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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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天海「おかえり 最原探偵事務所」

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  1. 1 : : 2017/02/09(木) 22:07:37
    注意書き
    ・文章力、表現力共に皆無です。
    ・重大なネタバレです。
    ・誤字脱字もあると思います。
    ・自己解釈を含みます。
    ・妄想全開です。
    ・編集が多いです。
    ・キャラ崩壊あります。
    ・赤松「ただいま 最原探偵事務所」の続編です。
    ・それでもOKな人のみこのまま読み進めてください。
    ・なお、今回も物事を安価で決めさせていただく事もあるでしょうがご協力お願いします。
    ・今回も出来るだけ多くのコメントを書いてください。その方がはかどりますので。
  2. 2 : : 2017/02/09(木) 22:10:13
    続編、待ってました!
  3. 3 : : 2017/02/09(木) 22:32:46
    >>2 ありがとうございます!

    登場人物紹介その一
    最原終一 CV林原めぐみ
    ・元超高校級の探偵
    ・18歳 男
    ・推理小説の主人公が如く不幸体質
    ・貧乏
    ・よく女性に好かれる
    ・戦闘力はCランク
    春川魔姫 CV坂本真綾
    ・元超高校級の暗殺者
    ・18歳 女
    ・天海とは親友の間柄
    ・意外と負けず嫌い
    ・身体能力が高い
    ・戦闘力はAランク
    夢野秘密子 CV田中あいみ
    ・元超高校級のマジシャン
    ・17歳 女
    ・基本的にはバイトで生活費を稼いでる
    ・運動音痴
    ・戦闘力はBランク
    天海蘭奈 CV東山奈央
    ・超高校級の冒険家 天海蘭太郎の妹
    ・16歳 女
    ・顔芸担当の可愛い系ギャル
    ・身体を動かすのが好き
    ・最原の事が好き
    ・基本的頭が回らないお馬鹿さん
    ・探偵事務所のムードメーカー
    ・戦闘力はCランク
    剛将大輔 CV神谷浩史
    ・元超高校級の心理学者
    ・20歳 男
    ・クールなイケメン
    ・王馬率いるDICEの元副リーダー
    ・最原の事をいつも気にかけてる
    ・兄貴的存在
    ・戦闘力はAランク
    石蕗姫乃 CV雨宮天
    ・元超高校級のスパイ
    ・18歳 女
    ・元絶望の残党
    ・のんびりした話し方だが普通に喋る事もある
    ・完璧超人だが飽きっぽい
    ・戦闘力はSランク
  4. 4 : : 2017/02/09(木) 22:37:56
    登場人物紹介その二
    赤松紅葉 CV神田沙也加
    ・超高校級のピアニスト 赤松楓の双子の妹
    ・超高校級の指揮者だが他にも才能を持っているらしい
    ・18歳 女
    ・ダークヒロイン的ポジション
    ・人を弄ぶのが大好き
    ・音楽が大嫌い
    ・オーディションの赤松っぽい性格
    ・引きこもり気味でかなりの問題児
    ・昔は最原と親しかった模様
    ・ヤンデレ気味
    ・戦闘力 未知数
    結城玲奈 CV早見沙織
    ・超高校級の美化委員
    ・18歳 女
    ・極度の潔癖症
    ・紅葉に心酔してる
    ・学園で一二を争う美少女
    ・基本はドSだが紅葉に対してはドM
    ・赤松の事を気にかけてる
    ・戦闘力 Sランク
    桜島裕太 CV梶裕貴
    ・超高校級のサッカー選手
    ・18歳 男
    ・爽やかイケメン
    ・運動神経がかなり良い
    ・頭脳明晰だがどこか抜けてる
    ・チビ
    ・戦闘力 Aランク
    ウィリアム・クロフォード CV小野友樹
    ・超高校級のスナイパー
    ・18歳 男
    ・殆ど喋らないが、話すときは単語で話す。カタコト
    ・モデル体型で無駄毛が薄い
    ・金髪で少し色黒
    ・戦闘力 Sランク
    天璋院咲夜 CV高橋李依
    ・超高校級の超能力者
    ・18歳 女
    ・ガチの超能力者でサイコキネシスやテレポート、テレパシーなどが使える
    ・眼蛇夢も顔負けの中二病、眼帯をつけてる。
    ・運動音痴、機械音痴、方向音痴
    ・ゴスロリっぽい服装
    ・実は何か隠してる
    ・戦闘力 SSランク
  5. 5 : : 2017/02/09(木) 22:39:51
    やっほー! 待ってましたー!
    期待っす
  6. 6 : : 2017/02/09(木) 22:50:09
    >>5 ありがとうございます!

    朝日とともに僕は目を覚ました。

    最原「…あれ?……朝……っ!」

    その瞬間僕は弾かれる様に身体を跳ね起こした。

    確か昨日、赤松さんが僕たちにライトを当てて…そして僕たちは意識を失った。

    最原(誰も…いない?)

    僕は慌てて外へ飛び出した。

    最原「…っ……っ…っ………っ!」

    僕は走った。嫌な予感があったからだ。

    何か、大切な事を忘れてる気がする。

    どうしようもない不安から逃げる様に僕は走った。…すると、漸く一人見つける事が出来た。

    春川「…」キョロキョロ

    最原「はっ春川さん!」

    春川「っ!」ビクッ

    最原(?様子が変だ…)

    最原「春川さん、昨日大丈夫だった?」

    春川「あ…ふぇ?」

    最原「どうしたの?春川さん、」

    馬鹿な…そんな事あるはずがない、何度もそう言い聞かせた。

    春川「あの…」

    最原(…やめろ)

    春川「…えっと」

    最原(お願いだからやめてくれ)

    春川「…すっすみません」

    最原「…!」













    春川「…貴方…一体誰ですか?」
  7. 7 : : 2017/02/09(木) 23:02:49
    工エエェェ(´д`)ェェエエ工
  8. 8 : : 2017/02/09(木) 23:13:16
    最原「…は?」

    春川「どうして…私の名前を知ってるんですか?」

    最原「待ってよ…そんな…だって…」

    春川「…あの、ごめんなさい私そのいっ急いでるんで!」スタタタタ

    僕はただ立っている事しか出来なかった。

    最原「はっははは」ユラユラ

    夢だ。そうこれは夢だ。だっておかしいじゃないか。今までの事全部忘れてるなんて…そんな、

    まるで自分だけが取り残された感じだ。

    愛も

    友情も

    何もない世界

    最原「ははは…」

    ドンッ

    ××「おっと、すまんな。少年」

    最原「…夢野……さん?」

    夢野「ん?何故わしの名前を知ってる?名乗った事があったかの。」

    眼鏡をし、白衣を着ていたがそれは間違いなく夢野さんだった。

    最原「はっははは…はは」

    夢野「おい、本当にどうした少年。病院にでも連れてってやろうか?」

    最原「…いえ、結構です。」

    夢野「そうかの…」

    僕はゆっくりその場を去った。

    最原「ははは…」

    もう嫌だ、こんな世界は…もう嫌だ。

    夢なら覚めてくれ。

    こんなの…絶望でしかない

    最原「ははは……え?」ツゥー

    僕は遅れて、自分の目から涙が出てる事に気が付いた。

    本物の涙だ。

    最原「…う…うぁ」

    最原「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

    最原「あぁあ…」

    最原「…」

    その胸の痛みは本物だった。

    かつて世界を否定した僕だったが、今度は僕が世界から否定されるとは…

    いつの間にか雨が降り、僕は全身ずぶ濡れになっていた。

    …僕は絶望に侵されていた。

    最原「誰か……僕を…助けてくれ……!」
























    ××「…最原……さん?」
  9. 9 : : 2017/02/09(木) 23:31:18
    天海は無事だ
  10. 10 : : 2017/02/10(金) 06:59:11
    最原「天海…さん?」

    天海「どうしたの?風邪、引くよ?」(´・ω・`)つ傘

    彼女はそう言いつつ、自分の使っていた傘を僕に差し出した。

    最原「…」

    天海「あの、最原さん?どうしたんd『ギュー』ひゃあっ??!!///」

    気が付けば、僕は天海さんを抱き寄せていた。

    天海「ひっ…あっあの…最原…さん?!///」

    最原「うっ…うぅっ……」

    彼女だけは元のままいてくれた。彼女だけは僕の事を覚えていてくれた。彼女だけは…

    天海「…///」

    天海さんは少し恥ずかしそうだったけど、僕は自分の理性を保つ事が出来ずに、そのまま彼女の胸に顔を埋めて泣き続けた。



    どれだけの時間そうしてただろうか…ふと周囲を見渡せばもう日が落ちていた。
  11. 11 : : 2017/02/10(金) 09:18:04
    天海「…もう大丈夫?」(´・ω・`)

    最原さんは、とても長い間私の胸に顔を埋めて泣いていた。何があったかは知らないが、どうも事態は深刻らしい…。

    最原「うん、ありがとう…何かごめんね?」

    天海「あぁ!いえ!別に!謝らなくてもいいです!はい!」\(//〜//)/

    最原「どうしたの?急に…」

    天海「最原さんは鈍すぎです!」(//□//)

    最原「…」

    天海「あれ?どうかしたんですか?」(´・ω・`)

    最原「…何で、天海さんは何も忘れてないんだろうって…。」

    天海「…」

    最原「天海さん、君は本当に何も忘れてないの?実は何か忘れてるんじゃない『バチンッ』っ!?」
  12. 12 : : 2017/02/10(金) 10:00:39
    私は最原さんに手を上げていた。

    天海「どうして…そんな悲しい事言うの?」

    最原「…」ヒリヒリ

    天海「私が、皆んなの事…最原さんの事を覚えてたら…いけないの?」

    最原「そういう…わけじゃ……」

    天海「私…見てたの。最原さんがハルマキちゃんと話してたの…」

    最原「!」

    天海「そりゃあ私もショックだったけど…それが何なの?」

    最原「…どういう意味?」

    天海「皆んなが今までの事を忘れちゃったっていうなら…また最初からやり直せばいいじゃない」

    最原「…」

    天海「せっかく…ハルマキちゃんも助ける事が出来て…またいつもの日常が戻って来たのに…」

    最原「…」

    天海「どうして最原さんはそんな直ぐに手放しちゃうんですか?そんなの…私の知ってる最原さんじゃない…」

    最原「天海…さん」

    天海「そんなの…私の大好きな最原さんじゃない!!」

    最原「…っ!」

    天海「もう一度だけ…頑張ってみようよ…」

    最原「…」

    天海「頑張って皆んなを…あの楽しかった時間を取り戻そうよ……!」

    最原「…ありがとう。天海さん」

    天海「ううん…ごめんね、叩いたりして………」

    最原「僕は…何としてでも皆んなを取り戻す。」

    天海「…うん」

    最原「あの楽しかった時間を…取り戻すんだ。」

    天海「…それでこそ、私が惚れた男だよ。」
  13. 13 : : 2017/02/10(金) 13:12:49
    最原「それにしてもどうして天海さんは何も忘れてないんだろう。」

    天海「どうしてだろうね」(´⊙ω⊙`)

    最原「春川さん、夢野さんの様子から考えると…才能の事すら忘れてそうなんだよな…」

    天海「じゃあそれじゃないの?」(`・ω・´)

    最原「…それって?」

    天海「皆んなは才能の事とそれに関連する記憶を無くした…とか?」

    最原「…そうか、だから才能を持ってなかった天海さんにはそれが聞かなかったんだ…。」

    天海「…少し傷つくなぁその言い方…」(´・ω・`)

    最原「あっ…ごめん」

    天海「別にいいよ…そういえばさ、最原さん。」

    最原「どうしたの?」

    天海「話はだいぶ変わるんだけど…あの最原さんって…」

    最原「…?」

    天海「…おっお名前でお呼びしてもよろしいでしょうか?!」(〃° □ °〃)

    最原「…どうして急に?」

    天海「…あの、私は前にハルマキちゃんと喧嘩して…それで仲良くなったじゃないですか?」

    最原「…そうだったね」

    確かあれは天海さんが初めてうちに来た時の話だった。

    天海「それで…最原さんとはずっと余所余所しい感じでしたよね」

    最原「うん…そうだね」

    天海「でもついさっき私は貴方と喧嘩…したじゃないですか…だからえーっと…仲良しになれるかな…て」

    最原「別にいいよ?名前で呼ぶくらいは…」

    天海「じゃあ終一君で…あの出来れば私の事も下の名前で…」

    最原「分かったよ、蘭奈さん。」

    天海「うん!!」
  14. 14 : : 2017/02/10(金) 13:49:23
    天海「それで…具体的にどうやって皆んなを元に戻すの?終一君。」(´・ω・)

    最原「そうだね…多分思い出しライトを使えばいいんだろうけど……」

    天海「どちらにせよ皆んなが一緒に居た方がいいよね?」(`・ω・´)

    最原「…うん」

    天海「絶対に今までの事をなかったことにはさせないんだから…!」(`・∀・´)

    最原「でもどうするの?」

    天海「…」(´・ω・`)

