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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

アルミン「これでエレンとミカサをくっつけるぞ!・・・・・あれれ?」【ときどき安価】※アルミンハーレム(?)だよ!

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  1. 1 : : 2016/01/08(金) 16:27:08
    ※アルミンハーレム

    ホモ注意!!


    ピーピー!
    ボスンボスン!!


    アルミン「え、え?」


    シーン


    アルミン「ちょっとー?」ベシベシ


    ビー!ビー!


    アルミン「あわわわわ・・・・・・・」アセアセ


    アルミン(エレンとミカサをくっつける為に開発したこの装置・・・通称ラブ♡マシーンを作動させたらいきなり壊れたっぽいぞ!?)


    アルミン「どうしよう・・・とりあえずボタン全部押してみよう。」


    ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ


    アルミン「・・・・・・」


    キュピーン!!


    アルミン「あ!動いた!!」


    シーン


    アルミン「あれ?また止まった・・・・・・」


    ラブマシーン、サドウシマス


    アルミン「あ!できた!!」


    アルミン「これで朝起きたらエレンとミカサはラブラブになってるはずだ!!」




    次の日


    アルミン「うーんむにゃむにゃ・・・・・・」


    >>2「おはよう。」


    アルミン「おはよう。」
  2. 2 : : 2016/01/08(金) 18:07:31
    ミカサでっ!
  3. 3 : : 2016/01/08(金) 19:29:43
    ミカサ「・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・」


    アルミン「え?なんで男子寮にミカサが!?」


    ミカサ「私にはアルミンの寝癖及びベッドのシーツの乱れなどを直す使命がある。」


    アルミン「いやそれくらい自分でできるよ!?」


    ミカサ「そんなことはない。」サッサパッパ


    アルミン「!!」


    アルミン(僕の寝癖とベッドのシーツの乱れを一瞬で直した・・・・・・!!しかも綺麗だ!!!)


    ミカサ「私は自分の体を完璧に支配できるのでこれくらい余裕。」ドヤー


    アルミン「すごいね!」


    ミカサ「ほら、早く食堂に行かないと朝食を食べ損ねる。」


    アルミン「あっ!そういえば同室のみんなはもういないや!!急がないと!」



    in 食堂


    アルミン「おはようエレン。」


    エレン「おっ!おう!!」


    ミカサ「エレンも髪が乱れている。」シュバババ


    エレン「なっ・・・やめろよ!!///」


    アルミン「!!」


    アルミン(エレンが照れてる!いつも照れてないのに!!やった!あの装置のおかけだ、作ってよかった!!)


    ミカサ「2人の寝癖を直すのは私の大切な使命。」


    エレン「自分の寝癖でも直してろよなっ!!」ササッ


    ミカサ「・・・!ありがとうエレン・・・////」


    アルミン(普段エレンからミカサのお世話なんてしないのに・・・自分で作っておいてなんだけどあの装置すごい!!)


    アルミン「( ´ω`* )」ニコニコ


    エレン「アルミンが凄くいい笑顔だ・・・///」


    ミカサ「可愛い・・・天使///」



    このとき僕はまだ気づいていなかった。

    あの装置が故障していた事を。

    そして、
    故障した装置によって、既に恐ろしい事件が始まっている事を・・・・・・!!
  4. 4 : : 2016/01/08(金) 19:32:03
    アルミン「今日最初の訓練は対人格闘だよ。」


    エレン「・・・誰に向かって言ってるんだ?」


    アルミン「画面の向こう側の人に。」


    エレン「???」


    ミカサ「エレン、私と組もう。」


    エレン「いいぜ!!」


    アルミン「じゃあ僕は・・・>>5と組もうかな。」
  5. 5 : : 2016/01/08(金) 20:15:29
    ダズ
  6. 6 : : 2016/01/08(金) 20:34:24
    ダズwwwwあの人ですか、
    面白そう!
    期待です!頑張って下さい!
  7. 7 : : 2016/01/08(金) 20:57:34
    アルミン「ダズと組もう。」


    アルミン「ダズ〜。」


    ダズ「アッ、アルミン!!」


    アルミン「僕と組んでよ。」


    ダズ「いいいいいいよ。」


    アルミン「・・・・・・?」


    アルミン「じゃあ僕がならず者をやるね。」


    ダズ「わかった。」


    アルミン「とりゃっ!!」



    ガシッ



    アルミン「わあぁぁぁ!!」


    アルミン(投げられる!!)


    ダズ「・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・」


    アルミン「ん?投げられてない・・・・・・ダズ何してるの?」


    ダズ「>>8
  8. 8 : : 2016/01/08(金) 21:10:13
    よだれたらしてボーッとしてる!
  9. 9 : : 2016/01/08(金) 21:12:29
    ゴメンマチガエタ
    ダズ「よだれたらしてぼーっとしてるだ。(妄想してるんだ。)」
  10. 10 : : 2016/01/08(金) 21:33:29
    ダズ「よだれたらしてぼーっとしてるんだ。(妄想してるんだ。)」


    アルミン「 」


    アルミン「え・・・えっと・・・・・・あはは・・・」


    アルミン(ダメだ・・・ダズは何かが危険だ別の人と組もう。)


    アルミン「ねぇダズ、ペア変えようよ!!」


    ダズ「え?次は俺がならず者の番だろ?」


    アルミン「う、うん・・・・・・」


    ダズ「いくぞ!!」ダッ


    アルミン「せいっ!!」ガシッ


    モミモミ


    アルミン「ひいいぃぃぃ!?」


    ダズ「グヘヘ」


    アルミン「うっ、うわぁぁぁぁぁん!!!」ダッ






    エレン「ん?アルミンがこっちくるぞ。」


    アルミン「うえぇぇぇぇん!!!」ズヒズビ


    ミカサ「アルミン!?どうして泣いているの!!」


    アルミン「ダズが・・・・・・」


    エレン「ダズ!?・・・あの野郎、許さねぇ!!」


    アルミン「お尻触られた・・・・・・」グスン


    エレン「 」


    ミカサ「 」


  11. 11 : : 2016/01/08(金) 21:41:27
    あなたは、こんなSSを書いてくれるなんて神ですかー?!期待ですよー?!期待しちゃいますよー?!
    ハァハァ
    こんなに騒いだの久しぶりですわーww
    ありがとうございます!
    期待♪
  12. 12 : : 2016/01/08(金) 21:52:14







    ミカサ「・・・・・・削ぐ。」ゴゴゴゴ


    エレン「あぁ・・・・・・」


    ミカサ「ダズのダズを削ぐ・・・・・・」ゴゴゴゴ


    エレン「えっ。」


    アルミン「いいよ別にそこまでしなくても・・・」


    エレン「そうだよ、ダズのダズはやめてあげろ。」


    ミカサ「わからないの?・・・アルミンは侮辱された・・・削ぐ。」


    アルミン「やめてよミカサ。男の人のアレはダメだよ。」


    エレン「そうだよ!お前はアレの重要性をわかってない!!」


    ミカサ「一生使われないものに・・・どれほどの重要性があるの?」


    エレアル(ひどい。)


    ミカサ「行ってくる。」スタスタ



    ン?ナンダミカサ...ギャアアアアア



    エレアル「 」ガクブル
  13. 13 : : 2016/01/08(金) 21:53:08
    >>11
    ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです!
    荒ぶってらっしゃる・・・w
  14. 14 : : 2016/01/08(金) 21:55:20
    2回目だけどwwwwwwwww
    あの。期待を連打していいですか?
  15. 15 : : 2016/01/08(金) 21:56:12
    き、期待ですwww
  16. 16 : : 2016/01/08(金) 21:57:53
    いいですか?(^_^)キラキラ
  17. 17 : : 2016/01/08(金) 22:00:27
    >>15
    ありがとうございます!

    >>16
    程々ならいいですよ!w
  18. 18 : : 2016/01/08(金) 22:00:49
    in 食堂


    ミカサ「アルミン大丈夫?」


    アルミン「大丈夫だよ・・・まさかダズにあんなことされるなんて・・・」


    ミカサ「もう平気。ダズは少なくとも1週間は再起不能。」


    エレン「あれはもう男としては一生再起不能だろ・・・」


    アルミン「・・・ちょっとかわいそうだったかも。」


    ミカサ「そんなことはありえない。アルミンのお尻を触るのが悪い。」


    ミカサ「私も触ったことないのに・・・」ボソ


    アルミン「え?なに・・・?」


    ミカサ「なんのこと?」


    エレン「俺は触ったことある。」ヒソヒソ


    ミカサ「ずるい。」ヒソヒソ


    アルミン「なんの話してるの?」


    ミカサ「大丈夫。」


    アルミン「なにが!?」


    エレン「お、誰かこっち来たみたいだぜ。」


    ミカサ「あれは・・・>>19
  19. 19 : : 2016/01/08(金) 22:04:39
    ライナー
  20. 20 : : 2016/01/08(金) 22:10:32
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待頑張って下さい!
  21. 21 : : 2016/01/08(金) 22:16:57
    ライナー「よぉ。一緒に昼食べていいか?」


    アルミン「うん。」


    エレン「いいぜー。」


    ミカサ「構わない。」


    ライナー「ありがとな。」


    座席

    エレ ミカ
    長 机
    ベル アル ライ


    エレン「あれ?ベルトルトいたのか。」


    ベルトルト「いたよ。」


    アルミン「早くご飯食べようよ。」


    エレミカアルライベル『いただきます。』


    モグモグ


    ライナー「そういえばさっきなんの話をしてたんだ?」


    ミカサ「ライナーには関係のない話。」


    エレン「そうだな。ライナーには関係ない。」


    アルミン「え?別に話してもいいんじゃない?」


    エレミカ(アルミンのお尻を触ったことがあるかについて!?)


    アルミン「ダズの話だよ。」


    エレミカ(そっちか・・・・・)


    ライナー「あぁダズか、あいつ病院送りになったんだっけか?」


    ミカサ「最低でも1週間は再起不能。」


    エレン「俺は外科より精神科に行ったほうがよかったと思うけどな。」


    アルミン「・・・ははは。」


    ベルトルト(・・・・・・)
  22. 22 : : 2016/01/08(金) 23:23:03
    ベルトルト(アルミンって・・・・・・アニに似てるよね・・・)ジー


    ベルトルト(いや、顔は似てないけどさ・・・・・・金髪で瞳の色もなんか・・・あと小柄だし。)


    ベルトルト「・・・・・・」ジー


    アルミン「・・・・・・?」


    ベルトルト(アルミン可愛いな・・・・・)ジー


    ミカサ「・・・・・・」ジー


    ミカサ(ベルトルトが気持ち悪い目でアルミンを見ている・・・・・・)


    ミカサ「アルミン・・・ちょっと来て。」


    アルミン「うん・・・?」
  23. 23 : : 2016/01/08(金) 23:37:32
    ミカサ「アルミン、ベルトルベンには気をつけて。」ヒソヒソ


    アルミン「ベルトルトだよミカサ。」ヒソヒソ


    ミカサ「わかってる。さっきベトレルトはアルミンを気持ち悪い目で見ていた。」ヒソヒソ


    アルミン「ベルトルトだよミカサ。」ヒソヒソ


    ミカサ「わかってる。だからベルナンデスと決して二人きりになってはいけない。」ヒソヒソ


    アルミン「ベルトルトだよミカサ。」ヒソヒソ


    ミカサ「わかってる。さぁ戻ろう。早くしないとベルベットに怪しまれる。」ヒソヒソ


    アルミン「ベルトルトだよミカサ。」ヒソヒソ
  24. 24 : : 2016/01/08(金) 23:40:52
    ベルさんww
    期待です!
  25. 25 : : 2016/01/08(金) 23:58:11
    ミカサ「戻ってきた。」ストン


    アルミン(ミカサがなんか言ってたけどあんまり覚えてないな・・・ベルトルトの名前訂正するのに必死で。)


    エレン「おかえり、俺たちもう食べ終わったぞ。」


    アルミン「そうなの?」


    ライナー「あぁ、俺たちはもう行くな。」


    ベルトルト「ばいばいアルミン。」


    アルミン「うん。」


    ミカサ(ベランダルはアルミンにしか挨拶しなかった・・・やはり危険。エレンにも話しておこう。)


    ミカサ「エレン。」


    エレン「なんだ?」


    ミカサ「ベルフレアがアルミンを狙っている。」


    エレン「は?誰だよベルフレアって・・・」


    ミカサ「ベクトリスはさっきからずっと気持ち悪い目でアルミンを見ていた。」


    エレン「だから誰だよベクトリスって・・・さっきと人変わってんじゃねぇか。」


    ミカサ「ベリルレロとアルミンを二人きりにさせてはダメ。アルミンを見守っておいて。」


    エレン「ベリルレロ!?誰だよそれ。」


    ミカサ「私は男子寮に行けないからアルミンを守りきれない。」


    エレン「ベリルレロ・・・?そんな奴同期にいたかな・・・いるとしたらすげぇ変な名前だな。」



    アルミン「エレーン、ミカサー。午後の座学始まっちゃうよ?」


    ミカサ「・・・!すぐ行こう。」


    エレン(ミカサがなんか言ってたけどベリルレロのインパクト強すぎて何にも覚えてねぇな・・・・・・)
  26. 26 : : 2016/01/08(金) 23:58:32
    >>24
    ありがとうございます!
  27. 27 : : 2016/01/09(土) 00:01:07
    午後 座学



    ミカサ(長机には3人ずつしか座れない・・・私とエレンでアルミンの両端をキープしなければ・・・・・・・・・!!)


    ミカサ「あれは>>28>>29!!アルミンの両端に二人が・・・・・・先を越されてしまった!!!」
  28. 28 : : 2016/01/09(土) 00:17:45
    ライナー
  29. 29 : : 2016/01/09(土) 00:18:53
    ベルトルト
  30. 30 : : 2016/01/09(土) 00:23:26
    戦争の予感www
    期待です!
  31. 31 : : 2016/01/09(土) 00:33:21
    頑張ってホモを横にしてみたwwwwwwwww
  32. 32 : : 2016/01/09(土) 00:34:37
    ミカサ(ライナーとベロニスカ・・・・・・)


    ミカサ「・・・空いてる席がアルミンの2つ後ろの席しかない・・・」ストン


    ミカサ「エレ・・・・・・」


    エレン「zzz…」スヤァ


    ミカサ「もう寝てるの!?」


    エレン「zzz…」スヤァ


    ミカサ「起きてエレン!!」ユサユサ


    エレン「・・・うーん・・・ベリルレロ・・・」


    ミカサ「ベリルレロ!?誰なのそれは!!」


    ミカサ(エレンは寝てしまったから頼りにならない。こうなったら応援を頼もう・・・ちょうど私とアルミンの間の席・・・つまり私の目の前の席には>>33がいる。手伝ってもらおう!これ以上アルミンを変態ホモの脅威に晒すことはできない!!)
  33. 33 : : 2016/01/09(土) 01:08:53
    クリスタ
  34. 34 : : 2016/01/09(土) 01:10:15
    多分2時ぐらいに、寝てると思うけど頑張って下さい!
  35. 35 : : 2016/01/09(土) 10:56:46
    ミカサ「クリスタ。」ヒソヒソ


    クリスタ「・・・・・・」


    ミカサ「??」


    クリスタ(アルミン・・・・・)ジー




    アルミン「・・・・・・?」


    ベルトルト「どうしたの?」ヒソヒソ


    アルミン「いや、なんでもないよ。」ヒソヒソ


    ベルトルト(はっ!まさか僕の事を考えてたのか!?)


    ライナー「ほらほら、2人とも静かにしろ。」ヒソヒソ




    クリスタ(アルミン・・・・・・かっこいい////)


    ミカサ「クリスタクリスタ。」チョンチョン


    クリスタ「ん?どうしたの?」


    ミカサ「アルミンは今ホモの脅威に晒されている。」ヒソヒソ


    クリスタ「ホモ!?」ヒソヒソ


    ミカサ「私の席からだとアルミンは遠い、のでクリスタにベルバルサを監視して欲しい。」


    クリスタ「ねぇもしかしてベルバルサってベルトルトのこと・・・?」


    ミカサ「そうとも言うかもしれない。」


    クリスタ「そうとしか言わないよミカサ。」


    ミカサ「とにかくなにかあったらアルミンを助けてほしい。」


    クリスタ「助けてって・・・具体的にどうすればいいの?」


    ミカサ「もしアルミンに危険が迫ったら>>36してほしい。」
  36. 36 : : 2016/01/09(土) 11:32:35
    ミカサ「ホモ野郎を鼻血
    だらけにしてほしい。」ニヤッ
  37. 37 : : 2016/01/09(土) 11:43:20
    ミカサ「ホモ野郎を鼻血だらけにしてほしい。」ニヤッ


    クリスタ「え?私にできるかなぁ・・・」


    ミカサ「クリスタならできる!!」


    クリスタ「うん!わかった!」


    教官「そこっ!何をしている!」


    ミカサ「ごめんなさい。」





    クリスタ「・・・」ジー


    クリスタ(アルミンを見守らないと・・・・・・別に私がアルミンを見ていたい訳じゃないけどっ!ないけどっ!)ジー


    ユミル「・・・・・・」


    ユミル(クリスタ・・・アルミンを見てるのか??)


    ユミル(まさかアルミンの事が好きなのか!?そんな・・・)


    ユミル(私もアルミンの事が好きなのに!!)


    ベルトルト(クリスタがアルミンの方を見ている。・・・・・・まさかアルミンの事が好きなのか!?)



    教官「じゃあこの問題を・・・アルレルト!」


    アルミン「はい!」スクッ


    ベルトルト(・・・アルミンが立ったから・・・・・・)


    クリスタ(アルミンのお尻が・・・・・・)


    ユミル(目の前にある・・・・・・)


    ベルクリユミ『・・・・・・』ジー


    ミカサ(あ、人選間違えた。)
  38. 38 : : 2016/01/09(土) 11:51:04
    アルミン「ここの問題はこれこれであれあれです!」


    教官「正解!」


    アルミン「ふぅ・・・」


    ベルトルト「!」サッ


    ミカクリユミ『!!!』


    ミカサ(ベルボッサが・・・)


    クリスタ(アルミンの椅子に・・・)


    ユミル(手を置きやがった!!)


    クリユミ(させない!!)サッ


    ミカサ「!?」


    ミカサ(なにをしてるのクリスタ・・・ユミル・・・)


    ミカサ(貴方達まで椅子に手を置くなんて!!!)


    アルミン(座ろ。)ストン



    フニュ



    アルミン「ふわあああぁぁぁあんっ!?」



    ミカサ「 」


    ライナー「 」


    エレン「なっなんだ!?」ビクッ
  39. 39 : : 2016/01/09(土) 11:57:41
    エレンたん起きた。
    期待しちゃいます!頑張って下さいな!
  40. 40 : : 2016/01/09(土) 12:10:58
    ベトベトンは後で教官室に来なさい・・・
    (アルミンは誰にも渡さぬ。クリスタに渡して一件落着状態にしなくては)
    期待&お気に入り登録だお!
    がんっばるんだお!
  41. 41 : : 2016/01/09(土) 12:19:16
    教官「なんだ今のは!!」


    アルミン「 」


    アルミン(な、なんだよ今の・・・・・・)


    クリスタ「!!」


    クリスタ「ひどいよベルトルトっ!!」パーンチ


    ベルトルト「えっ・・・オボォッ!!!」


    アルミン「え、え?」


    クリスタ「アルミンの椅子に手を置いたの見てたんだからね!!」


    ユミル(自分も置いてたのに!?・・・私もだけど。)


    ベルトルト「き、君たちだって・・・・・・」


    クリスタ「問答無用!」バシン


    ベルトルト「痛っ!」


    ライナー「おいもうやめてやれ!ベルトルト鼻血出てるぞ!!」


    ユミル「そうだぞクリスタ!クリスタの手が汚い血で汚れる!!」


    ベルトルト「き、汚い血って・・・」


    エレン「おい何だこれどういう事だ!?」


    クリスタ「ベルトルトがアルミンのお尻を・・・・・・鷲掴みにしたのよ!!」


    エレン「 」


    ミカサ(貴方達もでしょ?)


    エレン「ゆ、許さねぇ・・・・・・」


    ミカサ「それはそのとおり。」チラッ


    クリユミ『 』ビクッ


    エレン「俺だってちょっとしか触ったことないのに!!!」


    ミカサ「えっ。」


    エレン「ふざけんなよな!!」


    ミカサ「エ、エレン・・・怒るところが違う。」


    ベルトルト「一度・・・触ってみたかったんだ・・・・・・」


    ライナー「ベルトルトも何言ってんだ!?」


    ベルトルト「アルミンのお尻は・・・・・・柔らかかった・・・・・・。」


    アルミン「何でそんな事言うの!?」
  42. 42 : : 2016/01/09(土) 12:20:31
    >>40
    ありがとうございます!!
    それとベトベトンではなくベルトルトです。
  43. 43 : : 2016/01/09(土) 12:33:50
    教官「よくわかんないけど今日の授業はここまで!!」



    in 食堂


    アルミン「もうやだ・・・・・・」シクシク


    ミカサ「アルミン泣かないで。」ナデナデ


    アルミン「うん・・・」グスン


    クリスタ「ベルトルトは私がやっつけたからね!!」ヨシヨシ


    ミカサ(なんでクリスタはいるんだろうか・・・)


    ユミル「しっかし午前中のダズといい・・・なんでこんなにホモがいるんだ?」


    エレン「知らねぇが、アルミンをこれ以上傷つけさせるわけにはいかねぇ。」


    ミカサ「エレンも人の事言える立場ではないと思う。」


    ライナー「まさかベルトルトがアルミンの事好きだとは・・・・・・」


    アルミン「そういえばベルトルトは?」


    ミカサ「あのあと病院送りにした。最低でも1週間は戻ってこない。」


    エレン(ベルトルトのベルトルトが・・・)


    ライナー(あれは見ていて生きた心地がしなかった。)


    クリスタ「よかったね!アルミン!」


    アルミン「うん。」


    ミカサ「クリスタ・・・それにユミル、ちょっと来て。」


    クリユミ『!?』ビクッ



    ミカサ「なんであんなことしたの?」


    クリスタ「ベルトルトの手をアルミンに触れさせないようにしようとしたの・・・」


    ユミル「結局出来なかったけどな。」


    クリスタ(大丈夫!嘘は言ってないもん!)


    ユミル(触りたかっただけとか言ったら確実に削がれるな。)


    ミカサ「そう・・・・・・ならいい。」


    クリユミ『ホッ・・・』


    ミカサ「でも次はない。」ギロ


    クリユミ『 』ビクッ


    ミカサ「アルミンにセクハラする事だけは何があっても許さない。」


    ユミル「ど、同意の上なら・・・?」


    ミカサ「アルミンの意見は尊重する。さぁ戻ろう。」


    スタスタ




    ミカサ「!!」


    クリスタ「あれは・・・・・・」


    ユミル「>>44!!」


    ミカサ「さっきまでいなかったのに!!」


    クリスタ「アルミンの横に座ってる!!」


    ユミル(ずるい!!)
  44. 44 : : 2016/01/09(土) 12:38:48
    ライナーでよろww
    ベルトルさんの超大型巨人がががが
    玉ヒュン物やでこれは・・w
  45. 45 : : 2016/01/09(土) 12:44:04
    すいません!『いなかった』人なので、ライナーは既にいるので再安価です(´・ω・`)
    >>46
  46. 46 : : 2016/01/09(土) 15:23:46
    連投おkなら
    ダズは?ダメ?
  47. 47 : : 2016/01/09(土) 15:42:07
    ダズ&ベルトルトは病院送りになっているので来れません(´・ω・`)
    他にも、[エレン、ミカサ、アルミン、ライナー、クリスタ、ユミル]は再安価になります。
    連投はしてもOKです!ただし程々に(*・ω・*)
  48. 48 : : 2016/01/09(土) 17:07:44
    ミーナww
    ありそうかも知れない。(´・ω・`)
    頑張って下さいな!期待期待期待♪
  49. 49 : : 2016/01/09(土) 17:28:55
    良いねカオスでwwwww
    実際アルミンがこれくらい愛されてたら良いな!期待!
  50. 50 : : 2016/01/09(土) 18:24:06
    アルミン「あ、ミカサたち戻ってきたよ。」


    エレン「ほんとだ。」


    ミカサ「・・・・そこで何をしているの?」


    ミーナ「アルミンとお話してるんだよ。」


    アルミン「ミーナ、漫画描いてるんだって。」


    ユミル(・・・・・・BLのか?)


