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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「へぇ...面白いじゃん...」※エレンチート

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  1. 1 : : 2017/04/09(日) 20:32:13
    どもども!s.タッキーです!

    エレン「壁外調査...?」※エレンチート
    の続きです!

    今回から訓令兵団編です!
  2. 2 : : 2017/04/09(日) 20:32:58
    期待です!!!
  3. 3 : : 2017/04/09(日) 20:33:44
    ⚠注意!⚠

    ※エレンチート

    ※キャラ崩壊

    ※ネタバレの可能性

    ※下手くそ
    ※下手くそ←大事なので2回
  4. 4 : : 2017/04/09(日) 20:34:09
    >>2早速の期待コメントありがとうございます!
  5. 5 : : 2017/04/09(日) 20:35:07
    期待です!
  6. 6 : : 2017/04/09(日) 20:40:43
    >>5,期待コメントありがとうございます!
  7. 7 : : 2017/04/09(日) 20:41:04
    ところで3つ質問ですが、

    1、CR(カップリング)はあった方がいいですか?

    2、1があった方がいいと言う人はエレンと誰がいいですか?

    3、>>1とかの正式なやり方教えて下さいお願いします泣き
  8. 8 : : 2017/04/09(日) 20:51:51
    あった方がいい!
    僕はエレクリがいいです!
    すんませんやり方僕知らないw
  9. 9 : : 2017/04/09(日) 20:59:22
    1あったほうがいいですね
    2エレクリがいい!
    3それは数字の6と同じところの>>をやって数字です
  10. 10 : : 2017/04/09(日) 20:59:58
    最初は私もできなかったwww
  11. 11 : : 2017/04/09(日) 21:18:45
    1.あった方がよい
    2.エレアニ一筋だろ!
    3.6?5じゃないか?
  12. 12 : : 2017/04/10(月) 05:49:48
    1,あり
    2,エレアニ♪
    3,>>7こんな感じ
  13. 13 : : 2017/04/10(月) 08:05:53
    期待
    エレクリペト
  14. 14 : : 2017/04/10(月) 10:34:07
    >>13と同じでクリスタとペトラ
  15. 15 : : 2017/04/10(月) 15:08:23
    エレクリで
  16. 16 : : 2017/04/10(月) 18:13:14
    エレクリ
  17. 17 : : 2017/04/10(月) 18:18:07
    >>8~>>16たくさんのコメントありがとうございます!!!

    結果は...エレクリ4票
    エレアニ2票
    エレクリペト2票

    よってエレクリになりました!エレアニとエレクリペトに入れた方は申し訳ございません(-_-;)今回はエレクリで行かせていただきます!
  18. 18 : : 2017/04/10(月) 18:20:37
    >>9←このやり方教えていただきありがとうございます!
  19. 19 : : 2017/04/10(月) 19:12:47
    エレクリペトの作品もいつか書いて欲しいです
  20. 20 : : 2017/04/10(月) 19:34:53
    訓練兵団では?
  21. 21 : : 2017/04/10(月) 20:03:26
    今から投下していきます!




    ――馬車内――

    エレン「...なぁキース、来ると思うか?」

    キース「さぁな...だがお前が予想した事だ。きっと来る」

    エレン「おいおい...さすがに買いかぶり過ぎだ...」

    キース「そうだエレン。お前も成績に入れるから真面目に取り組めよ」

    エレン「いいぜ。それなりに手は抜くがな...キース最初の通過儀礼の時俺にやれ」

    キース「それは構わんが...何故だ...いや、お前なりの考えがあるんだな?」

    エレン「あぁ...」ニヤッ

    キース「(...恐い)」ガクガク













    キース「貴様は何者だ!?」

    アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!!」

    キース「そうか!バカみてぇな名前だな!!親がつけたのか!?」

    アルミン「祖父がつけてくれました!」

    キース「アルレルト!貴様は何しにここに来た!?」

    アルミン「巨人を一匹残らず駆逐するためです!!」

    キース「それは素晴らしいな!!貴様には最前線で巨人のエサにでもなってもらおう...3列目後ろを向け!」

    ザッ

    キース「貴様は何者だ!!」


    メガネ教官「やってるな...お前も訓練兵の時は初っ端からあれだったろ?」

    モブ兵士「懐かしいです。でも...あの恫喝には何の意味が?」

    メガネ教官「通過儀礼だ。それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるには必要な過程だ」

    モブ兵士「...所で教官、なんか見覚えある方がいるんですが...」

    メガネ教官「奇遇だな...私もだ」


    キース「貴様は何者だ!!」

    エレン「ハッ!地下街出身!エレン・イェーガーです!」

    キース「(エレンが『です』だと?!)き、貴様は何しにここに来た!!」

    エレン「...邪魔な巨人共を......ぶっ殺すためだ...!」ニヤッァ

    一同「」ゾクッ‼‼

    キース「(え、エレン!さ、殺気を抑えろ!)」ボソッ

    エレン「...やり過ぎたか...?」


    モブ兵士「さ、流石エレン副兵士長...!さ、さ、殺気がやばばばば」ガクガク

    メガネ教官「落ち着け...もう殺気出てないんだから...」













    キース「それでだ...お前は何が目的だったんだ?」

    エレン「...少し脅せば出てくると思ったんだが...」

    キース「脅しすぎだ...全員震えていたぞ......」

    エレン「あぁわりぃ...じゃあそろそろ戻るぞ」

    キース「あぁ...頼んだぞ」

    エレン「もちろんだ...」ガチャ バタン







    アルミン「ねぇミカサ!やっぱりあのエレンって人あの時の人だよね?!」

    ミカサ「確かに似ている...名前も同じ...だけどあの人は調査兵団のはず」

    アルミン「とりあえず聞いてみよう!」タッタッタ

    ミカサ「わかった...」タッタッタ

    アルミン「ちょ?!はや!ミカサ待って!」タッタッタ

    ミカサ「聞くからには急ごう...」タッタッタ









    アルミン「あの!すみません!」

    エレン「ん?なんだ?」

    アルミン「あの!もしかしてなんですけど、2年前に僕達を助けてくれた調査兵団のエレンさんですか?!」

    エレン「あ?......あぁあの時のガキ共じゃねぇか」

    アルミン「やっぱり!あの!あの時はお爺ちゃんと僕達を助けてくれてありがとうございました!」

    ミカサ「...ありがとう」

    エレン「...それがあの時の俺の使命だったからな...当たり前の事をしたまでだ」

    アルミン「本当にありがとう!それじゃ!また!」タッタッタ

    ミカサ「では...」タッタッタ

    エレン「...忙しい奴等だな......」
  22. 22 : : 2017/04/10(月) 20:13:20
    >>19,はい!いづれ作りたいと思います!

    >>20,失礼しましたぁぁ!!
    訓令×で
    訓練○でした!
    申し訳ありません!脳内変換でお願いします!
  23. 23 : : 2017/04/10(月) 21:15:37
    期待です
  24. 24 : : 2017/04/10(月) 22:54:17
    期待してます!
  25. 25 : : 2017/04/11(火) 03:55:18
    期待です!
    放置だけはやめてください!
    すごいきたいです^_^
  26. 26 : : 2017/04/11(火) 13:53:46

    期待して待ってます…いつまでも…っ!
  27. 27 : : 2017/04/11(火) 16:59:55
    >>23,>>24,>>25,>>26期待コメントありがとうございます!

