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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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反撃の刃

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  1. 1 : : 2016/02/09(火) 02:11:19
    http://www.ssnote.net/archives/43012

    を書いたものです。
    流石に、駄作もいいとこだったので、書き直させてもらいます。

    前作読みにくくてすみません。
  2. 2 : : 2016/02/09(火) 02:46:30
    前スレよりも、じっくり考えて書くので更新おそいです。

    ヒビキっていうキャラの性格変えます。

    リヴァイ+関西弁+少しの明るさ、くらいです。












    その日、人類は思い出した



    奴らに支配されていた恐怖を......


    鳥籠の中に囚われていた屈辱を......


    ドドドドドドド


    ??? 「────総員」


    ??? 「先頭用意!」ドドドドドドド


    ??? 「目標は一体だ!!」


    ??? 「必ず仕留めるぞ!!」


    ??? 「......!!」


    ??? 「目標との距離400!!......」


    ??? 「こちらに向かってきます!!」


    ドドドドドドド


    ??? 「訓練通り5つに別れろ!!」


    ??? 「囮はわれわれがひきうける!!」


    ??? 「目標距離100!!」



    ??? 「全攻撃班!! 立体機動に移れ!!」

    カチッ

    プシュッ

    カッ

    キィィィィィィィ!!

    ゴォー

    ??? 「全方向から同時に叩くぞ!」


    ??? 「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」


    ??? 「人類の力を!!」

    ???「思い知れッッ!!」




  3. 3 : : 2016/02/11(木) 01:53:43
    ウォール・マリア シガンシナ区────────


    ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    ベルトルト(巨人化中)「・・・・・・・ハァァァァァッッ・・・・・・・・・」
    (世界は残酷だ・・・・・そして僕は・・・その世界に生きている・・・)
    (もう僕は・・・・・・自分の意志で生きていく!!)





    ライナー(巨人化中)「・・・・・・おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
    (ベルトルト・・・あいつ・・・まぁ、良い・・・・・・よく決意した!!)


    ライベル「ウォォォォォォォォォォォォォォォォッッッッッ」ドォォォォォォン





    獣の巨人(ジーク戦士長)「お゜......よくやったじゃん、ベルドルト」ドォォォォォォン
    (...このまま殲滅する!!!!)


    モブ巨人「!!」



    ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド



    リヴァイ「......ッッッッッッッ.........チッ、クソッッッッッ.........超大型のガキが............」パシュ ゴォォォォォォォォォォ




    エルヴィン「....し..死ぬ前に...............グリシャ......イェーガー......の......ち...か...し...つ.........を......」バタッ




    モブリット「分隊長............ご...ご...無事......ですか............」ハァハァ



    ハンジ「........................」




    モブリット「............?............ぶん......たい......ちょ.........う......?」



    ハンジ「.............................」ゴロッ



    モブリット「!............ぶんた.........いちょう......い............生き急ぎすぎ......で......す」バタッ




    ジャン「生き残ったのは............」



    ジャン「俺たちだけか?」




    サシャ「嘘...............ですよね?」




    エレン(巨人化中)「........................」クッ(.........マルロ.........クソッ!!)




