ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

進撃の巨人-戦士たち-1164年後-1

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/01/19(日) 21:29:31
    書きたいものを書く!

    てことで、今書いている‐戦士たち‐の現代版です。

    温かく見守ってください。
  2. 2 : : 2014/01/19(日) 21:30:31
    よし…見守ろう!

    期待
  3. 3 : : 2014/01/19(日) 21:39:12
    第1話です。


    僕の名前はカイト・ロバート。
    今日から高校に通います。
    1年間死ぬほど勉強して自由高校に入ることが出来た。


    ジジジジジジジジジジジジ

    カイト「はー、うるさいなー何時だ?」

    8:00

    カイト「やば、10分後には家でなきゃ」

    おにいちゃーん!おにいちゃーん!

    妹のレイスが呼んでいる

    レイス「初日から遅刻とかありえないよ?」

    カイト「わかってるって!今出るんだよ」

    レイス「ご飯は?」

    カイト「いらない、時間ないし」

    レイス「せっかくお母さんと作ったのに」プクー

    カイト「ごめんな、行ってきます」ニコ

    レイス「いってらっしゃい」





  4. 4 : : 2014/01/19(日) 21:41:27
    あ、やっぱ本編進めた方がいいことに気づきました。。。

    また、いつか書きます!
  5. 5 : : 2014/01/19(日) 21:45:54
    ニヤニヤしちゃたwwwwww
  6. 6 : : 2014/01/20(月) 12:33:12
    やっぱ少し書きます!

    投下!

  7. 7 : : 2014/01/20(月) 12:37:02
    何とか間に合った。
    僕のクラスは・・・
    1年4組か。急ごう。

    ココか、友達できるといいな。ワクワク

    ガラガラ。

    ん、なんか視線を感じる。
    気のせいだよな。
    引っ越してきたばっかりで同じ中学のやつはいないし、
    ま、席に着くか。

    僕の席は・・・

    一番前かよ!ついてねーな
    まぁ、座るか
  8. 8 : : 2014/01/20(月) 12:43:28

    よいしょっと。

    ん?なんか隣から視線を感じる。
    やっぱ、気のせいじゃない。チラッ

    最悪金髪の目つき悪い子がめっちゃ睨んでる。
    まじで、怖い。
    どーしたらいいんだ・・・
    とりあえず、うん、社交辞令として微笑んどくか

    カイト「どーも」ニコ

    ?「どーも」

    こ、怖い
    何だこの迫力。
    ボクシング初めてある程度のことではビビらなくなったのに
    今、この子にビビってる。
    なんでこんな目で睨んでんの?

    ?「ねぇ」

    カイト「は、はい、な、なんですか?」

    ?「何ですかじゃないよ」

    カイト「僕、なんかしました?」

    ?「なんも」

    カイト「じゃー、なんでそんなに睨むんですか」

    ?「覚えてないのか」

    カイト「?」
  9. 9 : : 2014/01/20(月) 12:48:40
    ~入学式後~

    キース「席につけ!」

    キース「私が貴様らの担任だ、よろしく」

    カイト(うわ、教師まで怖い)

    カイト(この学校最悪)

    キース「まず、ササッと自己紹介から始める貴様からやれ、趣味等付け加えるように」

    隣の怖い子が立った。

    ?「アニ・レオンハートです。よろしく。趣味は料理です」

    カイト(あの顔で料理?ヤバッ吹きそう)

    ?「アルミン・アルレルトです。趣味は、読書ですよろしく。」

    ?「エレン・イェーガーです。趣味はサッカー!」

  10. 10 : : 2014/01/20(月) 12:51:48
    どんどん進む。
    次は僕だ。

    カイト「カイト・ロバートです。趣味はボクシングです。」

    アニ「へー、今もやってるんだ。」

    カイト「え?初対面だよね?」

    アニ「・・・」

    カイト(あれなんか寂しそう)

