ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

巨人の世界【オリ主チート】

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2019/01/05(土) 19:54:17
    時空の歪み【オリ主チート】の続きになります。

    第0話
    http://www.ssnote.net/archives/75290#top


    やっと物語に入っていきます!ごみみたいな文章力ですので応援おねがいします!


    エレンたちとオリ主が会います。



  2. 2 : : 2019/01/05(土) 20:04:17
    ふむふむ
  3. 3 : : 2019/01/05(土) 20:13:17
    >>2
    にやにや
  4. 4 : : 2019/01/06(日) 05:15:05
    ???「ここはどこ?」



    父「なんだ…あれ…」


    ここで少年と父は目にしてしまう。この世界の絶望を…巨人を…



    巨人はこっちをみて笑っている。



    ???「こわいよぅ…お父さん…」



    父「まずい…逃げろ!」



    父がそういうのと同時に巨人がこちらへ歩き始めた。




    父「あいつこっちにくるぞ!にげっグチャ



    ここで少年は初めて目の前にいる化物が人を食う瞬間をみてしまう。



    ???「えっ…」ガクガク




    父「にげ…グチャグチャ



    巨人は父の死体を無残にも食べ始めた。




    ???「う、うわああ!!」ダッダッ




    少年は走った。死ぬ気で走った。
    目の前で親二人を失った少年は何も考えることができなかったが、あの化物は少年の心にトラウマを植え付けるには十分な材料だった。

