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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

リヴァイ「警備員はあらかた片付けた」モブリット「兵長!もはや犯罪です!」※お便り、待ってます♪

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  1. 1 : : 2015/10/25(日) 21:36:29
    こんばんは………こんばんは。
    緊張のあまり、2回言ってしまいました。
    執筆を始めさせていただきます。

    題名をご覧になった方…おそらく、多くの方々が

    『えっ…何の話?わけわからん』

    と、お思いの事でしょう。

    ご説明いたします。


    数珠繋ぎが描くシリーズ、『進撃の調査劇団』の、『わらしべ長者』という公演のなかで

    モブリットは【総統わくわくプランCコース:リヴァイ兵長と男同士本音を語ろう会】というイベントを手にしました。

    当然、モブリットとリヴァイが、本音を語り合うのかと思いきや…


    リヴァイ「あ?モブリットと何を話すっていうんだクソが。どうせハンジの話しかしねぇだろ。」

    モブリット「しかしリヴァイ兵長…せっかく総統からいただいた企画ですし…実行しないと、兵団としてのメンツもありますし…」

    リヴァイ「…チッ……仕方ねぇ。あの手でいくか…」

    モブリット「あの手って…リヴァイ兵長どちらへ!?…待ってくださいよぉ!!」


    …と、リヴァイが向かった先は……なんと、ラジオ放送局!!!

    リヴァイはあろうことか、警備員をバッタバッタとなぎ倒し、ラジオ放送局を乗っ取ってしまったのです。


    どうやら、モブリットと2人きりでは話が弾まないと危惧したリヴァイは、ラジオ放送という手段を使い、聴取者の皆さんと、話をすることにしたようです。


    その他細かな設定は、このあと彼らから直接説明してもらえるので、どうか温かい目で聴いていただけると、ありがたいです。

    なお、“ラジオネタ”は、これまで数多くのユーザーさんが手がけ、素晴らしい作品として今も輝き続けるものばかりです。

    そんななか、未熟ながら、私がしゃしゃり出ますことを、お許しいただけたら、幸いです。よろしくお願い致します。
  2. 2 : : 2015/10/25(日) 22:00:49
    …カチッ…


    リヴァイ「…明かりを付けるな。目立っては元も子も無い」


    モブリット「兵長…本当にやるんですかその…放送ってやつを」


    リヴァイ「当たり前だ。何のためにここまで侵入してきたと思ってる…機械のスイッチはこれか」


    カッ…チッ…。


    モブリット「…これで…いわゆる、“おんえあ、開始”…ですかね」


    リヴァイ「あー…ただいまマイクのテスト中…本日は晴天なり…本日は晴天なり…」


    モブリット「機械も完全に動いてる…腹をくくるしか、無いみたいだな…」


    リヴァイ「OP曲…何か適当に流せ」


    モブリット「あ…はい…これかな…」


    チャラララッチャ~♪


    リヴァイ「あー…ゴホッ…ん…お前ら、これから流す事柄を、聞き漏らさずに聞いておけ」


    モブリット「リヴァイ兵長…それじゃ番組のOPになってませんよ…」


    リヴァイ「…そうか…なら…全壁内、外の人類の皆さま、こんばんは。今夜お相手いたしますのは、わたくしリヴァイと…」


    モブリット「はっ…モ、モブリット・バーナーです…」


    リヴァイ「どうぞ最後までお付き合いください」


    モブリット「リヴァイ兵長が敬語を…いや、そんな事より…まずはお便りの募集でしょうか…宛先は、この放送局…」


    リヴァイ「ちがう!!!」


    モブリット「ひえっ!?」


    リヴァイ「バカかてめぇは。普通に公共機関を使ったら、すぐに憲兵にバレるだろ」


    モブリット「そう…ですね。では、紙ヒコーキでも…」


    リヴァイ「ヤギだ」


    モブリット「……はい?」


    リヴァイ「この日のために、俺は壁内、外にヤギを放した。そのヤギに便りを渡せば、ここまで届けてくれる」


    モブリット「ヤギに渡すと…手紙、食べられません?」


    リヴァイ「俺はヤギに、精一杯のしつけを施した。手紙を食べるヘマなんざ、するわけがねぇ」


    モブリット「そう…ですか。そういえば最近、兵団の飼料がやけに無くなると思ったら…ヤギを飼ってらしたんですね」


    リヴァイ「そうだ。ヤギ子、ヤギ江、ヤギ美、ヤギ之進、ヤギ助、ヤギ朗…」


    モブリット「いっぱいいますねぇ…」


    リヴァイ「もし…もし便りが来なければ、ヤギは野に還り、俺たちはずらかる…それだけだ」


    モブリット「俺やリヴァイ兵長への応援メッセージや、このあとちょいちょい挟む、ミニコーナーに関するお便りなど、聴取者の皆さんのお便り、お待ちしています」


    リヴァイ「ヤギに渡せ」(※普通にコメントいただければ大丈夫です)

  3. 3 : : 2015/10/26(月) 06:43:18
    新作キタァー!!!しかも私の好きなラジオ形式!
    期待です!^^


    早速ですが、リヴァイ兵長に質問です!
    「リヴァイ兵長は『好きな人』いますか!?」
    (きっとぺトラかハンジでしょう・・・(・∀・)ニヤニヤ)
  4. 4 : : 2015/10/26(月) 16:05:06
    やっぱりリヴァハンがいいなぁ。。←なんて。

    ヤギ子さんにつたえますね!「モブリットさん、この前、ペトラさんのおしりをずーっと見てましたよね?わたし、知ってますよ?」ニヤニヤ
  5. 5 : : 2015/10/26(月) 16:26:15
    あ!今気付きましたが、
    「週間人気ユーザーランキング」に
    9位でランクインしてるではないですかー!!(*^▽^*)

    凄いですね・・・!!!尊敬しちゃいます!^^

  6. 6 : : 2015/10/26(月) 20:23:53
    >>5マジですごいですね!

    ちなみに、シンデレラ後日談とか、、ないですか?

    やはり、リヴァハンの為に、生きている私なので((キリッ!

  7. 7 : : 2015/10/26(月) 21:30:36
    …ガタッ!


    モブリット「!?」


    リヴァイ「まさか…警備員がまだ…」


    ガチャ…


    「メ~」


    モブリット「あ……ヤギ」


    リヴァイ「ヤギ美ぃぃぃっ!!!」


    モブリット「!!!?」


    リヴァイ「ヤギ美…よく帰ってきたな…よしよし」


    ヤギ美「メ~メ~」


    リヴァイ「そうか…便りがあるんだな…ほお、壁外からか。よくやったな、ヤギ美」


    ヤギ美「メ~♪」


    モブリット「では、さっそく拝見しましょう……えっと、壁外にお住まいの、子供なのにオタク<進撃大好き>さんからのお便り…

    『新作キタァー!!!しかも私の好きなラジオ形式!期待です^ ^』」


    リヴァイ「そうか…ここを占拠したかいがあったな」


    モブリット「警備員さんたちの犠牲は、ムダではなかったんですね…」※警備員は負傷しただけで、死亡した人はいません


    モブリット「あ…リヴァイ兵長に、質問だそうですよ」


    リヴァイ「なんだ」


    モブリット「『リヴァイ兵長は『好きな人』はいますか!?」(きっとペトラかハンジでしょう…( ・ ∀ ・ )ニヤニヤ)』」


    リヴァイ「モブリット…なんて推測してニヤついてやがるんだ」


    モブリット「いやこれは俺ではなく、子供なのにオタク<進撃大好き>さんの推測でして…」


    リヴァイ「その『好き』ってのは…要は押し倒したい女のことか」


    モブリット「リヴァイ兵長!卑猥過ぎです!」


    リヴァイ「はっ、いいさ…語ってやろう…とりあえずハンジは、無い」


    モブリット「ええっ!?」


    リヴァイ「…なんだ?」


    モブリット「い…いえ…その、意外だな、と」


    リヴァイ「モブリット。てめぇはあの奇行種を気に入ってるかもしれんが、俺はゴメンだ。あいつの裸体なんざ見飽きてるしな」


    モブリット「でえぇぇっ!?」


    リヴァイ「チッ…あまり大声を出すな」


    モブリット「え、あ…すみません。あの、そのハンジさんの裸体を見飽きてらっしゃるというのは…」


    リヴァイ「あのクソメガネ…よく俺の前で脱ぎやがるんだ」


    モブリット「…は…脱ぐ…?」


    リヴァイ「『疲れたぁ~!』とか、『あっつい~!』とか言ってな」


    モブリット「ハンジさん…もっと女性としての慎みを覚えてもらわないと…」


    リヴァイ「あいつの場合、それ以前の問題だろ」
  8. 8 : : 2015/10/26(月) 21:41:57
    モブリット「もう1人…ペトラとはどうなんですか?」


    リヴァイ「どうって…上官と部下。それ以上でもそれ以下でもねぇよ」


    モブリット「仕事に私情を挟まず、ってやつですか」


    リヴァイ「そう受け止めてもらっても構わねぇ」


    モブリット「ふむ…逆に、ペトラはリヴァイ兵長のこと、どう思ってるんでしょうかね」


    リヴァイ「上官…口うるさくて、粗暴で近寄りがたい上官…それだけだろ」


    モブリット「ハンジさんはリヴァイ兵長のこと、気に入ってるみたいですよ。からかうとおもしろいって」


    リヴァイ「あいつにも全力で近寄りがたいオーラ放ってるんだが」


    モブリット「ムダですよ。壁外で笑顔で巨人に突っ込んで行く人ですから」


    リヴァイ「…今度仕返しに何か仕掛けてやるか」
  9. 9 : : 2015/10/26(月) 22:01:14
    ガタッ!


    モブリット「はっ!?今度こそ警備員!?」


    「メ~」


    リヴァイ「ヤギ子ぉぉぉぉぉっ!!!」


    ヤギ子「メ~メ♪」


    リヴァイ「ヤギ子…どうした、何か伝えたいことがあるみたいだな」


    ヤギ子「メッ」コク


    リヴァイ「…話してみろ」


    ヤギ子「メ~メ、メ~メメ~メメ~メ、メ、メメメ」


    リヴァイ「なん…だと…」


    モブリット「通じてる!?」


    リヴァイ「モブリット…てめぇ、俺の班のやつを、変な目で見てやがるのか…」


    モブリット「は!?そんな誤解です…まったく身に覚えが…」


    リヴァイ「…ヤギ子が届けてくれた…この便りを読め」


    モブリット「…はい…同じく壁外にお住まいの、みかん死神さんからいただきました『やっぱりリヴァハンがいいなぁ。。←なんて。』」


    リヴァイ「りばはん…?なんだそれは」


    モブリット「要は、リヴァイ兵長とハンジさんが、アダルトな関係になる展開の事ですよ」


    リヴァイ「俺がハンジに押し倒されるのか」


    モブリット「いや…どちらかと言えば、リヴァイ兵長が押し倒すほうかと」


    リヴァイ「…おい、モブリット」


    モブリット「…はい」


    リヴァイ「その、りばはんというやつが、俺がハンジを押し倒す展開なら…俺がリアルで体験しているのは、はんりばか」


    モブリット「ハンリヴァ…ですか」


    リヴァイ「兵団の飲み会のとき、必ずあのクソメガネが酔って絡んで来て…俺を押し倒してキスしやがるし、挙げ句の果てにシャツのボタンを外し始めるんだ…」


    モブリット「わお…それは…」


    リヴァイ「エルヴィンのやつも…笑って見ているだけで、俺が上半身裸にさせられるまで、止めもしねぇ」


    モブリット「エルヴィン団長も、人が悪い…」


    リヴァイ「…はあ…」


    モブリット「それでもキレる事なく付き合ってくださるあなたは、本当に心の広い方なのですね」


    リヴァイ「バカ言え。ただ体力を消耗したくないだけだ」


    モブリット「…みかん死神さん、リヴァイ兵長とハンジさんのアダルト展開をご覧になりたければ、一度兵団の飲み会をこっそり覗いてみてはいかがでしょう」


    リヴァイ「できれば、皿を投げてでもクソメガネを止めてくれると助かる」
  10. 10 : : 2015/10/26(月) 22:10:37
    行かせて頂きます!

