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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

"能力"に支配された世界

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  1. 1 : : 2015/08/19(水) 22:15:36
    どうもリルンです。今回はダンガンロンパの能力SSを書いていこうと思います。
    能力SSは初めてなので、ここがおかしい!などの指摘はどんどん言って下さいね。
    伏線の出し方などがおかしいかもしれませんが、頑張って書いていきます。
  2. 2 : : 2015/08/19(水) 22:25:14
    期待
  3. 3 : : 2015/08/19(水) 22:28:16
    >>2 期待ありです。
  4. 4 : : 2015/08/19(水) 22:29:15
    今日は書けそうにないので、明日から書けたら書きます。では(^-^)/
  5. 5 : : 2015/08/19(水) 22:35:26
    楽しみです。
  6. 6 : : 2015/08/20(木) 08:57:45
    >>5 頑張ります。
  7. 7 : : 2015/08/20(木) 09:07:20
    僕は苗木 誠


    僕はこの世界に生まれた能力者


    僕が自分の能力に気付いたのは


    この"学園"に入る前だった。




    この学園に入る一ヶ月前


    僕はいつもと変わらない日常を過ごしていた。


    そう、その日からは、




    "非日常"になった。





    一瞬、体の中を電流が走り、体全体が痺れるような感覚に陥った。


    『何だろう?』と、思っていると、僕の周りでは












    "金属製"の物が引き寄せられ、浮いていた。











    そう、僕の能力は








    "磁石"だ。
  8. 8 : : 2015/08/20(木) 12:21:37
    僕はてっきり “言弾” と思っていました。
  9. 9 : : 2015/08/20(木) 12:42:20
    >>8 コトダマでも良かったんですが、悩んだ末、これになりました。
  10. 10 : : 2015/08/20(木) 22:43:05
    そして、自分の能力に気付いてから数日たったある日。








    招待状が届いた。








    苗木 誠様


    この度、あなたを"能力者"として、"希望ヶ峰学園"に入学してもらいます。
    入学式は4月6日です。
    住所 ○○都□□市△△ ◇◇◇◇-▽▽







    「何だこれ…?冷やかしか?」


    そう思っていた。いやそう思いたかった。なぜ、僕が能力者だと知っているのだろう。


    「まあとりあえず行ってみるかな…」


    その時、僕は思った。招待状を送ってきた人は、僕の能力のことをどこまで知っているのだろうか。全部か?それとも能力者っていうことだけか?


    こんなことは考えていてもしょうがない。




    それより、能力者とは、この世界にとって無害な者なのか?それとも有害?


    「有害だった場合は、家族や周りの人に知られたらマズイな…」


    つい独り言を言ってしまう。


    もし能力が暴走したらどうしよう。


    まず、能力はどうすれば発動できるのか。


    そこから考えよう。
  11. 11 : : 2015/08/20(木) 23:12:12
    面白そうですね!!!期待です
  12. 12 : : 2015/08/21(金) 06:52:39
    >>11 面白く出来るよう頑張ります!&期待ありです!
  13. 13 : : 2015/08/22(土) 15:39:49
    どうやったら能力を発動できる?

    力を込める?想像する?


    違う、そんなことじゃない。


    試しに力を込めてみる。何も起こらない。


    想像してみる。何も起こらない。


    よって、この二つは考えられない。


    というか、能力を発動する条件は、自分で決められるのだろうか?


    だったら、何にしよう。




    あっ、指だ。指を鳴らすことを発動の条件にしてみよう。



    パチン




    僕は目を開いた。


    何と、能力が発動していたのである。


    『条件は自分で決められるのか…。』


    条件は何にしようか迷う。


    『やっぱ指を鳴らすでいいかなぁ…。」


    だがそれだと、能力の条件の事を忘れていた時に鳴らしてしまい、能力が発動してしまったらどうしよう。






    『合言葉』だ。







    合言葉ならいけるかもしれないと思った僕は、すぐに合言葉を考えた。






    結果、決まった合言葉は










    『さあ、始めようか』







  14. 14 : : 2015/08/23(日) 17:57:31
    面白そうな予感!!
    期待です!
  15. 15 : : 2015/08/23(日) 21:36:42
    >>14 予感通り面白くできればいいのですが…
    期待ありです!
  16. 16 : : 2015/08/23(日) 21:56:30
    さて、次は暴走しないようにするには、どうしようか考えよう。


    試しに能力を発動してみる。


    『さあ……始めようか』


    やっぱりこの台詞は慣れない。格好付けてるような感じがする。


    まあしょうがないかな。自分で決めたんだもん。


    周りの金属が引き寄せられていく。


    少しでも金属が混ざっていれば引き寄せられるのかな?


