ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

第57回壁外調査 エレン「俺の本気はここからだ」

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2017/08/02(水) 11:06:58
    皆さん、久しぶりです
    こんかいはhttp://www.ssnote.net/archives/54420
    こちらの続きです!前回は無理矢理終わらしてしまってすみません!
  2. 2 : : 2017/08/02(水) 11:12:32
    ここからどうなるのか…期待!
  3. 3 : : 2017/08/02(水) 11:35:47
    調査兵団本部 地下牢


    エレン「おいおい・・・さっさと答えろよ。こっちも暇じゃないんだ」

    ライナー「ハァ・・・ハァ、誰が、ハァ言うか」

    クリスタ「早く言ってよぉ」

    ベルトルト「悪いけど、絶対に言わない!」

    エレン「ハァ・・・仕方ねえ。」スタスタ

    クリスタ「どこ行くの?」

    エレン「エルヴィンのとこだ。お前はここを見張ってろ」

    クリスタ「分かったー」(*>∀<)ノ))★

    数分後


    コンコン

    エルヴィン「入れ」

    ガチャ

    エレン「おいおい・・・どうしようもねぇぞ。あいつら全く答える気ねぇよ」

    エルヴィン「仕方ない・・・ハンジに協力を要請しよう」

    ハンジ「任せてよう!ライナー達が何をしたいか気になるんでしょ?」

    エレン「気になるんじゃねぇ。知らないといけないんだ」

    ハンジ「分かった。じゃあ用意しとくよ」

    エレン「頼む」

    バタン

    エルヴィン「参ったな・・・ここまで来て、まだ喋らないのか」

    エレン「今日確か、壁外調査だろ?」

    リヴァイ「あぁ」

    エレン「兄さん、いつの間に」

    リヴァイ「ついさっきだ。それで?」

    エルヴィン「大体の進路は決めた。あとは奴らの仲間がカレンを捕獲しに来る機会が来たらエレンは十番隊を引き連れて、リヴァイ班と、合流して欲しい」

    エレン「分かった」

    エルヴィン「これで、以上だ」


    数分後

    地下牢

    エレン「おい・・・ちゃんと見張ってたか?」

    シーン

    エレン「?」スタスタ

    ギイィッ

    エレン「おい・・・!?」

    クリスタ「」

    エレン「チッ!やられた。まさか、脱獄するとはな」

    ハンジ「エレン?」

    エレン「逃げられた」

    ハンジ「何だって!?」





    エルヴィン「何!?」

    エレン「ホントの事だ。俺が戻ったらクリスタが気絶してた」

    クリスタ「ん」パチ

    エレン「起きたか!」

    クリスタ「エレン?」

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    ライナー「いいか?エレンは、お前を騙してる。お前の気持ちを分かってはくれない」
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「!来ないで!!」

    そこにいる皆「!?」

    エレン「!?どうした?」スッ

    クリスタ「私に触れないで!」

    エレン「何でだ?!」

    クリスタ「ライナーが言ってた。私を騙してるって」

    エレン「・・・・・・・・・」シュンッ トンッ

    クリスタ「・・・っ」ドサッ

    エレン「・・・・・・・・・・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ

    エルヴィン「ど、どうした?」タラ

    リヴァイ「彼奴、呑まれたか」

    ハンジ「どういう事!?」

    リヴァイ「俺達は親父にあるものを埋め込まれた」

    エルハン「!?」

    リヴァイ「埋め込まれたものは・・・・・・」

    エレン「フッ」ニタァ

    夜兎の力

    ハンジ「夜兎ってあの?」

    リヴァイ「あぁ、彼奴・・・夜兎の血に呑まれやがった」

    エルヴィン「どうすればいい」

    リヴァイ「分からん。一つわかってる事は、その根源を殺す事」

    エレン「グッ!・・・夜兎の血によ・・・邪魔すんなよ!ライナーあの野郎・・・・・・クリスタに何言い聞かせやがった!」ゴゴゴゴゴゴゴ

    リヴァイ「兎に角、エレン!その力は壁外調査で使え!」

    エレン「分かってる」ゴゴゴゴゴゴゴ
  4. 4 : : 2017/08/02(水) 11:36:34
    >>2
    さぁどうなるでしょう
    期待ありがとう
  5. 5 : : 2017/08/02(水) 12:12:50
    壁外調査当時間

