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DANGAN・WORLD 第Ⅱ章【開戦】

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  1. 1 : : 2013/11/27(水) 22:34:04

    【DANGAN・WORLD】第二章です。

    第一章を見ていない方はコチラからどうぞ ↓

    http://www.ssnote.net/archives/3407
  2. 2 : : 2013/11/27(水) 23:29:52

    苗木「はぁ……はぁ……ま、まだ皆と合流出来ないのかな?」

    狛枝「うん、そうだね……電子手帳の地図によるとこの世界は真ん中に聖城レイシア…つまり一番最初に僕らがいた街を中心に形成されているらしいんだ」

    狛枝「きっと他の皆も地図を見ているはずだから皆あの城を目指すはずだよ」

    苗木「とは言っても……」

    そう、地図によれば苗木達のいる場所は城から
    最も離れた場所にあるため城は見えるが
    一向に距離が縮まらないのだ……

    これでもかれこれ、2時間は歩いていた……

    苗木「はぁ…はぁ……流石に疲れてきたな…ちょっと休憩しない?」

    狛枝「そうだね、じゃあ彼処の木のしたで休むとしよう」

    狛枝の指差す先には、高さ50㍍はあるだろう
    巨大な大樹がそびえ立っていた。

    なんせここまでずっと日に照らされ続けていたので
    苗木にはありがたい休憩場所だった

    苗木「はぁー涼しいー!」

    木の日陰によぎる風を受けながら苗木達は
    大樹にもたれ掛かった……

    狛枝「じゃあ一息ついた所で、情報を整理しよう」

    戦刃と苗木は狛枝の開いた電子手帳を
    囲むように座った……

    狛枝「うん、どうやらこれがこのゲームのルールみたいだね」

    1.アバターとのバトルで賭けるポイントの上限は無いものとする。

    2.エネミー(敵)を倒した場合はポイントを貰えるが負けた場合はポイントを失う。貰える量と失う量はそのエネミーのlevelに比例する。

    3.トラップなどの障害でやられた場合はポイントは減らないが強制的に近くのリバイブエリアに飛ばされる。

    4.貯めたポイントは武器や道具などを買うのに利用できる。ポイントを失ってもlevelが下がることは無い。

    5.要注意※ポイントが0を下回りマイナスとなった場合はその場でそのアバターは消滅する。

    6.ルールは今後も追加していく予定である。

    狛枝「……とりあえず今はこれだけのようだね、」

    ルールを見て思い出した……
    そう、これは遊びに見えて遊びでは無い。
    ポイントを失えば死……

    そう、このゲームは常に
    死と隣り合わせなのだ……

    ブオン
    アレス『アバターの諸君。こんにちわ』

    突然、狛枝の画面が変わりゲームの管理者と名乗る
    アレスと言う男が現れた。

    苗戦狛「「「!!?」」」

    これには冷静な狛枝も目を丸くした。

    アレス「さぁ、アバターの諸君…そろそろこの【D・W】……DESTROY・WARSのルールを把握していただけたかな?」

    苗木「で、デストロイ・ウォーズ!?」

    狛枝「どうやらそれがこのゲームの本当のタイトルみたいだね、」

    アレス『この動画は君たち全員の電子手帳に配信している。今から私の話すことをよくききたまえ』

    アレス『只今より、【D・W】を開戦する!』

    アレス『たった今君たちのデータにlevelを表示できるようにした。それを目安にlevelを上げてくれたまえ。』

    アレス『そして、最後に君たちの色具の能力を解禁した。それで自分達の戦闘がより、有利になるだろう』

    アレス『伝えたいことは以上だ。これからは各アバター達が君たちに襲いかかるだろう……』

    アレス『さぁ、戦えアバター達よ!見事level100まで上がった者には何でも願いを叶えてやるぞ!』

    アレス『私に失望させないでくれよ?
    ふははははははは!!』……ブツン

    苗木「っ!……ふざけてるのか!?」
  3. 3 : : 2013/11/28(木) 04:06:38
    今日なんか遅いと思ったら
    これのためかー
    期待大だ!
  4. 4 : : 2013/11/28(木) 06:33:17

    >>3
    ありがとうございます!
    期待に応えられるよう、頑張ります(* ̄∇ ̄)ノ
  5. 5 : : 2013/11/28(木) 07:03:09
    苗木は画面を睨み付け
    怒りをぶつけた。