    すみません!昨日から学校が始まったので少し遅くなります!
    決して放置してたわけではないのでw言うのが遅れました汗すみません...
  28. 28 : : 2017/04/11(火) 17:28:19
    ――食堂――

    「あの芋女まだ走らされてるぞ...」

    アルミン「五時間ぶっ通し?すごいね...」

    「それよりよ!お前シガンシナ区なんだろ?!ってことはよ、その日もいたよな?シガンシナ区に!見たことあるのか?超大型巨人!」

    アルミン「うん...見たことあるよ。ところで君は?」

    コニー「俺はコニーだ!それで?!どのくらい大きいんだ!?」

    アルミン「壁から首を出すぐらいだよ」

    コニー「そうなのか?俺の村では壁を跨いだって聞いたぞ!」

    モブ女「私も!」

    アルミン「いいや、そこまででかくなかったよ」

    モブ男「どんな顔だったんだ?あと鎧の巨人ってのは?!」

    アルミン「顔は皮膚が殆ど無くて口がでかかったよ...鎧の巨人は僕には普通の巨人に見えたね...」

    モブ男「じゃ、じゃあ...普通の巨人は!?」

    アルミン「ウッ...」カラン

    「...皆、もう質問はよそう。思い出したくないこともあるだろう。」

    コニー「す、すまん!色々とおもいださせちまって!」

    アルミン「...いや違うよ...巨人なんて実際大したことない...僕達が立体起動装置を使いこなせるようになればあんなの敵じゃない!...そして調査兵団に入って巨人を「おいおい正気か?」

    「今お前、調査兵団に入るって言ったのか?」

    アルミン「そうだけど...確か君は憲兵団に入って楽したいって言ってた...ジャン・キルシュタイン...だっけ?」

    ジャン「俺は正直者なんでね...心底怯えながらも勇敢に気取ってやがる奴よりよっぽど爽やかと思うがな」

    アルミン「...それって僕のこと?」

    ジャン「あーすまない。正直なのは俺の悪い癖だ。気ぃ悪くさせるつもりはないんだ」

    カンカンカン

    ジャン「あんたの考えを否定したいんじゃない。どう生きようがそいつの勝手だしな」

    アルミン「もうわかったよ。僕も喧嘩腰だったね」

    ジャン「あぁ、これで手打ちにしよう」スッ

    アルミン「うん」ポンッ


    ジャン「!!な、なぁアンタ...!」

    ミカサ「...?」

    ジャン「と、とても綺麗な黒髪だ...」

    ミカサ「え...キモい」スタスタ

    ジャン「」

    アルミン「喧嘩?いやなってないよ。僕が喧嘩腰だっただけで」

    ミカサ「少し目を離すとすぐこうなる...」

    アルミン「そんなことよりもミカサ。髪切った方がいいんじゃない?立体起動の訓練で事故になるかもだし...」

    ミカサ「わかった切ろう。でも...どの辺りまで切るべきと思う?」

    ズリィィィ
    コニー「いっ!!お、おい!お前何人の服で手ぇ拭いてんだ!?何拭ったんだおm...なんで泣いてんだ?」

    ジャン「...気にすんな」グスッ
  29. 29 : : 2017/04/11(火) 17:36:05
    期待だよ~
  30. 30 : : 2017/04/11(火) 17:51:09
    エレン「(暇だ...あいつまだ走ってんのか?......ん?あいつは...)」

    エレン「おい」

    「ひゃい!?」

    エレン「お前何してんだ?」

    「え、えっとあの子に水とパンを届けようとして...」

    エレン「...名前は」

    「え?」

    エレン「お前の名前何て言うんだ」

    クリスタ「く、クリスタ!クリスタ・レンズ...です」

    エレン「へぇ...面白いじゃん...」

    クリスタ「お、面白い?」

    エレン「お前さ、無理して楽しいの?そんな変な仮面被ってさ」

    クリスタ「!?...え、えっと、何の事かな?」ニコッ

    エレン「その笑顔...やめろ。気色わりぃぞ。下手くそ」

    クリスタ「?!...下手......なのかな」ボソッ

    エレン「...ま、別にいいんだけどよ。お前がどんな人柄を演じようが、だが...俺の前でさっきの笑顔は見せんな。見ててイライラする」

    クリスタ「わ、わかった」

    エレン「...あ、倒れた」

    クリスタ「え?うわぁぁ!だ、大丈夫!?」

    パァン‼キャァァァ

    エレン「で?誰だ?そこに居んのは?」ギロッ

    「ヒッ...け、気配は消してたと思ったんだがな...さすがは調査兵団さんだ」

    エレン「おい聞いてたのか?俺はお前に誰だと聞いてんだ」ギロッ

    ユミル「ユ、ユミルだよ!(なんなんだこいつ!?めちゃくちゃこえぇ!!...)」ガクガク

    エレン「あぁわりぃな脅すつもりはねぇんだよ...お前はなんでここにいんだ?」

    ユミル「あ、あぁ。そ、そこに居る奴に用があ、あ、あるんだよ...」ガクガク

    エレン「...マジでわりぃ。」

    ユミル「い、いやいいよあ、アハハ、ハ。そ、それじゃあな」ガクガク

    オ,オイナ,ナニヤッテンダ...ダイジョウブ?コエフルエテルケドウ,ウルセェ!

    エレン「...寮に戻るか......」
  31. 31 : : 2017/04/11(火) 17:51:31
    >>29期待コメントありがとうございます!
  32. 32 : : 2017/04/11(火) 21:48:29
    ガチャ
    「おっ、最後の一人も来たみたいだな」

    アルミン「エレンさん!この部屋だったんですね!ライナー!ベルベルト!この人だよさっき話した人!」

    ライナー「ほぅ、お前が2年前アルミン達を助けたのか?凄いな!俺達と年齢変わらないのにな!」

    ベルトルト「そうだねライナー。あと僕の名前はベルトルトだよアルミン」

    エレン「...おいお前ら」

    アルミン「どうしたんですか?エレンさん」

    エレン「...その前にアルミン。敬語やめろ。さん付けもすんじゃねぇ...今は同期だ。気軽に話せ」

    アルミン「え、あ、わかりましt...わかったよエレン!」

    エレン「でだ、誰だ?この部屋に馬連れてきやがったのは」

    ジャン「あぁん?誰が馬だと!この野郎!」

    エレン「なんだ...自覚あったのか」

    ジャン「うわうっっぜぇ!!」

    アルミン「まぁまぁ二人とも今日はこれくらいにしようよ。明日から訓練が始まるわけだし」

    ライナー「そうだな。明日からのきつい訓練に向けてもう寝た方がいいだろう。」

    エレン「じゃ寝るか...」

    アルミン「皆おやすみ~」

    エレン以外「「「おやすみ~」」」












    キース「まずな貴様らの適正を見る!両側の腰にロープを繋いでぶら下がるだけだ!!全身のベルトで体のバランスを取れ!これが出来ない奴は囮にも使えん!開拓地に移ってもらう!」


    メガネ教官「これはまだ初歩の初歩だがこの段階から立体起動の素質は見てとれる」

    ミカサ「」ピタッ

    メガネ教官「見ろ...あの子だ。全くブレが無い...何をどうすればいいのかすべてわかるのだろう...素質とはそういうものだ」

    モブ兵士「あの...彼は...」

    メガネ教官「素質と言うものだろう。人並み以上にできることがあれば...」

    アルミン「」プラーン

    キース「何をやっているアルミン・アルレルト!!上体を起こせ!!」

    メガネ教官「人並みに以上にできないこともある」

    アルミン「(なんでだ...こんなの...どうすれば......ウソだろ...こんな筈じゃ...)」

    エレン「...おいキーs......じゃねぇキース教官!」

    キース「なんだエr...イェーガー訓練兵」

    エレン「アルレルト訓練兵のベルトの金具部分が破損しているように見えます!」

    キース「何?ワグナー降ろしてアルレルトとベルトを交換しろ」




    アルミン「で...できた......!」プルプル

    キース「ふむ...」

    キース「流石だエレン。一瞬で破損している箇所を見つけるとは」ボソ

    エレン「覚えてねぇのかキース、俺がこれしたとき同じ所が破損してたぞ」ボソボソ

    キース「...新たに整備項目に加える必要があるな...」

    アルミン「あの...適正判断は...」

    キース「...問題ない、修練に励め」



  33. 33 : : 2017/04/11(火) 22:08:50
    期待だよ( ・ω・)
  34. 34 : : 2017/04/11(火) 22:16:00
    更新ペース速くてとても嬉しいです
    期待です
  35. 35 : : 2017/04/12(水) 00:08:06
    >>33,期待コメントありがとうございます!

