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アニのいじめ 現パロ

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  1. 1 : : 2016/07/27(水) 17:50:16
    もし知っている話だったらすみません。コメントなどよろしくお願いします!
  2. 2 : : 2016/07/27(水) 20:55:15
    キャラ崩壊激しいです!口調とか



    アニ「ううっ…やめて下さい…お願いします…」




    カイラ「辞める訳ないジャーン」




    ニイカ「ざまあwwwwww」





    リンカ「さぁ、もっとやってしまいなさい」





    カイラ「あ、リンカ様!!!」





    アニ「ううっ…痛いよぉ」グスグス




    私は、アニ・レオンハート。小学生の頃からずっといじめられてきた。私の父は私が小さい頃に死んだらしい。顔はあまり覚えてない。




    母は今交際している彼氏と、どこかにいて家にはいない。おまけに私の家は貧乏で、みんなが持っているようなスマホは持っていない。




    こんな私をいじめやすいのだろう。






    カイラ「あ〜、泣いちゃいましたよ〜?」





    リンカ「ふん。そいつが泣こうがこっちには関係ないわ」





    リンカ「こいつ、気に入らないわ。もっとおし」





    ニイカ「はーい。わかりmミカサ「やめなさああああああい!!!」





    アニ「!?」





    ミカサ「いじめはやめなさあああい!!!」




    リンカ「な、なによあなた!」





    ミカサ「2年B組のミカサ・アッカーマンよっ」





    リンカ「こいつも気に入らないわ。こいつにもやっちゃいなさい」





    ミカサ「ちょ、いたたた」




    ミカサ「やめて、いたた」




    リンカ「ふん」





    カイニイ「…」フイッ





    アニ「ごめん。ミカサさん、痛いでしょ?大丈夫ですか?」





    ミカサ「ううん。大丈夫。それよりあなた大丈夫?怪我とかない?」





    アニ「あ、うん。私は問題ないです」





    ミカサ「えっと…」





    アニ「あ、私はアニ・レオンハートです」






    ミカサ「そう。アニ、よろしくね」ニコッ




    ミカサ「あとタメでいいよ」ニコッ




    アニ「何でミカサさんは私を助けてくれたんですか?」






  3. 4 : : 2016/07/28(木) 09:11:19
    ミカサ「え?ああ、あのとき本当に頭の中が空っぽで…気づいたらアニを助けようとしてたんだ」




    それから私たちの仲は深まっていった





    休み時間もずっと一緒にいるようになった






    小学生の頃、私をかばってくれる人なんかいなかった






    私に話しかける人も、近寄ろうとする人もいなかった






    友達も欲しくても出来なかった





    でもそんな私をかばってくれたのはミカサ。






    話しかけてくれるのも、近寄って助けてくれたのもミカサ。






    私の……たった一人の友達なってくれたのがミカサ。






    それが私にとってとても嬉しかった







  4. 5 : : 2016/07/28(木) 09:17:45
    ~放課後~
    ここは私の家の近くにある公園





    家の掃除や洗濯が終わったらよくここに散歩しにくる






    家もそんなに居心地がいいわけでもない






    気分転換によくここに来る





    ミカサ「あれ、アニーーー!」






    アニ「!」





    ミカサ「こんなところでなにしてるの?」





    アニ「気分転換。いつもここで散歩してるんだ」






    ミカサ「そうなんだ。じゃあ私もこのぐらいの時間に来るね!」





    アニ「ありがとう。嬉しい」






    ミカサ「じゃ、また明日」





    アニ「うん、また明日」





    『また明日_____」





  5. 6 : : 2016/07/28(木) 11:25:49
    ミカサのおかげで、私へのいじめは軽くなっていった





    その代わり、ミカサへのいじめがひどくなっていった







    私はそれを目の当たりにしてしまった






    助けないと!と思った





    すると何故か私がいじめられていた頃の記憶が蘇る


















    ~トイレにて~


    『イッ痛いっ』







    マリカ『もっとゴミかけちゃえ!』






    ヒマワリ『ほらっ』






    ガサッ







    スマイル『あははは!いい気味ね』







    マリカ『ゴミ、拾いなさいよ』





    アニ『やだよ…』




    ~屋上にて~

    ドスッ


    アニ『痛いっ』





    マリカ『あははは!ざまあwwww』






    スマイル『それな〜』






    アニ『あぁ、お弁当が…』






    回想終わり





    アニ(どうしよう…助けたらまたいじめられちゃう…)




    アニ(でも…ミカサがいじめられてる…)




