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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

いつもの日々にさよなら

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  1. 1 : : 2016/09/12(月) 00:51:53
    バトルロワイヤル系のSSです
    スローペースな更新になります
    ところどころ字が間違っていたらすみません
    良かったら指摘お願いします
  2. 2 : : 2016/09/12(月) 15:44:49
    期待せざるを得ないです!
  3. 3 : : 2016/09/12(月) 19:10:36
    応援してます!!
  4. 4 : : 2016/09/12(月) 19:42:09
    ...前日は、何気なくあどけない日常だった



    普通に授業を受けて、普通にクラスメイトと会話をして、普通に時間が過ぎていた



    だが、次の日が同じとは限らない



    「.....ここ、は...?」



    彼、苗木誠はまさに今それを実感していた



    苗木は通常通りベッドに入ってそのまま就寝して一夜を明かした...



    そう、思い込んでいた



    だが、見えるのは白い砂浜と青く澄み切った海



    そして周りにもいくつもの人が自分と同じようにして倒れていた



    起きている者も数名いるようだが



    苗木「...何が、どうなっているんだ?」



    「苗木くん、起きたんだね」



    苗木「戦刃さん、これって...」



    戦刃と呼ばれた黒髪の彼女は、ひどく動揺した様子は無くすんとして落ち着いていた



    しかし、別の事が気がかりのような顔をしていた



    戦刃「分からない...私も起きたらここにいて...それに、盾子ちゃんやみんながいないんだ」



    盾子ちゃんと自分で口に出してはひどくオロオロしていた



    苗木「江ノ島さんの事だし、心配はいらないと思うよ...」



    江ノ島盾子は超高校級のギャルでありながら万能だと言わざるを得ない



    学力はトップクラス、身体能力もずば抜けている



    ギャル、という肩書きをたまに忘れるくらいだ



    戦刃「...そうだよね」



    多少不安の要素はあるらしいが戦刃は納得した



    「...ふぁー...ん?なんだよここ?」



    呑気なあくびで起きた赤髪の派手な彼は突然目に入る見慣れぬ光景に目が点になっていた



    苗木「桑田くん、君も分からないの?」



    桑田と呼ばれた派手な彼は苗木を何のことかと伺う目で見つめた



    桑田「俺さっきまで寝てたんだぜ?それなのに分かるわけねぇじゃん...」



    桑田は頭を掻きながら面倒だと言わんばかりの顔であたりを見渡した
  5. 5 : : 2016/09/12(月) 19:44:33
    >>2>>3
    ありがとうございます!
  6. 6 : : 2016/09/12(月) 19:57:56
    「おぉ!苗木誠殿!起きていらしたのですな!」



    苗木「山田くん、君もいたんだね!」



    山田と呼ばれたかなり太った少年は激しい砂埃を舞わせながら向かってきた



    山田「えぇ、まぁ...暇なので釣りをしていたのですが...」



    そういった山田の手には器用に作られた木の釣竿とミミズが針の先につけられていた



    桑田「呑気すぎんだろブーデー!?」



    さすがの桑田もこれにはひどく驚いたようだ



    「うーん、むにゃむにゃ...もう食べられないよ...こんなにドーナツ食べたら...」



    山田「朝日奈葵殿は熟睡しておられるようですが...こちらを見て本当にまだ拙者が呑気と?」



    桑田「......前言撤回するぜ」



    朝日奈葵と呼ばれた少女は気持ちよさそうな顔で寝ていた



    朝日奈「はっ!!ドーナツ!?...って、あれ?私いつ旅行に来たの?」



    話していた直後に目を覚ましたが、まだ少し寝ぼけているようだ



    戦刃「朝日奈さん、ドーナツなんて言ってる場合じゃないよ」



    戦刃はそれでも冷静な対応をする



    戦刃「ところで、見慣れない顔もいるみたいだけど...」



    「...けっ、お前らに見慣れられてなくても対して困んねぇよ」



    ガンを飛ばす目つきの悪い男は木に拳を殴りつけては木をなぎ倒していた



    苗木「...あれ?もしかして、逆蔵十三さんじゃないですか?」



    逆蔵「だったら何だって言うんだよ?別に誰でもいだろうが」



    元・超高校級のボクサーである逆蔵十三はさらに睨みをきかせては木をサンドバッグのように扱っていた
  7. 7 : : 2016/09/12(月) 19:59:02














    ビーガガガガガガガガガガガ.....

















  8. 8 : : 2016/09/12(月) 21:46:14
    苗木「っ!?」




    突然聞こえる耳障りなノイズ音




    それは目の前にあったモニターから流れていた




    『アー...アー...アー...聞こえてますかね?ではでは...』




    『ハローエブリワン!グッモーニン良い子のみんな!悪い子もグッモーニン!』




    モニターにはしばらく砂嵐が映っていたがやがて白黒の何かが見えてきた




    陽気で明るい声、だがそれとは裏腹にどこか身震いするような寒気のする声




    その二面性を持った声の持ち主は




    『僕の名前はモノクマ!この絶望コロシアイの主催者なのだー!』




    まさかくま型のロボットとは誰も思いはしなかっただろう
  9. 9 : : 2016/09/12(月) 22:29:28
    未来編キャラ!期待してます!
  10. 10 : : 2016/09/13(火) 21:02:45
    >>9
    ありがとうございます!

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