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もしコナンが鈍感じゃなく灰原の気持ちに気づいていたのだとしたら

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  1. 1 : : 2017/03/27(月) 03:56:17
    黒の組織を壊滅させるのに約2年間も掛かってしまった今、ようやく無事APTX4869も完全に完成しコナンは新一へ、そして以外な事にも灰原は宮野志保へと戻った、理由としては黒の組織も壊滅した今狙われる事がなくなったからだった


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    阿笠家


    新一「よっしゃぁ~!!やっと、やっとだ~!!」


    博士「よかったの~、これでやっと今日から蘭君達と無事に学校に通えるの~」


    新一「あぁ!ほんとだよ!って、あれ?宮野は?」


    博士「あぁ、宮野君な「私ならここにいるわよ」


    新一「!おぉ、お前そんなところにいたのか」


    志保「貴方も戻れたからって朝から一々うるさいわねぇ…」


    ようやく戻れた新一は嬉しさのあまり子供のようにはしゃいでいた、一方志保はあまり機嫌が良くない様子


    博士「?どかしたのか哀、じゃなく宮野君?」


    志保「・・・なんでもないわ、それより博士宮野君じゃなくて志保君にしてちょうだい、なんか嫌だわそれ」


    博士「ははは、そうか、そうかそれなら良いんじゃがな志保君」


    志保「・・・」


    笑う博士に志保はなんとも言えない表情を浮かべていた、嬉しい顔とは全くかけ離れた、そんな顔だった


    新一「・・・宮野、おめー、どうかしたのか?」


    流石に新一はそんな志保の表情を見ては浮かれた気分じゃなくなったのか歩み寄ってはそう聞いた


    志保「…なんでもないわ、それよりなんで私まで今更高校なんかに・・・」


    そう志保は新一が通っている高校、帝丹高校に今日から転校生として通う事になっているのだった


    博士「ん?あぁ、いや~、志保君は今まで高校生活なんて送ったことなんかないかと思っての~、しかも組織にいた頃なんかろくに友達もいなかったじゃろうから、っとこれは失言じゃったな」


    博士はそう我が娘を見るようなそんな目で志保を見てはそう言った


    志保「・・・そう、そういう事ね…」


    志保はそんな博士の事に対しどこか寂しそうな、そんな表情を浮かべていた、そしてそんな志保を見ていた新一は


    新一「・・・そういえば志保、おめーって俺より一個年上なんだよな?3年なのか?」


    志保「さぁ、そんな事知らな・・・・・・え?」


    顎に手を当ててはまるで推理する時のようなそんな仕草をしてはさりげなく下の名前で呼んではそう言ってきた事に志保は途中で目を大きく見開いては驚いた表情を浮かべた


    博士「おぉ、良いじゃないか、今まで新一君は志保君の事苗字でしか呼んでいなかったからの~、良かったじゃないか志保君」


    志保「っえ、ちょ・・・」


    いきなり突然下の名前で呼ばれた事に志保は戸惑っている様子、しかも偽名じゃなく本名で下の名前で呼ばれた事で尚更だった、また微かに頬を赤くしては照れている様子


    新一「?あぁ、今まではなんか呼びにくい雰囲気みたいなの合ったからなぁ、でも流石に2年も経てば下の名前で呼んでも良いかなって思ってよ」


    新一はまるでコナンの時には絶対言わないであろうことをそうニシシと笑っては志保の両肩に手を置いてはそう言った


    志保「っ!?ちょ、く、工藤君!?」


    今までは絶対にありえないそんな新一のスキンシップに志保は顔真っ赤にしては慌てて新一から離れた


    新一「おぉおぉ、灰原の時には絶対ありえない反応だなおい」


    志保「!?っそ、それは」


    博士「ははは、仲が良くて微笑ましい限りじゃ、にしても新一、いつの間にそんなに志保君と仲良くなったんじゃ??」


    新一「?仲良くなったって、だからさっき言っただろ、2年もずっと長い間俺の隣、というかコナンだったけどよ…相棒として付き合いしてんだからこんぐらい普通だろ?なぁ?志保」


