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守るべきもの#1

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  1. 1 : : 2019/06/06(木) 22:44:15
    注意
    ・現パロ
    ・エレヒス
    ・若干キャラ崩壊?
    ・一応オリキャラ予定

    初作なのでよろしくお願いしますー!
  2. 2 : : 2019/06/07(金) 07:11:14
    リヴァイ「エレン、ライナー、手榴弾だ。投げ込め」

    エレライ「了解」ヒュッ

    カランカラン…ドォォン!!

    リヴァイ「これより抵抗するものは全て敵だ。射殺して構わん。突入」

    タタタタタタ…

    エレン「どこにいやがる…テロリストども…」

    ジャン(おかしいぞ…人がいなさすぎる)

    ライナー(報告内容では12人だと聞いていたが…)

    アルミン「気をつけて。人質が集まっている部屋に固まっている可能性が高い」

    ジャン「了解…」ゴクリ…

    リヴァイ「いいか、俺たちは敵員12人を5人で相手しなきゃならん。まずは先手を打つ。エレン」

    エレン「はい!」

    リヴァイ「お前は先に煙弾を投げ入れろ」

    エレン「了解」

    リヴァイ「煙弾から煙が部屋いっぱいに広がれば、ライナー、ジャン、お前たちは左右に分かれて突入しろ」

    ライジャン「了解」

    リヴァイ「俺とエレンが正面突破する。アルミンは人質の保護を最優先しながら全員の援護だ」

    アルミン「了解」

    リヴァイ「この部屋だ。作戦開始。エレン」

    ヒュッ シューッ ナ、ナンナンダコレハ!?

    リヴァイ「突入!」

    タタタタタタ…キタゾ! バババババババババ!! ドドドドドド!!

    エレン「敵員12人制圧完了。人質6人全員の無事を確認」

    リヴァイ「みんな、よくやった。作戦成功、任務完了だ」フゥ…



    エレン・イェーガー24歳、エルディア国対テロ部隊、通称「WINGS」隊員。高校時代、ある事件を境にテロの撲滅を決心する。エルディア国立軍人養成大学を卒業後すぐにWINGSの入隊審査を受け、見事合格。入隊後は人間離れした身体能力と熱心に積み重ねた訓練の成果もあり、わずか2年でWINGSの中でも最強クラスが集められるリヴァイ班に配属された。基本的にどんな戦い方も可能。

    エレン「ふぅ…やっぱりリヴァイ班長の対応力は凄いな…」

    ジャン「ああ…今回もあの人の作戦が無けりゃ正直危なかったぜ…」

    ジャン・キルシュタイン同じく24歳。エレンの同級生であり、親友。高校時代、エレンからWINGSに入ると言われた時にエレンを助けるためにと入隊を決意。感情的になりやすいエレンに比べて周りを見ることができる。身体能力は並以上と言ったところだが要領がよく、現状把握能力が高いため事態の異変に敏感に気づくことができる。突入戦や奇襲攻撃を得意とする。

    ライナー「だが、お前らの実力があったからその作戦を実行できたんだ。もっと自分を誇ってもいいんだぞ?」ハハハ

    ライナー・ブラウン28歳。WINGSリヴァイ班副班長であり、リヴァイ班歴は4年。もともとは陸軍志望だったが、リヴァイに憧れWINGS入隊を決意。決して疲れない底なしの体力と日頃から鍛えあげた強靭な肉体を生かした接近戦・突入戦を得意とする。年齢や性格もあり、エレン達の兄貴分のような存在。

    アルミン「でもほんとに無事に成功して良かった」

    アルミン・アルレルト24歳。気弱な性格を直し、世の中の役に立ちたいと思い入隊を決意した。身体能力は決して高くなく、体力も他の隊員より遥かに劣るが、頭脳明晰で作戦立案・状況分析で貢献している。突入戦などには向いていないが、後ろからの援護、敵との交渉などでもかつやくしている。

    リヴァイ「みんな着替えたか?」ガチャ

    ライナー「お疲れ様です班長!全員着替え終わりました!」( ̄^ ̄ゞ

    リヴァイ・アッカーマン33歳。WINGSリヴァイ班班長。小柄な見た目とは裏腹に戦闘力は非常に高く、WINGS最強とも言われている。場面に応じた臨機応変な対応力にも目を見張るものがあり、短期的な作戦立案もできる。基本的にどんな戦い方もできるが、圧倒的な戦闘力が故に大人数相手の突入戦が多い。戦闘力とともに、人間トップクラスの潔癖症。結婚3年目の奥さんと1歳の娘がいる。

    リヴァイ「アルミン、人質の状況は?」

    アルミン「はい、6人とも今は安定しています」

    リヴァイ「そうか、ご苦労」

    リヴァイ「ライナー、被害状況は?」

    ライナー「我々の被害はありません」

    リヴァイ「ご苦労」

    リヴァイ「それでは最後に各自ロッカーの整理をしてから解散だ」

    全員「了解!」

    リヴァイ「早急に取りかかれ」

    ー10分後ー

    リヴァイ「…」

    全員(頼むぞ…)ゴクリ…

    リヴァイ「合格だ。解散」ガチャ スタスタ

    エレン「ふぅ…このチェックだけは慣れないぜ…」

    ジャン「ライナーさんは慣れてるんですか?」

    ライナー「慣れるわけないだろう…班長のロッカーチェックは別次元だよ」

    エレン「アルミンはいつも綺麗だからいいよなあ…」

    アルミン「エレンがごちゃごちゃしすぎなんでしょ…」ニガワライ
  3. 3 : : 2019/06/07(金) 07:44:52
    ライナー「じゃあ俺はそろそろ帰るぞ。明日遅れないようにな」

    エレアルジャン「お疲れ様です!」( ̄^ ̄ゞ

    ライナー「おう、お疲れさん!」ガチャ スタスタ

    エレン「俺たちも帰るかー」

    ジャン「そうだな」

    アルミン「あ、僕は報告書類があるから先に帰ってていいよ」

    ジャン「お、そうか、じゃあまた明日な」ガチャ

    エレン「お疲れー」ガチャ

    アルミン「お疲れ」

    アルミン「さて、早く提出して僕も帰ろ」カタカタ

    ー帰り道ー

    エレン「今日は正直ほんとに危なかったな…」

    ジャン「お前は感情的になりすぎなんだよ…」ヤレヤレ

    エレン「こればっかりはどうにもできねえ…」

    ジャン「まあ俺は慣れてるけどよ…ってあれ、リヴァイ班長じゃねえか?」

    エレン「ん?ほんとだ…リヴァイ班長!」タタタタ

    ジャン「お、おい、待てよエレン!」タタタタ

    リヴァイ「…?なんだお前らか…そういやお前らはこっちだったな」

    ???「あら、エレン君にジャン君!久しぶりじゃない!」ニコニコ

    ジャン「ペトラさん!お久しぶりです!」

    ペトラ「ほら、リト、挨拶して」

    リト「あうー!」ニコニコ

    エレン「相変わらずリトちゃんカワイイですね!」ニコニコ

    リヴァイ「おい…お前まさk「そんなわけないでしょ!」

    ペトラ「エレン君はそんな人じゃないでしょ…もう…」プンプン

    エレン「リヴァイ班長のお迎えですか?」

    ペトラ「そうだよー!あ、またご飯食べにいらっしゃい!」

    ジャン「ほ、ほんとですか!ぜひ!」

    エレン「今度お邪魔させていただきます!」

    リヴァイ「そうだな。また一緒に飯でも食うか」

    エレジャン「!!」

    エレジャン「班長…」ウルウル ダキッ

    リヴァイ「やめろ、気持ちわりぃ…」スパパーン

    エレジャン「いって!」シュー…

    ペトラ「あらら…」ニガワライ

    エレン「あ、自分らこっちなんで失礼します!」( ̄^ ̄ゞ

    ジャン「お疲れ様でした!」( ̄^ ̄ゞ

    リヴァイ「おう、ゆっくり休め」( ̄^ ̄ゞ

    ペトラ「またね!」( ̄^ ̄ゞ

    リヴァイ「お前はしなくていいんだよ…」ヤレヤレ

    リト「あー…う?」(^q^)ゞ

    リヴァイ「!」カシャ

    ペトラ「はや!!」
  4. 4 : : 2019/06/07(金) 11:13:27
    期待!
  5. 5 : : 2019/06/07(金) 15:55:54
    >>4
    期待ありがとうございます!
  6. 6 : : 2019/06/07(金) 16:49:03
    エレン「なあ、ジャン…」

    ジャン「なんだよ」

    エレン「夫婦っていいなあ…」ハァ

    ジャン「…俺も同じこと考えてた」

    エレン「お前はミカサがいるじゃねえか」

    ジャン「それがなあ…最近冷たい気がするんだよなあ…」ハァ

    エレン「嘘だろ…あの元気なミカサが…?」

    ジャン「なんかなあ、同棲する前の方が明るかった気がする…」ショボン

    エレン「まあ同棲初めて半年だしな…普通に慣れてきたとかじゃねえの?」

    ジャン「だといいんだがよ…なんか不安だぜ…」

    エレン「あまり深く考えすぎない方がいいと思うぜ」

    ジャン「お前はいい人いねえのかよ?」

    エレン「いねえな…高校はサッカーばかりしてたし、大学は訓練ばかりで、職場は男だけだし…」ハァ

    ジャン「そういやアルミンは彼女いんのかなあ?」

    エレン「さあな。明日聞いてみるか」

    ジャン「そうだな、俺こっちだからじゃあな」

    エレン「おう、お疲れー」

    スタスタ

    エレン「彼女か…」

    プップー

    エレン「ん?」フリムキ

    ライナー「エレン!乗ってくか?」

    エレン「ライナーさん!どうしたんですか?」

    ライナー「アルミン家に行くところなんだ。あ、お前1人だろ?一緒に行かねえか?」

    エレン「え、そんな勝手に決めちゃっていいんですか?」

    ライナー「知らねえ人でもねえし大丈夫だろ。まあとりあえず乗れよ」クイクイ

    エレン「あ…じゃあどうせ1人だしお願いします」ガチャ

    ーアルミン家ー

    ピンポーン ハーイ! ガチャ

    ライナー「おう、アニか。邪魔するぞ」

    エレン「初めまして!エレン・イェーガーです!」ペコリ

    アニ「あ!君がエレン君!?やだ、イケメンじゃない!!」

    ライナー「落ち着けよアニ…入るぞエレン」

    エレン「お邪魔します!」(玄関広いな…)

    アルミン「ライナーさん来たんですか…ってエレンも?」

    ライナー「俺がさっき会って連れてきたんだよ。こいつ家で1人だからよ」

    エレン「急に悪いな」

    アルミン「いやいやどうぞ入って!」ニコニコ

    アニ「ちょうどご飯できてるよ!食べていきな!」

    エレン「あ、ありがとうございます!」

    アニ「じゃあ支度するからちょっとまっててねー」スタスタ

    エレン「なあ、アルミン」

    アルミン「どうしたの?」

    エレン「アニさんてお前の彼女なのか?」

    アルミン「えっ…あはは!違う違う!」ハハハ

    ライナー「アニはアルミンの姉貴だよ」ハハハ

    エレン「あ、確かに2人とも金髪だ…」

    アニ「さ、早くおいで!食べるよー!」

    ー食事後ー

    エレン「ごちそうさまでした!美味しかったです!」

    アニ「ありがとね!」

    エレン「そう言えばライナーさんはなんでアルミン家に来たんですか?」

    ライナー「あ…それはだな…」アセ

    アルミン「…」

    エレン(あれ…これ、聞いちゃまずかったのかな…)アセ

    アニ「私の夫がね、任務で死んじゃう前、ライナーと親友だったのよ」ニコ

    エレン「あっ…すいません、何も知らなくて…」ペコ

    アニ「いいのいいの!ベルトルトはね、あなたと同じリヴァイ班に所属しててライナーと並ぶほど強かったのよ!」

    ライナー「でも…2ヶ月前、お前らが急遽リヴァイ班に加入することになる直前の任務で…」

    ー2ヶ月前ー

    ベルトルト「班長!敵員24名、奥の部屋にこもっていると思われます!」

    リヴァイ「24名か…ベルトルト班5人を先頭に残りも続いて突入する。ライナー、ここの制圧は任せるぞ!」

    ライナー「了解!お前ら、ここは絶対に制圧しろ!!」

    リヴァイ「突入!」

    ドカドカドカ…バババババババババ!!

    ベルトルト「敵員制圧完了…班長!人質を発見しました!8人います!」

    リヴァイ「俺はライナーに加勢する。お前らは人質を確保して後に続いてこい!」

    ベルトルト「了解!みんな、人質の確保を!」

    「ふっ、甘いな…リヴァイ班も…」ニヤリ

    ベルトルト「なっ…!」

    バババババババババ!!

