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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

【CPSS】日向「蜜柑色の夏休み」

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  1. 1 : : 2017/06/21(水) 18:05:33
    ※ルカの初とりくみ!

    ※新シリーズ始動!

    ※短編です!(10~20レスぐらい)

    ※駄文注意

    ※皆様思うところがあるかもしれませんが、ケンカしないでね!(カップリングの組合せなど……)もし、ケンカがあった場合、非表示対応をさせて頂き、それでもなおらない場合はこの取り組みは終了しますのでよろしくです!

    ※あと、荒らし厳禁!

    ※ちょくちょく他のキャラが出ることもあるからよろしくです!

    ※いろいろなくみあわせでやっていきますので、よろしくです!


    では、足湯につかった気持ちで見てください(´・ω・`)!
  2. 2 : : 2017/06/21(水) 18:06:14
    明日から書き始めます(っ´ω`c)
  3. 3 : : 2017/06/21(水) 18:06:49
    日向と罪木かな、期待
  4. 4 : : 2017/06/22(木) 06:20:59
    >>3
    ご想像の通りです(*´∀`*)ノ
  5. 5 : : 2017/06/22(木) 06:47:56
     オレの名前は日向創!と言う自己紹介を先にしておこう!


     オレは予備学科の人間だから、能力がないのだが、近いうちに本科へと行くことなる。


     どうやら、オレが上がるのは、『超高校級の相談窓口』、『超高校級の希望』、『超高校級のパンツハンター』で上がることになるだろうと学園長から言われた……


     まず、これを聴いたオレはうれしさと驚きを覚える。


     まず、うれしいことは、超高校級の能力がオレにつくこと。


     そして、驚きはその能力のうち1つが、明らかに犯罪で捕まるレベルであり、本科のやつからひかれるレベルの能力と言うこと……


     とりあえず学園長に、


    日向「パンツハンターはいやです!」


     とつげたぐらいだ……


     とりあえず、今日の話し合いでは『超高校級の希望』として明日から本科に上がることになった。


     オレは予備学科の友達に別れを告げ、学園長とともに本科の寄宿舎に移動することにした。


     寄宿舎についたオレは学園長から、色々な設備について話を受けた。


     時間はそんなにかからなかった。そして、学園長が去った後、荷物を開け、明日の服などを出してそのままベットに横になった。


     明日から、どんな学校生活がまっているのか……


     そう考えながら眠りについた……
  6. 6 : : 2017/06/22(木) 12:26:10
     朝起きると食堂に来るように昨晩学園長から言われていた。


     どうやらそこで顔合わせをするらしい……


     起床後は毎日、シャワーを浴びている俺は、今もシャワーを浴びていた。


     どんな奴らがいるのかと言う不安があったが、会うのも楽しみというのがあった。


     シャワーを浴びて、パリッとしたYシャツに袖を通す。


     ほんのりとアイロンのぬくもりが残っていたが、むしろ心地いい。


     そして、新たな旅立ちを意識して扉の前で深呼吸……


    日向「よし!行くぞ!!」


     俺は新しい生活のスタートを切るために勢いよくドアを開けた……






































    ???「キャァァァ!!」











































    ドテェェェン!!




























     誰かが倒れる音と声がしたから、


    日向「大丈夫か!?」


     と倒れたやつの方をむいて声をかけた。


























     すると……





























     見えた






























     白だ……
  7. 7 : : 2017/06/22(木) 12:32:06
    ???「ふぇぇぇん……倒れちゃいましたぁ~!」


    日向「とりあえず……起き上がらないか……その……見えてるし……」


    ???「いやぁ……見ないでくださぁい!!」


     好きで見てるわけじゃないんだが……


     倒れていた彼女は起き上がった……


    ???「あれ?初めまして……ですよね?」


    日向「あ!おれは日向創だ!よろしく!」


    罪木「ふゆぅ……私は罪木蜜柑ですぅ。超高校級の保険委員してますぅ……ぁあ!!」


    日向「な!なんだよ!!」


    罪木「私なんかが自己紹介をしてすいませぇん……」グスツ


    日向「いや……泣くな!!むしろ、自己紹介してくれないと困る!!」


     そうこうしているうちに、俺は本来の目的を思い出した。


    日向「そう言えば、一緒に食堂に行かないか?学園長に呼ばれてるんだ!」


    罪木「はい!私も呼ばれてますので一緒に行きましょう!」


     これが、罪木との初めての出会い……


     この時は、あそこまでの感情を持つとは誰も思わなかっただろうな……
  8. 8 : : 2017/06/22(木) 12:48:17
     食堂に着いた俺と罪木は、学園長の指示通りに座った。