    兵長!貴方の願いでもそれは聞けません。

    りばはん…さいこー、です。
  11. 11 : : 2015/10/27(火) 06:44:32
    >>10 私もそれわかります!
    リヴァハン良いですよね!!^^


    というわけで、←
    お願いがあります!
    「リヴァハンでもハンリヴァでもエルリでもモブリヴァでも
    何でもいいのでアダルト展開して下さい・・・!」

    長文失礼しました!
  12. 12 : : 2015/10/27(火) 07:23:32
    いや、リヴァハンか、ハンリヴァか、モブペト、で!
  13. 13 : : 2015/10/27(火) 07:57:32
    リヴァイ「モブリット…みかん死神からヤギ子に伝言があった」


    モブリット「ああ、さっきのメ~メ~言ってたやつですか」


    リヴァイ「チッ、お前にヤギ語は理解できねぇようだな…ヤギ子はみかん死神から、こう伝言されたらしい…『モブリットさん、この前、ペトラさんのおしりをずーっと見てましたよね?わたし、知ってますよ?』…どういうことだ」


    モブリット「…見られてたのか」


    リヴァイ「モブリット…てめぇ…」


    モブリット「違います!!!決してイヤらしい気持ちで見ていたのではなく…ペトラのおしりに糸クズが付いてて…でも俺が取ると、おしりを触ったと勘違いされそうで…付いてると伝えるべきか悩んでいたんです!」


    ヤギ子「メ~…」


    リヴァイ「…どうだかな」


    モブリット「1人と1匹でそんな目で俺を見ないでくださいよぉ!!!」
  14. 14 : : 2015/10/27(火) 08:06:18
    >>5 おかげさまで、ランクインさせていただいてます。これからも頑張ります。

    >>6 シンデレラ後日談につきましては、SS調ではなく地の文を使って書いていきたいので、下書きがまとまりしだい投稿します。


  15. 15 : : 2015/10/27(火) 08:18:03
    …ガタッ。 


    「メ~」


    リヴァイ「…来たかヤギ之進」


    モブリット「先ほどの2匹と違って、ずいぶん動きが洗練されてますね…」


    リヴァイ「ヤギ之進は代々隠密の家系でな…彼は三代目だ」


    モブリット「ヤギの世界って奥が深いんですね」


    リヴァイ「ヤギ之進…」


    ヤギ之進「メッ」


    リヴァイ「ご苦労だったな」


    ヤギ之進「メメッ」


    …シュッ


    モブリット「き…消えた!?」


    リヴァイ「素早く立ち去っただけだ…気にすることは無い。便りを読め」


    モブリット「はい…あ、みかん死神さんから追伸です…『行かせていただきます!兵長!貴方の願いでもそれは聞けません。りばはん…さいこー、です。』」


    リヴァイ「投げるのは皿じゃなくてもいいんだぞ。割れたら俺が弁償してやる」


    モブリット「おそらくみかん死神さんは、皿を心配しているのではなくリヴァハンが見たいのでは…」


    リヴァイ「ハンジか…エルヴィンに何とかしてもらえないか」


    モブリット「団長…ウワサではストライクゾーン広いって聞いたことがありますが…もし団長がハンジさんのお相手をするのなら、ついでに巨人の実験中に危険な事をするのは本当に本当にやめてほしいと、説得してもらいたいです…」


    リヴァイ「ならお前がハンジを担当しろ」
  16. 16 : : 2015/10/27(火) 16:07:41
    ちなみに、この放送、調査兵団にもつながってるらしいですよ?

    もしかしたらハンジさんが聞いてるかも。。(o´罒`o)ニヒヒ♡
  17. 17 : : 2015/10/27(火) 19:42:08
    なーんて、ね!٩(๛ ˘ ³˘)۶♥期待ですよ♡♡♡

    **(ू•ω•ू)

    「ちなみに、モブリットのすきぃ、、な人は誰でぇすか?ナナバお姉さんも美人ですよね♪でも、ハンジさんはリヴァイと結ばれるから…ブツブツ
    ナナバはか、ペトラか、ニファ、、かな?いや、もしかしたらホモという可能性も!!!モブリット、ホモ説。。。悪くない。」

    ヤギ郎に渡しておいたよ!!!で、モブリット!私が住んでるのは、リヴァイ兵長の家の、地下室……ゲフンゲフンウォール,ローゼだよ?
  18. 18 : : 2015/10/27(火) 20:02:24
    リヴァイ兵長!「ハンジさんとキス♥」してください♥

    数珠繋ぎさん!これからも応援しています!頑張ってください♪
  19. 19 : : 2015/10/27(火) 20:48:23
    >>18自分から恋でやんないとダメなの!それに、飲み会で

    やってるといっていましたよ!!

    やはり、お話からはじまり、恋に落ち、ちゅー、をして、ピーーーーするんです!

    ね!子供なのにオタクさん!わかってくれますよね!?あなたなら!!!
  20. 20 : : 2015/10/27(火) 21:34:09
    ガタッ…


    「メ~」


    モブリット「あれっ、またヤギ之進?」


    リヴァイ「バカ言えこいつはヤギ朗だ」


    ヤギ朗「メ~」


    リヴァイ「ご苦労だったなヤギ朗」


    ヤギ朗「メメ~メ」


    リヴァイ「そうだな…考えておこう」


    モブリット「え、何をです?」


    リヴァイ「お前には関係ない…便りを読め」


    モブリット「はい…あ、みかん死神さんから、またいただきました…『ちなみに、この放送、調査兵団にもつながってるらしいですよ?もしかしたらハンジさんがきいてるかも。。ニヒヒ♡』」


    リヴァイ「壁外にも流れてるんだ…それくらいは覚悟すべきだな」


    モブリット「そうですね…ハンジ分隊長!もし聴いてらしたら、明日提出する報告書を、早くまとめてください!」


    リヴァイ「公私混同は感心できねぇな」


    モブリット「もうどっちが“公”でどっちが“私”か分かりません…」


    リヴァイ「!?…モブリット、続きがあるぞ…」


    モブリット「ほんとだ…『なーんて、ね!期待ですよ♡♡♡ちなみに、モブリットのすきぃ、、な人は誰でぇすか?』…え、そんな…いませんよ、別に…」


    リヴァイ「『ナナバお姉さんも美人ですよね♪でも、ハンジさんはリヴァイと結ばれるから…ブツブツ』…ておい、勝手に決めるな」


    モブリット「『ナナバか、ペトラか、ニファ、、かな?いや、もしかしたらホモという可能性も!!!モブリット、ホモ説。。。悪くない。』」


    リヴァイ「…モブリット…」


    モブリット「いやいやいやリヴァイ兵長…ちょっと落ち着いて…」


    リヴァイ「みかん死神は新たな可能性を見いだしたな」


    モブリット「だからっ違いますって!俺は普通に女性を愛しています!」


    リヴァイ「ふむ…みかん死神はハンジに心臓を捧げたか…将来は調査兵団の第四分隊に…」


    モブリット「リヴァイ兵長!!!俺の話を聞いてください!!!」


    リヴァイ「大きな声を出すなと言ってるだろ!!!」
  21. 21 : : 2015/10/27(火) 21:43:00
    …ガタッ


    リヴァイ「…!?」


    モブリット「わ、まずい…」


    「メ~」


    モブリット「…て、ヤギか。よかった」


    リヴァイ「ヤギのんか」


    ヤギのん「メ~」


    リヴァイ「可愛いぞお前」


    ヤギのん「メ~♡」


    リヴァイ「便りを届けた褒美に、もふもふだ」


    ヤギのん「メメ~♡」


    モブリット「え~…壁外にお住まいの、ハンジらぶさんより、いただきました。『リヴァイ兵長!』」


    リヴァイ「なんだ」


    モブリット「『「ハンジさんとキス♥」してください♥』」


    リヴァイ「…当のハンジがいねぇだろ」


    モブリット「呼んで来たらするんですか」


    リヴァイ「さんざん飲み会の時されてるからな…他ならぬ聴取者からの頼みだ。背に腹は代えられん」


    モブリット「リヴァイ兵長…どうせハンジさんは来れるわけないと、たかをくくってるんじゃ…」


    リヴァイ「あいつのことだ…不意に『呼んだ~?』とモニター画面から這い出てくる可能性もある」


    モブリット「貞子じゃないんですから…」
  22. 22 : : 2015/10/28(水) 13:40:05
    >>19 モチのロンでございますよ、数珠繋ぎさん!
    そーゆーコトに関しては詳しいので(笑)
  23. 23 : : 2015/10/28(水) 18:25:29
    みかん死神「呼んだー?」

    全員「お前じゃねぇっ!」クワッ!!

    ↑これはお便りではございませんよ♡
  24. 24 : : 2015/10/28(水) 21:34:52
    チャラララッチャララ~♪


    モブリット「えっと…ここでちょっとしたミニコーナーを挟みたいと思います」


    リヴァイ「番組らしくなってきたじゃねぇか」


    モブリット「題して…『ドッキドキ!心理テスト』……です」


    リヴァイ「モブリットにネーミングセンスが無いという事はよく分かった」


    モブリット「だったら兵長も考えてくださいよぉ…」


    リヴァイ「…それで?さっさと進めろ」


    モブリット「はい…『あなたが、甘い物を食べさせたいと思っている人物を、1人思い浮かべてください』」


    リヴァイ「…それだけか」


    モブリット「はい。それで、ある心理が判明するかもしれません」


    リヴァイ「お前は誰を思い浮かべたんだ」


    モブリット「俺はニファでした」


    リヴァイ「ハンジじゃねえのか」


    モブリット「ハンジさんの場合、甘い物というよりは、栄養価の高い物を食べていただきたいので…ニファはいつも、真面目に任務をこなしてくれていますので、そのお礼もかねて…」


    リヴァイ「モブリットはこのテストの結果を知ってるのか」


    モブリット「実は知らないんです。結果は後のお楽しみ、という事で…」


    リヴァイ「お楽しみ、とは…誰が言ったんだ」


    モブリット「それは聞かないでください。こういうのを、世間では“メタ発言”というそうですよ?」


    リヴァイ「なんだか知らねぇが、まあいい。俺はエルヴィンだ」


    モブリット「それは…なぜ?」


    リヴァイ「この前、貴族の家に出資を依頼しに行ったとき、菓子が出たんだが…エルヴィンのやつ、俺にばかり食べろ食べろと言ってきやがって…」


    モブリット「遠慮してるんじゃないですか?」


    リヴァイ「いや…流れ的に俺が食べるはめになったが…エルヴィンのやつ、笑顔で見てきやがって…あいつの目が、『た~んと食べて、大きくなれよ』と言っていた…チッ、ふざけた話だ。下手すりゃ縦じゃなく横にでかくなるだろ、あれじゃ」


    モブリット「はあ…じゃあ、半分復讐の意味も込めてるんですね」


    リヴァイ「そうだ。で、エルヴィンが食べてる横で、笑って…ではなくてもガン見してやる…」


    モブリット「…とにかく、俺がニファで、リヴァイ兵長がエルヴィン団長ですね」


    ※毎日たくさんのコメントありがとうございます。すべて返信できなくて、申し訳ありません。皆さん、心理テストは、誰を思い浮かべたでしょうか…ちなみに、私は体育の先生でした(笑)
    皆さんの回答をお待ちしています。
  25. 25 : : 2015/10/28(水) 21:37:52
    (私だなんて言えないよ…!!)

    「わわ、わわわわわ、私は、サシャにあげたいかなぁぁぁぁぁ!!?」
  26. 26 : : 2015/10/29(木) 16:01:06
    私はミカサにあげたいです!
    いつも頑張っているから息抜きにでも、と思いまして・・・^^
  27. 27 : : 2015/10/29(木) 19:05:39
    やっぱりハンジ・・・じゃなくてペトラですねーー!ペトラに甘いものを食べさせてあげると「わー!おいしーい!ありがとっ♪」て言ってくれそうです!
  28. 28 : : 2015/10/29(木) 19:13:55
    >>25 サシャ「みかん死神さん、貴方は神ですか!?
        神ぃーーーーー!!!」
  29. 29 : : 2015/10/29(木) 21:36:34
    モブリット「皆さん、回答ありがとうございます」


    リヴァイ「やはりエルヴィンに贈りたいやつはいないみたいだな」


    モブリット「リヴァイ兵長…それ、どういう意味ですか…」


    リヴァイ「で、このテストの答えは?」


    モブリット「えっと…」


    ヒュッ!!!………ブスッ


    リヴァイ「!?」


    モブリット「うわあっ!!!」


    リヴァイ「これは…矢文か」


    モブリット「ああ…びっくりした…」


    リヴァイ「…矢にテストの答えが書いてあったぞ」


    モブリット「何ですか答えは」


    リヴァイ「この文によると、その…甘い物を食べさせたいと思い浮かべた人物は………なっ!?」


    モブリット「えっ!?」


    リヴァイ「ふん…ふざけたマネしてくれるじゃねぇか…」


    モブリット「えっ何ですか見せてくださいよ………ええっ!?」


    リヴァイ「…モブリット、そして聴取者よ、よく聞け。これはあくまでもお遊びだ。何の信憑性のカケラもねぇ…いいな?」


    モブリット「ですよねぇ…俺がニファをそんな目で…まさか、あはは…」


    心理テストの答え→『それはあなたが…×××シたいと思っている相手です』


    ※本当に本当にこれは、ほんのお遊びであり、何の根拠も無いものなので、あしからず…m(__)m皆さん、思いやりのあるステキな答えでした。対する数珠繋ぎは、汚れたオトナですね、はい(^_^;)
  30. 30 : : 2015/10/29(木) 21:52:03
    モブリット「…えっと、気をとり直して…」


    リヴァイ「…ヤギ子…ヤギのん…そうか、慰めてくれるのか…」


    ヤギ子「メ~」


    ヤギのん「メメ~」


    モブリット「…リヴァイ兵長…早く立ち直ってください」


    リヴァイ「そうだな。いつまでも落ち込んでいてもらちが明かねぇ。他の話題なりコーナーに移るぞ」


    モブリット「さすが人類最強の兵士。立ち直りも早いですね」


    リヴァイ「ごちゃごちゃ言ってねぇで早くしろ」


    モブリット「了解です…続いてのコーナーは…『あなたの心の一句』」


    リヴァイ「またひねりも何もねぇな」


    モブリット「…すみません…とにかく、あなたが考えた、心の一句を募集します…例えば…はい兵長、一句どうぞ」


    リヴァイ「ああ……『エルヴィンめ 今に見ていろ クソハゲが』」


    モブリット「リヴァイ兵長!!!大人げないです!!!」


    ガタッ…


    モブリット「…あ、ヤギだ」


    リヴァイ「ヤギ平か」


    ヤギ平「メ~」


    モブリット「えっと…お、これは壁内にお住まいの…匿名希望の方から…『何を言う 俺とリヴァイは 仲良しだ』……てこれ…エルヴィ…」


    リヴァイ「チッ…『バカを言え お前となんか 仲良くねぇ!!!』」


    モブリット「…まったくこの大人たちは…とにかく、皆さんのステキな一句を、ヤギさんに渡してくださいね。お待ちしています」
  31. 31 : : 2015/10/30(金) 06:53:48
    楽しいな PC祭りの 休みの日