    エルヴィン「これより、第57回壁外調査を開始する!進めぇぇぇぇ!!!!」パカラッパカラッ

    P.S.ちなみにクリスタは十番隊隊士の1人と本部にのこってます

    数時間後

    エレン「エルヴィン、見えてきたぞ。巨大樹の森が」パカラッパカラッ

    エルヴィン「あぁ、まずは罠を仕掛けなければいけない」パカラッパカラッ

    ハンジ「このまま行くの?」パカラッパカラッ

    エルヴィン「あぁ、中心付近で仕掛けよう」パカラッパカラッ

    リヴァイ「じゃあな」後退

    エレン「しっかりやれよ」後退

    数分後

    ペトラ「兵長!副兵長!お帰りなさい!」パカラッパカラッ

    リヴァイ「俺達が居ない間に何か異変は?」パカラッパカラッ

    オルオ「大丈夫です!」パカラッパカラッ

    エレン「そうか。カレン、お前は黙って俺たちに付いてこい」

    カレン「はい!」

    数分後

    リヴァイ「エレン、お前の力・・・制御出来るのか」

    エレン「分からない・・・だが、知性巨人はボロボロに出来る・・・例え、ブレード使わなくてもな」

    リヴァイ「そうか」

    ぱしゅぅぅぅ

    カレン「え?」

    リヴァイ「お前ら剣を抜け!」ジャキン

    エレン「それが姿を現すとしたら・・・」

    リヴァエレ「一瞬だ」

    女型の巨人「・・・」ドシンドシン

    女型の巨人が現れたと同時に調査兵の1人が潰された

    カレン「何で!?こんな所に!?」パカラッパカラッ

    リヴァイ「走れ!このまま逃げ切る!」パカラッパカラッ

    エレン「・・・・・・・・・(カレン、今のお前じゃ足でまといだ)」パカラッパカラッ

    エレン「・・・・・・兄さん」

    リヴァイ「やるのか?」

    エレン「あぁ、頼む」ピタッ

    カレン「え?エレン副兵長?!何で!?」

    ペトラ「何で?」

    リヴァイ「走れ!」

    その頃、クリスタは

    本部

    クリスタ「ん」パチ

    十番隊隊士「起きましたか!副隊長!」

    クリスタ「あれ?ここは?」

    隊士「本部です」

    クリスタ「エレン達は?」

    隊士「壁外調査です」

    クリスタ「何で?」

    隊士「何でも、エレン隊長が副隊長にライナー達が何か吹き込んだと思ったらしく貴方を此処へ置いて言ってたようです」

    クリスタ「え?」

    隊士「隊長は凄い怒ってました」

    クリスタ「そうだ。ライナーが私にエレンが騙してるって言われて」

    隊士「隊長は貴女を騙してませんよ。そんなのは虚実です」

    クリスタ「そっか・・・じゃあここで帰りを待とうかな」

    隊士「はい、そうしましょう」



    女型の巨人(アニ)(チッ!エレンが相手じゃ、ここへ来た意味がない)

    エレン「おい・・・覚悟は出来てるか?」

    女型の巨人「」スッ

    エレン「よかった。(行ったようだな)これでようやく心置き無くやり合えるじゃねぇか!アニ」ドンッ!

    女型「!」

    エレンは普通の人間では絶対に出来ないようなジャンプ力をアニに見せ付け硬化した腕ごと殴った

    エレン「フッ」ブンッ!!

    ドカーン!!

    女型「」ボロッ

    アニ(こいつ、こんな強さなんてありえない。素手で硬化を壊した!?)

    エレン「どうした?」

    アニ(!不味い、このままじゃ)

    エレン「カレンを捕獲出来ない」

    アニ(!)

    エレン「図星か・・・俺がカレンの元まで連れてってやる」シュタタタタタ

    アニ(!はやい!)ドシンドシン





    リヴァイ「よし、ここまで来ればいいだろう」

    エルド「どうしますか?」

    リヴァイ「俺とは一旦別行動だ。適切な距離であの巨人こらカレンを隠せ!いいな!」パシュウゥ

    エルド達「はっ!」

    数分後

    エレン「ここだ」シュタタタタタ

    アニ(何も無い・・・・・・!)ドシンドシン

    エルヴィン「すぅぅぅぅ・・・撃てぇぇぇぇえ!!!!」

    あちこちから出るワイヤー式の巨人捕獲用装置にアニはまんまと捕まった

    リヴァイ「女型の動きは止まったようだな」

    エレン「あぁ、だが油断すんなよ」

    エルヴィン「だが、あの硬化何とか出来ないか」

    エレン「それなら任せろ。」

    エレンは女型の頭に乗った

    エレン(良し、声には出さない殺気も出すな気付かれる)スゥー シュン!!

    ドカァーン!!

    ヒューー ドサッ

    エルヴィン「!?」

    エレン「エルヴィン!さっさと落ちた人間拾え!」

    こうして第57回壁外調査はいつもとは違い成果を、得た
  6. 6 : : 2017/08/03(木) 23:26:46
    期待です!
  7. 7 : : 2017/08/04(金) 00:14:48
    >>6
    期待ありがとう!
  8. 8 : : 2017/08/09(水) 10:04:39
    期待じゃ
  9. 9 : : 2017/08/10(木) 19:15:59
    期待ありがとう
  10. 10 : : 2017/08/11(金) 19:01:02
    壁外調査終了後エレンはリヴァイのいる執務室にいた

    エレン「兄さん・・・」

    リヴァイ「どうした」

    エレン「俺は・・・ライナー達を探したい」

    リヴァイ「どういう事だ」

    エレン「俺は、例えクリスタ、いやヒストリアが正気に戻ったとしても俺はあいつらを許しはしねぇ。いつ、何処で巨人化するかも分からない・・・それに壁が壊されるまでに新兵達の強化をしたとしても、あいつらは三年間ライナーともと同じ屋根で過ごしてきた。カレン達は、いやミカサみたいな例外もあるが他の奴らは足でまといだ・・・だから」

    リヴァイ「お前が、直々にあいつらに会って殺しに行くのか?駄目だ。今のお前は、力を掌握出来てない。それにクリスタ、いやヒストリアだったかそいつがお前が1人であいつらを殺りに行って帰ってこなくなったらあいつは悲しむはずだ」

