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Statice#1

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  1. 1 : : 2019/08/04(日) 18:17:52
    どうも!ジェラード兵長です!
    今回から始めるのは、「守るべきもの」の第2部、「Statice」です!

    注意事項は「守るべきもの#1」をチェック!

    第1部のURLも載せておきますので、まだ読んでない方は是非最初から読んでください!

    守るべきもの#1
    http://www.ssnote.net/archives/79908

    守るべきもの#2
    http://www.ssnote.net/archives/80095

    守るべきもの#3(Final)
    http://www.ssnote.net/archives/80214

    ※読みやすさのため、コメントの返信は基本的にはしませんが、しっかりと読ませていただいてます。期待コメントはもちろん、ご指摘やリクエストなども是非コメントしてください!リクエストは採用する際には返信します!!

    それでは「Statice」どうぞ!!
  2. 3 : : 2019/08/04(日) 22:17:25
    イェレナ「エレンー!ちょっと買い物行ってきてー!」

    エレン「はいよー…」

    イェレナ「そんなダルそうにすんな」

    エレン「だってよー…暑いし…」

    イェレナ「うるさいわね…早く行ってきてよ」

    エレン「誰も行かねえとは言ってねえ」

    イェレナ「はいはい、じゃあこのメモに書いてあるやつお願いね!」

    エレン「はぁ…行ってきまーす…」スタスタ…

    イェレナ「行ってらっしゃいー」

    ドタドタ!

    イェレナ「ファルコー!!走るなって言ってるでしょ!!」ガシッ!

    ファルコ「げっ…イェレナ…」

    イェレナ「“げっ…”じゃないわよ…危ないから家の中で走り回っちゃダメ!わかった?」

    ファルコ「はーい…」

    イェレナ「うん、おりこーさん!」ナデナデ…

    ファルコ「なあ、イェレナ」

    イェレナ「どうしたの?」

    ファルコ「イェレナってエレン兄ちゃんのこと好きなのか?」

    イェレナ「な、何言ってんの!?そ、そんなわけないでしょ!?」/////

    ファルコ「ふーん…」ジィーッ…

    イェレナ「…な、なによ…」アセ…

    ファルコ「じゃあ、愛してるのか?」ニヤニヤ…

    イェレナ「このマセガキ…!6歳のくせして、ませたこと言ってんじゃないわよ!!」

    ファルコ「うわああ!イェレナが怒ったああ!!」ドタドタ!

    イェレナ「全く…」ハァ…

    イェレナ「私がエレンのこと…好きなわけ…無いでしょ…」モジモジ…

    トテトテ…

    イェレナ「あら、ピーク、どうしたの?」

    ピーク「エレンお兄ちゃんは?」

    イェレナ「買い物行ったわよ?」

    ピーク「そうなんだ…」

    イェレナ「エレンに用?」

    ピーク「このお花…なんて言うのか分からなくて…」

    イェレナ「あー…エレンは詳しいもんねー」

    ピーク「うん。エレンお兄ちゃんは物知り」

    イェレナ「じゃあ帰ってくるまで待ってようか!」

    ピーク「うん、そうする」

    イェレナ(同じ6歳でもここまで違うなんて…)ハァ…

    ファルコ「イェレナ!大変だ!」ドタドタ!

    イェレナ「どうしたの?」

    ファルコ「コルトが階段で足くじいちゃった!」

    イェレナ「また!?すぐ行く!」

    ファルコ「コルトー!連れてきたぞ!!」

    コルト「うう…痛い…」グスッ…

    イェレナ「もう…気をつけないと…」シューッ…

    コルト「ごめんなさい…」グスッ…

    イェレナ「大丈夫よ!でも、次はちゃんと気をつけるのよ?」

    コルト「うん…!」

    イェレナ「うん、おりこーさん!」ナデナデ…

    エレン「なんだ、コルト、またケガしたのか?」フッ…

    イェレナ「あ、エレン、おかえり!」

    エレン「ただいま」

    イェレナ「荷物、私がしまっておくよ」

    エレン「おお、ありがとな」

    イェレナ「そういえば、ピークが探してたわよー」スタスタ…

    エレン「はいよー」

    エレン「で、コルトどうしたんだ?」

    コルト「また階段で足くじいちゃった…」ヘヘヘ…

    エレン「そうか…足は癖になるから気をつけた方がいいぞ」

    コルト「うん、イェレナにも言われたよ」

    エレン「そうか、まあ、気をつけろよ」ナデナデ

    コルト「うん!」

    エレン「さて、ピークが探してるんだっけ…」スタスタ…

    ピーク「あ、エレンお兄ちゃん!」トテトテ…

    エレン「お、ピーク、俺に用があるんだって?」

    ピーク「うん。このお花、なんて言うの?」サッ…

    エレン「これは…スターチスだな」

    ピーク「すたーちす…?」

    エレン「ああ、この花触ってて何か感じないか?」

    ピーク「なんか…カサカサしてる…」

    エレン「だろ?スターチスはな、乾燥させても色が落ちたり枯れたりしないんだ」

    ピーク「へえー!そうなんだ!」

    エレン「不思議だろ?」

    ピーク「不思議!」

    エレン「この辺は色んな花があるんだな…」

    ピーク「また新しいの見つけたら聞きに来る!」

    エレン「おう、暑いから程々になー」

    ピーク「うん!」トテトテ…

    エレン「スターチスか…確か花言葉は…」

    イェレナ「本当に詳しいねー」

    エレン「ん、ああ、俺田舎育ちだからな」

    イェレナ「それは知ってるけど、それでもこんなに知ってるもんなの?」

    エレン「母さんが花好きだったからな…色々教えて貰ってたんだよ」

    イェレナ「へえー…お母さんが…」

    エレン「母さんが1番好きだって言ってた花があのスターチスなんだよな…」

    イェレナ「…思い出しちゃった?」

    エレン「別に思い出したから落ち込んだりはしないよ」

    イェレナ「…スターチスの花言葉って何?」

    エレン「確か…“変わらぬ心”だったかな…」

    イェレナ「“変わらぬ心”か…素敵ねー…」

    エレン「そうだな…」

    イェレナ「そういえば、もうすぐで3年ね…」

    エレン「もう3年か…」
  3. 4 : : 2019/08/04(日) 22:48:10
    俺は3年前このストヘス市に来てすぐ、酔っぱらって血だらけで死にかけていたところを通りがかったイェレナに助けられた。

    それから泊めてもらう代わりにイェレナがやってる孤児院の手伝いをするようになった。

    そこで高校生相手に勉強を教えていくうちに、教師を目指すようになり、1年経った夏に近くの高校に2年契約で勤めることになった。

    今はその契約が満了してフリーの状態だが、9月からトロスト市の高校に勤めることが決まっている。

    イェレナ「9月からよね…」

    エレン「ああ…そうだな…」

    イェレナ「あと1ヶ月ちょっとか…」

    エレン「なんだ?寂しいのか?」ハハハ…

    イェレナ「まあ…そりゃ、寂しくなるわね」

    エレン「はは…やけに素直だな…」

    イェレナ「たまにはそんな時もあるのよ…」

    エレン「悪いな…お前の気持ちに応えられなくて…」

    イェレナ「大丈夫だってば…わかってた事だし…」


    俺は先月、イェレナから告白されている。

    でも俺は断った。理由は1つ。ヒストリアのことを忘れられて無いからだ。

    俺から別れたんだから後悔は無い。でも、他の女がヒストリアより上にはなることは無かった。

    そんな気持ちで付き合っても傷つけることになるから、イェレナとは良い友達のままでいる。


    イェレナ「出会った頃はまさかエレンが先生になるとは思わなかったな…」フフフ…

    エレン「俺だって考えもしなかったよ…」

    イェレナ「軍養大出てるから賢いとは思ってたけどね」

    エレン「俺の知り合いには軍養大出てるのに馬鹿なやつもいるけどな…」

    イェレナ「よく合格出来たわね…」

    エレン「同期の間では卒業するまで最大のミステリーとして扱われてたよ」

    イェレナ「そんなに…」フフフ…

    エレン「…俺が向こうに行ったら大変じゃないか?」

    イェレナ「まあ今よりはね…」

    エレン「…すまねえな…」

    イェレナ「でも、元々1人だったし、元に戻ったと考えれば大丈夫よ!」

    エレン「まあ…俺もここにいる間はなるべく手伝うよ」

    イェレナ「ありがとね」ニコ
  4. 5 : : 2019/08/05(月) 00:54:05
    エレンは教師になるのか!         それと期待です!!
  5. 6 : : 2019/08/06(火) 00:14:11
    ファルコ「おーい、エレン兄ちゃんー!」ドタドタ!

    エレン「んー?なんだー?」

    ファルコ「今日も“アレ”しようぜ!」ワクワク

    エレン「“アレ”って…筋トレのことか?」

    ファルコ「それだ!早くやろうぜ!」ワクワク

    イェレナ「ファルコ…あんた、まだ続けてたのね」

    ファルコ「おう!兄ちゃん、早くしようぜ!!」

    エレン「なんでそんなに筋トレしたいんだよ…」

    ファルコ「俺もエレン兄ちゃんみたいに強い男になりたいんだ!!」

    イェレナ(あらあら…)フフフ…

    エレン「そうか…でも、鍛えた力は自分のために使っちゃダメだぞ」

    ファルコ「ん?どういうことだ…?」

    エレン「ふっ…まあ、大きくなったら分かるさ。とにかく覚えとけよ、ファルコ。他の誰かのために自分を鍛えろよ」

    ファルコ「よくわかんねえけど…分かった!」

    エレン「ん!じゃあ今日もやるか!」

    ファルコ「よっしゃ!!」

    イェレナ「じゃあ私は晩御飯作ってくるね」

    エレン「おーありがとな」

    イェレナ「ファルコ、怪我しないようにね」

    ファルコ「分かってるよ」

    エレン「じゃあ今日は腕立てやるぞー」

    ファルコ「ええ…あれ、苦手なんだよなあ…」

    エレン「何言ってんだ…腕立ては筋トレの中でも基本中の基本、できて当たり前だ」

    ファルコ「わかったよ…」

    エレン「じゃあ10回区切りで50回できるようにしてみようか」

    ファルコ「ご、50!?こないだは30もやっとだったのに…」

    エレン「当たり前だ。30の次は50、50の次は100回だ」

    ファルコ「兄ちゃんはどれくらいできんだ?」

    エレン「さあな…数えたことはねえけど…1000回くらいは出来んじゃねえか?」

    ファルコ「1000回…」ゴクリ…

    エレン「ほら、早く始めねえとイェレナが晩飯作り終えちまうぞ」

    ファルコ「よーし…」グッ…

    グッ…グッ…!

