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コナン「お姉さんって」4
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                  - 1 : : 2014/07/30(水) 17:58:01
- http://www.ssnote.net/archives/20627の続きです
 
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                  - 2 : : 2014/07/30(水) 22:04:05
- 一番!きたぁい
 
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                  - 3 : : 2014/07/31(木) 16:25:06
- 帰り道・・・
 スタスタスタ・・・
 コナン「ねぇ、お姉さん」
 領域外「ん?なんだ?」
 コナン「お姉さんって今日、何て学校に来たの?」
 領域外「ん、あぁ、ただ君の授業様子と言うか・・・日本の授業様子を見ておきたかっただけさ」
 コナン「ん?お姉さんって今まで外国住だったの?」
 領域外「ん?あぁ、そうだよ」
 コナン「へぇ~!そうなんだ!」
 領域外「君はどうだったんだ?」
 コナン「ん、僕はね、アメリカとロスと日本だよ!」
 領域外「へぇ~、3つの国に家があるのか?」
 コナン「うん!」
 領域外「流石、工藤優作だな」
 コナン「え、父さん知ってるの?」
 領域外「あぁ、何回かあった事あるしな」
 コナン「へぇ~、え・・・ってことは」
 領域外「あぁ、君にも何回かあったことあるよ」
 コナン「え・・・と言うか、お姉さんって・・・何歳?」
 領域外「それは言えないな」
 コナン「な、なんでさ?」
 領域外「それも内緒だ」
 コナン「えぇ~・・・まぁ、いいや」
 領域外「あぁ、気にしないことだ」
 コナン「気にしないことって・・・ははは・・・」
 領域外「さて、そんなことより、コナン君、君はこの後何かすることはあるのかい?」
 コナン「ん?いや、何もないよ」
 領域外「そうかぁ、じゃあちょっとごほごほ、真純と今からスポーツジムに行くんだが、一緒に行くかい?」
 コナン「お姉さん咳で出るみたいだけど、スポーツジムに行って平気なの?(ていか・・・正体隠してるのにスポーツジムって・・・ははは・・・)」
 領域外「あぁ、この咳は、生まれつきなんだ、気にしないでくれ」
 コナン「そうなんだ、ってそれよりお姉さん正体を隠してるみたいだけど、外出していいの?今頃すぎるけど」
 領域外「あぁ、その事なら心配ないだろう、多分だがな」
 コナン「多分って・・・まぁ、いっか(俺には関係ねえことだしな、多分・・・)」
 領域外「って、じゃない・・・君は行くのかい?一緒に」
 コナン「う~ん・・・(特に行くとこないし)うん!行くよ!」
 領域外「よし!、じゃぁ一旦君の家に言ってそのかばんを置いてからジムに行くか」
 コナン「そうだね」
 と言うと急いで家に向かった
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 探偵事務所・・・
 コナン「じゃあ、ちょっと置いてくるから、待ってて」
 領域外「あぁ!」
 と言いコナンは事務所へ入って行った
 領域外「さて、この間に真純に電話いれておくか・・・」
 prprprpr
 真純『ん、どうしたの?』
 領域外「今からジムに行くぞ、支度しろ、ちなみに彼も来る」
 真純『え!本当か!?』
 領域外「あぁ、だから早く用意して、事務所の前に来い」
 真純『よっしゃあ!今行くから待っててくれよ!』
 と言い切れた
 領域外「さて、待つとするか」
 一方コナンは
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 コナン「ただいまぁ~!」
 蘭「あ!コナン君!おかえり!」
 コナン「うん!ただいま!あ、じゃあ行ってきます」
 蘭「えぇ!?ちょっとまって!」
 と言いコナンの手を握った
 コナン「ん?何?」
 蘭「どこに行くの!」
 コナン「あぁ、スポーツジムだよ!」
 蘭「す、スポーツジム?誰と?」
 コナン「ん、世良の姉ちゃんと」
 蘭「何か最近世良さんと居る事多いね」
 コナン「あぁ・・・まあね、あ、じゃ!行ってくるね!」
 蘭「うん!あ、8時までには帰ってきてね!」
 コナン「わかった~!!」
 と言うと出て行った
 蘭「・・・何か寂しいなぁ・・・」
 と思いながら外を眺めていた
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 戻って領域外
 領域外「・・・」
 ガチャ
 領域外「ん」
 コナン「ごめん!遅れたぁ~」
 領域外「いや、まだ真純が来てないから平気だ」
 コナン「そうなんだ」
 と喋っている内に
 真純「お~い!!」
 コナン「あ、来た」
 領域外「遅いぞ!真純!、時間は15分ってところか・・・遅いな」
 真純「いやぁ、ごめんごめん!」
 領域外「さて、じゃあ行くぞ」
 真純「おう!」
 コナン「うん!」
 一方蘭は
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 お~い!!
 あ、来た
 遅いぞ!真純!
 蘭「ん?声が三人?」
 と思い蘭は外を見てみた、そこには
 真純「いやぁ、ごめんごめん!」
 領域外「さて、じゃあ行くぞ」
 真純「おう!」
 コナン「うん!」
 蘭(え?・・・さっき、コナン)
 コナン『ん、世良の姉ちゃんと』
 蘭(って言ってたのに・・・何で・・・あの子の事だけ隠すのかな?・・・)
 
