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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

別れたら好きな人(エレアニ

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  1. 1 : : 2015/10/08(木) 09:12:47
    11月27修正



    別れたら好きな人


    ドラマおワッタァァァ


    1度目の妻アニ


    2度目の妻フリーダ


    最終的にエレアニです



    途中フリーダ2度目の妻になって編集がきかないのでフリーダが姉になってます


    そこはユミル設定でお願いします
  2. 8 : : 2015/10/16(金) 23:44:52
    修正するのがだるくなって全部非表示てしまった



    説明


    主人公・エレンはヘタレな会社員。



    会社では中間管理職として板挟みな上に、プライベートでは再婚した今の妻と離婚寸前状態!


    そんな中、エレンの会社にリストラを進める上司として赴任してきたのはなんと元嫁のアニだった!


    2人は元夫婦という関係を隠して仕事を進めるが、すれ違いから離婚してしまった過去の結婚生活が思い出されていく…。

    あくまでビジネス上の関係と割り切った態度をとるアニと、迷ようエレン…2人の気持ちとアニ達の関係はどうなる!?





    エレンとアニは一年半の交際を経て結婚。5年間の結婚生活の末離婚し、上司部下の関係として5年ぶりに再会しました。


    離婚の原因はエレンの浮気


    アニはエレンの浮気が許せず仕事だけを選び海外へ


    だがエレンの浮気はコニーを庇う為の嘘だった


    すれ違う2人の想い


    別れて初めて分かる好きだったと分かる物語

    タイミングのずれから2人は困難を乗り越えられるのか‼︎

    …これってなんだか現実でもありえそうなシチュエーションですよね。

    昼ドラマ「別れたら好きな人」ではそんな「現代の結婚観、イマドキの結婚のカタチ」がテーマとなっています。


    CM


    記者「今年の突然の出来事を教えてください!」


    エレン「まず朝起きたら離婚届けが置いてあった事ですね…」


    エレン「しかもその後元嫁に再開」


    記者「って事は元嫁と再婚ですか?」


    エレン「再婚⁉︎とんでもないウチの会社の再建問題に乗り込んできたんですよ!」


    記者「どんな感じになるんですか?」


    エレン「気になるなら見てくださいよ!」




    たまに更新してます


    お楽しみください



  3. 9 : : 2015/10/16(金) 23:55:01
    あらすじ


    エルヴィン会長が進撃区で飲食チェーン店を展開


    その会社に働いている主人公エレン


    何かと優しい性格でそのせいか


    仕事では上司と部下


    プライベートでは妹と姉


    何かと板挟み状態


    ある日エレンが勤めている家族食堂が売却される


    それを買い取ったブランド会社が家族食堂の立て直しをする


    その際にたくさんのリストラ計画に匹敵された新しい上司は元嫁アニ


    エレンはアニと再会し話しかけるが


    アニは表情を一切変えずビジネスの事しか返事をしない


    元嫁アニとは5年で離婚


    その後結婚するが半年で離婚を突きつけられる


    仕事上2人はよく一緒になるのだが


    アニは元夫婦のことは内緒だと強くエレンに口止めをする


    あることをきっかけに


    2人は昔のことを思い出し


    再び2人は昔の事に向き合う


    果たして2人は…










  4. 10 : : 2015/10/17(土) 00:23:22
    第1話再会


    エレン「今日の占いは最下位で再会か」


    エレン「ニュアンス的にダジャレかよ…」


    エレン「あれ?いつもならこの時間になったら起きてくるのに…まさか⁉︎」


    エレン「居ない⁉︎何処にもというか荷物も何も‼︎」


    エレン「電話‼︎」


    アルミン「おーいエレンそろそろ出ないと遅刻するよ?」


    エレン「それどころじゃないんだよ!」


    アルミン「それどころじゃないって何言ってるんだ?」


    エレン「嫁が出て行った‼︎」


    アルミン「あぁあの嫁さんか…離婚届は?」


    エレン「え?見当たらないけど」


    アルミン「ならただ単に別居したいだけじゃないの」


    エレン「そうかな…」


    アルミン「ほらいつもの場所で待ってから早めにこないと本当に遅刻するよ」


    エレン「あぁ分かった…」



    10分後


    アルミン「遅いギリギリじゃん」


    エレン「悪いっ…」


    アルミン「ほら走る」


    エレン「走るって俺らもうそんな走れる年じゃねえだろ」


    アルミン「本当にギリギリなんだから少しでも走って間に合うようにしないと」


    エレン「はぁっ…分かった走るよ」


    家族食堂


    アルミン「ギリギリ間に合った…」


    エレン「あぁ助かったよアルミン」


    アルミン「僕ら友達だからね」


    エレン「にしてもなんか人がやけに集まってんな?」


    アルミン「あ、僕知ってる確か最近赤字続きでリストラ始めるらしい」


    エレン「リストラで済めばいいけどな…最悪潰れちまったらどうしよ」


    アルミン「それも含めて今会長が何か対策してるらしいけど…その事について何かあるんじゃないかな?」


    エレン「ふーん…」




    通知書



    この度家族食堂は赤字続きの為株を売却し


    ある会社と合併する事になった


    多くのリストラが出ている中でさらなるリストラが増えると思うが


    不安に悩まされさらに赤字続くと今度は会社が潰れてしまう


    皆分かってくれ


    エルヴィン


    エレン「相当追い詰められてるな…」


    アルミン「だね」

    エレン「はぁぁ怖いな…」


    アルミン「僕もリストラの対象になるのかな」


    エレン「お前は大丈夫だろ!」


    アルミン「最近ミス多いから…」


    エレン「それは俺だってそうだし」


    ピンポンぱんぽん!


