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アルミン「き、記憶喪失だって!!!!」

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    • 16

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  1. 1 : : 2014/12/07(日) 19:46:36
    エレン「バンド組めだ?」 ※学園祭
    http://www.ssnote.net/archives/28143#top
    の続きです!宜しくお願いします!


    できればこちらもどうぞ!

    未来予告が見せる異世界物語
    http://www.ssnote.net/archives/56990

    『人間と妖怪の学園物語』 1
    http://www.ssnote.net/archives/54800

    エレン「俺がそっちに戻ることはない」
    http://www.ssnote.net/archives/42475

    ツンデレな姉とヤンデレな妹
    http://www.ssnote.net/archives/41303

    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954

    エレン「ハッハ!!いいなその表情!!」
    http://www.ssnote.net/archives/27906

    エレン「あんな退屈な世界にいるよりはいいな!」
    http://www.ssnote.net/archives/30127

    エレン「俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している!」
    http://www.ssnote.net/archives/38943

    七色の魔法世界
    http://www.ssnote.net/archives/40486

    エレン「俺は・・・・化け物だ」
    http://www.ssnote.net/archives/24833
  2. 287 : : 2019/01/03(木) 20:24:42
    学園祭から数ヶ月・・・








    リヴァイさん達三年生の卒業式を無事に終え









    僕達は二年生へとなった









    そして・・・





    ー体育館(始業式)ー



    生徒達「」





    校長先生「え~これからは二年生は三年生となり一年生は二年生となり新しく新入生を迎え上級生として後輩を引っ張っていってほしいと思います」





    エレン「ふぁ~~・・・長いな」





    クリスタ「ほらエレン、寝てるとキース先生に怒られるよ」





    エレン「ん~~・・・トイレ理由に帰ろうかな」





    アルミン「そんなことしちゃダメだよ」





    エレン「へ~い」





    クリスタ「それにこのあとクラスの振り分け表も貼り出されるんだよ、見ないとダメだよ!(エレンと一緒のクラスでありますように!)」





    校長「~~~~~~ペラペラ~~~~~~~」





    ~~~~~時間経過(始業式終了)~~~~~



    ー学校入口付近ー



    ゾロゾロ



    エレン「ふぁ~~くそ眠い」ウトウト





    クリスタ「ほらエレン、しっかりして」ユサユサ





    エレン「ム~リ~」ダラダラ





    アルミン「お~い!クリスター!エレンー!みんなもう集まってるよ~」





    クリスタ「あ!みんなー!」タタタ





    ライナー「よークリスタ!」





    ユミル「元気してたか~クリスタ!」ダキッ!!





    クリスタ「元気だよ~!」





    エレン「よ~・・・こんばんわ」ダラダラ ウトウト





    ベルトルト「こんばんわ?」





    ジャン「おいしゃきっとしろよ」





    エレン「んー・・・んん・・・ん~」ウトウト





    ミカサ・アニ・クリスタ「(ウトウトしてるエレン可愛い///)」キュン





    ミーナ「エッ!!!レ~~~~~~ンッ!!」タタタタ





    エレン「ん」チラ ウトウト





    ミーナ「久しぶり~~~!!!死ね!!!」ブンッ!!





    エレン「」ガシッ ブオオオオオンッ!!!!





    ミーナ「うごっ!!!」メキメキ!!!(頭)





    マルコ「・・・相変わらずだね」





    アルミン「久しぶりで死ねって・・・」





    ミーナ「うごごご・・・痛い!すっごく痛い!!脚が痛い!おまけに腕も肩も心臓も肝臓もすい臓も痛い!」ゴロゴロ





    ライナー「殴られた場所と全然関係ない場所言ってるぞ」



    ベルトルト「あははは・・・ふざける元気があるなら大丈夫じゃないのかな?」





    ミーナ「え~~!ぶーぶー!皆ちゅめた~!」ブーブー





    みんな「」





    ミーナ「久しぶりのミーナちゃんだよ~優しくしてよ~」プリプリ





    エレン「なにが久しぶりだ、春休み中にもちょいちょい会ってただろうが」





    ライナー「まあそうだな」





    ミカサ「エレンの作ったお節とても美味しかった///」





    クリスタ「私も作ったんだよ!」
  3. 288 : : 2019/01/15(火) 20:56:32
    エレン「はいはい、ご協力どうも」ポンポン





    クリスタ「えへへへへ///」ポンポン(頭)





    ミカサ・アニ「」ギリ





    サシャ「・・・」ジーーー





    クリスタ「エレン~もっと撫でてよ~」スリスリ


    エレン「もう撫でたろ」グイ





    サシャ「・・・(羨ましいです)」ギュッ





    ジャン「あ~つーかさっさとクラス表張り出されないのか?」





    アルミン「もうすぐだとは思うけどね」





    ユミル「私はまたクリスタと同じクラスがいいぞ~」スリスリ





    クリスタ「ありがとう。でも私はみんなと同じがいいな~」





    ジャン「(ミカサと)」





    ミカサ「(ほかはどうでもいいからエレンと!)」





    アニ「(今度こそアイツと同じクラスに・・・)」ギュッ





    先生「」スタスタ





    みんな「!」





    先生「全員注目!これが次のクラス表だ、ちゃんと確認しておくように!」ペラ





    ライナー「おっ、貼り出されたみたいだな」





    コニー「よっしゃ!見に行こうぜ!」タタタ





    みんな「」ゾロゾロ 






    ーーー1組ーーー

    アルミン

    ミカサ

    ア二

    クリスタ

    ミーナ

    マルコ

    コニー

    サシャ

    ベルトルト

    その他

    ーーーーーーーー





    コニー「おっ!みんな一組に集まってるな!」





    ライナー「あれ・・・おかしいな、俺の名前がないぞ!」ジーーー





    ベルトルト「ど、どんまいライナー」





    マルコ「ライナー2組の方にあったよ、あとユミルも」





    ライナー・ユミル「!」チラ





    ーーー2組ーーー

    ライナー

    ユミル

    その他

    ーーーーーーーー




    ユミル・ライナー「」ガーーン!





    クリスタ「ゆ、ユミル!クラスは離れてても私達友達だよ!」





    ユミル「うるせェ!慰めんな!」グス





    ライナー「天使(クリスタ)と同じクラスじゃない・・・」ガク





    ジャン「お、おい・・・待て。一組に俺の名前もねェ」





    ミカサ「エレンは!?エレンの名前がない!」





    アニ「」ジーーー





    ミーナ「アニ~何回確認したってエレンの名前なんてないよ~」





    アニ「!べ、別に私は!」





    ミーナ「エレンはあっちにあるよ~」





    みんな「!!」チラ





    ーーー3組ーーー

    エレン

    ジャン

    その他

    ーーーーーーーー





    ジャン「なっ・・・」





    ミカサ「そ、そんな・・・」





    アニ「くっ・・・」ギリ





    クリスタ「えーー!!ヤダヤダ!エレンと一緒のクラスがいい!」ダキッ!!





    ミカサ「私もエレンと一緒がいい///!」ダキッ!





    アニ「わ、私も//」ギュッ





    エレン「暑苦しい、離れろ」グイ





    マルコ「まあ仕方ないんじゃないのかな?決めるのは学校側だし」





    ミカサ「くそ、こうなったら学校側に抗議を・・・」





    アルミン「なにアホなこと言ってるの」ペシ





    キース「」キョロキョロ





    アルミン「ん?」チラ





    キース「!そこにいたか」タタタ





    みんな「?」





    キース「すまない、こちらのミスでお前のクラスを間違えていた」





    ジャン「!」





    キース「お前は3組ではなく1組だ」





    ジャン「ほ、本当ですか!?俺が1組!?(これでミカサと)」





    キース「ん?お前のことではない、後ろのイェーガーに言っているんだ」





    みんな「!」





    ジャン「は・・・?」クル





    エレン「マジですか」





    キース「マジだ、お前は1組だ。いいな」





    エレン「うーす」





    クリスタ「やったー!」ダキッ



    ミカサ「またエレンと一緒のクラス!//」ダキッ



    アニ「///」ホッ





    キース「ではお前ら!確認ができたら教室に行け!」





    みんな「は~い」ゾロゾロ





    ジャン「」





    ライナー「・・・まあどんまい」ポン





    ジャン「うるせェ!!」シクシク





    ~~~~~~時間経過(放課後)~~~~~~~



    ー教室(一組)ー
  4. 289 : : 2019/01/16(水) 20:58:59
    キーンコーンカーンコーン





    キース「よし、今日はここまで皆気を付けて帰れ」





    みんな「はい!」





    コニー「んっ!やっと終わった~」





    ミーナ「長い話だったね~」





    エレン「」スースー(寝)





    マルコ「あはは・・・エレンは相変わらずだね」





    ベルトルト「先生も注意しても無駄だと判断したんだね」





    クリスタ「エレン終わったよ」ユサユサ





    エレン「ん~~もうちょい・・・」ゴロ





    ミカサ・アニ「///(可愛い)」





    ミーナ「ふふふ~ん、これは落書きしても大丈夫なのでは!」





    アルミン「殺されるよ」





    ミーナ「大丈夫大丈夫!問題ナッシング!」キュポ(マジックペン)





    エレン「」スースー





    ミーナ「さあ同じクラスになったお祝いに盛大に書いちゃお~」スー





    エレン「」スースー





    アルミン「(エレンのことだからきっと書かれる前にミーナをボコボコにするんだろうな~)」





    ミーナ「」スー





    エレン「」キュキュ→額(書)





    みんな「!!」





    ミーナ「こうしてこうして~こうっ!!」カキカキ





    エレン「」(おデコ:肉)(頬:おっぱい大好き)





    アルミン「あ、あれ?」



    ベルトルト「おかしいね、いつものエレンならミーナを・・・」



    マルコ「ボコボコにしてるのにね」





    ミーナ「ほほほっほ~~春休み明けで感覚が鈍ったかな~」





    ミカサ「ミーナ!エレン酷いことしちゃダメ!」



    クリスタ「そうだよ!」



    アニ「ガキみたいなことしてんじゃないよ!」



    サシャ「エレンの寝る邪魔しちゃダメですよ!」





    ミカサ・アニ・クリスタ「え?」チラ





    サシャ「はい?どうしました?」





    ミカサ「え、いや・・・」





    マルコ「あれ?あの三人がエレンの味方するのはわかるけどサシャまで?」ゴニョゴニョ



    アルミン「う~ん・・・(学園祭以降サシャのエレンへの対応が少し変わったような気はしてたけど・・・まさか)」





    サシャ「ミーナ!ダメですよ!」





    ミーナ「(よしよ~し、面白くなってきた~)まあまあ!4人も一緒にどう?」スゥ





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!」





    ミーナ「これでエレンにさ~」カチャ(口紅)
  5. 290 : : 2019/01/18(金) 19:33:19
    ミカサ「なるほど」ガシッ





    アルミン「(行動早いな・・・)」





    ミカサ「これでエレンに愛のキスマークを付けろってことね///」





    ミーナ「そうそう!」





    ミカサ「ありがとうミーナ、感謝する」





    ミーナ「いや~」テレテレ





    ミカサ「よし」スゥ





    クリスタ「!だ、ダメ!!」ガシッ!!





    ミカサ「!」ギチ





    クリスタ「それは私の役目でしょ!それ貸して!」グググ





    ミカサ「いや私の役目!エレンにキスするのは私!だからこの手を放しなさい」グググ





    クリスタ「いやいや!私がするからミカサこそ放してよ」グググ





    アニ「」シュンッ





    ミカサ・クリスタ「!あ!」ガシッ!





    アニ「たく、アホなことしてんじゃないよ」ギュッ(口紅)





    ミカサ「アニ」ギロ





    アニ「これは私が責任もって預かっとくよ」クル





    エレン「」スースー





    アニ「・・・//」スー





    シュンッ!シュンッ!





    アニ「!」ガシッガシッ!(腕)





    ミカサ「なにやってんの?」ギュッ





    アニ「は?なにが?」ジロ





    クリスタ「今口に(口紅)塗ろうとしたよね?」





    アニ「は?してないし!別にコイツにキスするつもりなんてなかったし!」





    アルミン達「・・・」





    ミカサ「貴方にそれは預けられない、私がもらう!」バッ





    アニ「やんないよ」スゥ





    クリスタ「私に渡してよ!」シュン





    アルミン「・・・」





    ミカサ・クリスタ・アニ「」ワーワー ギャーギャー





    ミーナ「くくっ!!」プルプル





    アルミン「君ってやつは・・・」





    ミーナ「超面白くない?」クスクス!





    アルミン「・・・」チラ





    サシャ「」ジーーー





    エレン「」スースー





    サシャ「・・・」スゥ





    ミカサ・アニ・クリスタ「!待て!!」ガシッ!!





    サシャ「!!ななな、なんですか!?別にキスなんてしようとしてませんよ!」ビクッ アセアセ





    ミカサ「サシャ、貴方まさか・・・」





    ミーナ「も~~!!みんな焦れったいよ~!」スタスタ シュン!!





    アニ「!ちょっと!」ガシッ





    ミーナ「こうするんだよ~」ヌリヌリ→口(口紅)





    みんな「!」





    ミーナ「エ~レ~ン~!」クル





    エレン「」スースー





    ミーナ「ぶちゅ~~~~~♥」スーー





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「だ、ダメエエエエxシュッ!!





    ミーナ「ぶぐっ!!」ガシッ!!(顔)





    みんな「!!」





    エレン「・・・うるさくて」グイッ(引)





    ミーナ「!」グンッ





    エレン「寝れん」シュンッ!!





    ミーナ「ぼげっっっ!!!」メキメキッ!!!





    みんな「・・・」





    ミーナ「」ピク・・・ピクピク





    エレン「たく・・・ふぁ~~んっ!んん~~」グググ





    アルミン「おはよう、エレン」





    エレン「おう、おはよう」(おデコ:肉)(頬:おっぱい大好き)





    コニー「・・・ぷっ!」クス





    エレン「あ?なに人の顔見て笑ってんだ?」





    コニー「いやだってよ」クスクス





    エレン「?」





    ガラッ!!(ドア)





    ライナー「よーお前ら!」





    ユミル「クリスター!会いに来たぞー!」タタタ





    ジャン「帰ろうぜー・・・ん?」チラ





    エレン「あ?」(おデコ:肉)(頬:おっぱい大好き)





    ユミル「!ぷっ!ぎゃははははは!」ケラケラ





    ライナー「お、おいエレン、その顔どうした?」





    エレン「あ?顔?」





    クリスタ「はいエレン」スゥ(鏡)





    エレン「ん?」ジロ





    鏡(エレンの顔)





    エレン「・・・誰がやった」ジロ





    みんな「!!」ビクッ





    エレン「誰がやった、1秒で答えろ」ゴキゴキ





    みんな「ミーナです!!」ビシッ





    エレン「」ジロ





    ミーナ「ううっ・・・イタタタ」ムク(起)





    エレン「・・・なるほど」





    ミーナ「イッタ~、くそ~エレンめ~」






    ゴゴゴ






    ミーナ「!・・・」タラタラ(汗) クル





    エレン「」ゴゴゴゴゴ
  6. 291 : : 2019/01/19(土) 17:48:14
    ミーナ「あ、あの・・・エレンさん・・・」ジリ





    エレン「なんだ?」ゴキゴキ





    ミーナ「何を怒ってるの?あ、ああ!!言わなくていいから!わかってるから!」





    エレン「ほお、それならこれから自分がどうなるかもわかるよな?」





    ミーナ「う~~ん、そこまではイメージできないかな~」





    エレン「」ゴキッ!!





    ミーナ「・・・あ!あ~~もう少しでイメージできそう!できそう!できそうだな~~~・・・できた!!」クルダッ!!





    エレン「」シュンッ!!





