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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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大神「大神流派秘伝の書がなくなった。」モノクマ「学級裁判だ!」

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  1. 1 : : 2017/03/14(火) 23:57:14
    安価なし

    キャラ崩壊不可避

    相変わらずのぬるま湯クオリティ!

    出演キャラは無印のみ!

    今回は大神視点!

    前回書くの忘れてましたが、コトダマがどこからともなく現れます!

    では、スタート!
  2. 2 : : 2017/03/15(水) 00:04:19
    【武道場】
    大神「ふぅ……今日もいい汗をかいた……」

    大神「さて……シャワーを浴びて、秘伝の書でも読むか……」

    ~シャワー後~
    【大神ルーム】
    大神「さて、読むか……」

    大神「ん?ここに置いてたはずだが……」

    【体育館】
    大神「ここにもない……」

    【武道場】
    大神「ここにもないな……」

    モノクマ「どうしたの?」

    大神「大神流派秘伝の書が無いのだ……」

    モノクマ「そうなんだ!」

    ピンポーンパーンポーン

    モノクマ『大神さんの大神流派秘伝の書がなくなりました!一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます!』
  3. 3 : : 2017/03/15(水) 11:07:05
    【体育館】
    大神「なんか、すまないな……」

    苗木「いやぁ、僕も経験あるし!」

    舞園「困ったときはお互い様ですよ!」

    山田「そうですぞ!頑張りますぞ!」

    桑田「今回もお仕置きはないんか?」

    モノクマ「もちろん!ありません!こんなくだらないことで、お仕置きはしません!」

    石丸「では、捜査といこうか……」
  4. 4 : : 2017/03/15(水) 11:11:30
    ~捜査開始~

    朝日奈「さくらちゃ~ん!」オーイ

    大神「朝日奈よ、何を食べているのだ。」

    朝日奈「ドーナツ最高!サーターアンダギー最高!!」

    大神「ふっ……朝日奈らしいな……」

    朝日奈「あ、それよりさくらちゃん?無くなったことに気づいたのは何時頃?」

    大神「ふむ……今日は朝8時から10時半まで体育館と武道場を使ってトレーニングしてたのだ。8時前にはあるのを確認して、11時ごろに確認したらなかったなぁ……」

    朝日奈「じゃぁ、その時間帯に盗まれたんだね!」

    【コトダマ:大神のトレーニング時間】
  5. 5 : : 2017/03/15(水) 14:45:03
    ー大神の部屋の前ー
    苗木「あぁ!大神さん!」

    大神「苗木か……」

    苗木「部屋を見せてもらえないかな?」

    大神「いいだろう」

    ー大神の部屋の中ー
    苗木「ここに置いてあったんだよね?」

    大神「あぁ、ここに間違いなく置いていた……」

    苗木「少しだけ荒らされた形跡があるね……」

    【コトダマ:荒らされた形跡】

    大神「ん?ここに毛髪が……」

    苗木「明るい色だね!」

    【コトダマ:明るい色の毛髪】
  6. 6 : : 2017/03/15(水) 16:13:41
    ピンポーンパーンポーン
    モノクマ『学級裁判だよ~!』

    大神「さて、行くかな……」

    大神「いざ、尋常に……」

    大神「……勝負!!」

    =開廷=

    コトダマ整理
    【大神のトレーニング時間】
    【荒らされた形跡】
    【明るい色の毛髪】
  7. 7 : : 2017/03/15(水) 19:28:34
    苗木「まず、大神さんに聴きたいんだけど、その時間帯って何時から何時なの?」

    大神「朝8時から10時半だ!」

    大和田「場所とかの詳細が知りてぇよなぁ?」

    セレス【詳細】チャキッ
    セレス「その意見にベットです」バーーーーーン!

    ―賛同―
  8. 8 : : 2017/03/15(水) 19:32:23
    セレス「大神さん。トレーニングの場所は何回も移動していたのですか?」

    大神「あぁ、8時から9時頃までは体育館でトレーニングしていて、その後10分ぐらいで、武道場に移動して、そこから別のトレーニングをしていた。」

    苗木「それじゃぁ、その二つのどこかが現場と言うことか……」

    大神【秘伝の書の場所】チャキッ
    大神「その矛盾、我が打ち砕く!」バーーーーーン

    ―論破―
  9. 9 : : 2017/03/15(水) 19:34:51
    大神「我は基本、秘伝の書を屋外に持ち出すことは無い……」

    大和田「てことは大神の部屋で盗まれたと言うことか?」

    石丸【大神の部屋】チャキッ
    石丸「少しまつのだ!」バーーーーーン

    ―疑問―
  10. 10 : : 2017/03/15(水) 19:37:29
    石丸「個室にはそれぞれ、鍵があっただろう!その鍵はどうやって開けたのだ?」

