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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

エレン「闇に包まれた世界」エレンチート

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  1. 1 : : 2017/08/23(水) 22:41:39

    初めて書きまーす!

    なんかあったらよろしくどぞ!(ФωФ)
  2. 2 : : 2017/08/23(水) 22:43:10
    期待してます
  3. 3 : : 2017/08/23(水) 22:53:53

    ~通過儀礼後・食堂~

    アルミン「うん、見たよ」

    コニー「超大型巨人てどん位だったんだ?!」

    アルミン「壁から顔を出すくらいだよ」

    コニー「マジか!俺の村ではかべをまたいたってきいたぞ!!」

    アルミン「そんなにでかくないよー」

    ジャン「けっ、うるせーなー」

    マルコ「ふふっ、賑やかでいいじゃないか」

    ジャン「俺はもう行くぜ」スタスタ

    ドン

    ジャン「わっ、おいてめぇ!」

    エレン「?」

    ジャン「人に肩当てといてだんまりか?あぁ?!」

    エレン「なんだ?....てめぇ....」

    ジャン「あ?いい度胸じゃねーか!痛い目みしてやるよ!!」ブンッ

    エレン「......」パシッ

    ジャン「なっ」

    エレン「......邪魔だ...退け」バキッ

    ジャン「おうふ」ヒューン

    壁⊂ジャン

    一同「oh.....」

    エレン「チッ」スタスタ




  4. 4 : : 2017/08/23(水) 22:55:52

    やば....睡魔が....

    また明日書きますねー

    時間はバラバラです!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
  5. 5 : : 2017/08/23(水) 23:18:04
    なんか眠れないんで少し書きますねー
  6. 6 : : 2017/08/23(水) 23:32:30

    サシャ「ゼェ..ハァ..もう..無理です...」バタリ

    エレン「......」⊃パン

    サシャ「パァン!!!」ギラ ビュン

    エレン「待て....」ガシッ

    サシャ「はっ、それくれるんですよね?!くれますよね!!ていうかください!!!!」

    エレン「ああ....やるよ....」

    サシャ「かみぃぃぃいいいいい!!」

    ????「あのぅ....」

    サシャ「パァン!!!!!!!」ビュン

    ????「きゃっ!」ドテ

    エレン「....大丈夫か?」スッ テサシベ

    ????「う、うん」グイッ

    エレン「お前....名前は?」

    クリスタ「あっ、クリスタ・レンズっていいます。よろしくね♪」ニコッ

    エレン「エレンだ....よろしく」

    エレン「....出てこいよ...いるんだろ?」

    ユミル「げっ、バレてたのかよ」

    エレン「ああ」

    ユミル「私はユミル、よろしくな」

    エレン「エレンだ...よろしく」

    ユミル「? 何で目閉じてるんだ?」

    エレン「ああこれか....生まれつきだ」

    ユミル「何で見えるんだ?」

    エレン「生まれてこの方見えないとな、他の感覚器管が冴えるんだ」

    ユミル「へー、そういうもんか?」

    エレン「ああ...そういうもんだ」

    エレン「それとクリスタ」

    クリスタ「ん?なあに?」ニコッ

    エレン「あまり自分を偽るな...本当の自分を見失うぞ」

    クリスタ「え、え??な、なんのことかなー??」アセアセ

    エレン「....まあいい」スタスタ
  7. 7 : : 2017/08/24(木) 02:47:04
    エレクリ期待!!!!頑張って下さい!!
  8. 8 : : 2017/08/24(木) 02:47:21
    ヒストリアでも可
  9. 9 : : 2017/08/24(木) 21:46:52
    よっしゃ書いたるでー!!(*・∀・*)ノ
  10. 10 : : 2017/08/24(木) 22:10:44
    ~翌日~

    キース「これから適性検査を行う!」

    キース「これができないものはウンターラカンターラ」

    ミカサ「....」ピタ

    ジャン「おっと...」ギシギシ

    サシャ「お腹減りました~」ギシギシ

    コニー「意外と簡単だな!」

    眼鏡教官「今年はできる者が多いようだな」 

    新人教官「あの....あの子は....」

    エレン「....」ピタッ

    眼鏡教官「ナニあれ...目閉じてるやん....」

    ンミルア「」プラーン

    キース「どうした!アルレルト訓練生!上体を起こせっ!」

    ンミルア(そんな....こんなのどうやって....)ギギギシ

    エレン「(この音...)....教官」

    キース「どうしたイェーガー訓練生!」

    エレン「アルレルト訓練生のベルトを確認してください、恐らく故障しているかと....」

    キース「む?これは....」

    キース「ワグナー!アルレルトとベルトを交換しろ!」

    トーマス「はっ!」バッ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    アルミン「で、できた!」ヨッシャ!!

    キース「ここの金具が壊れるなど聞いたことないが...新たに整備項目に加える必要があるな...」

    キース「それにしてもイェーガー訓練生目を閉じているのに良く気がついたな」

    エレン「音です」

    キース「音だと?」

    エレン「はい...自分は生まれてこの方目が見えないので他の感覚器管が活性化され僅かな音の違いもわかります」

    エレン「先程回りの訓練生のベルトの軋む音とアルレルト訓練生のベルトの軋む音が違っていたので」

    キース「成る程、しかし貴様前が見えぬのに立体機動ができるのか?」

    エレン「....はい...先程も言ったとうり自分は目が見えない分他で補っているので音の跳ね返り...匂い...僅かな空気の流れの違いで空間を把握できます」

    キース「そうか、では私は今何本指を立てている?」ピース

    エレン「2本」ビシッ

    キース「(即答?!)う、うむよろしい!ゴホン...今日はこれまで!各自休息をとれ!」





  11. 11 : : 2017/08/24(木) 22:27:55
    ~夜・食堂~

    アルミン「あっ、エレーン!こっちこっち!」ブンブン

    エレン「....」スタスタ ポスン

    ミカサ「....コレ何本?」ヨンホンユビタテ

    エレン「4本」ビシッ

    ミカサ「即答...」

    アルミン「やっぱエレン凄いや!音だけでベルトの故障まで当てちゃうし!!」

    エレン「...慣れだ....」

    ザワザワ ヤイノヤイノ アーダコーダ

    エレン「....」カチャン スタスタ

    アルミン「あはは!ねえエレン...ていないし!」

    ~裏庭~

    エレン「.....」ザゼンクンデル

    アニ「.....?」トコトコ

    エレン「....」シーン

    アニ「ねえ、あんた」

    エレン「.....」シーン

    アニ「ちょっと...無視かい?」

    エレン「.....」シーン

    アニ「」イラ

    アニ「聞きなよ!」ビュン マワシゲリ

    エレン「.....」パシッ

    アニ「!?」

    エレン「.....いい蹴りだ」スクッ

    エレン「だが....蹴りってのは...」

    エレン「...こうやんだ」スビュッ

    アニ(はやっ....よけられな...)