    ミーナ「!は、放して!怖いよー!」ガシッ グググ





    エレン「安心しろ、怖いのは一瞬だ」ニコ





    ミーナ「ヒィイイイ!た、助けて!」クル





    アルミン達「」プイ





    エレン「残念だったな、味方がいなくて」ニタ





    ミーナ「くっ!む、無防備なエレンが悪いんだよ!!間抜けな顔して寝てるから!!落書きしてくださいって言ってるようなもんだよ!」





    アルミン「(逆ギレしてるよ・・・)」





    エレン「言い残すことはそれでいいか?」スゥ





    ミーナ「!!ちょっと待った!!落ち着いて!!冷静になって!」





    エレン「安心しろ、俺は最高に冷静だ」グッ





    ミーナ「待って待って!!!ごめんなさい!許して!!」





    エレン「許さん」





    ミーナ「お願い!!」





    エレン「やだ」





    ミーナ「おっぱい揉ませてあげるから!!」





    エレン「揉まん」





    ミーナ「じゃあ処女あげるから!」





    みんな「!!」



    アルミン「うわーすごいこと言ってる・・・」



    マルコ「必死だね」





    エレン「いらん」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「」ホッ





    ミーナ「じゃあ!えっと!その!」





    エレン「はい、もういいから」グッ





    ミーナ「!駅前のクレープ奢ってあげるから!」





    エレン「よし、許す」パッ(放)





    みんな「!(安っ!!)」





    エレン「じゃあ今から行くぞ」





    ミーナ「はーい」





    エレン「あ、お前らも来るか?」クル





    みんな「!」





    クリスタ「もちろん行くー!」





    ミカサ「エレンが行くなら私も」





    アニ「まあ暇だしね」





    サシャ「甘いも食べたいです!!」





    ジャン「お、俺も行くからな!」





    ライナー「俺も俺も!」





    アルミン「どうせならみんなで行こうよ」





    みんな「うん(おう)」





    ~~~~~~移動中~~~~~~



    ー街ー



    スタスタ




    エレン「どうだ?とれてるか?」ピカピカ(顔)





    ミカサ「大丈夫、綺麗にとれてる」





    ベルトルト「水性ペンでよかったね」





    エレン「ああ」





    ミーナ「私の気遣いに感謝してよね」ウンウン





    アニ「(コイツ全然反省してないな)」





    エレン「次やったら埋めるからな」





    ミーナ「やだぁ~エレンさんったら冗談ばっかり!クスクス!」





    エレン「馬鹿だな~ミーナ、長い付き合いなんだから冗談かどうかくらいわかるだろ?」ニコ





    ミーナ「あはははは!!この悪魔ー!」ニコニコ





    エレン「ははは、悪魔なら悪魔らしいことしないとな」ジロ





    ミーナ「いや~ん~怖ーい!アルミン助けてー!」ササッ





    アルミン「!ちょっと!僕の後ろに隠れないでよ!」





    ミーナ「私を守って」キラキラ(★)





    アルミン「えーー・・・」





    ミーナ「アルミンならいざという時私を守ってくれると信じてる、頼りにしてるよ」キラキラ(★)





    アルミン「そんな勝手に頼りにされても・・・」





    ライナー「よかったじゃねェかアルミン、頼りにされてて」





    アルミン「代わってあげようか?」





    ライナー「ご冗談を」ヘラ





    コニー「なあなあ!それよりお前らクレープなに味食う!?」





    ジャン「俺はチョコだな!チョコにハズレはねェからな!」





    サシャ「私は全部食べたいです!」





    ユミル「太るぞ」





    マルコ「クレープはカロリー高いからね、食べ過ぎたら確かに太るかもね」
  7. 292 : : 2019/01/19(土) 18:58:10
    ユミル「太ると言えば・・・・クリスタお前太ったか?」





    クリスタ「ふぇ!?」





    ベルトルト「ちょ!ユミル!そんなこと言っちゃダメだよ!」





    アルミン「そうだよ!」





    ユミル「いや、実際入学当時よりもなんか少しな・・・」





    アルミン「そ、そうかな?いつもと変わらないように見えるけど・・・」チラ





    クリスタ「アルミン・・・」





    エレン「いやユミルの言うとおりクリスタは少し重くなってるぞ」





    みんな「!」





    ライナー「はあ!?なんでお前が知ってんだよ!」





    ミカサ「エレンどういうこと!!」





    アニ「説明しな!」ギロ





    ユミル「テメェまさかクリスタとよからぬことやってんじゃねェだろうな!」





    クリスタ「ちょっと!」





    みんな「!」





    クリスタ「いきなり太ったとか言って放置しないでよ!」





    エレン「ああ悪い、でもマジで太ったんじゃないか?」





    クリスタ「太ってないよ!なんでエレンにそんなことわかるの!」





    エレン「お前がリビングで寝落ちしてるのをいつも運んでるのは誰だ?」





    クリスタ「!」





    エレン「運んでてわかる、お前ここ最近で数キロ重くなってるだろ」





    クリスタ「た、確かに体重は増えたけどそれは身長が伸びたから!成長期なの!」





    エレン「・・・クリスタの身長が伸びたと思う人、挙手」





    クリスタ「!」クル





    みんな「」シーーーン





    クリスタ「み、みんな・・・?」





    エレン「1mmも伸びてねェだろ」





    クリスタ「ううっ・・・」





    エレン「あと」スゥ





    クリスタ「!!あひゃっ///」プニプニ(お腹)





    みんな「!」





    エレン「このお腹のお肉がいい証拠だろ」プニプニ





    クリスタ「ひゃ///く、くすぐったいよ///」プニプニ





    ユミル「おい!お前!」





    エレン「ユミルも触ってみろよ」プニプニ





    ユミル「!・・・」スゥ





    クリスタ「!ゆ、ユミルまで!//」プニプニ





    ユミル「あ、ホントだ。プニプニだな」





    エレン「ああ、プニプニだ」





    クリスタ「うっ!二人してプニプニプニプニ言わないで!傷つくでしょ!」





    エレン・ユミル「・・・プニプニ」





    クリスタ「!ううっ・・・」ウル






    「「ぷっ!」」





    クリスタ「!」クル





    アニ・ミカサ「」プルプル(笑い堪える)





    クリスタ「~~っ!」





    コニー「それより早く行こうぜ~腹減って死にそうだぜ」グーー





    エレン「そうだな」





    クリスタ「」ムス





    ユミル「まあ・・・がんばれクリスタ」ポン





    ミーナ「一度太ると痩せるのに苦労するって言うしね~気を付けないとね~」





    クリスタ「ううっ・・・」





    ミーナ「でも~女の子は少し太ってる方が可愛いとも言うよね~」ニヤニヤ





    クリスタ「!そ、そうだよね!!私そこまで太ってないよね!」





    ミーナ「うん、デブではないよ」





    クリスタ「ミーナ!」パアアア





    ミーナ「でもスレンダーってわけでもないと思うよ~」





    クリスタ「!」





    ミーナ「スレンダーって言うのはああいうのを言うんだよ」ビシ





    クリスタ「!」チラ





    ミカサ「エレン、私はどうかな?」





    エレン「お前?」





    ミカサ「触って確かめて」





    エレン「・・・」スゥ





    ミカサ「うっ///」ツン





    ジャン「!て、テメェ!!エレン!!」





    エレン「お~すげェな、体脂肪率一桁くらいだな。筋肉質でハリもある。何かやってるのか?」ギュッギュッ





    ミカサ「んんっ///少し体を動かしてるだけ///」ツンツン





    エレン「少しか、それでこの体かよ。すげェな」





    ミカサ「エヘヘヘ///」テレテレ





    アニ「わ、私は!?」





    エレン「お前?お前は服の上から見てもわかるその引き締まった体見りゃスレンダーって言うのは一目瞭然だろ」





    アニ「!あ、ありがとう//でも私も///その//触って確認してみてよ///」





    エレン「?」スゥ





    アニ「っ///!」ツン





    エレン「やっぱりな」ギュッギュッ





    アニ「くっ///」ツンツン





    エレン「いい筋肉だ、無駄な脂肪がない」





    アニ「///あ、ありがとう///」テレテレ
  8. 293 : : 2019/01/19(土) 19:12:50
    クリスタ「」





    サシャ「エレン!私はどうですか!?」





    エレン「お前か。そういえばサシャはしょっちゅう何か食べてるけど太ってないな。お腹も出てないし」ツンツン





    サシャ「フッフッフ!栄養がおっぱいに行ってるからですよ!」ボイン!





    エレン「お~すげェな」ポンポン





    サシャ「エヘヘヘヘ///」ポンポン(頭)





    クリスタ「・・・私ダイエットする!」





    みんな「!」





    ライナー「え!?ダイエット!?」





    ジャン「まだ10代だぜ、気にしなくていいだろ」





    クリスタ「いや!エレンに似合うスレンダーな女性になるためにもダイエットする!」





    ジャン「そ、そうか・・・まあがんばれ」





    クリスタ「(私頑張るもん!)」ギュッ






    ・・・数分後


    ー駅前;クレープ屋ー




    クリスタ「あーむっ!」パクッ!





    ユミル「・・・」モグモグ





    クリスタ「ん~~!美味しい!」モグモグ





    ユミル「ダイエットするんじゃなかったのか?」





    クリスタ「!あ、明日から・・・」
  9. 296 : : 2019/02/03(日) 23:54:17
    ミーナ「意思が弱いね~」





    クリスタ「ううっ・・・」





    コニー「ん~うめェな!」





    ジャン「ああ、やっぱりチョコにハズレはねェな」モグモグ





    サシャ「ん~おいしいです~!」モグモグ





    エレン「」モグモグ





    サシャ「・・・エレンのも美味しそうですね!」





    エレン「ああ、うまいぞ」モグモグ





    サシャ「」キラキラ★





    エレン「・・・」





    サシャ「」キラキラ★





    エレン「・・・一口食うか?」スゥ





    サシャ「はい!いただきます!!」ガブッ!!





    みんな「!」





    サシャ「ん~~!美味しいです~!」モグモグ





    ミカサ「(え、えええエレンと間接キス・・・)」ギリ





    アニ「・・・ねえ」





    エレン「ん?」





    アニ「私の一口食べるかい///?」スゥ





    エレン「いいのか?」





    アニ「///」コクン





    エレン「ありがとよ」パクッ





    ミカサ・クリスタ・サシャ「」ピク





    エレン「おっ、アニのもうまいな」モグモグ





    アニ「そ、そう(間接キス////)」





    ミカサ「え、エレン!!私のも!!」バッ





    エレン「お、おう」パクッ





    ジャン「!」ギリ





    エレン「あ、これもうまいな」モグモグ





    ミカサ「よかったらまだいる///?(もっと食べてエレン//そして関節///)」ドキドキ





    エレン「いやいいよ、もう十分だ」





    ミカサ「そ、そう・・・」シュン・・・





    クリスタ「え、エレン!!」タタタ





    エレン「あ?」





    クリスタ「わ、私のも食b「無理しなくていいぞ」





    クリスタ「!」





    エレン「クレープ大好きだろ、無理しなくて俺にあげなくていいぞ」ニコ





    クリスタ「む、無理なんて・・・」





    エレン「明日からダイエットするんだろ?なら今日は少しでもいっぱい食っとけよ」ニコニコ





    クリスタ「ううっ・・・」





    アニ「まあ明日から頑張るなんて言ってる人が痩せれるか怪しいけどね」チラ





    クリスタ「!うにゃっ!!」





    ミカサ「確かに言えてる、お菓子大好きなクリスタが我慢できるとは思えない」チラ





    クリスタ「うなっ!!」





    サシャ「クリスタ無理してダイエットしても続かなかったら意味ないですよ!」





    クリスタ「ううっ・・・うわあああああああ!!ユミル!!」タタタ ガバッ





    ユミル「はいはい」ポンポン





    クリスタ「皆が私をいじめるよ!!」グスグス





    ユミル「あーはいはい、可哀想可哀想」ナデナデ





    エレン「あんまりいじめてやんなよ」





    ミカサ「本当のことを言っただけ」





    アニ「あんただっていじめんじゃん」





    エレン「人聞き悪いな、俺はいじめてんじゃねェイジってんだ」





    アニ「同じだよ」





    エレン「ははは、だよな~」ヘラヘラ





    ~~~~~~時間経過~~~~~~~



    スタスタ




    ライナー「あ~食った食った」





    コニー「うまかったな!また行こうぜ!」





    ベルトルト「うん」





    ジャン「み、ミカサ!今度は二人で行かないか?」





    ミカサ「無理」





    ジャン「」





    マルコ「ジャン、諦めなよ」ポン





    ジャン「うるせェ!」シク





    クリスタ「私絶対明日から・・・いや!今からダイエットするよ!」





    エレン「マジで?」





    クリスタ「やる!!」





    エレン「ふ~ん、じゃあ今日から食後のデザートはいらないな」





    クリスタ「!」





    エレン「今日はアイスとホイップクリームをたっぷり乗せたパンケーキを作ろうと思ってたんだけどな~」





    クリスタ「パンケーキ・・・」ジュル





    エレン「まあダイエットするならいらないよな」





    クリスタ「!ま、待って!!」





    エレン「あ?」





    クリスタ「あ、明日から!!明日からするから!!だから今日はパンケーキ作ってよ!!」ギュッ





    エレン「・・・へっ」ヘラ





    アルミン「うわ・・・ねえ、見た今の顔」ゴニョゴニョ


    マルコ「見た」ゴニョゴニョ


    ベルトルト「ダイエットの邪魔しようとしてるんじゃないのかな?」ゴニョゴニョ


    ライナー「かな?じゃなくてしてるんだろ」ゴニョゴニョ
  10. 297 : : 2019/02/03(日) 23:55:22
    エレン「まあ精々頑張れよ、サポートくらいはしてやるよ」





    みんな「!」





    クリスタ「うん!お願いね!」





    ミカサ「え、エレン!それじゃあクリスタのためにならない!!よって手伝うべきじゃない!」





    エレン「別にそこまで手伝う気なんてねェよ、ただ食事バランスを考えて作ってやるだけだ」
  11. 298 : : 2019/02/10(日) 16:35:39
    アニ「甘やかしすぎじゃないかい」





    エレン「そうか?」





    アニ「・・・甘えすぎだよアンタ」





    クリスタ「エヘヘヘヘ~つい」テヘッ





    ライナー「(可愛い)」





    ユミル「まあ精々頑張れよ」





    クリスタ「うん!」






    ガガガガガガガ!! ドドドドド





    みんな「?」チラ





    工事員「機材こっちに回せ!」


    工事員「おーらいおーらい!」


    工事員「クレーン車で鉄柱運べー」





    ジャン「チッ、うるせェな」





    マルコ「そんなこと言っちゃダメだよ」





    コニー「でけェな~ビルか?」





    ライナー「だろうな」






    ガガガガガ!! ドドドド!!



    子供「おーい!!こっちこっち!」タタタ



    子供2「待ってよー!」タタタ





    ユミル「・・・ガキか。元気あっていいな」





    ライナー「でも危なくないか?」





    ジャン「工事中のところで普通に遊んでるぜ」





    工事員「コラッ!おとなしく待機所で待ってろ!」



    子供「えー!」



    子供2「だってつまんないんだもーん!」





    アルミン「(あ、家族なんだ)」





    ジャン「まあよっぽどのことがない限り大丈夫だろ」





    コニー「だな、行こうぜ行こうぜ」スタスタ





    みんな「」スタスタ






    ガガガガガガガ!! ドドドドド!! 



    子供「アハハハ!」タタタ



    子供2「待て待てー!」タタタ













    ガタン!!





    エレン「」ピク





    サシャ「ん?何か今音しませんでしたか?」





    ユミル「は?音?」





    クリスタ「工事の音じゃないかな?」





    サシャ「そうでしょうか・・・」





    エレン「・・・」






    ガタ・・・    ガッキイイイイイイイイイイイイインッ!!!





    みんな「!!!」



    ジャン「な、なんだ!?」



    マルコ「凄い音!!」キョロキョロ



    ライナー「!お、おい!!アレ!!」





    工事中ビル(鉄柱)  グラグラ・・・・ガタン!!





    みんな「!!!」





    鉄柱 ヒュウウウウウウウウウウウウウッ!!!(落下)





    子供×2「」ワイワイ





    クリスタ「!あ、危nダッッ!!!





    エレン「」タタタ シュンシュンッ!!





    子供×2「イタッ!!」ドンッ!!!





    みんな「!!」



    ミカサ・クリスタ・アニ・サシャ「エレン!!」





    エレン「」ジロ(↑)





    鉄柱 ヒュウウウウウウウウウ!!!





    エレン「奥義『打狩』」シュオオオオオオオオオンッ!!!!







    ガアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!





    エレン「チッ!!(数が多すぎる!!)」シュンシュンシュンッ!!!






    ドドドドド  ガッシャアアアアアアアアアアアンッ!!!





    工事員「な、なんだなんだ!!?」



    工事員「鉄柱が落ちてきたぞ!!」





    みんな「エレン!!!」タタタ





    鉄柱 グチャグチャ





    工事員「こ、これは酷い・・・」





    子供「お、お父さん・・・」





    工事員「!!お前ら!無事だったか!」タタタ ダキッ!





    子供2「う、うん・・・でも」





    工事員「でも!?なんだ!?どこか痛めたのか!?」





    子供2「ううん、あ、あの人が・・・」ビシッ





    工事員「あの人?」チラ





    鉄柱 グチャグチャ  スゥ(手)





    工事員「!!た、大変だ!!鉄柱の下敷きになってる人がいるぞ!!」





    工事員達「!!!」





    工事員「急いでどかすぞ!!」





    工事員達「お、おお!!」タタタ ガシッ!





    みんな「エレン!!」タタタ





    工事員「!な、なんだ君達!危ないからどいてないさい!」





    アルミン「僕たちこの鉄柱に下敷きになってる彼の友達です!!」





    工事員達「!!」





    ライナー「俺達も手伝います!!」ガシッ



    ジャン「お前らもやるぞ!!」ガシッ



    ベルトルト・マルコ・コニー・アルミン「うん(おう)」ガシッ





    クリスタ「わ、私も!」スゥ





    ユミル「やめとけ!お前がいても邪魔になる!」バッ





    クリスタ「で、でもエレンが!!」






    ガッシャアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!





    みんな「!!!」
  12. 299 : : 2019/02/10(日) 17:15:19
    「」ザッ





    ミカサ「え、エレン・・・」





    エレン「」ポタポタ→頭(血)





    ジャン「お、お前!大丈夫だったのかよ!」



    ライナー「化物かよ」ゴクリ



    アルミン「エレン!だいじょうbフラ・・・





    エレン「」ドテッ(倒)





    みんな「!!」





    エレン「」ポタポタ





    みんな「エレン!!」









    ピーポーピーポー!





    ーーー










    ーー














    ー病院ー



    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「」ソワソワ





    アルミン「エレン大丈夫かな・・・」





    ジャン「アイツは頑丈だ、大丈夫だろ」





    ユミル「一度立ち上がったくらいだしな」





    ガラッ(ドア)





    みんな「!!」





    先生「!お、おお・・・こんなに人が来てるなんて」





    アルミン「先生!!エレンは!エレンは無事なんですか!?」





    ミカサ「教えてください!!」





    クリスタ「エレンは無事なんですよね!!?」





    先生「落ち着きなさい。彼は無事だよ」





    みんな「」





    先生「えっと~鉄柱が落ちてきて下敷きになったと・・・よく生きてるね、外傷といっても頭の切傷くらいだし。彼一体何者?」





    アルミン「あははは・・・その彼ちょっと化物並みに強くて」





    先生「うむ~世の中は広いな」





    ミカサ「それで先生!!エレンは!!」





    先生「中にいるよ」クイ





    クリスタ「会ってもいいんですか?」





    先生「いいよ、でもなるべく静かにね」





    みんな「はい!」タタタ





    ガラッ!





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「エレン!」ザッ





    エレン「」クル





    ライナー「おっ!エレン起きてたか!」





    ユミル「たく、心配させやがって」





    コニー「ホントだぜ!」





    マルコ「大丈夫?どこか体が痛んだりしない?」
  13. 300 : : 2019/02/24(日) 19:12:16
    クリスタ「エレン!!」ダキッ!