    リヴァイ「銃声だと…?…まさか!!」タタタタ

    ライナー「ベルトルト…!」タタタタ

    ーーーーーーーー

    ライナー「戻った時にはもうベルトルトは殺されてた…敵が人質を装ってたんだ…」

    エレン「くそテロリストどもが…」ブルブル…

    アルミン「…」

    アニ「…でも、ベルトルトのおかげでライナーやリヴァイ班長さんたちは生き延びられたの」

    アニ「そりゃ最初は絶望したけど、すぐに立ち直れたの…」

    エレン「どうやって立ち直れたんですか…?」

    アニ「私にね、子供が出来ていたの」ニコ

    そのときのアニは優しい笑顔でお腹を撫でた。それはまるで宝物を扱うように優しい撫で方だった。
  7. 7 : : 2019/06/07(金) 17:55:51
    アニ「ベルトルトの死が悲しくなかったわけじゃないけど、ベルトルトが遺してくれたこの子を守ることが何よりも大事だった。だから落ち込んでばかりいられないって思ったの」

    アニ「とは言ってもたまに思い出すと寂しいけどね…」ニガワライ

    アルミン「僕と君、そしてジャンはその後にリヴァイ班に配属されたんだよ」

    ライナー「生き残った者がみんなリヴァイ班を辞めてしまったからな…」

    アルミン「ベルトルトさんのような犠牲者を出さないためにも、本当の精鋭だけを集めることにしたんだって」

    エレン「そうだったのか…だったら尚更だな…」ギリッ

    ライナー「尚更…?」

    エレン「テロリストどもを駆逐してやるんですよ…この世から1人残らず…!!」ギンッ

    エレンの並々ならぬ雰囲気を感じ取った3人が抱いた感情は、目の前の男に対する純粋な恐怖だった。エレンの殺気はそれほどに凄まじく、常人のそれとは何か違うものだった。

    アルミン(殺気が…)

    ライナー(普通じゃないぞ…)

    アニ(過去に何かあったのかな…?)

    ー帰り道ー

    ライナー「どうだった?アニと会ってみて」

    エレン「すごく強いひとだなって思いました。俺たちはアニさんやアニさんの子供、ベルトルトさんのためにも絶対にテロに負けちゃいけない。改めてそう思いました」

    ライナー「俺たちは出動回数は少ないが、毎回の任務が常に死と隣り合わせだ。いつ誰が死んでもおかしくない。俺はそんな仕事に就いた自分を恨んだことがあるんだが…」

    ライナー「その度に俺はベルトルトやアニのことを考えるんだ。ベルトルトの死を無駄にするかどうかは俺にかかってる。アニとお腹の子を守るのは俺が代わりにしなければならないって」

    エレン「…」

    ライナー「俺たちはWINGSだ。テロを制圧し撲滅することが俺たちのやるべき仕事、そう信じてきた。お前もそうだろう?」

    エレン「…はい」

    ライナー「でもな、仲間が殺されながら1人で8人を相手に、それこそ死ぬまで戦い続けて俺たちを助けてくれたベルトルトを見てから考えが変わった」

    ライナー「俺たちは…WINGSは、大切な何かを守るためにあるんだって思うようになった」

    エレン「大切な…何か…」

    ライナー「俺が思うに、人ってのは何かを守ろうとした時に1番強くなれると思うんだ」

    エレン「守る…」

    ライナー「…なあ、エレン。お前に守るべきものはあるのか?」

    エレン「俺が守るべきものは…」

    ライナー「お前を責めようとか叱ろうとかそういうのじゃないんだ。ただ、お前にも守るべきものを見つけて欲しい。お前は今でも十分強い。はっきりいってリヴァイ班長に並ぶと言っていいだろう」

    ライナー「でもな、エレン」

    ライナー「戦闘力と意志がいくら強くても、守るべきものがないなら未完成だ。お前はもっと強くなれる。もっとたくさんのテロを制圧できる。もっといろんな人を救える。」

    ライナー「だからこそお前は見つけなきゃいけないんだ。守るべきものをな」

    エレン「…ライナーさんはあるんですか…?」

    ライナー「俺はベルトルトが託した2人と、」

    ライナー「エレン、ジャン、アルミン。お前たちだよ」ニコ

    エレン「!」

    ライナー「俺はお前たちの上官だ。部下は絶対に死なせない」

    エレン「…」

    ライナー「はは…少し熱くなっちまったな…」ハハハ

    エレン「いえ、やっぱりライナーさんは凄いです」

    ライナー「過去に何があったのか知らんが、今のお前はテロリストに対する憎しみがお前の強さを引き出してるように感じるんだ」

    エレン「…その通りです…」

    ライナー「憎しみの力もかなり強力だ。時には人までも殺せる。でもそれはいつか、お前自身を滅ぼすことになりかねない」

    ライナー「覚えておいてくれ。俺たちは敵を滅ぼすために戦う訳じゃなく、大切なものを失わないため、守るために戦わなければならない」

    エレン「分かりました…俺、守るべきものを見つけます!」グッ

    ライナー「あまり意識しすぎなくていいからな。その時が来たら、これが守るべきものだって自然に思えるもんだ」

    エレン「はい、ありがとうございます!」

    ライナー「おう!…さて、そろそろ着いたか…」

    エレン「あ、ここです!今日は勉強になりました!」

    ライナー「じゃあ、また明日な!ゆっくり休め!」

    エレン「お疲れ様です!」ペコリ

    ブロロロロロ… ガチャ バタン

    エレン(疲れたな…いろいろありすぎた…)スタスタ…ボスッ

    エレン「…守るべきもの、か…」

    エレンは帰ってからもライナーに言われたことが頭から離れなかった。自分に足りないものが何か気付かされたと同時に、自分にはそんな存在が何も無いと気づいたからである。
  8. 8 : : 2019/06/07(金) 18:58:11
    北井さんの奇態な機体に稀代の気体を入れたら期待になる。
  9. 9 : : 2019/06/07(金) 20:58:32
    >>8
    !?!?
    期待してくれてるんですよね…?笑
    ありがとうございます!!
  10. 10 : : 2019/06/07(金) 22:03:01
    ー朝ー

    ジリリリリリリ…

    エレン「…くぁ…もう7時か…」

    エレン「そういや風呂入ってなかったな…シャワーだけでも浴びておくか…」フラフラ

    ガチャ ザアアア… キュッキュッ

    エレン「ふぅ…飯食ったら行くか」

    ーWINGS本部ー

    エレン「おはようございまーす」ガチャ

    リヴァイ「おお、エレンか。早いじゃねえか」

    エレン「班長こそ、相変わらずお早いですね」ハハハ

    ジャン「おはようございますー!!」バン!

    エレン「わっ、びっくりした…なんだよ、やけに上機嫌だな?」

    ジャン「聞いてくれよ!昨日帰ったらミカサがよー」ニコニコ

    ーーーーーーーー

    ミカサ「おかえりー!ジャン!!」ニコニコ

    ジャン「お、おう…ただいま!」アセ

    ジャン(な、なんだ…?どうしたんだ?いつものミカサに戻ってる…?)

    ミカサ「あのね、ジャン!私、最近急に吐き気がしたり熱っぽかったりしてたから病院行ってきたんだけど…///」モジモジ…

    ジャン「え…そうだったのか…?じゃあ俺のことが嫌いになって冷たかったわけじゃなく…?」

    ミカサ「?何言ってるの?私がジャンのこと嫌いになるわけないじゃん!」ニコッ

    ジャン(て、天使だ!!)

    ミカサ「あ、でね!病院行ったら…」モジモジ

    ジャン(ん?なんでモジモジして…)( ゚д゚)ハッ!

    ジャン「ま、まさか!?」

    ミカサ「…できちゃった!///」

    ジャン「…」( ˙-˙ )

    ミカサ「じゃ、ジャン?どうしたの…?」

    ジャン「うおおおおぉぉぉぉぉ!?!?」\(°Д° )/

    ミカサ「じゃ、ジャン!お、落ち着いて!」アタフタ

    ジャン「お、おう…す、すまん、つい…」ニヤニヤ

    ミカサ「顔、ニヤついてるよ…」フフッ

    ジャン「え!?ま、まあそれより、どれくらいなんだ?」

    ミカサ「1ヶ月だって!楽しみだねー!」ワクワク

    ジャン「俺と…ミカサの…子供…///」ボソッ

    ミカサ「あ、エレンにも報告しなきゃ!」

    ジャン「明日俺から報告するよ!ついでに夜連れてくる!」

    ミカサ「そう?じゃあ任せる!」

    ジャン「あ、でも、俺たちまだ未婚…」

    ミカサ「あ…どうしよう…///」

    ジャン(指輪は1ヶ月前に買ってあるんだよなあ…へへっ、思ってたタイミングとは違うけど、こういうのも悪くは無いよな?)ゴソゴソ

    ジャン「み、ミカサ!」ガシッ

    ミカサ「な、なに?どうしたの?急に…?」

    ジャン「俺と、結婚してください!!」パカッ

    ミカサ「ええええええっ!?なんで指輪あるの!?」

    ジャン「1ヶ月前にプロポーズしようとしたけどタイミングが、な」ニガワライ

    ミカサ「1ヶ月も前から…///」

    ミカサ「私はジャンならいつでもOKしたのに…///」ボソッ

    ジャン「?ま、まあそれで!俺と結婚してください!」

    ミカサ「もちろん!これからもずっとよろしくね!」ニコッ

    ーーーーーー

    ジャン「て、ことがあったんだよ〜」テレテレ

    エレン「おお!ついに結婚するのか!というか子供もできたのか!」

    アルミン「でもそれって…」

    ライナー「デキ婚じゃん…」

    ジャン「ま、まあ順番はそうなっちゃったけど…て!いつからいたの!?」ビックリ

    アルミン「ジャンが話し始めた頃だよ」

    ライナー「まあ、良かったな!おめでとう!」パチパチ

    エレン「ジャンも結婚して父親になるのかー」ハハハ

    リヴァイ「しっかりと支えてやるんだぞ」

    ジャン「はい!ジャン・キルシュタイン、全身全霊五臓六腑の全てをかけて守り抜きます!!」( ̄^ ̄ゞ

    ライナー「仕事にも好影響が出そうだな」ハハハ

    ジャン「いやー、守るべきものができましたからね!ミカサのためにも子供のためにも仕事は頑張りますよ!」キリッ

    エレン「守るべきもの…」

    ライナー「…」チラ…

    ライナー(昨日の話のこと考えてるんだろうな…エレン、お前が早く見つけられるように俺も祈ってるからな…!)

    リヴァイ「全員揃ったな。そろそろ今日の仕事内容を伝える」

    みんな「了解!」

    リヴァイ「まずはアルミン、今日は昨日の敵について調べておいてくれ。近いうちにまた送り込まれる可能性があるからな」

    アルミン「わかりました」

    リヴァイ「それからエレンとライナーはいつもやってたデスクワーク、ジャンも同じだ」

    エレライジャン「了解」

    リヴァイ「各自、早急に取りかかれ」
  11. 11 : : 2019/06/08(土) 07:25:32
    ー仕事中ー

    リヴァイ「…エレン、エルヴィンからのメールだ。隊長室に言ってこい」

    エレン「わかりました」

    スタスタ コンコン ドウゾ

    エレン「失礼します」

    エルヴィン「おお、来たか。まあとりあえずそこに座ってくれ」

    エレン「それで、話というのは…」

    エルヴィン「いや、そこまで深刻な話じゃないよ。ただ、リヴァイとライナーから思い悩んでいると聞いてね」ニコ

    エレン「…班長も分かってたんだ…」

    エルヴィン「そんな時には昔の知人と話すといい。今日は軍養大に行ってきなさい」

    エレン「…いいんですか?」

    エルヴィン「君は大事な戦力だ。その管理もまた私の仕事だよ」

    エルヴィン「さあ、早く行ってきなさい」

    エレン「ありがとうございます」

    ガチャ スタスタ

    エルヴィン「これで良かったかい?」

    リヴァイ「ああ…キース達と話せばいくらかマシだろう」

    エルヴィン「全く…自分で言えばいいものを…」ヤレヤレ

    リヴァイ「…ふん」

    リヴァイ(お前の守るべきもののヒントを得てこいよ…エレン)