    狛枝「落ち着いてよ苗木くん、まずはこのゲームをいかにして生き残るかが先だよ」

    苗木「……うん、そうだったね。ゴメン」

    戦刃「謝らないで?取り乱したくなるのは皆一緒だよ」

    狛枝「さて、確かlevelが表示できるようになったんだよね?」ピッピ

    ブオン
    『ナギト : level1』

    苗木「本当だ、levelが表示されてる」

    狛枝「levelはポイントに比例するらしいからlevelはみんな1ってことになるね。」

    狛枝「よし、次は解禁されたっていう色具の能力だね……」ピッピ

    戦刃「………………」


    戦刃「……!!二人とも危ない!!」

    苗木「え?…」

    辺りが強く光ったと思うと
    巨大な砲弾が苗木達めがけて飛んできた。

    苗木「っ!?」

    苗木はとっさにその場を離れた

    『ドゴオオオオオオオオオオオオオン!!!』

    その瞬間、先ほどまで苗木達がいた巨大な大樹が
    爆発音と共に吹き飛んだ


    瞬時に気付いた戦刃はともかく、ギリギリで回避した苗木は強烈な爆風に飛ばされてしまった

    バン!

    嫌な音と共に苗木は近くの
    岩に叩きつけられてしまった

    苗木「がはっ!」

    戦刃「苗木くん!」

    ??「あ~あ、外しちゃったか……」

    戦刃「っ!?」

    砲弾の飛んできた方角に人影が2つ、
    戦刃は人影に向かってグレイ・ナイフを構えた

    ?「だから言ったのに、あんな離れてちゃ避けられるに決まってんじゃん」

    ?「うるせえな!やっちまったもんはしょうがないだろ!?」

    戦刃「…………………」

    今こちらへ近づいてくる二人と戦うか
    苗木を助けるか……
    戦刃は迷っていた。
  6. 6 : : 2013/11/28(木) 07:42:17

    戦刃「!」ダッ

    戦刃は苗木を優先した。
    苗木の方が距離も短い。戦刃の鍛えぬかれた運動神経なら苗木を抱えて走るなど容易いことだ。

    しかし、戦刃は忘れていた。
    敵が何で攻撃していたのかを、

    戦刃が気付いたときにはもう遅かった、
    第二の砲弾は既に戦刃と苗木の目の前まで近づいていた。

    戦刃「!?」

    戦刃はとっさに苗木と伏せたが
    あの大樹を吹き飛ばすほどの砲弾だ、
    戦刃と苗木は着弾地点の1㍍あたりにいたので
    強烈な爆風に吹き飛ばされた。

    ドササ!

    戦刃と苗木は上空5㍍あたりから勢いよく
    地面に叩きつけられた。

    戦刃「うぐ!」

    戦刃は反射的に体を反らし、致命傷はさけた。
    ……しかし、

    ?「ほらほらチャンスだよ撃つなら今だよ!」

    ?「うるせえな!分かってるっての!」

    二人はそれを見逃さない。
    第三の砲弾は迷うことなく戦刃のもとに飛んでいった。

    地面に叩きつけられた為、戦刃も瞬時には
    動けない。……

    『ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオン!!』

    巨大な爆発音が響き戦刃は目をあけたが、
    無傷だった。理由はわからない、わかるとすれば誰かが自分達の前に立ち塞がっていることだけだ。

    戦刃「こ、狛枝くん?」

    狛枝は振り向かなかった、
    今までどこにいたのか、何故返事をしないのか、

    聞きたいことは山ほどあったが戦刃は真っ先に聞きたかったことは……

    戦刃「何故無傷なの?」

    そう、狛枝が苗木と戦刃を庇ったとするなら
    直撃した狛枝にはかなりの重症のはずだ。

    狛枝「さぁ、僕にもわからないよ……ただ」

    狛枝「あの二人は超高校級である君たちを傷付けた。それは万死に値するよ……」

    戦刃「ゾク…」

    戦刃に一瞬寒気が走った。
    狛枝は両腕に構えたダーク・アギトを再度敵に差し向け、不敵な笑いを浮かべていた……


  7. 7 : : 2013/11/28(木) 09:11:37

    ?「あ?おいおい、誰も殺られてねえじゃんか!」

    ?「僕がわるいんじゃないよ悪いのは兄ちゃんだよ」

    ?「んだとゴラァ!?」


    狛枝「君たち何者だい?不意討ちなんて卑怯じゃないか」

    ?「へへ、よくぞ聞いたな」

    シン「俺の名はシン、こっちが弟のカイだ。」

    カイ「よろしくね~?」

    シン「先ほどの質問だが、ゲームに卑怯も糞もないんだぜ?強い者こそが勝者なのさ!」

    狛枝「なるほどね……いかにも君たち屑が考えそうなことだね」

    シン「ほざいてろ、いくぜカイ!」

    そういうとカイ両手を合わせ
    何かをしはじめた。

    よくみるとシンという者の手には透明な
    手袋のような物をはめていた

    シン「よ~く見とけよ?これが俺の色具、
    【エア・ハンド】だ!」

    エア・ハンド(透明)