    アニ(どうしよう…どうしようどうしようどうしようどうしよう)





    ミカサ「アニ、逃げてッッ」




    アニ「え…?」




    ミカサ「私を庇ったら、またいじめられちゃうよ?それでもいいの?」





    アニ「う…うぅ…!」ダダッ






    アニ(逃げてしまった…)





    そう思いながら、屋上で泣いていると






    リンカ「あら、アニさん?どうしましたの?」





    アニ「ミカサがいzリンカ「あぁミカサ、あんな奴早く死んじゃえばいいのにね」






    ヒマワリ「もしかして、アニさんミカサになんかされたんじゃありません?」







    リンカ「あら、大変!先生に伝えないと」







    アニ「え、違っ…」







  6. 7 : : 2016/07/28(木) 13:08:49
    続きを!期待してますんで!
  7. 8 : : 2016/07/28(木) 14:38:30
    ~公園~

    私はベンチに座りながら考えていた





    何故あのときミカサをおいて逃げてしまったのだろう




    ミカサ「あれ…?アニ…?」






    アニ「!ミカサ!」






    ミカサ「どうしたの?こんなところで暗い顔して」






    アニ「ミカサ…」







    ミカサ「隣座っていい?」ニコッ







    アニ「…うん」








    アニ「ごめんなさい」








    ミカサ「え?」








    アニ「あたし、ずっとここ座って考えてたんだ。なんであそこでミカサを置いて逃げてしまったんだろうって」







    アニ「うっ、そっれか…ら…」ポロポロ







    ミカサ「泣かなくていいよ」








    アニ「いじめ受けて辛くないの?しんどくないの?」







    ミカサ「……私のために心配してくれてたの?」







    アニ「そりゃあ…、私せいでミカサがいじめられてるんだし」







    ミカサ「アニ…私のためにそんなに必死にならないで?」






    アニ「…え?」








    ミカサ「私はアニが不安になるのが一番嫌なの。私のせいでアニに迷惑をかけるのが嫌なの」








  8. 9 : : 2016/07/28(木) 14:38:52
    >>7
    ありがとうございます!
  9. 10 : : 2016/07/28(木) 15:25:19
    ミカサ「だから、心配しないで。私は大丈夫だから」






    ア二「本当に大丈夫…?」








    ミカサ「…………うん。大丈夫…」







    アニ「しっんじてっ、いいっよねっ」グス








    ミカサ「うん。信じて」









    アニ「じゃあ、また明日会おう」








    ミカサ「…………うん」









    ミカサ「また明日」








    アニ「ふふ」








    アニ「バイバイ」スタスタ








    ミカサ「…………またっ、明日っ」





    ____________________________



    ______________________________________




    ____________________________________________________



  10. 11 : : 2016/07/28(木) 15:37:14
    正直見てて不快になった
  11. 12 : : 2016/07/28(木) 15:37:44
    次の日学校に行ったら、信じられないニュースが待っていた






    ミカサが………































    死んだ






    自殺したらしい






    私は耳を疑った







    足元が崩れ落ちると思った








    ミカサがいない世界なんて、楽しくない







    もう一度、ミカサの笑顔を見たい







    なんでよ……








    昨日大丈夫っていってたじゃん……













    その日私は仮病を使い、家に帰った









    すると何故か一通の手紙が届いていた








    ミカサからだった








    開いてみるとそこには…アニへ




    ミカサ 嘘ついちゃってごめんね。大丈夫とか、心配しないでとか。でも…やっぱり、ちょっと辛かった。

    ミカサ でもこれで、アニへのいじめはなくなると思う。いじめで人が死ぬということがわかったんだから。

    ミカサ そして…アニに1つだけ頼みがあるの。アニが新しい友達ができても、私のいない生活に慣れても、

    ミカサ 私のことは忘れないでね。それともう1つ。アニはもっとおばあちゃんになってからこっちへ来てね
  12. 13 : : 2016/07/28(木) 15:39:14
    >>11さん
    すみません。ブラウザバックしていただいて結構ですよ!
  13. 14 : : 2016/07/28(木) 15:40:26
    ここから少しグロ入ります。
  14. 15 : : 2016/07/28(木) 15:45:55
    私の持っていた手紙は、私の涙でぬらした






    その手紙には、私に幸せでいてほしいというミカサの願いが込められていた






    その手紙は、ミカサからの応援メッセージだった






    そのときの私の心の中は、怒りと、悲しみで溢れていた






    その日の夜は、一晩中泣き続けた
  15. 16 : : 2016/07/28(木) 16:01:31
    「アニへ」の後の最初に「ミカサ」ってつけるの何で?邪魔なんだけど