    軸は金属、周りはプラスチックで出来た物が引き寄せられている。


    つまり、ここまで出てきた能力の内容は、


    【能力を発動すると、金属製、または、金属の混ざった物が引き寄せられる。】


    【能力を発動するには、何かしらの条件が必要。】


    という感じかな。


    さて、本題に入ろうか。


    試しに強く力を込める。


    すると、引き寄せられていた物が体にくっ付いてくる。


    力を込めると効果が上がるのか…。


    あ、能力の解除方法、考えるの忘れてた。


    これもまた、合言葉とかなのかな?


    とりあえず、条件が決まればいいんだったよね?


    これは解除方法だから、別のことでもし使ってしまっても問題はないはず。


    なら『手を払う』でいいかな?


    あの…あれだよ。汚い物を触ったりしたあと手をパンパンって払うやつ。


    それでいいかな…?


    よし、決定。


    ……ん?ちょっとめまいがする…?


    能力の使い過ぎかな?


    ギィン!


    ん?


    ガキン!


    何だ?


    周りを見渡す。


    僕は目を疑った。


    だって











    引き寄せられた物が暴れ出しているんだから。












  17. 17 : : 2015/08/24(月) 00:25:28
    期待です!!!
  18. 18 : : 2015/08/26(水) 21:45:49
    >>17 期待ありです。
  19. 19 : : 2015/08/26(水) 21:56:20
    『えっ!?何これ!?』


    どうやら、能力が暴走を始めたようだ。


    能力は使いすぎると暴走を始めるのか。


    毎日能力を使っていれば、使用できる時間も増えるのかな?


    まあ取り敢えず





    パンパン…





    収まったようだ。


    にしても、いきなり暴走するとはなぁ…。


    あ、磁石といえば、磁石に金属がくっ付くと、くっ付いた金属も磁石になる性質があった気がする。


    何て言ったっけな…。思い出せないや。


    それも試してみるか。


    『さあ、始めようか』


    金属製の物が引き寄せられていく。


    よし、じゃあこのハサミを持ってみよう。


    ハサミを持ったら…ん〜…じゃあこの金属のものさしでいいかな。ハサミに近づけて…。


    コツン…


    お、くっ付いた!


    つまり、僕の体自体が磁石な訳か。←今更
  20. 20 : : 2015/08/31(月) 22:15:28
    そのあと僕は、右手が+極、左手が−極だと知った。方位磁針で分かるね。


    だいたい能力の事は分かったかな。


    明日からは学校だし、準備するかぁ〜…。


    どんな人が来るんだろうな〜…。


    知り合いがいたらいいけど…。


    あはは、いる訳ないか。






    〜〜希望ヶ峰学園 前〜〜


    苗木「これが希望ヶ峰学園かぁ〜…。予想以上の大きさだ。」


    お母さんやお父さん、こまるには頑張れと言われたが、本当に頑張れるのだろうか。


    不安で押しつぶされそうになるのを、希望の象徴と言われる希望ヶ峰学園を見て、堪える。


    これから希望の象徴となる僕が不安でいっぱいだったら、希望じゃ無くなるじゃないか。


    まあいいや、取り敢えず入ってみよう。


    スタスタ


    グニャリ…


    何だ…?視界……が…ゆが……んで……
  21. 21 : : 2015/09/01(火) 21:57:42
    まさかコロシアイを(°д°)!
  22. 22 : : 2015/09/05(土) 20:59:45
    >>21 …はい…そう…なっちゃいますよね…(キノコ)
  23. 23 : : 2015/09/05(土) 21:15:07
    ……………………