    エレン「.....」ピタッ

    アニ「....」ペタリ スワル

    エレン「...すまない..やり過ぎた」スッ

    アニ「えっ、いや、その」

    エレン「?」

    アニ「ご、ごめん私もいきなり蹴ったりなんかして....」ギュッ スクッ

    エレン「...瞑想しててな...気づかなかった....悪い」ペコリ

    アニ「いや、いいから全然!」アタフタ

    エレン「そうか.......所で何の用だ?」
  12. 12 : : 2017/08/24(木) 22:42:46
    アニ「いや...散歩してたらあんたがいてね...気になったから話しかけただけだよ....」                                 アニ「それより凄い蹴りだね、とてもじゃないけど避けられなかったよ」

    エレン「そうか...これでも鈍った方なんだがな」

    アニ(さっきのでなまったって...絶好調の時はどないやねん)

    エレン「....組み手...してみるか?」

    アニ「いやいや、絶対無理」

    エレン「大丈夫だ....軽くやるだけだ...お前に合わせる」

    アニ「そ、そうかい?....じゃあすこしやってもらおうか」スッ ドクトクノカマエ

    エレン「....珍しい構えだな...」スッ

    アニ「あんたこそ...」

    ※エレンの構えはベジータ戦の悟空の構え的な感じで

    エレン「.....来い」ザッ

    アニ「ああ....いくよ!」バッ

    シュバッ ドカッ バキッ ゴスッ ドカカカカ

    エレン「.....」スッ ホボムキズ

    アニ「あんた.......つよ、すぎ」ゼェ ゼェ

    エレン「...この辺にしとくか」

    アニ「うん、そうしてもらえると...ありがたいね」ハァ ハァ

    エレン「...一人で..帰れるか?」

    アニ「たぶん...大丈夫」フゥ

    エレン「じゃあ...また..」スタスタ

    アニ「うん...またね」トコトコ

  13. 13 : : 2017/08/24(木) 23:11:32
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ~翌日・食堂~

    ガヤガヤ

    バタン

    エレン「.....」スタスタ 

    シーン

    オイ,アイツダゾ ジョシニテヲアゲタヤツダ

    エレン「.....」カチャ ポスン

    ヒソヒソ サイテー アリエナイ シッキコエチャウ

    エレン「.....」モグモグ

    ジャン「おーおー、乱暴者が生意気に飯なんて食ってんじゃねーよ!!!」 

    エレン「......」モグモグ

    ジャン「てめぇ....シカトこいてんじゃねーよ!!」ガシャーン

    エレン「......」ベチャッ

    ジャン「へっ、ざまぁみやがれ!!」

    アルミン「ち、ちょっとジャン!!やりすぎだよ!!」

    ジャン「あぁ?!やり過ぎも糞もあるか!」

    アルミン「え、エレンにもなにか事情があったんだよ!」

    ジャン「はっ!どんな事情があろうとな、女に手あげていい理由にはならねえだろ!!」

    エレン「....おいてめぇ...俺が女に手あげた?....何時だよ...」フキフキ

    ジャン「あ?てめぇとぼける気か?ミーナから証言があるんだよ!」 

    ジャン「夜中に帰ってきたアニがボロボロで、ミーナが聞いたらよ、てめぇがやったっていってたらしいぞ?」

    エレン「...それにはな、ちゃんと理由が」

    ジャン「理由がありゃ女に手あげていいのかよ!あ?!」

    エレン「...人の話を聞け..あれはnジャン「てめぇの言い訳なんて聞きたかねーんだよ!!」
     
    エレン「」

    ガチャ

    アニ「....」トコトコ

    シーーーーーン

    アニ「? ミーナ何があったの?」

    ミーナ「あ、あのね昨日の夜アニがエレンにやられたって言ったでしょ?」

    アニ「ああ、そうだね」

    ミーナ「だ、だからね!ジャンがエレンを問いただしてるの!!」

    アニ「?? 何で?」

    ミーナ「えっ、だってアニに手をあげたんでしょ!!」

    アニ「何、その言い方......私は組み手してただけだよ」ハァ

    一同「えっ」

    ジャン「あ、あの、そのだな」アセアセ

    エレン「...覚悟は?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    ジャン「」

    ズガガガドカカカカバキッゴスッメキャメリメリグチャ

    ジャンだったもの「」チーン

    一同「」ガタガタ

    エレン「....他は?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    一同「ありません!!」

    エレン「そうか....ならいい」

    一同「フゥ」

    エレン「チッ....血で汚れたか....」スタスタ

    ガチャ  バタン

    一同(あいつ怖ぇ!!)






