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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

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エレクリチート物語2・改

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  1. 1 : : 2022/01/30(日) 10:32:00
    誤字は指摘くださると助かります。一応確認はしてますが見落としがあるかもしれませんので

    ↓今作のシリーズ一覧
    http://www.ssnote.net/series/3834

    一応注意点
    ・駄作
    ・エレクリ
    ・オリキャラあり
    ・オリキャラチート
    ・エレチー(最強ではない)
    ・亀更新

    上記がいいならどうぞ!
    それでは時代遅れのエレクリチート始まるよ!
  2. 2 : : 2022/01/30(日) 11:35:19
    ────
    ───
    ──

    キース「貴様は何者だ!」

    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」

    キース「そうか!バカみてぇな名前だな!親がつけたのか?」

    アルミン「いいえ祖父がつけてくれました!」

    キース「アルレルト!貴様は何しにここにきた!」

    アルミン「友達を守り、巨人を駆逐するためです!!」

    キース「そうか!貴様は最前線で巨人の餌にでもなってもらおう!三列目後ろを向け!」

    ザッ

    キース「貴様は何者だ!」



    眼鏡教官「おーやってますね」

    モブ兵士「やってますね。僕も昔やってくれました。けど通過儀礼になんの意味が?」

    眼鏡教官「今までのことを忘れ、新たに生きてその中から兵士に選ばれるものを出すためだ」

    モブ兵士「通過儀礼にそんな意味が」



    キース「貴様は何者だ!」

    ジャン「トロスト区出身!ジャン・キルシュタインです!」

    キース「なんのために此処にきた!」

    ジャン「憲兵団に入って内地で暮らすためです!!」

    ゴンッ

    ジャンが尻もちをつく。

    キース「誰が座っていいって言った!そんなんでへばるようじゃ憲兵団には入れないぞ!」

    ⁉︎モグモグ

    キース「貴様!何を食べている!」

    ??「付加した芋です!入ります?」モグモグ

    キース「何故食べているんだ!」

    ??「腹が減ったからです!」モグモグ

    キース「貴様は何者だ!」

    サシャ「ウォールローゼ南区出身!サシャ・ブラウスです!」モグモグ

    キース「そうか!取り敢えず死ぬ気でグランドを走ってこい!あと晩飯は抜きだ!」

    サシャ「わかりました…」

    キース「貴様は何者だ!」

    エレン「地下街出身。エレン・イェーガーです!」

    キース「そうかなんのために此処にきた!」

    エレン「巨人どもを一匹残らず、駆逐するためです(殺気」ニヤァ

    キース「おい!殺気を押されろ」ボソッ

    エレン「すまんな。力加減があまりなれてないのもあるが例の奴らを炙り出せばよかったんだが」ボソッ

    キース「とにかく出しすぎだ。周りをよくみてみろ。教官でもびびってるぞ」ボソッ

    エレン「そんなに出てたか…」ボソッ

    眼鏡教官「何か見たことないか?エレン…この名前にも聞き覚えが」ゾクッ

    モブ兵士「あれですよ。スピード出世したやつ。あいつですよ」ゾクッ

    眼鏡教官「凄い殺気だな」

    モブ兵士「まともに食らったら立てないですよ」
  3. 3 : : 2022/01/30(日) 11:36:53
    ────
    ───
    ──

    キース「で、どうだった?目星はさっきのでついたか?」

    エレン「さすがにさっきのではわからなかったがこれから見つければいいさ」

    キース「そうだな、頼んだぞ」

    エレン「最初はみんなと同じのにしてくれ」

    キース「何故だ?」

    エレン「最初ぐらいはゆっくりしたい」

    キース「わかった2週間できつくし始めるぞ」

    エレン「わかった。じゃみんなのところに行ってくる」

    バタン

    キース「頼んだぞエレン」ボソッ
  4. 4 : : 2022/01/30(日) 11:38:46
    ウルサイ キョジンドモヲクチクシテミンナヲマモルンダ ソウカイボクハナイチデクラスヨ キャー ギャー

    エレン「うるさいな。内地に行くためにここにきたのか。不真面目だな」

    バタン

    エレン「よう、遅くなった」

    アルミン「エレン!」

    エレン「騒がしかったけど何かあったのか?」

    アルミン「いやちょっとジャンと言い合いしてたからね」

    エレン「内地とか言ってたやつか?」モグモグ

    アルミン「そうだよ(食べてる…)」

    エレン「弱そうなやつだな」モグモグ

    アルミン「そうだね」

    エレン「じゃあ俺はもう食べたから行くよ」

    アルミン(早くね?)

    ジャン「おい!ちょっとまて」

    エレン「なんだよ」

    ジャン「お前はどこに行くんだ?」

    エレン「俺は調査兵団だ」

    ジャン「お前もかよ」

    エレン「なんだ悪いか?」

    ジャン「別に悪くはねえよ。お前がどうなろうとこっちの知ったことじゃない。俺は自分に正直なんでな。内心でビクビクしながら生きていきたくはない」

    エレン「確かにいつ死ぬかわからないがずっとしてたら身がもたないだろ」

    ジャン「知ったような口ぶりだな。まあ何言おうが関係ない」

    エレン「そうかみんなはどれがいい?死と隣り合わせの調査兵団でもそれは家畜ではない立派な兵士だ。
     主にただの壁を工事する駐屯地兵団、調査兵団が壁外調査するときだけ巨人と相手するだけ。ぶっちゃけ業者だ。
     腐った王政に従い王を守ると言い張り、内心安堵し切ってるただの臆病者、こと憲兵団、この中からどれを選ぶ?ただのゴミとなるか勇敢なる兵士となるか、お前は臆病者だな」

    ジャン「ふん!そうだよ。内地に行ったほうがいいに決まってる」

    エレン「数年前までここは内地だったんだ」

    ジャン「それがどうした?」

    エレン「また内地に行ったとしても内地じゃなくなる可能性があるんだということだ」

    ジャン「確かにそうだけど。そうならない可能性もある」

    エレン「超大型巨人はここには現れるのか?現れたとしたらそれはもう人間になれると言ったようなもんだ」

    ベルトルト「?!」

    エレン「まあいい、早くご飯食べたいからどっか行ってくれないか?」

    アルミン(食べ終わってないじゃん)

    ジャン「俺は正直者だからなそれで気分を悪くしたなら悪い。じゃあな」

    エレン「(確かは走らされてた奴いたよな。食べ物でも持っていってやるか)」
  5. 5 : : 2022/01/30(日) 11:52:55
    ────
    ───


    パアン!チョット!

    エレン「なんだ先客がいたのか」

    ??「!」

    エレン「すまんな。驚かせるつもりわなかったんだが」

    ??「大丈夫だよ」

    エレン「そうか、ちなみに俺はエレン、エレン・イェーガーだ。よろしく」ニカッ

    クリスタ「(はぅ…///かっこいい)私はクリスタ、クリスタ・レンズよ。よろしくね」ニコッ

    エレン(作り笑いして何が楽しいんだ?)