    エレンくんエレンくん


    実験させて‼︎


    じゃなかったエルヴィン会長がお呼びです


    至急会長室に


    エレン「この声ハンジさんだな…」


    アルミン「だね」


    エレン「にしても会長室か…怖いな」


    アルミン「ほら早く待たせたらいけないよ」


    エレン「おう」


    会長室


    エレン「失礼します」


    エルヴィン「やぁよく来たね」


    エレン「はい」


    エルヴィン「そこで待っててくれ今から人を紹介する」


    エレン「紹介とは」


    エルヴィン「君も知っての通りこの家族食堂は今赤字続きで危機に陥ってる」


    エレン「よく存じてます」


    エルヴィン「そこで合併の話を持ち出され私は少し迷ったがそれに応じた」


    エレン「それで俺を呼んだわけは?」


    エルヴィン「あぁそうだった改革案が出てねその責任を任された責任者が君を改革室のメンバーにとね」


    エレン「はぁ…」


    コンコン


    エルヴィン「どうぞ」


    ???「失礼します…」


    エルヴィン「紹介しよう彼女はアニ・レオンハートだこの改革案の責任者だ」


    アニ「どうも初めましてエレンさん」


    エレン「再会ってこれかよ…」



    次回予告


    エレン「俺は何をしたらいいですか」


    アニ「リストラリストを作くっておいたので貴方にはその方を手伝ってもらいます」


    エレン「アルミンをクビ⁉︎」


    アニ「えぇ」



  5. 11 : : 2015/10/17(土) 00:45:18
    第2話改革室


    エルヴィン「彼女には君のことを話している」


    エルヴィン「ではさっそく戻って仕事をしてくれ」


    エレン、アニ「はい」


    エレン「にしてもアニが責任者だなんてな」


    アニ「…」


    エレン「海外からきた会社に入って出世したんだな昔からアニ言ってたもんな海外で仕事をして出世するって」


    アニ「イェーガーさん」


    エレン「イェーガーさんって…なんだよ」


    アニ「昔の事は一切捨ててくださいそしてここでは私の事はレオンハートさんって敬語でお願いします仮にもここは会社であなたの上司です」


    エレン「はいわかりましたっと」


    アニ「あとこれは大事な事ですがくれぐれも私達が元夫婦であった事は内密に」


    エレン「そりゃベラベラいうもんじゃないけどなんでだ?」


    アニ「貴方を改革室のメンバーに選んだ事を私情だと思われない為です」



    アニ「あと今日中にこのリストから10人リストラさせてください」


    エレン「10人⁉︎」


    アニ「99店舗中76店舗閉鎖店長以上の者には最終就職先の手配など説明をし納得させるのが貴方の改革室の仕事です」


    エレン「76店舗…それにこのリストラ…俺の元上司に……アルミン⁉︎」


    アニ「何か?」


    エレン「アルミンはこの会社で俺と同じ1番長く勤めて仕事もできる奴だぞ!」


    アニ「その人も切り捨て対象ですので後99店舗の見切りもつけますので当分貴方と行動をとりますが」


    アニ「しっかりと上司と部下だという事を踏まえて接してくださいね」


    エレン「…確か切り捨てメンバーは俺も入ってたよな」


    アニ「えぇ一応ですが私が使えると思ったのでここにいます」


    エレン「なら俺はここを辞めるその代わりアルミンをこの改革室のメンバーにしてくれ」


    アニ「…貴方はここを辞めてどうするんですか?就職先は?」


    エレン「そんなの何処か知り合いの会社に頼み込んで事務でもするさあいにく俺はそういう事に特化してるんで」


    アニ「別に貴方が辞めても構いませんが私はこの人を改革室のメンバーに入れるとことはないです」


    エレン「はぁ?」


    アニ「私は使えると思ったからこそ貴方を最初に改革室のメンバーにしたんです」


    アニ「その私の期待を捨ててまでアルミンさんを辞めさせたくない気持ちもわかります貴方達は幼馴染だそうですね」


    エレン「だったら俺に」


    アニ「だからこそ貴方は知るべきだ…貴方は甘すぎる甘やかしは優しさではない」


    アニ「貴方も分かってるでしょ?ここ最近アルミンさんは重大なミスを続けて起こしてるそれは何故か‼︎アルミンさんに全て責任が向いているから」


    アニ「今彼を切り捨てなければアルミンさんを頼り過ぎている会社員全員が腐るそしてアルミンさんは鬱病診断されてるそうです」


    エレン「そんな⁉︎アルミンが」


    アニ「まだ彼は貴方には隠してるでしょうが…」


    エレン「だっていつも元気で」


    アニ「無理をしてるんでしょうね彼も優しすぎる」


    エレン「くっ…俺は何もしてやれないのか」


    アニ「後悔しても仕方ありません今できる事をしてください」


    エレン「アルミン…すまねぇ」


    アニ「ではまずこの近くの家族食堂に向かいますよ」


    エレン「ちょっと待ってくれ‼︎その前に一言アルミンに謝りてぇ」


    アニ「10分です…それ以上は待てませんから」


    エレン「ありがとう…」


    アニ「これで仕事だけに集中していただけるならいいです」





  6. 12 : : 2015/10/17(土) 01:07:49
    エレン「あ、君!アルミン見てないか?」


    「見てないですけど…」


    エレン「そっか‼︎悪い」


    エレン「くそ…どこいんだよアルミン」


    アルミン「どうしたのエレン?」


    エレン「あ、アルミン!」


    アルミン「何泣いてんだよ朝会ったばかりだろ?」


    エレン「俺謝りたくて‼︎お前の事全然わかってやれなかった‼︎」


    エレン「お前が仕事ミスしたのはただ単に調子が悪かったからってだからそんなに深く思ってなくて…」


    アルミン「…アニが言ったんだ」


    エレン「あぁすまん」


    アルミン「いいよ…にしも辞表だそうと思ったのにリストラで退職金も出るって聞いたときは涙が出るほど嬉しかったよ」


    エレン「それでもお前は…」


    アルミン「エレンのせいじゃないよ…僕は少なからず甘かったんだ…期待されて大丈夫だと信じてた」


    アルミン「そして仲間が信じてたのは僕じゃなくて僕の力だった…そこからはもう自分でもわけわからないくらいに仕事ができなくなっていきとうとう鬱病」


    アルミン「あははっ笑っちゃうや…」


    エレン「アルミン…」


    アルミン「ちゃんと病院で治すさ…それにここを辞めたからってエレンと離れ離れってわけじゃないんだから」


    アルミン「泣かないで…」


    回想シーン



    幼稚園


    エレン「お前いつも泣いてるけど」


    アルミン「ほっといてくれ」


    エレン「いや涙で過ぎて目乾くんじゃねえかと思ってな…ほら目薬」


    アルミン「それ目薬じゃなくてボンド」


    エレン「うぉっ⁉︎間違えたァァァァ」


    アルミン「あははっエレンくんって面白いね」


    エレン「エレンでいいよ」


    アルミン「わかった!」


    エレン「泣かないで笑おうぜ」


    アルミン「うん!」


    現実


    アルミン「エレン!エレン!」


    エレン「⁉︎あ、何だっけ」


    アルミン「だからもうそろそろ行かなくていいの?外からアニがめちゃ怖い顔で睨んでるよ」


    エレン「うぉっマズイ!1分過ぎてる」


    アルミン「ほら僕の事はまたいつでもいいからいってらしゃい」


    エレン「おう!」





    アニ「遅いですよ」


    エレン「悪かったですね室長」


    アニ「…貴方から室長って言葉が出るとは」


    エレン「仕事では敬語で上司に対する意識でしょ」


    アニ「それじゃあちゃんと上司を待たせずに時間行動もしていただけると嬉しいんですけどね…」


    エレン「うっ…」


    アニ「さて行きますか…」



    エレン「あ、確かここら辺…」


    アニ「なんです?」


    エレン「いや親戚が居るから…」


    アニ「別に私達は仕事で来てるんですから」


    エレン「ちょうど休憩時間に入り込めたらいいけど…」


    家族食堂


    ハンネス「いらっしゃい‼︎」


    アニ「どうも」


    エレン「あちゃ…やっぱ居たか」


    ハンネス「ここの店長だからいるってのてかお前ら離婚したんじゃ」


    エレン「仕事だからいちいち口出しすんなよハンネスさん」


    ハンネス「そうか悪りぃ悪い」


    アニ「このところここの評判が悪いようですが」


    ハンネス「あのエレンの上司?がケチくさいやつでな?ここの材料費をケチって人気の味が落ちてるんだ」


    アニ「やはりあの人は切り捨てるべきですね」


    ハンネス「アニは何やってんだ?」


    アニ「仕事中ですよ…そして今はエレンの上司です」


    ハンネス「?てことはケチくさい奴は元上司って事か?」


    エレン「あぁそうなるよ」



    ハンネス「そうかそうか」


    エレン「ところで俺の姉ちゃんの娘は?」


    ハンネス「今は休憩時間だからどっか行ってるんじゃねぇか?」


    エレン「なら良かった…くれぐれも俺らの事言うなよ!」


    ハンネス「へいへい」


    アニ「さて次の店行きますよ」


    エレン「はい分かりましたっ」






  7. 13 : : 2015/10/19(月) 11:04:29
    アニ「あ、改革推進室のメンバーの人選は任せましたよ?」


    エレン「俺が選んでいいのか?」


    アニ「貴方はここで長いそうなので」


    エレン「誰選ぼうかな…」


    アニ「大丈夫かな…」


    そして改革推進室メンバーリスト


    営業部リヴァイ


    購買部アルミン(病院に通いながら)


