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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「女性恐怖症」現パロSS

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  1. 1 : : 2015/08/13(木) 23:07:27
    エレン「明日から入学式か…」

    エレン「ハァ…」

    俺は学校が嫌いだ

    何故なら

    女性恐怖症だからさ
  2. 2 : : 2015/08/13(木) 23:09:00
    女性恐怖症⁉︎
  3. 3 : : 2015/08/13(木) 23:13:06
    ヂリリリリリリリ

    エレン「もう、朝か…」カチッ

    俺は眠たい体を起こして居間へと向かった

    エレン「母さん、父さんおはよう」

    カルラ「おはようエレン」

    グリシャ「おはようエレン」

    俺は母さんみたいにいつも話せる人は

    別に大丈夫なんだ

    カルラ「今日は高校の入学式でしょ?」

    カルラ「早く用意しなさいよ」

    エレン「分かったよ母さん…」

    グリシャ「友達作れよ」

    エレン「あぁ…」
  4. 4 : : 2015/08/13(木) 23:16:52
    エレン「いってきまーす」

    カルラ「いってらしゃい!エレン!」

    俺は重い足取りで学校へと向かった

    グリシャ「…」

    カルラ「心配ね…あの子…」

    グリシャ「あぁ…女性恐怖症だからな…」

    カルラ「良い学園生活を送ってくれれば良いけど…」
  5. 5 : : 2015/08/13(木) 23:19:25
    エレン「もう着いちまった…」

    ザワザワ

    エレン「うぇ、沢山女子が居やがる…」

    エレン「早くクラス表見て行くか…」ダッダッ

    ーーーーーーークラス表ーーーーーーー
    エレン「一組か…」テクテク

    エレン「腹括らないとな…」
  6. 6 : : 2015/08/13(木) 23:33:25
    エレン「あったここが一組か…」

    俺はドアを開ける事に恐怖を抱いてしまった

    エレン「大丈夫だ俺」

    ガラッ

    ザワザワ

    エレン「(やっぱり女子が沢山…)」テクテク

    女子達「ねぇねぇあの人かっこよくない?」

    女子達「かっこいいね!あとで喋りかけに行く?」

    エレン「はぁ…」

    ???「おはよー!」

    エレン「ん?」

    ???「君の名前は何??」

    エレン「あぁ、俺は」

    エレン「エレン・イェーガーだよ」

    ???「宜しくねエレン!僕は」

    アルミン「アルミン・アルレルトだよ!」

    エレン「あぁ、宜しくなアルミン!」

    女子達「あの、エレン君?」

    エレン「…」

    女子達「あの良かったら友達に…」

    エレン「…」ガタッ

    アルミン「どうしたのエレン?」

    エレン「ん、いや何でも無いよ…」

    エレン「よ、宜しくな…」

    女子達「うんありがとう!」

    エレン「はぁ…」汗ビッショリ

    アルミン「どうしたのエレン!?」

    エレン「いや、暑いだけさ…」

    アルミン「そ、そうなよ?なら良かった」

    エレン「ありがとな」

    エレン「そろそろ先生が来るな…」

    アルミン「あ、僕もう席に戻るね!」

    エレン「おう」

    ???「あの…」

    エレン「…」チラッ

    ミーナ「これから宜しくね!」

    エレン「…」プイッ

    ミーナ「え…」ウルウル

    ガラッ「皆席に着いて!」

    ハンジ「今日から君達の担任のハンジだ!宜しくね!」

    ーーーーーーー放課ーーーーーーー
    ミーナ「ねぇ、アニ」

    アニ「なんだい?」

    ミーナ「あのエレンって子」

    ミーナ「愛想悪く無い?」

    アニ「知らないよ喋った事無いし…」

    ミーナ「だって喋りかけたら無視だよ!?」

    アニ「アンタ嫌われてるんじゃない?」ハハハ

    ミーナ「そうなのかな…」ウーン
  7. 7 : : 2015/08/13(木) 23:37:02
    エレン「くそっ…いきなり女子に喋りかけられた」

    エレン「もう最悪だ…」

    ハンジ「はい!皆席に着いて!」

    ハンジ「皆の自己紹介をしてもらうよ!」

    えぇー!?

    ハンジ「はいはい、私語はそこまで!」

    ハンジ「はい!前の人から順番に!」

    ハンジ「あ、ちなみに気になったら」

    ハンジ「その人に質問してもいいからねー!」

    ハンジ「はい、じゃあどーぞ!」
  8. 8 : : 2015/08/13(木) 23:45:31
    アルミン「一番アルミン・アルレルトです!趣味は絵を描く事です!」


    ミカサ「二番ミカサ・アッカーマンです趣味はボクシングです」

    エレン「三番エレン・イェーガーです趣味はサッカーと格闘です」

    質問でーす!

    エレン「(チッ…)」

    好きな娘のタイプって何ですかー?

    エレン「いや、俺は恋愛に興味ありません…」

    アルミン「(ん…?)」

    えぇー!うそー!?