    >>34,そうですかね?w期待コメントありがとうございます!
  36. 36 : : 2017/04/12(水) 00:23:20
    http://www.ssnote.net/archives/36134
    なんか最初の方がこの作品のシリーズに似てるなと思いました。
    勘違いだったらすみません。
  37. 37 : : 2017/04/12(水) 01:12:21
    >>36,本当ですね。なんか似てますね...え?この場合どうしたらいいんでしょう?消した方がいいんですかね?なんかスッゴい似てるんですけど(焦)
  38. 38 : : 2017/04/12(水) 03:12:51
    気にしなくていいよ。頑張ってください
  39. 39 : : 2017/04/12(水) 15:13:56
    似てるのは最初の方だから
    いいんだよ!
    期待です!!!!!!
  40. 40 : : 2017/04/12(水) 18:09:16
    URLを貼った者です。
    似てるのは最初だけなので続き書いてください。とても期待しています。
  41. 41 : : 2017/04/12(水) 19:13:01
    >>38,>>39,>>40,最初だけだから大丈夫...ですかね?あまりにも何か言われた場合は消せばいいですね!

    それと期待コメントありがとうございます!
  42. 42 : : 2017/04/12(水) 19:32:37
    ライナー「うおぉぉぉ!!」ダッダッダッダ

    エレン「...ッフ!」ヒョイ

    ライナー「何っ!?ゴホッ!」ドサァァ


    ライナー「いてて...まったく、俺の巨体を軽々と投げ飛ばすとはな...」

    エレン「わりぃ強すぎたな。力加減がわかんなくてな...」

    ライナー「お前取っ組み合いに慣れてやがるな?」

    エレン「あぁ...少し前に嫌と言うほどやってたからな...」

    ライナー「そうなのか?......!なぁエレンあいつを見ろ」

    エレン「あ?......確か...アニ・レオンハートだったか?」

    ライナー「教官にバレないように上手くサボってやがるな......よしエレン!あの不真面目な奴を説教にいかねぇか?」

    エレン「だりぃからパス。それに俺もサボりてぇんだぞ」

    ライナー「まぁまぁ!とりあえず来いよ!」ズルズル


    ライナー「おいアニ!それ以上身長を縮めたくなかったらここに来た時を思い出して真面目にy」バキッグルドサッ

    ライナー「」チーン

    エレン「...へぇ......面白いじゃん」

    エレン「なぁアニ。俺ともやってくれねぇか?」

    アニ「は?あれ見てあんたも喰らいたいわけ?...マゾなのかい?」

    エレン「いいから来い」スッ

    アニ「(!!空気が変わった!...本気でいくしかないね...!)フンッ!」バキッ!

    エレン「......なかなかやるじゃねぇか」

    アニ「!?まともに入ったのに!」

    エレン「...リヴァイでもこんな蹴りはしなかったな...誰かに教わったのか?」

    アニ「え...あ、お、お父さんが...」

    エレン「へぇ...ま、ありがとよ。手合わせてしてくれてよ」スタスタ

    アニ「...なんなんだいアイツは...?だけど私の蹴りにびくともしなかった...訓練しようかな...」


    エレン「(と、なると......なるほどな)」ニヤッ

  43. 43 : : 2017/04/13(木) 00:20:14
    キース「明日からサバイバル合宿を始める!その為に今日はしっかりと体を休めておけ!」





    アルミン「サバイバル合宿だって...まだ3カ月しか経ってないのに...」

    ミカサ「アルミンは私が守る。ので安心してほしい」

    アルミン「守られなくても大丈夫だよ!?」

    ミカサ「ダメ。アルミンは私が居ないと早死する」

    アルミン「しないよ!?...でももしグループが組めるならエレンとがいいなぁ!」

    ミカサ「エレンはダメ。何を考えてるのかわからない。それにアルミンを守ってくれるか不安。ので私が守る」

    アルミン「でもミカサ、エレンに対人格闘で負けてなかった?」

    ミカサ「うっ...あれは油断しただけ次は上手く削ぐ...」

    アルミン「削いだらダメだよ!?」










    ユミル「もしペアになることになったら一緒に組もうな!クリスタ!そして結婚してくれ!」

    クリスタ「そうだねユミル!でも結婚はできないよ?」

    ユミル「あーもう!可愛いな!私の天使は!!」ギュ

    クリスタ「ちょっと!ユミル!...もぉ!」プクー

    ユミル「怒った顔も可愛いなぁもう!」ギュー




    ザワザワガヤガヤ



    エレン「ッチ...うるせぇな...あそこにでも行くか」スタスタ









    ――馬小屋――

    リナ(馬)「ブルルルル...」

    エレン「よっ...相変わらずお前は大人しいな...」

    リナ「ブルル...」

    エレン「あ?心配だと?...あぁ明日からの訓練か......おいおい俺が心配無用だって知ってんだろ」

    リナ「ブルル...」

    エレン「...あぁ、ブラッシングか?ったく...しょーがねーな...」

    スッ...スッ...←ブラシかける音

    エレン「...誰だ?」

    クリスタ「あ...ごめんなさい!覗くつもりは無かったの!」

    エレン「...別にいい......お前はなんでここに来た?」

    クリスタ「えっ...と、お馬さんのブラッシングしようと思って...」

    エレン「...クスッ」

    クリスタ「え?今...笑った?」

    エレン「だってな...その歳になってお馬さんは...フフッ」

    クリスタ「ちょっ!ちょっと!ひどいよぉ~むぅ~!」プクー

    エレン「フフッ...わりぃな」ニカッ

    クリスタ「!?」ドキッ

    クリスタ「...?...???(なんだろう今の...胸の辺りが...)」

    エレン「俺もう行くぞ...じゃあな」スタスタ

    クリスタ「あ、うん!おやすみ!」ニコッ

    エレン「...無理して何が楽しいんだ......?...まぁ俺には関係ねぇか...」ボソッ

  44. 44 : : 2017/04/14(金) 00:05:26
    キース「これより!サバイバル合宿を行う!期間は6泊7日だ!サバイバルを共にするグループを発表する!」

