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ミカサ「エレンは兵士にはなれなかった」

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  1. 1 : : 2014/01/22(水) 22:14:59
    キース「訓練兵が悪さをしていないか見に行くか・・・」

    キースが訓練兵が集まる場所へ向かおうとすると、見覚えのない少年がいるのに気づく。

    見た目からして今期の訓練兵と同い年か、それより少し下くらいの少年だ。
    全体的に細く、兵士にはむかない体つきである。

    キース「部外者が入ってくるとは関心出来んな」

    キースは少年に歩みよった。

    キース「ここは兵士を育てる場所だ。部外者は出ていってくれ」

    ???「!!・・・あぁ、良かった!迷っていたところなんです。
    すいません、部外者なのはわかっています。でもどうしても友人に会いたいんです」

    キース「友人?訓練兵なのか?」

    ???「はい。名前はミカサ・アッカーマンとアルミン・アルレルトと言うんですけど・・・・」

    2人共、確かに104期の訓練兵である。

    キース「そしてお前の名前はなんだ?」

    ???「エレン・イェーガーです」

    キース(!?・・・イェーガー?・・・グリシャの息子か。・・・言われて見れば面影が・・・ってないな。
    母親の遺伝子がKO勝ちしたのか)

    キース(こいつは兵士を志願しなかったのか)
  2. 2 : : 2014/01/22(水) 22:25:13
    期待でっせ
  3. 3 : : 2014/01/22(水) 22:28:51
    馴染みの息子ということもあり、特別に中に入ることをキースは許可した。

    エレン「ミカサ!!アルミン!!」

    ミカサ、アルミン「エレン!!」

    ミカサ「どうしてここにいるの?」

    エレン「2人が元気かなぁって思って。ミカサは心配してなかったけど、アルミンがもう死んでるかもって思ったから」

    アルミン「・・・ひどいよ、エレン」

    サシャ「ミカサー!!誰ですか?その子は!!」

    見覚えのない人がいるのが珍しいのか、104期生がぞくぞく集まってくる。

    ミカサ「この子はエレン。私とアルミンの幼馴染み」

    エレン「よろしくな!あ、あと何時も2人が迷惑かけていないか?ご飯食べてるのか?寝てるのか?」

    アルミン「もう!!お母さんじゃないんだからやめてよエレン!!」
  4. 4 : : 2014/01/22(水) 22:37:15

    期待!!

    頑張って下さい!!
  5. 5 : : 2014/01/22(水) 22:41:58
    サシャ「エレンですか!!よろしくお願いしますね!!でも、あれ?エレンは兵士にならなかったんですか?」

    ミカサ「エレンは兵士にはなれなかった」

    エレン「あぁ、オレは兵士になるには・・・・ゲホッ!!ゴホッ!!」

    ミカサ「エレン!?しっかりして!!」

    アルミン「大丈夫?」

    サシャ「ど、どうしたんですか!?」

    ジャン「もしかしてこいつ・・・」

    エレン「ゲホッ!・・・あぁ、体がアルミン以上に弱くてな。とてもじゃないが兵士になんてなれる体じゃ・・・ゴホッゴホッ!!」

    アルミン「エレン!?水貰ってくる?」

    ミカサとアルミンは心配そうにエレンの背中をさする。

    エレン「いや、大丈夫。直ぐに、ゲホッ、おさまるから」

    ミカサ「こんな無茶してまでも来なくても良かったのに」

    ジャン「ま、こんなんじゃ兵士になっても訓練の段階で死ぬわな」
  6. 6 : : 2014/01/22(水) 22:47:28
    ミカサ「死ぬ?・・・ジャン、言って良いことと悪いことがある」