    教室からは何も音を感じない。


    その教室に一人


    机に突っ伏している人がいる。




    苗木誠





    彼は、この学園に入ろうとした直後、視界が歪み、意識を失った。


    「………うぅ……」


    目覚めたようだ。


    「ここは……?」


    「希望ヶ峰学園の中…か。」




    「ん?何だろう、このメモ。」



    8時までに体育館に来てください




    「8時?今は…………って!もう8時になる!急がなきゃ!」


    僕は走り出した。


    「とにかく、体育館を探そう!」











    体育館では、苗木を除いた全員が集まっていた。


    苗木「ハァ……ハァ……」


    ??「大丈夫ですか?」


    苗木「うん、大丈夫…。ん?この声は…?」


    苗木「舞園さん!」


    舞園「苗木君ですよね?同じ中学だった!」


    この舞園は、アイドルではなく、能力者です。アイドル関係のことはしてません。


    苗木「そう!知ってる人がいて良かった…。」


    舞園「私も、知ってる人がいて良かったです!」


    苗木「舞園さん、他の人達に自己紹介するから、また後で!」


    舞園「はい!」
  24. 24 : : 2015/09/05(土) 22:03:53
    じゃあ超高校級の才能は関係無いってことですか?
  25. 25 : : 2015/09/06(日) 07:54:56
    >>24 そうなりますね。苗木も幸運ではなく能力者として招待されたので。
    十神も御曹司ではないです。
  26. 26 : : 2015/09/06(日) 08:20:59
    >>25 十神が御曹司ではないかーそれじゃ十神財閥も無いんですね。大和田とかあの見た目で暴走族じゃないって言われるとwww
  27. 27 : : 2015/09/07(月) 21:16:59
    >>26 ブフゥッwww 想像してしまったww
  28. 28 : : 2015/09/07(月) 21:29:18
    今決めましたが、
    十神→結構デカイ会社の御曹司

    大和田→超高校級ではないが、暴走族

    霧切→普通の探偵

    舞園→結構有名なアイドル 超高校級ではない

    不二咲→男の娘 一般的(?)なハッカー

    セレス→普通のギャンブラー

    石丸→どの学校にもいるような風紀委員
    少し厳しい

    大神→父が格闘家だったため鍛えられ、結構有名な格闘家

    朝日奈→泳ぐ事が好きな普通の高校生

    腐川→小説に興味を持つ文学少女

    江ノ島→雑誌などの小さい部分で取り上げられているギャル

    戦刃→少し戦闘経験のある軍人 残念で可愛い

    ジェノサイダー翔→殺人犯

    山田→ただのオタク 変態

    桑田→どこにでもいそうな野球少年

    葉隠→SA☆GI☆SI
  29. 29 : : 2015/09/15(火) 18:11:47
    山田と葉隠w 可哀左右田w
  30. 30 : : 2015/09/15(火) 21:58:31
    どうも…リルンです…。
    もう本当に来れなくてすみません…。
    陸上練習やったり、膝痛めたりと、日々疲れが溜まってきて…(言い訳)
    膝が痛いから階段とか上るのも辛いんです。ん?走れるのかって?走れるわけないじゃないか(ねっとり
    まあ安心して下さい。今日書くつもりですから(震え声)
  31. 31 : : 2015/09/15(火) 21:59:54
    >>29
    左右田「クシュン……何だろう、風邪でも引いたかな…。悪寒がする…。」