    ミカサ「アルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミンアルミン」ブツブツ

    キース「一組目を発表する!
    アルミン・アルレルト!
    ミーナ・カロライナ!
    エレン・イェーガー!
    クリスタ・レンズ!以上だ!」

    ミカサ「そ...んな...」ガクッ

    ユミル「私の天使が...」ガクッ

    アルミン「よろしくねエレン!」

    エレン「あぁ...」

    ミーナ「クリスタ!一緒に頑張ろうね!」

    クリスタ「うん!」

    キース「二組目!
    ミカサ・アッカーマン!
    ジャン・キルシュタイン!
    ――
    ―――――
    ―――――――――――――」


    キース「それでは今から指定する場所へ向かい訓練を開始しろ!」













    アルミン「さてと!まずは洞窟でも見つけれたら楽なんだけどね。」

    ミーナ「だよねぇ...でもそんなに簡単にあったら苦労しnエレン「あったぞ」

    ミーナ「...いやいいんだけどさ!」

    クリスタ「とりあえずあそこに入ろっか!」

    アルミン「住居は手にいれた。後は食料だね...僕は水を探しにいくけど、皆はどうする?」

    ミーナ「あ、じゃあ私もアルミンと一緒に探すよ!」

    エレン「...狩るか」ハァ

    クリスタ「私は火をおこしとくよ!」

    エレン「できるのか?」

    クリスタ「頑張る!」

    エレン「答えになってねぇよ...とりあえず行ってくる」ザッザッ

    アルミン「じゃあ僕たちも行こうか!」ザッザッ

    ミーナ「そうだね!じゃああっちから行ってみよっか」ザッザッ

    クリスタ「...よし!頑張ろう!」












    グオォォォ......ドシーン

    エレン「ッチ...返り血がついたじゃねぇか...アルミン達は水見つけてんだろうな...?クソッ、熊じゃなくて猪にでもすれば良かった...運びずれぇ...」ズリズリ










    クリスタ「うぅ~~」ガリガリ

    エレン「...なにやってんだ?」

    クリスタ「あ、エレンおかえr何それ!?熊!?」

    エレン「あぁ...それはいいとしてなにしてんだよ」

    クリスタ「え?摩擦熱で火を起こそうと...」

    エレン「はぁ...貸せ」

    クリスタ「え、あ、うん」スッ

    エレン「...」ガリガリガリガリガリガリボッ

    クリスタ「わ!凄い!あ、はい!藁!」

    エレン「おぅ...?......はぁ...」

    クリスタ「ど、どうしたの?」オロオロ

    エレン「別に.........仲間だから...なのか?」

    クリスタ「え?」

    エレン「なんでもねぇよ」

    アルミン「ただいま!水取ってきt何これ!?」

    ミーナ「どうしたのアルミnうわ!熊!?」

    エレン「俺が調理するから他の事してろ。」

    アルミン「えっ!エレン料理できるの!?」

    ミーナ「うわぁ!なんか楽しみだなぁ!」








    エレン「おいできたぞ」

    アルミン「す...すっごく美味しそうだね...!」ゴクリ

    ミーナ「う、うん!」ジュル

    クリスタ「おいしそぅ...」ゴクリ

    エレン「...眺めてないで食ったらどうだ」

    アルミン「そ、そうだね!い、いただきます!」パクッ

    ミークリ「いただきます!」パクッ

    アルミン「お、美味しい!美味しいよエレン!」

    ミーナ「おいしぃ!...はぁ幸せ...」

    クリスタ「~~~~!!!」←声にならない美味しさ

    エレン「そりゃ良かった」

    アルミン「...本気にこんなのが訓練なのかな?」

    エレン「さぁな...キースの考えてることは昔からわからねぇからな」

    ミーナ「え?エレンってキース教官と昔会ったことあるの?」

    エレン「あったと言うか...そもそも俺は調査兵団だ」

    ミークリ「え!?そうなの!?」

    アルミン「二年前に僕とミカサはエレンに助けてもらったんだ!エレンかっこよかったなぁ!」

    ミーナ「あれ?でもなんで調査兵団に入れるほどの実力なのにまた訓練兵団に入ってるの?任務とか?」

    エレン「...任務と言えば任務だ。それ以前に俺は訓練兵団に入るのはこれが初めてだ」

    ミーナ「そうなの!?...なんかエレンの事詳しく知りたくなったよ!」

    アルミン「あ、それは僕も知りたい!強さの秘訣とか!」

    エレン「あ?そんなのどうでもいいだろ...さっさと寝るぞ」

    ミーナ「ちぇ~...じゃあ明日教えてよ!」

    エレン「...気が向いたらな」

    アルミン「やった!...じゃあとりあえず寝ようか!」

    エレン以外「「おやすみ~」」
  45. 45 : : 2017/04/14(金) 23:26:21
    そして訓練開始から3日がたった夕暮れ時...


    アルミン「ふぅ...エレーン!こんな感じでいい?」

    エレン「...あぁ、問題ない」

    ミーナ「じゃあかんせーい!」

    クリスタ「今日も美味しそうだね!」



    クリスタ「...んぅ?...!ねぇ!皆、外見てよ!」

    アルミン「え?...あ!雪だ!」

    ミーナ「うわぁぁ...!きれーい!」

    エレン「...まだ秋ってのに珍しいな......」

    アルミン「これはつもりそうだね...」

    ミーナ「だねぇ...楽しそう!」

    クリスタ「えっ?作業しにくいんじゃ...」

    ミーナ「まぁ食料も溜めてるのがあるし...水が取れれば大丈夫じゃない?」

    エレン「とりあえず寝るか...水は起きてから行けばいいだろ...」

    ミーナ「ちょっとエレン?今日も聞きたい事山ほどあるんだから!」

    エレン「これ以上何を聞くんだてめぇは...」

    ミーナ「じゃあエレンの好きなタイプってどんな人なの?」

    アルクリ「!!」

    エレン「好きなタイプか...特に無い。と、言うより人を好きになるってのがわからねぇ」

    ミーナ「えー!じゃあじゃあ!気になる人とか居ないの?」

    エレン「気になる人...か......お前かな」

    ミーナ「え...えぇ!わ、私!?」

    エレン「あぁ...なんでこんなにしつこいんだ...とか気になってな」

    ミーナ「ちょ...ちょっと!もぉ~おどろいちゃた!」アハハ

    ミーナ「じゃあついでにアルミンとクリスタは?気になる人いる?」

    アルミン「ぼ、僕は...居るけど言わない!(隣の天使が気になるなんて言えないし...)」

    クリスタ「私は...いない......かな」

    ミーナ「そうなんだぁ...じゃあエレン!次の質問だけどsってもう寝てるし...」

    エレン「...」スゥスゥ

    アルミン「じゃあ僕たちも寝よっか!おやすみ」

    ミークリ「おやすみ~」












    クリスタ「え、エレン起きて...おーい...?」ユサユサ

    エレン「ん...あ?なんだ」

    クリスタ「アルミンが雪が積もってて危険だから皆で行こうだって!」

    エレン「あぁ...わかった」ゴシゴシ

    アルミン「あ、起きたんだねエレン!早速で悪いんだけど水組みに行こうか!」

    エレン「あぁ...予想よりも積もってるな」ザッザッ

    ミーナ「遊べるのなら遊びたいくらいだよ!」ザッザッ


    20分後





    アルミン「よし...明日の分も入れたらこんなものでいいかな?」

    エレン「十分だ...さっさと帰るぞ」


    10分後

    ビュゥオォォォォォォ...

