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七色の魔法世界7
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- 1 : 2016/02/03(水) 00:40:48 :
- 七色の魔法世界6
http://www.ssnote.net/archives/42718
の続きです!よろしくお願いします!
できればこちらもよろしく!
エレン「必ずお前を倒す!!!」
http://www.ssnote.net/archives/41243
ツンデレな姉とヤンデレな妹
http://www.ssnote.net/archives/41303
エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475
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- 2 : 2016/02/03(水) 00:54:29 :
- 1ばーん!
頑張ってください!
期待!
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- 12 : 2016/02/04(木) 16:22:06 :
キース「」
ミカサ「」
ファーラン「」
ア二「」
イザベル「」
リヴァイ「」
キュクロ「」
エレン「」
クリスタ「エレン・・・」ギュッ
ライナー「アイツ等いいタイミングで来てくれたもんだ」
ジャン「ああ、正直死ぬかと思ってたからな」
フリーダ「(エレン君・・・・)」
ギュッ
フリーダ「!」
クリスタ「大丈夫だよ、エレン達なら」
フリーダ「クリスタ・・・・」
クリスタ「それと封印の準備してるみたいだけど・・・・やめてね。エレン達まで封印されちゃうから」
フリーダ「・・・うん」
ファーラン「・・・・さて、どうする?」
キース「あ?」
ファーラン「俺はあのエレンとやりたいな」ニヤ
キース「待て!!!奴はワシの獲物じゃ!」
イザベル「そんじゃあ、私はそのままリヴァイを」ペロ
ケニー「ま、待てイザベル・・・俺が」グググ
イザベル「うっせー。さっきやられた奴は黙って寝てろ」
キュクロ「ケニー。イザベルの言うとおりだ、寝てろよ」
ケニー「くっ・・・」
ギャーギャー!!
エレン「ん?なんかもめてるな」
ア二「どうでもいいからさっさと片付けるよ」
リヴァイ「・・・」チラ
エレン「ん?なに師匠?」
リヴァイ「・・・・お前・・・刀はどうした」
エレン「え?粉々に砕けました」
ミカサ・ア二「!」
リヴァイ「・・・そうか」
ミカサ「エレン、大丈夫なの?」
ア二「アンタの戦闘スタイルは刀が中心だったはずだよ・・・それに」
エレン「・・・・まあ、アレは母さんが俺にくれた大切なもんだったけどよ、俺はそれよりももっと大切なもんもらったからな」ギュッ
リヴァイ「・・・フッ」
エレン「全部守るために修行してきた!!だから大丈夫!」
ミカサ「・・・ふふ、エレンらしい」
ア二「単なる馬鹿でしょ」
エレン「なんだと!!」
ギャーギャー!
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- 13 : 2016/02/04(木) 16:22:12 :
キュクロ「・・・・ハァ」スゥ
シュンッ!!!
エレン・リヴァイ・ア二・ミカサ「!」ピク
キュクロ「」シュンッ!!
エレン「おっと!」スゥ
キュクロ「」クル ブオオオオンッ!!
エレン「ぐっ!!」ググググ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!
キュクロ「・・・(飛ばしたが防がれたか)」
ファアーラン「おい!!キュクロ!!」
キース「貴様!!ワシの獲物を・・・」ギロ
キュクロ「早い者勝ちと最初に言ったはずだ・・・・エレンは俺がやる」ダッ
ファーラン「チッ!くそ!」
キース「アイツはいつか殺す」
イザベル「・・・」
「おい」
イザベル「ん?」ジロ
リヴァイ「第2ラウンドだ」クイ
イザベル「・・・いいね」ニヤ ダッ
キース「くそ!!こうなったらあそこのガキをさっさと始末するまでだ!!」ダッ
ミカサ「」
キース「ふんっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
キース「フッ・・・・・・!!」
ミカサ「」ギロ ギシギシ→ガード
キース「」ギロ
ファーラン「・・・」
トン
ファーラン「」チラ
ア二「最後・・・・余り者同士だね」
ファーラン「・・・みたいだな」
ア二「まあ、余り者が一番ラッキーだったりすることもあるさ」
ファーラン「・・・へえ」ゴキ
ア二「」ポキ
ファーラン・ア二「」
ガアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!
ア二「」グググ
ファーラン「ほお、いい蹴りだ」グググ
ア二「アンタもね」グググ
ファーラン「来いよ、呪神族の女」ギロ
ア二「・・・ぶっ潰す」ゴキ
ーーーーーーーーー
ガンッ!!! ドンンッ!!! シュンッ!!
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- 18 : 2016/02/04(木) 23:09:36 :
キュクロ「ほお、やるな」シュンッ
エレン「そっちこそ」スゥ シュンッ
キュクロ「これでも魔王なんでな」ガンッ
エレン「そうかよ」グググ
キュクロ「改めて名乗るぞ・・・・『キュクロ』だ」
エレン「『エレン』だ」
キュクロ「エレン・・・俺はお前を殺して・・・・女神族を含め6種族全ての奴らを殲滅する」
エレン「・・・させねェよ」スゥ
キュクロ「」ピク
エレン「」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!→黒炎
キュクロ「・・・・フッ」
エレン「何がおかしい」ボオオオオオオオオオオオオオオオ
キュクロ「いや・・・・その黒い炎を見ると思ってしまうんだよ」スゥ
パキパキパキパキパキ!!!!
エレン「!!!」
キュクロ「俺と真逆だなって・・・」パキパキパキパキ!!
エレン「黒い・・・・氷」
キュクロ「俺の魔力・・・・『零氷』」ジロ
エレン「・・・(すげェ魔力・・・)」ボオオオオオオオオオオオオ!!!
キュクロ「行くぞ・・・お前の黒炎と俺の黒氷・・・・どっちが強いかはっきりさせるぞ」パキパキパキパキ!!
エレン「俺が勝つ!!!」ダッ ボオオオオオオオオオオオ!!!!
キュクロ「」パキパキパキ!! シュンッ!!!
ガアアアアアンッ!!!!
エレン「」シュンッ ブオオオンッ!! ボオオオオオオオオオ!!
キュクロ「」ガンッ!! シュンッ!! パキパキ!!!
ジュウウウウウウウウウウウ→蒸気
キュクロ「ふっ!!!」シュンッ!!!!
メキッ!!!
エレン「ぐっ!!っ!」シュンッ!!
ガンッ!!
キュクロ「」グググ→ガード
エレン「チッ」
キュクロ「」スゥ
トンッ
エレン「!」
キュクロ「『氷黒弾』」
パキパキダアアアンッ!!!
エレン「ぐっ!!!」ザザザザ
キュクロ「ほお、貫通させるつもりだったんだが・・・・・中々鍛えてるみたいだな」
エレン「っ・・・(イテェ・・・この氷強度もハンパじゃねェ)」ザッ
キュクロ「どんどん行くぞ」ダッ
エレン「」スゥ
ーーーーーーーーー
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- 25 : 2016/02/05(金) 19:37:28 :
ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
ミカサ「・・・っ!」グググ メキメキ
キース「カッ!!どうだ!?ギブか!?」
ミカサ「そんなわけ・・・・あるかっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!!
メッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
キース「・・・」ツー→血
ミカサ「どうした!?まだ半分も出してないぞ!!!」グググ
キース「か、カッ!ワシはまだ半分の半分じゃ!!!」ブオオオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアンッ!!!!
ミカサ「ふぐっ!・・・なら・・・なら私は半分の半分の半分だ!!!!」ブオオオオオンッ!!!!!
ガアアアアアアアアアアアンッ!!!!
キース「がいっ!・・・・このクソ鬼」ギロ
ミカサ「ぶっ殺す・・・クソジジィ」ギロ
キース「上等じゃ!!!!貴様が死ぬまで殴り続けてやるわ!!!!」ドドドドドド
ミカサ「死ぬのはお前だ!!!」ドドドドドド
ガガガガガッ!! ガンッ!!! メキメキ!! ボキッ!!!
ミカサ「『強化』!!!!」グッ→腕 ドックンッ!!
キース「ふんっ!!!!」ブオオオオオオンッ!!!
ガシッ!!!!
キース「!!!」グググ
ミカサ「『鬼剛拳』」ブオオオオオンッ!!!!!!
キース「!!!」スゥ
ミカサ「!(躱された!!)」
キース「(コイツ・・・)」スゥ
カチャッ!!!→斧
ミカサ「!」
キース「」シュンッ!!!
ザクッ!!
ミカサ「っ・・・」ダッ
キース「・・・(カスっただけか)」カチャ
ミカサ「ふぅ・・・・(斧を出しやがって・・・)おい」
キース「あ?」
ミカサ「殴り殺すんじゃない?なんで武器使ってるの?」
キース「・・う、うるさいわ!!!」
ミカサ「・・・フッ、怖いの?」
キース「・・・は?」
ミカサ「いいわよ、武器を使って・・・・・ぶっ壊すから」ゴキゴキ
キース「・・・」
ミカサ「さあ、続きをやろう」スゥ
キース「・・・」スゥ→斧消す ペコ
ミカサ「!}
キース「・・・・すまなかった・・・少しお前をなめていた」
ミカサ「」
キース「鬼神族の女・・・・名はなんだ」
ミカサ「・・・・ミカサ」
キース「ミカサ・・・・おまえは強い・・・・だから」スゥ
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!→魔力
ミカサ「!!」
キース「全力で・・・相手をしよう」ゴキゴキ ズズズズズズズ→魔力
ミカサ「・・・・わかった・・・なら」スゥ
ドックンッ!!
ミカサ「『全身強化』・・・・『オーガ』」ゾオオオオオオオオオオオオオ!!!!
キース「ほお・・・」
ミカサ「行くぞ!!!!魔王キース!!!」ダッ!!!
キース「来い!!!ぶっ殺してやるわ!!!!」ダッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
ミカサ「ぐっ!!」メキメキ!!!
キース「ふんっがああああ!!!!」グンッ!!!
ガアアアアアアアアアアンッ!!!
ミカサ「がはっ!」ベチャ
キース「」シュンッ!!!!
ミカサ「!」スゥ
パシンッ!!
ミカサ「ぐっ!!」グググ
キース「どうした!?寝るにはまだ早いぞ!!!」グググ
ミカサ「くっ・・・あ・・・たりまえだっ!!!!」シュンッ!!!
メキメキメキ!!!!
キース「ぐふっ!!」メイメキ!!
ミカサ「」ギリ
ーーーーーーーーーー
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- 31 : 2016/02/06(土) 19:45:15 :
ガンッ!!!!
ア二「」シュシュシュシュ!!!
ファーラン「」シュシュシュシュ!!!!