    最原「…どちらにせよ、明日からにしよう。もう夜だから…」

    天海「そうだね…」

    ………

    ガチャ

    最原「…」

    天海「…やっぱり誰も居ないよね…」

    最原「そうだね…」

    ××「あぁあ♡やぁっと帰って来てくれたねぇ♪最原クン♡♡♡」

    最天「「っ?!」」
  15. 15 : : 2017/02/10(金) 15:56:54
    そこには赤松さんが居た

    最原「赤松…さん……!」

    赤松「…」ニコッ

    天海「どうして…ここにいるの?」

    赤松「それはこっちの台詞なんだけど」

    天海「ヒッ」ビクッ

    最原「赤松さん…どういうつもりなの?」

    赤松「えぇえ?何がぁあ♡…あっそうかぁ♪まだ思い出してないんだねぇ♡♡」

    最原「何…を?………ウッ?!」

    その瞬間、僕の頭にある光景が浮かび上がった。

    天海「終一君?!どうしたの!」

    最原「何だ…これ」

    小さい頃の僕が赤松さんと一緒に遊んでる風景だ。

    赤松「…うぷぷぷ♪…思い出してくれたぁ♡」

    最原「…はぁ…はぁ」

    『ねぇ、さいはらくんはどうしてわたしにつきまとうの?めいわくなんだけど』

    最原「ぐぁ…っあ…」

    『しょうらいはふたりで、たんていじむしょをひらこうよ!』

    最原「…あ…ああ」

    『わたしとあなたでせかいじゅうのみんなをたすけるの!』

    最原「あああ…」

    『ぜったいにわすれないでねしゅういちくん!わたしたちのゆめなんだから!』

    最原「あああああああああああ!!!」

    天海「しゅ…終一君?!」

    全て思い出した。あれは…僕がまだ五歳だった頃の話…
  16. 16 : : 2017/02/10(金) 19:31:08
    〜十三年前〜

    最原「…」

    今日は幼稚園に転校生がやって来る…一体どんな子だろう。楽しみだ。

    最原「じゃあね、おとうさん」

    最原父「あぁ、また迎えに来るからな」

    最原「うん!」

    僕は幼稚園の教室に向かって走って行った。

    先生「こら、終一君!廊下は走ったら危ないわよ!」

    最原「はーい!」ダッダッダッ

    最原「皆んなーおはよう!」

    友達A「おはよー」

    友達B「おはようしゅういちくん。」

    友達C「おはようしゅういち!」

    友達D「……おはよ」

    最原「うん!」

    先生「皆んなー座ってー!転校生連れて来たよー。」

    友達A「ほんと?せんせー」

    友達B「てんこうせいってどんな子ですか?」

    友達C「しゅういちしってるか?」

    最原「ううん」

    先生「ほら、入って来て。」

    赤松「…」

    最原(あっ…なんだかかわいらしい子だなぁ)

    友達C「うおー!めちゃくちゃかわいいじゃねぇか!」

    友達D「うるさいよ…」

    先生「ほら、自己紹介して?」

    赤松「…あかまつ…もみじ。」

    その時の赤松さんは、とても冷たくて…

    赤松「…わたしは…きほんてきひとのことをしんじてないから……そのつもりでよろしく。」

    …少し、寂しそうに見えた。
  17. 17 : : 2017/02/10(金) 22:03:40
    最原「あかまつさん、いっしょにあそぼ?」

    赤松「なんで?いっしょにあそぶりゆうがみあたらないんだけど」スタタタタ

    最原「あっ…」

    友達A「やめといたほうがいいんじゃないかなー?おれがさそってもあいてにしてくれなかったからさ」

    友達B「ははは…たしかにちょっと怖いよね…」

    友達C「でもよ、あいついつもひとりだけどたのしいのかな」

    友達D「さぁ…どうだろうね」

    最原「…」

    最原「ちょっとまってよあかまつさん!」

    友達A「あーあ、行っちゃったー。」

    ………

    最原「あかまつさん、おはよう!」

    赤松「…」

    友達A「さいはらちゃんまーたやってるよー。」

    友達B「よく…がんばるよね。」

    友達C「はは、おれもしゅういちをみならわねぇとな!!」

    友達D「だからうるさい…」

    ………

    最原「おはよう、げんき?」

    赤松「…さいはらくん」

    最原「どうしたの?」

    赤松「さいはらくんはどうしてわたしにつきまとうの?めいわくなんだけど」

    最原「それは…きみをほっとけないからだよ」

    赤松「ふーん…」

    最原「ところであかまつさん、いっしょにあそばない?」

    赤松「べつにいい…」スタタタタ

    最原「あっ…」

    最初は、赤松さんは全然僕たちの相手をしてくれなかった。

    でも段々僕にだけは心を開いてくれるようになったんだ。
  18. 18 : : 2017/02/10(金) 22:37:25
    赤松「ねぇ…さいはらくん」

    最原「どうしたの?あかまつさん…」

    赤松「やっ…やっぱりいい…///」スタタタタ

    最原「…?」

    友達A「どうしたんだろーねー、あかまつちゃん」

    友達B「それよりすごいよ、さいはらくん!あのあかまつさんにこころをひらかせるなんて!」

    友達C「そうだぞ、しゅういち!」

    友達D「…たしかに、すごいとおもうよ…」

    最原「そんな…ぼくはただ……」

    先生「はいはーい、皆んな席に座ってー?お絵描きの時間だよー」

    最原「あ…はーい!」

    ………

    最原「…っ」カキカキ

    友達A「あっさいはらちゃんじょうずだねー。」

    友達B「あっほんとだ、さいはらくんうまいよ!」

    友達C「さすがしゅういちだぜ!」

    友達D「…あんたらしずかにかけないの?」ジロッ

    最原「えっ?ぼくも?」

    赤松「…」チラッ

    最原「ん?どうしたのあかまつさん」

    赤松「っべつになにもない!///」

    最原「どうしたんだろ、あかまつさん」

    友達A「きっとあかまつちゃんはさいはらちゃんのことがすきなんだよね!」

    友達B「えっそうなの?!」ガバッ

    友達C「おいおい、なんでおまえがあわててんだ?」

    友達B「えっ?!」

    友達D「あんたはデリカシーってことばを知らないの?」

    最原「…そうなの?」

    赤松「そんなわけない!!!///」

    最原「…ちがうって」

    赤松「…わたしもうかえる!」スタタタタ

    最原「あかまつさん?」

    先生「あ!こら赤松さん!?どこ行くの!」

    赤松「せんせいわたしかえります!」

    先生「ええ?!」
  19. 19 : : 2017/02/11(土) 00:31:23
    それから数日後

    赤松「…さいはらくん……あのさ」

    最原「どうしたのあかまつさん」

    赤松「い……いっしょ…に…あそん…で…くれ…る?」

    最原「っ!もちろん!」

    友達A「よかったねーさいはらちゃん!おれもまぜてよー」

    赤松「あなたとはあそばない」

    友達A「ええ?!」ガーン

    友達B「…どんまい」

    友達C「はっはっはっ…あかまつはしゅういちとしかあそばないそうだな!」

    友達D「…このおんなったらし…」

    最原「えぇ!?それはごかいだよ!」

    赤松「…ぷ」

    友達一同「?」

    最原「あかまつさんがわらった!」

    赤松「あっ…いや……その」

    最原「やったー!あかまつさんがわらったー!」

    赤松「ちょっ…おおきなこえで…」

    最原「やったやったー!あかまつさんがわらったよー!!」

    赤松「…もぅ…」
  20. 20 : : 2017/02/11(土) 00:55:09
    女たらしって言葉を知ってる幼稚園児…
  21. 21 : : 2017/02/11(土) 01:11:00
    ある日の出来事

    赤松「…あのね、さいはらくん。わたしね、ぱぱがままをうらぎったせいでかぞくみんながはなればなれになったの。」

    最原「あかまつ…さん?」

    赤松「わたしにはだいすきなおねえちゃんがいたんだけど…ままのほうにいっちゃってさ。わたしはむりやりぱぱにつれていかれちゃって…」

    最原「…」

    赤松「じつはわたし…まえのようちえんでいじめにあってたんだ。」

    最原「えっ?」

    赤松「ぱぱがわるいひとだから…それでみんなにいじめられたの。さいしょのうにはともだちだった子がたすけてくれたんだけど…だんだんとその子までわたしをいじめるようになった。」

    最原「…そんな」

    赤松「それでわたしは…ひとをしんじることができなくなったんだ…。どうせすぐにうらぎられるって…さいはらくんは、どうかな。」

    最原「ぼくはそんなことしないよ!」

    赤松「…ほんとうに?」

    最原「うん!ほんとうだよ!もしみんながあかまつさんをいじめても、ぼくはあかまつさんをうらぎったりしない!ぼくだけはいつまでもあかまつさんのみかただよ!ぼくはずっと…あかまつさんのとなりにいるよ!!」

    赤松「………さいはらくんってさ…ときどきはずかしいことをへいぜんというよね…///」

    最原「えっ…そう?」

    赤松「そうだよ」フフフ

    最原「そうかな」ハハハ



    赤松「さっきのこと…うそだったらやだからね?」

    最原「もちろんだよ。」

    赤松「そっ………ありがと」ボソッ

    最原「え?なにかいった?」

    赤松「べっつにぃ♪」ニコッ


    その時の赤松さんの笑顔はとても素敵で、僕は生涯忘れることがないだろうと思っていた…………………………………………。
  22. 22 : : 2017/02/11(土) 01:51:19
    その日からの赤松さんは、まるで憑き物が取れたかのように明るくなった。

    友達A「あかまつちゃんいっしょにあそぼーよ!」

    友達B「あかまつさん、いっしょにごはんたべよ?」

    友達C「あかまつはあいかわらずうたがうまいな!」

    友達D「…ほんとにあんたってすごいね」

    彼女はその見た目とハイスペックさで一躍有名人となった。

    赤松「ねぇさいはらくん、きょうはなにしてあそぶ?」

    友達A「ちぇー、またさいはらちゃんかー。」

    友達B「でも…なんだかおにあいだね」

    友達C「あぁ!しゅういちはほんとにすごいよな!」

    友達D「あんたはうるさい」

    最原「そうだね…たんていごっこはどう?」

    赤松「たんていごっこ?」

    最原「あのね、ぼくのおじさんはたんていをやっていてかっこいいんだよ。」

    赤松「へぇ…じゃあさ、しょうらいはふたりでいっしょにたんていじむしょをひらこうよ!」

    最原「…え?」

    友達A「なっ?!」

    友達B「それってもしかして…」

    友達C「プロポーズかぁ?!」

    友達D「…やるわね」

    赤松「うん、わたしとあなたのふたりで
    せかいじゅうのみんなをたすけるの!もうだれも、わたしみたいにつらいおもいをしないように!」

    最原「…それはいいね、」

    赤松「でしょでしょ?」

    最原「うん、やろう!」

    友達A「あっ」

    友達B「そんなっ…」

    友達C「オーケーしちまいやがった…」

    友達D「…ばかだね」

    最原「?みんなはなにいってるの?」

    赤松「さぁ、なんでしょうね」フフフ

    赤松「やくそくだよ、ぜったいにわすれないでねしゅういちくん?わたしたちのゆめなんだから!」

    最原「うん、ぜったいにわすれないよ…あれ?いまなまえで……えっ?///」

    赤松「…」ギュー

    最原「ちょっ…あかまつさん!?どうしたのいきなりだきついて…!」

    赤松「だいすきだよ、しゅういちくん!」

    最原「えっ…うん、ぼくもすきだよ!」

    赤松「ふふふ…///」

    最原「…ははは」

    次の日、彼女は突然再び転校する事になった。だがその時の少女は決して寂しそうではなかった。何故なら、彼女は信じていたからである。いつか必ずもう一度最愛の彼と会う事が出来ると………………………。
  23. 23 : : 2017/02/11(土) 02:22:59
    そして現在

    赤松「やぁっと思い出してくれたぁ?最原クゥン♡」

    最原「…」

    赤松「まさかぁ♪…貴方がそんな簡単に嘘を吐くような人だとは思ってなかったよぉ♡♡♡」

    最原「…今までのは…復讐のつもりだったの?」

    赤松「べっつにぃ♪そんな小さい女じゃないよぉ私はぁ♡ただ…」

    最原「…ただ?」

    赤松「いや…やっぱいいやぁ♪…今ちょっと忙しいからさぁ♡また来るねぇ?最原クゥン♡♡♡」

    スタタタタ

    最原「…」

    天海「終一君?」

    最原「僕は…最低で、最悪な男だ……」

    天海「…っ!」

    最原「…」

    天海「………最原さん……」

    最原「僕は…一体どうしたらいいんだ?」
  24. 24 : : 2017/02/11(土) 02:43:15
    希望は前に進むんだよぉ
  25. 25 : : 2017/02/11(土) 06:47:06

    希望厨は静かにしててね


    しかし、今までの協力者という希望がいる!
  26. 26 : : 2017/02/11(土) 07:15:05
    翌日

    終一君は朝からずっとソファーに座ったままだった。

    天海「…終一君、私少し出掛けてくるね。」(`・ω・´)

    最原「…」

    天海「…」(´・ω・)

    終一君はずっとあの調子だから私が代わりにハルマキちゃんたちをどうにかしてあげないと!

    自由行動…開始!

    天海(まずは>>27のところに行こう)
  27. 27 : : 2017/02/11(土) 07:25:54
    フェリシア(お付きの黒服が全員の情報、もちろん人間関係もメモしていた)




    フェリシアさん、私のお気に入りなので…
  28. 28 : : 2017/02/11(土) 07:56:27
    >>27 オッケーです!