    アルミン「ひ、ヒドイ吹雪だ!皆気をつけて!」ザッザッ

    ミーナ「うぅ~!寒い!」ブルブルザッザッ

    クリスタ「寒い...」ブルブルザッザッ

    エレン「...おいクリスタ、ペース遅いぞ」ザッザッ

    クリスタ「ご、ごめん!すぐいk」

    次の瞬間まるで地震が起きたかのような振動と音が鳴り響いた

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ‼‼‼‼‼

    ミーナ「な、何!?」

    アルミン「雪崩だ!こっちに来てる!皆避けて!」

    クリスタ「きゃ!あ、足が!抜けない...!」

    エレン「ッチ!クソッ」バッ

    ドドドドドドドドドドドドドドドド‼‼‼

    アルミン「エレン!?クリスタ!?」

    ミーナ「二人とも雪崩に...!ど、どうしようアルミン!」

    アルミン「今すぐ助けに!...でも、二、三の雪崩もあり得る...キース教官に告げようにもこの吹雪の中下るのは危険だ...一先ず洞窟に帰ろう!もしかしたらエレン達も無事で戻ってくるかもしれない!」

    ミーナ「...そうだね......きっと大丈夫だよね!」
  46. 46 : : 2017/04/15(土) 16:02:45
    エレン「.........」

    クリスタ「.........」


    雪崩に巻き込まれた二人は山岳中腹の洞窟の中へ雪と一緒に流された。

    エレン「...っ......いてぇ...!...ったく...俺は何やってんだ...」

    クリスタ「......」ブルブル

    エレン「ここは洞窟か?出口は...まぁ埋まってるよな......木も一緒に流れてきてるのが不幸中の幸いだな...さて...」





    パチパチパチ


    クリスタ「う......んっ...?」

    エレン「起きたかノロマ」

    クリスタ「...エレン...ここは?」

    エレン「どっかの洞窟だ。一先ず雪が溶けるまでは待機だ」

    クリスタ「出口は!?...雪が...!」

    エレン「ッチ人の話聞いてねぇのか?」

    クリスタ「食料はどうするの?」

    エレン「どうやらここは熊の住みからしくてな...さっき殺した。これで少なくても3日はもつだろ」

    クリスタ「...ありがとねエレン」ニコッ

    エレン「なんでそんな苦しそうな笑い方してんだよ」

    クリスタ「えっ...?」

    エレン「なんでそんな笑い方すんだって聞いてんだよ...」

    クリスタ「な、なんの事かな?私はちゃんt......あっ、そうだったね...エレンは気づいたんだっけ?最初の頃に」

    エレン「あぁ、で?なんでだ?」

    クリスタ「私ね。本当はクリスタ・レンズって名前じゃないの。」

    エレン「ヒストリア・レイス...だろ?妾の子供の」

    ヒストリア「...そこまで知ってるんだ......すごいなぁエレンは」

    ヒストリア「...私ね、捨てられたの。エレンも知ってる通り妾の子だから...色んな所を転々として今まで生き延びてきたの。クリスタ・レンズって名前は、確か捨てられた本に書いてあったとっても人に優しい主人公の名前。」

    ヒストリア「最後には皆の為に、皆に見守られながら死んでいくって内容だったと思う。こんないい子だったら皆認めてかれるかな...そう思った。だから今まで演じてきた。」

    ヒストリア「でもエレンにはすぐにばれちゃったね...ユミルもライナーも...他の皆は気づかないのに...どうして?...どうして気づいたの?」

    エレン「...お前は俺に似てるから...かな」

    ヒストリア「似てる...?...エレンに私の苦しみの何がわかるの!?」

    エレン「わかる...いてぇほどな...俺は地下街に捨てられた。物心ついた時から地下街に住んでる...逆に聞くが、お前に俺の気持ちはわかるか?地下街の野郎共は俺が4歳の頃から殴ってきやがる...そのときの俺はされるがままだ...わかるか?俺の苦しみが」

    エレン「別にわからなくてもいい。だがお前の苦しみは少なからずわかる。親に捨てられた悲しみも。生きるために必死になってもがいた苦しみも。一人で生きてきた虚しさも...全部わかる。」

    ヒストリア「エレン...は......私の気持ち...わかってくれるの?」ウルウル

    エレン「わかってやる。というか嫌でもわかるってだけだ...今まで辛かったんだろ?......ハァ...しょうがねぇから俺の胸貸してやる」

    ヒストリア「うぅ...うわぁぁぁぁぁぁん!!」

    ヒストリア「辛いよ!グスッ辛かったよ!いま...まで!グスッ一人...だっだがらぁ!うわぁぁぁぁぁぁん!!」

  47. 47 : : 2017/04/15(土) 19:32:27
    期待です!
  48. 48 : : 2017/04/15(土) 20:11:58
    タノシミ( ・ω・)
  49. 49 : : 2017/04/15(土) 23:37:10
    ペトラも仲良くなって欲しい
  50. 50 : : 2017/04/16(日) 15:54:13
    >>47,期待コメントありがとうございます!

    >>48,ありがとうございます!

    >>49,なるべく頑張ります!
  51. 51 : : 2017/04/16(日) 16:23:02
    エレン「落ち着いたか?」ナデナデ

    ヒストリア「う...ぅん///ありがと...」

    ヒストリア「え、エレン?も、もう大丈夫だから離して///」

    エレン「......もう少し待て」ギュ

    ヒストリア「!??な、何してるのエレン!?///」

    エレン「...人って暖かいんだなと思ってな...今までこういうことしなかったからよ...もういいぜ」パッ

    ヒストリア「...やっぱりエレンも寂しいの?」

    エレン「あ?寂しくなんかねぇよ...そんな感情は犬にでも喰わせとけ」

    ヒストリア「フフッ...エレン、無茶しないでね?私で良ければいつでも相談に乗るから!」

    エレン「...ッフそれはヒストリアか?クリスタか?」

    ヒストリア「ヒストリアの本心だよ。私も困ったらエレンに頼るからさ!その時はよろしくね!」ニコッ

    エレン「...?......あぁ」


    エレーンクリスター

    エレン「...どうやら迎えが来たみたいだな。雪も上の方が溶けてきてやがる。出るぞヒストリア」

    ヒストリア「うん!あとエレン?皆の前ではクリスタ・レンズだからね?」

    エレン「わーってるよ」




    アルミン「エレン!クリスタ!」

    エレン「よぉアルミン。無事か?」

    アルミン「君らこそ大丈夫なのかい!?丸2日居なかったけど?!」

    クリスタ「ま、丸2日?」

    エレン「...つまり俺が起きたのが一日後、クリスタが起きたのがその半日後ぐらいか?」

    クリスタ「みたいだね...」

    アルミン「とりあえず君たちが無事でよかったよ!さ、後一日だから一緒に頑張ろ!」

    クリスタ「うん!そうだね!」












    ミーナ「クリスタ!と、エレン!大丈夫だったの!?」

    クリスタ「うん!大丈夫だったよ!」

    エレン「おいミーナ。俺をついで扱いしてんじゃねぇよ」

    ミーナ「あはは、ごめんごめん。それよりもよかったよぉ二人とも無事で。ほら!早く入って入って!」







    ミーナ「それで?」

    クリスタ「...何が?」

    ミーナ「2日も二人きりだったんでしょ?!何かあったんじゃないのぉ~?」ニヤニヤ

    クリスタ「そ、そんな事なかったよ!ね、ねぇエレン!」

    エレン「あ?あぁ...話しただけぐらいか?」

    ミーナ「え~?絶対何かあったでしょ!エレン、クリスタの寝顔とか見て何も感じなかったの?」

    エレン「特に感じなかったぞ?......あ、でも泣きgクリスタ「わー!わー!わー!!!」

    クリスタ「エレン!あそこで起こったことは何も喋らない!いい!?」ギロッ!

