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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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アルレルトと日記

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  1. 1 : : 2016/08/02(火) 23:30:55
    ※注意
    現パロ
    下少しアリ
    亀投稿
    誤字脱字があったら教えて下さい



    7月25日

    今日僕は日記を始めた
    いつまで続くかわからない
    でも
    一つ書きたい事があったから
    書いてみた


    今日
    なんと好きな女の子ができた
    知らない女の子
    しかも場所は
    図書館でだ
    その子はとても可愛いくて
    言葉で表せないほどの…
    なのに、僕はこうやって
    言葉に表そうと日記を書いている
    なんとも不思議だ
    その子の事を考えたいがために
    日記なんて書き始める僕は
    愚か者なのかな…
    また会いたいな…
    明日も図書館に行けばその子に会えるかな?

    憂鬱だ


    7月26日

    今日はとてもラッキーな日だ!!
    なんと
    図書館に本を借りに行こうとしたら
    またその女の子がいた!!
    とても可愛いかった!
    ずっとその女の子を追いかけていたら目が合いそうになった!
    でも、勇気のない僕は
    すぐに目をそらした
    名前は何て言うんだろう…
    何処に住んでいるんだろう…
    どこの学校なんだろう…
    今は何をしているのだろう…
    まただ…
    自分とは次元の違う所に住んでいる女の子の事を考えると憂鬱になる…


    7月27日

    今日は女の子に会えなかった
    会えても会えなくても憂鬱になる
    僕はなんて勝手な人間なんだろう…
    僕のような駄目人間が
    あの女の子を好きになっていいのだろうか…


    7月27日

    今日も会えなかった
    辛いな…
    一目でいいから
    またみたいな…
    今日は変な事があった…


  2. 2 : : 2016/08/03(水) 00:08:32
    ーーーーー
    ーーーー
    ーーー
    ーー


    ~数年前~

    エレン「おーい!アルミン!もっと早くしろよ!」

    と、エレンは自転車のペダルに足をかけ今にも出発しそうだ

    エレン達は今まさに
    公園から別の公園に移動する時だ

    アルミン「待ってよ~!」

    とアルミンがエレンに叫んだ時

    ゴソゴソサッ

    アルミン「?」

    アルミンのすぐ近くの草むらで何か音がした

    なんだろう…怖い何かじゃないよね…

    と考えながら恐る恐る草むらに近づきよく見てみると…

    ワン!

    アルミン「犬?」

    何故アルミンが《?》をつけたかというと

    丁度頭位が抜けない位の大きさにくりぬかれたダンボールに
    頭のみ丁度挟まっていたからだ
    つまり、人為てきに誰かがこの犬らしき動物の頭をダンボールから抜けさせないようにしたのだった

    アルミン「エレーン!!来て!」

    エレン「何だよてか、急げよ」

    アルミン「いいから!」

    エレン「何だよ…」

    と、グチグチ言いながらアルミンの方に行くと

    ワンワン

    エレン「犬?」

    アルミン「多分…助けてあげない?」

    エレン「そんなのどうでもいいよー俺先に別の公園で遊んでる」

    と、いいながら
    去っていってしまったエレン

    アルミン「そんな~」

    と、言いながら

    アルミンはこの犬を助けた
    草むらの奥の方に犬は捨てられていた
    アルミンはほふくしながら奥の方に行った
    泥だらけになりながら

    そして、犬を助けた

    エレンはもういない

    アルミン(犬を助けたのはいいけど…これからどうしよう…あぁ!?服が…泥だらけになっちゃった…はぁ…)

    大丈夫ですか?

    アルミン(えっ?)