    ーエルディア国立軍人養成大学ー

    エレン「ここに来るのも久しぶりだな…」スタスタ

    ???「お?おい!お前、エレンじゃないか!?」

    エレン「ん…?あ!オルオさん!お久しぶりです!」ペコリ

    オルオ「おう、久しぶりだな!元気にしてたか?新兵」ハハハ

    エレン「もう新兵じゃないですよ」ハハハ

    オルオ「どうしたんだ急に?WINGS本部からの使いか?」

    エレン「あ、いえ、キース教授とお話をと思いまして…」

    オルオ「キース教授はいつもの講義室におると思うぜ。…お前も頑張ってんだな…」ニコニコ

    エレン「え?…はい、リヴァイ班にもだいぶ慣れました」

    オルオ「どんなときもしっかりな!じゃあ俺は新兵どもの訓練があるからもう行くよ。じゃあ、お疲れ!」( ̄^ ̄ゞ

    エレン「お疲れ様です!」( ̄^ ̄ゞ

    ???「エレン!久しぶりだな!」ポン

    ???「おお、ほんとにエレンじゃねえか!」ハハハ

    エレン「エルドさんにグンタさん!お久しぶりです!」ペコリ

    エルド「聞いたぜ!あのリヴァイと同じ特殊班で頑張ってるんだってな!」

    グンタ「こりゃ俺たちも先輩顔負けだな」ハハハ

    エレン「いえ、先輩方のご指導のおかげですよ!」

    エルド「こいつ、可愛いこと言うじゃねえか!」

    グンタ「卒業する前は、ちょっと黙っててくださいよ!!とか生意気だったのにな…」ハハハ

    エレン「そ、それは…」ハハハ…

    グンタ「いいんだ、そんなのはよくあるよ」ハハハ

    エルド「まあ、お前よりもリヴァイの方がびっくりしたよ」

    グンタ「確かペトラと結婚して子供もいるよな?」

    エレン「そうですよ!リトちゃんとペトラさんも元気です!」

    グンタ「あの2人がなあ…」

    エルド「良かったな…ペトラ…」グスッ…

    エレン「あ、相変わらず涙脆いですね…」ハハハ…

    グンタ「ところで今日は何しに来たんだ?」

    エレン「キース教授に会いに来ました」

    エルド「そうかそうか!キース教授も元気に新兵しごいてるぜ!」ハハハ

    グンタ「あの人は元気すぎだよ…」ヤレヤレ

    グンタ「まあいつもの講義室にいると思うぞ。早く行ってこい」

    エレン「はい、ありがとうございます!」

    エルグン「じゃあ、またな!」( ̄^ ̄ゞ

    エレン「お2人ともお元気で!」( ̄^ ̄ゞ

    スタスタ

    エレン「ここか…久しぶりだな…」シミジミ

    コンコン ハイレ ガチャ

    キース「誰だ…?…久しぶりだな、イェーガーよ」ニコ

    エレン「教授、お久しぶりです」ペコリ
  12. 12 : : 2019/06/12(水) 07:34:39
    キース「噂は聞いている。リヴァイの下で頑張っているそうだな」

    エレン「はい、今はリヴァイ班に配属させてもらってます」

    キース「しかし卒業以来か。今日はどんな要件でここに来た?」

    エレン「そんなに大したことでは無いんですが…1つお聞きしたいことがあります」

    キース「なんだ?」

    エレン「教授には守るべきものってありますか?」

    キース「守るべきものか…そうだな、今は無いな…」

    エレン「昔はあったんですか?」

    キース「ああ…知ってると思うが私は以前WINGSの隊長だったことがある」

    エレン「はい、それは聞いています」

    キース「その頃は守るべきものがあったな…それが何だったかはもう忘れてしまったがな…」フッ

    エレン(キース教授にもやっぱり守るべきものがあった…やっぱり強いひとは皆守るべきものがあるんだ…)

    エレン「その話、もっと詳しく聞かせてください!」
  13. 13 : : 2019/06/14(金) 23:42:38
    キース「詳しく聞かせろと言っても…私はもうその頃の記憶はほとんどないのだ」

    エレン「そうなんですか…」

    キース「…私の話は出来ないが、ある男の話ならできる。助けになるかは分からないがな」

    エレン「!その話、聞かせてください!」

    キース「そうだな…何から話そうか…」

    キース「昔、WINGSにある1人の隊員がいた…」

    ーーーーーーーーーー

    ○○「右方向の敵、全滅しました!」

    隊長「よし!これより突入及び人質救出作戦を決行する!各員訓練通りに行え!」

    みんな「了解!」

    隊長「○○、お前が先頭行けるか?」

    ○○「お任せ下さい!」

    隊長「よし、それでは位置へ」

    バッ

    隊長「…突入!!」

    ドガガガガガ…ババババババババ

    ○○「敵の全滅を確認!人質救出に移行します!」

    隊長「よくやった!キース、○○と人質の護衛だ!分かってるな?」

    キース「了解です!」

    〜作戦終了後〜

    キース「なあ○○、お前はなんでそんなに強くなれたんだ?」

    ○○「?どういうことだ?」

    キース「いや、軍養大卒業した時は俺たち互角だったじゃないか。でも今はお前の方が明らかに強い。いったいどうしたらそこまで強くなれる?」

    ○○「ん〜そうだなあ…難しい質問だな…」ハハハ…

    キース「何か特別な訓練でもしているのか?」

    ○○「いや、そんなことはしていない。…強いて言うなら守るべきものが出来たから、かな?」

    キース「守るべきもの?何なんだそれは?」

    ○○「彼女と結婚したんだよ」

    キース「なに!?彼女ってあの彼女だろ?」

    ○○「それ以外に誰がいる」

    キース「報告してくれても良かっただろう…いつからだ?」

    ○○「2ヶ月前かなあ…悪いな、式を挙げる時にって思ってな」

    キース「随分経ってるじゃないか…良かったな○○!おめでとう!」ハハハ

    ○○「ははっ、ありがとう!」ハハハ

    キース「この後飲まないか?久しぶりに」

    ○○「いいね、久しぶりに飲もう!」

    〜酒屋〜

    キース「いやあ、それにしても驚きだよ!結婚してたなんてな」

    ○○「実は子供も出来てるんだ…」ハハハ…

    キース「だったら尚更言ってくれよ!!」

    ○○「悪かったよ…」ハハハ…

    キース「…だったら尚更次の任務は死ねないな…」グビッ

    ○○「…ああ、そうだな」グビッ

    キース「これまでで最重要任務だ…敵のベースを直接叩くんだからなあ…」ハァ…

    ○○「…俺は死なないよ。愛する人たちを守るために」グッ

    キース「危ない時は俺がサポートしてやる!」キリッ

    ○○「ははっ、そりゃ頼もしいな!」ハハハ

    〜作戦当日〜

    隊長「くそ、敵の数が報告数より多い…総員、1度撤退だ!作戦を立て直す!必ず生き残れ!」

    キース「ちっ…ここまでか…」

    ○○「キース!」

    キース「?…はっ!」

    カランカラン…コロコロ…

    ○○「危ない!」バッ

    キース「!」

    ドォーン!!

    キース「あ、危ねぇ…た、助かったz…って、○○!大丈夫か!?」

    ○○「大丈夫じゃないな…ははっ、右腕が吹っ飛んじまった…」ハハハ…

    キース「なに笑っているんだ!早く撤退するぞ!」

    敵「」タタタタタ…

    ○○「ダメだ!敵が集まってきてる!俺が時間を稼ぐから皆と一緒に逃げてくれ!」

    キース「何言ってるんだ!お前を放っておk ○○「いいから行けよ!!」

    ○○「さっきから血が止まらない…逃げられたとしても俺はどうせ死ぬんだ!だったらお前らを逃がして死んだ方がいい!!」

    キース「しかしお前には…!」

    ○○「行け!!俺の大切な人は親友のお前に託す…!必ず帰れ!必ず守れ!約束しろ!」ポロポロ…

    キース「○○…」ポロポロ…

    キース「くそっ…!…分かった!お前の死は絶対に無駄にはしない!!…隊長!」キッ

    隊長「…○○よ、今までご苦労だった…そして最後まで戦うその雄姿、見事だ…総員撤退!!」クワッ

    キース「…ありがとよ…○○」ダッ

    ○○「ははっ…子供の顔も見れずに死ぬのか…1人にしてしまってすまない…カルラ」ポロポロ…

    ○○「…さあ、最後の大仕事だ」ギリッ

    ドガガガガガ…

    〜帰還後〜

    キース「…」トボトボ…

    キース「…こんな形で来るとは…」

    ピンポーン

    カルラ「はーい!」ガチャ

    カルラ「あら?キース君!ずいぶん久しぶりじゃない!…あれ、○○は?」

    キース「…カルラ…○○は…○○は…!」クッ…

    カルラ「ど、どうしたのよ…まさか…いや、でもあの人に限ってそんな…」ブルブル…

    キース「…○○は…○○隊員は!仲間の退路確保のため最後の一瞬まで勇敢に戦い!壮絶な戦死を遂げたことを報告します!!」ポロポロ…
  14. 14 : : 2019/06/15(土) 05:53:57
    カルラ「…そんな…そんな…○○が…いや…いやあ…いやあああああ!!」ポロポロ

    カルラ「ああああああああぁぁぁ!!!」フラッ

    キース「…カルラ!」ガシッ

    〜病院〜

    医者「精神的なショックによる気絶です。じきに意識は回復すると思います」

    キース「お腹の子供は…」

    医者「そちらも問題は無いと思われます」

    キース「良かった…ありがとうございました」



    キース「…」トボトボ…

    キース(俺の、せいだ…俺が手榴弾に気づけなかったから…)ギリッ

    ガラガラ…

    キース「…!カルラ!起きたのか!」

    キース「大丈夫なのか!?」

    カルラ「…大丈夫…」

    キース「…すまない!全部俺のせいなんだ!俺が手榴弾に気づけていれば○○が俺をかばわなくて済んだのに…」

    カルラ「ううん、あなたは悪くないよキース君。悪いのはテロリスト。キース君は何も間違ってない」

    キース「しかし…!」

    カルラ「○○が決めたことに私たちが何か言える立場じゃないよ…私は○○が決めたことを否定したくない」

    キース「…カルラ…」

    カルラ「それに、落ち込んでばかりいたらこの子にも良くない。私は…○○が遺してくれたこの子を立派に育てる!」

    カルラ「私は前を向くよ。だからキース君も前を向いて、○○の分まで戦って!」

    キース「…ああ…約束する…」

    ガラガラ…ピシャッ

    ウッ…ウゥ…ナンデサキニイッチャッタノヨ…ウゥ…

    キース「…」ポロポロ…

    キース「…決めたぞ…俺はお前の分まで戦う…ありがとう、グリシャ」キリッ

    ーーーーーーーーーー

    エレン「教授…カルラとグリシャってもしかして…」

    キース「そうだ。お前の両親だ」

    エレン「…母さんは…父さんは交通事故で死んだって…」ブルブル…

    キース「…カルラはお前が復讐心を燃やさないようにそう言ったのだ。分かってやってくれ」

    エレン「…はい…」

    キース「…だがカルラの死は私を恨んでくれ…」ウツムキ

    エレン「…どういう…ことですか…?」

    キース「私が確保しきれず逃げられたテロ犯が逃げ出したその晩にカルラとお前がいた家に放火したのだ…」ポロポロ…

    エレン「そんな…」

    キース「そしてお前を包み込んで守りながらカルラは死んでしまった…全て、俺の責任なのだ…」ポロポロ…

    エレン「…教授、顔を上げてくださいよ…」

    キース「本当にすまない…」ポロポロ…

    エレン「…教授は悪くありませんよ…テロリストが悪いんだ…」ギリッ…

    キース「…エレンよ、お前はテロリストに対する憎悪で戦っているだろう?」

    エレン「…はい…」

    キース「私もそうだった…特にグリシャが死んでからはな」

    キース「だが憎悪による力には限界があるのだ」

    エレン「…副班長にも言われました」

    キース「敵を憎むのは、仲間の死を受け入れられてないからだ。イェーガーよ、お前もそれに気づいたからここに来たのだろう?」

    エレン「その通りです」

    キース「お前が生まれた時、カルラが言っていた」

    ーーーーーーーーーー

    キース「この子は父親の顔も見れないまま生きるしかないのか…」

    カルラ「この子には自由に生きて欲しいなあ…」ニコ

    カルラ「グリシャのことに縛られずに自分のしたいものを見つけて、自分の守るべきものを見つけて、自由に生きて欲しい」

    カルラ「特別にならなくても、普通の人でもいい。ただ、自由に生きてくれればそれでいい。エレン、あなたの自由は私が守ってあげるからね…」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「母さんが…そんなことを…」

