主とメイド | ssnote

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1 : 進撃の黒子 : 2019/10/12(土) 02:44:56

エレン・イェーガー

イェーガー家の御曹司

ミカサ・アッカーマン

イェーガー家に仕えるメイド

アルミン・アルレルト

アルレルト家の御曹司

アニ・レオンハート

アルレルト家に仕えるメイド
2 : 進撃の黒子 : 2019/10/12(土) 03:15:11

進撃高校、この高校は大手企業など社長の子供らが通うお金持ちしか入れない高校だ。

そして今日その高校に入学した少年たちと、その少年たちに仕えるメイドの物語

エレン「ふぁ～…ねむ…」

アルミン「ちょっとエレン、イェーガー家の息子がそんなおおあくびしちゃだめだよ」

エレン「だってよ、眠いんだからしょうがねぇだろ？」

イェーガー家。エレンの父親グリシャ・イェーガーは有名な医者であり、数多くの病院を経営している

アルミン「まったくエレンは…」

アルレルト家。アルミンの祖父が社長を務める最先端の技術を使った、ゲームや映像関係の会社であり、多数の会社を経営している

エレン「つうか校長の話長いんだよ…あんな話聞いてられるかよ」

アルミン「ちゃんと聞かなきゃだめだよ、僕らのために話してくれてるんだから」

エレン「はいはい、相変わらずお前は真面目だな」

アルミン「エレンが不真面目過ぎるんだよ。ミカサさんに知れたらどうなるか…」

エレン「あ、あいつの事は言うな！ミカサのやつもくそ真面目でお節介ばっかやきやがって」

アルミン「それはエレンのためを思っての事でしょ？」

エレン「けっ！俺のためを思うならいちいち口出ししないでほしいもんだ！」

エレン「あの野郎覚えてろよ！」

アルミン「エ…エレン…」

エレン「なんだよ？」

アルミン「う、後ろ…」

エレン「あ？後ろ？」ｻｯ

ミカサ「エレン様、お迎えにあがりました」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン「あ…そ、そうか…ご苦労様…」

ミカサ「エレン様、先ほどおっしゃったあの野郎とは誰の事でしょうか？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン「え…さ、さぁ…誰…だろうな…」

アルミン「僕は何も知らない…」ﾎﾞｿｯ

ミカサ「アルミン様、エレン様がご無礼な態度や発言はしなかったでしょうか？」

アルミン「う、うん。大丈夫」

ミカサ「そうですか。これからもエレン様と仲良くしてあげてください」ﾍﾟｺｯ

アルミン「も、もちろん！」

エレン「おい！俺を子供扱いすんなよ！」

ミカサ「エレン様はまだ子供ですが？」ｷﾞﾛｯ

エレン「す、すいません…」

ミカサ「では帰りましょう。車を用意していますので。それではアルミン様、私達はこれで失礼します」ﾍﾟｺｯ

アルミン「さ、さようなら」ﾌﾘﾌﾘ

エレン「じゃ、じゃあなアルミン。また明日」

アルミン「うん、また明日」

アルミン「やっぱりミカサさん怖いな～…はぁ…」

アニ「アルミン様、ため息などついてどうかなさいましたか？」

アルミン「あ、アニ。来てたんだ」

アニ「はい、たった今お迎えに」

アルミン「アニ、二人きりの時は普通に喋ってよ」

アニ「アルミン様がそういうなら」

アルミン「僕あんまり堅苦しいの苦手なの知ってるでしょ？」

アニ「うん、私も苦手だから。やっぱりこのほうが楽でいいね」

アルミン「今日ってこの後何かあった？」

アニ「この後、家に帰って経営学の勉強」

アルミン「そっか…ねぇ、ちょっと寄り道していい？」

アニ「いいけど、あんまり時間ないから早めに済ませて。怒られるの私なんだから」

アルミン「うん、わかってるよ」
3 : 名無しさん : 2019/10/13(日) 19:00:58

そしてなんやかんやでイェーガー家とアルレルト家双方が営む会社は倒産し彼らは失踪、行方不明となりました。おしまい＾＾
4 : 名無しさん : 2019/10/28(月) 17:42:36

糞スレ

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