    コニー「...ん?......誰だ?......あれ.........」



    ガシッ プシュュュュュュュュュュュュュ ゴォォォォォォォォォォ


    リヴァイ「...おい、ガキ共......これは......どういう状況だ?」スタッ



    ミカサ「......ベルトルトが、シガンシナ区中央で巨人化。.........そして、周囲を吹き飛ばしました」



    リヴァイ「.........そうか、......状況を見るに、テメェら以外......死んだ見てぇだな......」



    エレン等「・・・・・・・・・」




    リヴァイ「.........そうか、...俺は......『さる』を叩く...」




    エレン等「!!!!」




    リヴァイ「俺は......ここらの巨人を全部殺す......だが、テメェらを守れる保証はねぇ.........」



    リヴァイ「......これは......命令だ....................」



    リヴァイ「生きろ!!」パシュ ドォォォォォォ



    エレン等「はっ!!」パシュ パシュ パシュ







    獣の巨人(ジーク戦士長)「『座標』ば......ライ゛ナーに......食わせるか 」ガシッ


    獣の巨人(ジーク戦士長)「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」ヒューーン



    ミカサ「ハァァァァァ!............ん?」シュュュュュュュ


    ヒューーン












  4. 4 : : 2016/02/11(木) 02:37:45
    ミカサ「エレン!!...危ない!!」


    ヒューーン



    エレン(巨人化中)「......あ゛.........」グチャッ



    アルミン「エレン!!」



    ドン ドン ドン ドン ドン


    ライナー(巨人化中)「......ハァァァァァ......(エレン......じゃあな......)」ガシッ アーン



    ミカサ「ヤメロォォォォォォォォォー!!!!!!」



    ライナー(巨人化中)「...バクッ...」ガリッ パキッ グチャァ ドサッ



    ミカサ「え......れん?......」 ゴロッ



    ジャン「クッソオォォォォォー!!......ライナー、テメェ!!」ゴォォォォォォォォォォ



    アルミン「よせ!...ジャン!!」



    ライナー(巨人化中) (邪魔だ......)ヒュン グチャッ



    ジャン「............」ポタッ ポタッ ポタッ



    コニー「......ジャンまで......」



    サシャ「..................」



    ミカサ「ウッ、ウッ(ポタッ)...............」



    ミカサ「エレェェェェェェェェェェェェェェェェェェん!!」ヒグッ ヒグッ ヒグッ



    リヴァイ「......チッ.........糞が!!」


















    ???「────────おい、」



    エレン「...............うーん......」



    ???「────起きんかい!!...エレン!!」



    エレン「.........ん?......誰だ?お前?」



    ???「.........俺か?」



    ヒビキ「俺はヒビキだ!!」



    エレン「......そうか......あと、ここは何処だ?」キョロキョロ



    ヒビキ「そんなことはどうでもええ」



    ヒビキ「オメェ...いま先まで何しとったか覚えてる?」



    エレン「ああ、壁外調査で............ハッ!!!」ドサッ



    エレン「俺は......みんなを......守れなかった.........」



    ヒビキ「せやな.........(自分が死んだのに...仲間のことを思うやて...!!)」



    ヒビキ「テメェの力不足で皆を......テメェの仲間を守れへんかった。」



    エレン ギロッ



    エレン「テメェには、関係ねぇだろうが!」



    ヒビキ「そうやな......」



    エレン「もう......ほっといてくれ......」シクシク



    ヒビキ「テメェは......そうやってここから人類の最後を見届けるんか?」



    エレン「じゃあ何をしろっていうんだ!!...俺はもう...何もできねぇ......クッ」




    ヒビキ「......もういっぺん、チャンスをやる。」



    エレン「!!」



    ヒビキ「知力、体力、戦闘能力......ありとあらゆる能力を、そのまんま.........」



    ヒビキ「あの日......ライナーとベルトルトが......テメェのお袋が殺された日に...!!」



    エレン「生き返らしてくれるのか?」グスッ グスッ グスッ



    ヒビキ「こっからは......二度とチャンスはないで......」



    エレン「...あぁ!!...今度こそ...駆逐してやる!!」



    エレン「ありがとう、ヒビキ...」ヒューーーーン パァァァァ



    ヒビキ「......行ったか.........俺も追いかけよか......」ヤレヤレ


    ヒューーーーン パァァァァ

















  5. 5 : : 2016/02/11(木) 11:03:27
    神作の予感!
    期待&お気に入り登録!
  6. 6 : : 2016/02/11(木) 14:28:36
    逆行だー!
  7. 7 : : 2016/02/12(金) 21:10:06
    ???「────────エレン」



    エレン「............うーん......」ムニャムニャ



    ミカサ「────エレン エレン!!」



    エレン「............ん......?」パチッ



    ミカサ「起きて」



    ミカサ「もう帰らないと......日が暮れてしまう」スクッ



    エレン「..................」


    エレン「.........あれ?」



    エレン「......ミカサ......お前.........髪が伸びてないか?」



    ミカサ「............」



    ミカサ「そんなに寝ぼけるまで熟睡してたの?」



    エレン「イヤッ......なんかすっげー長い夢を見ていた気がするんだけど.........」



    エレン「何だっけ.........思い出せn「エレン!!」...はっ!!」



    ヒビキ「こっちだ、エレン!!」テ フリフリ



    ミカサ「.........誰?あの人?......エレン.........まさかアルミン以外に友達が............」ウルウル



    エレン(......そうだ............俺は過ちを.........過ちを、繰り返さないために!!......生き返ったんだ!!)



    エレン「あ、あぁ。.........友達だ!!」



    エレン(ミカサを使うのは悪いが.........仕方無い......)