    キース「ああ、そうだ。カルラはお前の復讐は望んでいない。彼女が望んでいたのはイェーガー、お前自身の自由だ」

    キース「どうか覚えていてくれ…」

    エレン「…はい」

    キース「それと、守るべきものというのは見つけようとして見つかるものでは無い」

    キース「自ずとその時が来れば分かる。これが自分の守るべきものなのかと」

    エレン「自然に分かるもの…」

    キース「だから思い悩む必要は無いのだ。今はお前がやってきた通りにすればいい」

    エレン「…わかりました。ありがとうございます教授」ペコリ

    キース「もっと助けになれれば良かったが…」

    エレン「いえ、十分に助けられました」

    キース「…そうか」

    エレン「ありがとうございました!教授、どうかお元気で」

    キース「…頑張れよ、''エレン''」

    エレン「!」クルッ

    エレン「…ありがとうございました!」( ̄^ ̄ゞ

    キース「健闘を祈る」( ̄^ ̄ゞ

    ガチャ バタン スタスタ…

    キース(やっと呪縛から解放されたか…グリシャ…今日、お前の息子が自由になったぞ…!)シンミリ

    エレン「母さん、ありがとう…」ポロポロ…
  15. 15 : : 2019/06/20(木) 23:17:12
    ー帰り道ー

    プルルルルルルル…

    エレン「ん?…班長?」ピッ

    エレン「はい、エレンです」

    リヴァイ『おいエレン、今どこだ!?』

    エレン「今は…ちょうど本部近くのコンビニです」

    リヴァイ『緊急任務だ!今すぐ本部に来い!!』

    エレン「は、はい!」

    リヴァイ『一刻を争う状況だ!今すぐだぞ!!』プツッ

    エレン「…よし!気合い入れていくぞ!」ダッ

    ーWINGS本部ー

    リヴァイ「全員準備は完了したか?」

    ライナー「はい!いつでも出動できます!」

    エルヴィン「それではこれより緊急任務の内容を説明する」

    エルヴィン「今回の敵は今までで最も厄介な敵だ」

    アルミン「隊長…それってもしかして…」

    エルヴィン「その通りだ。今回は我々の最大の敵、『BEAST』のメンバーだと判明した」

    エレン「BEAST…!」ギリッ…

    ジャン「遂にBEASTどもと…」グッ…

    「BEAST」エルディア国内最大規模のテロ組織であり、メンバーは左胸に獣の爪痕のような傷をつけているためそう呼ばれている。リーダーと推測され、「獣」と呼ばれている男の正体は未だに謎であり、BEASTの戦力も未だに不明なことが多いため、WINGSが最も手を焼く組織でもある。過去にベルトルトが死んだ任務の敵もBEASTによるものだった。

    エルヴィン「謎多きBEASTが相手である限り、こちらもより一層気を引き締めなければならない」

    エルヴィン「今回の敵員は14人との報告を受けているが、任務完了まではその他にもいるつもりで警戒を怠らないように」

    エルヴィン「人質がいるとの報告もあるが、人質にも警戒を怠らないように」

    エルヴィン「現場の指揮は今まで通りリヴァイに任せる」

    リヴァイ「了解だ」

    エルヴィン「場所はローゼ市トロスト区の廃ビルだ。では健闘を祈る」( ̄^ ̄ゞ

    みんな「了解!」( ̄^ ̄ゞ

    ーローゼ市トロスト区廃ビルー

    リヴァイ「総員、位置につけ」

    バッ

    リヴァイ「まず入口を吹っ飛ばす。出てくるものをジャンとライナーが始末しろ」

    ライジャン「了解」

    リヴァイ「エレンは手榴弾で入口を吹っ飛ばしたあと、先頭で突撃しろ」

    エレン「了解」

    リヴァイ「アルミンは後方から援護及び状況把握だ」

    アルミン「了解」

    リヴァイ「気を緩めるなよ。気を緩めたところをつくのがBEASTだ」

    みんな「…」ゴクリ…

    リヴァイ「…よし、そろそろいいだろう。エレン」

    エレン「はい!」ヒュッ…コロコロ…ドガアアアアン!!

    ナ、ナンダ!?オマエラミテコイ!

    テロ犯1「誰だ!?」カシャッ…

    テロ犯2「盛大に吹っ飛ばしてくr…」ドシュッ…バタッ

    テロ犯1「お、おい…だいj…」ドシュッ…

    ライナー「入口の敵員全滅!突入可能です!」

    リヴァイ「よくやった。ではこれから突入だ、突入!!」

    エレン「絶対に…許さねえ!」ドガガガガガ…

    ナ、ナンダアイツハ!? ミンナヤラレルテルゾ!?

    エレン「残り6人…人質のところか…?」

    リヴァイ「それでは人質救出作戦にシフトする。やるべき事は分かってるな?」

    ライナー「俺とジャンが2列目からの突入、エレンは先頭で突入、アルミンは後方から援護だ。ただし、人質の安全が最優先だぞ!」

    みんな「了解!」

    アルミン「人質は僕が真っ先に助けに行くよ」

    リヴァイ「よし、問題ないな。…突入!!」バッ
  16. 16 : : 2019/06/21(金) 20:31:44
    エレン「誰も…いない…?」コツ…コツ…

    ジャン「妙だな…ここが一番奥のはずだが…」コツ…コツ…

    アルミン(確かに妙だ…ほかの部屋にはいなかった。残ったこの部屋に人質と一緒にいるはず…)

    コツ…コツ…

    アルミン(この部屋に隠れる所なんてない…だったら一体どこに?)

    コツ…コツ…

    アルミン(いや、待て!ここが一番奥じゃない可能性は?)

    アルミン「みんな動くな!!」

    みんな「!」ピタッ

    リヴァイ「…何か気づいたのか?」

    アルミン「班長、1階は廊下に沿って部屋は幾つありましたか?」

    リヴァイ「5部屋だ。2階、3階も同じ…なるほど、そういう事か」

    アルミン「はい。この部屋が一番奥ではありません」

    ライナー「だとすると何か隠し扉でもあるのか?」

    アルミン「恐らくそうです。このビルは1階から3階まで全く同じ構造でした。外見では1階から4階まで同じ大きさなのに、最上階の4階だけが1部屋少ないのはおかしいです」

    エレン「…ん?」

    ジャン「どうしたんだよ?エレン」

    エレン「みんな静かに…」

    …カシャッ…

    エレン「…間違いねえ…ここだ」

    リヴァイ「よし、全員準備しろ」カシャッ

    ライナー「遠隔爆弾、用意出来ています」

    リヴァイ「全員下がれ。ライナー、爆破しろ」

    ライナー「了解」カチッ

    ドガアアアアン!!

    クソッ!バレタカ…クルゾ!!

    リヴァイ「人質に気をつけろ!1人も生かすな!突入!!」ドガガガガガ!

    ドガガガガガ!

    アルミン「皆さん、もう大丈夫です!こちらへ!」

    カシャッ…クソドモガ…ブッコロス!!

    エレン「!アルミン、伏せろ!!」

    アルミン「!」ガバッ!

    エレン「間に合え!」ドドドドッ!

    アルミン「た、助かったよ…エレン」

    エレン「油断するなよ!早く行け!」

    アルミン「班長!人質の確保完了しました!!」

    リヴァイ「よし!こっちも制圧完了した!残りの2人が見当たらないから油断するな!早く出るぞ!」

    みんな「了解!!」ダッ!

    …!…!

    エレン「…なんだ…?」ピタッ

    ライナー「どうしたエレン!さっさと出るぞ!」

    エレン「ライナーさん、今、何かうめき声みたいな…」

    ライナー「俺は何も聞こえなかったぞ!どこかに敵が潜んでるかもしれん!早く出ないと危険だ!」

    …!…!

    エレン「…やっぱり…!ここより上からだ…」

    ライナー「おい!エレン!早くしろ!」

    エレン「屋上です!屋上にまだいます!!」ダッ!

    ライナー「待て!」ガシッ!

    エレン「ライナーさん!なんで!」

    ライナー「1人で行くんじゃねえよ!俺も行く!早く救出するぞ!!」

    リヴァイ「ライナー、お前とエレンなら大丈夫だな?俺はジャンとアルミンを連れて退路を確保しておく!必ず救出しろ!」

    エレライ「了解!」ダッ!

    ライナー「ここの扉を開ければ屋上だ」

    エレン「俺が先に行きます」

    ライナー「待て、俺が閃光弾を食らわせる。その隙に最速で制圧するぞ」スッ…

    エレン「了解」

    ライナー「いいか、3秒後に突入だ。合わせろよ」ヒュッ

    コロコロ…

    エレン(3…2…1…!)

    パァン!ウッ!ナンダコレハ!!

    エレン(よし!効いてる!)ドガガガガガ!

    ライナー「人質の確保を!」ドガガガガガ!

    エレン「了解!」ダッ!

    エレン「もう大丈夫です!しっかり掴まっててくださいよ!」

    ○○「…!!」コクコク ガシッ!

    ライナー「よし!班長が屋上にロープをかけてくれてる!あれで降りるぞ!」

    エレン「了解!」

    ライナー「先に行け!下で班長が退路を確保してるはずだ!」

    エレン「目つぶってて下さい!降下!」シュルルルル…!

    ライナー「はっ!」シュルルルル…!

    リヴァイ「よくやった!早く乗れ!」

    ー帰路ー

    ジャン「ははっ…俺たち、BEASTと戦ったんだな…」

    アルミン「そうだね…まさか隠し部屋を作った上に2人は屋上に配置するなんて…」

    ジャン「やっぱ普通の敵じゃねえ…そういやエレン、なんで屋上にいるって分かったんだよ?」

    エレン「…なんだろうな…聞こえたって言うのも違うんだけど…」

    リヴァイ「…聞こえたわけじゃないが、「聞こえた」のか?」

    エレン「そうです。何言ってんのか自分もよく分からないんですけど…」ハハハ…

    リヴァイ「…たまにある。そういうことが」

    エレン「班長も経験が?」

    リヴァイ「ああ、俺も何度かそんなことがあった。未だにどうしてかは分からないが」

    ライナー「しかし本当によく気づいたな。危うく救えないところだった。よくやったよ」
  17. 17 : : 2019/06/21(金) 22:56:31
    ーWINGS本部ー

    ガチャ…パタン

    リヴァイ「…どうだったアルミン」

    アルミン「男性3人組の方は大丈夫です。今護衛班が自宅まで護衛しています」

    リヴァイ「そうか、ご苦労」

    アルミン「しかし…女性の方なんですが…」

    リヴァイ「何か問題があるのか?」

    アルミン「帰る場所も家族もBEASTに…」

    リヴァイ「そうか…」

    エレン「BEASTの奴ら…ふざけやがって…」ブルブル…

    アルミン「今、連れてきます」

    リヴァイ「ああ、頼む」

    ガチャ…パタン

    ライナー「班長、どうしますか?」

    リヴァイ「この本部に寝泊まりできる場所なんて無いしな…」

    ライナー「と、なると…」クルッ…

    エレン「?」

    リヴァイ「ああ…そうだな…」

    エレン「え、な、なんですか…?」アセ

    ジャン「あっ…そゆこと…」

    ライナー「そういうことだ」

    エレン「えっ?なに?そういうことって何なんですか!?」

    リヴァイ「お前が引き取らなければならない可能性が高いってことだ」

    エレン「引き取るって…どういう…」

    ガチャ…パタン

    アルミン「連れてきました」

    リヴァイ「ご苦労」

    リヴァイ「お名前は?」

    アルミン「ヒストリア・レイスさん、20歳だそうです」

    ジャン「レイスって確か…」

    アルミン「そう、テロ撲滅のために尽力していたロッド・レイス議員の娘さんです」

    リヴァイ「レイスさん、何か怪我したところなどはありませんか?」

    ヒストリア「あ…はい、大丈夫です…」オロオロ…

    ライナー「怖がらなくても大丈夫ですよ。こう見えても優しい人なので」ニコニコ

    リヴァイ「…」

    ライナー「…あ」

    エレジャン(ライナーさん終わったな…)

    リヴァイ「それでは奴らに捕まった時の様子を教えて貰えますか?」

    ヒストリア「今日の午後5時ぐらいだったと思います。家に帰ると両親が殺されていて、家にいた男4人に捕まえられました…」ポロポロ…

    リヴァイ「なるほど…どのようにして廃ビルに行ったか分かりますか?」

    ヒストリア「家を爆破された直後に目隠しをされたのでわからないです…ごめんなさい…」ポロポロ…

    リヴァイ「いえ、こちらこそ辛いことを話させてしまって申し訳ない」

    ライナー「どうぞ」ティッシュ

    ヒストリア「ありがとう…」ポロポロ…

    リヴァイ「しかしレイス家の人となると1人で生活させるのは危険すぎるな…」

    ライナー「やはり、ああするしか…」

    リヴァイ「そうだな…エレンよ」クルッ

    エレン「はい!」

    リヴァイ「お前の家でレイスさんと一緒に生活しろ」

    ヒストリア「えっ…?」

    エレン「了k…っていいわけないでしょ!そもそもなんで俺なんですか!?」アタフタ

    ライナー「何言ってんだよ、お前しか無理だろうが」

    エレン「えっ…?」

    リヴァイ「俺には家族がいる。ジャンも彼女と同棲中、アルミンは姉がいる。完全な独り身はお前だけだろうが」

    エレン「た、確かに…なんか悲しいな…」

    エレン「い、いや、でも!ライナーさんもいるじゃないですか!」

    ライナー「えっ?」

    リヴァイ「えっ?」

    アルミン「えっ?」

    ジャン「えっ?」

    エレン「…えっ…?」

    ライナー「俺、結婚してるけど…」

    リヴァイ「めちゃくちゃ強烈な奴とな…」

    アルミン「会ったこと無かった?」

    ジャン「いや、そもそもなんで知らねえんだよ!?」

    エレン「いや、だって、指輪してねえじゃん…」

    ジャン「小学生かお前は!」

    エレン「し、信じられねえ…」

    ライナー「たぶんもうすぐ来る…」

    ドタドタドタ… ガチャ!