    と振り替えると

    そこにはいかにも優しそうなおばさん(というよりお姉さんに近い)が立っていた

    おばさん「そんな泥だらけになっちゃって…大丈夫?」

    アルミン「大丈夫なんですけど…犬が…」

    おばさん「捨てられてたのね…」

    アルミン「はい…この犬を助けたのはいいのですがどうすればいいのかわからないのです…」

    おばさん「この犬可愛いね私、この犬飼いたいな」

    アルミン「…いいんですか?」

    おばさん「何がいいのよ!私はこの犬を飼いたいの!あと、君すごく泥だらけだねうちでシャワー浴びていきなさい!」

    アルミン「えっでも…」

    おばさん「大丈夫!家はすぐそこだから」

    アルミン「あ、はい…」

    そして、アルミンは犬と一緒にそのおばさんの家でシャワーを浴びた

    おばさん「こんな泥だらけの服をもう一度着るわけにもいかないから、この服着ていいよ」

    アルミン「ありがとうござっ…」

    と、アルミンの目の前にあった服はどこからどう見ても
    女の子の着る服だった

    無論下着もだ

    アルミン(こ、…こんなの…着れないよ…女の子のパンt…)

    何かが固くなった

    おばさん「ごめんねうち、娘しかいなくて女の子の服になっちゃうんだよ…」

    アルミン(こんなによくしてもらっているんだから着るしかない)

    と女の子用の服を着たアルミンだった

    そして
    数日後その服を返しに
    おばさんの家に行ったら
    なんと、おばさんは引っ越したみたいで
    家はものけのからだった

     
    アルミンはその服を今でも大事にとっておいてあり 
    いつか、返そうと思っていた

    しかし
    その服の事を忘れてしまい大事に押し入れに保管され
    果てには
    犬を助けた事もおばさんと会った事も忘れてしまったのだった
  3. 3 : : 2016/08/03(水) 12:30:40


    ーー
    ーーー
    ーーーー

    今日はいつもとは違う道を使って図書館に行った
    途中
    ワンワン
    といきなり犬に威嚇されちゃった

    よくわからないけど
    不思議だった
    何かが引っかかったと同時に
    何か始まる気がした
    何かはわからない…
  4. 4 : : 2016/08/03(水) 12:31:19
    チリチリチリ

    カチ

    目覚まし時計を止めるアルミン
    今日は7月28日

    アルミンは今日も図書館に行く予定だった

    アルミン「行ってきまーす」

    と、同時にアルミンは図書館へと歩き始めた

    そして

    昨日通った道を通ったら
    また犬が吠えてきた

    (なんか…どっかで…)

    アルミンはその吠える犬に近づきまじまじと見た

    ???「可愛いでしょ?」

    アルミン「んっ?」

    と、振り替えると

    そこにはどこかで見たことあるようなおばさんが立っていた

    おばさん「可愛いでしょこの犬」

    アルミン「あ、はい可愛いですね!」

    おばさん「実はねこの犬捨てられてたんだよ」

    アルミン(あっ…)

    アルミンは思い出した
    そういえばこの犬を助けたんだ
    そして、このおばさんにお世話になったんだと

    しかし

    おばさん「でもね、実は…捨てたの私だったの…」

    アルミン「えっ?」

    おばさん「でも、捨ててすぐに小さくて可愛い男の子が必死になって助けていたのそんなの見てしまったら…」

    アルミン「そうなんですか…」

    おばさん「でもね、本当に捨てたいならそんなすぐわかるような所に捨てないだから、私は最初から捨てる気は無かった…」

    アルミン「…」

    おばさん「なんか長々と話してしまってごめんなさい」

    アルミン「大丈夫ですよ!」

    では

    と言って図書館へ行こうとしたアルミン

    すると

    ワンワン

    とまた犬が吠えた

    それがアルミンには威嚇ではなく

    (ありがとうな!)

    と犬が言っているような気がし
    少しにやけた

    アルミンはあえて
    助けたのは自分です
    と、言わず
    そしてあえて
    何故捨てようとしたのか聞かなかった

    そしてまだ、アルミンは忘れている事があった
  5. 5 : : 2016/08/03(水) 15:52:11
    ~図書館~

    アルミン(今日は数学を勉強しよう)

    アルミンは勉強を始めた

    二時間後

    アルミン(休憩ついでに本でも読もう)

    アルミンが本棚に向かった時

    !?