    山田と葉隠は…ww
  32. 32 : : 2015/09/15(火) 22:13:25
    苗木「えーっと、誰から挨拶しようかなぁ〜」


    苗木「まあ、全員に挨拶するんだし、近くにいる人からでいいか。」


    苗木「そこの…ウニみたいな頭の人…。」


    ??「ん?俺の事か?ウニとは酷いべ!」


    葉隠「俺は葉隠康比呂だべ!よろしくな!」


    苗木「うん…よろしく〜…」


    苗木「僕は苗木誠。能力者だ。」


    葉隠「おぉー!苗木っちも能力者か!俺もだべ!」


    苗木「そうなんだね!能力者同士仲良くやろう!」


    苗木「(これは能力者が誰かによって意図的に集められている…?)」


    苗木「(つまりここには能力者しかいない…。能力を明かしたら、僕たちに敵対心を抱いている人に狙われる…。)」


    苗木「ん?あれは…江ノ島盾子?江ノ島さーん!」


    江ノ島「あんた誰?私の事知ってるみたいだったけど。」


    苗木「僕は苗木誠。君のことは、雑誌で見たことあるんだ。」


    江ノ島「へぇー、雑誌とか読むんだねー。まあ、よろしく。」


    苗木「うん、よろしく。」


    今更ですが、これは妹様です。残姉じゃないです。
  33. 33 : : 2015/10/25(日) 22:27:41
    ごめんなさい。陸上練習の関係でずっと来られませんでした。10月21日の陸上大会が終わりましたので、とりあえず明日ぐらいからゆっくり書き始める予定です。本当に、長い間休んでいて申し訳ございませんでした。
    見てくれてる人はいないと思われますが、頑張ります。
  34. 34 : : 2015/10/26(月) 22:06:50
    自己紹介長いので省きます。(めんd((殴
    ごめんなさいです。

    苗木「(一応全員に自己紹介して回ったんだけど…)」


    苗木「(運動系の人がいっぱいいたなぁ…。)」


    苗木「(さらに全員が個性豊かと来た。)」


    苗木「(揉め事が起きたらボク絶対胃に穴開くよ…あはは…。)」白目


    石丸「よし!みんな自己紹介が済んだようだな!」


    大神「うむ、そのようだな。」


    葉隠「いやぁ〜、オーガがまさか女だt…もごもご」←苗木に口押さえられている


    苗木「(やめろウニ頭!僕の身(胃)の事も考えてくれよ!)」


    桑田「ていうかさぁ、学園長は俺たち集めて何がしたいの?」


    一同「さぁ…?」


    ????「うぷぷぷぷ、どうやらみんな集まってるみたいだね!」


    一同「誰(だ)?」
  35. 35 : : 2015/12/16(水) 22:58:31
    超 期待! 苗木の能力の応用の仕方気になる! それと他の人の能力 がんば!(。ìдí。)
  36. 36 : : 2015/12/16(水) 23:00:26
    悲しいです 引退してしまうなんて。・゚・(*ノД`*)・゚・。
    この話 面白そうなのに… お疲れ様でした
  37. 37 : : 2016/03/23(水) 20:59:39
    お久しぶりです。リルンです。
    まさか>>36さんのようなコメントがもらえるとは思いませんでした。(笑)
    さて、本題に。まずは、何故今になってここに顔を出したか。まあ簡潔に言うと、長期休みに入ったので、久しぶりに書こうかなと。引退とかカッコつけたけど、結局帰ってきちゃったって事ですw
    書こうと思うのは、このシリーズと、あとはツイッターの方で進めているラブライブの作品と、もう一つ、ToLOVEるも書こうと思います。
    あ、ここからまた始めようと思うので、僕の思いが枯れるまで、よろしくお願いします。にっこにっこにー!
  38. 38 : : 2016/03/23(水) 22:33:28
    ????「僕の名前はモノクマ!この学園のー……学園長なのだ!」