    エレン「あとはそうだな。そこに隠れてる奴何してんだ?」

    ??「ばれてたか」

    エレン「当たり前だ。気配が消せてない」

    ユミル「そうか、私はユミルだ。よろしく」

    エレン「そうか、よろしく」

    クリスタ「エレンはどうしてここにいるの?」

    エレン「サシャだったか、そいつに飯でも食わしてやろうかと思っただけだ。俺はもう行くからじゃあな」

    クリスタ「じゃあね」ニコッ

    エレン(ホント、なんで無理して笑ってんだ?意味がわからん」

    クリスタ(声に出てる、けど気付いた?なんでだろうな。下手だったかな?)
  6. 6 : : 2022/01/30(日) 11:55:06
    ────
    ───
    ──

    エレン(エルのやつ大丈夫かな?)

    エルは途中に入ってくる。流石に11歳で入らなれないからだ。12歳の誕生日の1週間後にやってくる。エルの誕生日は6月10日だ。俺の誕生日は3月30日だ。

    ??「お!最後のやつが来たぞ」

    エレン「お前は確か…ライナーだったか?」

    ライナー「そうだ。よろしくな!エレン!」

    エレン「で、誰だ馬を連れてきたのは?」

    ジャン「馬じゃねえし!」

    エレン「自覚してんのな」

    ジャン「な、なんのことかな?」

    エレン「もう遅い」

    アルミン「よろしく、エレン」

    エレン「アルミンもいたのか(ってことはライナーが俺のこと知ってたのはアルミンから聞いたのか?)よろしくな」

    ベルトルト「ようエレン!俺の名前はベルトルトだ。よろしく」

    エレン「よろしくな」

    コニー「俺の名はコニーだ。よろしく」

    エレン「よろしくな」

    マルコ「マルコだよろしく」

    エレン「おう!よろしく」

    エレン「そろそろ寝るか」

    エレン以外「おやすみ〜」

    アルミン(言わないんだ)
  7. 7 : : 2022/01/30(日) 11:55:51
    ────
    ───
    ──

    ー次の日ー

    「起…きて!」

    エレン「なんだよアルミン?」

    アルミン「もう何時だと思ってんの?」

    エレン「8時?」

    アルミン「9時だよ」

    エレン「訓練開始時間は?」

    アルミン「9時半」

    エレン「急がないと!行くぞアルミン!」

    アルミン「誰のせいですかね?」

    エレン「悪かったって」

    アルミン「本当にそう思ってんの?」

    エレン「本当だとも」

    ミカサ「おはようエレン、アルミン」

    エレン「ミカサおはよ」

    アルミン「おはよミカサ」

    ミカサ「もう2人の分は取ってあるから行こう」

    エレン「わかった」
  8. 8 : : 2022/01/30(日) 11:56:58
    クリスタsied

    クリスタ「」ジー

    ユミル「どうした?クリスタ?」

    クリスタ「いや、なんでもない」

    ユミル(クリスタが見ていた先は、エレン達の方だな。なんでだろうな)

    クリスタ(なんで無理して笑ってるってわかったんだろう?そんなに下手かな?エレンって名前なんか昔聞いたような…気のせいかな?)


    エレン『よし、アルミン、ミカサ行くぞ!』

    アルミカ『うん!』

    ダッダッダッ


    クリスタ「あ、行っちゃった」

    ユミル「エレンを見てんのか?アルミンなのか?」

    クリスタ「ううん、なんでもないよ」

    ユミル「本当か?」

    クリスタ「なんでもいいから行こうよ。置いてちゃうよ」

    ユミル「ちょっと待ってよ」

    クリスタ「バイバイ」ダッダッダッ

    ユミル「え!ちょ」ダッダッダッ
  9. 9 : : 2022/01/30(日) 12:03:42
    ────
    ───
    ──

    キース「今から立体起動の適正テストを行う!あれにぶら下がれ!できない奴は開拓地に移ってもらう」

    みんな「はっ!」

    眼鏡教官「適正者が多いですね」

    キース「うむ」

    眼鏡教官「あれ?エレン訓練兵のベルトが壊れているように見えるんですが?」

    キース「なるほど確かに壊れているな」

    エレン「ふーん、ふふふーん」ハナウタ

    眼鏡教官「壊れているベルトで体制を保てているだと?」

    キース「相変わらず化け物じみているな」

    眼鏡教官「リヴァイ兵長でもできるんでしょうか?」

    キース「リヴァイでもできるかどうかわからない。保てても数秒だな」

    眼鏡教官「なっ!何者なんですか?」

    キース「一言で言えばすぐに副兵長になる化け物だ」

    眼鏡教官「副兵長っ?!もう決定事項なんですか?」

    キース「ああ、決定事項だ。訓練兵団を卒業後調査兵団の副兵長になる」

    眼鏡教官「化け物じゃないですか」

    キース「リヴァイでも勝てるかどうかわからない」

    眼鏡教官「人類最強でも敵わない?それは流石に大袈裟じゃないんですか?」

    キース「このまま育つと調査兵団を全てぶつけたとしても大丈夫な程になる」

    エレン(聞こえてるんだよな。でも流石に大袈裟じゃないか?調査兵団をぶつけたら流石に敵わないな)

    キース「うん?アルレルト!何をしている?!状態を起こせ!」

    アルミン(なんでこんなはずじゃ)

    エレン(アルミンのも壊れてないか?)

    シュタッ

    エレン「キース教官!」

    キース「どうした?イェーガー訓練兵」

    エレン「アルミンのベルトが壊れているように見えます」

    キース「そうか。眼鏡教官!お前のをかしてやれ」

    眼鏡教官「わかりました」

    眼鏡教官のを使う。

    アルミン「やったできた!」

    ────
    ───
    ──

    アルミン「ありがとうできたよ」

    エレン「気にすんなって」ニカッ

    アルミン「ありがとね」

    エレン「じゃ俺行くわ」

    アルミン「どこに?」

    エレン「ちょっと用事があってな」

    アルミン(ついていくか)
  10. 10 : : 2022/01/30(日) 12:05:29
    ────
    ───
    ──

    エレン「すまん、ファーラン遅くなった」

    ファーラン「いいってところで後ろのやつはいいのか?」

    エレン「大丈夫だ、信用できるやつだからな」

    アルミン(後ろのやつ?それって僕?!)