    クリスタ「へぇー!どんなの?」


    アルミン「なんかね、僕ら104期のメンバーが出てくるらしいよ。」


    ユミル(BLだな。)


    クリスタ「え!見てみたい!」


    ミカサ「私も。」


    ミーナ「あ、・・・・・・うん。今度ね。」


    ミーナ(貴方達の知り合いでホモ描いてますなんて言えない・・・)


    エレン「俺も読みたい。」


    ライナー「確かに気になるな。」


    アルミン「じゃあ楽しみにしてるね!」アルミンスマイル


    ミーナ「ぐはっ!」トケツ


    アルミン「ミーナ!!ミーナ!?」
  51. 51 : : 2016/01/09(土) 18:24:25
    >>49
    ありがとうございます!
  52. 52 : : 2016/01/09(土) 18:34:50
    入浴タイムッ!



    アルミン「ミーナ大丈夫だったかなぁ・・・」ヌギヌギ


    エレン「大丈夫だろ。」ヌギヌギ


    ライナー「いつもあんな感じのやつだしな。」ヌギヌギ


    アルミン「・・・・・・そうだった?」ヌギヌギ




    ジー




    アルミン「・・・・・・?」



    カポーン



    アルミン「はーあったかーい・・・」


    エレン「疲れが吹っ飛ぶな・・・」


    ライナー「明日も頑張ろう・・・ってなるよな。」



    ジー



    アルミン「・・・・・・?」




    ジャン「・・・」ジー


    マルコ「・・・」ジー


    コニー「・・・」ジー


    その他モブ「・・・」ジー



    アルミン(なんだ・・・・・・?このさっきから体に突き刺さるようななにかの感覚・・・・・・)


    アルミン(もしかして蚊!?蚊がいるのか!?)キョロキョロ
  53. 53 : : 2016/01/09(土) 19:21:23
    ライナー「・・・・・・!」


    ライナー「おい、もう出ないか?」


    アルミン「え、もう?」


    ライナー「のぼせたんでな。」


    エレン「じゃあ出るか。」



    ザバッ



    ジャン「!!」ジー


    マルコ「!!」ジー


    コニー「!!」ジー


    その他モブ「!!」ジー



    アルミン「??」


    ライナー「ほらいくぞ!」グイグイ


    アルミン「う、うん。」
  54. 54 : : 2016/01/09(土) 20:10:22
    in 男子寮


    アルミン「同室はエレン、ジャン、コニー、マルコ、だよ。」


    エレン「誰に向かって言ってんだ?」


    アルミン「画面の向こう側の人に。」


    エレン「なんだよそれ・・・」


    アルミン「牛乳飲も。」ゴクゴク


    エレン「ジャンたちはまだ戻ってないな。」


    アルミン「僕たち出るの早かったしね。」ゴクゴク



    ガチャ



    コニー「感じろとしか言えん。」


    ジャン「なに言ってんだお前・・・」


    マルコ「あ、アルミン。俺にも牛乳ちょうだい。」


    アルミン「いいよー。」


    バシャッ


    アルマル『あっ!!』


    アルミン「こぼしちゃった・・・・・・」


    マルコ「アルミンの布団が・・・・・・」


    エレン「どうすんだよ、これじゃアルミン寝れないぞ。」


    アルミン「うん・・・・・>>55、一緒の布団で寝てもいいかな?」

    (エレン、ジャン、コニー、マルコ限定)
  55. 55 : : 2016/01/09(土) 20:18:10
    そこはもちろんwww
    エルェェェェェェェェェェン!
    (エレン)
  56. 56 : : 2016/01/09(土) 20:24:10
    アルミン「エレンいいかな?」


    エレン「そんなのいちいち聞くまでもないだろ。ほら。」


    アルミン「わーい!」ポスン


    エレン「なんか一緒に寝るの久しぶりだなー。」


    アルミン「zzz…」スヤァ


    エレン「寝るの早っ!!」


    コニー「俺たちも寝よーぜ。」


    みんな『zzz…』スヤァ
  57. 57 : : 2016/01/09(土) 21:16:39
    うさミン「第一回!」


    ゲスミン「アルミン好感度調査〜!!」


    ショタミン「わーい!!」パチパチ


    ゲスミン「先にネタバレするとこれはアルミンの夢だよー!」


    ショタミン「そうなの?」


    ゲスミン「そうだよー。」


    うさミン「ではでは!さっそく発表したいと思います!!」


    ショタミン「点数は10点満点だよ!!」


    うさミン「まずは〜・・・・・・エレン!!!好感度10!!」


    ゲスミン「さすが幼なじみ!多分これはもう下がらないね!」


    ショタミン「下がることもあるの?」


    ゲスミン「アルミンの嫌がる事をしたらまぁ下がるよ。ベルトルトがいい例さ。」


    うさミン「はいはい、次行くよー!!次はミカサ!!好感度10!!」


    ゲスミン「やっぱ幼なじみだからね。当たり前か。ミカサも下がらないだろうね。」


    うさミン「はい!長いので次からは簡単にいきます!!」
  58. 58 : : 2016/01/09(土) 21:33:23
    うさミン「ライナー、マルコ、コニーは好感度6!!」


    ゲスミン「これは元々の数値だね。」


    ショタミン「この3人は元々仲いいもんね。」


    うさミン「次!!クリスタ、サシャ、ジャン!!好感度5!!」


    ゲスミン「クリスタは天使だしサシャは愛嬌があって可愛いからね。」


    ショタミン「ジャンは・・・?」


    ゲスミン「さぁ・・・?馬だから?」


    うさミン「同室だからでしょ・・・」


    うさミン「はい次いきますよ〜。ユミル、ミーナ、アニ!!!好感度4!!」


    ショタミン「他の人に比べると低いね。」


    ゲスミン「このメンツとはあんまり関わりないからね。でもそれ考えると高い方じゃない?」


    うさミン「たしかに。」


    うさミン「これで終わりかな?以上、アルミン好感度のコーナーでした〜!!」
  59. 59 : : 2016/01/09(土) 21:45:45
    ショタミン「ストップストップ!!ベルトルトとダズは!?」


    ゲスミン「え?あんなのは論外だよ。」


    ショタミン「え!?・・・ひどい。」


    うさミン「うーん・・・わりとゲスミンの言う通りなんだよねぇ・・・。」


    ショタミン「どういうこと?」


    うさミン「ベルトルトとダズの好感度は0なんだ。」


    ゲスミン「昼間あんな事があったからね。」


    うさミン「あれは仕方ないよね。」


    ゲスミン「あはははははは」


    うさミン「うふふふふふふ」


    ショタミン「えへへへへへ」
  60. 60 : : 2016/01/09(土) 23:57:11
    アルミン「zzz…」スヤァ・・・




    アルミン「うーんむにゃむにゃ・・・・・・」


    アルミン「はっ・・・・なにな夢を見ていた気がする・・・・・・」


    エレン「お、起きたのか?」


    アルミン「エレンおはよう。」


    エレン「ほら、着替えて食堂行くぞ。」



    in 食堂


    ミカサ「おはよう2人とも。」


    アルミン「おはよう、今日は最初はなんの訓練だったっけ・・・」


    エレン「立体機動だ。」


    アルミン「あー、あの班に分かれるやつか・・・。」


    ミカサ「アルミンは誰と一緒なの?」


    アルミン「ジャンとアニだよ。」


    ミカサ「そう・・・私はエレンとマルコ。」


    アルミン「・・・よかったね。」ヒソヒソ


    ミカサ「え・・・///」


    エレン「ん?なんの話してるんだ?」


    アルミン「なっ、なんでもないよ!!ごちそうさまー!」


    エレン「あ!待てよー!!」


    ミカサ「エレン・・・今日の訓練、頑張ろう。」


    エレン「ん?おう!」
  61. 61 : : 2016/01/10(日) 00:03:15
    ァ、アルミンが、い、い、いっぱい。
       ~~ーー妄想ーー~~
    ニャー「第一回!」
    リン「ニャーリン好感度調査~!!」
    ネコ「わーい!!」パチパチ
    みたいな、か、、んじクラクラ
        バタッ         AHHHHHHHH!
    期待♪頑張って忘れて下さい!↑
  62. 62 : : 2016/01/10(日) 11:14:10
    今少し考えているのですが、最終的にアルミンは誰かとくっついた方がいいですかね?誰とかはまだ決めてませんが。
  63. 63 : : 2016/01/10(日) 11:29:28
    午前の訓練



    アルミン「ジャン、アニ、よろしくね!」


    ジャン「あぁ。」


    アニ「・・・・・よろしく。」


    アニ(よろしくね!・・・って言ったときのアルミン可愛すぎた///)


    アルミン「・・・ん?アニ顔が赤いけど大丈夫?」


    アニ「っ!・・・大丈夫だよ。」


    アルミン「そう?ならいいんだけど・・・無理しないでね?」


    ジャン「お前もな。」ワシャワシャ


    アルミン「ちょっと・・・!髪ぐしゃぐしゃになっちゃったじゃないかぁ・・・」


    アニ(ちょっ・・・なにアルミンの頭撫でてるんだこの馬面!!でも髪乱れたアルミンも可愛い・・・///)


    ジャン(アルミンの髪さらさらでふわふわだった・・・・)


    アルミン(ジャンもアニも成績上位者だ・・・迷惑かけないようにしないと!)


  64. 64 : : 2016/01/10(日) 12:28:20
    くっついた方がいいので
    アルミン→アニ
    こんなのどう?
    ま、あなたしだいです!
    頑張ってね!期待!(^-^)
  65. 65 : : 2016/01/10(日) 14:22:46
    アルミンはクリスタを選ぶのか!
    はたまたイェーガー!と友情を深めるのか!
    まさかまさかのホモ路線なのか!
    逆に他女子とくっつくのか!
    いやはや予想がはかどりますなァ・・(グヘへへへへ)
  66. 66 : : 2016/01/10(日) 14:48:00
    あまり細かくは決めてないのですが、アルミンならこの人は選ばないだろうなーっていうのは考えてます。
  67. 67 : : 2016/01/10(日) 14:51:05
    アニ(アルミンにいいとこ見せる!!!)ビューン


    アルミン「!!アニ速い・・・!!」


    ジャン「おいおい速すぎじゃないかアイツ・・・」


    ジャン(あんなスピードじゃアルミンついてけないだろうが・・・)


    アルミン(ぼ、僕もスピード出さないと・・・!!)ビューン


    ジャン「あ!おい無茶すんなよな!!」


    アルミン「うん!」ビューン


    アニ(アルミン見て!私すごいスピード出てるでしょ)チラッ


    アルミン「アニ、よそ見したら・・・・・・」



    スカッ


    アニ「あっ・・・・・アンカーが・・・!!」


    アルミン「アニ!?今行くっ!!」ビューン


    ジャン「アルミン無茶だ!!」


    アルミン「アニー!!!」ガシッ


    アニ「アルミン!?」


    アニ(アルミンに抱っこされた////)



    スカッ



    アルミン「あっ・・・・・・しまった!!」


    ジャン「!!!」


    ジャン(アンカーが・・・!!クソッ!間に合うか!?)ビューン



    ジャンはアルミンたちを助けられる?

    >>68助けられるor失敗
  68. 68 : : 2016/01/10(日) 14:53:03
    助けられる
    (くそっ馬面め)
  69. 69 : : 2016/01/10(日) 15:28:27
    ジャン「うぉりゃああああ!!!!」



    ガシッ



    ジャン「っしゃあ!!!」


    アルミン「ジャ、ジャン!!」


    アニ「っ!!」



    ズサササササ



    ジャン「大丈夫かお前ら!?」


    アルミン「うん、怪我はしてないよ。」


    アニ「強いていうなら今着地したときに手をすりむいたくらいだよ。」


    ジャン「それは仕方ないだろ・・・・・・」


    アルミン「でもアニ、あんな危険な事はもうしないでね?」


    アニ「・・・・わかったよ。」


    ジャン「お前もだアルミン。アニを助けるどころか俺に助けられてんじゃねぇか・・・」


    アルミン「う・・・・ごめん・・・・・」


    ジャン「もうあんな無茶はすんなよ?お前一人の体じゃないんだから。」


    アニ(え、どういうこと?)


    アルミン「ん?どういうこと?」


    ジャン「あーほら、ミカサたちが心配するだろ?」


    アルミン「そっか・・・そうだよね。」


    アニ(私も心配するよ・・・)


    ジャン「まぁ・・・二人が無事でよかった。そろそろ行こう。遅れを取り戻さなくちゃならない。」ワシャワシャ


    アルミン「だから頭撫でるのやめて!?」


    アニ(なんで事あるごとにアルミンの頭撫でてるの!?この馬面・・・まさか・・・・・・・・・いや、でもコイツミカサの事が好きなはずだけど・・・・・)
  70. 70 : : 2016/01/10(日) 15:39:01
    in 食堂


    エレン「おい聞いたぞアルミン!怪我しかけたんだって?」


    アルミン「うん・・・大丈夫だったけどね。ジャンが助けてくれたから。」


    ミカサ「ジャンが?」


    アルミン「うん。」


    エレン「まじかよ・・・あいつに人助けなんて出来ると思ってなかったぜ。」


    アルミン「エレンの中でジャンってどれだけ評価低かったんだよ・・・。」


    エレン「そうだな・・・10点満点にしたら2点だな。」


    アルミン「低いな・・・・・・」


    エレン「でもアルミン助けたから3点くらいだな。」


    アルミン「なんかジャンがかわいそうになってきたよ・・・。」


    ミカサ「ジャンは結構いい人。」


    アルミン(ミカサには優しくしてるからか・・・?)


    エレン「じゃあ点数にしたらどれくらいだよ。」


    ミカサ「4点。」


    アルミン(エレンと大差ないじゃないか。)


    ミカサ「ちなみにエレンとアルミンは10点満点。」


    エレン「俺もミカサとアルミンは10点満点だな。」


    アルミン「僕もエレンとミカサは10点満点だよ。」
  71. 71 : : 2016/01/10(日) 19:12:19
    アルミン「今日の午後は乗馬の訓練だよ。」


    エレン「誰に向かって言ってるんだよ・・・」


    アルミン「もちろん画面の向こう側の人だよ。」


    エレン「だからなんなんだそれは・・・」






    アルミン「よいしょ。」パカパカ


    ???「アルミーン!」


    アルミン「ん?・・・あ、>>72がうしろから来た。」
  72. 72 : : 2016/01/10(日) 19:38:06
    ボッコボコに歪んだ顔をしたライナーと
    その横にいる殺気を放ってるアニ
  73. 73 : : 2016/01/10(日) 20:22:25
    ライナー「 」


    アニ「・・・・・・」ゴゴゴゴ


    アルミン(えええええ!?)


    アルミン(何だあれ・・・・・・)


    アニ「・・・アルミン。」


    アルミン「はっはいぃ!!」ビクッ


    アニ「・・・・・・なに?」


    アルミン「えーっと・・・なんでライナーはあんな事になってるのかなーって・・・・・・。」


    アニ「それはね・・・」



    回想



    アニ「あの馬面アルミンに気安く触って腹ただしい・・・・・・」


    ライナー「おっ、どうしたアニ。」


    アニ「・・・あんたには関係ないよ。」


    ライナー「はっ!さては・・・お前アルミンの事好きなんだな!?」


    アニ「はぁ!?///」


    ライナー「顔が赤くなってるぞ。ははっ、可愛いところもあるもんだなw」


    アニ「・・・」イラッ



    パァーン


    ライナー「ぐおあああああ!!!!」



    回想終わり



    アニ(って事があったけどこれはアルミンには言えない・・・)


    アニ「きっと日頃の行いが悪いからだよ。」


    アルミン「そ、そうなんだ・・・」


    アルミン(多分アニが関係してるんだろうけど、ライナーみたいになりたくないし触れないでおこう。)


    アルミン「ライナー・・・平気かい?」


    ライナー「お、おう・・・・・・」


    ライナー(本当のことを言ったらアニに病院送りにされかねないし黙っておこう・・・)
  74. 74 : : 2016/01/10(日) 21:26:37
    in 食堂


    アルミン「はぁ疲れた・・・」


    エレン「そうか?」


    アルミン「いろいろあったんだよ・・・・・・」


    ミカサ「アルミンが怪我をしなくてよかった。」


    エレン「だな。」


    クリスタ「みんなー!ご飯一緒に食べてもいい?」


    ユミル「私も。」


    ライナー「俺も。」


    ジャン「俺も。」


    アニ「私も。」


    エレン「おぉ・・・今日は多いな。」


    アルミン「賑やかでいいねぇ・・・。」ニコニコ


    クリスタ(可愛い・・・)


    ユミアニ(天使・・・)


    ジャン(弟にしたい・・・)


    ミカサ(この中にアルミンの尻ミンを狙うふとどき者がいるかもしれない・・・注意しなければ。)ジー


    クリユミ「 」ビクッ


    アルミン「・・・?」


    ワイワイガヤガヤ



    アルミン(人が集まったけど・・・誰と話をしようかな?)


    >>75と話す(エレン、ミカサ、クリスタ、ユミル、アニ、ライナー、ジャンの中から最大2人まで選択可。1人でもOK。)
  75. 75 : : 2016/01/10(日) 21:37:38
    まずはエレンで!
    期待です!
  76. 76 : : 2016/01/10(日) 21:47:43
    アルミン(エレンと話をしよう。)


    アルミン「エレーン!」


    エレン「なんだ?」


    アルミン「僕と話そうよ。」


    エレン「そんなのいちいち言わなくったっていいだろ?」


    アルミン「そうだね・・・でもエレンと話がしたいんだけど話題が無いんだよ。」


    エレン「うーんじゃあ>>77について話をしよう。」
  77. 77 : : 2016/01/10(日) 22:49:36
    エレンの好きな人の話!w
    期待!
  78. 78 : : 2016/01/10(日) 23:50:33
    エレン「俺の好きな人について話そう。」


    アルミン「ミカサの事?」


    エレン「はっ、はぁ!?ちっげーし!!ミカサはそんなんじゃねーしっ!!!」


    アルミン(反応が典型的すぎるよエレン・・・)


    アルミン「じゃあ誰が好きなのさ。」


    エレン「そっ、それは・・・・・・」チラッ


    ミカサ「・・・・・・?」


    エレン「言えるわけねーよっ!!!」


    アルミン(わかりやすいなぁ・・・)


    アルミン「ふふっ。」


    エレン「そっ、そういうアルミンはどうなんだよ!!」


    アルミン「えっ!?ぼぼぼ僕は別に好きな人はいないよ。」


    エレン「気になる奴とかは?」


    アルミン「うーん・・・いないかな。」


    エレン「ほら、クリスタとかはどうだ?可愛いだろ。」



    クリスタ「・・・!」



    アルミン「別に顔で選ぶわけじゃないよ。大事なのは中身だ。」


    エレン「じゃあ・・・アニとかか?強いし。」



    アニ「・・・!」



    アルミン「いや別に強さが基準じゃないからね。というか僕に今好きな人はいないってば。」



    クリスタ(いないのか・・・)


    アニ(でも逆に考えれば・・・)


    ユミル(今のうちにアピールすれば私にもチャンスがある!!)


    ジャン(なんか3人が燃えてるな・・・)
  79. 79 : : 2016/01/10(日) 23:50:56
    >>77
    ありがとうございます!!
  80. 80 : : 2016/01/10(日) 23:52:42
    お風呂タイム!!



    うさミン「お風呂タイムですが、昨日と全く同じ展開のため割愛させていただきます!」


    ショタミン「ごめんなさーい!!」
  81. 81 : : 2016/01/11(月) 09:58:30
    in 女子寮


    ミカサ「第一回。」


    クリスタ「恋バナ大会の開催だよ!!」


    ミカサ「ちなみに私、クリスタ、ユミル、アニ、ミーナ、サシャは同室。」


    アニ「そんなわかりきってること・・・なんで今更?」


    ミカサ「画面の向こう側の人に・・・」


    ユミル「なんだよそれ・・・」


    クリスタ「よく分かんないけど、とりあえず始めよー!」
  82. 82 : : 2016/01/11(月) 10:15:42



    ミカサ「私の好きな人は・・・」


    ユミル「エレンだろ?」


    ミカサ「・・・・・・////」


    ミカサ「なっ、なぜそれを・・・」


    アニ「普段のあんた見てればわかるよ。」


    ミーナ「ほとんどの人は知ってるよ?」


    サシャ「有名ですもんねー。」


    クリスタ「多分知らないのは本人たちだけじゃないかな?」


    ミカサ「そんなに多くの人が知ってるの・・・恥ずかしい///」


    クリスタ「じゃあ次、ユミル!!」


    ユミル「えっ!」


    ユミル(アルミンが好きなのは私だけでなくクリスタもだ・・・私が先に言ったらクリスタが言いづらくなってしまうな・・・。)


    ユミル「先にクリスタが言えよ。」


    クリスタ「えっ!?」


    サシャ「もしかしてユミル・・・恥ずかしいんですか?」


    ユミル「ま、まあな・・・///」


    ミーナ「じゃあみんなで同時に言えばいいんじゃない?」


    クリスタ「そうなると・・・ミカサはもうわかってるからミカサ以外の人でかな。」


    アニ「被ることもないだろうしそれなら恥ずかしくないね。」


    ミーナ「なんだ、アニも恥ずかしいの?」


    アニ「・・・うるさい。」


    ミカサ「では私がせーのと言う。」


    ミカサ以外『わかった!』


    ミカサ「・・・・・・せーの。」


    クリユミアニミーサシャ『アルミン。』






    ミカサ「・・・・・・・・・え?」


    クリスタ「・・・・・・」


    ユミル「・・・・・・」


    アニ「・・・・・・」


    ミーナ「・・・・・・」


    サシャ「・・・・・・」


    ミカサ(な、なんてこと・・・・・・みんなアルミンが好きだったなんて・・・)


    クリスタ「・・・・・・」


    ユミル「・・・・・・」


    アニ「・・・・・・」


    ミーナ「・・・・・・」


    サシャ「・・・・・・」


    ミカサ(変な空気になってしまった!!)
  83. 83 : : 2016/01/11(月) 10:22:28
    ミカサ「え、えーっと・・・」オロオロ


    クリスタ「・・・・・・そっか。」


    ユミル「まさかこれほどとは・・・」


    アニ「・・・納得はできるね。」


    ミーナ「みんな同じなんだね・・・」


    サシャ「ですね・・・・」


    ミカサ(まっ、まさかこのままアルミンをめぐる女同士のドロドロとした戦いが始まってしまうと言うの・・・?)