  11. 11 : : 2014/01/20(月) 12:56:53
    ~休み時間~

    ぼちぼちグループが出来てきている。
    エレンとかいう少年の周りに10数人集まっている。
    あいつ、人に好かれるんだな。
    俺の名前が呼ばれた。

    エレン「カイト!こっち来いよ!」

    カイト「あ、うん」

    エレン「久しぶり!」

    ライナー「よう!」

    みんなが僕に挨拶してくる。

    カイト「え?初対面だよね?」

    エレン「は?覚えてないのか?」

    アニ「どうやらそうみたい・・・」

    エレン「じゃー、カイト放課後時間いいか?」

    カイト「うーん、いいよ今日午前で終わるし」

    エレン「そっか、じゃ、よろしくな」

    カイト「うん」


    ガラガラ

    キース「席につけ」
  12. 12 : : 2014/01/20(月) 12:59:51
    キース「今日はこれが終わったら解散だ。今から係を決める」


    カイト「ねー、レオンハートさん」

    アニ「アニでいいよ」

    カイト「じゃー、アニ」

    アニ「何?」

    カイト「みんな僕のこと知ってるみたいだったけど何でかな?」

    アニ「前世」

    カイト「前世?」

    アニ「あとはあとで話すよ」

    カイト「あ、うん分かった」

  13. 13 : : 2014/01/20(月) 13:03:54
    ホントにあるんだな。
    前世か。
    稀に前世の記憶がある人がいるって聞くけど、
    ホントだったんだ。
    オカルトチックだな。
    大好物。
    話だけでも聞いてみよう。
    嘘には聞こえないしね。


    僕は、アニとよくわかんない係をやることになった。
    仕事はないらしいから、まったく気にすることなない。
  14. 14 : : 2014/01/20(月) 13:09:27
    キース「じゃー、ここまで解散!」

    みんな「さようなら!」

    ~放課後~

    エレン「カイト!」

    カイト「来たよ!」

    エレン「みんな揃ったな」

    ライナー「カイト、ほんとに覚えてないのか?」

    カイト「あ、うん、ごめん」

    ベルトルト「謝ることはないよ」

    アニ「でも、思い出してほしいよ・・・」

    クリスタ「アニは特にね」ニコ

    ライナー「クリスタ天使!」

    クリスタ「もー、ライナー恥ずかしいよ」プー

    ユミル「私の天使!」

    ベルトルト「ユミルも僕の天使だよ」

    なんだこいつら。
    これ見せつけたいがために僕を呼んだのか?





  15. 15 : : 2014/01/20(月) 13:15:03
    エレン「まぁ、その辺にして」

    エレン「アルミン、なんかいい方法ないかな?」

    ミカサ「過去の話を聞かせるのはどう?」

    アルミン「いいね!」

    カイト「僕も聞きたい!」


    そして大まかな話を聞いた。
    僕とアニ、ライナー、ベルトルトが戦士で人類を滅亡させようとしてたこと。
    しかし、あるきっかけで兵士になり。
    人類と戦ったこと。
    その後、どうなったかは教えてくれなかった。
    自分で思い出すべきだとまとまったからだ。

    この日友達になったのは、
    アニ、ライナー、ベルトルト、エレン、アルミン、ミカサ、
    クリスタ、ユミル、ジャン、サシャ、コニー、マルコ

    みんな前世の記憶があるらしい。
    信じがたいが、
    嘘には聞こえない。
    もう少し付き合ってみるか。
  16. 16 : : 2014/01/20(月) 17:16:43
    実はレイスも知ってたり
  17. 17 : : 2014/01/21(火) 20:09:02
    次の日も前世の記憶について話を聞いた。
    隣のクラスにミーナと言う子がいてその子も前世の記憶があるらしい。
    ホントに夢でも見たいる気分だ。
  18. 18 : : 2014/01/21(火) 20:13:01
    ~休日~