    エレン「アルミンいるんだろ」

    アルミン「やっぱりばれてたか」

    エレン「当たり前だ。気配が隠れてない」

    ファーラン「生きてけんのか?」

    エレン「地下街じゃないから大丈夫だろ」

    ファーラン「地下街に染まってんな。俺ら」

    エレン「おいおい、雑談しに来たわけじゃないだろ」

    ファーラン「そうだったな」

    アルミン「なんの用事なの?」

    ファーラン「報告だ。エレン、今のところ問題はない」

    エレン「そうかなら、こう伝えてくれ。1人だけ目星をつけた。残り2人はいるだろうってな」

    ファーラン「わかった。じゃあな」ダッ

    アルミン「なんの報告なの?」

    エレン「現在の状況と敵の捜索」

    アルミン「敵なんているの?敵は巨人だけだじゃないの?」

    エレン「そのうちわかる。お前は賢いからすぐわかるさ」

    アルミン「うん…」

    エレン「じゃあな」ダッダッダッ

    アルミン「敵は巨人以外にもいるような口ぶりだな。ここにいるとしたら人間だな。だとするとこの104期生の中に敵がいるのか」ブツブツ

    エレン(敵の1人はベルトルトか寂しいな)ダッダッダッ

    エレン(ってゆうか、あいつ食堂であの言葉に動揺するとわな。ばればれだろ)
  11. 11 : : 2022/01/30(日) 12:07:03
    ────
    ───
    ──

    6月17日

    エレン(今日はエルが来る日だな。久しぶりに会うな。2ヶ月ぶりぐらいかな。迎えに行ってやるか)

    アルミン「エレン!キース教官が呼んでるよ」

    エレン「そうか、すぐいく(エルのことだろうな)」
  12. 12 : : 2022/01/30(日) 12:07:52
    ────
    ───
    ──

    コンコン

    エレン「キース教官入ってよろしいでしょうか?」

    キース「入れ」

    エレン「それで用というのは?」

    キース「エルのことだ。お前が案内してやれ。隣の部屋にいる」

    エレン「わかりました」

    コンコン

    ??「入っていいぞ」

    エレン「失礼しまっ!リヴァイ兵長なんで?」

    エルと何故かリヴァイ兵長がいた。

    エル「私が呼んだんだよ」

    エレン「なんで?」

    エル「リヴァイ兵長が寂しそうだったから」

    リヴァイ「なんでそうなる?」

    エル「事実だよ。エレンが行ってからずっと寂しそうにしてたもん」

    リヴァイ「別にうまい飯が食えなくなった程度だ」

    エル「嘘ついたらダメだよ」

    リヴァイ「嘘ではない」

    エレン「そうか、とりあえずエルは訓練兵に入るんだろ?」

    エル「うん!入る」

    エレン「キースから案内しろって頼まれてるから行くぞ」

    エル「うん!」

    エレン「リヴァイ、またな」

    リヴァイ「また会おう」
  13. 13 : : 2022/02/03(木) 19:48:24
    ────
    ───
    ──

    キース「あつまれ!」

    みんな「はい!」

    キース「新たな同期を紹介する!来い!」

    エル「エルです。みんなよろしくね!」

    キース「軽く自己紹介しとけ」

    エル「はい!えっとエレンの妹で1週間前が誕生日で12歳になりました!」

    エル「あとは私は養子です!みんなよろしくね!」ニコッ

    アルミン「エレン…もう1人妹がいたよね?」

    エレン「ああ…」

    アルミン「もう1人の妹は?」

    エレン「死んだ…」

    アルミン「え?」

    エレン「地下街で暮らしていたときのことだ」

    エレン「食べ物とかを探しにそれぞれ1人で別れたんだ。集合場所決めてな…」

    エレン「でもエナは現れなかった」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エナとはエレンの妹である。血がつながっている実の妹だ。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「それって…まさか」

    エレン「そのまさかさ。わかるだろ治安が悪い地下街で女の子1人で行動危ないに決まってる」

    アルミン「それって…」

    エレン「殺されていたよ。持ち物を服のみ残してな…発見した時は俺は放心状態だったよ」

    アルミン「やっぱり…」

    エレン「けどエルまで死なせるわけにはいけないからな。なんとか立ち上がったよ」

    アルミン「そんなことが…」

    エレン「エルだけなんだよ。家族はな」

    アルミン「お父さんとお母さんは?」

    エレン「生きてるかわかんねぇ。だからせめてエルだけは守りたいんだ。それにあいつらがエナを殺したようなもんだ」

    アルミン「ごめん、思い出させて」

    エレン「いいよ別に、エナのことは忘れられないからな」

    ミカサ「何、話してるの?」

    アルミン「ミカサ…エレンのもう1人の妹のエナは知ってるよね」

    ミカサ「知ってる騒がしい子だった。それがどうかしたの?」

    アルミン「実はね…

    〜説明中〜

    ミカサ「そうだったの悪いことを聞いた」

    エレン「別にいいよ。この話は広めてくれても構わない、みんなの記憶の中でエナは生き続ける。俺がせめてものできることだ」

    アルミン「そこまで責任感を考えなくても…」

    エレン「俺のせいで死んだようなもんだ。せめてものプレゼントだよ」

    アルミン「そっか…」

    エル「どうしたの?お兄ちゃん?」

    エレン「エナのことでな…」

    エル「あっ…ううん、お兄ちゃんのせいじゃないよ!」

    エレン「大丈夫だ…そういうのは俺が一番わかってる」

    エル「ならいいんだけど…」

    エレン「いいって」
  14. 14 : : 2022/02/03(木) 19:49:04
    クリスタsied

    クリスタ「聞いたらダメな話だったな」

    ユミル「どうした?My 女神」

    クリスタ「女神なんかじゃないし、ユミルのでもないよ!」

    ユミル「怒んなってどうしたんだ?どこ見てたんだよ」

    クリスタ「なんでもないよ」

    ユミル「そうか?ならいいけどさ無理すんなよ」

    クリスタ「無理なんかしてないよ?」チョトン

    ユミル「(可愛い)じゃなくて!」

    クリスタ「!びっくりした」

    ユミル「ああ、びっくりしたか」

    クリスタ「無理なんかしてないって」

    ユミル「そうか?無理してるように見えるけどな?」

    クリスタ「そんなことないよ」

    ユミル「本当か?ならいいんだが」
  15. 15 : : 2022/02/03(木) 19:49:25
    ────
    ───
    ──
    エレンsied