    絶望だ 日曜の9時 明日学校
  32. 32 : : 2015/10/30(金) 21:29:35
    ガタッ


    モブリット「…ヤギですね」


    リヴァイ「ヤギ三郎だ」


    ヤギ三郎「メ~」


    モブリット「…ありがとう、ヤギ三郎…えっと、子供なのにオタク<進撃大好き>さんからいただきました」


    リヴァイ「…ほう、進撃することが好きなら、ぜひ調査兵団に入るべきじゃないのか。駐屯兵や憲兵じゃ、進撃もクソもねぇだろ」


    モブリット「う~ん…俺は、何か別の意味がある気もしますが…この方からは、2つの句をいただきました」


    リヴァイ「ほう…悪くない」


    モブリット「まずは1つめ…『楽しいな PC祭りの 休みの日』」


    リヴァイ「…“ぴいしい”ってのは何だ?」


    モブリット「お祭りが行われるほどの物ですから、相当格式高い物なのでしょうか」


    リヴァイ「それでいて楽しめるのか」


    モブリット「“ぴいしい”か…壁の外には、楽しいものがたくさんあるんですね!」


    リヴァイ「エレンのやつに教えりゃ、またやる気出すなあいつ」


    モブリット「では、もう1つ…『絶望だ 日曜の9時 明日学校』」


    リヴァイ「…これは…」


    モブリット「先ほどの楽しいからの…まさかの絶望…」


    リヴァイ「俺たちが絶望するといえば、巨人に追い込まれた時か、ハンジに絡まれた時ぐらいだが」


    モブリット「うちの分隊長を巨人と同じカテゴリーに入れないでください」


    リヴァイ「…学校か。俺は行った事ねぇが」


    モブリット「兵長は訓練兵団に入らずに、即入団でしたからね」


    リヴァイ「そんなに絶望する所なのか」


    モブリット「そう…ですね。休みの日とくらべて、かなり束縛されますし、人間関係にも気を遣いますからね…」


    リヴァイ「若いやつらも苦労してるってことか」


    モブリット「その時は大変なこともありますが、大人になってみれば、どれも良い思い出になると思うので、子供なのにオタクさんも、今という時間を、大切に過ごしてくださいね」


    リヴァイ「誰がカッコよく締めろと言った…なあ、モブリットよ」
  33. 33 : : 2015/10/31(土) 09:17:58
    リヴァイ兵長、私の名前の <進撃大好き> というのは
    進撃の巨人が大好き(特にss)という意味ですよ♪

    ↑メタ発言ごめんネ♡
  34. 34 : : 2015/10/31(土) 13:47:47
    今、もう一つ思いつきました!(笑)

    「毎日を 現実逃避 ユー〇ューブ
     少しずつ進む ニートへの道」

    あ、短歌になっちゃったw
  35. 35 : : 2015/10/31(土) 21:26:27
    リヴァイ「…ヤギ三郎がまだ便りを持っていた…」


    モブリット「えっと、今度は短歌ですね…『毎日を 現実逃避 ユー○ューブ 少しずつ進む ニートへの道』」


    リヴァイ「…壁外は謎だらけだな。なんだそのユー○ューブってのは」


    モブリット「現実逃避ができる物なんですかね…それなら、ぜひ俺も欲しいです」


    リヴァイ「おそらく、多くの調査兵が思ってることだろうな…こんな壁の中の現実なんざ、クソ極まりない」


    モブリット「もし…巨人に打ち勝ち、壁の外に出られたら、兵団をあげてユー○ューブしましょう!」


    リヴァイ「その後の“ニート”に近づくってのも気になるが…まあ、悪くない夢だな」
  36. 36 : : 2015/10/31(土) 23:15:09
    「リヴァハンに 命を捧げた私だが 最高すぎて鼻血ブー」

  37. 37 : : 2015/11/01(日) 18:28:27
    また思いついちゃったw(何度もごめんなさい!)

    「私はね 隠れ腐女子の 女の子
     エルリが見たいな♡ ヤバい鼻血が・・・!」
  38. 38 : : 2015/11/02(月) 21:53:04
    モブリット「お便り、ありがとうございます」


    リヴァイ「すまねぇが、放送は少し中断する」


    モブリット「放送再開した際には、またよろしくお願いします」


    リヴァイ「ヤギのやつら…大丈夫だろうか…最近急に寒くなってきたが」


    モブリット「大丈夫ですよ。ヤギの生命力をなめてはいけません」


    リヴァイ「てめぇにヤギの何が分かるっていうんだ…なあ、モブリットよ」


    「メ~」


    リヴァイ「…よしよし。大人しくしてろよお前ら」


    モブリット「いまだかつて、ラジオ局にヤギを持ち込んだ人がいただろうか…」


    リヴァイ「ハンジよりましだろ」


    モブリット「うちの上官とヤギを比べないでください」


    リヴァイ「ほう…おもしれぇ。放送が中断している間、お前とはヤギについて議論しあえるようだな」


    モブリット「ヤギは可愛いですよ。リヴァイ兵長、仲良く放送再開を待ちましょう」
  39. 39 : : 2015/11/05(木) 17:50:50
    放送再開までCMしてます!(笑)
    一度でいいからやってみたくて・・・
    勝手にごめんなさいm(__)m
  40. 40 : : 2015/11/05(木) 18:11:47
    「進撃!もぐもぐケン〇ッキー!!」



    この「もぐもぐケン〇ッキー」では、削ぎたてほやほやの

    巨人肉がとてもリーズナブルな価格で食べられます!

    また、とても貴重とされるソニーの血液ジュースも

    セットでお付けします!

    さあ、貴方も是非来てくださいね!^^


    ~ おすすめメニュー ~

    ○シャカシャカ巨人チキン
    ○巨人肉のピリ辛から揚げ
    ○ビーンの甘辛チキン
    ○ソニーの血液ジュース

    ~ 特別メニュー ~

    ○ビーンの腕肉のたたき
    ○巨人のうなじだけを厳選して乗せた、特選ピザ
  41. 41 : : 2015/11/06(金) 20:12:49
    じゃあ、私も・・・
  42. 42 : : 2015/11/10(火) 19:27:55
    ❁進撃!パクパク♪サーティー○ン




    ❁サーティー○ンではたくさんアイスがあるよ!

    ❁巨人の血アイス(すぐ溶けるよ!(蒸発))

    ❁ハンジのよだれアイス(垂れたてホヤホヤ!)

    ❁エルヴィン団長の貴重な髪いりアイス!
    ❁(この戦いを我々はハゲが原の戦いと呼ぶ!)

    ❁⇦このお花のマークは我々のマークです♪











    ❁〜おすすめーーー!

    ❁リヴァイおすすめ!「背伸びアイス!」

    ❁エルヴィンおすすめ!「育毛アイス!」

    ❁ペトラおすすめ!「惚れアイス!」

    ❁エレンおすすめ!「駆逐アイス!」

    ❁ミカサおすすめ!「エレン成分配合アイス!」

    ❁アルミンおすすめ!「胃アイス!」








    ❁じゃぁ、みんな!待ってるよー✨


    ❁ by.ハンジ

    ーーーテレビの前でーーー


    モブリット「今すぐやめさせなきゃ!」ダッ

  43. 43 : : 2015/11/12(木) 06:51:06
    >>42 胃アイスで吹いたwwwww
  44. 44 : : 2015/11/12(木) 19:42:10
    >>43ありがとうございますw

    胃アイス(胃腸にききます!)
  45. 45 : : 2015/12/02(水) 20:24:41
    久しぶりに、こっちも待ってますよ!!!
  46. 46 : : 2015/12/02(水) 21:23:10
    >>45
    モブリット「…?…俺たち、さっきから食ってばかりですね、兵長…」モグモグ。←シャカシャカ巨人チキンを食している


    リヴァイ「…そうだな…」パクパク。←背伸びアイスを食している


    モブリット「兵長…そのアイス食べ過ぎじゃないですか?お腹が冷えちゃいますよ」モグモグ。←ビーンの甘辛チキンを食している


    リヴァイ「…てめぇこそさっきから肉ばっか食いやがって…」


    モブリット「美味しいですよ?」


    リヴァイ「いきなり宅配で届いたからな…俺たちがここにいるという情報が、どこから漏れたんだクソが」


    モブリット「…放送再開はいつになるんですかね…」


    リヴァイ「…さあな。とりあえず背伸びアイス、もう1つ追加だ」


    モブリット「兵長…なんか、ぶるぶるしてません?」


    …更新出来ず、申し訳ないです…。楽しいCMありがとうございます。
  47. 47 : : 2015/12/03(木) 15:55:23
    ふわぁぁ!待ってます!とりあえず、シンデレラ後日談も、応援してます!

    (とりあえず……?ってなんだ?)
  48. 48 : : 2015/12/23(水) 10:38:05
    期待です!!!

    ゆっくりでいいので、頑張って下さい^^
    応援しています!

    数珠繋ぎさんのss(神作)を見るためなら、たとえ火の中水の中…
  49. 49 : : 2016/03/14(月) 21:57:39
    リヴァイ「…おい…」


    モブリット「…うぅ…」


    リヴァイ「…おい、モブリット…起きろ」


    モブリット「…はっ…はい!?」


    リヴァイ「目が覚めたか。ついでに周りをよく見てみろ」


    モブリット「周り…って…はあっ!?いいいいつの間にかラジオ局のスタッフさんたちに囲まれてるぅ!?」


    リヴァイ「…ああ」


    モブリット「にににに逃げましょう!!!早くッ!!!」


    リヴァイ「まだ寝ぼけてやがるのか。どう考えても、逃げられねぇに決まってるだろうが」


    モブリット「そっ…そんな…ついに俺にも前科が…」


    リヴァイ「そう悲観するな…見ろ」


    モブリット「…あ…オンエア…収録中の明かりが…点いてる…それにスタッフさんたちもニコニコしてるし…」


    リヴァイ「てめぇがのんきに昼寝してる間に、放送局の奴らが、正式に俺たちの放送を認めてくれた…色々とふざけた条件を付けて来やがったがな」


    モブリット「条…件…?」


    リヴァイ「CD発売、プロモーション撮影、写真集発売、その他もろもろだ」


    モブリット「えっ歌かぁ…う~ん…俺、最近の曲ってよく知らないしなぁ…」


    リヴァイ「そう言ってるわりに乗り気だな…モブリットよ」


    モブリット「あれっ…ところで、ヤギたちは?」


    リヴァイ「それぞれの牧場へ帰した。この後から届く便りは、普通に届く予定だ」


    モブリット「放送休止している間も、たくさんのお便り、ありがとうございます。俺は決して昼寝していたわけではなく、これからの調査兵団の方針について…」


    リヴァイ「常日頃上官に振り回されている身だ。少々の事は多目に見てほしい」


    モブリット「……すいません、寝てました…」


    リヴァイ「うむ」


    モブリット「…照明も点いて、より収録っぽくなりましたね。再開後も、頑張りましょう!」


    リヴァイ「まずは適当に喋るぞ」


    モブリット「いきなり適当ですか…」
  50. 50 : : 2016/03/14(月) 22:11:18
    リヴァイ「ディレクターがトークテーマを決めろと言っている…とりあえずは、『最近ガックリきた事』だ」


    モブリット「そんなテーマで盛り上がれますかねぇ…」


    リヴァイ「俺はまさに昨日ガックリきた」


    モブリット「何に、ですか?」


    リヴァイ「エルヴィンに、だ」


    モブリット「最初はガックリきたとしても、団長には団長のお考えがあっての事では…」


    リヴァイ「まあ聞け。エルヴィンに廊下で呼び止められ、『おいリヴァイ。アレをアレしてくれ』…と言われた」


    モブリット「アレ…ですか…作戦上の秘密とかで、うかつに口に出せない内容なんですか?」


    リヴァイ「いや。さっっっぱり分からん」


    モブリット「なんとw」


    リヴァイ「俺はハッキリ、『アレじゃ分からん』と伝えた。そしたらエルヴィンのやつ、『アレだよアレ!』と逆ギレしやがった」


    モブリット「お2人は付き合いも長い事ですし、なんとか分からなかったんですかね…」


    リヴァイ「それはそれで気持ち悪いぞ。エルヴィンが『アレだ』と言って、俺が『ああ、アレか』と返すの気持ち悪いぞ」


    モブリット「……それで、結局団長は、何をおっしゃりたかったんですか?」


    リヴァイ「寒いから廊下の窓を閉めてほしかったらしい」


    モブリット「」


    リヴァイ「…ガックリした」


    モブリット「年齢を重ねると、『アレ』や『ソレ』が多くなるらしいですね…ハンジさんは、まだ大丈夫だと思うんですが…」
  51. 51 : : 2016/03/14(月) 22:32:52
    ガックリとは関係ありませんがお便りです!
    兵団の飲み会ってどんな感じですか?ハンジさん以外。期待です!
  52. 52 : : 2016/03/15(火) 21:21:20
    リヴァイ「…年はとりたくねぇもんだな…」