    エレン「それでも!俺は・・・ポン!」

    リヴァイ「落ち着け。お前の気持ちは良くわかる、俺もお前と同じ経験をした男でお前の兄だ。今は皆の休息が先だ」スタスタ


    ガチャ バタン

    エレン「・・・(くそっ!)」



    リヴァイ「?」

    クリスタ「あ・・・えっと、お疲れ様です」ペコ

    リヴァイ「平気だ。聞いてたのか」

    クリスタ「ま、まぁ」

    リヴァイ「あいつは、お前がライナーに何を吹き込まれたのか知らないが・・・それがきっかけに力を掌握出来なくなっている」

    クリスタ「え?」

    リヴァイ「あいつは俺によく似てる。憎しみを持てば、その元凶に叩き付ける・・・どんな手を使ってもな。たとえ腕が折れ、足が砕けて、ピクリとも動かなくたってアイツの意志は変わらない。それと、一つ聞いていいか?」

    クリスタ「何ですか?」

    リヴァイ「・・・お前の護りたいものは何だ?」

    クリスタ「そ、それは、カレンやミカサとか、調査兵団の皆や壁の中にいる人達です」

    リヴァイ「そうか、お前の様な人柄が良い者や大抵の兵士はそう答える。だがな?よく聞け・・・ヒストリア」

    クリスタ「はい」

    リヴァイ「お前の護りたいものが」

    クリスタ「・・・」ゴクリ

    リヴァイ「エレンの護りたいものではないのだ」スタスタ

    クリスタ「え?」

    リヴァイ「そこからは、自分で考えろ。俺にはそれしか言えない。そろそろ寝ろよ」スタスタ
  11. 11 : : 2017/08/11(金) 19:29:16
    クリスタの部屋

    クリスタ(どういう事?)

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    お前の護りたいものが、エレンの護りたいものではないのだ
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ(ということは、私の護りたいものがエレンの護りたいものではない)

    クリスタ(分かんない・・・どうすれば、エレンは呪縛を解き放たれるのかな)

    クリスタ(・・・うぅ・・・分かんないよ・・・こんな時、あの人ならどうするのかな)

    フリーダお姉さん


    翌日

    エレンの自室

    エレン「・・・・・・(結局眠れなかった。このままじゃ今後に支障が出る。)」

    コンコン

    エレン「?入れ」

    ギィィ

    クリスタ「あの?エレン・・・起きてる?」

    エレン「あぁ、どうしたこんな朝っぱらに」

    クリスタ「あの、私は正気になってるからあの、その・・・で、出来ればもう、私達十番隊を置いていくような事は」

    エレン「・・・・・・分かってるさ。全部あいつらが悪い」

    クリスタ「エレン?」

    エレン「絶対にあいつらを捕縛して、俺の怒りを絶望をそして俺のギュッ・・・!」

    クリスタ「駄目・・・憎しみは何も生まない。ただ、憎しみは憎しみを生む。憎しみでは何も解決しないの」

    エレン「・・・だが」

    クリスタ「エレンがそんな風に変わったのは私がライナー達に吹き込まれて、私が勝手にそう思い込んでただけなの」ポロッ

    エレン「・・・!」

    クリスタ「確かに・・・全てはライナー達が悪いけど、エレンの憎しみ・・・私が騙されただけでライナー達に、自分の絶望とかをぶつけるのは、お願い・・・もう一度調査兵団十番隊副隊長として、エレンの背中を護る事を許して」ポロポロ

    エレン「・・・・・・・・・」

    クリスタ「駄目なら、私は・・・もう、どうしたらいいか分かんないよ」ポロポロ

    エレン「!ヒストリア・・・」ウツムク

    ーーーーーーーー
    クリスタ「やったね!エレン!」ニコ
    ーーーーーーーー
    クリスタ「私は・・・エレンが好き」
    ーーーーーーーー
    クリスタ「私達は、いつまでも一緒だよ」ニコ
    ーーーーーーーー
    クリスタ「死ぬ時も、これからも」
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    クロナ「エレン・・・俺達を信じてくれ」
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    アベル「兄貴!!」
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    エレン(そうか・・・俺はただ、あいつらが死んでから、可笑しくなってたのか。クロナ、アベル・・・俺はお前らにあわす顔がねぇ)

    クロナ(何言ってんだよ、エレン)

    アベル(何、落ち込んでんだ?兄貴)

    エレン(クロナ!アベル!)

    クロナ(どうしたんだ?確かに俺達は死んだ)

    アベル(でも、心の中では、俺たちの魂は残ってる。)

    エレン(どういう事だ)

    クロナ(つまり、俺たちの身体は無くても、お前の心の中で生き続けてるんだよ)

    アベル(そうだぜ!)

    エレン(そうか、何か吹っ切れたみたいだ)

    クロナ(そうか・・・なら良かった)

    アベル(ちゃんと、俺達の目的を果たしてくれよ)

    エレン(あぁ、分かった)
  12. 12 : : 2017/08/11(金) 19:36:57
    クロナとアベルって誰?って思ったら第一章を見て下さい

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    その時、俺は・・・自分の力を掌握した、何でも出来ると思った

    だが・・・俺は、いつの間にか

    エレン「・・・・・・・・・」(¦3ꇤ[▓▓]スヤァ…

    寝ていた

    クリスタ「ふふっ、全く、何時ものエレンは何処に行ったの?」ポン ポン

    エレン「ヒス・・・トリアムニャ・・・スースー」

    クリスタ「寝言か。こういう所は可愛いんだよね」ナデナデ

    リヴァイ「フッ・・・どうやら、吹っ切れたみたいだな」

    ヒストリア「そうですね!」ニコッ
  13. 13 : : 2017/08/13(日) 21:07:34
    続きだァァァァァ!!!!(夜のテンション)
    ーーーーーーーーーーーーーーーー