  5. 5 : : 2019/01/06(日) 05:57:00
    ???「ここは…どこ…?」




    少年は平原を歩き続ける。



    ???「お父さん…お母さん…」




    頭の中にあるのは母の死体と化物に食べられた父の顔。そして…



    ???「こわいよ」ガクガク



    少年の頭にはあの化物の笑った顔。



    そしてまた少年を地獄のような恐怖がおそう。




    ズシンズシン



    ???「またあの化物だ…」ガクガク



    巨人の足音が鳴り響く



    ???「こわいよ…誰か助けてよ。」




    少年は祈る




    巨人が少年をみて笑っている



    ズシンズシン



    徐々に巨人は少年へと向かっていくときだった。



    パシュン



    一つのなにか少年は聞いたことのない音を聞く。



    ???「ヒッ…」



    ザクッ



    目つきの悪い人「なんでこんなとこにガキがいるんだよ…」シュゥウウ



    巨人だったもの「」




    ???「…おにいちゃんはだれ?」




    ???「おーい!!リヴァーイ!!ってなにその子?」パカラパカラ



    リヴァイ「しらねえよ…ただ巨人に襲われてたから助けただけだ。大丈夫か?ガキ」





    ???「………………」ガクガク



    リヴァイ「チッ…ハンジあとは任せた。俺はエルヴィンたちを呼んで来る。」




    そういうとリヴァイと呼ばれていた人は馬に乗ってどこかへ行ってしまった。



    ハンジ「君ーどこから来たのー?」




    ???「わかんない…」



    ハンジ「一人なの?」



    ???「お母さんとお父さんが…あっ…」




    少年は死んだ両方のことを思い出すと涙が出てきてしまった。



    ハンジ「ちょっ、えっど、どうしたの??」アセアセ



    そうやって少年が泣いている間に何人か人が集まってきた。



    キース「壁外に子供…か。エルヴィンおまえはどう見る」



    エルヴィン「私にもわかりません。本人に聞くのがいいのでしょうが…あの調子なので」チラッ



    エルヴィンの目線の先には泣きわめく少年とそれをみて困っているハンジの姿。



    リヴァイ「チッ…めんどくせえ」



    キース「とりあえず壁内に連れて行くことにしよう。」



    一同「ハッ!」



    そして少年が泣きやんだとき



    ハンジ「お父さんとお母さんはどーしたの?」



    ???「殺された…」



    ハンジ「巨人に?」



    ???「お父さんは巨人に殺された。お母さんは…」



    ハンジ「ん?」



    少年は今までに起きたことを話した。




    リヴァイ「両方を亡くしたのか…」




    キース「謎の光か」



    ???「僕が強かったら…お父さんたちを守れたのかな…?」



    リヴァイ「そんなことは誰にもわからねえ…もしもの話なんて聞きたくもねえ」



    ???「ごめんなさい…」



    リヴァイ「おまえ…強くなりたいのか?」



    ???「それは…」




    リヴァイ「はっきりしろ。決めるのはお前だ」


    少年は考えた。あのときに僕が強かったらお母さんもお父さんも死ななくてすんだんじゃないか?少年は心の中で答えを出した。



    ???「僕は…つよくなりたい…」




    リヴァイ「なんでだ?」




    ???「僕は今は何もできない…守れないよわっちい人間だ。でも強くなれば…あの化物を倒せるほど強くなれば…僕はお父さんの敵を打ちたい!それにお母さんは人間に殺された。僕は誰よりもつよくなりたい!」




    その時、少年は何もできない臆病者でなくなるための一歩を踏み出した。



    リヴァイ「ほぅ…なかなかいいじゃねえか。気に入ったぞガキ…おいハンジ」




    ハンジ「ん?」



    リヴァイ「こいつを次の訓令兵団に入れるぞ。それまでは俺が鍛えてやる。一対一でな」ニヤリ




    ハンジ「死なない程度にね…」




    キースやエルヴィンにリヴァイは今のことを報告して調査兵団は壁内へと戻ることになった。




    リヴァイ「そういえばガキ…おまえなんていう名前だ」



    ミラ「ミラ…ストラウス」




    リヴァイ「いい名前だ。俺はリヴァイ…よろしくな」




    ここで少年は心優しい人たちにあったせいか眠りについてしまった。




    エルヴィン「ミラが寝てしまったようだな。」




    キース「エルヴィン…おまえはこの少年をどう見る。」




    エルヴィン「いい目をしていた。これは大物になりますね」



    キース「お前もそう思うか。」




    こうしてミラは人類最強と呼ばれるリヴァイ兵長から訓練指導を受けることになった。
  6. 6 : : 2019/01/06(日) 22:54:13
    ーーーーー845年シガンシナ区ーーーーーーー