    改革推進室リーダーアニ


    接待部エレン


    あと何人か追加するかも


    アニ「…あのひとついいですか?」


    エレン「何ですか」


    アニ「…確かに選んで欲しいとは言いましたけど」


    アニ「リヴァイさんは確かに仕事も出来ますそれはいいですね…」


    エレン「だろ!俺の上司の中の上司だ!」


    アニ「はい…で?」


    エレン「え、リヴァイさんダメか?」


    アニ「いやリヴァイさんに関してはさすがの人選だと思いました」


    アニ「その下にあるアルミンさんは?」


    エレン「ダメか?病院通いながらまだ首にはなってないんだが」


    アニ「…んんっ改革室のメンバーは本当に人が少ないそして仕事が出来る人がアルミンの代わりがいないとも言い切れるぬぬぬっ」


    エレン「ほらやっぱりアルミンは大事だって」


    アニ「いやでも…あぁむむっ」


    エレン「あの件だってアルミンは感謝してたし俺もアニに感謝してるから」


    アニ「ではアルミンさんの改革メンバーに加えましょう」


    エレン「やったぁ!」


    アニ「何だかんだ…私は貴方に甘い気がします」


    エレン「そういえば閉鎖店舗77店か…多いな」


    アニ「半数の社員の整理が先です」


    エレン「それならすでにアルミンとリヴァイさんに頼んで…」


    エレン「アニと少し違うが社員の能力全ての合計を計算しアニの考え方に考慮してリストだ見てくれ」


    アニ「…私が新しく作ったリストと同じですね」


    エレン「じゃあ俺はこいつらの不正を追及などしてくるから」


    アニ「えぇよろしく頼みます」


    アニ「…アルミンさんとリヴァイさんのおかげって言ってたけど私は知ってますからね」


    アニ「遅くまで残って不正の証拠をつかんでやっとつかんだ事を」



    鉄の女じゃないよぉぉぉ優しすぎるだろアニィィィィぃぃ


    第3話プレイボール!あんていく


    アルミン「エレンお疲れ様」


    エレン「あぁアルミンか」


    アルミン「遅くまであいつらの不正を調べてたんだろ?」


    エレン「まぁな…ただ予想外な事にジャンが手伝ってくれたんだよな」


    アルミン「あのライバル関係だったじゃんと⁉︎どういう風の吹き回しかな」


    エレン「俺が改革推進室のメンバーになったから根回しに来たんだろ」


    アルミン「あぁなるほど」


    エレン「まぁ手伝ってくれたのは感謝してるからいずれ誘おうとは思ってる」


    アルミン「あ、今日久々に行く?」


    エレン「あー確かに行くか」


    アルミン「じゃあ行こうかあんていくに」






  8. 14 : : 2015/10/19(月) 11:30:44
    あんていく


    エレン「キャプテンー」


    サシャ「キャプテンならまだ出勤してきてませんよっ」


    アルミン「いつもの事だね」



    ライナー「悪りぃ遅くなった」


    エレン「重役出勤かよ」


    ライナー「俺ぁいつも重役出勤よ」


    アルミン「アレで経営者何だからすごいよね」


    ライナー「俺だって家族食堂様ほどじゃないが3件経営してるもんね!」


    エレン「あ、挨拶してなかったな久々だなキャプテン」


    ライナー「おう久々だなエレン!」


    アルミン「僕も久々だよ〜」


    ライナー「お前はいつも来てるだろ」


    アルミン「そうでした〜」


    エレン「じゃあ久々にやるか」


    ライナー「キャプテン!」


    アルミン「アルミン!」


    エレン「エレン!」


    3人「うーープレイボール!」



    エレン「やっぱこれだな!」


    ライナー「だな!」


    アルミン「そういえばあの奥さんどうしたの?」


    ライナー「ん?何の話だ?」


    エレン「あぁ俺の話」


    アルミン「エレンの嫁さん出て行ったらしいよ」


    エレン「何がしたいんだろうな…」


    ライナー「エレンの嫁さんなら俺の隣で寝てるぜっ!」キラーん


    エレン「そうかじゃあそのまま引き取ってくれて構わないから」


    ライナー「冗談だっての!」


    アルミン「エレンと離婚したいのかな?」


    エレン「離婚したいなら離婚届け置いてけっての」


    ライナー「ドライだなぁ」


    エレン「別に好きで結婚したわけじゃないし」


    アルミン「押しに押されて結婚したんだっけ?」


    ライナー「あの気の強さはエレンの心も動かした押しの強さ」


    回想シーン


    今嫁「ねぇエレンくん!」


    エレン「なに」


    今嫁「結婚しよ!」


    エレン「だから俺は1回離婚してて結婚はもう懲り懲りなんだよ」


    今嫁「なら結婚してくれないなら死んでやる」


    エレン「じゃあ死ね」


    今嫁「何でそういうこと言うの⁉︎そこはだったら俺はお前の為に結婚してやるって言わないと‼︎」


    エレン「はぁ…しつこいな」


    アルミン「あのノリノリなテンションでとうとう結婚までこじつけるとは」


    エレン「最初から最後までよくわからないやつだった」


    ライナー「そういや嫁で思い出したこの前お前とアニ見かけたんだけど人違いか?」


    エレン「あぁアニはうちの会社に乗り込んできた」


    ライナー「乗り込んできた⁉︎」


    アルミン「エレンもしかして酔ってる?」


    エレン「俺は酔ってなんかねぇよ‼︎」


    ライナー「あぁなんかやけにドライだなと思ったらこいつ酔うの早いな」


    アルミン「まぁ色々あったからねぇ」


    ライナー「と言うと?」


    アルミン「まずはあのアニが帰ってきたこと」


    ライナー「あ、やっぱ帰ってきてたんだな」


    アルミン「それで僕が鬱病なのがバレてエレンが自分の責任だと思って泣いて謝ってね」


    ライナー「アルミンの鬱病の原因はあの使えない上司たちのせいだろ?」


    アルミン「そうなんだけどエレンって人人一倍仲間を大切にするから」



    ライナー「あぁまぁなんだ…それがエレンの良さってやつだな!」


    エレン「キャプテン!」


    ライナー「うぉっ何だ」


    エレン「いつものやつやるぞぉぉお」


    ライナー「キャプテンッッッ‼︎」


    アルミン「アルミンッッッ‼︎」


    エレン「エレンッッッ‼︎」


    3人「ウッッップレイボールッッッ‼︎」


    エレン「これだよこr…」


    アルミン「あ、満足して寝ちゃった」


    ライナー「相変わらずだな」


    アルミン「さて積もる話でもしますか」


    ライナー「おう!」

  9. 15 : : 2015/10/19(月) 15:11:04
    期待です!
  10. 16 : : 2015/10/19(月) 22:52:07
    >>15期待ありがとととおですっすっぅっっ



    ふえぇテンションあげてくぜぇぇぇ


    と思ったけど今嫁の設定が追いつかない


    エレンの姉 ユミル


    ユミルの娘 クリスタ(こちらも未登場)


    アニの友達(ミカサかミーナで迷い中)


    エレンのライバルジャン(これは少し出た)


    サシャはエレンの妹今バツ6なう




    ベルトルト、コニー+a




    第4話改革に向けての計画






    エレン「うあっ…あれ?俺の部屋?」


    手紙


    エレン「ん?手紙だ」


    アルミン「エレンが寝ちゃったからキャプテンと一緒にエレンの部屋へ寝かせました後でキャプテンにお礼を言っとくように」


    エレン「あぁあのまま寝ちゃったか」


    エレン「あ、離婚届け出しとかないとな」


    市役所


    エレン「離婚届けください」


    役員「少々お待ちください」


    クリスタ「ん?何でエレンがここにいるの?」


    エレン「それはなんだ…えー」


    クリスタ「まぁいいけど」


    エレン「いいなら聞くなよ…てかお前こそなんでここにいんだよま、まさか結婚⁉︎」


    クリスタ「いやいや…お母さんに頼まれ事できたの」


    エレン「そっか…」


    クリスタ「なに?私が結婚したらエレン悲しむの?」


    エレン「姪としてな」


    クリスタ「姪と叔父の禁断の恋!」


    エレン「えーと…ここ役所だからそういう話は大きい声でやめてくれ」


    クリスタ「はーい」


    エレン「そういやこの前姉さんから無断外泊してるって聞いたけど」


    クリスタ「それは…その」


    エレン「…姉さんには言わないから」


    クリスタ「実はストーカー被害にあってるの」


    エレン「⁉︎い、今すぐ警察に連絡だ‼︎」


    クリスタ「そ、そんな大げさな問題じゃなくてただ元彼が別れた事に因縁つけられて」


    エレン「あぁ若者あるあるだな」


    クリスタ「それ古いよ?」


    エレン「やっぱ?」


    クリスタ「それで家には帰れないの…」


    エレン「外泊の理由は分かった…でも無断でする事ないだろそう言うのは親に少しでも相談した方が何かあった時のためにだな」



    クリスタ「相談したいけどお母さん色々余計な事するから」


    エレン「あー確かに…」


    クリスタ「心配でしてくれるのは嬉しいけど私はもうすぐ20歳だし自立してるの」


    エレン「自分1人で抱える問題じゃないだろ…俺で良ければ力になるからさ」


    クリスタ「さすが!」


    エレン「まぁ俺1人で解決できる事なんてたかがしれてるがな」


    クリスタ「そんな事ないと思うけど…私がいじめられてたとき助けてくれた」


    エレン「あれはイジメというか好きな子にイジワルしちゃうって感じでな?」


    クリスタ「それでもあの時の私は本当に怖くて怖くて…」


    エレン「心の問題は自分でどうにか解決するしかないからな」


    クリスタ「うん…」


    エレン「まぁ支えてくれる人がいるって事を忘れるなよ…俺だって姉さんだってお前の事ほんっとに心配したりしてるんだらよ」


    クリスタ「私は………娘だったら」


    エレン「あ、ありがとうござますっん?なんかクリスタ言ったか?」


    クリスタ「いいや何でも!」


    エレン「あ、もうそろそろバイトの時間だろ?」


    クリスタ「‼︎本当だ急がないと」


    エレン「おう頑張れよー」


    クリスタ「エレンもね!」


    エレン「さて…行きますか」












  11. 17 : : 2015/10/19(月) 23:26:14
    エレン「俺もギリギリだな…今日に限ってアルミンは先に行ってるし1人で走るのなんかちょっと恥ずい」