    アルミン(あの子…)

    アルミンの顔が赤くなった

    例の子だ

    アルミン(名前聞いちゃおうかな…)

    と、アルミンは近づいてみたが

    アルミン(無理だぁ~そんな事僕にできるわけがない!)

    心の中で叫んでいたら

    あ、…

    アルミンとその子は目が合った

    しかし

    アルミンはすぐ目をそらした

    アルミン(どうしようどうしよう目が合っちゃった…)

    1秒も満たない出来事にアルミンは何千秒に感じていた

    アルミン(うぁぁぁぁぁぁぁ)

    アルミンは心の中でまた叫びながら家に物凄い速さで帰っていった

  6. 6 : : 2016/08/03(水) 21:36:39
    ーーーーーーーーーーーーーー
    7月28日

    今日は色々とあった
    昔助けた犬に会ったり
    女の子と目が会ったり
    名前聞きたかったけど
    聞く勇気がない
    きっかけが欲しいな…
    わざとぶつかって
    持っていた本ぶちまけて…
    いや、そんな事する勇気が…
    でも…

    やろう
    次会った時
    ぶちまけよう
    絶対にやろう
    決めた
    絶対に明日きっかけを作る絶対だ
    明日の僕よ
    怖くなったらこの日記を見るんだつまり
    明日図書館にこの日記を持ち出すことを許可する
    この今の決意を見て
    思いだし
    頑張るんだ
    ただし
    ぶつかるといっても軽くだぞ
    軽くぶつかって何かのきっかけを作るんだ
  7. 7 : : 2016/08/03(水) 21:37:05
    チリチリチリ

    カチ

    またいつも通りの目覚まし時計

    いつも通りの

    普通の毎日

    今日は7月29日

    アルミンアルレルトは

    女の子と何かのきっかけを作るために
    図書館へ向かった
     
    ~図書館~

    アルミン(今日はいるかな…いたっ!?)

    本を探してる女の子の後を追いかけて行ったアルミン

    アルミン(ぶつかるぞ…駄目ぁ~やっぱり僕にはできないぃ~)

    と、心の中で泣いていると

    ドン!

    いったぁ!?

    と持っていた勉強等をぶちまけスッ倒れるアルミン

    ???「きゃ、ご、ごめんなさい…」

    アルミン「あ、はい大丈夫です…(ぶつかるはずがぶつかられてどうする!?)」

    とアルミンが振り替えるとそこには

    例の女の子が立っていた

    アルミン「ご、ご、ご、ごぉめぇんなさぁい~」

    相手の女の子も本をぶちまけたみたいで
    慌てて本を拾うアルミン

    女の子「いえいえ、こっちからぶつかったのに…」

    と言いながらその女の子も本を拾う

    アルミンは女の子から勉強道具を受けとると
    いつも通り顔を真っ赤にして
    スイマセンデシタァァ~
    と言って
    走って帰ってしまった…
  8. 8 : : 2016/08/04(木) 23:18:28
    アルミン「ただいまぁ~」

    と言いながら
    自室に飛び込み
    ベッドの中で顔を真っ赤にしながら寝てしまった

    ~一時間後~
     
    アルミン「あ…寝ちゃったのか…」







    アルミン(ぶつかっちゃったよ…しかも相手からなんて…)

    ハァ…

    日記でも書くか

    と、日記が入っているバッグの中に手を入れると… 

    !?!?!?!?!?!?!?

    日記がない!?

    アルミンは一瞬で目が覚め
    バッグの中を見てみると

    アルミンの日記は無かった

    !?!?

    まさか!?

    あの時、僕の日記と本を間違えて…

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jj1211

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