    ベルトルトの家にて

    ライナー「今日はカイトがいないってことで、思い出す方法について議論をまとめたいとおもう!」

    アニ「よろしく」

    ユミル「しかし、アニ」

    アニ「なに?」

    ユミル「前世と一緒で暗いなー」

    クリスタ「そんなこと言わない!」

    アニ「悪かったね」

    ライナー「カイトが思い出したら変わるって」

    ベルトルト「いい方法があるんだけど」

    みんな「いたのか!」

    ベルトルト「ここぼくんちだし!!」

    ライナー「冗談だ、で方法って?」

    ベルトルト「前世療法」
  19. 19 : : 2014/01/21(火) 20:19:31
    ~その頃カイトの家~

    カイト「やっと引っ越しの片づけおわった」

    レイス「てか、お兄ちゃんその顔どーしたの?」

    カイト「眠れなくてね」

    母「不眠症なんじゃないの?」

    カイト「えー?」

    母「病院行けば?」

    カイト「考えとく」

    レイス「なんで寝れないの?」

    カイト「同じクラスに前世の記憶がある人たちがいてさ」

    レイス「で、話を聞いたわけね」

    カイト「そのことについて考えてたら眠れなくて」

    レイス「なんでお兄ちゃんが考えるの?」

    カイト「みんなの記憶に僕がいたらしいんだ」

    レイス「へー」

    カイト「思い出せないって言ったらさ」

    レイス「言ったらなに?」

    カイト「悲しそうな顔する子がいるんだ」

    レイス「前世でなんかあったのね」

    カイト「でも、思い出せないんだ」

    レイス「思い出せないのが普通だよ」

    カイト「だけどさ」

    レイス「兎に角、夜寝れないらな昼間に寝ときなさい!」

    カイト「うん、わかった」
  20. 20 : : 2014/01/21(火) 21:02:38
    ~ベルトルト宅~

    アニ「何それ?」

    ベルトルト「不眠症とか精神病の治療に用いられるらしい」

    ライナー「詳しく!」

    ベルトルト「催眠術を掛けて眠らせるらしい。」

    ベルトルト「目覚めた人の中で前世の記憶を夢で見たって人がいるんだって」

    アニ(・・・)ブルブル

    ユミル「胡散くせー」

    ライナー「だが、できることは全部やるべきだ」

    アニ「ちょっと待ってよ」

    クリスタ「どうしたの、アニ?」

    アニ「カイトは、」

    アニ「精神病じゃないよ!」



    ユミル「ガハハ、馬鹿か?」

    アニ「え?」

    ユミル「誰もそんなこと言ってねーだろ?」

    クリスタ「そ、そうだよ!」

    ベルトルト「不眠症の治療にも用いられてるからね」
  21. 21 : : 2014/01/21(火) 21:07:40
    ~休日明け~

    レイス「お兄ちゃん!朝だよ!」

    カイト「ん、んー寝すぎたな」

    レイス「今日はご飯食べなよ」

    カイト「はーい」


    カイト「いただきます」モグモグ

    レイス「眠れた?」

    カイト「眠れたねど全然疲れとれない」

    母「浅い眠りだったのね」

    カイト「不眠症かな」モグモグ

    レイス「そうかもね」

    カイト「ごちそうさまー、行って来まーす!」
  22. 22 : : 2014/01/21(火) 21:15:41
    ~学校~

    カイト「おはよー」

    アニ「カイト、ちょっといい?」

    カイト「うん」

    アニ「ベルトルトお願い」

    ベルトルト「了解!カイト、その顔からして寝不足だね」

    カイト「よくわかったね、不眠症かな」

    ライナー「キタ!」

    ベルトルト「前世療法ってのがあってさ」

    カイト「面白そうだね」

    ベルトルト「不眠症を解消して、前世の記憶を夢でみるっていう事例もある!」

    クリスタ「受けてみない?」

    カイト「高そうだね」ハァ

    ユミル「調べたら5万かららしい」