    会社


    エレン「セーフ‼︎」


    アニ「アウトです」チョップ


    エレン「痛っ‼︎」


    アニ「最低でも2分前行動2分前には準備を終えてここに居るの鉄則です」


    エレン「市役所行ってたから」


    アニ「市役所?」


    エレン「おおっとこれ以上根掘り葉掘り聞くなよ?」


    アニ「…では今日の活動ですがその前に色々と紹介します」


    エレン「おぉう」


    アニ「…私からも推薦してジャンさんコニーさんを推薦したので貴方にも意見を聞こうかと」


    エレン「いいんじゃないか?あと推進室って言いにくいから進撃室じゃダメか?」


    アニ「では推進室から進撃室に変更して今日はメンバーの顔合わせをしましょう」


    エレン「じゃあ俺はリヴァイさんとアルミンとコニー呼んでくる」


    アニ「ジャンさんは?」


    エレン「何で俺が…」


    アニ「分かりました私が呼んでおきます」


    エレン「じゃあ10分後ここな」


    アニ「はい」


    エレン「さーてアルミンは〜」


    アルミン「ずっと君の後ろにいるけど」


    エレン「うぉっ⁉︎」


    アルミン「そんなに驚かなくてもいいじゃん」


    エレン「いや後ろに居るって割と怖いぞ?」


    アルミン「推進室から進撃室に変わったんだって?」


    エレン「何でもう知ってんだ?」


    アルミン「アニがすごいスピードで社長室に行って色々根回ししてるのさっき見たから」


    エレン「名前変えるだけでそんなに大変なのか…悪い事したな」



    アルミン「悪い事したと思うならちゃんと謝らないとね」


    エレン「あとでな〜あとはリヴァイさんとコニー」


    アルミン「リヴァイさんはいつもの紅茶タイムだと思うから休憩室コニーはちょっと僕じゃ予想がつかないや」


    エレン「まずはコニーだな」


    アルミン「だね」


    コニー「俺ならここに居るぞ?」


    エレン、アルミン「⁉︎」


    コニー「何驚いてんだよ」


    エレン「急に後ろから来るとは」


    アルミン「僕もやったけどやられるのはキツイ」


    コニー「何の話だ?」


    エレン「あ、コニーおめでとう出世したぞ」


    コニー「出世したのか?俺?」


    アルミン「うんそうだよ」


    コニー「これで母ちゃんに喜んでもらえるな‼︎」


    エレン「いい子や」


    アルミン「あとはリヴァイさんだけどこのパターンだと」


    エレン「そこだ‼︎」


    コニー「誰もいねえぞ?」


    アルミン「そんなまさか⁉︎」


    エレン「何処だ!」


    リヴァイ「何してるお前ら」


    エレン、アルミン「⁉︎」


    コニー「?」


    エレン「まさかの正面だった」


    アルミン「これは予想してなかったよ」


    コニー「?全くわからん」


    リヴァイ「そういやエレン進撃室に推薦したくれたそうだな…ありがとな」


    エレン「いえいえとんでもないです‼︎」


    アルミン「みんな揃ったし早く行かないと待たせるんじゃない?」


    エレン「まだ大丈夫だろ?だって今…」


    コニー「あ、あの時計止まってるから気をつけろよ」


    エレン「早くそれ言えよぉぉぉ‼︎」


    揃って4人怒られました


    リヴァイ「くそっ」


    エレン「俺が時間把握をちゃんとしていれば…」


    アルミン「仕方ないよ時計が止まってたんだから」


    コニー「悪い俺がもっと早く言えば…」


    リヴァイ「いや俺が時計が壊れてることに気づいてなおしておけば…こんな事には」


    アニ「誰の責任でもないので早く席に着いてください」


    ジャン「そうジャン!」



    エレン「はーい」



    アニ「ではまず計画書を作成する必要がありますがそこに意見はありますか?」


    アルミン「一応僕は料理について考えてきたよ」


    アニ「ふむ…」


    コニー「俺は誕生日会とかイベントとかやったらいいと思うが」


    アニ「確かに最近流行りですね」


    リヴァイ「ドリンクバーとか作ったらどうだ?」


    アニ「ドリンクバーもいいですね…」


    エレン「観光地化はどうだ!」


    アニ「それでいきましょう!」



  12. 18 : : 2015/10/19(月) 23:40:45
    アルミン「何かエレンに甘くない?」


    エレン「そうか?でも観光地化は結構いい案だと思うぞ?コニーの要素も入ってるし観光地だからアルミンのも入ってる」


    リヴァイ「ドリンクバーはやめて紅茶のセットでもいいな」


    エレン「それなら観光地の紅茶に店舗を出せば!」


    リヴァイ「なかなかいい案だエレン」


    ジャン「俺全く意見出せてない…」


    エレン「じゃあ言えよ」


    ジャン「ふふっよくぞ聞いてくれた!!家族食堂をカレー専門店に」


    アニ「却下」


    ジャン「ナァニィ⁉︎」


    アニ「カレーはもう何種類も店舗は出てます今更家族食堂をカレー専門店にするのはちょっと」


    ジャン「だってドラマではカレー専門店だったじゃん!」


    アニ「ドラマと現実を一緒にしないでください…」


    ジャン「…」



    どんまいジャン⤴︎⤴︎


    アニ「では観光地化を大きな目標に考えて具体的にどういきますか?」


    エレン「それは考えなかった…」


    アルミン「最近都市のWi-Fiの話があるそれに賛同していくのはどうだろうか?」


    アニ「ふむ…都市のWi-Fiとても良い案です…ただまだ都市のWi-Fi化はまだまだ進んでいません行き詰まった同士はあまりに不安定です」


    アルミン「確かに…」


    アニ「どんどん意見を出し合いこれだという意見を見つけましょう」



    主に意見を出すのは俺なのだが



    観光地化の意見も募集してます


    もし作者または読者様からの良い案が出なかった場合はジャンの意見に…渋々させていただきます
  13. 19 : : 2015/10/20(火) 01:38:01
    店舗改築してショッピングモール化とか?
  14. 20 : : 2015/10/21(水) 14:09:13
    >>19飲食店がショッピングモールだと⁉︎



    そこまで大規模になると考えるのが大変だぜぃ


    なんか良い話に作りすぎて端折った部分あるのでここでやります



    過去編①離婚



    アニ「浮気したんだ…」


    エレン「あぁ」


    アニ「…どうして?」


    エレン「何となく」


    アニ「そう…」


    エレン「離婚届け書いたから…」


    アニ「分かった…」


    エレン「じゃあ俺仕事行くから…」


    アニ「うん…」



    すれ違う2人


    何故こうなったか



    過去編②すれ違い



    エレン「はぁ…」


    ライナー「どうしたんだ?そんなに大きなため息して」


    エレン「いや思い出してたんだよアニとの夫婦生活」


    ライナー「ほぉ〜羨ましいね」


    エレン「何がだよ」


    ライナー「別れて2年愛しのアニが帰ってきて結婚生活の5年が再スタートって事だろ」


    エレン「ないない」


    ライナー「でどんなの思い出してたんだよ」


    エレン「んぁ…いやいろいろすれ違いしてたなって」


    ライナー「というと?」


    エレン「まず部屋では散らかさないくせに靴を整理できない」


    ライナー「あぁいるなそういう人」


    エレン「そして1番きっかけが赤ちゃんを作るか作らないか」


    ライナー「あれだ性の不一致って奴か?」


    エレン「根ほり葉掘り聞くなよ…」


    ライナー「でも言うだろ?離婚の原因は性の不一致って」


    エレン「俺らはそういうのはなかったけど…」


    ライナー「ふーん」


    エレン「アニは赤ちゃんが欲しかったらしい」


    ライナー「へぇー珍しいな仕事ガンガンしてるタイプだからエレンの方が赤ちゃんが欲しいかと思ってたんだが」


    エレン「俺はアニに仕事をしてて欲しかった仕事の話をしてるアニはいつもより輝いててな…」


    ライナー「ほー」


    エレン「でもアニは仕事より赤ちゃんが欲しかったんだろうな…段々義務のように感じて」


    ライナー「義務の夫婦の営みほど辛いよな」


    エレン「アニも段々俺の気持ちに気づいて…最後は2人で寝るのが当たり前になってた」


    ライナー「お互いの気持ちがすれ違う」


    エレン「そうそう…」



    アニサイド


    アニ「はぁ…」


    ミーナ「どうしたの?そんなに大きなため息して」


    アニ「別に…」


    ミーナ「あ、エレンさんの事考えてたんでしょ」


    アニ「そ、そんなんじゃいってば!」


    ミーナ「テンパりすぎて何言ってるかわかんない」


    アニ「そんな事ない…」


    ミーナ「でどうだったの?」


    アニ「何が?」


    ミーナ「久しぶりにエレンさんの出会い」


    アニ「別に仕事だし」


    ミーナ「久々に思ったんじゃない?あぁやっぱり愛しいのエレン様ぁぁって」


    アニ「…」


    ミーナ「表情からいってあたりか」


    アニ「別に…」


    ミーナ「って事は思い出してため息をしてたのはエレンさんとの結婚生活?」


    アニ「…」


    ミーナ「そんなわ…本当に?」


    アニ「…うん」


    ミーナ「アニちゃん乙女だねぇ〜」


    アニ「別に思い出したって言っても離婚の時の事」


    ミーナ「そうだった離婚の原因って何だったの?」


    アニ「エレンの浮気…」


    ミーナ「エレンさんの浮気⁉︎」


    アニ「か分かんないけど」


    ミーナ「何じゃそりゃ」


    アニ「離婚届け書いてから海外に私行ったでしょ?」


    ミーナ「うんだから今になって離婚の原因聞く事になった」


    アニ「悪かったわよ…それで少し冷静に考えてたの…」


    ミーナ「あのエレン様が浮気なんてしないって?」


    アニ「さっきから気になってたけど何で私がエレンに様付け設定になってるの」


    ミーナ「だっていつも酔った時様付けだし」


    アニ「…覚えてない」


    ミーナ「酔っても記憶に残るくせにそれで何で浮気じゃないって思うの?」


    アニ「噂で聞いただけだったしそれにキャプテンやアルミンさんは必死に何か隠してた」


    ミーナ「あの2人が何かを隠してた…怪しいねぇ」


    アニ「でしょ?でも当時の私は離婚届けやら浮気やら海外の仕事余裕がなかった」


    ミーナ「それでエレンさんの事信じきれなかったんだ」


    アニ「まぁ…今になっては本当に浮気だったのか単なる私の勘違いなのかだけどね」


    ミーナ「なら聞いてみたらいいじゃない?」


    アニ「無理」


    ミーナ「えー」


    アニ「あ、少し酔ってきたから外の空気当たってくる」


    ミーナ「はぁい」


    ミーナ「今のうちっと」



  15. 21 : : 2015/10/22(木) 14:14:14
    期待しか無い
  16. 22 : : 2015/10/27(火) 14:14:14
    前投稿したやつが消えとる⁉︎