    新一はコナンから戻れた事が引き金になり調子に乗っているのか、または言葉通りなのかわからないがそう志保の肩に肩を乗せてはそう微笑んだ


    志保「っあ、貴方ねぇ…っ」


    いきなりの過激とまではいかないがそんなスキンシップに志保は付いていけないのか照れくさそうな表情を浮かべては新一のその腕を引きはがそうとしている
  2. 2 : : 2017/03/27(月) 04:02:34
    進撃ばっかで飽きてきてたから嬉しい!
    もっと進撃以外のSS増えて欲しい!期待!
  3. 3 : : 2017/03/27(月) 05:33:40
    この時点で新一達は高校三年ですね、つまり志保は一つ上ですから大学生、少し設定間違いましたね

    後、次は午後やりますね
  4. 4 : : 2017/03/27(月) 20:32:36
    新一「組織を完全に潰すのにも最後はお前との協力があってこそだったからな!本当最高の相棒だぜ!」


    新一はまるで小学生のような、というよりも二年も小学生生活をしていたせいかやけに子供のように無邪気な笑みを浮かべてはそう言った


    志保「・・・はぁ…」


    そんな子供のような笑顔を浮かべた新一を見た志保はなにも言えなくなったのか溜息付いた


    博士「ははは…っと、それより新一、志保君、そろそろ学校の時間じゃぞ」


    新一「!おっ、そうだな、にしてもすっげえ久しぶりな学校だな」


    志保「・・・とは言っても貴方は確実に留年確定でしょうけどね」


    新一のそんな言葉に志保は横目で目を細め見てはそう言った、また苦笑いしているのが若干皮肉が混じっているようにも見えた


    新一「…そういや、俺出席日数やべぇ…」


    この二年間の間新一はAPTX4869をむやみに軽々しく使いすぎた結果免疫が付いてしまい後少しで戻れない、そうなりそうだった為に、しかもその新一に戻っていた理由が蘭達に正体がばれそうだった為、または遊びという事だった、実にバカにも程がある理由だった


    志保「・・・元はと言えば薬を作っていた私のせいでもあるけれど、蘭さん達との遊びを断らなかった貴方の責任でもあるからね?」


    言わないとは思うが全て自分の責任にされてはたまったものじゃない、そう思ったのか志保は釘を打つようにては新一にそう睨み付けるようにしては言った


    新一「あ、あはは…そんぐらい知ってるから睨むなって…後別に俺がお前の事責めた事なんかあるかよ?」


    流石に二年間と長い間ずっと隣にいただけあり新一は志保の考えている事が大体はもうわかっていたのかそう苦笑いしては言った


    志保「!・・・ないわよ、それより貴方そろそろ学校行きなさいよ、隣で蘭さん待ってるかもしれないわよ」


    志保はそんな新一から顔を反らしてはそう隣の家である新一の家へ顔を向けてはそう言った


    博士「おぉ、そうじゃ、新一そろそろ行かんと」


    博士はそんな志保の言葉に思い出したかのように新一を見てはそう言った


    新一「あ?お前はどうすんだよ」


    志保「私は後少ししたら行くわよ、それより二年間なんて物凄い長い時間待たせたんだからさっさと行っちゃいなさいよ、久しぶりに会うんだから遅刻なんて許されないわよ」


    志保はなにを思ってかわからないが新一に目線を合わそうとはせず新一の肩を掴んでは玄関の方へ押した


    新一「っおいおい、押すなよ、つうかお前高校の場所まで一人で行く気かよ?」


    初日から一人で行くのはどうなんだ?そう新一は心の中で思ってはそう後ろから押してくる志保を見てはそうジト目を向けては言った、それに対してか志保は一瞬目を見開いては驚いた表情を浮かべるも新一を睨むように見ては言った


    志保「別に私がどう行動しようと勝手でしょ、そんな事よりさっさと蘭さんの場所まで行きなさいって!!」


    いい加減新一が留まっている事に腹が立ったのかそう強く言っては新一を玄関まで突き飛ばした


    新一「っうぉい!?」


    博士「こらこら・・・志保君・・・」


    志保の機嫌が悪くなっている事に気づいたのか博士は近寄ってはそう冷や汗掻きながら言った、一方新一は靴下を履いている為転びそうになっては思いっきり押してきた志保をジト目を向けては言った