    エレン「」ビクッ!





    クリスタ「よかった、無事でよかったよ・・・」ギュッ ポロポロ(涙)





    ミカサ「エレン本当に大丈夫なの?」





    エレン「」





    アニ「・・・?返事くらいしなよ」



    サシャ「どこか痛むんですか?」



    ライナー「おーい、エレン」





    エレン「・・・あ」





    みんな「?あ?」





    ミカサ「なに?どうしたの?」





    エレン「あ・・・あの・・・アナタ達は誰ですか?」





    みんな「    え?」





    エレン「ぼ、ぼくは・・・えれん・・?なの?」





    クリスタ「え、エレン・・・?」





    エレン「放れてください、苦しいです」グイ





    クリスタ「!・・・え?え?な、なに?どうなってるの?」オロオロ





    アルミン「さ、さあ・・・」





    ガラッ!





    みんな「!」クル





    先生「どうかな?」





    アルミン「先生!」





    先生「彼の今の状態説明したいんだが、彼の保護者の連絡先を知っている人はいるかな?」





    みんな「・・・」






    ・・・数分後




    アルミン「き、記憶喪失だって!!!?」





    先生「しっ!声が大きいよ!」





    アルミン「!す、すいません・・・」





    先生「おそらく記憶を保管する脳の記憶脳の場所に強い衝撃を打ったことで記憶を忘れてしまった・・・はたまた失ってしまったか」





    アルミン「そんな・・・」





    先生「彼随分子供っぽく話すけど普段からあんな感じなのかな?」





    アルミン「い、いえ、まったく」





    先生「ふむ・・・」





    アルミン「あ、あの・・・治療法はないんですか?」
  14. 301 : : 2019/02/24(日) 20:59:31
    先生「・・・残念だがない」





    アルミン「!・・・そ、そうですか」





    先生「そう落ち込まないでくれ、絶対治らないとは限らないよ」





    アルミン「!」





    先生「彼にはいつも通り学校生活を送ってもらおう、普段の生活を過ごしていくことで記憶を蘇らせるきっかけができるかもしれないしね」





    アルミン「なるほど。ほかには?」





    先生「・・・すまないが今はそれくらいしか思いつかなくてね」





    アルミン「!そう・・・ですか」





    先生「・・・ところで彼は両親がいないということで君に説明したわけだが君が彼の面倒を見るということでいいんかな?それとも親戚にの誰かに預けたりするのかい?」





    アルミン「あー・・・彼の面倒の方は多分大丈夫だと思います」





    先生「そうなのかい?」





    アルミン「はい・・・(少し不安があるけど)」ムムム





    先生「?(なんだこの不安そうな顔は・・・)」





    アルミン「ところでエレンはいつ退院できるんですか?」





    先生「ああ、明日にはできるよ」





    アルミン「わかりました。記憶喪失のことは僕から学校や友人などに報告しておきます」





    先生「ああ、頼むよ。それと彼に異常や変化があったらすぐにここに連れてきてくれるかな」





    アルミン「はい、わかりました」





    ーーーーーーーーーーーーーー


    ーファミレスー



    ジャン「はああああ?記憶喪失?」





    アルミン「うん」





    クリスタ「頭打ったせいなの?」





    アルミン「おそらくね」





    ミカサ「アルミン!エレンの記憶は戻るの!?」





    アルミン「・・・わからない」





    みんな「!!」





    ミカサ「そ、そんな・・・なんとかしてアルミン!!!!」





    アルミン「無茶言わないでよ」





    ミーナ「なんとかしてアル●モン!」





    アルミン「ド●エモンみたいに言わないで」





    アニ「なんとかならないのかい」ジロ





    アルミン「・・・とりあえずエレンにはいつも通り学校に通って今まで通りの生活を送ってもらおう。そうすれば記憶を蘇らせるきっかけになるかもしれないって先生も言ってたよ」





    ベルトルト「今まで通りの生活か・・・」





    アルミン「まあエレンのあの様子じゃいつものように過ごすのは難しいと思うからみんなでサポートしていこう」





    マルコ「サポートだね、わかった」



    コニー「俺も協力するぜ!」



    サシャ「ドーンと任せてください!!」





    アルミン「うん。みんなで協力して頑張ろう!」





    みんな「うん(おう・はい)!」





    アルミン「それでエレンの住む場所なんだけど今まで通りエレンの家にしよう、そのほうが記憶を蘇らせるきっかけがあるかもしれないし」





    マルコ「確かにそのほうがいいね」





    アルミン「あとは誰が面倒を見るかって話だけど・・・」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「」ピク





    ミーナ「記憶喪失だから今のエレンは何をするかわからないからね~わからないで危険なことをしちゃうかもしれないね~」





    アルミン「まあそうだね」





    ミーナ「誰かが付きっきりで面倒見てあげないとね~~!」





    アルミン「・・・」





    ミーナ「ねー!そう思うでしょー!?アールーミーン~!」ニヤニヤ





    アルミン「・・・うん、そうだね・・・はい」





    ミーナ「じゃあ誰が付きっきりで面倒をm「「「「私(だよ・です)!!!」」」」





    アルミン「・・・」





    クリスタ「私がエレンと今まで通りあの家で一緒に過ごす!それでOK!はいこの話終わり!!」





    ミカサ「今のエレンとアナタを一緒に過ごさせるなんてダメ!記憶がないことをいいことに絶対エレンに何かする!」





    クリスタ「そ、そそそそんなことしないよ!」
  15. 302 : : 2019/02/25(月) 15:06:45
    ミカサ「信用できない。よって私がやる」





    アニ「確かに信用できないね、そしてアンタもできない」





    ミカサ「あ?」ギロ





    アニ「私が面倒見るさ、コイツ等と違って私はエレンに変なことなんてする気なんて更々ないしね」





    ミーナ「へえ~~本当は?」





    アニ「」





    ミーナ「」ニヤニヤ





    アニ「・・・・・しない」





    ベルトルト「(なんだろうさっきの間は)」





    アニ「(エレンの面倒・・・二人っきりであんなことやこんなことを///)」ゴクリ





    ミカサ「そんなの嘘!あなたはいつもエレンをいやらしい目で見ている、絶対に何かする!」





    アルミン「(それは君もじゃないのかい?)」





    アニ「は?いやらしい目でなんか見てないし、勘違いも腹立たしいよ」





    クリスタ「もう!!!二人共引っ込んでてよ!私が面倒見るんだからそれでいいでしょ!!」





    ミカサ・アニ「ダメ(だよ)!!」





    みんな「・・・」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ギャーギャー





    ライナー「・・・埒が明かないな」





    ユミル「このままじゃ一生決まらねェぞ」





    ベルトルト「どうする?」





    ジャン「一番いいのはアルミンの家で面倒見ることじゃないのか?」





    ライナー「言えてるな」





    アルミン「それも考えたけど、僕の家でエレンが過ごしても記憶を蘇らせるきっかけになるとは思えなしい・・・それにそんなこと彼女達がやらせてくれないと思うよ」





    マルコ「あー・・・確かに」





    ミカサ「エレンは私が面倒見る!」



    アニ「私だよ!」



    クリスタ「わーたーし!!!」





    「あの~」





    みんな「」クル





    サシャ「全員で面倒見るのはどうですか?」





    みんな「!」
  16. 303 : : 2019/03/16(土) 22:01:59
    サシャ「どうでしょう?」





    ミカサ「全員で・・・?」





    サシャ「はい!」





    アルミン「う~ん、まあ確かに全員で面倒見たい方がいいかもね。ミーナの言うとおり今のエレンはなにするかわからない危険性があるし」





    ユミル「じゃあこれでいいじゃねェか、面倒見たいやつが面倒見る・・・『仲良く』な!」





    ライナー「ああそれがいいな、『仲良く』」





    ベルトルト「『仲良く』『みんなで』だね!」





    アルミン「うん、そうだね。そうしよう」クル





    ミカサ・アニ・クリスタ「!」





    アルミン「三人共それでいいよね?」ニコ





    ミカサ・アニ・クリスタ「・・・」コクン





    アルミン「よし」





    ミーナ「あはははは!!面白くなりそ~!」





    アルミン「(みんなで仲良くって言っても・・・正直不安だな・・・)」





    ・・・










    ・・













    ・・・次の日(朝)



    ー病院ー



    エレン「」キョロキョロ





    先生(病院)「それでは頼んだよ」





    アルミン「はい」


    クリスタ「任せてください!」





    エレン「あ、あの・・・これなんの服ですか?」
    ※制服





    アルミン「それはこれから行く学校の制服だよ」





    エレン「学校?」





    クリスタ「これからエレンが通ってる進撃高校行くんだよ」





    エレン「しんげきこうこう・・・?」





    アルミン「(やっぱり覚えてないのか)とりあえず、行こう」ギュッ スタスタ





    エレン「あ・・・」スタスタ





    クリスタ「じゃあ先生、失礼します」ペコ





    先生「気をつけてねー」フリフリ





    ~~~~~~時間経過~~~~~~~



    ー学校ー
  17. 307 : : 2019/04/07(日) 16:03:01
    エレン「」オロオロ





    生徒達「」ザワザワ





    キース「えーおっほん!知っているものもいると思うがイェーガーは今記憶喪失となっている」





    生徒達「!!」


    生徒「記憶喪失!?」


    生徒「マジで!?」


    生徒「エレンくんが!!」





    エレン「」オロオロ キョロキョロ





    キース「・・・どうしたイェーガー」





    エレン「!え・・あ・・あの・・・その・・・」





    キース「言いたいことがあるなら言ってみろ」





    エレン「え・・・そ、その・・・よ、よくわからなくて・・・僕・・・僕・・・」オロオロ・・・





    みんな「(か、可愛い///)」





    キース「そうか・・・お前はエレン・イェーガー。この学校の生徒だ」





    エレン「エレン・イェーガー・・・生徒・・・?」





    キース「そうだ」





    エレン「僕はエレン・・・です」ペコ





    ミカサ・クリスタ・アニ・サシャ「(可愛いい(です)///)」



    ミーナ「(いつものエレンと違うこの感じ・・・これはこれで)」ニッ





    キース「わからないことがあれば周りの奴に聞け」





    エレン「は、はい」





    キース「でも皆、イェーガーのことをサポートしてやれ。いいな!」





    みんな「はい!!」





    キース「イェーガー、お前の席はあそこだ」スッ





    エレン「はい」トコトコ スチャ





    アルミン「エレン」





    エレン「!あ、え・・えっと・・・」





    アルミン「アルミンだよ、君の友達さ」





    エレン「ともだち・・・?」





    アルミン「うん。わからないことがあったら僕に言ってね」ニコ





    エレン「・・・は、はい」





    キース「よし!これでHRを終わる!授業に遅れないようにしろ!!」





    みんな「はい!!!」





    キース「」スタスタ ガラッ(ドア)





    みんな「」ゾロゾロ





    エレン「!」





    生徒「エレンくん大丈夫?」



    生徒「私のこと覚えてないないの?」



    生徒「マジで記憶喪失?」





    エレン「え?あ・・うあ・・・・その・・・」





    アルミン「ダメだよみんな」





    みんな「!」





    アルミン「エレンはまだ何もわかってない状況なんだ、そんな一気に質問したら混乱しちゃうよ」





    みんな「!ご、ごめん・・」





    アルミン「少しずつ、少しずつエレンが落ち着いて生活できるように慣れさせていこう。そして最終的には記憶を戻れるようにみんなで協力してサポートしよう」





    みんな「おう(うん)」





    マルコ「よし、じゃあ最初体育だから着替えて体育館行こう」





    みんな「はーい」ゾロゾロ





    アルミン「ふぅ・・・」





    ミカサ「エレン」ザッ





    エレン「!あ・・あの・・・誰ですか?」





    ミカサ「私はミカサ、あなたの恋人」





    みんな「!」



    アルミン「ちょ・・・」



    マルコ「(うわーやると思ってたけど本当にやった)」





    エレン「コイビト?」





    ミカサ「そう、恋人」





    エレン「あ・・・あの・・・」モジミジ





    ミカサ「なに?」





    エレン「コイビトってなんですか・・・?」





    ミカサ「!!」





    アニ「ちょっと!なにデタラメ言ってるんだい!!」





    クリスタ「そうだよ!エレンが混乱したらどうするの!」





    ミカサ「・・・チッ」





    ベルトルト「(今舌打ちした・・・)」



    マルコ「(舌打ちしたね)」





    アルミン「(本当に油断できないな)」





    ミーナ「油断できないね~」





    アルミン「!!」ビクッ





    ミーナ「初っ端から面白いことになってるね~」





    アルミン「・・・(この子も注意しておいた方がいいかな・・・いや、注意しておこう)」





    アニ「コイツの言うこと信じちゃダメだよ、エレン」





    エレン「」ガタガタ(震)





    アニ「!ど、どうしたんだい?」





    エレン「な、なんで怒ってるんですか・・・?怖いです」ガタガタ





    アニ「!なっ!!」
  18. 308 : : 2019/04/07(日) 16:05:11
    ミーナ「あ~あ~ダメじゃないアニ~イジメちゃ~ダメダメ~」





    アニ「い、いじめてなんかいないよ!!」クワ





    エレン「ひぃっ!!」ビクッ





    アニ「!あ、いやその・・・違うの」スゥ





    エレン「ううっ」ウル





    アニ「!!え、ああ・・・その・・・」オロオロ





    エレン「」ブルブル





    スゥ





    エレン「!」ダキッ!





    みんな「!!」





    クリスタ「よしよ~し、怖かったね~」ナデナデ





    エレン「ふぇ・・・?」





    クリスタ「大丈夫、怖くないよ~」ナデナデ





    エレン「」ナデナデ





    クリスタ「よしよ~し」ナデナデ





    エレン「」パアアアア(笑顔)





    クリスタ「もう大丈夫?」





    エレン「うん!大丈夫!」ニコ





    みんな「!!!//」ズッキュウウウウンッ!!


    ライナー「可愛いなおい!」


    ユミル「天使か」


    ジャン「いい笑顔だな」


    ベルトルト「!ライナー!ユミル!ジャン!(いつの間に!)」


    アルミン「普段のエレンからじゃ想像もできない笑顔だね」





    ミーナ「」チラ





    ミカサ・アニ・サシャ「///(可愛い///)」





    ミーナ「・・・ふふ」ニヤ





    クリスタ「わからないことがあったら私に言ってね」ニコ





    エレン「うん!えっと・・・」





    クリスタ「私はクリスタだよ。私のことは『お姉ちゃん』って呼んでいいから」





    みんな「!!」





    エレン「うん!わかった!お姉ちゃん!」





    クリスタ「はうぅ///(いい!すごくいい!!)」





    ジャン「記憶喪失ってすげェな」


    アルミン「そうだね」





    ミカサ「クリスタめ・・・(お姉ちゃん呼び・・・なんて羨ましいことを!!)」ギリギリ





    アニ「(私もお姉ちゃんって・・・//)」





    サシャ「いいな(私もお姉ちゃんって呼ばれたいです)」





    マルコ「ねえみんな、体育の授業遅れるよ」





    みんな「あ!」





    アルミン「ハァ・・・(面倒なことにならないといいけど)」





    ーーーーーーーーーーーーーーー


    ー体育館ー



    先生「遅い!!もうすぐ授業始まるぞ!」





    生徒達「すいません!」





    先生「たく。はい、整列!」





    生徒達「」ビシッ





    エレン「!あ・・え・・えっと・・・」ウロウロ





    先生「イェーガー、お前は記憶喪失と聞いた。今日は見学していろ」





    エレン「ケンガク・・・?」





    アルミン「(やっぱり相当知能も低下している・・・)先生」





    先生「ん?」





    アルミン「僕はエレンのめんどうを全面的に任されています、エレンがわからないことは僕がサポートして教えていきます」
  19. 309 : : 2019/04/10(水) 21:50:42
    先生「そうか、では任せたぞ」





    アルミン「はい。エレン」タタタ





    エレン「あ、あの・・・ケンガクって?」





    アルミン「(やっぱり知能が低下してる、あとで調べてみようかな)見学は休むことだよ」





    エレン「休む・・・ケンガクは休む・・・」





    アルミン「そうだよ、ここで座って見ててね」ササッ





    エレン「うん」チョコン(座)





    先生「えー今日はドッチボールを行う」





    男子達「!!イエーイ!!やったー!!」


    女子達「えーー」





    先生「チームは出席番号の奇数と偶数だ」





    生徒達「はーい」





    先生「それでは分かれろ」





    生徒達「」ゾロゾロ





    (奇数チーム)



    アルミン「よろしく」



    コニー「おう!!」



    ベルトルト「頑張ろうね」



    ミーナ「エレンにいいところ見せないとね~アニ~」



    アニ「うるさい」



    その他「」





    (偶数チーム)



    サシャ「頑張るです!!」



    マルコ「うん、頑張ろう」



    ミカサ「(エレンにいいところ見せよう)」ギュッ



    クリスタ「当たりたくないな~」



    その他「」





    先生「それでは・・・はじめ!!」ピーー!!





    コニー「いくぜ!!」ブンッ!!!→ボール(投)





    生徒「うわっ!!」ドンッ!!





    コニー「よし!」





    マルコ「やるねコニー!」ガシッ!! ブンッ!!





    コニー「!(速xガシッ!!





    マルコ・コニー「!」





    ベルトルト「」ギュッ





    コニー「おおお!ベルトルト!」





    ベルトルト「あ、ごめんコニー。余計なことしちゃったかな?」





    コニー「いや!助かったぞ!」





    ベルトルト「そっか、それはよかったよ」





    コニー「」





    ベルトルト「」





    コニー「?投げないのか?」





    ベルトルト「ぼ、僕はいいよ、アニ投げる?」スッ





    アニ「・・・」ガシッ ジロ





    ミカサ「」ピク





    アニ「(アイツ狙おうかな・・・)」ギロ ゴゴゴゴ





    ミカサ「」ギロ ゴゴゴゴ





    アニ「(いや、アイツに投げてもどうせ・・・なら)」ジロ





    クリスタ「ひぃっ!!」ビクッ!! ササッ





    マルコ「!え!?ちょ、ちょっと!」
  20. 310 : : 2019/04/10(水) 21:51:16
    アニ「チッ・・・(まあここは)」グッ ブオオオオオンッ!!