     




  14. 14 : : 2017/08/24(木) 23:28:48
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー~訓練場~

    キース「これより立体機動の訓練にうつる!!」

    キース「まずは初歩だ!まとの中心にアンカーをさせ!!」

    エレン「.....」パシュ ドス

    キース「良くやったイェーガー訓練生!回りに教えてこい!!」

    エレン「はっ!」バッ

    クリスタ「えい!」パシュ カンッ

    クリスタ「うーん、難しいなー」 

    エレン「クリスタ....もっと腰を落とせ」

    クリスタ「え、エレン?!」

    エレン「やってみろ....」

    クリスタ「う、うん」パシュ トス

    クリスタ「あ!真ん中じゃないけどまとに当たった!」

    エレン「上手いな...」ポンポン

    クリスタ「ふぇぇ!?///」

    エレン「? すまない....体が勝手に...」ナデナデ

    クリスタ「あぅぅ...///」プシュー

    エレン「じゃあ....もう行くぞ...」スッ スタスタ

    クリスタ「あ......」シュン

    ユミル「ここか?」パシュ カスッ

    ユミル「チッ、惜しい!」クソー

    エレン「....もう少し山なりに狙え....」

    ユミル「うおっ?!なんだエレンか...」

    エレン「....なんだとはなんだ....いいからやってみろ...」

    ユミル「お、おう」パシュ トス

    ユミル「おっ、刺さった!」ヨッシャ!

    エレン「良くできたな....」

    ユミル「おう!お陰で出来たぜ!」

    エレン「コレからも頑張れよ...」

    ユミル「おう!」スッ ハイタッチ!!

    エレン「......」スッ  

    パチン
  15. 15 : : 2017/08/25(金) 04:51:55
    アニ「.......!」パシュ トス

    アニ(やっぱり真ん中に射すのは難しいね.....)

    エレン「.....力みすぎだ...少し力を抜け...」ヌッ

    アニ「?!」ビクッ

    エレン「?」キョトン

    アニ「なんだ...あんたかい」(心臓止まるかと思った....)

    エレン「悪かったな...俺で..」

    アニ「別に...」(力を抜いて...)パシュ ドス

    アニ「!!」(真ん中に...)

    エレン「殺ればできるな...」

    アニ「あんた分かっててやってるだろ」

    エレン「???」クビカシケケ

    アニ「ハァ...もういいよ..ありがとさん」

    エレン「.....」スタスタ

    ミカサ「...そこ」パシュ ドス

    エレン(教えるまでもないか....)



  16. 16 : : 2017/08/25(金) 05:04:09
    ライナー「ここらへんか?」パシュ カン

    エレン「ライナー...もう少し上だ」

    ライナー「お?エレンか、上だな?よし、ここか!」パシュ ドス

    ライナー「おお!ど真ん中!」

    エレン「.....」パチパチ

    ライナー「エレンありがとな!!」ガシ

    エレン「いや...別にいいが」スタスタ

    ベルトルト(どうせ僕なんか無視されるんだ)ズーン

    エレン「? ベルトルト...どうした....具合が悪いのか?....教官を呼ぶか...」

    ベルトルト「エ、エレェェェェエン!!」ガシッ ウワァァァァアン

    エレン「.....」ヨシヨシ

    ベルトルト「ハッ! ご、こめん!取り乱したりして!」アセアセ

    エレン「いや...ベルトルト...なにか辛いことがあるなら俺に話せ....話せば楽になることもある.....」

    ベルトルト「うん!」ニコッ

    アルミン「ここだ!」パシュ カン

    アルミン「あれー計算ならここなのに」

    エレン「....立体機動を計算するな...体で覚えろ...」

    アルミン「え、う、うん」




  17. 17 : : 2017/08/25(金) 05:16:24
    ~食堂~

    アルミン「エレーン!!」ブンブン

    エレン「??」モグモグ

    アルミン「体で覚えろって意味がわかったよ!!」

    エレン「そうか....なら良かった」

    ミカサ「アルミン、早く取りに行かないと無くなってしまう。ので、早くいこう」

    アルミン「あ、うん!またね、エレン!」

    エレン「....ああ」

    ジャン「あの~?エレンさん?」オドオド

    エレン「....なにか用か」ギロッ

    ジャン「ひっ、あの席が空いてないので隣よろしいですか?」ビクビク

    エレン「....マルコが隣なら」

    ジャン「あ、ありがとうございます...」

    マルコ「あはは、エレンもう許してやってくれないかい?彼も反省してるんだ」

    エレン「...わかった」

    エレン「ジャン」

    ジャン「はいぃ!」ビクビクッ

    エレン「...さっきはすまなかった....少し俺も引きずりすぎた...もう気にしてないからコレからは普通にエレンと読んでくれ」

    ジャン「え、あ、いや、俺も悪かったホントにすまねぇ、このとうりだ」ペコリ

    エレン「あぁ、俺もやり過ぎた...すまなかった」ペコリ

    マルコ「ははは、良かった仲直りしてくれて!さあ、食べよ?」 

    ジャン「おう!」ガツガツ

    エレン「......フ」モグモグ



  18. 18 : : 2017/08/25(金) 05:27:24
    ~兵站行進~

    キース「イェーガー!速すぎだ!隊列を崩すな!」

    エレン「?」クル

    一同「ゼェ...ハァ...」

    エレン「!!!」ハッ ナン...ダト

    キース(いや気づいてねーのかよ)

    エレン「....」スススス

    キース「シレっと戻った....」

  19. 19 : : 2017/08/25(金) 05:52:41
    数ヶ月後

    キース「今日から実際に立体機動をしてもらう!!」

    キース「この訓練では実際に毎年死者が出る訓練でもある!!心してかかれ!!」

    104期「ハッ!」ケイレイ

    キース「今回はツーマンセルで行う!ペアはここに書いてある!」

    ジャン「よっしゃぁぁぁぁあ!ミカサとだぁぁぁぁぁあ!!」

    ミカサ「アルミン...」シンパイ...