    二人の少年と少女は大通りを歩いている。薪を拾い集めていたのだ。



    エレン「いうなよ。だれにも…俺が泣いてたこと」



    ミカサ「言わない。でも理由もなく涙が出るなんて…一度おじさんに見てもらったら?」




    この二人がエレンとミカサ。
    のちのちミラと会ってともに戦う仲間になる二人だ




    エレン「ばかいえ。親父に言えるかそんなこと」



    そんな会話をしている時に一人の男に二人は話しかける。駐屯兵団所属のハンネスである。
    ハンネスは昼間から酒を飲んでエレンに話しかけてきた。




    ハンネス「何泣いてんだ?エレン」




    エレン「ハンネスさん」



    ハンネス「ミカサに何か怒られたのか?」





    エレン「はぁ?なんで俺が泣くんだよ…ってさけくさっ」




    エレンの視線の先にはハンネスと同じ駐屯兵団所属の兵士達が酒を飲んで盛り上がっていた。




    エレン「またのんでる…」





    ハンネス「お前らもどうだ?」





    エレン「えっ…仕事は?」






    ハンネス「おうっ!今日は門兵だ」




    ハンネスは自慢げに自分の胸を叩きながら言う。そして自分たちが酒をのんでいるの理由を言った。



    エレン「クッ…そんなんでいざってとき戦えんの?」



    エレンがそう言うとハンネスはなんのことかわからないのかエレンに聞き返した。




    ハンネス「いざって時って?」




    エレン「決まってんだろ!奴らが壁を壊して街に入ってきたときだよ!」




    エレンは大声でハンネスに言った。






    ハンネス「おいエレン…急に大声出すんじゃねえよ」




    ハンネスは酒を飲みすぎたのか頭をおさえる。
    それと同時にハンネスと同じ駐屯兵団所属の兵士が笑いながらエレンたちに近づいていく。




    駐屯兵団の人「はははっ元気がいいなあグリシャのせがれ」



    そういうと駐屯兵団の兵士は話し始める。




    駐屯兵団の人「やつらが壁をこわしたことは100年間で一度もないんだぜ。」





    エレン「でも!そうやって安心してるうちが一番危ないって父さんが言ってたんだ!!」




    エレンは時分の父であるグリシャの言葉をハンネスたちに伝えた。




    ハンネス「イェーガー先生か…まあたしかにな。前に先生がこの街を流行り病から救ってくれた。先生には頭があがらねえ…でもなそれと奴らは別だよ。」




    ハンネスはそういうと後ろにそびえ立つ壁の方を向いた。


    ハンネス「兵士になると壁の補強からなんかで外でうろつく奴らを見るときがあるんだが、奴らにこの50メートルの壁をどうにかできるとは思えねえんだ。」




    そういうとエレンは驚いた様子をみせた。




    エレン「じゃ、じゃあそもそも奴らと戦う覚悟なんてねえってことだな」





    ハンネス「ねえな」





    ハンネスはきっぱりと言った。




    エレン「なんだよ!もう駐屯兵団なんて名乗るのやめて壁工事団にしろよ!」





    そういうとハンネスは笑ってこういった。



    ハンネス「それもわるくねえ、でもなエレン俺らがタダ飯をくってるほうがみんなは平和に過ごせるんだぞ?」




    そういうとエレンは拳を握りしめてハンネスに自分の気持ちを伝える。





    エレン「一生、壁の中から出られなくても飯食って寝てりゃ生きていけるよ…でも…それじゃあまるで…まるで家畜じゃないか。」




    エレンがそういうのと同時にハンネスの後ろから笑い声が聞こえる。




    兵士たちは笑ってエレンたちを馬鹿にしている。それが耐えられないのかエレンたちは歩き始めた。



    ハンネス「おおい、エレン!」




    駐屯兵団の兵士「へっおかしなやつだなあ!」




    ハンネス「まさかあいつ…調査兵団に入りたいのか?」




    そしてエレンたちは家に向かって歩みを続ける。




    ミカサ「エレン…調査兵団はやめたほうがいい。」




    エレン「なんだよ!お前も調査兵団をばかにするのか?」




    ミカサ「バカにするとかそういう問題じゃ…」




    ミカサがいいかけたとき鐘がなった。



    ゴーンゴーン



    その鐘は街全体に聞こえるようになると同時にエレンは笑った。



    エレン「調査兵団が帰ってきたんだ!正面の門が開くぞ!行くぞミカサ!英雄の凱旋だ!」




    そういうとエレンはミカサの手をとって走り始めた。




    だがエレンたちが見たものはエレンの言っていたような英雄の凱旋ではなくボロボロになった兵士が歩いている。それはまるで人類は巨人に勝てないという言葉を体現したような光景だった。
  7. 7 : : 2019/01/06(日) 23:27:25
    そしてそこには何の成果も得られなかった調査兵団団長が一人の老婆に叫んでいる姿もあり



    エレンたちは何も言葉にできなかった。




    だけど後ろの方に一人…ミラの姿があったのだが、周りの人たちは団長の姿に目を奪われていたため兵士たちの中に一人エレンたちと同じくらいの少年であるミラに気づくものはいなかった。





    そしてそれぞれがもとの日常へもどっていった。





    調査兵団本部




    リヴァイ「おいガキ…おまえはとりあえずそこで待ってろ」




    そういうとリヴァイは僕をミラおいてどこかへ行ってしまった。





    ミラ「なんだろ…ここ」




    ミラは不安だった。当たり前である来たこともないとこで突然の自分の両親を亡くしたのだから当たり前である。そしてあの化物…



    いろいろ考えているうちに少年はこわくなって震えてしまう。




    ミラ「こわいよう…だれが…」




    もう周りに巨人はいないとハンジという人が言っていたが恐怖は消えることはなかった。





    ガチャッ




    そこで扉が開く。4人の兵士達がミラのもとへ近づいていく。


    この人たちが通称リヴァイ班のグンタ、エルド、ペトラ、オルオだった。




    扉をあけて真っ先にミラノもとへ走ってきたのはペトラだった。



    ペトラ「かわいいーほんとにいたねー子供」ナデナデ




    ミラ「お姉ちゃんたちはだれ…?」






    僕はお母さんやお父さん以外に撫でられたことがなかったので少し怖かった。


     


