小歩危の断崖や激流から着想を得たデザインが随所に盛り込まれた本作。ケースや文字盤に採用されたアンスラサイトカラーは岩肌の質感を、ターコイズの差し色は水しぶきを連想させる。これに加えて、削られた岩壁を思わせるマットな質感のケースにも注目だ。
また、スペックとしてはケニッシ社と共同開発した自動巻きキャリバー“NN20/1”を搭載。約70時間のパワーリザーブとCOSC認定クロノメーターによる高精度を保証する。

“カシオ”のアナログ電波ソーラーウオッチ“オシアナス(OCEANUS)”の上位ライン“マンタ(Manta)”から、奥田民生氏ソロ活動30周年と生誕60周年を記念した、特別なコラボレーションモデルがリリースされた。
妥協なきモノ創りとMade in Japan にこだわるOCEANUSと、音楽へのこだわりと自分らしさを貫き、今なおミュージックシーンの最前線を走り続ける奥田氏の全面監修で仕上げた、数量限定モデルだ。

奥田民生氏ソロ活動30周年と生誕60周年を記念したコラボレーションモデル。ベースモデルは“OCW-S7000”。デュアルカーブガラスに沿って美しい曲線を描くケースフォルムや9.5mmの薄型ケースなど、オシアナスマンタならではの優雅さを継承しつつ、サファイアガラスにタキメーターを採用。
サファイアガラスベゼルは、見る角度によって異なる表情が楽しめるだけでなく、クロノグラフがもつ計測機器としてのスポーティ感と美しさを兼ね備えたデザインになっている。
9時位置のインダイアルリングには、奥田民生氏が好むオレンジから赤へのグラデーションを採用。黒いダイアル上で鮮やかに映え、時計全体のアクセントとして際立たせている。
文字盤、リューズ、中留カバーにはOTマークをデザインし、裏ブタには60歳を表した特別なロゴを刻印。専用パッケージにも同様の特別ロゴがデザインされ、コレクター心をくすぐる仕様となっている。
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1965 年広島生まれ。1987 年にユニコーンでメジャーデビュー。様々なアーティストとのコラボレーションやプロデューサーとしての才能もいかんなく発揮。その独自の活動でリスナーのみならずミュージシャンからも愛されている。
2024年10月にソロ活動本格始動から30周年を迎え、2025 年2月には吉川晃司との新ユニット“Ooochie Koochie(オーチーコーチー)”を結成。互いに今年還暦を迎え、故郷である広島県・広島グリーンアリーナ公演を皮切りに全国ツアーを開催中。