    ???「ライナー帰ったの!?」
  18. 18 : : 2019/06/22(土) 23:17:55
    ライナー「はぁ…本部には来んなって言っただろう…」

    ???「な…!お前なあ…アタシがどんなに心配したのか分かってんのか!?」

    エレン「あ、あの…どなた…?」

    ???「あれ?あんたは初めましてだね。アタシはユミルだよ!よろしくな!」

    エレン「よ、よろしくお願いします!」

    リヴァイ「おい、ユミル。本部に乗り込むのはやめろと何度言えばわかるんだ…?」ゴゴゴゴゴゴ…

    ユミル「これはこれは班長さん…ご無沙汰してます…」ハハハ…

    ライナー「お前なあ…ビビるくらいなら来るなよ…」ヤレヤレ

    ユミル「うるせえこのホモゴリラ!」

    ライナー「ホモはやめろって言ってるだろ!」

    ユミル「だいたいな、緊急任務が入ったら連絡くらい入れるのは常識だろ!」

    ライナー「本当に緊急でそんな暇ねえんだよ!」

    リヴァイ「うるせえよ!」スパパーン!!

    ライユミ「いてっ!」シュウウ…

    リヴァイ「お前らはその腐ったスカスカの頭に叩き込まなきゃならねえもんが沢山あるらしいな!!」

    ライユミ「ヒィッ…!」

    ガミガミ…

    〜30分後〜

    リヴァイ「分かったかこのクソ夫婦共が…」フゥ…

    ジャン(な、長い…)

    アルミン(なんて粘着質な説教なんだ…)

    ヒストリア(私、完全に忘れられてる気が…)

    エレン「夫婦って…ライナーさんの奥さんってユミルさんなんですか?」

    ライナー「ああ、そういやお前はこないだコイツが来た時はいなかったな」

    ユミル「そうだよ…アタシがこのゴリラ野郎の妻だよ… 」ハア…

    ライナー「おい」

    エレン(仲…良いんだよな…?)

    ユミル「ところで…」クルッ

    ヒストリア「?」キョトン

    ユミル「か〜わ〜い〜い〜!!」デレデレ

    ヒストリア「!?」オロオロ…

    ライナー「おい、怖がってるだろうが」ベシッ

    ユミル「いてっ!お名前は?」

    ヒストリア「ヒストリア・レイス、20歳です…」

    ユミル「若い!姉さんがなんでも助けてあげるから何でも言ってくれよ!」ナデナデ

    ライナー「ダメだ…班長、俺たち先に失礼します!」

    リヴァイ「ああ…頼むからさっさとそのクソ頭を連れて行け」

    ライナー「お疲れ様でしたー!」ガバッ

    ユミル「おい!ゴリラ!離せ!」ポカポカ

    ライナー「ゴリラなんて知らねえなあ?」ズカズカ

    ユミル「ライナー!離せよ!アタシはヒストリアちゃんと仲良く……」パタン

    リヴァイ「ったく…騒ぎ散らかしやがって」チッ…

    エレン「は、班長…レイスさんの保護についてですが、本当に僕の家しか無いんですか…?」

    リヴァイ「そういうことだ」

    エレン「ま、まあ俺は大丈夫ですけど…男1人の家にレイスさんは…」チラッ
  19. 19 : : 2019/06/23(日) 21:19:58
    ヒストリア「わ、私は…1人で大丈夫…です…」

    リヴァイ「それはいけません」

    アルミン「確かに、レイスさんはBEASTに狙われている…1人で生活させるのは危険すぎます」

    ヒストリア「しかし…」

    エレン「そういうことなら俺の家で良ければどうぞ」

    ヒストリア「いえ…そんな、悪いですよ…」

    リヴァイ「レイスさん、このエレンはWINGSの中でも一二を争う程の人材です。彼と一緒にいれば1人よりも遥かに安全です」

    リヴァイ「それにエレンは変なことをするような男ではありません。私が保証します」

    エレン(さすがにロッド・レイス議員のひとり娘にはな…)

    リヴァイ「少々酷なお願いにはなりますが、エレンの家で暮らして頂きたい。もしそれでどうしてもダメだと言うなら別の方法を考えます」

    ヒストリア「…分かりました…イェーガーさんのお世話になります…」

    エレン「よろしくお願いします」ニコ

    ヒストリア「こちらこそ、ご迷惑をおかけします…」ペコリ

    エレン「班長、それでは俺たちはこれで失礼します!」

    リヴァイ「ああ、ご苦労さん」

    ヒストリア「ありがとうございました」ペコリ

    ガチャ…パタン

    ジャン「班長…大丈夫ですかね?」

    リヴァイ「何がだ?」

    ジャン「いや、エレンのやつ…女に関しては超絶鈍感野郎なので…」

    アルミン「そう言えば…大学時代にもモテても気づかないし、女子にはタブーのこともズバズバ言ったり、その他にも勘違いさせるようなことをして惚れさせてしまったり…」

    リヴァイ「…!」ピクッ

    リヴァイ「…大丈夫だ」

    アルジャン(今動揺したな…)

    ー帰り道ー

    エレン「俺の家、そんなに広くないですけど…すみません…」

    ヒストリア「いえ!そんな…住まわせてもらうだけありがたいです!」

    エレン「近いうちにレイスさん用の家具揃えておきますんで、それまでは俺の寝室使ってください」

    ヒストリア「いえ、そんな悪いですよ!私は床で寝ます!」

    エレン「ダメですよ!ここは年上で男の俺に譲らせてください」ニコ

    ヒストリア「…それなら…ありがとうございます…」

    エレン「いえいえ!」

    ヒストリア「あの、お願いなんですが…」

    エレン「はい、なんでもどうぞ」

    ヒストリア「私には敬語使わなくて大丈夫ですよ!私年下ですし…」

    エレン「そ、そうですか…?それじゃあ…これからはタメ口で…」

    ヒストリア「お願いします!」

    エレン「俺も敬語使わなくても… ヒストリア「ダメです!」

    ヒストリア「イェーガーさんにはお世話になるのにタメ口なんてきけません!」

    エレン「あ、そう…?じゃあせめてエレンって呼んで欲しいな…俺もヒストリアって呼ぶからさ!イェーガーって呼ばれるとくすぐったいんだよ…」ハハハ…

    ヒストリア「分かりました」

    エレン「あ、ここだよ」

    ガチャ…パタン

    エレン「じゃあ、風呂沸かしてくるから適当にくつろいでて」

    ヒストリア「あ、ありがとうございます!」

    スタスタ…

    ヒストリア(エレンさん、優しいなあ…お返ししたくても私家事できないし…)

    ジャアー…

    ヒストリア(お母さんにちゃんと習っておけばよかったなあ…お母さん…)グスッ…

    キュッキュッ…ピッ…

    ヒストリア(お父さん…お母さん…会いたいよう…)ポロポロ…

    エレン「風呂沸いたy…」

    ヒストリア「お父さん…お母さん…」ポロポロ…

    エレン「…辛いよなあ…」ポン

    ヒストリア「!あ、すみません!」ゴシゴシ

    エレン「…我慢、しなくていいよ」ナデナデ

    ヒストリア「我慢なんて…」

    エレン「毎日一緒にいた両親が亡くなったんだ…泣かない方がおかしいよ」ナデナデ

    ヒストリア「…うっ…」ポロポロ…

    エレン「今日は泣きたいだけ泣きな。俺が一緒にいてやるからさ」ナデナデ

    ヒストリア「会いたい…会いたいよう…」ダキッ…

    エレン「…」ギュッ

    エレン(辛いよなあ…俺も母さんが死んだ時にハンネスさんに慰めてもらったっけ…)

    ヒストリア「うわああぁぁぁぁぁああん!!」

    エレン(ハンネスさんもあの時はずっと一緒にいてくれたよな…)

    ヒストリア「…グスッ…」

    エレン「…もう、大丈夫か?」ナデナデ

    ヒストリア「はい…もう、大丈夫でs!?」パッ

    ヒストリア「あわわわ…!ご、ごめんなさい!急に…!」

    エレン「大丈夫、気にしなくていいよ。それより風呂沸いてるから入ってきな」ニコ

    ヒストリア「…はい…ありがとうございます…」ペコリ

    スタスタ…

    エレン(これから頑張れよ…ヒストリア)

    ヒストリア(エレンさんに迷惑ばかりかけるわけにはいかない!立ち直らなきゃ!)
  20. 20 : : 2019/06/23(日) 21:28:25
    期待
  21. 21 : : 2019/06/24(月) 00:31:41
    ヒストリア(エレンさんって…彼女いるのかな…)

    ジャポン…

    ヒストリア(いるんだろうなあ…あんなに優しくて、かっこ良くて、強かったら彼女くらいいるよね…)

    ヒストリア(って私、なんでこんなこと気にしてるの!?////)

    ヒストリア()
  22. 22 : : 2019/06/24(月) 01:43:27
    めちゃんこ期待です!!めっちゃ面白い!!
  23. 23 : : 2019/06/24(月) 06:32:25
    上のやつ寝落ちしたやつです!すみません!!
  24. 24 : : 2019/06/24(月) 06:33:10
    >>20
    あざます!

    >>22
    あざます!頑張ります!
  25. 25 : : 2019/06/24(月) 22:41:52
    ヒストリア(エレンさんって…彼女いるのかな…)

    ジャポン…

    ヒストリア(いるんだろうなあ…あんなに優しくて、かっこ良くて、強かったら彼女くらいいるよね…)

    ヒストリア(って私、なんでこんなこと気にしてるの!?////)

    コンコン

    ヒストリア「!はーい!」

    エレン「着替え俺の服しかないけど、ここ置いとくぞ」

    ヒストリア「あ、ありがとうございます!」

    エレン「じゃあゆっくり入っててー」スタスタ…

    ヒストリア(やっぱり優しいし、気が利くし…ってまた!/////)

    ヒストリア(でも助けに来てくれた時…)

    ーーーーーーーーーー

    ヒストリア(何も見えない怖いよお…)シクシク

    パァン!

    テロ犯「うっ!なんだこれは!?」

    ヒストリア(えっ…?何…?)

    ドガガガガガガ!!

    ヒストリア(じ、銃声…!?)オロオロ…

    ヒストリア(あれ、目隠しが…)スルッ…

    エレン「もう大丈夫です!しっかり掴まってて下さいよ!」

    ヒストリア「…!」コクコク!ギュッ!

    ヒストリア(助けに来てくれたんだ…!)ウルウル…

    エレン「目つぶってて下さい!降下!」

    ギュッ!シュルルルル…

    ーーーーーーーーーー

    ヒストリア「…かっこよかったな…」ボソッ

    ヒストリア(そろそろ出ようかな…眠いし…)ジャポン…



    ガチャ…

    ヒストリア「お風呂ありがとうございました!」

    エレン「お、上がったのか!ちょっと狭かったろ?」ハハハ…

    ヒストリア「いえ!全然大丈夫でした!」
  26. 26 : : 2019/06/26(水) 00:14:31
    エレン「そうか、それじゃあ俺も入ってこようかな…俺のベッドで先に寝てていいからなー」スタスタ…

    ヒストリア「あ、はい!ありがとうございます!」

    パタン…

    ヒストリア「ええっと…エレンさんの部屋は…ここか!」ガチャ…カチッ

    ヒストリア「わー…綺麗な部屋だな…」

    ヒストリア「ベッドもフカフカだ…」フカッ

    ヒストリア「…眠く…なって…きちゃった…」ウトウト…

    スヤスヤ…

    エレン「ふぅーさっぱりした!」ガチャ

    エレン「お、先に寝たか。まあ疲れたよな…身も心も」スッ…

    ヒストリア「…お母…さん…」ポロ…

    エレン「頑張れよ…」ナデナデ…

    ヒストリア「…エレンさん…」スヤスヤ…

    エレン「ははっ…俺の夢見てるのか?」ハハハ

    エレン「俺も寝ようか…あー今日は色々あって疲れちまったなあ…」ゴソゴソ…
  27. 27 : : 2019/06/26(水) 18:32:29
    期待!
  28. 28 : : 2019/06/26(水) 22:18:56
    >>27
    ありがとうございます!
  29. 29 : : 2019/06/27(木) 08:39:35
    ー朝ー

    ジリリリリ…カチッ

    エレン「ふぁ〜よく寝た〜」フイッ

    ヒストリア「zzz」グッスリ

    エレン「はは…ぐっすりだな。無理もないか…もう少し寝かせてあげよう」

    エレン「さて、朝飯でも作りますか!」スタスタ…

    ヒストリア「zzz」

    エレン「あんま材料無いし、おにぎりでいいや」

    ギュッ、ギュッ…

    エレン「よーしできた!そろそろヒストリア起こすか」スタスタ

    ガチャ…

    エレン「おーい、ヒストリアー。ご飯できたぞー」ユサユサ

    ヒストリア「…ふぁ〜眠いよぉ…」ゴシゴシ…

    エレン「もしかして朝弱いのか?」ハハハ…

    ヒストリア「そうなんです…」ウトウト…

    エレン「まあ昨日も疲れただろうしな…
    」ハハハ…

    エレン「でも今日は休日だから日用品買いに行かないと」

    ヒストリア「そうですよね…!」パチッ!