    アルミン「エレン起きて!朝食食べにいくよ!」

    エレン「ふぁ〜〜〜」

    エレン「よし、いくかアルミン」

    アルミン「エレンが寝てたんだけど」

    エレン「あれ?そうだっけ?(すっとぼけ」

    アルミン「とにかくいくよ」

    エレン「うい」

    ミカサ「エレン、アルミンおはよ」

    エル「おはよ!」

    エレン「おはよ」

    アルミン「おはようミカサ」

    ミカサ「場所は取ってあるから、行こう」

    エレン「おう」

    エル「お兄ちゃん。一緒に食べよ」

    エレン「わかった。アルミン、ミカサ行くぞ!」

    アルミカ「うん」
  16. 16 : : 2022/02/03(木) 19:50:13
    クリスタsied

    ユミル「クリスタ、また考えてんのかよ」

    クリスタ「何を?」

    ユミル「どうせエレンのこととか考えてたんだろ?」

    クリスタ「ふぇっ!そんなことないもん!」

    ユミル「じゃあなんでそんなに焦ってんだ?」

    クリスタ「え?!そんなことないよ」アセアセ

    ユミル「まあいいや飯食おうぜ」

    ??「そうですよ。そんなことより飯ですよ飯!」

    ユミル「芋女てめえうるさいぞ」

    サシャ「ひい!」

    クリスタ「ちょっとユミル!」

    ユミル「悪い悪い怒んなって」

    クリスタ「ユミルがそんなことするからでしょ」

    ユミル「悪かったって」

    サシャ「そんなことより飯!」モグモグ

    ユミル「私たちの食ってないだろうな?」

    サシャ「食ってないですよ!(危ない食おうとしてた)」

    ユミル「ほんとかよ?」

    サシャ「本当ですって!」

    ユミル「わかったわかった」

    クリスタ「早く食わないと時間きちゃうよ?」
  17. 17 : : 2022/02/03(木) 19:51:07
    ────
    ───
    ──

    キース「今日は立体起動の練習をする!2人1組でいく。そのヘアを発表する。まずはライナー、ベルトルトペア!」

    ライベル「はい!」

    キース「アルミン、ミカサペア!」

    アルミカ「はい!」

    キース「エレン、クリスタペア!」

    エレクリ「はい!」

    クリスタ(エレンとだ)

    エレン「よろしくな」ニカッ

    クリスタ「うん」ニコッ

    エレン「(嘘の笑顔か…)」
  18. 18 : : 2022/02/03(木) 19:53:50
    ────
    ───
    ──

    キース「次!」

    クリスタ(次だ。しっかりしなきゃ)

    エレン「クリスタ行くぞ」

    クリスタ「うん!」

    シュ クルクル タッ ガッ!

    訓練開始から数分後に事件は起きた。枝にかけたワイヤーが取れたのだ。

    クリスタ「あっ!(ここまでかな…)」

    エレン「クリスタ!」シュッパ

    エレン「ふぅ〜。大丈夫か?(お姫様抱っこ」

    クリスタ「うん…」ニコッ

    エレン「行くぞ(また作り笑いしてやがる)」シュッ

    クリスタ「うん…(生きてた…)」シュッ

    クリスタ(死んでもよかったんだけどな)シュッ

    エレン「死んでもいいとか思うなよ」ボソッ

    クリスタ「え?」

    エレン「なんでもない。行くぞ」

    クリスタ(今、死んでもいいと思うなって)
  19. 19 : : 2022/02/03(木) 19:54:28
    ────
    ───
    ──

    キース「一位エレン、クリスタペア!42体!二位ミカサ、アルミンペア!36体!三位ライナー、ベルトルトペア!28体」

    クリスタ「一位だ。やった!」

    エレン「まあ、ほとんど俺がやったんだけどな」

    クリスタ「それでも、だよ」

    エレン「そういうもんなのか」

    キース「個人の順位一位、エレン・イェーガー!38体!二位、ミカサ・アッカマーン!34体!三位!ライナー・ブラウン!15体!」
  20. 20 : : 2022/02/03(木) 19:55:25
    ────
    ───
    ──
    三人称sied

    ミカサ「エレンすごい」

    アルミン「確か副兵長を任させる予定だったよね?」

    ミカサ「そうなの?」

    アルミン「そうだったはず、だけど」

    エレン「なんの話ししてんだ?次、行こうぜ」

    アルミン「そうだね」

    エレン「次は座学だったか」

    アルミン「そうだね、行こう」
  21. 21 : : 2022/02/03(木) 19:55:40
    クリスタsied

    クリスタ「一位だったよ!ユミル!」

    ユミル「そうだな。よかったな!」

    クリスタ「私、頑張ったんだよ!」

    ユミル「お〜凄い凄い(棒」

    クリスタ「ちょっとユミル〜!棒読みやめてよ」

    ユミル「すまん、すまんでもエレンがいたからだもんな」

    クリスタ「それでも一応4体倒したんだよ」

    ユミル「次は2桁いけるように頑張れよ」

    クリスタ「うん!」
  22. 22 : : 2022/02/03(木) 19:56:26
    ────
    ───
    ──

    エレンsied

    エレン「zzZ…」

    アルミン「エレン起きて!」ボソッ

    エレン「あと5分」ボソッ

    アルミン「座学だよ!起きて!」ボソッ

    エレン「そうだったけ?」ボソッ

    ミカサ「起きてエレン。もう終わるよ」ボソッ

    アルミン「終わったよエレン。起きて」

    エレン「?終わった?行くか」ガタッ

    アルミン「うん」スタッ

    ミカサ「」スタッ
  23. 23 : : 2022/02/03(木) 19:59:22
    クリスタsied

    クリスタ「」ボー

    ユミル「クリスタ行くぞ」

    クリスタ「うん…」

    ユミル「どこ見てんだ?(どうせエレンのところだろうけど…やっぱり)またエレンのとこ見て好きなのか?」

    クリスタ「ううん…そうじゃないよ。ただ…」

    ユミル「ただ?」

    クリスタ「なんでもない(私の過去のことは言えない。知ったらどうせ周りの人のように見捨てるだけ。ただ、もう一度でいいから会いたいな。あの…男の子に)」

    〜回想〜

    悪ガキ1号「死ね!お前なんて死じゃえ!」ボカッ

    クリスタ?「やめてよ…」

    悪ガキ2号「見た目が可愛いからってイキリやがって!ヒストリアの名前聞くだけで吐き気がするよ!」ボカッ

    ヒストリア「なんでこんなことするの…?」

    悪ガキ1号「うるさい!お前なんか生まれなければよかったんだ!妾の子のくせに!」ボカッ

    ヒストリア「もうやめてよ…」

    ??「何やってんだお前ら?」

    悪ガキ1号「お前は…確か死神?!」

    死神?「虐めてんじゃないぞ」

    悪ガキ2号「お前は関係ないだろ」

    死神?「関係なくても困ってる人を助けるのは当たり前じゃないのか?」

    悪ガキ2号「2:1だ。ボコしてやる!」

    悪ガキ1号「馬鹿!」

    ボゴッ グキ ピチューン

    死神?「さっさと帰れ」

    悪ガキ2号「くそが!」ダッダッダッ

    悪ガキ1号「待って!」ダッダッダッ

    ヒストリア「ありがとう…」

    死神?「大丈夫か?」

    ??「おい!エレン行くぞ!」

    エレン「わかった、すぐ行く」

    エレン「俺はエレンだ。お前は?」

    ヒストリア「ヒストリア…」

    エレン「また虐められてたら言ってな。調査兵団に行けばいいからな」ニカッ

    ヒストリア「うん…(かっこいい///)」

    エレン「それじゃまた会おうな!」ニカッ ダッダッダッ

    ヒストリア「あ…行っちゃった。また会いたいな(私を助けてくれた…初めての人。優しかった…そしてかっこよかった///)」

    〜回想終了〜

    クリスタ(あれ?エレン?どこか、似ていたような気がする。もしかしてあの時の?でもそんなまさか。でも、もしかしたら…でも覚えてんのかな?)