    希望ヶ峰学園付属女子校の校門前

    天海「…ふぅ、よし!」

    私は意を決して、その学園の中に足を踏み入れた。

    天海(フェリシアさんは…どのクラスだったっけ………あれ?もしかして赤松さん?)

    ………

    赤松「ふぅ〜ん♪やぁっぱり貴女も最原クンとお知り合いだったんだねぇ♡フェリシアちゃ〜ん♡♡」

    フェリ「貴女…どうしてこんな所に?フェリに何か御用でも?」

    赤松「あのねぇフェリシアちゃん…最原クンの事を知ってる人は皆んなその事を忘れて貰わないといけないんだぁ♡だから君も…」スチャッ

    フェリ「…何ですか…そのライトの様な物は……」

    赤松「じゃあね、フェリシアちゃん。もう二度と会う事は無いよ…っ!?」

    天海「…はぁ…はぁ…」

    私は間一髪の所で赤松さんにタックルして、そのライトを使わせずに済んだ。

    赤松「天海ちゃん…どうしてこんな所にいるのかなぁ♪」

    天海「それはこっちの台詞だよ!もしかしてそうやって皆んなの記憶から終一君の事忘れさせようとしてるの?!」

    赤松「…ポッと出の分際でぇ♡最原クンの事を名前でぇ♡呼ばないでくれる♪」

    天海「…っ!」

    赤松「ま、いいや…たった一人記憶を消さなかったからって、どうせ変わりはしないんだから…。」

    フェリ「…どういう意味ですか?」

    赤松「さぁねぇ♪自分で考えたらぁ?」

    天海「…赤松さんは一体どういうつもりで?」

    赤松「どぉいうつもり…だってぇ?そんなの決まってるじゃぁん♡私と最原クンの二人でもう一度やり直す為だよぉ♪」

    天海「…」

    赤松「まぁ精々無駄に足掻くと良いよぉ♡じゃあねぇ二人ともぉ♡またいつか会う事が出来たら宜しくね♪」スタタタタ

    天海「…くっ」

    フェリ「…天海さん、貴女たちが一体何に巻き込まれてるのかは存じませんが、フェリは貴女たちの味方ですよ?」

    天海「ありがとう、フェリちゃん。」

    フェリ「どういたしまして。」

    天海「あの、フェリちゃん。少し頼みたい事があるんだけど…」

    フェリ「…何でしょうか?」

    天海「…私たちと関わった事のある人たちで、まだ記憶を消されてない人の調査と保護…お願い出来るかな?」

    フェリ「もちろんです。」

    天海「それから…記憶を消された人の居場所とかも…調べてくれる?」

    フェリ「はい。」

    天海「ありがとね、フェリちゃん」




    天海「さて、次は>>29のところに行こうか!」
  29. 29 : : 2017/02/11(土) 08:04:30
    梅田さん
  30. 30 : : 2017/02/11(土) 10:21:03
    その後、私は霧雨さんのバーに向かった

    コンコン

    天海「お邪魔しまーす」

    梅田「あら、いらっしゃい天海さん」

    東城「おう、天海か。」

    よかった。二人はまだ無事の様だ…

    小田原「えーと…何にしますか?」

    天海「じゃあお茶で…」

    小田原「はーい、」

    天海「…あの、少し聞きたい事があるんです…。」

    東城「…らしいぞ、俺は用は済んだから出ていくぜ」

    天海「あっすみません、東城さんにも聞きたい事があるんです…。」

    東城「…そうかよ」

    虎島「…それで、聞きたい事とは何だ?」

    天海「あの…春川さんや夢野さんの事で…」

    その瞬間、その場の空気が固まった。

    梅田「…誰?それ…」

    天海「っ!」

    小田原「初めて聞く名前だよ。」

    虎島「そうだな。」

    東城「俺も初めて聞く名だ…。」

    天海「…そう……ですか。」

    そうか…私には才能がなかったから皆んなに忘れられる事はなかったけど、春川さんや夢野さんは違うんだ…才能を持っていたから、忘れられちゃったんだ…。

    天海「やっぱり…何でもないです…」

    梅田「…そう?あまり無理はしない様にね?」

    天海「はい…失礼しました。」

    バタン

    天海(…どうしようか…これから)

    天海「あっ…」

    ドンッ

    ××「ごっごめんなさい…!」

    天海「…あれ……ハルマキちゃん?」

    春川「…?」キョトン

    天海「あっ…ごめ…何でもないや」









    春川「ひょっとして…蘭奈ちゃんですか?」
  31. 31 : : 2017/02/11(土) 10:57:18
    天海「…えっ?」

    春川「ほら、一緒に遊園地行ったりゲームセンターで遊んだりしたじゃないですか!」

    天海「…覚えてるの?」

    春川「覚えてるも何も、あなたは私の初めての友達なんですよ!?」

    天海「…え?」

    春川「あれ?でも私たち何で出会ったんでしたっけ…ネット?」

    天海「…ちょっと、ハルマキちゃん!こっちに来て!!」ぐいっ

    春川「えっ?あっ、ちょっと!」

    もしかして…皆んなは私の事を覚えているのか?この状況を打破出来るのは、私だけなのか?

    春川「蘭奈ちゃん!何処に行くの?!」

    天海「私とハルマキちゃんが出会ったところ!」

    春川「ええ?!」


    私は…ハルマキちゃんを連れて、最原探偵事務所に向かったのだった…。
  32. 32 : : 2017/02/11(土) 11:20:05
    場違いかもしれませんが、キャラ2人投下します

    岬 たまき『ミサキ タマキ』21 歳 身長170cm
    この名前だが男
    淳の幼馴染みの1人で、この前までオーストラリアに留学していた
    小田原のような性格で、後に出す娘には逆らえない
    口調は王馬でcv.村瀬歩
  33. 33 : : 2017/02/11(土) 11:25:22
    小日向 胡桃『コヒナタ クルミ』20歳 身長163cm
    淳の幼馴染みの1人
    お母さんのような性格で、ドッグトレーナーを目指している
    たまきのストッパー、ウルエのお母さんキャラ仲間
    口調はゴン太(でも一人称私)cv.小林ゆう(ロリ声)
  34. 34 : : 2017/02/11(土) 12:19:22
    >>32>>33 全然オッケーです!他の方も投下したいキャラがいればじゃんじゃん書いてってください!!
    チームダンガンロンパはまだまだメンバーを募集してます!特に幹部を五人ほど。既出のメンバーを幹部に当てはめて頂いてもいいですよ。実はあいつがチームダンガンロンパに所属していた!みたいな感じで。

    春川「…ここは?」

    天海「私とハルマキちゃんが、初めて出会ったところ。入るよ、終一君…」

    ガチャ

    最原「…春川…さん…?」

    春川「あっあなたは…この間の……」

    天海「春川さん、貴女と話しておきたい事があるんです。」



    ……

    ………

    春川「そんな…嘘ですよ、私が…超高校級の暗殺者だったなんて…。」

    天海「ううん、事実だよ。私も何回か助けて貰った事がある」

    春川「…」

    最原「…天海さん…どういうつもりなの?」

    天海「…終一君?」

    最原「君まで…僕を苦しめるの?」

    天海「…っ!」

    最原「今更…春川さんを連れ戻して、どつするつもりなの?」

    天海「…」

    最原「どうして…」

    天海「…余計なお世話…かいただけですよ。」

    最原「…えっ?」

    天海「今のままでは、どちらにせよ必ず後悔します。…赤松さん一人を選ぶにせよ、今までの時間を取り戻すにせよ、このままじっとしてたら、本当に取り返しのつかない事になると思うんです」

    最原「…」

    天海「最原さん…私がここへ最初に依頼で来た時、言ってくれましたよね…私にも義務があると思うんです。最原さんが…終一君が二度と間違いを起こさないよいに、前に進めるように手助けをする…義務が。」

    最原「…っ!」

    天海「最原さん、私にも余計なお世話を焼かせてくださいよ。」
  35. 35 : : 2017/02/11(土) 12:32:42
    お言葉に甘えて、淳の幼馴染み3人目(これで淳の幼馴染みは全員)です

    麗田 瑠夏『レイタ ルカ』15歳 身長 141cm
    とても内気な性格の少女
    超高校級の霊能者(他人の霊を自分に憑依させることができる)で、
    他人を知ったら、その人を何があっても絶対に忘れることができない(タニー以外誰も知らない)
    春川の裁判の時、傍聴席にいた
    タニーとは友人
    cv.五十嵐裕美
  36. 36 : : 2017/02/11(土) 12:46:04
    あと、実は岬はチームダンガンロンパの幹部で、
    小日向もチームダンガンロンパのメンバー(幹部ではないが偉い方)
  37. 37 : : 2017/02/11(土) 13:50:28
    最原「天海さん…!」

    天海「…はい!」(*^▽^*)

    春川「あっ…あのぉ……」

    天海「あっ、ハルマキちゃんごめんね?放ったらかしにして…」(´;Д;`)

    春川「ううん…別にいいよ……それより、最原さん…でしたっけ?」

    最原「うん、そうだけど?」

    春川「…私がこの探偵事務所に所属していたって…本当なんですか?」

    最原「…本当だよ。天海さんが言ったように、僕も君に何回も助けて貰った。」

    春川「そう…だったんですか……」

    天海「…どうしたの?」(´・ω・`)

    春川「…実は昨日、夢を見たんです。私と、蘭奈ちゃんに最原さん、それともう一人女の子がいて…皆んなで楽しそうにしてる…夢を…」

    天海「…っ!?」

    最原「…それって…!」

    春川「それから…少し経ったら二人の男女がやって来て…最後に男?の入って行くんです。…私は、その夢から醒めた時に何故か泣いていたんです。理由はよく分からなかったんですけど…今の話で確信しました。あれは、私が忘れたここでの思い出だったんですね…」

    天海「ハルマキちゃん…!」ブワッ

    春川「…」

    最原「…もし、また一緒に探偵事務所をやってくれると言うのなら…僕はいつでも歓迎するからね?」

    春川「…はい、それでは失礼します」

    ガチャ

    天海「…よかったの?」(´・ω・`)

    最原「彼女の人生は、彼女に決めさせるべきだよ。」

    天海「…そうだね。」ニコッ
  38. 38 : : 2017/02/11(土) 14:09:19
    では2人?ほど


    名前 ゼツボーグ(オリジナル)
    性別 無し
    稼働年数 3年
    才能 無し
    職業 戦闘ロボット
    体長 160センチ
    体内循環オイル A型オイル
    CV.ゆっくりボイス

    入間美馬が作り出したロボット。キーボ並みの知能と言語を話せる。1トンの物なら楽々持ち上げられる力を持ち、度々美馬の手伝いをしている。美馬曰く、量産出来るらしい


    名前 サリー・ワズルドゥ
    性別 女
    年齢 19歳
    才能 元超高校級の呪術使い
    職業 呪術師
    身長 176センチ
    血液型 B
    CV.丹下桜

    元超高校級の呪術使い。職業柄、負の念を敏感に感じる事が出来る。様々な呪いや魔術といった事に詳しく、闇市で人を呪う事専門の術師を経営している。チームダンガンロンパの事を知っているようである。

    こんな感じで…
    あと『ただいま』の方にも1人いますので
  39. 39 : : 2017/02/11(土) 14:12:53
    >>38 オッケーです!
  40. 40 : : 2017/02/11(土) 14:22:29
    あと又吉は幹部にしてあげて下さい
  41. 41 : : 2017/02/11(土) 14:36:42
    名前 由布院祥子(ゆふいん しょうこ)
    性別 女
    年齢 20歳
    身長 174cm
    胸囲 95cm
    肩書き 元超高校級のデザイナー
    CV 水樹奈々

    チームダンガンロンパの幹部の1人。白銀つむぎとは親友と呼べる程仲が良かった。V3の設定を考えたのも彼女が大半であり、自分のプロジェクトを壊した最原をかなり敵視している。
    セクシーなビジュアルをしているが、かなりの酒豪かつショタコン。彼氏歴ゼロ。そこに触れられるとキレる


    どうでしょうか
  42. 42 : : 2017/02/11(土) 14:39:52
    >>40>>41 オッケーです!