    新一「・・・おめー、二年間も長い間ずっと俺の隣にいたくせに今日からはいきなり一人行動なのかよ?」


    志保の行動に新一も少し気に入らないと思ったのかそう靴を履いては立ち上がり言った、それに対し志保は動揺するような素振りを見せるも苦笑いしては言った


    志保「あら?なに言ってるのかしら?貴方の隣は蘭さん一人で十分よ?あくまで私が貴方の隣にいたのは小学生、貴方が江戸川コナンであった時、私が灰原哀であった時までよ、今日からは蘭さんで十分よ」


    この二年間の間、組織じゃなく日常生活にずっと触れていた為なのか表情も随分と柔らかくなっては固い表情、つまり無表情も随分と無くなっていた為その言葉通り顔にもすぐに出やすくなっていた、その為そんな志保を後ろから見ていた博士は思わず溜息、そして真ん前にいた新一はその志保の表情を見ては思わず苦笑いした
  5. 5 : : 2017/03/27(月) 20:33:04
    新一「・・・・・・お前、そんな顔見せられてもなんの説得もねぇぞ?」


    志保「・・・え?」


    しかも志保は今まで我慢してきた分、というよりも組織にいた頃はあくまで感情を押し殺していた為本来の性格を出せていない為に他の人達よりも随分と感情豊かな性格をしていた、そしてその為新一にそう苦笑いしては言われた志保は慌ててすぐ傍に置いてある手鏡を取っては自分の顔を確認した


    志保「っ!!?」


    志保自身全くわかっていなかったのか両目に涙を溜めては涙を流していた、志保はそれを確認しては驚き、羞恥からか急いで目元を拭いては鏡を置き新一の前に立った


    志保「べ、別になにもないじゃない!!!!」


    泣いた事からか目を真っ赤にしてはそう大声を出しては言った、そしてそれに対し完全に隠せていない事からか新一と博士は顔を見合わせては


    新一「っ・・・あははははははははは!!!」


    博士「っぐ、ぐふぅぅぅぅふふふっ…ッ!!」


    新一は隠す事なく大声を出しては腰に手を当て大笑い、一方博士は顔を真っ赤にしては口元を両手で掻くし涙目になりながら笑い堪えている様子、だが完全に笑っている事がもろわかりだった


    志保「っ…な、なによっ!!!?」


    そんな二人の反応に志保は顔を真っ赤にしては笑われた事からかのか涙目になっては思いっきり目の前にいる新一の首元の襟を掴んではそう大声を出し言った


    新一「っ…ははは…い、いやぁ…なぁ?博士」


    博士「っ…わ、悪いのう志保君…い、いやぁのぅ…本当、随分と最初ここに志保君が来た頃と違ってしまってのぉ~」


    志保が首元を掴んでくる事などなんにも気にしていないのかそう博士を見ては言った、また博士は一方で笑いすぎた事からかお腹を抑えては涙目になりそう言っていた


    志保「っ・・・」


    志保自身も組織から抜けては自分自身が変わった事がわかっていたのかそんな博士の言動になにも言い返せないのか口を瞑っては悔しそうに目の前で笑顔を浮かべている新一を睨んだ


    新一「確かにな、ってそれよりお前そんなに泣くくらいなら俺の隣にいれば良いじゃねえかよ、別に誰も気になんかしねぇって」


    なっ、などそんな事を言っては新一は志保の頭に手を置き少し乱暴気味に撫で回してはそう言った


    志保「っ…貴方、それもし本気で言っているのだとしたら相当なクズよ?二年間も蘭さんを待たせておいてそんな新一「うだうだうるさいなぁ、お前は、なんで蘭の許可がいるみたいなそんな言い方してんだよ?」


    新一は志保のそのいつもの屁理屈に似たような下向きな言葉に睨むように見てはそう言い腕を引っ張った、志保はそんな新一に引っ張られた事から驚いては勢いから新一の胸に飛び込んでしまった