    ユミル「大丈夫?」

    クリスタ「大丈夫だよ」

    ユミル「そうか、なんかあったら言えよ」

    クリスタ「うん…」
  24. 24 : : 2022/03/28(月) 23:26:28
    エレンsied

    エレン「それにしてもなんかどっかでみたことあるんだよな。クリスタ?聞いたことないけど。みたことはある気がする。いつだったかな?」

    アルミン「どうしたのエレン?」

    エレン「いやなんでもない」

    ミカサ「なんかあったら言ってね」

    エレン「ああ」

    エレン「確かあの時は調査兵団に入って少し経った頃かだったか。クリスタに似てたんだよな」

    エレン「可愛かったな、そしてもっと笑えばいいのにな」

    ────
    ───
    ──
  25. 25 : : 2022/03/28(月) 23:29:22
    ライナー「エレンって好きな人いるのか?」

    アルミン「いなさそうだよ」

    エレン「俺は特にいないな」

    ライナー「なんだよ、つまんねえな」

    エレン「そういう経験がないから、分からないだけかも知らんけどな」

    アルミン「恋を知らない乙女みたいなこと言わないでよ」

    ライナー「アルミンは?」

    アルミン「僕はそうだな…。アニかな?」

    エレン「アニか?氷の女王か」

    ライナー「よく知ってんな。そういうの知らないもんだと思ってたぜ」

    エレン「有名だから知ってただけだ」

    アルミン「有名なんだ」

    エレン「ライナーとかはわかるからいいや」

    ライナー「な?!わかるのか?」

    アルミン「バレバレだよ」

    エレン「バレてると思わなかったのか?」

    ライナー「バレてないと思ってた‥」

    エレン「逆にすげえよ。もう寝るか」

    みんな「お休み〜」

    ──
    ───
    ────
  26. 26 : : 2025/06/28(土) 23:33:41
    なんか続き書いてたけど投稿してなかったので供養だけしておきます。

    もう3年以上前になるんだね。ふとメモ帳を整理してた時に、見つけたものです。これからどういう展開にするかとか、考えてたような考えてないような。少なくとも今の私は何も覚えてません。

    前述の通りただの供養です。書き始めたからには完結させるべき。そう思うけど、この駄作を最後まで書き続けるのは時間がかかるし、無意味でだと思うし、なによりこの作品についてはもう何も覚えてないから。見てくれてた人にはもうしわけないけど、それでも2は完結できるから、それで許してほしい。

    完結には程遠いラストで、明らかに続きがあるものだけど、今日これからの投稿でラストとなります。誤字脱字とか昔のまんまで投稿するから酷いものだけど。それも味ってもんだよね。

    それでは以下が続きです。
  27. 27 : : 2025/06/28(土) 23:34:59
    クリスタsied

    ミーナ「皆さん好きな人はいるんですか?」

    ユミル「いない」

    クリスタ「えっと…その…」

    ユミル「クリスタは私だろ!」

    クリスタ「ごめんねユミル、恋愛感情はないの」

    ユミル「なっ!なにを言っているんだ?」

    ミーナ「っていうこと男子で誰か好きな人がいるってことですね」

    サシャ「そうですね」

    クリスタ「え、いないって///」

    ユミル「これはいるな。どこのどいつだ殺してやる」

    クリスタ「ダメだよユミル殺しちゃ!」

    ユミル「お、認めたな」

    クリスタ「あ!」

    ミーナ「いいなよ」

    クリスタ「別に好きなわけじゃないんだけどなあ。気になってるってだけなんだけど///」

    ユミル「そうなのか?」

    クリスタ「そうだよ…///」

    ユミル「とりあえず言えって」

    クリスタ「わかったよ…///」

    クリスタ「え……」ボソッ

    みんな「え?」

    クリスタ「エレン…///」ボソッ

    みんな「?!」

    ユミル「まじか前々から思ってたけどあいつかよ」

    ミカサ「敵が増えた」

    サシャ「?誰ですか?」

    アニ「私だよ」

    みんな(ミカサ以外)「?!」

    ミーナ「まじか」

    サシャ「エレン、モテモテですね」

    クリスタ「頑張らないと」

    ユミル「クリスタなら大丈夫だな」

    クリスタ(クリスタなら行けるかな?逆に本当の私は愛してくれるのかな?でもあのエレンだしあるかもしれない)

    ユミル「どうした?クリスタ?」

    クリスタ「なんでもないよ」

    サシャ「エレンはミカサ、アニ、クリスタからモテてるんですね」

    ユミル「ミーナは?」

    ミーナ「私はいないよ?」

    ユミル「おい、お前が言い出しっぺじゃねえか」

    ミーナ「ふふん!自爆するわけないでしょ!」

    ユミル「くそっやられた」

    クリスタ「ユミルは好きな人いるの?」

    ユミル「クリスt クリスタ「異性のことだよ!」

    ユミル「べ、別にいない///」

    ミーナ「おや?これは?」

    クロスタ「いますね」

    ユミル「いないって///」

    クロスタ「アルミンかな?」

    ユミル「ち、違う///」

    ミーナ「おや?おやおや?アルミンですね」

    クロスタ「そうですねぇ」

    ミカサ「クリスタ、キャラ変わってない?」

    クリスタ「なんのこと?」チョトン

    ユミル(可愛い)

    ミカサ「戻った?」

    ミーナ「みたいだね」

    ユミル「クリスタ記憶がないのか?」

    クリスタ「だからなんのこと?(ホントは知ってるけど)」チョトン

    ユミル「ぐはっ!」バタリ

    クリスタ「大丈夫?ユミル?」

    ユミル「大丈夫だ。問題ない」

    クリスタ「ホント?」

    ユミル「ああ」

    ミーナ「ハンナは好きな人いるの?」

    ハンナ「言ってなかったね。実は、フランツと付き合ってるんだ」

    みんな「?!」

    ミカサ「私も頑張らないと…取られる…」

    クリスタ「エレンは渡さないよ!」

    アニ「私のだよ」

    ミカサ「違うエレンは私の」ゴゴゴゴゴゴゴ

    アニ「何言ってんだい?エレンは私のだよ」ゴゴゴゴゴゴゴ

    クリスタ「エレンは私のだよ!」ゴゴッ

    ユミル(殺気を上手く出せてない、可愛い)