    エレン「よーし、いいぞー、姿勢はそのまま維持して…」

    グッ…グッ…!

    エレン「そう…身体は動かすなよ…」

    ファルコ「んぎぎぎぎぎ…!!」プルプル…

    エレン「よし、ちょっと休憩!」

    ファルコ「たった10回でこれかよ…」ハァ…ハァ…

    エレン「ははは…6歳のガキが何言ってんだよ…お前の歳ならそんなもんだよ」

    ファルコ「これをあと5回ね…」

    エレン「よし、再開するぞ!」

    ファルコ「ふぅ…」グッ…




    エレン「よしラスト3回だぞ!頑張れ!」

    グッ…グッ…

    ファルコ「んぎぎぎぎぎ…!!!」グッ…!!

    エレン「よし!50回だ!よく頑張ったな!」

    ファルコ「はぁ…はぁ…もう、動けねえ…」

    エレン「これからしばらくは50回だな」

    ファルコ「げっ…」

    ファルコ「エレン兄ちゃんもやってみてくれよ…」

    エレン「お、久しぶりに見たいのか?」

    ファルコ「いや、エレン兄ちゃんのキレイな腕立てが見たいんだ!」

    エレン「ま、いいぜ!」グッ…

    エレン「ほっ…ほっ…ほっ…」グッ…グッ…グッ…

    ファルコ「すっげー…こんなに早くできんのか…」
  6. 7 : : 2019/08/06(火) 15:06:26
    面白くない…訳ないじゃないか
  7. 8 : : 2019/08/07(水) 23:01:22
    エレン「お前も鍛えたらこれくらいできるようになるぞ!」グッ…グッ…

    ファルコ「俺、頑張るよ!」

    エレン「そうだ、その調子だぞ!」

    ファルコ「なあ、エレン兄ちゃん」

    エレン「ん?」

    ファルコ「俺が背中に乗っても腕立てできる?」

    エレン「ああ、できるぜ」ニッ

    ファルコ「まじで!?すっげえ!!」キラキラ

    エレン「乗るか?」

    ファルコ「乗る!!」ガシッ!

    エレン「よし、じゃあいくぞー」グッ…!グッ…!

    ファルコ「お、おお…!おおお…!!」キラキラ

    エレン「はっはっはっ!」グッ…!グッ…!

    イェレナ「ご飯出来たからみんな…って何してんの?」

    ファルコ「エレン兄ちゃん、まじですげえよ!!」

    イェレナ「確かに…ファルコを乗せて腕立てできるなんて凄いわね…」

    エレン「まあ、鍛え方が違うからな」ハハハ

    イェレナ「…私が乗ってもできる?」

    エレン「イェレナが?…まあ、軽そうだしいけるんじゃねえか?」

    イェレナ「じゃあ、やってみてよ」

    エレン「よし、乗れ」

    イェレナ「失礼しまーす…」ストン…

    エレン「落ちるなよー…ふっ!」グッ…!

    エレン「ふっ…!ふっ…!ふっ…!」グッ…!グッ…!グッ…!

    イェレナ「すごーい!!」

    ファルコ「すっげえええ!!!」キラキラ!!

    エレン「あーダメだ、疲れた!!」ゴロン…

    イェレナ「ほんとに凄いわね!」

    ファルコ「すげえな…俺もカノジョできたら乗せてやりてえなあ…」

    エレン「ははは!彼女はまだ早えよ!!」ハハハ!

    イェレナ「ほんと、マセてるんだから…」ヤレヤレ…

    エレン「そういや、飯、できてるんだろ?俺がみんな呼んでくるよ」スクッ

    イェレナ「ありがとねー」

    エレン「おーい、ピーク!コルト!サシャ!飯だぞー!!」スタスタ…

    ピーク「晩御飯?」ヒョコッ

    エレン「おう!先に行ってな、コルトとサシャも連れていくから」

    ピーク「はーい」トテトテ…

    エレン「コルトーどこだー?」

    コルト「トイレ行ってた!ごはん?」

    エレン「おう!イェレナが作ってくれてるぞ!」

    コルト「お腹空いた!早く行こう!」

    エレン「おう、そうだな!先行っててくれ、サシャも連れて行くよ」

    コルト「うん!」トタトタ!

    エレン「サシャのやつ…大変だな…」フッ…

    コンコン…

    エレン「エレンだ、入るぞー?」



    エレン「イヤホンしてんのかな?」ガチャ…

    サシャ「…」カキカキ…

    エレン「サシャ」ポン

    サシャ「ひぇぁっ!?」ビクッ!

    エレン「ああ、すまん、ノックはしたんだが…」

    サシャ「あ、いえ…イヤホンしてたので…少し驚いただけですから…」ハハハ…

    エレン「英語、やってたのか…」

    サシャ「はい…他は大丈夫なんですけど、どうしても英語が…」

    エレン「受験生だもんな…苦手克服か」

    サシャ「やっぱり逃げてちゃダメですから!」

    エレン「…偉いな、サシャは…」ナデナデ

    サシャ「そ、そんなことないです…/////」

    エレン「ん?あ、ここは分詞じゃなくて動名詞だぞ」

    サシャ「え、そうなんですか?」

    エレン「ああ、“enjoy”は動名詞しか目的語を取らないんだ」

    サシャ「あちゃー…忘れてました…」

    エレン「また覚え直せばいいよ。あと、ここは関係代名詞を使って一文にまとめてしまった方がいいな」

    サシャ「関係代名詞ですか…」

    エレン「ああ…苦手だっけ」

    サシャ「はい…」

    エレン「先行詞が何かは分かるか?」

    サシャ「えっと…“the man”でしょうか…?」

    エレン「その通り!じゃあ、“the man”と同じものが“he”だろ?だから“he”は“the man”に取り込ませて、後は同じだよ」

    サシャ「なるほど!わかりました!!」

    エレン「分からないことがあったら遠慮なく聞きに来いよ!俺、これでも高校時代は成績良かったんだぜ!」ニッ!

    サシャ「はい!」

    エレン「…あれ?俺、何しに来たんだっけ」

    イェレナ「ご飯でしょ?」フフフ

    サシャ「イェレナさん!ごめんなさい!エレンさんに色々教えて貰ってて…」

    イェレナ「そんなことだろうと思ったわよ。ごはん冷めちゃうから早く食べな」

    サシャ「ありがとうございます!いただきます!」トタタタ!

    イェレナ「ほんと、真面目ね…」

    エレン「ああ、ほんとにいい子だよ…受験のストレスもあるはずなのに、いつも明るくしてるし…」

    イェレナ「3年前までは毎日両親のことで落ち込んでたのに…」

    エレン「確かに…そうだったな…」

    イェレナ「これもエレンのおかげね…」

    エレン「俺は何もしてないよ…サシャが自分で立ち直ったんだ」

    イェレナ「エレンが優しく接してくれたからって言ってたわよ」
  8. 9 : : 2019/08/07(水) 23:43:41
    エレン「…なんか、俺が高校生の時と重なったんだよな…」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    イェレナ「今日から一緒に住むことになったエレンよ!みんな仲良くしなさいね!」

    エレン「よろしく」

    ファルコ「エレン兄ちゃんって呼べばいいのか?」

    コルト「イェレナより大きい…」

    ピーク「男の人だ…」

    サシャ「…」

    エレン(あの女の子…高校生くらいか?すごく落ち込んでるな…)