     そして、俺の紹介が始まり、彼らからの紹介があった。


     その後の朝食会は盛り上がり、とても、楽しい気分になった。


     そして、その日の放課後、日直清掃をしていると罪木があるいてきた。


    罪木「あの……今朝はありがとうございました……」


    日向「いや……それほどでも……」


     かなり礼儀正しいやつなんだな……


     そう思っていると、


    罪木「私も手伝いますね!」


     そういって、箒を持っていた罪木だが、バケツに脚を引っかけてしまって転んでしまった……


     そして、見事に空中で一回転してバケツの水を被ってしまった。


    罪木「ふゆぅ……すいませぇん……」


    日向「いいから起き上がれ!」


     とりあえず、急いで着替えた方がいいから、俺は罪木を帰した。


     そして、俺は床の水分を拭き取り、罪木の様子をうかがいに部屋に行った。


     罪木は必死に謝った。


    罪木「何でもしますからぁ~!」


     と言われたが、流石にそれは俺の中の良心が許さなかった。


     そうこうしているうちに一ヶ月が過ぎた。
  9. 9 : : 2017/06/22(木) 21:02:00
     夏のある日、おれは体調を崩したために部屋で寝ていた。


     やっと慣れてきたのに……


     朝、食堂に行ったときに罪木にねておいてくださいと言われたからねてたものの、腹が減ってきた。


     食堂に行って飯でも食べようかと思ったときに……


     ピンポーン……



     部屋のチャイムが鳴った。


     こんな時に誰だ?と思いながら、ドアまで歩を進めた。


     そして、扉を開けるとそこにいたのは……


    罪木「日向さん!体調はいかがですか?」


     罪木だった……手にはお盆を持っていて、そのうえに土鍋があった。


    日向「あぁ、朝よりかはましだ……」


    日向「それで、今から食堂に行こうと思ってたんだが……」


    罪木「なら、グッドタイミングですね!おかゆを持ってきたので一緒に食べましょう!」


     グッドタイミング……普通の人ならそうかもしれないが、罪木が持ってきたと言うことで、もう一つ可能性がある……





    罪木『あそこの机でいいですね!』


    罪木『キャァァァ!』ドテェェェン


    日向『ちょっ……うわぁ』バシャァ


    日向『あっつぅぅぅぅぅぅ!!』ジタバタ


    罪木『ふゆうぅ……すいませぇぇん!!』





    日向「てな、オチだろうな……」


    罪木「なにかいいました?」


     不思議な光景だったのか、罪木は小首をかしげていた……


    日向「いや……なんでもない……」


     その後罪木はしっかりと机まで運び、おかゆを食べさせてくれた。


    罪木「……」フー…フー…


    罪木「はい……アーン……」


     ちゃんと冷ましてくれる。その姿が心なしか色っぽい……


     こういうことが出来るから、超高校級の保健委員なんだろうな……


    罪木「なんか、こうしていると恋人みたいですね!」ニコッ


    日向「……!?」ゲホゴホ


     おれは胸を詰まらせた……危うく三途の川が見えかけた……


     そうこうしているうちに、罪木との食事は終わり、熱冷ましの薬を飲み、眠るまで話を聴いてくれた……


     安心してしまったのか、俺が眠るまで10分もかからなかった……
  10. 10 : : 2017/06/22(木) 21:04:22
     その後15時頃に一度起こされてリンゴをむいてくれた……