    エレン「......ミカサ!」



    ミカサ「何?...エレン?」



    エレン「先に家に帰っていてくれないか?.........ちょっと用事ができた」



    ミカサ「エレンがそういうなら.........」タッタッタッタッ



    エレン「......はぁ、」



    ヒビキ「......どうしたん?...」



    エレン「お前が来るとは......思わなくてな......」



    ヒビキ「お前の......夢の果てを......見さしてもらおうと...思ってな」








  8. 8 : : 2016/02/12(金) 21:55:55
    ウォール・マリア
    シガンシナ区への門────





    エレン「.........つまり、巨人化の能力もそのままって訳か」




    ヒビキ「そうや.........だけど......テメェが夢を達成するんやったら......ある力を......操らなければならへん......」




    エレン「......何だ?」




    ヒビキ「座標だ」




    エレン「......なんだ.........『座標』って?」




    ヒビキ「.........やっぱり知らんか......テメェも使ったことはある.........つまり」




    ヒビキ「他者を.........操る力だ......」




    エレン「......!!」




    ヒビキ「テメェも使ったこと.........ないか?」




    エレン「......ああ、......あるな.........」




    ヒビキ「...やろうな......その力を使わないと......テメェは.........」




    ヒビキ「あいつらに勝てねぇ」スタスタ




    エレン「......そうか......」スタスタ






    ハンネス「...何不吉な顔してんだ? エレン?」




    エレン「.........ハンネスさん......」




    ハンネス「ん?...どうしたんだエレン?.........死人にあったような顔だぞ?」




    ヒビキ(そりゃそうやろ、実際.........目の前で死んでんだから......)




    エレン「.........いや、何でもねぇ。.........酒クセぇけど......仕事中だろ?」




    ハンネス「おう!」


    ハンネス「今日は門兵だ!」




    エレン「何でもいい...仕事......頑張れよ......」ゴシッ



    ヒビキ「......俺からも言っておこう」スタスタ





    駐屯兵A「......エレンのやつ、やけに素直だったな?」




    ハンネス「......あ、あぁ」(いや、様子がおかしすぎる......それに...隣のガキの雰囲気.........)



    ハンネス(リヴァイ兵長と似ている.........)






    エレン「......お前......すげェな......」




    エレン「あの時に.........立体機動装置......しかも2つも盗るなんて......」ハァ




    ヒビキ「人聞きの悪い......借りたんや」




    エレン「まぁ、いいさ.........これで母さんを......救える!!」ポンポン
















  9. 9 : : 2016/02/13(土) 22:24:51
    期待です頑張ってください‼
  10. 10 : : 2016/02/22(月) 11:24:00
    ありがとうございます!
  11. 11 : : 2016/02/24(水) 19:37:08

    ヒビキ「......その事で、まだ話してないことgドォォォォォォォォォォン




    エレヒビ「!!」



    超大型(ゴォォォォォォォォォォォォォォ)グググッ



    市民「壁が......破られた......」ゴクリ



    市民「巨人だァ!! 逃げろぉ!!」ダッ



    市民(キャァァァァァァ!!)



    エレン「母さんっ!!」ダッ



    ヒビキ「ちょ、またんかいエレン!!」ダッ



    ────────────────

    ────────────

    ────────

    ────

    ──



    エレン家



    カルラ「逃げなさい!ミカサ!」



    ミカサ「くっ、まだ......」グググッ



    エレン「母さんっ!!」ダッ



    ヒビキ「あーあー、忙しないな......クソったれ」ハア



    カルラ「エレン!!」



    エレン「母さんっ、帰りが遅くてごめん!!」



    ミカサ「エレン!」



    エレン「今助けるから!!」ガッ


    エレン(力は訓練後、今は立体機動装置もある......これなら母さんを......助けれる!!)




    ヒビキ「早くしろ!エレン!」



    エレン「わかってるよ!!柱が動かねえんだ!!」グググッ



    ミカサ「うーん」グググッ



  12. 12 : : 2016/02/24(水) 20:34:09
    ヒビキ「今のところ俺が巨人共をぶっ殺してるが.........」パシュ ゴオォォ



    ヒビキ「ガスがいつまで持つかわからんねやぞ!!エレン!! 早くしろぉ!!」



    エレン「分かってるって!!」グググッ



    ミカサ「エレン!向こうから巨人が!!」



    巨人「あーー」ニヤ



    ヒビキ「クソったれ!!」パシュ



    エレカルミカ(速い!!)