    クリスタ「みんなが言いたいことはわかるよ・・・・・・」


    ユミル「あぁ、わたし達は・・・」


    アニ「正々堂々戦うべきだ・・・」


    ミーナ「女同士のドロドロとした戦いなんて・・・」


    サシャ「決して繰り広げませんよ!!」


    ミカサ「・・・よかった・・・・・・。」


    アニ「でも、その前に・・・」


    クリスタ「情報交換ターイム!!」


    ユミアニミーサシャ『イエーイ!!』


    ミカサ(なにこれ・・・)


    クリスタ「みんなでアルミンの素敵なとこ・・・語るよ!!」
  84. 84 : : 2016/01/11(月) 10:47:11
    クリスタ「まずは私から!!」


    クリスタ「そう、あれは・・・・・・ここに来てすぐの事だったわ・・・。」


    回想


    クリスタ「次座学だ!遅れちゃう!」タッタ


    アルミン「あっ・・・」


    クリスタ「えっ・・・」



    ドッシーン



    クリスタ「きゃっ・・・」


    アルミン「わっ・・・」


    クリスタ「いたたた・・・ごめんなさい!!」


    アルミン「僕の方こそ・・・あ、教科書が・・・ごめんね!」ヒョイ


    クリスタ「いいの、私の不注意だし・・・」ヒョイ


    アルミン「ううん、僕も手伝うよ!」ヒョイ


    クリスタ「ありがとう・・・あっ!」



    ピト



    アルミン「あっ・・・・・・・・・ご、ごめんなさい!!!」サッ


    クリスタ「いえ、別にいいの。」


    アルミン「でも・・・いやだったよね・・・ごめん手触っちゃって・・・・・・」


    クリスタ「ううん、大丈夫だから。」


    アルミン「ご、ごめんなさい・・・・・・」


    回想終わり



    ユミル「天使・・・」


    ミーナ「可愛い・・・」


    サシャ「典型的で素敵です・・・」


    アニ「結婚したい・・・」


    クリスタ「その時のアルミンは顔真っ赤だったわ。」ドヤー


    ミカサ「アルミンはこれまで女性と接する機会がなかったから、免疫力が低い。ので、すぐ真っ赤になる。例えばそう・・・私にすらなる時がある。」


    クリスタ「そうなの?」


    ミカサ「ギューッてしたらなる。」


    クリスタ「それはなっちゃうよ・・・だって・・・・・・ね。」


    ユミル「そうだな・・・アレが。」


    ミーナ「当たるからね!」


    ミカサ「アレとは・・・?」


    サシャ「ミカサのこれですけど。」フニフニ


    ミカサ「なるほどこれが・・・」フニフニ


    アニ「エレンにもやってみたら?」


    クリスタ「ハニートラップってやつね!!」


    ユミル「ハニートラップか・・・?」


    ミカサ「なるほど。エレンは嫌がるのでしたことがなかった。はにいとらっぷで頑張る。」



    クリスタ「じゃあ次は・・・」


    アニ「私が話す。」
  85. 85 : : 2016/01/11(月) 11:30:59
    回想


    アルミン「アニ・・・。」


    アニ「なんだい?」


    アルミン「格闘術・・・僕にも教えて欲しいな・・・なんて。」


    アニ「・・・あんたが?」


    アルミン「だめ・・・だよね。」シュン


    アニ「・・・・・・・・・いいよ。」


    アルミン「えっ!ほんと!?」パアァ


    アニ「あぁ。」


    アルミン「やったー!!!」


    アニ「・・・・・・」


    アルミン「はっ!・・・・・・・・・あ、ありがとうアニ・・・・・・。」


    回想終わり



    クリスタ「天使が・・・天使が・・・!!!」


    ユミル「ここは・・・天国か?」


    ミーナ「そうに決まってるでしょ・・・」


    サシャ「今なら死んでも悔いはないです・・・」


    アニ「それ以来、アルミンから何か頼まれたら1回間を置いてからいいよって言うようにしてる。」


    クリスタ「なにそのテクニック!」


    ミカサ「あのシュン・・・からのパアァの破壊力は異常。私も過去に何度も死にかけた。」


    ミーナ「ミカサすらも・・・どれだけすごいのよ!」


    クリスタ「次は・・・・・・サシャ!!」


    サシャ「はい!!」
  86. 86 : : 2016/01/11(月) 12:12:03
    アルミン・・・ニコ顔・・(チーン

    がんばれ!がんばれ!
    (これが日々の楽しみになってきてる・・(^q^999
  87. 87 : : 2016/01/11(月) 12:52:42
    回想


    サシャ「お腹空きました・・・・・・」


    アルミン「大丈夫?」


    サシャ「大丈夫じゃないですよ・・・」


    アルミン「僕のパンあげようか?」


    サシャ「いいんですかっ!?」


    アルミン「うん。今日なんだか食欲なくて・・・・」


    グー


    アルミン「!!!」


    サシャ「あれ?今のは・・・」


    アルミン「ほら食べなよ!!」グイグイ


    サシャ「えっ、ほんとにいいんですか?」


    アルミン「いいよいいよ!食べなよ!!」


    サシャ「ありがとうございます・・・。」



    回想終わり


    サシャ「あれはどう考えてもアルミンのお腹の音だったんですけどねぇ・・・」


    クリスタ「アルミンのお腹の音聴きたい。」


    アニ「同感。」


    サシャ「お腹鳴ったとき若干赤くなってました。」


    ユミル「可愛い。」


    ミーナ「結婚したい。」


    ミカサ「アルミンは昔から野良犬や野良猫にパンをわけていた。開拓地にいたときも。おかげでアルミンの周りには常に餌付けされた犬やら猫がいた。」


    サシャ「え・・・私犬や猫と同じ扱いですか?」


    クリスタ「サシャって美味しそうに食べるもんね。」


    ユミル「いいじゃねぇか、少なくとも悪くは思われてないだろ。」


    サシャ「うーん、ならよしとします。」


    ミーナ「じゃあ次は私ね!!」
  88. 88 : : 2016/01/11(月) 12:53:34
    みなさまありがとうございます!
    私も期待コメなどがss書く原動力になってます!!
  89. 89 : : 2016/01/11(月) 13:08:09
    回想


    ミーナ「ふー、やっと描き終わったわ・・・まとめて封筒に入れてっと・・・・・・。」


    ビュオオオオォォォォ


    ミーナ「ええええ!?急に突風が!!」


    ピューン


    ミーナ「ああああ!!!原稿がーっ!!!」


    アルミン「あれ?どうしたの?」


    ミーナ「原こ・・・・・・・・・書類がさっきの突風で飛ばされて・・・」


    アルミン「えぇ!?大丈夫なの?」


    ミーナ「封筒に入れたからばらばらにはなってないけど誰かに見られたら・・・・・」


    ミーナ(社会的に死ぬわ!!)


    アルミン「・・・探すの手伝うよ?あ、もちろん中は見ないし。」


    ミーナ「え、でも・・・・・・」


    ミーナ(アルミンに見られたら一番まずいのよ・・・・・・アルミン総受け本(R-18)だから!!)


    アルミン「人手があった方がいいでしょ?」


    ミーナ「う、うん・・・お願いするわ。」


    ミーナ(罪悪感はあるけど・・・まぁこれはこれでいいかもしれない。)






    アルミン「ねぇ、あそこの木に引っかかってるのって・・・」


    ミーナ「!!!あれよ!!」


    アルミン「僕取ってくるね!!」


    ミーナ「アルミン!危ないよ!!」


    アルミン「大丈夫!!」ヨジヨジ


    ミーナ「結構高いけど・・・平気かな・・・。」


    アルミン「・・・・・・よしっ!取れたよ!!」



    ズルッ



    アルミン「うわっ!!」


    ドッシーン


    アルミン「いたたた・・・・・・」


    ミーナ「アルミン平気!?」


    アルミン「大丈夫だよ。はい。」


    ミーナ「ありがとう・・・・・・。」


    回想終わり



    クリスタ「イケミン!!」


    アニ「ドジミン!!」


    ユミル「結婚したい・・・」


    サシャ「ていうかアルミン総受け本ってなんですか?」


    ミーナ「え!?・・・ははははは。」


    ミカサ「誤魔化さないで、場合によっては削ぐ。」


    ミーナ「・・・BL本デス・・・。」


    ミカサ「びいえる?」


    ユミル「知らないならそのままでいた方がいいぞ。」


    クリスタ「あとで見せて。」ヒソヒソ


    アニ「私にも。」ヒソヒソ


    ミーナ「了解。」ヒソヒソ



    ユミル「んじゃあ次は私だな。」
  90. 90 : : 2016/01/11(月) 15:40:52
    ユミルは何かアヤしい・・ムフフ
    てかBLっておまwwおままwwwミーナクズってるwww
    (そういう俺は腐男子さ☆(ドゥフフフ・・ドゥフフフ)
  91. 91 : : 2016/01/11(月) 17:54:21
    回想


    アルミン「よいしょ・・・」


    ユミル「おい1人で何してるんだ?」


    アルミン「水汲みだよ。」


    ユミル「そんなの見ればわかるよ。なんで1人なんだ?普通は1人でやらない仕事だぞ。」


    アルミン「・・・他の当番の人が来なくてね・・・」


    ユミル(どうせ押し付けられたんだろうがな・・・。)


    ユミル「お前1人じゃ終わんないだろ。手伝ってやるよ。」


    アルミン「いいよ!!自分1人でできる・・・・・・!!」


    ユミル「そ、そーかよ。」


    アルミン「それにユミルに迷惑かけちゃうしね。」


    ユミル「!・・・・・・ふーん。」


    アルミン「こういう力仕事は男がやるべきだし!」


    ユミル「・・・・・・・・・」



    回想終わり



    クリスタ「イケミン!!」


    アニ「結婚したい。」


    ユミル「意外と根性あんのな、あいつ。」


    ミカサ「アルミンは昔からそう・・・そして頑固でもある。」


    ミーナ「確かに、一度決めたら曲げないよね。」


    サシャ「さぁ次はミカサですよ!!」


    ミカサ「え、私も?」


    クリスタ「もちろん!!」


    サシャ「聞かせてください!!」


    ミカサ「・・・わかった。では昔の事を話そう。」
  92. 92 : : 2016/01/11(月) 19:19:14
    ミカサ「これは初めてアルミンと会った時の話・・・」


    回想


    エレン「今日俺の友達が来るんだ。」


    ミカサ「友達・・・?私はエレンとおじさんおばさんがいれば何もいらない。」


    エレン「はぁ!?なに言ってんだよ!アルミンはいいやつだからミカサも大好きになるぜ。」


    ミカサ「・・・・・・エレンも大好きなの?」


    エレン「あたりまえだろ!!」



    コンコン



    エレン「来た!!」


    アルミン「・・・こんにちは。」


    ミカサ「・・・・・・!!!」


    回想中断


    ミカサ「あの時の衝撃は忘れない・・・・・・」


    クリスタ「どうだったの・・・?ショタミンは・・・・・・」


    ミカサ「女の子かと思った。しかし天使に性別はないので女の子ではないと思った。」


    サシャ「・・・・・・どういうことですか?」


    アニ「ショタミンは天使って事さ。」



    回想再開


    アルミン「えーっと・・・君がミカサ・・・だよね。僕はアルミン・アルレルト。」


    ミカサ「・・・私はミカサ・アッカーマン。」


    エレン「俺はエレン・イェーガー。」


    アルミン「エレンは言わなくてもわかってるよ?・・・ふふっ。」


    ミカサ「・・・!!!」


    回想中断


    ミカサ「天使が笑った・・・!!!」


    クリスタ「どうだったの!どうだったの!?」


    ミカサ「あれは私だから耐えられた・・・貴方達なら気絶していたと思う。」


    ミーナ「そんな・・・!!!」


    ユミル「でもショタミンだからだろ?今のアルミンは・・・」


    ミカサ「現在のアルミンには少年特有の謎の色気が含まれているので貴方達には耐えられない。」


    アニ「そんな・・・!!!」


    回想再開


    エレン「だって俺だけ自己紹介しないのも変だろ?」


    アルミン「エレンの事は僕もミカサも知ってるじゃないか。」


    エレン「それもそうだな。」


    ミカサ「・・・・・・」


    アルミン「あっ・・・ごめんね!」


    エレン「ん?なにが?」


    アルミン「ミカサほったらかしにしちゃったから・・・」


    ミカサ「大丈夫。」


    回想中断


    ミカサ「申し訳なさそうにするアルミンは可愛かった・・・」


    クリスタ「さすが天使。」


    アニ「結婚したい。」



    回想再開


    エレン「アルミンすごいんだぜ?」


    ミカサ「?」


    エレン「すごい頭いいんだよ!!」


    アルミン「えぇ!?そんな事ないよっ!」


    エレン「それに物知りでさ。」


    アルミン「そんなことないって・・・・・・////」


    エレン「そうだ!!アルミン、ミカサにあの話してやろうぜ!!」


    ミカサ「あの話・・・?」


    アルミン「・・・うん!!わかった!!!ミカサなら多分大丈夫だ!!」




    回想終わり



    クリスタ「えぇー!?そこでおしまい!?」


    サシャ「あの話ってなんですか?」


    ミカサ「それはわたし達だけの秘密。」


    アニ「そこまで話しておいて・・・」


    ミカサ「どうしても知りたいならアルミンに直接聞いてみるといい。」


    ミーナ「うーん・・・。」


    ユミル「・・・・・・なんかはぐらかされた感じがするな・・・」


    ミカサ「みんな・・・そろそろ寝よう。」


    クリスタ「・・・そうだね。」


    オヤスミー
  93. 93 : : 2016/01/11(月) 19:31:39
    in 男子寮



    ジャン(寝れねぇ・・・・・・)


    アルミン「んー・・・・・・」モゾモゾ


    ジャン(俺の斜め前のベッドでアルミンが寝てる・・・)


    ジャン(・・・・・・・・・・・・)


    ジャン(いやだからなんだよ!!アルミンが寝てるのはあたりまえだろ!!)


    ジャン(なんか変だ・・・・・・昨日からアルミンを目で追ってるしアルミンの事ばっか考えてる・・・。)


    ジャン(もしかして俺はアルミンの事・・・・・・)


    ジャン(いやいやいや・・・俺にはミカサという想い人が・・・)


    ジャン(そ、そうだ・・・ミカサだ!!俺はミカサが好きなんだ・・・・・・ホモなんかじゃねぇ!!)



    アルミン「・・・・・・」モゾモゾ


    ジャン(・・・・・・ん?アルミンのやつ、部屋を出て行ったぞ・・・妙な機械を持って・・・・・・)
  94. 94 : : 2016/01/11(月) 19:38:28
    in どこかの倉庫




    アルミン(夕飯の時エレンはミカサの事を好き・・・とは言わなかったけど、間違いなく意識はしてる。でも・・・・・・ラブ♡マシーンなら完全に好き・・・ってなるはずなんだ。)


    アルミン「うーん・・・ラブ♡マシーンが正常に作動しなかったのかエレンに効きづらいのか・・・もう一度作動させてみるか・・・?」






    ジャン「・・・・・・アルミン?」


    アルミン「!!!?」


    アルミン「ジャ、ジャン・・・・・・。」


    ジャン「なにしてんだ?」


    アルミン「いや、別に・・・・・・」


    ジャン「それになんだ?その機械・・・・・・」


    アルミン「え、えーっと・・・。」


    アルミン(まずいどうしよう・・・機械の事を話すか?それとも適当にはぐらかす・・・でも僕、嘘つくの苦手だから適当にはぐらかしたら変に勘違いされるかもしれない・・・・・・)


    アルミン(どうしよう・・・・・・)


    >>95正直に話すor適当にはぐらかす
  95. 95 : : 2016/01/12(火) 00:26:01
    正直に話す
  96. 96 : : 2016/01/12(火) 01:00:24
    アルミン「これはね・・・・・・」



    カクカクシカジカ



    ジャン「 」


    ジャン(な、なんてこった・・・・こんな装置を作っちまうなんて・・・・・・こいつスゲェ・・・。)


    アルミン「えーっと・・・大丈夫?」


    ジャン「お、おう・・・」


    ジャン(でもこれでわかったことがある。・・・アルミンが装置を作動させたのは一昨日の夜中・・・ちゃんと効果が出たのは昨日から・・・昨日と言えば、ベルトルトとダズが変態ホモ容疑で病院送りになった日だ!!そしてその相手はアルミン・・・・・・)


    ジャン「ベルトルトとダズはこの装置のせいで変態ホモになったのか・・・」


    アルミン「ベルトルトとダズ?・・・どうしてその二人が出てくるの?」


    ジャン「いや、だって・・・」


    アルミン「僕はこの装置で『エレンがミカサを好きになる』ようにしたんだよ。二人は関係ないじゃないか。」


    ジャン「・・・・・・つまり、その二人は以外には装置の効果が影響してないってことか?」


    アルミン「そのはず・・・なんだけどね。うーん・・・」


    ジャン「どうしたんだ?」


    アルミン「そういえば・・・」


    回想


    ピーピー!
    ボスンボスン!!


    アルミン「え、え?」


    シーン


    アルミン「ちょっとー?」ベシベシ


    ビー!ビー!


    アルミン「あわわわわ・・・・・・・」アセアセ


    アルミン「どうしよう・・・とりあえずボタン全部押してみよう。」


    ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ


    アルミン「・・・・・・」


    キュピーン!!


    アルミン「あ!動いた!!」


    シーン


    アルミン「あれ?また止まった・・・・・・」


    ラブマシーン、サドウシマス


    アルミン「あ!できた!!」


    回想終わり


    アルミン「・・・みたいになった。壊れてないと思うけど。」


    ジャン「いや壊れてるだろそれ。」


    アルミン「あ、やっぱり?」


    ジャン(もしかして・・・装置の故障でアルミンにも効果が出てるんじゃないのか・・・?)


    ジャン「なぁアルミ・・・」


    アルミン「そぉい!!」


    ガンッ


    アルミン「こういうのは叩くといいってじいちゃんが!!」


    ジャン「えええええ!?」
  97. 97 : : 2016/01/12(火) 01:01:21
    期待
  98. 98 : : 2016/01/12(火) 01:31:50
    アルミン「えいっ!!」


    ガンッ


    ジャン「おいおい!精密機器じゃないのかよ!?」


    アルミン「でも叩くといいらしいよ。」


    ジャン「いやでも・・・・・・」



    ビービービービー



    アルミン「わわわわっ!!」ビクッ


    ギュッ


    ジャン「うぉ!?」


    ジャン(アルミンに抱きつかれた・・・!!)


    ラブマシーン、サドウシmmmmmmmmmmmm



    アルミン「ひっ・・・・・・」


    ジャン「あーあ・・・・・・・・・ん?」


    ジャン(なんだ・・・・・・この感じ・・・・・・言葉にするならそう)




























    ジャン(ムラムラする・・・・・・)







    ジャン「・・・いやいやいや!!!ダメだろそれは!!」


    アルミン「・・・・・・どうしたの?」


    ジャン「えっ、なんでもないぜっ!!」


    アルミン「・・・・・・装置、止まったね。」


    ジャン「・・・ていうかいつまでひっついてんだ?」


    アルミン「あっ、ごめんね!!」パッ


    ジャン(あぶねー、もうちょっとでやばかった。)


    アルミン「・・・・・・やっぱり、壊れてたのかなぁ・・・」


    ジャン「いや今アルミンが壊しただろ。」


    アルミン「えー・・・?」


    ジャン「・・・まぁよく分かんないけど、もう寝ようぜ。」


    アルミン「・・・・そうだね。」
  99. 99 : : 2016/01/12(火) 01:32:12
    >>97
    ありがとうございます!!
  100. 100 : : 2016/01/12(火) 08:54:12
    うさミン「第二回!」


    ケチャミン「アルミン好感度調査〜!!」


    ショタミン「わーい!!」パチパチ


    ショタミン「・・・・・・あれ?ゲスミンは?」


    うさミン「ゲスミンはゲストだからね!今日のゲストは・・・・・・」


    ケチャミン「ケチャミンでーす!」


    ショタミン「あ!もしかしてゲスミンのゲスは・・・・・・ゲストのゲス?」


    うさミン「いや、そのままゲスだよ。」


    ショタミン「あ、そうなんだ・・・・・・」


    うさミン「それよりも!さっそく発表したいと思いまーす!!」


    ケチャミン「イェーイ!!」


    ショタミン「今回は発表の仕方を少し変えてみました!!」


    うさミン「はい!いきまーす・・・・・・ドドン!!」




    エレン・・・10

    ミカサ・・・10

    クリスタ・・・5

    ユミル・・・4

    ライナー・・・6

    ジャン・・・7

    マルコ・・・6

    コニー・・・6

    ミーナ・・・4

    サシャ・・・5

    アニ・・・5


    ベルトルト・・・0

    ダズ・・・0


    うさミン「こんな感じでーす。」
  101. 101 : : 2016/01/12(火) 09:49:47
    ケチャミン「ベルトルトから下が若干離れてるのがなんとも言えないね・・・」


    うさミン「アルミンとの心の距離も離れてるんだよ。」


    ショタミン「多分これはもう関係の修復はできないね・・・。」


    うさミン「ではでは、この中の全員を解説してると長くなりますので・・・。」


    ケチャミン「気になる人だけ解説します!」


    ショタミン「まずは・・・エレンとミカサ!!」


    うさミン「この二人についてはもう言うことはないと思いますが・・・解説のケチャミンさんどうでしょうか。」


    ケチャミン「そうですね・・・二人はまず確実にさがる事はありませんね。・・・・・・というか僕は解説だったのか・・・。」


    うさミン「まぁそれは置いといて・・・・・・次!!」


    ショタミン「アニ!!」


    ケチャミン「アニの数値は昨日と比べて上がってますね・・・おそらく立体機動の訓練のときのイベントが効いたんでしょう。」


    うさミン「なるほど・・・次!!おっと、この人は一気に上がったんじゃないですか!?」


    ショタミン「ジャァァァァァン!!」


    ケチャミン「ショタミンのテンションがおかしな事に・・・」


    うさミン「アレですね!アニと同じく立体機動の訓練のときのイベントが効いたようですね!!」


    ケチャミン「しかも救出成功したからね。かなり好感度が上がってるよ。」


    ショタミン「ベルトルトとダズは・・・・・・・・・」


    うさミン「もうね・・・あれはもう諦めてください。」


    ショタミン「では最後にゲストのケチャミンさん!何か言っておきたいことはありますか?」


    ケチャミン「そうですね・・・・・・乗馬の訓練のときアニは・・・惜しかったね。ライナーをボコってさえいなければ好感度アップのチャンスだったのですが・・・」


    うさミン「なるほどなるほど!・・・それでは、第二回!」


    ケチャミン「アルミン好感度調査!」


    ショタミン「終了!!」
  102. 102 : : 2016/01/12(火) 09:53:41
    in 食堂


    アルミン「・・・・・・・・・」


    エレン「・・・・・・・・・」


    ミカサ「・・・・・・・・・」


    ミカサ(なんなのこれは・・・・・・)


    ミカサ(>>103がアルミンの右に、>>104がアルミンの左に、>>105が・・・・・・アルミンの膝の上に座ってるなんて・・・・・・)


    (クリスタ、ユミル、アニ、ミーナ、サシャ限定)
  103. 103 : : 2016/01/12(火) 17:17:51
    アニ
  104. 104 : : 2016/01/12(火) 17:39:07
    サシャ
  105. 105 : : 2016/01/12(火) 17:43:39
    エレン
  106. 106 : : 2016/01/12(火) 17:44:17
    あ、クリスタに変更で
  107. 107 : : 2016/01/12(火) 18:21:09
    クリスタ「いぇい。」


    アニ「・・・・・・アルミン、私たちとご飯食べようか。」


    サシャ「・・・パァン食べます?」


    アルミン「・・・・・・・・・えーっと・・・・・・」


    アルミン(みんなどうしたんだろう・・・これじゃあエレンとミカサが座れないよ・・・・・・・・ん?まてよ、もしかして・・・・・・)


    アルミン(エレンとミカサを2人で座らせるための作戦か!!)


    アルミン(僕の周りを囲めばエレンたちが座る場所はなくなる・・・・・・よし!それなら・・・・・・)


    アルミン「・・・!!」(`・ω・´)b


    ミカサ「・・・・・・・・・?」


    ミカサ(アルミンがいい笑顔で親指を立てている・・・どういう意味なの?)


    アルミン(ここは僕に任せてミカサはエレンと2人っきりでご飯を食べるんだ!!)


    ミカサ(まさかアルミン・・・・・・女の子に囲まれて楽しいから邪魔するな・・・そう言いたいの!?)


    ミカサ(そんな・・・・・・私はあなたをそんな子に育てた覚えはない。・・・・・・でもアルミンがそれを望むのならそれに従おう。)


    ミカサ「・・・・・・!」(*¯-¯ )b


    アルミン(あれは・・・・・・「ありがとうアルミン。エレンと2人っきりにしてくれて。」・・・そう言いたいんだな!!思う存分にイチャイチャするといいよミカサ!!)
  108. 108 : : 2016/01/12(火) 18:27:25
    クリスタ「アルミン・・・・・・・・・?」


    アルミン「えーっと、なにかな?」


    クリスタ「こっちを見て。」


    アルミン「え、・・・見てるよ?」


    クリスタ「違う!!私だけを見て!!!」グイッ


    アルミン「ふぇ!?」ムギュ


    アルミン(えええええ!?なにこれ!!!クリスタに顔を掴まれたぞ!?)


    アニ「ちょっと!!あんた何抜け駆けしてるんだい!?」


    サシャ「そうですよ!!みんなで協力して頑張る・・・そういう約束ですよね!?」


    クリスタ「そんなの・・・・・・関係ないもんっ!!」ギュー


    アルミン「あわわわわ・・・」


    サシャ「というかクリスタの位置おかしいですよ!?なんでアルミンの膝の上にいるんですか!!!」


    クリスタ「・・・いいじゃない別に。」


    アニ「よくないよ。私らは横に座るので我慢してるっていうのに・・・・・・」


    アルミン(なにこれ・・・なにこれ!!)オロオロ
  109. 109 : : 2016/01/12(火) 18:39:44
    ジャン(なんだあれ・・・・・・なんだあれ!!)