    エレン「よし!じゃあ顔洗って朝飯食べようか!」

    ヒストリア「はい!」ダダダダ…

    エレン「…妹みたいだな…」クスッ



    ヒストリア「ごちそうさまでしたー!」

    エレン「おう…ん?じっとしてろよ…」

    ヒストリア「?」

    ヒョイ…パクッ

    エレン「ついてたぞ」ハハハ

    ヒストリア「/////」シュウウウ…

    エレン「あれ?なんか顔赤くねえか?大丈夫か?」

    ヒストリア「だ、大丈夫です!」

    ヒストリア(ど、鈍感…!!)

    ヒストリア「わ、私、着替えてきます!ごちそうさまでした!」ドタドタ…

    エレン「…?急にどうしたんだ…?」キョトン



    ヒストリア「あんなのずるいよぉ…/////」ヘナヘナ…

    ーーーーーーーーーー

    エレン「じっとしてろよ…」

    ヒョイ…パクッ

    エレン「ついてたぞ」ハハハ

    ーーーーーーーーーー

    ヒストリア「/////」シュウウウ…




    プルルルルル…ピッ

    エレン「はい、エレンです」

    ライナー『おう、エレン!レイスさんの様子はどうだ?』

    エレン「昨日は泣いてましたけど、今日は大丈夫みたいです」

    ライナー『それは良かった…今日は何か用事でもあるのか?』

    エレン「もう少ししたらヒストリアの日用品買いに行こうと思ってます」

    ライナー『そうか!ちょうど良かった!俺とユミルもついて行ってもいいか?』

    エレン「もちろんです!俺、服とか全然わかんないので助かります!」

    ライナー『…実を言うと、ユミルが「ヒストリアちゃんに会いにいく!」ってうるさくてな…』ヤレヤレ…

    ライナー『ユミル1人だと何するかわかんねーし、お前も大変だろうし、俺が監視役でついて行くことにしたんだよ…すまんな』ハハハ…

    エレン「はは…大丈夫ですよ!問題ないです!じゃあ、俺ん家に来て貰えますか?」

    ライナー『分かった。じゃあまた後で!』

    エレン「失礼します!」

    ピッ…

    ヒストリア「着替えましたー」スタスタ…

    エレン「おお…結構似合うな!」

    ヒストリア「そ、そうですか?/////」

    エレン「ああ!似合ってるよ!」ニコ

    ヒストリア「/////」シュウウウ…

    エレン「また赤いぞ…?体調悪かったら言えよ…?」

    ヒストリア「だ、大丈夫ですよ!」

    ヒストリア(ここまで鈍感だなんて…たぶん…この人、彼女いないわ…)

    ヒストリア「そう言えば、この服はどこにあったんですか?」

    エレン「ああ…それは昨日、ヒストリアが寝ちゃった後に友達のお姉さんがわざわざ貸してくれたんだ!」

    ヒストリア「彼女じゃなくて…?」

    エレン「いるわけないだろ!モテねえんだから…」

    ヒストリア「ご、ごめんなさい!」

    ヒストリア(やっぱりね!でもこれでフリーなのは分かった!…ってなんで喜んでるの私!!)

    エレン「とにかく、貸してくれた人は友達のお姉さんだよ。既婚の」

    ーーーーーーーーーー

    ピンポーン

    エレン「はーい!」ガチャ

    エレン「アニさん!」

    アニ「こんばんは!アルミンから聞いたんだけど、ヒストリアちゃんって子がいるんだよね?」

    エレン「はい、今は寝てますけど…」

    アニ「服とかはまだでしょ?」

    エレン「はい…明日買いに行こうと思ってるんですけど、着ていく分が…」

    アニ「だと思って、持ってきたよ!」ガサッ

    エレン「えっ!?これ、もしかしてアニさんの服ですか!?」

    アニ「そ!中学生の時のやつ!1着しかないけどね」

    エレン「助かります!」

    エレン「でもサイズよく分かりましたね…」

    アニ「アルミンが150cm無いくらいだって言ってたからね」

    エレン「さすが…」

    アニ「あ、そうだ。それ、中に下着も入ってるからエレン君は見ちゃダメだよ?」

    エレン「み、見ませんよ!俺今24ですよ!?」

    アニ「冗談冗談!」アハハ
  30. 30 : : 2019/06/27(木) 09:17:42
    アニ「じゃあ、そういうことだから、ヒストリアちゃんによろしくね!」

    エレン「はい!わざわざありがとうございます!」

    アニ「いいのいいの!じゃあねー」

    ーーーーーーーーーー

    エレン「って感じで貸してくれたよ」

    ヒストリア「…中学生の時の…」

    エレン「…あ…」

    ヒストリア「私…そんなに小さいですか…?」

    エレン「…ん…そ、そうだな…」ハハハ…

    エレン「小さくて妹みたいだなーとは思ったよ…」ハハハ…

    ヒストリア「確かに145cmしか無いけど…」

    エレン「き、気にすることないって!お、俺は小柄な方が可愛らしくていいと思うぞ!(適当)」

    ヒストリア「えっ!?ほ、本当ですか!?(本気で喜んでる)」

    エレン「ああ!本当だよ!」

    ヒストリア(エレンさんは小柄な方が好き…ふふふ…)フフフ

    エレン(可愛いなあ…ほんと妹みたいだ…)フフフ

    エレン「ん、そろそろかな?」

    ヒストリア「どうかしたんですか?」

    エレン「ああ、ライナーさんとユミルさんが一緒に来てくれることになったんだ。俺は服とかわかんないからさ」

    ヒストリア「それは助かりますね!」

    ブロロロロ…ピンポーン

    エレン「お、来た来た!はーい」ガチャ

    ライナー「おう、そろそろ行くか?」

    エレン「はい!ほんと助かります!」

    ユミル「ヒストリアちゃん!今日はお姉さんが一緒に回ってあげるからね!!」ダキッ

    ライナー「おい、ユミル…急にそんなに馴れ馴れしく…」

    ヒストリア「助かります!よろしくお願いします!」ニコ

    ライユミ(かわいい!!!!)

    ユミル「ヒストリアちゃん、これから私のことは本当のお姉さんだと思って甘えていいからね!」ギュッ!

    ヒストリア「…お、お姉ちゃん…」ポロポロ…

    ユミル「…泣きたかったら思う存分泣いていいよ!」

    ヒストリア「うわああぁぁぁぁぁああん!お姉ちゃん!!」ポロポロ

    ユミル「うんうん、辛かったね…悲しかったね…」ポロ…ナデナデ

    エレン「…ユミルさんって、案外優しいんですね…」

    ライナー「ああ…普段はすぐ照れ隠しに走るんだけどな…本当はすごく優しいやつなんだ…」

    ヒストリア「…ご、ごめんなさい!急に泣いちゃって!」

    ユミル「気にしなくていいの!お姉ちゃんに遠慮はいらないよ!」ギュッ

    ライナー「俺はユミルのそういうとこに惚れたんだ…恥ずかしい話だがな」ハハハ…

    エレン「ライナーさん…なんかめちゃくちゃカッコイイです」ハハハ

    ユミル(聞こえてんだよ…バカゴリラ…/////)

    ヒストリア「もう、大丈夫です!」

    ユミル「よし!じゃあ行くぞー!」

    エレン「はは…なんか本当の姉妹みたいだ…」

    ライナー「さて、行くかー」

    ブロロロロ…
  31. 31 : : 2019/06/27(木) 22:27:13
    ーショッピングモールー

    ライナー「よーし、着いたぞー」

    エレン「さて、まずは服からかな…」クルッ…

    スヤスヤ…

    エレン「2人で抱き合って寝てる…」ハハハ…

    ライナー「もう完全に姉妹じゃねえか…」ヤレヤレ…

    ライナー「おい、ユミル!着いたぞ!」ユサユサ

    ユミル「ん〜…」ポケー…

    エレン「おーい、ヒストリアー。着いたぞー」ユサユサ

    ヒストリア「はっ!寝ちゃった!」パチッ

    ライナー「おい、ヒストリアちゃんも起きたぞ。しっかりしろよ…」

    ユミル「しっかりしてるよ〜…」ポケー

    エレン「こりゃ完全に寝ぼけてますね…」ハハハ…

    ライナー「寝起きはいつもこうなんだ…おい!そろそろ目覚ませ!」

    ユミル「…いつもみたくキスしてよ〜…」ウトウト…

    ライナー「ばか!2人が見てるぞ!」アセ

    エレヒス(こりゃ驚いた…)ニヤニヤ

    ユミル「2人〜…?ああっ!!?」パチッ!

    ライナー「はぁ…」ヤレヤレ…

    ユミル「ふ、ふ、2人とも…何も見てねえよな!?」アタフタ

    エレヒス「見てないです!」

    ユミル「よ、よーし!行くぞー!」アセ

    ライナー「あのバカ…」

    エレヒス「ははは…」

    ー服屋ー

    ユミル「ヒストリアはどんなの着てた?」

    ヒストリア「色んなもの着てました!」

    ユミル「ん〜…あ!これ着てみて!」

    ヒストリア「あ、可愛い!」

    ユミル「これもいいかもな…」

    ヒストリア「こっちはどうですかね?」

    ユミル「マジ天使!」

    ヒストリア「そんな…/////」

    キャピキャピ アレハ? カワイイ! コレモ! メガミ!!

    ライナー「…エレンよ…」

    エレン「…多分同じこと考えてますよ…」

    エレライ「ついていけねえ…」

    ユミル「お待たせー!」

    ヒストリア「あの、エレンさんお金は必ずお返s エレン「いいっていいって!気にせず全部買っちまえよ!」

    エレン「俺、金使わないから貯金いっぱいあるから大丈夫だよ!」

    ヒストリア「でも…」

    ライナー「ヒストリアちゃん、エレンは男の威厳を保ちたいんだよ。奢ってもらいな!」

    ユミル「いいかいヒストリア…こういうのはね、奢ってくれるって言ってくれたら、とびっきりの笑顔でありがとう!って言ってじゃんじゃん買いまくればいいんだ!」

    ヒストリア「とびっきりの笑顔…ええっと…」

    ライユミ(く、来るぞ…)ゴクリ…

    ヒストリア「あ、ありがとう!!」ニコッ!

    ライユミ(これはマジでエグいてー!!)ガッツポーズ!

    エレン「おう!遠慮すんなよ!」ニッ!

    ライユミ(なに!?あの笑顔に耐えた上に最高の笑顔カウンター!?ヒストリアは…?)

    ヒストリア「はぃ…/////」マッカ…

    ライユミ(ノックアウト女神の赤面!これもまたいい!!)

    ライユミ(さあエレン!この赤面にどう返す!?)

    エレン「ん…?また赤いぞ?お前ホントに大丈夫か?熱でも…」ピトッ…

    ライユミ(ど、鈍感!!そしてまさかの「おでこハンド」!)

    ヒストリア「だ、大丈夫ですよ!ちょっと暑いだけです!/////」フシュゥ…

    ライユミ(あ、この娘、完全に惚れてるわ…)

    エレン「ん、そうか?ならいいけど…」ウーン…

    ライユミ(この…)

    ライユミ「鈍感野郎!!」クワッ

    エレン「うおっ!?び、びっくりした…ど、どうしたんですか…?」

    ライナー「あ、いや、すまん…なんでもない…」ハハハ…

    ユミル「ヒストリア…あんたも大変だね…」(小声)

    ヒストリア「ち、違っ!そんなんじゃ…ないです…/////」(小声)

    ユミル「さて!次は…」

    ー買い物終了ー

    ユミル「いっぱい買えてよかったな!」

    ヒストリア「エレンさん、本当にありがとうございました!!」ペコリ

    エレン「いいよいいよ!」

    ライナー「もうこんな時間か…晩飯どうしよう…」

    エレン「あ、そうだ。ジャンから連絡来てて、皆でミカサの妊娠祝いに来いって言ってます」

    ユミル「ミカサちゃんが!?」

    ライナー「ああ、言い忘れてたな」

    ヒストリア「ミカサ…?」

    エレン「俺の幼馴染で親友の彼女…いや、もう奥さんか」ハハハ

    ヒストリア「へ、へぇー!」ホッ…

    ヒストリア(良かった…ってなんで私喜んでるのよ!?)アタフタ

    ユミル(…あらあら…)フフフ

    ライナー「じゃあジャンの家に行くぞ!」

    エレン「お願いします!」

    ブロロロロ…
  32. 32 : : 2019/06/28(金) 08:33:12
    500閲覧ありがとうございます!
    今試験期間中で更新は不定期ですがこれからもよろしくお願いします!!
    今日は帰ってきてから2コマくらい書きます
  33. 33 : : 2019/06/28(金) 17:55:15
    この作品ほんと面白いです
    個人的に今いちばん推してる作品なので続きも期待しています
  34. 34 : : 2019/06/29(土) 00:05:00
    >>33
    そんなに推してくれていたとは…
    できるだけ更新できるよう努力します!!
  35. 35 : : 2019/06/29(土) 11:41:56
    ージャン家ー

    ピンポーン

    ジャン「はいはいーどうぞー」ガチャ

    エレン「みんな連れてきたよ」

    ジャン「ありがとうな!みんな上がってください!」

    ライナー「邪魔するぞ」

    ユミル「ミカサちゃんはどこだい!?」

    ジャン「中で休ませてます」

    ユミル「ミカサちゃーん!!元気だったー!?」ダダダダ…

    ライナー「すまんな…」ヤレヤレ…

    ジャン「いえ…もう慣れました」ハハハ…

    ヒストリア「お、お邪魔します!」ペコリ

    ジャン「レイスさん!大丈夫でした?エレンに変なことされてないですよね?」

    エレン「するわけないだろ!」

    ヒストリア「だ、大丈夫ですよ!エレンさん、すごく優しかったので…/////」

    ジャン(あちゃー…あの鈍感野郎の新たな犠牲者がここに来て現れるとは…)

    ヒストリア「それに、私のことはヒストリアって呼んでください!年下なので敬語も大丈夫です!」

    ジャン「わかった!」

    ジャン「エレンはとんでもない鈍感野郎だから大変だぞ…」ボソッ

    ヒストリア「!」

    ヒストリア「そ、そんなんじゃ…ない…デス…/////」

    ライナー(これはまずい!エレンが女神の赤面に気づく前にエレンを中に上がらせないと、ヒストリアの精神がもたない!!)