    ライナー「俺は....ベルトルトか!」

    ベルトルト「あ、名前間違えなかった」

    ライナー「ハッハッハッいつ俺が間違えた?」

    ベルトルト「いつも」キッパリ  

    ライナー「....ごめん」

    クリスタ「私は....やった!エレンだ!」

    ユミル「まぁ、エレンなら大丈夫か」ホッ

    マルコ「ユミルは僕とだね」
     
    ユミル「あぁ、よろしくな」

    マルコ「うん、よろしく!」

    コニー「俺はサシャかー」

    サシャ「かーってなんですか!!」

    コニー「いや、べつにそういうわけじゃねぇよ!」

    エレン「...よろしく」ヌッ

    クリスタ「うわ!ビックリした~」ドキドキ

    エレン「....すまん」

    キース「それでは、始め!!」

    パシュ ドス プシュー

    エレン「......」パシュ カン プシュッ

    クリスタ(エレン...凄い...初めてなのに凄い滑らか...てか速すぎるよ~)パシュ カン ブシュー

    エレン「.....」チラッ

    クリスタ「ゼェ...ハァ..」

    エレン「.......」ユルユル

    クリスタ(あれ?何かエレンのスピードが落ちた....わたしのとこに?)

    エレン「...すまない.....飛ばしすぎた」

    クリスタ「う、ううん!いいのいいの!私が遅いだけだし!」

    エレン「...しかしお前が疲労してしまった.....ここが壁外だったらお前だけ死んでいた」

    エレン「俺は仲間を見捨てることは....できない」

    クリスタ「(仲間....)...ありがと!」ニコッ

    エレン「...いい笑顔できるじゃねぇか」

    クリスタ「え?あ、ゴールだ!」

    スタッ

    ユミル「クーリースーターーー!!」ドドドドドドド!!

    クリスタ「ユ、ユミル!?」

    ユミル「大丈夫か?!怪我してないか?!気分悪くないか?!」ギュゥゥゥ

    クリスタ「ユ、ユミル..ぐるじい..」ジタバタ

    ユミル「ハッ!すまんクリスタ!」パッ

    クリスタ「ゲホッゲホッう、うん大丈夫...」

    エレン「...フッ」スタスタ



     
  20. 20 : : 2017/08/25(金) 06:08:38
    ~とある休日~

    エレン(休日か.....)

    エレン(たまには街にでも行くか.....)

    ~街道~

    ザワザワザワザワ

    エレン(何するか......)

    キャーーーケンカヨー!ヤレーヤッチマエー!!ワーワー

    エレン(喧嘩か.....見てみるか)スタスタ

    ジャン「ぐはっ!」ドサ 

    男「あ?その程度か?」 

    ジャン「ぐっ....くそっ....」

    サシャ「ジャン!大丈夫ですか?!」

    ジャン「はっ...どーってことねーよ!エレンに比べたらなんともねー!」ググク

    男「お?まだやるのか?まぁ、今のお前に出来ることナン座ねーがな!」

    「おい....邪魔だ...退け」ガシッ

    男「あ?んだよてめぇ!!」ブン バキッ

    エレン「....なんだ...今のは?」

    男「ちっ!この....!!」ブンッ

    エレン「.......」パシッ

    男「なっ」

    エレン「退け」ドカッバキッメリメキャグチャボキッドカカカカズドン

    男だったもの「」チーン

    エレン「...何やってんだ....お前」スッ

    ジャン「へへっ...悪ぃ、」ガシッ グイッ
     
    エレン「大丈夫か...兵舎に戻るぞ」スタスタ

    ジャン「おう」スタスタ

    サシャ(私...空気....)トテトテ


  21. 21 : : 2017/08/25(金) 07:59:43
    期待
  22. 22 : : 2017/08/26(土) 01:16:20
    ー医務室ー