    不二咲「確かに、ピッキングでもしないと空かないよね~……」

    十神【ピッキング】チャキッ
    十神「愚民でもいい発言をするんだな?」バーーーーーン

    ―賛同―
  11. 11 : : 2017/03/15(水) 19:44:33
    不二咲「愚民?」

    十神「すまんな!他に当てはまる言葉が浮かばなかったのだ!」

    朝日奈「ちょっ……十神!」

    苗木「前回の裁判忘れたの?バカなの?」

    不二咲「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

    大神「不二咲の左手が変化した!?」

    不二咲「消えない傷を!」ザシュッ

    十神「ウグッ!」

    不二咲「刻んで果てろ!」ザシュッ

    十神「グハッ!」

    不二咲「リーサルペイン!!」ザシュッ

    十神「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

    十神「……」ハァハァ

    大神「十神よ。自業自得だな……」

    十神「……うるさい」ハァハァ

    十神「ピッキングについてだが、ドアノブが外れかけていたぞ……」

    大和田「なぜそれを早く言わねぇんだよ!!」

    十神「不二咲が訳わからん攻撃するからだ!!」

    不二咲「……もう一度受けたいの?」

    十神「…いや、すまない……」
  12. 12 : : 2017/03/15(水) 19:47:31
    十神「恐らくだが、ドアノブが外れてると言うことは……」

    大神「犯人はドライバーを使ったのか……」

    葉隠「ドライバーは男子しかもってないぞ!!」

    桑田「ということは、犯人は男子だな……」

    朝日奈「てことは、男子の工具セットには使用された痕跡があるんじゃ無い?」

    不二咲【使用された痕跡】チャキッ
    不二咲「その矛盾はデリートだ!!」バーーーーーン

    ―論破―
  13. 13 : : 2017/03/15(水) 19:51:34
    不二咲「男子は昨日の夜にモノクマの解体をしていたから、ドライバーは全員使ってるはずだよ!」

    江ノ島「そんなことしてたの?」

    戦刃「盾子ちゃんはご飯食べたらすぐに自室に入っちゃったから……」

    霧切「その現場は私とセレスさん、大神さんも目撃しているわ。」

    セレス「差し入れをお持ちしたときにデスね……」

    大神「あぁ……不二咲にも手伝ってもらったな……」

    江ノ島【不二咲】チャキッ
    江ノ島「ちょっとおかしくない?」バーーーーーン

    ―疑問―
  14. 14 : : 2017/03/15(水) 19:55:46
    江ノ島「なんで、不二咲ちゃんなのよ?不二咲ちゃんは、男子を手伝ってたんでしょう?」

    全員「!!!」

    不二咲「え?なに?僕が疑われてるの?」

    大神「本当は疑いたくはないが、そうなるな……」

    不二咲「なにがそうなるの?訳わからないんだけど……」

    不二咲「僕が犯人だという証拠が無いじゃないか!!」

    霧切【新しい証拠】チャキッ
    霧切「なら、証拠を提出するわ!」バーーーーーン

    ―提出―
  15. 15 : : 2017/03/15(水) 22:00:00
    霧切「それはこれよ!!」
    【特殊ネジドライバー】

    桑田「え?こんなドライバーあったか?」

    山田「いや、あるにはありますが、モノクマ解体の時には使っておりませんぞ!」

    霧切「モノクマにはこのネジは無いの!プラスネジか、マイナスネジしかついてないから、それらが使われた形跡があるはずなんだけど、不二咲さんの工具セットからは、それらが、使われた形跡がないの……」