    エレン「わ、わーったよ」

    アルミン「(あのエレンが気圧されてる!?いや、それよりもクリスタの寝顔だとぉぉぉ!!!僕も見たいぃぃぃ!!!!)」

    ミーナ「ほらぁ!やっぱり何かあったんでしょ!勿体ぶらず喋ってよぉ!」ニヤニヤ

    クリスタ「ちょっとミーナ!」

    アハハハハ
  52. 52 : : 2017/04/16(日) 16:54:14
    キース「6泊7日のサバイバル訓練を乗り越えきった者よ!ひとまずお疲れ様だ!この訓練で兵士同士の絆はより一層深まっただろう!頑張った貴様らには3日の休暇を言い渡す!以上!」

    ザワザワキツカッタナーキュウカミッカダッテヨナニスル

    エレン「帰ったら寝るか...」

    クリスタ「あ、エレーン!」

    エレン「...なんだ?」

    クリスタ「3日の内一日でいいから一緒にお出かけしない?」

    エレン「...何でだ?」

    クリスタ「ちょっとね...だ、駄目?」ウワメヅカイ

    エレン「...ハァ......わーったよ。最終日でいいか?」

    クリスタ「!!!うん!ありがと!それじゃ3日に...そうだなぁ...10時に時計塔前に!じゃあね!」タッタッタッ

    エレン「...10時って早くねぇか?......ま、いいや...寝よ」スタスタ










    ダダダダダダダダダ!!!!!

    バーーーーン!

    アルミン「エレーン!!!」

    エレン「...ッチ......なんだようるせぇな...」

    アルミン「く、クリスタと出掛けるって本当かい!?」

    エレン「あ?あぁ...3日の休暇にな」

    ライナー「ま、マジか...」ズーン

    ベルトルト「ど、ドンマイだよライナー。それにエレンはクリスタに興味ないんだよ...ね?」

    エレン「興味?......いや、興味はあるな」

    アルライ「グハッ!お、終わっ...た...」チーン

    ベルトルト「ライナー!アルミーーン!!!」

    エレン「...んだこの茶番」

    ベルトルト「あ、ごめんねエレン。僕はちょっと乗っただけだから。二人は本気だろうけど...」アハハ

    ベルトルト「それにしても意外だなぁ、エレンがクリスタに興味があるなんて!」

    エレン「...まぁな......そういうお前も気になる奴はいるんだろ?」

    ベルトルト「ふぇ!??な、ななな何の事かな?」

    エレン「ック...クククククッ」

    ベルトルト「ちょっ!エレン何で笑ってるの?!」

    エレン「い、いや...すげぇわかりやすかったからよ...フフッ」

    ベルトルト「い、いやいやいや!僕は誰も気になる人とかいないよ!?」

    エレン「へぇ...まぁそれとは全く関係ないんだけどよ...俺はアニが気になるんだよなぁ...告白でもしてやろうかな」

    ベルトルト「...エレン?い、今なんて...?」ダラダラ

    エレン「あ?アニに告白でもしようかなってな」

    ベルトルト「う、嘘だよね?!ね!?」ダラダラダラ

    エレン「わ...」

    ベルトルト「わ?」

    エレン「分かりやす...フフッ、アハハハハハハ!」ケラケラ

    ベルトルト「エレンひどいよっ!?」

    ライナー「ゴホッ...な、なぁアルミン...なんかエレン明るくなったな...何かあったのか?ゴホッ」

    アルミン「そ、それこそクリスタと二人きりに...ガハッ!」チーン

    ライナー「な!二人きりだと!?おいアルミン!説明しろ!......アルミン?アルミーーーーン!!!」

    エレン「だからあいつらの茶番はなんなんだよ...」

    ベルトルト「...しょうがないよ。男子でまともなのが僕とエレンとマルコぐらいなんだから。」

    エレン「お前まともなのか...?」

    ベルトルト「エレンさっきから酷くない!??」

    エレン「わ、わりぃわりぃ...」クスッ

    ベルトルト「ひどいよエレン~」シクシク

    ワリィナフフッワラッテルジャン‼ガチャヨンダカ!ヨンデナイヨ!

  53. 53 : : 2017/04/16(日) 17:01:50
    アルミン、ライナー...www
    最後にはジャンも出てきてるしwww
    想像したら笑ったwwwwwww
    期待!
  54. 54 : : 2017/04/16(日) 19:35:24
    ベルトルトの影が薄くないw
  55. 55 : : 2017/04/16(日) 20:25:00
    >>53,期待コメントありがとうございます!面白かったですかね?w面白かったらよいんですけどw

    >>54,ベルトルト「僕の影が薄いって言う風潮...」シクシク
  56. 56 : : 2017/04/16(日) 20:43:34
    ユミル「クリスタァァァァ!」ガシッ

    クリスタ「キャァァァ!?ユミル?!」

    ユミル「会いたかったよ~!クリスタがいない日々は辛かった...あぁ、癒されるぜ...」ギュー

    クリスタ「もぉ...ユミルったら」ナデナデ

    ユミル「クリスタ結婚しよう」キリッ

    クリスタ「結婚はしないよ♪」

    ユミル「そんなぁ...だが可愛いからよし!」

    アニ「...ドアの前で何やってんだい」

    ミカサ「...?アニ?何故止まったの?早く行って欲しい」

    アニ「いやミカサ、ドアの前でクリスタとユミルが突っ立ってるんだから行けるわけないだろう?」

    ミカサ「え?...あ、本当。ユミル、クリスタ、少しだけ避けてくれるとありがたい」

    ユミル「あぁ、わりぃな二人とも」

    クリスタ「ごめんねミカサ、アニ。」

    アニ「まぁ別にいいんだけどさ...あ、そういえば」

    ミカサ「...?アニどうかした?」

    アニ「あんたジャンに告白されたんだって?」

    ミカサ「!?な、何故その情報を...?」

    アニ「何、ちょっと小耳に挟んでね...否定しないって事はyesってことだね」

    サシャ「そーなんですかミカサ!?」

    ユミル「うおっ!お前どっから出てきた?!」

    サシャ「普通に窓からですが?」

    ユミル「普通じゃねーよバカ」

    クリスタ「そ、それで!どうなったの!」

    ミカサ「......付き合うことになった」

    「「「えぇーー!!!」」」

    アニ「ま、まさか付き合ってるなんてね...」

    サシャ「いやぁ!ジャンもとうとうやりましたね!」

    ユミル「あいつもなかなか根性あるじゃねぇーか!...ん?でもミカサ、お前はアルミンが好きじゃなかったのか?」

    ミカサ「アルミンは家族として好き。でもそれ以上はアルミンが嫌がる...だから私はアルミンをあくまで家族として好きだった」

    クリスタ「な、なんて言って告白されたの?!」

    ミカサ「さ、流石の私でもそれを言うのは恥ずかしい...ジャンに聞いて」カァァ

    サシャ「(名前呼んで照れてますね...)」

    ユミル「よし!クリスタ!今すぐ行くぞ!」ガシッダッ

    クリスタ「えっ!?ちょ!ユミル!?」ズリズリズリ

    ミカサ「く、クリスタ?!私も引っ張るのはやめt」ズリズリズリ

    サシャ「...行っちゃいましたね」

    アニ「私も気になるけど...とりあえず疲れたから寝させてもらうよ」

    サシャ「わかりました!あ、じゃあアニの分のパァン貰ってもいいですか?」

    アニ「駄目に決まってるだろう...コニーにでも貰いな」

    サシャ「それもそうですね。では!また食堂で!おやすみなさい!」

    アニ「はいはい、おやすみ」
  57. 57 : : 2017/04/16(日) 20:50:45
    ミカジャンになったんですけど大丈夫でしたかね?汗
    ミカジャン苦手な人は申し訳ない...m(__)m
  58. 58 : : 2017/04/16(日) 21:54:49
    別にいいよ
  59. 59 : : 2017/04/17(月) 13:36:04
    期待です!
    上手いですけど下手でもいいので
    最後まで書いてくれると嬉しいですね
    書き逃げ多いから...
  60. 60 : : 2017/04/17(月) 17:45:07
    >>58,そうですか!ありがとうございます!