    全員「!?」


    大和田「嘘……だろ…?」


    葉隠「こんなクマが学園長?ふざけんな!」


    モノクマ「こんなクマじゃないよ!モノクマだよ!」


    大和田「んなこたぁどうでもいいんだよ!」ガシッ


    モノクマ「学園長への暴力行為は校則違反です!」ピッ


    霧切「まずい!早く投げて!」


    苗木「!? みんな離れろ!!」


    次の瞬間、擬音では表しきれない程の迫力の爆発が、ボク達の眼に焼き付けられた。

    学園長への暴力行為は…こうなるのだと…、思い知らされた…。


    苗木「みんな!大丈夫?」


    舞園「ええ、私は。」


    セレス「いきなり何ですの?」


    大神「あのモノクマとかいう奴の仕業だろう。」
  39. 39 : : 2016/03/24(木) 22:39:22
    モノクマ「うぷぷぷぷ、絶望した?」


    石丸「これから僕達は、こんな状況下で生きていかなければいけないのか…」


    不二咲「でもきっと、いつかは脱出できるよ!」


    山田「いつかは…ですな…」


    朝日奈「みんな!落ち込んじゃダメだよ!前向いて頑張んなきゃ!」


    苗木「……そうだね、朝日奈さんの言う通りだ。」


    大和田「俺たちが落ち込んでたら…、ダメだよな!」


    霧切「まずは、脱出するためにこの学園を見て回りましょうか。」


    桑田「そうだな。何かあるかもしれないしな。」


    そう言って、ボクたちは各々散らばって、学園の中を見て回った。

    ボクは、能力を使えそうな物を探す事も思いついて、それも探していた。
    この時はまだ、コロシアイが起きるとは思っていなかったから、ただ単に芸として使える物を探していたんだ。
  40. 40 : : 2016/03/25(金) 22:45:15
    苗木「へぇー、こうなってるんだ…」


    学園の構造に驚かされる。なんとこの学園は、シェルター化が進んでいたのだ。


    苗木「近未来的だな…」


    霧切「あら、苗木君じゃない。」


    苗木「ああ、霧切さん。奇遇だね。」


    霧切「あなたもこの辺りを見ていたのね。」


    苗木「うん。そういえばこの学園って、シェルター化が進んでるんだね。」


    霧切「ええ、そのようね。まあこのせいで、ここから出られないようなものだけどね。」


    苗木「いつか出られる日まで、待つしかないね。」


    霧切「そうね。じゃあ私は別のところを見てくるわ。」


    苗木「うん、また後で。」
  41. 41 : : 2016/03/26(土) 22:39:42
    苗木「この学園で暮らすとはいったものの…」


    苗木「(モノクマは何でボク達をこの学園に閉じ込めたんだ?)」


    苗木「(ボク達を一箇所に集めて、一体何がしたいって言うんだ?)」


    苗木「(モノクマの企みの本旨を、モノクマの裏にいるであろう人に吐かせないと…!)」




    一箇所に集められ、閉じ込められた。この状況から考えられることは、もう限られてくるだろう。

    多分モノクマは、ボク達に何らかの行動を起こさせ、それを達成できればここから出す、そのような思惑で動いてると思う。

    その"何らかの行動"が何なのか、導き出すのは難しい。それならいっそ、モノクマの口から発される言葉を待つ方が、自ずと答えが出てくるだろう。


    モノクマ『ピーンポーンパーンポーン。オマエラ、至急体育館に集まれ!』


    苗木「何だ急に!?」


    苗木「(とりあえず行かないと…、何か掴めるかもしれない…!)」













    ーーーー体育館ーーーー

    モノクマ「みんな集まったかな?」


    苗木「用は何だ、モノクマ。」


    モノクマ「簡潔に言うと、オマエラにはコロシアイ生活を送ってもらいます!」


    この場にいる、全ての"人間"が、固唾を飲んだ。そして、耳を疑った。


    大和田「おい!どういう事だ!!」


    モノクマ「詳しくは、電子生徒手帳を見てね〜!じゃあボクはこれで!」


    石丸「待ちたまえ!!………行ってしまった…」


    朝日奈「ど、どういう事…?」


    苗木「みんな、落ち着いて。コロシアイ生活が始まったとしても、みんなは人を殺してでも、ここを出たいかい?」


    全員は首を横に振ったようにも見えたが、悩んでいる人もいた。だが、この時はまだ、外の世界がどんな状況に置かれているのか、知る由もなかった。
  42. 42 : : 2016/03/27(日) 22:38:54
    石丸「よし!ではこうしないか?毎朝、朝食会を行おう!」


    大神「良い意見だ。我は賛成だ。反対はいるか?」


    全員賛成のようだ。


    朝日奈「じゃあ毎朝7時に食堂に集合ね!」


    こうして、朝食会という名の全員の安全確認が、毎朝行われる事となった。







    ーーーーナエギコシツーーーー


    苗木「今日一日だけでもかなり疲れたなぁ…」


    苗木「今は……まだ8時か。今日は早めに寝るかな…」


    苗木「とりあえずシャワー浴びるか…」


    ガタ ガチャガチャ


    苗木「ん?」


    ガン!ドンドン!