    エレン「・・・・・・・・・?」ムクッ

    クリスタ「・・・スースー」

    エレン(そうか・・・あのまま、寝てしまったのか)

    エレン(クリスタ、ごめんな?こんな思いさせちまって)ナデナデ

    クリスタ「えへへー///」ムニャ

    エレン(フッ・・・たくっ、可愛い奴め・・・俺は自分自身の力を掌握した。俺は・・・クリスタ、いやヒストリアさえいれば・・・それでいい。必ずお前だけは、俺が護ってやる。例え・・・)

    死んだとしても

    クリスタ「ん?エレン?」ムクッ メヲゴシゴシ

    エレン「?クリスタ、起きたのか。悪いな」

    クリスタ「ん?」

    エレン「いや・・・何でもない」

    クリスタ「そっか(良かった・・・何時ものエレンだ)」ニコニコ

    エレン「何だよ。そんなにニコニコして」

    クリスタ「何でもないよ?ただ」

    エレン「?」

    クリスタ「何時ものエレンに戻ってよかったなって」

    エレン「・・・・・・・・・そうか。さて、着替えるか」

    クリスタ「うん!」ニコ


    数分後

    エレン「よう、兄さん」

    リヴァイ「その表情・・・どうやら、吹っ切れたか?」

    エレン「あぁ、お陰様でな・・・少しあいつらの墓に行ってくるよ」スタスタ

    リヴァイ「分かった」

    ガチャ バタン


    リヴァイ「フッ・・・随分丸くなったもんだな」

    エルヴィン「そうだな」

    ハンジ「あのエレンも、クリスタ、いやヒストリアの前では頭が上がらないねぇ」

    リヴァイ「いつから」

    エルヴィン「ついさっきだ」

    リヴァイ「クリスタ、そこに居んだろ?」

    クリスタ「す、すいません。気づいてましたか」[壁]ω・`)ヒョコ

    ハンジ「あっ!そうだ!ねぇねぇ、クリスタ」

    クリスタ「何ですか?」

    ハンジ「気が向くか分からないんだけどさ。名前の事・・・どうするの?」

    リヴァイ「おい」

    クリスタ「えっと・・・まだ、覚悟が」

    エルヴィン「そうか・・・君のおかげでエレンは、リヴァイと一緒に暮らしてた頃に戻ってきたらしい。別に急げとは言わないが、なるべく早く覚悟を決めてくれれば我々は動きやすくなる」

    クリスタ「はい」

    リヴァイ「エレンから聞いたぞ。お前の過去は・・・随分、酷く扱われてたみたいだな」

    クリスタ「・・・・・・・・・」

    ハンジ「リヴァイ・・・あまり思い出させるような事は・・・」

    クリスタ「大丈夫です」ニコリ

    その笑顔は、あまり良いとは言えないような顔だった

    〜同時刻〜

    エレン「クロナ、アベル・・・久しぶりだな」

    エレン「あれから、何年経ったのか・・・色々あり過ぎて、あまり覚えてねぇや。必ず、お前らの・・・俺達の想いを叶えるように努力するよ」スクッ

    エレンは形見として、2人の使ったブレードを置いてその場に立った

    エレン「クロナ、アベル・・・俺達、ずっと友達だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあな」クルッ スタスタ




    それから、6ヶ月が経った・・・

    十番隊隊舎 執務室

    エレン「ハァ・・・未だに、アニは情報を吐かず・・・ライナー達の行方も分からない・・・全てが1からだな(壁外調査は一年後だから存分に休息がとれる)」

    クリスタ「エレン・・・珈琲かお茶どっちが良い?」

    エレン「珈琲で宜しくな」

    クリスタ「うん、分かった」スタスタ


    クリスタ(何時かは、エレンとあんな事やこんな事するんだよね?//////ハンジさんによると、エレンはリヴァイ兵長と同じ境遇、ましてや兄弟、リヴァイ兵長は躾に必要なのは痛みで、エレンは絶望と力・・・似たような感じだから、ドSに近い素質を持っている。それにエレンは手加減が下手って聞いたなぁ・・・はっ、ドS+手加減が下手=S●Xする時は激しい/////////・・・私、どんな風になっちゃうんだろ、エレンもこんな事考えてるのかな)

    エレン本人は

    エレン(・・・・・・・・・ハンジの隊によると、アニはこれ以上吐かせようとしても吐かない、そして、先日から拷問を開始した。ライナー達の情報も未だに皆無・・・あの時、俺がクリスタにエルヴィンに報告させに行けば良かったな)

    全く違う事を考えていた(後悔も混じった)

    残念でしたね、クリスタさんもといヒストリアさん

    クリスタ「エレン、はい」つ珈琲が入ったカップ
    コトッ


    エレン「あぁ、何時も悪いな」

    クリスタ「良いよ。好きでやってるんだから」

    エレン「そうか」ズズズ

    クリスタ「アニは情報言わないの?」

    エレン「あぁ、尋問しても、吐かないからな・・・先日拷問が開始された」
  14. 14 : : 2017/08/13(日) 21:07:47
    クリスタ「そっか・・・何か、前までユミル達と同じ屋根で暮らしてたアニたちが敵だったなんてね」ズズズ