    シン「そしてこれが俺の色能力!【エア・ボール】
    (空圧の砲弾)だ!」

    シンは喋り終わると同時に合わせていた
    手をはなすと手のひらに半透明の砲弾が精製されていた。

    シン「カイ!」

    カイ「うん、任せて」

    シンは作った砲弾をカイに投げると、カイは
    藍色の巨大なハンマーで砲弾を力いっぱい打った。

    カイ「これが僕の【コバルト・ハンマー】の
    色能力、【アクア・インパクト】(水圧衝)だよ!」

    空気の砲弾がハンマーに当たると、
    ハンマーから凄い量の水が吹き出し水圧で砲弾の速度は更に加速した

    シン「みたか!これが俺たちシンカイブラザーズの合体技だ!」

    水圧とハンマーの打力で打ち出された砲弾は
    凄まじい速度で狛枝に襲いかかる

    しかし、狛枝は不敵な笑いをやめなかった

    狛枝「へえ~なかなかユニークな能力だね、」

    狛枝「だったら僕の能力も見せてあげるよ!」

    狛枝は砲弾目掛けて走り出した。

    シン「ギャハハ!!馬鹿かアイツ!?」

    戦刃「狛枝くん!?」

    狛枝「いくよ、これが僕の能力だ」

    狛枝はダーク・アギトを砲弾にぶつけると
    砲弾は半透明からどす黒く色が染まっていき、音もなく腐廃した……

    シンが驚く間に狛枝は一気に距離を詰め、
    シンの頭目掛けてアギトを降り下ろした。

    シン「っ!?」

    ガシィン!

    シンはとっさにグローブを差しだしガードした、
    だが……

    シン「な!?」

    ガードに出したシンのエア・ハンドは先ほどの砲弾同様、どす黒く染まった

    シン「な、なんだこれ!?砲弾が作れない!?」

    シンは何度も手を合わせたがもう
    空気の砲弾が作られることはなかった……

    カイ「くっ、よくも!」

    カイは渾身の力でハンマーを降り下ろした

    ガシャアァン!

    狛枝とカイの色具が強くぶつかり合う

    しかし、その数秒後カイのハンマーもどす黒く染まり自慢の水圧も出なくなった

    狛枝「驚いたかい?これが僕のダーク・アギトの色能力【ダーク・バイト】(闇の侵食)だよ」

    狛枝「物理的な攻撃は出来ない代わりに相手の色具そのものを無力化できるのさ」





  8. 8 : : 2013/11/28(木) 16:58:27

    色を喰らう能力……
    それはどんな色を混ぜても絶対に変わらない
    闇の色だからこそ成せる技だ


    狛枝「さぁ、戦刃さん、後は君の番だ!」

    戦刃「え…、う、うん!」

    あまりにも見事な戦いぶりに戦刃は
    一瞬とはいえ、魅了されてしまっていた

    戦刃「ありがとう狛枝くん、後は任せて!」ダッ

    もはやシンカイブラザーズになす術はない、
    戦刃は一気に彼らのもとへ駆け出した。

    戦刃「いくよ!これが私の色能力!」

    そう戦刃がいい放つと
    戦刃の速度は急激に加速し、疾風の如く敵の懐に
    驚異的な早さで潜り込んだ。

    戦刃「これが私の色能力、【ウイング・メイル】
    (疾風の鎧)!!」

    ズババァァァァ!!

