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進撃の巨人Another 第11話 『危機と嬉々』 ――憲兵団配属編 No.3――
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                  - 1 : : 2013/10/30(水) 22:21:30
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 進撃の巨人Another 第11話 『危機と嬉々』
 
 ――憲兵団配属編 No.3――
 
 
 ――――憲兵団配属 7日目――――
 
 ユーク「――――」
 
 アニ「――――」
 
 
 マルロ「あの2人、1週間ずっと一緒に居るな」
 
 ヒッチ「離れてるところなんて、そう見てないね」
 
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                  - 2 : : 2013/10/30(水) 22:22:00
 マルロ「…もう1週間になるんだよな」
 ヒッチ「私達がここに来てからね」
 マルロ「結局、この6日間は、掃除や街の見回りくらいの雑用しかさせてもらえなかった」
 ヒッチ「まぁ、まだ始まったばかりなんだし、あんな上司じゃあ、
 新兵の私達にまともな仕事の指示なんてくれないだろうさ」
 マルロ「…俺は、もっと民衆に頼られるような仕事がしたい」
 ヒッチ「だからぁ、今の私達には、人望もないし、コネもない」
 
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                  - 3 : : 2013/10/30(水) 22:22:32
 ヒッチ「そう簡単に、仕事なんて貰えないんだって…こんなこと常識だよ?」
 マルロ「……はぁ」
 ヒッチ「傍で溜息ついてると、こっちまでご飯が不味くなるんだけど?」
 マルロ「……すまん」
 ヒッチ「それに私は退屈でも、今の楽な仕事の方がいいよ。危険もないしね」
 マルロ「お前は、とことん向上心がないんだな」
 
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                  - 4 : : 2013/10/30(水) 22:22:50
 ヒッチ「アンタのそれは、向上心じゃなくて、無謀か将又《はたまた》、単なる自惚れさ」
 マルロ「…そうかもしれない」
 ヒッチ「いつもは、必死に返してくるのに、今日は素直で大人しいじゃない」
 マルロ「この前、ユークに完敗して、俺は自分が無力だったことを実感した…」
 ヒッチ「意外と、堪えてたんだね」クス
 
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                  - 5 : : 2013/10/30(水) 22:23:00
 マルロ「だからって、諦めないぞ!絶対にあいつの余裕な顔を歪ませてやる!!」
 ヒッチ「…物理的に?」クスッ
 マルロ「こんな時に、そんな冗談いうわけないだろ」ハァ
 ヒッチ「相変わらず、ノリが悪いなぁ」キャハ
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                  - 6 : : 2013/10/30(水) 22:23:55
 ユーク「…今夜だ」
 アニ「うん」
 ユーク「俺は、アニが出る前に手筈を済ませておくから、アニは何にも
 臆することなく、壁へ進んでくれ。俺を信じろ」
 アニ「うん、分かった。いつも信じてるよ」
 ユーク「それと、前に話した通り、今夜は一度、部屋に来てくれ」
 
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                  - 7 : : 2013/10/30(水) 22:24:12
 アニ「『深夜デート』ってやつでしょ?」
 ユーク「そういう体《てい》でな」
 アニ「大丈夫、上手くやるから」
 ユーク「寮から出るときに、しょぼいミスするなよ?」ニヤ
 アニ「ふふ、ここに来て、そんなミスするわけないでしょ?」クスリ
 ユーク「それじゃあ、後は――――」
 アニ「うん。――――」
 
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                  - 8 : : 2013/10/30(水) 22:24:49
 ――――夜 男子寮――――
 ユーク「アニ、いらっしゃい」ガチャ
 アニ「こんばんわぁ」ニコ
 ユーク「(アニ、ちょっと露骨で変…)」ニコ
 マルロ「…遂に、部屋にまで連れてきたか」ハァ
 ユーク「仕方ないだろ?夜は会えなくて、寂しかったんだから」
 アニ「…ごめんね?」
 