    幹部の場合は会社では何を担当してるかとかも書いて頂けると幸いです。

  43. 43 : : 2017/02/11(土) 14:44:37
    僕のキャラは任せてもいいですか?この設定ならこれが都合いいという担当でお願いします
  44. 44 : : 2017/02/11(土) 14:46:02
    無視なら悲しいけど、岬はシナリオ担当

    オーストラリア留学は、発想の幅を広げる為です
    小日向はその事を知っている

    何気にタニーも知っている(捜査の時のような裏情報入手で)
  45. 45 : : 2017/02/11(土) 14:46:18
    V3のプロジェクトの大半を考えてるのでそれに見合ったやつでお願いします
  46. 46 : : 2017/02/11(土) 15:02:07
    さらに岬についてだけど、
    由布院さんの設定を基に、
    凶器に使えそうなモノや、黒幕のセリフ、舞台の詳しい構造、動機の詳しい内容などを考えています

    V3は1234章にに関わっていた(その後留学)
  47. 47 : : 2017/02/11(土) 15:18:51
    では、又吉の担当

    ・由布院さんの設定を基にしてエグイサルやモノクマーズ、お仕置き時の機械(百田のロケットなど)などの製作(美馬に任せていたが)
    ・コロシアイ放送時の司会やナレーション
    ・オーディションの開催
    ・オーディションや会社への就職面接の面接官
    一応全章に関わっているっていう事で

    他の仕事がありそうなら作者さんにお任せます。ではよろしくお願いします。
  48. 48 : : 2017/02/11(土) 15:30:45
    じゃあ由布院は全体的なプロットを考案していたという事で。もうシナリオ班リーダーの方が都合いいですかね?面接官もやっていたという事でお願いします
  49. 49 : : 2017/02/11(土) 15:31:13
    さらにさらに岬について、
    47作目の生存者(超高校級のシナリオライター)で、その次から参加
    50作目は彼が考えだした設定を基にした作品
    V3のオシオキ(IF含む)全員分考えたのも彼(彼曰く、「結構苦労した」)

    小日向はその手伝い
  50. 50 : : 2017/02/11(土) 15:32:19
    +小日向は忙しい岬の代理で面接官をやっていた
  51. 51 : : 2017/02/11(土) 15:40:31
    >>44>>50 オッケーです!
    >>47 オーディションについて…この世界ではオーディション映像はでっち上げという事になっておりますので…皆さん才能も実際に持っていますし…

    翌日

    最原「今日は…どうしようか……」

    天海「そう…ですね……」(´・ω・`)

    コンコン

    最原(?こんな時に依頼か?)

    最原「どーぞ?」

    春川「あ…あの…失礼します。」

    天海「ハルマキちゃん?!どうしたの?」(๑•ૅㅁ•๑)

    春川「じっ実は…この最原探偵事務所で働きたいな…って」

    最原「!」

    天海「ほっ本当に!?」(*'▽'*)

    春川「うっうん…宜しくお願いします。」

    天海「…!終一君…!」( ;∀;)

    最原「天海さん…!」

    天海「やったーー!!」(((o(*゚▽゚*)o)))

    最原「春川さん!本当にどうもありがとう!」ニギッ

    春川「ふぇっ?!…はっはい…///」

    天海「後は夢野ちゃんに剛将さん、姫乃ちゃんだね!」(`・∀・´)

    最原「うん…そうだね」

    天海「でも…どうしよう、他の人は居場所が分からな『コンコン』また?」(・・?)

    フェリ「天海さん、皆さんの居場所を突き止めましたよ!」

    天海「本当ですか!?」(*⁰▿⁰*)

    フェリ「はい、あれ?春川さんもいたのですか?」

    最原「うん、それで居場所が分かったってのは…」

    天海「フェリちゃんには他の皆んなの居場所を探してくれるように頼んでたの!」(`・ω・´)

    最原「そうなんだ…」

    春川「えっと…蘭奈ちゃん?」

    天海「ハルマキちゃん!最初のお仕事だよ…皆んなを、連れ戻そう!」(`・∀・´)
  52. 52 : : 2017/02/11(土) 15:50:52

    >>53 夢野の所に誰が向かうか

    >>54 剛将の所に誰が向かうか

    >>55 石蕗の所に誰が向かうか

    選択肢 最原、春川、天海、フェリシア、その他の誰か×2
  53. 53 : : 2017/02/11(土) 15:51:51
    最原と天海
  54. 54 : : 2017/02/11(土) 15:55:23
    春川
  55. 55 : : 2017/02/11(土) 15:57:28
    安価はフェリシアさん

    >>51 そうでしたね…では、就職面接の面接官だけという事でよろしくお願いします
  56. 56 : : 2017/02/11(土) 16:23:02
    >>53>>54>>55 ありがとうございます!ではその他はなしという事で!

    最原「じゃあ僕と天海さんは夢野さんの所に行くから…」

    春川「わっ私は…剛将さんの所…だね」

    フェリ「ではフェリたちは石蕗さんの所に行きます。」

    天海「じゃあ皆んな!張り切って行こー!」(≧∇≦)

    一同「おー!」



    最原サイド…

    最原「ここに…夢野さんがいるの?」

    天海「そうらしいね。」(`・ω・´)

    コンコン

    最原「夢野さんはいますかー?」

    ××「あー、開いておるから勝手に入ってよいぞー」

    最原「じゃあ失礼します」ガチャ

    天海「失礼しまーす…」

    夢野「ん?君はいつかの少年じゃないか?」

    そこに立っていたのは、前と変わらず眼鏡を掛け、白衣に身を包んだ夢野さんだった

    最原「あ…どうも…」

    夢野「そちらのお嬢さんは?」

    天海「天海蘭奈…と申します。」

    夢野「天海…蘭奈…どこかで会った気がするの…」

    天海「…っ」

    最原「それより夢野さん…少し話したい事が…」



    ……

    ………

    夢野「…成る程の……最近何かと腑に落ちん事が多かったのはそういう事じゃったのか…」

    天海「あれ?信じてくれるんですか?」

    夢野「逆に聞くが…君は嘘を吐く為だけにここにやって来たのか?」

    天海「いえ…」

    夢野「少年よ…最原といったか」

    最原「…はい」

    夢野「成る程の…あの時の君はそう言う事じゃったのか…ちと酷い事をしたか」

    最原「いや、そんな事は…」

    夢野「ふむ…話は分かった。一緒に行こうではないか。」

    最原「本当ですか!?」

    夢野「君たちといると…楽しい事がたくさん起こりそうじゃからな」

    天海「ありがとう夢野ちゃん!」ギュー

    夢野「んあっ?!急に抱きつくでない!きしょく悪いわ!」

    最原「ははは…」

    夢野「…君も大変だったんじゃな…」

    最原「…え?」

    夢野「何、君の目を見れば分かる事じゃ…多分今のは、君たちの話に何度か出て来た『魔法』というやつだったんじゃろうな…」

    最原「夢野さん…」
  57. 57 : : 2017/02/11(土) 16:46:28
    こんなこと聞くのは野暮かも知れないけど>>49の設定だとダンガンロンパ4~52まで実在する事になってますが最初のようこそ最原探偵事務所で苗木と日向が出てましたけどアニメ3から大体何年くらいなんでしょうか…?
  58. 58 : : 2017/02/11(土) 17:25:08
    >>57 こちらとしましてはおよそ一年ちょっとのつもりです。

    殺し合いについては何も現役だけでなく3の時のように元超高校級の人たちでも殺し合いをさせる事もありますので…

    他にも才能が無い一般人に殺し合いをさせたり会社内で殺し合わせたりなど、それぞれ違うタイプの殺し合いを一年に渡り放送してた…という設定にしてます。

    現在はV3のラストがあれだったんで殺し合いが発生してません。

    長々とすみません。読みにくいかもしれませんが大体はそういう事なのでご了承ください。
  59. 59 : : 2017/02/11(土) 17:48:18
    解説ありがとうございます!
  60. 60 : : 2017/02/11(土) 18:28:38
    そういや屠と屍は今どうなってるの?
    できれば彼らの視点も見てみたい所。
    後、追加設定

    海鮮が好き。虫などが来るとビビって
    動けなくなっちゃう。可愛い。

    山菜が好き。勇気があるが
    高所恐怖症



    できりゃ可夢偉視点いけます?
    可夢偉は無理だと思ってるけど
    屍と屠はメインで出して欲しい。
  61. 61 : : 2017/02/11(土) 18:38:22
    >>60 オッケーです!屠と屍視点の話はラストか次作の最初辺りで出すつもりでいます。可夢偉についてはもう少ししたら出す予定です。

    春川サイド

    春川「…ここに…剛将さん…が……あれ?剛将さんの顔って…私知らない…」

    フェリシアさんの情報を元にやって来たけどどうしよう…

    春川「まぁ…何とかなる…よね?」

    春川「剛将さん…いますか?」コンコン

    ××「…どうぞ」

    春川「失礼…します。」ガチャ

    そこにいたのは大人しそうなイケメンの男性だった。具合が悪いのかな…顔色が悪い

    剛将「…何か用ですか?」

    春川「…あの、最原探偵事務所って…知ってますか?」



    ……

    ………

    剛将「…」

    春川「……という事があった…そうです。私も聞いた話なので…詳しくは…知りませんが……」

    剛将「…そうですか」

    春川「…はい……」

    剛将「私は…お断りします。」

    春川「…そう……………ですか………」

    剛将「…僕には、そんな才能があったとは思えません。何せ僕は唯の引きこもりです。」

    春川「…私も……超高校級の暗殺者って才能があったそう…何です。」

    剛将「…貴女が?」

    春川「はい…可笑しいですよね、私は虫も殺した事がない筈なのに…」

    剛将「…」

    春川「きっと…何かがあるんですよ…私たちの記憶を奪った…何かが………」

    剛将「本当に…そんな事が?」

    春川「私は…本当の自分が知りたいんです。きっと今の私は…偽物だから」

    剛将「…」

    春川「その為には…皆んなが集まらなければ意味がないと思うんです。」

    剛将「春川さん…」

    春川「なので、私はあなたにも来て欲しい…と…思います…やっぱりダメでしょう…か?」

    剛将「…僕なんかが役に立てますかね」

    春川「…私も、自分が役に立てるとは思いません。それでも…皆んなの為になるんなら…私は頑張って戦います。」

    剛将「…そうですか。」

    春川「…」

    剛将「分かりました。僕で良ければ皆さんと共に行きましょう。僕も、貴女の話を聞いて本当の自分が知りたくなりました。僕も…誰かの役に立ってみたいと」

    春川「…!剛将さん……!」パァァァァ
  62. 62 : : 2017/02/11(土) 19:09:40
    タニーについて追記

    希望ヶ峰学園にスカウトされるも断ったことがある(超高校級のゲームクリエイター)
    住んでいるところはとある高級マンションの一室
    タニー・アルケー・サーヴァントは本名
    楽な服装をしているが、イベントではポップでファンシーなファッションで来る
    身寄りがいない麗田と一緒に暮らしている
    面倒臭がり屋

    以上!(十文字さんが訪ねたのもこのマンションの一室)
  63. 63 : : 2017/02/11(土) 19:10:54
    チームダンガンロンパの社員で自分からも一人いいですか?

    名前 秋道奈々
    性別 女性
    年齢 20代
    才能 超高校級の戦略家(チェスや将棋、SRPGやTCGが強い)
    性格 殆ど無口で何を考えているのか分からないがそれもその筈感情を持っていない。また、記憶もチームダンガンロンパに入る前の事は覚えていない。
    外見 身長は160前後、服装はミニスカートの下に黒タイツを履いており手と顔以外一切露出無しで顔もフードを目深に被っているので目元が見えない、ただし巨乳。指は私生活には支障は無いが原因不明の怪我の跡があり細かい動きはできない。
    役職 ゲームアドバイザー(リアルダンガンロンパはテストプレイは出来ないのでここをこうしたらいい、これはやめた方がいい等動機や凶器、舞台の設定他などのアドバイスをする)
  64. 64 : : 2017/02/11(土) 19:19:50
    じゃあ可夢偉関連で1人
    凶紅鸞刃[キョウコウランバ]
    元、超高校級の精神医
    可夢偉の親友でありパートナー
    都内に改造済みのトラックを止めて
    そこに暮らしている。
    後このキャラを出す上での
    追加設定。
    可夢偉は難病による発作を
    起こさない為の薬を鸞刃に作ってもらい
    服用している
  65. 65 : : 2017/02/11(土) 20:23:43
    >>62>>63>>64 ありがとうございます!