    ユミル「そんなことしても可愛いだけ」

    クリスタ「え?そんな〜(;´д`)」

    ユミル「クリスタは弱いからな」

    クリスタ「そんなはっきり言わなくても」

    ミーナ「か弱いじゃない?」

    ユミル「ついつい守ってあげたくなるんだよな」

    クリスタ「エレンが取られちゃう」

    ミカサ「エレンは私のもの」

    アニ「違う私の!」

    クリスタ「私のだよ!ミカサ、アニ!」

    ユミル「クリスタは私のだ!」

    クリスタ「違うよ。私はエレンのだよ!」

    ユミル「えー?」ザンネンガオ

    クリスタ「そんな顔しないの!」

    ユミル「クリスタは渡さんぞ!」

    クリスタ「元々ユミルのじゃないよ」

    ユミル「え?違うの?」

    クリスタ「違うよ?あと私はものじゃないよ?」

    ユミル「違ったのか…」

    ミーナ「みんなもう寝よ」

    ミカサ「ここで言いあって無駄。正々堂々と戦う」

    アニ「エレンは渡さん!」

    クリスタ「私のだよ!」

    ミーナ「わかったからみんなねよ」

    ミカサ「わかった。寝る」

    アニ「そうだね寝よう」

    みんな「おやすみ〜」

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    ちなみにこの場面ではすでにエルは寝てます。うるさいですが元々地下街がうるさかったので慣れてるので寝れます。殺気もある程度は慣れてます
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    ───
    ──
  28. 28 : : 2025/06/28(土) 23:35:22
    ユミル「クリスタおきろ、飯食いにくくぞ」

    クリスタ「ふぁ〜おはよユミル」

    ユミル(天使や…)

    サシャ「そうですよ!飯食べにいきましょ!」

    ユミル「うるさい」ゴン

    サシャ「痛いですね!なんで殴るんですか!」

    クリスタ「ユミル、いくらうるさいからと言って殴ったらダメだよ?」

    ユミル「わかった」

    クリスタ「飯食いに行くよ」

    ユミサシャ「うん」

    ──
    ───
    ────
  29. 29 : : 2025/06/28(土) 23:36:24
    エレン「アルミンおきろ」

    アルミン「あれ?エレン今日は起きるの早いね?」

    エレン「お前が起きるのが遅いんだよ。なんでそんな起きなかったんだ?」

    アルミン「勉強してたんだ」

    エレン「体調崩さない程度にやれよ」

    アルミン「そこらへんは調整してるよ」

    エレン「そうなのか?ならいいや、飯食いに食おうぜ」

    アルミン「わかったよ」

    ────
    ───
    ──
  30. 30 : : 2025/06/28(土) 23:36:28
    クリスタ「あ、エレンおはよ!」ニコッ

    エレン「おはよクリスタ(相変わらず作り笑いしてる…。なんのためなんだろ?今度調べるか…。まあこんなことを考えてる俺も作り笑いしてるんだけどな)」ニカッ

    クリスタ「ついでにアルミンもおはよ!」ニコッ

    アルミン「あれ?僕ついで?まぁいいやクリスタおはよう!」ニコッ

    ミカサ「エレン、アルミンおはよう」

    エル「おはよ!」

    エレン「おはよミカサ、エル」

    アルミン「ミカサおはよう」

    クリスタ「ねえ!一緒に食ってもいい?」

    エレン「俺はいいぜ」

    アルミン「僕もいいけど(天使とご飯食べれるのか!やった!今日はついてる!)」

    ミカサ「アルミンがいいなら」

    エル「あたしもいいけど」

    クリスタ「ありがとね!」ニコッ

    エレン(気持ち悪い、なんで作り笑いなんかしてんだ?楽しいのか?それとも…やはり調べた方がいいな)

    アルミン「どうしたの?エレン?」

    エレン「なんでもねえちょっと考え事してただけだ」

    アルミン「僕で良ければ力を貸すけど」

    エレン「いや、いいよありがとな」

    アルミン「ならいいけど」

    クリスタ「何、話してるの?早く食べようよ!」ニコッ

    エレン「ああ」


    ────
    ───
    ──
  31. 31 : : 2025/06/28(土) 23:36:51
    エレン「対人格闘か、お、ライナーやろうぜ」

    ライナー「いいぞ(こいつは強い、知られているかもしらない。せめて実力だけでも知っとかないと)」

    ライナー「うおー!」ダッ

    エレン「ほい!」ポイッ

    ライナー「うおっ!」バタッ

    エレン「おいおい、そんなもんかよ」

    ライナー「うるさい!」ダッ

    エレン「同じかよ」ブンッ

    ライナー「くそっ!」バタッ

    ライナー「ん?アニのやつサボってやがる」

    ライナー「エレン、アイツにお仕置きしようぜ」

    エレン「めんどいからパス」

    ライナー「そう言わずにさ(俺では無理だアニならいけるか?)」

    ────
    ───
    ──
  32. 32 : : 2025/06/28(土) 23:38:09
    ライナー「おい!アニそれ以上身長を縮めたくなかったらちゃんとやるんだな」

    エレン(結局やるはめになった。めんどい)

    アニ「なら来なよ相手してあげる」

    ライナー「俺から行くぜ」ダッ

    アニ「弱いよ」ガシッ!バタッ

    ライナー「くそっ」

    アニ「次はこっちからだね」ダッ

    エレン「めんどいんですけど…」ガシッ バッ

    アニ「クソ強いな」バタリ

    エレン「面白いな誰から習ったんだ?」

    アニ「親父からさ」

    エレン「ほう…親父からか」

    エレン「だから見なかったからか」

    アニ(それってバレてる?)

    エレン(アニとベルトルトだな。あとはもう1人いるのか?3人もはいないか…うん?ライナーと同郷と言っていたな。壁の外の人か?いやここが島なのかも知らない。そもそも巨人なんてのはここらへんにしかいないんじゃないか?)

    エレン(と、なると説明がつく動機はなんだろうな?あの3人が仲間なのは間違いない。なら密会しているときに行けば動かぬ証拠となるな。しょうがねえやるか)

    エレン「めんどいんですけど」

    アニ「どうかした?」

    エレン「なんでもねえ」

    アニ「エレンはなんでそんなに強いのさ?」

    エレン「ある人から指導してもらった」

    ライアニ「?!」

    ライナー「その人は誰だ?」

    エレン「ボラン・ヒューイットっていう人だ」

    ライナー「な?!」
    アニ「なんだと…?!」

    エレン「なんだ知ってんのか?」

    ライナー「俺たちの故郷では有名だからな」

    エレン「どんなふうに?」

    アニ「なんでも誰でも勝てないし、弟子も取らない。とるのは自分が認めた人だけだと」

    エレン「ふーん、なるほど」

    ライナー「教わっているのはエレンだけかい?」

    エレン「いやエルも教わってる」

    ライアニ「!!」

    ライナー(終わった…あの人、弟子が2人もそしてあの人も反逆者、確実に負ける…!!)