     そして、夜もご飯を持ってきてくれた。そのご飯は、鶏雑炊だ。


     少し腹に満腹感を覚えていたところに罪木が、


    罪木「お体を拭くので服を脱いでもらえますか?」


    日向「え!?」


    罪木「え?」


     いや……お前が驚くなよ……


     そうか……罪木は超高校級の保健委員なんだ……病人の看護のためなら体の1つも拭くだろう……


     そう思った俺は……


    日向「わかったよ……」


     と服を脱いた……


    日向「ズボンもか?」


     と聞き返すと、同じく笑顔で、


    罪木「はい~!」ニコッ


     と返された……


     なんで笑顔なんだ?頭がこんがらがる……


     そして、ズボンもぬいで、パンツになった。


    罪木「まず、後ろから行きますね!うつぶせに寝てください。」


     俺は指示通り、うつぶせになった。背中からずっと降りていく……


     そして、パンツのところまでいく……


     ドキドキ……ドキドキ……


     罪木はパンツを避けて脚に行った。


    日向「(まぁ……そうだわな……)」


     そして、脚が終わった後、


    罪木「次は仰向けです!」


     指示通り動く……


     腕や肩の辺りからずっと胸……腹へといく……


     そして、パンツの部分にさしかかるとき、


     ドキドキ……ドキドキ……


     鼓動が高鳴る……


     しかし、その期待とは裏腹に、罪木の手とタオルはパンツを避けて脚の部分にいく……


     そして……


    罪木「はい……終わりましたよ……服を着てくださぁい……」


     俺は指示のままに服を着る……


    罪木「それじゃぁ、私は失礼しますね……」


     と部屋に戻りかけたので、


    日向「待ってくれ!」


     俺は罪木を呼び止めた。


    日向「俺の体を拭くときに、俺がお前を襲うことを考えなかったのか?」


     疑問をぶつけてみた。


     罪木は少し考えた後、


    罪木「もちろん、考えましたよ……ただ、日向さんはそんな人じゃないと思うんですぅ……」


     それは、思い通りの答と予想外の答が合わさった。


     俺を信頼してのことか……


     そう考えていたら……


    罪木「それじゃぁ……また明日……お休みなさい。」ニコッ


     俺の部屋に笑顔を残し、罪木は俺の部屋を出た。


    日向「俺は何考えてんだ!」


     その怒りとともに胸が苦しくなった……


     あの看病している姿……


     ……まさかな


     その胸の締め付けを俺は振り払い、そのままベッドで眠った。
  11. 11 : : 2017/06/23(金) 07:47:53
     一学期が終わり、夏休みになった。


     夏休みは実家に顔を出す人もいるので、中々遊べなかったが、お盆前に2泊3日でクラス全員でジャパウォック島にいくことになった。


     ついに、その日がやってきた。校門前に集合していたのだが、皆の普段見慣れない服装が目につく。


     西園寺のTシャツジーパン姿、辺古山のワンピース姿、そして、罪木のキュロットスカート等々、普段見ることの出来ない服装ばかりで、新鮮だった。


     そんな俺も、半パンにポロシャツ姿だったから、周りからしたらその部類に入るのだろう……


     そして、全員揃うと近くの空港にむかって歩き始めた。


     その道中もワイワイとしていた。


     空港についてからも色々話ながら過ごした。そして、飛行機の席は左右田と隣になった。


     左右田は、俺がここに編入されてから初めて話したやつで、今では俺の親友だ!


    左右田「おい……日向……」


    日向「どうしたんだよ?」


    左右田「お前、好きな人いるんじゃね?」


     左右田からの思いもよらない質問に、俺は椅子から崩れ落ちた……


    日向「なに、バカなこと言ってんだよ!」


    左右田「いないならいいけどよ、いるなら俺からのアドバイス……」


    左右田「この2泊3日はチャンスだぜ!」


     まぁ、決めるならここか……


     って、誰にだよ!?


     つい最近出来た親友からのアドバイスを聴くと、二人ともそのまま寝入ってしまった。
  12. 12 : : 2017/06/23(金) 07:58:20
     ジャパウォック島につくと、真っ先にホテルへと向かった。


     門をくぐると、コテージがたくさん並んでいた。どうやらここが俺たちの止まる場所になるらしい。


     受け付けで鍵を手に入れた後、俺たちは部屋へと入った。


     そして10分後にホテルの前に集まり、俺たちは遊園地に向かうことにした。


     そこの遊園地はとても広く、観覧車やジェットコースターなどアトラクションも豊富にあり、レストランやショップなども充実していた。


     おれは、左右田、西園寺、罪木と行動することにした。


     小泉も誘ったのだが、写真を撮ってまわりたいとのことだったので、あとで合流することにした。


     遊園地でジェットコースターに乗ることにした。隣は罪木だ。


     って……罪木!?