- 
                  - 4 : : 2014/07/31(木) 17:31:43
- 蘭(はぁ・・・何か最近私全然コナン君と話してないなぁ、何かしたかなぁ・・・)
 と思っていた。
 戻ってコナン
 コナン「ここから近いの?」
 真純「うん、近いよ、って言っても1kmあるけどね」
 コナン「へぇ~、そうなんだ、ところで何年通ってるの?」
 真純「ん~何年だろうね~」
 領域外「一年ちょっとだろ」
 コナン「へぇ~そうなんだ」
 領域外「おっ、あそこだ」
 コナン「へぇ~、結構でかいんだね」
 真純「何かさっきからコナン君へぇ~しか言ってないな」
 コナン「ははは・・・返答の仕方が大変だからね」
 領域外「付いたぞ」
 スポーツジム前・・・
 店員「あ、いらっしゃいませ!、ん?今日は3人ですか?」
 真純「あぁ、一人追加していいか?」
 店員「あ、はい、じゃあこちらに」
 と言い契約の物を書き始めた
 コナン「へぇ~来たことないけど、契約とかするんだ!」
 領域外「あぁ、するんだ」
 真純「よし、じゃあ契約したからやるぞ~」
 コナン「ん?契約っていつまで?」
 真純「ん、とりあえず、一か月」
 コナン「わかった!」
 と言うと三人はトレーニングを始めた
 領域外「よし、まずは軽めの腕立てからな」
 真純「おk!」
 コナン「ぼ、ぼくはどうしろと?」
 領域外「ん、もちろん君も腕立てだよ」
 コナン「な、何かい?」
 領域外「ん~、だいだい一セット20だとしたら三セットだな」
 コナン「ま、まじですか・・・」
 真純「まじだよ、コナン君」
 コナン「ははは・・・(まぁ、いっか子供になってから腕立てとかしてねえしな)」
 領域外「よし、じゃあ開始」
 そして5分後
 真純「ふぅ・・・いつも思うんだけど、結構疲れるよなぁこれ」
 領域外「確かにな、って・・・コナン君・・・」
 コナン「っく・・・な、なんだこれ?すっげえきつい!」
 とコナンはみまだに一セットしか終わっていなかった。
 真純「あぁ~・・・当分かかりそうだから、僕達は腹筋してるね、先に」
 コナン「う、うん、わかった、で、腹筋何回?」
 真純「そうだね~、1セット15回だとしたら・・・2セットかなぁ?」
 コナン「あ・・・そう・・・(きつそうだぁ・・・)」
 領域外「ま、がんばれ」
 コナン「ははは・・・(他人事だと思いやがって・・・)」
 それからまた5分後
 真純「よいしょっと!ふぁ~・・・結構きついな」
 領域外「一年やっててもきついもんだな、ん?」
 コナン「・・・っく!」
 腕立てが終わったコナンは腹筋をしようとしていたが・・・
 コナン「お、起き上がれねえ・・・!」
 真純「うわぁ・・・子供だときついのかな?」
 領域外「はぁ・・・しょうがない・・・」
 と言うと領域外はコナンの足の上に座り
 領域外「ほら、男の子だろ?ちゃんとしな」
 と言う
 コナン「っくう!(ぁぁ・・・だめだ・・・体が幼児化してるせいかしんねえが腹の力が弱まっらぁ・・・それに・・・なんつうか・・・足に乗られている微妙にくすぐったい感覚で力が・・・)」
 と妄想しているコナンである
 一応成人男性であるコナンは少し頬が赤くなっている
 真純「ん?コナン君、何で顔、赤くなっているんだい?」
 コナン「え!?」
 領域外「ん?どうした?」
 真純「いや、何か、コナン君の頬が赤くなって・・・ん?赤くなって・・・!!」
 と疑問に思った真純は推理をした
 今の状況を頭の中で想像した
 コナン=大人
 そして、領域外がコナンの足に乗っている=頬を赤くしている理由は・・・
 真純「そういうことか」
 領域外「ん?どうした?」
 真純「つまりだ、コナン君が頬を赤くしている理由は、コナン君はこの子で興奮しているってことだ」
 コナン「!?ちょっ!!///」
 真純「ま、大方、この子の尻の感触か何かで興奮してるんだろう、多分な」
 領域外「・・・へぇ~・・・そうなんだ」
 コナン「え・・・いや・・・そのぉ・・・」
 領域外「まさか・・・こんな中学生くらの尻なんかで興奮するなんてな・・・正直びっくりだよ」
 コナン「ちょ!!」
 領域外「そんな目で私を見ていたのか・・・」
 と後ずさりをする領域外
 真純「うわぁ・・・そうなのか・・・コナン君・・・」
 コナン「えぇぇ!?ちょ!!って!!世良の姉ちゃんも何言ってんだよ!///」
 と顔を赤くして言うコナン
 領域外「ってじゃない、からかってる暇はない、早く続きやるぞ、後、からかって悪いな、コナン君」
 コナン「ははは・・・もういいです・・・」
 真純「ってそうだ!続きやろ」
 と言い続きを開始し、二時間後
 店員「さようなら~!」
 