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                  - 9 : : 2013/10/30(水) 22:25:31
 マルロ「まぁ、構わないが、俺も雑用で少し疲れてるから、静かにしててくれよ?」
 ユーク「わかってるよ。俺も騒ぎを起こしたくないからな」
 アニ「なんか話でもする?」
 ユーク「そうだな、女子寮の事とか教えてくれるか?」
 アニ「…変態だね」
 ユーク「…おい、そう言った意味じゃないから」
 
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                  - 10 : : 2013/10/30(水) 22:25:43
 ユーク「日常を教えてくれって事」
 アニ「あぁ、そういう」
 アニ「(打ち合わせ通りに、話をして時間が経てばいいんだよね?)」
 ユーク「(あぁ、マルロが寝たのを確認してから、外に出るから)」
 ユーク「(今は、マルロにアニ来ていることの承認になってもらう)」
 アニ「そういえば、こんな話が合ってね――――」
 ユーク「へぇ、彼女はやっぱり面白いな――――」
 
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                  - 11 : : 2013/10/30(水) 22:26:09
 マルロ「(俺とユークの違いとは何だ?)」
 マルロ「(俺はどうすればいい?考えるんだ…)」
 マルロ「(……Zzz)」
 ――――――――
 
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                  - 12 : : 2013/10/30(水) 22:26:29
 ユーク「……」
 アニ「……」
 ユーク「寝たよな?」チラ
 アニ「おそらく、間違いないよ」チラ
 マルロ「Zzz」
 ユーク「じゃあ、そろそろ出るぞ?」ソローリ
 アニ「静かにね」ソローリ
 
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                  - 13 : : 2013/10/30(水) 22:27:19
 ――――憲兵団支部 門外――――
 アニ「アンタさ、あいつと居て、息が詰まらない?」
 ユーク「マルロか?そんなことはないけど」シレッ
 アニ「アンタは、あいつの事、気に入ってるの?」
 ユーク「いや、あいつ、マルコとエレンを足して割ったみたいな性格してて」
 アニ「…確かにそうかもね」クス
 
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                  - 14 : : 2013/10/30(水) 22:28:25
 ユーク「しかも、彼らの欠点ばかり寄せ集めた感じで、世間知らずで」
 アニ「うん」
 ユーク「だから、ああいう人間がこのまま何も知らないまま、
 沈んでいくのを見ているのが、少し勿体無く感じてね」
 ユーク「手を加えてみたくなったんだ」
 アニ「そう。アンタ変な物好きだもんね」
 ユーク「うん。だから、ミカサ達ともこれまで楽しく過ごせたんだと思う」
 
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                  - 15 : : 2013/10/30(水) 22:29:09
 アニ「あんたは、ミカサのやんちゃに丁寧に構い過ぎなんだよ」クス
 ユーク「仕方ないだろ。本当に楽しい時間だったんだからさ」
 アニ「…そう」
 ユーク「話が逸れたけど、アニは同室の同期の事で、何か悩みでもあるのか?」
 ユーク「だから、俺にマルロの事を聞いてきたんだろ?」
 アニ「…うん、そう」
 
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                  - 16 : : 2013/10/30(水) 22:29:42
 アニ「私は、ヒッチと同室だから、少しあの空気が苦手でね」
 ユーク「大方、ヒッチから質問攻めにされてるんじゃないのか?」
 アニ「…よく分かったね」
 ユーク「わかるさ。アニの事だもの」
 アニ「そういうの、今は要らないから、本当の事を教えて?」
 ユーク「彼女がアニに強く興味を示しているのが、日常的にひしひしと伝わって来てな」
 
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                  - 17 : : 2013/10/30(水) 22:30:42
 ユーク「彼女は、自分と正反対な人間のアニの事が、気になるんじゃないか?」
 アニ「私は、そういうの苦手だから、疲れるんだよ」ハァ
 ユーク「1ヶ月だけだから、少しは相手してあげたら?」クス
 アニ「…わかったよ。秘密が漏れない程度にはね」
 ユーク「あぁ、そこ大事だから、油断しないように」
 アニ「分かってるよ」
 