  16. 17 : : 2016/07/28(木) 16:04:10
    >>16
    す、すみません。空白入れたんですけど…
    ミカサがエコーかけながら読んでる風にしたかったので…
  17. 18 : : 2016/07/28(木) 16:39:06
    私は、ミカサをいじめた奴に復讐しようと、作戦を練った





    それが今、実行しようとしている












    マリカ「なんですの?こんな時間に呼び出して」





    アニ「なんででしょうねぇ」ナイフ






    シャキッ






    マリカ(何!?こ、声が出ない…)





    アニ「声帯を切った。もうこれであんたは喋れない」





    ジャキッ ジャキッ






    マリカ「」






    アニ「さぁ、これでミカサの気持ちを少しでもわかった…?あんたなんかこうなって当然…」



    こうして私は、こいつの元を離れた









    ~帰宅中~

    ヒマワリ「これ美味しいのよ」




    ニイカ「あら、そうですの」




    カイラ「あ、あれアニでは?」




    スマイル「本当だ」






    はぁ、都合がいい。四人いっぺんに殺れる。





    その一瞬で四人とも殺れた…





    アニ「…そう、じゃあ私の家に来てくれますか?はい…はい…わかりました。待ってます」







    ~アニ宅~

    リンカ「なんですの?こんな時間に呼び出して」






    アニ「……ね」





    リンカ「?」






    アニ「死ねぇぇぇぇ!!!」







    グチャッ




  18. 19 : : 2016/07/28(木) 16:43:11
    アナウンサー『えー、速報です。〇〇高校の女生徒が、他の女生徒6名を殺害した後、その女生徒も自殺しました。残されていた遺書には
    「ミカサ、待っててね」と書かれており、警察側は殺害の原因を調べています。はい。次のニュースです。……』









    end
  19. 20 : : 2016/07/28(木) 16:45:01
    変な終わり方でごめんなさい。感想、アドバイス、質問などがございましたらコメントして下さい。
    荒らしは、マジ勘弁…
  20. 21 : : 2016/07/28(木) 17:18:34
    最後の終わり方パクりました?
  21. 22 : : 2016/07/28(木) 18:21:03
    お、同じようなのがあったのですか!ごめんなさい!
  22. 23 : : 2016/08/03(水) 09:38:36
    おまけ



    ナレーター それは、少し先上った話……




    アニ「ふふふふふふふふふ」






    リンカを殺した後、私はずっと笑っていた






    そして…最後の復讐に取り掛かろうとしていた






    その最後の復讐とは……












    『自分』への復讐







    ミカサがいじめられているのに逃げ出した自分が…







    ミカサがいじめられていた時、見て見ぬ振りをした自分が憎かった……






    ごめんねミカサ…………今…そっちに行くから……












    〜天国〜

    ・ ・ ・
    ミカサ「アニ…ちゃんとやってるかな…」






    アニ「ミカサ」






    ミカサ「ア、アニッ?!なんでここに…」






    アニ「自殺……した」






    アニ「それに私は…とても重たい罪を犯してしまった…」グスッ







    ミカサ「アニの馬鹿っ」ポロポロ







    アニ「ごめん…本当にごめん…」






    ミカサ「じゃあ、次は間違えないように…」






    ミカサ「一緒に……行こう…?」






    アニ「!うん!」






    end


  23. 24 : : 2016/08/24(水) 03:19:25
    文章力がすごい!
    こんなの私には書けない(小6なのに…)あと医学知識?がすごい!声帯って言葉はじめて知った。
  24. 25 : : 2016/11/23(水) 14:03:09
    俺も小六なんだが、塾の授業ではじめて知った
  25. 26 : : 2016/11/23(水) 14:03:59
    あと、面白かったです
  26. 27 : : 2016/11/26(土) 20:15:21
    >>24
    いや…私文章力皆無に等しいですよ?
    ありがとうございます!!

    >>25>>26
    そうなんですか!
    ありがとうございます!!
  27. 28 : : 2017/07/13(木) 21:13:02
    この話知ってます!何処ぞのユーチュバーさんがやっていました!
  28. 29 : : 2018/01/29(月) 17:42:36
    私も小6です!
    次中学校ですが、私はこのようなss
    書けませんよ!凄ぃょ!o(≧∀≦)o
  29. 30 : : 2018/05/04(金) 01:13:39
    アニレオンハートを緊急指名手配とする
  30. 31 : : 2018/05/04(金) 12:13:12
    アニレオンハートを確保しまました

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