- 
                  - 5 : : 2014/07/31(木) 17:31:53
- コナン「・・・」
 真純「ちょ、ちょっといい加減機嫌直してくれよ?コナン君」汗汗
 コナン「・・・」プイ
 真純「あぁ~・・・」
 領域外「はぁ・・・まったく、しょうがないな・・・」
 と言うと領域外は
 領域外「機嫌直しなさい、男の子でしょ」
 と言うと同時にコナンをそっと抱きしめた
 コナン「!?あ、うん」
 と呆気にとられているコナン
 領域外「ほら、行くぞ」
 コナン「う、うん」
 真純「ほぇ~・・・(流石・・・っていいたいところだけど・・・)」
 トントン
 領域外「ん?なんだ?」
 真純「な~にが・・・機嫌直しなさい、男の子でしょって・・・僕のコナン君奪わないでくれるかぁ~?」
 領域外「ん?いつから彼が真純の物になったんだ?」
 真純「え!?そ、それはぁ~・・・」
 領域外「それだったら彼も私の物だがな」
 真純「えぇぇ!?ずりぃぞ!?それ!?」
 領域外「何がずるいんだ?」
 真純「っう・・・」
 領域外(ふふ、真純をからかうのはやっぱり面白いな)
 と話している二人だが
 コナン(なんだ?・・・さっきの、妙に親近感が湧いた気が・・・まぁ、気にすることねえか、多分だけど、あの子が俺の母さんに似てるからだろうな、多分だが・・・)
 と思っていた
 