    ライナー「さ、さあ!ここでじっとしてるのもアレだし、さっそく中に入ろう!」アセ

    エレン「そうですね!邪魔するぞー」スタスタ…

    ライナー(ふぅ…ライナー・ブラウン、今日1番の任務完了!)

    ジャン「ライナーさんも上がってくださいよ!ヒストリアも!」

    ライナー「ああ」スタスタ…

    ヒストリア「お邪魔します!」スタスタ…



    ユミル「ミカサちゃん元気だったー!?」

    ミカサ「ユミルさん!元気ですよ!!」

    ユミル「やっぱりいつ見ても可愛い!そうそう、ミカサちゃんおめでとう!」

    ミカサ「ありがとうございます!」

    ユミル「ミカサちゃんがいよいよ結婚だもんねー」

    ミカサ「お母さんにもなりますし」クスッ

    ユミル「ほんと、おめでたい!」

    エレン「おーミカサ、元気そうだな!」

    ミカサ「エレン!久しぶり!」

    エレン「久しぶり。色々おめでとう!」

    ミカサ「ありがとう!なんだかんだでこれもエレンのおかげだよ」

    エレン「そんなことねえよ」ハハハ

    ジャン「いや、ほんとにお前のおかげだよ」

    エレン「まあ協力はしたけどよ…最後に動いたのはお前らだろ」

    ライナー「そういや、お前らは幼馴染だったな」

    ミカサ「ライナーさん!お久しぶりです!」

    ライナー「ああ、久しぶり!そしておめでとう!」

    ミカサ「ありがとうございます!」

    ヒストリア「は、初めまして…ひ、ヒストリアと申します!」ペコリ

    ミカサ「…」

    ミカサ「か〜わ〜い〜い〜!!」ギュッ!

    ヒストリア「!?」

    ミカサ「ヒストリアちゃんって言うんだ!いくつ?」

    ヒストリア「20です」

    ミカサ「もう妹になりなさい!」ギュッ

    ユミル「まあヒストリアは私の妹だからミカサちゃんの妹でもあるわな!」ハハハ

    ヒストリア「あ!ミカサさん、おめでとうございます!」

    ミカサ「ありがとう!やだもうほんとに可愛い!!」

    ジャン「おい…そろそろ離してやれよ…」

    ミカサ「あ、ごめんね…つい…」ハハハ…

    ヒストリア「い、いえ、大丈夫です!」ニコ

    ミカユミ(Oh…She is very Pretty…)

    ライナー「晩飯まで頂いちゃって悪いな」

    ジャン「そんな、こちらこそ来ていただいて嬉しいっすよ!」

    エレン「ヒストリア、遠慮しなくていいからな?ジャンもミカサも幼馴染だから何も気にしなくていいぞ!」

    ヒストリア「は、はい!」

    エレン「なんか今日1日顔赤かったし、沢山食べて体調良くしないとな!」ポン

    ヒストリア「はぃ…/////」シュウウウ…

    ミカサ(あらまあ…これはまさか…)チラッ

    ジャン(うん、そゆこと)ウナズク

    ミカサ(エレンは大変だよ…頑張って!)
  36. 36 : : 2019/06/29(土) 22:39:12
    ー食事中ー

    ヒストリア「あの…ミカサさんとジャンさんはどうやって付き合うことになったんですか?」

    ミカサ「んー私は最初は幼馴染だったから恋愛対象じゃなかったんだよねー」ハハハ

    ジャン「俺は高校生になってから女の子として意識し始めたっけなあ…」

    エレン「高校生であってるよ。高校1年の2学期に急に深刻な顔して話しかけてくるから何かと思えば、「実は…ミカサのことが好き…かもしれねえ…」って言い出したんだからなあ…」

    ジャン「そ、そうだっけな…」アセ

    エレン「確か…その後の期末試験の時に初めて動いたんだよなあ…」クスクス

    ミカサ「あ!もしかして、アレ!?」

    ジャン「ちょっ!!それは…」アセ

    ユミル「なになに?」ニヤニヤ

    ライナー「言ってみろよ?」ニヤニヤ

    ヒストリア「私も気になります…」クスッ

    エレン「それがな…」クスクス

    ーーーーーーーーーー

    ジャン「なあエレン…俺はいったいどうすりゃいいんだ!?」

    エレン「知るかよ…映画にでも誘ってみりゃいいじゃねえか…」

    ジャン「映画…!Movie!Yes, movie!!」

    エレン「ったく…うるせえな…」ハハハ…

    ジャン「あ…でもよ…」

    エレン「今度は何だよ…」

    ジャン「急に誘ったら変に思われないか?」

    エレン「たしかにな…今までお前が誘ったことねえもんな…」

    ジャン「告白する前に好きバレするのは嫌なんだよなあ…」

    エレン「うーん…どうしたものか…」

    ジャン「…!なあエレン、期末試験って再来週からだよなあ?」

    エレン「ああ…それがどうかしたのか…?」

    ジャン「期末試験で勝負挑んで、俺が勝ったら俺と映画行って貰うってのはどうだ?これ名案だろ!」ハッハッハ!

    エレン「いや…それ…」

    ジャン「よし!これでいこう!期末試験で絶対勝って映画に行くぞ!」

    エレン(いや、それだったら普通に誘うのとあんま変わんねえだろ…)

    ジャン「さっそく今日から勉強始めるぜ!」

    エレン「ちょっと待てよ…」

    ジャン「何だよ?時間がもったいねえぞ!」

    エレン「ミカサ、学年1位だけど…」

    ジャン「た、たしかに…で、でも勉強すれば!」

    エレン「お前今まで全部欠点だったろ…」

    ジャン「…あ。」

    エレン「…はぁ…お前馬鹿だろ…」ヤレヤレ…

    ジャン「しまったあああ!!」

    エレン「別の方法にすれば?」

    ジャン「いや、実は…」

    エレン「…?あ!お前まさか…!?」

    ジャン「はは…送っちまった…んでもう返事も来てる」ハハハ…

    『いいよー!負けないからね!期末お互いがんばろう!!』

    エレン「このバカ…」

    ジャン「どうしよう…勝てるわけねえよ…」

    エレン「仕方ねえな…俺が教えてやるよ」ハァ…

    ジャン「ほ、ホントか!?」

    エレン「ミカサには敵わねえけど俺だって学年5位だ。お前に教えるくらいはできるよ」

    ジャン「エレン…!ありがとう…!!」ウルウル

    エレン「いちいち泣くなよ気持ちわりぃ…」

    エレン「ほら、さっさと帰ったら英語からやるぞ!」

    ジャン「げっ…よりによって英語からかよ…」

    〜試験1日目〜

    ジャン「今日は歴史だ…!」

    エレン「しっかり覚えて来たんだろうな?」

    ジャン「ああ!この土日しっかり覚えてきたぜ!」

    エレン「じゃあ…厳島の戦いで毛利元就に敗れた人物は?」

    ジャン「す、陶晴賢…!!」

    エレン「おっ!覚えてんじゃねえか!」

    ジャン「戦国武将はカッコイイからな!しっかり覚えてるぜ!」

    エレン「…まさかとは思うが…ペリー来航は何年?」

    ジャン「ペ、ペリーだと!?…1358年!」

    エレン「江戸ですらねえじゃねえか!1853年だろうがあ!!」

    ジャン「どわあああ!そうだったああああ!!」

    エレン「こりゃダメだ…」ハァ…

    〜試験2日目〜

    エレン「さあ、今日は生物だぞ!」

    ジャン「よし!問題出してくれ!」

    エレン「…DNAの正式名称は?」

    ジャン「ミトコンドリア!」

    エレン「俺がこれだけは覚えろとあんなに言ったろうがあ!!」

    ジャン「な!違うのか!?」

    エレン「デオキシリボ核酸だ馬鹿野郎!!」

    ジャン「ダメだあああ!!」

    〜試験3日目〜

    エレン「今日…もダメだな…」チラッ

    ジャン「討論…debate…計画…plan…」ブツブツ…

    エレン「まあもともと英語は捨ててたからな…」

    〜試験4日目〜

    ジャン「今日は国語だな…」

    エレン「助動詞覚えてきたか?」

    ジャン「ああ!バッチリだ!」

    エレン「連用形接続の助動詞は?」

    ジャン「る、らる、す…」

    エレン「それは未然形接続だ馬鹿野郎!!」

    〜試験最終日〜

    エレン「数学は…」

    ジャン「短期間じゃ無理っす」

    エレン「だよな…」
  37. 37 : : 2019/06/29(土) 23:26:12
    〜試験返却〜

    ジャン「ついにこの時が…」

    ミカサ「来たね…」

    ジャン「約束は覚えてるんだろうな…?」

    ミカサ「ええ、もちろん。2人で映画に行くんでしょ?」

    ジャン「そうだ!」

    ミカサ「でも私が勝ったら何だっけ?」

    ジャン「駅前のスイパラ全額奢り…」

    ミカサ「よく覚えてるじゃない…」フフフ…

    ジャン「もう1度確認するが…本当に1科目でも勝てば俺の勝ちでいいんだな?」

    ミカサ「ええ…そうじゃないと勝負にならないでしょ?」

    ジャン「くっ…まあいい!最後に笑ってるのは俺さ!」

    エレン「じゃあそろそろいいか?両者成績個表をこちらへ」

    ジャン「公平なジャッジを頼むぞ…エレン!」スッ

    ミカサ「しっかり見てね!」スッ

    エレン「一応確認するが、2人ともまだ自分の点数は見てないよな?」

    ジャンミカ「もちろん!」

    エレン「了解…それでは発表します…」

    (ちなみに欠点は45点です)

    エレン「まずは歴史…」

    ジャン(戦国武将がかなり出題されていた!これで先取点を取れれば大きくリードできる!!)

    ミカサ(ジャン…自信ありげだね…でも私も戦国武将は大好きなのよ!)フッ

    エレン「ジャン・キルシュタイン…68点!」

    ジャン(よし!!俺史上最高得点を記録した!これならいける!!)ニヤッ

    ミカサ(あのジャンが68点…!?ホントに頑張ったんだね…)

    エレン「対してミカサ・アッカーマン…98点!!」

    ジャン「えええええええええええええ!!!!???」

    ミカサ「やったああ!!」

    エレン「ミカサはやっぱすげえなあ…」

    ジャン「し、仕方ねえ…つ、次だ!」

    エレン「続きまして、生物に参ります…」

    ジャン(ここから先は俺にも分からねえ…だが、エレンに、教えて貰いながら人生で1番努力したんだ…!きっと女神は微笑んでくれる!!)

    ミカサ(生物は私苦手なんだよね…気持ち悪いし…)

    エレン「ジャン・キルシュタイン…52点!」

    ジャン(き、来た!生物も欠点回避だ!ミカサは生物は苦手なはず…これならいけるぞ!!)

    ミカサ(52点…ジャン、ホントに頑張ったんだな…)

    エレン「ミカサ・アッカーマン…89点!!」

    ジャン「えええ!?なんで!?」

    ミカサ「やっぱ生物は苦手だ…」

    エレン「苦手で89点かよ…」

    ミカサ「次は何?」

    エレン「続きまして、英語…」

    ジャン(お願いします神様…)

    ミカサ(負けることは無いだろうけど…ジャンどれくらい取れてるかな…?)