ガンッ!!! メキメキ!! ドオオオンッ!!!! ゴンッ!!!
ファーラン「やるな、何もやってないでこの威力は驚きだぞ」シュシュシュ!!!
ア二「アンタこそ中々いい蹴りだよ」シュシュシュ!!!
ガアアアアアアアアアン!!!!
ファーラン「つーか、なんで魔法使わないんだよ」
ア二「使ってるよ」
ファーラン「ん?あ~~要するに戦闘向きじゃない魔法ってことか」ポン
ア二「」イラ
ファーラン「残念だな~それなら俺の魔法もあんまり意味ねェな」
ア二「は?」
ファーラン「ああ、気にするな」
ア二「・・・あっそ」スゥ
ズズズズズズズズ→魔力
ファーラン「おっ」
ア二「『魔力纏』」ズズズズズ
ファーラン「・・・・ハァ」
ア二「」ダッ!!!
ファーラン「」スゥ
ア二「ぶっ飛びな」ブオオオオオオンッ!!!!!
ファーラン「」
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
ア二「!!」ガガガガガ!!
ファーラン「ん?どうした?不思議そうな顔して」
ア二「・・・(私が飛ばされた・・・のか)」
ファーラン「ほら来いよ。動かないでやるよ」
ア二「・・・・」
ファーラン「」ニヤニヤ
ア二「・・・(嘘はついていない・・・・本当に動かないのか・・・・なら)」ダッ!!!!
ファーラン「ほら、思いっきり魔力を纏って攻撃しろ」ニヤニヤ
ア二「『呪の斬撃』」ブオオオオオンッ!!!
ザザザザザザザザザ!!!!→斬撃
ファーラン「おっ(蹴りで魔力の斬撃を出すか・・・おもしろ)ヘラ
ザザザザザザザザザザ!!!
ファーラン「でも・・・」
クル!! ザザザザザザザザザ!!!
ア二「!!」ダッ
ファーラン「フッ・・・」
ア二「・・・なるほど」ジロ
ファーラン「わかったか?」
ア二「ああ、なんとなくね」
ファーラン「俺の魔力・・・『反射』だ」
ア二「反射・・・はね返す魔法か」
ファーラン「ああ」
ア二「・・・わかった。アンタがはね返せるのは魔力・・・また魔法だけだね」
ファーラン「ん?なんでそう思う?」
ア二「私と蹴り合ってた時に私は一度もはね返されてない・・・以上」
ファーラン「へえ~結構頭回るんだな」
ア二「・・・・とにかく、もう魔力は使わない。魔力も魔法も使わないでアンタを倒す」スゥ
ファーラン「へえ~」
ア二「いくよ」ダッ!! タタタタ
ファーラン「・・・魔力も魔法も使わないで・・・・ね」スゥ
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
ア二「!!!」
ファーラン「さて問題です・・・さっきまで魔力を纏った俺はどれくらい強いでしょうか?」
ア二「・・・チッ」
ファーラン「答えは・・・・お前より強い」ダアアアンッ!!!!!
アニ「!!」
ファーラン「お前が・・・飛べ!!」ブオオオオオオオンッ!!!
ア二「(速い!!!)」バッ
メキメキメキ!!!
ア二「がはっ!」ベチャ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
ファーラン「死ぬなよ。呪神族」ニヤ
ーーーーーーーー
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- 40 : 2016/02/07(日) 15:19:01 :
ガガガガガガガガガガガガ!!!!
イザベル「うおっ!!」ザザザザザザ
リヴァイ「チッ・・・」
イザベル「あっぶねェな!!今の防いでなかったらやばかったぞ!」
リヴァイ「当たり前だ。殺すんだからな」
イザベル「ふ~ん、なら殺してみろよ」
リヴァイ「ああ、そうする」ダッ
イザベル「」スゥ
ガンッ!!! シュンッ!!! ドオオオンッ!!!
イザベル「なあ、早くあの黒い球体だせよ」パン シュンッ トン
リヴァイ「・・・」シュンッ バンッ ブオオオオンッ!!
イザベル「・・・まっ、今のお前の魔力量じゃ無理か」シュンッ
パシンッ!!
リヴァイ「」グググ
イザベル「魔力感知がヘタな私でもわかるぞ・・・・・お前今全然魔力ねェだろ」グググ
リヴァイ「・・・残念なんだからな」
イザベル「ハァ~~本当に残念だな~私はお前のめんどくさがりなところは嫌いだけど・・・・」シュンンッ!!!
ガンッ!!!
リヴァイ「ぐっ!」メキメキ
イザベル「強いおまえは・・・・・だーい好きだからな」ペロ
リヴァイ「・・・・気持ちわりぃぞ」
イザベル「ひでぇな」
リヴァイ「・・・・一つ言っといてやるよ」
イザベル「あ?」
リヴァイ「」スゥ
トン
イザベル「!!」
リヴァイ「うるせェ」ブオオオオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
イザベル「ごはっ!」ベチャ
リヴァイ「手ェ抜いてて悪かったな」ブオオオオオンッ!!!
ガガガガガガガガンッ!!!!!
イザベル「ぐっ!!!」ガガガガガガ!!!!
リヴァイ「わかってんだろ・・・・昔からテメェと俺じゃ」シュオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
イザベル「がはっ」ベチャ
リヴァイ「力の違いがあるんだよ」グググ
イザベル「っ・・・・イテェ・・・・死んじまうよ」グググ
リヴァイ「なら死ね」スゥ
イザベル「・・・そうだよな・・・お前と私じゃ力の差があるよな」ムク
ペロ
イザベル「じゃあ、その力・・・・・・・・・貰うわ」バッ
ズズズズズズズズズ!!!
リヴァイ「!!」ズズズズ
イザベル「あああ////入ってくる////お前の力が///いっぱいだ・・・・・よっ♥!!!」ブオオオオオオンッ!!!
メゴオオオオオンッ!!
リヴァイ「・・・・がはっ」ベチャ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
イザベル「」ペロ ニヤ
リヴァイ「ぐっ・・・・っ・・・」ムク
イザベル「あれ?おかしいな~私の力とお前の力を合わせているのにな~」
リヴァイ「っ・・・・忘れてたぜ・・・・テメェの魔力」グググ ポタポタ
イザベル「思い出したか!?私の魔力・・・『強奪』!!!」
リヴァイ「・・・・人のもんとってんじゃねェよ」ペッ
イザベル「もう私のもんだ」ベー
リヴァイ「・・・返せ」ダッ
イザベル「私のだって言ってんだろ!!!」ダッ!!
ーーーーーーーー
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- 42 : 2016/02/07(日) 22:50:48 :
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!
ガンッ!! ガンッ!!!
ミカサ「ふんっ!!!}ブオオオオオンンッ!!! ポタポタ
メゴッ!!!
キース「ぐっ!!!」メキメキ
ミカサ「『オーガの鉄拳』!!!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
ミカサ「ハァ・・・・ハァ・・・・」
シュンッ
ミカサ「!」クル
キース「『骸乱擊』」ガガガガガガガガガガガガ!!!→連打
ミカサ「がっ!ぐっ!がはっ!」ベチャ メキメキ ボキッ!!
キース「ふんっ!!!」ブオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ミカサ「がはっ・・・・」
キース「カッカッカッ!!頑丈じゃの!!」
ミカサ「っ・・・・ぐっ・・・」グググ
キース「さあ、もっと来い。お前が倒れるまでワシは相手をしてやる」クイクイ
ミカサ「くっ・・・・」ジロ
キース「」ゴキゴキ
ミカサ「(傷がない・・・・アイツの魔法か・・・)くそ・・・」
キース「おっ、流石にもううんざりしてきたか?」
ミカサ「・・・ああ、うんざり。アナタの魔法にはうんざりよ」
キース「カッカッカッ!!そうかそうか!!まあ仕方ありるまいな!!」
ミカサ「」
キース「ワシの魔力!!『復元』は生き物も物も人間も元の形態に戻すことができる!!」
ミカサ「元に戻す・・・」
キース「お前がワシをどんなに傷つけダメージを与えようともワシはまた完全な状態に戻る」ニヤ
ミカサ「・・・どんなに攻撃しても無駄というわけね」
キース「そのとおりじゃ」
ミカサ「・・・」ジリ
キース「さあ、倒れるまで殺るぞ!!!!」ダッ!!!
ミカサ「!」バッ!!!
メキメキメキ!!!
ミカサ「ぐっ!!」ググググ
キース「おらっ!!!」ブオオオオンッ!!!
ガアアアアアアアン!!!
ミカサ「がっ!!」ガガガガガガガ!!!!
キース「カッカッカッ!!!もっと踊れ!!!」タタタタ
ミカサ「くっ・・・・このっ!!」ズズズズ グッ
キース「!」ピク タタタタ
ミカサ「『オーガの撃鉄』!!!!!!!!!!」ブオオオオオオオオオオンッ!!!!!
キース「」タタタタ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ミカサ「ハァ・・・ハァ・・・やったか」ジロ
スゥ
ミカサ「!!」
キース「痛かったぞ。腹に穴があいた・・・・」
ミカサ「くっ!」スゥ
ガシッ!!!
ミカサ「くっ!くそ!!離せ!!!」グググ
キース「お前も・・・腹に穴あけてみるか?」
ミカサ「!」
キース「」ブオオオオオオンッ!!!!
ズブッ!!
ミカサ「・・・・ごっ」ベチャ ドクドク
キース「」ズブズブ
ミカサ「があ・・・・ぐっ・・・・」ドクドク
キース「中々楽しかったぞ・・・・鬼神族の娘よ」シュン
ドサッ
ミカサ「あ・・・・が・・・・・」グググ
キース「・・・さて、他のところに乱入するか」クル スタスタ
ミカサ「ま・・・まて・・・・・」グググ ズルズル
キース「ん?」クル
ミカサ「があ・・・・ま、待て・・・・」ググググ
キース「ほお、また立つか・・・なら」ダッ
メキメキ!!
ミカサ「がはっ!!」グググ
キース「ふんっ!!」シュンッ!!!!
ガアアアアアアン!!!!
ミカサ「ごっは・・・・」ミチミチ
キース「カッカッカッ!!」
-
- 43 : 2016/02/07(日) 22:53:48 :
ーーー
ーー
ー
ズサッ
ミカサ「がは・・・・っ・・・・」グググ
キース「ハァ・・・ハァ・・・・」
ミカサ「くっが・・・・お・・・オーガの・・・てっけ・・・ん」ズルズル シュン
ポンッ
キース「」
ミカサ「くそ・・・・が・・・」グググ
キース「・・・なぜだ?なぜそこまでボロボロになるまで闘う」
ミカサ「ぐっ・・・・お、お前が・・・・憎い・・・・殺したいほど」ギロ
キース「あ?」
ミカサ「お前に・・・たくさんの仲間を殺された・・・・ぐっ・・・・お前だけは・・・・許さない」グググ
キース「・・・」
ミカサ「絶対に・・・倒す」グググ
キース「・・・・悪いがワシはそういうの・・・・代っきらいじゃ」シュンッ!!!!