    何でやねん‼︎



    エレン「悪い…ちょい外出るわ」



    ライナー「よしかけてみようぜ!」


    アルミン「え、誰に」


    ライナー「決まってるだろアニにだよ」


    アルミン「エレン怒るんじゃない?」


    ライナー「まぁ大丈夫だろ」prprpr


    アルミン「って躊躇なく掛けた」



    ミーナ「あれエレンさんから電話…ごっそりでちゃおっと」


    ライナー「もしもしーエレンですよー」


    ミーナ「あら愛しのエレン様ぁ」


    ライナー「ふぷぷアニの奴かなり酔ってるな!」


    アルミン「⁉︎そろそろエレン来るよ」


    ライナー「なに…よしまた会社で会おうぜ!」



    ミーナ「えぇ」


    エレン「おい…ライナー」


    アニ「ミーナ…何してるの?」


    ミーナ、ライナー「⁉︎」


    エレン「半殺しの定義知ってか?色々な定義があるけど俺は骨かと思うんだ」


    ライナー「おい…いや悪かったから‼︎」


    エレン「待てこら!」



    アルミン「だから言ったのに」





    アニ「ミーナ…何してたのかな?」


    ミーナ「いやその」


    アニ「誰かに私の携帯で電話してたよね?そして着信履歴にエレンの名前があるのだけど」


    ミーナ「いやその〜あはははっ」


    アニ「笑って誤魔化さない」


    ライナー、ミーナ「申し訳ございません」



    次の日


    家族食堂


    エレン「その昨日のことだけど」


    アニ「何ですか」


    エレン「ライナーの奴が何か電話掛けたみたいで」


    アニ「いえ…特に気にしてませんから」


    エレン「あぁ…ところでまだあのクセ治ってないんだな」


    アニ「…」


    エレン「いや悪い」


    アニ「仕事に戻ってください」


    エレン「はいはい」



    アルミン「そう言えばあの件どうなったの」


    エレン「あぁ街の都市化計画なら何となく進んでる気がする」


    アルミン「何となくって…」


    エレン「紅茶専門店はどうだろうか」


    アルミン「…いいね」


    エレン「時間を掛けて家族のみんなで飲みに来る」


    アルミン「…でも紅茶だけだと持ち直せるかな」


    エレン「大丈夫だろ現実じゃないんだから」


    アルミン「うんメタ発言だよ」


    エレン「取り敢えずこの方向で行くか」







  17. 23 : : 2015/10/27(火) 14:48:11
    エレン「…あ、電話」


    フリーダ「ちょっと聞いて!」


    エレン「何だよ姉ちゃん」


    フリーダ「クリスタが無断外泊してんのよ!」


    エレン「そろそろあいつも年頃だしてか会社なんだから電話してくんなよ」


    フリーダ「今日もバイト行ってるらしいからちょっと様子見てきて!」



    エレン「はぁ…分かったよ」



    アニ「…」


    エレン「えっと何」


    アニ「車お願いします」


    エレン「はいはい」



    家族食堂



    ハンネス「ようエレン」


    エレン「ハンネスさんあいついる?」


    ハンネス「あいつ?あぁクリスタかさっき休憩室にいたけど」


    エレン「んじゃちょっと行ってくる」


    アニ「はい」



    エレン「おいクリスター」


    クリスタ「エレン?」


    エレン「今話せるか?」


    クリスタ「うん」


    エレン「姉ちゃんから聞いたんだけどまた無断外泊したんだってな」


    クリスタ「ストーカーがしつこくて…」


    エレン「ほらユミルとかに頼ったら」


    クリスタ「それで今ユミルの家に泊まってるの」


    エレン「あぁなるほど」


    クリスタ「エレン…ストーカー退治してくれる?」


    エレン「よし分かった可愛い姪のためだ何とかしてみる」


    ベルトルト「あの…僕も協力していいかな」


    エレン「ん…お前誰だ?」


    クリスタ「ユミルの事が好きなベルトルトくん」


    エレン「へぇー」


    ベルトルト「あの…あんまりそのことをベラベラ離さないで欲しいんだけど」



    エレン「大丈夫俺口堅いから‼︎にしてもユミルが好きなのか」


    ベルトルト「うん…」


    エレン「男勝りだけどいい奴だしな」


    クリスタ「それでどうやってストーカー退治するの?」


    エレン「ストーカーが誰かまず知らないんだよな」


    ベルトルト「今も店の外近くにいるみたい」


    エレン「さすが高身長…あの窓から見えるのか」



    クリスタ「全然見えないねエレン肩車」


    エレン「…よっと」


    クリスタ「ちょっとグラグラしないでよ!」


    エレン「いやさすがにこの歳で肩車するって」


    クリスタ「あ、いたあいつだ!」


    エレン「取り敢えずほらカメラ」


    クリスタ「よし撮ったから降ろして」


    エレン「うっし…さすがにキツいな」


    クリスタ「あれこいつの名前なんだっけ」


    エレン「ストーカーの名前覚えとけよ」


    ベルトルト「確かマルロだよ」


    エレン「マルコ?」


    ベルトルト「マルロ最後がロだよ」


    エレン「ジャンの知り合いかと思ったけど知らない奴だな」


    ベルトルト「このマルロは以前ここで働いてたらしいけど」


    クリスタ「あ、そうだそうだ思い出した仕事で優しくしたら惚れられて告白断ったら仕事辞めちゃってストーカーになったんだ」


    エレン「何じゃそれ」



    ベルトルト「僕が入る前だね」


    クリスタ「でどうするの?」


    エレン「さぁ取り敢えず話聞いてみるか」


    アニ「話は聞かせてもらいました」


    エレン「あ、アニか」


    アニ「この男でいいんですよね?」


    3人「あ、マルロ」


    マルロ「離せこら!俺は天使を見てただけで何もしてないぞ!」


    エレン「何もしてない…ふむ」


    エレン「なぁ知ってるか?相手が不快だって思ったら心的外傷にひってきする場合があるんだそしてお前はウチの店でウロウロしてたらしいな?これは立派な営業妨害だ」



    アニ「何か色々略してる気がするけど」ヒソヒソ


    クリスタ「エレンは脅しは得意だから」ヒソヒソ



    マルロ「ふんっこのくらいで精神外傷になるわけないし営業妨害何てなるわけないだろ」


    エレン「なら試してみるか?」ニヤァ


    マルロ「うっ」


    エレン「お前今働いてないらしいな弁護士とか雇えるのか?」


    マルロ「ぐっ」


    エレン「俺はクリスタを守る為なら徹底
    にお前を潰す覚悟だぞ?」


    マルロ「分かったよ…もうストーカーらしき行為も彼女に近づくこともしない」


    エレン「契約書もかけ」


    マルロ「チッ…これでいいだろ!」


    エレン「よくできました…」


    ベルトルト「僕何の役にも立てなかったや」


    エレン「何言ってんだよお前がストーカーを見つけてくれたからだろ」


    クリスタ「そうだよ!」


    アニ「捕まえたの私だけどね」


    エレン「言うな」







  18. 24 : : 2015/10/28(水) 23:44:53
    エレン「取り敢えず今日は片付かないとな…」



    ダンボールの束


    エレン「思い出があり過ぎてなかなか捨てれなかったし…」



    30分後



    エレン「あ、これ返さないと…」




    会社



    エレン「なぁアニちょっといいか?」


    アニ「はい何ですか?」


    エレン「これ…」



    バーガーチーズのキーホルダー



    アニ「これは…」


    エレン「昨日整理してたら出てきたから」


    アニ「…捨ててください」


    エレン「はぁ⁉︎これアメリカからわざわざ取り寄せたんだぞ」


    アニ「私達は離婚したんです…嫌な思い出を思い出すので捨ててください」


    エレン「あぁそうですか‼︎」


    ゴミ箱にぽいっと」



    エレン「わざわざすみませんね」


    アニ「…」



    ゴミ箱から取る




    エレン「何だよわざわざ…」



    コニー「どうしたんだよエレン」


    エレン「別に何も」


    コニー「ところでさ室長って彼氏居るのかな?」


    エレン「知らねえよ」


    コニー「ってかさっきお前室長と話してたけど何話してたんだよ」


    エレン「痛っっ別に書類を出したついでに世間話だよ」


    コニー「にしても室長とお前が仲よさげに見えるのは俺が馬鹿だからか?」


    エレン「あぁお前が馬鹿だから気にすんな」




    アルミン「おはよ…って何してんの?」


    エレン「コニーの頭をマッサージしてた」


    コニー「エレンを馬鹿にしたら頭潰されそうになった」



    アルミン「ほらそろそろ会議始まるよ」



    次の日の朝



    エレン「納豆…」



    アニ「納豆か…」



    結婚して何日か目の朝



    エレン「納豆無理なんだけど」



    アニ「エレン食わず嫌いでしょ400回混ぜたら美味しいんだからほら混ぜて混ぜて」


    エレン「混ぜるほど嫌な匂いが」


    アニ「400回っとほら食べてみて」


    エレン「んっ…おぉ意外に美味しい」


    アニ「でしょ!」


    因みに作者は食わず嫌いではなく


    普通に嫌いです


    エレン「あの時も最後まで朝ご飯に納豆だったな」


    アニ「離婚した時も納豆…」


    離婚当日の朝



    エレン「…」


    アニ「これからどうするの?」


    エレン「アニが決めてくれ」


    アニ「ッ!私に決めさせないで‼︎」


    エレン「…」


    アニ「仕事行ってきます」


    エレン「あぁ…いってらっしゃい」


    エレン「納豆…やっぱし400回混ぜても美味しくないんだよな」


    アニ「納豆…400回混ぜても味変わんないな」







  19. 33 : : 2015/11/19(木) 05:18:59
    おかしな展開になったので非表示しましたその際にコメントを消してしまい申し訳ありません(´・_・`)