    モブリット「ええ…まったくです」


    リヴァイ「お前はまだ若ぇだろうが」


    モブリット「そんな事ないですよ。この前だって」Σガチャエレン「郵便ですっ!」


    リヴァイ「…この前?何かあったのか」エレン「あのぉ兵長…」


    モブリット「いやぁ実は…お恥ずかしいのですが…」エレン「モブリットさんあの…」


    リヴァイ「もったいぶらずに、さっさと話せ」エレン「兵長ぉ…」


    モブリット「はい…この前、ハンジさんに…」


    エレン「ゆうぅぅびぃんでぇぇぇす!!!」


    リヴァイ「」


    モブリット「」


    エレン「」ゼェッゼェッ…


    リヴァイ「…そんなでけぇ声出さなくても聞こえるぞ。それとも、まだ躾が必要なのか」


    モブリット「ごめんね~エレン。いきなり現れたもんだから、ビックリしちゃってさ…」


    エレン「ビックリ…さっきまでのリアクション、明らかに驚いてませんけど…」


    リヴァイ「…で?郵便とは何だ。なぜてめぇがハガキを持ってここにいる。さっさと答えろグズが」


    エレン「えっと、このハガキは、聴取者様からいただいたものです」


    リヴァイ「確かに、今まで聴取者からの便りは、ヤギたちに任せていたが、そのヤギも牧場へ帰した…」


    モブリット「そのヤギの代わりが、エレン、君なのかな」


    リヴァイ「普通に郵便局員に任せりゃ済む事だろ。てめぇは何してやがる」


    エレン「バイトです」


    モブリット「バイト!?巨人化能力を持つ人類の希望がバイト!?」


    エレン「オレの…同期で幼なじみが言ってたんです…『調査兵団は、これでもかって言うくらいのブラック企業だから、別でキチンと蓄えをしておいた方が良いよ』…って」


    リヴァイ「…それで配達のアルバイトか」


    エレン「はい。しかも、届け先はリヴァイ兵長なので、万一オレが巨人化しても安心ですし」


    モブリット「お願いだから、ラジオ局の中で巨人化しないでね。大惨事を起こすから」


    リヴァイ「…だいたいどこで巨人化しても大惨事だがな」


    エレン「…とにかくこれ、いただいたハガキです。じゃあオレ、またお便りの回収に戻りますから…」


    リヴァイ「ああ。せいぜい稼いでおく事だな」


    モブリット「夜はまだまだ寒いから、しっかり厚着して行くんだよ」





  53. 53 : : 2016/03/15(火) 21:23:25
    期待してます
  54. 54 : : 2016/03/15(火) 21:43:34
    モブリット「…では、いただいたお便りを紹介します…壁外にお住まいの、リュートさんからいただきました。

    『ガックリとは関係ありませんがお便りです!兵団の飲み会ってどんな感じですか?ハンジさん以外。期待です!』…」


    リヴァイ「…リュート…わざわざハンジを外して来るとは…」※呼び捨てすいません。兵長は敬称付けないかなぁと…。


    モブリット「リュートさんがお察しの通り、基本飲み会では、ハンジさんは別室です」


    リヴァイ「だが飲み会が盛り上がってくると、俺たちの宴会場へと進撃してくる」


    モブリット「申し訳ありません、兵長…我々ハンジ班だけでは、どうしても制御出来なくて…」


    リヴァイ「この前ニファも半泣きだったからな…どうもハンジにキスを迫られたらしい」


    モブリット「それからケイジがハンジさんのラリアットの餌食になるし…はぁ…」


    リヴァイ「…とまあ、基本ハンジ班の奴らにハンジを別室に拘束させ、他の団員たちで大いに盛り上がる。そんな感じだと思ってくれれば良い」


    モブリット「それで悪酔いした団長が、見ず知らずの人まで巻き込んで、さらに盛り上げるんですよね…」


    リヴァイ「ああ。この前なぜかピクシスが混じっていた」


    モブリット「ピクシス指令!?なぜ、そこに!?」


    リヴァイ「…で、なぜかオルオ一家も参加していた」


    モブリット「あの家確か…兄弟多かった気が…」


    リヴァイ「そして、ペトラの父親も参加し…」


    モブリット「…まさか…」


    リヴァイ「グンタの祖父母、エルドの母親と恋人…あと、よく分からんが…」


    モブリット「分からないって…」


    リヴァイ「やけに酒好きで、エレンやミカサ、アルミンをガキの頃から知ってると話す男…駐屯兵団の兵士か…そいつも混じっていた」


    モブリット「…はぁ…道理で飲み会の会計が、膨大に膨れ上がるわけだ…でも、お酒でも飲まなきゃやってられないんだよなぁ、この仕事も…」


  55. 55 : : 2016/03/15(火) 22:00:22
    Σガタッ エレン「…ゆ、郵便…です…」ゼェッゼェッ…


    モブリット「ああエレン。ご苦労様」


    リヴァイ「こんな事でへたばっているのか。調査兵団に入る前の元気はどうした」


    エレン「へ…兵長…オレ、巨人化しようかと…ラ、ラジオ局まで巨人化した方が、大股3歩くらいで来れるし…」


    モブリット「コラッ、エレン!気軽にそんな事を言ってはダメだよ!」メッ。


    リヴァイ「…モブリットの怒りを買うと後が恐ろしいぞエレン。巨人化は無しだ。これも訓練だと思えばこなせるだろ」


    エレン「…そうですね…こうしてお便りを配る事で、体力を養い、巨人を駆逐する…」ムムム。


    モブリット「…続いてのお便りは、壁外にお住まいの、直方正典さんからいただきました。『期待してます』…ありがとうございます!!!」


    エレン「ありがとうございます!オレ、頑張ってバイト続けます!!!」


    リヴァイ「おいこれエレンのバイトに対する期待じゃないだろ」


    モブリット「エレンの事も、聴取者様たちは見守ってると思うよ。お互い、良い番組にしようね」


    エレン「はいっ!」


    リヴァイ「ついでに何か話題になる事を残しておけ」


    エレン「話題…ですか…オレが今日からバイトデビューした事ですし…『最近、デビューした事』で、どうでしょう」


    モブリット「春らしくて良い話題だねエレン。ありがとう。バイト、頑張ってね」


    エレン「はいっ、いってきます!!!」
  56. 56 : : 2016/03/18(金) 21:22:28
    モブリット「デビューかぁ…」


    リヴァイ「俺はこれと言ってとくに無ぇな」


    モブリット「俺もですね。せっかくお題をくれたエレンには悪いけど、考えてみれば…」


    リヴァイ「モブリット。お前はあるだろ」


    モブリット「えっ…何かありました?」


    リヴァイ「確か、一週間くらい前だ…ありゃ、“ニファデビュー”か」


    モブリット「“ニファデビュー”!?」


    リヴァイ「あん時はハンジではなく、ニファの方にずっと付いてただろうが」


    モブリット「…あ~…そんな日もありましたね。はい、あの日はハンジさんではなく、ニファに色々と教えていたんです。彼女ももう、兵士の中では中堅と呼べる立場ですからね。もし、俺に何かあったとしても…ハンジ班を、任せられるように」


    リヴァイ「そうだったのか。俺とエルヴィンはてっきり、ハンジではなく若いニファに乗り換えたのかと思った」


    モブリット「なっ…何言ってんですか!?そんな下心あるわけないでしょう!!!それに兵長は団長と何見てるんですか!!!」


    リヴァイ「ミケもいたぞ」


    モブリット「仕事してくださいっ!!!」

  57. 57 : : 2016/03/19(土) 22:01:31
    エレン「郵便です!」


    モブリット「…ご苦労様」


    リヴァイ「モブリット、頼む」


    モブリット「分かりました。えっと…これは壁内にお住まいの…あっ」


    リヴァイ「どうした」


    モブリット「えっと…差出人が…リヴァイ班、と…」


    リヴァイ「あいつらか何やってんだクソが」


    モブリット「兵長も人の事言えないですよ。ラジオ局乗っ取ってるんですから」


    リヴァイ「…続きを読め」


    モブリット「はい……『兵長!』」


    リヴァイ「なんだ」


    モブリット「『実は最近、4人でカラオケに行って来たんです!』」


    リヴァイ「ほう…それで?」


    モブリット「『私…あ、ペトラですけど、私は前から友達と行ったりしてたんですけど、なんとグンタは初カラオケデビューだったんです!』」


    リヴァイ「…あいつは、そういう賑やかな所は性に合わねぇのかもな。真面目だしな」


    モブリット「『今度もしよければ…、兵長もご一緒にいかがですか!?リヴァイ班カラオケデビューしましょう!!!』」


    ガチャ!エレン「オレも行きたいです!!!」


    リヴァイ「却下だ」


    モブリット「そうおっしゃると思いました…」


    エレン「オレも…なんとなくそんな気が…」


    リヴァイ「あいつら…いつの間に4人でそんな所に行ってやがったんだ…」


    エレン「オレも行きたかったです…」シュン。


    リヴァイ「いつだ…あの時か…あの時は確か、あいつらはそろって休みで…俺はエレンの実験に立ち会ってて…」


    エレン「なかなかリヴァイ班の皆さん、全員が休むって、難しいんですかね…」


    リヴァイ「あの日は、あいつらは何時に戻ってきた…遅い時間だったはずだ…クソ、そんな遅くまで…」


    モブリット「…兵長…?」


    リヴァイ「」ブツブツ。


    モブリット「あの、まさか…自分だけ誘われなかったの、根に持ってます?」


    リヴァイ「…ちがう」ブツブツ。


    エレン「兵長…今度、オレと一緒に行きませんか?」


    モブリット「エレンとカラオケデビュー、か」


    リヴァイ「ハッ。てめぇと行くなら、ヤギ子と行く…」


    エレン「ヤギに負けたオレって…」シュン。


  58. 58 : : 2016/03/22(火) 18:35:32
    おおおおお!!!
    再開してる!ありがとうございます!!

    期待です!!!
  59. 59 : : 2016/03/31(木) 14:53:10
    ならリヴァイ兵長!私と行きましょう!私と!ついでにハンジさんも!りばはん、しましょ!ぐへへへへへへへへへ……よだれ垂れてません( ^p^ )


    期待です!数珠繋ぎさんがんばってください( ´ ▽ ` )ノ
  60. 60 : : 2016/04/02(土) 22:18:45
    モブリット「…エレンがリヴァイ兵長にフラれて、しょげてる間にお便りが溜まってしまいましたね…」


    リヴァイ「待てモブリット。その言い方は色々と誤解を生む」


    モブリット「では…エレンがリヴァイ兵長に泣かされ」リヴァイ「もういい」


    モブリット「…壁外にお住まいの、オタ子さんから『おおおお!!!再開してる!ありがとうございます!!期待です!!!』」


    リヴァイ「…このオタ子からの便りが届いてから、ずいぶんと時間が経ってるぞ」


    モブリット「オタ子さん…返事が遅れてすみません…リヴァイ兵長がヤギの出産があるからって、スタジオを飛び出してしまって…」


    リヴァイ「…俺のせいか」


    モブリット「あのあと、目を真っ赤にして戻られてましたが…まさか、泣いてたとか?」


    リヴァイ「なわけねぇだろ」


    モブリット「そうですか…俺はてっきり、感動的な出産に立ち会って、泣いてらしたのかと…」


    リヴァイ「…花粉だ花粉…次を読め」


    モブリット「花粉、ね…次は壁外にお住まいの、腐敗蜜柑の残骸さんから…」


    リヴァイ「まさか…あの時の…?」


    モブリット「えっ、お知り合いなんですか」


    リヴァイ「いや…旧本部に、かごに盛られた蜜柑(みかん)が常にストックされてるんだが…昨日、かごの底の方に腐敗した蜜柑が…」


    モブリット「あ~、よくありますよね、上の蜜柑に押し潰されて、ダメージを受けてるのかな」


    リヴァイ「…で、俺はその蜜柑を処分しようと、取り出した…その時…」


    モブリット「…ごくり…」


    リヴァイ「蜜柑は…ぐしゃっと潰れてしまった…」


    モブリット「握力が強すぎたんですよ兵長…」


    リヴァイ「あの時の蜜柑は、すべて集めて処分したと思ったのだが…こうして便りを寄越してくるとは…」


    モブリット「兵長…びびってらっしゃるんですか?」


    リヴァイ「バカ言え…ちょ、ほ、ほんの少しの可能性を疑ってみただけだ…」


    モブリット「プルプルしてらっしゃる?」リヴァイ「続きを早く読め」


    モブリット「『なら兵長!私と行きましょう!私と!ついでにハンジさんも!りばはん、しましょ!ぐへへへへへへへへへ……よだれ垂れてません』…以上です」


    リヴァイ「みっ…蜜柑が俺に…共遊びの誘いを…」


    モブリット「あのぉ兵長…水をさすようで申し訳ないのですが、この聴取者様の腐敗蜜柑の残骸さんは、兵長が先日握り潰したミカンではなく、ごく普通の人間の若者ですよ」


    リヴァイ「…俺もそんな予感はしていた」


    モブリット「予感ではなく、確信してください」
  61. 61 : : 2016/04/09(土) 07:34:26
    期待でっす!!!
    (…あれ?私が元『子供なのにオタク<進撃大好き>』だってこと言ったっけ…?何このクソどうでもいい情報……)



    あ、リヴァイ兵長、モブリヴァくらさい。
  62. 62 : : 2016/04/09(土) 21:21:31
    >>61
    優しいモブリットは覚えててくれるんだよ(o^^o)
    >>60のリヴァイ兵長!上の方にコメントしてたみかん死神ですよ!(笑)ところでお返事は←

    期待です(o^^o)数珠繋ぎさん、頑張ってください♪
  63. 63 : : 2016/04/09(土) 21:31:25
    エレン「郵便です!」


    モブリット「ご苦労様…えっと、壁外にお住まいの、オタ子さんから『期待でっす!!!(…あれ?私が元『子供なのにオタク<進撃大好き>』だってこと言ったっけ…?何このクソどうでもいい情報……』」