    イェレナ「あの子ね…1ヶ月前くらいからいるんだけど、お母さんは病気でお父さんは交通事故で亡くしちゃったの…」

    エレン「…そうか」





    エレン「気をつけろよーファルコ」

    サシャ「…」バシャ…

    エレン「…川まで来たのに、みんなと遊ばないのか?」

    サシャ「…別に…大丈夫です…」

    エレン「じゃあ…少し俺と話そうぜ」ニコ

    サシャ「…え?」

    エレン「俺と話そうぜ?それも嫌か?」

    サシャ「いえ…別に…」

    エレン「…俺もな、高2で母さんが死んだんだ…」

    サシャ「!」

    エレン「父さんは俺が産まれる前に死んでたから顔も見たことねえ」

    サシャ「…」

    エレン「父さんはテロ組織と戦って死んで、母さんはテロに巻き込まれた時に俺を庇って死んだんだ…」

    サシャ「テロに…」

    エレン「その時はえらく落ち込んだよ…なんで俺だけ生き残ったんだ…ってな…」

    エレン「けど、すぐに立ち直れた」

    エレン「俺の親代わりになってくれたラーメン屋のオッサン、2人の親友、近所のオッサン達…」

    エレン「色んな人が俺を支えてくれて、すぐに立ち直れたんだ」

    サシャ「私は…」

    エレン「そんな人がいないって言うのか?」

    サシャ「だって…!」

    エレン「最近ここで生活し始めたからって完全な他人だと思ってるのか?」

    サシャ「…そんなこと…」

    エレン「イェレナは…お前が1人で俯いてる時にここに呼んでくれたんじゃないのか?」

    サシャ「…」

    エレン「俺もさ、とんでもないことをしちまって、1人で生きようとしてた時にイェレナが助けてくれたんだ。命も心も」

    サシャ「…私だって…助けられました…」

    エレン「そうだろ?じゃあ、どうせ助けられたんだ、もう少し助けられてもいいじゃねえか」

    サシャ「もう少し…助けてもらう…?」

    エレン「イェレナにさ、お前が抱えてること、思ってること、話したいこと、何でもいい、上手く話せなくてもいい。ぜんぶ聞いてもらいな」

    サシャ「全部…聞いてもらう…」

    エレン「俺は相談役には向いてねえけど、イェレナは俺よりも向いてるはずだ。きっと、心にのしかかってるもんが軽くなるぞ」

    サシャ「でも…今更聞いてもらうなんて…虫が良すぎます…」

    エレン「なーに言ってんだよ、高校生のガキのクセに余計なこと気にすんな!」ハハハ

    サシャ「余計って…」

    エレン「いいから、話、聞いてもらいな。お前も今まで1人で抱え込んでて辛かっただろ?」

    サシャ「…辛かった…」ポロ…

    エレン「今は思いっきり泣いちまえ!そんで、話聞いて貰ってスッキリしろ!」ナデナデ

    サシャ「な、泣いてなんか…!」ポロ…ポロ…

    エレン「今まで泣けなかったんだろ?もう、泣いていいんだよ…」ナデナデ

    サシャ「…うっ…ゔっ…!」ポロ…ポロ…

    サシャ「わあああああ!!!」ポロポロ

    サシャ「おとうさん…!!おかあさん…!!」ポロポロ

    エレン「…」グスッ…フキ…

    サシャ「わああああ!!!」ポロポロ

    エレン「…1人で、よく耐えたよ…」ナデナデ

    サシャ「…ゔっ…!」ゴシゴシ…

    エレン「落ち着いたか?」

    サシャ「はい…私、イェレナさんにお話聞いてもらいます」

    エレン「おう、そうしな」ニコ

    サシャ「エレンさん、ありがとうございます」ペコリ

    ーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「で、その後にイェレナに色々話したのか」

    イェレナ「そうね…あの時は本当に可哀想なほどだったわ…」

    エレン「…ほんと、よく頑張ったよ…」
  9. 10 : : 2019/08/08(木) 13:29:21
    ピーク「トマトにがて…」

    ファルコ「げっ…にんじんあんのかよ…」

    コルト「…ブロッコリー…」

    エレン「おいおい…お前ら…」

    イェレナ「ちゃんと食べなさいよー、私トイレ行ってくるから」スタスタ…

    サシャ「…」ピタッ…

    エレン「ん…?サシャお前…」

    サシャ「えへへ…」

    エレン「まだピーマン苦手だったのかよ…」

    サシャ「実はそうなんです…」エヘヘ…

    エレン「仕方ねえな…お前ら、早く俺に渡せ。食ってやるから」

    ファルコ「ありがとう!」ヒョイッ

    コルト「やった!」ヒョイッ

    ピーク「おねがい…」ヒョイッ

    サシャ「わ、私も…」ヒョイッ

    エレン「ちゃんと1ヶ月以内に食べれるようになっとけよ…」パクパク

    イェレナ「あら?もう食べたの?」

    ファルコ「お、おう…!」ドタドタ!

    ピーク「お、美味しかったなあ…!」ドタドタ!

    コルト「ご、ごちそうさま…!」ドタドタ!

    サシャ「ごちそうさまでした!」ドタドタ!

    エレン「ごちそうさんー」スクッ…

    イェレナ「エレン…あんた、食べてあげたでしょ?」ガシッ…

    エレン「ははは…」

    イェレナ「はぁ…ほんと、甘いんだから…」

    エレン「まあ、1ヶ月経ったら嫌でも食べなきゃならなくなるし…」

    イェレナ「そうだけど…」

    エレン「じゃ、俺はサシャの勉強見てやるから何かあったら呼んでくれ」

    イェレナ「分かった。サシャ、よろしくね」

    エレン「おう」スタスタ…

    イェレナ「さて、片付けますか!!」




    サシャ「今日はこれくらいにしようかな…」フゥ…

    エレン「そうだな、無理は良くない」

    サシャ「ありがとうございました!」

    エレン「いやいや…お疲れ様、よく頑張ってるな」

    サシャ「また分からない問題教えてください!」

    エレン「もちろん!いつでも聞きにおいで!」

    サシャ「ありがとうございます」

    エレン「じゃあ、早く寝るんだぞー、おやすみー」スタスタ…

    サシャ「おやすみなさい!」

    ガチャ…パタン

    サシャ「よし!明日も頑張ろう!」

    エレン「あいつらもちゃんと寝てるかな?」

    ガチャ…

    ファルコ「…」スヤスヤ…

    エレン「ふっ…このマセガキ…」ナデナデ…

    コルト「…」スヤスヤ…

    エレン「もう、怪我すんなよ」ナデナデ…

    ピーク「…」スヤスヤ…

    エレン「スターチス持ったまま寝てる…」ナデナデ…

    エレン「おやすみ」パタン

    スタスタ…

    エレン「ん?」

    イェレナ「…」スヤスヤ…

    エレン「洗濯物畳みながら寝てたのか…」ハハハ…

    イェレナ「…」スヤスヤ…

    エレン「やれやれ…」ガシッ…

    イェレナ「…ん…」

    エレン「今日もお疲れさん…」スタスタ…

    エレン「よいしょ!」ボスッ…

    バサッ…

    エレン「おやすみ、イェレナ」パタン…

    エレン「さて、俺も残り畳んで寝るかー」




    パチッ…

    エレン「…トロスト市か…」

    エレン「3年ぶりか…」

    エレン「まさか、戻ることになるとはな…」フッ…

    エレン「まあ…会うことはないだろうが…一応会わねえように気をつけねえとな…」

    スヤスヤ…
  10. 11 : : 2019/08/08(木) 15:03:32
    クリスタ「ミカサさーん!!」ドタドタ!!

    ミカサ「ど、どうしたの!?」

    クリスタ「私、受かりました!!」

    ミカサ「受かったって…採用試験!?」

    クリスタ「はい!!」ニコニコ

    ミカサ「やったね!おめでとう!!」ギュッ!

    クリスタ「これでやっと、先生になれるんだ…!」

    ミカサ「クリスタ、これからだからね!」

    クリスタ「はい!」

    ミカサ「今日はお祝いね!!」

    クリスタ「ありがとうございます!」

    ミカサ「あら、ノエル、起きたの?」

    ノエル「うん…あれ…?」

    クリスタ「あ!ノエルちゃん!こんにちは!」

    ノエル「おねえちゃん!」トタトタ!

    クリスタ「ノエルちゃんは今日も可愛いねえ!!」ギュッ!

    ノエル「おねえちゃん、なんかうれしそう…」

    クリスタ「私ね、先生になるのよ!」ニコニコ

    ノエル「おねえちゃんが、せんせい?」

    クリスタ「そう、先生!」

    ノエル「すごい!」

    クリスタ「えへへ…」

    ミカサ「ノエル、今日は晩御飯美味しいものいっぱい作るから、お菓子食べちゃダメだよ」

    ノエル「おねえちゃんの、お…お…」

    ミカサ「お祝いね」

    ノエル「そう、それ!おいわいするの?」

    ミカサ「もちろん!大好きなクリスタお姉ちゃんの就職祝いよ!」ニコニコ

    ノエル「わーい!」

    クリスタ「私も手伝います!」

    ミカサ「大丈夫、今日はクリスタのお祝いなんだから」ニコ

    クリスタ「じゃあ、お言葉に甘えて…」

    ピンポーン

    ミカサ「アニかな?」ガチャ…

    アニ「あ、ミカサ!クリスタいるの?」

    ミカサ「いるよ!入って入って!」

    アニ「お邪魔しまーす!クリスター!!」ドタドタ!

    ミカサ「ほら、フーゴ君も入って!」

    フーゴ「おじゃましまーす!」

    クリスタ「アニさん!フーゴ君も!」

    アニ「おめでとう!!」ギュッ!

    フーゴ「よお!」

    アニ「こんにちは、でしょ!」コツン

    フーゴ「いってえ…」

    アニ「ごめんねー、馬鹿で…」

    クリスタ「そんなことないですよ…」ハハハ…

    クリスタ「フーゴ君、こんにちは!」ニコ

    フーゴ「ねえちゃん、せんせいになるってほんとか?」

    クリスタ「そうよー!1ヶ月後から高校の先生になるの!」

    フーゴ「すげえなあ…」

    クリスタ「ふふふ…ありがとね!」ニコ

    フーゴ「そういや…ノエルは?」

    ノエル「ここだよー」フリフリ

    フーゴ「おーひさしぶりだな!」

    アニ「じゃあ、私はミカサと晩御飯作ってるから、2人で仲良く遊ぶんだよ?」

    フーゴ「わかったー」

    ノエル「フーゴ、きょうはなにするの?」

    フーゴ「なにしよっかー」

    クリスタ(ほんと、かわいい)フフフ…

    ミカサ「もうすぐペトラさんとユミルさんも来ると思うよ」

    アニ「ペトラさんも!?久しぶりだなあ…!」

    ピンポーン

    クリスタ「あ、私出ます!」

    ミカサ「ありがとうー」

    クリスタ「どうぞー」ガチャ…

    ユミル「クリスタ!!採用おめでとう!!」ギュッ!

    ペトラ「よく頑張ったね!!」ギュッ!

