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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

エレン「俺はただ戦士として……お前らをただ殺すだけだ

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  1. 1 : : 2016/02/12(金) 00:51:05
    今の気分的にエレミナなのですがエレアニ……いや無いな



    エレンはチートで鬼畜☆


    戦士はエレンのみで原作の進撃とは違います


    サウナで思い付いたものなのでもしかしたら他にも誰か書いてるかもしれないがエレミナでは無いはず‼︎ではいっちみよーう






    p.s亀更新
  2. 2 : : 2016/02/12(金) 00:55:37
    俺は昔、大切な2人を人間に殺された



    両親だ





    父は巨人の戦士だったと聞いた……



    両親の上司…獣の巨人(俺が勝手にそう呼んでいるだけ)から聞いただけで本当かどうかは分からない



    ただ幼少の俺にはその言葉を糧に戦士として鍛えてきた


    憎き人間ともに復讐を



    まだこの頃母親は生きていた



    が調査兵団とか言う組織に無残にも殺された



    調査兵団のキース……エルヴィン











    そしてリヴァイ



    この3人は絶対に俺の手で葬る

  3. 3 : : 2016/02/12(金) 01:04:30
    そんな俺にも2人の友達が出来た…



    人間だ…




    名はアルミンとミカサ



    彼、彼女は俺が壁の内側に入った時に出会った



    キッカケはアルミンとぶつかって少し話して外の世界を見る事が夢だと言うのがきっかけで仲良くなった



    ミカサはアルミンが紹介してくれた



    俺は初めて、人間に心を開いた



    だから俺はダメだったんだ


    あいつらは俺に出会ってしまったから…



    俺は王族からマークされてたようだ…


    誰かに付けられてるとは感じていたが…まさか王族とは


    気付いた時にすでに遅く2人の住んでいた家に強盗が入り家をめちゃくちゃにされその強盗と鉢合わせしたアルミンとミカサの両親達を無残にも死体で見つかった


    そして次の日口封じと言わんばかりに憲兵達がアルミンとミカサを刑罰を与えた



    どうやったかは分からない…俺はまだ餓鬼だった


    でも、今なら分かる



    汚ねえ力ってやつを使った。


    薄汚い世の中だ



    だから


    俺は戦士としてただお前らを殺すだけだ
  4. 4 : : 2016/02/12(金) 01:18:42
    エレン「…」パチっ


    目が覚めればいつもの夜空


    どうやら俺は眠っていたようだ



    「よう起きたかよ」


    エレン「…」バッ


    見知らぬ声に警戒する


    しかし、奴はまぁまぁ落ち着けよと手のポーズを


    「私はただお前に用があっただけだ」


    エレン「用?」


    「取り敢えず自己紹介から先か…私はユミルお前の監視役という奴だ」


    エレン「獣の巨人…か」


    ユミル「ご名答。まぁ察しが早くて助かる」


    エレン「監視役が俺に何の用だ?」


    ユミル「ただ監視しててもつまらないだろ?だからゲームでもしてやろうか〜なって思ってな」


    エレン「ゲーム?」


    ユミル「ゲームはゲームでも賭けで勝ち負けのゲーム。」


    エレン「…俺が負けたらどうすれば良い」


    ユミル「おぉ?勝負の内容も聞かずにもう賭けの対象決めんのかよ」


    エレン「別にどんな賭けの勝負だろうが勝てば良いしな」


    ユミル「ギャンブラだねぇ〜そうだなぁお前が負けたらお前の命くれ」


    エレン「あぁこの命…いくらでもくれてやるよ」


    ユミル「…冗談だったんだけどな。まぁその事は追々考えて賭けのルールは簡単だお前が人間に心を傾けたら負け」


    ユミル「簡単だろ?」


    エレン「あぁ実に簡単に…面白くない賭けだな…俺が人間側に心を傾けるだと?」


    ユミル「お前はまだ物事を知らな過ぎるんだよ。色々な奴と出会って見てどう変わるか監視役の役得って奴だ」


    エレン「俺は変わらない…俺が勝ったらどうするんだ?」


    ユミル「お前についていく。」


    エレン「賭けになってないしお前だけが得するな…」


    ユミル「バレたか〜まぁ受けなくても別に良いけどな」


    エレン「いや受けよう…どうせ俺が勝つしな」


    ユミル「すごい自信だな…まぁ私的にはどっちでも良いんだけど」



    エレン「俺は訓練兵になってまずは調査兵団を潰す…お前はどうやって監視するんだ?」


    ユミル「私は監視役だからな同じくアンタについて行くさ」


    エレン「そうか」



  5. 5 : : 2016/02/14(日) 15:22:21
    期待してますよ!マイペースでがんばって!
  6. 6 : : 2016/02/21(日) 17:12:04
    >>5あざマッス‼︎