    エレン「医務官いねぇな....」

    ジャン「マジか...」

    エレン「...仕様がねぇ....待ってろ」カサゴソ

    ジャン「おう」

    エレン「動くなよ...」チョンチョン

    ジャン「いつっ....」ビクッ

    エレン「我慢しろ...」チョンチョン

    ジャン「......すまねぇな」イタッ

    エレン「気にするな...」ウゴクナッテ 

    ジャン「ホントに...いろいろ」デモヨー 

    エレン「俺が勝手にやってるだけだ...」オワリ

    ジャン「これからも....友達でいてくれるか?」アリガト

    エレン「...お前次第だな」ニヤ

    ジャン「ははっ!そうだな!」ニヤ

    サシャ シクシク



  23. 23 : : 2017/08/26(土) 01:35:37
    ー夜・裏庭ー

    アニ「フッ!」ビッ 

    エレン「.....」スイ

    アニ「くっ!はっ!」ビュン シュバッ

    エレン「.....」スイ パシッ
     
    アニ「ハァ...今日はこの位ね」フゥ

    エレン「.....」サスサス

    アニ「? どうかした?」

    エレン「いや...威力が前より高くなってたから....」ジンジン

    アニ「ホント?」

    エレン「ああ...手が痺れてる」ジンジン

    アニ「フフッ...あんたのお陰だね」

    エレン「はじめて笑ったな」ニヤニヤ

    アニ「あんたこそ」ニヤニヤ

    エレン「じゃあ...また明日な」ポン

    アニ「うん、また明日」フリフリ

    ー廊下ー

    クリスタ(おトイレ....) トテトテ

    エレン「.....」スタスタ

    ドン

    クリスタ「きゃっ!」フラ

    エレン「おっと...」ガシッ

    クリスタ「エ、エレン!」アリガト

    エレン「クリスタか...何してるんだ?」

    クリスタ「ちょっとおトイレに」

    エレン「そうか...じゃあな」スタスタ

    クリスタ「....」グイッ

    エレン「? どうした?」

    クリスタ「あ、あのね、ちょっと怖いから一緒に来てくれないかなー、なんて!」

    エレン「...」

    クリスタ(この顔絶対怒ってる!!)アセアセ

    エレン「......」グイッ スタスタ

    クリスタ「え?な、なに?」ズルズル

    エレン「トイレ...行くんだろ?」

    クリスタ「!! うん!」パァァァ

    ートイレ前ー

    クリスタ「フゥ...エレンありがと!」ニコッ

    エレン「ああ...帰るぞ」スタスタ

    クリスタ「ま、まってよー!」トテテテ




    クリスタ()
  24. 24 : : 2017/08/26(土) 01:36:11

    最後の無しで
  25. 25 : : 2017/08/26(土) 02:17:53

    ー翌日ー

    エレン(今日も休日か.....)スタスタ

    エレン(何するか.....)スタスタ

    クリスタ「あ!エレーン!」フリフリ

    エレン「クリスタか...なんだ?」

    クリスタ「今日ね!女子たちで買い物に行くの!」

    エレン「そうか...気を付けろよ?」

    ユミル「おーい、クリスタ....ってエレン」
     
    エレン「ユミルか....」

    クリスタ「あ!そうだ!エレンも連れてこうよ!」

    ユミル「私はいいけど...他のやつにも聞いてみるか」 

    アニ「私はいいよ?」ヒョコ

    ミカサ「またしも構わない」ヌッ

    ユミル「うわ!どっから出てきた!」ビクッ

    壁ーナ(ムリムリ!絶対あの時の事怒ってるって!!)ガタガタ

    エレン「安心しろ....気にしてない....」ヌッ

    ミーナ「どわぁぁぁ!!」ビクビクッ

    エレン「?」 

    ミーナ「はぁ...はぁ...ほ、ほんとに?」

    エレン「ああ...大丈夫だ」

    ミーナ「ごめんなさい...」ペコリ

    エレン「.....」ポンポン

    ミーナ「?!!///」

    エレン「.....」ナデナデ

    ミーナ「/////」プシュー

    ユミル「あちゃー...エレンその辺にしとけ」

    エレン「....」スッ

    クリスタ「ムゥ...さっ!エレン行こ」グイグイ

    エレン「....」ズルズル

    ミカサ「クリスタ...待って」タタタッ

    アニ「.....」トテテテ

    ユミル「あっ、ちょ、待てって!」ズルズル

    ミーナ「くきゅー///」ズルズル

    ー街ー

    クリスタ「この服かわいい!こっちも!」キャッキャッ

    ミカサ「ユミルに似合いそうな服発見」コレ

    ユミル「おー、いいじゃん」フムフム

    ミーナ「あっ!これアニにぴったり!」ホレホレ

    アニ「そ、そう?///」ハズカシイ

    エレン「」

    ユミル(エレンが死んでる.....)

    エレン「」コクッコクッ

    ユミル「?」

    エレン「Zzz」スヤァ

    ユミル(立ったまま寝始めた!!)

    エレン「Zzz 」バタッ 

    ユミル「(倒れた!)おい!エレン!」ガシッ

    エレン「??」ポワー

    ユミル「寝ぼけてんなこりゃ...」

    エレン「...Zzz 」ギュ

    ユミル「?!!??!///」

    エレン「ムニャ...」ギュゥゥゥ

    ユミル(顔近い顔近い!!/////)

    エレン「Zzz 」スピー

    ユミル「.....し、仕方ねぇから、このままいくか////」ヒョイ

    ユミル「....案外軽いな...////」

    クリスタ「あ!ユミルー....何してんの?!」

    ユミル「い、いや、こいつが立ったまま寝てて、倒れたから起こそうとしたらそのまま..../////」

    クリスタ「へー?」ニヤニヤ

    ユミル「な、なんだよ!////」

    クリスタ「ううーん、ユミルも大胆だなーって思っただけだよー♪」フフフ 

    ユミル「クーリースーターーー!!////」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    エレン「ムニャ?....ここは?」キョロキョロ

    アルミン「あ、エレン目が覚めたかい?」

    エレン「確か俺は...街に行って...睡魔に負けて...それから....」

    アルミン「そのままユミルに抱きついて持ってこられたんだよ?」

    エレン「そうだったのか...悪いことしたな...」

    アルミン「ほら、もうすぐ夕食だよ?」

    エレン「わかった...」ガバッ スタスタ

    ー食堂ー

    エレン「.....いた」スタスタ

    ユミル「あ、エレン....////」

    エレン「ユミル...すまなかった」ペコリ

    ユミル「え、あ、いや、大丈夫!大丈夫だから!」アタフタ

    エレン「重かったろ....」

    ユミル「い、いや案外軽かったぞ?」

    エレン「確かに軽い方だが...格闘技のために体重は軽めに維持してるからな.....」

    ユミル「な!そうだろ!大丈夫だから!」

    エレン「そうか...ありがとう...」スタスタ

    ユミル「フゥ.....?」チラ

    クリスタ「フフフ」ニヤニヤ

    ユミル「クーリースーターーー!!」

    キャーーーーーーーーーー

    アルミン「今日も平和だなー(白目)」

      

  26. 26 : : 2017/08/26(土) 21:13:49
    凄い面白いですね!期待です!頑張って下さい!(*ノ▽ノ)応援してますね。
  27. 29 : : 2017/08/27(日) 03:35:31
    ー立体機動訓練ー

    キース「では、始める!いけ!」


    エレン「.....」ダッ 


    パシュ カン プシュ ビュン


    エレン「......!」ズババババ


    一同「なんなの....あいつ.....」


    キース「」


    モブ教官「キース教官!的が全て削がれました!」


    キース「」


    キース「ハッ! こ、これにて訓練は終了!各自休息をとれ!それとイェーガー!こっちに来い!!」


    エレン「....何でしょうか?」


    キース「的殺りすぎ」


    エレン「.....善処します」スタスタ


    キース「....ハァ」グッタリ



  28. 30 : : 2017/08/27(日) 04:28:19
    そんなこんなで送別会!