    エレン「さすがモブリットさん。オタ子さんの心の声までしっかり読みとってますね」


    モブリット「『あ、リヴァイ兵長、』」


    リヴァイ「なんだ」


    モブリット「『モブリヴァくらさい』」


    リヴァイ「やらん」


    モブリット「なんかグサッとくるなぁ…」


    リヴァイ「なんだ期待してやがったのか…なあ、モブリットよ」


    モブリット「いやそうじゃないんですけど、こうもアッサリ断られると…」


    エレン「兵長!ダメじゃないですか!聴取者様のお願いをアッサリ断るなんて!」


    リヴァイ「チッ…仕方ねぇ…モブリット」


    モブリット「は、は、はい!?」


    リヴァイ「俺の隣へ来い」


    モブリット「えっいや兵長…その、俺は」リヴァイ「さっさと来い。グズ野郎」


    モブリット「はい…」


    リヴァイ「座れ」


    モブリット「…こうですか?」


    リヴァイ「…よし、それで良い…」


    エレン「…えっと…オレ、後ろ向いてた方が良いですか?」


    リヴァイ「別に構わん。見たけれゃ見ろ」


    エレン「別に見たいってわけじゃ…でも、せっかくならオレも、オトナの世界を…」


    モブリット「エレン!」


    リヴァイ「…モブリット、俺の方を向け」


    モブリット「…はい」


    リヴァイ「俺はモブリヴァとかそういうものは、良く分からんが、モブリット、お前はいつも本当によく働いていると思う。あのクソメガネ相手に、よくもまあ毎日仕事ができるもんだと、感心する」


    モブリット「えっと…ありがとう…ござい…ます」


    リヴァイ「頭を低くしろ」


    モブリット「…はい」


    リヴァイ「…」ヨシヨシヨシヨシ


    エレン「兵長が…モブリットさんに、よしよししている…」


    モブリット「なんか…照れくさいですよ…」


    リヴァイ「いいから動くな。たまには自分の働きも認めてやれ」


    モブリット「はい。では、そうさせてもらいます」


    リヴァイ「…ならいい」


    リヴァイ「…」ヨシヨシヨシヨシ…


    モブリット(誰かに頭を撫でてもらうなんて、何年ぶりだろうなぁ…)


  64. 64 : : 2016/04/09(土) 22:13:58
    エレン「…あ、もう1通ありましたよ」


    モブリット「えっと…壁外にお住まいの、元:みかん死神さんから…『>>60のリヴァイ兵長!上の方にコメントしてたみかん死神ですよ!(笑)』」


    リヴァイ「…そうか」ホ。


    モブリット「リヴァイ兵長、ホッとしたご様子」


    リヴァイ「…安心した…俺のみかん死神だったか」


    モブリット「勝手に聴取者様を私物化しないでください…『ところでお返事は←』」


    リヴァイ「カラオケに行くかどうかだったな。なにせ、多忙の身だからな。予定が合えば行かん事もない」


    モブリット「兵士という職業柄、休日も不定期ですからね」


    リヴァイ「そしてもう1つ条件がある」


    モブリット「条件?」


    リヴァイ「もれなくエルヴィンが付いて来る」


    モブリット「えっ」


    リヴァイ「今思い出したんだが、エルヴィンもカラオケとやらに行った事が無いと言っていた」


    モブリット「団長は仕事一筋ですからね」


    リヴァイ「…どうだか分からんが、とにかく行ける機会があれば、行ってみたいと言っていた。おそらく俺が行けば、ノコノコと付いて来るに違いない」


    モブリット「元:みかん死神さん、その際には団長の事もよろしくお願いしますね」


    リヴァイ「もし始末に終えん事態になったら、憲兵に通報してナイルに引き取らせるから安心しろ」
  65. 65 : : 2016/07/17(日) 08:22:59
    お久しぶりです!

    リヴァイへいちょの小っちゃいころはミカサにそっくりでしたよね///正直萌えましt(((


    あ、でも今のへいちょの方が良いかⅿ(((
  66. 66 : : 2016/07/23(土) 06:37:03
    …ギィ…


    エレン ソロォッ…


    エレン「郵便…」


    リヴァイ「来たか」


    エレン「リヴァイ兵長!?いらっしゃったんですね」


    リヴァイ「あれから3か月。ラジオ局も夏休みに入った」


    エレン「えっと…モブリットさんは?」


    リヴァイ「ハンジとセミ採りに行っている」


    エレン「は!?なんでセミなんか…」


    リヴァイ「クソメガネが言うには、セミと巨人を同じ空間に入れて、巨人がどんな反応をするか、という実験をするらしい」


    エレン「なんか…ミンミンうるさくなりそうですね」


    リヴァイ「セミの次はカブトムシだそうだ。単に奴が楽しみたいだけだろ」


    エレン「はは…もう、すっかり夏ですね」


    リヴァイ「そんな事より、便りが来たんだろ。読め」


    エレン「はい。えっと…壁外にお住まいの、オタ子さんから…『お久しぶりです!』」


    リヴァイ「…ああ。元気そうでなによりだ」


    エレン「『リヴァイへいちょの小っちゃいころはミカサにそっくりでしたよね///』」


    リヴァイ「ブフウッ!?」←紅茶吹いた


    エレン「ああっ、兵長が紅茶まみれに!!!」


    リヴァイ「…なぜ…俺のガキの頃の事を、オタ子は知っている…しかもミカサに似てるだと…」


    エレン「兵長…こんな時に言いづらいんですけど、オレも知ってます」


    リヴァイ「ブフウッ!?」←紅茶吹いた


    エレン「とある月刊雑誌および、単行本にバッチリ記載されてます」


    リヴァイ「なん…だと」


    エレン「そしておそらく、来年あたり映像化されます」


    リヴァイ「」←青ざめてる


    エレン「ちなみに…オルオさんは、そのシーンの月刊雑誌および単行本を、見る用と保管用とで2冊ずつ持ってるそうです」


    リヴァイ「…そうか…そうなのか…おおかた、俺のプライベートは民衆に筒抜けといったところか」


    エレン「えっまさか…多少は守られているかと…」


    リヴァイ「…下手な慰めは要らん。便りはそれで終わりか」


    エレン「えっ…あと…『正直萌えましt)))』」


    リヴァイ「…あ?」


    エレン「いや、オレじゃなくてオタ子さんが…」


    リヴァイ「それだけか」


    エレン「『あ、でも今のへいちょの方が良いかm(((』…以上です!」


    リヴァイ「」


    エレン「兵長…ちょっとにやけてません?」


    リヴァイ「あ?なにを寝ぼけてやがる。それより、オルオを呼んで来い」


    エレン「あ。ペトラさんは初版本を買い占めてて、エルドさんは兵長の幼少シーンを拡大して部屋に貼ってて、グンタさんは…」


    リヴァイ「俺の班の奴ら全員集めろ!!!」






  67. 67 : : 2016/07/23(土) 13:11:10
    リヴァイ兵長萌えー♡
    モブリットさんにはモブハン、リヴァイ兵長にはリヴァハン、期待してますっ( ⸝⸝⸝• ̫ • ⸝⸝⸝ )(ってかもうモブみか(私)、リヴァみかでいい)
  68. 68 : : 2016/07/23(土) 14:31:58
    リヴァイ班は全員削がれたな。
  69. 69 : : 2016/07/26(火) 20:20:52
    リヴァミカ!リヴァミカ!ワッショイ!ワッショイ!

    リヴァイきゅうううううん///(((


    へーちょ!お願いします!!…リヴァミカくらさい((
  70. 70 : : 2016/07/27(水) 14:28:03
    えーと……初めまして?兵長愛してます。毎日がリヴァイ兵長です。

    へいちょの小っちゃい頃も死ぬほど萌えましたが、『お前ら、ありがとうな』の笑顔はクソなほど萌えましt((((((

    あなたのお母様は死ぬほど美人ですね。あとリヴァミカくらさい((((((
  71. 71 : : 2016/07/28(木) 21:25:15
    ※皆さま、お便りありがとうございます(^^)
    順番は前後しますが、このあと1つひとつ紹介していきます。
    よろしくお願いします。
  72. 72 : : 2016/07/28(木) 21:38:10
    < 旧調査兵団本部にて >


    エレン「…先輩方。突然ですが、リヴァイ兵長から召集命令です」


    エルド「なんだって?」


    グンタ「そんな事よりもエレン…どうしたんだその格好…まるで郵便配達の人じゃないか」


    エレン「はい。その通りです」


    オルオ「はっ、ガキが一丁前に郵便ごっこか」


    エレン「ごっこじゃありません。バイトです」


    ペトラ「ふふふ、エレン。よく似合ってるわよ」


    オルオ「読まずに食べるんじゃねぇぞ。ははは」


    エレン「先輩たち…信じてませんね…」ムムム。


    エルド「それにしても、兵長が俺たちを集めるなんて、何事だろうな」


    グンタ「やはり、夏期休暇についてじゃないのか」


    ペトラ「お盆休み、欲しいわよね」


    オルオ「まさか…特別ボーナスか!?」


    ペトラ「きゃあ!嬉しいっ!」


    エレン「…あの、水を差すようで悪いんですけど、違います」


    エルド「じゃあなんだ?合宿でもやるのか」


    オルオ「肝だめしは必須だな」


    エレン「違います」


    ペトラ「花火大会のお誘いとか!?」


    エレン「違います」


    グンタ「じゃあ……なんだ?」ハテ?


    エレン「兵長の…幼少の頃の画像についてです」


    リヴァイ班「「「「あ」」」」
  73. 73 : : 2016/07/28(木) 21:47:38
    エレン「この先は…言わなくても、分かりますよね」


    エルド「…兵長…」


    グンタ「何を不安になってるんだ。兵長は心の広いお方だ。寛大に許していただけるに違いない」


    ペトラ「そうよ!きっと笑っ……てくれなくても、許してくれるわよ!」


    オルオ「そうだ!すべてを受け入れ、笑っ……てくださらなくても、許してくださる!」


    エレン …ハァ「…先輩方に、お見せしたいお便りがあります…」


    ペトラ「えっ…そのカバンの中、本当に手紙が入ってたの?」


    エレン「当然ですよ…どうぞエルドさん、読んでください」


    エルド「…ああ…なになに、壁外にお住まいの、カエサルさんから…………っ!?」


    グンタ「どうしたエル……っ!?」


    ペトラ「なに!?」


    オルオ「なんだ!?」



    『リヴァイ班は全員削がれたな。』



    エルド「」


    グンタ「」


    ペトラ「」


    オルオ「」ガクブルガクブル…
  74. 74 : : 2016/07/31(日) 08:54:03
    >>70 それな!!…それな!!!((

    リヴァイ班の皆さん、代わりに私が削がれましょう。(削がれたいだけ)


    きったいいいいい!
  75. 75 : : 2016/07/31(日) 10:29:02
    リヴァイ班?ああ、いい奴らだったな.....

    カラオケと休暇を期待した戦士だったよ(遠い目


    それはそうと期待ッス
  76. 76 : : 2016/07/31(日) 12:45:32
    >>74
    いや、私が削がれよう。ついでに罵ってくだs(((((

    期待でっす!
  77. 77 : : 2016/08/01(月) 12:11:43
    >>76
    いや、私が削がれます!ついでに踏んでくだs((((((

    期待!
  78. 78 : : 2016/08/04(木) 17:49:51
    オルオ「そういえば…以前壁外で、ハンジさんに言われた事があるんだ」


    ペトラ「壁外で?何を言われたの」


    オルオ「ペトラ、お前もその場にいたはずだ。俺がハンジさんに、巨人なんてぶっ殺すのも命がけなのに、生け捕りなんて不可能だ、って言って…」


    ペトラ「ああ!オルオがおもいっきり首ねっこ掴まれてた時ね!!!」


    エルド「オルオ…ハンジさんに巨人の生け捕りの話は禁句だぞ」


    グンタ「それで、どうなったんだ」


    オルオ「ハンジさんは俺を掴んだまま、こんな話をしたんだ…例えば、リヴァイ兵長が俺を全力で殺そうとして来た時…」


    エルド「想像しただけでも恐ろしいな」


    グンタ「今の状況と若干似ているが」


    オルオ「…リヴァイ兵長の行動範囲、苦手な食い物、女の好み、便所に行く回数…その他、兵長の事を徹底的に調べ上げなければ…俺は、確っっっ実に…殺される…って…」


    グンタ「殺…」


    ペトラ「今の私たちも、そのハンジさんが言うように、兵長の事を調べ上げる必要があるって事なのね…」


    オルオ「ああ…でなきゃ、確っっっ実に、削がれるな。俺たち」


    エルド「しかしなぁ…便所に行く回数は把握しているにしても、他はどう調べたら…」


    グンタ「リヴァイ兵長にいきなり、『どういう女性が好みですか』、なんてきけないしな」


    オルオ「そういう質問をぶつけられる人間が、俺たちの身近にいればなぁ…」


    ペトラ「う~ん…私、心当たりあるかも」


    エルド「!?どこの誰だ、まさか、エルヴィン団長とか言いだすんじゃ」


    ペトラ「まさか!上官にそんな事頼めるわけないでしょう」


    グンタ「上官か。そう考えると、ハンジさんにも頼めないな」


    オルオ「他に誰がいるんだよ」


    ペトラ「エレンと同期の子で、10年に1度の逸材、と呼ばれてる子が、調査兵団に入ってるのよ」


    エルド「聞いた事がある。首席で卒業したらしいな」


    ペトラ「その子なら、兵長も答えてくれるかもしれないわ」


    グンタ「なにせ、期待の新人だからな」


    オルオ「善は急げだ。さっそく呼びに行こうぜ」


    ペトラ「えっと名前はたしか…ミカサ。ミカサ・アッカーマンよ!」

  79. 79 : : 2016/08/04(木) 20:32:41
    カチ…カチ…


    リヴァイ「これか…いや、このボタンか…?」


    カチ……


    ブオン…!