    バッチイイイイイインッ!!!





    サシャ「ぎゃああああああああ!!!せ、背中が!!痛いです!!」ヒリヒリ!!





    マルコ「す、すごい威力・・・(よかった僕じゃなくて)」



    クリスタ「あんなのくらいたくないよ」





    サシャ「ううっ、痛いです・・・ヒリヒリします」シクシク





    「」トコトコ





    サシャ「ううっ・・・」シクシク





    「あ、あの・・・大丈夫?」





    みんな「!」





    サシャ「・・・ふぇ?」ムク





    エレン「大丈夫・・・?痛いの?」





    ミカサ・アニ・クリスタ「なっ!」





    サシャ「え、エレン!」





    エレン「すごく痛そうだったよ・・」





    サシャ「(エレンが私の心配を!)だ、大丈夫です!!」バッ





    エレン「!」





    サシャ「あれくらいへっちゃらです!痛くないですよ!!」





    エレン「ほ、本当に・・・?」





    サシャ「心配ありがとうです!エレン!」





    エレン「うん」ニコ





    みんな「!!////(可愛い!!)」ズッキュウウウウンッ!!





    サシャ「はう///(この笑顔いいです///)」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ギリギリ





    アルミン「(まずい)エレン、まだ試合中だからあっちで見てようね」





    エレン「!あ、うん」クル トコトコ





    アルミン「・・・さて、続きを」





    ミカサ「」ガシッ(ボール)





    アルミン「!!」





    ミカサ「」ギロ





    アニ「あ?」ピク





    ミカサ「(一番目立ってエレンに褒めてもらう・・・)」グッ





    アニ「(来る・・・)」スッ





    ミカサ「ふっ!!!」ブオオオオオオンッ!!!






    シュオオオオオオオオンッ!!(ボール)





    アニ「」シュンッ!!


    ミーナ「!え!?」ガシッ! グイ






    メゴッッ!!!!





    ミーナ「うげっ!!!」メキメキッ!!





    みんな「!!」



    アルミン「」ゴクリ



    マルコ「ミーナを盾に・・・」



    コニー「女ってこえー」ゾオッ
  21. 311 : : 2019/04/11(木) 15:02:06
    ミーナ「痛いよ~子宮が破裂しちゃったよ~~~これじゃあ子供産めないよ~」グググ





    ベルトルトト「そんな風になってもそんなジョークが言えるなら大丈夫そうだね」





    ミーナ「痛いよ~エレンとの子供が産めないよ~」





    ミカサ・クリスタ・アニ・サシャ「」ピク





    アルミン「(あ、今火に油を・・・)」





    アニ「よーし続きしようか」ガシッ(ボール) ジロ





    ミーナ「痛いよ~」





    アニ「行くよーー・・・あ、手が滑ったっ!!!」シュンッ!!!





    ミーナ「!!ぎゃあああああああっ!!!」バッチイイイイインッ!!!





    ベルトルト「(見方に躊躇なく当てた)」ゴクリ





    ヒュウウウウ!!(ボール)





    ミカサ「」ガシッ!!





    ミーナ「よ、横っ腹が・・・痛い」グググ





    ミカサ「ベルトルト」ジロ





    ベルトルト「!!」





    ミカサ「覚悟」ブンッッ!!!





    ミーナ「うごっっ!!!!」メキメキッッ!!!(頭)





    ミカサ「あ、いけないコントロールミス」





    クリスタ「も~ミカサったらナイス!じゃなくてちゃんと狙って投げないと~」ニコニコ





    ミカサ「ええ、次はちゃんと狙って投げる」ジロ





    ミーナ「ひぃっ!!わ、私もうアウトだから!」ササッ!!





    アルミン「・・・ハァ(悪意にまみれてる。少しは平和にできないのかな・・・?)」






    シュンッ!!  ガシッ!! ドン!!  ビュンッ!!





    エレン「」ジーーー





    コニー「くらえ!!」ブンッ!


    ミカサ「ふっ!!」シュンッ!!


    クリスタ「イヤアアアア!」ササッ


    ベルトルト「うわっ!!」バッ





    エレン「・・・あ、あの」





    先生「ん?どうした?」





    エレン「僕もしてみたいです」





    先生「・・・」





    エレン「ダメですか・・・?」





    先生「・・・」ピーーー!!





    みんな「!!」ピタッ





    先生「イェーガーも参加したいそうだ」





    みんな「!!」





    先生「イェーガー、お前は偶数だ。あっちのチームにいけ」





    エレン「はい!」トコトコ





    ミカサ・クリスタ・マルコ・その他「」
    ※サシャ、その他数名(外野)





    エレン「よろしくお願いします」ペコ





    マルコ「ほ、本当にやるの?」





    エレン「うん!がんばる!」





    マルコ「う、うん、頑張って」





    ミカサ「エレン!!」ガシッ!!





    エレン「!!」ビクッ





    ミカサ「貴方は私が守る、あなたにはかすり傷一つ付けさせない!」





    エレン「う、うん・・・ありがとう//」





    クリスタ「わ、私も守ってあげるからね!」バッ





    エレン「お姉ちゃん、ありがとう//」ニコ





    ミカサ・クリスタ「///」キュン





    アニ「」ギリッ!!! ゴゴゴゴ





    コニー・ベルトルト・アルミン「」ジリジリ(下)





    マルコ「・・・とりあえず投げてみる?」スッ





    エレン「!いいの!?」





    マルコ「うん、いいよ」





    エレン「わーい!ありがとう!」ピョンピョン!





    女子達「(可愛い///)」





    マルコ「ボールをこんな風におもいっきり投げて相手にぶつけるんだよ」ブンブンッ!





    エレン「わかった」ギュッ





    ミカサ「エレン頑張って!」





    エレン「うん!」





    クリスタ「エレン!ファイトだよ!」





    エレン「うん?(ふぁいと?)」





    コニー「よし!!じゃあエレン!俺に投げてみろ!」ババンッ!!





    みんな「!!」


    ベルトルト「正気かい!?」エレンの投げる球だよ!!」





    コニー「な~に、エレンは今記憶ないんだろ!だったら余裕だぜ!」





    アルミン「う~~ん・・・(本当に大丈夫かな?)」





    エレン「じゃ、じゃあいきます」





    コニー「おう!」





    エレン「」グッ





    コニー「」スッ





    エレン「」シュンッ!!!







    ビュンッッッ!!!!  メゴバッチイイイイイイインッ!!!!





    コニー「    かは」ミチミチ!!





    みんな「!!!」
  22. 312 : : 2019/04/11(木) 15:32:44
    コニー「な・・・んじゃごりゃ・・・」ドテッ(倒)





    エレン「あ!当たった!やったー!」ピョンピョン!!





    ミカサ「エレンすごい」パチパチ



    クリスタ「ホントすごいよ!」パチパチ





    ベルトルト「コニー!コニー!」ユサユサ





    コニー「」チーン





    アニ「記憶はなくなっても身体能力はなくなってなかったみたいだね」



    アルミン「そうみたいだね」






    そしてこのあと







    誰一人としてエレンにボールをあげなかった





    ーーー










    ーー














    ・・・放課後



    ー教室ー



    コニー「あー腹イテェ」ズキズキ
    ※保健室から帰還





    エレン「ご、ごめんなさい」ペコ





    コニー「なに気すんな」





    ジャン「ホントか?コニーがぶっ倒れるほどの球投げたって」





    アニ「疑うならアンタ受けてみなよ」





    ベルトルト「死ぬよ」





    ジャン「・・・」





    ユミル「で?今日一日学校生活送らせてどうだったんだ?」





    アルミン「う~ん、記憶が戻る傾向は見られなかったね」





    ユミル「そうか」
  23. 313 : : 2019/04/14(日) 17:48:45
    ライナー「ふ~ん、エレンお前はどうだ?なにか思い出せそうか?」クル





    エレン「!」ビクッ





    ライナー「あ?どうした?」スー





    エレン「ひぃっ!!」ササッ





    ライナー「あ、え・・・?」





    サシャ「もしかして怖がれていませんか?」





    ライナー「なっ!!」





    ミカサ「ライナー。エレンに近付かないで」ジロ





    ライナー「ひでェ!!」





    ジャン「ハァ、それにしても」チラ





    エレン「?」





    ジャン「本当にコイツ記憶喪失なのか?ミカサに気に入られたくて記憶喪失のふりでもしてんじゃないのか?」ガシッ





    エレン「ひぃ!!」ギチ(頭) ビクッ





    ジャン「そんなビビんなよ」





    シュンシュン!!!





    ジャン「ぐふっ!!」バキバキッ!





    ミカサ「このゴミめ」ゴキゴキ



    アニ「消えなカス」ゴキゴキ



    クリスタ「最低!」



    サシャ「いじめはダメです!」





    ジャン「ただ頭握っただけなのになんで俺こんなに言われないといけないの!?」





    アルミン「エレンを怖がらせると彼女達の敵対対象になるんだよ」





    エレン「お姉ちゃん・・・」ダキッ





    クリスタ「よしよ~し、怖かったね~」ナデナデ





    ミカサ「!クリスタ!!」





    アニ「アンタって奴は」ギリ
  24. 314 : : 2019/04/24(水) 14:55:42
    クリスタ「エレンはお姉ちゃんが大好きだよね~~」ナデナデ





    エレン「うん!僕お姉ちゃん大好き!!」ニコ





    クリスタ「うん、お姉ちゃんも大好きだよ(きゃああああああああああああああ/////可愛い!可愛すぎるよもう!!///)」





    ミカサ・アニ・サシャ「」ギリギリ



    ミーナ「くっ!!(やばいおもしろすぎ)」プルプル



    ユミル「ホント可愛いなおい」



    マルコ「うん、可愛い」



    ライナー「俺エレンは一生あのままでいいんじゃないかと思ってきたぞ」





    アルミン「そんなわけにはいかないよ」





    ライナー「まあそうだよな・・・(残念だ)」ガクリ





    アルミン「みんな、ちょっといいかな?」





    みんな「」クル





    アルミン「今からエレンがどの程度の知能があるのか調べたいから教室に僕とエレンだけにしてほしいんだ」





    ジャン「あー確かに知っておいたほうがいいかもな」





    ベルトルト「そうだね、わかったよ」





    ミカサ「アルミン、私も手伝う」





    アルミン「いやいいよ、僕一人でできるから」





    ミカサ「しかしw「一人でいいから」





    アルミン「ね?」ニコ





    ミカサ「くっ・・・わかった」





    アルミン「・・エレン」チョイチョイ





    エレン「ん?なに?」トコトコ





    アルミン「ここに座って」トントン





    エレン「?うん」スチャ(座)





    アルミン「はいはい、じゃあみんな教室から出てね」





    みんな「うん(おう・はい)」クル スタスタ





    ミーナ「」ニヤニヤ





    アルミン「・・・君もだよミーナ」





    ミーナ「わかってるわかってる」ニヤニヤ





    アルミン「・・・なにニヤニヤして」





    ミーナ「いや別に~ただ可愛いエレンと二人っきりになってチョメチョメしたいのかな~と思って」ニヤリ





    アルミン「」ギロ





    ミーナ「いや~ん!怖いよ~」クルタタタ ガチャン!!






    シーーーーン





    アルミン「まったく・・・」





    エレン「あ、あの・・・」





    アルミン「ん?」





    エレン「これからなにするの?」





    アルミン「簡単な質問だよ、エレンは僕の聞くことに正直に答えてくれればいいから」ニコ





    エレン「質問・・・うん!わかった!」





    アルミン「うん、いい子だね。それじゃあ早速始めようか」スチャ(座)





    エレン「はーい!」





    アルミン「5+2は?」





    エレン「えっと、7!」





    アルミン「(まあこれくらいはできるよね)8×4は?」





    エレン「32!」





    アルミン「(掛け算もできるか)16÷4は?」





    エレン「えっとね・・・4!!」





    アルミン「(割り算もできる・・・)円周率ってわかる?」





    エレン「エンシュウリツ・・・?わかんない、ごめんなさい」ペコ





    アルミン「別に謝らなくていいよ、怒らないから」





    エレン「ホント?」





    アルミン「うん、ホントだよ。さあ続きをしようか」





    エレン「うん!」





    アルミン「エレン、これから聞く言葉のが分かるなら答えてね」





    エレン「はーい!」





    アルミン「~~~~~~~~」





    エレン「~~~~」





    ~~~~時間経過~~~~~
  25. 315 : : 2019/05/09(木) 15:59:33
    ジャン「・・・結構時間かかってるな」





    コニー「質問するのってこんなに時間かかるのか?」





    ミーナ「もしかしたら質問以外のことをしてたり~」





    ベルトルト「以外?と言うと?」





    ミーナ「あのエレンが可愛すぎるからみんなに邪魔されないように教室に二人っきりになってあんなことや~こんなことをっ!」ニヤリ





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!!」





    マルコ「アルミンに限ってそんなことないと思うけど・・・」





    ミーナ「いやいや、いつも真面目ぶってる人ほど内心かなりエロいんだよ~」





    ミカサ「大変・・・エレンがアルミンに汚される!!」クル





    アルミン「」ザッ





    ミカサ「!!」





    アルミン「誰が誰を汚すって?」





    ミカサ「あ、アルミン・・・」





    アルミン「」ジロ





    ミーナ「・・・いや~~んそんなに見つめないでよ///」プリプリ





    アルミン「・・・ハァ」





    マルコ「終わったの?」





    アルミン「うん」





    エレン「」トコトコ





    クリスタ「あ!エレ~ン!終わったの?お姉ちゃんと遊ぼう」ニコ





    ミカサ「待ちなさい!エレンとは私が遊ぶ!」バッ





    アニ「アンタじゃ怖がられるだけだよ」バッ





    サシャ「エレン!私と遊びましょう!」





    エレン「うん!お姉ちゃん達と遊ぶー!」ニコ





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!」





    エレン「何して遊ぶミカお姉ちゃん!」トコトコ ギュッ





    ミカサ「え?お、お姉ちゃん・・・?」





    アルミン「違う違うエレン」





    エレン「ん?」





    アルミン「サを付けないと、このお姉ちゃんはミカサ」





    エレン「あ、間違えちゃった。ごめんなさい」ペコ





    ミカサ「あ、アルミン・・・これはどういうこと?」





    アルミン「とりあえず、ここにいる全員の写真を見せて名前を覚えさせた。あと面倒を見てくれる『優しい』お兄ちゃんと姉ちゃん達とね」





    みんな「!!」





    アルミン「エレン、あの人は?」ビシ





    アニ「!」





    エレン「えっと・・・アニお姉ちゃん!」





    アニ「うっ///」ドキッ





    アルミン「じゃああの人は?」





    マルコ「!」





    エレン「マルお兄ちゃん!」





    アルミン「マルコね」





    エレン「マルコ・・・お兄ちゃん?」





    アルミン「そう。じゃああっちの人は?」ビシ





    サシャ「!」





    エレン「サシャお姉ちゃん!」





    サシャ「はうぅ///」





    アルミン「うん、そうだよ。よく覚えてるね~」ナデナデ





    エレン「えへへへへ///」ナデナデ





    アルミン「・・・とまあエレンにはみんなをお兄ちゃんお姉ちゃんと呼ばせるようにしたから(じゃないとクリスタだけ呼ばれてたら後で面倒なことになりそうだし・・・)」






    ミカサ「アルミン・・・」ウル



    アニ「あんたってやつは・・・」グス



    サシャ「ありがとうございます!」ペコ



    クリスタ「むぅ・・・(私だけお姉ちゃんって呼んでほしかったのに)」プクー





    アルミン「あはは・・・どういたしまして」





    ミカサ「さあエレン、こっちでお姉ちゃん達と遊ぼ」ニコ





    エレン「うん!」





    ミカサ「(この笑顔守りたい///)」ギュッ





    マルコ「・・・それでエレンの知能の方は?」





    アルミン「あーそうだね。勉強面は小学3年生くらいかな?」





    ジャン「小三かよ」





    アルミン「うん、あとコミュニケーションは難しい単語さえ使わなければ大丈夫」グッ





    ライナー「難しい単語か・・・」





    ユミル「家族のことは覚えてないのか?」





    アルミン「覚えてないね、お父さんとお母さんのこと聞いたら「わからない」って」





    コニー「マジかよ!自分の親も忘れるとか記憶喪失怖いな!}





    ライナー「そうだな」





    アルミン「とりあえず、ある程度の知能はわかった。日常生活を一人でおくらせるのは正直難しいけどみんなでサポートしていこう」





    ライナー達「おう(ああ)」
  26. 316 : : 2019/05/09(木) 16:03:49
    ベルトルト「・・・ねえ、アルミン」ピク





    アルミン「ん?どうしたの?」クル





    ベルトルト「大丈夫かな・・・?」





    アルミン「? 大丈夫だよ、みんなでやればエレン一人くらい」





    ベルトルト「いや僕が言ってるのはあっち」ビシ





    アルミン「あっち?」クル





    エレン「ううっ・・・ううぅ・・・」グスグス





    ミカサ「あああ・・・あええ・・あ・・・」オロオロ


    アニ「どどどどどうするんだい・・・?」オロオロ


    サシャ「どうしましょう!大変です!」アワアワ


    クリスタ「エレン~泣かないで~」スゥ





    エレン「ひぃつ!!」ササッ(隠)





    クリスタ「」ガーン





    アルミン「・・・・なにをやったの?」ゴゴゴゴゴ





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!!」





    アルミン「」ゴゴゴゴ





    ミカサ「す、全てアニ達のせい!!」ビシッ!