    カイト「たっけーな」

    ベルトルト「じゃあさ、みんなでカンパしようよ!」

    ユミル「ナイス、ベルトルさん!」

    カイト「いいの?」

    アニ「当たり前でしょ」

    ライナー「そーだぞ」

    カイト「3万ならで出せるけど」

    ベルトルト「じゃあ、残りを何とかしよう!」

    カイト「なんかごめんね」

    ライナー「いいって!」
  23. 23 : : 2014/01/21(火) 21:21:07
    ~放課後~

    エレン「カイトは帰ったな」

    コニー「カンパの話聞いたぜ!」

    ミカサ「みんなで少しずつ出せば余裕」

    ワイワイガヤガヤ

    アニ「あのさ」

    ライナー「なんだ?」

    アニ「残りの2万は、あたしが出したい」

    ユミル「いいのかよ、安いわけじゃないぞ?」

    アニ「でもさ、お願い」

    ライナー「分かった。」

    アニ「でさ、みんなでカンパしたってことにしてほしい」

    クリスタ「どうして?」

    アニ「あたしが出したって知ったらきっと気にするから」

    エレン「うーん、アニがそういうなら俺たちは違うサポートをしよう」

    みんな「おー!!」
  24. 24 : : 2014/01/21(火) 23:48:16
    2014年のつもりで書いてましたが、
    物語の都合上2013年を舞台にします!
    時間は流れるので2014年にもなりますが
  25. 25 : : 2014/01/22(水) 22:41:19
    はーい
  26. 26 : : 2014/01/22(水) 23:46:35
    ~休日~

    カイト「お待たせ!」

    ライナー「行くか!」

    カイト「今日はこのメンバーなんだ!」

    アニ「うん」

    ベルトルト「元戦士!」

    ライナー「じゃあ、いくぞ!」


    ~病院・カウンセリング室~

    先生「全身の力を抜いてください」

    先生「心を穏やかにして、周りは真っ白な光に包まれているのを想像してください」

    カイト(なんか気持ちいな)ZZZ

    カイト(・・・)ZZZ


    先生「目覚めたときに変化があるかもしれません」

    みんな「ありがとうございます」

    アニ「気持ちよさそうに眠ってるね」



    ~2時間後~

    カイト(パチリ)ツー

    アニ「カイト?」

    ライナー「起きたか」

    ベルトルト「気分はどう?」

    アニ「泣いてるの?」

    カイト「夢を見た」

    アニ「どんな?」

    カイト「壁が破壊されて、巨人を5体討伐して討伐補佐を2体した夢」

    アニ「それって」

    ライナー「トロスト区奪還のときだな」

    アニ「他は?」

    カイト「わからない」

    カイト「アニに抱き着いて、苦しいって言われたな」ハハ

    アニ「それだけか・・・」

    ベルトルト「でも、確実にキッカケにはなったと思う」

    カイト「あ、そうだ、みんなアドレス教えてよなんかあった時のために」

    アニ「うんうん、いいよ」

    カイト「こっちでも仲良くなりたいしね」

    ベルトルト「こっち?」

    カイト「昔、仲良かったんでしょ?」

    アニ「そうだよ」ポロポロ

    カイト「なんで泣いてるの?」

    アニ「少しでも、思い出してくれて」

    ライナー「うれしいぞ」

    アニ「言わないでよ」ゲシッ


    みんな「ハハハハハ」


    この日は、みんなでご飯を食べて帰った。
    アニが少し笑顔になってよかった。
    と、同時にもっと思い出したくなった。

  27. 27 : : 2014/01/22(水) 23:47:00
    今日はここまでで。
    また明日書きます。
    お休みです。
  28. 28 : : 2014/01/23(木) 23:30:03
    やっぱり明日書きます。
    16時くらいに書きます!
  29. 29 : : 2014/01/24(金) 20:38:10