    クリスタ「ありがとうございます!」

    リト「お姉さん、こんにちは!」

    クリスタ「あら!リトちゃん!また可愛くなったんじゃない!?」ニコニコ

    ユミル「ほら、オスカー、ちゃんと挨拶しな」

    オスカー「こんにちは…」ペコリ

    クリスタ「オスカー君!お久しぶり!」

    オスカー「おひさしぶりです…」

    ユミル「昔の私みたいにちょっと会話が苦手なんだよ…」ハハハ…

    クリスタ「大丈夫ですよ!これからたくさん話せばいいんですから!」ナデナデ

    オスカー「!」/////

    ペトラ「ふふふ…照れ屋さんなのね…」フフフ…

    クリスタ「あ、みんないますよ!入ってください!」

    ユミル「そうか、お邪魔します!」

    ペトラ「お邪魔するねー!」

    リト「オスカー、入ろう?」

    オスカー「う、うん…!」

    ユミル「ミカサちゃん!久しぶり!」

    ミカサ「ユミルさん!」

    ペトラ「アニちゃん元気だった?」

    アニ「わあ…ペトラさん、また綺麗になってる…」

    ペトラ「そ、そんなことないわよ…」テレテレ

    アニ「そういえば、リヴァイさん、こないだ国から勲章貰ってましたよね?」

    ペトラ「おかげさまでね」ニコ

    ユミル「すごいなあ…」

    ミカサ「さすがですね!」

    ペトラ「でも本人はWINGSの解散の方が気にかかってるらしいけどね…」

    アニ「テロ組織が全滅して、WINGS隊員は警察に異動になりましたからね…」

    ユミル「まあ、みんな同じ特務課だから良かったけどね」

    ミカサ「リヴァイさんの逮捕数がえげつないってジャンも言ってた…」

    ペトラ「今の仕事も充実してて不満はないけど、やっぱりWINGSとはどこか違うみたい」
  11. 12 : : 2019/08/08(木) 15:44:00
    ※注意※

    リト以外の子供の名前はフリーゲームの「被虐のノエル」から取っています。原作の性格・設定は全く関係ありません。

    子供の年齢は、
    リト:5歳
    オスカー:5歳
    ノエル:2歳
    フーゴ:2歳
    です!
    オスカーは3年前にエレンも会っていますが僕が書くのを忘れていたのでお許しください…(_ _)

    では引き続きどうぞ!

    (「被虐のノエル」、めちゃくちゃ面白いからみんなやってみてね!アプリもあります!)
  12. 13 : : 2019/08/08(木) 20:21:04
    ミカサ「確か、エルヴィン元隊長さんはどこかの校長先生になったんですよね?」

    ユミル「ああ、確か、翼ヶ丘高校だって…」

    アニ「え?確かそこって…」

    ミカサ「…クリスタの就職先だ…」

    ペトラ「すごい偶然ね!!」

    ユミル「エルヴィンさんが校長なら安心できるな」

    アニ「そうですね!変な校長じゃなくて良かった!」

    ミカサ「これでエレンもいてくれたら…クリスタ…ヒストリアも嬉しかったはずなのに…」

    ペトラ「そうね…」

    アニ「…エレン君、今どこで何してんのかなあ…」

    ユミル「ヒストリアのためにも…もう一度戻ってこないかな…」

    ミカサ「ほんとに…」




    クリスタ「リトちゃんはオスカー君と仲良いんだねー」

    リト「うん!オスカーはちょっと大人しいけど、優しいから好き!」ニコッ

    オスカー「…!」/////

    リト「私、ちょっとトイレ行ってくるね!」

    オスカー「うん」

    トタタタ…

    クリスタ「オスカー君はリトちゃんのどこが好きなの?」

    オスカー「リトちゃんは…すごく強いんだ…」

    クリスタ「強い…?」

    オスカー「他の子に何を言われても、リトちゃんは負けずに堂々としてるんだ…」

    オスカー「そういうところが、かっこいいなあって…」

    クリスタ「そっかー…オスカー君は強くなりたいの?」

    オスカー「うん」

    クリスタ「どうして?」

    オスカー「僕は…守るべきものが見つかったときに…守れるようになりたい…」

    クリスタ「守るべきもの…」

    クリスタ「!」ズキッ…!

    ーーーーーーーーーーーーーー

    「でもライナーさんに守るべきものを見つけろと言われてからは少しずつ変わってきてるよ」

    クリスタ「見つかったんですか?■■■さんの守るべきもの…」

    「ああ…」

    ニギッ…

    「つい最近、な」ニコッ

    ーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ(な、なに…?今の…?)ズキズキ…

    オスカー「お、お姉さん…?だ、大丈夫…?」

    クリスタ「う、うん…大丈夫…」ハハハ…

    リト「ただいまー」

    オスカー「おかえり」

    リト「そういえば、フーゴとノエルは?」

    オスカー「僕は見てないけど…」

    クリスタ「2人なら上で遊んでるから行っておいで」

    リト「うん!オスカー、行こ!」トテトテ

    オスカー「うん」トタトタ

    クリスタ(今のなんだったんだろう…過去の記憶…?)

    クリスタ(私と一緒にいた人は誰…?顔も見えなかったし…でも、あの感じは…)

    クリスタ「恋人…みたいだったな…」

    ミカサ「何が?」

    クリスタ「!?」

    ミカサ「なんか、考え事してたみたいだけど…恋人みたいってどういうこと?」ニヤニヤ…

    クリスタ「いや…何か…記憶を思い出したような気がして…」

    ミカサ「えっ!?どういうこと!?」

    クリスタ「そ、それが…」




    ミカサ「そう…顔も名前もまだ思い出せないのね…」

    クリスタ「はい…」

    ミカサ(これは…たぶん、エレンとの記憶だよね…)

    ミカサ「またその人の記憶を思い出したら必ず教えてね」

    クリスタ「わかりました…」

    ミカサ「…あまり、気にしなくてもいいよ」

    クリスタ「はい…でも…何か、とても大事な記憶のような気がして…」

    ミカサ「…今、私がその人のことを教えるのはあまり良くないから、クリスタが記憶を取り戻したらわかるよ…」

    クリスタ「そうですか…」

    ミカサ(最近、ヒストリアが記憶を取り戻し始めてる…記憶が戻るのはいいんだけど…ここにきてエレンの記憶も一緒に戻ってきてるのは…)

    ミカサ(…戻ったらヒストリアはどうなっちゃうのかな…)

    ミカサ「エレン、元気かなあ…」ボソッ




    エレン「おい!ファルコ!!お前、俺のチーズバーガー食っただろ!?」ドカドカ…

    ファルコ「し、知らねえな…」プイッ…

    エレン「目逸らしてんじゃねえ!待て!!」ダダダッ!

    ファルコ「うわあああ!!!」ドタドタ!!

    エレン「俺がどんなに楽しみにしてたか… イェレナ「走るなあ!!」ポカッ!ポカッ!

    エレファル「いってえ…!!」シュウウウ…

    イェレナ「あんた達ねえ…!!」ガミガミ…

    エレン(あ、これ…)

    ファルコ(長いやつだ…)

    〜30分後〜

    イェレナ「全く…サシャもいるんだからね…」

    エレン「す、すまん…俺もつい…」

    ファルコ「ご、ごめん…俺たちもう喧嘩しねえから…!!」ガシッ…

    エレン「そうだぞ!俺達は仲良しだ!!」ガシッ…

    コルト「兄ちゃんとファルコ、また怒られてる…」クスクス…

    ピーク「ほんとバカだなあ…」クスクス…

    イェレナ「はぁ…晩御飯まで大人しくしてなさいよ…今日はエレンの最後の日なんだから…」

    ファルコ「あ…そうだった…」
  13. 14 : : 2019/08/09(金) 01:09:00
    エレン「よし、ファルコ、最後の筋トレやるか!」

    ファルコ「あ、う、うん…!」

    エレン「?どうかしたのか?」

    ファルコ「な、なんでもない!今日も頑張るぞー!!」

    エレン「どうしたんだアイツ…?」

    ファルコ「今日は何する?」

    エレン「今日は…最後だし、久しぶりに腕立てするか!」

    ファルコ「うん!」

    エレン「じゃあ今日は100回目指して頑張れ!」

    ファルコ「よし…」グッ…

    エレン「よーしよし、良くなってる!姿勢もブレてないし、そのまま続けろ!」

    グッ…グッ…グッ…

    ファルコ「51…52…53…」プルプル…

    ファルコ「ダメだあ!!」バタッ!

    エレン「まだまだだな!」ハハハ

    ファルコ「くっそー…約束だ!次に会う時は絶対100回してやるからな!」

    エレン「ふっ…そうだな…約束だ!」



    ピーク「エレンお兄ちゃん…」

    エレン「どうした?」

    ピーク「明日、遠くに行っちゃうの?」

    エレン「ああ、かなり遠くだな」

    ピーク「そっか…寂しくなるね…」

    エレン「二度と会えない訳じゃないから、そう寂しがるなよ」ナデナデ

    ピーク「これ、あげる…スターチス…」

    エレン「ありがとう…スターチス、気に入ったみたいだな」ハハハ…

    ピーク「うん!私はスターチスが一番好き!」

    エレン「そうか…じゃあ、次に会う時はここにスターチス畑が出来てるかもな」

    ピーク「うん!私、スターチスいっぱい育てて待ってるね!」

    エレン「ああ、楽しみにしてるよ」



    コルト「エレン兄ちゃん、明日行くんだよね?」

    エレン「ああ、明日からは暫く会えなくなるな」

    コルト「僕…怪我しないように気をつけるよ」

    エレン「そうだな…コルトは男の子だから強くなってイェレナを助けてやらねえとな」

    コルト「うん…僕、強くなるよ!イェレナもファルコもピークもサシャ姉ちゃんもみんな守れるように!」

    エレン「うん、頑張れよ、コルト!」




    エレン「捗ってるか?」ガチャ…

    サシャ「エレンさん!はい!だいぶ捗ってます!」

    エレン「さすがだな…今はもう英語は苦手じゃなくなってるもんな…」

    サシャ「エレンさんのおかげですよ!」

    エレン「いや、サシャが真面目に頑張ったからだよ。ほんとによく頑張った!」ナデナデ

    サシャ「ありがとうございます…」テレテレ

    サシャ「エレンさん、明日…行くんですよね…?」

    エレン「ああ、明日の朝、トロスト市に行くよ」

    サシャ「そうですか…」

    エレン「俺がいなくなっても、ちゃんと頑張って勉強しろよ!」ニコ

    サシャ「と、当然です!」

    エレン「ストヘス大学だっけ?」

    サシャ「はい!ここから近いし有名なので!」

    エレン「そうか…大学、受かったら、イェレナのこと助けてやってくれよ」

    サシャ「はい!そのつもりです!」

    エレン「偉いな…じゃあ、頑張れよ、サシャ!」

    サシャ「エレンさんも、頑張ってくださいね!」

    エレン「ああ、お互い頑張ろう!」




    イェレナ「いよいよ明日ね…」

    エレン「ああ…3年間、ほんとに世話になったな。お前には返しきれないほど助けてもらった…」

    イェレナ「ううん…むしろ助かったのは私の方…」

    イェレナ「エレンが来てくれて、あの子たちも今まで以上に楽しく過ごせてたし、私も楽しかった!」

    イェレナ「でも1番はサシャのことね…ほんとにありがとう…エレンがいなかったら、あの子、あそこまで明るくなれなかった」

    エレン「イェレナがちゃんと話を聞いて、相談にも乗ってあげたからだよ」

    イェレナ「それでも、エレンがサシャと話してくれなかったら私と話すこともなかったもの…エレン、ほんとにありがとね」

    エレン「俺こそ…あの日、俺のことを助けてくれてありがとう」

    イェレナ「トロスト市は…いろいろあるかもしれないけど、頑張ってね…」グスッ…

    エレン「ああ…お前も、あんま無理すんなよ?」

    イェレナ「分かってるわよ…」グスッ…

    エレン「…泣いてるのか…?」

    イェレナ「…泣いてない…!」グッ…

    エレン「でもお前… チュッ…

    エレン「!?お、お前…!」/////

    イェレナ「ふふっ…ごめんね、最後だし、ちょっとだけね!/////」

    エレン「…」

    イェレナ「じゃあ、おやすみ!/////」バタバタ!