- 
                  - 6 : : 2014/08/01(金) 14:14:18
- 真純「な、なぁ!コナン君!」
 コナン「ん?何?」
 真純「僕とこの子どっちの方がいい!?」
 コナン「・・・は?」
 と意味が分からないコナンである
 真純「だ、だからね!コナン君にとってどっちの方がいいのかなぁ~ってな」
 コナン「いや・・・だからどっちのほうがいいのかなぁって意味が分からないんだけど・・・」
 領域外「はぁ・・・真純、主語がないぞ」
 真純「あ・・・そうだった、んとねコナン君にとってどっちの方が恋愛的に好みかなぁ~って・・・」
 コナン「あぁ!そういうこと!」
 真純「うん!で!どっちが好みだぁ?」
 コナン「えっとねえ」
 真純「うんうん!」
 コナン「どっちも好みじゃないよ!」
 真純「へ?」
 領域外「だろうな」
 真純「え・・・な、なんでぇ?」
 コナン「だって、二人共、好みも何も出会ってから、数日しかたってないじゃない、それに、こんな子供が世良の姉ちゃんやお姉さんを好きになるなんてありえないよ?」
 と満面な笑顔で言うコナン
 真純「っう・・・あ!で、でも!コナン君は子供じゃnコナン「子供だよ?どうしたの?」
 領域外「ははは!真純、お前の負けだ」
 真純「ちぇ・・・まぁ、いいや、いつか君が僕達を してくれればね」
 コナン「え?何て言ったの?今」
 真純「何でも!それより早く帰ろうぜ!」
 領域外「そうだな、コナン君の保護者の方もうるさいだろうしな」
 コナン「ははは・・・(余計なお世話だ!)」
 そしてそれから5分後・・・
 探偵事務所・・・
 コナン「じゃ!またねぇ!二人共」
 真純「じゃあな~!コナン君!」
 領域外「またな、コナン君」
 と言い別れた
 ガチャ
 コナン「ただいま~!」
 蘭「あ!おかえり!コナン君!」
 小五郎「おう、おかえり」
 コナン「蘭姉ちゃん!お腹空いた!」
 蘭「そうだね!じゃあ今準備するから」
 と言い蘭はご飯を準備した
 
- 
                  - 7 : : 2014/08/01(金) 16:49:34
- 食事中
 蘭「ねぇ、コナン君」
 コナン「ん?何?蘭姉ちゃん」
 蘭「明日、園子と買い物するんだけど、コナン君も一緒に行かない?」
 コナン「うん!いいよ!行こう!(最近ずっと、世良達としかあそんでねぇしな)」
 蘭「あ、じゃあ、明日朝7時に家出るから」
 コナン「わかったぁ!」
 小五郎「俺は寝てるからな、鍵閉めろよ」
 蘭「うん、じゃ、そういうことだから(やった!♪やっとコナン君と園子と三人で久しぶりに出かけられる!(」
 とわくわくしていた
 そして、翌朝・・・
 朝、6時30分
 コナン「ふぁ~ぁ・・・」
 ストストスト
 蘭「あっ!コナン君おはよう!」
 コナン「おはよう、蘭姉ちゃん・・・ふぁ~ぁ・・・」
 蘭「後30分で出るから食べて着替えちゃってね」
 コナン「わかった!(蘭の奴・・・元気になったな)」
 それから30分後
 コナン「蘭姉ちゃん!準備できたよ~!」
 蘭「よし!じゃあいこっか!」
 小五郎「zzzzzz」
 ガチャ
 園子「あっ!来た来た!」
 蘭「園子!いつから来てたの!?」
 園子「ん?今さっきだよ?」
 蘭「そっかぁ、よかったぁ!」
 コナン「それより急いだ方がいいんじゃない?」
 蘭「あ!そうだった!電車!急がなきゃ!」
 園子「あんたねぇ!それよりってどういうことよ!」キィー!
 コナン「あはは・・・ごめんなさい(猿かよ・・・ははは)」
 と少し喧嘩しながら電車に乗り
 コナン「今日は何しに行くの?」
 蘭「そうだなぁ~どうする?園子」
 園子「そうねぇ、服屋さんとかどう?」
 蘭「いいね!じゃあまずはそうしよう!」
 コナン「(ははは・・・女はよく飽きないねぇ?こんなに服屋なんかに行って、ははは・・・あ、そういやぁこの前世良達と買った帽子帽子っと)」
 蘭「ん?コナン君その帽子どうしたの?」
 園子「あら?ガキんちょあんた帽子なんて被ったっけ?」
 コナン「あぁ、うん、世良の姉ちゃんたちと買ったんだ」
 園子「たち?」
 コナン「ほら、この前世良の姉ちゃんと中学生くらいの子いたじゃん」
 園子「あ~あの子ね」
 コナン「うん!、三人お揃いで買ったんだぁ」
 蘭「へぇ~、そうなんだぁ」
 コナン「うん、あ、眼鏡じゃまだな」
 と言いコナンは眼鏡を取った
 蘭「あれ?そういえばコナン君って眼鏡外すの久しぶりだよね」
 コナン「う、うん」
 園子「そういえばそうね・・・ってじゃなくて早く服見に行こうよ」
 蘭「そうだね」
 コナン(ふぅ、あぶねえあぶねえ、でもやっぱり眼鏡外してた方が良いよな・・・安心するしな)
 と話していた
 一方少し遠くから離れている所には
 真純「ふぅ~、やっぱ、朝はいいな!人もあんまりいないし」
 領域外「空気は綺麗だしな」
 真純「って言ったけど・・・本当の目的は・・・」
 領域外「あぁ、これだな」
 と領域外が双眼鏡を出した
 真純「どうだ?今、何してる?」
 領域外「ん、仲良く三人は服とか選んで喋ってるぞ」
 真純「うーん・・・」
 領域外「どうした、真純」
 真純「邪魔をするか、しないか」
 領域外「真純、一つ教えてやる」
 真純「ん?なんだ?」
 領域外「欲しい物は自分で奪い取る、だろ?」
 真純「!!なるほどな、じゃあ早速」
 領域外「やるか」
 真純領域外「「奪い取るか」」
 