    フェリサイド

    フェリ「ここに、石蕗さんが…」

    フェリは探偵事務所ではないがそれでも最原さんの役に立ちたいと思い、皆さんと協力する事になった。

    石蕗さんのいる場所には着いたので、さっさとノックして入る事にした。

    コンコン

    フェリ「失礼します」

    ××「…あんた誰?」

    フェリ「私はフェリシア…石蕗さん、貴女とお話ししたい事があるんです。」

    石蕗「…」

    フェリ「そんなに警戒しないでください、私と貴女は少し前まで普通に顔馴染みだったんですよ?」

    石蕗「…は?」

    フェリ「私には、最原さんの探偵事務所に所属していたわけではないので、皆さんとは付き合いが短いとは思います。」

    石蕗「…」

    フェリ「なので私には、貴女たちがどのように暮らしてたかは知り得ません。ですが、貴女たちがフェリたちにしてくれた事ならたくさん知っています。」

    石蕗「…私はあんたなんかを助けた覚えはないよ…」

    フェリ「貴女が覚えてなくても私が覚えてます。」

    石蕗「…じゃあさ、私があんたに何をしたのか…教えてくれる?」

    フェリ「はい!」



    ……

    ………

    石蕗「…そんな事があったんだ…」

    フェリ「はい…」

    石蕗「…」

    フェリ「…貴女と来てくれますか?」

    石蕗「…あんたの話通りなら、私の事をいじくり回した奴がいるって事だよね」

    フェリ「…そういう事になりますね」

    石蕗「…ふーん」

    フェリ「それで…返事は」

    石蕗「行くよ、私をこんなにした奴をぶっ潰す。」

    フェリ「そう…ですか!」

    石蕗「…じゃあ私をその最原探偵事務所とやらに連れて行って?」

    フェリ「勿論です!」
  66. 66 : : 2017/02/11(土) 21:16:49
    〜とあるビルの屋上〜

    赤松「…」

    結城「…赤松様、いかがいたしましょうか?」

    赤松「うん、そろそろ始めようか」

    桜島「最原たちはどうすんの?」

    赤松「…最原クンには無理やりにでもこっちに来て貰うよ…他の皆んなは要らないから消していいや。」

    クロフォード「…漸ク、コノ時ガ…」

    赤松「そうだね…」

    天璋院「ククククッ…我らはその命尽きるまで其方に付き従うぞ。我が魔王よ」

    赤松「…ありがと、皆んな」

    赤松「さぁ最原クン♪また二人で一緒に遊びましょう♡」

    〜とある都内のトラックの中〜

    可夢偉「…」

    ××「あいつら、動き出したみたいだぞ」

    可夢偉「…そうですか」

    ××「…行くのか?」

    可夢偉「…はい」

    ××「…そうか、じゃあ俺も行こう」

    可夢偉「…凶紅くん」

    凶紅「…なんだよ」

    可夢偉「いえ、ありがとうございます。」

    凶紅「…」

    可夢偉「では行きましょう、彼らを止めに…絶望を起こさせない為に。」

    凶紅「…あぁ」

    〜最原探偵事務所〜

    最原「皆んな…集まってくれたんだね。」

    天海「勿論だよ!ね!」(≧∇≦)

    春川「はい…!」

    夢野「うむ。」

    剛将「……うん…」

    石蕗「そう、だね。」

    フェリ「…あの、最原さん」

    最原「どうしたの?フェリシアさん」

    フェリ「…これが終わったら、フェリも最原探偵事務所で働いても宜しいですか?」

    最原「…っ!…もちろん歓迎するよ。」

    フェリ「…ならばフェリも全身全霊をかけてお手伝いします!!」

    天海「うん、よろしくね!」

    夢野「今の、死亡フラグじゃぞ?」ニヤリ

    春川「そっそんな事いっ言わなくても…」

    剛将「…はは」

    石蕗「五月蝿い連中だよ、全く…」

    最原「…よし、皆んな!赤松さんの暴走を止めよう。…そして全てを取り戻そう。」

    一同「おー!」
  67. 67 : : 2017/02/11(土) 22:41:10
    夜10時ごろ

    最原「…ここに、赤松さんたちがいるの?フェリシアさん」

    フェリ「はい、我々の調べた結果によると…このビルで間違いありません。」

    そのビルとは…立ち入り禁止の古いビルだった。

    春川「…何か薄気味悪い…ですよね。」

    天海「お化けとか出て来そう」(´・ω・`)

    夢野「そんな物はおらんわ。」

    石蕗「さっさと入るよ…」

    剛将「…」

    最原「そうだね…」

    そして僕たちはそのビルの中に入っていった。すると…

    春川「…っ!」

    最原「あれ?どうしたの春川さん」

    春川「…何かが…こっちを狙ってます。」

    天海「えっ、それってどういう…」

    春川「っ!…皆んな伏せて!!」

    夢野「んあっ?!?!」

    ズガンッドガンッバギャンッ

    剛将「…銃?!」

    石蕗「とんでもないもん使って来たね」

    ………

    クロフォード「……チッ…外シタ…」

    ………

    春川「…どうしますか?」

    フェリ「…ここは、フェリに任せてください。」

    最原「そんなっ」

    フェリ「フェリはマフィアなのでこう言うのに慣れています。」

    夢野「…ここは此奴に任せた方が良さそうじゃな」

    剛将「僕もそう思います…」

    石蕗「…私も同意見」

    天海「どうして!皆んなはそう」

    フェリ「お願いです天海さん」

    天海「…っ!」

    春川「…最原さん」

    最原「…分かった、ここはフェリシアさんに任せるよ」

    フェリ「…ありがとうございます。」

    最原「…死なないでね」ダッ

    ダダダダダッ

    フェリ「…」

    フェリ「人の為に戦うのは…もしかしたらこれが初めてかもしれませんね。」

    フェリ「さぁ、かかってくるがいいですわ!」

    クロフォード「…」ザッ

    フェリ「貴方はフェリが相手します!」
  68. 68 : : 2017/02/11(土) 22:58:26
    あ、秋道奈々の戦闘力はE位です
  69. 69 : : 2017/02/11(土) 23:03:51
    可夢偉組の戦闘力
    可夢偉ss
    凶紅a+
  70. 70 : : 2017/02/11(土) 23:54:48
    思いついたので2人ほど

    名前 [rudy]柳原 由美穂(やなぎはらゆみほ)[/rudy]
    性別 女
    年齢 15歳
    才能 超高校級の新聞記者候補
    身長 156センチ
    血液型 A型
    CV.かかずゆみ

    超高校級の新聞記事候補の生徒。記事になりそうな事件事故は必ず調べ、チェックし、自作の新聞に載せる。彼女の情報網は計り知れない。
    自分の興味を持ったものに関係するならどんな些細な事も見逃さない。常にですます口調。強い悪運の持ち主。


    名前 [rudy]神星 真美夢(かみほし まみむ)[/rudy]
    性別 女
    年齢 17歳
    才能 超高校級の聖女
    身長 100センチ
    血液型 不明
    CV.福圓美里

    ある村に聖女として崇められていた少女がいた。彼女は主からの天啓(そういう事にしている)で人々の心を癒し、精神的苦痛を無くして来た。病弱な為あまり外には出歩かない。学園が何人かSPを付けるほどの人物。基本的に必要な事と、天啓しか喋らない。

    キャラの管理で大変ならまた別の機会に使って下さい…
  71. 71 : : 2017/02/11(土) 23:55:30
    ほわ…ふりがなできてねぇ…すみません
  72. 72 : : 2017/02/12(日) 07:46:29
    モブ敵としてどうぞ
    弱気茂原 モブA
    座高杓子 モブB
    賛助其處 モブC
    まぁ、雑魚枠のキャラなので
    適当にどうぞ
  73. 73 : : 2017/02/12(日) 08:48:09
    >>68>>72 オッケーです!今作では赤松達以外現れないので次作に回します!

    最原「…」タッタッタッ

    天海「フェリちゃん…大丈夫かな…」

    最原「…信じるしかないよ」

    天海「そう…だね……っ?!何あれ!」

    そこにあったのは…宙に浮いた瓦礫の山と、一人の女の子だった。

    天璋院「クックックッ…我が必殺魔法インビジブルナイトメアクラッシャーの威力!とくと味わうが良いわ!!」

    石蕗「何?このイタい奴」

    夢野「こんな物、魔法などではない。何かトリックがあるはずじゃ。」

    天璋院「いっイタい奴言うな!クククッ残念だったな忌まわしき悪魔の力を使いし神への冒瀆者よ、これはトリックなどではない!我が仮の名は超高校級の超能力者天璋院咲夜!!故に我は本物の超能力者なのだ!だから別にイタい奴じゃない! !」

    石蕗「…この変なのは『変なの言うな!』私に任せといて」

    夢野「君だけでは心配じゃ、わしも残るぞ」

    春川「…でも…あっあんなのに…勝てる…の?」

    夢野「大丈夫じゃ、だから先に行けい」

    剛将「…」

    最原「じゃあここは二人に任せるよ」

    天海「…頑張ってね?」

    石蕗「…勿論だよ」

    ダッダッダッダッダッ

    夢野「…さて、始めるかのう」

    石蕗「そうだね。」

    天璋院「うぅー…さっきからお前ら咲の事馬鹿にして…絶対にぶっ殺してやるんだから!!」

    石蕗「キャラが崩れてるよ、キャラが」
  74. 74 : : 2017/02/12(日) 09:40:42
    戦っているみんな(まだ増えることを確信)、勝って…
    負けても死なないで…
  75. 75 : : 2017/02/12(日) 10:47:21

    もうそろそろ三階に辿り着こうとしていた頃…

    最原「…」タッタッタッ

    剛将「あの…最原さん」タッタッタッ

    最原「何ですか?剛将さん…」タッタッタッ

    剛将「…赤松って人の事、どう思ってるんですか?」

    最原「…!」ピタッ

    剛将さんに言われたから気づいた。僕は一体彼女の事をどう思ってるのだろう。

    天海「あれ?どうしたの終一君」

    春川「…休憩…するの?」

    最原「…うん、少し休もう」

    僕が壁にもたれながら腰を下ろすと、その隣に剛将さんが座った。

    剛将「…」

    最原「…僕は、彼女の事をどう思ってるか…まだ分からない。…でもどうしたら良いかは決めているんだ。」

    剛将「…?」

    最原「僕は、彼女を止める事が出来れば…この探偵事務所に招き入れたいと思ってる。」

    剛将「…こんな酷い目に遭わされてるのに?」

    最原「その原因を作ったのは僕だから…」

    剛将「…分かりました。」スタッ

    天海「どうしたの剛将さん…」

    春川「?」

    剛将「…誰か来ました。」

    桜島「…残念だけどあんたらには死んでもらう」

    剛将「…ここは僕に」

    最原「そんな…でもあなたは」

    剛将「…確かに今の僕はただの引きこもりです。それでも彼の足止めくらいにはなるでしょう。何せ、本当の僕は強いらしいですから…」

    天海「…剛将さん」

    春川「…」

    剛将「…皆さん、早く行ってください」

    最原「…っ」ダッ

    天海「剛将さん、死なないで」

    春川「…また……後でね」

    桜島「おいおい、誰が先に行かせてやるって言…っ!?」ガッ

    剛将(皆さん…どうかご無事で)

    剛将「…僕が…言いました。」
  76. 76 : : 2017/02/12(日) 12:07:46
    その後は誰かが現れる事もなく、思いの外すんなりと先へ進む事が出来た。

    最原「確か次で最上階…だっけ」

    天海「うん、もうすぐだね」(`・ω・´)

    春川「…」ゴクッ

    最原「…それじゃ早く行こうか」

    タッタッタッタッタッ

    最原「…あっ……」

    そこで僕たちが目にしたのは、いかにもといった感じの扉と…その前に立つ結城さんだった。

    最原「結城…さん……」

    結城「…すみません、最原さん。私には彼女を止める事が出来なかった。」

    最原「…」

    結城「…ですがやはり凄いですね。あの状態の皆さんを再び集わせる事が出来たんですから。」

    最原「…貴女はどうするんですか?」

    結城「私は、赤松様の命令に背く事は出来ない。だから貴女たちの足止めをさせていただきます。」

    最原「…そうですか。」

    結城「…はい」

    春川「最原さん…蘭奈ちゃん……ここは…私が相手します。」

    天海「…ハルマキちゃん…」

    結城「言っておきますが…手加減は出来ませんよ?」

    春川「…望むところ…です」

    最原「…分かった。僕は春川さんを信じるよ。」

    天海「私も…ハルマキちゃんを信じるよ!」(`・∀・´)

    春川「…ありがとう…ございます…」

    最原「…それじゃあ先行ってるね」

    春川「…はい」

    その場は春川さんに任せ、扉の向こうに行こうとした僕は…結城さんとすれ違う瞬間に彼女がこぼした言葉が耳に入った

    結城「……紅葉ちゃんを…よろしくね。」

    最原「…っ!」

    天海「?」





    そして…ようやく僕たちは赤松さんの元へ辿り着いたのだった。
  77. 77 : : 2017/02/12(日) 15:33:12
    フェリサイド

    クロフォード「…オ前一人デ…俺ニ勝テルト思ッテルノカ?」

    フェリ「…勝てるかとか、そんな理由で残ったわけじゃありません。勝たないといけないんです。」

    クロフォード「…ソウカ」カチャ

    クロフォードはそう言うと、銃を構えフェリシアの頭に狙いを定めた。

    フェリ「…っ!」ダッ

    それに反応したフェリシアは少し前の方向に位置する物陰に向かって一直線に走った。

    フェリ「うっ…!」

    しかし人間が銃弾の速度に勝てる筈もなく、クロフォードの放った銃弾は彼女の左肩を掠めてしまった。彼女は懐から拳銃を取り出し、彼の様子を窺いながら射撃の準備を整えるのだった。

    クロフォード「…ソンナ事ヲシテモ無駄ダ、」

    フェリ「何が…ですか?」

    クロフォード「候補生程度ノ力デ俺ニ敵ウ筈ガ無イ。諦メロ」

    フェリ「…そんなの…やって見ないと分からないじゃないですか!」

    クロフォード「…確カオ前ハ超高校級ノマフィアノ候補生ダッタカ?」

    フェリ「そうです!」

    クロフォード「俺ハ超高校級ノスナイパーダ。銃ノ扱イニ関シテ俺ニ勝テル道理ガ無イ」

    フェリ「…っ!」

    クロフォード「…モウ終ワリニシテヤル。」

    クロフォードは自分の背後に用意してた対物ライフルを取り出し、フェリシアの隠れた場所に向かい銃弾を放とうとした………のだが、

    ××「…フンッ」ダンッ

    クロフォード「?!」

    第三者の登場によりそれは阻まれたのだった

    フェリ「あっ…」

    ××「ご無事ですか?フェリシア様。」

    フェリ「ディーノ!!」
  78. 78 : : 2017/02/12(日) 15:33:48
    ↑すみません、勝手にフェリシアの相棒的な人を作らせていただきました。
  79. 79 : : 2017/02/12(日) 15:34:48
    いや、OKです
    むしろ嬉しいです(*⁰▿⁰*)
  80. 80 : : 2017/02/12(日) 15:36:26
    >>78 細かい設定はまだ決めてないので案があればどうぞ
  81. 81 : : 2017/02/12(日) 15:58:39
    服は黒スーツだな
  82. 82 : : 2017/02/12(日) 16:29:52
    cv.津田健次郎で
    元超高校級の美食家で食べるのが好き(食べても太らない体質)
  83. 83 : : 2017/02/12(日) 16:51:53
    >>81>>82 ありがとうございます!

