ライナー「弱ければ強くなれば良いだけのことだ」

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1 : 名無しさん : 2020/04/17(金) 12:33:58

ライナー「戦士候補生時代の俺をよく知らない奴らは俺が昔から優秀なナイスガイだと思ってやがる」

ライナー「でも昔の俺はドベだった。とてもじゃないがベルトルトやアニに勝てるような成績じゃなかった」

ライナー「ポルコってやつからもほぼ毎日のように馬鹿にされていた。悔しかったさ。俺は戦士にならなきゃいけないのに、何でこんなザマなんだと」

ライナー「俺が戦士になれたのは、ポルコの兄のマルセルが試験官達の印象操作をしたから‥らしい」

ライナー「どうやら俺は本来は戦士になる資格が無かったようだ。マルセルは弟のポルコを巨人にしたくなかったらしい」

ライナー「俺を戦士にしたのは俺のためじゃなくて、ポルコを守るためだった。そしてマルセルは突然現れた巨人から俺を最終的に守って喰われた」

ライナー「そんな出来事があって以来‥俺は自分の力がより高まっていくのを感じた。努力の成果が遅く現れたのか？それとも特別な経験を通して俺の潜在能力が全て解放されたのか？」

ライナー「よく分からないが‥俺はもうドベじゃなくなった。体格は元々大きい方だったし、鎧の巨人の継承者に相応しく身体も異常に頑丈だった」
2 : 筋力@賢者タイム( ^ω^ ) : 2020/04/17(金) 12:38:06

ライナー「俺は運が良かった。その運のおかげで俺は着々と実力をつけていき、訓練兵団を次席で卒業した」

ライナー「エレンの奴も俺と同じで最初から成績上位じゃなかった」

ライナー「だが俺もエレンも最終的には優秀な兵士と戦士になれた」

ライナー「それは最後まで諦めなかったからだ。俺たちには諦めないで努力を継続する才能があった。」

ライナー「現状を嘆いてる暇があるなら、努力した方がいい。己を変えるのは戦う意志とそれに見合う努力」

ライナー「そして自分を信じる事。」

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