    マルコ「あれは・・・・・・ひどいね。」


    ジャン「あぁ・・・・・・いくらなんでもあれはないぜ。」


    マルコ「俺もアルミンの膝の上に座りたいっ!!!」


    ジャン「はぁっ!?何言ってんだお前・・・どうしちまったんだ!?」


    マルコ「アルミンの柔らかい膝の上に座りたい!!!」


    ジャン「どうしたんだよお前・・・・・・」



    コニー「おい!何意味分かんないこと言ってんだよマルコ!!」


    ジャン「そうだ!!言ってやれコニー!!!」


    コニー「アルミンの膝の上に座るのは俺だからな!!?」


    ジャン「はあああぁぁぁ!?」


    マルコ「なに言ってるんだコニー・・・そんなことありえない!!!」


    コニー「なんでだよ!!」


    マルコ「アルミンはコニーじゃなく俺を選ぶ・・・だから君がアルミンの膝の上に座ることはない!!」


    コニー「なんだと!?」


    ジャン「なんだこれ・・・・・・なんだこれ!!!」


    ジャン(好き勝手言いやがってコイツら・・・俺だってアルミンの膝の上に座りたいんだよ!!!・・・・・・いや、俺の場合結構体格差があるから、俺の膝の上に乗ってもらおう。)


    ジャン(って、そうじゃねぇ!!)


    ジャン(どうなってんだこれ・・・・ベルトルトやダズの他にも、アルミンの事が好きなホモがいたっていうのか・・・・・・??)


    ジャン(はっ!まさか・・・・・・)




    回想


    アルミン「そぉい!!」


    ガンッ


    アルミン「こういうのは叩くといいってじいちゃんが!!」


    ジャン「えええええ!?」


    アルミン「えいっ!!」


    ガンッ


    ジャン「おいおい!精密機器じゃないのかよ!?」


    アルミン「でも叩くといいらしいよ。」


    ジャン「いやでも・・・・・・」



    ビービービービー



    アルミン「わわわわっ!!」ビクッ


    ギュッ


    ジャン「うぉ!?」


    ジャン(アルミンに抱きつかれた・・・!!)


    ラブマシーン、サドウシmmmmmmmmmmmm


    回想終わり




    ジャン(昨日のあれが原因か!?)
  110. 110 : : 2016/01/12(火) 18:53:42
    マルコ「アルミンは俺のもの!」


    コニー「いいや俺のもの!」


    ジャン「うっせー!!!・・・・・・ん?」



    クリスタタチアルミンニヒッツキヤガッテ…

    ユルサンマジデユルサン

    ワタシタチモヒッツキニイコウヨ

    オレモイク!!

    ボクモ!!!

    ベルトルトハビョウインニモドレ!!


    ジャン「なんだあいつら・・・全員アルミン達の方を見て・・・・・・」


















    モブたち『アルミィィィィィィィィン!!!』




    ドドドドドドドドドドドドド




    ジャン「なっ・・・・・・!!?」


    ミカサ「えっ・・・・・・」


    エレン「なんだ!?」


    ライナー「おいおいこいつはまずいぞ・・・・・・」









    アルミン「・・・・・・・・・!?」





    モブたち『アルミィィィィィィィィン!!!』



    ドドドドドドドドドドドドド



    アルミン「わあぁぁあぁああ!!?」


    アルミン(よくわかんないけどとりあえず逃げよう!!)ダッ




    スッテーン!!!



    アルミン「わあああああああ!!!」



    ガシッ



    アルミン「・・・・・・・・・!!!」






    アルミン「ライナー!!!」


    ライナー「逃げるぞアルミン!!!」


    アルミン「うん!!!」



    ダダダッ





    ジャン「よ、よかった・・・・・・」


    ミカサ「何が起きたの・・・?」


    エレン「どうなってんだこれ・・・・・・」






    クリスタ「アルミンが・・・・・・連れ去られちゃった・・・」


    サシャ「追いかけましょう!!」


    アニ「・・・ほら、行くよ!!」


    ダダダッ
  111. 111 : : 2016/01/12(火) 19:20:17
    ミカサ「いったいどういうことなの・・・・・・」


    ジャン「しかしよかったな・・・ライナーがアルミンを助けてくれて。」


    エレン「・・・おいジャン。なんでお前はそんなに落ち着いてるんだよ。」


    ミカサ「もしかして・・・なにか知ってるの?」


    ジャン「あぁ、実はな。」



    カクカクシカジカ



    エレン「じゃあその装置のせいでみんな変になったっていうのか?」


    ジャン「多分な。」


    ミカサ「相変わらずアルミンのすることはすごい。」


    ジャン「おそらく、装置の効果は全員に出てるはずだ。お前らはもともとアルミンと仲良かったからそこまで変化はないと思うが・・・・・・」


    エレン「ちょっと待て、全員・・・・・・?」


    ミカサ「さっき起きた事を見れば、明らか。ジャンの言う通り全員に効果が出ているはず。数名だけ効果が出ているとは考えにくい。」


    エレン「なぁそれってもしかしてお前も・・・・・・」


    ジャン「まぁ・・・・・・な///」


    エレン「なに顔赤くしてんだ気持ちわりぃ。」


    ジャン「なっ・・・・・・・・・・・・ん??」


    ミカサ「どうしたの?」


    ジャン「全員ってもしかして・・・・・・・・・」


































    ジャン「“アイツ”もか?」
















    in ????




    アルミン「はぁっ・・・・・・もうここまで来れば平気かな。」


    ライナー「あぁ・・・・・・・・・ここならそう簡単に見つかるとは思えん。」


    アルミン「そうだね。」








    ライナー「・・・・・・・・・・・・これで誰にも邪魔されないな。」



    アルミン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
  112. 112 : : 2016/01/12(火) 20:52:09
    in 食堂



    エレン「アイツ?」


    ジャン「ライナーに決まってんだろ。」


    ミカサ「でもライナーはいつもと同じ様子だった・・・・・・」


    ジャン「同じ・・・・・・・・・そうか!!!」


    エレン「なにかわかったのか!?」


    ジャン「おかしいと思ってたんだ・・・・・こういうとき真っ先にホモゴリラとして扱われるのはライナーなのに、なんでアイツは今まで通りの様子だったのかって・・・・・・それが今わかった。」


    ミカサ「なぜなの?」


    ジャン「ライナーは・・・・・・もともとアルミンの事が好きなホモだったんだ!!!」


    エレン「はぁっ!?」


    ミカサ「そんな・・・・・・!!」


    ジャン「だから最初にラブマシーンが作動したときにも全く変化はなかった・・・・当たり前だ。ライナーの中でアルミンはもとから“好きな人”だったんだからな。」


    エレン「それを・・・今まで隠してきたのか・・・・・・」


    ミカサ「・・・・・・削ぐっ!!!」ダダダッ


    エレン「ライナー・・・許さねぇ!!」ダダダッ


    ジャン「おいまて!話はまだ終わってねーぞ!!」


    ジャン(・・・ライナーがアルミンに危害を加えるという確証はない・・・だが、今までアルミンへの気持ちを隠してきたやつが今朝、アルミンに女子たちがへばりついてたのを見て誰かに奪われる前に・・・・・・というのは無くはない!!)


    ジャン(とりあえず、アルミンたちを探さないとな・・・・・・)


    ダダダッ
  113. 113 : : 2016/01/12(火) 21:21:54
    in ????


    ライナー「・・・・・・ようやく二人きりになれたな、アルミン・・・。」


    アルミン「・・・・・・・・・どういうこと・・・?」


    ライナー「まだわからないのか?」


    アルミン「そろそろ追っ手も居なくなっただろうしここを出ようよ。」


    ライナー「おっと・・・そうはさせないぞ。」


    アルミン「・・・・・・なんで?」


    ライナー「アルミンはこれから俺と愛を育むんだ・・・・・・誰にも邪魔されずに・・・・・・な!!」



    ガシッ



    アルミン「なっ・・・・・・手を離してよ!!」


    ライナー「離すと思うか・・・・・・?」


    アルミン「ライナー・・・・・・なんで・・・・・・」


    ライナー「まだわからないのか?」


    アルミン「・・・・・・!!!まさか・・・・・・・・・」


    アルミン「僕に乱暴する気か!?・・・カンノウ本みたいに!!カンノウ本みたいに!!」


    ライナー「なんだわかってるじゃないか。」


    アルミン「いっ、いやだー!!!」





    バンッ!!!




    アルミン「・・・!!」


    ライナー「お前は・・・・・・>>114!?」





    [安価特別ルール!!アルミンを救え!!!]


    うさミン「アルミンの貞操の危機に現れたのは一体誰なのか・・・・・・」


    ゲスミン「はたしてアルミンの味方なのか敵なのか・・・・・・」


    うさミン「それを決めるのは投稿された時間・・・・・・ズバリ“秒数”です!!」


    ゲスミン「秒数が奇数ならアルミンの味方!」


    うさミン「偶数ならまさかのライナーの味方!!」


    ゲスミン「ただーし!!!」


    うさミン「キャラの中には《必ずアルミンを助けてくれる人》もいます!」


    ゲスミン「そのキャラが出た場合は奇数も偶数もありません!!」


    うさミン「だがしかーし!!思い出して欲しい・・・・・・ライナーは強い!!!」


    ゲスミン「例えば、今ここに女子が来てアルミンの味方をしても勝てないと思うな・・・・そんな時はどうするの?」


    うさミン「そういう時は都合よく助っ人(?)2が来てくれます。」


    ゲスミン「なるほど!!でももしライナーの味方が増えちゃったら・・・?」


    うさミン「アルミンの味方も数を増やさないと勝てないね。」


    ゲスミン「なるほど!!」


    うさミン「でも気をつけて・・・・・・。もしアルミンの味方がいない状態で、ライナーの味方がライナーを含めて四人になってしまったら・・・・・・」


    ゲスミン「なってしまったら・・・・・・?」


    うさミン「大変な事になるよ!!!」


    ゲスミン「大変な事って?」


    うさミン「それは僕の口からは言えないよ。」


    ゲスミン「なんだつまんないの。」


    うさミン「それではご武運をお祈りします!!」
  114. 114 : : 2016/01/12(火) 21:32:54
    べべべべべ
  115. 115 : : 2016/01/12(火) 21:36:56
    ライナあぁぁぁぁあ
  116. 116 : : 2016/01/12(火) 22:04:35
    べべべべべ「アルミーン!!!」


    アルミン「ベルトルト!?」ビクッ


    アルミン「なんでここにいるんだよ・・・病院送りになったはずだろ!?」


    ベルトルト「地獄から舞い戻ってきたんだよ!!」


    アルミン「なんだって!?」


    ライナー「ベルトルト、ちょっと手伝え。」


    ベルトルト「あぁ。」ガシッ


    アルミン「くっ・・・ベルトルト・・・・・・!!!」




    バンッ!!!



    アルミン「君は・・・・・・>>117!!!」
  117. 117 : : 2016/01/12(火) 22:26:07
    ジャン
  118. 118 : : 2016/01/12(火) 22:34:37
    ジャン「大丈夫かアルミン!!」


    アルミン「うん、なんとか・・・」


    ジャン「ん・・・?ベッ、ベルトルト!?お前なんでこんなところにいるんだよ!!」


    ベルトルト「地獄から舞い戻ってきたんだよ。」


    ジャン「なんだと!?」


    アルミン「ジャン!・・・・この二人を僕たちだけで切り抜けられる?」


    ジャン「・・・無理だ。相手は成績上位でしかも俺より上だ・・・俺たちだけじゃ・・・・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・」


    アルミン「たっ、助けてー!!!!」


    ライベル「!?」





    >>119「アルミン!?」
  119. 119 : : 2016/01/12(火) 22:48:11
    ミカサ
  120. 120 : : 2016/01/12(火) 23:28:39
    アルミン「ミカサ!!!」


    ミカサ「やっと見つけた!!」


    ジャン「来てくれたか!!」


    ミカサ「・・・ん?ベラボウヌ・・・・・・なぜあなたがここに?」


    ジャン「おい、ベラボウヌっていうのは・・・・・・」


    アルミン「ベルトルトの事だろうね。」


    ジャン「べと文字数しか合ってねぇぞ。」


    アルミン「ミカサだからね。」


    ベルトルト「ミッ・・・ミカサ・・・・・・・・・・・・」


    ベルトルト「イヤアアアアァァァァァミカサコワイヨォォォォォォォォ」


    アルミン「あっ、あの時のトラウマが・・・!!」


    ジャン(ミカサは敵に回したらダメだな・・・・・・)




    ミカサ「そぉい!!」キック!


    ライナー「おぶっ!」メキッ



    ジャン「メキッていったぞ今・・・・・・」


    ミカサ「さぁ、今のうちに逃げよう!!」


    アルミン「うん!!」



    [アルミン救出成功!]
  121. 121 : : 2016/01/13(水) 12:32:07
    in どこかの倉庫


    アルミン「・・・・・・ほんとうにあれのせいなのかな。」


    ジャン「それしか考えられないだろ?」


    エレン「もうぶっ壊しちまおうぜ?」


    ミカサ「私は賛成しない。余計なことをして状況がさらに悪化してしまったらどうするの?」


    アルミン「うーん・・・それもそうだね。」







    アルミン「あ、あったあった・・・・・・・・・ん!?」


    エレン「どうした・・・・・・うわっ!」



    プシュー



    アルミン「なんかすごい煙が出てるんだけど・・・」


    エレン「どれどれ・・・・・・・・・熱っ!!」


    ミカサ「エレン大丈夫!?」


    アルミン「どうしようどうしよう!?」オロオロ


    ジャン「落ち着け!とりあえず冷やせ!」






    アルミン「やけど大したことなくてよかったね。」


    エレン「あぁ。」


    ミカサ「紛らわしいのであまり騒がないでほしかった。」


    エレン「えぇー・・・」


    アルミン「問題はこっちだ・・・・・・」



    プシュー



    ジャン「・・・冷やしてみるか?」


    アルミン「氷枕を医務室から借りてこようか。」


    エレン「じゃあ俺が行ってくる!!」







    エレン「借りてきたぞ。」


    アルミン「なんて言って借りてきたの?」


    エレン「ジャンが熱出たって言っといた。」


    ジャン「なんで俺なんだよ・・・・・・」


    エレン「・・・・・・あれ?ミカサは?」


    アルミン「さっき教官に呼ばれて行っちゃった。」




    ミカサ「今戻ってきた。」


    アルミン「あ、おかえり。」


    ミカサ「教官からみんなに伝えてと頼まれた。」


    ジャン「何を?」


    ミカサ「訓練は一週間ほど休みになる。」


    エレン「えぇ!?」


    ミカサ「どうやら例の騒動で訓練兵のほとんどが今訓練不可能な状態らしい。人数が多すぎるので開拓地送りにもできない。」


    ジャン「なるほどな、それで休みか・・・」


    ミカサ「それとアルミン・・・・・・あなたに謝らなければならないことがある。」


    アルミン「え?」


    ミカサ「ここに戻ってくる前に、女子たちに先に話にいったのだけど・・・・・・そこで約束してしまった。」


    アルミン「・・・・・・なにを?」


    ミカサ「・・・・・・デート。」


    アルミン「でーと?」


    ミカサ「アルミンとデートさせることを約束してしまった。」


    アルミン「え。」
  122. 122 : : 2016/01/13(水) 12:37:27
    アルミン「え、え、え?」


    ミカサ「クリスタとユミルとアニとサシャとミーナがアルミンとデートしたいって。」


    アルミン「え、なに?え?」


    ミカサ「それだけではない。この話をしてる時にマルコとコニーが通りかかった。」


    ジャン「おいまさか・・・」


    ミカサ「その2人ともアルミンとデートさせることを約束してしまった。」


    アルミン「 」


    エレン「はぁ!?なんでだよ!!」


    ミカサ「ごめんなさい・・・全ては私の残念な言語力のせい・・・・・・あれよあれよという間に約束させられてしまった。」


    アルミン「ミカサ・・・・・・・・・・・・」


    ミカサ「・・・・・・ごめんなさいアルミン・・・」


    アルミン「今度僕と言語学を勉強しようか。」


    ミカサ「そうする・・・」グスン
  123. 123 : : 2016/01/13(水) 12:40:00
    ミカサ「とりあえず明日から一人ずつ、デートをする事になってる。」


    アルミン「わかった・・・それで最初は誰?」


    ミカサ「1日目は>>124

    (クリスタ、ユミル、アニ、サシャ、ミーナ、マルコ、コニー限定)
  124. 124 : : 2016/01/13(水) 12:51:51
    コニー
  125. 125 : : 2016/01/13(水) 13:13:09
    アルミン「い、いきなりコニーか・・・・・・」


    ミカサ「どうしても一番がいいと言って聞かなかった。」


    アルミン「はぁ・・・・・・」


    ミカサ「安心してアルミン。私たちが尾行することを認めてもらってる。」


    アルミン「どういうこと?」


    ミカサ「デートさせてあげるけど貴方達が何するかわからないから監視させてと言った。」


    アルミン「・・・・・・なるほど。」
  126. 126 : : 2016/01/13(水) 17:39:19
    カレー「アルミン君ビンビンですね・・・もう立ってますよ(フラグ)」
  127. 127 : : 2016/01/13(水) 18:21:10
    次の日


    アルミン「あぁ・・・緊張するなぁ・・・・・・・・・ん?待てよ・・・コニー相手に緊張するのってなんか変な気もするな・・・」


    コニー「呼んだか?」


    アルミン「わわわっ!!」


    コニー「なんだよ、驚くなよなー。」


    アルミン「ご、ごめん・・・」


    コニー「じゃあ行くか。」


    アルミン「コニーはどこか・・・・・・行きたいところとかあるの?」


    コニー「うーん・・・>>128かな。」
  128. 128 : : 2016/01/13(水) 19:27:47
    映画館
  129. 129 : : 2016/01/13(水) 22:10:21
    アルミン「え?この世界に映画館なんてあったっけ?」


    コニー「よくわからんが行ってみたい。」


    アルミン「うーん・・・・どうしようか・・・」


    コニー「おい、あれ・・・・・・映画館だ。」


    アルミン「え・・・?」


    《えいがかん》


    アルミン「なにこのクオリティ低そうな映画館・・・・・・平仮名だし。」


    コニー「入ってみよーぜ!!」グイッ


    アルミン「わーっ!引っ張らないでよー!!」




    《えいがかん》はどんなかんじ・・・?>>130
  130. 130 : : 2016/01/13(水) 22:28:27
    真っ暗コワイ

    あと、頑張ってください!
  131. 131 : : 2016/01/14(木) 16:29:28
    アルミン「まっ・・・真っ暗じゃないか!!!」ガシッ


    コニー「うおぉ!?なんだどうしたアルミン!」


    アルミン「別に真っ暗なのが怖いわけじゃない・・・ただはぐれたらアレだからコニーに掴まってるだけだよ!」


    コニー「なんかよくわからんが・・・・・俺的に嬉しい展開に違いないな!」


    アルミン「変なこと言わないで。蹴るよ。」


    コニー「えー?アルミンの蹴りはそんなに痛くないし。」


    アルミン「僕じゃなくてミカサが。」


    コニー「すまん。」



    一方その頃・・・


    ミカサ「なんだかよくわからない建物に入ってしまった・・・」


    エレン「あれじゃ二人が何してるか見えないな。」


    ジャン「・・・・・・」


    ジャン(なんで俺もここにいるんだ?)
  132. 132 : : 2016/01/15(金) 10:32:54
    in えいがかん



    アルミン「うーん・・・せっかくだしなんか見ようよ。」


    コニー「じゃあこれとかどうだ?」


    アルミン「なになに?・・・・・・《衝撃!!調査兵団の実態》・・・・・・?・・・・・・やめとこうよ、なんか嫌な予感しかしないよ。」


    コニー「でもこれしかないぞ。」


    アルミン「えー・・・・・・じゃあ見るか・・・・・・」
  133. 133 : : 2016/01/15(金) 23:49:02




    《その日、人類は思い出した。


    奴らに支配されていた恐怖を


    鳥かごの中に囚われていた屈辱を》



    アルミン「あれ、これアニメ一話じゃ・・・・・・」



    《リヴァイ『おいこれでいいのか?』


    ハンジ『そーそー!そんな感じで撮ってくれればいいよー。』


    リヴァイ『チッ・・・なんで俺がこんな事を・・・』


    エルヴィン『私は調査兵団団長、エルヴィン・スミスだ。』


    リヴァイ『そんな事知ってる。』


    ハンジ『ちょっとリヴァイ!撮影してるんだから喋らないで!!』》



    アルミン(なんだこれ・・・・・)


    《ぺトラ『え!もうこれ撮ってるんですか!?どうしよう・・・』


    エルド『どうかしたか?』


    ぺトラ『髪型とかちゃんとセットしてなくて・・・・・・』


    グンタ『変じゃないし平気だと思うぞ。』


    リヴァイ『おいテメェら、自己紹介しろ。』


    エルド『エルドでーす。』


    グンタ『グンタでーす。』


    ぺトラ『ぺトラでーす。私達・・・・・・』


    エルグンペト『リヴァイ班!!!』


    オルオ『おい待て俺を忘れるなよ!!!』


    リヴァイ『仕方ねぇ、自己紹介をやり直せ。』


    オルオ『あ、はい!ありがとうございます!!』


    ぺトラ『でも今撮ったのは・・・?』


    リヴァイ『安心しろ。俺がしっかり編集しておいてやる。』》


    アルミン(出来てないよ!!)