- 
                  - 8 : : 2014/08/01(金) 17:21:39
- 真純「でも、奪い取るったってどうやってなんだ?」
 領域外「そんなの簡単だ真正面から攻めるだけさ」
 真純「えぇぇ!?だって向こうには鬼手の彼女が居るんだぞ!?」
 領域外「そんなの真純がなんとかすればいいだろ」
 真純「何とかするったって・・・はぁ・・・」
 領域外「ま、奪うって言ったって、あの彼女たちと行動するがな」
 真純「そりゃそうでしょ!」
 領域外「よし、じゃあやるぞ」
 真純「あぁ!」
 一方コナンは
 園子「ねぇねぇ!こんなのいいんじゃない?」
 蘭「うん!いいね!あ、でもこっちも」
 コナン(ははは・・・だりぃ・・・)
 チョンチョン
 コナン「ん?」
 と振り向くそこには
 領域外「やぁ」
 真純「っよ!」
 コナン「お姉さんに世良の姉ちゃん!?え、どうしてここに?」
 真純「いやぁ、偶然見かけてな」
 領域外(偶然じゃないけどな・・・)
 コナン「へぇ~そうなんだ」
 真純「それよりさ!僕達と行動しない?」
 コナン「え、でも・・・」
 領域外「コナン君、暇してたんだろ?」
 コナン「あぁ・・・うん」
 真純「なら!ほら!行こう!」
 コナン「(ははは・・・まぁどうせここにいても時間がすぎるだけだしな、行くか)うん、いいよ、行こう」
 真純 (よし!)グッ
 領域外(あぁ)グッ
 コナン「どうしたの?」
 領域外「いや何でもない行くぞ、(まぁ、あんまり外出した、いや、するわけには行かないんだがな)」
 真純「そういや、どこに行くんだ?」
 領域外「ん?決めてるんじゃなかったのか?」
 真純「えぇぇ!?そっちが決めてるんじゃなかったのか!?」
 領域外「決めてないぞ・・・」
 コナン(ははは・・・大丈夫かよ?・・・)
 真純「そ、そうだ!この店の中に確かサッカーで遊ぶところがあったよ!」
 コナン「それがどうしたの?」
 真純「確かだけど、何回か当てたら飲み物もらえるらしいぞ?」
 領域外「ほう・・・丁度喉が渇いていた、それやりに行くぞ」
 真純「よし!決定!じゃあ行くよコナン君」
 コナン「うん(っま・・・俺ものどかわいてたし、いっか)」
 と半分呆れ具合で行った
 