    戦刃は風を纏ったナイフでシンカイブラザーズを切り裂いた。

    シン「かは…!」バタン

    シンカイブラザーズは音もなく地面に沈んだ…

    戦刃「ふう……」

    戦刃は肩を下ろすと大きなため息を吐いた。

    狛枝「お疲れ様 戦刃さん?」

    戦刃「ううん、狛枝くんのお陰だよ」

    戦刃「それより苗木くんは!?」

    狛枝「あはは、大丈夫だよ。軽く気絶してるだけさ、直に目が覚めると思うよ?」

    戦刃「よ、よかった~……」ホッ

    狛枝「だけど、やることはまだあるよ」

    戦刃「え?」

    狛枝「ポイント」

    戦刃「!」

    そうだ、勝負に集中しすぎて忘れていたが今のはアバター同士の戦い。つまり勝った戦刃達にはポイントを得る権利が与えられるのだ

    狛枝「さて、君たちは一体賭けポイントをいくらに設定したんだい?」

    シン「……3ポイントだ」

    狛枝「ふ~ん、それで僕達に不意討ちを食らわせてまんまとポイントを貰おうとしたのか……」

    シン「チッ!なんでもいいだろ!さっさとポイントを貰っていきやがれ!」

    狛枝「うん、貰っていくよ。きっちり3ポイントずつね」

    狛枝はシンとカイから電子手帳から自分達の手帳にポイントを移した。

    狛枝「はい、返すよ」

    狛枝は投げるように電子手帳を返すと
    苗木達のほうへ歩いていった。

    シンとカイはその背中を睨み付けることしかできなかった。


    狛枝「さぁ、苗木くん立てるかい?」

    狛枝は苗木を担ぐと戦刃と共にその場を後にした。




    ーー聖城レイシアーー

    アレス「ククク……盛り上がっておるようだなD・Wは……」

    執事「ええ……しかし、今年のアバターの色能力は目を見張るものがありますな」

    アレス「あぁ、色を喰らう能力か……中々面白い能力だな」

    アレス「だが……私がいっているのはそれではない」

    執事「? まだ他に特殊な能力が?」

    アレス「いや、能力ではない……見ろ」

    ブオン

    執事「!? こ、これは……!!」

    アレス「あぁ、間違いない【デュアル】だ」

    アレス「ククク……今年のD・Wは本当に盛り上がりそうだな」

    執事「ということはもしや……」

    アレス「あぁ、【原色】も参加した。」

    執事「なるほど……それはちょっとやそっとの騒ぎでは済まなそうですな」

    アレス「ククク……さぁ、次は何が起こるのやら」






  9. 9 : : 2013/11/28(木) 17:01:34


    今回は少し小説っぽく書いてみたのですが
    やっぱり変ですか?
    変なら通常通り、セリフだけのSSに
    戻そうと思うのですが
  10. 10 : : 2013/11/28(木) 17:05:27
    全然いいよ
  11. 11 : : 2013/11/28(木) 17:26:26
    >>10
    わかりました。
    ご協力ありがとうございます!
  12. 12 : : 2013/11/28(木) 18:20:05


    ーー迷い森ポックルーー

    大和田「おい、不二咲 本当にこっちであってんだろうな?」

    不二咲「うん、地図によるとこの方角に進めばラークの街ってところが見えるはずなんだけど……↓

    九頭竜「大丈夫なのか?全然それらしき物がみつかんねぇが……」

    大和田「そりゃ単純にお前の身長が小さいからじゃねえのか?ww」

    九頭竜「あ! そりゃどういう意味だ!」

    弍大「喧嘩はやめんかい!」

    不二咲「そうだよ喧嘩は……ってあれ?」

    弍大「む?どうしたんじゃ不二咲」

    不二咲「今なんか物音が聞こえたような?」

    九頭竜「は?なんにも聞こえねえぞ?」

    弍大「いや、違う!上じゃ!」

    全員がそれに気づくときには「それ」は
    もう行動を開始していた。

    その姿は緑色の体毛を持つ鳥だった。
    しかし普通の鳥と決定的に違うのは
    その常識はずれなデかさだ。

    九頭竜「な、なんだありゃ!?」

    大和田「あれもエネミーって奴なのか!?」

    弍大「な、なんてデかさじゃい!」

    その鳥の大きさは
    羽を広げれば全長100㍍はある化け物鳥だった。

    不二咲「皆気をつけて!あのエネミーに殺られたら自動的に60ポイント失うよ!」

    九頭竜「な、60ポイントだと!?」

    大和田「そんなに失ったら一発でGameoverじゃねえか!」

    弍大「じゃが逆に勝てば60ポイント貰えるんじゃろう?」

    不二咲「え?…ま、まぁそうだけど……」

    九頭竜「ちょ、お前まさか……」

    弍大「糞じゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

    九頭竜「なんでだよ!」

    弍大「さあ、行くぞ!漢 弍大猫丸出陣じゃあ!!」
    ダダダダダダダ

    九頭竜「っ!あの馬鹿」

    大和田「おっしゃあ!久々に大暴れしてやるぜぇ!!」ダダダ

    九頭竜「あぁ!どうなっても知らねぇからな!?」
    ダダダ

    不二咲「あぁ……僕って無力だなぁ~」
  13. 13 : : 2013/11/28(木) 18:57:28

    ーー古代都市ローギアーー

    巨人「オオオオオオオオオオオオオオ!!!」


    日向「なぁ…これってどういう事態だと思う?」

    桑田「し、知るかよ!俺に聞くんじゃねえよ!」

    七海「どうやらアレがこのステージのボスみたいだね」

    七海「【古代王ガリウス】……うん!強そうだね!」

    日向「だからお前は少しマニュアルから目を離せって!」

    桑田「き、来たぞ!」

    巨人「オオオオオオオオオオ!!!」

    巨人は勢いよく右手にもつ大剣を降り下ろした

    日向「くっ!?」バッ

    ズガアァァ!!