    会社



    エレン「…眠い」


    アルミン「おはよ」


    エレン「あぁおはよ」


    アルミン「寝癖ついてる」


    エレン「悪い眠くて眠くて治すの忘れてた」


    アルミン「はいできたっと」


    アニ「…何してるんですか?」


    エレアル「出社してる」


    アニ「早く会議室に集まってください」


    エレアル「はいっ」


    アニ「今回は人員削減の課題をクリア残るは店舗の見直しです…99店舗中残すのは21店舗それも利益がかなり出ている場所のみ」


    エレン「人員削減だけじゃダメなんですか?」


    アニ「駄目ですね…99店舗中21店舗…これが最低ラインです」


    アルミン「赤字が続いてるからねもし経営改革を成功させて軌道に乗るには会社を少なくしなければいけないから」


    アニ「その通りです…皆さんは赤字が続いてる程度の認識であっても赤字が続いてる程度では駄目です黒字が基本赤字は恥だと思ってください」


    エレン「赤字は恥か…」


    アニ「エレンさんがここともう一つの場所を契約解除に向かってください」


    エレン「ここもか⁉︎」


    アニ「はい…99店舗の内21店舗」


    エレン「この店舗は元々そば屋だったのを社長が頼み込んで家族食堂に入ってくれたんだぞ⁉︎その恩を返さずに閉鎖って」


    アニ「決定事項です…既に社長には話してあります貴方はただ契約に基づき契約解除を言い渡してください」


    エレン「…納得できない」


    アニ「納得できないであれば何をするんですか?」


    エレン「…何か出来ないか考える」


    アニ「許可できません時間がないんですよ?」


    エレン「分かった…」


    アニ「プライベートを使ってやろうとしてますね…1週間ですそれで納得のいく答えをもらえたら良いですね」


    エレン「アニ…ありがと」


    アニ「室長です」


    アルミン「話がまとまったかな?話を進めて欲しいんだけど」


    アニ「すみません…アルミンさん達はこことそこを…」




    アニ「それでは各自よろしくお願いします」




    南原市


    エレン「南原店…懐かしいな」


    ミケ「いらっしゃい!」


    エレン「どうもご無沙汰してます…」


    ミケ「何だアンタかどうした?」


    エレン「…あっちで話しませんか?」


    ミケ「…分かった」



    エレン「というわけなんです…」


    ミケ「ふざけるな!と怒鳴って追い出してやりたいところだが…」


    エレン「すみません…」


    ミケ「確かにここは他と比べて利益は下がる一方で客足も減っている…そろそろそんな話が来るんじゃないかと思っていた」


    ミケ「今日か…」


    エレン「1週間後です…それまでに再就職の案内を」


    ミケ「いいや受けない…もう引退の頃だと思っていた良いきっかけだ田舎の母親の世話をしに田舎に戻るよ」



    エレン「で…ですが」


    ミケ「私の事より私の息子の方を説得してくれないか?あいつは何年もここに全てをかけてきた今更契約解除はい喜んでとはならないだろうから」



    エレン「息子さんは…」



    ミケ「隣町の店で店長をしている」


    エレン「分かりましたありがとうございます」








  20. 34 : : 2015/11/26(木) 22:12:53
    隣町


    モブリット「話は聞いてますが…」


    エレン「…納得してもらえませんよね」


    何故この話になったかというと少し遡る


    南原店の隣町にある場所へ向かった


    そして俺はこのモブリットさんに会い今の展開になった


    エレン「お気持ちはわかるのですが…お願いします」


    俺はひたすら納得してもらおうと頑張った


    モブリット「ですから…」


    次の日も次の日も何度も同じ事を繰り返し


    アニとの約束の1週間


    アニ「で…どうなんですか?」


    エレン「正直納得してもらってない」


    アニ「そうですか…」


    エレン「でも!」


    アニ「約束は約束です…契約に基づき契約解除に」


    エレン「…」


    アニ「…車」


    エレン「え?」


    アニ「私との約束は…守らない気ですか」


    そして


    南原店


    アニ「契約解除の話ですが」


    ミケ「あぁそうだった…覚悟は出来てる」


    モブリット「…」


    アニ「これは提案なのですが家族食堂の契約は解除された後…にまた飲食店やりませんか?」


    ミケ「無理だな…俺はもう」


    モブリット「親父…俺にそば打ちを教えてくれないか」


    モブリット「俺は子供の時から親父の姿を見て生きてきた…」


    モブリット「そばを打つ親父の背中を見てそして俺も親父のそば屋を継ぐんだと思ってた」


    ミケ「…」


    モブリット「家族食堂になってから…必然的に俺も」


    ミケ「お前に店の責任を任せるわけにはいかないから」


    モブリット「…エレンさんが毎日俺の所や親父のところに通う熱意…その熱意が俺に足りてなかったんだ」


    モブリット「1年…親父の元で修行するからそばを俺に教えてくれないか?」


    ミケ「…分かった」


    エレン「…」


    アニ「貴方の熱意で目覚めたんですね」


    エレン「俺の熱意か…」






    ひたすら面倒くさくてこのSSから逃げてきた


    でも頑張るよ!



    次回予告


    調査兵食堂のメニュー作り


    です!






  21. 35 : : 2015/11/26(木) 22:36:26
    第7話 調査兵食堂のメニュー



    エレン「メニュー…」


    こにー「メニューってあれだろ?注文する」


    アルミン「紅茶もいろんな種類があるからね」


    アニ「紅茶の種類とランクがありますが私達の扱うものはF.T.G.F.O.P. です」


    因みにランクで今回扱うのが一番上の最上級品を扱おうと頑張ります


    F.T.G.F.O.P. (フィナー・ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
    特に品質の良いゴールデン・ティップスを多く含むもの。最上級品。
    T.G.F.O.P. (ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
    ゴールデン・ティップスが少し含まれる
    G.F.O.P. (ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
    僅かにゴールデン・ティップスを含む
    O.P. (オレンジ・ペコー) 若く大きい葉。高級紅茶の基本要素
    P. (ペコー) オレンジ・ピコー