    ジャン「・・・・!!!!???」

    アルミン「ミカサはエレンが大好きだから・・・・・」

    ミカサ「大好きなんていう言葉では足りない・・・・ジャン、今はエレンがいるから貴方になんてかまっている暇はない。でも、あとで覚えておいて」

    ジャン(いい人生だった・・・)
  7. 7 : : 2014/01/22(水) 22:56:05
    エレン「皆楽しそうで安心したよ」

    アルミン「・・・エレン、視力落ちた?楽しそうだって?」

    ミカサ「エレン、そういえば開拓地の暮らしは辛くない?重労働を強いられたりとかしていない?・・・やはり私も開拓地に・・・」

    エレン「だから!!大丈夫だって!!重労働もしてないし。それに、何回も言うけど、ミカサは兵士の方がいいんだよ!」

    アルミン「開拓地に残るってミカサを説得してたもんね・・・・最終的にどうやって説得したんだっけ?」

    エレン「家族やめるって言った」

    アルミン「そりゃ兵士にもなるね・・・」
    (結構容赦ないねエレン・・・)
  8. 8 : : 2014/01/22(水) 23:16:02
    ミカサ「エレン、痩せた?」
  9. 9 : : 2014/01/22(水) 23:22:00
    エレン「いや?気のせいだろ」

    ミカサ「嘘」

    ミカサはエレンの服を上にあげる。
    それを見た全員が絶句した。
    エレンに肉らしい肉はついていなく、ほとんど骨と皮の状態だった。

    ミカサ「酷い・・・・」

    アルミン「前はここまでじゃなかったよね?」

    サシャ「死んじゃいますってこれ・・・」

    同情や慰めが飛び交う中、エレンは服を元に戻す。

    エレン「しょうがないさ。オレ、他人より全然働けないから・・・」

    ミカサ「アルミン」

    アルミン「わかってる。食堂でご飯貰ってくるよ!」

  10. 10 : : 2014/01/22(水) 23:23:15
    すいません、同じの2回投稿してしまいました・・・。

    続きは今度書きます。
  11. 11 : : 2014/01/23(木) 01:34:23
    期待
  12. 12 : : 2014/01/23(木) 01:58:32
    エレン。。。
    期待
  13. 13 : : 2014/01/23(木) 16:09:55
    アルミン「ほら!!たくさん貰ってきたよ!」

    サシャ「すごいです!!」

    ミカサ「サシャ、だめよ」

    サシャ「うぅ・・・わかってますよぅ・・・」

    エレン「いや、悪いしいいよ」

    アルミン「そんな体で何を言っているんだ」

    ミカサ「このままじゃ飢え死する」

    ライナー「オレ達は気にせず食べるといい」

    サシャ「そうです!!ちゃんと食べないと!!」

    アニ「ここで何もあげずに飢え死されても目覚めが悪いだろ」

    その他の者もエレンに食べるよう促す。

    エレン「じや、じゃあ、もらうよ」

    ミカサ「ゆっくり、スープから体にいれるのよ」

    エレン「・・・!!美味しい・・・」

    アルミン「でしょ?ここのご飯美味しいんだ。余ったら持って帰りなよ」

    エレン「いや・・・そこまでは」

    ミカサ「遠慮はいらない」

    クリスタ「じゃあ袋を用意しないとね!!」

    エレン「・・・・・・」

    エレンは眉をよせてクリスタを見る。

    クリスタ「え?何?私の顔に何かついてる?」

    エレン「いや・・・名前は?」

    クリスタ「え?あぁ、ごめんね。自己紹介まだだったね。私はクリスタ・レンズっていうの」

    エレン「レンズ?」

    クリスタ「何かおかしいかな?」

    エレン「・・・いや、何でもない。
    クリスタ、よろしくな」

    クリスタ「うん!」
  14. 14 : : 2014/01/23(木) 17:22:05
    あれ?
    レイスじゃなかった?まぁいいや
  15. 15 : : 2014/01/23(木) 17:22:55
    エレン「で、本題なんだけどさ」

    お腹いっぱいに食べたエレンがきりだす。

    アルミン「本題?」

    エレン「あぁ、健康かどうか診に来たんだ」

    ライナー「お前、医者なのか?」

    エレン「いや、まだなれる年じゃないから」

    アルミン「でも、エレンすごいんだよ!!僕の数倍頭良いんだ!」
  16. 16 : : 2014/01/23(木) 17:28:53
    アニ「へぇ、すごいんだね」