    因みにエレンの能力は全身硬質化、座標


    人の身でも可能



    エレン「…」



    俺は懐かしい夢を見た



    アルミンと外について話した時だ



    8〜9歳の時だったか…



    戦士って言ってもまだ何も知らねえ餓鬼だった


    まぁ当たり前なんだけど、


    アルミンと話していると不思議と楽しくミカサと組手すると勝ったり負けたり…



    あいつらの前では戦士ではなく普通の子供として生きてこれた



    でも世界はそれを認めてはくれなかった



    1匹残らず殺してやるよ



    人間共



    訓練所 通過儀礼



    キース「貴様は何者だ‼︎」


    エレン「エレン・イエーガー…」


    キース「イエーガー…貴様は何をしにここへ来た‼︎」


    エレン「……共を殺す為だ」


    キース「よく聞こえん‼︎もう一度言ってみろ‼︎」


    エレン「人…」


    人間共をと言おうとした瞬間に誰かに口を塞がれた


    ユミル「勿論巨人共をだよなぁ‼︎」


    キース「むっ…貴様は何者だ」


    ユミル「ユミル…取り敢えず走りますんで今回は大目に見てくださいよ」


    キース「よし許可する好きなだけ走れ」


    ユミル「ほら行くぞ」


    ユミルは俺の手を引っ張り走り出す
  7. 7 : : 2016/02/21(日) 17:12:39
    キース「3列目後ろを向け!」


    眼鏡の教官「やってるな…お前も訓練兵の時は初っ端からだったろ?」


    新人教官「ええ…懐かしいです。でもあの喝には何の意味が?」


    眼鏡の教官「通過儀礼だ。まず訓練兵が初めに行なうものだ」


    眼鏡の教官「兵士として今までの自分を捨て一から兵士としての心構えを作る過程だ」


    新人教官「でも、何も言われてない子も居るようですが…」



    アニ、ベルトルト、ライナー「…」


    眼鏡の教官「あぁ、すでに通過儀礼を終えた者には必要ない…おそらく2年前の地獄を見てきた者たちだ」


    眼鏡の教官「面構えが違う…」


    キース「貴様は何者だ‼︎」


    コニー「ウォール・ローゼ南区ラガコ村出身!コニー・スプリンガーです‼︎」


    キースはコニーの頭を掴み持ち上げる


    キース「逆だ…」ミシッ


    キース「コニー・スプリンガー」


    コニー「……⁉︎」


    キース「最初に教わったはずだが?この敬礼の意味は公に心臓を捧げる決意を示すものだと」


    キース「コニー・スプリンガー…貴様の心臓は右にあるのか?」


    さらに手に力を込めているとその隣に目がいく


    サシャ「…」モグモグ


    キース「おい貴様…な、何をしている?」


    サシャ「?」モグモグ


    キース「…⁉︎貴様だ‼︎貴様に言っている‼︎」


    サシャ「芋を食べてるだけですが?」


    キース「…」


    キースはコニーの頭を離しサシャの前に立ち再び問いただす


    キース「貴様は何者だ」


    サシャ「…」モグモグ ゴクッん


    しばし沈黙の後芋を飲み込み



    サシャ「ウォール・ローゼ南区ダウパー村出身‼︎サシャ・ブラウスです!」


    キース「…」ジッー


    キースはサシャの芋を睨みつつ問う


    キース「サシャ・ブラウスと言ったか…貴様は右手に持っているものは何だ?」


    サシャ「?蒸した芋です‼︎調理場にちょうど頃合いの物があったのでつい!」


    疑問に思いつつもキースの問いに答え理由を明確に伝え謝罪する


    キース「貴様…盗んだのかいやそれよりも何故だ、何故今芋を食べ始めた?」


    盗んだ罪の前に何故芋を食べ始めたのか
    何故こうもサシャ・ブラウスは平然としているのか…


    キースには、理不尽な不安とこれからの悩みの種になるであろう未来を察した


    サシャ「冷めてしまっては元も子もないので…今食べるべきだと判断しました」


    キースの問いの意図を理解出来ず自分の考えをキースに述べた


    キース「⁉︎イヤ分からないな…何故貴様は芋を食べた?」


    サシャの述べた事にさらなる不安が襲い冷や汗が出る


    何年振りだろうか…初めて巨人を見た時それはそれは恐ろしく冷や汗が止まらなかった
    その現象に今…キースは陥っている



    サシャ「?それは何故人を芋を食べるのか?という話でしょうか?」


    サシャはキースの質問の意味も意図も理解出来ず質問に対し質問で返した



    周りは不穏な空気が流れるのを察し警戒するまるで目の前に巨人という名の謎が目の前にいるかのように


    そしてサシャは口を開く


    サシャ「チッ…」


    明らかな舌打ちと共に行動に移したサシャ・ブラウスの行為に皆驚愕する



    サシャ「半分…どうぞ…」


    キース「は、半分?」


    サシャ・ブラウスは芋を4分の1ぐらいの大きさに割りそれをキースに渡す


    そしてサシャ・ブラウスは伝説となった
  8. 8 : : 2016/02/21(日) 17:12:57
    エレン「もういいだろ…」


    ユミル「そうだな」


    走る行為と言うよりもサシャ・ブラウスと走る行為が嫌になり止めた


    エレン「にしてもあいつは巨人か?人間にしては知性が些か足らないだろ」


    ユミル「エレンジョークか?笑えるね」


    エレン「至って真面目に聞いたんだがな」


    ユミルの態度に少し不機嫌な素振りを見せる


    ユミル「悪い悪い。まぁ巨人だったとしてもあれと同じ種族だとは私は思いたくないね」


    悪態を吐くがにやけ顏で心底楽しそうだ



    エレン「まだ見ていくのか?」