    ジャン「いやー!これで俺も晴れて憲兵団だぜ!」イヤッホーー


    マルコ「ふふ、そうだね!やっと王の下で働ける!」キラキラ


    ジャン「またまたーwマルコはいい子だなー!」ケラケラ


    エレン「...馬鹿が......」


    ジャン「あ?今のはエレンでも聞き捨てならねーな!」クワッ


    エレン「....お前らは何のために力をつけた?.....巨人を殺すためだろ...力があるやつが闘わないで力がない奴が闘う....おかしいとは思わねぇのか....」


    ジャン「ハッ!それが今の決まりだ!俺達がとやかく言ってもしゃーねーだろーが!」


    エレン「そうか....お前はもう少しまともな奴だと思ったが.....どうやら俺の間違いだったようだ...」スタスタ


    ジャン「俺はこういう人間なんでね!」 

    ガチャ バタン


    ー外・焚き火前ー 

    エレン「.....」


    ユミル「よお、首席さん」ポスン


    エレン「ユミル...いや、『顎の継承者』か.....」


    ユミル「な、何でそれを....」


    エレン「前に言ったろ...俺は目が見えない代わりに他で補ってると...視覚以外の感覚器官ともうひとつ、『心眼』がある.....」


    ユミル「しんがん?」


    エレン「ああ....心の眼だ...心眼には全ての物の真の姿が写る」


    ユミル「真の...姿...」


    エレン「だから俺からするとみんな裸だ」


    ユミル「?!!/////」バッ


    エレン「安心しろ...俺は人をそんな目で見たことは一度もない.....」


    ユミル「...お前に私はどう見える?」


    エレン「俺には...体の後ろに...なんというか影のようなものが見える」


    ユミル「じ、じゃあ、私の顔はわかるんだな?」


    エレン「ああ...目が少し鋭くて、頬にソバカスがある」


    ユミル「そうか、良かった....」ホッ


    エレン「? なにが良かったんだ?」


    ユミル「~~~!?////この、鈍感!!///」ダッ


    エレン「? よく解らん奴だ...」


  29. 31 : : 2017/08/27(日) 05:08:21

    ~物陰~

    ライナー「作戦決行は明日だ」


    ベルトルト「うん.....」チラ


    アニ「......」


    ベルトルト「アニ....もしかして...」


    アニ「安心しな、しっかりやるさ」プイ


    エレン「ほう...何をだ?」


    アニ「何って...明日ベルトルトが壁を壊して、わたしが巨人を呼んで.....?!!」


    ライナー「エレン...どうしてここへ?」


    エレン「言っただろ...僅かな音でも聞こえると」


    ベルトルト「殺るしかない」スッ


    エレン「まあそう焦るな...」シュン


    ライナー「消えた!?」キョロキョロ


    ベルトルト「どこだ!!」キョロキョロ


    『俺は別にお前らを殺したくわない』


    アニ「?!!」キョロキョロ


    ライナー「くそっ!」キョロキョロ


    ベルトルト「どういうことだ!」キョロキョロ


    『お前らの目的は【座標】...だろ?』


    ライナー「何故知っている!」


    『俺は物事を心眼で見る...お前らの心も見える.....』


    アニ「心.....?」


    『ああ...アニお前の心に迷いがあるのも見えてる....』


    アニ「?!!」ドキッ


    ベルトルト「本当かい?アニ!」クワッ


    アニ「うぅ....」


      『自分に正直になれ...アニ!』


    アニ「..し....って」プルプル


    アニ「私だって!」ブワッ


    アニ「こんなこと!好きでやってんじゃない!」ポロポロ


    アニ「誰が!人なんか殺したいなんて思うんだい!!!」ポロポロ


    ベルトルト「.......アニ」


    エレン「よく言った....」スタッ


    エレン「お前らもそうだろ.....?ライナー....ベルトルト」スタスタ


    ライベル「うぅ....」グス


    エレン「俺もお前らと同じだ」


    ベルトルト「...僕らと?」グスン


    エレン「.....これを見ろ」グサ シュー


    エレン「お前らの探し物は俺だ」


    ベルトルト「!!!」


    ライナー「マジかよ....」


    アニ「あんたが....【座標】?」


    エレン「ああ、そうだ」


    ベルトルト「じゃあ僕たちと一緒に エレン「それはできない」


    ベルトルト「なんで?!」


    エレン「お前らは【座標】を手に入れて何をする?.....壁内人類を滅ぼすんだろ?」


    ベルトルト「いや、僕たちは分からないんだ.....」


    エレン「俺の持つ【座標】.....即ち《始祖の巨人》の力は無垢の巨人を意のままに操ること.....」 


    エレン「壁の中の巨人を操るって所だろう....」


    エレン「お前らに提案がある....壁内側に来ないか?」


    ベルトルト「....ライナー、どうする?」


    ライナー「どうするって....」


    アニ「私は...エレンに着いていく」


    ライナー「あ、アニ?!」


    アニ「私はこれ以上、罪を重ねたくない....」ウルウル


    ベルトルト「アニ....君は戦士に成り損なった...」


    エレン「安心しろ....今は殺さない...だがな」


    エレン「然るべき時がきたら....覚悟しておけ....」スタスタ


    アニ「......」クル スタスタ


    ライナー「....ベルトルト.......」


    ベルトルト「....わかってる...........」
  30. 32 : : 2017/08/28(月) 01:33:31
    ー翌日ー


    ~壁上~


    エレン「....」スタスタ


    ミーナ「エレーン!終わった?」トテトテ


    エレン「ああ...皆集めてくれ」


    サシャ「みなさーん!上官の食糧庫からお肉持ってきました!」


    コニー「お前独房に入りたいのか?!バカの俺でもわかるぞ!」


    サシャ「大丈夫ですよ!土地を取り返せば家畜も増えますから!」


    サムエル「お、俺も食う!」


    コニー「お前もかよ!」


    エレン「...フ...まあ....いいんじゃねーか?」


    ピカァァァァァ!!


    超大型巨人「....」ヌッ


    トーマス「えーーー?!」


    超大型巨人「....!」ブシュゥゥゥーーーー 


    サムエル「うわ!熱っ!!」バッ


    エレン「総員!立体機動に移れ!!」パシュ


    ミーナ「みんな無事?!」パシュ


    サムエル「」ヒュー


    サシャ「!!」パシュ ドス


    サムエル「」プラーン


    サシャ「サムエル~!動いちゃダメですよ~!」


    エレン「...総員本部に撤退!作戦を思い出せ!」


    ドゴーーーーーン!!