    ユミル「でも医者じゃないんだろ?」

    エレン「まぁ、勉強しかやることないし。それに、ここだけの話、開拓地の健康診断はオレがしてるんだ」

    アルミン「すごい!!エレンさすが!!もうほとんど医者だね!」

    ミカサ「それなのにエレンを飢え死させようとしていたなんて・・・削ぐ」

    エレン「落ち着けって。ミカサ。
    まぁ、オレはオレのやり方で巨人を駆逐してやるんだ!!
    待ってろ巨人共がぁ!!!」

    アルミン「あれ?医者に駆逐なんて仕事あったっけ?」
  17. 17 : : 2014/01/23(木) 17:57:07
    面白い…!めっちゃ期待です。
    がんばってください☻
  18. 18 : : 2014/01/23(木) 17:57:26
    エレン「薬も毒も一緒だろ。何時か巨人をやれる猛毒を作ってやる」

    アルミン「うん、まずその駆逐顔をやめようか」

    ミカサ「そういえばエレン、エレンが健康診断してるってことはまだグリシャさんは見つかってないの?」

    エレン「ああ。どこ行ったんだろうな」

    ミカサ「あのクソ親父・・・・・エレンを見捨てて何をしている・・・いすか然るべき報いを・・・」

    ライナー「エレンのお父さんの医者なのか?」

    エレン「ああ。ま、今は何処にいるのか、その前に生きてるのかどうかもわからないけど」
  19. 19 : : 2014/01/23(木) 18:02:20
    誤字

    間違い ライナー「エレンのお父さんの医者なのか?」

    ○ライナー「エレンのお父さん医者なのか?」

    すいません!!

    コメントありがとうございます!

    クリスタはまだ本名明かしていません。
  20. 20 : : 2014/01/23(木) 20:55:15
    アルミンの反対バージョンみたいだな

    期待ー
  21. 21 : : 2014/01/23(木) 21:44:16
    もう1つ誤字が。

    すいません!!

    間違い ミカサ「いすか然るべき報いを・・・」

    ○ミカサ「いつか然るべき報いを・・・」

    コメントありがとうございます!
  22. 22 : : 2014/01/23(木) 21:52:58
    ベルトルト「お父さんと同じ道を進むってことだよね。凄いよ」

    サシャ「医者なんて私には絶対に無理ですね」

    エレン「ありがとうな。ついでだからお前らも診てやろうか?」

    サシャ「いいんですか!?私病気かもしれないんです!食べても食べてもまだ食べたいんです!」

    エレン「そういう病気もあるな。しっかり診るよ」

    アルミン「只の食いしん坊だと思う」

    エレン「決めつけは良くない」

    ジャン「でもお前、ほとんど素人だろうが」

    ミカサ「ジャン、今エレンを素人と言った?」

    ジャン「え、い、いや・・・」

    ミカサ「エレンの診察を受けられないとでも言うの?」

    ジャン「喜んで受けさせて頂きます」
  23. 23 : : 2014/01/23(木) 22:04:55
    ライナー「オレは別にいたって元気だしいいかな」

    ベルトルト「僕も」

    アニ「私も」

    クリスタ「えー?折角だし診てもらおうよ!!」

    ライナー、ユミル「おう!」

    ベルトルト「え!?なんかユミルまでわいて出てきた!」
    (関係ないのに!!)