    エレン「アイツ…/////」

    エレン「でも…ごめんな…イェレナ…」

    イェレナ(分かってるわよ…私じゃダメだって…でも…これくらいは、いいでしょ?)ポロポロ…




    ピーク「ん…ファルコ…?」ムクリ…

    ファルコ「!」ピタッ…

    ピーク「まだ5時だよ…どこ行くの…?」

    ファルコ「頼む…!黙っててくれすぐ戻ってくるから!」

    ピーク「…分かった」
  14. 15 : : 2019/08/09(金) 01:44:22
    ファルコ「おっちゃん…!」ドンドン…

    ファルコ「おっちゃん…!起きてくれよ…!!」ドンドン…!

    おじさん「ん…なんだ…まだ5時半だぞ…誰だよこんな時間に…」ムクリ…

    ドンドン…!

    おじさん「うるせえぞ!何時だと思ってんだ!!」ガチャ!

    ファルコ「あ、おっちゃん!」

    おじさん「なんだ、ファルコか…こんな早くにどうしたんだよ」

    ファルコ「エレン兄ちゃんが今日もうすぐ遠くに行くんだ…それで、俺、昨日勝手にチーズバーガー食べちゃったし、チーズバーガー作ってあげようと…」

    おじさん「それでこの時間に走って俺の店まで来たのか?」

    ファルコ「うん…バスも無かったから…」

    おじさん「ううっ…」ポロポロ…

    ファルコ「お、おっちゃん…?どうしたんだよ…?」

    おじさん「俺は感動した…!!よし、早く上がれ!俺がチーズバーガーの作り方教えてやるよ!」

    ファルコ「ほ、ほんとか!あ、ありがとう、おっちゃん!!」




    イェレナ「ファルコ…どこ行ったのよ…もうエレン行っちゃうわよ…」

    エレン「ピーク、ファルコどこいるか知らねえか?」

    ピーク「し、知らない…」

    イェレナ「コルトとサシャも知らない?」

    サシャ「見てないですね…」

    コルト「僕も…起きた時にはもういなかったよ」

    イェレナ「ほんと…どうしたのかしら…何も言わずにいなくなる子じゃないのに…」



    ファルコ「…できた!!」ハァ…ハァ…

    おじさん「おお…!これは素晴らしい!完璧な出来だぞファルコ!!」

    ファルコ「ほんと…?」ハァ…ハァ…

    おじさん「ああ!これならエレン君も喜んでくれること間違いなしだ!!寝不足なのによく頑張ったな!」

    ファルコ「へへっ…」ハァ…ハァ…

    おじさん「俺が孤児院まで飛ばしてやるから車に乗りなさい」

    ファルコ「ありがとう、おっちゃん…」

    おじさん「急ぐぞ!」




    エレン「そろそろ…もう行かねえと…」

    イェレナ「ファルコなら心配しないで…すぐに帰ってくるはず…」

    エレン「ああ…ファルコにもよろしくな」

    サシャ「エレンさん、ありがとうございました!頑張ってくださいね!」

    ピーク「頑張ってね、“先生”!」

    コルト「僕も応援してるよ!」

    エレン「ああ、お前らも元気でな!」

    ピーク(ファルコ…もうエレンお兄ちゃん、行っちゃうよ…)

    ブロロロ…

    イェレナ「車…?」

    エレン「?」

    ガチャ…

    ファルコ「ま、間に合った…!」

    イェレナ「ファルコ!!あんた今までどこに… エレン「…」サッ…

    イェレナ「エレン…?」

    エレン「ファルコ…どこ行ってたんだよ…心配するだろ?」ニコ…

    ファルコ「お、俺…昨日、エレン兄ちゃんのチーズバーガー食べちゃったから…」グスッ…

    ファルコ「代わりに俺がチーズバーガー作って、兄ちゃんにあげようと思って…!」ポロポロ…

    ファルコ「兄ちゃん…今まで…ありがとう…!!」スッ…ポロポロ…

    おじさん「5時半にうちの店に来て、ずっとそれを作っていたんだ…エレン君、もらってやってくれ…俺が合格を出したチーズバーガーだ」

    エレン「ファルコ…俺がチーズバーガー食べられなくて怒ってると思ったのか?」

    ファルコ「うん…」ポロポロ…

    エレン「…それで朝から1人でおじさんの店まで行って、ずっとチーズバーガー作ってたのか?」

    ファルコ「うん…」ポロポロ…

    エレン「この馬鹿野郎…!」ギュッ!

    ファルコ「ごめんなさい…俺…」ポロポロ…

    エレン「俺がそんなことで怒ってるわけないだろ!」

    エレン「心配したじゃねえか…!」ギュッ!

    ファルコ「エレン兄ちゃん…!」ポロポロ…

    エレン「…ありがとな、ファルコ…」ナデナデ

    ファルコ「…!俺こそ…今まで…ほんとに、ありがとう…!!」ポロポロ…

    エレン「このチーズバーガー、後でちゃんと食べるよ…ファルコ、ほんとにありがとな!」

    イェレナ「…ファルコ…」グスッ…

    おじさん「うん…うん…!」ポロポロ…

    ピーク「ファルコ、良かったね…」ポロポロ…

    エレン「じゃあな、みんな…もう時間だし行くよ」

    イェレナ「元気で…無理しないようにね…」

    サシャ「私、必ず合格しますから!」

    おじさん「また、うちの店に食べにおいで!」

    コルト「エレン兄ちゃん、ありがとう!」

    ピーク「スターチス育てて待ってる!」

    ファルコ「兄ちゃん…元気でな…!!」

    エレン「ああ!みんなも元気でな!」スタスタ…
  15. 16 : : 2019/08/09(金) 01:59:00
    ガタン…ゴトン…

    エレン「…」カサッ…

    エレン「ファルコのやつ…無茶しやがって…」

    パクッ…

    エレン「…」グスッ…

    パクッ…パクッ…

    エレン「…うめえ…ほんとにうめえよ…」ポロポロ…

    エレン「ファルコ…ほんとにありがとな…」ポロポロ…

    パクッ…パクッ…

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ファルコ「エレン兄ちゃん!筋トレしようぜ!!」

    ピーク「エレンお兄ちゃん!このお花、なんて言うの?」

    コルト「あ、エレン兄ちゃん!へへ…また怪我しちゃった…」

    サシャ「解けましたよ!エレンさん!」

    イェレナ「ありがとね!エレン!」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「みんな…ありがとう…またな…」ポロポロ…

    ガタン…ゴトン…
  16. 17 : : 2019/08/09(金) 09:50:49
    『トロストー、トロストです。お降りの際は忘れ物の無いよう、ご注意ください』

    エレン「着いたか…久しぶりだな…」

    スタスタ…

    エレン「契約したマンションは…こっちか」

    スタスタ…



    大家さん「じゃあ、これが鍵ね。あと、隣に明日から新しく人入るからよろしくね」

    エレン「ありがとうございます。分かりました」

    大家さん(中々の好青年て感じだね…)

    チン…

    エレン「4階だったよな…402…402…ここか!」

    ガチャ…

    エレン「ふう…今日は疲れちまったなあ…」バサッ…

    エレン「それにしても、この位置はちょっと危ねえよなあ…ジャンの家から10分くらいだし…」

    エレン「高校は近いからいいけど…」ゴロン…

    エレン「…あ、ダメだ…これ、寝ちまう…」ウトウト…

    グーッ…




    クリスタ「ここですよね…」

    ミカサ「思ったより小さめのマンションだね…」

    ノエル「ママ、ひっこしするの?」

    ミカサ「クリスタがねー」

    ノエル「えー…じゃあ、おねえちゃんと、あまりあえなくなるの?」

    クリスタ「そんなことないよ!近いし、今までみたいに会いに行くよ!」

    ミカサ「そうしないとノエルが寂しくて大変だもんねー」フフフ

    ノエル「やったあ!おねえちゃんだいすき!」ギュッ!

    クリスタ「ノエルちゃんかわいい!!」ギュッ!

    ミカサ「ほらほら、早く鍵貰いに行くよ!」

    クリスタ「そうでした…!行きましょう!!」

    スタスタ…

    大家さん「あれ?今日からだったかい?」

    クリスタ「いえ…明日からなんですけど、今日からお願い出来ませんか…?」

    大家さん「いやいや構わないよ。はい、じゃあこれ鍵ね」

    クリスタ「ありがとうございます!」

    大家さん「そういえば、ついさっき、隣の402号室に新しい人が入ったところだよ」

    クリスタ「そうなんですか?」

    ミカサ「どんな人ですか?」

    大家さん「見たところ30は行ってないと思うけど…印象は良かったよ」

    クリスタ「なら、私たちとあまり歳は変わらないかも知れませんね!」

    ミカサ「いい人そうで良かったね!」

    ノエル「はやくいこうよ!おねえちゃんのおうち!」

    クリスタ「そうだね!」

    ミカサ「ほんと、仲良いのね…」フフフ…

    ミカサ(お隣さん、変な人じゃなさそうで良かった…クリスタと仲良くしてくれたらいいけど…)

    チン…

    クリスタ「5階建てなのにエレベーターがあって便利ですね!」

    ミカサ「ほんとにね!これなら引越しも楽そう!」

    クリスタ「401は…ここだ!」

    ガチャ…

    ノエル「わあ…けっこうひろーい!!」ドタドタ!