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                  - 18 : : 2013/10/30(水) 22:31:44
 ユーク「うぅーん、アニは人に懐くのに慣れてないから、いざ懐くと危なっかしいんだよ」
 アニ「…そんな事ないって」
 ユーク「…まっ、そのうち気付くさ」ハハ
 アニ「むぅ…」ムスッ
 ユーク「それじゃ、この立体機動と予備のガスを持っていき、必要に応じて使い分けてくれ」
 ユーク「巨人を殺すときには、こちらのガスを、そしてそれ以外の時は、
 こちらの後で処分する方のガスへ逐次、交換してくれ。ここがミソなんだ」
 
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                  - 19 : : 2013/10/30(水) 22:32:40
 アニ「うん、わかった。捨てる方のガスは、使い終わったらどうすればいい?」
 ユーク「そこら辺に捨てられても困るし、帰ってきたら、この指定の場所に
 目印を置いたから、そこに指示がある。その通りに隠してくれ。
 ユーク「俺が明け方に回収して、3週間後の壁外遠征までの間、保管する」
 アニ「つまり、遠征時に便乗して、証拠を隠滅するわけだね?」
 ユーク「その通りだ。アニがアレを始末する代わりに、この3週間の鬼門は、俺に任せろ」
 アニ「うん、頼りにしてるよ」
 
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                  - 20 : : 2013/10/30(水) 22:33:04
 ユーク「それじゃあ、行ってくれ。壁の門番は、明け方まで機能しない」
 ユーク「なるべく、音を下げて、予備の方のガスで壁を登ってくれ」
 ユーク「それぞれの壁の下に馬を手配してあるから、それであくまで隠密に行動してくれ」
 ユーク「ウォール・ローゼ南部内門では、ベルトルトが待ってる」
 アニ「わかった。それなら、トロスト区まで行けるね」
 ユーク「一夜ではかなりハードだが、頑張ってくれ」ポン
 
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                  - 21 : : 2013/10/30(水) 22:33:47
 アニ「うん、行ってくる」
 ユーク「アニ、最後にこっち来て」
 アニ「…何?」
 ユーク「――――」スッ
 アニ「――――ありがと」
 ユーク「それじゃあ、明日な!」フリフリ
 アニ「うん、行ってきます――――」
 
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                  - 22 : : 2013/10/30(水) 22:34:23
 ――――翌日の午後――――
 捕虜として捕えられた2体の巨人『ソニー』と『ビーン』が、昨晩の内に何者かの手により
 殺害されたとの情報が、ここウォール・シーナ東城壁都市ストヘス区まで伝わって来た
 目撃情報は一切なく、犯人の性別はおろか、人数、犯行時間までの情報すらないようだ
 アニ達が上手くやり遂げたということだろうか
 それとも、内部への疑いを持ち始め、こちらへ過剰な情報を与えない作戦だろうか
 アニは無事に明け方帰って来て、予備のガスはしっかりと指定した場所に隠されていた
 後は、俺の仕事だ。今度は俺が3週間、凌ぎきってみせる
 ――――そして、今、俺達2人に新たな指示が下された
 
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                  - 23 : : 2013/10/30(水) 22:35:47
 ――――憲兵団配属 12日目――――
 ユーク「――――自分と彼女がストヘス区へ召集される、ですか?」
 アニ「……」
 上官「そうだ。2体の巨人が殺害されたという話は、もう噂でも聞いているだろう?」
 上官「調査兵団は、104期訓練兵から103期、102期と順に、立体機動装置
 の検査を行い、まず君達の疑いを晴らしていく方針のようだ」
 ユーク「(疑いを晴らすねぇ。訓練兵を第一に疑う時点で、とても信じがたいが…)」
 