    もはやエレンにとってサシャ・ブラウスは見世物同然だった


    ユミル「んにゃお前がもう見ねえなら私も見ないよ」


    エレン「監視役も周りから見ればタチの悪いストーカーだな。」


    ユミル「仕事だからな」


    エレン「俺は食堂に向かう。俺は目立った行動は起こさない起こす時はお前に一言声を掛けるよ」


    ユミル「そりゃ仕事的には有難いね監視がスムーズになるが…趣味的には美味しくねえな」


    エレン「俺はお前のオモチャじゃない…」


    そう一言言い残しエレンは食堂に向かった
  9. 9 : : 2016/02/22(月) 19:55:41

    エレン「…」


    俺が人と関わるのはあいつらだけで十分だ


    あいつらだけが俺の中で特別だった…


    王政も何も知らない無知の人間共も殺す



    コニー「なぁなぁお前」


    エレン「…何だ」


    コニー「俺はコニーって言うんだけどよ」


    エレン「コニー・スプリンガー…俺に何の用だ?」


    コニー「うぉまだ俺コニーってしか言ってねえのに何で分かったんだ⁉︎ま、まさかエスパー?」


    エレンの問いに心底驚くコニー


    エレン「…お前(馬鹿)が通過儀礼で言ってたからな」


    コニー「そうだっけか?悪いなえっとお前は」


    エレン「イエーガーだ…よろしく」


    冷やかな笑顔でコニーの前に手を差し出す


    コニー「おう!」


    コニーは何も察しず握手を交わす


    マルコ「もし良かったら聞いていいかな確か君は通過儀礼の時出身地言ってなかったけど」


    エレン「俺はトロスト区の山の方に住んでた…」


    マルコ「そうなんだ!じゃあもしかして君は見たのかい?突如として巨人が攻めてくるのは」


    エレン「いや見てない…」


    マルコ「そっか…」


    少し残念な顔をする


    エレン「そっちの奴らなら何かしってんじゃねえのか?」


    すると向うから2人の男がこちらへ歩いてきた


    ライナー「むっ…悪い盗み見聞きするつもりはなかったんだがトロスト区って聞こえたもんでな」


    ベルトルト「ゴメンね」


    エレン「別に俺は構わない…俺は少し外に涼みに行ってくるわ」


    そして外へ


    マルコ「何かイエーガー君って不思議だね」


    ライナー「トロスト区の出身者としては分からんでもないな」


    ベルトルト「あれそう言えば、イエーガー君と最初に喋ってた人は…?」


    マルコ「コニーなら君の真ん前に居るよ」


    コニー「お前俺がチビだからって見えないのかよ‼︎」


    ベルトルト「ご、ごめん!」


    ライナー「あー悪い。コイツは目が少し悪いんだ」


    コニー「悪気がねえならいいけどよ…ん?目が悪いのに兵士になれるのか?」


    ベルトルト「役に立てないかもしれないけど少なくともお荷物にはならないつもりだよ」


    コニー「まぁ俺もチビで兵士になるつもりでいるから人の事言えないけどな」


    ライナー「ベルトルトの肩にコニーが乗ったら目が悪いのとチビなのをお互いカバーし合えるぞ」


    マルコ「でも、それだと素早い動きが出来ないんじゃ」


    ベルトルト「モノは試しにやってみようか」


    コニー「何するつもりか分からねえけどおう!」



    数十秒後



    コニー「右に4人居て左は空てるぞ」


    ベルトルト「分かった」


    左に移動


    コニー「あ、目の前に人が‼︎」


    ベルトルト「おっと…ゴメンね」


    ライナー「何か意外と良い組み合わせらしいな」


    マルコ「そ、そうだね…」


    ベルトルト「コニー僕と君は最高のコンビだ!」


    コニー「コンビって何かしらねえけどおう!」


    ライナー「新しい時代の幕開けだな」
  10. 10 : : 2016/02/22(月) 19:56:02
    ユミル「…」


    上辺だけの関係はするつもりだろうけどちと面白みがたらねえな。コッチから仕掛けてみるか


    ユミル「なぁエレン」


    エレン「チッ…ココでは俺の名前を呼ぶな」


    ユミル「はいはい…いきなり舌打ちとはご挨拶だな。イエーガー他の人と話さないのか」


    エレン「さっきまで話してただろう?お前の目は節穴か?」


    ユミル「せっかくの同世代だ彼女の1人や2人作ったらどうだ?」


    エレン「俺はあいつらと違って遊びに来たわけじゃないからな…それにお前の発想なんかおじさんぽいぞ?」


    ユミル「悪かったな!発想がおじさんで‼︎」


    エレン「他の奴らから話しかけられてもダルいし後は任せる」チラッ


    複数の女訓練兵「キャー」


    エレン「何で俺が見ただけで悲鳴があがるんだろうな…まさか俺の正体に気付いて⁉︎」


    ユミル「はぁ鈍感ってのは罪だな」


    エレン「?じゃあ行くから」


    ユミル「あぁ」


    周りはあいつのどこが良いんだか…







    エレン「今日は満月か」



    雲ひとつない綺麗な星空



    ココで出会うのは運命かそれとも……


    アニ「ふっ!はぁっ!」


    エレン「…」


    1人くらい周りに人を付けていた方が何かと便利か


    エレン「こんな夜に訓練とはご立派だな」


    声に反応したが正面を向いたまま


    アニ「別に、ふっ!私は好きでやってるだけだから」


    エレン「そうか訓練ならアドバイスしてやろうと思ったんだが邪魔したな」


    アニ「…」ピタッ


    エレンの言葉に拳が止まりエレンの方向に体を向き直す


    アニ「そこまで言えるってんならそれ相応の実力を持って言ってるんだろうね?」