    リヴァイ「…これで起動した…のか…?」


    エレン「兵長」


    リヴァイ「来たか」


    エレン「まだラジオの収録部屋にいたんですか」


    リヴァイ「聴取者からの便りはまだ途切れていない。ラジオ局が夏休みだとしても、続けるのが道理だろ」


    エレン「兵長!オレ…オレ…感動しました!!!兵長がここまで、聴取者様の事を想っていらしたとは…」


    リヴァイ「てめぇがどう感じようが勝手だが…ここに来たという事は、便りがあるんだろ。エレン、読め」


    エレン「えっオレがですか!?」


    リヴァイ「モブリットは至急こちらに戻ると言っている。その間だけで良い」


    エレン「りょ、了解です。オレもここは兵士らしく、腹をくくります」


    リヴァイ「???…まあ良い。さっさとしろ」


    エレン「では…壁外にお住まいの、[みかん死神]ο自己紹介文さんから」


    リヴァイ「みかん死神。久しぶりだな」


    エレン「『リヴァイ兵長萌えー♡』」キャピッ♡


    リヴァイ「」


    エレン「『モブリットさんにはモブハン、リヴァイ兵長にはリヴァハン、期待してますっ(ってもうモブみか(私)、リヴァみかでいい)』」


    リヴァイ「…エレン…そんな高い声が出せるのか」


    エレン「兵長のお気持ちにお応えして、頑張りましたっ!」キリッ


    リヴァイ「そして、みかん死神は俺と接触をはかりたいらしいな」


    エレン「壁外に住んでいる方ですからね…なかなか難しいですね」


    リヴァイ「壁外調査の時に会えたら、その時は考えておこう」


    エレン「モブリットさんも、きっとお友だちになってくださると思いますよ、みかん死神さん」


    リヴァイ「その背後にハンジやらエルヴィンやらミケやらが、もの哀しそうにこちらを見ているかもしれんが、気にするな」


    エレン「団長…友だちが欲しいんでしょうか…」


    リヴァイ「次の便りを頼む」


    エレン「はい。壁外にお住まいの、オタ子。さんから『リヴァミカ!リヴァミカ!ワッショイ!ワッショイ!』」


    リヴァイ「!?」


    エレン「『リヴァイきゅうううううん///(((へーちょ!お願いします!!!』」


    リヴァイ「…なんだ」


    エレン「『…リヴァミカくらさい((』…以上です」


    リヴァイ「…エレン、まずは汗を拭け。床に落ちる」


    エレン「あ、はい。すみません」


    リヴァイ「オタ子がリヴァミカを求めている事は、よく分かった」


    エレン「オタ子さんも、何通もお便りを送ってくださいますし、リヴァイ兵長をとても慕っておられるんですね」


    リヴァイ「しかし…リヴァミカというのは…」


    エレン「兵長…まさか、できない、と言うんじゃ…」


    リヴァイ「こればっかりはさすがにな…」


    エレン「オタ子さんの頼みでもですか!?」


    リヴァイ「……オタ子、代わりに昨日俺が縫った手縫いのふきんを…」


    エレン「兵長!!!」バアン!!!


    リヴァイ「ど、どうした」


    エレン「リヴァミカの需要は、まだあるんですよ!?なに怖じけづいてるんですか!?」


    リヴァイ「…エレン…お前まさか…」


    エレン「次のお便り、紹介しますよ」





  80. 80 : : 2016/08/04(木) 21:37:20
    エレン「壁外にお住まいの、リヴァイ親衛兵さんからいただきました。『えーと…初めまして?』」


    リヴァイ「俺の親衛兵か。どこかで世話になっていると思う」


    エレン「『兵長愛してます。毎日がリヴァイ兵長です。』」


    リヴァイ「慕ってくれている事を、とても嬉しく思う。お前のその想いが、俺の戦う糧のひとつとなるだろう」


    エレン「『へいちょの小っちゃい頃も死ぬほど萌えましたが』」


    リヴァイ「…落ち着け」


    エレン「『お前ら、ありがとうな』の笑顔はクソなほど萌えましt((((((』」


    リヴァイ「」


    エレン「『あなたのお母様は死ぬほど美人ですね。』」


    リヴァイ「…母さん、か…」


    エレン「『あとリヴァミカくらさい((((((』」


    リヴァイ「リヴァイ親衛兵…お前もか…」


    エレン「さあ、兵長。早くリヴァミカを…」


    …ガチャ…


    「…失礼します…」


    エレン「お…お前は…!」
  81. 81 : : 2016/08/04(木) 21:50:06
    エレン「お前は…ミカサ!!!」


    ミカサ「勝手に入ってきた事、許してほしい」


    リヴァイ「何をしに来た」


    ミカサ「特別作戦班の人たちに頼まれた。リヴァイ兵士長に、いくつか質問をしてほしい、と」


    リヴァイ「あいつら…召集をかけたのに、まだ集まってねぇな」


    ミカサ「そんな事はどうでもいい。私の質問に答えて…ほしい」


    エレン「おいミカサふざけんな!!!兵長は今、リヴァミカするのに忙しいんだ!!!邪魔すんな!!!」


    ミカサ「…りばみか…?」


    リヴァイ「そこまで言うなら…リヴァミカの意味、分かってるだろうな、エレンよ」


    エレン「え、リヴァミカって…リヴァイ兵長が未解決事件を解決することじゃ…」


    リヴァイ「」


    ガチャ…


    モブリット「失礼します!遅くなりました……って…どうかされたんですか?」


  82. 82 : : 2016/08/04(木) 23:37:00
    期待してます兵長!
    あ、丁度ミカサがいるんですね。じゃあ、お姫様抱っこお願いします。勿論ミカサがするんですよ?お姫様は兵長です。
  83. 83 : : 2016/08/05(金) 08:53:13
    おいおい、兵長意外と重いぞ。
  84. 84 : : 2016/08/05(金) 08:55:54
    63kgのエレンを軽く抱えるミカサなら2kgくらい違ったところでお姫様抱っこくらいできるよ多分。
  85. 85 : : 2016/08/05(金) 16:04:10
    ミカリヴァ!ミカリ!ミカリワッショイ!!お姫様抱っこバンザイ!!
    160cmで65kgのへいちょマジかわいい。
  86. 86 : : 2016/08/10(水) 18:51:37
    ※皆さま、お便りありがとうございます(^^)
    お盆の週は一段と暑くなるみたいですね。夏バテしないように、お互い頑張って乗りきりましょうね。
    少しですが、再開します。
  87. 87 : : 2016/08/10(水) 19:10:58
    ミカサ「…いくつかの質問をします。答えてほしい。簡潔に」


    リヴァイ「質問の内容にもよるが」


    ミカサ「まず…主な行動範囲…壁内に限った範囲で構わない」


    リヴァイ「俺がどこに行って何をしようが、てめぇには関係ないだろ」


    ミカサ「何をするのか、に関しては、私も全く興味は無い。問題は、行動範囲」


    リヴァイ「…ウォール・ローゼ内だ」


    ミカサ「もっと具体的に」


    リヴァイ「…エレンの監視を俺の班員に任せている時は、商店で簡単な買い物を済ませる以外は、旧本部の自室にいる」


    ミカサ「商店とは?」


    リヴァイ「日用品を扱ってる店だ」


    ミカサ「…分かった。そこまで解明できて、とても嬉しい。これで的確な場所に穴を掘る事ができる」


    エレン「………ミカサ。お前今、何て…」


    ミカサ「解明できて嬉しい」


    エレン「そこじゃねえよ!!!穴とかなんとか言ってただろ!!!」


    ミカサ「エレン。私はあなたに言ったはず。リヴァイ兵士長が審議所であなたに行った行為について、然るべき報いをする、と」


    エレン「それとどんな関係があるんだよ」


    ミカサ「…然るべき報いその1…落とし穴」


    エレン「はあ!?」


    ミカサ「今まではリヴァイ兵士長の行動範囲が特定できなくて、闇雲に掘るしかなかった」


    エレン「危ないだろ!!!誰か関係ない奴が引っ掛かったら、どうするんだよ!?」


    ミカサ「幸い、誰も引っ掛かる事は無かった…1人を除いては」


    エレン「誰だよそれ!?」


    ミカサ「ジャン」


    エレン「あの馬面野郎…何やってんだよ」


    ミカサ「私がやったと謝ったら、なぜか笑って許してくれた」


    エレン「笑ってだと…やべぇなそれ。絶対穴に落ちた時、頭打っておかしくなってるだろ」


    リヴァイ「つまらん茶番はそれくらいでいいだろ。質問とやらはそれだけか」


    ミカサ「まだまだある。正直に答えてほしい」
  88. 88 : : 2016/08/10(水) 21:14:38
    ミカサ「…苦手な食べ物は」


    リヴァイ「それを聞いて…どうするつもりだ」


    モブリット「兵長…ものすごく警戒してますね」


    ミカサ「私はこの質問の回答を、然るべき報いに利用するつもりは無い…ので、安心して答えてほしい」


    リヴァイ「チッ…てめぇのちっぽけな策略に怯えていると思われるのも心外だな…」


    ミカサ「答えないあなたは、そう思われても仕方ない。思われたくないのなら、答えるべき」


    リヴァイ「…特にねぇよ…」


    ミカサ「目が泳いでいる」


    リヴァイ「あ?てめぇの目がおかしいんだろ」


    ミカサ「視力には自信がある」


    モブリット「…そういえば兵長、以前食堂でハンジさんに…」


    リヴァイ「俺が?クソメガネに?代わりにアレを食べてくれと頼んだだと?…ほう、続きを聞こうじゃないか…なあ、モブリットよ」


    モブリット「ひいぃ…失言でした、すみませぇん…」


    ミカサ「リヴァイ兵士長…苦手な食べ物あり…ハンジ分隊長に処理してもらう…と…」カキカキ。


    エレン「ミカサ…なにメモしてるんだよ…」
  89. 89 : : 2016/08/10(水) 21:44:05
    ガチャ…

    …キィ…


    グンタ「押すなよエルド…俺を先頭にするなって」


    エルド「いや俺じゃなくてオルオが…」


    オルオ「違うペトラが…」


    ペトラ「わ、私は別に……あ」


    リヴァイ「お前ら…そろってかくれんぼか」


    グンタ「兵…長…」


    エルド「お、お疲れさまです」


    オルオ「最近、暑いッスよねぇ…」


    ペトラ「うっかり日焼け止め塗り忘れると、大変な事になっちゃう」


    リヴァイ「…言いたい事はそれだけか」


    オルオ「ひいぃぃぃっ!!!」


    ペトラ「オルオ鼻水!!!」


    リヴァイ「…これでさっさと拭け…汚ねぇ」


    オルオ「す、すみません、兵長…」


    リヴァイ「もういい。俺も感情的になりすぎた。俺のガキの頃の画像については、大目にみてやる」


    ペトラ「じゃ、じゃあ…カラー印刷しても…」


    リヴァイ「ああ!?」


    ペトラ「な、なんでもないです」


    ミカサ「話が脱線している。質問は、まだ続いている」


    エルド「ミカサ・アッカーマン…だったな。本当に兵長に質問してくれていたとは…すまないな。リヴァイ班を代表して、お礼を言うよ」


    ミカサ「…構わない。私も気になっていた…事もある」


    ペトラ「次は、どういう質問なの?」


    ミカサ「…女性…」


    リヴァイ「あ?」


    ミカサ「どういう女性に対し、好意的な印象を抱くのか答えてほしい」


    リヴァイ「好意的…だと?」


    ミカサ「そう。私にもよく分からないけど…髪が長いとか、色が白い、とか…」


    リヴァイ「少なくとも、てめぇでない事は確かだ」


    ミカサ「それを聞いて安心した。私も、あなたに好意的な印象を持たれる必要は…無い」


    リヴァイ「自覚してりゃ世話ねぇな」


    ペトラ ヒソ…「…ミカサと兵長って…何かあったのかしら…」


    オルオ ヒソ…「…険悪、だよな…」


    エルド ヒソ…「…聞いた話だと、エレンについて審議した兵法会議で、何かあったらしい」


    グンタ ヒソ…「何かって、何だよ」


    エルド ヒソ…「俺に聞くなよ。俺たち、あの日審議所にいなかったんだぞ」


    リヴァイ「おい」


    エルドΣギク「は、はい!?」


    リヴァイ「そもそも、お前らなぜ俺の事をそんなに知りたがるんだ。わざわざミカサまで差し向けて…」


    オルオ「えっと…ちょっと前に、俺がハンジさんに言われたんスよ。行動範囲とか苦手な食べ物とか、女の好みとか…」


    ペトラ「首根っこ思いっきり締め上げられてね」


    オルオ「兵長の事を調べれば~、みたいな…」


    リヴァイ「…俺に殺される、だろ」


    オルオ「兵長!!!あの時、そばにいたんスか!?」


    リヴァイ「…少し前に、ハンジの野郎がエルヴィンと巨人の生け捕りの事でもめてたからな」


    オルオ「その後の俺とハンジさんとの事も、見ていた、と」


    リヴァイ「…クソメガネは無駄に目立つからな」


    オルオ「だったら兵長!!!どうして助けてくれなかったんスか!?」


    リヴァイ「……あ」


    オルオ「あ、じゃないっスよ!!!めちゃくちゃ苦しかったんスからね!!!」ヒドイッス!!!