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                  - 24 : : 2013/10/30(水) 22:36:26
 ユーク「ハッ、承知しました!」バッ
 アニ「……ハッ」バッ
 上官「お前たちからは、何かあるか?文句だとか」
 ユーク「1つ、質問があります」
 上官「ん、なんだ?」
 ユーク「自分たち2人が初めにその検査の対象とされたのは、
 トロスト区支部の訓練兵であったという理由からでしょうか?」
 
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                  - 25 : : 2013/10/30(水) 22:37:32
 上官「さぁ、そんなことは知らんが、おそらくそうだろうな。場所が場所だしな」
 上官「今のうちに聞いておきたいことは、他にあるか?」
 ユーク「いや、有りません」
 上官「それじゃあ、向こうでの滞在期間が5日間ということだから、往復を含めて7日間、
 2人を特別休暇という形で報告しておく。心置きなく、同期達と会ってこい」
 ユーク「ありがとうございます」バッ
 アニ「……」バッ
 
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                  - 26 : : 2013/10/30(水) 22:38:04
 上官「それじゃあ、今日はもう仕事はいいから、明日の出発に向けて準備しておいてくれ」
 上官「何を持って行っても構わないだろうが、一番大事な立体機動装置だけは忘れるなよ?」
 ユーク「ハッ」バッ
 アニ「……ハッ」バッ
 上官「移動方法は、馬を2頭用意しておくから、明日の朝、それで向かうように、以上」
 ユーク「ハッ、失礼します」バッ
 アニ「……失礼します」バッ
 ――――――――
 
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                  - 27 : : 2013/10/30(水) 22:39:15
 ユーク「対応が早いな。しかも…」
 ユーク「真っ先にピンポイントで、疑われてるな」
 ユーク「いずれは疑いの目が来るとは解っていたが、どうもこれは早過ぎる気がする」
 アニ「…何かミスしたかな」
 ユーク「いや、アニとベルトルトが居ても気付かないんだったら、ミスはないんだろう」
 ユーク「ただ…」
 
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                  - 28 : : 2013/10/30(水) 22:39:39
 アニ「『ただ』?」
 ユーク「調査兵団にも、サシャ並みに野生の勘の働く者がいるかもしれないってことだ」
 ユーク「将又《はたまた》、あのアルミンのように、とても知性(悪知恵)が高いか…」
 アニ「…厄介で、手強そうだね」
 ユーク「あぁ、この上なくな。油断しているとこの先、足元を掬われることになるかもな」
 
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                  - 29 : : 2013/10/30(水) 22:40:01
 アニ「準備は、前に話した通りに、だよね?」
 ユーク「あぁ、『こちら』は違う所へ移動させておく。それが最善策だ」
 アニ「…2週間ぶりだね。あいつらに会うのも」
 ユーク「あぁ、あいつらが調査兵団に入ってどんな面してるか、今から楽しみだ!」ワクワク
 アニ「あんまりはしゃぎ過ぎて、墓穴を掘らないでよ?」
 ユーク「大丈夫だ。この興奮は、そんなミスを誘発するものじゃないと、言っている」
 
- 
                  - 30 : : 2013/10/30(水) 22:40:47
 アニ「一体、誰が?」
 ユーク「俺の中のワクワク」ニッ
 アニ「あっそ」クスッ
 ユーク「アニもミーナに会えるんじゃないか?」
 アニ「そっか。もう退院していてもいい頃だよね」
 ユーク「…こんな世界だし、最後かもしれないんだ。ちゃんと存分に話しておけよ?」
 アニ「…うん、わかった」
 
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                  - 31 : : 2013/10/30(水) 22:41:19
 ユーク「それじゃあ、準備を始めようか!」
 アニ「アンタの分、初めに手伝ってやるよ」
 ユーク「おっ!昼間なのに、良いのか?」
 アニ「別に、このくらいのリスク、どうってことないよ」
 アニ「皆、私たちの事、“知ってる”んだろ?」ニヤリ
 ユーク「あぁ、ちゃぁんと、種は蒔いといたから、そろそろ芽が出て、
 実を結んでくれてもいいんじゃないかと思ってる頃合いだ」ニッ
 アニ「それじゃあ、行きましょう」
 ユーク「あぁ、皆に会うのも楽しみだ――――」
 To be continued...
 