    少しだけアニの反応に驚いたが


    エレン「まぁそれなりに」


    素っ気なく返す


    その反応にイラっときたのか


    アニ「そこまで言うなら私の相手しなよ…」


    エレン「…」


    図にのるなよ人間と言いたかったのを何とか必死に堪えアニの元へ行く



    エレン「言っとくが女だからって手加減は一切しないからな…死ぬ気で俺にかかって来いじゃないと死ぬぞ」


    アニ「そっちこそただか弱い乙女だって思って油断しない事だね」


    エレン「…か弱い乙女?」


    アニ「ッッッ⁉︎スルーしな」


    自分の言葉に疑問に持たれ恥ずかしくなり顔が少し赤くなる


    エレン「あぁ…」


    お互い構え何方が先に手を出すかジッと待つ



    周りは風の音だけが響き渡り暫しの静寂が訪れるそのタイミングでエレンは動いた


    アニ「ふんっ!」


    カウンターとばかりにエレンの繰り出した右手を掴むと同時に足払いアニの1本投げが決まると思われていた



    エレン「やるな…」


    投げられる最中に一際冷静に判断



    アニは少し驚くがそのままエレンを地面に叩きつける


    しかし空中でエレンは身体をひねると叩きつける勢いを殺し着地


    エレン「次は俺の番だな」


    咄嗟にエレンの一言に掴んでいた腕を離そうするも遅し右腕の腕力だけでアニを上に吹き飛ばした


    持ち上げて吹き飛ばすだけならまだ人間業と言えようだがエレンはアニが掴んでいた力だけでアニを吹き飛ばした



    上に吹き飛ばされたアニは動揺も不安で受け身を取れず地面に叩きつけられ下手すれば死を覚悟し目を瞑る


    アニ「ッ…」


    しかしいくら経っても衝撃や痛みがない


    恐る恐る目を開けるとエレンからお姫様抱っこの形で持ち上げられていた



    アニ「は?え?」


    怪我一つ負わなかったのは嬉しいが何故このような形で助けられたのか疑問で頭がいっぱいになる


    エレン「悪い手加減が下手で…」


    そのままアニを落とし詫びる


    アニ「痛っ⁉︎ふ、普通そっと降ろすでしょ‼︎」


    エレン「じゃあな」


    アニの言葉を無視し帰ろうとする


    エレン「俺は何やってんだ…」


    そのまま見殺しにすればよかった良いチャンスだった


    見せしめに訓練兵の誰かが死ぬ周りの士気も下がり人間共に恐怖を与える事ができただろうに


    エレン「くそっ!」ゴンッ


    木を叩きつけ自分の行動に腹立たしくしかたなかった






    アニ「…私より強いか」



    空を見上げ何故か嬉しそうな表情を浮かべる
  11. 11 : : 2016/02/22(月) 19:56:31
    次の日2人とも何もなかったように食事を取りまだ始まらぬ訓練に待機していた



    キース「これから訓練を始める‼︎これが出来ぬものには開拓地に移ってもらうので覚悟するように」



    キースの言葉に皆不安などを抱えつつお互い励まし合い向かう


    ユミル「派手な行動はしないんじゃなかったのか?」


    エレン「別に何もしてないだろう…」


    ユミル「昨日偶然お前と女の子といたのを見かけてな」


    エレン「あれはただの気まぐれだ…」


    ユミル「おや?私はただ居たのを見たって言ったんだが他に何かしたのか?」ニヤニヤ


    エレン「別にただ少し手合わせをしただけだ…」


    ユミル「手合わせね〜ふーん」


    含みのある笑みを浮かべたまま何処へ行った


    エレン「気に食わねえな…」


    えっ⁉︎


    エレン「あ?」


    どうやら考えを口に出していたようだそして運の悪い事に目の前の子がそれを自分が言われた事だと勘違いしたようだ


    ミーナ「えっと……私のどこが気に入らないのでしょうか?」


    ブルブルと震え若干涙目例えるならば犬だ



    エレン「…悪い別にお前の事じゃない」


    ミーナ「ほっ…それなら良かった」


    キース「次っ‼︎ミーナ・カロライナ!」


    ミーナ「はっ!私の番みたいまたね」


    エレン「あぁ…」


    もう話す事はないだろうなそしてまた何処へ行ったと思っていた奴が横からひょこっと現れる


    ユミル「あーゆう奴がタイプなのか?家庭的?って奴が」


    エレン「何の話だ?」


    こいつの話はたまに何を言ってるのか理解出来ない


    ユミル「ゲームの話だよゲーム」


    エレン「あぁそれか…別に俺はどれも同じだと思ってるけどな」


    人間共なんて自分の事しか考えてなく平気で人を騙し裏切る


    信用するのは己のみ…


    それかあいつらだけ


    ユミル「まぁーまだ始まったばっかだし変化はいつか現れるか」


    エレン「?」


    次はユミルの番らしくキースに呼ばれる



    エレン「そういやあいつも俺のターゲットだよな」


    キースを睨みつける


    キース「むっ…何だこの刺々しい殺意…」


    ユミル「早くしてくださいよ」


    キース「んっ…よし上げろ」


    ユミル「ほっ」


    キース「よし合格だ」


    ユミル「簡単簡単…」チラッ



    あの馬鹿分かりやすい殺意出しやがって私がフォローしなかったら正体バレるとこだぞ
  12. 12 : : 2016/02/22(月) 19:57:17
    今の所これを基本的に進めていこうと思いますっ‼︎



    この作品が気に入った方


    お気に入り、フォローお願いしマッス!
  13. 13 : : 2016/02/23(火) 05:12:08
    期待
  14. 14 : : 2016/02/23(火) 10:42:52
    >>13アザマス