    エレン「どちらの同情だ?」

    クリスタ「やっぱり、ユミル達かな」

    エレン「クリスタは、誰にでも優しいからな。裏切った方も裏切られた方も、同情出来るんじゃねぇか?」ズズズ

    クリスタ「優しいか・・・ヒストリアには似合わない言葉だね。でも確かに、今の私はクリスタだから・・・どちらにも同情出来る」

    エレン「ミカサは、俺達を裏切った。その真実だけで、鎧や超大型と対戦出来るよう日々努力してるそうだ。そしてカレン達は」

    クリスタ「まだ、現実を見れていない」

    エレン「そう・・・あいつらはまだ、事実を受け入れられない。ましてや現実逃避してやがる」

    クリスタ「元々憲兵団志望だった人は尚更」

    エレン「さて、クリスタ壁外調査まで1年ある・・・何処か行きたい場所あるか?」

    クリスタ「え!?(何時も仕事熱心なエレンが!?)」

    エレン「何だ?何時も仕事熱心なエレンがなんて考えてたのか?」

    クリスタ「Σ:(;゙゚'ω゚'):ギクッ」

    エレン「それもそうだ。何時までも机に向かっても意味が無い。少しは気休めが有ってもいいかなってよ」

    クリスタ「行く!絶対行く!死んでも行く!準備してくる!」タッタッタ

    エレン(そんなに嬉しかったのか)
  15. 15 : : 2017/08/13(日) 21:28:56
    数時間後

    クリスタ(エレンまだかなぁ)

    クリスタの服は
    こちらhttps://i1.wp.com/tomothai.net/wp-content/uploads/2017/01/GU%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E6%9C%8D%E8%A3%85%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A5%B3%E6%80%A7.jpg
    何か表現しずらいので我慢して

    「よう、待たせたな」スタスタ

    クリスタ「あ!来・・・た?」

    「ん?どうした?」

    クリスタ「い、いえ(ヤヤヤヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ ヤバイッテ!!これがエレン!?カッコ良すぎでしょ!?エレンってファッションセンス抜群じゃん!)」

    その姿がこれだァ!
    https://ae01.alicdn.com/kf/HTB1.uQ.LXXXXXaHXFXXq6xXFXXXN/Mens-font-b-Gothic-b-font-font-b-Coats-b-font-Jackets-font-b-Long-b.jpg
    これにhttp://image.rakuten.co.jp/vectorpremium/cabinet/10820160702/108-901606170004_1.jpgこれを被ってやって来た

    エレン「何だよ・・・折角お前とのデートだから・・・ファッション決めてきたのにそんな反応じゃ傷つくぞ」

    クリスタ「い、いや、そ、そのエレンがあまりにもカッコ良すぎだったから、言葉失って」

    エレン「そっか・・・良かった」ニカッ

    ズッキュゥゥゥゥン❤❤❤❤

    クリスタ「ぶはっ」ブシャァァァ

    クリスタ(何あの笑顔!?あんなの見たことないけど!?あ、あれがエレンのありのままの姿・・・想像を遥かに上回りやがったーーーー)

    エレン「おい・・・おーい」ペチペチ

    クリスタ「ん?」

    エレン「お前・・・そんなに嬉しかっなのか?」グイツ

    クリスタ「おっと、そりゃ嬉しいよ!エレンと初デートだし・・・何より」

    エレン「俺の笑顔が見れたから」ボソ

    クリスタ「ひゃうっ!?//////耳元で囁かないでよぉ」プンプン

    エレン「弄りがいのある女で嬉しいよ・・・行くぞ」スタスタ

    クリスタ「もう、待ってよぉ」タッタッタ
  16. 16 : : 2017/08/14(月) 01:35:45
    期待です
  17. 17 : : 2017/08/14(月) 01:36:12
    期待です
  18. 18 : : 2017/08/14(月) 07:57:54
    >>16>>17

    期待ありがとう!
  19. 19 : : 2017/08/16(水) 01:53:18
    きたいです!
  20. 20 : : 2017/08/16(水) 09:56:07
    期待ありがとう
  21. 21 : : 2017/08/16(水) 23:25:15
    数分後

    エレンとクリスタは腕を組んで歩いている

    エレン「なぁ、ひとつ聞いていいか?」

    クリスタ「んー?」

    エレン「腕組むのは良いけどよ。少しくっつき過ぎじゃないか?」

    クリスタ「えぇー良いじゃん。このごろベタつく事なんて出来なかったから」

    エレン「ハァ・・・分かったよ」

    クリスタ「良かったぁ!あ!あそこ!行こ?」グイッ

    エレン「お、おい!」

    エレンはクリスタに引っ張られアクセサリー店に入った

    クリスタ「へぇー、こんな凄い物売ってるんだぁ」カンシン

    エレン「買うのは二つな」

    クリスタ「はーい!」

    クリスタ「あ!これなんてどう?」

    エレン「?」

    それは
    https://pair-accessory-fiss.com/images/lara/lara/92-4-p3119-p-1.gif

    こんなペアネックレス

    エレン「お前が良いなら買ってやるけど」

    クリスタ「んー・・・じゃあ、これ買って!」ニコッ

    エレン「はいはい」

    数時間後

    エレンとクリスタは十番隊隊舎の執務室に帰宅した

    クリスタ「いやーいい買い物しちゃった!」
    ☆(ゝω・)v

    買ったネックレスはお互い今日から付けるとの事だ

    エレン「ま、いい気分転換にはなっただろうよ」

    クリスタ「ありがとう!エレン!」ニコリ

    エレン「気にすんなよ」
  22. 22 : : 2017/08/17(木) 01:22:15
    期待です!
  23. 23 : : 2017/08/17(木) 08:02:19
    >>22
    期待ありがとう!
  24. 24 : : 2017/08/17(木) 10:21:20
    続き
    ーーーーーーーーーーーーーーー
    数分後