    ミカサ「ノエル、ここマンションだから走っちゃダメだよ?」

    ノエル「あっ…ごめんなさい…」

    クリスタ(かわいい…)

    クリスタ「お隣さんに挨拶しておいた方がいいですかね?」

    ミカサ「そうだね。私も一緒に行くよ」

    ガチャ…

    コンコン…

    クリスタ「すみませーん!隣に引っ越してきたものなんですけどー!」

    シーン…

    ミカサ「…留守かな?」

    クリスタ「すみませーん!」コンコン…!

    エレン「んー…うるせえなあ…」イラッ…!

    ガチャ…!

    エレン「なんです…か…」

    ミカサ「!?」(エレン!?)

    エレン「!?」(ミカサとヒストリア!?)

    クリスタ「あ、急にごめんなさい!私、隣に引っ越してきたものなんですけど…」

    エレン「え…?あ、ああ…お隣さん…」

    クリスタ「クリスタ・レンズです!よろしくお願いします!」ペコリ…

    エレン「え?クリスタ?」

    クリスタ「はい…そうですけど…?」

    エレン「あ、ああ、いえ、似たような人を見た気がしたようなしてないような…あはは…」アセ…

    ミカサ(エレン…?エレンだよね…?)ウルウル…

    エレン(や、やべぇ…いきなりエンカウントとか聞いてねえぞ…何よりミカサのやつは気づいてるし…てかクリスタってどういうことだ…?ミカサと一緒にいるからヒストリアだと思ったが…)

    クリスタ「あれ?お2人はお知り合いですか?」

    エレン「え、ああ、いえ、初対面です!」

    ミカサ「え、ええ、そうですね…」

    エレン「は、はじめまして…」スッ…

    ミカサ「どうも…」ギュッ!!!

    エレン「ぎゃっ!!」ボキボキッ!

    クリスタ「!?」

    ミカサ「今までどこにいたの…?」ボソッ…

    エレン「あ、後で話そう…」タラタラ…

    クリスタ「ど、どうかしたんですか…?」

    ミカサ「大丈夫ですよね?お隣さん?」ニコ

    エレン「はい!」ピン!

    クリスタ(どうしたのかな…?)

    ミカサ「後で、10時に私の家に来て…」ボソッ…

    エレン「え…?」

    ゴゴゴゴゴゴ…!!!

    エレン「!」コクコクッ!
  17. 18 : : 2019/08/09(金) 21:10:46
    クリスタ「?あの…これからよろしくお願いします!」

    エレン「は、はい!よろしくお願いします!」

    ノエル「あれ?このおじさん、みたことあるよ?」

    エレン(だ、誰だよこの子…)

    ミカサ「ノエル?」

    ノエル「ママ、おぼえてないの?パパのアルバムに…」

    エレン「え?」

    ミカサ「さ、さあ…?人違いだよきっと…ごめんなさいね…うちの娘が…」アハハ…

    エレン(ミカサの子どもか…ここは人違いのフリしておこう…)

    エレン「お嬢ちゃん、俺は今日ストヘス市からここに来たから、君のパパとは会ったことないよ?」

    ノエル「ほんと…?」

    エレン「ほんとさ!」

    ミカサ「そ、そうだよ…ノエル、初対面の人をあまり困らせちゃダメよ」

    ノエル「うーん…まあ、いいや。…ん!」スッ…

    エレン「ん…?」

    ノエル「たぶん、これからあうから、あくしゅ!」

    エレン「あ、ああ…そうだね…」ギュッ…

    エレン(わ…ちっちぇー…出会った頃のファルコ達みてえだな…)

    ノエル「よろしくね!おじさん!」

    ミカサ(お、おじさん…)プッ…

    エレン「よろしくね…お嬢ちゃん…」

    ノエル「ちがうよ!」

    エレン「な、なに…?」

    ノエル「わたし、ノエル・キルシュタインだから!」

    エレン「あ、ああ…じゃあ、ノエルちゃんよろしくね…」

    ノエル「うん!」ニコッ!

    エレン(わ、かわいい)

    ミカサ(うちの娘に色目使ってんじゃねえぞ…)ゴゴゴゴゴゴ…

    エレン(離さないと刺されそうな気がする…)ゾワッ…

    クリスタ「ノエルちゃん、良かったね!」

    クリスタ「ところで、お名前はなんていうんですか?」

    エレン「あ、そうですね…俺はエレン、27歳です」

    クリスタ「エレンさんですか!私は23歳なので年上ですね!」

    エレン(歳まで同じかよ…どうなってんだ…?)

    ミカサ「さ、そろそろ行こう!エレンさんにも迷惑かけちゃうし」

    クリスタ「あ、そうですね…では、エレンさん、これからよろしくお願いしますね!」

    エレン「は、はい…こちらこそ…」

    ノエル「おじさん!バイバイ!!」フリフリ

    エレン「ああ…バイバイ…」フリフリ

    エレン(お、おじさん…)

    ミカサ「また後でね…」ボソッ…

    エレン「お、おう…」ゴクリ…




    クリスタ「エレンさん、いい人そうでしたね!」

    ミカサ「そう?クリスタがそう思ったのなら良かった」

    ノエル「わたしもあのおじさん、すき!」

    ミカサ「そう…良かったね、ノエル」フフフ…

    ミカサ(エレン…全部…話してもらうからね…でも…戻ってきてくれて…ほんとに良かった…)

    クリスタ「じゃあ、私は今日はここで寝ます!」

    ミカサ「そうしよっか。ノエル、帰るよー」

    ノエル「ひっこしはー?」

    ミカサ「明日するの。だから今日はもう帰るよ」

    ノエル「分かったー。おねえちゃん、バイバイ!」フリフリ

    クリスタ「バイバイ、ノエルちゃん!」フリフリ

    ミカサ「じゃあまた明日ね!」

    クリスタ「はい!おやすみなさい!」




    エレン「えらいことになっちまった…まさか1時間も経たずにバレちまうとは…」

    エレン「やっぱ、入らねえ方が…」

    エレン「いやいや!あのミカサは本気だぞ!覚悟を決めろ、俺!」ブルッ…!

    エレン「そ、そうだ…こんな時こそ逆に明るく…!!」

    ガチャ!

    エレン「ミカサ!来てやっt みんな「この野郎!!!」ドカ!バキ!ボコッ!




    エレン「い、いふぁい…」ボロボロ…

    ミカサ「このバカ!」

    ジャン「全くだ!」

    アルミン「今まで何してたの!?」

    アニ「やれやれ…」

    ライナー「何も言わずにいなくなりやがって…!」

    ユミル「ヒストリアに悪いと思わなかった!?」

    ペトラ「ほんと、何してるのよ…」

    リヴァイ「このバカは死ななきゃ治らん…」

    エレン「ご、ごめんなさい…」シクシク…

    ノエル「あ、おじさん!…なんでこんなにボロボロになってるの?」

    エレン「ノエルちゃん…」(優しい…)

    バコッ!

    エレン「いてっ…!」

    ミカサ「うちの娘に汚い手で触るな…」ゴゴゴゴゴゴ…

    エレン「ご、ごめんなさい!!」

    エレン(俺、こんなに嫌われてたのか…まあ、無理もないよな…)