    キース「次っ‼︎」


    エレン「俺の番か…」



    キース「うむ…見事だ」



    エレン「どうも…」



    適正テストは平均的にBが合格ラインとしてされているエレンはS



    キース「皆もイエーガーを見習いこのくらいできるようにならないと話にならんからな」



    エレンを基準に皆の目標にさせリーダー的な存在をアピール



    キース「次っ‼︎」


    アニ「…」


    キース「よし上げろ」


    アニ「…きゃっ」


    アニはバランスを崩し逆さまになるちょうど原作のエレンの時のように


    キース「アニ・レオンハート‼︎上体を起こせ」


    アニ「やってま、す」


    どんなに力を込めても身体を捻って動いても1度ひっくり返った状態であるとそう簡単には元の状態になるのは不可能


    エレン「…ベルトか」


    まぁ教えてやる義理はないな…



    キース「…明日までに出来なければ開拓地へ移ってもらう良いなレオンハート」


    アニ「はい…」



    モブ「うわーダセッ…w」「あんな簡単なことも出来ないで兵士目指すとかw」



    アニ「チッ…」


    モブ「怖っw」



    アニは笑い者でライナーもベルトルトもどうしたものかと考えていた



    その日の夜



    ベルトルト「立体起動装置は小柄の方が適正ってキース教官が言ってたからアニもコツさえ掴んだら出来ると思うよ」


    ライナー「俺達で出来てお前が出来ないわけがないからな…」


    アニ「悪いね心配掛けて」


    ベルトルト「気、気にすることないよ」


    ライナー「うむベルトルトの言う通りだ。俺達の目的の為に力を合わせなきゃならんからな」


    アニ「覚悟は出来た…上げて」



    ベルトルト「ゆっくり上げるからね…」



    ベルトルトがゆっくり上げてライナーは後ろから見守る



    アニ「はっ…っっ」


    ベルトルト「うん重心を低くそんな感じだよアニ」


    アニ「…⁉︎」


    完全に止まってたはずだったが急にバランスが崩れライナーが支えようとアニを掴むがアニが反転しライナーにかかと落とし状態に



    アニ「あっ…」


    ライナー「ぬっ」


    完全に決まりライナーは地に伏せる


    ベルトルト「ライナー‼︎」



    そして勢いよくアニは地面に頭をぶつける


    アニ「痛っ⁉︎」


    頭に激痛がアニは気絶ベルトルトは急いで降ろしアニに付けていた装備を外し倒れたライナーとアニを医務室へ



    エレン「…」


    その場を通りかかったエレンと会いアニを抱える



    ベルトルト「ゴメン助かったよ」



    エレン「あぁお互い様だ…」



    ベルトルト「まさかライナーまで倒れる事になるなんて思いもしなかった」


    エレン「…アニは.…レオンハートはあの後適正テストの練習どうだったんだ?」


    ベルトルト「全然ダメでライナーはアニが反転した勢いで倒れこむしアニは地面に頭をぶつけるし明日までに出来そうにないや」


    エレン「お前らの適正も良かったと思うけどな…他の人にアドバイスでも貰えば変わりそうなもんだな」


    ベルトルト「そういう君も教官が褒めるほど凄かったじゃないか…」


    エレン「偶然的に良かっただけだよ。そう言えばアニの同じ体格でコニーとかに聞いてみたら良い何かヒントがあるかもな」


    ベルトルト「そうだね」


    エレン「さて、医務室に着いたし俺は先に戻ってるな」


    ベルトルト「うん、ありがと」


    エレン「ほんじゃな」


    エレンはアニをベットに寝かせその場を後にする


    アニ「ん…」


    しばらくした後アニは目を覚ました


    ベルトルト「あ、アニ大丈夫?」


    アニ「まぁね…」


    ライナー「…!」


    ベルトルト「ライナー大丈夫かい?」



    ライナー「あぁ何ともない…しかし予想外のかかと落としで気絶してしまったようだがここまで運ぶの大変じゃなかったか?」


    ベルトルト「途中でイエーガーと会ったから…」


    ライナー「あいつにも後で礼を言っとかんとな」


    ベルトルト「うん。それでアニの事を話してたんだけど僕たちの他に適正テストが上手い人の話を聞いたらどうかなって話になったんだけど」


    ベルトルト「それぞれで聞いて回ろっか…アニには女子の上手い人に聞いて欲しいんだけど」


    アニ「分かった…男子の方はよろしく」


    ベルトルト「うん」


    ライナー「善は急げだ…まだ食堂に誰か残ってるかもしれん…行くか」


    ベルトルト・アニ「うん」
  15. 15 : : 2016/02/23(火) 10:43:26
    食堂



    そこにはエレン・ジャン・マルコ・ミーナ・コニー・サシャ・ユミル・クリスタ・以下モブ複数が居た



    ライナー「取り敢えずコニーに話を聞いてみるか」


    ベルトルト「僕はジャンとマルコに聞いてみるよ」


    アニ「私は誰かに聞いてみるよ…」



    それぞれ別れ話のグループに混ざる



    ライナー「お邪魔するぜ」


    コニー・サシャ「お邪魔するなら帰って」


    ライナー「はいよー」



    ライナー「じゃねえよ⁉︎」


    コニー「何だよライナー」


    ライナー「何だよライナーじゃねえよ⁉︎お喋りさせてくれよ」


    サシャ「そんなに私達とお喋りがしたいんですか?」


    ライナー「あぁ‼︎」



    別にサシャはそうでも無いんだがコニーに適正テストのヒントを得る為だ致し方あるまい



    サシャ「では、私にパンを献上して」


    ユミル「芋女明らかにこのゴリラはコニーに用があって来たんだろ」


    サシャ「芋女⁉︎」


    クリスタ「ユミル…可哀想だよ」


    ユミル「芋女に芋女って言ってどこが悪いんだか」


    クリスタ「いやゴリラって言うのは…」


    ユミル「あぁそっちかい」


    ライナー「別にそこは良いんだが…コニーは適正テスト良かったらしいがなんかコツとかあるか?」


    コニー「俺は天才だからな感じろとしか言えん」


    ユミル「則ち努力して身体に叩き込むってわけだ案外馬鹿のくせに良いこと言うな」


    コニー「ふっ俺は天才だからな」


    イマイチユミルが何言ってんのか分からねえけど褒められてるしいいだろ



    ユミル「あぁ馬鹿の天才だよお前は」



    こいつ私の言ってる事全く理解して無いな…



    クリスタ「適正テストっアニは大丈夫なの?明日までに出来なかったら教官が開拓地って」


    ライナー「あぁそれで今俺達はコツとかを聞いて回ってるんだが」


    ユミル「コツなんて自分で掴むもんだと私は思うんだけどね」


    ライナー「最初はバランスはとれてると思うんだが…何故かその後急にバランスが崩れるんだ」


    ユミル「急にバランスが崩れるねぇ…」


    それって


    クリスタ「ユミルはなんか心当たりあるの?



    ユミル「どうだろうな〜エレ……ごほんっイエーガーには相談したのか?」



    ライナー「ベルトルトがそれとなく聞いたらしいが特に何も」


    ユミル「部品の不良って事は?