ガアアアアアアアアン!!!!
ミカサ「があっ・・・」ガガガガガガ!
ガシッ!!
キース「ん?」
ミカサ「くっ・・・」チラ
ミケ「ミカサ・・・」
ミカサ「!き、鬼王・・・・」
クリスタ「ミカサ!!!」ザッ
ミカサ「クリスタ・・・」
クリスタ「待っててすぐ再生させるから」スゥ ズズズズズ
ミカサ「クリスタ・・・」
スタ スタ
ミカサ「!}
キース「カッカッカッ・・・・いいぞ、仲間にいくらでも助けてもらえ。ワシはそれを全て叩き壊す」スタスタ
ミカサ「っ・・・クリスタ、鬼王。逃げて」
クリスタ「待って、あと少しだから」ズズズズ
ミカサ「クリスタ・・・」
ミケ「・・・・ミカサ」
ミカサ「!は、はい!」
ミケ「私の魔力をやる!使ってくれ!」ズズズズ
ミカサ「え・・・」
ミケ「・・・ダメな王で・・・本当にすまない・・・・弱い王ですまない」
ミカサ「・・・鬼王」
ミケ「全てを君に任せて・・・すまない・・・・同胞たちの仇を・・・・君に任せて・・・すまない」ポロポロ
ミカサ「・・・」
ミケ「すまない・・・・すまない・・・」ポロポロ
ミカサ「・・・」ムク
クリスタ「!み、ミカサ!!(まだ終わってないのに!!)」
ミカサ「鬼王・・・謝らないでください」
ミケ「!」
ミカサ「鬼王はダメな王なんかじゃありません・・・・優しくて、いつもみんなのことを気にかけてくれている強い王です」ギュッ
ミケ「ミカサ・・・・」
ミカサ「鬼王はこれからも優しいままでいてください・・・・・今からやることは」スゥ
パシンッ!!!!
ミカサ「私に任せてください」
キース「」ザッ
ミカサ「魔力ありがとうございます・・・鬼王」グッ
キース「準備はいいか?」
ミカサ「ええ、いつでも」
クリスタ「ちょ、ちょっとミカサ!!!まだ治りかけだよ!!」
ミカサ「大丈夫」
キース「治りかけだろうとワシは本気で殺るぞ・・・・いいな」
ミカサ「いちいち聞かなくてもいい・・・・私はお前を殺す」
キース「カッ!殺せr「殺す」
キース「・・・・あ?」ギロ
ミカサ「復元と言ってもそれはお前が生きているから復元できるだけだ・・・・つまり」グッ
キース「」
ミカサ「この一撃でお前が死ねば・・・・関係ない」
キース「・・・・カッ!カッカッカッカッ!!考えたな!!確かにその通りじゃ!!」
ミカサ「やっぱりか」
キース「だが・・・やれるか?お前に」ゴキ
ミカサ「やる・・・・ぶっ殺す」ゴキ
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- 45 : 2016/02/08(月) 17:29:06 :
キース「・・・・よかろう、ではゲームじゃ」
ミカサ「ゲーム?」
キース「ルールは簡単じゃ、次の一撃でお前がワシを殺せたらお前の勝ちじゃ」
ミカサ「・・・もしも殺せなかったら・・・?」
キース「その時は大人しくワシに殺されろ」
ミケ・クリスタ「!!」
ミカサ「・・・わかった」
クリスタ「!!み、ミカサ!!」
ミカサ「大丈夫だから・・・私は負けない」グッ
クリスタ「でも・・・もうボロボロだし」
ミカサ「・・・・こんな時、エレンだったらなんて言うかな?」
クリスタ「・・・え?」
ミカサ「みんなは・・・・私が守る」ギュッ
クリスタ「ミカサ・・・」
ミカサ「いくぞ・・・・魔王キース」
キース「来い」ゴキ スゥ
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
ミカサ「」
キース「『魔力全開』じゃ」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
ミカサ「・・・スーーー」
ドックン
ミカサ「『全身強化』・・・」ビキビキ
キース「あ?それはさっきとおなj「違う」
キース「」
ミカサ「私はもっと強くなる」グッ
ドックンッ!!!
ミカサ「」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
キース「!!!」グググ
ミカサ「『真・オーガ』」ビキビキ ブチブチ プシュウ→血
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- 46 : 2016/02/08(月) 17:29:11 :
キース「・・・・カッ・・・・カッカッカッ・・・・面白い!!!!!面白いぞ!!!!」
ミカサ「」グッ
キース「さあ!!!ワシを殺してみろ!!!!!」
ドオンッ!!!!!
ミカサ「『鬼殺剛攣拳』」ブオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
キース「ぐおおおおおおおおおおおおおお!!!」グググ ミチミチ
ミカサ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」ググググ バリバリ ボキッ
キース「おおおおおおおおおおおおおお!(勝った!!まだ耐えれる!!この威力なら死なない!!)」ググググ メキメキ ミチミチ
ミカサ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!んっがあああああああああああああああああ!!!!!」ゾオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
キース「!!!」グググ ミチミチ
ミカサ「ああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ググググ ボキボキ メキメキ
キース「(ち、力がどんどん!!)がああああああ!!」ミチミチ ブチ ブシュウウウ!!!
ミカサ「終わりだ!!!!死ねエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!」グオオオオオオンッ!!!!!
キース「ぐおおおおおおお!!!!」ブチ メキメキ ボキ ブシュウウウウウウ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!
みんな「!!!」
ミカサ「ハァ・・・・ハァ・・・・」スゥ→腕あげる
クリスタ「!!(あの人の魔力が消えた!!)」
ミカサ「か・・・・勝った・・・・」フラ
ガシッ
ミカサ「ハァ・・・・ハァ・・・・」ジロ
ミケ「ありがとう・・・・ミカサ」
ミカサ「・・・はい」ズルズル
ミケ「!」
クリスタ「み、ミカサ!!どこ行くの!?」
ミカサ「ハァ・・・ハァ・・・・他のところを・・・・手伝うんだよ」ズルズル
クリスタ「!ば、馬鹿!!!その体で!!」
ミカサ「」ズルズル
クリスタ「もう」ダッ
ミカサ「っ・・・ハァ・・・ハァ・・・」ズルズル
クリスタ「大人しく・・・しなさい!」ペシン
ミカサ「」ドテッ ガク
クリスタ「全く・・・」
ミカサ「」
ーーーーーーーーー
-
- 49 : 2016/02/08(月) 21:57:42 :
キュクロ「・・・・キースの奴・・・やられたか」
ポタポタ
キュクロ「」ジロ
エレン「ハァ・・・・ハァ・・・・」ポタポタ
キュクロ「どうした?もう終わりか?」
エレン「へっ!まだまだ」
キュクロ「・・・動きが変だ。無理して動いてる感じがあるぞ」
エレン「・・・・あれ?バレた?」
キュクロ「」
エレン「いや~悪い悪い。前の戦闘スタイルでやってたんだよ。でも思い出しながら動いてたらちょっとな」
キュクロ「・・・なぜ前の戦闘スタイルでやろうとする」
エレン「・・・なめてたよ。お前らなんか前の戦闘スタイルでいいと思ってた」
キュクロ「」
エレン「悪かったな・・・・アンタは強い。だから」スゥ
トン
エレン「これからは新しい戦闘スタイルで行く」グッ
キュクロ「・・・来い」スゥ
エレン「なあ、キュクロ」
キュクロ「あ?」
エレン「動物は好きか?」
キュクロ「は?」
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!→黒炎
キュクロ「!}
エレン「行くぞ!!!」ダッ!!!
キュクロ「」パキパキパキ→黒氷
エレン「『黒炎象脚』!!!」ズオオオオオオオオオオオオン!!!
キュクロ「!!」ダッ
ドッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
エレン「まだだ!!」ブオオオオオオオンッ!!!
キュクロ「!!『黒氷山』」パキパキパキ→山
ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!!
キュクロ「!!」
メキメキ!!!
キュクロ「ぐっ!!(重い・・・この炎ただの炎じゃない)」グググ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
-
- 50 : 2016/02/08(月) 21:57:56 :
エレン「よし」シュタ
キュクロ「・・・(足に巨大の炎を纏い炎を固め威力を上げたか)」ジロ
エレン「おっ、流石にこれくらいじゃやられねェか」
キュクロ「・・・お前、炎の性質を変えることができるな」
エレン「ああ。炎を凝縮して固くしたり形を変えることができる」
キュクロ「へえ・・・」
エレン「さあ!どんどん行くぜ!!」
キュクロ「・・・・象」
エレン「あ?」
キュクロ「象だろ、さっきの炎の足」
エレン「!」
キュクロ「動物・・・・好きだぜ。例えそれが害獣でも」ニヤ
エレン「・・・そっか。お前とは気が合いそうだな」パシン
キュクロ「そうかよ」
エレン「行くぞ」グッ
キュクロ「」ピク
エレン「『炎蛇斬』!!!」シュボオオオオオオオオオオン!!!!
ボオオオオオオオオオオオオオオ→蛇炎斬撃
キュクロ「『氷縛り』」パキパキ!!
炎蛇 パキパキ
エレン「まだまだ!!」シュンシュンシュン!!!!
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!×3→蛇炎斬撃
キュクロ「同じだ」パキパキシュンッ!!
炎蛇×3 クネクネ スゥ
キュクロ「!!!(蛇が動いた!?)」
エレン「噛みつけ!!!炎蛇!!!」グッ!!!
炎蛇×3 シュンッ!! シュンッ!! シュンッ!!
ガブッ!!! ガブッ!! ガブッ!!
キュクロ「!っ・・・熱いんだよ」シュンッ!!
炎蛇 シュウ→消える
キュクロ「・・・」ジロ
エレン「へへへ~」ニヤ
キュクロ「コレが新しい戦闘スタイルか?」
エレン「ああ、だが・・・まだこんなもんじゃねェぞ」スゥ
キュクロ「そか・・・・なら」シュンッ!!!
エレン「」ピク クル シュンッ!!
ガンッ!!!!
キュクロ「おっ、前よりいい反応だな」シュンッ!!
パシンッ!!
エレン「ありがとよ!」シュンッ!!