    ライナー「ここに長居しても仕方ないし、どっか行くか」

    カイト「じゃあ、家来る?」

    ベルトルト「迷惑じゃないかい?」

    カイト「父さんは、アメリカだ働いてるし、母さん今日は帰ってこないし、妹は友達の家に行くみたいだから」

    ライナー「じゃー、お邪魔するか!」

    ベルトルト「だね、アニは?」

    アニ「あたしもいいのかい?」

    カイト「もちろんじゃーいこう!」


    ~道中~


    ライナー「あとどのくらいだ?」

    カイト「もうすぐ」

    アニ(この辺あたしんち近いな)

    ベルトルト「病院から案外近いね」

    カイト「はい、ここ」

    アニ「え?」

    カイト「どうかした?」

    ライナー「家の大きさにもビックリだけど」

    ベルトルト「ここさ」

    アニ「あたしんちの隣」

    カイト「まじで?」

    アニ「うん」

    カイト「へー、知らなかった」

    アニ「この前引っ越してきたのカイトだったんだ」

    ライナー「ドラマみたいだな」

    アニ「うん」

    カイト「じゃー、今度から一緒に学校行こう!」

    アニ「そうだね」フフ

    カイト「さ、中に入って」
  30. 30 : : 2014/01/24(金) 20:44:26
    カイト以外「お邪魔しまーす」

    カイト「階段上ってすぐの部屋だから上がってて!」

    カイト以外「了解」タタタ

    カイト「ジュースでも持ってくか」


    ~カイトの部屋~

    ライナー「男子にとっては夢のような部屋だな」

    ベルトルト「うん、マンガにテレビ、ゲームまであるよ」

    アニ「そんなに詮索するんじゃないよ」

    ライナー「CDもいっぱい」

    アニ「え、どんなのある?」

    カイト「お待たせ~」

    ライナー「カイトの部屋すごいな」

    カイト「そんなことないよ」

    ベルトルト「漫画読んでもいい?」

    カイト「いいよ」

    アニ「CD見てもいい?」

    カイト「もちろん、気に入ったのあったら貸すし」

    アニ「ありがと」ニコ

    カイト「ライナー、ゲームやろうよ」

    ライナー「そーだな、何がある?」

    カイト「ウイイレとか?」

    ライナー「やりたい!」

    アニ「あっ!」
  31. 31 : : 2014/01/24(金) 20:48:38
    カイト「どうしたの?」

    アニ「らいおんハート」

    ライナー「アニ前世でも好きだったな」

    カイト「前世でも?」

    アニ「昔カイトが教えてくれたの」

    カイト「僕が?」

    アニ「うん、じっちゃに教えてもらったって」

    カイト「じゃっちゃんか・・・」ションボリ

    ライナー「どうした?」

    カイト「3年前から行方不明なんだ」

    アニ「え?」

    カイト「もしかしたら、じっちゃんはタイムスリップしたのかもねw」

    カイト「だから、昔々なのに、らいおんハートを知ってる」

    アニ「なるほど」

    カイト「じっちゃんSMAP好きだったから」

    アニ「夢にたいだね、前世だのタイムスリップだの」



  32. 32 : : 2014/01/24(金) 20:51:21
    ベルトルト「あ!」

    カイト「今度はなに?」

    ベルトルト「ドラゴンボール!」

    カイト「面白いよね」

    ベルトルト「どのキャラが好き?」

    カイト「18号」

    ライナー「18号ってなんかアニに似てないか?」

    カイト「確かに!」

    アニ「ちょっと、それ読んでみたい」

    カイト「どーぞ」ホイ

    アニ「ありがと」

    カイト「ライナー今度こそウイイレやろう」

    ライナー「負けないぞ!」

    ベルトルト「ウイイレ!?」
  33. 33 : : 2014/01/24(金) 20:58:21
    カイト「そーだけど?」

    ベルトルト「サッカー好きなの?」