    《エルド『えーでは仕切り直して・・・』


    エルド『エルドでーす。』


    グンタ『グンタでーす。』


    オルオ『オルオでーす。』


    ぺトラ『ぺトラでーす。・・・私達・・・・・・』


    エルグンオルペト『リヴァイ班!!』》


    アルミン(ほんとになんだこれ・・・・・・)
  134. 134 : : 2016/01/16(土) 11:32:18
    これが本当の
    調査兵団か・・・(錯乱
  135. 135 : : 2016/01/16(土) 12:37:28
    アルミン(その後も・・・・・)


    《モブリット『モブリットの“モ”は・・・』


    ハンジ『モブの“モ”!!』


    モブリット『モブリットの“ブ”は・・・』


    ハンジ『モブの“ブ”!!』


    モブリット『同じじゃないですか!!!』》






    《エルヴィン『お○ぱい!!』


    リヴァイ『おっ○い!!』


    ハンジ『ねぇ、あんまり下品な事言わないでくれる?』


    リヴァイ『大丈夫だ、後でしっかり編集しておく。』


    ハンジ『そう?ならいいんだけど・・・・・・』》


    アルミン(調査兵団のよくわからない映像を見せられ続けた・・・)


    アルミン(途中で真面目なのも入ってたけど、リヴァイ兵長という人が全然編集出来てないのでふざけてる部分が大半を占めていた。)



    《リヴァイ『おい、お前ら・・・・・・これがラストのシーンだ。』


    ハンジ『じゃあせっかくだしリヴァイ何か言ってよ。』


    リヴァイ『めんどくせぇ。』


    ぺトラ『そんな事言わずに・・・』


    オルオ『お願いします!!』


    エルヴィン『私からも頼む。』


    リヴァイ『チッ・・・仕方ねぇな・・・・いくぞ!!』


    リヴァイ『俺たち捜査兵団の戦いは・・・・・・』


    みんな『これからも続く!!!』

    END》



    アルミン「・・・・・・・・・」


    コニー「うっ、うぅ・・・」グスン


    アルミン「え!?泣くところあった!?」


    コニー「最後のセリフ・・・良かったぜ!!」


    アルミン「えー・・・兵団名間違えてたのに?」


    コニー「おう!!」


    アルミン「うーん・・・・・・・・・」
  136. 136 : : 2016/01/16(土) 12:47:34
    夕方


    コニー「今日は楽しかった!!ありがとな!!」


    アルミン「うん。」


    アルミン(変な映画見せられて疲れたし、僕は全然楽しくなかったんだけどね。)


    コニー「・・・・・アルミン。」


    アルミン「なに?」


    コニー「・・・好きだ。」


    アルミン「・・・・・・あ、あはは・・・・・」


    コニー「でも他の奴らともデートするんだろ?返事はその後教えてくれ。」


    アルミン「・・・・・・うん。」


    コニー「じゃあな。」


    アルミン「ばいばい。」



    in 食堂


    ミカサ「大丈夫だった!?」


    エレン「変な事されなかったか!?」


    アルミン「うん。変な映画は見せられたけど・・・・・・」


    エレン「変な映画!?まさかR指定が付いてるやつとかじゃねぇだろうな!?」


    アルミン「そういうんじゃないよ。・・・でもエレンは見ない方がいいよ。」


    エレン「なんだよそれ、気になる・・・」


    アルミン「ミカサ、ところで明日は誰とデートすればいいの?」


    ミカサ「>>137とデートしてもらう。」


    (クリスタ、ユミル、アニ、サシャ、ミーナ、マルコ限定)
  137. 137 : : 2016/01/16(土) 12:59:38
    MARUKOで
  138. 138 : : 2016/01/16(土) 13:06:25
    アルミン「え・・・・・・また男か・・・」


    ミカサ「マルコも早い方がいいと言って聞かなかった。」


    アルミン「そっかぁ・・・・・・」


    ミカサ「安心して、私たちが見張っているから。」


    アルミン「うん・・・・・・」
  139. 139 : : 2016/01/16(土) 13:15:56
    うさミン「第3回!!」


    ヒストリアルミン「アルミン好感度調査〜!!」


    ショタミン「わーい!!・・・ってストップ!!」


    うさミン「どうしたの?」


    ショタミン「今日のゲストがアウトだよ!?」


    うさミン「1日空けちゃったからね。奮発してみたよ!!」


    ショタミン「ダメだよ!まだそこまで話進んでないでしょ!?」


    ヒストリアルミン「もーうるさいなぁ・・・・・・」


    ヒス○アルミン「これでいい?」


    ショタミン「上の方で名前出てるから伏字にしても意味ないよ!!」


    ヒストリアルミン「いちいちうるさいなぁ・・・」


    うさミン「では、さっそく発表したいと思いまーす!!」




    エレン・・・10

    ミカサ・・・10

    クリスタ・・・5

    ユミル・・・4

    ジャン・・・8

    マルコ・・・6

    コニー・・・7

    ミーナ・・・4

    サシャ・・・5

    アニ・・・5


    ベルトルト・・・0

    ダズ・・・0


    ライナー・・・0
  140. 140 : : 2016/01/16(土) 15:20:12
    ショタミン「あ、やっぱりジャンは上がってるね。助けに来てくれたし。」


    うさミン「でも無理だったけどね。結局ミカサが助けてくれたし。」


    ヒストリアルミン「まぁあの時は助けようともしてくれなかったけど。」ボソ


    ショタミン「なんの話!?」


    うさミン「あとは・・・コニーも上がってるね。」


    ショタミン「よくわからない映画じゃなかったらもっと上がってたと思うけど・・・。」


    ヒストリアルミン「もういっそのことR指定の映画を見た方がよかったんじゃないかな。」


    ショタミン「R指定・・・・・・?」


    うさミン「ねぇ、一応子どもの前だよ?君本当はヒストリアルミンじゃなくてゲスミンか何かじゃないの?」


    ヒストリアルミン「僕はヒストリアルミンだけど本質は一緒だろ?」


    うさミン「それもそうだ。」


    ショタミン「あとは・・・」


    うさミン「ライナーは・・・・・・」


    ヒストリアルミン「あれはもうダメだよ。」


    うさミン「好感度にマイナス値があったらどうなってたんだが・・・」


    ショタミン「アルミンの優しさに感謝した方がいいね。」


    うさミン「・・・では、第3回!」


    ショタミン「アルミン好感度調査!!」


    ヒストリアルミン「終了!!」
  141. 141 : : 2016/01/16(土) 15:30:07
    次の日


    マルコ「今日はよろしくね、アルミン。」


    アルミン「・・・うん。」


    マルコ「どうしたの?なんか元気ないけど・・・」


    アルミン「いや、なんでもないよっ!!」


    マルコ「そう?無理しないでね。」


    アルミン「うん。」


    アルミン(マルコとデートかぁ・・・)


    マルコ「アルミン。どこか行きたいところはある?」


    アルミン「えーっと・・・>>142とか、どうかな?」
  142. 142 : : 2016/01/16(土) 18:49:55
    (おとなの)カフェ
  143. 143 : : 2016/01/16(土) 19:07:19
    マルコ「うれしい・・・!!アルミンも俺と同じ気持ちだったんだね!!!」


    アルミン「え、いわゆるアルミンジョークってやつだよ?」


    マルコ「よしわかった行こう!!!」ガシッ


    アルミン「わああぁぁぁぁぁぁ!!!!?」






    ミカサ「アルミン!!!」


    ジャン「おい何してんだマルコ!!!」


    エレン「アルミンに触るんじゃねぇー!!!」


    マルコ「うるさい!!同意の上なら問題ないだろ!?」


    アルミン「ジョークだよジョーク!!!」


    ミカサ「手を離すの・・・話さないの?」ゴゴゴゴ


    マルコ「離します。」パッ


    アルミン「」ブルブル


    エレン「おいアルミンが震えてるじゃねぇか!!」


    マルコ「だって・・・だって!!」


    エレン「だってじゃねぇ!!」


    ジャン「いやでもアルミンも悪いと思うぜ?あんな事言って・・・」


    アルミン「ごめん・・・緊張してたから冗談でも言って場を和ませようとしてみたんだ。」


    ジャン「お前は・・・冗談を言う場と内容をよく考えてから言えよな。」


    マルコ「あのー、デートは・・・」


    ミカサ「ダメに決まってるでしょ。」


    エレン「ライナーやベルトルトみたいになりたくないだろ。」


    マルコ「」ガクブル



    ミカサ「さぁアルミン帰ろう。」


    アルミン「うん・・・。」


    アルミン(今回はさすがに僕にも非があったしあとでマルコに謝りに行こう・・・。)
  144. 144 : : 2016/01/16(土) 19:09:56
    in 食堂


    エレン「おい大丈夫か?」


    アルミン「うん、平気だよ。」


    ミカサ「アルミンかわいそう・・・。」


    アルミン「ところでミカサ、明日は・・・」


    ミカサ「明日は>>145とデートしてもらう。」


    (クリスタ、ユミル、アニ、サシャ、ミーナ限定)
  145. 145 : : 2016/01/16(土) 19:10:42
    ミーナ故致し方なし
  146. 146 : : 2016/01/16(土) 19:22:20
    アルミン「ミーナだね。」


    ミカサ「頑張って。」


    アルミン「やっと女の子だ・・・」
















    アルミン(マルコに謝りにいこう・・・。)



    アルミン「マルコ。」


    マルコ「あ、アルミン・・・。」


    アルミン「今日はごめんね?」


    マルコ「・・・・・・」


    マルコ「>>147
  147. 147 : : 2016/01/16(土) 20:02:27
    アルミンが謝ることはないよ(イケボ)
  148. 148 : : 2016/01/16(土) 20:23:37
    アルミン「・・・ありがとう。」


    マルコ「うん。」


    アルミン「それじゃあ、おやすみ。」


    マルコ「・・・・・・待って。」


    アルミン「ん?」


    マルコ「・・・・・・好きだよ。アルミン。(イケボ)」


    アルミン「マ、マルコ・・・・・・・・・」


    マルコ(やった!アルミンが動揺している・・・イケボの練習したかいがあった!!)


    アルミン「・・・明日もデートがあるんだ。」


    マルコ「うん・・・・・・」


    アルミン「だからすぐには返事できない・・・・・・」


    マルコ「うん・・・・・・待ってる。」


    アルミン「・・・・・・おやすみ。」


    マルコ「うん、おやすみ。」
  149. 149 : : 2016/01/16(土) 21:28:11
    次の日



    アルミン「ミーナ、おはよう。」


    ミーナ「おはよう、アルミン。」


    アルミン(なんだろう、ミーナからの視線と他の人のそれは何かが違うんだよなぁ・・・・)


    ミーナ「ねぇ、アルミン。」


    アルミン「なに?」


    ミーナ「一昨日はコニーとで、昨日はマルコとデートだったんだよね?」


    アルミン「うん。」


    ミーナ「・・・・・・どうだった?」


    アルミン「へ?」


    ミーナ「あ!いや、なんでもないの!!ごめんね!」


    アルミン「ならいいんだけど・・・・・・あ、どこか行きたいところはある?」


    ミーナ「>>150がいいわ。」
  150. 150 : : 2016/01/17(日) 14:45:44
    (真面目に)カフェ
  151. 151 : : 2016/01/17(日) 20:38:24
    アルミン「え?大人の・・・?」


    ミーナ「え?なんの話?」


    アルミン「いや、昨日マルコといろいろあってね。」


    ミーナ「よく分からないけどあとでその話聞かせて!」


    アルミン「え?いいけど・・・」



    in カフェ


    アルミン「・・・それでね、マルコに謝りにいったんだ。」


    ミーナ「ふむふむ。」カリカリカリカリ


    アルミン「あの・・・それでね、ミーナ?」


    ミーナ「なに?」カリカリカリカリ


    アルミン「何を書いてるの?」


    ミーナ「ネタ帳。」


    アルミン「え?」


    ミーナ「こっちの話だから。続けて。」カリカリカリカリ


    アルミン「あ、うん・・・。そしたら『アルミンが謝ることないよ。』って言われたんだ。イケボで。」


    ミーナ「イケボで!?」


    アルミン「う、うん・・・」


    ミーナ「なるほどマルアルか・・・」カリカリカリカリカリカリカリカリ


    アルミン(なんかこわい。)


    ミーナ「で、で、他には!?」


    アルミン「うーん、マルコとはそれで終わりだけど。」


    ミーナ「そっかぁ・・・。あ、じゃあエレンは?」


    アルミン「エレン?」


    ミーナ「エレンとはデートのご予定は!?」


    アルミン「エレンとはデートしないよ!?」


    ミーナ「なんだ・・・」シュン


    アルミン「エレンはミカサの事が好きなんだよ。」


    ミーナ「エレミカか・・・。ごちそうさまです。」カリカリカリカリ


    アルミン(なんなんだろう。)


    ミーナ「他は!?他の人は!?」


    アルミン「えー・・・そんな事言われてもなぁ・・・・・」


    ミーナ「なにかない?」


    アルミン「うーん、ごめんね。ないや。」


    ミーナ「そっかぁ・・・」
  152. 152 : : 2016/01/17(日) 21:03:18
    ミーナよ、「腐男子&腐女子同盟」を結成しよう
  153. 153 : : 2016/01/17(日) 21:38:48
    夕方


    ミーナ「今日はありがとうアルミン。おかげで次の新刊はいい仕上がりになりそうだわ!」


    アルミン「あぁ・・・・・うん。」


    アルミン(絶対デートじゃないよこれ・・・・・)


    ミーナ「新刊楽しみにしててねっ!!!」ダダッ


    アルミン「行っちゃったよ・・・・・・新刊ってなんの事なんだ・・・・・・」



    in 食堂


    ミカサ「お疲れ様アルミン。」


    アルミン「うん。」


    エレン「ミーナとは結構いい雰囲気になってたんじゃないか?」


    アルミン「そんな事ないよ・・・よくわからない話されたし。」


    ミカサ「そうなの?」


    アルミン「まぁね。ところでミカサ・・・・・・」


    ミカサ「言わなくてもわかってる。明日は>>155とデートしてもらう。」


    (クリスタ、ユミル、サシャ、アニ限定)
  154. 154 : : 2016/01/17(日) 21:40:47
    >>152
    ミーナ「新刊はマルアル&コニアルの予定だけど・・・・ジャンアルもいいと思うわ。」
  155. 155 : : 2016/01/17(日) 23:30:57
    ユミルで
  156. 156 : : 2016/01/18(月) 11:11:28
    アルミン「ユミルか・・・よかった。」


    ミカサ「・・・どうして?」


    アルミン「なんかユミルが一番まともな気がするんだ。」


    エレン「そうか?」


    アルミン「うん、他の人は暴走しそうで怖いなぁ・・・」



    次の日


    アルミン「やぁ、ユミル。今日はよろしくね。」


    ユミル「あぁ、ちゃんとエスコートしてくれるんだろうなぁ・・・」


    アルミン「が、頑張るよ・・・・」











    ミカサ「アルミンとユミル・・・意外と合うのかもしれない。」


    エレン「そうか?クリスタとかの方がいいんじゃないか?」



    ユミル「おい聞こえてんだよ。」


    アルミン「エレン・・・・失礼だよ。」


    エレン「悪い・・・・・・」








    ユミル「あーあ、・・・エレンのせいで気分が最悪だよ。」


    アルミン「ごめんね。エレン思った事すぐに口に出しちゃうんだよ。」


    ユミル「ふーん・・・アルミンは私とアルミンが合わないと思ってるか?」


    アルミン「え?・・・・・・思ってないよ。それに、エレンも大して考えないで口にしたと思うんだ。」


    ユミル「どうだか。」


    アルミン「・・・ユミル、どこか行きたいところはある?」


    ユミル「>>157
  157. 157 : : 2016/01/18(月) 21:26:46
    歴代の調査兵団優秀兵士像広場
  158. 158 : : 2016/01/18(月) 21:27:17
    >>154馬アルはいいかもしれんな・・・出来たら言い値で買おう
  159. 159 : : 2016/01/18(月) 21:37:14
    >>158
    一瞬馬アルの意味わかんなくて
    ガチで馬×アルミンかと思っちゃったじゃないですかー!!
  160. 160 : : 2016/01/19(火) 08:29:06
    in 歴代の調査兵団優秀兵士像広場


    アルミン「ユミルがこういう所に興味があるの、なんか意外だね。」


    ユミル「悪いか?」


    アルミン「ううん。」


    ユミル「・・・広場って言っても小さいな・・・」


    アルミン「しょうがないよ・・・調査兵団はあまりよく思われてない方が多いし。」


    ユミル「一番頑張ってるのにねぇ・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・すごいよね。」


    ユミル「リヴァイ兵士長か?」


    アルミン「うん。」


    ユミル「人類最強か・・・・・・」


    アルミン「まさに生ける伝説、だよね。」


    ユミル「そうだな・・・生きてる時に銅像が建てられた兵士はこの人だけなんだろ?」


    アルミン「そうだよ。」


    ユミル「うーん・・・ただ単に『すごい』としか思わないけど・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・・・・・・・」


    ユミル「・・・・・・・・・・・・」


    アルミン「ユミルは・・・・どうして今僕とデートしてるの?」


    ユミル「はぁ?・・・そりゃ好きだからに決まってんだろ。」


    アルミン「そっ、そうだね!!・・・・・・・・・でも。」


    ユミル「なんだよ。」


    アルミン「僕は兵士としてかなり弱い。すぐに死んでしまうと思ったんだ。」


    ユミル「死ぬってお前まさか・・・・・・」


    アルミン「僕は調査兵団を志願する予定だ。」


    ユミル「・・・・・・・・・」


    アルミン「僕はすぐ死ぬと思う。」


    ユミル「じゃあなんでアルミンは調査兵団を志願するんだよ。」


    アルミン「え?」


    ユミル「すぐ死ぬとわかっていながら調査兵団を志願する理由はなんだ?」


    アルミン「それは・・・・・・」


    ユミル「あの死に急ぎと一緒にいたいからか?」


    アルミン「・・・・・・違う。」


    アルミン「・・・そもそもね、最初に壁外に行くべきだと言ったのは僕なんだよ。」


    ユミル「・・・なるほどね。」


    アルミン「エレンの夢は調査兵団に入って巨人を駆逐すること。僕の夢は・・・・」


    アルミン「この世界の全てを知り尽くす事だ。その為なら僕は命の危険も惜しまない。」


    ユミル「・・・・死なないな。」


    アルミン「え?」


    ユミル「死なないよお前は。話聞いてわかった。」


    アルミン「でも僕は弱くて・・・」


    ユミル「意志は強い。きっと誰よりも・・・・・死に急ぎ野郎よりもだ。」


    アルミン「エレンよりも・・・」


    ユミル「だから死なない。」


    アルミン「ユミル・・・・・・」


    ユミル「アルミン・・・あんたを好きになってよかった。やっぱ私の目に狂いはなかったわ。」


    アルミン「・・・・ありがとう。僕もユミルの事、嫌いじゃないよ。」


    ユミル「変な事言わないでくれよ・・・まだクリスタたちとデートするんだろ?」


    アルミン「そうだった・・・」


    ユミル「それじゃ、頑張んな。」
  161. 161 : : 2016/01/19(火) 18:11:42
    in 食堂


    ミカサ「見ていた感じだととても雰囲気がよかった。」


    アルミン「そう?」


    エレン「俺にはよくわかんなかったけどな・・・・・・。」


    アルミン「ミカサ、明日は誰なのかな?」


    ミカサ「明日はサシャ。」


    アルミン「サシャか・・・・・・お財布が・・・・・・」


    エレン「なぁ、安価はないのか?」


    ミカサ「ここの安価は作者が不要と感じたので無くなった。」


    エレン「そうか・・・。」


    アルミン「僕のお金が・・・・・・」




    次の日


    サシャ「おはようございます!!」


    アルミン「おはようサシャ。」


    サシャ「ずっと楽しみにしてました!」


    アルミン「そうなんだ。・・・サシャ、どこか行きたいところはある?」


    サシャ「>>162
  162. 162 : : 2016/01/19(火) 18:54:23
    めっちゃ安くておいしい牛丼屋(す○家)
    馬アルは
    馬(ジャン)×アルミンってことね
  163. 163 : : 2016/01/20(水) 20:16:53
    アルミン「わかった!」


    アルミン(よかった・・・・高級料理店とか言われたら僕の財布がもたないよ・・・・・・)


    in す○屋


    アルミン「僕ここは初めてくるよ。」


    サシャ「そうなんですか?安くておいしい肉料理が食べられますよ!!」


    アルミン「えっ!肉!?」


    サシャ「はい!!貴重なお肉をご飯の上に乗せて食べるんです。」


    アルミン「た、楽しみ・・・・・・」ゴクリ






    牛丼「やぁ」


    アルミン「わー!!おいしそう!」


    サシャ「おいしそうじゃなくておいしいんですよ!!さぁ食べましょう!!」


    アルミン「うん!」


    モグモグ


    アルミン「おいしいね!」


    サシャ「ふぁい!おいひーでふ!!」モグモグ


    アルミン「サシャ・・・食べ物が口に入ってるときは喋っちゃダメだよ?」


    サシャ「す、すいません・・・」ゴクン


    アルミン「それに落ち着いて食べないと喉に詰まっちゃうよ?」


    サシャ「・・・ですね。」


    アルミン「うんうん。」ニコニコ


    サシャ「・・・・・・うぅ、やっぱりいっぱい食べる女の子は好きじゃないですよね・・・」


    アルミン「えっ!?なんでそうなるの!?」


    サシャ「私決して上品じゃないですし・・・・・」


    アルミン「上品なのがいいわけじゃないでしょ?」


    サシャ「ですけど・・・男の人はみんな上品でおしとやかな女の子が好きなんですよね?」


    アルミン「そんなことないよ!!」


    サシャ「でも・・・・・・」


    アルミン「サシャ、僕はいつも元気でおいしそうにご飯を食べるサシャの事、結構好きだよ?」


    サシャ「えっ・・・・・・えええ!?すすすす好き・・・・・・ですか・・・?」


    アルミン「うん、これはサシャの長所だと思うんだ。」


    サシャ「そっ、そうですか・・・////」


    アルミン「うん!」


    サシャ「でも、まだ他の人とデートするんですよね?」


    アルミン「そ、そうだね。」


    サシャ「・・・・・・じゃあ全員とデートし終わったら・・・アルミンの本当の気持ち教えてください。」


    アルミン「本当の気持ち・・・・・・?」


    サシャ「今のは褒め言葉の“好き”でしたから。」


    アルミン「・・・そういうことか。」


    サシャ「はい・・・・そのときに愛しているの意味の“好き”が聞けるといいんですけどね・・・」


    アルミン「サシャ・・・・・・」




    夕方

    サシャ「アルミン、今日はとっても楽しかったです。ありがとうございました!」


    アルミン「うん、僕も楽しかったよ。」


    サシャ「それでは、さようなら!」


    アルミン「うん、ばいばい。」
  164. 164 : : 2016/01/20(水) 21:13:40
    in 食堂


    アルミン「うーん、ここのご飯は味が薄いな・・・美味しくないや。」


    ミカサ「サシャと美味しいもの食べてたから余計にそう感じてるの?」


    アルミン「牛丼の味が恋しいよ・・・・・・」


    エレン「いいなぁ・・・俺も食べたい。」


    アルミン「今度食べてきたら?・・・・・・ミカサと。」


    ミカサ「えっ!///」


    エレン「なななななんでだよ・・・アルミンも行こうぜ。」


    アルミン「僕は今日食べたからしばらくはいいや。」


    エレン「そっ、そうかよ・・・・・・」


    ミカサ「コホン・・・アルミン、明日はクリスタとデート。」


    アルミン「クリスタか・・・。なんか緊張してきた。」


    ミカサ「104期1の美少女だから無理もない・・・頑張って。」


    アルミン「うん・・・・・・。」



    次の日


    クリスタ「ああああああアルミン。きょっ今日はよろしくね!!!」


    アルミン「うん・・・こちらこそ。」


    アルミン(なんかクリスタが異様にテンパってるから逆に落ち着いてきたぞ・・・・・・)


    アルミン「クリスタ、どこか行きたいところはある?」


    クリスタ「ええええええっと・・・・・・・・・あわわわ・・・」


    アルミン「落ち着いてクリスタ。」


    クリスタ「>>!!」


    アルミン「クリスタ・・・・・数字が出てないよ。」


    クリスタ「>>165
  165. 165 : : 2016/01/20(水) 21:19:11
    CDショップ
  166. 166 : : 2016/01/21(木) 08:11:11
    アルミン「CDがこの世界に存在しているかは謎だけど・・・この際存在してるって事でいいよね。」


    in CDショップ


    クリスタ「ここがCDショップかぁ・・・」


    アルミン「初めて来るの?」


    クリスタ「うん・・・CDって高価だから訓練兵には手の出せるものじゃないし・・・」


    アルミン「そうだよね・・・じゃあ今日は買いに来たんじゃなくて見に来ただけなの?」


    クリスタ「うん。見るだけじゃなくて視聴もできるしいいかなって・・・」


    アルミン「へぇー・・・。」


    クリスタ「あっ!アルミン見て!これ、最近人気のある音楽グループのCDだよ!」


    アルミン「えーっとなになに・・・・・・『跪け 豚共が』・・・・・・すごい曲名だなぁ・・・・・・」


    クリスタ「No Nameってグループだよ。」


    アルミン(なんだろう…どこかで見たことある人たちな気がするぞ・・・。)


    クリスタ「せっかくだし視聴してみない?」


    アルミン「そうだね。えーっと・・・この機械に入れてっと・・・・・・」


    クリスタ「このイヤホンで聴くんだね・・・あっ、どうしよう・・・。」


    アルミン「どうしたの?」


    クリスタ「機械の関係で一人分しかイヤホンが使えないよ。」


    アルミン「・・・じゃあ・・・・・これをこうして・・・」


    クリスタ「あっ、アルミン・・・////」


    アルミン「僕が右耳で、クリスタが左耳で聴けばいいよね。」


    クリスタ「でもこれ・・・」


    クリスタ(うぅ、アルミンが近いよ・・・///)


    アルミン「どうしたの?」


    クリスタ「なっ、なんでもないよ!!」


    アルミン「じゃあ曲を再生するね。」ポチ



    ヒザマズケ ブタドモガ



    アルミン「〜♪」


    クリスタ「・・・////」


    クリスタ(曲が全然頭に入ってこない・・・///)





    ブタヤロウニシテハヤルジャネェカ



    アルミン「・・・へぇ、かっこいい曲だね。人気があるのもわかるよ。」


    クリスタ「うん・・・・///」ボー


    アルミン「僕はゆったりしたバラードの方が好きなんだけど、たまにはこういう曲もいいね。」


    クリスタ「うん・・・・///」ボー


    アルミン「クリスタ、大丈夫?」


    クリスタ「うん・・・・///」


    アルミン(クリスタ・・・すごく好きなんだね、No Nameの事が・・・・・・)
  167. 167 : : 2016/01/21(木) 16:21:50
    アルミンちょっと裏路地来ようか(暗黒微笑)
  168. 168 : : 2016/01/21(木) 23:15:44
    夕方