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                  - 9 : : 2014/08/02(土) 17:59:04
- そしてコナン達はやってきた
 コナン「ここがサッカーで遊ぶ所?」
 真純「あ、ああ多分サッカーしてるし」
 領域外「確かにサッカーしてるな、ん?」
 と領域外が見たのは商品だった
 真ん中の的にあてた人には何と!1が貰えます
 2や3は的の端に当てた方へ!!
 1、旅行券(ハワイ)
 2、お米、何と40kg!!
 3、コーラ、サイダー3L分
 真純「す、すごいな、これ」
 領域外「ただのサッカーでこれなぁ・・・」
 コナン(ははは・・・嘘なんじゃねえのか?これ・・・)
 と呆れていた
 真純「あ、あの~」
 店の人「ん?何ですか?」
 真純「これ、やらしてもらえますか?」
 店の人「あぁ~悪いんだけどね子供しか無理なんだよ」
 真純「あ、そうですか、じゃあこの子がやるんで」
 店の人「僕やるの?」
 コナン「あ、う、うん!やりたい!」
 店の人「そっか、じゃあ一回100円ね」
 コナン「わかった!(後で払ってもらおう)」
 店の人「よし、じゃあがんばってな、坊主」
 コナン「うん!がんばる!」
 真純「がんばれよ~!コナン君」
 領域外「がんばれよ~コナン君」
 コナン「ははは・・・(ったく、他人事だと思いやがって・・・っふ、いいぜ?やってやるよ)」
 と言うとコナンはボールを的向かってボールを蹴った
 店の人(っは、馬鹿目、そんなへなちょこシュートで的に当たるわけが・・・って、え?)
 と店の人は驚いていた、何とコナンは的とは反対の方にボールを蹴ったのである
 店の人(な、何でばれた!?)
 コナン「あれれ~?おかしいなぁ~?何か板みたいのが落ちたぞ~?」
 店の人(っく、ばれたか!!こうなったら!!)
 と思って店の人は走った
 真純「なるほどな、ってあっ!あの店の奴どこいった!?」
 領域外「さぁな?どこ行ったんだ?」
 と言い冷静な言い方をしていたが。後ろに気づかなかった
 店の人「おい!!!」
 コナン「!?」
 真純「!?」
 領域外「ん?あ、あれ?」
 と妙に浮いている感じがしたと思った領域外
 ガシ!
 店の人「こうなったら!!こいつが人質だ!!」
 コナン「なるほどな、ああやって、高級な旅行券や大量の米、炭酸飲料を用意して客を寄り付かせ詐欺をしていたってわけだ」
 真純「だろうな、ってじゃなくて!早くその子を離せ!!」
 店の人「はぁ??離すわけねぇだろ?」
 と言い包丁をだし領域外の首元に当てた
 領域外「・・・っ」
 と流石の領域外も冷や汗をかいた
 スタッ
 店の人「おぉっと、動くなよ?あんた?こいつがどうなってもいいのかなぁ?」
 と言い包丁に力を込めた
 コナン「ねぇ・・・お兄さん・・・」
 店の人「あぁん?なんだよ?」
 コナン「サッカーボールって結構当たると痛いんだよ?特に、このキック力増強シューズで蹴った球はな!!!!!!」
 とコナンは増強シューズのレベルをMaxにした
 キュイ~ン!!と電気が発生
 コナン「ふん!!」
 とすぐそばにあったボールを蹴った
 ちなみにコナンの今のキック力は鉄の太い柱をも折れるキック力です、もしかしたらそれ以上かも?
 ヒュ~~~~ン!!
 ボカン!!
 店の人「ぐああああああああああああああああああ!!」
 と店の人にボールが当たった
 領域外「おおっと・・・」
 真純「ふぅ・・・よかったぁ!」
 と言い抱き付いた
 領域外「お、おい・・・ん?うわぁ・・・」
 と犯人の顔を見た
 コナン「あははは・・・やりすぎた・・・」
 真純「まぁ、この子を襲った報いだな、多分」
 と言っているが今の犯人の顔はとてもじゃないが言えない顔だった鼻から血が出て、目があらぬ方向にいっていたことに
 コナン「いやぁ、にしてもよかったよ、お姉さんに怪我がなくて」
 領域外「ん、あぁ、ありがとうな、コナン君助けてくれて」
 と言う
 