    カイト「まーね、中学の時やってた」

    ライナー「ボクシングじゃなかったか?」

    カイト「ボクシングは部活の後」

    ライナー「じゃー、高校は?」

    カイト「わかんない、うちの高校ボクシングないしね」

    ベルトルト「じゃー、明後日サッカー部見に行かないかい?」

    カイト「あー、いいよ暇だし」

    ライナー「よっしゃ」

    カイト「2人もやってたの?」

    ベルトルト「うん」

    カイト「じゃー、月曜日!」

    アニ「ねー、うるさいんだけど」

    カイト「あ、ごめん」シュン

    アニ「嘘だよ」フフ

    カイト「ビックリした」

    アニ「あたしも見学行く」

    ライナー「は?」

    アニ「悪い?」

    ライナー「い、いや男子しかいないぞ?」

    アニ「マネージャーは?」

    カイト「女子じゃない?」

    アニ「こ、こんな可愛い子がマネージャーになるかもしんないんだから喜びな///」

    ライナー「自分で言って自分で照れてるぞw」

    アニ「うるさい///」カオマッカ

    カイト「かわいい」ボソッ

    アニ(ドキッ)///

    カイト「さあ、ゲームやろう!」
  34. 34 : : 2014/01/24(金) 21:37:22
    ~数時間後~

    レイス「ただいまー」

    カイト「あれ?」

    ライナー「妹か?」

    カイト「うん」

    レイス「お兄ちゃん、お友達来てるのー?」

    カイト「そーだよ」

    レイス「こんにちは」

    ライナー「こんにちは、レイスちゃん」

    カイト「あれ?」

    レイス「ライナー、ベルトルト、アニさんこんにちは」

    カイト「あれ?なんで、知ってんの?」

    ライナー「レイスちゃんは前世でもカイトの妹だった」

    カイト「レイスは何で3人のこと知ってるの?」

    レイス「私には記憶があるから」

    カイト「もっと早くいえよ!!」

    レイス「なにも言うことはないかなーって思って」ハハ

    カイト「クソッ」

    レイス「わたし友達の家泊まってくるから3人も家に泊まっていきなよ」

    ライナー「いや、それは悪い」

    ベルトルト「そーだよ」

    アニ「だね」

    レイス「なんで?部屋はあるしお兄ちゃんに過去の話でも聞かせてあげてよ」

    ライナー「カイトはどうなんだ?」

    カイト「この家に1人てのもなー、泊まっていってよ」

    アニ「じゃー、そうしようかな」

    ベルトルト「え、ほんとに?」

    レイス「じゃあ、決まり」

    カイト「くつろいで行ってよ」

    レイス「じゃあ、行って来まーす」

    カイト「はいよ」
  35. 35 : : 2014/01/24(金) 21:39:52
    アニ「ほんとにいいの?」

    カイト「もちろん」ニコ

    ライナー「あのさ、」

    カイト「なに?」

    ライナー「クリスタ呼んでいいか?」

    カイト「いいよ」

    ベルトルト「あの」

    カイト「ユミルもいいよ」

    ライベル「ありがと、じゃあ、連絡して迎えに行ってくる」タッタッタ



  36. 36 : : 2014/01/24(金) 21:45:33
    アニ「行っちゃったね」

    カイト「2人になっちゃったね」

    アニ「うん」

    カイト「・・・」

    アニ「・・・」

    カイト「あ、あのさ」

    アニ「な、なにさ」

    カイト「僕とアニってどんな関係だったの?」

    アニ「え?」

    カイト「思い違いだったら恥ずかしいんだけどさ」

    アニ「うん」

    カイト「僕が覚えてないって言ったときアニ悲しそうな顔した気がして」

    アニ「・・・」

    カイト「別に無理に話さなくてもいいよ、自力で思い出すし」

    アニ「いつも守ってくれた」

    カイト「俺が?」

    アニ「うん」

    カイト「そーなんだ」

    アニ「嬉しかった」