    コニー「あの野郎!壁に穴開けやがった!!」


    エレン「...気にするな!巨人に追い付かれる前に戻るぞ!!」


    ー本部ー


    ジャン「畜生!明日から内地だってのに...」


    ドン


    ジャン「うおっ、てめぇ!エレン!どこ見て歩いてんだ!」ガシ


    エレン「....離せ」


    ジャン「んだとてめぇ!!」クワッ


    エレン「落ち着け...俺たちは何のために訓練してきた?...巨人を殺すためだろ...内地に行きたきゃ今日奴等を倒して明日内地に行けばいい...そうだろ?」


    ジャン「チッ!...だけどよ、回りを見ろ!」


    「嫌だ...死にたくない....」「母さんに会いたい...」「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ....」


    エレン「....」


    ジャン「こんな状態で戦っても...無駄死にするだけたろ!!」


    エレン「ハァ........スゥゥ」


    エレン「てめぇら!」


    「?!!」ビク


    エレン「それでも公に心臓を捧げた兵士か!」


    「そ、そんなこと言ったって怖いものは怖いだろ!」


    エレン「じゃあ聞くが...お前らは家族にも同じ恐怖を覚えさせたいのか?!」


    「「それは....駄目だ!」」スタッ


    エレン「なら戦え!戦って勝てば生きる!負ければ死ぬ!戦え!家族のために!自分のために!勝って生きろ!!」シャキンッ


    「「「うおぉぉぉぉぉぉお!!!」」」
    バッ 


    ジャン「お前....すげーな.....」アゼン


    エレン「...少し鼓舞しただけだ......」スタスタ


    ー中衛ー


    エレン「...お前らよく聞け」


    エレン「ミーナ、アルミンが索敵」


    エレン「トーマス、アルミンが囮」


    エレン「サシャ、コニーが援護だ」


    エレン「俺が項を削ぐ」カチャ


    エレン「何としても防衛線を守るぞ...」シャキン








  31. 34 : : 2017/08/30(水) 03:50:43

    コニー「おりゃっ!」ザシュ


    エレン「フッ!」ザシュ


    巨人「」シュゥゥゥゥゥ


    ミーナ「凄い....」


    サムエル「ホントに人間かよ....」


    アルミン「速すぎる....」


    サシャ「」モグモグ


    カーンカーンカーン


    エレン「撤退だ!」パシュ


    一同「オッケー!」パシュ


    パシュ プシュー 


    アルミン「!寄行種だ!」


    エレン「避けろ!」


    ビュン


    アルミン「トーマス!」


    トーマス「あ、ああ、」


    バクッ ゴクン


    エレン「...お前らは先に行け!」パシュ


    ミーナ「エレン!」


    サムエル「あ、アルミン!どうする!?」


    アルミン「...ここで待とう」



    エレン「トーマスを....返しやがれ!」パシュ ビュン


    アルミン「エレン!下!」


    エレン「!フッ!」グルン クルクル ズバッ


    ミーナ「空中で回転した....」


    コニー「化け物かよ....」


    サシャ「すこひでふねー」モグモグ


    サムエル「なに食ってんだよ....」


    エレン「死ね!」ズバッ


    巨人「」ズシーーン


    エレン「トーマス!」


    トーマス「」


    エレン「....」スッ クビニテアテル


    エレン「くそっ....」


    アルミン「エレン!早く!」


    エレン「...」パシュ


    アルミン「あっ...あれは...ジャン......?」
  32. 35 : : 2017/08/31(木) 10:55:03
    期待
    頑張ってね
  33. 36 : : 2017/09/02(土) 15:17:01
    アルミン「ジャーン!」ヒューン スタッ


    ジャン「アルミンか....」


    アルミン「何でみんなここにいるの?早く補給に行こうよ!」


    ジャン「本部の補給班が籠城しやがってな、本部に巨人が群がっていくに行けねーって訳だ」


    アルミン「そんな...」


    「やっぱり無理だったんだ...」「もう駄目だ...」


    エレン「......」


    エレン「アルミン...」


  34. 37 : : 2017/09/03(日) 13:56:38
    頑張って下さい!(*ゝ`ω・)
  35. 38 : : 2017/09/03(日) 17:29:14
    エレン「俺が行く」


    アルミン「え...?」


    エレン「スゥ....俺が道を切り開く!お前らはついてこい!」ダッ


    ジャン「お、おい!」


    エレン「....!」ガリッ


    ピカァァァァァ!


    "エレン"「ウォォァァアア!」ズーン


    ジャン「....は?」


    アニ「...そういうことかい」ボソッ


  36. 39 : : 2017/09/03(日) 17:29:25
    やらかした!
  37. 40 : : 2017/09/03(日) 17:43:35
    アルミン「エレンが....巨人に....?」


    "エレン"「...」ジロッ


    アルミン「?」


    "エレン"「」クイクイ


    アルミン「ついてこいってこと?」


    "エレン"「」コクッ


    ジャン「なんだか知らねぇが....お前ら!行くぞ!」パシュ


    "エレン"「ウォォァァアア!!!」ズシン ズシン


    「わ、わかった!」「行くぞ!」


    パシュ ヒューン


    "エレン"「グルルルァァア!」バキィ ドガッ メキッ 


    「巨人を殺してる!」「やっぱりあれはエレンだ!」


    ー本部ー

    パリーン


    ジャン「っ....おい!どのくらい生き残った!!」


    マルコ「皆だ!生きてる!」


    パリーン


    エレン「」スタッ


    アルミン「エレン!!」トテテテ


    エレン「ふぅ....よぉ、アルミン」


    アルミン「エレン...君はいったい....」


    エレン「詳しくは後だ」スタスタ


    エレン「下の巨人を始末してくる」


    アルミン「一人で?!」


    エレン「ああ」スタスタ


    アルミン「いくらエレンでも!無理だよ!」


    エレン「俺をなめるな」バッ


    アルミン「エレン!」


    ミカサ「アルミン、エレンなら大丈夫」ガシ


    エレン「ふっ!」パシュ クルクル ズバッズザザザザ


    アルミン「」ポカーン


    エレン「お前ら!さっさと補給に移れ!」


    「これで壁を上れる!」「生きて帰れるぞ!」


    エレン「」スタスタ


    アニ「エレン....」


    エレン「アニか...どうした?」


    アニ「私も闘った方がいいかい?」


    エレン「いや....大丈夫だ...自分の命を第一に考えろ」


    アニ「....わかったよ」スタスタ





    ベルトルト「....ライナー」


    ライナー「わかってる....」
  38. 41 : : 2017/09/04(月) 23:10:54
    期待なのです
  39. 56 : : 2017/09/05(火) 20:21:32
    期待です
  40. 57 : : 2017/09/05(火) 20:28:53
    >>42>>46
    www........ウゼェ

    作品期待です‼
    エレンの巨人化キターーーーヘ(≧▽≦ヘ)♪
  41. 58 : : 2017/09/07(木) 23:12:15
    >>42>>46 oh....