キュクロ「」スゥ
エレン「行くぞ!!!『獅子炎爪』」ボオオオオオオオオシャキンッ!!!!→炎爪
キュクロ「『黒氷刀』」パキパキ カチャ
エレン・キュクロ「」シュンッ!!!
ガッキイイイイイイン!!!!
エレン「」チリ
キュクロ「」チリ
ガンッ!! ガッキイイイインッ!!! ガキンッ!!!!
キュクロ「(やるな・・・なんも考えていない・・・・と言うより五感に任せてるな・・・野生の勘ってやつか)」シュンッ!!!
ガッキイイイインッ!!
エレン「おらっ!!」シュンッ!!
キュクロ「・・・・フッ、いい動きだ」スゥ
エレン「あんたもな!!」
ーーーーーーーーー
-
- 51 : 2016/02/08(月) 21:58:00 :
ドッカアアアアアアアアアアアアアン!!!
ア二「」ダッ
ファーラン「ほらほら!!逃げるな!!」シュン!! シュンッ!! シュンッ!!
ドッカアアアアアアアアアン!!!! ドッカアアアアアアアアン!!! ドッカアアアアアアアアン!!!
ア二「」ダッ
ファーラン「・・・よっ」シュンッ!!
ザッ!
ア二「!」
ファーラン「おらっ!!」シュオオオオオンッ!!!!
ガンッ!!!
ア二「ぐっ!!」グググ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!
ファーラン「ん?」グググ
ア二「ぐっ・・・っ・・・・」グググ メキメキ
ファーラン「ほー!ほー!耐えたか!?すげェ!!!」
ア二「っ・・・(痛い・・・・この野郎)」ギロ
ファーラン「まあ、まだ本気じゃないけど」
ア二「くっ・・・」ダッ
ファーラン「!また逃げるのか!?」ダッ
ア二「くそ・・・(まだだ・・・まだ見ないと)」タタタタタ
ファーラン「おらっ!!!」シュンッ!!
ドッカアアアアアアアアアアン!!!
ア二「うおっ!っ!」タタタタ
ファーラン「に・げ・る・な・よっ!!!」ダッ!!!
ーーーーーーーーーー
-
- 55 : 2016/02/09(火) 21:46:48 :
ベチャ
イザベル「がっ!!」ザザザザザ
リヴァイ「チッ・・・うまく力入らねェな」
イザベル「くそ!力奪ってんのに!」
リヴァイ「黙れ」
イザベル「っ!リヴァイちゃーん!!死ね!!」ダッ!!
リヴァイ「」ズズズ
イザベル「おらっ!!」シュンッ!!!
スカ
イザベル「チッ!まtメキッ!!
ガアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
イザベル「がはっ!」
リヴァイ「」グググ
イザベル「くっ!『血液強奪』!!」シュンッ!!
リヴァイ「」ズズズズ
スカ
イザベル「くそ!!!また逃げやがった!」
トン
イザベル「」クル
リヴァイ「ふぁ~あ~」
イザベル「この・・・」プルプル
リヴァイ「馬鹿だな。おまえ」
イザベル「なんだと!!」
リヴァイ「どうせなら俺の力全部奪っちまえばいいのによ」
イザベル「」ピク
リヴァイ「ほら、奪ってみろよ」クイ
イザベル「・・・」
リヴァイ「・・・・知ってんだよ。お前が奪える力には限度があるってことを」ゴキゴキ
イザベル「うっ・・・」
リヴァイ「そしてその奪った力も時間がすぎれば俺の力は俺の元へ戻ってくる」
イザベル「え?なんで私のことそこまで知ってんの?リヴァイ気持ち悪いぞ」
リヴァイ「」イラ
イザベル「ハァ、そうですよ。私が奪えるには限度がある」
リヴァイ「・・・」
イザベル「・・・そろそろ時間だな」スゥ
リヴァイ「!(力が戻ったか)」ドックン
イザベル「・・・ハァ~~」シュンッ
リヴァイ「」スゥ
イザベル「チッ!!『骨強奪』!!」クイ
リヴァイ「」シュンッ
イザベル「!」
ガシッ
イザベル「」ピク
リヴァイ「わかるだろ。俺とお前じゃ速さが違う」
イザベル「・・・・『瞬間空間移動』かよ」
リヴァイ「ああ」
イザベル「・・・なんで最初から使わなかった」
リヴァイ「・・・コレを使うだけの魔力が回復してなかったからな」
イザベル「・・・・はっ、さすが『魔神族七大魔王』の中でもずば抜けた天才だな」
リヴァイ「・・・天才ならあそこにいるじゃねェか」チラ
キュクロ「」シュンッ!!
イザベル「お前とキュクロは別格だろ」
リヴァイ「知るかよ。天才と言われてもうれしかねェ」
-
- 56 : 2016/02/09(火) 21:46:52 :
イザベル「はっ、お前らしいや」
リヴァイ「」
イザベル「・・・・お前のこと・・・・好きだったぜ」ペロ
リヴァイ「どうも」
イザベル「だから」シュンッ!
リヴァイ「」チラ
トン
イザベル「もっと殺し合いたい♥」ジュル
ケニー「お、おい、イザベル」
イザベル「ケニ~」ニタアア
ケニー「!!」ゾクッ!!
イザベル「悪いな、私は愛しのリヴァイを殺すには力不足なんでな~」
ケニー「お・・・おまえ・・・・まさか・・・」グググ
イザベル「『アレ』やるわ」ペロ
ケニー「!くっ!!させるかよ」グググ
イザベル「」シュンッ!!!
ガシッ!!
ケニー「ぐっ!」ギチギチ
イザベル「じゃあ、貰うな!ケニー!」スゥ
トン
イザベル「『ハートスナッチ』」
ズブッ!!!!!!!
ケニー「ごっ!」ドボドボ→血
リヴァイ「・・・」
イザベル「ああ、コレがケニーの心臓か」ギュッ→心臓
リヴァイ「」
イザベル「いただきまーす」スゥ
ガブッ!!!
イザベル「」ガツガツガツ モグモグ
リヴァイ「・・・・(キモい)」プイ
イザベル「あ~~~~マジまずい!!最低の味だ!!」モグモグ
リヴァイ「なら食うなよ」
イザベル「いや~大きな力を得るにはこれくらい・・・・なっ」ペロ
リヴァイ「・・・また一時的なパワーアップかよ」
イザベル「ああ、そうだよ・・・・でも」スゥ
トン
リヴァイ「」チラ
イザベル「さっきと違ってたっぷり時間がある・・・・楽しもぜ」
リヴァイ「・・・・すぐ終わらせる」ゴキ
イザベル「できるか?私・・・自分で言うのもアレだけど・・・・結構強くなったぞ」ニヤ
リヴァイ「そうかよ」
-
- 60 : 2016/02/10(水) 18:59:19 :
イザベル・リヴァイ「」
シュンッ!!!
リヴァイ・イザベル「」ガンッ!!!
ガンッガンッ!!! シュンッ メキ ゴオオンッ!!!
イザベル「もうちょい・・・速くできるけどな~」シュンッ
ガンッ!!!!
リヴァイ「そうか、俺はもっと速くできるぞ」ズズズシュン
ガンッ!!!!!
リヴァイ「」グググ
イザベル「やっぱり速いな!」グググ スゥ
トン
リヴァイ「!」
イザベル「バンッ!!」グッ!!
ズブッ!!!
リヴァイ「!っ!」ポタポタ→肩穴
イザベル「え~と~なんて魔法名だっけ?」
リヴァイ「・・・チッ、知るかよ」
イザベル「ふ~ん、まあいいや。どうだ?効くだろ、ケニーの貫通魔法!」
リヴァイ「ああ、さっさと殺してやらねェとな」ズズズズ
イザベル「やってみろよー!リヴァイちゃーん」ペロ
リヴァイ「」グッ
イザベル「お前を倒したら私が大事に心臓を保管しておいてやるよ」ニヤ
リヴァイ「ダメだ。俺の心臓は俺のもんだ」ダッ
イザベル「カッコいいー!惚れちゃうぞ!!」ダッ
メキメキ!!!!
リヴァイ「ぐっ!」メキメキ
イザベル「あっ、もう惚れてるんだった」メキメキ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ーーーーーーーーーーーー
-
- 61 : 2016/02/10(水) 22:22:37 :
ダッ!!!
ア二「」タタタタタタ
ファーラン「待てよ!!逃げるなよ!!楽しもうぜ!!」ダッダッ
ア二「」タタタタタ
ファーラン「・・・・チッ」ダッ
ア二「」チラ タタタタ
ファーラン「おらっ!!!」ブオオオオオオオンッ!!!
ア二「」スゥ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
ファーラン「」ジロ
ア二「」ダッ
ファーラン「・・・(俺の攻撃を避け始めたな)」ダッ
ア二「」タタタタタ スゥ
ファーラン「」シュンッ!!!!
ア二「」スゥ
ファーラン「(俺が疲れてきてる?・・・・・いや、違う)」ブオオオオオンッ!!!