    リヴァイ「俺のオススメはダージリンだ…とても繊細で香り高い紅茶だ」


    アニ「ダージリンですか…いいですね名称も紅茶を詳しく知らない人でもダージリンなら聞いたことある人も多いでしょうし」


    アルミン「紅茶専門店だから他にもそれ合うデザートなども考えないとね」


    エレン「家族でゆっくりというよりカップルとかのデートスポットになりそうだな」


    ジャン「カップルのデートスポット…」


    エレン「い…いきなりどうした」


    こにー「あ、こいつこの前合コン行ったのが彼女にバレて別れたらしいぞ」


    アルミン「自業自得だね」


    アニ「最低ですね…彼女も居るのに」


    ジャン「数合わせで行ったのが運の尽きだ」


    リヴァイ「雑談は後だ…メニュー作り農家先との取引仕入れ決める事やることはたくさんだ」


    アニ「そうでした…ですが多いですねまだ店舗の方が半分しか片付いてないですこれは分担が必要ですね」


    エレン「俺は農家先を調べてそこに色々聞いて回ろうかな」


    リヴァイ「なら俺も一緒に行こう…ちょうど紅茶を作っている葉など興味があった」


    アニ「…エレンさんは私とです」


    リヴァイ「…まぁいつでも行けるから俺は店舗の方を優先する」


    アニ「アルミンさんとこにーさんは」


    アルミン「メニュー作りかな…頭を使うのが僕の担当だから」


    こにー「俺もメニュー作りを手伝うぞ」


    ジャン「じゃあ俺は店舗の方か」


    アニ「では今日の会議はこれで解散ですね…もう時間も時間なので本格的な活動は明日行うとしてそれぞれ会社に出社後担当する仕事をしてください」




    エレン「はぁーやっと長い会議が終わった」


    アルミン「そうだね久々にシャコンヌ行く?」


    エレン「行くか〜明日から本格的に活動だからあまり飲めないけどな」


    アルミン「じゃあ行こうか」




  22. 36 : : 2015/11/27(金) 12:56:45
    第8話


    エレン「久々のあんていくー」


    アルミン「久々ー」


    ライナー「おうお前ら」


    エレン「懐かし顔のキャプテンー」


    ライナー「な、なんかお前らテンション高いな」


    アルミン「少しずつだけど会社の改革が順調に進んでするからね」


    ライナー「そうか」


    エレン「閉鎖店舗も納得のいくものになったし…良かった良かった」


    ライナー「閉鎖店舗か…調査兵食堂後少しで100店舗だったのにな」


    アルミン「毎度思うけど赤字続いてたし避けられない運命だね」


    ライナー「代わりになんだな何と実はだな5店舗経営に成功してだな調査兵食堂の代わりに目指せ100店舗ってところだ!」


    アルミン「100店舗って…」


    エレン「あ、だからこの前隣町に行った時にあんていくって言うここと同じ名前の店があったのか」


    ライナー「お、早速5店舗を発見するなんてやるな!」


    エレン「あ、あれ5店舗目なんだ」


    アルミン「隣町にあるんだ」


    ライナー「ここが最初で後3店舗は北海道とその隣町と長野にあるんだ」


    エレン「何でまた長野と北海道に…」


    ライナー「北海道にいい人脈出来てよぉ〜ホワイトナイトっていう会社で社長などと色々仲良くしてもらってるからな」


    アルミン「ホワイトナイトって確かブラックナイトと同じくらい有名な会社だよねさすがキャプテン」


    ライナー「あっちの北海道の店舗にはヒグマ
    を扱ってんだ」


    エレン「ヒグマ…」


    ライナー「こっちにも扱えるようにしたいんだが難しいな」



    アルミン「もしこっちでヒグマ料理出せたら一気にあんていく有名になるんじゃない?ここら辺でヒグマを扱うところないから」


    ライナー「有名なったらお前らとこんなにゆっくりできないから有名になるのは嫌だな」


    エレン「このままゆっくり過ごす方がいいって事か?」


    ライナー「何か恋愛と同じだと思う俺は変か?」


    アルミン「どうしたの急に」


    ライナー「いや…ふとな激しい恋をすればその分冷めた時反動がでかいそれが好きな奴もいればぬるい関係今の俺たちみたいなのが好きって奴もいるって事だな」


    アルミン「考え方次第だね」


    エレン「ってもヌルいままじゃ続かないだろいろんな試練を乗り越えた先にあるみたいな」会社的な意味で


    ライナー、アルミン「大人だな」恋愛的な意味で捉えた


    エレン「?俺らもう大人だろ」


    アルミン「多分…いや絶対僕らの思うのとエレンが思うのとは違うんだろうね」


    ライナー「あぁ話が噛み合ってるようで噛み合ってない」


    エレン「?」


    アルミン「まぁいっか」


    エレン「それよりさいつものアレやろうぜ!」


    ライナー「よし来た!」


    ライナー「キャプテン!」


    アルミン「アルミン!」


    エレン「エレン!」



    3人「うーープレイボール‼︎」


    エレン「久々のコレだな」


    ライナー「だなー」




  23. 37 : : 2015/11/28(土) 19:41:58
    第8話


    エレン「久々のあんていくー」


    アルミン「久々ー」


    ライナー「おうお前ら」


    エレン「懐かし顔のキャプテンー」


    ライナー「な、なんかお前らテンション高いな」


    アルミン「少しずつだけど会社の改革が順調に進んでするからね」


    ライナー「そうか」


    エレン「閉鎖店舗も納得のいくものになったし…良かった良かった」


    ライナー「閉鎖店舗か…調査兵食堂後少しで100店舗だったのにな」


    アルミン「毎度思うけど赤字続いてたし避けられない運命だね」


    ライナー「代わりになんだな何と実はだな5店舗経営に成功してだな調査兵食堂の代わりに目指せ100店舗ってところだ!」


    アルミン「100店舗って…」


    エレン「あ、だからこの前隣町に行った時にあんていくって言うここと同じ名前の店があったのか」


    ライナー「お、早速5店舗を発見するなんてやるな!」


    エレン「あ、あれ5店舗目なんだ」


    アルミン「隣町にあるんだ」


    ライナー「ここが最初で後3店舗は北海道とその隣町と長野にあるんだ」


    エレン「何でまた長野と北海道に…」


    ライナー「北海道にいい人脈出来てよぉ〜ホワイトナイトっていう会社で社長などと色々仲良くしてもらってるからな」


    アルミン「ホワイトナイトって確かブラックナイトと同じくらい有名な会社だよねさすがキャプテン」


    ライナー「あっちの北海道の店舗にはヒグマ
    を扱ってんだ」


    エレン「ヒグマ…」


    ライナー「こっちにも扱えるようにしたいんだが難しいな」



    アルミン「もしこっちでヒグマ料理出せたら一気にあんていく有名になるんじゃない?ここら辺でヒグマを扱うところないから」


    ライナー「有名なったらお前らとこんなにゆっくりできないから有名になるのは嫌だな」


    エレン「このままゆっくり過ごす方がいいって事か?」


    ライナー「何か恋愛と同じだと思う俺は変か?」


    アルミン「どうしたの急に」


    ライナー「いや…ふとな激しい恋をすればその分冷めた時反動がでかいそれが好きな奴もいればぬるい関係今の俺たちみたいなのが好きって奴もいるって事だな」


    アルミン「考え方次第だね」


    エレン「ってもヌルいままじゃ続かないだろいろんな試練を乗り越えた先にあるみたいな」会社的な意味で


    ライナー、アルミン「大人だな」恋愛的な意味で捉えた


    エレン「?俺らもう大人だろ」


    アルミン「多分…いや絶対僕らの思うのとエレンが思うのとは違うんだろうね」


    ライナー「あぁ話が噛み合ってるようで噛み合ってない」


    エレン「?」


    アルミン「まぁいっか」


    エレン「それよりさいつものアレやろうぜ!」


    ライナー「よし来た!」


    ライナー「キャプテン!」


    アルミン「アルミン!」


    エレン「エレン!」



    3人「うーープレイボール‼︎」


    エレン「久々のコレだな」


    ライナー「だなー」


    アルミン「あ、長野って言えばさ」


    エレン、ライナー「?」


    アルミン「エレンの元嫁と言うかフリーダさんの実家あるよね」


    ライナー「フリーダさんな…」


    エレン「どうかしたか?」


    ライナー「いや…その言っていいか分からねえけど」


    ライナー「フリーダさんな…その親父さんの実家の工場が倒産してて今大変らしいんだ」


    エレン「へぇー」


    ライナー「へぇーって心配じゃないのか?」


    エレン「俺とあいつはもう他人だしな」


    アルミン「あ、もう離婚届け出したんだ」


    エレン「一応な」


    ライナー「今週の日曜日の朝…3人で様子見に行かないか?」


    アルミン「何でまた」


    ライナー「今週の日曜日はお前ら休みだろ?俺もちょうどその日は休みで…何かできることあるんじゃないかって」


    アルミン「僕はいいけど」


    エレン「俺は反対だ」


    ライナー「どうしてだよ」


    エレン「そんな大事な事を俺に黙ってたあいつが許せない」


    ライナー「はぁ…分かったアルミンと2人で行ってくる」


    アルミン「来週の日曜日なら10時でいいよね?行きたくなったら少し前くらいに来てくれたらいいから」


    ライナー「そうだな10時でいいか…ちゃんと間に合うように来たかったら来るんだぞ」


    エレン「絶対行かねぇ…」






  24. 38 : : 2015/11/29(日) 21:09:49
    第9話 嵐の予感


    アルミン「なんか室長に呼ばれてたけど…なんかしたの?」


    エレン「何もしてねえよ…」


    アルミン「怪しいな」


    エレン「別にただ土曜に紅茶専門店をまわるって話をしただけ」


    アルミン「日曜日は回らないって事はやっぱり行く気になったんだね」


    エレン「まぁ…お前らが行くのに俺が行かないってわけにもいかないだろう」


    アルミン「ちゃんとキャプテンにも言っとかないと…そう言えば土曜日紅茶専門店に回るんだよね」


    エレン「そうだな」


    アルミン「日曜日の件バレないように…」


    アニ「日曜日の件って何ですか?」


    アルミン「し、室長」


    エレン「別に関係ないだろ」


    アニ「むっ…そうですね‼︎」


    エレン「何怒ってんだか」


    アルミン「今のは怒って当然…まぁ助かったよ」


    エレン「会社ではなすとアニに聞かれるからこの話はまたな」



    そして土曜日


    エレン「…頭痛い」


    エレン「さて着替えてっと…」



    待ち合わせ場所


    エレン「お待たせ」


    アニ「いえ…」


    エレン「まず何処から?」


    アニ「そうですね…農家の方への交渉が先なのでまずはそこへ行きます」


    エレン「あー通りで朝早く行くわけだ」


    ハンナとフランツ農家


    エレン「確かここって同級生だった」


    アニ「ですね…」


    ハンナ「あら?エレンにアニじゃない‼︎どうしたの?デート?」


    エレン「仕事」


    ハンナ「って事は…調査兵食堂の方ってのが」


    アニ「えぇ私たちです」


    ハンナ「あ、でもごめんなさいね今フランツはちょっとした用事で…でもここの案内はさせてもらうね」


    エレアニ「助か(ります)る


    ハンナ「まずここが」



    などなど少し経って



    フランツ「ゴメン今戻ったよ」


    ハンナ「おかえりフランツー」


    フランツ「ハンナー」


    エレン「…」


    アニ「その早く」


    フランツ「あ、ゴメンね…確かここの説明の途中だったねあとは僕が話すからハンナは向こうを頼むよ」


    ハンナ「分かったわ」


    そして説明終わり


    エレン「凄い種類の紅茶の葉があるんだな」


    フランツ「そうだね結構集めてきたら上手いこと言って」


    アニ「契約の話にうつっていいですか?」


    フランツ「あぁ…そうだね」


    アニ「現在調査兵食堂は紅茶専門店であり現在ここでは私達が扱う紅茶の葉が数多くありうちの方にも…」


    フランツ「元同級生の仲だからね色々堅苦しい話はまた後で契約ついでに昔話でもしようか」



    昔話いるかいらないか





  25. 39 : : 2015/11/29(日) 21:14:17
    いる!
  26. 40 : : 2015/11/30(月) 19:18:32
    何だと⁉︎