    苗木「あれ?」


    モノクマ「おっと、言い忘れてたー!」


    苗木「うわぁぁ!!……ビックリしたな…」


    モノクマ「苗木君のシャワールームのドアは建て付けが悪いので、こうやって開けてください!」


    そう言ってモノクマは、ドアを開けて見せた。なるほど、ドアを持ち上げる感じで開けるのか…。


    苗木「サンキューモノクマ。助かったよ」


    モノクマ「学園長ですから!では良き学園生活を…」


    モノクマは去っていった。
  43. 43 : : 2016/03/28(月) 22:54:31
    苗木「(シャワーしかないけど、十分だよな)」


    苗木「ふぅ…疲れたなぁ…」


    この言葉しか出てこないのは何故だろう。


    苗木「まぁいいか、チャチャっと済ませて出るか」









    苗木「さて、と、寝るにはまだ早いな…」


    苗木「(配られた用具でも見ておくか)」


    コンコン


    苗木「ん?誰だろう」


    苗木「はーい、今出まーす!」


    ガチャ


    舞園「すみません、ちょっと用があって来ました」


    苗木「舞園さん!?用って…?あ、立ち話もアレだから、入って入って」


    舞園「失礼します…」


    苗木「で、用って?」


    舞園「私、不安なんです。いつ誰かが私を殺そうと来るか分からないと考えたら、とても怖くなって…。なので、今日一日だけでもいいから、私と部屋を交換してくれませんか?」


    そう言って彼女は、自分の部屋の鍵であろう物を、僕に差し出した。


    苗木「いいけど…、ボクの部屋でも十分危険だ。それでも良いの?」


    舞園「はい。少なくとも、男子を殺しに来る人は少ないと思いますし、殺そうと思うなら、比較的軟弱な女子を狙うでしょうし」


    苗木「そうだね…、じゃあ、気をつけてね。ボクはもう行くから」


    舞園「はい、絶対に生きてここを出ましょうね!」


    苗木「うん!」


    そう答えたが、ボクは多分舞園さん以上に不安で押しつぶされそうだ。この不安を原動力に、殺しを図ろうとしたらどうしようかと思ってしまうと、ゾッとする。
  44. 44 : : 2016/03/30(水) 23:08:52
    苗木「(舞園さん、大丈夫かな…)」


    ガチャ


    苗木「(そういえば、女子の部屋に入るのは初めてかも…)」


    苗木「(整ってるなぁ…、ボクの部屋とは大違いだ)」






    部屋を交換したのはいいけれど、やっぱり不安だ。自分が殺されるかもしれないという恐怖、もう二度とその体温を感じることが出来なくなっている仲間を見た時の絶望感。そして、人を殺めてしまった人が、また他人を欺き陥れる、その時の憤怒。全てにおいて、不安が付き物となっている。


    苗木「(舞園がもし殺しを図る、もしくは殺害された場合、ボクの部屋が犯行現場となる。つまりは、ボクが真っ先に疑われることになる)」


    苗木「(それは何としても避けたい…、でも所詮ボク程度の力では何も出来ないのがオチだ)」


    苗木「(ん?ボクの力は二種類あるじゃないか、"能力"が)」
  45. 45 : : 2016/03/31(木) 23:06:03
    舞園「(ふぅ…これで計画が進められる…)」


    舞園「(まずは……メモ書こうか)」


    今日の0時、私の部屋に来てください。入る時、ちゃんと表札を見て下さいね。
    あと、ノックも忘れずに。待ってます。

    舞園さやか



    舞園「(これで良し、あとは待つだけ…)」


    舞園「(やっぱり緊張するわね…なんたって、殺人犯になるんだから)」


    舞園「(大丈夫、私ならきっとできる)」


    舞園「(あんな映像見せられたら、正気を保っていられる方が可笑しいわ)」
  46. 46 : : 2016/04/01(金) 23:34:59
    舞園「(よし、桑田君の部屋に行こう…)」


    ガチャ






    バンッ!