    ミカサ「今からエレンにはたくさん質問するけど…」

    ジャン「もちろん、全部嘘偽りなく答えて貰うからな…!」

    エレン「はい…もちろんです…」
  18. 19 : : 2019/08/09(金) 21:50:53
    ミカサ「まず…なんでいなくなったの?」

    エレン「…俺の周りにいたら危険が及ぶと思ったし…」

    エレン「俺は許されないことをしたから…」

    ジャン「お前の答えは最後にまとめてダメ出ししてやる…次だ、今までどこにいた?」

    エレン「ストヘス市の孤児院に…」

    アニ「なんで孤児院?」

    エレン「ストヘス市に着いて酒飲んでたらチンピラに絡まれて、被弾した傷が開いて死にかけたところを助けてくれた女性のお手伝いをすることになって…」

    アルミン「ずっと孤児院の子供たちの世話してたの?」

    エレン「いや、1年間勉強して教員免許取ってからは2年間、高校で英語教えてた」

    ライナー「その高校はどうしたんだ?」

    エレン「もともと2年契約だったんですが…明後日からこっちの高校に勤めることになって…」

    ユミル「それで帰ってきたと…ちょっと待って、高校の名前は?」

    エレン「えっと…翼ヶ丘高校…」

    ペトラ「うそお!?ま、まあいいや…ヒストリアちゃんのことは?」

    エレン「全然…知らないです…元気ですか…?」

    リヴァイ「ああ、元気だ…俺たちの望まなかった形でな…」

    エレン「それって… ミカサ「その前に!」

    ミカサ「エレン、あんた、ほんとにこんな理由で私たちから離れたの?」

    エレン「ああ…その時は本当にそう思った。今は俺が間違ってたって気づかせられたけど…」

    ジャン「そうか…なら、いいですかね?」

    みんな「…」コクッ…

    ミカサ「エレン、」

    みんな「おかえり!!」

    エレン「え…?」

    ジャン「会いたかったぞこの野郎!」ニコ

    アルミン「急にいなくなるからびっくりしちゃったよ…」ハハハ…

    ライナー「相談してくれよな!」

    リヴァイ「全く…気にするなと言っただろうが…」ハァ…

    ペトラ「お疲れ様!ちゃんと帰ってきてくれて良かった!」

    アニ「いろいろ抱え込んでたんだよね…おつかれ!」

    ユミル「私も、ほんとにびっくりしたよ…」

    ミカサ「おかえり、エレン…今までお疲れ様!」

    エレン「み、みんな…許してくれるのか…?」

    エレン「俺は…自分勝手を押し付けたのに…?」

    ジャン「当たり前だろ!帰ってこなかったら許さねえけど、帰ってきたからもういいんだよ!」

    エレン「…ありがとう…」ウツムキ…

    エレン「ほんとに…ごめん…」ポロポロ…

    エレン「ほんとに…ほんとに…」ポロポロ…

    エレン「ごめん…!!」ポロポロ…

    ミカサ「もう、いいってば!ほら、顔上げてよ…」

    ノエル「おじさん…これでふいて?」

    エレン「あ、ありがとう…」フキフキ…

    エレン「みんな…ほんとに…ごめん…!」ペコリ

    ジャン「もう、いいって言ってんだろ!俺達が集まった理由はもう1つあるんだよ!早く座れ!」

    エレン「あ、ああ…」スタッ…

    ミカサ「エレン、今から言うこと、ちゃんと聞いてね」

    エレン「あ、ああ…何の話なんだ…?」

    アルミン「…ヒストリアのことなんだ…」

    エレン「そうだ…ヒストリア…ヒストリアはどうしてるんだ…?」

    ユミル「ヒストリアは…記憶をなくしてる…」

    エレン「…え…?」

    アニ「エレン君がいなくなった日にね、ショックで道端で倒れて病院に運ばれた後…意識は取り戻したんだけど、記憶は残ってなかったの…」

    エレン「記憶…喪失…」

    リヴァイ「そうだ…ヒストリアは自分の名前も覚えてなかったから、俺達がクリスタ・レンズってことにしたんだ。レイス家の人間だと分かれば残りのテロ組織に狙われる可能性があったからな…」

    エレン「じゃあ…あの、クリスタって子は…記憶を無くした、ヒストリア…」

    ミカサ「そういうこと…」

    ペトラ「でも、ヒストリアちゃんは最近ちょっとずつ記憶を取り戻して来てたんだけど…」

    ジャン「最近…お前の記憶も…少しずつ思い出すようになったんだ…」

    エレン「…」

    アルミン「だから、エレンが今帰ってきてくれたのは本当に良かったんだ…ヒストリアの記憶が戻る手助けにもなるはずだし、記憶が戻ってからもきっと大丈夫だよ」

    エレン「そうだったんだな…また俺のせいでヒストリアを…」

    ミカサ「そんな風に自分を責めてもしょうがないでしょ?エレン、今度こそヒストリアをちゃんと助けてあげて!」

    エレン「…でも俺は…」

    リヴァイ「…またそうやって逃げる気か…?」

    エレン「そんな訳じゃ…」

    リヴァイ「いや、俺達はお前の選択を否定はしない。もしかすると、お前の選択の方がいい結果になるかもしれない。結果は誰にもわからないんだ…お前の選択を否定できる人間は誰もいない…」

    リヴァイ「だがな、エレン、後悔はするなよ。自分の選択に対する後悔は一生お前を苦しめる。お前に全てを委ねる形になってすまないが、悔いの残らない方を自分で選べ」
  19. 20 : : 2019/08/09(金) 22:35:19
    エレン「…悔いの残らない方を…自分で…」

    リヴァイ「そうだ…お前はヒストリアをどうしたいんだ?」

    エレン「俺は…ヒストリアを…守ってあげたい…でも…もう俺には…!」

    リヴァイ「なあ、エレンよ…守るのに資格がいるのか?」

    エレン「!」

    リヴァイ「お前は恐らく、こう言おうとしたんだろう…“俺には資格がない”と」

    エレン「…はい…」

    リヴァイ「その資格は何なんだ?本当にそんなものが必要か?」

    リヴァイ「エレン、過去のくだらん記憶に縛られるな。お前が見るべきは過ぎ去った過去じゃない…今の状況だ。エレン、“今”を見ろ」

    エレン「今…?」

    リヴァイ「…俺達はな…もうWINGSじゃねえ…」

    エレン「!?なんで…」

    リヴァイ「テロ組織を全滅させたんだよ」

    エレン「ほ、ほんとに…全滅させたんですか…?」

    リヴァイ「そうだ…もうお前に恨みを抱くテロリストも、“ヒストリア・レイス”を狙うテロリストもいないんだよ」

    エレン「そんなことが…」

    リヴァイ「どうだ?“今”は過去とは随分違うだろう?」

    エレン「…」

    リヴァイ「お前が知るべき情報を全て与えた上で、今、もう一度お前に問う。エレン、お前はどうする?」

    エレン「俺は…」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ヒストリア「お父さん…お母さん…!」ポロポロ…

    ーーーーーーーーーーーーーー

    泣き虫のヒストリアを…

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ヒストリア「/////」プシュゥゥ…

    ーーーーーーーーーーーーーー

    恥ずかしがり屋のヒストリアを…

    ーーーーーーーーーーーーーー

    ヒストリア「私も好きに決まってるじゃないですか!!」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    俺のことを“好き”って言ってくれたヒストリアを…

    エレン「俺は…ヒストリアを…今度こそ、ちゃんと、守る」

    エレン「俺は…“ヒストリア”を今度こそ助けます!」グッ…

    リヴァイ「…ふっ…」

    リヴァイ「…よく、決断した。俺達も全力でサポートする。1人で背負い込みすぎるんじゃないぞ?」

    エレン「ありがとうございます」

    ジャン(かっこいいなあ…班…じゃなくて課長…)

    アルミン(説得力というかなんというか…)

    ライナー(やっぱ、この人は俺たちとは違う…)

    アニ(リヴァイさんがリーダーなの、納得できるわ…)

    ミカサ(すごいなあ…“悔いの残らない方を自分で選べ”か…)

    ユミル(そうそう…リヴァイさんはこうだったなあ…)

    ペトラ(やば…ときめいた…かも…/////)

    リヴァイ「さて…エレンの決意も聞けたことだ…他になにかあるか?」

    ジャン「もう、無いですね」

    ミカサ「エレン、大変だろうけど、これからヒストリア…クリスタのこと、よろしくね」

    エレン「ああ…これが俺のせめてもの償いだ…」

    ライナー「じゃあ、今日は解散だな!」

    エレン「みんな、今日はほんとにありがとう!!」ペコリ




    エレン「やっぱ、あいつらは良い奴らだな…」

    スタスタ…

    エレン「ヒストリア…俺が…必ず思い出させてやるからな…」

    ガチャ…

    エレン「今日はもう寝よ…」バサッ…





    チュンチュン…

    チガウチガウ!ソコジャネエヨ!

    エレン「ん…なんだ…朝から騒がしいな…」ムクリ…

    ガチャ…

    エレン「…は?」

    クリスタ「あ、エレンさん!おはようございます!」

    エレン「あ、ああ、おはようございます…これはいったい…」

    ジャン「お!エレン起きたのか!ちょうどいい、手伝ってくれ!」

    エレン「…引っ越ししてたのか…」

    クリスタ「そうなんです…手伝っていただけますか…?」

    エレン「もちろん…お手伝いしますよ」ガシッ!

    ジャン「よっしゃ!ありがとよ!」ザッ…

    エレン「おい、バカ!お前が先に動いたらドア通過できねえだろうが!」

    ジャン「へ?」

    エレン「そこに止まってろ!」ザッ…ザッ…

    エレン「よし…左に20くらい」

    ジャン「これくらいか…?」

    エレン「そうそう…よし…ゆっくり、まっすぐ来い…」

    ジャン「ゆっくり…まっすぐ…」ソロ…ソロ…

    エレン「…よし!玄関抜けた!あとはまっすぐ入ってこい」

    ジャン「了解…」

    クリスタ「あ、冷蔵庫はこっちにお願いします!」

    エレン「そっちね。ジャン、右に40」

    ジャン「はいよ」ザッ…

    エレン「まっすぐ…OK、立てるぞ…」グッ…

    エレン「よーし、できた!」

    クリスタ「わあ…!ありがとうございます!」ニコッ!

    エレン「!い、いえ…/////」

    エレン(久しぶりに見たけど…やっぱかわいいな…/////)

    ジャン(この野郎…久しぶりにヒストリアちゃん見て癒されてやがる…)ニヤニヤ…
  20. 21 : : 2019/08/09(金) 23:15:28
    カア…カア…

    エレン「ふぅーっ…これで終わりかな…?」

    クリスタ「お疲れ様です!ほんとにありがとうございます!」

    エレン「いえいえ、隣ですし…」

    ミカサ「誰か手伝ってー!」

    ジャン「どうしたミカサ!!」ビュン!

    エレン「相変わらずだな…」ハハハ…

    クリスタ「仲良しですよね…あの2人…」フフフ…

    エレン「そういえば、クリスタさんも…翼ヶ丘高校で働くんですよね?」

    クリスタ「はい!エレンさんは英語の先生ですよね?」

    エレン「クリスタさんは家庭科でしたっけ」

    クリスタ「はい!」

    エレン(あのヒストリアが家庭科の先生…よっぽど頑張ったんだろうなあ…)

    ノエル「エレンおじさんもせんせいになるの?」

    エレン「ノエルちゃんもいたのか!そうだぞ!」

    エレン(もう、おじさんでいいや…)

    ノエル「おじさんはパパとママのともだちなんだよね?」

    エレン「ああ、そうだよ」

    ノエル「じゃあ、クリスタおねえちゃんとはどういうかんけいなの?」

    エレン「んー恋人かなあ?」ニヤニヤ

    クリスタ「ええっ!?/////」

    ノエル「ほんとに!?」キラキラ

    エレン「ははは…冗談だよ」ハハハ…

    ノエル「なーんだ…」

    クリスタ「あはは…」

    クリスタ(なんだろう…今…なにか…うっ!)ズキッ…!