    昔々ある所にエレンとアニがおりました



    2人は高校生でカップルでした


    よくどうでもいい事で喧嘩をしたりして2人はクラスで人気でした



    昔話って何やねん…自分で言っといて悲しいくらいにつまらん…


    フランツとハンナも同じくらい有名なカップルで文化祭のカップルイベントで決勝で戦ってエレンとアニが優勝


    その来年はフランツとハンナが優勝し高校生の時は割と仲が良かった部類に


    こんな感じですかね…


    フランツ「契約はこれにサインしたらいいんだね」


    エレン「全く契約内容とか見てないけど良いのか?」


    フランツ「エレン達を信用してるからね」


    アニ「助かります…」


    フランツ「にしてもエレン達も夫婦で仕事してるとは思わなかったよ」


    エレン「いや…その」


    アニ「私達は離婚しました」


    フランツ「そ…そうなんだ」


    エレン「今はアニが上司で俺が部下なんだ」


    フランツ「結婚式の時はお似合いだったのに…まぁ深くは聞けないけど」


    アニ「…」


    エレン「まぁ色々すれ違いって奴だよ」


    アニ「そうですね」


    フランツ「そっか…」


    エレン「っと湿っぽい話はやめて別のこと話そうぜ」


    フランツ「そうだね…あ、そうだ良かったら収穫の手伝いをしてくれないか?」


    エレン「え、いいのか⁉︎」


    フランツ「良いも何も僕ら2人でいつもしてるから人手不足でね良かったからだけど」


    アニ「リヴァイさんがここに居たら喜んでしそうですね」


    フランツ「リヴァイさんなら先週来たよ」


    エレン「さすが早い…」


    フランツ「リヴァイさんって色んな農家に行ってるらしいね」


    フランツ「色々アドバイス貰って改善を加えてみたんだ」


    ハンナ「フランツーお客さんよ」


    フランツ「誰かな…ちょっと失礼するね」


    エレン「あぁ」


    アニ「えぇ」


    フランツ「お待たせしました」



    5分後



    フランツ「ありがとうございましたー」



    エレン「何かお偉いさんか?」


    フランツ「うんお得意さんなんだ」


    アニ「もしかしてホワイトナイトの社長さんですか?」


    フランツ「よく知ってるねそうだよ」


    エレン「へぇーあの人が温厚で優しそうな人だな」


    フランツ「そうなんだよね」


    エレン「あ、収穫っていつやるんだ?」


    フランツ「今が昼だからそろそろ準備したほうが良いね」


    ハンナ「アニは料理できる?」


    アニ「えっとまぁ」


    ハンナ「一緒に昼食作りましょう」


    アニ「はぁ…」


    エレン「じゃあ早く準備しようぜ」


    フランツ「そうだね2人よろしくね」


    ハンナ「えぇ任せて!」


    アニ「はい」



    2時間後くらい


    エレン「はぁぁ…キツイ」


    フランツ「最初よりだいぶ手際が良くなったね」


    エレン「それでもフランツにはまだまだ敵わないなぁ」


    フランツ「僕はもう7年近くだからねそろそろ片付けして終わろうか」


    エレン「そうだな」



    アニ側


    アニ「早い…」


    ハンナ「フランツと結婚して主婦の時間が長かったからかな?」


    アニ「私も主婦してたのに…」


    ハンナ「アニは盛り付けが上手いから私が作った奴をきれいに盛り付けしてもらって良い?」


    アニ「分かった」


    ハンナ「2人で話すのって久ぶりだね」


    アニ「高校の時以来かな」


    ハンナ「エレンとフランツについてよく話してたのが今では懐かしく感じるね」


    アニ「まぁ…でもそのまま結婚して続くって凄いことだね」


    ハンナ「最初農家やるって聞いた時は…喧嘩したけど他は特に大喧嘩なんてしなくて円満な家庭築いてきたから」


    アニ「私とは反対だな…」


    ハンナ「でもまだチャンスあるでしょ?」


    アニ「うっ…別に」


    ハンナ「エレンの胃袋つかみ作戦だよ」


    アニ「…」







  27. 41 : : 2015/12/04(金) 23:14:49
    胃袋掴み作戦


    農家田舎という事で


    昔懐かしのお婆ちゃんの手料理的な…


    具雑煮です


    材料


    鶏もも肉半分
    ごぼう10㎝
    人参半分
    大根5㎝
    小松菜か白菜すこし
    高野豆腐1ケ
    卵1個
    板つけかまぼこ半分
    ★水5カップ
    ★醤油、みりん、酒各大さじ1
    ★顆粒だし小さじ1
    ★薄口醤油小さじ2
    ★塩3〜4つまみ
    お餅お好みで!


    コピぺって割と難しいんだよっ!


    でもここまで見た人に雑煮作る人が出たらこれを見て作って欲しいよね!


    作り方↓


    1.鶏もも肉を1㎝くらいに細かく切り、人参と大根は皮を剥きいちょう切りにし、ごぼうは皮を綺麗に削ぎ縦半分に切って斜め切りに!


    2.小松菜は3〜4㎝に切ります。高野豆腐をお湯で戻し半分にきり1㎝幅に切ります。板つけかまぼこは薄く切って下さい。白菜でも!


    3.卵を割りときます。フライパンに油をしき薄焼き卵を作ります。高野豆腐と同じくらいの1㎝幅に切ります。


    4.鍋に水を入れて火にかけ沸騰したら①の野菜と鶏肉を入れ蓋をして大根が柔らかくなるまで火にかけます。途中アクを取ります。


    5.次に小松菜、かまぼこ、高野豆腐、薄焼き玉子を加え5分ほどグツグツ!


    6.★の調味料を入れます。最後にお餅を入れお餅が柔らかくなったら火を消して器に盛り付け出来上がり!


    本編


    ハンナ「雑煮だからヘルシーでいっぱい作ったからこれで大丈夫かな」


    アニ「全然私手伝えてない…」


    ハンナ「野菜切るのは私が早かったけど手際の良さはアニの方が機敏に動いてたよ?」


    アニ「…」


    エレン、フランツ「ただいまー」


    ハンナ「あ、戻ってきたみたい…」


    フランツ「僕は手を洗ったら皿だしするけどエレンは手洗い終わったらそこに座ってて」


    エレン「分かった」


    ハンナ「あとはフランツがしてくれるからアニはエレンと話でもしてて」


    アニ「う…うん」


    フランツ「おぉ…いつにも増して美味しそうだね」


    ハンナ「アニが手伝ってくれたからかなぁフランツはいつも以上にカッコ良いのは何でかなぁ」


    フランツ「エレンに師匠の眼差しで仕事してたからかなぁ」


    ハンナ、フランツ「ふふふっ」


    アニ「…ごちそうさま」


    エレン「何作ったんですか?」


    アニ「お雑煮」


    エレン「お雑煮か…あんま良く知らないんだよな」


    アニ「ハンナの料理…上手だった」


    エレン「そりゃハンナはフランツと結婚して主婦してたんだし」


    アニ「私も一応」


    エレン「アニは仕事しながらだったし…まぁハンナの主婦経験値貰えて良かったんじゃないですかね」


    アニ「ですかね…」


    エレン「落ち込みすぎて口調変だぞ」


    アニ「…そうでした」


    フランツ「お待たせーちょっとラブラブしてたら数分過ぎてたや」


    ハンナ「熱々だから気を付けてね〜おかわり沢山だからいっぱい食べてね」


    エレン「おぉ!」


    アニ「じゃあ…」


    4人「いただきます」







  28. 42 : : 2015/12/05(土) 09:48:31
    フランツ「ハンナとても美味しいよ」


    ハンナ「嬉しいわフランツ」


    エレン「仕事の時は真面目なフランツだったのに」


    アニ「まぁ…それが2人ですから」


    エレン「この形の野菜ってアニが切ったの?」


    アニ「ハンナと比べて…雑ですねすみません」


    エレン「いや俺好みだからさ…嬉しい」


    アニ「…馬鹿」


    フランツ「そう言えば今日はいつもより美味しいね」


    ハンナ「何だって今日はアニの愛情も入ってるもの」


    アニ「ぶっー!」


    エレン「うわ汚ねぇ…」


    アニ「失礼…ハンナも余計なこと言うと蹴るよ」


    ハンナ「はーい」


    フランツ「男嫌いだったあのアニが料理…高校の同級生に教えてやりたいよね」


    ハンナ「そうねぇ…」


    エレン「俺と会う前は男嫌いだったのか?」


    アニ「昔の話です」


    フランツ「告白した男はもれなく100人斬りと言うか全員見事に振られ」


    ハンナ「しつこく言いよった男には蹴りを食らわせ不良も恐れぬ女不良アニ!って言う異名が」


    アニ「…」


    ハンナ「はーいこれ以上は言いませんっ」


    エレン「アニって俺にあう前の事全く教えてくれないと思ったらそういうことだったの」


    アニ「別に昔の話ですから」


    エレン「いやせめてないって…でも何で俺なんかに告白したんだ?別にイケメンとかでも」


    アニ「俺なんかって言う癖やめて…そう言いましたよねまだ治ってないんですね」


    エレン「癖は癖だから仕方無えだろ!」


    アニ「仕方ないで済ますアンタ…エレンに私はずっと我慢してたけどエレンだから私は好きになったの…だから結婚もしたなのに…」


    エレン「すまん…ごちそうさま」


    エレン「悪い先帰るな」


    フランツ「う…うん」


    ハンナ「アニ…ちょっと」


    アニ「分かった」


    フランツ「じゃあ僕は片付けしとくよ…」


    ハンナ「ありがと」


    こんな感じでちょいちょい前のアニの話を入れていきます


    ハンナ「エレンとアニ…結婚してたんだね」


    アニ「まぁ…それよりごめんなさい」


    ハンナ「いや私達こそ…昔のアニの話でこんな事になるなんて」


    アニ「…悪いのは私だから」


    ハンナ「2人に何があったか…深くは聞かないでもなんかある前に必ず連絡してね」


    アニ「うん…」


    ハンナ「じゃあ…アニも今日は帰った方がいいかな最近物騒だから」


    アニ「契約など書類は送りますね…」


    ハンナ「うん…今日は会えて嬉しかった」


    フランツ「送って行こうか?」


    アニ「少し1人になりたいので…」


    フランツ「そうか…でも近頃ここらの不良が人攫いやら色々あるから気を付けて」


    アニ「私を誰だと思ってるの?不良も恐れぬ女不良…アニだから」


    そう言って悲しい笑顔で農家をあとにした



    アニ「まぁ今は…昔と違って立場やら責任があってとてもじゃないけど喧嘩なんて無理だけど」



    ???「…」ニヤニヤ


    アニを見つめる1人の影



    次回



    アニ襲われる


    2人の過去


    編です
  29. 43 : : 2016/01/03(日) 16:50:41
    期待
  30. 44 : : 2018/12/11(火) 19:33:55
    クリスタレンズライナーブラウンを拷問する。

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sinigami091

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