    ユミル「ベルトルさん、失礼だろ」

    ベルトルト「ご、ごめん」

    ライナー「別に大丈夫だろ。むしろ下手に断り続ける方が怪しい」

    ベルトルト「嘘だ・・・・クリスタに誘われたからだ・・・・・」

    アニ「でも、まぁ、ライナーの言う通りかもね」

    ベルトルト「うん・・・まぁ大丈夫かな・・・」

  24. 24 : : 2014/01/23(木) 22:16:55
    診察終了

    サシャ「結構本格的でしたね!!血もとられましたし!!」

    コニー「注射全く痛くなかったな!!オレが馬鹿だからか!?」

    ミカサ「違う。エレンの腕が良いの」

    アルミン「本当に全く痛くなかったもんね。きっとグリシャさんぐらい凄い医者になるよ」

    ミカサ「あんな親父と一緒にしないで」

    アルミン「まだ根に持ってるんだ・・・」

    ミカサ「当たり前」

    エレン「皆ー!結果が出たぞ!全員いたって健康!良いことだな!」

    サシャ「本当ですか!?私病気ありませんでした?」

    エレン「あぁ!只の食いしん坊だ」

    サシャ「良かった~!!」

    コニー「オレもか!?」

    エレン「不気味なくらい健康だった」
  25. 25 : : 2014/01/23(木) 22:23:00
    ライナー「ほら、大丈夫だったろ?」

    ベルトルト「うん。そうだね」

    ユミル「何が大丈夫だったんだ?」

    ベルトルト「な、なんでもないよ」

    クリスタ「皆健康で良かったね!!」

    ライナー(結婚しよ)



    エレン「ミカサ、ちょっといいか?」

    ミカサ「エレンどうしたの?」

    エレン「2人だけで話がしたいんだ」

    ミカサ「え/////」

    エレン「とりあえず外に行こう」
  26. 26 : : 2014/01/23(木) 22:32:29
    外へ移動

    ミカサ「ど、どうしたの?エレン」

    エレン「お前にしか話せないことだ」

    ミカサ「大丈夫。私は貴方の子供を産む覚悟は出来ている」

    エレン「は?何言ってるんだ。子供はハゲタカが運んでくるんだろ」

    ミカサ「肝心なところでお馬鹿・・・でもそこがいい。私が手とり足とり・・・」

    エレン「そんなことよりもだ」

    ミカサ「そんなこと・・・・・」

    エレン「アルミンには話せないことだ。あいつは優しいから」

    ミカサ「それだと私は優しくないことになる・・・」

    エレン「あ!そういうことじゃない。お前は私情を挟まないってことだ」

    ミカサ「そう・・・良かった」

    エレン「今から言うことは別にオレの戯言と思ってくれても構わない」

    ミカサ「ありえない」

    エレン「いいから、いいか。お前の同期にな、おそらく、本当におそらくなんだけど、少なくとも2人は人類の敵が混ざっているかもしれない」
  27. 27 : : 2014/01/23(木) 22:54:14
    ミカサ「どういうこと?」

    エレン「うん、まぁ、混乱すると思う。オレ達が10の時、超大型巨人が現れて突然消えただろ?」

    ミカサ「うん」

    エレン「普通に考えたらあれだけ馬鹿デカイものが突然消えるのは突拍子もない話だ。だから、思考も突拍子のないものに変える必要がある」

    ミカサ「それで?」

    エレン「立体機動」

    ミカサ「え?」

    エレン「立体機動装置を使えば、その場に何も残さず消えることが出来る。まぁ、それでも、どうやってあのデカイ肉体を消したのかの説明は出来ないけど・・・」

    ミカサ「そうか・・・」

    エレン「超大型巨人は扉を狙って壁を壊した。偶然とは思えない。明らかに知性がある。そして、知性があり、尚且つ、立体機動装置を使える動物は・・・」

    ミカサ「人間・・・・・」
  28. 28 : : 2014/01/23(木) 23:03:14
    エレン「そうなんだ。だからオレ、あの日、超大型巨人と鎧の巨人が現れた場所に行った。あの時はここまでは考えられなかったけど、何かの役に立つかもって思って、その2体の体液を採取した」