    ーーーーーーーーーーーーーー

    「そっか…俺は■■■■■のことが好きだったんだな…」

    ーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ(ま、また…!)ズキズキ…

    エレン「だ、大丈夫ですか!?」

    ノエル「おねえちゃん…?」

    ジャン「クリスタ!大丈夫か!?」

    ミカサ「どうしたの!?」

    クリスタ「大丈夫です…無くなった記憶…みたいです…」

    ミカサ(やっぱり…記憶が戻るのが早くなってる…エレンと会ったからかな…)

    エレン(記憶が戻るとこうなるのか…)

    クリスタ「さ、引っ越しも終わりましたし、晩御飯にしましょうよ!」

    ミカサ「そ、そうね!私も手伝うよ!」

    ジャン「エレン…」

    エレン「ああ…分かってる…何か方法を考えてみるさ…」

    ジャン「…頼んだぜ」

    クリスタ「エレンさんも食べて行ってください!」

    エレン「あ、いや、俺は…」

    クリスタ「手伝ってもらったのでなにかお返しさせてください!」ニコニコ

    エレン(か、かわいい…)

    エレン「じ、じゃあ…ご馳走になります…」

    クリスタ「はい!」フフフ…

    ジャン「お前…朝からずっとデレデレしてんじゃねえか…」

    エレン「悲しい話だよ…」

    ジャン「お前がバカなこと考えてたからだ…」

    エレン「何も言えません」

    ノエル「パパ!エレンおじさんてどんなこどもだったの?」

    エレン「え!?」

    ジャン「エレンおじさんはね…すごく賢かったんだぞー」

    ノエル「パパとママより賢かった?」

    ジャン「パパよりは賢かったけど、ママには勝てなかったな…」

    エレン「ノエルちゃん、ノエルちゃんのママより賢い人はこのトロスト市にはたぶんいないよ」

    ノエル「そんなに!ママはやっぱりすごい!」キラキラ

    ジャン「ノエルはママに似て良かったね…」

    エレン「ほんとにな…」

    ジャン「うるせえ」

    ノエル「ほかには?ほかには?」

    ジャン「ええっと…勉強できて…サッカーもめちゃくちゃ上手かったからモテモテだったんだぞ!」

    ノエル「ほんとに!?」

    エレン「そんなこと無かったろ…」

    ジャン「いーや、そんなことあったね!バレンタインなんて20個くらい貰ってたんだから!」

    ノエル「すごーい!!」キラキラ

    エレン「なあ、ジャン…」

    ジャン「ん?」

    エレン「この子、いくつ?」

    ジャン「2歳だけど…」

    エレン「なんでこんなに恋愛系の話が好きなんだよ…」

    ジャン「たぶんミカサだろ…アイツも恋バナめちゃくちゃ好きだからな…」

    エレン「ああ…納得…」
  21. 22 : : 2019/08/12(月) 14:14:01
    期待!!
    エレンとヒストリア再開できてよかったー!!
    頑張ってください!
  22. 23 : : 2019/08/14(水) 22:14:40
    ※ジェラード兵長からの大事なお知らせ※

    この作品を気に入ってくださっている方々へ

    9月に第1志望校の入試があって、これまで以上に更新頻度が落ちると思います…気に入ってくださってる方々、すみません!!><
    合間の時間に更新できればしますが、ほとんどできないと思います…気長に待っていただければ助かります
    合格発表が9月24日なので、そこで合格していれば積極的に更新していきますので、よろしくお願いします!

    ※かなりギリギリのラインなので本当に遅れます…1ヶ月間全く更新しないかも知れませんが、失踪はしませんので、復帰まで待っててください!

    ※ちょくちょく、サイドストーリーの方を書いていこうかなと思っています!
  23. 27 : : 2019/08/22(木) 00:42:09
    期待してます。
    ライナーのくだりも見たいです笑
  24. 28 : : 2019/08/22(木) 06:37:08
    ライユミ読みたい、お願いします
  25. 29 : : 2019/08/23(金) 12:47:25
    >>27
    >>28
    期待とリクエストありがとうございます!
    ライユミの方書き上げましたので是非ご覧ください!

    http://www.ssnote.net/archives/80620
  26. 30 : : 2019/08/23(金) 18:06:42
    期待です。
  27. 31 : : 2019/08/23(金) 23:15:54
    このシリーズ面白いです
    続きを気長に待ちますので
    入試がんばってください
  28. 32 : : 2019/08/24(土) 10:45:57
    >>30
    >>31
    ありがとうございます!
    頑張ります!
  29. 33 : : 2019/08/24(土) 13:09:03
    続編あります?
  30. 36 : : 2019/08/24(土) 15:49:15
    >>33
    今、続き考えているところなのでもう少し待ってて欲しいです!
    受験勉強と並行して更新してるので、頻度はかなり落ちますが…
  31. 40 : : 2019/08/24(土) 16:15:38
    ずいぶんしつこそうな荒しだからしばらくコメント自体制限するのが一番だと思う

    他のスレも

    さいごに勉強もがんばれよ~

  32. 42 : : 2019/08/24(土) 17:25:28
    >>40
    そうですね…
    ちょっとしばらくコメント制限させていただきます!!
    助言ありがとうございます!助かります!
  33. 43 : : 2019/08/26(月) 17:40:33
    とりあえずコメント解禁しました!
    他の作者さん見てると、結構コメント返信してたのでこれからは普通に返信します!
  34. 45 : : 2019/08/26(月) 18:14:33
    ↑荒らし?
  35. 46 : : 2019/08/26(月) 19:13:50
    >>45
    荒らしですね笑
    定期的に消しに来るので、無視しちゃってください…m(_ _)m
    このアカウント以外は全て偽物です!
  36. 48 : : 2019/08/26(月) 19:55:15
    ミカサ「できたよー!」

    ノエル「なにたべるの?」

    ミカサ「ノエルの大好きなオムオムだよー!」

    ノエル「ほんと!?やったあ!」パァッ…!

    ジャン「ノエル、手洗っておいで」

    ノエル「はーい」トタトタ!

    エレン「元気だな…お前らの子供ってのが見えるわ」ハハハ…

    クリスタ「私もそう思います」フフフ…

    ミカサ「そ、そうかな…」エヘヘ…

    ジャン「改めて言われるとなんか恥ずかしいな…」ハハハ…

    ノエル「パパ!あらってきたよ!」

    ジャン「おお、じゃあ、いただきますして食べるぞ!」

    ノエル「いただきまーす!」パクッ…

    ノエル「おいしー!!」キラキラ!

    ジャン「オムレツか…久しぶりだな…」パクッ…

    ジャン「うん!美味い!」

    ミカサ「ふふふ…良かった」ニコ

    エレン(いい家族だな…)ホノボノ…

    クリスタ「エレンさんも食べてください!」

    エレン「ん、ああ、じゃあ、いただきます…」パクッ…

    エレン「おお…!めっちゃ美味い!」

    クリスタ「良かった…エレンさんのは私が作ったんです」ニコ

    エレン「いや、まじで美味い!腕上げたな、ヒs…」ハッ…!

    ジャン(!?)

    ミカサ(!?)

    クリスタ「?エレンさん、どうかしました?」キョトン…

    エレン「あ…いえ…な、なんでもないです…ははは…美味すぎてつい騒いじゃって…」アハハ…

    クリスタ「ふふふ…そう言って貰えると嬉しいです!」ニコッ

    エレン(かわいいなあ…)

    ジャン(助かった…)

    ミカサ(咄嗟に出ちゃったのか…)

    ジャンミカ(危なかった…)




    エレン「ごちそうさまでした!」

    クリスタ「お粗末さまでした!」

    エレン「ほんとに美味しかったです!ありがとう!」

    クリスタ「こちらこそ!また、食べてください!」

    エレン「はい!あ、今度いつか、俺がご馳走しますよ!」

    クリスタ「あ、いいんですか?」

    エレン「もちろん!」

    ミカサ「エレンはほんとに料理上手いからねー」

    ジャン「クリスタより上手いかもな…」ハハハ

    クリスタ「へえ!それは楽しみです!」

    エレン「いや、クリスタさんよりは上手くないですけど…でも今度ご馳走させてください!」

    クリスタ「エレンさんの料理食べてみたいです!よろしくお願いします!」ニコッ

    エレン(かわいい…)

    ミカサ(“かわいい…”とか思ってるんだろうな…)ニヤニヤ

    ジャン(絶対“かわいい…”とか思ってるな…)ニヤニヤ…

    エレン「じゃあ、俺はそろそろ…」

    クリスタ「あ、お手伝い、ありがとうございました!」ペコリ

    エレン「いえいえ、隣ですし、また何かあれば言ってください!」

    ミカサ「そうだね、隣にエレンが住んでるのは安心できるよ」

    ジャン「じゃあな、エレン」

    エレン「おう、またな」ガチャ…

    パタン…

    クリスタ「エレンさん、いい人でしたね!」

    ジャン「俺たちの親友だからな!」

    ミカサ「何かあったら助けてもらえばいいよ。エレンは基本的になんでもしてくれるから」

    クリスタ「優しいんですねー」ニコニコ

    ジャン「ありゃりゃ…ノエル寝ちまったのか…」

    ノエル「zzz」スヤスヤ…

    ミカサ「じゃあ私たちもそろそろ帰ろっか」

    ジャン「そうだな。ノエルは俺がおぶって帰るよ」

    クリスタ「2人とも今日はありがとうございました!」ペコリ

    ミカサ「いいよいいよ!明日から頑張ってね、クリスタ!」

    ジャン「教師ってのは最初が肝心だからな!高校生に舐められないように堂々とするんだぞ!」

    クリスタ「はい!頑張ります!」

    ミカサ「じゃあまた遊びに来るね」

    ジャン「元気でなー」オイショ…

    クリスタ「はい!気をつけて!」




    エレン「さあ…まずは…情報を集めよう…」

    エレン「WINGS時代の特殊ノートPCを使うことになるとはな…」

    エレン「…またしばらく助けてくれよ」
  37. 49 : : 2019/08/26(月) 19:57:49
    まじなりすましやめろ
  38. 50 : : 2019/08/27(火) 00:23:28
    ミカサのセリフヒストリア呼びになってる
  39. 51 : : 2019/08/27(火) 01:14:25
    >>49
    もう無視しちゃっていいですよ!
    定期的にチェックしておくので
  40. 52 : : 2019/08/27(火) 01:14:57
    >>50
    ありがとうございます!!
    直しておきます!助かりました…

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Gerrard_177

爆弾魔@BewhY

@Gerrard_177

この作品はシリーズ作品です

守るべきもの シリーズ

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