    ディーノ「…肩を撃たれたのですか?」

    フェリ「大丈夫よ…これくらい」

    クロフォード「……何者ダ…?」

    ディーノ「僕はフェリシア様のただの付き人…ですよ!」ダッ

    ディーノは言い終わる前にクロフォードに向かって一直線に走った。

    クロフォード「…!」

    フェリ「……っ!」ダダダダダッ

    それに対してフェリシアは左の方向にスライドしながらクロフォードに向かって銃を乱射した。

    クロフォード「…チッ」

    流石にひとたまりもないのでクロフォードは自分の持ってたライフルを盾に使い、また新たな拳銃を二丁取り出し片方をディーノに、もう片方をフェリシアに撃つのだった。

    ディーノ「っ!」ダンッ

    フェリ「…っ!」スッ

    しかしディーノはジャンプする事で銃弾を避け、フェリシアは急加速して物陰に隠れた。

    クロフォード「ッ!?」

    ディーノ「貴様の…負けだ!」

    そう言うとディーノは持っていた刀でクロフォードを斬りつけ、フェリシアは銃で彼の両手を撃ち抜いたのだった。

    クロフォード「ガッ…」バタン

    ディーノ「…ふぅ」

    フェリ「…終わったの?」

    ディーノ「はい、終わりました。」

    フェリ「…そう」

    フェリシアは疲労のためか、その場に座り込んだ。

    ディーノ「大丈夫ですか?」

    フェリ「大丈夫、疲れただけだから。…それよりディーノ?」

    ディーノ「…はい?」

    フェリ「…二人きりの時は敬語はなしって言ってましたよね?」

    ディーノ「そうでしたっけ」フフッ

    _フェリシアvs.クロフォード戦…フェリシアの勝利!

    フェリ「…それでは行きましょうか」

    ディーノ「…はい。」ニコッ
  84. 84 : : 2017/02/12(日) 17:38:44
    夢野、石蕗サイド

    天璋院「クッ…我とした事が奴らのペースに飲まれてしまった…。」

    石蕗「ぶっ殺せるもんなら殺してみなよ…おチビさん。」

    天璋院「あぁんっ?!?!?!」

    夢野「厨二でゴスロリとかワンパターンにも程があるわ!このブスめが!」

    天璋院「ブスはお前だろ?!?!あぁあー!!もう怒った!お前ら全員本気でぶっ殺す!!!」

    そう言うと、天璋院は今まで浮かせていた瓦礫を一気に夢野たちに向かって放り込んだのだった。

    夢野「うぉあ!」

    石蕗「…っ!」

    間一髪で避ける事が出来た二人だが、攻撃の手は止まない。ギリギリの所で何度か避けてるうちに疲労も募っていき、とうとう夢野の足に小さな瓦礫が直撃するのであった。

    夢野「いっ?!」

    石蕗「夢野!大丈夫?!」

    夢野「大丈夫で…ないわ!…これはちと不味いぞ……!」

    天璋院「…そのまま潰れるがいい!!」

    石蕗「くっ…!」

    天璋院が夢野に向かい大きな瓦礫を投げようとしているので、石蕗は手元にあった石ころを天璋院に向かって投げた。

    天璋院「ぬっ!」

    それにより彼女の集中を切らす事に成功、瓦礫はその場に落ちた。

    天璋院「おのれ…我がサイコキネシスを封ずるか!」

    天璋院は夢野を放置し、今度は石蕗を標的にした。しかし…

    夢野「隙ありじゃ!」

    その隙を突いた夢野が、天璋院の顔面に向かって硫酸をぶち撒けたのだった。
  85. 85 : : 2017/02/12(日) 18:27:34
    天璋院「へ?………ひぎゃあぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!??イィッ↑タァイッ↓目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ!?!?!?!?」

    夢野「よし!効きおったわ!!」

    石蕗「…あんたそんな物持ってたの?」

    夢野「さっき鞄の中を見たらあったわい!!」

    天璋院「この……どうしてくれんの!!眼帯が溶けちゃったじゃない!!これ結構高かったんだから!!!!」

    夢野「うげっ!全然効いとらんではないか!」

    石蕗「…ていうかそこなんだ……」

    天璋院「このっ…もう死ね!!!!!」

    すると天璋院は服の中に隠し持っていたたくさんの針を辺りに撒き散らし、サイコキネシスで夢野と石蕗に向かって撃ち放った。

    夢野「…!」

    石蕗「流石に不味いよ………」

    天璋院「喰らえ!!!!!!!」

    いくつもの針が彼女たちに直撃しようとした瞬間、何者かがその攻撃全て弾いたのだった。

    夢野「…え?」

    天璋院「…っ!」

    石蕗「…!」

    石蕗(誰か知らないけど…チャンス!)

    石蕗はその隙に彼女の懐に潜り込んだ。

    天璋院「!」

    石蕗「くらえ」

    彼女はナイフを取り出し天璋院を斬りつけた。

    天璋院「このっ…」

    石蕗「夢野!」

    天璋院「…っ!?」

    夢野「うむ!!」

    夢野は天璋院の投げた針に睡眠薬を塗り、それを天璋院の首元に刺した。

    天璋院「!…ぁぁあ」

    それにより天璋院はその場で深い眠りについたのだった。

    夢野「よし!!」

    石蕗「倒せた…ね」

    夢野「にしてもさっきのは誰じゃったんだ?」

    石蕗「さぁ、それより私たちも先に行こう」

    夢野「…そうじゃな」

    _夢野&石蕗vs.天璋院戦…夢野&石蕗の勝利!




    凶紅「…どうして急に手助けなんかしたんだ?」

    可夢偉「…それは…彼女が×××だったからです。」

    凶紅「!…そうか…」

    可夢偉「……では…僕たちも先に進みましょうか」

    凶紅「…そうだな……。」
  86. 86 : : 2017/02/12(日) 19:01:11
    剛将サイド

    剛将「…」

    桜島「…はぁ、やっぱこの程度だったかよ…」

    現在剛将は桜島の猛攻により、ほぼ戦闘不能の状態だった。

    桜島「じゃあ先に行ったやつの始末を…」

    剛将「…待て……!」

    桜島「何だよ…まだ立つのか?」

    剛将「…僕は……お前を倒さなきゃ…いけないんだ………!」

    桜島「…そうかよ……!」

    剛将(でもどうする…どうやってあいつを倒す?)

    桜島「なら、お望み通りさっさとぶっ殺してやる!!」

    剛将「…!」

    とっさに剛将はその場にしゃがみ込んだ。すると…

    桜島「うぉあ!!」

    剛将「……っ」

    桜島は剛将につまずいてこけたので、剛将は近くにあった鉄パイプを持って彼に殴りかかった。

    桜島「…っ!…くそが!」

    それに対し桜島は鉄パイプを上に蹴り飛ばした。しかしそれによって体制がキツい状態にある彼の足を剛将は引っ掛けた。

    桜島「ぬぉっ!?」

    剛将「…!」ダッ

    彼が倒れこんでる間に剛将は距離を置く事にした。

    桜島「ててて…てめえさっきからいい加減に……て何逃げたんだ?!」

    剛将「…!」

    桜島「この…待てゴラ!!」

    猛ダッシュで剛将を追いかけようとする桜島だったが、彼が急に止まったのに対して反応するのが少し遅れてしまった。

    剛将「…!」ズコンッ

    故に、彼の渾身のストレートを直撃してしまったのである。
  87. 87 : : 2017/02/12(日) 19:31:23
    桜島「ぐっ!!」

    剛将「…はぁ…はぁ」

    桜島「くそ…ふざけやがって……!」

    桜島は怒りのあまり、足元に転がっていた鉄パイプを持ちそれを思い切り投げつけた。

    剛将「うわっ…!」

    桜島「くそ野郎が!!」

    それをギリギリで躱した剛将だが、桜島はさらに彼に向かって一直線に走り、近くに来ると彼を踏みつけた。

    剛将「がっ…」

    桜島「オラァ!」ガッガッ

    その後も何度も剛将を踏みつけたのだった。

    剛将「…」

    桜島「はぁ…もう…十分だろ…」

    その場を後にしようとした桜島だが、剛将に足を掴まれた事により派手にこけたのだった。

    桜島「…いい加減に…しろや!!」

    桜島はすぐに立ち上がろうとした。が、既に立ち上がっていた剛将に顔面を蹴り飛ばされてしまった。

    桜島「がはっ!?」

    剛将「はぁっ…はぁっ…」

    桜島「てっ…てめえ…」

    剛将「もう…終わりだ。」ハァハァ

    桜島「何が………!?」

    剛将はそれまで隠し持っていたスタンガンを手に、桜島の前に立ちはだかった。

    剛将「僕が…こんな所に手ぶらで来るとでも?」

    桜島「まっ…待て!」

    剛将「待ちません」

    バリバリバリィィッ

    桜島「があぁぁあああ!!!」

    剛将「…僕が今までこれを使わなかったのが不思議ですか?」

    桜島「…」ピクピク

    剛将「そんなの…決まってるでしょ……切り札は、最後まで取っておく物ですよ…」

    _剛将vs.桜島戦…剛将の勝利!

    剛将「くぅ〜…これ一度言ってみたかったんですよ。」

    剛将「ありがとうございました、桜島さん。これで…」

    剛将「僕も先に進めます。」
  88. 88 : : 2017/02/12(日) 20:10:35
    羅生門「」
  89. 89 : : 2017/02/12(日) 20:18:13
    春川サイド

    春川「…結城さん」

    結城「…何ですか?春川さん」

    春川「どうして…何もして来ないんですか?」

    結城「…」

    春川「あなたは…何を考えてるんですか?」

    結城「…そうですね、私は貴方がたを出来るだけ傷つけたくないと思っています。」

    春川「…でもそれは…」

    結城「はい、赤松様の命令に背く事になりますね。」

    春川「…」

    結城「…どうやら他の人達も貴方達に敗れたそうです。」

    春川「…っ!」

    結城「…すみません、春川さん。やはり私は…戦わないといけないようです。」

    春川「…そう…ですか」

    結城「いきますよ…どうか私に負けないで……!」

    春川「…はい……」

    二人は同時に相手の元へ走っていった。
  90. 90 : : 2017/02/12(日) 20:34:10
    最原、天海サイド

    赤松「凄いよ、最原君…皆んな負けちゃったみたい。」

    最原「…っ!」

    天海「それじゃあ…!」

    赤松「でも安心しない事だね、まだ結城ちゃんがいる。」

    最原「…赤松さんはどうするの?」

    赤松「そうだね……まずはそこの天海ちゃんを殺そうかな?」

    天海「っ!」

    赤松「その女は邪魔なんだよ、私と最原君が一緒になるためには」

    最原「…」

    赤松「もちろんその後に来る春川ちゃんも夢野ちゃんも剛将ちゃんも石蕗ちゃんもフェリちゃんも皆んな殺すよ?だって邪魔なんだから…」

    最原「そうはさせないよ、赤松さん。」

    赤松「へぇ…貴方が私に勝てると思ってるの?」

    最原「思ってないよ…それでも、赤松さんの手は…これ以上汚させやしない。」

    赤松「…ふーん」

    最原「もう…これで終わりにしよう、赤松さん。」
  91. 91 : : 2017/02/12(日) 20:55:00
    〜とある路地裏の一幕〜

    黒磯辺「…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

    刺史刑「屠、ここはもうダメだ…早く逃げよう。」

    黒磯辺「うっ…うん……きゃ?!虫!」

    刺史刑「あぁもう!」ズガッ

    黒磯辺「あっ…ありがとう。」

    刺史刑「今こんな所で立ち止まってる暇はないんだよっ」

    又吉「あっははー、やーっと見つけたよー?黒磯辺ちゃん!刺史刑ちゃん!」

    黒磯辺「…っ!」

    刺史刑「クソッ…もう来たのか!」

    又吉「あのねー?実はさー、お前ら二人に言っておきたい事があるんだよー。」

    黒磯辺「…」ハァハァ

    刺史刑「…」ハァハァ

    又吉「今回はー…元超高校級の処刑人 黒磯辺屠ちゃんと元超高校級の執行者 刺史刑屍ちゃんの二人の為にスペシャルなオシオキを用意させていただきましたー!!ってね!」

    刺史刑「っ!逃げるぞ屠!」ダッ

    黒磯辺「…!」ダッ





    又吉「あらら…逃げても無駄だって分かってるだろうに…全く。」
  92. 92 : : 2017/02/12(日) 20:55:51
    屠と屍逃げて!超逃げて!
  93. 93 : : 2017/02/12(日) 21:27:33
    春川サイド

    キンッ

    春川「…っ!」

    結城「ぜあ!」

    キンッキンッ

    春川がナイフ、結城が刀を使い両者一歩も引かない激戦を繰り広げていた。

    結城「…っすごいですね、春川さん。今の貴方にはそれを使った記憶がない筈ですが?」

    春川「…多分、体が覚えてるんだと思います。」

    結城「そうですか…春川さん」

    春川「…何ですか?」

    結城「そろそろ決着をつけましょう。」

    春川「え?………っ!?」

    突然の衝撃に春川はなす術なく吹き飛ばされたのだった。

    春川「…っ!…ゲホッゲホッ」

    結城「…終わりです。」

    春川「…!」

    結城は、その刀で春川にトドメを刺そうと大きく振り上げた。のだが

    剛将「春川さん!!」

    春川「え?」

    結城「…っ!」

    第三者の存在がそれを阻止した。現れた剛将が結城の手に向かって石ころを投げつけたのだった。

    春川「ごっ剛将さん!」

    石蕗「剛将だけじゃないよ」

    夢野「うむ」

    それに続いて石蕗が結城の懐に潜り込んでアッパーをかまし、夢野が爆薬を彼女の足元に投げつけたのだった。

    春川「石蕗さんに夢野さん!」

    フェリ「春川さん、大丈夫ですか?」

    春川「フェリシアさんも!」

    結城「…これは」

    春川「形勢…逆転です!」

    そこにいる六人が結城と向かい合った。

    結城「…私の負けです。流石にこの戦力差で勝てるとは思いません。」

    _春川vs.結城戦…春川の勝利!