    コンコン

    エレン「?入れ」

    隊士「隊長、報告があります。たった今団長の指示でアニ・レオンハートに行っていた拷問が、新兵であるアルミン・アルレルトに変更になるとの事です・・・そしてアニ・レオンハートの管轄、十番隊に許可申請を頂戴したいとの事です」

    エレン「・・・・・・・・・・・・・・・」イラッ

    クリスタ「え?それって駄目なんじゃないの?」

    エレン「・・・・・・・・・・・・気は向かないが、もう1回エルヴィンとアルミンに個人の意思を聞いてこい・・・そしたら、考えてやる」

    隊士「了解」スタスタ

    バタン

    エレン「エルヴィン・・・何考えてやがる」

    クリスタ「ほんとにいいの?」

    エレン「あぁ、アルミンは足で纏にはなりたくない。って言ってたな・・・共に過ごしてきた日々を忘れ、敵として認め、傷を付ける拷問をするのが、俺達調査兵団のルールだ・・・だがアルミンは根が優しすぎる。今のお前と同じくらいな・・・だから・・・本当はミカサが良かったんだがな」

    クリスタ「そっか・・・・・・(足で纏にはなりたくない・・・か)」



    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    エルヴィン「私の意思?」

    隊士「はい、先ほど・・・エレン十番隊隊長に報告した結果、気は向かないが、団長とアルミン・アルレルトに再度意思を、それで本当にアニ・レオンハートは情報を吐いてくれるのか確証があるなら許可申請を了承してくれるとの事です」

    エルヴィン「そうか・・・確証は低いが0%では無い。これは人類の為だ、すまないとエレンに伝えてくれ」

    隊士「了解」スタスタ

    バタン

    エルヴィン(確証・・・か)


    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    調査兵団新兵の兵舎

    隊士「アルミン・アルレルト!いるか!」

    アルミン「はい!ここです!」

    隊士「お前に少し話がある。こっちへ来てくれ」

    アルミン「分かりました」

    ミカサ「アルミン・・・何かしたの?」

    アルミン「分かんないよ」スタスタ





    アルミン「それで、話とは?」

    隊士「さっきな、エレン十番隊隊長に報告した結果、再度意思を、アニ・レオンハートが情報を吐いてくれるか、確証が無いと許可は出来ないそうだ」

    アルミン「そうですか・・・私からしたら、確証はありませんが、しかし、私ならアニ・レオンハートより情報を貰い受ける事が出来ると思います!」

    隊士「それは、本当か?」

    アルミン「もちろんであります!」

    隊士「分かった・・・戻れ」

    アルミン「はっ」ケイレイ


    キース「何事だ」スタスタ

    隊士「キース教官・・・それが〜説明中〜」

    キース「そうか、分かった(エレン、お前はもうそこまで昇進したのか・・・そして随分と敵対意識が高いと見える)」

    隊士「私はこれで」スタスタ
  25. 25 : : 2017/08/17(木) 10:27:06
    数分後

    コンコン

    エレン「来たか、入れ」

    ガチャ

    エレン「どうだった」

    隊士「団長は確証は0%では無い、これは人類の為だ、すまないだそうです。アルレルトは自分なら、アニ・レオンハートより情報を貰い受ける事が出来ると確信しているとの事です」

    エレン「・・・・・・・・・アルミンはちゃんと、ルールに従うんだろうな」

    隊士「はい」

    エレン「ハァ・・・分かった・・・合をだす」

    隊士「分かりました!」
  26. 26 : : 2017/08/17(木) 15:23:04
    期待ドゥアー
  27. 27 : : 2017/08/17(木) 15:29:12
    期待ありがドゥアー
  28. 28 : : 2017/08/17(木) 19:38:53
    エレンが、アルミン・アルレルトによるアニ・レオンハートへの拷問が許可された、4ヶ月後

    昼飯後

    地下牢

    エレン「よう」

    アニ「あんたは・・・いつぞやの、十番隊長さんか」ジャラジャラ

    エレン「その反応は、アルミンの方が良かったか?」

    アニ「別に」

    エレン「あれから、4ヶ月が経ったが全くお前が、情報を吐いたという報告が俺の耳に入ってないんだが・・・お前、何で態々殺さずにこうやって、拷問してるか分かってんのか?いい加減立場考えろよ」