    ライナー「3人でくまなく点検したんだ間違いない」


    ユミル「まぁそれなら単にレオンハートが立体起動装置に向いてないってなるな」


    ライナー「やはりそうか…」


    ユミル「…」


    まぁ恐らくベルトに何かヒントがあるんだろうけど今ここで教えたら面白く無いしな


    クリスタ「でも、私だって出来たんだから私とそこまで変わらないレオンハートが向いてないのかな」


    サシャ「私はパンさえ貰えたらコツとか教えちゃいますよ⁉︎」


    コニー「天才には天才しか分からぬ才能というものが」


    ユミル「まぁこいつらは頼りないし私も強いてのアドバイスはできそうに無い他をあたってくれ」


    ライナー「あぁ悪いな」



    そしてユミル達のグループを後にする
  16. 16 : : 2016/02/23(火) 10:44:24
    ベルトルト「マルコにジャン」


    マルコ「あ、ベルトルトちょうど君の話をしていたんだよ」


    ジャン「噂したら何とやらってやつだな」



    ベルトルト「僕の話?」


    マルコ「うんどうやったらベルトルトみたいに背が大きくなるのかなって」


    ベルトルト「うーん…特別な事はしてないけどそういえば小さい頃から牛のミルクを直で飲んでたかな」


    ジャン「牛のミルクか…今じゃそれさえも内地にしかないからな憲兵になる他得られそうにないな」


    マルコ「他に何かマッサージや体操とかないのかい?」


    ベルトルト「そう言われてもあ!よく寝る事だと思うよ」


    ジャン「寝る子は育って言うしな…早寝を心がけるか」


    マルコ「うん僕もそう思うよ」


    ベルトルト「えっと2人に聞きたい事があったんだけど」


    マルコ「何か人でも聞いて」


    ジャン「まぁ俺らでわかる範囲ならだけどな」


    ベルトルト「朝の適正テスト…何かコツとかないかな」


    マルコ「コツか…僕は特にないけどジャンは?」


    ジャン「俺か?俺はコツとかは分からねえけど心構え的に空を飛ぶイメージでやるぞ」



    マルコ「確かにそう言う心構えとかも大事かも僕は前を見て背伸びで堂々とするかな」


    ベルトルト「2人ともありがとう参考になったよ」


    マルコ「困った事があったらお互い様さ」


    ジャン「貸借りってな俺らも身長の事で悩んでたからな」



    マルコ「うん確かに」



    ベルトルト「取り敢えず僕は一度戻ってライナー達と話してくるよ」


    マルコ・ジャン「うん」



    アニ「話し掛けるって.…どうすんだい」



    未だ私は誰とも話した事がない



    いや一度だけあるか…声を掛けられて組手してじゃああいつ頼るか嫌でもベルトルトが聞いて何も得られなかったらしいし


    取り敢えずあそこにあいつ居るし聞いてみるか



    アニ「ちょっといいかい?」


    エレン「あぁいいぞ…」


    アニ「ありがと…」


    エレン「…」


    アニ「…」



    エレン「?」


    アニ「…」


    エレン「何ださっきから…俺は弟子とか取ってないぞ」


    アニ「え、いやそうじゃなくもないけど…今日の適正テスト…私だけ失敗したんだけど」



    エレン「あぁ無様だったな…」


    アニ「うっ…そんなストレートに」


    エレン「で?それが何だ?」


    アニ「だからコツとか教えて欲しいなってアンタを頼ったの」


    エレン「悪いが俺から言える事は何もないが…こいつに聞いたらどうだ?」


    ミーナ「ふぇ⁉︎」


    エレン「盗み聞きなんてタチ悪いからな」


    ミーナ「いやその話し掛けるタイミングが合わなくて…その.…盗み聞きしたくてしたわけじゃ」


    エレン「別に気にしてないそれよりコイツが適正テストのコツを知りたいってさ」


    アニ「…」


    エレン「ちゃんと人に物を頼む時はお願いしますって言えないのか」


    アニ「チッ…お願いします」


    ミーナ「その私はまぁまぁできる方だからコツとかそんな…」


    エレン「お前よりまぁまぁ出来るからお前に教える事なんてないってさ」


    ミーナ「ふぁぁ⁉︎そんなんじゃなくて‼︎えっとその偉そうにアドバイスとか?そんな偉そうに出来ないって意味で⁉︎」


    エレン「急に早口になったな…」


    と言うか何で俺の所で話すんだ他所で話せよ


    ミーナ「と、取り敢えず‼︎気持ちの問題だと思います‼︎出来る出来ないじゃなくて失敗とか恐れずに何度でも挑戦して出来るまでやるっていう気持ちが」


    エレン「何度も挑戦してこいつは気絶したけどな」ボソッ


    ミーナ「えぇ‼︎でもその…あの………」脳内がショート



    エレン「俺はこいつを医務室に連れて行くから…他の人を頼りに探すんだな」



    アニ「あ、うん」


    全然話す事できなかった…と言うか


    他に誰がってあぁ朝私を笑った奴らか



    嫌だな……笑われた人にこんな事聞くの恥かき覚悟で行くしかないか