    アニ(嘘だろ…2人もいるとかあの人だけで大国を滅ぼせるのに!)←強すぎ案件

    アニ(クソッ!負けたな。ん?待てよ。あの猿を倒せば母さんが解放される)

    エレン「どうしたんだ?」

    アニ「いやなんでもない。その人は今どこに?」

    エレン「わかんない。2年4ヶ月前ぐらいに今できるのはここまでって言ってさってたよ。また会おう15歳以上になったら続きをやるって言ってな」

    アニ「そうか」

    エレン「どうしたんだ急に?」

    アニ「なんでもない」

    ライナー「大丈夫だ」

    ────
    ───
    ──
  33. 33 : : 2025/06/28(土) 23:38:53
    キース「今から馬術の訓練を始める」

    エレン「いやー馬術なんか教えてもらってねえよ」

    クリスタ「誰かに教えてもらったの?」

    エレン「ボランってやつに教えてもらったんだよ。って!なんでクリスタがここにいんだよ」

    クリスタ「いちゃ悪い?」プクー

    エレン「怒っても可愛いだけだよ(これはちょっと本心が混ざってるかな)」

    《必殺!天然たらし》

    クリスタ「ユミルみたいなこと言わないの!」

    《クリスタには効いていない!》

    エレン「はいはい、悪かった悪かった」

    クリスタ「適当なんでs キース「こらそこしゃべるんじゃない」」

    エレン「お前、うるさいって」

    クリスタ「ごめんなさい」

    エレン「ふっ…」

    クリスタ「あー今笑った!」


    ライナーside

    ライナー「これは夢か?なんで女神とエレンが付き合ってるように見えるんだよ!」

    ベルトルト「うるさいよ。騒がしい」

    ライナー「え?!お前は良いのかよ!」

    ベルトルト「今、騒いでどうするんだよ」

    ライナー「これは騒ぐだろ!」

    ベルトルト「あ、教官きてる…」

    ライナー「えっ…」

    ゴンッ!ゴンッ!

    キース「うるさいぞ」

    ライベル「す"み"ま"せ"ん"」


    ────
    ───
    ──
  34. 34 : : 2025/06/28(土) 23:39:26
    エレンside

    エレン「馬術苦手なんだよな」

    クリスタ「教えてあげようか?」

    エレン「お、ありがとな!」ニカッ

    クリスタ「ううん大丈夫だよ」ニコッ

    エレン(そういえばなんで無理して笑ってんだ?ん?ヒストリアぽくね?あれ?確か真の王家ことレイス家はヒストリアって言う妾の子がいたはず。そして今は確かロッドとヒストリアのみだったか…聞いてみるか)

    エレン「なぁ」

    クリスタ「何?」

    エレン「ヒストリアって知ってるか?」

    クリスタ「?!(バレた?でも言ったら)」

    クリスタ「ううん、知らないよ」

    エレン「ヒストリアとクリスタって似てる気がするんだけどな。俺の勘違いか…ごめんな」

    クリスタ「ううん大丈夫だよ」

    エレン(口止めしてたんだよな。ロッド・レイスか、どうするかな)

    クリスタ「どうしたの?」

    エレン「なんでもない」

    クリスタ「じゃあ教えていくよ」

    エレン「おう!」


    ────
    ───
    ──
  35. 35 : : 2025/06/28(土) 23:40:18
    図書館にて

    エレン(ここか?いやここか?どこにあるんだ?)

    アルミン「どうしたのエレン?」

    エレン「アルミンか…ちょっと調べ物だな」

    アルミン「僕も手伝うよ」

    エレン「そっかでもごめんな、知られたらまずいから1人で探すよ」

    アルミン「そっか(知られたらまずいもの?)」

    ────
    ───
    ──
  36. 36 : : 2025/06/28(土) 23:40:22
    食堂

    ミカサ「エレンほっぺにパン屑がある」

    エレン「ん?どこだ?」

    ミカサ「ここ」ヒョイパクッ

    エレン「ちょ!なんで食うんだよ」

    ジャン「エレンお前、羨ましいんだよ!」

    エレン「服引っ張るなって伸びるだろ」

    ジャン「服なんてどうでもいい一発殴らせろ!」

    エレン「なんでだよ!理不尽だろ」

    ジャン「いいから殴らせろ」

    エレン「だからなんでだよ!」

    キース「大きい声が聞こえたがどうした?」

    アルミン「サシャが放尿した音です!」

    みんな(キース以外)(理不尽な嘘がサシャを襲う)

    サシャ「えっ!」

    キース「そうか少しは慎め」バタッ

    サシャ「何してくれるんですかアルミン?!」

    アルミン「これは必要な犠牲だったのさ」

    エレン「コラテラル、コラテラル」

    サシャ「そうですか、ならいいです」

    みんな(サシャ以外)(いいのかよ!)


    ────
    ───
    ──
  37. 37 : : 2025/06/28(土) 23:41:25
    エレン「馬の掃除当番とかめんどい」

    ガチャ

    エレン「お、クリスタか」

    クリスタ「」ビクッ

    クリスタ「エレンか脅かさないでよ」

    エレン「悪いな、脅したつもりはなかったんだが」

    クリスタ「馬の当番?」

    エレン「ああクリスタも?」

    クリスタ「ううん毎日やってるの」

    エレン「そうか、偉いな」

    クリスタ「」ドヤァ

    エレン「ない胸を張るな」

    クリスタ「そんなことないもん!」

    エレン「ないだろ…」

    クリスタ「そういえば、エレンってボランって人に習ったんだよね?」

    エレン「ああ、今どこにいるかわかんないけどな」

    クリスタ「案外、見てるかもしれないよ?」

    エレン「それはさすがn ボラン「呼んだ?」

    はい!ひょこりはん

    エレクリ「?!」

    エレン「何してんですか師匠?」

    クリスタ「この人がボランなんだ(水色の髪と眼か)」

    ボラン「よく知ってるね!俺はボランだ。一応、エレンの師匠だ!よろしくねクリスタ?いやヒストリア?」

    クリスタ「な、なな何言ってるんですか?」

    エレン「ヒストリアなのか?」

    クリスタ「ち、違うよ」

    ボラン「別にエレンにならバレてもいいだろう?」

    エレン「なんでだ?」

    ボラン「好k 」ムグ!