    ミカサ「突然いなくなったと思ったらそんなことしてたのね。ダメでしょ?」

    エレン「イタタ!!ほっぺをつねらないで!!」

    ミカサ「そして、どうしたの?」

    エレン「調べたよ。そしたらさ、人間では絶対に見られない細胞がいくつかあった。でも、反対に言えば、それ以外は人間と同じだった」

    ミカサ「・・・・その人間では見られない細胞が同期の中の誰かが持っていたのね、誰?」

    エレン「・・・・・超大型巨人と一致したのは、ベルトルト・フーバー、
    鎧の巨人と一致したのは、ライナー・ブラウン」
  29. 29 : : 2014/01/23(木) 23:17:40
    ミカサ「2人は同郷だと聞いた。ありえない話ではない。それに2人は立体機動も最初から上手かった」

    エレン「相変わらず不気味なくらい冷静だな」

    ミカサ「エレンだってある程度目星をつけてたんでしょ?」

    エレン「まぁな・・・・ここ数年は超大型巨人達の襲撃がない。何か理由があるのかと思った。たとえば・・・・訓練中だとか・・・・」

    ミカサ「大当たりね」

    エレン「でも、あの2人を見てたら信じられなくてさ。演技とかじゃなくて・・・本当に兵士みたいなんだ」

    ミカサ「それも演技の可能性もある」

    エレン「演技というか・・・本人達も迷ってるんだと思う。もちろん、2人が巨人じゃなかったら本当に申し訳ないんだけど」

    ミカサ「それはそれで、ベルトルトとライナーの疑いが晴れるだけ」

    エレン「清々しいな、お前。でも、あくまでオレの妄想だからな?いきなり殺したりすんなよ?」

    ミカサ「エレン、貴方の予想が外れるところを私は見たことがない」

    エレン「でも、今回は本当に・・・あんまり自信がない」

    ミカサ「私達の同期だからって遠慮する必要はない」
  30. 30 : : 2014/01/23(木) 23:21:39
    ミカサから殺人鬼の様なオーラが・・・
    期待。
  31. 31 : : 2014/01/23(木) 23:29:50
    エレン「万が一、彼らが巨人だったら、気を付ける時は訓練兵を卒業した後にある訓練の日だ。あの日は誰にも怪しまれることなく、壁に近づけるから」

    ミカサ「わかった、目を光らせておこう」

    エレン「人間が巨人になるなんて、やっぱり無理な話だと信じたいよ・・・」

    ミカサ「巨人が人間になっている可能性もある」

    エレン「それはないと思う。超大型巨人は外側から壁を壊した。わざわざ人間に化けて中に入る必要がない」

    ミカサ「なるほど・・・で、エレン、まだいるんでしょ?エレンはさっき、少なくともって言ってた。あとは誰?」

    エレン「あぁ・・・・あと2人。
    アニ・レオンハートとユミルという人からも、普通の人間にはない細胞があった」
  32. 32 : : 2014/01/23(木) 23:42:33
    ミカサ「あの2人も・・・・」