- 
                  - 10 : : 2014/08/03(日) 01:18:53
- すごく面白いです!楽しみにしてます!
 
- 
                  - 11 : : 2014/08/03(日) 17:17:23
- 真純「それよりさ!ここにある商品全部いただこうぜ!」
 コナン「え・・・い、いいの?」
 領域外「良いだろ、どうせこんなもの検証にも何にも使わないだろうしな」
 コナン「あぁ~・・・そうだね、じゃあいただこう!、えっとじゃあ、僕はこれもつね」
 とコナンが持ったのはコーラ、サイダー3Lの奴だった
 領域外「あ、じゃあ私はこれ」
 と領域外は旅行券を
 真純「えぇぇ!?それじゃあ僕がこの米かぁ!?」
 領域外「あたりまえだろ」
 コナン「だって、僕達」
 コ領「「子供だもん! 子供だし」」
 真純「ははは・・・だよなぁ~・・・」
 と苦笑い
 コナン「あっ!高木刑事!」
 高木「コナン君!?」
 目暮「おぉ!コナン君!と探偵君と・・・誰だっけ?・・・」
 佐藤「あら?はじめてみた子ね」
 真純「あぁ、この子は領域外の妹さ」
 高木「りょ、領域外??」
 真純「あぁ、ってじゃない、そろそろ行くぞ~」
 コナン「あっ!うん!じゃあね~!高木刑事、目暮警部、佐藤刑事!」
 高木「じゃあね~!」
 目暮「うん!じゃあな!」
 佐藤「じゃあね~!コナン君!」
 領域外「真純、私の話を外でするな」
 真純「ははは・・・ごめんごめん」
 コナン「ははは・・・」
 と一方蘭は
 蘭「コナン君どこいったのかしら?」
 園子「まぁ、あのガキんちょなら平気でしょ」
 蘭「で、でも・・・」
 園子「ここから事務所近いし平気だって!」
 蘭「う、うん・・・」
 戻ってコナンは
 
- 
                  - 12 : : 2014/08/03(日) 19:40:43
- 蘭姉ちゃんやけにコナンの事心配してるけど気のせいかしら?笑
 