  17. 17 : : 2016/02/23(火) 10:44:59
    アニ「ねぇ…」


    モブ「ははっやっぱ来たよw」「ちぇっw逃げると思ってたのにww」



    アニ「いきなりで悪いんだけどさ適正テストのコツとか教えてくれない?」


    モブ「本当いきなりww」「そう言わずに教えてあげなよw」「だったらアンタが教えてあげなよw」


    アニ「あの……その」


    モブ「え?何聞こえないw」「おいそれwいじめって言うんだぞw」「別にいじめてないしww」


    アニ「……」


    モブ「黙り込んじゃったww面白w」「まぁそう言うなってww」「てか邪魔じゃね?」「要ないなら帰りなよww」「急に態度が変わったww」


    アニ「悪かったね」



    モブ「帰れ帰れw」「何で私達頼ったんだろうねww意味不明w」「他に頼る奴いなかったんだってwあいつ友達少なそうだしww」「だったらアンタあの子の友達になってあげたら?ww」「賛成ww」「はぁ嫌だしwあんな氷の女とか何かw死んでもお断り」「氷の女ってww」



    などと言う会話が聞こえたが私は振り返らず医務室に向かった



    何で医務室向かったか分からない……


    でも私の足は、真っ直ぐ医務室に



    エレン「…」


    ミーナ「ふぇぇっ!」


    アニ「ご、ゴメン」



    キスしてた……


    胸がズキってして……変な感覚それにさっきから私が私じゃないような感覚




    アニ「何やってんだろ…」



    いつもの場所に来てそう呟く


    初めて訓練所に来た時ここが私の癒しのスペースだと決めた



    そして彼に会った


    だから私を追いかけてここへ来てくれると思ってたのかもしれない



    私は消灯時間を過ぎ教官から見つけられるまでそこで泣いていた
  18. 18 : : 2016/02/23(火) 10:45:28
    エレンサイド



    エレン「ほら歩けるか?」


    はぁあのまま面倒事に巻き込まれないという意味では良かったがこれも面倒だな


    ミーナ「…」


    エレン「反応なし…はぁ」


    顔を真っ赤にして動かねえし仕方無えからおぶってるけどユミルに見つかったらまたなんか色々言われるな



    ユミル「悪いもう見てる」


    エレン「チッ居たのかよ」


    ユミル「さすがプレイボーイ…フラグ王かってくらい女の子とのフラグ祭りだな」


    エレン「言ってる意味が分からん手伝え」


    ユミル「へいへい」



    医務室



    エレン「まだ医務室の教官は居ないのか」


    ユミル「まだ訓練も始まってないのに怪我する馬鹿はいないと踏んでだろうな…」


    エレン「気絶する馬鹿は3人ぐらい出たがな」


    ユミル「取り敢えずベットに寝かせとけ」


    エレン「…っと」



    ユミル「そういやもう1人女の子居たけど放置?」


    エレン「俺は人とそんなに関わりたいわけじゃないからな…少なくともこれから3年間共に生活をするいざ壁を壊す時に情がわいたら最悪だ」


    ユミル「おいおいいつ誰か来るか分からないのにそんな事話すんじゃねえよ」


    エレン「別にいいだろ…聞かれてたなら消せばいい」


    ユミル「物騒なお考えで…はぁ」


    しばらく2人で話していると


    ユミル「んっ誰か来る」


    人の気配を察したユミルが隠れようとした時エレンの足につまづいて


    ユミル「痛っ!」


    エレン「うおっ」


    ユミルがエレンを押しミーナのベットの方向へ


    そしてアニが現れる


    因みにキスしてるかしてないかは貴方にお任せ
  19. 19 : : 2016/02/23(火) 10:45:39
    あげ
  20. 20 : : 2016/02/23(火) 10:47:33
    次の更新は夜出来たらと思います



    お気に入り、フォローありがとうござます



    他の作品も宜しくお願いします




    追伸



    エレアニミナで行くか



    エレミナ



    エレンハーレム



    どちらが良いですか?



    今決まってるのはコニーとサシャ



    ハンナフランツぐらい
  21. 21 : : 2016/02/23(火) 13:43:23
    エレアニ

  22. 22 : : 2016/02/23(火) 20:44:32
    ハーレム!
  23. 23 : : 2016/02/23(火) 21:03:01
    エレミナ
  24. 24 : : 2016/02/23(火) 21:57:33
    oh…見事に別れちまったぜ



    >>21エレアニだけはないお



    取り敢えずエレミナ+アニで進めて最終的には多い方って事にしますね



  25. 25 : : 2016/02/24(水) 03:43:16
    エレアニミナ   期待
  26. 26 : : 2016/02/24(水) 21:58:44
    それぞれ一つになりましたな