    結城「…本当は、皆さんが来る前に春川さんを倒そうと思ってたんですけどね」

    春川「…結城さん」

    結城「……さぁ、先に進んでください」
  94. 94 : : 2017/02/12(日) 21:59:31
    春川「…結城さん」

    結城「?まだ何か用が?」

    春川「あなたは…赤松さんをどうしたいんですか?」

    結城「…」

    春川「聞いた話では、あなたは最原さんに依頼したそうですね?赤松さんを止めて欲しいと。」

    結城「…そうです。」

    春川「それは…何でですか?」

    結城「…」

    春川「…」

    結城「あれは…半年くらい前の事です。都市伝説でもあったある番組で、彼女の双子の姉が亡くなった事から始まった。」

    結城「その日から彼女は目に見えるレベルで壊れていきました。私は彼女のクラスメイトで親友だったんでよく分かりました。」

    結城「そしてある日、とある会社に入社した。それがチームダンガンロンパです。彼女はあの狂った物語に加担し始めた。」

    結城「私はその事を学園長に相談し、スパイとしてその会社に入る事になった。私は彼女を止めようとした。…何としてでも彼女を助けたいと思った。」

    結城「…でも、私には止められなかった。…春川さん、私は一体何処で間違えたんですか?」

    春川「…」

    結城「私は…どうすればいいんですか」

    春川「それは…私にも分かりません。」

    結城「…そうですか」

    春川「でも…今のままではいけないって事は分かります。」

    結城「…?」

    春川「これは…今の私が初めて最原探偵事務所に行った時に蘭奈ちゃんが言ってた事なんですが…結城さんは赤松さんに後悔をする選択をさせたいんですか?」

    結城「そんなわけ…」

    春川「じゃあ、結城さんは赤松さんが二度と間違いないように、手助けをすればいいんですよ。…彼女に、余計なお世話を焼けばいいんです。」

    結城「…」

    春川「あなたは赤松さんの事を大事に思ってる。なら、その気持ちを大切にしてください。」

    結城「…ありがとう、春川さん」

    春川「いえいえ」

    結城「私も行くよ、赤松さんを…紅葉ちゃんを止めに」

    春川「はい!」
  95. 95 : : 2017/02/12(日) 22:14:09
    〜それぞれの一幕 Part1〜

    ××「…っ!」

    ××「…どうしたんだ?××」

    ××「大変…です」

    ××「?…何が?」

    ××「早く…ここを出ましょう。」

    ××「…こらから何処に向かうんだ?」

    ××「…」

    ………

    ××「…」ハァハァ

    ××「…何とか撒けたか?」ハァハァ

    ××「そう…みたい」

    ××「…よかった…」

    ××「でもこれからどうする?」

    ××「…多分あいつはまた追ってくるだろう」

    ××「うん…でもまさかあんな事をしようとしてるなんて」

    ××「あぁ、何としても止めないと」

    ………

    ××「はぁ〜…結局逃げられちまったよー…どうしよっかなー」

    ××「ん?このビルって確か…」

    ××「ハハッ…丁度いいや、」

    ××「えーっと?誰のがあったっけ…あ、そうそう…彼女のだったねぇ…」

    ××「さて、彼女の為にスペシャルなオシオキ…用意しないとねー?」
  96. 96 : : 2017/02/12(日) 22:27:46
    〜それぞれの一幕 Part2〜

    ××「…」

    ××「どうしたの?××君」

    ××「いや…何でもないよ××さん。ただ、お茶碗にヒビが入って…」

    ××「…そう、不吉ね」

    ××「うん…何も起きなければいいんだけど…」

    ………

    ××「…さて、もうこの島を出よう」

    ××「そうだね…あれ?どうしたの?××君」

    ××「…何となく…あの場所に戻ろうかなって」

    ××「?どうしたの急に」

    ××「…」

    ………

    ××「…」

    ××「嫌な予感がするな…」

    ××「…」

    ××「…久々に帰るか」

    ××「…」

    ××「…」

    ××「また…起こるのか?殺し合いが」

    ××「また…絶望の残党が現れるか?××。」
  97. 97 : : 2017/02/12(日) 22:49:01
    最原、天海サイド…数分前

    赤松「終わりにするって?一体何の冗談かな…」

    最原「冗談なんかじゃないよ…もう、終わりにしよう。」

    赤松「…ふざけてんの?」

    最原「…」

    赤松「終わりになんてならないよ!あなたは思い出した筈だよ?!十三年前の事!!」

    最原「うん…思い出したよ。そして僕が最低な男だったって事も」

    赤松「…!」

    天海「終一君…」

    最原「…だから、もう自分や他の皆んなが後悔しない為の世界を選びたいんだよ」

    赤松「…」

    最原「そこには…赤松さんも含まれてるよ。」

    赤松「…はぁ?」

    最原「…それが、僕の答えなんだ。」

    赤松「私はそんな事望んでないよ?私が望んでるのは、私とあなたの二人きりで探偵事務所を開く事…他の皆んなは要らないの。」

    最原「…」

    赤松「それとも何?最原君にとって私はお姉ちゃんの代わり?そういえばあの殺し合いで随分と仲良かったねぇ!!」

    最原「それは違うよ、赤松さん。」

    赤松「一体何が違うって言うの?!」

    最原「君は、赤松楓の代わりにはならないよ。」

    赤松「…っ!」

    最原「君は赤松紅葉、楓さんとは全く別の人間だ。代わりになんてなるはずがない。」

    赤松「…」

    最原「紅葉さんは紅葉さんだよ、他の誰でもない。僕はその紅葉さんの事を助けたいんだよ、君の抱えてる絶望から…」
  98. 98 : : 2017/02/12(日) 23:06:24
    天海「…赤松さん」

    赤松「…何?」

    天海「赤松さんがどうして私たちを嫌うのか…分かっています、邪魔なんですよね。」

    赤松「じゃあどうして…」

    天海「そのままだと赤松さんには一生友達が出来ないと思うんですよね…だから私が、赤松さんの友達になってあげようと…」

    赤松「そんなの…余計なお世話だよ、私にはちゃんと友達が…」

    天海「余計なお世話を…焼きたいんです」

    赤松「…は?」

    天海「最原さんはそう言って私を助けてくれた。だから今度は私が誰かに余計なお世話を焼きたいんです。」

    赤松「…」

    天海「赤松さんはずっと一人だったんですよね…私には分かります。」

    赤松「…何でお前なんかが」

    天海「私もあの事件でお兄ちゃんを亡くしてるんです。」

    赤松「…!」

    天海「だから、同じく家族を亡くしたあなたの事が…何となく分かるんです。」

    赤松「…あなたは許せるの?」

    天海「何がですか?」

    赤松「私は、春川ちゃんを貶めたり、皆んなの記憶を奪ったり、あなたの心を弄んだりしたんだよ?」

    天海「そんなの…誰だって過ちは犯してしまうものなんですよ?いちいち怒ってたらキリがないですか!…許すに決まってるよ、紅葉ちゃん。」

    赤松「…っ!………そう…」



    赤松「ありがとね。」
  99. 99 : : 2017/02/12(日) 23:24:08
    春川「最原さん!」

    最原「春川さん!?」

    天海「無事だったんだねハルマキちゃん!」

    石蕗「あれ?ていうか…」

    剛将「…」唖然

    夢野「何じゃもう終わったのか。」

    結城「…っ!紅葉ちゃん!」

    赤松「あっ…結城ちゃん…?」

    結城「よかった紅葉ちゃん!元に戻れたんだね!」ギュー

    赤松「…!……うん、玲奈ちゃんありがと。」

    春川「それで…あの、思い出しライト…でしたっけ?」

    赤松「あぁ、それならそこに置いてあるよ」スッ

    最原「本当だ!?」

    天海「こんなところに置いてあったんだね…」

    最原「…えっと…それじゃあ皆んな…準備は良い?」

    夢野「うむ」

    春川「はい…」

    石蕗「早くして」

    剛将「大丈夫です」

    最原「…じゃあ行くよ」

    そして…彼女たちは光を浴び、全てを思い出した。

    夢野「んあっ今までウチは何しとったんじゃ?!」

    春川「…あんた知ってる?」

    天海「あとで教えるよ、ハルマキちゃん!!」

    剛将「…なんかずっと夢見てた感じだ」

    石蕗「姫乃もー。」

    最原「皆んな…それじゃあ帰ろうか」

    赤松「…」

    最原「あっ…赤松さんも一緒に…」

    赤松「ううん、皆んなと挨拶してからにする。」

    最原「…そう」

    夢野「んあー!最原も行くぞ。」

    最原「あ…待ってよ皆んなー!」





    赤松「…」

    結城「…紅葉ちゃん?」

    赤松「…何でもない、行こうか」

    ××「ちょーっと待ちなよ。赤松ちゃん?」

    結城「っ!」

    赤松「あんたは……!」
  100. 100 : : 2017/02/12(日) 23:39:09
    事務所前

    天海「着いたね」

    春川「そうだね…」

    夢野「んあ?どうしたんじゃ?天海」

    剛将「早く入れよ、寒いだろ?」

    石蕗「んー?ランちゃん泣いてるのー?」

    最原「…天海さん」

    天海「っ…別にっ…大丈夫っ」

    最原「…」

    天海「入ろうか…」ガチャ

    石蕗「ふあーー!あったまるーー!」

    春川「…にしてもそんな事があったんだね…」

    夢野「うむ、道中に聞かされた話には耳を疑うわい。」

    剛将「だが、本当の事なんだろうな…そんなしょうもない嘘を俺たちにしても意味ねぇからな」

    天海「…ふぅ!」

    最原「あれ?どうしたの天海さん、」

    天海「…おかえり!この最原探偵事務しょ『はーい!全国のテレビの前の皆さーん!こんにちはー!!』へ?」

    又吉『楽しい時間はもう終わりだよー、ここからは先は絶望の時間だ。』

    又吉『実は!皆さんに素敵なお知らせがあるんでーす!でもその前にー?』

    又吉『今回は!超高校級の指揮者!赤松紅葉さんの為に…スペシャルなオシオキを用意させていただきましたー!』

    最原「…は?」

    又吉『それではー!張り切っていきましょー!…オシオキターイム!!!』

    おかえり 最原探偵事務所…完。

    …To be continued.
  101. 101 : : 2017/02/13(月) 08:26:30
    次作の展開的にオシオキがたくさん出て来ると思うのでここでオシオキの案を募集します。内容だけでなくオシオキの名前も募集してるので、たくさんの意見をお待ちしています。
    因みに誰が捕まるかは決まってません。
  102. 102 : : 2017/02/13(月) 10:09:41
    超高校級のサッカー選手のオシオキ
    『千本シュート』

    内容 千本ノックのサッカーボールバージョン

    みたいな感じですか?
  103. 103 : : 2017/02/13(月) 10:13:07
    >>102 オッケーです!
  104. 104 : : 2017/02/13(月) 12:56:33
    スナイパー 小野のオシオキ
    『白黒のデッドライン』

    内容 モノクマの山岳捜査隊に追われ、吹雪の山へ。しかし雪崩が起き、雪に埋もれて凍え死んでしまう。

    お笑い芸人 松田と浜本のオシオキ
    『第1回 チキチキ 滑ったら死亡大会』

    内容 舞台に立つ2人。頭上には鉄の重りが…
    観客はモノクマで、2人がネタを見せても笑いもしない。下がっていく重り…そしてある線を超えた時…高速で2人の上に落ち、2人はペッチャンコに。
    ここで初めて大きく笑う観客達…
    ※このオシオキでは、どっちかが生き残ってもいいです


    こんな感じですか?