  90. 90 : : 2016/08/10(水) 22:25:11
    オルオ不憫(´・ω・`)

    リヴァイさん!リヴァイさああああああん!!!///
    愛してます!!!愛してます!!!愛してます!!!
    モブリットも好きだよおおおおおおお!!!///
  91. 91 : : 2016/08/14(日) 21:18:05
    エレン「えっと…リヴァイ班の先輩方は…その…兵長に、削がれたいという思いはありますか」


    エルド「なっ…そんな…恐ろしい事…」


    ペトラ「思ってるわけないでしょ!!!」


    グンタ「俺たち、リヴァイ班一同は…」


    オルオ「兵長に、末長くお仕えするんだ!!!」


    エレン「そんな先輩方に、朗報です」


    エルド「朗報?」


    エレン「こちらのお便りを、読んでみてください」


    エルド「どれどれ…オタ子。@リヴァイ親衛兵団分隊長さんから…」


    ペトラ「その兵団、私も入る!!!」


    オルオ「俺も!!!」


    グンタ「落ち着け。お便りはまだ途中だ」


    エルド「『リヴァイ班の皆さん』」


    グンタ「なんですか?」


    エルド「『代わりに私が削がれましょう。(削がれたいだけ)きったいいいいい!』…以上だ」


    オルオ「オタ子さん…俺のために、そこまで…」


    ペトラ「500000000%、その可能性は無いわよ」


    エルド「オタ子さんは、むしろ自分から削がれたいと言っている…」


    ペトラ「も、もしかして、私たちが想像してる“削がれる”と、意味、違うんじゃない?」


    エレン「そう…かもしれませんね。実は、リヴァイ兵長に削がれたい方は、まだいらっしゃるんです」


    オルオ「マジかよ!?」


    エレン「えっと、リヴァイ親衛兵さんから…『いや、私が削がれよう。ついでに罵ってくだs(((((期待でっす!』」


    ペトラ「ものすごい意気込みね」


    エレン「まだまだあります…リヴァイLOVE☆さんから…『いや、私が削がれます!ついでに踏んでくだs((((((期待!』」


    エルド「…ものすごい競争率だな」


    グンタ「整理券、配った方が良いんじゃないか」


    ペトラ「やっぱり、兵長の“削ぐ”っていうのは、別の意味が隠されてるのよ!」


    エルド「別の意味…?」


    ペトラ「例えば、ハグハグするとか……そそ、添い寝とか///」


    オルオ「おいっ!!!俺にも整理券よこせ!!!」


    シャキン…+


    エレン「…あ、兵長…」


    リヴァイ「てめぇらが何を妄想しようと勝手だが…“削ぐ”は万国共通、うなじをこのブレードで削ぐ事だ…試してみるか?あ?」


    リヴァイ班一同「「「「え、遠慮いたします!!!」」」」
  92. 92 : : 2016/08/14(日) 21:36:49
    リヴァイ「遠慮するな。てめぇらが犠牲になっても、時々思い出して懐かしむ聴取者は存在する」


    グンタ「それは…このお便りを送ってくれた方の事でしょうか…」


    ペトラ「グンタ、読んでみてよ」


    グンタ「よし…壁外にお住まいの、もっくんさんからだ…『リヴァイ班?ああ、いい奴らだったな…』」


    オルオ「俺たちの功績が、早くも壁外に轟いているとは…」


    グンタ「『カラオケと休暇を期待した戦士だったよ(遠い目』」


    ペトラ「…ドキ」


    グンタ「『それはそうと期待ッス』」


    エルド「もっくんさん、ご期待ありがとうございます」


    ペトラ「皆さんに少しでも楽しいひとときを過ごしていただけるよう、精一杯頑張ります」


    オルオ「リヴァイ兵長には、遠く及びませんが…」


    グンタ「聴取者様のご期待に添えるよう、精進いたします」


    リヴァイ「…俺の班の奴らが、カラオケと休暇を期待している、という事実が、壁外にまで広がっていたとはな」


    エルド「うっ…」


    リヴァイ「…という事は、当然エルヴィンの耳にもすでに届いているわけだ」


    ペトラ「でも、エルヴィン団長、何も言って来ないわよね…たるんでるからしっかりしろ、とも、休暇をやるからカラオケ行って来いとも…」


    リヴァイ「呆れて何も言う気にならないんだろ」


    オルオ「そんな…それはそれで切ないッス…」


    ペトラ「団長!!!このラジオを聴いていたら、答えてください!!!」


    グンタ「それで…できたら、有給休暇ください!!!」


    エルド「ついでに夏期賞与も!!!」


    オルオ「お中元!!!」


    リヴァイ「この前貸した金、返せ!!!」


    モブリット「皆さん!!!電波を私的利用し過ぎです!!!」


    ミカサ「サシャ…去年貸した座学のノート…返して…」


  93. 93 : : 2016/08/15(月) 12:48:38
    期待しかない!!

    兵長愛してるですよおおおおおおおおおお///
    リヴァミカかエレリかへいちょの蹴りを貰えるまで私は下がりませんよ(((
  94. 94 : : 2016/08/15(月) 15:11:13
    リヴァイ班の皆さん!『リヴァイ親衛兵団』に入団したいのなら、兵長への愛を語るのだ………!
    内容次第では入団させて………やらんでもない((((((

    それはそうと、兵長愛してます。期待です!
  95. 95 : : 2016/08/19(金) 20:07:07
    モブリット「…コホン。『期待してます兵長!』…と元気なお便りをくださったのは、はん@リヴァイ親衛兵団兵士長さんです」


    リヴァイ「…元気があって何よりだ。兵士長という事は、俺と同じ階級だな。何かと苦労が多いだろうが、頑張ってほしい」


    モブリット「『あ、丁度ミカサがいるんですね』」


    ミカサ「…エレンがこの放送のために、全力でお便りを届けている。私もできるだけの事を…しようと思う」


    モブリット「『じゃあ、お姫様抱っこお願いします。勿論ミカサがするんですよ?』」


    ミカサ「あの…はん@リヴァイ親衛兵団兵士長さん…あなたは今、この収録現場にいない…ので、あなたを抱っこするのは」


    モブリット「『お姫様は兵長です。』」


    ミカサ「それは……できない」


    エレン「ミカサ…聴取者様の頼みでも…か?」


    ミカサ「その事について、的確に突っ込みを入れてくれた聴取者様がいる…壁外にお住まいの、カエサルさん…『おいおい、兵長意外と重いぞ。』」


    リヴァイ「意外と…だと?」


    モブリット「確かに、エルヴィン団長やミケ分隊長は、見るからに重そうですが、兵長はパッと見軽そうに見えますね。小脇に抱えて歩けそうかも」


    リヴァイ「ああ!?モブリットてめぇ…」


    モブリット「あ、これハンジさんが言ってたんです!!!俺じゃないです!!!で、実際にハンジさんはリヴァイ兵長を小脇に抱えて町を練り歩こうと…」


    リヴァイ「あんんんのクソメガネ!!!あとで必ず削いでやる!!!」


    モブリット「兵長落ち着いて!!!…あ、先ほどのお便り、まだ続きがありますよ!!!」
  96. 96 : : 2016/08/19(金) 20:33:27
    モブリット「『63kgのエレンを軽く抱えるミカサなら2kgくらい違ったところでお姫様抱っこくらいできるよ多分。』」


    リヴァイ「お前ら2人で何してんだ」


    エレン「オレを軽く…そんな事あったか?」ハテ?


    ミカサ「あった」


    エレン「いつだよそれ。どうせガキの頃の話だろ」


    ミカサ「訓練兵団の解散式のあとの、宴会の時。ジャンとケンカしてた」


    エレン「……あ」


    モブリット「ケンカは良くないよエレン。同期も大切な仲間なんだから」


    エレン「あれはジャンの奴が…」


    ミカサ「今さら言い訳する必要は無い。もう済んだ事」


    エレン「そうだな。ミカサ、さっさと兵長をお姫様抱っこしろよ」


    ミカサ「それは…できない」


    エレン「何でだよ!!!」


    ミカサ「」チラ。


    リヴァイ「」


    ミカサ「…どうしても」


    ペトラ「エレン。ミカサだって女の子なのよ。お姫様抱っこされるならまだしも、抱っこする方で、しかも相手が男の人なら、イヤに決まってるじゃない」


    リヴァイ「…兵士として…」


    ミカサ「…え?」


    リヴァイ「兵士としてのてめぇはどうなんだ。いつまでもその女の意地か何か知らんが、それを引きずって何もかも思い留まるつもりなのか」


    ミカサ「…それは…」


    リヴァイ「てめぇの目的は…エレンを守る事…だろ。女としての人生をまっとうする事ではないはずだ…少なくとも今は、な」


    エレン「そうだ。頑張れよミカサ!お前ならできるって!!!」


    ミカサ「…分かった。リヴァイ兵士長」


    リヴァイ「なんだ」


    ミカサ「こちらに…来てほしい」


    リヴァイ「チッ…さっさと済ませろ、グズ野郎」


    ミカサ「野郎ではない…私は…ミカサ!!!」


    ヒョイッ!


    一同「おお~っ!!!」


    リヴァイ「……早く降ろせ」


    エレン「スゲェなミカサ!!!また一段とたくましくなったみたいだ!!!」


    モブリット「リヴァイ親衛兵さんも、祝福してくれてますよ。『ミカリヴァ!ミカリ!ミカリワッショイ!!お姫様抱っこバンザイ!!』」


    エレン「そうだ、バンザイだ…バンザ~イ!!!」


    モブリット「『160cmで65kgのへいちょマジかわいい。』」


    リヴァイ「早く……降ろせ」
  97. 97 : : 2016/08/19(金) 20:50:16
    オルオ「」


    エルド「…オルオ?」


    グンタ「どうした。何落ち込んでるんだ」


    オルオ「俺が落ち込んでるだ!?そんな事無いんだが!?」


    ペトラ「さっきまで明らかに目が死んでたわよ」


    オルオ「…俺の…俺のファンがあまりにも思慮深くて、なかなかお便りを寄越さねぇから、ヤキモキしてたところだよ」


    ペトラ「おれのふぁん?どこの言葉よ、それ」


    オルオ「」ショボン


    モブリット「…オルオ」ツンツン。


    オルオ「…はい?」


    モブリット「この前、ハンジさんに首根っこつかまれた話、してただろ」


    オルオ「はい…それが?」


    モブリット「その事に対して、o[みかん死神]oさんからお便りが来てるよ」


    オルオ「マジッスか!?」


    モブリット「うんうん。見てごらん…」


    オルオ「あ…『オルオ不憫』…」


    ペトラ「同情してくれてるじゃない」


    エルド「よかったな、オルオ」


    オルオ「フッ…ようやく俺のファ」モブリット「『リヴァイさん!リヴァイさああああああん!!!///愛してます!!!愛してます!!!愛してます!!!』」


    リヴァイ「…おう」


    モブリット「『モブリットも好きだよおおおおおおお!!!///』…て、なんだか照れるなぁ。えへへ。ありがとうございます。これからも、自分にできる事を精一杯頑張ります」


    ペトラ「…兵長…」


    リヴァイ「どうした」


    ペトラ「オルオがすっかり落ち込んじゃって…机の下から出て来ないんです」


    リヴァイ「机の下か。ちょうど良い。これで掃除しておいてくれ」


    エレン「こんな時にも雑巾…しかもオルオさん、受け取ってるし…」


  98. 98 : : 2016/08/20(土) 06:06:03
    オルオさんも嫌いではないです←
    リヴァイ班はいい人ばっかりで好きです!!
  99. 99 : : 2016/08/21(日) 21:10:39
    ペトラ「o[みかん死神]oさんから、また嬉しいお便りが来てるわよ。『リヴァイ班はいい人ばっかりで好きです!!』ですって。嬉しいっ、ありがとう!!!」


    エレン「…ペトラさん…」


    ペトラ「やっぱり、頑張れば壁外にだってどこだって、想いは伝わるものなのよね!!!」


    エレン「ペトラさん」


    ペトラ「あら、どうしたのエレン」


    エレン「そのお便り…一行抜かして読んでますよ」


    ペトラ「そうだったかしら」


    エレン「はい…ほら、最初に『オルオさんも嫌いではないです←』って書いてあるじゃないですか」


    ガタガタッ


    グンタ「…あ。オルオが出てきた」


    オルオ「フッ…ようやく俺のファンが素直になってきたな」


    エルド「しかしなぁ…嫌いではない、だから別に好かれているわけでは…」


    オルオ「フン…所詮、お前らのレベルではその程度の受け止め方しかできねぇだろうが…俺ほどのレベルになると、これが愛情の裏返しである事くらい…」


    ペトラ「オルオ、気持ち悪い」


    オルオ「ああ!?」


    ペトラ「今のは、私の正直な感想と、このラジオを聴いた時のo[みかん死神]oさんの気持ちを代弁したものよ」


    ガタガタッ


    モブリット「ああ…オルオ、また机の下に…」


    リヴァイ「ちょうど良い。椅子の脚の汚れも拭いておいてくれ」
  100. 100 : : 2016/08/21(日) 21:34:40
    エレン「兵長!!!」