    巨人「ガァァァァ」スッ



    ヒビキ「捕まるか!!」タッ



    ヒビキ「死ね!!」クルクルクル ズバァ



    巨人「アーーー」シュー



    ヒビキ「しまった、ガス切れか!!」カチッ カチッ



    ヒビキ「!!」



    ヒビキ「エレン!そっちに一匹!!」



    エレン「しまった!!」



    巨人「ガァァァァ」ガシッ



    カルラ「あぁ......」



    ミカサ「おばさん!!」



    エレン「母さん!!」ダッ



    カルラ「こっちに来ないで!!エレン!!」



    エレン「え......」ツーーー



    カルラ「ごめんね......そして、私の子供で......ありがとう」ニコッ



    巨人「アーーー」アーン



    エレン「やめろォォォォォォ!!」ダッ



    巨人「バクッ」ガリッ バキッ ドシャァ パキパキ



    ヒビキ(やっぱり、事実は変えられへんのか.........クソッ!!)



    エレン「かあ.........さ......ん?」ツーー



    ミカサ「おばさん!」ヒグッヒグッ



    エレン「俺は......二度も............母さんを殺してしまった!!」



    エレン「はははははははははははははははははは!!」ポタッ ポタッ



    エレン「結局俺は!!!! 何もできないままだったよ!!!!」



    エレン「目の前で!!二度も!!二度も母さんを殺された!!」



    エレン「うわああああああああああああああああああああああああああああ!!」グッ ポタッポタッ



    ヒビキ「黙れ」



    エレン「うわああああああああああああああああああああああああ」ポタッポタッ



    ヒビキ「黙れと言っている」



    ヒビキ「エレン、テメェは自分のためだけに生き返ったのか?」



    ミカサ「エレンの友達だかなんだか知らないけど」



    ミカサ「これ以上エレンを傷つけないで!!」



    ヒビキ「エレンの家族なら、てめぇも聞いておけ」



    ヒビキ「なぁ、エレン。違うだろ?」



    ヒビキ「テメェが生き返ったのは、人類の復興のためだろ?」







    エレン(.........そうだ、俺が生き返ったのは人類のためだ!!)



    エレン(でも.........二度も母さんを殺された)



    ヒビキ「仕方無い」



    エレン「何だと!!」ガシッ



    ヒビキ「世界だ」



    ヒビキ「これが世界なんだよ、エレン」



    ヒビキ「こんなに残酷な世界にお前は生きている」



    エレン「そう.........か そう言えばそうだったな.........」



    ミカサ「エレン?」



    エレン「目を覚ました」スクッ



    ヒビキ「そうか.........残念やけど...な」

  13. 13 : : 2016/02/24(水) 21:08:22
    期待‼
  14. 14 : : 2016/02/24(水) 22:39:08
    ありがとうございます!!
  15. 15 : : 2016/04/04(月) 23:11:46
    ちょっと文の書き方変えます すいません




    ヒビキ「凄い人やな」



    エレン「あぁ...」



    響たちはシガンシナ区脱出のため、内門に来ていた。

    しかし、恐怖により我を失う人々、はぐれた我が子を探しているのだろうか

    しきりに名前を呼ぶ人。それとは対象に泣きながら母親の名を呼ぶ子供。

    うねる人並みの中で、うち門を脱出するのは容易ではない。



    ヒビキ「立体機動で壁を越えよか」


    エレン「分かった」


    ミカサ「......」

    なんでエレンは冷静なの?自分の母親の死に際を見て、どうして冷静になれるの?

    本当にエレンなの?


    エレン「どうしたミカサ? そんな顔して」


    ミカサ「何でもない」


    エレン「??」


    ヒビキ(無理はない、これの比じゃない事を経験してあるんやから...)



    エレン「あっ、おいヒビキ!」


    ヒビキ「何だ」


    エレン「屋根の上に誰かいねえか?ほら、金髪の......」



    まさか!いや、違いねぇ!

    二人の思考が一致し、それと同時に空を蹴っていた

    自分が気づかれたことを知り、『金髪の人』は手の甲をかじった



    つもりだった


    ヒビキ「させるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



    ヒビキは回転しながら自身の刃で、そいつの両手首を切り落とした

    それと同時に、エレンが首筋に深い切れ目を入れた。

    普通 の人間なら即死だ



    ヒビキ「人類に攻撃などさせない」


    エレン「なぁ、ライナーさんよ」








  16. 16 : : 2016/04/04(月) 23:26:35
    期待しよう
  17. 17 : : 2016/04/05(火) 12:40:06
    三人は対峙していた

    ひとりは母を殺され、巨人に強い憎しみを持つ少年

    ひとりは故郷に帰るべく目的を果たそうとしている少年


    そしてもう一人は..................