    アルミン「今日は楽しかったよ。」


    クリスタ「アルミン・・・・・・あの・・・・・・」


    アルミン「うん?」


    クリスタ「好きですっ!!」


    アルミン「・・・・・・うん。」


    クリスタ「返事は・・・えっと・・・・・・」


    アルミン「明日、アニとデートするんだ。」


    クリスタ「そう・・・だったね。」


    アルミン「だから、そのあと・・・・・・ちゃんと答えるから。」


    クリスタ「・・・わかった。」






    in 食堂


    アルミン「明日はいよいよアニか・・・これで最後なんだよね。」


    ミカサ「そう、頑張って。」


    アルミン「うん。」


    エレン「じゃあ訓練の休みも明日までか?」


    ミカサ「いいえ、予定では明後日まではお休み。」


    エレン「長げーな・・・・・・」




    次の日



    アルミン「おはよう。」


    アニ「・・・・・・おはよう。」


    アルミン「今日はよろしくね。」


    アニ「・・・よろしく。」


    アルミン(会話が続かないな・・・)


    アニ(何話していいかわからない・・・////)


    アルミン「アニ、どこか行きたいところはある?」


    アニ「>>169
  169. 169 : : 2016/01/21(木) 23:28:58
    USJの進撃の巨人Real2
  170. 170 : : 2016/01/22(金) 00:43:55
    アルミン「この世界にUSJはないだろうけど安価は絶対だからね。」


    in USJの(以下略)



    アルミン「楽しみだなぁ。」ワクワク


    アニ「・・・・・・」ドキドキ





    アトラクション体験中(作者はUSJ行ったことないので描写は省きます(´・ω・`))


    アルミン「うわー!すごい!!!」


    アニ「・・・・・・・・・」





    アトラクション終了


    アルミン「あー楽しかった!」


    アニ「・・・・・・・・・・・・う」


    アルミン「大丈夫?」


    アニ「あの映像で・・・酔ったみたい。」


    アルミン「えぇっ!?大変だどうしよう・・・・・・・・・あ!!お水飲む?」


    アニ「飲みたい・・・」


    アルミン「はい!!」つミネラルウォーター


    アニ「」ゴクゴク


    アルミン「大丈夫?」


    アニ「あ、ありがとう・・・だいぶ楽になったよ・・・・・・///」


    アルミン「アニ・・・顔が赤いよ?もしかして熱があるの?」


    アニ「・・・・・・・ス」


    アルミン「え?」


    アニ「・・・・・・間接キス////」


    アルミン「あ・・・・・・////」


    アニ「////」


    アルミン「ごっ、ごめんアニ!!!」カオマッカ


    アニ「い、いいよ別に・・・嫌じゃないし///」


    アルミン「えっ!」


    アニ「・・・っ////」


    アルミン「・・・っ////」



    in ちょっと離れたところ


    エレン「おー、なんかいい感じだな。さすがの俺にもわかるぜ。」


    ミカサ「すごくデートっていう感じがする・・・・・・」


    ミカサ(いいな・・・・・・)
  171. 171 : : 2016/01/22(金) 18:11:53
    アルミン、そのままアニを連れコメ!(浄化中・・浄化中・・)
  172. 172 : : 2016/01/22(金) 22:02:47
    夕方


    アニ「今日はありがとう。・・・楽しかったよ。」


    アルミン「うん、僕も!」


    アニ「・・・・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・・・・」


    アニ「好きだから、アンタのこと。」


    アルミン「・・・・・・!!」


    アニ「たとえ私のことを選んでくれなくても・・・ね。」


    アルミン「アニ・・・・・・・・・」



    in 食堂


    アルミン「・・・・・・・・・はぁ。」


    エレン「どうした?」


    アルミン「僕はどうすればいいんだろう・・・」


    ミカサ「アルミンはどうしたいの?」


    アルミン「わからない・・・・・・」


    エレン「なぁ、誰も選ばなくてもいいんじゃないか?」


    アルミン「え?」


    エレン「中途半端な気持ちで付き合っても、相手がかわいそうなだけだろ?」


    アルミン「まさか恋愛の事でエレンにアドバイスされる日が来るなんて・・・」


    エレン「どういう意味だそれ。」


    ミカサ「エレンも成長した。」


    エレン「なんだよお前ら・・・・・・」


    ミカサ「・・・アルミン、話がある。ちょっと来て。」


    アルミン「え?・・・・・・うん、わかった。」



    in ちょっと離れたところ


    ミカサ「アルミンがみんなとデートしているのを見ていたら・・・」


    アルミン「エレンとデートしたいんだね?」


    ミカサ「さすがアルミン、話が早い。」


    アルミン「わかった、明日も訓練休みだから・・・明日行ってきなよ。僕がそれとなくエレンをその気にさせるから。」


    ミカサ「アルミン・・・ありがとう。」



  173. 173 : : 2016/01/22(金) 22:06:10











    エレン(アルミンとミカサ、何話してるんだ?・・・まさか、ミカサもアルミンの事が好きなのか??アルミンは優しいし頭もいいし男気もある。けど・・・・・・)




    アルミン「ごめんお待たせ。」


    ミカサ「・・・・・・・・・・・・」


    ミカサ(アルミンお願い。)チラリ


    アルミン(任せてミカサ!)チラリ


    エレン(なんだ?2人で見つめあって・・・・・・)


    アルミン「・・・明日も訓練休みなんだよね。」


    エレン「だな。」


    ミカサ「・・・・・・・・・」


    アルミン「そういえばさっきね、ミカサがあのお店行きたいって言ってたんだけど、明日行かない?」


    エレン「あのお店・・・?」


    アルミン「ほら、僕がサシャと行った牛丼屋さん。」


    エレン「あ、あぁ・・・そういえばそんな事言ってたな・・・」


    ミカサ「ぜひ行こう。」


    アルミン「ね!行こうよ!」


    エレン(なんだ・・・?アルミンのやつ、一緒に出かけて俺にミカサとのラブラブっぷりを見せつける気か!?)


    エレン「・・・・・・2人で行ってこいよ・・・」


    ミカサ「えっ!?」


    アルミン「なっ、なんで!?」


    エレン「俺は行かない。」


    アルミン「・・・・・・エレン。ちょっとこっちに来て。」グイ
  174. 174 : : 2016/01/23(土) 16:10:12
    in ちょっと離れたところ


    アルミン「エレン君は馬鹿なの?」


    エレン「はぁ?」


    アルミン「僕がせっかくミカサとのデートを取り繕ってあげようとしてるのに・・・・・・」ゴゴゴゴ


    エレン「え?」


    アルミン「どうして邪魔をするのかな・・・?」ゴゴゴゴ


    エレン「アルミンはミカサとのラブラブっぷりを見せつけるつもりじゃなかったのか!?」


    アルミン「えっ、なんでそんな話になってるの!?」


    エレン「違うのか!?」


    アルミン「違うよ!!!僕はエレンとミカサの仲を全面的に応援してるからね!?」


    エレン「そうなのか!?」


    アルミン「そうだよ!!!」


    エレン「なんだ・・・よかった・・・・・・」


    アルミン「いい?明日僕は何か適当に理由をつけて2人にはついていかないから・・・・・・上手くやるんだよ?」


    エレン「あぁ・・・」


    アルミン「そして・・・デートの最後に告白するんだ。」


    エレン「えっ!?そんなの・・・できねぇよ。」


    アルミン「なに言ってるんだ。大丈夫だよ、絶対上手くいくから!!!」


    エレン「でも・・・・・・」


    アルミン「告白しろ。」ゴゴゴゴ


    エレン「ヒッ・・・・・・わ、わかったよっ!!!告白するよ!!」


  175. 175 : : 2016/01/23(土) 16:15:27
    次の日


    アルミン「おはよう2人とも。」


    ミカサ「おはよう。」


    エレン「おはよう。」


    ミカサ「楽しみ。」


    エレン「俺も。」


    アルミン「僕もだよ・・・・・・んんっ!?」


    エレン「どうしたんだ?」


    アルミン「おっ、お腹が痛い。」


    ミカサ「大丈夫・・・?」


    エレン(これ、演技か・・・・・・)


    ミカサ(これは演技・・・)


    アルミン「残念だけど僕はいけないみたいだから・・・2人で行ってきなよ。」


    エレミカ「わかった。」


    アルミン(頑張ってね、2人とも・・・・・・・・・)



    アルミン「さてと・・・・・・僕は本でも読もうかな・・・。」



    ????『アルミーン!!!』


    アルミン「あれは・・・・・・」
  176. 176 : : 2016/01/23(土) 22:35:05
    クリユミアニサシャミーマルコニ『おはよう!!』


    アルミン「お、おはよう・・・・・・」


    アルミン(そうだ!みんなに返事をしないといけないんだった!!!)


    クリスタ「さっそくだけどアルミン・・・・・・」


    マルコ「返事を聞かせてもらえないかな?」


    アルミン「あの・・・・・・僕・・・・・・」


    アルミン(どうしよう・・・・・・)


    アルミン「夜まで・・・・・・夜まで待ってもらえないかな?まだ気持ちの整理がついてないんだ。」


    アニ「そう・・・・・・」


    ユミル「構わないよ、しっかり考えてくれ。」


    クリアニサシャミーマルコニ『うんうん!』


    アルミン「みんな・・・ありがとう。」








    in 食堂



    アルミン「とりあえず朝ごはんを食べないと・・・・・・えーっと・・・・」



    ジャン「よぉアルミン。」


    アルミン「あ、おはようジャン。・・・・・・一緒にご飯食べない?」


    ジャン「いいぞ。」


    アルミン(クリスタたちとは緊張しちゃって食べられる気がしないし・・・)





    モグモグ



    ジャン「アルミン・・・お前も大変だな。」


    アルミン「・・・まぁね。」


    ジャン「マルコたちからすごい視線を感じる。」


    クリユミアニサシャミーマルコニ『』ジー


    アルミン(ほんとだ・・・)


    ジャン「そういえばミカサたちはどうした?」


    アルミン「あぁ、デートだよ。」


    ジャン「デート!?」


    ジャン(ミカサとエレンが・・・・・・)


    アルミン「あ、ごめんね、聞きたくなかったよね・・・ジャン、ミカサのこと好きなのに・・・」


    ジャン「いや、・・・・・・大丈夫だ。」


    ジャン(そうだ・・・俺はミカサのことが好きなんだ・・・・・・でもアルミンのことも・・・でも、それは装置のせいで・・・そうだ。)


    ジャン「アルミン、あの装置はどうするんだ?」


    アルミン「・・・・・・・・・」


    ジャン「アルミン?」


    アルミン「え?・・・あぁ。ラブマシーンの事?」


    ジャン「そういやそんな名前だったな・・・」


    アルミン「ラブマシーン・・・・・・修理しようと思うんだ。」


    ジャン「修理?」


    アルミン「うん、壊れちゃってるからね。・・・それにこの状況をどうにかしないとだし。」


    ジャン「それは確かにそうだな。」


    アルミン「クリスタたちが僕のことを好きなのはこの装置のせいで・・・・・・本物の愛じゃないから。」


    ジャン「・・・・・・だよな。よし、俺も手伝う。」


    アルミン「えっ!?いいよ悪いし・・・・・・」


    ジャン「俺が手伝いたいだけだ。」


    アルミン「・・・・・・ありがとう。」
  177. 177 : : 2016/01/24(日) 18:30:37
    in どこかの部屋


    アルミン「よーし!修理するぞー!!!」


    ジャン「・・・なんでそんなハイテンションなんだよ・・・」


    アルミン「こういうのはノリが肝心なんだよ。」


    ジャン「そうかい。」


    アルミン「じゃあ始めるよ。まずは分解しないと・・・」カチャカチャ


    ジャン「・・・・・・・・・」


    アルミン「あれ?外れないなぁ・・・・・・」カチャカチャ


    ジャン「ちょっとまて。」


    アルミン「え?なに?」カチャカチャ


    ジャン「アルミンお前・・・不器用すぎるだろ・・・・・・」


    アルミン「えー?失礼な・・・・・・」


    ジャン「分解は俺がやるから。」カチャカチャ


    アルミン「そしたら暇になっちゃうなぁ・・・あ、そうだ。」


    ジャン「?」


    アルミン「ちょっと別の装置作ってるね!!!」


    ジャン「えっ。」


    アルミン「えーっと、ここをこうして・・・」カチャカチャ


    ジャン「余計なもん作るなよ・・・・・・?」


    アルミン「失礼な。僕は余計なものなんて作ったことないよ。」カチャカチャ


    ジャン「現にこうして作るのに失敗して大変な事になってんだろ。」カチャカチャ


    アルミン「む・・・・・・大丈夫!今度は失敗しないようにするよ!!」カチャカチャ


    ジャン「・・・・・・・・・」


    ジャン(それにしてもコイツ・・・・・・絶望的に不器用だな・・・多分装置の故障はアルミンの不器用さが招いた結果だな。)
  178. 178 : : 2016/01/24(日) 18:44:15
    10分後


    アルミン「できたー!!!」テテーン


    ジャン「早ぇ・・・また適当に作ったんじゃないだろうな・・・」


    アルミン「僕は適当に作ったことなんて一度もないよ!!」


    ジャン「ふーん・・・で、なに作ったんだ?」


    アルミン「夢を具現化する装置さ!」


    ジャン「まじかよ・・・」


    アルミン「胡散臭そうな目で見ないで。」


    ジャン「悪ぃ悪ぃ。」


    アルミン「さっそく起動させるよー。」ポチ


    シーン


    アルミン「あ、あれ?」


    ジャン「失敗だな。」


    アルミン「えー・・・そんなハズは・・・そうだ!」


    ジャン「なんだ?」


    アルミン「僕は夢について理解が足りないのかもしれない・・・ちょっと調べたいから書庫に行こう。」


    ジャン「無駄だと思うけどなぁ・・・」



    in 書庫


    アルミン「えーっと、夢について書かれた本はどこかなー。」キョロキョロ


    ジャン「本がいっぱいあるな。」


    アルミン「当たり前でしょ。書庫なんだから。」


    ジャン「だな。」



    グラッ



    アルミン「あ・・・・・・!!!」


    ジャン「本棚が・・・・・・」



    ガシッ



    アルミン「あ、危なかった・・・」プルプル


    ジャン「手、離すなよ?」プルプル


    アルミン「うん、せーので押し戻そう。・・・せーの」


    ジャン「!!!おいアルミン!!?」


    アルミン「えっ・・・?」


    ガンッ


    アルミン「・・・・・・っ!」ドサッ


    ジャン「アルミン!!アルミン!?」
  179. 179 : : 2016/01/24(日) 18:49:04
    うさミン「第4回!!」


    ショタミン「アルミン好感度調査ー!!!」


    ゲスミン「わー!!」パチパチ


    ショタミン「あれ?今回はゲスミンがゲスト?」


    ゲスミン「違うよ。」


    ケチャミン「ちなみに・・・」


    ヒストリアルミン「僕たちも来てるよ~。」


    ショタミン「なんでこんなに沢山!?」


    うさミン「今回は特別だからね。」


    ショタミン「特別・・・?」


    うさミン「では、特別な今回のために、スペシャルなゲストに来てもらってます!!どうぞ~!」



    アルミン「・・・・・・・・・」











    アルミン「え?」
  180. 180 : : 2016/01/24(日) 18:51:08
    アルミンの夢の中にアルミンが出てくるハプニングww
  181. 181 : : 2016/01/24(日) 19:02:40
    アルミン「え?なにこれ。えっ、えっ?」




    ショタミン「本体が来てるの!?」ガーン


    うさミン「そうだよ。」


    アルミン「なにここ。どうなってるの?」


    ケチャミン「ここはアルミンの夢の中だよ。」


    アルミン「え。」


    ゲスミン「本棚が倒れてきてジャンと2人で支えたはいいけど、棚から本が落ちてきたんだよ。・・・アルミンの頭に。」


    ヒストリアルミン「しかも辞書。すっごい重いやつ。君は気絶したんだ。」


    アルミン「えっ、君なんで女装してるの!?」


    ヒストリアルミン「僕はヒストリアルミンだよ。」


    アルミン「誰それ!?」


    うさミン「ちなみに気絶したアルミンは現在医務室でお休みしてます。」


    アルミン「・・・・・・もうわけわからないよ・・・・・・」


    ショタミン「大丈夫?」


    アルミン「ありがとう昔の僕・・・君はいい子だ。」ナデナデ


    ショタミン「えへへ・・・・・・」



    うさミン「とりあえずどこまで理解できてるのかな?」


    アルミン「ここは僕の夢の中で・・・いろんな僕がいるのは理解してるよ。」


    ゲスミン「さすが僕。理解が早い。」


    アルミン「ん?・・・・・・まてよ、ということはこれは・・・・・・明晰夢か!!!初めて見た!!!」


    ケチャミン「まぁ、そうなるね。」


    アルミン「すごい空飛べる!!」ピューン


    うさミン「こらこら、遊ばないでよ。そんなことのために呼んだわけじゃないから。」


    アルミン「そうなの?」


    うさミン「じゃあさっそく発表していこうかな・・・ホワイトボード持ってきてー!!」


    ケチャヒス『はーい。』ゴロゴロ


    ショタミン「今までホワイトボード使ってたのか・・・・・・」
  182. 182 : : 2016/01/24(日) 19:05:02
    うさミン「ではでは!今回の数値は・・・」


    ゲスミン「こうなっております!!」


    エレン・・・10

    ミカサ・・・10

    クリスタ・・・7

    ユミル・・・7

    ジャン・・・8

    マルコ・・・6

    コニー・・・7

    ミーナ・・・5

    サシャ・・・7

    アニ・・・7


    ベルトルト・・・0

    ダズ・・・0


    ライナー・・・0
  183. 183 : : 2016/01/24(日) 19:39:57
    アルミン「なにこれ・・・」


    ショタミン「アルミンの人に対する好感度を10点満点で数字にしたものだよ。」


    アルミン「へぇ・・・・・・」


    ケチャミン「相変わらずエレンとミカサは満点だね。」


    アルミン「この2人は昔からの付き合いだしね。」


    ヒストリアルミン「ヒs・・・クリスタは?」


    アルミン「デートが結構楽しかったよ。普段聴かないような音楽も聴いたし。」


    ケチャミン「ユミルは?」


    アルミン「彼女とは意外と話ができたよ。また喋りたいかな。」


    ショタミン「ジャンは?」


    アルミン「そうだね・・・最近仲良くしてるんだよね・・・・・・見た目の割に優しいし。」


    ゲスミン「恋愛対象としてはどうですか?」つマイク


    アルミン「うーん・・・・・・・・・・・・・・・恋愛対象!?」


    ゲスミン「どうですか。」


    アルミン「あの、ジャンは男なんだけど・・・」


    ゲスミン「そんなことは知ってるよ。」


    アルミン「そもそもジャンはミカサのことが好きなんだよ。」


    ケチャミン「それはねー」


    ゲスミン「どうだろうねー」ニヤニヤ


    アルミン「ニヤニヤするのやめてよ。」


    ヒストリアルミン「ちなみに僕は恋人としてはどうかと思うよ。あのとき助けてくれなかったし。」


    うさミン「もう53話の事は忘れなよ。」


    ショタミン「次!マルコは?」


    ゲスミン「恋愛対象としてはどうですか!?」


    アルミン「また?・・・・・・うーん・・・・・・・・・彼とは友達のままがいいかな。」


    ケチャミン「なんかわかる。」


    アルミン「優しいけどね・・・・・・」


    ショタミン「コニーは?」


    アルミン「一緒にいて楽しいよ。」


    うさミン「付き合ったらもっと楽しくなると思うよ。」


    アルミン「だからなんでそっちに話を持っていくの?」


    うさミン「ミーナはどうかな?」


    アルミン「ミーナは・・・友達のままがいいかな。趣味が合わない気がする。」


    ショタミン「あぁ・・・。」


    ケチャミン「サシャはどう?」


    アルミン「元気があって・・・可愛らしいところがあるよね。」


    ショタミン「確かに。」


    ヒストリアルミン「でもいざ付き合うとしたらお金がなくなるよ。」


    うさミン「一理あるミン。」


    アルミン「なにそれ・・・・・・」


    うさミン「はい次!アニは?」


    アルミン「一見クールだけど実は可愛らしいところがあったりして・・・デートで意外な一面が見れたかも。」


    ケチャミン「なるほどねぇ・・・・・・」


    うさミン「じゃあここら辺で終わりにしていいかな?」


    ケチャミン「うん。」


    ショタミン「ちょっと待って!ベルトルトたちは?」


    ゲスミン「え?あれ聞く必要ある?」


    ヒストリアルミン「ない。」


    ショタミン「一応聞いておこうよ!」


    うさミン「じゃあアルミン、ベルトルト、ダズ、ライナーのことはどう思ってるの?」


    アルミン「ない。」


    ゲスミン「だよねぇー。」
  184. 184 : : 2016/01/24(日) 19:55:44
    うさミン「じゃあアルミンの話をまとめてみると・・・・・・」


    ゲスミン「恋愛対象はクリスタ、ユミル、ジャン、コニー、サシャ、アニの6人だね。」


    アルミン「え・・・男子が含まれてるけど・・・・・・」


    ケチャミン「恋に性別は関係ないよ。」


    ショタミン「あると思うけど・・・・・・」


    ヒストリアルミン「僕としてはジャンは外してもらいたいね。」


    うさミン「だから53話の事は忘れなよ。」


    ゲスミン「ねぇねぇ、ぶっちゃけ誰が一番気になってるの?」


    アルミン「えっ!?」


    うさミン「いいなよ、ラクになるよー?」


    アルミン「そ、そんなこと・・・・・・そもそも僕はラブマシーンを修理して元通りの状況にしようとしてるんだよ?」


    ショタミン「じゃあ誰とも付き合わないの?」


    アルミン「うん。だって僕に向けられた愛情は装置によって作られた偽物じゃないか。」


    うさミン「・・・・・・ほんとにそう思ってるの?」


    アルミン「そっ、そうだよ!!!」


    ケチャミン「そんなこと言ってるけど・・・まんざらでもなかったんだろ?」


    アルミン「え?」


    ヒストリアルミン「僕らは同じ“アルミン”なんだから、君の考えてる事はお見通しなんだよ?」


    アルミン「・・・・・・!!」


    ゲスミン「“アルミン”は甘えん坊で、みんなから愛されたいって思ってるもんね。」


    アルミン「思ってないよ!!!」


    うさミン「心地よかっただろ?みんなから愛されて・・・」


    アルミン「違う!違うよ・・・!!」


    ショタミン「ま、まぁまぁ・・・落ち着いてよ。」


    うさミン「1つ言っておくと・・・ラブマシーンで元通りの状況にしても、あんまり効果ないと思うよ。」


    アルミン「・・・・・・・・・どういうこと?」


    うさミン「記憶は消えないんだよ。・・・・・・君のことを好きだった記憶。」


    アルミン「でも・・・・・・!!」


    ゲスミン「失恋するのとはわけが違うからね。そう簡単には元に戻らないよ。」


    アルミン「そんな・・・・・・。」


    ヒストリアルミン「僕、思うんだけど・・・君を好きになって救われた人もいると思うよ。」


    アルミン「どういうこと?」


    ケチャミン「それは自分で考えて?」


    うさミン「ほら、そろそろ目覚める時だよ。」


    ショタミン「さようならアルミン。」


    アルミン「ま・・・・・・待ってよ!!」
  185. 185 : : 2016/01/24(日) 20:07:12
    in 医務室



    …ルミン…アルミン


    アルミン「うーんむにゃむにゃ・・・・・・」


    ジャン「おい平気かっ!?」


    アルミン「はっ!?・・・ジャン、おはよう。」


    ジャン「おう・・・・・・じゃねーよ。平気かって聞いてんだ。」


    アルミン「うん。・・・イテテ。」


    ジャン「大丈夫か?」


    アルミン「うん。辞書が落ちてきたんだって?」


    ジャン「覚えてたのか・・・」


    アルミン「いや、夢で・・・・・・」


    ジャン「夢?」


    アルミン「・・・・・・ううん。なんでもないよ。」


    ジャン「・・・あんときはまじで焦った・・・・・・・・・よかった、ほんとに・・・」


    アルミン「ほんとに大丈夫だからさ、もう行こ?」


    ジャン「あぁ。」




    in どこかの部屋


    アルミン「さてと・・・・ラブマシーンを直さないとね。」


    ジャン「もう一個のはいいのか?」


    アルミン「それはまた今度の機会にするよ。」


    ジャン「ふーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おい。」


    アルミン「なに?・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?」


    ジャン「ラブマシーンは・・・・・・?」


    アルミン「無くなってる・・・・・・・・・嘘、どうして?」


    ジャン「知らねぇよ・・・・・・。」


    アルミン「どうしよう・・・・・・」


    ジャン「どうしようもねぇだろ・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・・・・僕、装置直して元の状況に戻そうと・・・・・・・・・」


    ジャン「あぁ・・・・・・」


    アルミン「どうしよう、どうしよう・・・・・・・・・」


    ジャン「落ち着けって・・・・・・」
  186. 186 : : 2016/01/24(日) 21:51:02
    in 食堂


    アルミン(どうしよう・・・夜までにどうにかしないと・・・・・・。)


    ジャン「まぁまぁ、そんなに深刻に考えることないだろ?」


    アルミン「でも・・・・・・」





    バーン!!!