    >>41 >>56 >>57 期待あざす!
  42. 59 : : 2017/09/08(金) 19:59:45
    駐屯兵「おい!イェーガー!今すぐこっちにこい!!」カチャ


    エレン「....」スタスタ


    アルミン「え、エレン!」


    エレン「大丈夫だ....」スタスタ


    ー壁内ー

    キッツ「き、貴様はなに何者だ!!」ガクガク


    エレン「...人間側の巨人...てところだな」


    キッツ「ひっ!う、撃てーー!」


    ドーン


    エレン「...」ガリッ


    ピカァァァァァ


    "エレン" ズゥーーン


    キッツ「」ブクブク


    リコ「き、巨人?!!」


    駐屯兵「??!!」


    "エレン"の項 エレン「プハッ」


    エレン「ふぅ...よっ」ヒュー スタッ


    リコ「巨人に...なった?」ビクビク


    エレン「はい...その通りです...強い目的意識をもって自傷行為をすることでなれます....最も選ばれたものだけですが」


    リコ「ほ、他にもいるのか?!」


    エレン「ええ...同期に二人います」
  43. 60 : : 2017/09/17(日) 01:57:45
    リコ「それはいったい誰だ!」


    エレン「それは...言えない」


    リコ「何故だ!」


    エレン「安心しろ....そいつらは仲間だ」


    リコ「何故そういえる!!」


    エレン「では...お前はどうだ?」


    リコ「わ、私?」


    エレン「ああ...今俺が見せたことで人が巨人になれることがわかった...お前の近くに居てもおかしくないだろ?」


    リコ「そ、そんな...」ガクガク


    リコ(そんな...まさかイアンも....?)


    イアン『バカな人間が!こんなことに気が付かないとはな!!』


    リコ「そんなこと...」ボソ


    エレン「ん?」


    リコ「そんなことあるわけない!!」


    エレン「...そのとうり」ニヤ


    リコ「え...?」


    エレン「さっき言っただろうが...同期にいるって」


    リコ「あ、そうか」


    エレン「年上なのに抜けてんな」ワシワシ


    リコ「な!こら!頭をワシワシするな!」


    エレン「...」ワシワシ


    リコ「おい!やめろ!」


    エレン「...ところで」ピタ


    リコ「?どうしたんだ?」


    駐屯兵たち「」シーン


    リコ「あ」


    ピクシス「若いのう~」シミジミ


    イアン「はぁ~...何やってんだあいつ」


    リコ「////」ボン


    エレン「?!!(湯気が?!)」


    ミタビ「エレンか...なかなかの奴だな」


    イアン「リコを翻弄するとはな....」


    リコ「////」プシュー


    エレン「....」アタフタ
  44. 61 : : 2017/11/12(日) 18:33:01
    期待してます!
    放置は…しないでくださいね?(ゲスイホホエミ)
  45. 62 : : 2017/11/23(木) 12:55:58
    リコ可愛えーー
  46. 63 : : 2017/11/25(土) 12:01:40
    リコちゃんかっわいい〜〜
  47. 64 : : 2017/12/04(月) 22:06:03
    リ~~~コ~~~~ちゃんが可愛い~~サイコーーーーーーー
  48. 65 : : 2018/01/02(火) 22:21:34
    すごい久しぶりー!(ФωФ)

    サボってさーせん....。

    久しぶりなんで文面変わってるかもしれんけど堪忍したってや~(≡・x・≡)
  49. 66 : : 2018/01/02(火) 22:46:15
    ーシーナ・壁上ー


    ピクシス「....さて、イェーガー訓練生よ、お主に頼みがあるのじゃが....」


    エレン「ローゼの穴をふさげ....だろ?」


    ピクシス「フォッフォッフォ...話が早くて助かるのー.....やってくれるか?」


    エレン「やらなきゃ人類の破滅といってもいい....やるしかないだろ?」


    ピクシス「それもそうじゃな~....フゥ」



    ザワザワ ザワザワ


    ピクシス「スゥゥゥゥ...ちゅぅぅもおぉぉぉおぉく!!!」


    シーーーーーーーーン


    ピクシス「これよりウォール・ローゼ奪還作戦の概要を説明する!!」


    ハ? ダッカン? ムリダロ!


    ピクシス「ここにおるのは第104期訓練兵団所属、エレン・イェーガー訓練兵である!」


    エレン「」バッ


    ピクシス「彼は我々が極秘に行っていた巨人化実験の成功者である!これから彼の力を使い、ローゼ中央にある大岩を運び、穴を塞ぐ!」


    ナンダヨソレ! キョジンダト?! シンジラレルカ‼


    ピクシス「ここで去るものの罪は免除する!ただし!自分の友人、家族、恋人など、それらのものと最後の時を恐怖の中迎えたい者は、帰ってもらって構わない!」


    ダメダ...カゾクハオレノキボウダ アノヒトダケハ....


    エレン(このじいさん、ただ者じゃねぇな)


    ピクシス「ここより内側で巨人に殺されたという事実が残るということは、人類史にあってはならない!せめて、壁の外で死んでくれ!!」



    うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!
  50. 67 : : 2018/01/05(金) 18:20:21
    今更ですが、ログインしました。(^^)/

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著者情報
1117

なー

@1117

この作品はシリーズ作品です

エレン「闇に包まれた世界」 シリーズ

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