    先ほどまで日向がいた岩盤が
    凄まじい轟音をたて砕け散る……

    日向「くそ!やるしかないのか!」

    日向は左手を大きく降り、遠心力をのせた右手にもったクロム・ブレイカーを巨人の足に勢いよく叩きつけた。

    しかし、巨人の皮膚は想像以上に硬く
    軽く切り傷ができた程度だった。

    桑田「どいてろ!」

    桑田はレンジ・バットを
    握り落ちている岩を力一杯かっ飛ばした。

    桑田「くたばれやがれ!これが俺のレンジ・バットの色能力【フレイム・ショット】(火炎弾)だ!」

    文字通りレンジ・バットによって放たれた岩は
    勢いよく燃えだし炎の弾丸と化して
    巨人の額に炸裂した。

    桑田「どうだ!」

    巨人「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

    巨人の顔が凄まじい形相になったと思うと、
    突然分け目もふらず暴れ始めた。

    桑田「あぽ?」

    七海「えっと、巨人は致命的なダメージを負うと我を忘れて暴走するらしいよ?」

    桑田「はいぃぃぃぃぃぃ!?」

    日向「何やってんだよ!ここ都市の中なんだから崩れたら俺達も巻き添えくらうじゃないか!」

    桑田「そ、そんなこと言ったてよ!」

    天井「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………」

    日向「ま、まずい!ダンジョンが崩れ始めた!」

    ガラガラガラガラガラ!!

    日七桑「「「うわああぁぁぁぁぁぁぁ!!?」」」

  14. 14 : : 2013/11/28(木) 20:18:19


    ーーヨトンの村ーー

    辺古山「ふー……いい湯だな」

    舞園「そうですね~///」

    霧切「ふふ、温泉ってのも悪くないわね///」

    なんとか亡者の墓場から抜け出した
    舞園たちは近くにあったヨトンの村
    自慢の温泉で疲れを癒していた………

    舞園「はぁ~///今までの疲れが溶けていくみたいですね~///」

    辺古山「あぁ…そうだな……」

    霧切「………………」ジ~

    舞園「き、霧切さん?なんで私のことをガン見してるんですか?」

    霧切「ねえ舞園さん、あなた豊胸手術でもしたの?」

    舞園「ふえ!?い、いきなり何を言うんですか////!?」バッ

    霧切「いえ、なんか胸が以前より大きくなっているような……」

    舞園「き、気のせいですよ!気のせい!」

    辺古山「ふむ……確かに立派な乳だな…一体何を食べればそんな胸になるのだ?」

    舞園「辺古山さんまで食い付かないでくださいよ!なにもしてませんって!///」

    霧切「」そ~

    霧切「ちょっと失礼」もにゅ

    舞園「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!?な、なにするんですか霧切さん!!」

    霧切「くっ……やはり以前よりふたまわりほど大きくなっている…舞園さん、その豊胸術教えなさい!」
    もにゅもにゅ

    舞園「ひゃああぁぁぁぁ!!だ、だから何もしてませんってば~!!」もにゅもにゅもにゅ

    辺古山(フム……坊っちゃんはやはり巨乳が好きなのだろうか…)


  15. 15 : : 2013/11/28(木) 20:43:14


    ーー野獣の草原ーー

    パチパチ……

    終里「おお、焼けた焼けた!」

    朝日奈「ね、ねえ…本当にそのエネミー食べるの?」

    大神「この先にある街にいけばもっと旨い食べ物があると思うのだが……」

    終里「もちろんそれも食いたいけどよ~、もう腹ペコなんだよな」

    終里「今すぐなんか食べないと死んじまうんだよ……」ダラダラ

    朝日奈「ちょ、よだれよだれ!」

    終里「いっただっきま~す!」ガブ

    その瞬間……終里の顔から
    笑顔が消えた……

    終里「がふぅ!?…ま、まっず……」バタ

    朝日奈「きゃあぁぁ!?終里ちゃんしっかり!」

    大神「とにかく急いでこの先のルッテルの街へ運ぼう。 終里よ立てるか?」ガシ

    終里「うぅ……気持ちわりぃ……」

  16. 16 : : 2013/11/28(木) 21:59:52
    弍大のとこ面白そうw
  17. 17 : : 2013/11/28(木) 22:30:17


    ーー聖城レイシアーー

    アレス「原色の様子は?」

    執事「ええ、先ほどから調べているのですが……」

    執事「あ、一人だけ見つけました!緑の王です」

    アレス「場所は?」

    執事「はい、どうやら孤島におるようです。」

    アレス「ククク……原色、【四原王】の一角
    【緑の王】か…果たして奴に勝てる者は現れるかな?」


    ーー孤島ーー

    ザシュ……!!