    >>59,更新遅いですが頑張って最後まで書きます!...多分(不安)
  61. 61 : : 2017/04/17(月) 18:01:24
    ――食堂――

    ジャン「――だから、俺と付き合ってくれ!...って言ったんだよ!これで文句ねぇかクソ!」カァァァ

    ユミル「それで?ミカサは即答だったのかい?」ニヤニヤ

    ミカサ「...正直最初は変なこと言ってるなって思ったけど...訓練してるときは、その...か、かっこいいし...頼りにもなったから...そ、即答で」カァァァ

    ミーナ「うわぁー!良かったねジャン!」

    ジャン「お、おぅ!」カァァ

    クリスタ「ジャンは凄いなぁー!私も頑張らないと!」

    ユミル「...クリスタ?何を頑張ろうとしてるんだ?」

    クリスタ「告はk...あ」

    ミーナ「クリスタ好きな人いるの!?」

    ガタッガタッガタタッ

    アニ「へぇ...まさかクリスタもこの訓練で?」

    クリスタ「う、うん...でも前から気になってて...」カァァ

    ライナー「...聞いたかアルミン」

    アルミン「...あぁ。ライナー......僕も信じたくないけど...多分クリスタが気になってる人は...」チラッ

    エレン「てめぇら何立ってこっち見てんだ?さっさと食えよ」パクッ

    アルライ「(エレンだ...!)」

    ライナー「ど、どどどどーするアルミン!我らの天使が!」

    アルミン「落ち着くんだライナー!...クリスタとエレンには悪いけど......正直やりたくはないけど...!......告白を阻止するしかない!」

    ライナー「なっ!?もしばれたらどうするんだ!?俺らは天使に見放される所かその後の生活が終わるかもしれないんだぞ!?」

    アルミン「......それでも...天使を皆の天使にするためには......やるしかないんだ!」

    ライナー「わかった......やるんだなアルミン!今!ここで!」

    アルミン「あぁ...!ライナー!早速部屋に戻ろう!作戦を練るんだ!」ダッ

    ライナー「了解だ隊長!」ダッ

    エレン「...何を言ってたんだ?」

    コニー「なぁエレン...あいつらの言ってた意味がわからねぇのは俺がバカだからじゃねぇーよな?」

    エレン「...あぁ。大丈夫だコニー。俺もわからねぇ」

    コニー「天才の俺とエレンでもわからないなら誰もわかんねぇな!」アハハ
  62. 62 : : 2017/04/17(月) 18:22:51
    俺もわかんねえやあはははは
  63. 63 : : 2017/04/17(月) 21:25:37
    >>62,自分も途中から何いってるかわからなくなってきましたw
  64. 64 : : 2017/04/17(月) 21:57:48
    ――休暇3日目――