ア二「」トン
ファーラン「(コイツの魔法?・・・・いや、魔法なら反射してるか・・・・)」ズズズズズ→魔力
ア二「!!」
ファーラン「」ブオオオオオオオオンッ!!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
ファーラン「・・・」ジロ
ア二「っ・・・」ポタポタ
ファーラン「(当たったが・・・・避けたな。魔力を纏って速くなった俺の攻撃を・・・)」
ア二「(くそ・・・・どんだけ魔力あれんだよ・・・たく)」ギュッ
ファーラン「・・・」
ア二「(でもあと少し・・・・あと少しでいい・・・・避け続ける)」グッ
ファーラン「・・・・チッ(何か企んでるのはわかる・・・このまま逃げられると面倒だ)」スゥ
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!→魔力
ア二「!!」
ファーラン「『魔力全開』」
ア二「・・・っ!(勝負かけに来たか!!)}ジリ
ファーラン「いくぞ!!!このyドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
ア二「!!!」
ファーラン「ぐっ・・・・っ・・・・」ジロ
「イテテテ・・・・」グググ
ファーラン「!きゅ、キュクロ!!」
キュクロ「ん?おっ、ファーランか。悪いな」トン
ア二「・・・」
シュタ
ア二「!」チラ
エレン「よう!ア二!!」
ア二「アンタ・・・」
エレン「悪い、ぶっ飛ばした先がお前のいるところでな」
ア二「・・・フッ」
ファーラン「・・・お前が飛ばされるとかすげェ奴だな。あのエレンって奴」
キュクロ「ああ、あのタイプの魔法を使う奴ならお前が相手したほうがよかったかもな」
ファーラン「ん?代わるか?」ヘラ
キュクロ「ダメだ。アイツは俺とやってんだ」
ファーラン「チッ・・・相変わらずケチだな」
キュクロ「フッ・・・・そんなことより、おまえは結構手こずってるな」
ファーラン「まあな、ちょこちょこ逃げてうぜェんだよ」
キュクロ「へえ」
エレン「苦戦してるのか?」
ア二「・・・少しね」
エレン「手伝ってやろうか?」
ア二「結構だよ」
エレン「そっか」
-
- 62 : 2016/02/10(水) 22:22:42 :
ア二「・・・・実はアイツには魔法が通用しないんだよ」
エレン「え?」
ア二「全部反射されてね・・・だから魔力も魔法も使わず闘ってるんだよ」
エレン「・・・そっか、もしかしたらお前が一番厄介な奴とやってるかもな」
ア二「・・・・そんな奴相手に互角・・・とは言えないけどちゃんと闘えてるよ」
エレン「お、おう・・・すごいな、さすがア二だ!」
ア二「・・・・褒めてよ」
エレン「・・・・え?」
ア二「褒めてよ、強くなったら褒めてくれるんだろ」
エレン「え?え?・・・い、今戦闘中だz「褒めてよ」
ア二「」ジロ
エレン「・・・・そうだな」スゥ
ポン
エレン「強くなったな、ア二」ナデナデ
ア二「」ナデナデ
ファーラン・キュクロ「・・・」
ーーーーーーーーー
ダッ
リヴァイ「ん?}ピタ チラ
イザベル「あ?どうした?」
リヴァイ「・・・」ジーー
イザベル「・・・?」チラ
エレン「」ナデナデ
リヴァイ「・・・・何やってんだ?」
イザベル「?」
ーーーーーーーーーーーー
エレン「」ナデナデ
ア二「」ナデナデ
みんな「」
ジャン・ライナー・ベルトルト・コニー「・・・」
フリーダ・ダリス・ナイル・ハンジ・ミケ「・・・」
クリスタ「なっ・・・・」プルプル
エレン「ア二は強くなったよ。俺が負けちゃうくらいな」ナデナデ
ア二「ああ、今からもっと強くなるよ。そしてアイツをぶっ飛ばすよ」ニッ ナデナデ
エレン「おう!がんばれ!終わったらまた褒めてやるよ!」ニカ ナデナデ
ア二「・・・・//」ナデナデ
ファーラン「・・・なあ、アイツ等は何をしてるんだ?」
キュクロ「俺に聞くなよ」
ファーラン「攻撃していいか?」
キュクロ「・・・」
エレン「よし、そろそr「エレン!!!!!!!!!」ビリビリ
エレン「ん?」クル
ア二「」チラ
クリスタ「エレンのバーカ!!!!浮気者!!!!」ジタバタ
フリーダ「く、クリスタ落ち着いて!!」グググ
クリスタ「このおおおおお!!!!私の頭も撫でてよ!!!」グググ
エレン「・・・・怒ってんな」
ア二「終わったらちゃんと謝りなよ」
エレン「ん~別に謝ることじゃないと思うんだが」
ア二「・・・・アンタは少し女の子のことを知ったほうがいいよ」スタスタ
エレン「は?」
ア二「ほら、いいからどっか行きな。アイツ連れて」
エレン「お、おう」ダッ!!
キュクロ「!(結局何だったんだ?今の・・・)」ダッ
ファーラン「・・・」
ア二「待たせたね」ザッ
-
- 65 : 2016/02/11(木) 01:13:51 :
- ファーラン「ああ、変なもん見せられたぞ」
ア二「変なもんで悪かったね」
ファーラン「・・・なあ、おまえアイツの女か?」
ア二「・・・は?」
ファーラン「今の見たらそう思うだろ」
ア二「・・・・残念ながら違うよ」
ファーラン「へえー」
ア二「アイツには可愛い天使ちゃんがいるんでね」
ファーラン「・・・」
ア二「まっ、諦めちゃいないけどね」グッ
ファーラン「・・・そうか・・・よっ!!」ダッ!!!
ア二「」
ファーラン「」ズズズズズ→魔力 ブオオオオオオオオンッ!!!
ズズズズ
ファーラン「!!」
ア二「おっと」スゥ ズズズズ→魔力
ファーラン「(避けた)・・・・はっ、魔力使うのかよ」
ア二「ああ、使うよ。でも、アンタを攻撃するためじゃない」ダッ
ファーラン「」ジロ
ア二「」タタタタタ ダッ ダッ
ファーラン「はっ!!!魔力纏ってパワーアップしてやることが逃げるか!?さっきと同じだな!!」
ア二「」タタタタタ
ファーラン「いいぜ、逃げろよ。追いかけて捕まえてやるよ!!」ズズズズズ ダッ!!!
ア二「」タタタタタ チラ
ファーラン「」ダッ ダッ ダッ
ア二「・・・・遅いね」ニッ
ファーラン「!!」ダッ
ア二「私・・・・あと2倍は速くできるよ」グッ
ダアアアアアアアアアン!!!
ファーラン「!!」
ア二「(移動の時だけを魔力を使う・・・・アイツは魔力を纏って防御もあがってるはず)」ダッ ダッ ダアアアン!!
ファーラン「(踏み込みが強くなったな・・・・マジで速いな)」チラ
ア二「行くよ・・・・(一気に勢いつけて!!!全力で!!!)」ダアアアアアアアアン!!!!
ファーラン「!!(突っ込んでくる気かよ!!?魔力纏って!!反射されるのわかってんのか!?)」グッ
ア二「もっと・・・・もっと・・・・もっとギリギリで!!!!」ダアアンッ ダアアアンッ!!
ファーラン「『反射体』」ズズズ
ダアアアアアアアアンッ!!!!
ア二「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」シュオオオオオオオオオオオオン!!!!!→蹴り
ファーラン「来い!!!反射してやる!!!」グッ
ア二「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」シュオオオオオオオオオ!!!
スゥ
ファーラン「!!」
メキメキ!!!!!!!!
ファーラン「ぐおっ!!!ぐっ!!」メキメキメキメキ!!! グイ
ア二「ぶっとべえええええええええええええ!!!!!!!」ググググ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!
ア二「」シュタ
スゥ
ア二「」チラ
ファーラン「っ・・・」
-
- 66 : 2016/02/11(木) 01:13:57 :
ア二「チッ・・・・(体を捻じ曲げて勢いを殺したか)」
ファーラン「イテェ・・・・ギリギリで魔力消すとか・・・・あの流れは普通魔力纏ったまま俺にぶつかってくるだろ!!?」
ア二「・・・反射されるのわかってて魔力纏ったまま攻撃なんてしないよ」
ファーラン「・・・それもそうか」
ア二「魔力を纏って攻撃できないのが残念だよ」
ファーラン「・・・・はっ、そうだよな!!魔力纏ったほうが強くなるよな!!」
ア二「」
ファーラン「『力』『スピード』『防御』『魔法』・・・魔力を纏えば全部がアップする!!」
ア二「・・・ああ」
ファーラン「おまえは・・・・俺から逃げてたんじゃない・・・・走って走って走って助走をつけて攻撃の威力を上げていた!!!力にスピードを上乗せしたんだな!!」
ア二「・・・・」
ファーラン「それだけじゃない、俺の動きをずっと観察していたな」
ア二「・・・・そうだよ、アンタの魔力を知った時からずっと逃げながらね」
ファーラン「へえ・・・」
ア二「アンタの速い動きを見切るのは大変だったよ・・・・でも、もう目が慣れたよ」
ファーラン「はっ!!頭の回るやつだぜ!!」
ア二「・・・・私はコレを何度も繰り返す・・・・アンタが倒れるまで」
ファーラン「バーカ、同じ手なんて通用するかよ」
ア二「・・・そうだね。助走つけて攻撃するのは無理か」
ファーラン「そうそう」
ア二「なら、アンタの攻撃を避けながら攻撃しよう」
ファーラン「あ?」
ア二「威力は落ちるが・・・・同じところに何百発も喰らわせれば関係ないか」ゴキ
ファーラン「・・・・おもしれェ」ゾクゾク
-
- 77 : 2016/02/13(土) 21:46:14 :
ア二「」グッ
ファーラン「」グッ ズズズズズ→魔力
ダンッ!!!!
ファーラン「おらっ!!」シュシュシュッ!!! ズズズズ→魔力
ア二「ふっ!!!」シュシュシュシュッ!!!!!
ガガガガガガガガガガガガガガ!!!!
ファーラン「っ!(コイツ・・・・マジで俺の動きを見切ってやがる)」シュシュシュシュ!!! ガンッ メキ ゴキ
ア二「(不思議だ・・・なんでか)」グッ シュンッ!!!
メキメキメキ!!!!
ファーラン「ぐっ!!」メキメキ
ア二「負ける気がしない」グググ
ファーラン「ぐっ・・・っ!!」シュンッ!!!
ア二「!!」バッ
ガンッ!!!
ア二「っ!!」グググ
ファーラン「おらおらっ!!!」シュシュシュシュ!!! ブオオオオンッ!! ドドドドド
ア二「っ!ぐっ!!」ガガガガガガガガガガガガガ!!!
ファーラン「おまえはよくやったほうだぜ!!!魔力も魔法も効かない俺相手によくやったよ!!!」シュシュシュシュ!!!
ア二「ぐっ!!!」ガガガガガガ
ファーラン「けど・・・・」グッ ゾオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!→魔力
ア二「!!」
ファーラン「終わりだ!!!!!」ブオオオオオオオオオンッ!!!
ア二「 」
スゥ
ファーラン「!!」
ア二「・・・・ふぅ・・・・やっとか」スゥ
ガシッ!!
ファーラン「!!」
ア二「やっと魔力が切れたみたいだね」ムク
ファーラン「!(魔力が・・・全然ねェ!!)」
ア二「どんなに魔力があってあれだけ馬鹿みたいに使ってたらなくなるよね」ニヤ
ファーラン「テメェ・・・」
ア二「私はアンタの動きを見切るためだけに逃げ回ってたんじゃない。アンタの魔力を使い切らせるために逃げ回ってたのさ」ギュッ
ファーラン「!くそ!!」グググ
ア二「『魔力全開』・・・『竜』」グッ
ゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! グネグネグネ!!!→竜魔力
ファーラン「!!(魔力が・・・・形を・・・)」ゴクリ
ア二「くたばりな」スゥ
ファーラン「!!」
ア二「『呪竜擊魔衝』」シュンッ!!
ドンッ!!!!!
