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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「アニが殺された!?」

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  1. 1 : : 2016/04/16(土) 12:03:04
    ミステリーssです!矛盾など、見つけたりしたら教えてください。伏線回収ができていないところなどがあったら教えてください
    では書き始めます
  2. 2 : : 2016/04/16(土) 12:14:25
    〜訓練兵時代〜
    時は午前6:30食堂にて
    ガヤガヤ
    エレン「一体なぜ?」


    アルミン「いや、まだ確かではないではないんだけど超硬質ブレードでうなじを斬られた形跡があるからおそらく他殺という線らしい」


    エレン「だけど、あいつが殺されるようなことしたか!?」モグモグ


    アルミン「まぁ、性格は悪いわけじゃないけど目つきは強いからね……」


    エレン「で、犯人は?」


    アルミン「まだ足取りすらもつかめてないらしい」


    エレン「なにやってんだよ憲兵団…」


    アルミン「エレンは寂しくないの?」


    エレン「まぁ、寂しくないって言ったら嘘になるな、だけど今までだって訓練で死んだ奴はいる。だがな、」


    アルミン「?」


    エレン「俺が一番許せないのはそれが殺されたってことだ」


    アルミン「…」


    エレン「死んでしまった奴はたくさんいる。だがそれは『訓練で』だ」


    アルミン「確かに」


    エレン「アニは何者かに殺されてしまった」


    アルミン「うん」


    エレン「だからもし、憲兵団が犯人を見つけられない場合、俺たちで見つけ出すぞ」


    アルミン「うん」












    アルミン「え?」
  3. 3 : : 2016/04/16(土) 12:20:33
    エレン「まずは憲兵団の話を聞きに行こう」


    アルミン「はぁ、仕方ないね」

    午前7:00殺害現場 井戸前
    憲兵団A「しかしすごいよなこの殺人犯」


    憲兵団B「あぁ、だいぶ手慣れてる」


    憲兵団A「計画的犯行のようだな指紋がいっさいついていないそして朝まで誰も見てないということだ」


    憲兵団B「確か第一発見者はコニーなんとかだっけ?」


    憲兵団A「コニー スプリンガーだ」


    憲兵団B「そうだったな」


    壁|エレアル


    エレン「聞いたか、アルミン」


    アルミン「あぁ、第一発見者はコニーって言ってたね」


    エレン「早速聞きにいくぞ」

  4. 4 : : 2016/04/16(土) 12:24:21
    午前8:00訓練場グラウンド

    エレン「はぁはぁ」


    アルミン「はぁはぁ」


    コニー「だ、大丈夫か?お前ら」


    エレン「あぁ大丈夫だ探すのに時間がかかっちまって」


    アルミン「訓練より偉いような気がしたよ」はぁはぁ


    コニー「で、なんのようだ?」


    エレン「アニについて聞きたい」


    コニー「だろうな、よし、話すからしっかり聞いとけよ」
  5. 5 : : 2016/04/16(土) 12:36:08
    コニー 証言開始
    コニー「たしか、あれは朝だったな時刻はよく覚えてない。日が出るか出ないかのぐらいだった。その時は喉が渇いていて井戸に向かったんだ。そしたら、アニが井戸の方に顔を突っ込んでる形で動かなかったんだ。妙に思って覗き込んだらうなじに超硬質ブレードが刺さったまま血だらけなもんだから鳥肌が止まんなかったよ」