    他アバター「が!?は……」ドサ

    ジェノ「あらあら~呆気ないのねもう終わり~?ゲラゲラゲラゲラ!!」


    『level : 3
    色能力 : ブラッド・ブレイド(血塗れの斬殺)
    (相手の血を浴びたぶんだけ切れ味が増していく)


    澪田「いくっすよー!イブキの歌、聞いてください!」

    澪田「【君にとどけ!】」

    澪田「ヴアァァァァァァァァァァァァ!!!」
    ↑ 声に表せない歌詞

    敵アバター「ギャアァァァァ!!」バリバリバリ


    澪田「ウッヒョーー!ご清聴ありがとうっす!」



    イブキ
    『level : 4
    色能力 : エレキ・シングス(雷鳴の声)
    (自分の声を雷に変換し、聞いた者を感電させる)


    敵アバター「うおおおぉぉぉぉぉ!!」ダダダ

    十神「愚民が……相手を考えて勝負を挑むんだな」
    ドオォン

    敵アバター「がは!?」ドサ

    十神「ふん。たわいもない」

    百夜
    『level : 3
    色能力 : フォレスト・ボム(森の弾丸)
    (植物を弾丸に変換する)


    ジェノ「百夜様ー!!こっちはあらかた片付きましたー!!」ダダダ

    澪田「ウッヒョー!!こっちも終わったすよー!」

    十神「ご苦労だったな。こっちも今終わったところだ」


    ??「い~や、まだ終わりではありませんよ?」
    ザッザ……

    現れたのは長身で緑色の髪をした
    清楚な男性だった。


    十神「!? 誰だ!」

    ??「これは失礼…私の名は【セリオス】。以後お見知りおきを……」


    『ユーザー名 : セリオス
    戦闘スタイル : 速度重視型
    色具 : グリーン・スピア
    異名 : 緑の王』
  18. 18 : : 2013/11/29(金) 10:43:08


    ーー極寒砂漠ーー


    ドオオオオオオオオオオオオン!!!

    凍りついた砂漠に巨大な轟音が響く

    田中「くっ!」

    ソニア「大丈夫ですか田中さん!」

    田中「問題ない…少しかすっただけだ」

    セレス「さ、三人同時なのに私達が手も足も出ないなんて……」

    ??「当然だよ~僕の【ブルー・スマッシャー】は最強なんだよ~?」

    荒れ狂う吹雪の中から巨大な金槌を担いだ
    ツインテールの小柄の少女が現れた。

    田中「き、貴様……一体何者だ…」

    ??「くすす……私はリオネットだよ?宜しくねー!」

    『ユーザー名 : リオネット
    戦闘スタイル : 攻撃重視型
    色具 : ブルー・スマッシャー
    異名 : 青の王』
  19. 19 : : 2013/11/29(金) 11:16:43
    面白くなってきましたね。

    狛枝と残姉のコンビネーションかっこ良かったです
    苗木は大変だったね
  20. 20 : : 2013/11/29(金) 11:42:45

    >>19
    感想ありがとうございます!
    これならもDANGAN・WOULDを宜しくお願いします!
  21. 22 : : 2013/11/29(金) 16:01:46


    ーー迷宮オルトローー

    江ノ島「ねえ……」ダダダダダダダダダ

    罪木「は、はい!」ダダダダダダダダダ

    ボスエネミー「グアアァァァァァァァァ!!!」
    ドドドドドドドド

    江ノ島「なんでこんなことになってんのよ!?」
    ダダダダダダダダダ

    罪木「ひぃ!?す、すいません!出口を探せと言いますから片っ端からこの辺りの扉を開けてたら【開かずの間】って扉をつい勢いで開けちゃいまして~!」ダダダダダダダダダ

    江ノ島「名前から既にヤバイってことぐらいわかんないのアンタは!?」ダダダダダダダダダ


    巨大なボスエネミーはまるで巨大な蜘蛛のような
    容姿をしていて、六本の脚が人間の手になっていて
    その姿は一発で江ノ島を震え上がらせた

    ボスエネミー「グアアァァァァァァァァ!!」

    江ノ島「ひいぃぃ!!キモいキモいキモい!!」
    ダダダダダダダダダ

    罪木「うわぁぁぁん!なんでこんな目に逢うんですか~!?」ダダダダダダダダダ

    江ノ島「私に聞くなーーー!!」
    ダダダダダダダダダ
  22. 23 : : 2013/11/29(金) 22:01:51
    アクセルもダンガンも好きだからっていうか、かっけええええええ!!!!!!
  23. 24 : : 2013/11/29(金) 22:40:12