     どうやら、左右田は西園寺の横に座ったらしい……


     ドキドキ……ドキドキ……


     あぁ……またこの感覚だ……


     おれは……ジェットコースターにビビってるのか?


     そうだ!そうに違いない!



     そう自分に言い聞かせた……


     そしてジェットコースターは動き出す。ゆっくりと坂道を登っていく……


     罪木の顔を見てみると、心なしか赤かった……


     熱でもあるのか?


     そう思ってるうちに、ジェットコースターはおよそ、500mの坂道をてっぺんまで登った。


     その後のことは覚えていない……落差100mをほぼ直滑降で下ったことは覚えているが、それ以外はまったく記憶がない……


     ふと横の罪木を見ると、笑顔だった。


     楽しんでるみたいだ……


     ただ、さっきからずっと顔が赤い……


     ……俺の風邪うつったのでは?


     ……心配だな
  13. 13 : : 2017/06/23(金) 16:35:08
    西園寺のその格好は見てみたい
  14. 14 : : 2017/06/23(金) 16:51:41
    >>13
    僕もみたいです(っ´ω`c)
  15. 15 : : 2017/06/23(金) 17:05:26
     次は女子2人でメリーゴーランドに乗ることなったみたいだ……


     俺はこの遊園地に来てからの疑問が3つあり、それを左右田ぶつけることにした。


     まず1つは、なぜ、左右田と西園寺なのか……


    左右田「それは……その……俺たち付き合ってるって言ったじゃねぇか!だからだよ……」


     なるほどな……


     次の疑問は、罪木と西園寺の仲だ……


     予備学科の時に1度、小泉の落とし物を届けるために本科の教室まで行ったことがある。


     その後先生に大目玉を食らったのだが……


     少なくともその時はあんなに仲良くなかった。


    左右田「それは、俺にもわからねえけど、最近アイツ……あぁ西園寺な!優しくなったというか……まぁ、昔はそのギャップに萌えるファンもいたらしいが、いまはその時よりもファンが多いって言ってたぜ!」


     そうか……本人に何があったかは知らないが、自分が言い方向に変わるのはいいことだ……


     そして、最後の疑問……


    日向「なんか、最近罪木の俺に対する対応というか……様子がおかしくてさ……なんか、顔も赤いし、どうしたらいいんだ?」


     すると左右田が目をかっと見開いて、


    左右田「そ……それってお前にだけか!?」


     と聴いてきた。


    日向「お……おぅ……顔が赤くなるのは俺にだけみたいだな……」


     そう言い終わると、左右田は勢いよく俺の肩を叩き、


    左右田「それって……お前のことが好きなんじゃねぇのか!?」


     と言った。


     罪木が俺のことが好き……?……


    日向「じゃぁ……おれのこの胸のモヤモヤは……」


    左右田「そのモヤモヤはどんなときにでるんだ!!」


    日向「罪木と……いる……と……き……?」


     俺はハッとした……そして、左右田の顔を見ると満面の笑みだった。


    左右田「両想いじゃねぇか!!」


    西園寺「なに?どうしたの?」


     西園寺達が小泉と一緒に戻ってきたので、次のアトラクションに行くことにした。


     その後も夕刻まで遊び、ホテルに戻る頃には辺りはすっかり暗くなっていた。
  16. 16 : : 2017/06/23(金) 17:11:12
     その晩はパーティーだった。花村と辺古山、弐大が中心になって、ご飯を用意してくれたらしい。


     テーブルの上には大きな骨付き肉が置かれ、それを囲うようにして、揚げ物などがのせられていた。


     さらに、明らかにシャンパンのビンがあったが、これはジュースのシャンパン、俗に言うシャンメリーみたいなやつであるということだった。


     そのビンを開けてワイングラスに注ぎ、九頭龍が音頭をとる。


    九頭龍「日向創が、俺たちの新しい仲間になったことを祝して、乾杯!」


    全員「かんぱ~い!」


     最高のメンバーによる最高の宴が始まった!
  17. 17 : : 2017/06/23(金) 17:17:00
     楽しいときはすぐに過ぎるもので、気づけば日をまたいでいた。