    エレン「うーん」


    アルミン「ヒントとなるようなことはあんまりなさそうだね」


    エレン「だが、日が出るか出ないかの感じだから、午前4:00ほどといったところか」


    アルミン「そこらが妥当だね、コニー他に変わったところはないかい?」


    コニー「変わったところはなかったな」


    エレン「そうか」


    コニー「あ!だけど」


    アルミン「何か思い出したのかい?」


    コニー「教官を呼びに行って戻ってきたときに痛いがなぜか井戸に井戸にもたれるように『動いてた』んだ」


    エレン「それは本当か?」


    コニー「?おぅそうだけど」


    アルミン「その時にすら違った人とかはいた?」


    コニー「んーたしかライナーだったな。そういえばあいつ、いつになくおどおどしてて挙動不審だったな」


    エレン「これは」チラッ


    アルミン「いい手がかりだね」コクッ


    エレン「じゃ、ありがとなコニー」


    アルミン「ありがとね」ニコッ


    コニー「いいぜ!また、なんかあった時は言ってくれ」

    コニー証言終了8:30
  6. 6 : : 2016/04/16(土) 12:40:04
    期待!
    面白そう!…だけどアニ殺さないでよ〜!!
  7. 7 : : 2016/04/16(土) 12:43:45
    飯に行くからだいぶ遅くなる
  8. 8 : : 2016/04/16(土) 12:51:00
    >>6ごめん誰殺したらいいかわかんなくて笑
  9. 9 : : 2016/04/16(土) 16:37:21
    午前8:40 食堂

    エレン「よぉ!ライナー!」


    ライナー「ん?エレンか、どうしたんだ?」


    エレン「じつはな、アニの事件を追っていて」


    ライナー「!?そ、そうか…」


    アルミン(確かに挙動不審だな…何かあるのか?)


    エレン「その時にお前がいたらしい。だからその時やっていたことを詳しく話していくれ」


    ライナー「ああいいぜ」汗ダラダラ


    アルミン(もうこいつ犯人でよくね?)
  10. 10 : : 2016/04/16(土) 16:55:40
    ライナー 証言開始
    ライナー「その時はえーとあ!と、トイレへ行っていた」


    エレン「そのあとは?」


    ライナー「そのあとは井戸へ行っていたな飲み水が欲しくて…だけど、その時はまだアニはいなかったな」


    エレン「その時の時間は?」


    ライナー「たしか4時頃だったな」


    エレン「!?」


    アルミン「ライナー!それは本当かい?」


    ライナー「う、うん」


    エレン「もう一回コニーのとこにいくぞ」


    アルミン「うん!」

    ライナー証言強制終了

    ライナー「おい」
  11. 11 : : 2016/04/16(土) 17:36:20
    ライナーが犯人だ!
    よし、殺そう(提案)
  12. 12 : : 2016/04/16(土) 23:21:22
    アニが死んだから焦ってるんじゃないの?
  13. 13 : : 2016/04/17(日) 01:02:14
    午前? 廊下
    エレン「はぁはぁ」

    ドンッ!

    「きゃ!」

    エレン「いてて」ズギズキ


    アルミン「エレンはぁはぁちゃんと前見てないとはぁはぁダメだよはぁはぁ」


    エレン「アルミン大丈夫か」


    アルミン「はぁはぁふぅ、うん。君も大丈夫かい?」


    クリスタ「いてて。うん。たぶん」ウル


    アルミン「ぶふっ!?」(女神の涙目いただきました)


    エレン「本当に大丈夫か?」テサシノベ


    クリスタ「ドキッ!う、うん//」


    アルミン「ちっ」


    エレン「あ、クリスタそういえば俺たちかくかくしかじかで…」













    クリスタ「そぅ、アニのことを…」


    ユミル「ふんっ!今女神はそれどころじゃないんだよ」


    クリスタ「ユミル!」


    エレン「はは、だけどそれどころじゃとは?」


    ユミル「あんまり詳しくは言えないんだが女神が大切なものを落としてしまってな」


    クリスタ「もぅ、ユミル!//」


    エレン「本件とはあまり関係なさそうだな」


    アルミン「うん、そうだね」


    エレン「無駄足になっちまったな、コニーを探さないと」


    アルミン「う、うん」
  14. 14 : : 2016/04/17(日) 01:11:38
    午前9:05 立体起動訓練場森

    エレン「はぁはぁお前神出鬼没かよ」


    コニー「すまねぇな休日でも教官に仕事を頼まれちまってよ」


    アルミン「それは頼まれたっていうよりやらされてるでは?」(格闘訓練の時だよな…うん)


    コニー「はは、ばれちまった」


    エレン「それよりコニー、ライナーが4時頃にアニの死体を見てないと言っていたが?」


    コニー「?まぁ、どうだろうな」


    エレン「それはどういうことだ?」


    コニー「俺がライナーに会ったのは『トイレの前』だ」


    エレン「それはアニ発見の後か?前か?」


    コニー「前だったな」


    エレン「…つじつまが合うなそしてかなり絞れてきた」


    アルミン「ああ、だがまだ証拠がない」
  15. 15 : : 2016/04/17(日) 01:16:59
    また忘れてた。上の名無し俺な
  16. 16 : : 2016/04/17(日) 01:23:04
    アルミン「しょうこを見つけるためには他の人の証言、そして最終手段としては憲兵団の書類を盗むしかない」