    舞園「(桑田君の部屋は…)」


    舞園「(ここね)」


    舞園「(そしてこれをドアの隙間から…)」


    スルッ


    舞園「(よしっ、オッケー。あとは帰って待つだけ)」











    チクッタクッチクッタクッ









    時は流れる。時に午後11時30分。少女が殺しの準備をしている横の部屋では…











    苗木「(舞園さんがさっき出てったのは何故だ?)」


    苗木「(食堂に行ったのか?それとも何か別の用事が?)」


    苗木「(ともかく、殺人事件を起こさないようにしないと…)」
  47. 47 : : 2016/04/03(日) 23:22:47
    苗木「(一体どうすれば…)」


    苗木「(あっ!)」


    苗木「(そうか、ボクが舞園さんがいる部屋に一番近いところから能力を使って、部屋にある金属製の物を浮かせる)」


    苗木「(それに気を取られているところで上手い具合に逃げてくれれば…)」













    11時58分







    舞園「(あと2分…)」


    ドクッドクッ


    心臓が高鳴る。


    舞園「(成功すれば脱出できる!)」


    タクッ


    11時59分





    舞園「(鍵を開けておこう、すぐに構えられるように)」


    舞園「(あとは壁に隠れて…)」


    舞園「(最悪、殺せなかったら能力使えばいいし)」










    桑田「(舞園ちゃんからの誘いだぜ!やった俺勝ち組ww)」


    桑田「(表札見てって書いてあったなー)」


    桑田「(おっ、ここか)」


    コンコン


    桑田「舞園ちゃーん、来たぞー」


    ガチャ…


    桑田「(開いてる!?まさか!)」
  48. 48 : : 2016/04/09(土) 01:54:31
    桑田「舞園ちゃん!?大丈夫か!」


    桑田「おーい!舞園ちゃーん!」


    近づいてきた獲物。かかったな!


    舞園「…フッ!」


    桑田「ウガッ!」


    舞園「桑田君、私のために死んで下さい」


    桑田「い、嫌だ!やめてくれぇぇぇぇ!!」


    舞園「うるさいお口ですねぇ?そんな口は、塞いじゃいましょうね〜」


    パチンッ


    舞園「"無音"(サイレント)!!!」


    あーあ、使っちゃった。まあいいか、どうせ明かすんだし。


    桑田君、口パクパクさせてる。うふふ、魚みたい。


    舞園「終わりにしましょう!!」


    桑田「そうはいくか!!!」


    そう言ったのだろう。口がそう動いていた。
  49. 49 : : 2016/04/10(日) 02:51:32
    苗木「!!!?」


    何故だ!何で気付かなかった!




    そうか…それが彼女の能力か…




    音を消すのか…





    苗木「(ボクには何もできないというのか!?)」



    苗木「(違うだろ!ボクが動いてないだけだ!)」



    苗木「さあ、始めようか」



    フワァ……



    苗木「(確かボクの部屋には模擬刀が…!)」



    フワァ…




    チャキッ




    舞桑「!!?」



    舞園「どうして模擬刀が!」


    舞園「(まさか……)」
















    舞園「苗木君!!?」










  50. 50 : : 2016/04/10(日) 08:41:14
    期待
  51. 51 : : 2016/04/10(日) 10:30:57
    >>50 2回目の期待、ありがとうございます!
  52. 52 : : 2016/04/18(月) 00:46:04
    桑田「どうして苗木が出てくるんだ!?」



    聞こえていないようだ。



    舞園「(何故!?何故気付かれた!!?)」



    桑田「!!」



    桑田「チャンスだ!!!」










    桑田「"衝撃"(スマッシュ)!!!!」











    バタッ










    彼女は、声にならない悲鳴とともに











    美しく散っていった











    この世界の理不尽さを知り











    どう対応できるかが











    ここで生活していく手段











    そう、彼女は











    "殺り方"を間違えた
  53. 53 : : 2023/07/19(水) 21:01:26
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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