    エレン「一応、注意してくれ。新しい知性がある巨人が出てきたら・・・」

    ミカサ「その2人の首を取ればいいのね?」

    エレン「いや、その、まだ決まったわけじゃ・・・」

    ミカサ「でも、そういうことでしょ?エレンは私なら殺せると思ったからこの話をした」

    エレン「・・・・・あぁ。オレは戦えるだけの力がないから」

    ミカサ「でも、この情報は絶対に役に立つ」

    エレン「違っていたら4人には本当に悪いけどな」

    ミカサ「しょうがない。世界は残酷なんだから」

    エレン「わかってるさ。戦わないと勝てない」

    ミカサ「エレンは戦った。後は、任せるといい」

  33. 33 : : 2014/01/23(木) 23:52:44
    エレン「じゃあ後は任せる」

    ミカサ「わかった」

    エレン「あとな、これは別にあんまり関係ないんだけどさ」

    ミカサ「どうしたの?」

    エレン「これはオレの好奇心なんだけど、クリスタっているだろ?」

    ミカサ「クリスタがどうかしたの?」

    エレン「たぶん、本当の名前じゃない」

    ミカサ「え?」

    エレン「あの顔は明らかにレイス家っていう貴族の血を引く顔だ。肖像画で見た」

    ミカサ「本当に物知り」

    エレン「働く時間以外は暇なんだ。だから本を片っ端から読んでる」

    ミカサ「でもなんで貴族が訓練兵に?」

    エレン「さぁ?妾の子とかじゃないか?ま、これは本当に只の好奇心だからわかったら教えてくれ」

    ミカサ「わかった」

    エレン「じゃあ、オレはそろそろ帰るかな!明日も仕事あるし」

    ミカサ「送っていく」

    エレン「いや、いいよ!明日の訓練に差し支えるぞ」
  34. 34 : : 2014/01/23(木) 23:56:52
    エレンスゲェェェェ
  35. 35 : : 2014/01/24(金) 00:02:54
    エレンの見送りに沢山の104期生が集まる。

    エレン「じゃあまたな!!」

    アルミン「気を付けて帰ってね!そういえばさ、さっきミカサと何話してたの?」

    エレン「ハハ!大した話じゃない」

    ミカサ「ご飯がなくなったら来るといい」

    エレン「ご飯目当てじゃこないさ」

    ライナー「また何時でも来てくれ。ところでミカサは何でこっちを睨んでるんだ?」

    エレン「コラ!ミカサ!」

    ミカサ「すまない・・・」

    サシャ「飢え死しちゃ駄目ですよ!」

    エレン「ありがとう、気を付けるよ。それじゃあ、また!じゃあな!!」

    ミカサ「今度は私がそっちに行く!」

    アルミン「僕も!・・・ミカサのストッパーとして・・・」

    エレン「何時でも来てくれ!」

    こうしてエレンは開拓地へと帰って行った。

    エレンの情報が吉とでるか、凶とでるか。

    それはまだ誰にもわからない。

    終わり?
  36. 36 : : 2014/01/24(金) 00:03:54
    とりあえず一区切りです!!

    読んでくださりありがとうございました!!

    続きも書くかもしれません!
  37. 37 : : 2014/01/24(金) 00:15:32
    これは続編書いた方がいいですよ

    面白かったです!
  38. 38 : : 2014/01/24(金) 01:04:53
    これは面白いです!

    続きに超期待!
  39. 39 : : 2014/01/24(金) 12:31:37
    続き書いて下さい!( ´∀`)面白かったです。!!o(^o^)o
  40. 40 : : 2014/01/24(金) 17:54:36
    続きお願いします。
    とてもよかったデス\(^o^)/
  41. 41 : : 2014/01/25(土) 00:08:44
    続き絶対書いてください_(._.)_
  42. 42 : : 2014/01/25(土) 13:27:31

    続き読みたいです!
  43. 43 : : 2014/01/25(土) 15:46:58
    エレン「ほぼ確定だ・・・」
    に続きます!

    わざわざコメントありがとうございます!!
  44. 44 : : 2014/02/26(水) 17:54:13
    >>1
  45. 45 : : 2014/02/26(水) 17:55:02
    >>1
  46. 46 : : 2014/08/08(金) 04:39:45
    ほう、悪くない...なーんてリヴァイのm((殴
  47. 47 : : 2014/12/13(土) 09:08:27
    続き書いて!
  48. 48 : : 2015/10/09(金) 00:36:59
    期待
  49. 49 : : 2016/12/20(火) 04:00:29
    これのどこが面白いのか説明してみろ。
    即時手前を特定して追い込んでやるから。
  50. 50 : : 2017/12/19(火) 23:09:59
    >>49お前はすっこんでろ。邪魔だ
  51. 51 : : 2018/03/31(土) 14:04:19
    49貴様を開拓地におくるぞ。
  52. 52 : : 2020/10/06(火) 13:50:05
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=37
  53. 53 : : 2022/03/18(金) 23:53:14
    >>49ウッザwお前何様?あ、お子様?ww何?そこまで相手してもらいたかったのかな?あ(察し)wあぁボッチかwwそうかwお気のw毒にww(笑)
  54. 54 : : 2022/03/19(土) 00:08:27
    自己紹介乙
  55. 55 : : 2022/04/14(木) 02:08:10
    ↑確かにwww



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erenkawaii

わらび餅

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