    エレン「ああ」


    アルミン「じゃ、僕は立体起動装置を見に


    エレン「それは俺がやるよ」


    アルミン「?う、うん、じゃあ僕は証言を取りに行かないとね」


    エレン「頼む」


    アルミン「また迷惑かけたねコニー」


    コニー「いいってことよ」
  17. 17 : : 2016/04/17(日) 01:25:59
    午前10:00食堂にて

    アルミン「エレンの収穫は?」


    エレン「やっぱりライナーのグリップだけなかった」


    アルミン「…そうか」


    エレン「アルミンは?」


    僕は…


  18. 18 : : 2016/04/17(日) 01:29:44
    午前9:10 廊下

    アルミン「ジャン!」


    ジャン「ん?なんだよアルミンか」


    アルミン「その言い方はひどくない?」


    ジャン「すまんねぇなで、何の用だ」


    アルミン「実はかくかくしかじかで…












    ジャン「そうか、アニのことについてかいいぜ!俺のしるかぎりのことをおしえてやるよ!いつもあの死に急ぎ野郎とベタベタして気持ち悪いやつだと思ってたけどごめんな」


    アルミン「う、うん」(やっぱり聞かなければよかった)
  19. 19 : : 2016/04/17(日) 01:35:02
    ジャン 証言開始
    ジャン「その時か、その時はまだ寝てたなーだけど死に急ぎ野郎が起きてたような気がするぜ」


    アルミン「本当かい?」


    ジャン「ほ、ほんとだってあ、いやだけど寝ぼけてたから見間違えかもしれないな」


    アルミン「全くしっかりしてよ」


    ジャン「すまね」


    アルミン「いいけど、ジャンのルームメイトは?」

    ※原作無視です

    ジャン「ベルトルト、ダズ、エレンだったな」


    アルミン「そう、ありがとう」


    ジャン「いいぜ」

    ジャン 証言終了
  20. 20 : : 2016/04/17(日) 01:38:12
    午前9:20 教官室前
    サシャ「」


    アルミン「さ、サシャ?」


    サシャ「はい……」


    アルミン「またやったの?」


    サシャ「はい……」


    アルミン「その時はいつ?」


    サシャ「三時ごろです」


    アルミン「!?その時のことを教えてくれないかい!」


    サシャ「いいですよ」
  21. 21 : : 2016/04/17(日) 02:11:40
    サシャ 証言開始
    サシャ「たしかその時は宿舎の裏が妙に騒がしかった気がします」


    アルミン「宿舎の裏って…」


    サシャ「はい、井戸です」


    アルミン「そうだよね、もっと詳しく教えてくれない?」


    サシャ「はい、いいですよ。


    午前2:30 宿舎女子寮

    アニ「」ガバッ


    サシャ「」ガバッと


    アニサシャ「」


    サシャ「アニも行くんですか?食事に」


    アニ「な訳ないでしょ」


    サシャ「ですよねハハ」


    アニ「私は用事があるからじゃあ」

    ガチャバタンッ

    サシャ「相変わらず冷たい人ですね、んじゃ、あたしもいこか」

    ガチャバタンッ





    午前2:45 外食料庫
    サシャ ガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツグルルルウヘヘヘヘへへへへへへへ
    ガッツグルルルウヘヘヘヘへへへへ

    午前2:55 食堂
    サシャ ガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツガッツグルルルウヘヘヘヘへへへへウヘヘヘヘへへへへガッツ

    <オイテメェ

    サシャ「?なんでしょう今の声は」ガシッ!