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                  - 32 : : 2013/10/30(水) 22:45:15
 【投稿完了 / シリーズ名 / 話数 / タイトル / URL】
 ――番外編――
 【13/10/27 進撃の巨人Another ――番外編―― 第8話】
 http://www.ssnote.net/archives/1550
 【13/10/24 進撃の巨人Another ――番外編―― 第7話】
 http://www.ssnote.net/archives/1374
 【13/10/15 進撃の巨人Another ――番外編―― 第6話】
 http://www.ssnote.net/archives/1078
 【13/10/14 進撃の巨人Another ――番外編―― 第5話】
 http://www.ssnote.net/archives/1040
 【13/10/13 進撃の巨人Another ――番外編―― 第4話】
 http://www.ssnote.net/archives/941
 【13/10/12 進撃の巨人Another ――番外編―― 第3話】
 http://www.ssnote.net/archives/923
 【13/10/12 進撃の巨人Another ――番外編―― 第2話】
 http://www.ssnote.net/archives/878
 【13/10/11 進撃の巨人Another ――番外編―― 第1話】
 http://www.ssnote.net/archives/845
 
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                  - 33 : : 2013/10/30(水) 22:45:37
 ――本編――
 【13/10/29 進撃の巨人Another 第10話 『見上げる先』】
 http://www.ssnote.net/archives/1748
 【13/10/28 進撃の巨人Another 第9話 『辛辣』】
 http://www.ssnote.net/archives/1702
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第8話 『本物』】
 http://www.ssnote.net/archives/805
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第7話 『捨てる』】
 http://www.ssnote.net/archives/800
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第6話 『側』】
 http://www.ssnote.net/archives/796
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第5話 『指令』】
 http://www.ssnote.net/archives/795
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第4話 『再び』】
 http://www.ssnote.net/archives/793
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第3話 『解散式の夜』】
 http://www.ssnote.net/archives/792
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第2話 『見たもの、見るもの』】
 http://www.ssnote.net/archives/791
 【13/10/10 進撃の巨人Another 第1話 『4人目』】
 http://www.ssnote.net/archives/790
 ――雑談――
 【13/10/12 進撃の巨人Another シリーズ ――雑談所――】
 http://www.ssnote.net/archives/924
 【13/10/14 進撃の巨人Another シリーズ ――思い出(過去コメント)保管所――】
 http://www.ssnote.net/archives/1038
 
- 
                  - 34 : : 2013/10/30(水) 22:47:07
- ハラハラドキドキ!
 どうなるのかまったく読めない…
 明日も楽しみですo(^-^)oワクワク
 
- 
                  - 35 : : 2013/10/30(水) 22:51:07
- >>34
 相変わらず早いね!
 明日も...ねぇ
 
- 
                  - 36 : : 2013/10/30(水) 22:53:46
 ――あとがき――
 番外編のアイデアが膨れ上がって、そっちに移りたくてうずうずしている、今日この頃。
 時間が欲しい。切実にそう思います...
 
- 
                  - 37 : : 2013/10/31(木) 01:28:04
 【あとがき】
 『危機』とは、チャンスの後にこそ招かれるモノ
 そして『嬉々』とは、それを乗り越えた者が、次のチャンスに期待する様
 この世界では、2者の循環で成り立っているという
 どちらが多い事もどちらが少ない事も、また有り得ない――――
 
- 
                  - 38 : : 2013/10/31(木) 06:00:13
- 楽しみ!
 そっか、ミーナとか生きてんのかー…
 
- 
                  - 39 : : 2013/10/31(木) 20:41:43
- とても面白い!
 
- 
                  - 40 : : 2013/10/31(木) 20:51:16
- がんばー!
 
- 
                  - 41 : : 2020/10/06(火) 13:49:47
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 コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
 http://www.ssnote.net/archives/86986
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