    エレン「(ムカつくな…)」

    ハンジ「次ねー」

    ライナー「四番ライナー・ブラウンです趣味はゲームです」

    ベルトルト「五番ベルトルト・フーバーです趣味はパソコンです」

    ーーーー中略ーーーーーー

    エレン「(早く帰りてーな…)」

    ハンジ「じゃあ今日はここまで!」

    起立ー礼ーありがとうございましたー

    ハンジ「皆、気を付けて帰ってねー!」

    エレン「(早くこんな暑苦しい所から脱出しよう…)」
  9. 9 : : 2015/08/13(木) 23:46:09
    寝ます
  10. 10 : : 2015/08/14(金) 01:11:45
    期待
  11. 11 : : 2015/08/14(金) 01:31:23
    起きたので投下

    エレン「(良し、校門の外に行こう…)」

    ミカサ「待って」

    エレン「な、なんだよ…」コゴエ

    ミカサ「忘れ物をしてる」⊃フデバコ

    エレン「あ、あぁ…ありがとう」

    ミカサ「そうだ、今日一緒に遊びに…」

    エレン「じゃーな」ダッダッダ

    ミカサ「…」
  12. 12 : : 2015/08/14(金) 01:34:41
    エレン「はぁ…女と喋るって疲れるな…」

    ミーナ「むむむ…あれは…」

    ミーナ「アニ!あの人だよ!」

    アニ「知ってるよ同じクラスだし…」

    ミーナ「喋りかけてみなよ!」

    アニ「嫌だよめんどくさい…」

    ミーナ「いいじゃん!いいじゃん!早く行っておいでよ!」ドンッ

    アニ「ッ…はぁ…行ってくるよ…」テクテク
  13. 13 : : 2015/08/14(金) 01:41:44
    エレン「どうして、俺は女性恐怖症なんだよ…」ハァ…

    アニ「ねぇ」

    エレン「!?」ビクッ

    アニ「そんなにピックリしなくて良いから」

    エレン「あぁ、何の用だ?」タラー

    アニ「いや、アンタと喋った事無いから喋っておこうと思ってね…」

    エレン「お、ぉうじゃまたな…」ダッダッダ

    アニ「…」

    アニ「う~ん女の子と喋るの苦手なのかな…」

    ミーナ「アニー!見てたよ!凄いじゃん!」

    アニ「何処が…?」

    ミーナ「私なんて無視されたんだよ!」

    アニ「あのさ…多分」

    アニ「アイツ…女子と喋るの苦手なんだと思う」

    ミーナ「そうかな~…だってイケメンだし、頭だって良さそうじゃん!」

    アニ「それはアンタの想像でしょ…」ヤレヤレ
  14. 14 : : 2015/08/14(金) 01:44:36
    エレン「やべぇ…本格的に引きこもりになりそう…」

    エレン「ただいまー」ガチャッ

    カルラ「お帰りー」

    カルラ「学校どうだった?」

    エレン「うん、良かったよ…」

    カルラ「そう…あんまり無理しないでね…」
  15. 15 : : 2015/08/14(金) 01:47:54
    ーーーエレンの部屋ーーー
    エレン「はぁあぁ…」ボフッ

    エレン「学校疲れたな…」フゥー

    エレン「そうだ…LINEに誘われたんだ…」

    エレン「皆登録しとこ…」

    エレン「女子達の…」

    エレン「…」グシャグシャ

    エレン「さてと、LINEするか」ポーイ
  16. 16 : : 2015/08/14(金) 01:51:01
    ーーーーーーLINEーーーーー
    エレン:よろしくねー