    アニ「立場は弁えてるつもりさ、自分のやった罪も重々承知している。だけどさ、あいつ・・・」

    エレン「アルミンがどうした。さっさと答えろ、愚図野郎」

    アニ「あいつ・・・解放してはいけない私を、どうにかして解放しようってさ」

    エレン「それで?」

    アニ「そういえば、あんたが私の管轄だったね」

    エレン「それがどうした」イラッ

    アニ「アルミンに変わってから、一切傷なんて付けられてないよ」

    エレン「御託はいい、情報を吐け」イライラッ

    アニ「あんた達が何を言おうと、私は吐くつもりは無いよ」

    エレン「そうか、明日この時間にまた来る」スタスタ




    数分後

    十番隊執務室

    ガチャ バタン

    クリスタ「あ!おかえり!エレ・・・ン?」

    エレン「・・・・・・」スタスタ

    クリスタ「ど、どうしたの?何か顔暗いけど」

    エレン「いや、何でもない。悪いな」ストン

    クリスタ「そういえば・・・アニのとこ行ったんだよね?どうだったの?」

    エレン「・・・・・・・・・あまり言いたくないんだがな。アルミンの野郎、調査兵団のルール違反してやがる」

    クリスタ「!?え?それって(まさか!快楽拷問!?)」

    エレン「安心しろ、お前が考えてる様な事じゃない」

    クリスタ「そ、そっか」ホッ

    エレン「あいつ・・・俺ら調査兵団幹部を敵に回すつもりだ」

    クリスタ「ぇ?」

    エレン「アルミンに変わってから、アニは一切傷なんて付けられてないよと言っていた。そして、アニを解放するという大罪を犯そうとしてる」

    クリスタ「え!?それじゃあ、アルミンは」

    エレン「あぁ、もし逃せばアルミンは確実に・・・・・・・・・」

    処刑へと導かれる

    クリスタ「・・・・・・そんな」トサッ

    エレン「今の段階では、まだ分からんがな。もしもの場合だ」

    クリスタ「アルミン・・・・・・・・・・・・」
  29. 29 : : 2017/08/17(木) 20:00:17
    数分後、再びアニへの拷問が開始された

    壁越し
    エレン(さぁ、一部始終しっかりと録音させてもらうぞ)ピッ

    アルミン「やぁ、アニ」

    アニ「あのさぁ、あんた・・・まだ私を解放しようなんて考えてるわけ?」

    アルミン「もちろん・・・女型の巨人とはいえ、アニは僕達の、仲間だからね」

    エレン(仲間・・・・・・ね)

    アニ「あんたさ、何で・・・一生では償いきれない罪を背負ってる私を解放したがるわけ?」

    アルミン「そ、それは・・・自称か弱い乙女のアニが、こんな事するとは思えないんだ」

    アニ「!」

    エレン「!?(どういう事だ)」

    アニ「理由は?」

    アルミン「ま、まだ分からない」

    アニ「ハァ・・・なら、理由が分からないなら、その結果には至らないんじゃないのかい?」

    アルミン「確かにね。矛盾してる」アハハ

    エレン(チッ!頭がいいのは、新兵の中では・・・か)

    アニ「で?今度は、何しに来たの?」

    アルミン「アニと色々、話したりとかかな?」

    アニ「あのさぁ、あんたさ・・・私から情報を貰い受ける為に変わったんじゃないの?」

    アルミン「そんなの、建前に決まってるじゃん」


    エレン(!?チッ!やっぱりあいつ解放しようと・・・すぐさま処刑へと導かれても知らねぇぞ!)

    ハンジ「?」スタスタ

    エレン「?」

    エレン「何しに来た」ボソボソ

    ハンジ「何でそんなに小声なの?」ボソボソ

    エレン「良いから、聞け」

    ハンジ「はいはい」


    アニ「なっ!?あんたって奴は、本気かい?」

    アルミン「もちろん」

    アニ「呆れる。ほんとに呆れるよ」

    アルミン「なんで?」

    アニ「私のやった事は、この全人類に怨まれる」

    アルミン「それを、承知でこの話をアニに言ったんだよ?」

    カーンカーン

    アルミン「あ、時間だ。じゃあねアニ」

    アニ「はいはい、とっとと帰んな」

    ギイィ

    アルミン「・・・・・・・・・」スタスタ

    エレン「・・・・・・」

    ハンジ「ねぇ、エレン。どういう事?」

    エレン「ここだけの話だ。これは他言無用だ・・・アルミンはアニを解放しようと考えてる」

    ハンジ「なっ!?」

    エレン「詳しくは、アニに聞け」スタスタ

    ハンジ「え!?ちょっ、ちょっと待ってよ!」スタスタ
  30. 30 : : 2017/08/17(木) 20:07:26
    アニ(たくっ・・・アルミンの奴何考えてんだか)



    十番隊隊舎

    エレン「だから・・・あれは、事実だ」

    ハンジ「って事は、アルミンは・・・私達、人類に刃を向けるの!?」

    エレン「今は、そう考えるしかない。今迄、アニから、情報を吐かせたという、報告は入って来なかった筈だ、要はそれだ」

    ハンジ「エレン、これはエルヴィンには」

    エレン「あぁ、なるべく早く言わないと、アニが地下牢からいなくなるぞ」

    「その話は・・・・・・・・・本当か?」

    エレハン「兄さん!?(リヴァイ!?)」

    リヴァイ「その話が、エレンの言う通りなら・・・分かってるな?」

    エレン「分かってる」

    ハンジ「うん」
  31. 31 : : 2017/08/17(木) 21:36:20
    このSSのアルミンは信用できませんねwwwwww
    そうやって情を捨てられないやつが戦場ではすぐ死ぬような気がします……
  32. 32 : : 2017/08/17(木) 22:09:08
    >>31
    まあまあ、アルミンにも、自分なりの考えがあるのでしょうよ
  33. 33 : : 2017/08/17(木) 22:31:11
    アルミンがアニに対して突然ゲスミン化したりしてw
  34. 34 : : 2017/08/17(木) 22:31:59
    それもおもしろいなww
    少し考えてみるよwww
  35. 35 : : 2017/08/18(金) 16:23:09
    続き
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    団長室

    エルヴィン「それは、本当なのか・・・!?」

    エレン「あぁ、証拠にほら」ピッ

    あんた、私から情報を貰い受ける為に変わったんじゃないの?