    ーーロッテル山脈ーー


    石丸「がはぁ!?」

    石丸の体が大きくのけぞる…

    山田「い、石丸キヨタカ殿!」

    石丸「くっ、なんなのだこのエネミーは!」

    そのエネミーは人の姿をし、白く分厚い剛毛を生やした猿のような姿だった。

    花村「ま、まるで雪男だよ!」

    雪男「グオオオオオオオオオン!!」
    ドドドドドドドド

    雪男は勢いよく花村の方へ突っ込んできた。

    花村「え、え、ええ!!?」

    石丸「花村くん!」



    石丸が駆けつけるよりも早く、雪男の拳は
    花村の腹部を貫いた。

    花村「…………え?」コプ…

    雪男「グオオオオオオオオオオン!!」

    雪男は花村の体から腕を引き抜くと
    さらにもう片方の腕が花村の顔面を吹き飛ばした。


    ブオン
    『ビーーーー!!
    テル 、所持ポイント -30ポイント
    BREAK・OVER!!』

    バシュ!!

    花村の体は煙と化して消えた。


    石丸「は、花村くーーん!!」

    小泉「え?ちょ、花村死んじゃったの……?」

    山田「あわわわ……な、なんて恐ろしい」

    石丸「くそ!!、よくも……よくもぉぉぉ!!」



  24. 25 : : 2013/11/30(土) 08:03:48
    怒りが頂点に達した石丸は
    雪男めがけて突っ込んでいった

    小泉「ちょ、馬鹿!アンタ花村の二の舞になりたいの!?」

    石丸「うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

    石丸「行くぞ!これが僕の色能力、
    【ヒート・ソウル】(熱血魂)だ!」

    石丸は持っていたハチマキを巻くと
    石丸の体が突然燃えだした。

    石丸「はああぁぁぁぁぁ!!」

    石丸の髪が逆立ちみるみる黒髪から白髪へと染まっていく……


    雪男「グオオオオオオン!!」

    雪男は突っ込んでくる石丸めがけて
    渾身の力を込めた右ストレートを放った

    小泉「あ、あぶない!」


    しかし雪男の拳は石丸に難なく
    受け止められた。

    石丸「こいつが花村を……」

    石丸は雪男の巨体を持ち上げた

    山田「な!?」

    小泉「うそ!!」

    石丸「お、俺の能力はな……熱くなった分だけ自身を強化する能力だ!」

    石丸「仲間を殺られた今の俺はーー」

    石丸「限界ヒートアップだぜぇぇぇぇぇ!!」

    石丸は雪男の巨体を空中に力一杯ぶん投げ
    石丸はさらにその上にジャンプした。

    陸では最強を誇る雪男の力も
    空中ではのれんに腕押しだった。

    石丸「はああぁぁぁ!!仲間を失った怒り……」

    石丸「その身に叩き込んでやる!!」

    石丸の右拳がさらに燃え盛る


    石丸「【ヒート………】(熱血の……)」

    石丸「【インパクト】(鉄拳)!!!」


    ズドオオオオオオォォォォォン!!!


    石丸の紅蓮の拳が雪男の腹部を貫いた。

    雪男「グオォォォォォォォォォォォォン!!?」

    雪男は山脈中に響くほどの断末魔をあげると
    石丸はそのまま地面に渾身の力で叩きつけた。



    ズガアアァン!!

    山脈の岩盤に叩きつけられた雪男は
    そのまま動くことはなかった。


    石丸「はぁ……はぁ……」


    石丸「覚えておけ……それが仲間を失った怒りだ…」

    石丸はそう言い残すと小泉達の元へ
    戻っていった。

    キヨタカ
    『色具 : ヒート・ハチマキ
    色能力 : ヒート・ソウル(熱血魂)
    (熱くなった分だけ自身を強化する。)
    level : 3
  25. 26 : : 2013/11/30(土) 09:48:22