    午前9時50分

    クリスタ「~♪~~~♪」

    エレン「...よぉクリスタ」

    クリスタ「あ、エレン!おはよう!」ニコッ

    エレン「...やっぱそっちの笑顔の方がいいな」

    クリスタ「えっ?あ、ありがと///」カァァ

    エレン「服も似やってるじゃねぇか。可愛いと思うぞ」

    クリスタ「!!本当!?ありがと!エレンもか、かっこいいよ!///」

    エレン「...それで?何処に行くんだ?」

    クリスタ「あ、うん!とりあえず雑貨屋さんに行こ!」ギュグイグイ

    エレン「お、おい...引っ張るな」












    クリスタ「うわぁ...綺麗...」

    エレン「そうだな」

    クリスタ「ねぇエレン!こんなのどうかな?」

    エレン「...その服にならこっちのイヤリングが合うな」

    クリスタ「んぅ~?...あ、本当だ!こっちの方が可愛く見える!エレンこういう所来たことあるの?」

    エレン「いや?なんとなく選んでるだけだ」

    クリスタ「じゃあエレンは才能があるんだね!おしゃれの!」

    エレン「ッフそれ誉めてんのか?」

    クリスタ「誉めてるよ!フフッ」

    エレン「まぁ別にどっちでもいいんだけどよ...つーか何か買いに来たんじゃねぇのか?」

    クリスタ「お目当ての物はなかったね...次はそうだなぁ...エレンお腹減ってない?」

    エレン「減ったな」

    クリスタ「じゃあご飯食べに行こ!いいお店知ってるんだぁ~!レッツゴー!」ギュスタスタ

    エレン「...なんで当たり前のように手ぇ握ってんだ?」

    クリスタ「だ...駄目......かな?」

    エレン「.........別に、悪くはない...気がする」

    クリスタ「じゃあ行こ!」スタスタ












    ライナー「...隊長!次は昼食を取るようです!」

    アルミン「よし、なら先回りしよう。急ぐぞ!」ダッ

    ライナー「了解だ!」ダッ

    ユミル「おい!待てお前ら!あたしを置いていくな!」ダッ












    クリスタ「エレンは注文決まった?」

    エレン「珈琲」

    クリスタ「...だけ?!ちゃんと食べないと駄目だよ!」

    エレン「わーったよ...じゃあ珈琲とチーハン」

    クリスタ「じゃ私は日替わりランチと紅茶で!」

    ウェイター「かしこましました。少々お待ちください。」


    ウェイター「お待たせしました。こちら日替わりランチと紅茶。こちらがチーハンと珈琲ですね。ご注文は以上でしょうか?」

    クリスタ「はやっ!あ、はい!これで大丈夫です!」ニコッ

    ウェイター「(結婚したい)それではごゆっくりどうぞ」

    クリスタ「ん~!美味しい!」

    エレン「...そうだな。久々にこんなの食べた気がする」

    クリスタ「でも訓練での熊肉も美味しかったよ?」

    エレン「ただ炭火焼きとかしただけだろ...ちゃんとした料理は久々だ」

    クリスタ「あ、そういうことね!」














    エレン「...もう5時か...そろそろ帰らないのか?」

    クリスタ「そ、そうだね!...最後にさ!公園に行かない?」

    エレン「...まぁ公園ならいいか」

    クリスタ「じゃあ行こっか...」

    クリスタ「(ど、ドキドキする...だ、大丈夫よヒストリア!きっと大丈夫...!)」

  65. 65 : : 2017/04/17(月) 22:20:10

    クリスタ「こ、ここ座ろっか」スッ

    エレン「あぁ」スッ

    クリスタ「き、今日は楽しかったね!エレンは楽しかった?」

    エレン「あぁ...誰かと出掛けるって自体が無かったからな......楽しかったよ」

    クリスタ「そ、そう?なら良かった!(そろそろ...勝負に出ないと!)」











    ――少し離れた物陰――

    アルミン「いいかい?まずはライナーがエレン達に向かって走り出す。そしたらきっとクリスタが『ライナー!?なんでここに?』みたいになるはずだ」

    アルミン「そこからすかさず『ユミルから追いかけられてるんだ!』って言う。ライナーが言った瞬間ユミルはライナーの名前を呼びながら走り出す」

    アルミン「そこで『あ、クリスタ!』みたいな感じでユミルがクリスタに飛び付く。これでクリスタの意識をユミルに向ける」

    アルミン「ライナーと僕はその隙にエレンに『奇遇だね!一緒に帰ろう!』と、いって無事帰ればミッション成功だ。」

    ユミル「なんだ簡単じゃん♪」

    ライナー「よし...じゃあまず俺が行く!」

    「ちょっと待ちな」

    ライナー「...!なんでお前がここにいるんだ!?......アニ!」

    アニ「ま、私だけじゃないけどね」

    ミカサ「ごめんねアルミン...ここは通せない」

    サシャ「告白を邪魔しようとは...許せません!」

    アルミン「ミカサにサシャまで!?どうして!」

    アニ「クリスタが食堂で話してるときにこんなことになりそうだなって思ったのさ...まさかここまで予想通りとは思わなかったけどね」

    ライナー「ど、どうするだアルミン?上位2位と5位それに9位までいるぞ!」

    アルミン「...諦めるしか......無いのか...!」ガクッ

    ユミル「......まだだ!」

    アルミン「ユミル...?」

    ユミル「私の天使を絶対に渡さない!私は...やる!」

    アルミン「...そうだね...ここで諦めたら全てが終わりだ」グググッ

    ライナー「よし...俺がアニ、ユミルはミカサ、アルミンはサシャだ!行くぞ!」ダッ

    アルユミ「うおぉぉぉぉ!!!」ダッ

    アニ「全く...しかたないね」スッ

    ミカサ「ユミル...手加減できなかったらごめん」スッ

    サシャ「私も舐められたものですね!やってやりますよ!」スッ

    「「「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」

  66. 66 : : 2017/04/17(月) 22:50:39
    クリスタ「...エレン!」

    エレン「あ?んだよ?」

    クリスタ「その...言いたい事があるんだけどいいかな...?」

    エレン「なんだ?改まって...で?なんだ?」






    クリスタ「え、エレンの事が好きです!付き合ってください!」

    エレン「......は?」キョトン

    クリスタ「だ、だから私はエレンがす、好きだからその...付き合ってほしい...な。って」カァァ

    エレン「......俺もお前の事は多分好きだ」

    クリスタ「...!じ、じゃあ!エレン「だが...断る」

    クリスタ「な、なんで!?」

    エレン「わからねぇのか?いつ死ぬかもわからねぇこの世で想いを伝えても無駄だ。......俺は強い。自分で言うのもなんだがな。だがそれでも死ぬときは死ぬ。お前もだろ?」

    クリスタ「それは...そう......だけど」ウルウル

    エレン「仮に俺が了承しても明日明後日にはどっちかが死ぬかもしれねぇ...少なくとも俺はお前が悲しむ姿を見たくはねぇ...」

    クリスタ「それでも私は...エレンが好きなの!唯一私の気持ちをわかってくれるエレンが好きなの!だから...そんな悲しい事言わないでよ...!」ポロポロ

    エレン「っ...断っても泣くのかよ」

    クリスタ「...じゃあエレンが私を守ってよ」グスッ

    エレン「守る?」

    クリスタ「エレンが私を守ってくれたら私もエレンを全力で守る!」

    エレン「......お前さ...俺が付き合うって言わないと何かと言うつもりか?」

    クリスタ「...だって好きなんだもん」グスッ

    エレン「...ハァ......わーったよ」

    クリスタ「え?」

    エレン「俺も嫌いじゃねぇしな...付き合ってやるって言ってんだよ」

    クリスタ「ほ、本当...?」ウルウル

    エレン「嘘で言うとかどんだけ趣味わりぃんだよ...あぁもう」ギュ

    クリスタ「え、エレン!?な、何を?!」

    エレン「うるせぇ...泣くな泣き虫」

    クリスタ「...ありがと...エレン」

    エレン「...あぁ......そろそろ帰るぞ」

    クリスタ「待って!もう少しだけ...このままじゃ駄目?」

    エレン「...しょーがねぇな」

    クリスタ「えへへ...ありがと」ギュ~












    アルライユミ「」チーン

    アニ「...どうやら上手くいったみたいだね」

    ミカサ「良かった...」

    サシャ「いやぁ!青春ですねぇ!羨ましいです!」












    エレン「じゃあなヒストリア」

    クリスタ「皆の前ではクリスタだって...ヒストリアは二人きりの時だけだよ!」

    エレン「あぁ...そうだったな。じゃあ...じゃあなクリスタ」

    クリスタ「うん!バイバイ、エレン!」




    ガチャ
    アルライ「」チーン

    エレン「...なんだこれ?」

    ベルトルト「あ、おかえりエレン。ライナー達は少し前に帰ってきたんだけど...ずっとあんな感じで...」

    ライナー「エレェェェェェェン!!!」ガシッ

    エレン「...んだよ?」

    ライナー「天使は...任せた......ぞ」バタッ

    アルミン「エレン...まずはおめでとう...そして、お幸せに......」バタッ

    エレン「なんで知ってんだこいつら...?」

    ベルトルト「...とりあえず寝る?僕眠いんだけど...」ファァ

    エレン「寝るか...おやすみ」

    ベルトルト「お、おやすみエレン!(エレンが初めておやすみって言った気がする!)」

  67. 67 : : 2017/04/19(水) 19:33:05
    ――食堂――

    クリスタ「はい!エレン!あーん!」

    エレン「...自分で食ってろ」

    クリスタ「えーいいじゃん!ほら早く早く!あーん!」

    エレン「...ったく......」パクッ

    クリスタ「おいしい?」

    エレン「いつもと変わらねぇだろ」

    クリスタ「エレン!私にもあーんして!」アーン

    エレン「なんでだよ...」

    クリスタ「もぅ...エレンの意地悪...」ムスッ

    エレン「...ハァ......ほら」スッ

    クリスタ「...!あー...ん!美味しい!」

    エレン「いつもと変わらねぇだろ」



    アルミン「...朝からイチャイチャしてるねあの二人...」

    ライナー「アルミン......あっちもだぜ」



    ジャン「旨いかミカサ?」

    ミカサ「...うん。やっぱりジャンに食べさせてもらうと一段と美味しい」

    ジャン「あぁ!俺もミカサに食べさせてもらうと超旨いからな!」

    ミカサ「ジャン、は、恥ずかしい...」カァァ

    アハハハハ



    ライナー「...俺らに救いは無いのか」ツゥー

    アルミン「...今だけは泣こうよライナー...」ツゥー

    ウッ...ウウッ......シクシク

    キースチラッ「(なんだこの状況...)」


  68. 68 : : 2017/04/19(水) 19:34:13
    とりあえず予想より長くなってしまいましたが、ここで一旦切ります!次回作レスをあげるので良ければどうぞ!
  69. 69 : : 2017/04/20(木) 22:23:47
    超 期 待 !
  70. 71 : : 2017/05/29(月) 13:55:23
    http://www.ssnote.net/archives/52975
    次のやつです
    勝手にすいません汗
  71. 72 : : 2017/08/11(金) 23:03:04
    >>7こうかな多分
  72. 73 : : 2017/08/11(金) 23:03:50
    >>1面白いなこれ
  73. 74 : : 2017/09/10(日) 08:44:13
    こ、これは天才か?

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