    志保「っちょ、ちょっと!!工藤君!」


    志保から見れば抱き寄せられたように見えたのか顔を赤くしてはそう新一の顔を見ては言った、だが新一はそんな志保の言葉を無視しては博士を見ては言った


    新一「そんじゃ、博士こいつうるさいから連れてくな~」


    博士「!新一君も一緒なら志保君も大丈夫じゃのう、任せたぞ新一」


    博士はそんな新一の言ったことに何を思ったのかそう笑顔を向けては言った


    志保「っ!?ちょ、ちょっと博士!!?」


    博士までもがそんな新一の言う事に賛成した事に戸惑っては驚きそう言った


  6. 6 : : 2017/03/27(月) 20:33:28
    新一「んじゃ行きますか、ほら急ぐぞ志保!」


    志保「っちょ、ちょっと待ちなさいよ!?」


    玄関を開けては突然腕を引っ張られた事に志保は慌てて靴を履いては靴元に置いてあった鞄を持っては外に出た、そして玄関が完全に閉まるまで博士は笑みを浮かべては手を振っていた、新一はそんな博士に気づく筈もなく、だが志保はそんな博士を最後まで見ていた


    新一「よし!!今日から頑張るぞ!」


    志保「・・・」


    玄関を出ては外に出たかと思えばそう鞄を手に両手を上げてはそう元気よく言った新一、一方で志保はあまり元気がないような、そんな表情を浮かべている、それに気づいたのか新一


    新一「おいおい、今日から転校生として学校に転入するのになんつう顔してんだよ?」


    志保「・・・そういう問題じゃないわよ、貴方、まさか本当に私と一緒に登校する気…?蘭さんと二人だけじゃなくて…?」


    とてもじゃないが新一の冗談だとは思えないそんな先程の言い方に志保は困っていたのか表情を曇らしてはそう言った、声のトーンも低い事から相当萎えている事がわかる


    新一「あ?別に蘭は関係ねぇだろ?なんでそんなに蘭の事気にするんだよ??」


    新一は先程から志保が何度も蘭、蘭という事に気になったのかジト目を向けてはそう言った


    志保「っ・・・だ、だって…貴方…」


    新一「…お前、まさか俺が蘭と付き合っててそれで申し訳ないだとかそんな事思ってんのか?」


    志保「!!」


    新一のそんな言動に志保は驚いては体を震わせた、また俯いては表情をより一層暗くした


    新一「・・・」


    志保「・・・そうよ…わかってんじゃない…、それよりそんな事一々聞かせないで新一「ほら」、よ…」


    新一のそんな鈍感というよりも無神経さに腹が立ったのか、または悲しさ、寂しさからか血相変えては怒った表情に、またポロポロと涙を垂らしては顔を上げ言おうとした、だがそこで新一にスマホの画面を見せられては固まった


    新一「お前に見せるとうるせぇからよ、今まで黙ってたんだよ」


    志保「・・・っ…ぇ…?な、なに、これ…?」


    あははと頭に手を乗せては冷や汗掻きながら苦笑いしてはそう言う新一、一方で志保は目の前に浮かぶその写真に拍子抜けしては新一を見た

  7. 7 : : 2017/03/30(木) 19:30:16
    新一「いやよ、もう二年間も時間経過してるだろ?だからこうなってるんだよ」


    新一はそう右手に持っている写真を見ては苦笑いし言った


    志保「っ…だ、だからこうなってるって…」


    志保は目の前に見せられた写真の現実をうまく受け止めることができないのか戸惑いを隠せられないでいる、だが一方で新一はこの写真のことについてそこまで気にしていないのか笑っている