    ーー大樹の里ーー

    豚神「バクバクムシャムシャガツガツ……」

    左右田「おいおい、いつまで食う気だよ」

    豚神「決まっているだろう、この里の料理をコンプリートするまでだ。」ガツガツ

    左右田「マジかよ……」

    西園寺「本当に食べてばかりだね?その内肉の塊になっちゃうんじゃない?」


    左右田達は魔草の畑を抜け
    目的地の聖城レイシアに近い 大樹の里で
    腰を据えていた。

    豚神「そう言えば左右田、電子手帳は見たか?」

    左右田「はぁ?電子手帳?」

    豚神「その様子では見ていないようだな、ならば見てみろ。新しいルールが追加されているぞ」ガツガツ

    左右田「ルール?」ピッピ

    ブオン
    6.ゲームを有意義に進めるため、チーム又はギルドの結成を許可する。


    左右田「ギルド?」

    豚神「はやい話が拠点をもったチームの応用版みたいな物だ」ガツガツ

    西園寺「てか喋るのか食べるのかはっきりしてくんない?うざいんだけど~」

    豚神「…ゴクン 、 つまりだ。現在散らばっている奴らを集めれば相当な戦力になるということだ。」

    左右田「おぉ!てことはこのゲームを早く終わらせる裏技みたいなもんじゃねえか!」

    豚神「そういうことだ。」

    西園寺「じゃあ早くあの城にいこうよ!皆待ってるかもしんないじゃん!」

    豚神「慌てるな。俺がこの里の料理をコンプリートするまで動く気はないと言ったはずだ。」

    左西「「えぇ~~~~………」」


  26. 27 : : 2013/11/30(土) 10:07:14
    石丸強っっ!www
  27. 28 : : 2013/11/30(土) 10:37:27


    ーー悪魔の館サタンズ・ハウスーー


    悪魔「キシャアァァァァァァァァ!!」

    鋭い爪と牙を持ち合わせた悪魔が
    葉隠に襲いかかる

    しかし葉隠はビビることなく
    その攻撃をかわす

    葉隠「へっへっへ、俺の色能力【クロノス・サーチャ】(未来予知)ってのは凄い便利だべ!敵の動きが止まって見えるべ!」

    葉隠は悪魔の攻撃を
    余裕でかわす

    葉隠「へへ!これなら俺一人でも……」ザシュ

    葉隠「へ?」

    葉隠の腕が宙を舞った

    葉隠「ぎ、ギャアァァァァ!!?」

    葉隠はあまりの痛みにその場で悶える

    葉隠「な、なんでだべ!?敵の動きは確かに…」
    ピッピ

    葉隠は震える手を我慢しながら電子手帳を
    確認した。

    色能力 : 【クロノス・サーチャ】(未来予知)
    (相手一人の未来を予測できる)

    葉隠「ひ、一人だけ!?」

    「「グルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…………」」

    葉隠「!?」

    葉隠は何重にも重なって聞こえる
    方へ恐る恐る振り向いた。

    葉隠「ひい!?」

    そこには数え切れないほどの悪魔が並んでいた。

    悪魔「「グルルル………」」

    片腕を失い、一体しか未来を予測できない
    葉隠にはもう成す術はない。

    葉隠「た……たた助け……」

    悪魔「キシャアァァァァァァァァァァァァ!!」」

    葉隠「ギャアァァァァァァ!!?」


    『ビーーー
    ヤスヒロ、所持ポイント -測定不能
    BREAK・OVER!!』
  28. 29 : : 2013/11/30(土) 12:43:26



    ーー聖城レイシアーー

    アレス「ククク……10000を越えていたアバターも今では8000まで減ったか…」

    執事「ですが、アレス様。このレイシア城を狙う輩が何人かおるようで、ここも危ないかと…」

    アレス「フム……将を討ちたくばなんとやらか……」

    アレス「だが、案ずるな。この城の回りには原色も配置してある……そう慌てることでもあるまい?」

    ヴー!ヴー!ヴー!

    アレス「ム?何事だ?」

    執事「少しお待ちを……」カタカタカタカタカタカタ



    執事「な!?」

    アレス「どうした……っ!なんだと!?」

    監視カメラのモニターの奥には
    血まみれに切り刻まれた【黄の王】の姿があった。

    アレス「ば、馬鹿な!原色の設定levelは50だぞ!?」

    アレス「い、一体誰が………」

    執事「今、調べます……」カタカタカタカタカタカタ

    執事「出ました!このアバターです」


    ブオン
    『ユーザー名 : K
    戦闘スタイル : 攻撃重視型
    色具 : クロム・ブレイカー(黒鉄)
    level : error』

    アレス「こ、こいつは……デュアル!(影)」

    執事「れ、levelが測定出来ない!?バグの反応はありませんが………」

    アレス「ククク……デュアル(影)……まさかこれ程の実力を持っていようとはな……」


    アレス「ククク……面白くなってきた……」


    K「…………ヒ……ナ…タ……」




    第二章・・・・【完】

    第三章へ続く………




  29. 30 : : 2013/11/30(土) 12:52:14

    第三章へはコチラからどうぞ ↓

    http://www.ssnote.net/archives/3815
  30. 32 : : 2021/08/03(火) 17:45:44

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Deviltaiki

名も無い雑兵

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