    アニ「なっ!?アンタもでしょ!」



    クリスタ「そうだよ!」



    サシャ「私はそんな強くやってませんよ!」





    アルミン「・・・正座」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「え?」





    アルミン「聞こえないの?正座」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「・・・」スゥ






    ・・・数分後(説明中)




    アルミン「なるほど、誰がエレンと一緒に寝るか決めてたら奪い合いになったと」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「はい」(正座中)
  27. 317 : : 2019/05/27(月) 17:27:26
    アルミン「そしてエレンをお互いに引っ張り合ってエレンを泣かせたと・・・」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「はい」





    アルミン「ハァ・・・」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「」





    アルミン「君達エレンの今の状態と状況わかってる?」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「はい・・・」





    アルミン「ねえ」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「はい・・・」





    アルミン「なんなら僕一人でエレンを預かってもいいんだよ」





    ミカサ「!それはダメ!」





    アルミン「は?」ジロ





    ミカサ「!・・・な、なんでもありません」シュン・・・





    ジャン・ライナー・ベルトルト「(アルミンが怖い・・・)」ゾクッ





    アルミン「ハァ、みんなエレンに嫌われてもいいの?」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!いやだ(です!)」





    アルミン「だったらさこれからは自分の行動を自重すr「ごめんなさい!!」





    みんな「!!}





    アルミン「え?」





    エレン「ごめんなさい、お姉ちゃん達がなんで怒られてるかわからないけど・・・もうお姉ちゃん達を怒らないで」ガタガタ





    アルミン「」





    エレン「おねがい・・・」ウルウル





    みんな「///(か、可愛い///)}キュン





    アルミン「・・・ハァ、わかったよ」





    エレン「!}





    アルミン「もう怒らないよ」





    エレン「ありがとう!」パアアアア!!





    アルミン「!!/////」ドキッ





    エレン「じゃあお姉ちゃん達!帰ろう!」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!}





    エレン「僕寝るときはお姉ちゃん達皆と一緒に寝るよ!」ニコ





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「エレン////」





    エレン「じゃあねー!」フリフリ クルタタタ





    ミカサ「エレン走ると危ない」





    サシャ「そうですよ!お姉ちゃんと手を握りましょう!」バッ





    クリスタ「あー!ずるい!私も握ってあげたい!」バッ





    アニ「わ、私も///」スゥ





    エレン「えーでも僕の手二つしかないよ」





    「エレン」





    エレン「ん?」





    ミカサ「おんぶしてあげる」スゥ





    アニ・クリスタ・サシャ「!」





    エレン「ホント!?わーい!!」ガバッ!!





    ミカサ「しっかり掴まっててね」ギュッ





    エレン「うん!」ギュッ





    ミカサ「(あああ///エレンが私の背中に密着してる!顔もこんなに近い!可愛いよエレン!///)」





    アニ・クリスタ・サシャ「」ムス





    エレン「さあ!行こー!!」ビシッ






    アルミン・ライナー・ベルトルト・コニー・ジャン・マルコ・ユミル「」ジーーー





    エレン達「」ワイワイ





    ライナー「なあ、あの天使がずっと永遠にあのままだといいと思わないか?」





    ユミル「思う。超可愛い、クリスタにも負けてないぞ」ゴクリ





    ライナー「襲うなよ」





    ユミル「・・・・襲わねェよ」





    ベルトルト「(なんだろうさっきの間は・・・)」





    ミーナ「ぷっ・・・っっぐ・・・」プルプル





    コニー「?なんで笑い堪えてんだ?」





    ミーナ「だ、だって見た?あんな面白そうな展開・・・」プルプル ニヤニヤ





    ライナー「お前な・・・」





    ミーナ「これから何仕掛けてみようかな~~絶対何をやっても面白ことになるよ!」ニヤニヤ





    ベルトルト「うわ・・・」





    アルミン「(どうやったらこんな子ができるんだろう・・・)」





    ーーーーーーーーーーーーー


    ーエレンの家ー



    エレン「ここが僕のおうちなの?」キョロキョロ





    クリスタ「そうだよ~『私と』エレンのおうちだよ~」ナデナデ
  28. 318 : : 2019/07/12(金) 16:54:35
    エレン「僕と・・・クリスタお姉ちゃんの?」





    クリスタ「うん」ニコ





    アニ「居候でしょ」





    クリスタ「違いますぅー!家族ですぅー!」





    サシャ「とりあえず中に入りましょうよ!」





    ミカサ「そうね」






    「あ、あの~」





    エレン・クリスタ・ミカサ・アニ・サシャ「ん?」クル





    工事員「あの・・・イェーガーさんの家はここでしょうか?」


    子供・子供2「」ヒョコ





    ミカサ「!アナタ達はあの時の・・・」





    工事員「!!」





    エレン「」





    工事員「君は・・・」





    エレン「?」





    工事員「・・・」スゥ





    ミカサ達「!!」





    工事員「ありがとうございました」ペコ





    エレン「?・・・え?ぼく?」キョロキョロ





    工事員「子供たちを助けてくれ・・・貴方が助けてくれなければ今頃この子達は・・・」





    エレン「???」





    工事員「それと・・・ごめんなさい。病院の先生からお話は全て聞いています」





    ミカサ・クリスタ・アニ・サシャ「」





    工事員「治療費などこちらで支払います、他にも協力できることがあればなんでも言ってください」





    アニ「・・・サシャ、エレンの耳塞ぎな」





    サシャ「え?あ、はい」スゥ





    エレン「?」ギュッ→耳(塞)





    アニ「よし」ジロ





    工事員・子供達「!」





    アニ「あー、私はコイツの友達で私がこんなこと言うのも変だと思うけど・・・多分コイツが記憶取り戻したところでどうせ何事もなかったようにすると思いますよ」





    工事員「え?」





    クリスタ「私もそう思います」





    ミカサ「そのお礼の言葉と謝罪はエレンが記憶を取り戻した時言ってください」
  29. 319 : : 2019/08/17(土) 19:35:28
    工事員「・・・はい」





    アニ「・・・サシャ、放していいよ」





    サシャ「はい」パッ





    エレン「?」





    工事員「では、私たちはこれで。行くぞ」





    子供・子供2「う、うん・・・・」クル





    エレン「?ねえ、なんだったの?」





    アニ「エレンは気にしなくていいよ」





    エレン「ホント?」





    アニ「ホントだよ」





    クリスタ「エレ~ン、お腹空いてない?」





    エレン「!お腹減ったー!!」





    クリスタ「そう、じゃあご飯にしようか」





    エレン「うん!」





    ミカサ「エレンは何が好きなの?」





    エレン「えっとね~~~ハンバーグ!!」





    アニ「じゃあ、お姉ちゃんが作ってあげるよ」ニコ





    エレン「ホント!?わーい!!」





    ミカサ「全員引っ込んでて、私が作る」





    アニ「は?」





    クリスタ「え~なんでかな~?」ニゴ





    サシャ「私もエレンのために美味しいハンバーグ作ってあげたいです!!」





    ミカサ「・・・『私』がエレンのために作ってあげるの」ゴゴゴゴ





    アニ・クリスタ・サシャ「」ゴゴゴゴゴ





    エレン「・・・喧嘩してるの?」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「喧嘩じゃないよ(ないですよ)!」クル ニコ





    エレン「喧嘩じゃないの?すごく怒ってた顔してたよ・・・」





    ミカサ「違う違う!あれは・・・その・・・にらめっこしてたの!」





    エレン「にらめっこ?」





    ミカサ「そうでしょ?みんな」クル





    クリスタ「うん!そうだよ!お姉ちゃん達仲良しだからねー!」


    アニ「喧嘩なんてしないよ」


    サシャ「その通りです!」





    エレン「そうなんだ!よかった~」ホッ





    サシャ「それじゃあご飯はみんなで一緒に作りまsピロロロロ





    サシャ「ん?}ピロロロロ(携帯)





    アニ「・・・鳴ってるよ、出たら」





    サシャ「は、はい。もしもし」カチャ ピッ





    クリスタ「誰からだろう?」





    アニ「さあね」





    サシャ「は・・・はい・・・わかりました」ピッ





    クリスタ「誰からだったの?」





    サシャ「お母さんからです。お父さんがぎっくり腰になったので病院に行こうと」





    クリスタ「ぎっくり腰!?」


    ミカサ「それは大変!」


    アニ「早く行ってあげな!」





    サシャ「」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ニマ





    サシャ「なんか嬉しそうですね」





    クリスタ「そんなことないよ」ニコ


    ミカサ「サシャ、早く行くべき」


    アニ「ダッシュでね」





    サシャ「くっ!」





    エレン「サシャお姉ちゃん・・・?」





    サシャ「!」クル





    エレン「どこか行っちゃうの?」





    サシャ「エレン・・・・はい、ちょっと用事が出来まして」





    エレン「そうなんだ・・・サシャお姉ちゃんとも一緒に遊びたかった・・・」シュン・・・





    サシャ「!ううぅ~~エレン!!」ダキッ!!





    ミカサ・アニ・クリスタ「!!」





    サシャ「明日学校で遊びましょう!」ギュッ





    エレン「明日?」





    サシャ「はい!」





    エレン「わかった!!明日あそぶー!」





    サシャ「はい!ではまた明日でーす!」クル タタタ





    エレン「ばいば~い!」フリフリ





    サシャ「ばいばいっでーす!(エレン超可愛いです///!)」フリフリ タタタ
  30. 320 : : 2019/08/24(土) 17:31:00
    ミカサ「(よし!邪魔者が一人減った!!)」


    アニ「(ナイスぎっくり腰、サシャの父親)」グッ


    クリスタ「・・・・!」ピコーン





    ミカサ「・・・さて、エレンのために美味しいハンバーグを作ってあげよう」





    アニ「そうだね」





    クリスタ「・・・あー私はいいや」





    ミカサ・アニ「!!」





    クリスタ「私は二人に譲るよ」





    アニ「・・・」





    クリスタ「」ニコニコ





    アニ「どういう風の吹き回しだい」





    クリスタ「別に~~ただ私いつもエレンにご飯作ってあげてるからたまには二人に譲ろうかな~と思って」ニコニコ





    アニ「・・・そうかい」





    クリスタ「二人共、エレンのために美味しいハンバーグ作ってあげてね!!」ビシッ!!





    ミカサ「クリスタ・・・・ええ、任せて」





    アニ「それじゃあさっさとやるよ」スタスタ ガチャ(ドア)





    ミカサ「ええ」スタスタ 





    クリスタ「頑張ってね~」





    エレン「お姉ちゃん達(家の)中に入っていったよ。僕たちも入ろう」グイグイ





    クリスタ「そうだね」スタスタ ガチャ(ドア)





    ーエレンの家ー



    エレン「わーー!!ひろ~い!!」タタタ





    クリスタ「エレーン、走ると危ないよ~」





    エレン「は~い!」





    クリスタ「」ジーーー





    エレン「わ~本当に広いな~~」キラキラ(星)





    クリスタ「////」ゴクリ
  31. 321 : : 2019/08/24(土) 18:55:33
    クリスタ「エレ~ン♪」





    エレン「なに?」クル





    クリスタ「こっちに来て」チョイチョイ





    エレン「?」タタタ





    クリスタ「こっち一緒に行こうね~」ガシッ スタスタ





    エレン「どこ行くの?」スタスタ





    クリスタ「とても気持ちいいところだよ~」ニコ





    ~~~~~時間経過~~~~~~



    ーエレンの家:リビングー



    ジュージュー  トントン  カチャ




    ミカサ「うん、いい感じ」ジュージュー(焼)





    アニ「そうだね」ジュージュー





    ミカサ・アニ「(これでエレンに)」





    ポワポワ

    ーーーーーーーーーーーーーー



    ミカサ「どう?エレン、美味しい?」



    エレン「うん!!すごく美味しい!!」モグモグ



    ミカサ「ホント!?よかった~!」



    エレン「ミカサお姉ちゃん大好きー!!」ダキッ!!



    ミカサ「////」



    ~~~~~~~~~~



    アニ「ほら、お口付いてるよ」フキフキ




    エレン「ありがとう、アニお姉ちゃん」ニコ




    アニ「////ほら、いっぱいあるから。どんどん食べな」




    エレン「うん!このハンバーグすごく美味しい!!」




    アニ「そうかい///」




    エレン「また作ってね!アニお姉ちゃん!」ニコ




    アニ「///」ドキッ




    ーーーーーーーーーーーーーーーーー





    ミカサ・アニ「////」





    ガチャ





    ミカサ・アニ「!」





    エレン「わ~~いい匂いする!」クンクン





    ミカサ「エレン!」





    アニ「もうできるから待ってな」





    エレン「うん!」ビチョビチョ





    ミカサ「ん?あれ?エレン、どうしてそんなに濡れてるの?」





    ガチャン!!





    クリスタ「こらっエレン!ちゃんと拭かないと風邪ひくよ!」





    アニ「クリスタ・・・・!ま、まさか!!」





    エレン「さっきクリスタお姉ちゃんとお風呂入ってきたの!!」





    ミカサ・アニ「    」
  32. 322 : : 2019/08/25(日) 20:10:18
    エレン「お姉ちゃんに体洗ってもらった!!」





    アニ・ミカサ「」ピキ





    エレン「頭も泡だらけになったー!」





    アニ「ほかには?」





    エレン「え?」





    ミカサ「エレン!ほかになにをしたの!?」





    エレン「ほかに?ん~~~~・・・・あ!」





    ミカサ「なに!?」





    エレン「お姉ちゃんがおっぱい触らせてくれた!!」





    ミカサ・アニ「」ビキビキ





    エレン「柔らかかった!!すっごく大きかった!」





    クリスタ「も~そんな大きな声で言わないでよ//恥ずかしいよ//」





    ミカサ・アニ「」ジロ





    クリスタ「!・・・・ふんっ」ドヤッ





    ミカサ・アニ「!!」





    クリスタ「さ~て、ハンバーグもうできるみたいだね。エレン、食べよっか!」





    エレン「うん!!」





    ミカサ・アニ「(やられた、エレンとのお風呂タイムがあああああああああ!!)」ガク





    エレン「?どうしたの?お姉ちゃん達も一緒に食べよう」ユサユサ





    ミカサ「うん、食べよう(とりあえず)」


    アニ「そうだね(あとで)」







    クリスタいじめてやる





    ・・・










    ・・













    ・・・数十分後)



    ーエレンの家:リビングー
  33. 323 : : 2019/09/04(水) 17:03:14
    エレン「あ~~美味しかった!」





    ミカサ「ん?エレン、人参残ってる」





    エレン「人参嫌い!」





    ミカサ「好き嫌いはダメ、ちゃんと食べて」





    エレン「えーー」ムス





    アニ「じゃあお姉ちゃんが代わりに食べてあげるよ」ヒョイ パクッ!





    ミカサ「!」





    エレン「アニお姉ちゃん!ありがとう!」ダキッ





    アニ「////どういたしまして」ナデナデ





    ミカサ・クリスタ「」ギリ





    アニ「・・・フッ」ヘラ





    ミカサ・クリスタ「!」ビキビキ!!





    エレン「ふぁ~~~んん・・・」ウトウト





    アニ「ん?眠たいのかい?」





    エレン「うん・・・眠い・・」ウトウト





    アニ「そう、じゃあベッドで寝ようか」ナデナデ





    エレン「うんー・・・寝るー・・・・」ウトウト
  34. 324 : : 2019/09/04(水) 19:17:55
    アニ「ほら、ベッドまで連れてってやるから乗りな」スゥ





    エレン「うーん・・・」ウトウト トン





    アニ「行くよ」スタスタ





    ミカサ・クリスタ「」タタタ





    ーエレンの部屋ー



    エレン「」スースー
    ※ベッドの上





    ミカサ「可愛い///」





    アニ「さて、明日も学校だし私達も寝ようか」





    クリスタ「そうだね」ゴソゴソ





    アニ・ミカサ「待ちな(待ちなさい)」ガシッ





    クリスタ「ん?なに?」





    アニ「なんでアンタがエレンのベッドで寝ようとしてんだい」





    ミカサ「クリスタには自分のベッドがあるはず、そっちで寝なさい





    クリスタ「やだっ!エレンと一緒に寝る!」ベー





    アニ・ミカサ「私が一緒に寝る」グイ





    クリスタ「!ちょっと!引っ張らないでよ!」グググ





    ミカサ「なら代わりなさい」





    アニ「アンタじゃダメだよ、絶対エレンに変なことするでしょ」





    ミカサ「そんなことしない」キリ





    アニ「信用できないね」





    ミカサ「なんとでも言って、私はエレンと一緒に寝たい」





    アニ「わ、私だって!//」





    クリスタ「ちょっと!代わる前提で進めないでよ!私代わらないからね!」





    ミカサ「なら実力行使ね」ゴキゴキ





    クリスタ「!!」





    アニ「いいね、それがいい」ゴキゴキ





    クリスタ「ぐぬぬぬ・・・卑怯な」





    エレン「んんー・・・」ゴロ





    ミカサ・アニ・クリスタ「!!」





    エレン「ん・・・んんーー・・・」スースー





    ミカサ「エレン・・・」





    アニ「うるさくしすぎたね」





    クリスタ「・・・よし二人共、こうしよう」





    ミカサ・アニ「?」





    クリスタ「公平に・・・ジャンケンにしよう」





    ミカサ・アニ「!」





    クリスタ「勝った人がエレンと一緒に寝る。負けた二人は私のベッドかリビングのソファで寝る」





    ミカサ「ジャンケン・・・わかった」





    アニ「恨みっこなしでやるよ」





    クリスタ「うん。それじゃあ」グッ





    ミカサ・アニ「」グッ





    クリスタ「最初はグー!!ジャンケン!!」シュンッ!





    ミカサ・アニ「」シュンッ!






    ポンッ!!





    アニ・クリスタ「!!」チョキ





    ミカサ「・・・フッ」グー





    アニ「くそ・・・」





    クリスタ「むぅー!!」プクー!!