    ペトラ「私はペトラ!君はなんていうの?」





    オルオ「何だこのガキは…ションベンくせグチャッああああ」




    エルド「おまえダサいぞ…おれはエルドだよろしくな」




    グンタ「グンタだよろしくな!」




    ペトラ「で、そこにいる舌を噛んだ馬鹿な人はオルオね」ニコッ



    オルオは舌をかんで地面に悶絶している。
    それをみてミラはすこし笑ってしまう。




    ミラ「ふふっ」





    ペトラ「笑ったーかわいいね!君」





    ミラ「そんなこと…僕はミラっていうんだ。よろしくおねえちゃんたち!」




    そしてミラはここに来た経由をリヴァイ班に話した。もちろん両親が殺されたことやリヴァイ兵長に助けられたこと。すべてを話して安心したのか恐ろしい眠気がミラを襲ってきた。




    グンタ「親を殺されたのか…」




    エルド「災難だったな…」




    オルオ「リヴァイ兵長に助けられるとはあんのいいやガブッああああ」ブシャー





    ペトラ「ひどい…かわいそうでも安心してここならお姉ちゃんたちが守ってあげるから!」




    ミラ「あり…が…」



    ペトラがそういったのと同時にミラは眠りについてしまった。




    グンタ「ペトラすげえなおまえこもりの才能あるんじゃないか?」





    エルド「眠りにつかせるなんて…やるな…」





    オルオ「まあおれでもできたけどnブシャー






    ペトラ「そんなことないよ!それより寝顔をかわいいなあ」ナデナデ





    そんなやり取りをしてミラが眠りについたあとのことだった。リヴァイが入ってきた。




    リヴァイ「おいお前らちゃんとガキの世話はできて…いるようだな」





    エルド「はい!それよりこの子どうするつもりですか?兵長」




    リヴァイ「こいつは次の訓練兵団に入れる。それまでは俺達がこいつを育てるぞ」




    そういうと4人は驚きの声を上げた。



    グンタ「勝手に決めてもいいんですか?兵長」




    ペトラ「そうですよ!」




    リヴァイ「こいつが自分で決めたことだ。」



    ペトラ「ミラが?」




    リヴァイ「このことについてはもうキース団長にもエルヴィンにも許可をとってある。俺達に任せるそうだ」




    グンタ「子育てなんてできますかね…俺達に」





    エルド「まあミラ世話はほとんどペトラにまかせよう」




    ペトラ「ええ!?」





    リヴァイ「ほぅ…理由は?」
     



    そしてエルドはペトラがさっきミラを寝かしたことを話した。




    リヴァイ「こいつの子守はペトラ…おまえがやれ」



    ペトラ「はっ!」



    リヴァイ「こいつがつぎの訓練兵団に入るまで俺達がこいつを育てるぞ」



    エルドグンタペトラ「ハッ!」




    オルオ(俺空気だな…)




    そしてここでリヴァイ達のもとに恐ろしい知らせが届いた。




    コンコンガチャン




    兵士「大変です!巨人が壁を壊しました!」




    その日…人類は思い出すことになる。





    奴らに支配されていた恐怖を…




    鳥かごの中に囚われていた屈辱を…



  8. 8 : : 2019/01/06(日) 23:50:41
    また暇なときに書いていくスタイルです!見てくれている人がいるなら応援よろしくお願いします!今日はここまでです!
  9. 9 : : 2019/01/15(火) 23:21:35
    期待
  10. 10 : : 2019/01/16(水) 20:49:42





































































































































































































































































































  11. 11 : : 2019/01/16(水) 20:52:15























































































































































































































































































































































































  12. 12 : : 2023/02/13(月) 00:04:00
    ↑ 君のような猿がいるからこの作者は書くのをやめてしまったんだ。非術師を殺し術師の、呪霊のいない世界作るんだ。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
Mirajane

ミラ

@Mirajane

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場