    カイト「///」

    アニ「あと、」

    カイト「あと?」

    アニ「前世でも家が隣だったよ」

    カイト「すごいねw」

    アニ「うん」

    カイト「じゃあ、この話はやめようか」

    アニ「思い出してね」

    カイト「もちろん」

    アニ「明後日から朝迎えに来るね」

    カイト「僕が行くよ!」

    アニ「私が」

    カイト「僕が!」

    アニ「じゃー、お願いしようかな」
  37. 37 : : 2014/01/24(金) 21:57:12
    ライナー「ただいまー」

    アニ「フフフ」

    カイト「ハハハ」

    クリスタ「あ、邪魔しちゃったかな?」ニタニタ

    カイト「い、いや」アタフタ

    アニ「余計なこと言わないで」フイ

    カイト「あれ、ベルトルト達は?」

    ライナー「あとから来る」

    クリスタ「急に来てごめんね?」

    カイト「全然、大歓迎」

    クリスタ「よかった、1回お泊り会してみたかったんだよね」

    ライナー「俺もだぞ、クリスタ」

    カイト「ライナーってクリスタの前だと気持ち悪いね」コソコソ

    アニ「全くだ、カイトのせいだよ」

    カイト「?」

    ライナー「なんだ?」

    カイト「何でもないよ、ねーアニ?」

    アニ「知らない、ドラゴンボール読もうっと」

    カイト「どこまで読んだ?」

    アニ「クリリンが死んじゃった」

    カイト「行きかえるから大丈夫だよ」

    アニ「もう、なんでいうのー?」

    カイト「ごめんごめん」テヘ

    クリスタ「昔みたいだね」フフ

    ライナー「昔もあーやって謝ってたな」ハハ

    カイト「なに?」

    クリスタ「何でもなーい!」

    アニ「18号って人まだかなー?」ヒトリゴト

    カイト「セル編だよ」

    アニ「言わないでよ!」

    カイト「聞かれたのに・・・」シュン

    アニ「1人ごとだよ」

    クリスタ「いいコンビ」フフ

    ライナー「夫婦になる予定だったしな」

    カイト「え?」

    アニ「チッ、言うなよ」




  38. 38 : : 2014/01/25(土) 01:21:47
    カイト「え?今なんて?」

    アニ「いいよ、気にしなくて」ニコッ

    カイト「気にしないではいられないよ」

    アニ「じゃあ、自分で思い出して?」ウル

    カイト「そーだよ、ね」

    アニ「きっと、大丈夫だから、ね?」クビカシゲ

    ライナー「いいじゃねーか言っちゃば」

    アニ(ギロッ)

    クリスタ「ライナーのばか!」プン

    ライナー「え?」

  39. 39 : : 2014/01/25(土) 01:28:03
    クリスタ「アニはカイトに思い出してほしいんだよ!」

    ライナー「そーなのか?」

    アニ(・・・)コク

    ライナー「すまなかったな」

    アニ「いいよ」

    ベルトルト「お待たせしちゃってごめん」

    ユミル「お邪魔するよ」

    ライナー「そろったな!」

    クリスタ「みんな揃ったし、気を取り直してお泊まり会開始!」


    僕とアニに何かがあったというのは決まりだ。
    それが何かは後々思い出すだろう。
    いや、思い出さなきゃダメだ。
    でも、アニといるだけで楽しい。
    今分かるのはこれだけだ。
    ま、お泊まり会は次回に。

    続く
  40. 40 : : 2014/01/25(土) 01:46:07
    最近誤字が増えたな。
    すいません。。。
    脳内変換お願いします。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
kkk2900

アイゴッド

@kkk2900

この作品はシリーズ作品です

進撃の巨人-戦士たち-1164年後 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場