    新一「まっ、だから、お前はもう蘭のこと気にしなくていいからよ、俺も気にしてねえからさ」


    新一は志保の心情を読み取った上でなのか戸惑いを隠せない志保の肩をポンポン、と叩いてはそう言い歩きはじめた


    志保「っちょ、ちょっと待ちなさいよ!!?」


    志保はそう言っては歩き始めた新一の腕を掴んでは大声を出した、理由は勿論納得ができていないからだ


    新一「!なんだよ?早く学校行かねえと遅刻するぞ?」


    志保「っ!!ち、遅刻だとかそんなことよりもこの写真のことについて説明してちょうだい!!意味わからないわよ!?貴方さっき蘭さんと付き合ってるだとか言ってたのに!」


    新一「?・・・あぁ、そういえばそんなこと言ってたな、悪い悪い、付き合ってるってそういう付き合ってるじゃなくてあくまで「幼馴染」として付き合ってるわけだからよ」


    新一は志保に腕を掴まれては驚くもアハハと笑ってはそう言った


    志保「っは、はぁ…!!?そんなの全く理由になってないじゃない!!貴方蘭さんのことずっと好きだったじゃない!!?」


    新一「・・・まぁ、好きだったじゃない、って言ったら嘘になるけどよ、もう二年だぜ?二年も経ってたらそりゃ気持ちぐらい変わるだろ、それに蘭も二年も待てるわけがねえしよ」


    志保「っ・・・貴方はその写真、なんとも思わないの・・・?」


    右手に持ちっぱなしにしてある写真を指さしてはそう志保は言った


    新一「・・・何回も言うけどもう二年なんだ、気持ちも変わるっての、後お前に言ってねえけど蘭は一年前からこの写真の奴と付き合ってるからよ」


    志保「・・・・・・えっ…そ、それじゃあ…」


    新一「あぁ、俺とお前がまだ組織と戦う以前の問題の時点でもうこの写真の奴と交際し始めてたんだよ、勿論最初に俺にもう待つことが無理だって言ってな、そりゃ最初聞かされた時はあまりにも衝撃的すぎて唖然としちまってたんだけど…こんだけ待たせてりゃそりゃそうなるか、って思ったら案外なんとも思わなくてよ、ほんとそう思った時俺の蘭への気持ちってこんなもんなんだなって、笑っちまったよ」


    新一は心底その思っていることが面白かったのかそう言っては笑っている、だが当然こんな話を聞かされた志保は笑うことなんかできず苦痛な表情を浮かべていた


    志保「・・・貴方のその思ってることはどうやら本当らしいわね…一年前なんて貴方…どこも変わったところなんかなかったし…」


    ちょうど一年ぐらい前を思い出してはそう言った、特に変わったところなんかなく、毎日毎日少年探偵団と遊んでは笑っているところ、それしか思い出すことはできなかった、またその中にはコナンも同然笑っていた


    新一「あぁ、俺って蘭蘭って言ってたけど、いざもう無理って言われたら、なんつうか・・・俺って思ってたより蘭のことそこまで好きじゃなかったんだなって、笑っちまうよな、本当」


    志保「・・・」


    そう言っては笑う新一に志保はなんとも言えない気持ちになったのか顔を俯かせた
  8. 8 : : 2017/03/31(金) 05:31:10
    新一「・・・それに…」


    志保「・・・?」


    そう言うと同時に肩を突然掴まれたことに志保は俯いていた顔を上げた


    新一「今じゃお前がいるしな!」


    志保「・・・・・・え?」


    新一の言っている意味が分からなく、だがなんとなくその言葉の意味を察しては期待をしてしまい志保は戸惑った


    ピロン!



    新一「!おっ!志保!事件だぜ!急ぐぞ!!」


    志保「っえ!!?ちょ!!?く、工藤君!!?」


    そう言うと当時に肩から手を離しては今度は手思いっきり握っては走り出した新一に志保は驚きながらも走った




    新一「事件が俺を待ってるぜ~!!」


    志保「!っ…フフッ、本当…いつまでも子供ね…」


    走っては嬉しそうな表情を浮かべる名探偵に志保はそんな名探偵の笑顔を見てはもうどうでもいいか、とそう思ってしまっては志保は名探偵こと、工藤新一の後を付いて行くことになったのだった


                           end


  9. 9 : : 2017/03/31(金) 05:31:39
    この後のことについて各自で想像してください、終わります
  10. 10 : : 2017/04/22(土) 21:12:00
    東都ベルツリーに光彦を仕掛けた
  11. 11 : : 2017/11/19(日) 21:47:39
    面白かったです!
    続きはないんですか?

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