    弐大「おい!そろそろ終わるぞ!」


     弐大の号令で、パーティーは終わりを告げた。


     花村と女子のメンバーは洗い物を、それ以外の男子は皿運びをしていた。


     装飾品などの後片付けは明日の晩ご飯が終わってからにしようと言うことになり、皿が洗い終わったら皆コテージにむかった。


     俺も疲れてコテージに戻ろうかと思ったら、


    ???「日向さん!」


     誰かに呼び止められた。ふと後ろを振り向くと、そこにいたのは罪木だった。


    罪木「少し散歩しませんか?」


     俺は、コテージに入ろうとした手を戻し、ゆっくりと罪木の方に歩き始めた。


    日向「そうだな……そうだ!ビーチに行こうか!」


     俺はビーチの方に歩き始めた。


     後ろに罪木を感じながら……
  18. 18 : : 2017/06/23(金) 17:24:47
     そこは綺麗なビーチだった。ホテルから近いと言うこともあり、ここで少し夜風に当たることにした。


     ザァァァ……


     波の音とともに潮風が吹き抜ける……


     罪木の長い髪がそよそよと揺れている。


    左右田『両想いじゃねぇか!?』


     左右田の言葉が頭によぎる……


     罪木の顔を見ていると、心なしか緊張している様子だった……


    罪木「ど……どうかしましたか……?」


    日向「い……いや……なにも……」


     少し無言が続く……


     波の音がより鮮明に俺の思いを告げるタイミングを計る……




























     今だ!





















    日向「罪木!いいか?」
  19. 19 : : 2017/06/23(金) 17:28:05
    罪木「どどど、どうされたんですか!?」


     いきなりのことで、罪木も動揺していた。


     そりゃそうだな……


     そして俺は優しく話し始めた……


    日向「覚えているか?俺が風邪ひいてさ、看病してくれたこと……」


    罪木「は……はい……」


    日向「あの時から、おれは人の……いや罪木の優しさに触れていたんだよな……」


    日向「そして、その時から罪木を見ると胸がドキドキして鼓動が早くなるんだ………」































    日向「罪木…………」






























    日向「俺と付き合ってくれ…………」
  20. 20 : : 2017/06/23(金) 17:34:57
     罪木は最初驚いていた。おそらく、まさかの話だったんだろう…………


    罪木「ふみゅ!?」


     彼女は今までに聴いたことのない声を上げた。


     そして小さくつぶやいた…………


    罪木「ま…………まさか日向さんもとは…………」


     さらに罪木は静かに話し始めた……


    罪木「日向さん、私の名前をご存じですか?」


    日向「罪木……蜜柑……」


    罪木「そうです……実は蜜柑って花が咲くのですよ……」


    罪木「だから、花言葉もあるんです。その花言葉は……」


    罪木「『清純』と『親愛』……」


    罪木「だから、日向さんみたいな『清純』な人を好きになったのかもしれません……」


    罪木「私からもいいですか?」


    罪木「私も日向さんを愛してもいいですか?」


     もちろん俺は快諾した。


     そして、真夜中のビーチで『親愛』なるものに口づけを…………
  21. 21 : : 2017/06/23(金) 17:37:35
     翌日、左右田に告白したことを告げた。


     するとあいつが叫ぶものだから、一瞬にしてそれは広まった。


     さらには九頭龍の号令で、今度は昼からパーティーとなった。


     こうして、ジャパウォック島で過ごしたはちゃめちゃな旅行は幕を閉じた。


     そして、『清純』な心を持った二人によるラブストーリーの幕が上がるのであった……

    END
  22. 22 : : 2017/06/23(金) 17:38:49
    お疲れさまでした(っ´ω`c)

    慣れない二人を書いたので、けっこう大変でした( ̄。 ̄;)

    だけど、その中でも得たものはありましたので、それを今後使っていければと思います(っ´ω`c)


    それでは、また来週のCPSSでお会いしましょう(っ´ω`c)
  23. 23 : : 2017/06/23(金) 17:41:35
    次は誰なのか気になるヨ
    王馬×赤松期待
  24. 24 : : 2017/06/23(金) 18:33:40
    >>23
    次も色々考えていますので期待していてください(*´∀`*)ノ
  25. 25 : : 2017/06/23(金) 19:08:44
    乙です!

    にやにやさせてもらいました!
  26. 26 : : 2017/06/23(金) 23:50:40
    >>25
    ありがとうございます(っ´ω`c)

    にやにやさせることが出来てよかったです(っ´ω`c)

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