    サシャ「!?」


    キース「なんでしょうこの子は」ウラゴエ


    サシャ ガクブル


    キース「たっぷり絞ってやるからな!」


    サシャ「」
  22. 22 : : 2016/04/17(日) 02:13:32
    アルミン「そ、そうか、それは災難だったね」


    サシャ「はい」


    アルミン「ありがとね」


    サシャ「いいですよ」


    アルミン「じゃあまた」

    サシャ証言終了
  23. 23 : : 2016/04/17(日) 02:25:06
    午前9:30 食堂前

    アルミン「今のとこいい手がかりはサシャの証言か」


    ベルトルト「俺って影薄いのかな」


    ダズ「そんなことないって俺はヘタレで存在感出してるからお前もやってみれば」


    ベルトルト「それマジワロエナイわー」


    ダズ「」


    アルミン「ベルトルト!ダズ!」


    ベルダズ「アルミンか」


    アルミン「ちょうどいいところに」


    ベルダズ「何か妖怪?」


    アルミン「はは( 苦笑 実はかくかくしかじかで…













    ベルトルト「そうか、アニのことを」


    ダズ「あんたらも大変だな」


    アルミン「まーね」


    ベルトルト「うーん僕は証言できることは


    ダズ「」


    ベルトルト「わかったわかった、ダズ言っていいよ」


    ダズ「パァ(●´ω`●)」


    ベルトルト「早く言えよ」


    ダズ「言うことねーや」


    ベルトルト「はぁ、もう僕、なんも言いたくなくなってきた」


    アルミン「待って午前3:00起きてた?」


    ベルトルト「うん、その時はアニのエッチしてる夢見て起きてしまったからしこってた」


    アルミン「後で詳しく話しを聞かせてくれ」


    ベルトルト「わかった」


    ベルダズ 証言?終了
  24. 24 : : 2016/04/17(日) 02:28:18
    午前10:30 食堂
    アルミン「ってところだ」


    エレン「そうか、もうこれはぶっつけ本番しかないな」


    アルミン「ぶっつけ本番とは?」


    エレン「ここに全員呼び出してライナーに質問の嵐を飛ばす」


    アルミン「まぁ、それが最善策だろうね。僕が呼んでくるよ」


    エレン「頼む」
  25. 25 : : 2016/04/17(日) 02:30:23
    さぁ、いよいよクライマックスだよぉ〜
  26. 26 : : 2016/04/17(日) 06:56:24
    容疑者はエレンとライナーかな?

    期待です!
  27. 27 : : 2016/04/18(月) 00:07:27
    >>26なかなか勘のいいやつだ笑
  28. 28 : : 2016/04/18(月) 00:13:54
    午前11:00食堂

    アルミン「みんな集まったね」


    ジャン「ああ」


    コニー「おう」


    ライナー「お!おう!」


    ベルトルト「ライナー声がでかいよ」


    ダズ「ああん」


    サシャ「はい…」


    クリスタ「うん!」


    ユミル「おう」


    アルミン「よし、これから大事な話をする」


    コニー(アニのことか)


    ベルトルト(アルミンは僕の証言が一番大事と言っていたけれど)


    ライナー(!?やっぱりあのことか)


    エレン「……」


    アルミン「ぶっつけで言おう」


    全員ゴクッ


    アルミン「犯人は


    エレン「ライナーだ!


    ライナー以外ザザッ!?
  29. 29 : : 2016/04/18(月) 00:29:02
    ライナー「やっぱりな、あんなことしたら誰だって引くよな」


    エレン「当たり前だよ」


    ライナー「……まずお前の推理を聞かせてくれ」


    エレン「ああわかった」


    エレン推理証言開始
    エレン「お前は井戸に行っていた。そこはあっているよな?」


    ライナー「ああ」


    エレン「だがお前はトイレの後の証言が抜けてる」


    ライナー「その通りだ」


    エレン「まずお前は証言の通りトイレに行き井戸に行った」


    ライナー「ああ」


    エレン「そして犯行に及んだ」


    アルミン(きみはそれでいいのかい?エレン)


    ライナー「そこからは自分で言うよ」


    エレン「…そうか」


    ライナー「実は浴室前で困難見つけてな」つ布切れ


    エレン「?なんだそれは」


    ライナー「クリスタのパ○ツだ」


    パンツ「クリスタ」


    クリスタ「っ!?/////」


    ユミル「テメェ!」


    ライナー「ち、違うんだ!井戸水を飲んだ後、浴室前を通りかかったらこんなのが落ちてていつ渡せばいいかずっと悩んでいたんだ」


    クリスタ「そうなんだ」


    ライナー「ごめんな」つパンツ


    クリスタ「いいよ///」パンツC


    コニー「イイハナシダナー」


    ベルトルト「パンツじゃなければね」


    エレン「なぜた!」


    全員ビクッ!