    エレン「ジャン・キルシュタイン…48点!」

    ミカサ(これも受かってる…)

    ジャン(やっぱダメか…)

    エレン「ミカサ・アッカーマン…100点!!」

    ジャン「ひゃ、ひゃくてん…?」

    ミカサ「え!やったああ!100点だ!!」

    エレン「お前何者なんだよ…」ハハハ…

    エレン「続きまして、国語…」

    ジャン(頼む頼む頼む頼む)

    ミカサ(あと2つキープして…スイパラ奢ってもらう!)

    エレン「ジャン・キルシュタイン…55点!」

    ミカサ(もしかして…全部欠点回避してる…!?)

    ジャン(くっ…こんなもんか…)

    エレン「ミカサ・アッカーマン…94点!!」

    ジャン「…な、なんなのこの子…」

    ミカサ「あっちゃー…やっぱアレ減点されてたのか…」

    エレン「最後に数学…」

    ジャン(もう神頼みだ!お願いします!女神よ微笑め!!)

    ミカサ(何も起こるな!何も起こるな!)

    エレン「ジャン・キルシュタイン…46点!」

    ジャンミカ(危ない!!)

    エレン「ミカサ・アッカーマン…97点!!」

    ミカサ「あ、計算ミスしてた…」

    ジャン「…この世界は残酷だ…」ドサッ

    エレン「ジャン…残念だったな…」ポン

    ミカサ「ジャン!すごいよ!全部欠点回避してるよ!!」

    ジャン「ま、まあ…エレンにも教えて貰ったし…でもやっぱミカサには敵わねえや…」ハハハ…

    ミカサ「ううん、ジャンは本当に頑張ったと思う!もっと胸張っていいよ!!」

    ジャン「あ、ありがとう…でも負けな負けだし、スイパラ奢ってやるよ」

    ミカサ「その事なんだけど…ジャンも本気で頑張ったんだし、映画も行こうよ!」

    ジャン「…えっ?」

    ミカサ「ジャンは私と映画行きたかったんでしょ?じゃあ行こ!その代わりジャンが奢ってね!」ニシシ

    ジャン「い、いいのか!?」

    ミカサ「うん!頑張った人にはご褒美がないとね!」ニコッ

    ジャン(女神だ…女神が微笑んでくれている…この俺に…)

    ミカサ「そうだ!エレンも行こうよ!スイパラと映画!」

    ジャン(え…)フイッ

    エレン(任せろ)ウインク

    エレン「あー…悪いな、試験休みは休みたくてよ…」

    ミカサ「あ、そっか…じゃあ2人で行こっか!」
  38. 38 : : 2019/06/30(日) 00:06:27
    ーーーーーーーーーー

    エレン「ってことがあったんだよ」クスクス

    ヒストリア「ミカサさん…凄いです!賢くて綺麗で性格もいいなんて!!」

    ミカサ「そ、そんなんじゃないよ…」テレテレ

    ヒストリア「ジャンさんもそこまで頑張れるなんて凄いです!!」

    ライナー「確かにな。全欠が0欠は相当な努力がないとできねえからな…」

    ユミル「ジャン!あんたやっぱ男だね!」

    ヒストリア「ホントに凄いです…」

    ジャン「そんなんじゃないよ…エレンが教えてくれたおかげだよ…」

    エレン「いやジャンはホントによく頑張ってたよ」

    エレン「それまでジャンは全く勉強してなかったのに、毎日毎日ミカサとのデートのためだけに俺の家で夜遅くまで勉強してたんだ」

    ミカサ「そんなに好きだったの?」ニヤニヤ

    ジャン「あ、当たり前だろ!初めて好きになった人なんだから!」マッカ

    ミカサ「ふふふ…嬉しい!」ニコッ
  39. 39 : : 2019/06/30(日) 17:17:15
    期待×1000
    この作品が今一番の楽しみです!頑張ってください!
  40. 40 : : 2019/06/30(日) 20:05:43
    ヒストリア「ミカサさんはいつから意識し始めたんですか?」

    エレン「俺もそれは分からねえな…」

    ジャン「俺も聞いたこと無いな…いつからなんだ?」

    ミカサ「ん〜…忘れちゃった!」テヘ

    ジャン「そ、そりゃねえよ〜!!」

    エレン「はは…やっぱミカサには敵わねえな…」ハハハ…

    ヒストリア「でもそういう青春って、いいですよね…羨ましいです…」

    ユミル「ヒストリアはそういうの無かったのかい?」

    ヒストリア「あ、あるわけないですよ…」ズーン…

    ミカサ「ええ!?ヒストリアちゃん可愛いのに!」

    エレン「確かにな…可愛いしモテそうなのにな」ハハハ…

    ヒストリア「ええっ!?!?」ガタッ!!

    エレン「うおっ!?な、なんだ!?どうしたんだよ!?」ビックリ

    ミカサ(あらあら…)フフフ…

    ユミル(カワイイねえ!)クスクス

    ライナー「でも、ホントになんで何も無かったんだ?」

    ヒストリア「私…高校までは本当に暗かったんです…」

    エレン「想像つかねえな…」

    ヒストリア「それでいじめられたりもしたので…」

    ミカサ「…辛かったよね…」ギュッ

    ユミル「もうそんなことは忘れちゃいな!アタシ達がいるからね!」

    エレン「…今は…もう、大丈夫なのか?」

    ヒストリア「はい!今はもうなんともないです!」ニコ

    ミカサ「なにかあったらエレンに言うんだよ?」ニヤッ

    ユミル「エレン君がしっかり守ってくれるからね〜」ニヤニヤ

    ヒストリア「…!は、はぃ…/////」

    エレン「??ま、まあ、なんかあったら言えよ!」ハハハ…

    ヒストリア「はい!」ニコニコ

    ジャン(嬉しそうだな…)ハハハ…

    ライナー「さて、時間も遅くなったしそろそろ帰るか!」

    エレン「そうですね」

    ユミル「じゃあミカサちゃん、これからしっかり頑張るんだよ!」

    ミカサ「はい!また来てくださいね!」

    ライナー「邪魔したな、ジャン」

    ジャン「いえ、こちらこそ急にすいません」

    ライナー「まあこれから頑張れよ!」

    ジャン「はい!お疲れ様です!」( ̄^ ̄)ゞ

    ライナー「おう!」( ̄^ ̄)ゞ

    ライナー「エレンはどうする?」

    エレン「あ、俺たちは歩いて帰ります。ここからすぐなので」

    ライナー「そうか。じゃあしっかり休めよ!」

    ユミル「ヒストリアも元気でね!」ギュッ

    ヒストリア「1日ありがとうございました!」ギュッ

    ユミル「じゃあねー!」

    ブロロロロ…

    ジャン「あ、エレン、片付けだけ手伝ってくれよ」

    エレン「ああ、いいよ」

    ヒストリア「私も手伝いmミカサ「ヒストリアはこっち!」

    ヒストリア「えっ?」

    ミカサ「いいからいいから!」フフフ…



    ヒストリア「どうしたんですか?」

    ミカサ「ふふふ…ヒストリアはエレンのどこが好きなの?」

    ヒストリア「ええっ!?そんな!別に好きだなんて…/////」

    ミカサ「見てたら分かるよ…エレンと目が合う度に顔赤くしてたもん…」ニヤニヤ

    ヒストリア「うう…/////」

    ミカサ「私が手伝ってあげる」ニヤッ

    ヒストリア「え?」

    ミカサ「エレンと幼馴染の私が、ヒストリアの恋を手伝ってあげるってこと!」

    ヒストリア「え!?本当ですか!?」

    ミカサ「嘘なんてつくわけないでしょ?で、どこが好きなの?」フフフ…

    ヒストリア「えっと…優しいし、カッコイイし、全部好きなんですけど…/////」

    ヒストリア「1番は温かさです」

    ミカサ「温かさ?」

    ヒストリア「私が泣き出しても何も言わずにそばにいてくれたり、迷惑かけても嫌な顔せずに笑ってくれたり、その他にも細かいところで温かさが伝わってくるんです…」

    ミカサ(本当にエレンの心に惚れたんだね…)

    ミカサ「そっか!でもヒストリア、エレンは鈍感を100倍にしたような男だから覚悟しなきゃいけないよ?」

    ヒストリア「それは…うすうす気づいてました…」ハハハ…

    ミカサ「あればっかりは学生時代から変わんないんだからなあ…」ヤレヤレ…

    ヒストリア「でも私、エレンさんと一緒にいられたらそれでいいです!」ニコ

    ミカサ「そうだね!まあ、作戦はまた今度練りましょ!」

    ヒストリア「ありがとうございます!」ペコリ

    エレン「おーい!ヒストリアー!帰るぞー!」

    ミカサ「あら、もう終わったみたい。じゃあねヒストリア、元気でね!」

    ヒストリア「はい!ミカサさんもお元気で!」ペコリ…タタタタ…

    エレン「ミカサと何話してたんだ?」

    ヒストリア「秘密です!」フフフ…

    エレン「?…まあいいか…じゃあな!ジャン」

    ジャン「おう!また明日!」
  41. 41 : : 2019/06/30(日) 20:32:13
    ー帰り道ー

    エレン「ミカサもジャンも良い奴だっただろ?」

    ヒストリア「はい!とっても楽しかったです!」

    エレン「そりゃ良かった!」

    ヒストリア「…エレンさん、今日は本当にありがとうございました!」

    エレン「気にしなくていいって」ハハハ

    エレン「話してる間に着いたな」ガチャ…

    ヒストリア「ただいま!」

    エレン「おかえり」ニコ

    ヒストリア「今日はエレンさんが先にお風呂入ってください!」

    エレン「ん…ヒストリアがそう言うなら先に入っちゃおうかな」

    ヒストリア「はい!私、布団とか敷いとくのでゆっくり入ってください!」ニコッ

    エレン「…お、おう…じゃ、頼んだぞー」スタスタ…

    エレン(なんだろ…一瞬ドキッとしたような…気のせいか?)ハハハ…

    ヒストリア「ちょっとずつ焦らずに頑張るしかないよね…!」ボソッ



    エレン「ふぅ…さっぱりした!」ガチャ…

    エレン「お!もう準備してくれてたのか!」

    ヒストリア「あ、ちょうど今終わりました!」

    エレン「ありがとな!」ニッ

    ヒストリア「…!ど、どういたしまして…/////」

    エレン「風呂、冷めちまう前に入ってこいよ」

    ヒストリア「は、はい!行ってきます!」ドタドタ…

    エレン「?なんであんなに慌ててんだろ…」

    ヒストリア(あの笑顔はホントに反則だって…/////)シュウウウ…

    チャポン…

    ヒストリア「今日1日楽しかったなー…」

    ヒストリア「ユミルさんもミカサさんも優しかったし」

    ヒストリア「ジャンさんもライナーさんも色々してくれたし」

    ヒストリア「…エレンさんにも、優しくしてもらったし…」ブクブク…

    ヒストリア(ミカサさんに言われて確信した…私、エレンさんのことが好きなんだ…!)

    ザパァ!

    ヒストリア「頑張ろう!ヒストリア!」フンス!



    ヒストリア「お風呂ありがとうございましたー…」ガチャ…

    エレン「zzz」スヤスヤ…

    ヒストリア「寝てる…」ジィー

    エレン「zzz」スヤスヤ…

    ヒストリア「寝顔は可愛いな…/////」

    エレン「zzz」ゴロン

    ヒストリア「あ、こっち向いた…」ドキドキ…

    ゴクリ…

    ヒストリア「寝てるし…ちょっとくらいならいいよね…」スッ…

    ヒストリア「エレンさん…私、あなたのおかげで落ち込まずに立ち直れました。あなたのおかげで色んな人にも出会えました」ドクン…

    ヒストリア「エレンさん、好きです…」ドクン…ドクン…!

    チュッ

    ヒストリア「…勝手にしちゃってごめんなさい…でも、私、頑張りますから覚悟しててくださいね!」カオマッカ

    ヒストリア「おやすみなさい」ニコッ


    《To be continued…》
  42. 42 : : 2019/06/30(日) 20:37:06
    とりあえず第1話は終わりです!
    初作品だったんですけど、期待コメントを頂いたおかげで頑張れました!!
    本当にありがとうございます!
    あまり長いスレにしちゃうと読みにくくなると思ったので、これぐらいの長さで1話にしました
    引き続き第2話以降も書いていきますので、応援の程よろしくお願いします!
    読んでいただいてありがとうございました!!
  43. 43 : : 2019/06/30(日) 20:38:19
    >>39
    応援ありがとうございます!
    頑張ります!!
  44. 44 : : 2019/06/30(日) 22:24:29
  45. 45 : : 2019/07/03(水) 23:48:16
    >>44
    神なんてまだまだ…笑
    精進します!
  46. 46 : : 2019/07/03(水) 23:49:39
    第2話です
    http://www.ssnote.net/archives/80095#top

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Gerrard_177

ジェラード兵長

@Gerrard_177

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