    苗木「確かに、モノクマ解体のときは使ってないよね……」

    霧切「そう、だからこそ、不二咲さんが犯人なのよ!」

    朝日奈【十神について】
    朝日奈「ちょっとまって!おかしいよ!」バーーーーーン

    ―反論―
  16. 16 : : 2017/03/15(水) 22:05:10
    朝日奈「あの時、十神は解体をしてないよ!」

    全員「!?」

    朝日奈「私、見張りしてたけど、十神はずっと、指示出してただけで、解体自体はしてないよ!」

    石丸「そういえばそうだったぞ!」

    桑田「だったら、不二咲か十神か……」

    不二咲「僕じゃ無いよ!そうだ!十神くんがやったんだ!!」

    不二咲「十神君しかいないんだ!!」

    十神【明るい色の髪】チャキッ
    十神「証拠を提出させてもらう!!」バーーーーーン

    ―提出―
  17. 17 : : 2017/03/15(水) 22:56:33
    十神「不二咲よ!この髪は貴様のだな!」

    不二咲「!!!」

    大神「それは、現場に落ちていたやつだな……」

    十神「あぁ、これは確かに大神の部屋に落ちていたものだ。」

    十神「この髪の色から貴様だと断定できるんだよ!!」

    苗木【似たような髪の色の人物】チャキッ
    苗木「それは違うよ!」バーーーーーン

    ―論破―
  18. 18 : : 2017/03/15(水) 22:59:27
    苗木「それだったら、ぼくや十神くんも容疑者の中に入っちゃうよ!それだけで断定できるわけ無いじゃん!バカなの?」

    十神「……」チーン

    腐川【荒らされた形跡】チャキッ
    腐川「万死どころか億死に値するわ!!」バーーーーーン

    ―反論―
  19. 19 : : 2017/03/15(水) 23:02:50
    腐川「この荒らされた形跡を見なさいよ……」

    腐川「ここにある足跡は白夜様のくつと一致しないわよ!」

    腐川「それに、スニーカーの苗木では無い!」

    腐川「となると、不二咲千尋!あなたになるのよ!」

    不二咲「………」

    大神「不二咲よ……教えてくれぬか?」

    大神「そなたがこうしたというのは、よほどの理由があるのだろう……」

    不二咲「……ない」

    大神「うん?」

    不二咲「ぼくじゃ無いよーーーーーーーー!」
  20. 20 : : 2017/03/15(水) 23:05:04
    不二咲「なんで、ぼくがそんなことしなければならないの~!!ぼくじゃ無いよ!ぼくはやってないよ!!本当だよ!」

    不二咲「ぼくはやってないよーーーー!」

    大和田【自白】チャキッ
    大和田「不二咲……わりぃ……」バーーーーーン

    ー自白ー
  21. 21 : : 2017/03/15(水) 23:08:19
    不二咲「大和田くん……」

    大和田「実行犯はおれだ!すまねぇ……大神……」

    大神「何があったというのだ……」

    大和田「じつは、不二咲とトレーニングしてたのはいいものの、不二咲が筋肉の使い方がわからないと言ってたんだ……それで、お前の本を拝借しようと……」

    朝日奈「てことは、大和田が犯人なの?」

    舞園「そういうことになりますね…」

    苗木「あ、舞園さん!」

    舞園「ライブが早く終わったので!」
  22. 22 : : 2017/03/15(水) 23:12:53
    大神「大和田よ……それならそうと、なぜ?」

    大和田「すまねぇ……」

    不二咲「ちがうよ!!」

    全員「!!!」

    不二咲「大和田くんだけじゃ無いよ……鍵を壊したのと、大神さんが机の上に置いていた水をこぼしたのはぼくなんだ……」

    不二咲「だから、みんな……ぼくにも入れて……」

    全員「……」

    大神「わかった……」

    朝日奈「さくらちゃん!!」

    大神「これは不二咲の男気なのだ。答えずにはいられない。」

    朝日奈「けど!!」

    不二咲「朝日奈さん!これで、命が終わるわけじゃないんだ!」

    不二咲「また、いちからがんばるよ!」

    モノクマ「それでは投票タイムです!!」

    投票結果
    大和田、不二咲→正解!!
  23. 23 : : 2017/03/15(水) 23:19:50
    ぼくは不二咲千尋!

    この学級裁判の後、ぼくと大和田君は石丸くんにこってり搾られた。

    そして、大和田君、石丸くんとともに大神さんと弟子入りした。

    いまとなっては、大和田君も石丸くんもぼくも、大神さんと互角に渡り合えるぐらいになった。

    体の大きさは変わらないけど、パワーだけ上げる、大神流トレーニングの結果かな?


    大神「不二咲よ!体のサイズを変えずにそのパワーとは、我を超えたも同然だな!」

    不二咲「大神さんのおかげだよ!」

    大和田「本当にあのときはすまなかった……」

    大神「もうよい……気にしてはおらぬ……」

    石丸「そうだぞ!兄弟!そんなことをうじうじ考えている暇があったら僕と勝負だ!」

    大和田「いったなぁ!骨の2・3本おれてもしらねえぞ!」

    大神「フッ……我等もやるか!不二咲!」

    不二咲「うん!」

    武道場には、今日もパンチのおとがひびきわたる。
  24. 24 : : 2017/03/15(水) 23:20:12
    以上です!今回は短いですが、またつくろうと思いますので、よろしくお願いします!

    NG集
    http://www.ssnote.net/archives/52378

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ruka0111

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