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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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霊夢「何故私は幻想郷に居るのか」

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  1. 1 : : 2019/04/02(火) 16:28:13
    はろーはろー。SSは前に書いていたのですが機種変更で書けなくなったのでまた書きます。一応言いますが完全オリジナルストーリーですので、「は?勝手に改変加えるな!」等の苦情は受け付けてないです。では。不定期ですがよろしくお願いしますっ!
  2. 2 : : 2019/04/02(火) 16:30:08
    過疎
  3. 3 : : 2019/04/02(火) 16:37:26
    私は霊夢。異変退治や博麗大結界の管理をしていて……いわゆる博麗の巫女ってやつをしている。ここでの生活は飽きない。毎日のように喧嘩を売ってくる魔法使い。一緒に遊べとか紅魔館に働きに来いとか言ってくる吸血鬼。スキマを使っていつもイタズラを仕掛けてくるおばさん……おっとこれは口に出したら殺されるわね。そんな訳で楽しく過ごして来た日々だったが……どうにも何故か皆と違う。異質な存在と感じてしまう。博麗の巫女だからという訳では無いはずだ。
    一体何故だろう?そう思い過ごしてきた……あの時までは。
    «««««««««««««««««»»»»»»»»»»»»»»»
  4. 4 : : 2019/04/02(火) 16:48:26
    霊夢「うん……今日も暑いわね……」

    霊夢「こんな日には……だらけたくなるわね……飲んでなかったお茶でも飲もうかな…」

    ドタドタドタドタ……!

    魔理沙「霊夢〜!遊びに来たZE☆」ガラガラッ

    霊夢「……扉は静かに開けなさい。」ゴクッ……ゴクッ……

    霊夢「ぷはぁ……やっぱ夏に飲むキンキンに冷やしたお茶は最高ね……」

    魔理沙「そんな事より霊夢!異変だ!」

    霊夢「異変……!?詳しく。」

    魔理沙「ああ……実は魔法薬を作っていたら……」

    霊夢「い、いたら……?」ゴクリ

    魔理沙「なんと!身長が2cm伸びた☆」

    霊夢「………………( 'ω')」

    霊夢「はぁ……心配した私が馬鹿だったわ……」


    ««««««««««««««««»»»»»»»»»»»»»»»»
    こんな感じで毎日楽しかった。
    私が分かたれる日までは。

  5. 5 : : 2019/04/04(木) 16:57:29
    2日程更新停止します( ˇωˇ )
  6. 6 : : 2019/04/04(木) 17:22:08
    期待です
  7. 7 : : 2019/04/06(土) 16:08:32
    «««««««««««««««»»»»»»»»»»»»»»»

    霊夢「んー……」

    ミーンミンミンミン……

    霊夢「セミも鳴いてる……夏ね……」

    霊夢(……暇だし疎外感の原因について調べて見ようかしら。)

    霊夢「……よし!」

    霊夢「善は急げよ!さあ行くわよ!」ドビュゥウンッ!

    -博麗霊夢は疎外感の原因を探し始めた。暇を解消するために。-

    -けれど調べれば調べる程分かるのは『何故か疎外感を感じる』という謎だけ。-

    -霊夢は毎日各所を回って情報を集めた。紅魔館。永遠亭。霧雨魔法店。先代の博麗の巫女の事。博麗神社の事。-

    -色々な事は知れた。だが知りたかった謎は分からないままだった。-

    ««««««««««««««««»»»»»»»»»»»»»»»»
  8. 8 : : 2019/04/06(土) 16:30:14
  9. 9 : : 2019/04/07(日) 15:02:51
    霊夢「……はぁっ……はぁっ」

    -何時間。何日経っただろうか。-

    -霊夢は探していた。-



    -いないかもしれない。
    自分の疎外感の原因を知る人物-

    -何故彼女がそこまでしたのかは
    彼女にだって分からない-

    -博麗の巫女の力は絶大だ。-

    霊夢(意識……が……うっ……)バタッ……

    -時に地形すら変える程の力を持つ-

    -だが、彼女とて限界は存在する-

    何日も探したのだ。疲労で倒れても不思議では無かった……

    ………………………………………………
  10. 10 : : 2019/04/07(日) 15:19:05
    ……ム……レム……霊夢!

    霊夢「フギャッ!?」ガバッ

    魔理沙「どわーっ!?」ドテッ

    霊夢「……なんであんたがいるのよ?」

    魔理沙「!……そ、それはこっちのセリフだぜ霊夢!」

    霊夢(???……何かしら……さっぱり思い出せない……)

    魔理沙「お前なぁ……」

    魔理沙「霊夢。よく聞け。」

    霊夢「わ、わかったわ。」

    魔理沙「よし。……お前は魔法の森で倒れていたんだ。何故倒れていたのか。さっぱり分からなかったがひとまずこの霧雨魔理沙さんがここ、私の家まで運んできてやったのZE☆」

    霊夢「!……」

    霊夢「そっか……私……魔法の森に住んでる”霊獣伝説”の真実を確かめに……」

    魔理沙「れ、霊獣なんたら?なんだそれ霊夢?」

    霊夢「……いいわ。教えてあげる。どうせガセネタだしね。」

    魔理沙「おっ!頼むぜ霊夢!」ヒューヒュー!

    霊夢「はあ……」

    霊夢「まずね。魔法の森の奥深く。そこに霊獣サマが住んでいると言われているわ。そこに行くと霊獣サマは自分が知りたい謎を解明する代わりにある物を貰うらしいわ。……」

    魔理沙「?何言いずらそうに言ってんだ?そのある物ってなんだよ霊夢?」

    霊夢「……そのある物とは”寿命”。謎が難しければ難しいほど対価の”寿命”を取られる。」

    魔理沙「なっ……!」

    魔理沙「れ、霊夢!まさかその霊獣様を探してるんじゃないよな!?」

    霊夢「私は探しているわ。」

    -霊夢はキッパリと言い放った。-

    魔理沙「な……何故だぜ!?そこまでして知りたい謎でもあるのか!?」

    霊夢「あるから探しているの。」

    魔理沙「くっ……」

    霊夢「兎に角……ありがとうね。世話になったわ。」

    -そう言い放ち霊夢は飛び去って行った……-

    魔理沙「……霊夢。ついに”きずいち”まったのかな……」

    -魔理沙はただその光景をただ悲しそうに見つめた……-
  11. 11 : : 2019/04/08(月) 00:22:30
    期待です!

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著者情報
bakudan

チート系SS作成者

@bakudan

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