    エレン「お前はアニを殺したんじゃないのか!!」


    ライナー「?どういうことだ」


    アルミン「エレン、もういい加減にしてよ!!!」


    エレン「!?」
  30. 30 : : 2016/04/18(月) 00:46:48
    アルミン「エレン、いくらなんでも無理があるよ」


    エレン「は、はぁ?なんのことだよ」


    アルミン「この事件の真犯人は


    全員(まさか


    アルミン「エレン!きみだ!」


    全員!?


    エレン「証拠は!証拠はどこにあるんだよ!」


    アルミン「ベルトルト」


    ベルトルト「なんだい?」


    アルミン「夜中の午前2:30エレンは起きていたかい?」


    ベルトルト「うん。部屋から出るのを見たんだ。その時起きてしまったから時計も見たんだ」


    アルミン「エレンきみはその時何してたんだい」


    エレン「こ、小腹が空いたから食堂へ」


    アルミン「サシャ、その時エレンとあったかい?」


    サシャ「いえ、人影も見ませんでした」


    エレン「はぁ?なんでそうなるんだよ。サシャは最初に倉庫に行ってから食堂へ……はっ!」


    アルミン「そうだよ。最初に外の倉庫に行ってから食堂へ行くのは効率が悪い。そして時間がかかるから教官にも見つかりやすいんだよ」


    エレン「くっ!」


    アルミン「改まって聞こう。エレンきみはその時何をしてたんだい?」


    エレン「犯人は…犯人はライナーだ」


    アルミン「…この手は使いたくなかったけど…やむおえん」つ書類


    ライナー「これは!」


    ベルトルト「憲兵団の死亡鑑定書!」


    〜〜死亡鑑定書〜〜
    死亡者 アニレオンハート
    性別 女性
    死亡理由 斬殺 他殺
    死亡時間 午前3:00前後
    担当者 △△△○○○
    〜〜終わり☆〜〜


    エレン「あぁ、ああ!」


    アルミン「エレン…行ったよね?これは最終手段だって」


    エレン「だけど物的証拠は!ないだろ!」


    アルミン「きみって人間は…ダズ!」


    ダズ「ビクッな、なんだよ」


    アルミン「あれを持ってきて」


    ダズ「わかったよ」
  31. 31 : : 2016/04/18(月) 00:58:00
    アルミン「これが何かわかるかい?」


    ライナー「立体起動装置だろ?」


    アルミン「そうだ、だけどこれはエレンのだ」


    エレン「!」


    アルミン「エレンこのトリガーを二つとも引いてみて」


    エレン「……」


    ライナー「どうしたんだよ」


    ベルトルト「引いてしまうと分かっちゃうからさ」


    コニー「何がだ?」


    ユミル「この事件の真犯人が」


    アルミン「僕たち兵士の命は立体起動装置だ。もしそれが万が一壊れたりしたら死んだも同じだ」


    コニー「だからなんだって言うんだよ」


    アルミン「コニーきみは自分の使いやすいようにトリガーの硬さを調整しているかい?」


    コニー「当たり前だろ?使いにくかったら巨人に食われる前に死んじまう」


    アルミン「それはエレンにも当てはまる」


    ジャン「だからなんでだよ」


    アルミン「エレン、きみはライナーのと自分のをすり替えたね?」


    ライナー「そうなのか!?」


    アルミン「ライナーと、エレン…その筋肉量の差は誰から見ても一目瞭然だ。だからトリガーの硬さが違う」


    全員「そういうことか」


    アルミン「もぅわかっただろう?きみにはもう逃げ場がない」


    エレン「……ああそうみたいだな」


    アルミン「だけど僕がわからないことが一つある。なぜアニを殺したんだい?」


    エレン「それはな」
  32. 32 : : 2016/04/18(月) 01:00:40
    エレンが犯人だったのか…

    なんでアニを殺したんだ…

    アニ…(泣)

    期待…
  33. 33 : : 2016/04/18(月) 01:01:10
    眠い…
    犯行動機は明日書くことにするわ
    お前ら歯みがけよ!
    宿題しろよ!
    寝る前にしこれよ!
    ssばっかり見てないで書いたりしてみろよ!
  34. 34 : : 2016/04/18(月) 17:58:51
    エレン「羨ましかったからだよ」