    リヴァイ「なんだ」


    エレン「ものすごく情熱的なお便りを、これからご紹介しても構いませんか?」


    リヴァイ「そんな事をいちいち断る必要無いだろ。さっさと読めグズが」


    エレン「え~…コホン。では兵長…オレから目を反らしてください」


    リヴァイ「なぜだ」


    エレン「えっと…見られると…ちょっと…」ハズカシクテ…


    リヴァイ「チッ…これで良いか」


    エレン「スミマセン…では、いきます…オタ子@リヴァイ親衛兵団分隊長。さんから…『期待しかない!!』」


    モブリット「ありがとうございます、オタ子さん。エレン、そのくらい兵長の目を見て読めば…」


    エレン「『兵長愛してるですよおおおおおおおおおお///』」


    ミカサ「…エレン…」


    エレン「『リヴァミカかエレリかへいちょの蹴りを貰えるまで私は下がりませんよ(((』」


    モブリット「オタ子さん…なんという情熱なんだ…まるでハンジさんの巨人への想いを体現しているかのような…」


    エレン「…ゼエッ…ゼエッ…い、以上です…」


    リヴァイ「オタ子…お前が壁の中にいたならば、ぜひ俺の班に引き抜きたかった…」


    エルド「俺たちの仲間であり、ライバルになるわけだな」ムムム。


    ミカサ「…エレン…」


    エレン「しかし、兵長の蹴りは受けない方が良いと思います」キッパリ。


    リヴァイ「それをこれからてめぇで試すか…あ?」


    エレン「ひっ…え、遠慮します!!!」


    ミカサ「エレン…いや、私はエレンの、家族…エレンの趣味嗜好には、理解を示すべき…でも、相手が上官でしかも男…エレンも男……ううう」


    モブリット「エレン!!!」


    エレン「どうしました、そんなに慌てて…それにミカサ、さっきから何をブツブツ言ってるんだ?」


    モブリット「緊急事態だよ!!!エレンのお便りを読む演技が迫真過ぎて…ミカサが誤解してる!!!」


    ミカサ「エレン…ダメ、私1人では対処出来ない…アルミンに相談しよう…」フラ…


    エレン「待てぇミカサ!!!話を聞けぇ!!!」


  101. 101 : : 2016/08/22(月) 11:41:13
    オルオと兵長の口調が入れ替わってラジオして欲しい‼
    兵長の「俺を束縛する気か?(ry」が聞けr(殴



    キリッとした兵長が見たい!
    たっぷり堪能しようそうしよう((
    良い兵長が見れそうだ///

    (↑縦読み)
  102. 102 : : 2016/08/22(月) 16:56:27
    兵長の蹴りをエレンのナニへとダイレクトアタック!!
  103. 103 : : 2016/08/25(木) 20:25:16
    エルド「第17回!!!」


    グンタ「兵長への愛を語る会!!!」


    ペトラ「inラジオ~!!!」


    オルオ「イェ~イ!!!」


    パチパチパチパチ…


    ペトラ「…えっと、私たちが久しぶりにこの会を発足したきっかけは、リヴァイ親衛兵@団長さんからのお便りでした」


    エルド「あらためて、ご紹介しますね…『リヴァイ班の皆さん!』」


    ペトラ&グンタ&オルオ「はいっ!!!」


    エルド「『リヴァイ親衛兵団に入団したいのなら、兵長への愛を語るのだ……!内容次第では入団させて……やらんでもない((((((それはそうと、兵長愛してます。期待です!』」


    グンタ「…というわけで…」


    リヴァイ「待て」


    エルド「どうしました、兵長」


    リヴァイ「どうしました、じゃねぇ。まずは…便りには感謝する。期待に添えるよう尽力したいと思う。この言葉に嘘偽りは無い」


    ペトラ「当然です、兵長」


    リヴァイ「それをふまえて…まず、その俺の愛がどうのとかいう会が、すでに10回以上も回を重ねているのは、どういう事だ」


    グンタ「それは…ですね…その…」


    リヴァイ「…グンタらしくねぇな…言いたい事があるなら、さっさと喋れ」


    オルオ「ラジオで流すのはさすがに初めてっすけど…俺たち、実は夜な夜な旧本部の食堂で、兵長への愛について、語り合っていたのです」


    ペトラ「そうする事で…士気を高める目的もあったんです」


    リヴァイ「…そうか」


    エルド「兵長への想いを語る…これぞすなわち、兵士としての覚悟を語る事でもあったんです」


    リヴァイ「…そうか」


    グンタ「まさか、ご本人の前でこの事を暴露する日が来たとは…」


    リヴァイ「…そうか」


    オルオ「毎晩、熱く語り合ったもんだぜ…」


    リヴァイ「…ところで、お前ら…」


    エルグンオルペト「「「「はい???」」」」


    リヴァイ「お前らが熱く語っている間…エレンはどうしていたんだ」


    エルグンオルペト「「「「ドキィッ!!!」」」」


    リヴァイ「エレンの夜間の監視は…お前ら4人で交代で行うよう、指示したつもりだが?」


    エルド「その事については…」


    リヴァイ「なんだ、言ってみろ…言ったところで、今さら怒る気にもならん」


    グンタ「えっと…まずエレンは、夜とても早く寝ます」


    ペトラ「お風呂から出たら、パタンキュ~、です」


    エレン「なんか最近、どれだけ寝ても寝たりなくて…」


    リヴァイ「若い証拠だ…それで?」


    エルド「エレンは一度寝つくと、ちょっとやそっとの事では、目を覚まさない、という事実も判明しまして…」


    ミカサ「エレンはよく眠る。子どもの頃からそうだった」


    グンタ「で…俺たちが兵長について熱く語っている間、見張りを怠るわけにもいかず…」


    オルオ「し…仕方ないから…食堂の床に寝かせて…ましたっす…」


    エレン「ええ~っ!?」


    リヴァイ「…ハァ…」


    エレン「オ、オレ…寝てる間、食堂に運ばれてたって事ですか!?そう言われてみると…朝起きてみたら、身に覚えの無い擦り傷ができてたりしてて…ひどいじゃないですか、先輩方!!!」


    ペトラ「ゴメンねエレン。これも、兵長への愛を語るためなの…」


    モブリット「ハァ…いっその事、エレンの部屋で語っていればよかったのにねぇ…」
  104. 104 : : 2016/08/29(月) 21:23:17
    オルオ「兵長!」


    リヴァイ「なんだ」


    オルオ「俺と兵長に関するお便りをいただきました」


    エルド「なにっ!?」


    グンタ「ずるいぞ、オルオ!」


    オルオ「フン…所詮お前らは未だ俺の域に…」


    ペトラ「はいはい…読むわよ…オタ子。@リヴァイ親衛兵団第一分隊長。さんから…『オルオと兵長の口調が入れ替わってラジオして欲しい!!兵長の「俺を束縛する気か?(ry」が聞けr(殴

    キリッとした兵長が見たい!
    たっぷり堪能しようそうしよう((
    良い兵長が見れそうだ///』

    …以上…あ、縦て読みって書いてある…わ~、最後の文、縦に読むと“期待”って読めるわ。おもしろ~い!」


    エルド「ありがとうございます、オタ子さん」


    グンタ「こういう工夫を凝らしたお便りも、読みごたえがあるなぁ」


    ペトラ「頑張ってラジオ局まで足を運んで、良かったわね!」


    オルオ「おいお前ら!」


    ペトラ「あら、どうしたの」


    オルオ「どうした、じゃねぇだろ。リクエスト来てるだろ」


    エルド「うむ…兵長の判断次第だが…やりますか、兵長?」


    リヴァイ「………俺はどうすれば良い?」


    ペトラ「そうですね、とりあえず…言われたら絶対にイラつくような喋り方をしてみてください」


    エルド「自分に酔っている感じで…」


    グンタ「それでいて、自信に満ちて、無視されても決してめげないで…」


    エレン「あ、それと馬に乗って舌を噛んで」


    リヴァイ「…馬…いないんだが」

  105. 105 : : 2016/08/29(月) 21:30:38
    エルド「…ゴホン…用意…スタート!!!」


    ペトラ「え!?え…えっと…」


    オルオ「どうした。さっさと喋れグズが」


    ペトラ イラ。「…へ、兵長…」


    リヴァイ「フッ…ペトラ…そんなに俺に構われたいか…しかしそれには、まだ必要な手順をこなしてないぜ…」


    ペトラ「…な…なんか…兵長に言われたら、キュンと来ちゃう…」キュン。


    オルオ「チッ…茶番はもうこれ位にしたらどうだ」


    グンタ「兵長、他にも何か一言…」


    リヴァイ「フン…俺にそんなに喋らせて、どうするつもりかは知らないが、そんな事で俺の実力は引き出せないぜ…」


    エルド「カァァァット!!!」


    リヴァイ「…ハァ…オルオがしょっちゅう舌を噛むわけが、少し分かった気がするな…」
  106. 106 : : 2016/08/29(月) 21:42:33
    エルド「…続いてもまた、兵長に関するお便りです」


    リヴァイ「読んでみろ」


    エルド「はい…カエサルさんからのお便りです。『兵長の蹴りをエレンのナニへとダイレクトアタック!!』…以上です」


    エレン「へ…兵長の…蹴り…」プルプル。


    ミカサ「エレン。私がそばにいるかぎり、あのチビの好き勝手にはさせない」


    リヴァイ「…何を訳の分からない事を言っている。俺がエレンの野郎にそんな手の込んだ事をするわけないだろ」


    エレン「手の込んだ…ですか。確かに、手軽には出来ない事ですが…」


    リヴァイ「だいたい…エレンのどこに送るって言うんだ」


    エルド「それは…えっと…」


    エレン「ななななるべく、痛みを感じにくいところで!!!」


    リヴァイ「…難しいな」


    エレン「ひいぃっ!」


    リヴァイ「送るなら普通…手だろ」


    グンタ「手…」


    エレン「痛いですって!!!」


    リヴァイ「痛いのか?」


    エレン「当たり前でしょう!!!」


    ミカサ「エレン…下がって」


    リヴァイ「なぜ逃げる…」


    モブリット「へ、兵長!ラジオ局内で争いは…」


    リヴァイ「…何を言ってるんだモブリットまで…」


    モブリット「で、ですから…その…エレンのナニに…ダイレクト…」


    リヴァイ「ダイレクトメールを送るんだろ」


    エレン「」


    ミカサ「」


    モブリット「」


    リヴァイ「……教材とかの、だろ」
  107. 107 : : 2016/08/30(火) 20:32:04
    モブリット「聴取者の皆さま、長い収録期間にも関わらず、お付き合いいただき、ありがとうございました」


    リヴァイ「そろそろこの収録スタジオを、明け渡そうと思う」


    モブリット「もうすぐ、夏休みも終わりますもんね…」


    リヴァイ「仕事熱心なスタッフが、最近チラホラと出勤している」


    モブリット「なんか…寂しい…ですね…」


    リヴァイ「もともと、モブリットと俺で男同士、本音を語り合う企画だったが…」


    モブリット「俺の本音…か。まずは、聴取者様に感謝!そして願うは…人類の勝利ですね」


    リヴァイ「本当にそれだけか…なぁ、モブリットよ…あのクソメガネに対する不満やら何やら、今なら聞いてやらん事もないぞ」


    モブリット「ハンジさん、か…」


    リヴァイ「お前ほど体張って、ハンジのお守りをしてる奴はいないからな。俺ならとっくの昔に巨人の腹の中に収めてるがな」


    モブリット「あの人…なら…ハンジさんなら、成し遂げてくれると、信じてるんです」


    リヴァイ「その、人類の勝利とやらを、か」


    モブリット「はい。ハンジさんはたまに…というか、しょっちゅう巨人への執着から我を忘れますけど…」


    リヴァイ「相変わらず、的確な見解だな」


    モブリット「だけどハンジさんは、いつでも前を向いてるんです。正直俺なんか、怖かったり迷ったりして、しょっちゅう横を向いたり、後ろを向いたりしてたんですけど、あの人は、違う」


    リヴァイ「…単純だからな、あいつは」


    モブリット「ハンジさんを見てると、俺も前向かなきゃって、いつも思うんです。どんな絶望的な状況だったとしても」


    リヴァイ「そうか…だがハンジの事だ。前だけ見過ぎて、うっかり背後からやられる事もあり得るだろう」


    モブリット「はは…兵長は相変わらず手厳しいな…」


    リヴァイ「そうならないためにも、モブリット、お前がたまに後ろを向いて、あいつに教えてやれ。人間、前だけ向いて生き続けられるほど、単純じゃないって事をな」


    モブリット「…兵長…」


    リヴァイ「…なんだ。そんな熱のこもった目で見るんじゃねぇ」


    ガタガタガタッ!!!


    オルオ「兵長ぉぉぉぉっ!!!」


    リヴァイ「!?」


    ペトラ「兵長のお言葉、超感動しました!!!」


    エルド「番組のエンディングは、モブリットさんと兵長で締める、という事で、皆で机の下に隠れてたんですけど…」


    グンタ「感動のあまり、たまらず飛び出してしまいましたっ!!!」


    オルオ「とびだせリヴァイ班!!!」


    エレン「オレは一応止めたんですけど…」


    ミカサ「エレン。机の角で擦りむいたりしてない?」


    エレン「してねぇよ!!!」


    モブリット「はははっ…みんな、元気だなぁ」


    リヴァイ「チッ…こうなったら、さっさとやるぞ、おまえら…」


    エレン「あ…えっと…了解です!」


    モブリット「皆さん…」


    リヴァイ「長い間、お付き合いいただき…」


    エレン「せ…せ~のっ…」


    みんなで「「「ありがとうございました!!!」」」


    <おわり>
  108. 108 : : 2016/08/30(火) 20:33:52
    ※以上で終了とさせていただきます。長い執筆期間にもかかわらず、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
  109. 109 : : 2016/09/10(土) 11:44:03
    ( ゚ω^ )ゝ 乙であります!
  110. 110 : : 2016/09/11(日) 21:16:05
    >>109
    ありがとうであります!!!(^O^)
    たくさんのお便りのおかげで、番組を成立させる事ができました。
  111. 111 : : 2016/11/13(日) 09:04:18
    はっ!完結していた…!

    コメ遅れました!乙です!
  112. 112 : : 2016/11/14(月) 20:27:23
    >>111 とある方にフォローされて気絶中の人。さん
    コメントありがとうございます。
    ラジオ放送局は、警備員さんたちのケガも治り、平和な日常を取り戻しました(笑)
  113. 113 : : 2020/10/27(火) 10:13:57
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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