    これって…チームの社員で元超高校級の人は考えなくてもいいんですよね…
  105. 105 : : 2017/02/13(月) 13:05:54
    >>104 オッケーです!チームの社員は基本的に考えなくていいですが会社を裏切った者の場合や相手に捕まった場合は必要になります。
  106. 106 : : 2017/02/13(月) 18:32:08
    んじゃこっちも…遅いかな

    元超高校級の看板娘 誘波氷詩のオシオキ
    『誘う看板娘ちゃん』
    どこかの飲食店のような場所に立つ誘波
    すると、彼女目当てのお客さんが彼女目掛けて走って来る
    逃げるが、店の看板が上から落ちてきて、看板に潰される
    文字通り『看板娘』になった

    この時、つぼみがいたら(or 見ていたら)精神崩壊して…(お察しください)
  107. 107 : : 2017/02/13(月) 18:40:24
    そして

    元超高校級の猛獣使い 虎島つぼみのオシオキ
    『猛獣のメリーゴーランド』
    サーカスのような花園のような場所に覚悟を決めた顔で座るつぼみ
    ライオン、トラ、オオカミなど猛獣が周りを囲うが、彼女はいつも身につけているムチを使わない
    猛獣たちが回り出す、身体を食いちぎられていくつぼみ
    最期は逃げて立ち上がった後に、ムチにキスをしてまた、猛獣の方へ
    残ったのは彼女の骨とムチだけだった…

    この時、誘波がいたら(or 見ていたら)精神崩壊して…(お察しください)
  108. 108 : : 2017/02/13(月) 18:40:30
    超高校級のスパイ 石蕗姫乃のオシオキ
    「特命ミッション ゴートゥヘルズ」

    どこかのSFチックな建物の通路にいる石蕗
    後ろから銃を持った警備ロボットの大群に銃を乱射されなんとか回避するも何発かダメージを受けてしまう
    脱出するために逃げるが目前に大量の赤外線センサーが
    そして後ろにはロボットの大群がいてに追い詰められる
    意を決して赤外線センサーに飛び込むもその瞬間赤外線がレーザーに変わり石蕗の体がバラバラになって死亡

    こんな感じでどうでしょう?
  109. 109 : : 2017/02/13(月) 18:42:05
    >>106>>107>>108 ありがとうございます!素晴らしいです!!
  110. 110 : : 2017/02/13(月) 18:42:34
    少しアレンジを加える場合もありますがご了承ください。
  111. 111 : : 2017/02/13(月) 18:53:16
    アレンジOKです!

    超高校級のバドミントン選手の候補生 星乙女のオシオキ
    『バドミントンの羽って天使の羽なのかな』
    モノクロでシックな部屋に青ざめた顔で立つ星
    手にはラケット、向こうから爆弾のようなバドミントンの羽が飛んで来る
    打ち返す星だが、途中であることに気づき、その羽に身を貫かせる
    その羽の先は、テニスボールのようなサイズの鉄球だった
    そして彼女の顔は、心なしか嬉しそうだった…
  112. 112 : : 2017/02/13(月) 19:01:51
    超高校級の動物学者の候補生 獄原えりかのオシオキ
    『まっくら森の姫』
    夜の森に迷い込んだ獄原
    周りにいる動物たちの視線の違和感に気づいた獄原は、オオカミの鳴き真似をする
    すると、たくさんの虫に囲まれた、獄原と同じ茶色の毛に赤い瞳のオオカミが出て来る
    オオカミを見て涙する獄原、オオカミも泣いているようだ
    抱きつこうとしたその瞬間、2人(?)共槍で一度に貫かれる
    絶命する寸前、獄原は口パクで何かを言った

    『やっと会えたね お兄ちゃん』
  113. 113 : : 2017/02/13(月) 19:12:31
    超高校級の薙刀使いの候補生 茶柱夜子のオシオキ
    『茶柱無双』
    戦国時代の戦場のような場所に薙刀を持って立つ茶柱
    雑魚敵を薙刀で無双していく
    寺の中で誰かを発見
    それは、特徴的な髪飾りをした長い黒髪の女性
    駆け寄ったその瞬間、寺に火が放たれ、燃え盛る寺
    しかし茶柱はその女性を守るように抱きしめ、炎に呑まれていく…
  114. 114 : : 2017/02/13(月) 19:17:05
    超高校級の演劇部の候補生 東条まゆりのオシオキ(?)
    『100人を演じ分けて!』
    舞台に立つ東条
    モノクマが出したお題の人物を見事に演じ分けるが、
    東条の危険に気づいた久方が、乱入し、東条を追い出す
    そして残りを演じ分けた後、いばらに巻かれて久方が絶命

    東条は…逃げてしまった…
  115. 115 : : 2017/02/13(月) 19:17:08
    超高校級のじゃないけど蘭奈のおしおきってありですか?ありなら…

    一般市民 天海蘭奈のおしおき
    『なんで図書館なんかに』

    3つの巨大な本棚に囲まれる蘭奈(両手はギリギリ広げられるくらいのスペース)、
    その本棚に収納されている本棚はそれぞれ探偵の推理小説、暗殺者が主人公の漫画、手品の図鑑がビッシリ入っている
    ぼんやり上を眺めていると上から砲丸が降ってくる
    なんとか避けるも上から次々と砲丸が降り注ぎ、次第によけれなくなり腕で頭を防御せざるを得なくなる
    その後も砲丸の雨は止まらす両腕から血、目からは涙が流れ、下半身も砲丸で埋もれてしまう
    その時突然砲丸の雨が止み、助かった…?と安堵した途端周りの本棚の本が崩れ去り本の奥に隠れていた大量の砲丸とともに蘭奈の頭上に降り注ぎ蘭奈はこの時点で死亡
    完全に埋もれてしまうがその後上から大量の瓦礫が落ちてくる
    本棚の上まで瓦礫が積もると上にいたモノクマが瓦礫で埋まったところにセメントを流してカチカチに固める
  116. 116 : : 2017/02/13(月) 19:44:21
    超高校級の担任 輝夜淳のオシオキ(?)
    『3ー4 輝夜先生の敗北』
    荒れた教室内に立つ輝夜
    不良生徒ばかりの中、みんなを必死に説得する
    説得に成功したが、今度は他のクラスの不良生徒とクズ教師が襲って来る
    必死に逃げるが路地裏に追い詰められる
    すると、『おーにさんこちら 私の方へ!』と甲高い女性の声が
    そこには、逆光ではっきりと見えないが、淳は、自分にとっては大切な人だとわかった
    不良や教師は彼女の方へ向かい、釘バットなどでボコボコにする
    女性の血が流れる中、淳はその女性の言ったことにを思い出し、逃げる

    『神様なんて、もう死んでいるんだよ ニーチェが死んだことにしたから
    ねぇ、淳君、もし迷うことがあったら、お姉ちゃんに頼れなかったら…いなかったら…
    自分を守ってね…我の言葉だ…』


    長くなったけど、これは、淳のオシオキだが、ウルエが庇って淳の代わりに死んだということです
  117. 117 : : 2017/02/13(月) 20:24:54
    不絶頂な金木犀
    元・超高校級のいい男、震源代講の
    オシオキ
    モノクマが嫌々ながら震源を
    処刑場へ連れて行く。
    そしてモノクマは逃げ出しそこには
    震源だけが残った。
    そしてその場所からリフトが震源を
    運び、マッチョモノクマの待つ
    黒いラブアパートへと落とす。
    無抵抗のマッチョに貼られた紙には
    「どうぞお犯り下さい」
    そして全裸の震源がマッチョに
    入れると後ろから丸ノコが迫る
    そして丸ノコが脊髄を砕き続け
    震源の意思が虚ろに・・・
    そして虚ろな震源の目には
    第28回目のダンガンロンパにて
    超高校級のいい男だった
    阿倍野春和の姿が・・・
    そして死に際に震源は絶頂を
    迎えかけるが、迎えれず死んでしまう。
    周囲にはまるで金木犀の様な薫りが
    漂っていた・・・・
  118. 118 : : 2017/02/13(月) 22:24:19

    一応チームダンガンロンパ社員のオシオキ(自分の一部キャラだけ)


    又吉のオシオキ
    『エンターテイナー又吉・世界のオシオキ』

    舞台に立つ又吉。手品やマジックなどを見せるも、観客(モノクマ)から硬いトマトを投げつけられてしまう。
    足に当たり、腕に当たり、顔に当たり…
    ついにうずくまってしまう又吉。だが、硬いトマトはまだ投げつけられる。
    そして、舞台裏のスタッフ(モノクマ)が照明器具を落としてしまう。
    又吉は照明器具の下敷きになってしまう。
    怒って会場を出ていく観客達…
    舞台にあるのは、潰れたトマトか肉片か分からないものだった…


    藤永のオシオキ
    『快食獅子舞大爆ショー』

    舞台に立つ藤永。
    逃げようとするも数体の獅子舞に阻まれてしまう。
    そして、後ろに巨大な獅子舞が現れる。
    モノクマが藤永にジャグリングピンを9本渡し、30本まで回せたらオシオキを無しにするという。
    ジャグリングをする藤永…落としたら巨大な獅子舞に食べられてしまう。
    どんどん増えていくジャグリングピン…その数も29本に差し掛かった時、1匹の獅子舞が、藤永の足に噛み付いた。
    気を取られた藤永はジャグリングピンを落としてしまう。
    その瞬間、バグッ!!
    その後、巨大な獅子舞は口から血を滴らせながら、舞台を後にした。


    野村川のオシオキ
    『謎のダ・オシオキコード』
    ある絵の前に座らされる野村川。その絵に隠された暗号を解いてコードをパソコンに打ち込まないと、部屋一杯の爆弾が爆発してしまう。
    あと1文字…迫るカウントダウン…
    解けた!…けど、その1文字に気をとられ、他の文字をど忘れしてしまう。必死に思い出そうとするも、タイムアップ。
    部屋の中は爆発した。


    入間のオシオキ
    『姉様的死様』
    椅子に縛られている入間。
    変な機械を被さられ、強制的にプログラム世界へ。
    オロオロしている入間に後ろから、ガタイのいい眼鏡をかけたモノクマが近づいてくる。
    気付いた時には既に遅く、なんとトイレットペーパーで首を絞められる入間美馬。
    入間が死んだ後、死体の前で首をかしげるガタイのいい眼鏡をかけたモノクマ。
    どうやらプラグの差し間違えでプログラム世界の事を忘れてしまったようだ。

    チームダンガンロンパの人たちがオシオキされる展開が来たならお使い下さい。
  119. 119 : : 2017/02/13(月) 22:41:35
    超高校級のロボット博士の候補生 飯田橋桃花のオシオキ
    『Mighty To−Ka Girl』
    メカニカルな世界に、武装状態で立つ飯田橋
    様々なボスモノクマを倒し、そのモノクマの武器や特徴をコピーしていく
    やっと最終面だが、体力はもうない
    そんな時、近くに回復アイテムらしき缶飲料が
    手にとって口をつける飯田橋
    しかし、その中身は機械オイルで、人体には毒だった
    当然、飯田橋はそこで絶命
    そして、スーツが光り、彼女の身体は爆発四散した
  120. 120 : : 2017/02/13(月) 23:04:48
    超高校級のマフィア候補生 フェリシア・メルカダンテのおしおき
    『かえんウーマン ReBONE!』

    小さい部屋で椅子に座らされた状態で不燃性のロープで柱にくくりつけられるフェリ
    額には頑丈な鉄板が貼り付けられていた
    黒いスーツとハットを身につけたマフィア風モノクマがフェリの額に向かって弾丸を撃ち込む
    鉄板のおかげで死ななかったものの、当たった反動で額に激痛が走る
    さらにどういうわけか額の鉄板が発火、そのまま炎が収まるどころかさらに燃えていきフェリの全身は炎に包まれる
    足をバタバタさせたり体を暴れさせたりするが何の意味もなさず炎が消えたあと最後に残ったのはフェリの骨だけだった…
  121. 121 : : 2017/02/14(火) 07:06:45

    私としては、フェリに死んでほしくないんでけど…
  122. 122 : : 2017/02/14(火) 07:17:08
    もしも裏切ったら…

    チームダンガンロンパ社員 元超高校級の魔法少女 小日向胡桃のオシオキ
    『Yes! ミルキィクルミ!』
    公園のような場所に座る小日向
    突如、巨大な怪物が出てきて、公園にいる子供たちを襲う
    小日向は元超高校級の魔法少女
    まだ変身できると思い、コンパクトを開ける
    身体が光に包まれるが、何も起こらない
    そのまま、怪物に潰されるのだった…
  123. 123 : : 2017/02/14(火) 07:23:06
    でもこれには続きがあり、

    とても大切な幼馴染みの死を目撃した岬がショックのあまり自分からオシオキ装置の方へ
    そして、誰かのオシオキを代わりに受ける
    本来、オシオキされる人物は、逃げ出すことができた


    無理だと思いますが、小日向は本当に大切なことに途中で気づいて、岬を裏切ります
    そして、主要メンバーを逃がします
    それがバレて、オシオキを受けます

    そして岬は、小日向にプロポーズをしようとしていた
  124. 124 : : 2017/02/14(火) 22:06:36
    よろしくの方に書くとあれかもしれないんでここに

    追加設定

    ・ゼツボーグはどことなく江ノ島に似ている
    ・ゼツボーグの弱点は背中のネジ。長い物で叩けば簡単に破壊出来る
    ・入間美馬の姉 (美兎)の呼び方は通常時は姉貴、弱腰時はお姉ちゃん
    ・唐原には妻子がおり、自分がチーム社員である事を黙っている。

    上から2つ目は戦闘時に使えるのでは無いでしょうか…

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