ファーラン「!!がはっ!!」ベチャ
ア二「」ズズズズズズ
ファーラン「!か、体が・・・」ズズズズ→紫の痣
ア二「」クル スタスタ
ファーラン「ぐっ・・・・が・・・・」ズズズズ
ア二「・・・・呪い殺されな」
ファーラン「」ドテッ
ア二「・・・・疲れた」フラ
ドテッ
ア二「(攻撃くらいすぎたな・・・・体が痛い・・・)」
ザッ
ア二「ん?」ジロ
クリスタ「ア二」
ア二「・・・クリスタ」
ガシッ!!
ア二「!」
クリスタ「ねえ!どうしてナデナデされたの!?ねえ!ねえ!!」
ア二「・・・とりあえず、治療してくれない?」
クリスタ「!ご、ごめん」
ア二「・・・ハァ」
クリスタ「あとでちゃんと説明してよね」ズズズズ
ア二「はいはい」
ーーーーーーーーーーー
-
- 78 : 2016/02/13(土) 21:46:29 :
キュクロ「(ファーランの奴・・・・死んだか)」シュンッ!!→氷剣
エレン「(ア二、勝ったのか。すげェ!)」シュンッ!!→炎爪
ガッキンッ!!
キュクロ「・・・やるな、お前の女」グググ
エレン「あ?ア二のことか?」
キュクロ「ああ、ファーランは魔法だろうと魔力だろうと全てを反射させる魔力・・・魔力なしで勝つのは不可能に近い」
エレン「ああ、それはア二から聞いたよ」
キュクロ「」シュンッ!!
ガッキンッ!!
エレン「すげェだろ・・・ア二」ニヤ
キュクロ「・・・」
エレン「6種族殲滅なんてやめるんだな!!」シュンッ!!
キュクロ「」スゥ
エレン「おらっ!!!」ブオオオオンッ!!!
ザックンッ!!!!
エレン「」チラ
キュクロ「悪いが6種族殲滅はやめない。特に封印した女神族は特にな」シュタ
エレン「させねェよ」ダッ! スゥ
キュクロ「」グッ
エレン「『炎大猩々拳(エンコングケン)』!!!」ブオオオオンッ!!!
キュクロ「」ダッ!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!
エレン「」ギロ シュンッ!!!
キュクロ「」スゥ
エレン「うおおおおおおおおおお!!!!」ブオオオンッ! シュシュシュシュ!!!
キュクロ「(一撃が重そうだな当たったら・・・・)やべェな」スゥ トン スゥ
エレン「おおおおおおおおおおおおお!!!!」ブオオオオオオンッ!!!
キュクロ「『アイスインパクト』」シュンッ!!!
パキパキパキパキパキ!!!!!
エレン「!!!」パキパキ→腕凍る
キュクロ「フッ」
エレン「チッ!ふんっ!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオ!!!
ジュウウウウウウウウウ→蒸気
キュクロ「ほお(結構な魔力で凍らせたつもりだったんだけどな)」
エレン「ふぅ」グルグル
キュクロ「・・・・フッ」
エレン「あ?どうした?」
キュクロ「やっぱりすげェよ。おまえ」
エレン「え?いや~そんなに褒めるなよ」テレテレ
キュクロ「本当に褒めてるんだぜ。特にその『魔力量』」
エレン「・・・魔力量?」
キュクロ「・・・?気づいてないのか?」
エレン「・・・何がだよ」
キュクロ「・・・・あれだけ魔法を出しているのにお前はまだピンピンしている」
エレン「おう!まだまだ動けるぜ!」ニッ
キュクロ「お前は魔力コントロールが下手だな。攻撃の一つ一つが全力だ」
エレン「は?何言ってんだ?」
キュクロ「あ?」
エレン「守るためには全力で攻撃しないといけないだろ」
キュクロ「・・・・フッ(バカか?コイツ・・)」クス
エレン「話は終わりか?なら行くぞ」スゥ
キュクロ「まあ待て。お前の魔力量の凄さを教えといてやるよ」
エレン「?」
キュクロ「俺の・・・・3倍だ」
-
- 79 : 2016/02/13(土) 21:46:34 :
エレン「?それってすごいのか?」
キュクロ「ああ、すげェよ。(ちゃんと魔力コントロールができるならもっとすごいがな)」
エレン「ふ~ん、そっか。褒めてくれてありがとよ」
キュクロ「別に褒めたつもりはないんだけどな」スゥ
パンッ!!
キュクロ「『氷結世界』」トン
パキパキパキパキパキパキ!!!→氷
※http://files.hangame.co.jp/blog/2013/66/adf923e/07/06/41035090/adf923e_1373116988652.jpg
エレン「!!!」キョロキョロ
キュクロ「ようこそ、氷の世界に」
エレン「・・・綺麗な世界に呼んでいただきありがと・・・よっ!!」ボオオオオオオオオオオオオオ!!!!
ジュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!→蒸気
キュクロ「・・・・無駄だ」
ジュxtパキパキパキパキパキパキ!!!
エレン「!!(溶かしたところがまた凍っていく!!)」
キュクロ「さあ、楽しい氷の世界で・・・・殺ろう」ダッ!!
エレン「」スゥ
キュクロ「」シュンッ!!!
ザザザザザザザザパッキインッ!!!!
ーーーーーーーー
-
- 92 : 2016/02/14(日) 20:38:33 :
ポタポタ
リヴァイ「」ゴキ ポタポタ
イザベル「イテテテ・・・」ポタポタ
リヴァイ「もう限界か?イザベル」
イザベル「!はっ!まだまだ!」ニヤ
リヴァイ「そうかよ」シュンッ
イザベル「おらっ!!」シュオオオオンッ!!!→貫通
リヴァイ「『空間渦』」ズズズズズ
イザベル「チッ!」
リヴァイ「・・・・そう言えば色々お前の魔法を空間に入れたな」
イザベル「あ?」
リヴァイ「返すぞ」パチン
ズズズズズ→空間
イザベル「!!」
リヴァイ「ほれ」クイ
ズズズズズ シュオオオオンッ!!! シュシュシュシュ!!!! シュンッ!!! シュンッ!!→貫通魔法
イザベル「いっ!!」ダッ!!
リヴァイ「ほれほれ、まだあるぞ」クイクイ
イザベル「くっ!私そんなに攻撃したか!?」タタタタタ
リヴァイ「・・・・そうだ」クイクイ
イザベル「嘘だろ!!」タタタタ
シュオオオオオオオオン!!!! ズブズブズブ!!!!
イザベル「(あんな攻撃したっけ?)」タタタタ
・・・・・2分後
リヴァイ「ほお」
イザベル「どうだ!全部避けたぞ!」
リヴァイ「黙れ。もともとお前がしてきた攻撃だ」
イザベル「うっ・・・」
リヴァイ「・・・・ハァ、もうめんどくさくなったんだが」
イザベル「あっ!また出た!お前のめんどくさがりなところ!」
リヴァイ「うるせェ。俺はテメェをさっさと殺して帰って寝る」スゥ
ゾクッ!!
イザベル「!」
リヴァイ「『ブラックルーム』」ズズズズズズ→黒い渦
イザベル「!!(またあの黒い球体!!)」ダッ
リヴァイ「逃げても無駄だ」ズズズズズズ クイ
ズズズズズズズズ→黒い球体
※http://rlv.zcache.jp/チェック模様の背景の黒い球体_プリント-r492911a69c0446ac9def6417679037cc_i3dn4_8byvr_1024.jpg
イザベル「!(追ってきやがった!!)くっ!」ズゥ
リヴァイ「・・・」スゥ
ーーー
ーー
ー
ー黒い球体ー
ズズズズズズズ
イザベル「このっ!!!」シュオオオオオオオオオン!!→貫通
シーーーーン
イザベル「・・・・くそ!(ダメか)」
「無駄だぞ」トン
イザベル「!}クル
リヴァイ「その程度の魔法じゃこの空間を壊すことはできねェよ」
イザベル「・・・・この魔法・・・・お前がケニーをボロボロにした魔法だな」
リヴァイ「そうだ。魔力量の消費がハンパじゃねェからあんまり使いたくねェんだよな」
イザベル「・・・・へえ」ジリ
トン
イザベル「!!」
リヴァイ「めんどくせェからすぐ終わらせるぞ」
-
- 94 : 2016/02/14(日) 21:12:59 :
イザベル「・・・・めんどくさがりのお前がそんなに頑張るとはな・・・・・・変わったな」
リヴァイ「あ?」
イザベル「昔のお前だったら。『めんどくせェから動かない』『めんどくせェから闘わない』なんて言ってた」
リヴァイ「」
イザベル「他人のために何かをするのを一番めんどくさがっていたお前が6種族の奴らのために闘うとは・・・・変わったよ」
リヴァイ「は?俺がいつ6種族のために闘っていると言った?」ゴキ
イザベル「え?」
リヴァイ「俺はアイツ等が滅びようとどうなろうとどうでもいい」
イザベル「・・・じゃあ、なんで私たちの敵になる?」
リヴァイ「お前らが目障りだから」
イザベル「それd「あと」
イザベル「ん?」
リヴァイ「俺がエレンの師匠だからだ」
イザベル「エレン・・・(あのガキか・・・)」
リヴァイ「・・・」
ザザザザザザ
ーーー
ーー
ー
・・・・数年前
リヴァイ「・・・」ジーーー
エレン「父さん!!」
グリシャ「行くぞ!エレン!」スゥ
リヴァイ「・・・・フッ」
「見てるだけでいいんですか?」
リヴァイ「・・・カルラか」
カルラ「また見に来たんですか?」
リヴァイ「暇だからな。それとお前らがいつまでたっても俺にエレンを預けねェからだろ」
カルラ「・・・ごめんなさい。本当ならエレンはリヴァイさんに力の制御を教わるべきなんですけど・・・」
リヴァイ「気にするな。お前らに任せる」
カルラ「・・・・ありがとうございます」
リヴァイ「ああ」クル
カルラ「・・・」
リヴァイ「」ズゥ→空間
カルラ「・・・あ、あの!リヴァイさん!」
リヴァイ「あ?」
カルラ「もし・・・エレンがリヴァイさんの元へ行ったときは」スゥ
リヴァイ「・・・」
カルラ「エレンの・・・・力になってあげてください」
リヴァイ「」
「私からも頼むぞ」シュタ
カルラ「!あ、あなた!」
グリシャ「エレンの力になってあげてくれ」
リヴァイ「・・・・フッ、バカ親だな」ズズズズ→空間
グリシャ・カルラ「」
リヴァイ「あんたには世話になった・・・・・グリシャ」
グリシャ「リヴァイ・・・・」
リヴァイ「なってやるよ・・・・アイツの力に」ニッ
ーーー
ーー
ー
リヴァイ「・・・・」
イザベル「(油断してる・・・・チャンスだ)」スゥ
ガシッ!!