    ヒビキ「お前の使命のように、俺にも使命いうもんがあるんやわ」


    ライナー「.........誰だ!お前ら!」


    エレン「!!!」

    そうか、まだ訓練兵じゃないから俺の事も他の奴らのことも知らないのか



    ヒビキ「お前、門こわそ〜としたやろ?」


    ライナー「ふっ、人間があのデカイ門を壊せるわけ無いだろう?」


    ヒビキ「皮膚再生しといて何いうとん!?」


    ライナー「.........」


    ヒビキ「俺らは門を守る、俺らに喧嘩売るんやったら覚悟せえよ」


    ミカサ「エレーン」


    エレン&ヒビキ「!!!」


    エレン「ダメだミカサ!こっちに来るな!」


    ミカサ「え?.........」





  18. 18 : : 2016/04/05(火) 17:35:41
    エレアニ大好きさん ありがとうございます!!


  19. 19 : : 2016/04/06(水) 22:29:10
    ライナー「門を破るなど、取るに足らないな」


    ???「そうだね、ライナー」





    ヒュォォォォォォォ



    ヒビキ「......レン.........おい.........おきろ!エレン!」



    エレン「.........なんだ.........!!............ヒビキ! あの後どうなった!! ミカサは!」


    スッ

    ミカサ「エレン、私は大丈夫 怪我はない?」



    エレン「あぁ、問題ねえ」



    ヒビキ「お前が寝てる間に起きた事。全部言うからちょっと耳傾けろ」




    ヒビキの話は、つまりこうであった。

    ミカサを見たライナーは、俺たちの弱点だと思い巨人化してミカサを殺そうとした。

    だが、ミカサが普通ではないのはご存知だろう。

    間一髪で攻撃をよけた。

    そこまでは良かった。



    ヒビキ「こっからが問題や...」



    ライナーにより隙を作ってしまった俺たちは、門を死守出来なかった。

    ライナーの破った開閉門の破片が、エレンに当たりエレンも気絶してしまった。

    そしてその日、ウォール・マリアは陥落した。




    ヒビキ「もちろんお前、調査兵団なるよな」



    エレンははは



    エレン「当たり前だ!!」


    ヒビキ「お前も来るよな?」


  20. 20 : : 2016/04/06(水) 22:29:38
    すいません、一個前のなしでお願いします
  21. 21 : : 2016/05/09(月) 01:20:18
    ミカサ「うん、エレンが行くのなら、私も行こう。」



    ヒビキ「決まりだ」



    兵士になるにはまだ年齢が足りなかったので、

    三人は開拓地で時が過ぎるのを待つことにした。

    アルミンと再開したのは少し経ってからのことだった。




    エレン「ヒビキ」コソッ


    ヒビキ「何や?」


    エレン「ミカサに生き返ったことや、その前のことを話したいんだ」


    ヒビキ「ダメだ」


    エレン「何でだ!」


    ミカサ「二人でコソコソ何を話しているの」


    エレン「いや、何でもねえんだ」


    ミカサ「......エレン、耳が赤い」


    エレン「いや、だから話すようなことじゃないんだ」


    ミカサ「家族として、エレンのこt「ミカサ!」!!!」


    アルミン「家族間でもプライバシーはあるでしょ?」


    ミカサ「.........ごめん、私はしつこかった」


    エレン「いいって、別に気にしてないぞ」





    エレン「なぜダメなんだ?」


    ヒビキ「精神的にショックが大き過ぎる、特にミカサにとってはな」


    ヒビキ「何も知らんと、いきなりミカサが(私一回死んでる)なんて言うてみ?」


    ヒビキ「俺やったらびっくりして目回すで」


    エレン「............それもそうか、」


    ヒビキ「それより俺らは戦闘力上げんとな」


    エレン「そうだヒビキ、格闘術教えてくれるか?」


    ヒビキ「ええけど、俺構え以外我流やで」


    エレン「強くなれるのなら何でもいいぞ!」


    ヒビキ「なら教えよか」



    エレンは生まれ変わってから、前とは比べ物にならないくらい成長した。

    それは努力を超えて天才の領域とも捉えることが出来た。

    そして............


  22. 22 : : 2016/05/09(月) 01:39:27
    キース「これより、第104期訓練兵団入団式を始める!」


    キース「まず、そこの貴様!名をなのれ!」



    毎年恒例の行事。これを行う事で、今までの自分を否定し、より良い兵士を

    育てることができる。



    キース「そんなやつが憲兵団に行けるか!キュルシュタイン!」


    キース「......手の位置が逆だ!スプリンガー!」ゴゴゴゴゴ


    キース「王は貴様の体を必要とはしていない」


    キース「死ぬまで走ってこいブラウス!」



    こうして入団式は終わった








  23. 23 : : 2016/05/20(金) 20:41:44
    ちょっと亀更新ですいません

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