    アルミン「アニのことがかい?」


    エレン「ああ、いつも足技で蹴られてそれを真似しようにもできなくてそんな自分に腹が立って、そしてアニのことをいつしか恨むようになって」


    アルミン「きみの犯行動機は嫉妬による子供じみたことだったんだね」


    ライナー「アルミン幾ら何でも言い過ぎだろ」


    エレン「いや、いいんだライナー。俺が悪い」


    アルミン「さぁ、おとなしく憲兵団のところに行こう」


    エレン「ああ」


    その後エレンは憲兵団に逮捕されたが彼はいつになく清々しい顔をしていた。彼の犯行はいくつか抜けいるところがあったがそれを見抜けなかったのは腐りきった憲兵団のせいだろう。

    〜〜完〜〜

  35. 35 : : 2016/04/18(月) 18:01:20
    いやー終わりました。一応原文に沿って書いたんですがなかなか難しいものですね。ミステリーは初挑戦で、また好評があったら続編を描きたいものです。次回はミカサが活躍するかも?笑


    ミカサ「そういえば私、この:ssに一回も出ていない」
  36. 36 : : 2016/04/18(月) 18:02:49
    乙!面白かった!たまにはこういうのもいいですね。続編期待です
  37. 37 : : 2016/04/19(火) 00:17:42
    うえええええ!?ラスト衝撃的すぎわろた。続編見たい
  38. 38 : : 2016/04/19(火) 00:27:20
    >>32
    そんなにアニが死んだのが嫌だったのか。では追記をしよう


    なぜアニは殺されたのか?アルミンは考えた。考えたがわからなかった。それは当たり前だ。なぜなら他の証言者たちは『エレンが殺した』というところを1度も見ていないのだから。エレンにもアニに嫉妬しているところもあったのかもしれない。だが、エレンの後ろに隠れている『本当の影』がアルミンには見えなかったのだ。では本当にアニを殺した人物とは一体。なぜエレンはそれをかばったのか。次回、その真相が明かされる


    こんなところですかねカッコつけまくりました。ということで続編書いていきますんでよろしくお願いします。またスレ立てるのめんどいんでこのスレのままやっていきたいと思います
  39. 39 : : 2016/04/19(火) 00:30:37
    すみません皆さん伏線とか全く用意してないんで行き当たりばったりですがそれでもよければ最後までお付き合いください
  40. 40 : : 2016/04/19(火) 00:33:07
    もちろんです!

    期待してますよ!!
  41. 41 : : 2016/04/19(火) 00:34:28
    >>40ありがとう
  42. 42 : : 2016/04/19(火) 00:35:44
    明日学校なんで少しだけ投稿しますね。少しお待ちください
  43. 43 : : 2016/04/19(火) 00:58:56
    エレン逮捕から一週間後
    正午 食堂

    アルミン「うーん」


    ミカサ「どうしたの?アルミン、元気がない」


    アルミン「なんか、納得がいかないんだよね」


    ミカサ「なぜ?」


    アルミン「違和感というかどこか引っかかるこの感じなんだろうな」


    ミカサ「それは多分エレンが親友だったからそれをまだ否定したがってるんじゃないの?」


    アルミン「そう…かな?」


    ミカサ「きっとそうだと思う」


    アルミン「だけど、ミカサはすごいよね」


    ミカサ「なぜ?」


    アルミン「エレンがいなくなったのにこうやって平然としていられるんだから」


    ミカサ「エレンは家族。だけど、何をしてもいいというわけでもない。悪いことは悪い。それを教えてあげれるのもまた、家族」


    アルミン「一理あるね」(?さっきの会話にも違和感があったような…ま、気のせいか)


    ミカサ「次は立体起動の訓練。早く食べないと遅れてしまう」


    アルミン「うん、そうだね」


    午後? 立体起動訓練場森にて

    アルミン「よし!つぎはこっちだな」パシュッ


    ????「ふっ!」パシュッ


    アルミン「?なんか上から落ちてきて…」


    ドゴッ


    アルミン「ガハァッ!」(くっ!蹴られた。早く体制を立て直さないと落ちてしまう!はやく体制を………)


    ドシャッ


    ????「ふっ…」ニヤッ











    午後6:00 食堂
    ミカサ「………」


    モブ「エレンに続きアルミンまで」ボソッ


    モブ「やっぱあいつ厄病神だよ。近づかないでおこう。まだ死にたくない」

    全員ザワザワ

    机ドン!