イザベル「!!」
リヴァイ「あのバカがいろんなもん守ろうとしてるからな・・・・・・俺はそれの力になってやるだけだ」シュンッ!!!
グニャッ!! ブチブチッ!!!
イザベル「ぐっ!!!」
リヴァイ「・・・・(でもやっぱりめんどくせェ)」シュンッ!!
ーーー
ーー
ー
ズズズズズズズズ→黒い球体
-
- 95 : 2016/02/14(日) 21:16:00 :
ライナー「ま、またあの黒い球体か・・・・」
ベルトルト「肌で感じるほどのすごい魔力・・・・さすがエレンの師匠」
ジャン「いや・・・それよりも」チラ
ドッカアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
エレン・キュクロ「」ガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!
クリスタ「エレン・・・・」ズズズズ
ア二「クリスタ、アイツの心配してる暇があるなら早く私を治して」ズズズズ
クリスタ「!ごめん!・・・・でも」チラ
ミカサ「」ズズズズ ボロ
クリスタ「ミカサと同時進行でやってるからちょっと時間かかるかな」
ア二「・・・・そう」
クリスタ「・・・・」
ア二「・・・・心配しなくてもいいと思うよ」
クリスタ「!」
ア二「アイツは・・・・強いよ」
クリスタ「・・・」チラ
エレン「おらっ!!!」ブオオオオオンッ!!!
クリスタ「・・・・エレン(頑張って)」ギュッ
パキパキパキパキ!!!!
エレン「うおっ!」ダッ
キュクロ「」クイ
パキンッ!!
エレン「!ぐっ!!」ザクッ!! ポタポタ
キュクロ「」クイ クイ
パキンッ!!→氷刺 パキンッ!
エレン「くっ!(あっちこっちから氷の形を変形させやがって)」タタタタ スゥ トン
-
- 98 : 2016/02/14(日) 23:10:37 :
ズズズズズ→黒い球体
エレン・キュクロ「」ピク
ズズズズ シュタ
キュクロ「・・・・ハァ」チラ
エレン「!師匠!!」
リヴァイ「ふぁ~ねむ」
キュクロ「・・・・(イザベルの奴・・・・)」
リヴァイ「・・・・なんだ、まだ終わってないのか」
エレン「だってメチャクチャ強いだ!!」
リヴァイ「・・・・言い訳か?」ギロ
エレン「!!い、いえ!!」
リヴァイ「・・・」ジロ
キュクロ「・・・・リヴァイ」
リヴァイ「魔神族も俺とエレンとお前だけになっちまったな・・・・」
キュクロ「・・・そうみたいだな」
リヴァイ「・・・・エレン」
エレン「!はい!」
リヴァイ「俺は手伝わねェからな。一人でやれよ」
エレン「!うん!むしろ手伝わなくていい!」
リヴァイ「」
エレン「キュクロは俺が倒す!!!そんで全部守る!!」パシン
リヴァイ「・・・・フッ、そうかよ。頑張れよ」ズゥ→空間 ダッ
エレン「おっす!!」
キュクロ「・・・」シュンッ!!
エレン「」ピク シュン
ガシッ!!
エレン「」グググ
キュクロ「」グググ
パキパキパキ!!
エレン「!!」パキパキ→腕
キュクロ「エレン・・・倒してみろよ」シュンッ!!
メキメキ!!
エレン「ぐっ!!!」メキメキ パキパキ
キュクロ「飛べ」グオオオオンッ!!!
エレン「ぐっ!!!!」ガガガガガガガガガガガ!!!
キュクロ「」シュンッ!!
エレン「!!」ガガガガガガ
キュクロ「ふんっ!!!」シュンッ!!!
ドッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
キュクロ「」グググ
エレン「倒すぜ・・・・」グググ
ダッ!!
キュクロ「『黒氷山』」クイ
エレン「『炎鷹乱舞(エンオウランブ)』!!!」ボオオオオオオオブオオオオオオンッ!!!
ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!→蒸発
エレン「うおおおおおおおおおおおお!!!!」ボオオオオオオオオ!!!
キュクロ「」クイ シュンシュン パシン
パキパキパキパキパキ!!!→凍る
エレン「くっ!(周りが氷だらけ攻撃範囲はあっちの方が・・・・)」ボオオオオオオオオオ!!
「気づいたか?」スゥ
エレン「!!」クル
キュクロ「ここは氷の世界だ」シュンッ!!!
パキンッ!!!
エレン「ぐっ!!」ザザザザ
キュクロ「」シュタ
エレン「・・・くそ!!」
-
- 100 : 2016/02/15(月) 01:19:00 :
- キュクロ「このフィールドでは圧倒的に俺が有利だな」
エレン「そんじゃあ!!俺が圧倒的にぶっ飛ばす!!!」ダッ!!
キュクロ「『黒茨・氷刺』」バッ
ザザザザザザザザザザザザザザザ!!!!!→氷の茨・刺
エレン「」ダッ スゥ トン
キュクロ「」シュンッ→氷剣投げる
エレン「!おっと」スゥ
ガシッ!!
エレン「!!」
キュクロ「」シュンッ!!
エレン「っ!『黒犀甲羅(コクサイコウラ)』!!」ボオオオオオオオオオガッチリッ!!!→炎甲羅
ガッキイイイイン!!!
エレン「チッ(投げた剣をまた掴んで攻撃・・・うまいな)」ニッ ググググ
キュクロ「ほら、次」クル シュオオオオンッ!!!→蹴り
ガンッ!!
エレン「なんの!!」シュンッ
ガンッ!!
エレン・キュクロ「」シュシュシュッ!!! ブオオオンッ!! パキパキ ボオオオオオオ!!!
ガンッ!!! ゴオオオオオンッ!!! メキメキ!!! ガガガガガガガガ!!!
みんな「・・・」
フリーダ「すごい・・・」
クリスタ「エレン・・・」
ムク ムク
みんな「!!」
ア二「よし」グッ
ミカサ「っ・・・行ける」ゴキ
ジャン「お、お前ら!!」
ベルトルト「もう立って大丈夫なの!?」
ア二「あ?余裕だよ」ギロ
ミカサ「早くエレンの手助けをしないと」グググ
ア二「アンタはどいてな。ミカサ」
ミカサ「ア二こそ」
ア二「・・・アンタ立ってるのもやっとじゃないか。大人しくしてな」
ミカサ「ア二だって足が震えてる。無理しないほうがいい」
クリスタ「二人とも無理しちゃダメ!!!治したばっかりだよ!!」
ミカサ「大丈夫よ、クリスタ。アナタのおかげdドッカアアアアアアアアアアアン!!!
みんな「!!!」
ア二「み、みかsゲシッ!!
クリスタ「!」
エレン「このっ!!!よくもやったな!!!」ダッ!!
みんな「・・・」
ライナー・ジャン・コニー・ベルトルト「・・・・」チラ
ミカサ「」ガク タンコブ
フリーダ・ダリス・ミケ・ナイル・ピクシス・ハンジ「」チラ
ア二「」ガク ドロ→踏まれた跡
クリスタ「ふ、二人とも・・・・大丈夫?」
ア二・ミカサ「」
ライナー「エレンの奴・・・・ミカサに思いっきりぶつかったあとに普通にア二を踏み台にして行きやがったぞ」
ジャン「・・・あとが怖いぞ」
ベルトルト「う、うん」
クリスタ「エレン・・・(でも、これで2人は闘わなくて済む!あのまま闘ってたら傷がまた開いて・・・)」
ミカサ・ア二「」ガク
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! パキパキパキパキ!!!
エレン「『獅子炎斬(シシエンザン)』!!」シュンッ!!!→炎爪の斬撃
キュクロ「」クイ
炎爪の斬撃 パキパキパキ→凍る
エレン「」ダッ!!!
キュクロ「」スゥ
エレン「ふんっ!!!!」シュンッ!!!
キュクロ「」クイ クイ シュン
パキパキパキパキパキ!!!!
エレン「!!くっ!!」グッ!! ボオオオオオオオオ ジュウウウウウウウ→蒸気
キュクロ「」
エレン「くそ・・・(やっぱりこの氷だらけの中で闘うのは不利だな)」シュタ
-
- 106 : 2016/02/15(月) 23:06:08 :
キュクロ「(死角から攻撃してるんだが・・・・結構避けるな)」
エレン「・・・邪魔だな・・・この氷」
キュクロ「なら壊してみろよ。壊せるならだけどな」
エレン「・・・・」チラ チラ
氷世界
エレン「・・・・(これだけの範囲を壊すには・・・・)」ギュッ
キュクロ「(来るか・・・)」
エレン「」グッ
ダアアアアアアアアアアアアン!!!
キュクロ「!!」↑
エレン「」ビュウウウウウウウウ!!→空に飛ぶ ボオオオオオオオオズズズズズ→黒炎羽
キュクロ「・・・・・・なるほど」ジロ
エレン「・・・」バサバサ→羽ばたく ジロ
氷世界
エレン「・・・ここからならあの氷全部見える!」ニッ
キュクロ「(確かに空に飛べばこの氷の世界の中に入らず攻撃の心配はないな)・・・・まあアイツの狙いはおそらく」
エレン「」バサバサ グッ
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!→黒炎
キュクロ「・・・・空から一気に全て燃やし尽くす・・・・か・・・・・だが」ニッ
エレン「今までの魔法で攻撃してもダメだ・・・・もっと強い力で」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
キュクロ「更に強度をあげるか」パシン
氷世界 パキパキパキパキパキパキ!!!!
エレン「!!(氷の魔力があがった!)」ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
キュクロ「」クイクイ
エレン「・・・・へっ!やってやろうじゃねェか!!!」ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! スゥ
ドックン
エレン「もっとだ・・・・もっと・・・・・お前に・・・」 ボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
キュクロ「」
エレン「お前に俺の大切なものを・・・・」グッ!!
ボッッオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
キュクロ「!!!」
エレン「奪われてたまるか」ギロ ボッッオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
キュクロ「・・・(威力がどんどんあがってやがる・・・・コレは・・・・)まずいな」ギリ
エレン「行くぞ」バサッ! ビュウウウウウウ!!→落下 ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
キュクロ「!!チッ!!」パシン ズズズズ
エレン「『鳳凰黒炎翼撃(ホウオウコクエンヨクゲキ)』!!」ビュウウウウウウウウウウウウウウウボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!→巨大黒鳳凰
キュクロ「・・・・」スゥ ジロ
エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ビュウウウウウウウボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!
キュクロ「・・・・ギリギリか」トン
ドッオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!ブオオオオオオオオオンッ!!!!