    ミカサ「さあ二人共、早く部屋から出て行って」





    アニ「!っ・・・」





    クリスタ「ぐぬぬぬ・・・」





    ミカサ「・・・恨みっこなしでしょ?」





    アニ「!くっ・・・」ギリ





    クリスタ「!あっー!そう言えばエレン学校でみんなで一緒に寝るって言ってたよねー!」





    アニ「!!そ、そうだよ!言ってた!」





    クリスタ「だよね!だったらみんなで寝るべきだよ!」ニコ





    ミカサ「このベッドに四人は無理せいぜい二人が限界」





    アニ「!だ、だったら下に布団ひいてみんなで寝れるようにすればいいさ」





    ミカサ「・・・こんなに気持ちよさそうに寝ているエレンを動かすのは可哀想、なので却下」





    アニ・クリスタ「」ギリギリ





    ミカサ「往生際が悪い、ジャンケンに負けたんだから諦めて」





    アニ「くっ!」クル!! スタスタ





    クリスタ「み、ミカサ!エレンに変なことしちゃダメだからね!」スタスタ





    ミカサ「ええ、わかってる」





    クリスタ「絶対だよ!」





    ミカサ「ええ」





    アニ「絶対の絶対だよ」





    ミカサ「ええ」





    クリスタ「絶対の絶対の絶対だからね!」





    ミカサ「しつこい」





    クリスタ「ふんっ!」ガチャン(ドア)






    シーーーーーン





    ミカサ「」クル





    エレン「」スースー





    ミカサ「エレン///」ゴソゴソ





    エレン「」スースー





    ミカサ「////」ギュッ





    エレン「ん~・・・」ムニャムニャ





    ミカサ「////」






    可愛い






    ミカサ「////」ゴクリ





    エレン「」スースー





    ミカサ「////」スー





    ~~~~~時間経過(次の日)~~~~~~



    ー学校(教室)ー

  35. 325 : : 2019/09/04(水) 19:18:19
    ガラッ



    ジャン「よーお前ら」スタスタ





    マルコ「あ、ジャン。おはよう」





    ライナー「わざわざ隣のクラスからこっちまでご苦労様だな」ヘラ





    ジャン「お前もな」





    アルミン「」ソワソワ





    ジャン「?おい、アルミン。どうした?そんなソワソワして」





    アルミン「!いや、ちょっと・・・」





    マルコ「エレンのことが心配なんだよ」





    ジャン「あーなるほどな」





    コニー「ミカサ達が面倒見てんだろ?大丈夫だろ」





    ライナー「ミカサ達だから心配なんだろ」





    マルコ「(確かに)」





    ジャン「大丈夫だろ、昨日アルミンがあんだけ釘さしてんだからよ」





    アルミン「そうかな・・・そうだといいけど」





    ライナー「まあなにもしてないことを祈ろうぜ」





    アルミン「・・・うん」





    ガラッ





    ミーナ「ヤッホー!おっはよー!」スタスタ


    サシャ「おはようございまーす!」スタスタ


    ユミル「よう」スタスタ





    マルコ「おはよう」





    サシャ「エレンは来てないんですか!?」キョロキョロ





    アルミン「?あれ?サシャって昨日エレンの面倒見るって一緒に帰ってなかったっけ?」
  36. 326 : : 2019/10/01(火) 16:36:33
    サシャ「えっと、そのつもりだったんですけどお父さんがぎっくり腰になってしまって」





    アルミン「あ、そうだったんだ」





    ユミル「で?アイツ等まだ来てないのか?」





    マルコ「うん、エレン達はまだだよ」





    ユミル「・・・そうか」





    ミーナ「も~~ユミルったら~~そんなにエレンと会いたいの~~?」





    ユミル「!!は、はあ!?ちげーし!!エレンじゃねーし!!クリスタと早く会いたいだけだし!!」





    ミーナ「そっかそっか~」ニヤニヤ





    ジャン「しかし、本当に遅いな」





    ライナー「だな」





    ベルトルト「あの三人が付いていながら遅刻するなんてことはありえないと思うんだけど・・・」





    マルコ「確かに・・・」







    ガラッ!!!





    みんな「!!」クル





    エレン「ハァハァハァ・・・」





    アルミン「え、エレン?」





    エレン「!・・・ううっ・・・うわあああああああああああああ!!」タタタ ガバッ!!





    アルミン「うおっ!」ダキッ!!





    みんな「!!!」





    アルミン「なななな、なに!?どうしたの!?」





    エレン「お姉ちゃん達が!僕に・・・僕に無理矢理!」ギュッ





    アルミン「無理矢理・・・?」





    ガラッ!!





    みんな「!!」クル





    ミカサ「エレン!!逃げちゃダメ!」


    クリスタ「大丈夫だから!」


    アニ「早くこっちに来なさい!」





    みんな「・・・」チラ





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ギュッ→フォーク(人参)





    エレン「お姉ちゃん達が無理矢理にんじん食べさせようと追いかけてくる」





    アルミン「・・・ハァ」





    ミカサ「さあエレン、こっちに」


    クリスタ「ちゃんと食べよ」


    アニ「食べさせてあげるから」





    アルミン「」ジロ





    ・・・数分後


    ー廊下ー



    ミカサ・アニ・クリスタ「」(正座中)





    アルミン「ねえ、なにやってんの?」





    アニ「いや、人参食べさせようと・・・」



    クリスタ「甘やかしすぎるのも・・・」



    ミカサ「よくないと思って・・・」





    アルミン「だからって追いかけてまで食べさせる必要ないでしょ」
  37. 327 : : 2019/10/24(木) 17:16:00
    ミカサ「反省してます」


    アニ「これから気をつけます」


    クリスタ「だから私達からエレンを取らないで!」ウル





    アルミン「別に取るつもりはないよ」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ホッ





    アルミン「さあ、戻ろうか」クル スタスタ





    ミカサ・アニ・クリスタ「ええ(うん)」ムク スタスタ





    ガラッ(教室)





    アルミン「ん?」チラ





    エレン「あ~むっ!!」パクッ(人参)





    ミカサ・アニ・クリスタ「!!」





    エレン「」モグモグ!





    サシャ「美味しいですか?」





    エレン「うん!!」





    サシャ「それはよかったです!さあもう一個!」スゥ





    エレン「うん!あーーむっ!!」パクッ





    サシャ「よしよ~し、エレンはいい子ですね!」ナデナデ





    エレン「えへへへへ///」テレテレ





    クリスタ「エレンが人参食べてる」





    ミカサ「サシャ!!エレンに何したの!!」





    サシャ「え?何って人参食べさせてるだけですけど?」





    アニ「あんなに嫌がってたのに・・・」





    サシャ「無理に食べさせてはいけませんよ!」





    ミカサ・アニ・クリスタ「!」





    サシャ「どんなに嫌いな食べ物でも美味しさと魅力を教えてよく噛んで食べれば好きになれるんですから!」





    アルミン「美味しさと魅力を教える・・・?」





    マルコ「これがすごいんだよ」


    ライナー「人参の美味しさを言葉で熱く優しく語ってエレンに人参を食わせたんだぞ」





    アルミン「サシャが?」





    ベルトルト「うん、サシャが」


    ジャン「聴いてるこっちも食いたくなったぜ」ジュル





    ミカサ「まあいいわ・・・とりあえずサシャ、エレンから離れて」





    エレン「やだ!!」





    ミカサ「!!」





    エレン「こっちのお姉ちゃんの方がいい!!」ダキッ!!


    サシャ「!」ギュッ





    みんな「!!」





    エレン「お姉ちゃんだーい好き!!」ギュウウウ





    サシャ「////えへへへへ///ありがとうございます///」テレテレ





    ミカサ「そ、そんな・・・」



    クリスタ「ぐぬぬぬぬ・・・(羨ましい!)」



    アニ「(サシャ・・・)」ギロ





    エレン「ヒィッ!!」ビクッ!!





    アニ「!!」





    エレン「ううっ・・・な、なに・・・?」ウル





    アニ「ち、違うよ!!エレンを睨んだんじゃないよ!!」スタ





    エレン「」ササッ(隠)
    ※サシャの後ろ





    アニ「」ガーン!





    クリスタ「エレン~もう無理に食べさせないからお姉ちゃんのところにおいで」ニコ バッ





    エレン「」ジーー





    クリスタ「」ニコニコ





    エレン「・・・今のお姉ちゃんの笑った顔・・・なんか怖い」





    クリスタ「!」





    エレン「」プイ





    クリスタ「」ガーーン!





    ミーナ「くくっ!!ぷぷぷっ!!っ!みんな嫌われてやんの!」プルプル





    ミカサ「」ギロ





    ミーナ「いや~ん!ミカサが私をいじめるよ~エレン~!」ダキッ!





    エレン「わっ!」ビクッ





    ミーナ「助けてよ~」スリスリ!!





    エレン「え、えっと・・・」クル





    ミカサ「!」





    エレン「い、いじめちゃダメ!!」ビシッ





    ミカサ「    」ガクッ





    アルミン「!み、ミカサ?」





    ミカサ・アニ・クリスタ「」ズーーーン!





    ライナー「うわー・・・」


    ベルトルト「あからさまに落ち込んでるね」


    コニー「おーい!大丈夫か?」


    マルコ「そっとしといてあげなよ」





    ガラッ(ドア)





    キース「貴様ら!さっさと座れ!!」





    みんな「」ガタガタ スチャ(座)





    キース「」チラ





    エレン「ワクワク ウキウキ





    キース「(まだ戻ってないか・・・)」





    ・・・











    ・・














    ・・・放課後



    ーエレンの家ー
  38. 328 : : 2020/01/06(月) 16:38:30
    ゾロゾロ



    アルミン達「」ゾロゾロ





    エレン「わ~僕の家にこんなに人が」





    コニー「邪魔するぜ!エレン!」





    エレン「!う、うん」





    ライナー「コニー、エレンはまだ自分の家だとあまり自覚できてないんだ。混乱させるようなとい言ってやるな」





    コニー「あ、そっか。わりぃわりぃ」





    ライナー「(ホントわかってんのかコイツ・・・)」





    サシャ「エレン、お菓子食べますか?」スゥ(お菓子)





    エレン「食べるー!!」ギュッ
  39. 329 : : 2020/10/08(木) 17:39:03
    ライナー「おっ、うまそうなのもらったな~エレン」





    エレン「うん!おいしい!!」モグモグ





    ライナー「そうか」





    エレン「えっと~~ライナーお兄ちゃん?」





    ライナー「ん、ああライナー」





    エレン「はい!半分あげる!」スッ





    ライナー「!いいの!?」





    エレン「うん!」





    ライナー「あ~ありがとうな!」ギュッ パクッ!





    エレン「おいしい?」





    ライナー「おお、おいしいぞ!」モグモグ






    ゴゴゴゴ





    ライナー「」ビク  クル





    アニ・クリスタ・ミカサ・サシャ「(エレンと半分こ)」ジーーー





    ライナー「」タラタラ(汗)





    エレン「?ライナーお兄ちゃんどうしたの?すごい汗出てるよ」





    ライナー「ちょ、ちょっとな・・・(殺気が・・・)」





    エレン「?」パク モグモグ





    「おい」





    エレン「ん」クル





    ユミル「口の周りにいっぱい付いてる」スッ(ハンカチ) フキフキ





    エレン「んんー」フキフキ!





    ユミル「あと手ベタベタしてるだろ、食べ終わったら拭いとけ」スッ(ウエットティッシュ)





    エレン「うん、ありがとう!ユー・・・ユー・・・お姉ちゃん!」





    ユミル「ユミルだ、ユミル」シュン!





    エレン「ふぎゅっ!」プギュッ!!(頬)





    ユミル「おらおら~」グイグイッ!





    エレン「ふぇふぇふぇっ~~!」プニプニッ!





    みんな「(可愛い///)」





    ユミル「ほら、さっさと食っちまえ」





    エレン「うん!食べ終わったら遊ぼう!」ニコ





    ユミル「!・・・ああ」ニッ





    パンパンッ!





    みんな「!!」クル





    アルミン「はいはい、今日は遊びに来たんじゃないんだよ」





    コニー「え?遊びに来たんじゃないのか!?」





    ジャン「おいコニー少し黙ってろ」





    ベルトルト「エレンの記憶を取り戻すための話し合いをしようって学校で言ったでしょ」





    コニー「あれ?そうだっけ?」





    アルミン「まあとにかく遊ぶのはあとで。エレン、ちょっとお兄ちゃん達はみんなとお話をするからリビングでテレビでも観ててくれないかな?」





    エレン「えーー!やだ!ユミルお姉ちゃんと遊びたい!」ダキッ!!





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ「!!」





    ユミル「!お、おい///!」ギュッ





    アルミン「そっか、遊びたいんだ。でもこれからするお話はとても大切なことなんだ。だからお願い」





    エレン「えーー・・・むぅ・・・」





    アルミン「・・・エレンはいい子だからお兄ちゃんの言うこと聞いてくれるよね?」





    エレン「!うん!お兄ちゃんの言うことちゃんと聞く!」





    アルミン「ありがとう」ニコ





    エレン「じゃあテレビ観てくる!」タタタタ  ガチャン!!





    アルミン「・・・ふぅ」





    ミーナ「アルミン~~エレンの扱いうまいね~~」





    アルミン「はいはい。さあ始めようか」





    みんな「」ゾロゾロ(集)





    アルミン「それではエレンの記憶を取り戻すためなにかいい案がある人はいる?」





    ミカサ「」スゥ





    アルミン「!ミカサ、なにかあるの?」





    ミカサ「エレンはずっとこのままがいいと思う!」





    アニ「同じく」


    クリスタ「同じく!!」


    サシャ「同じくです!」


    ユミル「・・・オナジク」ボソ





    アルミン「」





    ミカサ「やる気のないカッコイイエレンもいいけど可愛いエレンも魅力的でいい///」





    クリスタ「うんうん!!そうそう!」


    アニ「可愛い//」


    サシャ「ですね!!」


    ユミル「確かにお世辞抜きで可愛い//」ウンウン!





    アルミン「少しはまじめに考えてくれないかな」





    ミカサ「私は大真面目」





    アルミン「・・・ほかにいい案がある人いない?」クル





    ミカサ「・・・チッ」





    アルミン「ミカサ、次舌打ちしたらエレンは僕が預かるから」





    ミカサ「!ご、ごめんなさい・・・」





    アルミン「ほかのみんなもだよ」





    アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「!」





    アルミン「・・・それでほかにはないかな?」





    ジャン「ここはシンプルに頭に強い衝撃を与えるとかどうだ?」スゥ





    ライナー「ああ、漫画とかではよくそれで元に戻ったりするよな」
  40. 330 : : 2020/10/08(木) 17:55:04
    ジャン「だろ!いっちょドカーン!とかませば戻るだろ!」シュンシュンッ!!





    マルコ「ジャンジャン」トントン





    ジャン「あ?どうした?」クル





    マルコ「ん」クイ





    ジャン「ん?」チラ





    ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴ!





    ジャン「!!!」





    ミカサ「そんなことしたら私があなたの脳天にかましてやる」ゴキッ!!
  41. 331 : : 2020/10/22(木) 17:32:54
    ジャン「」ゾクッ!!





    アルミン「ほかにはないかな?」





    マルコ「はい」スゥ





    アルミン「なに?」





    マルコ「何か昔のことを思い出させるような物を見せるなんてどうかな?」





    ライナー「昔を思い出せるもの?」





    マルコ「うん、例えば家族の写真とか」





    アルミン「なるほど、それで思い出そうと脳を働かせようとすることで記憶を取り戻すかもしれないね」





    コニー「おおお!そうとわかれば早速エレンに写真見せようぜ!」





    アルミン「そうだね!」ムク





    ミカサ「待って!!もう一つ手がある!」





    アルミン「・・・なに?」





    ミカサ「私が体でエレンの記憶をt「はいはいみんな行くよ」





    みんな「」ムク





    ミカサ「・・・」





    アルミン「各自家を捜索して写真を探して、その他にもなにかエレンの思い出に残ってそうな物持ってきてエレンに見せよう」





    みんな「おう(うん・はい)」





    アルミン「一応言っとくけど大事なものとかあるかもしれないから壊さないように慎重に探しtガッシャアアアアンドッカアアアアアアンッ!!!





    みんな「!!!」


    クリスタ「な、なんの音!?」


    ユミル「リビングの方から聞こえたぞ・・・」


    ミカサ「!!エレン!!」ダッ!





    クリスタ・アニ・サシャ・ユミル「」ダッ!!





    アルミン達「」タタタタ





    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    ーリビングー



    ガチャンッ!!!




    ミカサ「エレン!!」





    エレン「」ドテ・・・(倒)





    みんな「!!!」


    ミカサ「エレン!!」ササッ


    アニ「だ、大丈夫かい!?」ササッ


    クリスタ「エレン!!エレン!!!」ユサユサ





    アルミン「みんな!落ち着いて!」





    ライナー「エレン、一体何が・・・」





    ベルトルト「!ねえみんな!!コレ!」





    みんな「」クル





    脚立(倒)





    マルコ「脚立?」





    ジャン「おい、もしかしてアレ取ろうとしたんじゃないのか?」クイ





    壁(刀) ドーーーン!





    コニー「刀・・・?」





    ベルトルト「観賞用の模型刀じゃないかな?」





    アルミン「ジャンの言う通りアレ取ろうとして脚立使って落ちたんだろうね」





    クリスタ「エレン、もしかして頭打ったのかな?」





    ミーナ「どれどれ」スゥ





    エレン「」トン(胸)





    ミーナ「!んんっ!!?」





    サシャ「!ど、どうしたんですか!?」





    ミーナ「・・・ご愁傷様です」チーン





    みんな「!!!」





    ミカサ「」バッ!!