    ジャンアル『!?』


    ????「アルミーン!!!」


    アルミン「あ・・・・・・・・・」



    ライナー「迎えに来たぞ・・・・・・」


    アルミン「ライナー・・・・・・!!!」


    ジャン「てめぇ何しに来た!!!」


    ライナー「迎えに来た!!!」


    ジャン「帰れ!!!」


    アルミン「どうしてライナーがここに・・・」


    ライナー「俺は地獄から舞い戻ってきた。」


    アルミン「なにそれ・・・・・・」


    ライナー「さぁアルミン、俺と一緒にランデブーしよう。」


    アルミン「・・・うわぁ」ドンビキ


    ジャン「キモい。地獄に帰れ。」


    ライナー「もしくは結婚しよ。」ハァハァ


    アルミン「あわわ・・・・・・・・・」


    ジャン「落ち着けアルミン。」


    アルミン「そ、そうだ・・・ライナーだってラブマシーンのかわいそうな被害者なんだ・・・僕がどうにかしないと・・・・・・」


    ジャン「いやライナーはもともと・・・・・・・・・」


    ライナー「ラブマシーン・・・もしかしてこれの事か?」スッ


    アルミン「え!?どうしてそれを・・・」


    ライナー「部品が転がってたから組み立てたんだよ。」


    アルミン「なんだって!?・・・・・・でもそれは壊れてるんだ。修理するために分解したからね。」


    ライナー「それはどうかな・・・」ポチ


    キュピーン


    アルミン「!!!!」


    ライナー「おっ、普通に作動するようだな。」


    ジャン「やっぱ組み立て方が悪かったのか・・・」


    アルミン「い、今なんのボタンを押したの・・・・・・」ガタガタ


    ジャン「アルミン・・・?」


    ライナー「もちろん・・・・・・アルミンが俺の事を好きになるボタンだ!!」


    アルミン「そ、そんな・・・・・・」ガクッ
  187. 187 : : 2016/01/24(日) 22:46:22
    ライナー「さぁこっちに来いアルミン。」


    アルミン「ぼ、僕は・・・・・・」


    ジャン「アルミン!!!それはあの装置の影響で・・・・・・」


    アルミン「でも!!!僕・・・ライナーの事が好きだ・・・」


    ジャン「だからそれは偽物の気持ちだろ!?」


    アルミン「そんなことはないよ!!この気持ちは・・・」


    ジャン「アルミン自分で言っただろ!」


    アルミン「ごめんねジャン。僕はライナーのところに行くよ。」


    ジャン「はぁ!?」


    アルミン「この気持ちを抑えられそうにない。」


    ジャン「ま、待てって!!!」


    アルミン「ライナー!!!」ダッ


    ジャン(なんだこれ・・・・・・悪夢か?)








    クリスタ「ジャン!!」


    ユミル「なんだ今の騒ぎは!」


    ジャン「アルミンが・・・・・・ライナーのとこに行っちまった・・・」


    マルコ「ライナー?・・・病院送りになったんじゃなかった?」


    ジャン「地獄から舞い戻ってきやがった。」


    コニー「はぁ!?なんでだよ!」


    アニ「落ち着きなよ・・・・・・なんでそんなことになったんだい?」


    サシャ「アルミンはこの前の騒動でライナーのこと嫌いになったんですよね?」


    ジャン「ラブマシーン・・・・・・」


    ミーナ「え?なにそれ?」


    ジャン「それは・・・」



    カクカクシカジカ



    クリスタ「それで・・・・・・」


    ジャン「あぁ、だからお前らがアルミンの事好きなのも装置の影響だ。」


    アニ「ねぇ、装置を作動させたのいつ?」


    ジャン「たしか・・・・12日前だ。」


    アニ「あんた・・・馬鹿だね。」


    ジャン「は?」


    ユミル「あたしらはもっと前からアルミンの事が好きだ。」


    クリスタ「うん!」


    ジャン「そ、そうなのか・・・」


    サシャ「はい!アルミン優しいですから!」


    コニー「可愛いしな!」


    マルコ「弟にしたい!!ってずっと思ってたよ。」


    ミーナ「まぁ私は最近までいわゆる萌えの対象としか見てなかったけど・・・」ボソ


    アニ「だからそんな装置なんて関係ない。」


    ジャン「お前ら・・・・・・。」


    うさミン「やっぱり僕ってば愛さるてるなー。」ウンウン


    ショタミン「厳密に言えば僕らはアルミンとは少し違うけどね。」


    ジャン「・・・・・・・・・」


    クリユミサシャミーアニマルコニー『・・・・・・・・・』


    ジャンクリユミサシャミーアニマルコニー『え?』
  188. 188 : : 2016/01/25(月) 01:31:40
    ((( ;゚Д゚))エッ!?
  189. 189 : : 2016/01/25(月) 02:54:01
    ((((;゚Д゚)))))))エッ?
  190. 190 : : 2016/01/25(月) 08:11:24
    ジャン「え、え・・・・・・なんだお前ら・・・・・・アルミン?」


    うさミン「どうも!うさミンでーす!!」


    ショタミン「ショタミンこと10歳のアルミンです。」


    ゲスミン「僕はいわゆるゲスミン。」


    ケチャミン「僕はケチャミン。」


    ヒストリアルミン「僕はヒs・・・・・・女装したアルミン。」


    クリスタ「アルミンが増殖した・・・・・・」


    ユミル「家宝にしよ・・・」


    ジャン「いやいや!おかしいだろ!!なんだお前ら!!」


    うさミン「僕らはアルミンの分身・・・・・・平たく言えばアルミンの夢の中の登場人物だよ!!」


    ジャン「夢・・・まさか!あの夢を具現化する装置!?」


    ケチャミン「おー、物分りが早いね。」


    ヒストリアルミン「ドブに落ちろ。」


    ゲスミン「やめなさい。」


    ショタミン「アルミンが作った装置・・・ちゃんと完成してたんだ。だからこうしてこっちに来れたんだよ。」


    ジャン「・・・・・・・・・」


    ジャン(こわっ。)
  191. 191 : : 2016/01/25(月) 08:45:27


    ミーナ「あのあのあの!!なんであなた様はバニーの衣装を!?」


    うさミン「趣味。」


    クリスタ「趣味なの!?」


    うさミン「冗談だよ。作戦のためにちょっとね。」


    ミーナ「ではでは!あなたはどうして女装を!?」


    ヒストリアルミン「こんな姿僕は不服なんだけど・・・・・・とりあえずジャン、土下座してくれ。」


    ジャン「なんでだよ!?しねぇよ!」


    ヒストリアルミン「チッ・・・・・・」


    ユミル(なんかクリスタに似てるなー。)


    サシャ「これ血ですか?」


    ケチャミン「違うよ。鉄臭い赤い体液。」


    ジャン「それ血だろ。」


    アニ「・・・・・・なにジロジロ見てるの?」


    ゲスミン「・・・・・・・・・胸」


    アニ「はぁっ!?////」


    ゲスミン「マルコの。」


    アニ「えっ。」


    ショタミン「こっ、こら!!!だめだよそんなこと言っちゃ!!」ポコポコ


    ゲスミン「いたいいたい。」


    アニ(可愛い・・・)


    マルコ(天使・・・)


    コニー(弟にしたい・・・)


    ジャン「お前・・・いいやつだな。」ナデナデ


    ショタミン「えへへ・・・・・・」


    ユミル「おいてめぇ抜けがけすんな!」


    アニ「・・・・・・」シュッシュッ


    ジャン「わかった、わかったからアニは無言で蹴りの素振りすんのやめてくれ。」


    ショタミン「ねぇ、こんな事してる場合じゃないと思う。」


    うさミン「たしかに。」


    ゲスミン「アルミンを助けに行かなくていいの?」


    ジャン「でも・・・アルミン自分の意思でライナーのところ行ったんだぞ。」


    ヒストリアルミン「君馬鹿だね、アルミンが本当にライナーの事好きだと思ってるの?」


    ジャン「は?」
  192. 192 : : 2016/01/25(月) 11:47:30
    ケチャミン「たしかにあの装置で一時的にライナーの事が好きになってるけど・・・・・・」


    うさミン「それがいつまで持つかなぁ・・・・・・」


    マルコ「どういうこと?」


    ゲスミン「約一週間前の事を思い出してみてよ。ライナーはアルミンに何をしようとした?」


    サシャ「乱暴しようとしました・・・・・・」


    ミーナ「カンノウ本みたいに、カンノウ本みたいに。」


    コニー「なんで2回言ったんだよ・・・」


    うさミン「アルミンは今、冷静じゃないんだよ。」


    ゲスミン「つまりカンノウ本みたいに、カンノウ本みたいに乱暴されかけた事をアルミン本人に意識させれば自分の意思でこっちに戻ってくるよ。」


    コニー「だからなんで2回言ったんだよ・・・」


    ユミル「まぁ、もともと嫌いだったやつを好きになること自体難しいはずだからな。」


    クリスタ「じゃあ早くアルミンのところに行こう!!!」


    サシャ「でも、アルミンどこにいるんでしょう・・・」


    ジャン「わかるか?」


    ショタミン「ううん。」


    うさミン「よーし!じゃあ手分けして探そう!!」


    ゲスミン「僕が適当に分けるね。」



    ジャン、ヒストリアルミン、ショタミン、ミーナ


    うさミン、クリスタ、ユミル、ケチャミン


    ゲスミン、アニ、マルコ、コニー、サシャ



    ゲスミン「この3チームでいいね?」


    ヒストリアルミン「え、やだ。」


    うさミン「はい!それぞれ出発してねー!!」


    ヒストリアルミン「やだって。」


    ケチャミン「53話のことは忘れなって。」


    ヒストリアルミン「無理。」


    ショタミン「あきらめなよ・・・他の人たち出発してるから。」
  193. 193 : : 2016/01/25(月) 15:55:14
    うさミンチーム


    うさミン「みんなよろしくね!!」


    ユミル「なんか普通に話してるけどよく考えたら怖いな・・・」


    クリスタ「アルミンがいっぱい・・・////」


    ケチャミン「どこから探そうか・・・」


    クリスタ「アルミンといえば書庫だよね!」


    うさミン「よーし!行こう!!」



    ゲスミンチーム


    ゲスミン「よろしくね。」


    マルコ「このグループはアルミンが1人しかいないね・・・・・・」


    アニ「他のグループずるい。」


    コニー「だよな・・・」


    サシャ「その分人数は多いですけどね。」


    ゲスミン「みんな僕を愛でるといいよ。」


    アニ「このアルミンからは可愛らしさを全く感じないんだけどなんでだろう・・・」




    ジャンチーム


    ヒストリアルミン「なんでジャンがリーダーなの?」ゲシッ


    ジャン「なんで俺は蹴られてるんだ?」


    ショタミン「やめなよヒスミン。かわいそうだよ。」


    ミーナ「ヒスミン?」


    ショタミン「長いからヒスミンって呼んでるんだ。」


    ミーナ「へぇ・・・ヒスミンよろしくね。」


    ヒスミン「よろしく。」


    ジャン「よろしくな、ヒスミン。」


    ヒスミン「はやくアルミンを探しに行こう。」


    ジャン「なんで無視するんだよ。」


    ショタミン(大丈夫かなぁ・・・・・・)



    最初にアルミンを見つけるのはどのグループ?

    >>194
  194. 194 : : 2016/01/25(月) 22:18:20
    ジャンチーム
  195. 195 : : 2016/01/26(火) 15:45:50
    in ????



    ライナー「アルミン・・・やっと2人きりになれたな・・・」


    アルミン「ライナー・・・・・・」


    ライナー「ささやかながらここで結婚式を挙げよう。」


    アルミン「うれしい・・・・///」



    バーン!!!



    ライアル『!?』


    ショタミン「見つけた!!」


    ヒスミン「こんなところにいたのか・・・」


    ジャン「お前馬鹿だな・・・前回と同じ所にいるなんてよぉ。」


    ミーナ「え、これ結婚式?」


    ライナー「お前ら・・・」


    アルミン「みんな・・・僕らを祝いに来てくれたんだね!!!」


    ジャン「違ぇよ!?」


    ショタミン「アルミンを返せー!!」


    アルミン「あれ!?ショタミンがいる!・・・もしかして僕の作ったドリームキャッチャーが作動したのか!!」


    ミーナ「ドリームキャッチャー?」


    アルミン「夢を具現化する装置だよ。」


    ヒスミン「ネーミングセンス・・・・・・」


    ライナー「あ・・・・・・アルミンが3人・・・・・・?」


    アルミン「ライナー?本物は僕だよ?」


    ジャン「そんなことはどうでもいい・・・・・・アルミン、本当にライナーの事が好きなのか?」


    アルミン「うん!」ニコッ


    ライナー「ぐふぉッ」ブシャッ


    ミーナ「ライナーが吐血した・・・・・・」


    ジャン「お前そいつに何されかけたか忘れたのか・・・?」


    アルミン「何って・・・・・・」


    ヒスミン「乱暴されかけたでしょ?」


    ミーナ「カンノウ本みたいに、カンノウ本みたいに。」


    アルミン「・・・・・・・・・」スッ


    ショタミン「おおおおおお!!!!無言でライナーから距離をとったよ!!」


    ミーナ「ほらこっちおいでー!」


    ススススッ


    アルミン「この変態めー!!!」


    ミーナ「おーよしよし。」


    ジャン「正気に戻ったかアルミン!!」


    アルミン「僕は冷静じゃなかった・・・・・・ライナーがいくらイケメンでも中身は変態野郎だった・・・!!!」


    ヒスミン「え・・・イケメン?」


    アルミン「もう惑わされないぞ!!!」


    ライナー「アルミン結婚しよ(イケボ)」


    アルミン「ぐふぉッ」ブシャッ


    ミーナ「アルミンが吐血したー!?」
  196. 196 : : 2016/01/26(火) 21:51:17
    ライナー...
  197. 197 : : 2016/01/26(火) 22:19:48
    ライナーよ・・・
    ホモが後ろに立ってるぞ絶対
  198. 198 : : 2016/01/27(水) 01:28:22
    ジャン「しっかりしろアルミン!!」ユッサユッサ


    ヒスミン「気安く触るな!」ベチーン


    ジャン「いってぇ!?なんで叩くんだよ!!」


    ヒスミン「アルミンに触らないでよ。」


    ジャン「んな無茶な・・・」


    ミーナ「とにかく!今はここを離れようよ!!」




    ライナー「待て!!コイツがどうなってもいいのか!?」


    ショタミン「み、みんなぁ・・・」グスン




    ヒスミン「ショタミン!?」


    ジャン「てめぇいつの間に!?」


    ライナー「ジャンが叩かれたりしてる間だ。」


    ジャン「くそっ・・・」


    ライナー「ショタミンを返して欲しければ・・・・・・アルミンをこっちに寄越すことだな!ノーマルアルミンと女装したアルミンだ!」


    ショタミン「ダメだよー!そんなことしたら最終的にライナーのところにアルミンが3人いる事になるよ!」


    ヒスミン「・・・・・・・・・」スタスタ


    ミーナ「ひ、ヒスミン?」


    ライナー「お、なんだ?こっちに来る気に・・・・・・」


    ヒスミン「ヒールキーック!!!!」


    カキーン!!!


    ライナー「」



    アルミン「ら、ライナーのライナーが・・・・・・」ガタガタ


    ジャン「よかった・・・俺じゃなくてよかった・・・」ガクガク


    ショタミン「トラウマになりそう・・・」ブルブル


    ミーナ「よくやった!ヒスミンよくやった!」


    ヒスミン「ヒールのある靴履いててよかった。」


    ジャン「もうここにいる意味はないな・・・とりあえず食堂に戻ろう。」
  199. 199 : : 2016/01/27(水) 12:39:39
    in 食堂


    アルミン「みんな・・・なんだか迷惑かけたみたいでごめんなさい・・・・・・」


    クリスタ「迷惑だなんて・・・そんなこと思ってないよ!!!」


    サシャ「アルミンが無事で、本当によかったです!!」


    マルコ「ねぇアルミン、まだライナーの事好き?」


    アルミン「どうだろう・・・イケメンだと思うけどなんな生理的に無理かも。」


    ユミル「イケ・・・メン?」


    アニ「アルミンの美的センスがおかしな事になってるよ・・・」


    アルミン「うーん、不思議な気持ちだなぁ・・・」


    ジャン「なぁ、そういえばあれはどうなったんだ?」


    ミーナ「あれ?」


    ジャン「ラブマシーン。」


    アルミン「あ、そうだった・・・さっきライナーは持ってなかったけどどこにあるんだろう。」


    コニー「もしかしてこれの事か?」つ装置


    アルミン「あっ!それだよそれ!!貸して!」


    コニー「おう!」


    アルミン「よし!これで元通りに・・・・・・」


    クリスタ「ねぇ、そのことなんだけどアルミン・・・・・・」


    ショタミン「あのー・・・・・・」


    アルミン「ん?」


    うさミン「僕たちはそろそろおいとまするよ。」


    ゲスミン「というかあの装置の効果1時間弱くらいだから帰るしかないんだけどね。」


    ミーナ「そうなんだ・・・」


    ショタミン「いろいろありがとうございました!」


    サシャ「いえいえこちらこそ。」


    ヒスミン「次こそはもぎ取る。」


    ジャン「コッチ見ながら言うんじゃねぇ。」


    ケチャミン「やめなよ、こっちのジャンはまだ53話のジャンじゃないよ。」


    うさミン「というわけで!僕たちは帰りまーす!」


    ショタミン「さようならー!」


    シュン



    アルミン「おおおお!!消えた!すごい!」


    ジャン「自分で作っておいてなにいってんだか・・・」
  200. 200 : : 2016/01/27(水) 19:46:35
    クリスタ「ねぇアルミン!」


    アルミン「なに?」


    クリスタ「その装置のことなんだけど・・・・・・」


    アルミン「あぁ、ラブマシーンのこと?」


    クリスタ「うん。・・・元に戻しちゃうの?」


    アルミン「そうだよ。・・・だってクリスタたちが僕の事好きなのはこの装置のせいだからね。」


    アニ「そんなこと・・・!」


    アルミン「そもそも僕がこんな装置作らなければこんなことにもならなかった・・・みんな、迷惑かけて本当にごめん。」


    サシャ「迷惑だなんて思ってませんよ!」


    アルミン「ねぇ聞いて。・・・・・・僕、本当はすごく甘えん坊なんだよ。だから事故とはいえ、みんなに好意を向けられてちょっと嬉しかったんだ。でも・・・・・・」


    アルミン「さっきこの装置でライナーのこと好きになって気付いたんだ。本当は好きでもなんでもない人の事を無理矢理好きにされたのに・・・それに気付かなかったんだ。本当にライナーのこと好きだと思ってた。それに気付かされたとき怖くなっちゃったんだ。」


    アルミン「みんなだって僕のこと本当は好きじゃないのに好きだと思い込んでる・・・僕に向けられる愛情は偽物で、僕は本当は愛されてなんかいないんだ・・・・・・」


    ユミル「・・・・・・そんなことない。だってわたし達は・・・」


    アルミン「ごめん。だから君たちから向けられている偽物の好意には応えられない。」



    ダッ



    クリスタ「アルミン!?」


    ジャン「・・・待てよ、一人にしといてやろう。」
  201. 201 : : 2016/01/27(水) 20:48:37





    エレン「ただいまー。・・・ん?なんだこの葬式みたいな雰囲気は・・・」


    ミカサ「なにかあったの?」


    クリスタ「ふられた・・・」


    ユミル「アルミンに・・・」


    アニ「生きる意味なんてない・・・」


    サシャ「うぅっ・・・」


    マルコ「うー・・・・・・」


    コニー「はぁ・・・・・・」


    エレン「うわーみんな元気出せよ。」


    ミカサ「エレン空気を読んで。」


    エレン「でもおかしいな・・・そんなことするはずないと思うんだけどなぁ・・・」


    ミカサ「なにが?」


    エレン「アルミンがコイツら全員ふるなんてありえねーよ。」


    ジャン「・・・どういう意味だ。」


    エレン「だってアルミンは・・・いや、俺が言っちゃダメだな。」


    クリスタ「な、なに・・・?」


    エレン「なぁ、アルミンになんでふられたんだ?理由があるんだろ?」


    クリスタ「それは・・・」


    カクカクシカジカ


    ミカサ「アルミン、気にしてたのね・・・・・・あの装置のこと。」


    エレン「アルミン真面目だからな・・・」


    ユミル「でも、そんな装置なんてなくても・・・」


    アニ「わたし達、アルミンのこと好きだから。」


    サシャ「えぇ、ずっと前から・・・」


    ユミル「それを説明しようとしたのに拗ねてどっか行っちまった。」


    コニー「アルミン話聞こうともしなかったよな・・・」


    エレン「なるほど・・・わかった、俺アルミンに説明してくるわ。」


    クリスタ「えっ!?」


    エレン「このままじゃダメだろ。みんなもアルミンに気持ちをちゃんと伝えたいだろ?」


    サシャ「それは・・・まぁ・・・」


    エレン「じゃあ行ってくる。」


    ミカサ「ちょっと待って。ミーナとマルコはどうしたいの?」


    ミーナ「私は・・・アルミンのこと好きになったの最近なの。ちょうど装置が作動した頃からだと思う・・・」


    ミーナ(それまでは萌えの対象でしたすいません。)


    マルコ「俺はアルミンのこと可愛い弟みたいに思ってたんだ。だから・・・もともと恋愛的に好きだったわけではないんだ。」


    ミカサ「そう・・・・・・」


    エレン「もう行っていいか?」


    ミカサ「うん・・・私も行く。」


    エレン「ダメだ。・・・これは男同士の話だからな。」


    ミカサ「・・・・・・わかった。」
  202. 202 : : 2016/01/27(水) 21:09:13
    ミーナェ...
  203. 203 : : 2016/01/29(金) 02:18:46
    in 男子寮


    エレン「・・・・・・アルミン。」


    アルミン「エレン・・・帰ってきたんだ。」


    エレン「まぁな。」


    アルミン「・・・成功した?」


    エレン「え、なにが?」


    アルミン「・・・・・・・・・」


    エレン「・・・・・・・・・」


    アルミン「告白したの?」


    エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ。」


    アルミン「はぁ・・・君ってやつは・・・・・・」


    エレン「ど、どうしよう・・・・・・」


    アルミン「今日の夜しなよ。」


    エレン「えぇっ!?」


    アルミン「むしろタイミングは今日しかない。するんだ。」


    エレン「・・・・・・なぁアルミン。今はその話をしに来たわけじゃないんだ。」


    アルミン「・・・・・・」


    エレン「みんな悲しそうだったぞ?」


    アルミン「・・・・・・・・・」


    エレン「ちゃんと話したがってたぞ?」


    アルミン「・・・・・・話すことなんてないよ。」


    エレン「ある。少なくとも俺にはな。」


    アルミン「・・・・・・装置、使って元に戻さなくちゃ・・・・・・」


    エレン「アルミン。その前に話を聞いてくれ。」


    アルミン「・・・・・・」


    エレン「アルミン?」


    アルミン「・・・早く話して。」


    エレン「アルミン・・・お前は勘違いしてるんだ。あいつら・・・・・・ずっとアルミンのこと好きだったんだぞ?」


    アルミン「・・・・・・・・・・・え?」


    エレン「アルミンがあの装置作って作動させる前からずっと・・・アルミンのこと想ってたんだ。」


    アルミン「嘘だ・・・・・・」


    エレン「嘘じゃない。」


    アルミン「でも・・・!」


    エレン「アルミン、このままでいいのか?」


    アルミン「・・・・・・・・・構わないよ。」


    エレン「嘘つけ。」


    アルミン「嘘じゃないもん・・・」


    エレン「アルミン、今ならまだ間に合うだろ?」


    アルミン「なんの話・・・」


    エレン「好きなんだろ?」


    アルミン「あ・・・・・・・・・」






    エレン「“アイツ”のこと。」
  204. 204 : : 2016/01/29(金) 09:16:57
    in 食堂


    クリスタ「はぁ・・・・・・」


    サシャ「うぅ・・・・・・」


    コニー「どうなるんだろうなぁ・・・」


    ユミル「さぁな・・・」


    アニ「・・・・・・アルミン・・・」


    ミーナ「みんなそんなに暗い顔しないで!!!ほら、新刊だよー!!」


    クリスタ「え・・・・・・?」


    ユミル「まじか・・・」


    アニ「・・・・・・CPは?」


    ミーナ「アルミン総受け。」


    クリスタ「見たい。」


    ユミル「見せて。」


    アニ「お願いします。」


    ミーナ「仕方ないなー!」


    サシャ「・・・なんの話ですか?」


    ミカサ「さぁ?」


    ミーナ「最初はマルアルかコニアルにしようかと思ってたんだけどね・・・気が変わって・・・思い切って総受けにしちゃった!」


    サシャ「総受けってなんでしょうか・・・」


    ミカサ「さぁ?」


    ミーナ「実はもう一冊あるんだ。」


    クリスタ「そうなの?」


    ミーナ「こっちはアルミン関連じゃないんだけどね・・・」


    アニ「え・・・・・・なに?」


    ミーナ「NLです。」


    ユミル「で、CPは?」


    ミーナ「それはね・・・・・・」



    ナルホドコレハイイエレミカ

    タシカニコレハイイエレミカ




    マルコ「女子なんの話してるんだろうね。」


    コニー「さぁ?」


    ジャン「なんか聞かない方がいい気がする。」
  205. 205 : : 2016/01/29(金) 09:28:35
    in 男子寮



    エレン「アルミン・・・本当にいいんだな?」


    アルミン「うん、やっぱり元に戻すよ。」


    エレン「チャンスかもしれないぞ?」


    アルミン「いいんだ。僕がもともと好かれていようと、この装置で好意を歪めてしまったことに変わりはない。」


    エレン「そうか・・・」


    アルミン「エレン・・・ありがとう。教えてくれて。」


    エレン「あぁ。」


    アルミン「それに話しも聞いてくれて・・・・・・まさかエレンに恋愛相談をする事になるとは思わなかったけど。」


    エレン「どういう意味だよ・・・」


    アルミン「なんかスッキリしたよ。」


    エレン「なぁアルミン。」


    アルミン「なに?」


    エレン「お前、アイツに告白しろよ。」


    アルミン「・・・えぇ!?むっ、無理だよ!!」


    エレン「でもアルミンの事好きだった奴らはアルミンに告白したんだろ?」


    アルミン「うん、でもあれは・・・・・・」


    エレン「告白は告白だろ?アルミン、自分だけしないのか?・・・・・・それってずるいぞ?」


    アルミン「う・・・・・・で、でも・・・!!」


    エレン「大丈夫。うまくいくと思うぞ。」


    アルミン「・・・・・・僕は・・・」


    アルミン(“君”を愛する資格があるのだろうか・・・・・・)


    エレン「アルミンが彼氏ならそいつ、幸せだろうな。」


    アルミン「!!!」


    エレン「アルミン・・・大丈夫!俺が保証するから!」


    アルミン「エレン・・・」


    アルミン(エレンに恋愛関連のことで保証されてもあんまり安心しないのは黙っておこう・・・・・・)
  206. 206 : : 2016/01/29(金) 09:41:44
    in 食堂


    バーン!!