ライナー「うごっ!!」ググググ
ジャン「飛ばさ・・・れる!!」グググ
ベルトルト「くっ!!」グググ
コニー「すげェ風圧だな!!」ググググ
クリスタ「うっ・・・・え、エレン」グググ
シュタ
エレン「」キョロキョロ
モクモクシュウウウウウウウウウウ→蒸気煙 スゥ
エレン「!!!」
氷世界 パキパキパキパキパキ!!
エレン「なっ・・・・(壊れてない)」
-
- 107 : 2016/02/16(火) 07:14:16 :
氷世界 パキパキパキパキ!!!
エレン「・・・どうして」
パキパキ
エレン「!!」↓
足 パキパキ→凍る
エレン「!!(足が!!?)くっ!!」ボオオオオオオオオオオオ!!!
凍った足 ジュウウウウウウウウウ→蒸発
エレン「っ!(ずっと足に炎を出してないとすぐ凍る!!)」ボオオオオオオ
ザッ
エレン「!!」クル ボオオオオオオ
キュクロ「よう」
エレン「キュクロ・・・・お前」ジロ ボオオオオオオ
キュクロ「・・・フッ、常に足に炎を出してないと凍るだろ」ニヤ
エレン「・・・・お前の魔法か」ボオオオオオオオオ
キュクロ「ああ」スゥ
エレン「」ボオオオオオオオオオオ
キュクロ「『絶対黒氷結・零』」スタスタ
大地 パキン パキン
エレン「!(キュクロの歩いたところが更に凍って・・・)」ボオオオオオオオ
キュクロ「魔法を出すのが遅れたらこの氷の世界・・・・と俺は消滅してただろうな」
エレン「・・・」ボオオオオオオオ
キュクロ「ほら、来いよ。さっきので終わりか?}クイクイ
エレン「・・・・へっ!まだだ!!」ダッ ボオオオオオオオオオオ!!
キュクロ「」
エレン「おらっ!!」ブオオオオオオンッ!!! ボオオオオオオオオオオ
キュクロ「」
パッキイイイイイイイインッ!!!!
エレン「!!!」パキパキ→腕凍る
キュクロ「・・・・言い忘れたがこの状態の俺は」スゥ
トン
エレン「!!ぐっ!!」パキパキパキ
キュクロ「触れるだけで凍るぞ」
エレン「っ!!このっ!!!」ボオオオオオオオオオオオオ!!!→炎
パキパキパキパキ!!!
エレン「!!(炎が凍りやがった!!)」
キュクロ「この魔法の黒氷は・・・・・全てを凍り尽くす」パキン
エレン「・・・・はは・・・炎を凍らせるとか・・・・化物かよ」ボオオオオオオオ
キュクロ「魔王だ・・・・エレン」ダッパキンッ!!
エレン「」スゥ ボオオオオオオオオオ
パッキイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
-
- 110 : 2016/02/16(火) 20:53:35 :
エレン「くっ!!」ボオオオオオオオオ!!!
パキパキパキ!!
エレン「くそ!!!」ボオオオオオオ ダッ
キュクロ「ほらほらもっと魔力を高めた炎を出さねェと」シュンッ!!
パキンッ!!!
エレン「!!」パキパキ→腕
キュクロ「凍っちまうぞ」
エレン「くっ!」ボオオオオオオオオオオ!!!
キュクロ「」シュンッ!!!
パキパキ!!! ピキッ!!! ドッカアアアアアアアアアアアン!!!
クリスタ「エレン!!!」
ライナー「おされはじめたぞ・・・」
ジャン「やべェんじゃねェか!?」
ベルトルト「ぼ、僕たちがサポートしてあげれば!」
「無駄だよ」
ベルトルト「!!」
ハンジ「君たちより弱い私たちに言われてるのはムカつくかもしれないけど・・・・言わせてもらうよ」
ベルトルト「森王・・・」
ハンジ「君たちが束になってあの中に入ったところで無駄だよ。邪魔になるだけだよ」
コニー「くっ・・・・俺たち・・・なんにもできねェのかよ!!」
ライナー「っ!!」
ナイル「・・・・森王」
ハンジ「なに?」
ナイル「お前の戦闘力測るメガネあっただろ・・・・どれくらいだ」
ハンジ「・・・うん。測ったよ」
ナイル「・・・どれくらいだ」
ハンジ「・・・」スゥ
ナイル「!!」
壊れたメガネ
ハンジ「測定不能・・・・壊れたよ」
ナイル「・・・」
ハンジ「それほどヤバイってことでしょ」
クリスタ「・・・・エレン」ダッ
みんな「!!」
フリーダ「クリスタ!!!待ちなさい!」タタタタ
パッキイイイイイイイイイイイン!!!
-
- 111 : 2016/02/16(火) 21:41:00 :
エレン「ぐっ!!!」パキパキ→足
キュクロ「どうした全身凍ったらもう一生動けないと思った方がいいぜ」パキパキ
エレン「!!」
キュクロ「ほら、もっと炎の威力あげろ」シュンッ!!!→凍り針
ザザザザザザザザザザザザ!!!!
エレン「があっ!!!」ザクザクザクザク パキパキ
キュクロ「もっと・・・・踊れ」ニッ シュンシュン
エレン「があああ!!(くそ!!)」ザクザクザクザク パキパキ
「エレン!!!」タタタタタ
エレン「!!!」ザクザクザク パキパキ
キュクロ「あ?」チラ ピタ
クリスタ「エレン!!!待ってて!今助けるよ!!」タタタタ
エレン「(クリスタ!!)馬鹿!!氷に入るな!!!」
クリスタ「え?」タタタタ
パキッ
クリスタ「!!」ピタ パキパキ
エレン「!!クリスタ!!」
クリスタ「う、動けない」グググ
ガシッ!!!
クリスタ「!!」チラ
フリーダ「クリスタ!!」グググ→引っ張る
クリスタ「お、お姉ちゃん!!」
フリーダ「ぐっ!!(氷が足にごと凍らせてる!!)」グググ
キュクロ「・・・・女神族か」ピキ
エレン「!!」ゾク
キュクロ「」スゥ
クリスタ「お姉ちゃん!!危ないよ!!」
フリーダ「それはクリスタよ!!」グググ
キュクロ「」パキパキパキ→氷剣
エレン「!!おい!!クリスタ!!フリーダさん!!逃げろ!!」
クリスタ「え・・・?」
フリーダ「」ジロ
キュクロ「」シュンッ!!!!→氷剣投げる
フリーダ・クリスタ「!!」
ヒュウウウウウウウウウウウウ!!!→氷剣
エレン「くっ!!」ダッ!!!
ヒュウウウウウウウウウウ!!→氷剣
フリーダ・クリスタ「」
シュンッ!!
クリスタ「!!!」
エレン「おらあああっ!!!」ボオオオオオオオオオオブオオオオオンッ!!!
バリイインッ!!!→氷剣壊れる ザク
キュクロ「ほお(間に合ったか)」
エレン「ハァ・・・ハァ・・・・だ、大丈夫か?二人とも」クル
クリスタ「え、エレン・・・」チラ
エレン「」ポタポタ
クリスタ「け、怪我してる・・・」
エレン「大丈夫だ。」スゥ
ボオオオオオオオオオオオオ!!
クリスタ「!」ジュウウウウウ→氷蒸発
エレン「ほら、氷から出ろ」スゥ
クリスタ「・・・・エレン」
エレン「フリーダさん、クリスタを連れてここを離れてください」
フリーダ「え、ええ・・・」
クリスタ「エレン・・・わ、私・・・エレンを助けたくて・・・その」
エレン「・・・」スゥ
トン
クリスタ「!」
エレン「わかってるよ・・・ありがとな。クリスタ」ニカ
クリスタ「エレン・・・」
エレン「でも大丈夫だから。アイツは・・・・キュクロは俺が倒すから」ギュッ
フリーダ「エレン君・・・」
エレン「だから信じて待っててくれ・・・・クリスタ」
クリスタ「・・・うん、待ってるよ」ニコ
エレン「」ダッ ボオオオオオオオ
フリーダ「ほら、行くわよ。クリスタ」タタタタ
クリスタ「うん」タタタタタ
シュタ
エレン「」ジロ ボオオオオオオオ
キュクロ「よく間に合ったな」
-
- 112 : 2016/02/16(火) 21:45:26 :
エレン「・・・・なんであの二人を狙った」
キュクロ「あ?」
エレン「お前の相手は俺だろ」
キュクロ「・・・・俺は女神族が嫌いだ」
エレン「・・・封印されt「封印されたからじゃないぞ」
エレン「!!」
キュクロ「封印されたことはどうでもいい」
エレン「・・・ならどうして」
キュクロ「・・・・お前恋人はいるか?」
エレン「あ?」
キュクロ「俺は昔・・・・女神族の恋人がいた」
エレン「!」
キュクロ「名前は『シャルル』・・・・俺の一番大切な人だった」
エレン「・・・」
キュクロ「シャルルは優しいやつだった・・・・魔神族の俺にも優しくずっとそばにいてくれた」
エレン「・・・(なんだか・・・・クリスタと似てる)」
キュクロ「だが、シャルルは・・・・・同胞たちに殺された」
エレン「!!」
キュクロ「理由はなんだとおもう・・・・エレン」
エレン「・・・・魔神族・・・だからか?」
キュクロ「そう、俺が魔神族だからだ」
エレン「・・・」
キュクロ「なんでだ?なんでシャルルは死なないといけなかったんだ?恋人である俺が魔神族だからか?」
エレン「」ギュッ
キュクロ「俺は女神族が憎い・・・・ぶっ殺す」ゴキ
エレン「・・・・お前の気持ちちょっとわかるよ」
キュクロ「」ピク
エレン「俺も魔神族とみんなにバレたときは軽蔑された」
キュクロ「」
エレン「でも、俺を軽蔑しないでくれた人たちもいた」
キュクロ「」
エレン「今じゃ俺・・・みんなと楽しくやってるぜ」ニッ
キュクロ「・・・・そうかよ」
エレン「」スゥ
トン
キュクロ「あ?」ピク
エレン「」
※四本足歩行
キュクロ「(なんだ・・・・?)」
エレン「お前は大切なものを奪われた時の辛さを知っている・・・・それなのにお前はその大切なものを奪おうとしてる」グッ
キュクロ「」ギロ
エレン「俺はその大切なものを奪おうとするお前を・・・・倒す」ギリ
ゾクッ!!
キュクロ「・・・」ジリ
エレン「・・・『モード』」スゥ
キュクロ「」
エレン「『黒狼』」
(続)
-
- 113 : 2016/02/16(火) 21:50:15 :
- 七色の魔法世界8
http://www.ssnote.net/archives/43535
続きです!!よろしくお願いします!!
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七色の魔法世界 シリーズ
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