    エレン「」トン





    ミカサ「」ゴクリ





    エレン「」ドクンドクン スースー





    ミカサ「!!・・・・ちゃんと生きてる」ホッ





    みんな「!!}


    クリスタ「よ、よかった・・・」


    アニ「ミーナ・・」ギロ





    ミーナ「いや~ん、怖いよ~」





    エレン「」






    ピク






    エレン「っ・・・」ムク





    みんな「!!!」





    エレン「イテェな・・・」ゴキゴキ





    アルミン「!(あれ?口調が・・・)」





    ミカサ「え、エレン・・・?」





    エレン「あ?」ジロ





    ミカサ「だ、大丈夫?」





    エレン「・・・お前誰?」





    ミカサ「!!!」





    クリスタ「も、もしかしてまた記憶が!」





    ミーナ「エ~レ~ン~♬」





    エレン「ん?おお、ミーナ」





    みんな「!!」





    エレン「久しぶりだな~!・・・・あれ?そうだっけ?」





    ミーナ「エレン、頭おかしくなったの~?いつも会ってるじゃな~い!」





    エレン「あーー・・そうだったっけ?」





    ミーナ「はい、貴方のミーナだぜ★」キラン☆





    エレン「ははは、お前は相変わらずだな」ニッ
  42. 332 : : 2020/10/22(木) 18:29:46
    アルミン「ちょ!!ちょっと待って!二人で盛り上がらないで!」





    エレン「あ?お前も誰だよ」





    アルミン「エレン!」





    エレン「なんで俺の名前知ってんだ?つーかお前ら誰だよ」





    アルミン「!ぼ、僕達は君の友達で・・・」





    エレン「は?友達・・・?」チラ チラ





    アルミン・コニー・ジャン・マルコ・ライナー・ベルトルト「」


    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」





    エレン「・・・俺はお前らみたいなやつら知らん」





    ジャン「!おい!ふざけるのも大概にしろ!!記憶戻ってんだろ!!」





    エレン「・・・・あ”?」ゴキ





    ジャン「!!」ゾクッ!!!





    エレン「殺すぞ」ゴゴゴゴ!!





    ジャン「ううっ・・・(この威圧感、戻ってるだろ!!)」





    エレン「ここ・・・俺の家か」キョロキョロ





    アルミン「・・・」





    エレン「ん~~~}ゴキ コキ 





    ミーナ「どうしたの?エレン」





    エレン「いや、体に違和感があるからよ。あと頭も」トントン(頭)





    アルミン「・・・・エレン」





    エレン「あ?なんだ?」





    アルミン「君何年生?」





    エレン「・・・三年」





    みんな「!!」





    アルミン「小学?」





    エレン「は?こんな小学生いるか?中学生だよ」





    アルミン「・・・ねえ、ミーナ」





    ミーナ「なに~?」





    アルミン「中学三年のころのエレンってあんな感じ?」





    ミーナ「う~~ん、まあ大体あんな感じ」





    エレン「あれ?ミーナ、お前それどこの制服だ?」





    ミーナ「進撃高校の制服だよ~似合う?」





    エレン「進撃高校?なんでお前がそんなの・・・て、俺も知らねぇ制服着てるな」





    アルミン「・・・エレン」





    エレン「ん?」





    アルミン「今から大事な話があるんだけどいいかな?」





    エレン「?」





    ~~~~~~時間経過~~~~~~~


    ーリビングー



    エレン「なるほど、事故で記憶喪失ね」





    アルミン「そう、君は今高校二年生なんだ」





    エレン「そうか。俺高校生なんだな」





    ユミル「驚かないんだな」





    エレン「驚いてるさ、でもなんとなく違和感あるからな」





    ミーナ「あ~あ~でも残念だったな~」





    エレン「何がだ?」





    ミーナ「いや~~記憶喪失になったエレンはさ~~超超超ちょ~~う!!可愛くて素直な子だったんだよ~」





    エレン「可愛い・・?」





    ミカサ「確かにあのエレンは可愛かった///」


    アニ「///」ウンウン


    クリスタ「すっごく可愛かったんだよ!!」


    ユミル「睨みつけるなんてまずしなかったからな」


    サシャ「もう一回あのエレンに戻ってください!」





    エレン「無茶言うな」





    アルミン「ま、まあ不完全とはいえ記憶は少し戻ったからよかったけど・・・頭大丈夫?」





    エレン「ああ、平気だ」





    ジャン「なあ、本当に俺たちのこと覚えてないのか?」





    エレン「知らねぇな。誰お前?マイケル?」





    ジャン「誰だよマイケルって!」
  43. 333 : : 2020/10/26(月) 16:24:55
    エレン「マジでわからねぇんだよ、名前言って行ってくれ」





    ミカサ「私はミカサ、貴方の『彼女』」





    みんな「!!」





    エレン「彼女?」





    ミカサ「そう///」





    エレン「へえ、俺に彼女できたんだ」





    ミカサ「そう//とてもラブr「「「「ちょっと待った!!」」」」





    エレン「ん?」クル





    クリスタ「違うでしょ!!私はクリスタ!!私がエレンの『彼女』だよ!!」



    アニ「違う、私はアニ。あんたの『彼女』」



    サシャ「違いますよ!!エレン!!私が『彼女』のサシャです!!」



    ユミル「あ~~おっほん!わ、私が・・・彼女のユミルだ///」





    エレン「・・・」





    アルミン「(コイツ等・・・)」





    エレン「ちょっと待ってくれ、俺は5股してるのか?」





    アルミン「エレン、冷静に」ポン





    エレン「おう、えっと・・アルミンだっけ?」





    アルミン「うん、そうだよ。彼女達は君が記憶がないことをいいことにありもしない事実をそぎ込もうとしてるんだよ」





    エレン「マジで?」ジロ





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」シラ~~





    エレン「・・・・よしわかった、これからはお前(アルミン)の言うことを信じればいいんだな」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「!!」





    アルミン「まあその方がいいかもね」





    クリスタ「ちょ、ちょっとエレン!!」


    ミカサ「私が嘘をついてるとでも思うの!?」





    エレン「うん、お前ら全員嘘ついてると思ってる」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ガーーン!





    ミーナ「アハハハハハ~!!エレン~実は私が彼女~」

    エレン「じゃないな」





    ミーナ「正解~~~!」





    エレン「それじゃあ気を取り直して名前言って行ってくれ」





    ジャン「あ、ああ、俺はジャンだ」


    ライナー「ライナーだ」


    ベルトルト「ベルトルトだよ」


    マルコ「マルコだよ」


    コニー「コニーだ!!」





    エレン「で、アルミン」





    アルミン「うん」





    エレン「よし、わかった。じゃあ明日学校案内してくれ」





    アルミン「うん、わかった」





    アニ「・・・ねえ、本当に私達のこと覚えてないの?」





    エレン「ああ、まったく」





    ミカサ「私達をお姉ちゃんお兄ちゃんって呼んでたことは?」





    エレン「そのことも覚えてないんだよな」





    アニ「・・・」チラ





    ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「」コクン ダッ!!





    エレン「!」





    ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ガシッガシッガシッガシッ!!





    エレン「・・・あ?」ギチ





    ライナー「お、お前らなにやってんだ?」





    ミカサ「前のエレンに戻ってもらう」ギュッ





    みんな「!!!」


    マルコ「せっかく今のエレンと近い記憶に戻ったのに!?」


    ジャン「なんでだよ!」





    サシャ「またお姉ちゃんと呼んでほしいんです!」





    アルミン達「!!!?」





    ユミル「あの純粋で真っすぐとしたきれいな瞳でお姉ちゃんと呼ばれたいな」ギュッ


    クリスタ「もっとのあの可愛いエレンを堪能したい!」


    ミカサ「記憶はそのあと戻せばいい」





    ライナー「こ、こいつ等・・・」





    ミーナ「でもどうやってあの可愛いエレンに戻すの~?」





    アニ「頭に強い衝撃をあたえる」ゴキ





    アルミン達「!!!」
  44. 334 : : 2020/10/26(月) 17:54:02
    ジャン「さっき俺が提案したやり方じゃねぇか!!」





    ベルトルト「(ジャンがそのやり方で戻そうと言った時は怒ってたのに・・・)」





    ライナー「(あっちのエレンに戻すためならいいのか・・・)」





    ミカサ「エレン、ジッとしてて」ギュッ

    クリスタ「すぐ終わるからね」ギュッ

    ユミル「動くと余計痛くなるぞ」ギュッ

    サシャ「安心してください、すぐ終わります!」ギュッ





    エレン「・・・」





    アニ「行くよ」ダッ!!!





    エレン「」





    アニ「」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!(蹴)





    エレン「」バッ!!







    ガアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!





    みんな「!!!」





    アニ「なっ・・・」グググ





    エレン「いい蹴りだな」ギチギチ→腕(防)





    アニ「っ!」パッ!! クルシュオオオオオオンッ!!





    エレン「」シュンッ!  ガシッ!!





    アニ「!!」ギチッ!!





    エレン「ほれ」グイ





    アニ「!!?」プラーーン!





    エレン「さて、冗談はこれくらいにしてそろそろ離してくれないか」ジロ





    ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「は、はい・・・」ゾクッ!! パッ





    エレン「お前も降ろすぞ」スゥ





    アニ「」トン





    ライナー「さすがエレンだな」


    ベルトルト「だね」





    アニ「くっ!(あの防御さえなければ)」ジロ





    クリスタ「!!む、無理だよ!すごい力で引きはがされたんだもん!!」





    エレン「そうだぞ、クリスタを責めるなよ。別に全部力尽くで引きはがしてもよかったんだからよ」





    ミカサ・サシャ・ユミル「!」





    エレン「さ~て、そろそろお前ら帰ったらどうだ?」クイ





    時計(18:30)





    アルミン「ああ、確かにもうそろそろ帰ろうかな。僕の家遠いし」





    ジャン「俺も帰ろ」





    ライナー「それじゃあな、エレン」





    コニー「じゃーなー!」





    ベルトルト「じゃあね」





    マルコ「学校の場所わかる?」





    エレン「ああ、問題ない」





    アルミン達「」スタスタ  ガチャン





    エレン「・・・おい」クル





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「?」





    エレン「どうしてお前らは帰らない」
  45. 335 : : 2021/01/25(月) 17:55:25
    ミカサ「ここに住んでるから」





    エレン「また嘘か?」





    ミーナ「い~や~ほんとだよ~」





    エレン「お前もか?」





    ミーナ「うん!そうdシュンッ!!





    ミーナ「もごっ!!」ムギュッ!!





    ユミル「コイツは関係ない、一緒に住んでない」





    エレン「そうか」





    ユミル「ほら、お前もさっさと帰れよ」





    ミーナ「え~~私もエレンとイチャイチャしたいよ~」





    アニ・ミカサ「」ギロ





    ミーナ「!」ビクッ





    アニ・ミカサ「」ゴゴゴゴゴゴ





    ミーナ「わ、わかりましたよ・・・」クル スタスタ





    エレン「じゃあな、ミーナ」





    ミーナ「じゃーねー、猛獣達に気を付けてね~」





    エレン「猛獣?」





    ミカサ「気にしないでエレン、変人の戯言」





    エレン「ふ~~~ん・・・まあいいや、さっさと飯食って風呂入って寝ようぜ」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「はーい」





    ・・・












    ・・















    ・・・次の日



    ー教室ー




    アルミン「で?ホントに何もしてないよね」





    ユミル「たくっ・・・しつこいぞ」


    サシャ「まったくです!」


    クリスタ「そうだよ!」


    ミカサ「私たちが何をしたって言うの!」





    アルミン「どの口が言う!」





    ミライナー「そういえば、エレンとアニは?」





    マルコ「どっちとも手洗いだよ」





    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ートイレー



    ガチャ




    エレン「ふ~、スッキリ~~~・・・・ん?」スタスタ  チラ





    「!!」ササッ(隠)





    エレン「・・・なにやってんだ?」スタスタ





    アニ「!」





    エレン「アニだよな?なんか用か?」





    アニ「い、いや・・・えっと・・・」モジモジ





    エレン「?」





    アニ「き、昨日のこと・・まだ謝ってなかったから」





    エレン「昨日のこと謝る?え?なんか謝られるようなことされたか?」





    アニ「・・・あ、頭に蹴りいれようとしたこと」





    エレン「蹴る?ああ~あの時のことか。別に気にしてねぇよ」





    アニ「そ、そうかい?」





    エレン「なんなら仲直りのハグでもするか?」ヘラ





    アニ「!!/////」





    エレン「ほら」バッ





    アニ「////し、仕方ないね///」スッ





    エレン「」ダキッ! ギュッ





    アニ「////(す、すごい強く抱きしめられてる///超幸せ///)」ギュウウウウウウ!






    「あーー!エレンとアニが抱き合ってるー!」





    アニ「!!」クル





    アルミン達「」ゾロゾロ!!


    ミカサ「!ええええええ、エレン!な、なにを!?」


    サシャ「アニ!!なんでエレンと抱き合ってるんですか!?」





    アニ「こ、これは仲直りのハグだよ///!!」





    ユミル「仲直りのハグ?」





    ミーナ「ほうほう、仲直りのハグですか~~」





    エレン「ああ、お前と喧嘩したときもよくやってたよな」





    ミーナ「うんうん、やってたね~・・・・・でもさ~」





    エレン「ん?」





    ミーナ「私の時はさ・・・・・ね?」





    エレン「・・・・!ああーそういえばお前とハグしたあとめちゃくちゃにしてやってたな~」





    ジャン「めちゃくちゃにしてやってた?」


    ベルトルト「え?どういうこと?」


    ライナー「さあ・・・?」





    エレン「え?アニにもやっていいのか?」





    ミーナ「いいんじゃな~い。もうめちゃくちゃにしてやりなよ~」





    エレン「そっか・・・・じゃあ」ジロ





    アニ「!」
  46. 336 : : 2021/01/29(金) 18:35:52
    エレン「せーーーのっ!おりゃあああああああああああああああああああああ!!!」ニッ  モミモミサワサワ!!





    アニ「!!ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア/////!!!」モミモミモミ!!





    アルミン達「!!!?」


    ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「なっ!」





    エレン「このこのっ!!昨日はよくもやったな!!」モミモミ!! サワサワ!! コチョコチョ!!





    アニ「あひゃッ/////!!!キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア///!!!」モミモミモミモミモミ!!





    エレン「おおおおお~~!これは中々小さくて抱き心地がいいな!!筋肉質で肌もスベスベじゃないか!!」サワサワ!! モミモミモミ!!





    アニ「きゃあああああああああああああ////!!キャアアアアアアアアアアアアアアアア////!!」モミモミモミ!!





    エレン「こらっ暴れんな!!抱きにくくなるだろうが!!!!」ギュウウウウウウウ!! モミモミ!!





    アニ「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア/////////////!!!」モミモミモミ!! サワサワサワ!!






    ・・・数分後





    アニ「ハァハァハァハァ///!」





    クリスタ「エレンの変態!」


    サシャ「なんですかアレ!!あんなにいっぱい揉みまくって!」





    エレン「ちょっとじゃれ合っただけだろ」





    ライナー「あれがちょっと?」





    ミーナ「いや~~~久しぶりに見たけど素晴らしいね!」パチパチ!





    エレン「は?俺今やってないのか?」





    ミーナ「やってないね~~」





    エレン「マジかよ」





    ミカサ「エレン!次は是非とも私と///!」





    ジャン「み、ミカサ!?」





    クリスタ「ダメダメ!!私とやろ!!」


    サシャ「私としましょう//!!」


    ユミル「わ、私が相手してやっても・・・いいぞ//」ボソ





    エレン「えーー・・・なんかそれは違うんだよな~」





    ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「!?」





    エレン「なんかこう・・・「やって」って言われてやるんじゃないんだよな~」





    ミカサ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ガーーーン!





    ミーナ「アニアニ、どうだった?」





    アニ「!////」





    ミーナ「気持ちよかった?」





    アニ「////き、気持ちいわけないじゃん・・・すごい触って揉んでくるしくすぐったくて死ぬかと思った」





    ミーナ「」





    アニ「でもまあ///悪くないね///」





    ミーナ「でしょ~~」ニヤニヤ











    こうしてエレンが記憶を失い











    10日が過ぎた











    私生活ではなにも困ることなく送れるが











    一向に記憶が戻る様子は見られない











    そして・・・









    エレン「ん~~これだ!!」バッ(トランプ)
    ※エレンの家





    クリスタ「ああああああ!!」





    エレン「はい、終了~」ポイ





    クリスタ「むぅーーー!!また負けたー!」プクーー!





    ミカサ「クリスタ顔に出しすぎ」





    ジャン「わかりやすいぞ」





    クリスタ「ううっ・・・」





    エレン「ははは、まあ頑張れ」ポンポン





    クリスタ「エレン・・・うん!!」





    アニ「ねえ」スタスタ





    みんな「」クル





    アニ「リンゴ切ったけど食べるかい?」スッ





    エレン「おー食う食う!」





    サシャ「是非とも!」ガバッ!





    ユミル「うまっ」シャリッ!





    ライナー「うまいな!」モグモグ





    エレン「うまうま」モグモグ





    ミカサ「エレン」グイグイ





    エレン「ん?」クル





    ミカサ「はい///あ~~~ん」スー





    エレン「あーーーんっ」パクッ♪





    クリスタ・アニ・ユミル・サシャ「!!」





    ミカサ「美味しい?」





    エレン「ああ、うまいうまい。ほらミカサ」スー





    ミカサ「!!///」





    エレン「あ~~ん」





    ミカサ「////」スー・・・パクッ♪





    エレン「うまいか?」





    ミカサ「///美味しい(最高///)」モグモグ
  47. 337 : : 2021/08/01(日) 20:10:49
    コニー「おーい、エレン。この問題(宿題)教えてくれよ」





    エレン「ああ、えっとな~ここはこうして公式をあてはめればいいんだよ」カキカキ





    コニー「おお!なるほどな!」ポン





    マルコ「エレン、少し冷蔵庫借りるね」スゥ(チョコ)





    エレン「好きにどうぞ」





    ジャン「いや~本当に記憶喪失になってるってことを忘れるくらい日常生活に問題ないな」





    ユミル「だな」





    ミカサ「さすがエレン///」





    ベルトルト「もう戻らなくても大丈夫なんじゃ・・・」





    アニ「それは言えてるね」







    ガチャ!