    エレン「悪い…」


    ミーナ「う、うん」


    ユミル「おいおい私に謝罪はなしか?」


    エレン「逆にお前は?」


    ユミル「悪かったよ…そう睨むな」


    エレン「こいつも目覚ましたし俺は寮に戻るわ」


    ユミル「…?追わないのか」


    エレン「何で俺が…勝手に逃げたのはあいつだしそれにどうでもいい」


    その場を去り寮に戻る


    ユミル「冷たい奴」


    ミーナ「アニが来たの?」


    ユミル「あの角度的に2人の姿みて逃げたんじゃねえの?」


    ミーナ「え?…」フラッシュバック



    ミーナ「ふわわぁ⁉︎どうしよ」



    ユミル「私から見るに今後アニはミーナ見て恋敵のような感じか?」


    心底楽しそうに笑みを浮かべからかう


    それに対しミーナは恥ずかしそうにベットに顔を埋める


    ユミル「さーて私も戻ろうかね…っと言うかあいつが追いかけなかったらどうなるのかね」


    ミーナにはユミルの言葉が理解出来ずユミルが去った数十分後くらいに戻っていった




    次の日 朝


    エレン「ん…」



    少しだけ早起きしエレンは先に着替えていたすると


    ライナー「おー早い朝だな」


    エレン「悪い…起こしたか?」


    ライナー「なーにすぐ寝るさ。それよりこんな早く何しに行くんだ?」


    エレン「ランニング…ここ来る前からの日課だからな」


    ライナー「はぁーご苦労なこってこれから本格的に訓練が始まるってのに」


    エレン「準備体操だと思えば特に楽さ…んじゃ行ってくる」


    ライナー「ほいよ」



    グラウンドに向かって歩き出す



    見回りに来ていた教官に出くわす


    キース「むっ早いな」


    エレン「まぁ日課なので」


    キース「無理だけはせんように」


    エレン「はい。」


    一言注意をしてまた見回りに戻る



    エレン「取り敢えず10周やるか」



    グラウンド5周あたり1kmぐらい




    エレン「ん…」


    7周あたりで違和感に気付く


    エレン「誰かに見られてる?」


    見てるならばユミルだろうか…いや誰も居ないんだ普通は声を掛ける


    それは他の人でも同様声を掛けてこないってことは俺の観察かそれとも


    8周目が終わる頃には視線も消えただ単に興味本位で見ていたという事で納得した



    エレン「ふぅ…」


    10周走った後しばし1周歩き準備体操をする



    ユミル「早いな」



    エレン「…何だお前か」


    ユミル「ずいぶんなご挨拶なこって…」


    エレン「お前か?見てたの」


    ユミル「何の話だ?私は文字通り今来たばかりだが」


    エレン「…悪い気にするな」


    嘘をついてるようには見えなかった


    ユミル「察するに私より前にお前を見つけて見てたってことか?」


    エレン「あぁもしかしたらお前かって思ってな…」


    ユミル「女子で起きたのは私が最初だからコッチの方じゃないと思うけどな」


    エレン「男子で見に来る奴は……多分居ないな」


    そしてしばし沈黙後2人揃って声に出す


    エレン・ユミル「ウォール教」



    と同時にエレンは視線を感じた付近に向かうユミルもその後を追う


    エレン「靴のサイズがデカイな…ベルトルトか?」


    ユミル「あの、のっぽさんが黙ってお前を見てたと?明らかに靴のサイズは大人だ」


    エレン「教官ならグラウンドを走る前に挨拶した…まぁウォール教がこんな所に来るわけないか」


    ユミル「そうでもないらしいぞ」


    エレン「は?」


    ユミル「以前盗みをしてた時にな?小耳に挟んだんだが王族の娘をなかった事にした後に急に必要になったとかでウォール教が必死こいて探してるらしい」


    エレン「可能性としたらウォール教の方が高くなったな」


    ユミル「その王族の娘ってのが予測は付いてるんだがまだ確証はない」


    エレン「王族の娘か利用出来るな」


    ユミル「悪人顏がさらに磨きがかかった顔になってるな」


    エレン「王族の娘を使って王族に復讐する」


    ユミル「せいぜい頑張りな」


    エレン「待て…候補者を教えろよ」


    ユミル「何で私が…はいはい分かりましった。ったく睨むなよ怖いな」


    ユミル「私の候補は3人…1人がミーナ・カロライナ2人目がアニ・レオンハート候補に入れてるけど限りなく白に近い3人目がクリスタ・レンズこの3人だ」


    エレン「1番接触が楽な奴から1番接触が面倒な奴まで…」


    ユミル「目的の為なら手段をやらばないのが戦士だろ」


    エレン「仕事はな。プライベートは別だ…」


    ユミル「まぁ私は教えたからなさて、芋女でもからかってくるか」


    エレン「…」
  27. 27 : : 2016/03/18(金) 11:26:23
    おおおおお面白い!期待!!
    あと、すみません私の希望は断然エレミナ+アニで!!w
  28. 28 : : 2016/03/18(金) 11:26:37
    おおおおお面白い!期待!!
    あと、すみません私の希望は断然エレミナ+アニで!!w
  29. 29 : : 2016/03/19(土) 01:57:53
    エレミナアニ 期待だお!
  30. 30 : : 2016/07/23(土) 12:49:05
    期待だぉ
  31. 31 : : 2017/02/05(日) 16:28:18
    期待エレミーいいね
  32. 32 : : 2017/09/01(金) 23:49:58
    気になるつづに
  33. 33 : : 2017/09/02(土) 07:45:20
    ユミルは候補に入って無いんですね。


    ですが、期待しています。
  34. 34 : : 2017/09/18(月) 19:51:50
    期待してます!頑張れよ!
  35. 35 : : 2020/06/09(火) 23:25:00
    頑張って!!

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