    そんなの建前に決まってるじゃん

    ピッ

    エレン「な?」

    エルヴィン「確かに、聞いた」

    ハンジ「ねぇ、ほんとにアニを逃がしたら・・・アルミンを」

    リヴァイ「確かに、処刑は免れないが。まだ時間はあるんだ。待ってみれば何かわかるかもしれねぇぞ」

    エレン「・・・・・・・・・さて、どうするかな」ハァ

    エルヴィン「兎に角、地下牢に警備を配置はまだ待ってみよう・・・エレンは地下牢にいってレオンハートから情報を抜き取れ」

    エレリヴァハン「あぁ(うん)」


    数分後

    地下牢

    エレン「よう、まだ吐く気にはならないか?」

    アニ「まぁね、あんたさ壁越しに聞いてたでしょ」

    エレン「そうだな。エルヴィンには報告しといたぞ」

    アニ「アンタら、アルミンが死んでも良いってのかい?」ムカッ

    エレン「人類の敵が、アルミンに味方するのか?お前らの目的は何だ?本来は、カレンを捕獲するため、とライナーから聞いた最後の情報だ。他にあるんだろ?」

    アニ「確かにあるけど、言うつもりは無いよ」

    エレン「そうか・・・なら」チャキ

    アニ「!」

    エレン「傷を付けてでも、吐いてもらうぞ。そういえばよ、お前らは傷は治っても痛みは消えないらしいな」

    アニ「!?なぜその事を」

    エレン「さぁな、それは自分自身で考えろよ?さぁ覚悟しろ」



    数分後

    エレン「吐く気になったか」

    アニ「ハァ・・・ハァ・・・っ・・・ハァ・・・」シュゥゥゥ

    エレン「さぁ、どうなんだ?」グリグリ

    アニ「グァァァ!!・・・ハァ・・・っ・・・・・・・・・ハァ、何なら、一つだけ教えてあげるよ。よく聞きな、後一ヶ月でライナー達が襲って来るよ」ガクッ

    エレン「やっと吐いたか。一つだが、いい情報だった」スタスタ

    ギイィ ガシャン ガチャ(ロック)
  36. 36 : : 2017/08/18(金) 16:28:48
    エルヴィン「何!?」

    リヴァイ「おいおい・・・冗談じゃねぇよ」

    ハンジ「一ヶ月!?」

    エレン「確かな情報だ、しかもこれ一つ言ったら気絶しやがった」ヤレヤレ

    エルヴィン「これは、至急訓練を開始しなければ・・・戦力が纏まらない」スタスタ

    ハンジ「って事は」スタスタ

    リヴァイ「だろうな」スタスタ

    エレン「さぁ、これから最も忙しい時期になるぞ」スタスタ

    エルヴィン達「全ては人類の為」
  37. 37 : : 2017/08/18(金) 16:37:33
    リヴァイ「さぁ、次回予告だ」

    エレン「次回は、俺達調査兵団が一ヶ月後の巨人VS人類(調査兵団+憲兵団+駐屯兵団)の戦争が始まるぞ」

    クリスタ「私にも、言わせてよぉ!」

    エレン「あ」

    リヴァイ「そういえばよエレン」

    エレン「何だ?兄さん」

    リヴァイ「今迄、ミケが出て来た事なくないか?」

    エレン「そういえばそうだな、多分次回からは出てくると思うぞ。でもよ、俺がゴロツキの時に地下街にエルヴィンと来てなかったっけ?ま、俺はヒストリアさえ居ればどうでもいいがな」

    クリスタ「嬉しいなぁ、エレンがそんな事言ってくれるなんて」テレテレ

    リヴァイ「たくっ・・・出来の悪い弟持つと苦労するな」

    エレン「そんな事言ってぇ。本当は、弟が成長してくれて、嬉しいんじゃない?」ニヤニヤ

    リヴァイ「っ・・・!」カチン

    エレン「あ!やべ!ええっと次回!最終決戦!クリスタの力が発揮!?乞うご期待!え?」

    リヴァイ「もっかい、躾てやるよ」ブンッ

    バキッ

    エレン「ちょ!痛いって!シャレになんないからマジやめて!」

    ウァァァァァァァァ!!!!!!

    クリスタ「え、ええっと、次回も宜しくね?」ニコッ
  38. 38 : : 2017/08/18(金) 18:17:47
    これが続き
    http://www.ssnote.net/archives/55275
  39. 39 : : 2018/10/23(火) 23:34:17
    リヴァイの「お前の護りたいものが、エレンの護りたいものでは無いのだ」

    は斬月の台詞やんか

    斬月「一護……お前の護りたいものが、私の護りたいものでは無いのだ」

    w
  40. 40 : : 2018/10/23(火) 23:59:05
    >>39

    よく知ってますね!
    BLEACH知ってる方あまり見ないんですよ!

    斬月のあの台詞はグッと来ますよ!
    一護を護りたいからこそ、刃を向けた。
    一護と斬月の戦闘シーンは良かったなぁ。
  41. 41 : : 2019/04/17(水) 22:47:53
    ミケ[出番くれぇぇぇーーーー]

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
utiha_sasuke

セシル

@utiha_sasuke

この作品はシリーズ作品です

エレンの快進撃 エレンチート キャラ崩壊あり シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場