    みんな「」クル





    アルミン「お邪魔するよ」スタスタ





    ライナー「おおアルミン」





    ユミル「用事終わったのか?」





    アルミン「うん」





    ジャン「用事ってなんだったんだよ」





    アルミン「病院だよ、エレンの記憶を戻すための薬ができたって連絡があったから取りに行ったんだよ」





    みんな「!!」





    アルミン「みんな集まって、特にエレン」





    みんな「」ゾロゾロ スチャ





    アルミン「よし」





    ベルトルト「薬が出来たって本当なの?」





    アルミン「うん」





    アニ「記憶を取り戻す薬って・・・・」





    ライナー「なんか胡散臭いな・・・それ本当に大丈夫なのか?」





    アルミン「まあ確かにそうだけど、先生が言うには信用できる科学者の力を借りて作ったって」





    ミカサ「信用できる科学者?」





    アルミン「なんでもその業界では問題児でありながら誰も作ったことのないすごい薬を開発する天才だって」





    コニー「おおお!なんかすげぇ!!」





    ジャン「おい待てよ、今さらっと問題児って言ってたぞ」





    ユミル「マジで大丈夫なのかよ」





    アルミン「・・・多分」





    ミーナ「よし、とりあえずエレン飲んでみようよ」ポン





    エレン「そうだな、ほらアルミン、薬くれ」





    ジャン「コイツ迷いなしに・・・」





    ライナー「すげぇ度胸だな」





    アルミン「待ってエレン、この薬を飲む前にやらないといけないことがあるみたいなんだよ」





    エレン「あ?なんだよ」





    アルミン「えっと、この薬は特殊で君のDNAをもとに作り出した薬で効果を発揮させるために君以外の口内から出るデンプンを混ぜ合わせて飲ませないとダメなんだよ」





    ミカサ・アニ・クリスタ・ユミル「」ピク





    サシャ「?どういうことですか?」





    コニー「さっぱり意味がわからねぇぞ」





    アルミン「まあ簡単に言うと・・・」





    みんな「」





    アルミン「口移し・・・・キスで飲ませないとダメなんだよ」





    ライナー・ベルトルト・ジャン・マルコ・コニー「     」


    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「      」


    ミーナ「・・・・くふ!!」ププッ





    エレン「・・・なんだよキスで飲ませろって」





    アルミン「ツッコミどころ満載なのはわかるけどとりあえず今は置いておこう」





    エレン「まあ俺は記憶が戻るならなんでもいい」





    アルミン「うん。それじゃあこれからエレンに薬を飲ませる相手を決めるけどさ・・・エレンは誰がいいとかある?」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ピク





    エレン「あ~~・・・別に」





    アルミン「・・・そう(その回答が一番困るんだよな~)それじゃあ僕たちで決めていいかな?」





    エレン「どうぞ」





    アルミン「わかった」クル





    ライナー・ベルトルト・ジャン・マルコ・コニー・ミーナ「」


    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」





    アルミン「じゃあ決めるけど・・・」





    ミカサ「はい」





    アルミン「・・・なにかな?」





    ミカサ「まず男共は消えるべき、エレンの唇が穢れる」





    アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ウンウン!!





    ライナー「・・・まあ俺も男とキスは勘弁してほしいな」


    ベルトルト「僕も」


    コニー「俺はやだだぞ!」


    ジャン「同じくだ」


    マルコ「僕も無理かな・・・」





    ミカサ「アルミンは?」





    アルミン「僕もしないで済むならしない」





    ミカサ「よし。それじゃあその薬こっちに渡して」スッ





    アルミン「え・・・?」





    ミカサ「こっち(女子)で話し合って決めるから」
  48. 338 : : 2021/08/05(木) 16:54:02
    アルミン「う、うん、まあ女子だけで決めたほうがいいよね」





    ミカサ「ええ」





    アルミン「じゃあ『ちゃんと』話し合って決めてよ」





    ミカサ「わかった」





    アルミン「はい」スッ





    ミカサ「・・・・ありがとう」ギュッ








    ダッ!!!





    みんな「!!」





    ミカサ「(エレンとキス!!)」タタタタ ギュッ





    「」シュンッ!!





    ミカサ「!!」ダッ(後)





    アニ「・・・チッ」





    ミカサ「アニ・・・」





    クリスタ・ユミル・サシャ「」ゾロゾロ





    ミカサ「」チラ  チラ





    アニ「アンタのやろうとすることなんて見え見えなんだよ」





    ミカサ「邪魔しないで」ゴキ





    クリスタ「あれ~~?おかしいな~~アルミンは話し合って決めるように言ったのにな~」





    ユミル「お前「わかった」って返事したよな?」





    サシャ「抜け駆けとは許せません!」






    ライナー「・・・まあ、こうなるよな」





    コニー「女って怖いな」





    ジャン「おいエレン、止めて来いよ。お前の問題だぞ」





    エレン「ふぁ~~めんどい」





    ベルトルト「めんどいって・・・」





    エレン「まあ俺は誰とでもいいからよ、そのうち決まんだろ。それまでトランプでもしようぜ」





    ミーナ「賛成!」





    マルコ「・・・怪我人なんてでないよね?」





    アルミン「どうだろうね」






    ミカサ「退いて」





    アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「断る(やだ!・イヤです!・やだね)」





    ミカサ「エレンへの私のファーストキスの邪魔をするなら力尽くで捻りつぶす」





    アニ「やってみなよ」ゴキゴキ





    クリスタ「別にミカサじゃなくても大丈夫だよ~私がするよ」ニゴ





    ユミル「おいおいクリスタ、恥ずかしいだろ?私がしてやるからおとなしくあっちで男共と遊んで来いよ」





    クリスタ「ううん、大丈夫だよ。ユミルこそあっち行ったら?」





    サシャ「私がやります!!それを渡してください!!」





    ミカサ「断る」ダッ ブオオオオオオンッ!!





    アニ「!」スゥ





    ミカサ「!」





    アニ「殺す気かい」クルシュンッ!!!





    ミカサ「!!」ガンッ!!(手) ポロ






    薬  ボト・・・





    アニ「(チャンス!!)」バッ

    ミカサ「くっ!(しまった!薬が!!)」バッ





    シュンッ!!





    ミカサ・アニ「!!」





    ユミル「いただき!!」ニッ
  49. 339 : : 2021/09/03(金) 18:17:03
    「」スッ  シュンッ!!





    ユミル「!!?」





    クリスタ「エヘヘヘ~ごめんね」ニコ





    ミカサ「クリスタ!それをよこしなさない!!」





    クリスタ「やっ!!これでエレンとキスするの!!}





    アニ「返しな!!」シュンッ!!





    クリスタ「あっ!!」ガンッ!!






    薬  ヒュウウウウウウウウ~~!






    アニ「もらtt「いただきです!!」ガシッ!





    アニ「!!」ジロ





    サシャ「もうこれは渡しません!!」ギュッ





    ミカサ「サシャ・・・」ゴゴゴゴ





    アニ「早く渡さないと痛い目見るよ」ゴゴゴゴ





    クリスタ「サシャ~それ返してくれると嬉しいな~」ニゴニゴ





    ユミル「よこせ」ゴゴゴゴ





    サシャ「渡しませんから」ゴゴゴゴ






    ライナー「まだやってるぞ」





    ベルトルト「う、うん、そうだね」





    ミーナ「次ライナーの番だよ~早く」





    マルコ「止めなくていいのかな?」





    ジャン「あの中に入って止めれるか?」





    ライナー「普通に怖いし無理だな」





    ベルトルト「え、エレンなら止めれるんじゃない?」チラ





    エレン「」スースー





    ベルトルト「!ね、寝てる・・・」





    ジャン「呑気だな、コイツのせいでミカサ達が争ってるのによ」





    アルミン「エレンらしいね」





    ミーナ「アハハハハ!!そうだね~~~~~~ところでアルミン」





    アルミン「ん?なに?」





    ミーナ「あの薬本物じゃないんでしょ?」





    ジャン達「!!!!」





    アルミン「・・・よくわかったね」スッ





    ミーナ「さすがアルミン~そうすると思ったよ」





    アルミン「こうなると思ってたからね」





    ライナー「え?で、でもどうするんだ?」





    アルミン「そりゃ・・・この中の誰かがやるしかないよね」





    ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー・マルコ「!!!」





    アルミン「ミカサ達に任せたらキス以上のことしそうだしね」





    ミーナ「そっか~エレンのキス相手は男とか~~」





    ジャン「おい待て、女のお前がやれよ」





    ミーナ「私の唇はそんなに安くないよ!!」





    アルミン「できればミーナにもさせたくないんだよね、変なことしそうだし」





    ミーナ「そんな~~私動画を撮ったりとか大量の唾液流し込むとかしないよ~~」





    アルミン「・・・やっぱり任せられないね」





    ミーナ「あちゃ~~!私信用されてないな~~!!」





    アルミン「で?誰がやる?」





    ベルトルト「誰がやるって言われても」





    ライナー「最初に言った通り男とキスは勘弁だ」





    ジャン「俺もやだぞ」





    コニー「俺もだ」





    マルコ「ごめん、アルミン」





    アルミン「・・・・・・ハァ、そうだよね」クル





    ジャン達「!」





    アルミン「悪いけどみんなあっち向いててくれる?」ビシッ





    ライナー「アルミン、お前・・・」





    ミーナ「よっ!アルミン!男の中の男!!」





    アルミン「怒るよ」ジロ





    ミーナ「まあ怖い」クル


    ジャン達「」クル





    アルミン「・・・」ジロ(↓)





    エレン「」スースー





    アルミン「(まさかファーストキスの相手が男とは・・・)」パク(薬)





    エレン「」スースー





    アルミン「」スー・・・・・








    ギャーギャー!!  ガンガンッ!!  シュンッ!!ガシッ!!





    ミカサ「ハァ・・ハァ・・・」





    アニ「しつこいよアンタ達」ギュッ(薬)





    クリスタ「アニ!それを返して!!」





    ユミル「さっさとこっちよこせよ!」





    サシャ「しつこいのはアニですよ!渡してください!」
  50. 340 : : 2021/09/03(金) 21:06:06
    ミカサ「もういい!!あなた達全員倒す!!」シュンッ!!!!





    アニ「上等だよ!!」ブオオオオオンッ!!





    ユミル「おらっ!!」シュンッ!!





    サシャ「おりゃっ!!」ガバッ!!





    クリスタ「とうっ!!」ブン








    ーーーーー

    「」ダッ!!

    ーーーーー





    ガアアアアンッ!!ガアアアアンッ!!ガンガンッ! ポコ・・・





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「!!」
  51. 341 : : 2021/09/07(火) 20:09:58
    エレン「」ギチギチ!!





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「え、えrシュンシュンシュンシュンッ!!





    ミカサ「うっ!!」ペシッ

    アニ「うぐっ!」ペシッ

    クリスタ「あうっ!」ペシッ

    サシャ「イタイ!」ペシッ

    ユミル「うがっ!!」ペシッ





    エレン「人の家でなに喧嘩してんだ」





    ミカサ「ううっ・・え、エレン・・・?」





    エレン「なんだよミカサ」





    アニ「も、戻ったのかい?」





    エレン「さっきな」





    クリスタ「な、なんで!?薬はここにあるのに!」





    エレン「ん」クイ





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「」クル





    アルミン「」フキフキ→唇(拭)





    マルコ「おつかれアルミン」





    ライナー「よく頑張ったな」ポンポン





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「      」





    アルミン「!!!」ビクッ!!





    ジャン「あ?どうした?」





    アルミン「いや、なにか悪寒が・・・」





    ベルトルト「・・・うん、アレじゃないかな?」ビシ





    アルミン「」クル





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「」ゴゴゴゴゴ





    アルミン「(あ、やっぱりそうだよね)」





    ミカサ「よくも・・・よくもエレンの唇を・・・」ゴゴゴ

    アニ「よくも騙したね」ゴゴゴ

    クリスタ「ひどいよ、アルミン」ゴゴゴ

    サシャ「許せないですよ」ゴゴゴ

    ユミル「覚悟しろや」ゴゴゴ





    ミーナ「あ~あれは怒ってますね~」





    アルミン「そんなの見りゃわかるよ」ジリジリ





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「」ゴゴゴゴ スタ





    マルコ「逃げた方がいいんじゃない?」





    アルミン「逃げれるかな?」





    ライナー「難しいだろうな、地獄の果てまで追ってきそうだ」





    アルミン「・・・」





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「」ゴゴゴ スタ








    スゥ





    みんな「!!」





    エレン「」ザッ





    アルミン「え、エレン」





    エレン「おいお前ら、アルミンに手ェ出したら一週間は無視し続けるからな」





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「!!」
  52. 342 : : 2021/09/07(火) 21:35:21
    エレン「たく」





    アルミン「ふぅ。助かったよエレン」





    エレン「こっちのセリフだ、ありがとよアルミン」





    ジャン「記憶戻ったのか?」





    エレン「ああ、全部思い出したぜ」





    ライナー「マジであの薬効いたのかよ」





    コニー「すげぇ」





    エレン「お前らには随分世話になったな、ありがとうな」





    ライナー「おう」





    コニー「友達だろ!当然じゃねぇか!」





    エレン「フッ・・・ああお前らにも世話になったな」クル





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「!!」





    エレン「ありがとう」ニッ





    ミカサ・アニ・サシャ・クリスタ・ユミル「////」





    エレン「お礼と言っちゃなんだが今日飯食ってけよ、ごちそうするぜ」





    みんな「!!!」





    ミカサ・アニ・ユミル「(エレンの手料理///!)」





    サシャ「是非ともごちそうになります!!」





    ライナー「もちろんごちそうになるぜ」ニッ





    ジャン「うまいの頼むぜ」





    エレン「おう、できるまで適当にくつろいでてくれ」クル スタスタ





    クリスタ「エレン、私も手伝うよ」





    エレン「あーーじゃあ皿や飲み物の準備だけ頼む」





    クリスタ「うん!」タタタ





    エレン「さ~て、作るか」カチャ








    ・・・一時間後



    ーエレンの家:リビングー




    料理   ドーーーーーンッ!!!




    みんな「おおおおお!!」





    ライナー「うまそうだな!おい!!」





    マルコ「うん!」





    エレン「先食ってていいぞ、まだまだ作るからよ」





    ジャン「おう」





    コニー「は、早く食おうぜ!」ジュル





    アルミン「そうだね。それじゃあ」スゥ





    ミカサ達「」スゥ





    アルミン「いただきます」





    ミカサ達「いただきます!!」
  53. 343 : : 2021/09/08(水) 21:29:02
    サシャ「美味しいですぅうううううううっ!!!」モグモグ





    コニー「うめぇっ!!」





    クリスタ「んぅ~~!やっぱりエレンの作るご飯は美味しい」モグモグ





    ユミル「毎日こんなうまい飯食ってんのかよ」





    ミカサ「羨ましい」





    アニ「・・・イイナ」ボソ





    クリスタ「毎日は食べてないよ、一週間に一、二回くらいかな」





    アルミン「へえ、じゃあ大体はクリスタが作ってるの?」





    クリスタ「うん!」





    エレン「クリスタには感謝してるぜ、いろいろ助かってる」





    クリスタ「エヘヘヘヘ~~感謝されちゃってます///」テレテレ





    エレン「ほら新しいの追加だ」トン(料理)





    ライナー「おっ!これもうまそうだな!」





    ミカサ「エレン、エレンも一緒に食べよう」グイグイ





    エレン「あ~~そうだな」スチャ(座)





    ミカサ「はい、エレン。あ~ん」スゥ(料理)





    みんな「!」





    エレン「あーーんっ」パク





    ミカサ「おいしい///?」





    エレン「おう、我ながら上手にできてるな」モグモグ





    サシャ「ミ、ミカサなにやってるんですか!」





    クリスタ「ミカサ!!それは私の役目だよ!」





    ミカサ「そんなの知らない。はい、エレン///」スゥ





    エレン「ん」パクッ





    ユミル「お、おいエレン//こっちのも食えよ//」スゥ





    アニ「こっちもおいしいよ//」スゥ





    サシャ「わ、私のを食べてください!!//」スゥ





    クリスタ「あー!ダメダメ!私の食べてよ!」スゥ





    エレン「一度にそんなに食えねぇよ」





    ミカサ「!貴方達は必要ない!」





    アニ「こっちのセリフだよ!」





    クリスタ「私一人いれば十分だよ!みんなは下がっててよ!」





    ユミル「お前ら全員邪魔だ!」





    サシャ「私がエレンに食べさせてあげます!」





    アルミン達「・・・」





    ミカサ・アニ・クリスタ・サシャ・ユミル「」ギャーギャー





    エレン「・・・はぁ」カチャ  パクパク





    ミーナ「ふふふ、また面白い日々になりそうだね!エレン~」ニッ





    エレン「・・・フッ、そうだな」





    (続)
  54. 344 : : 2021/09/08(水) 21:30:30
    訂正期間が長くなってしまって申し訳ありませんでした。
    できるだけ早く書けるようにします、これからもカネキ・イェーガーをよろしくお願いします。


    できればこちらもよろしく!

    進撃の巨人√●
    http://www.ssnote.net/archives/88048
  55. 345 : : 2021/09/08(水) 21:32:14
    エレン「あ~もうそんな時期か」
    http://www.ssnote.net/archives/29199
    続きです!!
    こちらも訂正していきます!ストーリーが少し変わってしまうかもしれませんが前より面白くなるように頑張るので宜しくお願いします!
  56. 346 : : 2021/09/08(水) 22:49:14
    訂正というよりは新しい作品が見たいです
  57. 347 : : 2023/07/04(火) 02:49:24
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

進撃の巨人:楽しくめちゃくちゃな学園物語! シリーズ

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