    全員シーン………


    ジャン「おい、てめえら失礼すぎんだろうがよ…ほぼ同時に二人の親友なくした気持ちがお前らにはわかんねーのよ……


    モブ「なんだよあいつ」


    モブ「きめぇ、ウマズラでさらにきめ
    ぇ」


    ジャン「てめーらに言ってんだよ」ギロッ


    モブら ビクッ!


    ジャン「少なくとも俺はな、寂しいよ。エレンがいたおかげで俺はここまで成長できたんだ。たとえ死んだわけじゃないとしても今、ここにいない。俺はそれが信じられないんだよ。確かにあいつは死に急ぎ野郎だ。周りの人も巻き込む。だがあいつはあんな理由で人を殺すわけがねーよ。しかも今度はアルミンときた。あいつは死に急ぎ野郎といつもベタベタしてて早く死ぬんじゃないかと思ってたけどよ、あんなアンカー打ち込みミスで死ぬような野郎じゃないはずだろ?この中に必ず真犯人がいる。俺はそんな奴と一緒に仲良く飯を食ってるのなんか耐えられねー。俺の言葉を聞いて話したい奴がいるなら俺の部屋まで来い」

    ガチャバタン!!!

    マルコ「ジャンがマジギレしてるの初めて見た」

  44. 44 : : 2016/04/19(火) 01:03:12
    ジャンの怒り爆発☆爆笑
    とりあえずここまで書きます
  45. 45 : : 2016/04/19(火) 06:43:16
    きたいっj
  46. 46 : : 2016/04/19(火) 06:43:37
    違うわ期待
  47. 47 : : 2016/04/19(火) 17:18:26
    〜〜数時間後〜〜
    午後? 男子寮の部屋

    ジャン「たくっ、どいつもこいつもふざけやがって」


    トントン


    ジャン「やっと来たか、いいぞ」


    ガチャ


    ????「……」


    ジャン「なんだよお前かよ」


    ????「お前には消えてもらう」


    ジャン「は?何言ってんだよ…まさか!」


    ????「もう遅い……」シャキッ


    ジャン「!?硬質ブレード!ま、まて早まるな!」


    ????「ならば協力してくれるな?」


    ジャン「ああわかったよ………





















    ライナー……


    ライナー「ありがたいな」





    今度はちょっと違う感じでいきたいと思います。真犯人はライナー。だが、かれらはその真相にたどり着けるのだろうか。
  48. 48 : : 2016/04/19(火) 18:22:09
    えええええ!!!

    ミカサかと思ってた…

    ライナーかよ!!

    くう…騙されたぁ…

    期待☆☆☆
  49. 49 : : 2016/04/20(水) 23:31:10
    すみません(´・ω・`)
    最近忙しくなってきたので投稿がかなり遅れてくると思いますが、ここまで読んでくれた方ありがとうございます。まだ読みたい続きが見たい方はいつか投稿するので待っていてください
  50. 50 : : 2016/04/20(水) 23:31:45
    では、少しだけですが続きをどうぞ、
  51. 51 : : 2016/04/20(水) 23:42:59
    午後11:00 宿舎女子寮
    ユミル、クリスタ、ミカサ

