」ポロ













    「」スゥ





    ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!





    鎧の巨人「」





    パシュッ!





    鎧の巨人「!」クル





    「」トン→屋根(着地)





    鎧の巨人「!!!?(なっ!)」





    ミカサ「」スゥ→目(開)





    「ミカサ、もう大丈夫だ」





    ミカサ「!」





    エレン「お前を一人になんかしねぇよ」ギュッ
    ※お姫様だっこ



    (続)
  17. 40 : : 2017/09/11(月) 16:04:38
    前よりおもろくなってる
  18. 41 : : 2017/09/16(土) 05:22:38
    期待してますよ!頑張ってくださいね(゜∇^d)!!
  19. 42 : : 2017/10/15(日) 00:27:47
    東京喰種ネタキタアーーーー!!!
    エレンかっこよすぎ!!


    あ、期待してまーす
  20. 43 : : 2017/10/16(月) 21:43:30
    次回の作品を期待!
  21. 44 : : 2017/10/21(土) 20:22:40
    頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!


    すいません!調子乗りました!笑
  22. 45 : : 2018/01/21(日) 01:32:20
    エレンキャラ崩壊してる!?

    (´༎ຶོρ༎ຶོ`)おおおおおおおおおお!!!
  23. 46 : : 2018/01/21(日) 19:55:49
    スーーーゴイ面白いですビックリしました❗
  24. 47 : : 2018/01/21(日) 19:56:54
    このつづきもがんばってください✨☀✨応援しています✊‼
  25. 48 : : 2018/03/16(金) 01:21:17
    訂正頑張ってるねーがんばれー毎日見てるよー
  26. 49 : : 2018/05/18(金) 12:39:59
    うんち


  27. 50 : : 2018/07/05(木) 16:47:36
    エレンイケメンやな笑www
  28. 51 : : 2018/10/11(木) 12:04:51
    面白かったですがんばってね
  29. 52 : : 2019/07/27(土) 10:24:16
    1人くらい殺して欲しいw
  30. 53 : : 2020/01/07(火) 17:40:04
    >>49why?
  31. 54 : : 2022/09/15(木) 06:15:26
    https://megalodon.jp/2022-0913-1722-19/www.ssnote.net/archives/50529

    10 : カネキ・イェーガー : 2016/12/05(月) 17:43:30 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    偽物はさっさと消えろ!
    しね!
    ぼけ!
    かす!
    きもい!
    くず!
    ぶす!



    11 : カネキ・イェーガー : 2016/12/05(月) 17:45:24 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    すいません!
    弟が勝手に書き込みました!
    ごめんなさい。
    姉として謝ります。
    すいませんでした。


    http://www.ssnote.net/archives/50529#bottom

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ryky0107

カネキ・イェーガー

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進撃の巨人:化け物でも守る シリーズ

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