    クリスタ「それ以上言わないで!」

    ボラン「ぷはっ!何するんだよ。別にいいじゃん」

    クリスタ「女心わかんないとモテないよ!」

    ボラン「残念でした俺モテるほうなんだよね」

    エレン「モテてたんですか?」

    ボラン「俺は鈍感でもないし、女心をわかっているほうだ!それを理解した上で話しているのだよワトソンくん」

    エレン「誰だよ。ワトソン…」

    ボラン「そんなことはどうでもいい」

    クリスタ「どうでも良くないよ!」

    ボラン「俺は遊びに来ただけだから帰るわ」

    エレン「ちょっ、今どこに住んでるんですか?」

    ボラン「すぐにわかるさ」

    エレン「え、どういうこと?って行っちゃった」

    クリスタ「師匠…なんだよね?」

    エレン「師匠だ。変わった人だろ」

    クリスタ「めっちゃ変わってるね」

    エレン「モテてたのかよ。あの性格で?なんでなんだ?」

    クリスタ「面白いとは思うけどモテるのかな?」

    エレン「そうそう師匠、あの時なんて言おうとしてたんだろうな?」

    クリスタ「それは別にいいでしょ」アタフタ

    エレン「何、慌ててんだ?」

    クリスタ「あ、そうだ!今度の休み街に一緒に出かけない?」

    エレン「?別にいいぞ」

    クリスタ「ありがとね」

    クリスタ「もう終わったから帰るね」アタフタ ダッ

    エレン「なんなんだアイツ?」

    ────
    ───
    ──
  38. 38 : : 2025/06/28(土) 23:42:46
    エレン(今度の休みは2日後か…作り笑いじゃなくて本当に笑ったら可愛い奴だと思うんだけどな)

    アルミン「どうしたのエレン?」

    エレン「なんでもない」

    アルミン「そういえばなんでエレンはそんなに強いの?」

    エレン「調査兵団に入る前にボランって人に教えてもらえてたからな」

    アルミン「そのボランって人は強いの?」

    エレン「今、リヴァイと一緒に戦ったとしても勝てるかどうかわかんねえ。五分五分だろうな」

    アルミン「何その人?!リヴァイ兵長は人類最強じゃなかったの?」

    エレン「壁の外の人だと思うぜ。貨幣も違うの持ってたし、あったときはまだ片言だったからな」

    アルミン「!(なんだと。ならなぜ人類はここにしかいないと言っているんだ?!知ったらいけないものを隠しているのかもしれない)エレンそのことはあまり話さないほうがいいよ」

    エレン「ああ、俺はもうある程度は話してるが信用できる奴しか話してないぜ」

    アルミン「誰に話したの?」

    エレン「まずお前だろあとはリヴァイだなそのほかはクリスタかな?ミカサにはまだ話してない。これから話そうかなって思うんだが」

    アルミン「ならミカサに話したらもうその話はやめたほうがいいよ」

    エレン「あ!ライナーにも話したな。信用できてないが。ミスったな信用できてないからな。やったか?」

    アルミン「ライナーはいいやつじゃないか?」

    エレン「いいやつだけど信用には至ってないって感じだな」

    アルミン「信用してるのは誰がいるの?」

    エレン「お前とミカサとエルとクリスタと…リヴァイとエルヴィン、ハンジ、キースくらいかな……あ!リヴァイ班のみんなも信用できるな」

    アルミン「じゃあここではエルと僕、ミカサとクリスタ、キース教官のみなの?」

    エレン「そうだな。コニーやサシャはいいやつだとは思うが信用できない、絶対うっかり秘密喋るだろ」

    アルミン(確かにww)

    エレン「ジャンも無理だな。なぜか胸ぐら掴んでくるからな」

    アルミン(自覚しなよ)

    エレン「何が悪いんだ?」

    アルミン(鈍感」

    エレン「鈍感なのか?俺?」

    アルミン「(あ、出てたんだ)そうだよ自覚しなよ」

    エレン「何がだよ?」

    アルミン「はぁ」ガクッ

    エレン「あ、そうそう休日クリスタと出かけるんだよ。服装一緒に選んでくれねえか?」

    アルミン「な?!(我らの女神が!」

    エレン「何言ってんだ?(女神?)」

    アルミン「なんでもないよ(どうすれば良いんだ?どうにかしてエレンから離さないと)」

    エレン「で選んでくれるのか?」

    アルミン(どうすればいい?服装でどうにかできないよな。服装ではあまり…!やっぱり無理か?でもやるだけの価値は……ないな。ダサい服を着させるなんてことをしても無理だな。どうすれば?)

    エレン「聞いてんのかよ?まあいいや自分で選ぶわじゃあな」

    アルミン(どうすれば)←聞いてない

    アルミン「あれ?!エレン?もう行っちゃったのかな?(馬鹿ー!なんでだよ、くそ、どうすればいい、やればできる、考えるんだ。どうにかして邪魔しないと)」

    ──
    ───
    ────
  39. 39 : : 2025/06/28(土) 23:43:44
    クリスタ「いきよいで誘ったけどどうしよう」アタフタ

    ユミル「どうした?my天使?」

    クリスタ「天使なんかじゃないよ!ユミルのでもないからね!」

    ユミル「おいおい、そこは無視してくれよ 作者「ん」

    ユミル「おい!クレヨンじゃねえよ!」

    作者「(´∀`*)」

    ユミル「和んでんじゃねえ!てかお前、誰だよ!」

    作者「申し遅れました。大統領です」

    ユミル「大統領?」

    作者(な?!あ!大統領なんて、ものこの世界には存在しない!)

    作者「なんでもないよ」

    クリスタ「大統領?」

    作者「気にするな!」

    ユミル「あれ?お前の声太くね?」

    作者「気にするな!」

    ユミル「えっえぇぇ?」

    作者「それじゃサラダバー」

    クリスタ「いっちゃったけど誰だったんだろう?」

    ユミル「私にもわからん」

    クリスタ「大統領?そんな名前なのかな?」

    ユミル「流石に違うだろう」

    クリスタ「あ、服装どうすればいいの?」

    ユミル「(服装か…なるべくダサくした方がいいか?)そうだね、こんなのはどうだい?」

    クリスタ「これ?…違うのにしようよ」

    ユミル「そうか?これでいいと思うぞ(ダサくもないし可愛くもないこれで行ってくれたらベストだな)」

    クリスタ「もう…自分で決める」

    ユミル「えっ?えっちょっとまっ クリスタ「自分で決めるね(圧)」 あっはい」

    ────
    ───
    ──

    続かない
  40. 40 : : 2025/06/28(土) 23:46:03
    はい、続きません。

    いろいろと伏線は回収できてなさそうだし、エレンとクリスタとのデートもあるけど、続きません。

    前述した通り供養です。

    ご愛好ありがとうございました
  41. 41 : : 2025/06/28(土) 23:47:15
    ↓今作のシリーズ一覧
    http://www.ssnote.net/series/3834

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