    アルミン「みんな!!!」


    ミカサ「アルミン!」


    アルミン「僕、みんなに伝えたいことがあるんだ・・・」


    クリスタ「なに・・・?」


    アルミン「こんな僕を、好きになってくれて・・・本当にありがとう。」


    サシャ「アルミン・・・・・・」


    アルミン「それなのにみんなの話聞こうともしないで・・・・・・ごめんなさい。」


    アニ「・・・いいよ、別に。」


    ユミル「まーあんな状況じゃしょうがないよな。」


    アルミン「ありがとう・・・それで僕・・・・・・あの・・・」


    エレン(アルミン頑張れ!)(`・ω・´)b


    アルミン(エレン・・・ありがとう。)






    アルミン「僕、好きな人がいるんだ。」


    ミカサ「えっ!?」


    アルミン「本当はずっと黙っておくつもりだったけど・・・・・・今ここで気持ちを伝えたい。」


    アルミン「僕の・・・僕の好きな人は・・・・・・・・・・・・・・・」


  207. 207 : : 2016/01/29(金) 19:35:07
    ドキ・・ドキ・・ゴクン
  208. 208 : : 2016/01/30(土) 09:42:59
    2週間後


    ミカサ「エレン、もう少ししゃがんで・・・見えない。」


    エレン「んなこと言ったって・・・」


    ミーナ「ちょっと2人とも!もう少し隠れて!」


    マルコ「ミーナ・・・もう少し音量下げようか。」


    ミーナ「ごめん・・・」


    エレン「お前ら騒ぐなよ・・・今日は初デートなんだからな。」


    ミカサ「アルミンの保護者として見守る義務が私にはある。」


    ミーナ「私にはこの様子を薄い本にするという使命が・・・・・・」


    マルコ「ミーナ、それアルミンにバレないようにね。」


    ミーナ「もちろん!」


    マルコ「この前の総受け本はバレて焼却されたじゃないか・・・」


    ミーナ「今回は平気!・・・多分。」


    エレン「だから静かにしろって。」


    ミカサ「エレン、あの2人は付き合ってから手を繋ぐことさえしてないというのは本当?」


    エレン「あぁ・・・本人に聞いたからな。」


    ミーナ「今日はどこまで進展するのかしら・・・」ゴクリ


    マルコ「・・・よくて腕を組む、くらいじゃない?」


    ミカサ「もしかしたら・・・チュ、チューとかするかもしれない・・・・・・」


    エレン「さすがにそこまでいかないだろ・・・・・・」


    ミーナ「あ、見て!」


    マルコ「アルミンの右手が・・・・・・」


    エレン「まさか手を繋ぐ気か!?」


    ミカサ「頑張れ!アルミン頑張れ!」


    ミーナ「あぁっ!!」


    エレン「あー・・・・・・」


    ミカサ「アクセサリーに負けた・・・」


    マルコ「なんであのタイミングで商品手に取るのかなぁ・・・」


    ミーナ「アルミン頑張ってたのに・・・」


    マルコ「あ、でも・・・・・・」


    ミカサ「お揃いのネックレス・・・」


    エレン「買うみたいだな。」


    ミーナ「アルミンったら顔真っ赤だよ。」


    マルコ「なんかいいね・・・。青春って感じで。」
  209. 209 : : 2016/01/30(土) 09:44:50



    アルミン「・・・」





    アルミン(いいのかな・・・こんなに幸せで。あんな事があったけど、本当に僕のこと好きでいてくれるんだろうか。)





    「・・・アルミン?」


    アルミン「・・・・・・!!」




    アルミン(・・・そんなこと考えちゃだめだ!)


    アルミン「行こう。」



    ギュツ



    アルミン(あ・・・手、繋げた///)




    アルミン(この先なにがあるかわからないし、僕らがずっと一緒にいられる保証はない。けど・・・・・・・・・)








    アルミン(今は君と手を繋いでいたい。)




    おしまい
  210. 210 : : 2016/01/30(土) 09:46:19
    というわけで本編終了です



    が、このssはもう少し続くよ!
  211. 211 : : 2016/01/30(土) 09:48:47
    オォォォォォァァきたイィィイダァァァ
  212. 212 : : 2016/01/30(土) 15:09:25
    もうちょっとだけ続くんじゃ
  213. 213 : : 2016/01/30(土) 20:07:37
    おまけ1 好きになった理由

    本編ではアルミンが誰とお付き合いしてるかわからないようにしていますが・・・
    “この人と付き合っていたらどうなる?”
    を書いてみたよ!



    クリスタ編


    クリスタ「アルミン、どうしてわたしを選んでくれたの?」


    アルミン「えっと・・・クリスタって可愛いし・・・やさしい!!」


    クリスタ「・・・それだけ?」


    アルミン「違うよ!・・・僕はね、クリスタを守ってあげたいと思ったんだ。」


    クリスタ「守る・・・?」


    アルミン「君は・・・なにか隠し事をしてるんじゃない?」


    クリスタ「!?」


    アルミン「クリスタ、ときどきすごく暗い顔をするんだ。」


    クリスタ「・・・・・・」


    アルミン「話しては・・・くれない?」


    クリスタ「ごめんなさい・・・・・・」


    アルミン「そっか・・・」


    クリスタ「でも!!いつかは・・・話すから!!!」


    アルミン「うん・・・・・・待ってる。」


    クリスタ「ごめんなさい・・・私を好きになってくれて、ありがとう。」


    アルミン「うん・・・・・・。」
  214. 214 : : 2016/01/31(日) 11:03:13
    サシャ編

    アルミン「サシャー!」


    サシャ「あ、アルミン。こんにちは。」


    アルミン「はい、・・・これ食べる?」


    サシャ「りんごですか!いただきます!!」ムシャムシャ


    アルミン「おいしい?」


    サシャ「はい!」


    アルミン「そっかぁ・・・」ニコニコ


    サシャ「あ・・・半分、食べます?」


    アルミン「何言ってるの、もう半分も残ってないでしょ?」


    サシャ「う・・・そうでした。」


    アルミン「それに僕、サシャが食べてるの見てるの楽しいし。」


    サシャ「へー・・・変わってますね。」


    アルミン「そうかな?」


    サシャ「変わってますよ。私は食べてる方が楽しいです!」


    アルミン「ふふ・・・そうかも。」


    サシャ「あの・・・」


    アルミン「ん?」


    サシャ「アルミンはどうして私のこと好きなんですか?」


    アルミン「・・・ふふ。」


    サシャ「?」


    アルミン「そうやって素直で裏表がなくって・・・真っ直ぐなところが好き。」


    サシャ「え・・・///でもそれはアルミンだって・・・」


    アルミン「僕は全然違うよ・・・むしろ真逆だよ。」


    サシャ「確かにアルミンは意地っ張りで頑固でよく難しい事考えてますね。」


    アルミン「・・・そうだ、こういう僕と違うってところも好きなのかも。」


    サシャ「・・・そうなんですか?」


    アルミン「うん。僕は君に憧れてるんだと思うよ。素直でいられるところに。」


    サシャ「素直になれないんですか?」


    アルミン「・・・うん。」


    サシャ「なら、私といるときだけでも素直になってください。」


    アルミン「サシャ・・・・・・・・・うん、わかった。」
  215. 215 : : 2016/02/03(水) 10:31:39
    ユミル編



    アルミン「おはようユミル。」


    ユミル「おはよ。」


    アルミン「いい天気だね。」


    ユミル「・・・・・・は?土砂降りだろ?」


    アルミン「僕は雨好きだよ。」


    ユミル「変わってんな・・・・・・」


    アルミン「ユミルは雨嫌い?」


    ユミル「濡れんのは嫌だね。」


    アルミン「そっか・・・」


    ユミル「嫌いじゃないけど。」


    アルミン「・・・だよね!ユミルならそう言ってくれると思ってた!!」


    ユミル「なんで?」


    アルミン「意外と話合う気がするんだよね・・・僕ら。」


    ユミル「そうか?」


    アルミン「ユミルは物事のいろんな面をしっかり捉えて見てるよね。」


    ユミル「・・・なんか、本当に変わってんな。」


    アルミン「え?」


    ユミル「そもそも私のこと好きな時点で変わってるよ。」


    アルミン「そうかなぁ・・・」


    ユミル「私ブスだし。」


    アルミン「そっ、そんなことないよ!!!」


    ユミル「ふーん・・・例えば?」


    アルミン「えっ・・・ええっ!?」


    ユミル「言えよ。」


    アルミン「え、えっと・・・ユミルは、可愛らしくはないけど・・・美人だよ?」


    ユミル「はぁっ!?////」


    アルミン「それにユミルの言葉には一見トゲがあるけどでちゃんと優しさも込められてる。・・・いわゆるツンデレだよね?」


    ユミル「な、・・・な・・・変なこと言うなよ!」


    アルミン「ユミルはいい意味で裏表がないんだよね・・・だからかも。うん!だから好きなんだよ!!!」


    ユミル「お前・・・・・・もう黙れ。」


    アルミン「えっ!?なんで!!!」


    ユミル「うるさいっ!!!///」


    アルミン「えー・・・」
  216. 216 : : 2016/02/03(水) 10:41:37
    アニ編


    アルミン「やぁアニ。」


    アニ「・・・どうも。」


    アルミン「今何してるの?」


    アニ「見ればわかるでしょ?・・・読書。」


    アルミン「うん、何読んでるのかなーって。」


    アニ「・・・・・・恋愛小説。アルミンも読む?」


    アルミン「うーん・・・・・・・・・。じゃあ一冊だけ。」


    アニ「はい。」


    アルミン「ありがとう。」


    アニ「・・・・・・」パラ


    アルミン「・・・・・・」パラパラ


    アニ「・・・ねぇ。」


    アルミン「なに?」


    アニ「彼女といるんだからさ・・・なんか言いなよ。」


    アルミン「え!!・・・なんか恥ずかしいなぁ・・・」


    アニ「・・・・・・」


    アルミン「あ、アニの髪の毛って・・・・・・綺麗だよね!」


    アニ「あんたもね。」


    アルミン「え!?」


    アニ「瞳も綺麗。」


    アルミン「え、えっ・・・」


    アニ「肌も白いし・・・・・・」


    アルミン「えっと・・・えっと・・・」


    アニ「・・・・・・くっ、ふふっ・・・」


    アルミン「・・・・・・へ?」


    アニ「あんた・・・顔真っ赤だよ。」


    アルミン「!!!!」


    アニ「・・・面白い。」


    アルミン「あ、アニだって・・・真っ赤じゃないか!」


    アニ「・・・・・・!」


    アルミン「ねぇ、アニ・・・。」


    アニ「なに?」


    アルミン「僕、アニの笑顔初めて見た気がするよ。」


    アニ「・・・そう?」


    アルミン「これからも、笑って?」


    アニ「・・・うん。」


    アルミン「アニは・・・か弱い乙女だからね。笑ってる方がいいよ。」


    アニ「・・・なにそれ。」
  217. 217 : : 2016/02/03(水) 15:46:46
    うへへへへへえへへへへ
    ミーナ会長!今すぐ腐本を!腐本を!
  218. 218 : : 2016/02/04(木) 22:38:50
    ジャン編



    ジャン「お・・・いた。」


    アルミン「あ、ジャン。」


    ジャン「探してたんだ。」


    アルミン「何か用事でもあったの?」


    ジャン「・・・ねぇけど。」


    アルミン「そっか。」


    ジャン「・・・・・・」


    アルミン「・・・・・・」


    ジャン「・・・・・・」


    アルミン「・・・あの、ジャン・・・・・・」


    ジャン「なんだ?」


    アルミン「どうして僕の告白、OKしてくれたの?」


    ジャン「・・・・・・は?」


    アルミン「だってジャンはミカサのこと・・・・・・」


    ジャン「確かにそうだったけど・・・今はアルミンの事が好きだ。」


    アルミン「・・・なんで?」


    ジャン「なんでってそりゃ・・・・・・可愛いし。」


    アルミン「・・・・・・僕、男だけど。」


    ジャン「知ってるよ!!・・・別に見た目だけの話じゃない。」


    アルミン「・・・例えば?」


    ジャン「・・・そうやって不安になって俺に好きな理由聞いてくるところ・・・とか。」


    アルミン「ふ、不安になってないよ!!」


    ジャン「じゃあ逆に聞くけど・・・お前俺のどこが好き?」


    アルミン「そ、それは・・・・・・その質問はずるいよ・・・・・・」


    ジャン「さっき俺にしたじゃないか・・・。」


    アルミン「ジャン・・・君はかっこよすぎるよ。」


    ジャン「・・・具体的に。」


    アルミン「だって・・・だって・・・!!!立体機動の訓練中に僕らを助けてくれたし・・・!」


    ジャン「それから?」


    アルミン「ええっ!?・・・ライナーに乱暴されかけたとき助けに来てくれたし・・・。」


    ジャン「まぁ1人じゃ無理だったが。」


    アルミン「他にもいろいろしてくれたし・・・だから僕が君を好きになるのはごく自然の流れだ。」


    ジャン「・・・アルミン。」ワシャワシャ


    アルミン「わっ・・・なに?」


    ジャン「いやなんか撫でたくなった・・・」ワシャワシャ


    アルミン「じゃあ・・・僕も!」ワシャワシャ


    ジャン「やめろよー。」


    アルミン「へへ・・・」
  219. 219 : : 2016/02/04(木) 22:42:42
    >>217

    ミーナ「もしかしたらBLssを出すかもしれないわ・・・それまではこのシリーズ

    http://www.ssnote.net/series/2770

    を読めば気分だけは味わえるかも!?」
  220. 220 : : 2016/02/05(金) 13:36:12
    >>219ミーナ隊長・・ぐへへへへへへへへっへっへへへへっへ
    言い値で買おう
  221. 221 : : 2016/02/11(木) 07:17:34
    コニー編



    コニー「アルミン、勉強教えてくれ!!」


    アルミン「うん!いいよ。」


    コニー「助かる!!」


    アルミン「ふふ。」


    コニー「な、なんだ?」


    アルミン「コニーはさ・・・」


    コニー「うん?」


    アルミン「あんまり物事を深く考えてないよね。」ニコ


    コニー「それ笑顔で言う言葉じゃないぞ・・・」


    アルミン「ごめんごめん。僕なりに褒めたつもりだったんだけど・・・」


    コニー「どこがだよ。」


    アルミン「もちろん何にも考えてないのはダメだけどさ。」


    コニー「そりゃあな。」


    アルミン「考えすぎはよくないよね。」


    コニー「アルミンは考えすぎだな。」


    アルミン「うん・・・・・・そうだね。」


    コニー「でも俺が何にも考えてないから丁度いいかもな。」


    アルミン「うん。バランスが取れてるんだ。」


    コニー「だな。」


    アルミン「・・・・・・だからかな、君といるとすごく落ち着くんだよ。」


    コニー「そうなのか?」


    アルミン「コニーが考えない分僕が教えてあげられるし・・・その過程で自分の中で整理ができる。」


    コニー「ふーん・・・」


    アルミン「まぁ、好きな人といれば落ち着くのは当たり前かもしれないけど。」


    コニー「きゅ、急に変な事言うなよ・・・」


    アルミン「え?だって事実だよ?」


    コニー「そうかもしれないけど・・・」


    アルミン「?・・・・・・変なの。」
  222. 222 : : 2016/02/11(木) 18:57:59
    おまけ2 夢ミン



    うさミン「いやー!長いおまけだったねー!!」


    ケチャミン「まだ終わらないらしいよ。」


    ゲスミン「これ以上何するんだよ・・・」


    ヒスミン「聞くところによるとおまけ3まであるらしいよ。」


    うさミン「えー・・・もう飽きたよ。」


    ショタミン「ちょっとー!ダメだよちゃんとやらなきゃ!!」


    うさミン「うーん・・・めんどくさいなぁ・・・・・・」


    ゲスミン「ていうかおまけ2は何の為にあるの?」


    ケチャミン「まぁまぁ、多分本編についてコメントすればいいんじゃない?」


    ゲスミン「そんなもんなの?」


    うさミン「じゃあショタミンよろしく。」


    ショタミン「えっ!?僕なの!?リーダーがやりなよ!」


    うさミン「リーダー誰だよ!!」


    ショタミン「うさミンだよ!!」


    うさミン「えっ・・・知らなかった・・・・・・」


    ショタミン「えー・・・。」


    うさミン「でもこういうのってリーダーは最後に言うべきだと思う・・・ゲスミンからどうぞ!」


    ゲスミン「えー・・・特になし。」


    ショタミン「ちょっと!」


    ゲスミン「だって言うことないし。」


    ケチャミン「頑張りなよ。」


    ゲスミン「じゃあ・・・おまけ1はサシャ編を書いてるときが一番楽しかったです。」


    ヒスミン「それゲスミンの感想じゃないよね?」


    ゲスミン「ちなみにアルサシャよりコニサシャ派なんだけどね。」


    ヒスミン「聞いてないよ。」


    ゲスミン「つまり個人的にサシャが好きです。」


    うさミン「もう・・・次!ケチャミン!!」


    ケチャミン「えっと・・・正直に言って僕ってこのメンバーだと一番キャラ立ってないよね・・・」ショボン


    ショタミン「感想じゃないよ!?」


    ケチャミン「否定してくれないんだ・・・」シュン


    ゲスミン(めんどくさい性格だな・・・)


    ショタミン「見た目は一番インパクトあるよ!ね?」


    ケチャミン「活字じゃわからないよ!!」


    ショタミン「ごもっともです。」


    うさミン「変な空気になったところで次!ヒスミン!!」


    ヒスミン「ジャン○ね。」


    うさミン「こらっ!」


    ヒスミン「おまけ1のジャン編いらない。」


    ショタミン「だからそれ感想じゃないよ!?」


    ヒスミン「感想だよ。」


    ケチャミン「53話のことは忘れなよ。」


    ヒスミン「いや無理でしょ。」


    ゲスミン「あれは衝撃的だったよね・・・・薄い本かと思ったよ。」


    ケチャミン「というかなんでその怒りはアルミンに目覚めたおっさんに向かないの?」


    ヒスミン「なんかもう・・・いいかなって。」


    ケチャミン「よくないでしょ。あの人まだ商会にいるからね?ときどき登場してるからね?」


    ヒスミン「えっ。・・・・・・・・・・・・・・・おっさん○ね。」


    ケチャミン「うん、それでいこう。」


    うさミン「じゃあ次!ショタミン!」


    ショタミン「うーん・・・結局あの装置はどうなったの?」


    うさミン「あぁ、なんか元通りにしたらしいよ。描写は無かったけど。」


    ショタミン「へー。あ、あとエレンとミカサはどうなったの?付き合うことになったの?」


    うさミン「しっ!」


    ショタミン「え?」


    うさミン「ネタバレはいけません!!」


    ショタミン「え?え?」


    うさミン「はいショタミン終わり!!次僕ね!!!感想じゃないんだけどみんなに言わないといけない事があってね・・・」


    ゲスミン「なに?」


    うさミン「はい!!どうぞ!入ってくださーい!」



    ガチャ



    布団「・・・・・・」オロオロ


    ショタミン「・・・何この布団。」


    うさミン「はい!ご挨拶して!」


    布団「えっと・・・あの、僕・・・」


    うさミン「ダメだよ布団は取らないと!」バサッ


    ????「ええっ!?待ってよ!寒いよー!!!」


    ケチャミン「き、君は・・・・・・」


    うさミン「この子はオフトン・カブレルトだよ。」


    ????「違います。アルミンです。・・・・・・巨人中学校の。」


    ゲスミン「なるほど・・・じゃあ今日から君の名前は布団だ!」


    布団「えっ。」


    ショタミン「でもミンが付いてないよ?」


    ゲスミン「語呂が悪いからカット。」


    布団「えー!?そしたら僕ただの布団だよー!!!」


    うさミン「というわけで・・・これからよろしく!布団!」


    布団「もっとマシな名前がいいよー!!」


    おまけ2 おしまい
  223. 223 : : 2016/02/12(金) 10:49:18
    おまけ3 エレンとミカサ



    アルミン「エレン、1つ聞きたいんだけど・・・」


    エレン「なんだ?」


    アルミン「告白したの?」


    エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ。」


    アルミン「してないのか・・・」


    エレン「どうしよう!どうしよう!」


    アルミン「もー知らないよ・・・」


    エレン「なんて言って告白したらいいんだ!?」


    アルミン「好きですとか言えば?」


    エレン「そんな・・・普通すぎる!!」


    ミカサ「・・・エレン。」


    エレン「み、ミカサ・・・いつからそこに・・・」


    ミカサ「今来た。」


    エレン「そ、そうか・・・」


    ミカサ「ところでエレンに話がある。」


    エレン「話・・・・・・?」


    ミカサ「私はエレンの事が好き。」


    エレン「!?」


    アルミン(あーあ・・・先越されちゃったね。)


    おまけ3 終わり
  224. 224 : : 2016/02/12(金) 10:50:35
    というわけで終了です。
    最後まで読んでいただきありがとうございました。
  225. 225 : : 2016/02/12(金) 16:06:21
    頭が浄化されルゥゥゥゥゥ!
    乙カレー!
    面白かったよ!

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sorasoraarumin

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