    クリスタ「うーん」


    ユミル「どうしたんだクリスタ?」


    クリスタ「ジャンが言った通り何かが引っかかるんだよね」


    ミカサ「私もそれは思った。アルミンの話は聞いていたけど、どこか違和感のあるこの感じ、なんだろう」


    クリスタ「あ!いいこと思いついた!」


    ユミル「なんだ?いきなり大きな声を出して」


    クリスタ「ご、ごめん…エレンに会ってみるのはどうかな?」


    ミカサ「!?それは考えたことがなかった」


    クリスタ「そうと決まったら次の日の休みでも行ってみよう!」


    ユミル「豚箱にか?笑」


    クリスタ「ユミル!もうちょっと言い方が…ごめんねミカサ…」


    ミカサ「別にいい。人を殺したから裁かれるのは当然のこと。ただ、なぜエレンはかばったりしたのだろうという話」


    クリスタ「…意外とさっぱりしてるね」


    ミカサ「これはアルミンにも言ったけど家族とか保護は違う。ダメなことをダメと言えるのも家族だけだと」


    ユミル「なんか意味深いな」


    ガチャ |キース「貴様らまだ寝とらんのか」


    ガバッ………………………シーーーン


    キース「よし」


    ガチャバタン


    ユミル「うおぉびっくりした」


    クリスタ「もう早く寝ようよ」


    ミカサ「うん」
  52. 52 : : 2016/04/20(水) 23:51:52
    午後11:00 宿舎男子寮

    ジャン「お前…そういうことだったのか……」


    ライナー「ああ俺に疑いが向く可能性が大いにある」


    ジャン「そうならないよう俺に手伝ってくれと」


    ライナー「そういうことだ」


    ダンッダンッダンッ窓


    ライナー「!?」


    ジャン「!?」


    エレン「シー」


    ガラガラ


    ジャン「てめぇ!なんでここに!」


    ライナー「確か逮捕されたはずじゃ」


    エレン「証拠不十分で無罪だとよ」


    ジャン「なぜ?お前がやったと決まったんじゃなかったのか」


    ライナー「法廷にアルミンがいなかったからな」


    ジャン「そういうことか」


    エレン「とりあえずかくれさせてほしい」


    ジャン「おまえ!教官に見られたらどうすんだよ!」


    エレン「大丈夫、許可は取ってある」


    ジャン「くっ!」ダキッ


    エレン「お、おい!いきなり抱きつくなよ。気持ち悪りぃじゃねーか」


    ジャン「戻ってきてくれて…ありがとう


    エレン「おう!すまなかったなジャン」


    ライナー「なにこれ」
  53. 53 : : 2016/04/20(水) 23:56:57
    まぁ、寂しくないって言ったら嘘になるな、だけど今までだって訓練で死んだ奴はいる。だがな、俺が一番許せないのはそれが殺されたってことだ俺が一番許せないのはそれが殺されたってことだ
    だいぶ意味深だぜ!
    エレンとアルミン二人の会話なのになぜエレンはこのようなことを言ったのかそれをぜひ考えてください。それではまた書き始めるまで
  54. 54 : : 2016/04/23(土) 11:20:36
    まじか…期待してるから早く帰ってきて
  55. 55 : : 2016/04/27(水) 22:59:10
    書き始めます
  56. 56 : : 2016/08/15(月) 23:35:49
    ジャン「だけどよー本当にお前がやったのか?」


    エレン「なにがだよ」


    ジャン「アニを殺したのを」


    エレン「…そうだよ」


    ジャン「…なんか、隠してることねーか?」


    エレン「ねーよ…」


    ジャン「…なら、良いがよ」


    ライナー「なぁ、こんな時に悪いが…ジャンあのことを…」


    エレン「何のことだ?」


    ジャン「そうだな、エレン…実はアルミんが死んだ」


    エレン「は?」


    ジャン「立体起動での事故らしいが、俺はそうは思わない。人一倍慎重なあいつのことだからよ」


    エレン「ということは…」


    ライナー「他殺という可能性もある」


    ジャン「第一にアニ事件の違和感に一番最初に勘付いたのはアルミンだ。」


    ライナー「それは危惧した犯人はアルミンを殺したと俺たちは見ている」


    ジャン「そこで、質問だ。エレン本当にお前がやったのか?何か隠してることないんじゃないのか?」


    エレン「…」涙ポロポロ



  57. 57 : : 2016/08/17(水) 00:08:40
    エレン「…ある、だが今は言えない」


    ジャン 「そうか…なら、いつでも良い。俺たちを頼ってくれ」


    ライナー「ああ、そうだよ」
  58. 58 : : 2016/08/19(金) 01:09:42
    誰か見てくれてねーかな
  59. 59 : : 2016/08/19(金) 11:15:57
    見てるんだがな
  60. 60 : : 2016/08/28(日) 18:02:10
    見てるからはやく書け
  61. 61 : : 2019/02/16(土) 18:09:45
    時間かかりすぎばかか?>>59
  62. 62 : : 2023/08/29(火) 14:22:31
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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