- 
                  - 13 : : 2014/08/04(月) 16:58:44
- 気のせいですよ!多分・・・(笑)
 コナン「あ、そういえば、蘭姉ちゃんたちと出かけてたこと忘れてた・・・」
 と苦笑いしていた
 真純「おいおい・・・早く戻った方がいいぞ?」
 コナン「ははは・・・でも元はと言えば、世良の姉ちゃんたちが無理やり連れて行ったからじゃない」
 真純「あ・・・ははは・・・まぁ・・・しょうがないんじゃないかなぁ!なんて・・・」
 コナン「ははは・・・」
 領域外「はぁ・・・真純の負け・・・」
 真純「はぁ・・・蘭君と園子君に電話でするか」
 コナン「うん!お願い!」
 領域外「おっ!」
 と領域外が見た物は帽子店だった
 そして領域外は帽子店へ行ってしまった
 コナン「ふぁ~ぁ・・・ってあれ?あの子は・・・っていた、え?・・・」
 とコナンは驚き
 コナン「何してんだ?」
 領域外「おっ、コナン君見てくれよこれ」
 と領域外は見せた魔女風の帽子だった
 領域外「どうだ?似合うか?」
 コナン「う、うん、似合うよ(この人の趣味も世良と似てるな・・・ははは)」
 領域外「そうか、じゃあ買うか」
 と言うと領域外は買った
 一方世良は
 世良「あ!蘭君!」
 蘭『ん?どうしたの?世良さん?あ!ねえ!コナン君知らない!?』
 世良「あ!その事なんだけどな!今・・・あ、あら?」
 蘭『ど、どうしたの?』
 世良「え~っと、あ、いたいた!えっとな!今僕とコナン君とあの子と一緒に行動してるんだよ」
 蘭『そうなんだ!よかったぁ!コナン君どっかいっちゃったかと思ったよ』
 世良「あぁ~ごめんなぁ、蘭君、今からコナン君送るよ~」
 蘭『うん!わかった!じゃあ!」
 世良「あぁ!じゃあ!」
 ピッ
 蘭「・・・はぁ・・・何か負けちゃった気分だなぁ・・・なんでだろ?」
 と思っていた
 戻ってコナン達は
 世良「お~い、何してんだ?二人共」
 コナン「あ、帽子見てたんだ、僕は」
 領域外「私はこれを買ったんだ」
 世良「う、うん?魔女の帽子?・・・」
 領域外「あぁ、そうだ」
 世良「よくこんなの買えたな~?」
 コナン(はい、お疲れちゃん)
 領域外「あ?こんなの?」
 世良「あ・・・」
 ボコッ!
 世良「いってぇ・・・」
 領域外「ったく・・・帰るぞ」
 コナン「お姉さん、それ被って帰るの?」
 領域外「あぁ、そうだが?まさか、コナン君まで・・・」
 コナン「!お姉ちゃん、に、似合うよ?」
 領域外「おっ、久しぶりにお姉ちゃんって言ったくれたな、コナン君」
 コナン「う、うんそうだね、あ、じゃあお姉さんからお姉ちゃんに変えるよ!」
 領域外「あぁ、そうだな、じゃあこれからお姉ちゃんな」
 コナン「うん!(お、お姉ちゃん・・・何か嫌だな・・・まぁ、
 いいか)」
 真純「な~にが、お姉ちゃんだ、デレデレして」
 コナン「デレデレ?ってこういうこと?」
 と言うと少しおちょくるように領域外に抱き付いてみた
 真純「うわ!?本当にだきついた!?」
 コナン「(おっ、思った以上の反応だ)世良の姉ちゃんは子供を甘く見すぎたんだよ!」
 領域外「ん、どうした?コナン君?いきなり抱き付いてきて」
 コナン「ん?(あ、いっけね・・・どうしよ・・・)あ~いやぁ、なんていうかぁ・・・抱き付いてみたかっただけだよ!」
 領域外「ん?そうか、まぁいい」
 真純「まぁいいとか言っておきながら何、にやついてんだよ・・・」
 領域外「にやついて何がいけないんだ?真純?それに私は子供が好きだ」
 コナン「うわ!」
 と領域外はコナンを抱き寄せた
 領域外「やっぱり子供は暖かいなって・・・コナン君、どこみてるんだ?」
 コナン「あぁ・・・いやぁ・・・」
 領域外「・・・胸か」
 コナン「!ち、ちがうよ!」
 領域外「!私、こんな体だが一応真純より胸があるんだぞ?」
 コナン「そ、そうなんだぁ(へぇ~そうなのか関心関心)」
 真純「!?(な、何かムカつくなぁ・・・)へ、へぇ・・・ショタコンじゃん」
 領域外「!!?しょ、ショタコン!?真純!お前に言われたくないな!お前の方がショタコンだろうが!」
 真純「はぁ?ショタコン??僕が?誰に??」
 領域外「っ!コナン君にだよ!」
 真純「は、はぁ?何言ってるんだい??」
 と口喧嘩がはじまった
 コナン(おいおいおい・・・喧嘩するなよ・・・しかも抱き寄せられてるせいできついんだが・・・)
 
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                  - 14 : : 2014/08/04(月) 16:59:01
- 一旦このページは終ります
 
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                  - 15 : : 2014/08/04(月) 17:00:50
- http://www.ssnote.net/archives/21082が続きです
 
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                  - 16 : : 2015/04/18(土) 22:14:34
- Maxって死ぬベ
 
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