    エレン「これだけ打っとけば大丈夫だろ」

    エレン「お菓子食べよ…」

    エレン「母さんーお菓子あるー?」ドタドタ

    カルラ「あ!ごめんエレン買うの忘れてた」

    エレン「うーん、じゃあ買って来るわ…」

    カルラ「ごめんね、エレン」

    エレン「気にすんなよ母さん!」ドタドタ
  17. 17 : : 2015/08/14(金) 01:52:34
    エレン「良し、サイフも持ったし行くか」

    ガチャッ

    バンッ

    エレン「近くのコンビニ行くか~」テクテク
  18. 18 : : 2015/08/14(金) 01:58:34
    店員「いらしゃいませー」

    エレン「お菓子お菓子っと…」

    エレン「どれにしよう…」

    エレン「アイスとポテトチップスで良いかな」

    店員「ありがとうございましたー」

    ウィーン

    エレン「家に帰るかー」テクテク

    エレン「ん?」

    ウエーン ウエーン

    エレン「どうしたんだ君」

    子供「アイス落としちゃったの」ウエーン

    エレン「じゃあ、俺ので悪いけど」ガサガサ

    エレン「やるよ」スッ

    子供「グスッ…い、良いのお兄ちゃん…?」

    エレン「あぁ、やるから泣くな」

    エレン「男なら強くなれ!」グット

    子供「ありがとうお兄ちゃん!」ダッダッダ

  19. 19 : : 2015/08/14(金) 02:02:10
    クリスタ「ん…?あれは…」

    ウェーン ドウシタキミ

    クリスタ「エレンだよね?」

    アイスオトシタノ オレノヤルヨ アリガトウオニィチャン

    クリスタ「優しい人だなぁ…」ウットリ

    エレン「(あれは、同じクラスの奴か…)」

    エレン「(早く撤退しよう…)」スタスタ

    クリスタ「行っちゃった…」

    クリスタ「明日喋りかけてみよう!」
  20. 20 : : 2015/08/14(金) 02:03:28
    エレン「ただいまー」ガチャッ

    カルラ「おかえりー」

    エレン「部屋行って食うか…」
  21. 21 : : 2015/08/14(金) 02:09:31
    エレン「ん?LINE来てんじゃん」

    エレン「どれどれ?」カチカチ

    エレン:よろしくねー

    アルミン:よろしくねエレン!

    ライナー:よろしくな

    ベルトルト:よろしっくー!

    コニー:うーす

    ジャン:よろよろ

    ジャン:そうだ!いきなりだが

    ジャン:一組で可愛い奴いるか?

    ライナー:クリスタ

    アルミン:僕もクリスタかなー

    ベルトルト:僕はアニ

    コニー:知らねぇー

    ジャン:俺はミカサだな

    ジャン:エレンは?

    エレン「やべぇ…女性恐怖症って事がばれちまう」

    エレン:俺もクリスタかな…

    エレン「適当にと…」

    カルラ「もうすぐご飯よー」

    エレン「はーい」

    エレン:今から飯食う

    エレン「よし」
  22. 22 : : 2015/08/14(金) 02:13:29
    ガチャッ

    グリシャ「ただいま」

    カルラ「お帰りアナタ」

    エレン「お帰り父さん!」

    グリシャ「どうだった学校は?」

    エレン「楽しい奴が一杯いたよ!!」

    グリシャ「そうか、良かった」

    グリシャ「ご飯食おう」

    家族一同「いただきます!」

    グリシャ「唐揚げか美味しいな」モグモグ

    エレン「うまーい!」
  23. 23 : : 2015/08/14(金) 02:15:15
    家族一同「ごちそうさまー」

    エレン「風呂入るねー!」

    カルラ「はいはい分かりましたよ」

    ドタドタ

    カルラ「エレン…どうかしらね」

    グリシャ「上手く話せていればいいんだが…」

  24. 24 : : 2015/08/14(金) 02:19:25
    エレン「風呂も入ったし部屋に行くか」

    エレン「ん?なんか来てる」カチカチ

    アルミン:エレン!聞いたよ!

    アルミン:今日子供がアイス落としたから
        自分のアイスあげたんだってね!

    ライナー:誰から聞いたんだ?

    アルミン:クリスタから

    ライナー:お前!?クリスタとLINEやってる    のかよ!

    アルミン:クリスタに聞いたんだよ

    ライナー:俺も明日聞こう

    エレン「女子って怖いな…」
  25. 25 : : 2015/08/14(金) 02:24:08
    エレン「いつの間にか寝てた…」

    エレン「用意しよっと…」

    エレン「おはよう母さん、父さん!」

    カルラ「おはようー」

    グリシャ「おはよう」

    エレン「朝ごはんはパンか!」モグモグ

    エレン「行ってくるね!」

    カルラ「落ち着きの無い子ね…」

    グリシャ「元気があって良いじゃないか」ハハハ
  26. 26 : : 2015/08/14(金) 03:07:07
    エレン「今日も一日頑張るか!」スタスタ

    アルミン「エレーン!おはよう!」テクテク

    エレン「おぅ!アルミンおはよう!」

    ライナー「ようエレン、アルミン」

    ベルトルト「おはよう皆」

    エレン「おぉお前らかおはよう!」

    アルミン「みんなで登校かー!」ワクワク
  27. 27 : : 2015/08/14(金) 03:09:57
    エレン「もう学校に着いちまったな」

    アルミン「早いねー」

    アニ「アンタ達おはよう」

    アルミン「お、アニじゃんおはよー」

    ライナー「よぉ」

    ベルトルト「お、おはよう///」

    エレン「すまん…先行く…」タッタッタッ

    アルミン「行っちゃった」

    ライナー「トイレか?」

    アニ「そうだアンタ達に話しておくことがある」

    アルミン達「ん?」
  28. 28 : : 2015/08/14(金) 03:14:46
    アルミン「ぇえ!?それは本当かいアニ!」

    アニ「あぁ、本当だよ」

    ライナー「知らなかった…」

    アニ「そこでアンタ達に頼みがあるんだけど…」

    ベルトルト「ん?」

    アニ「エレンが女性恐怖症が治る用にして欲しいんだ…」

    ライナー「アニが?珍しいな」

    アニ「違う…エレンの母親からの頼みだ…」

    ベルトルト「まさか、聞きに行ったのかい?」

    アニ「うん…気になってね」

    アルミン「僕は大切な親友を見捨てたりしない」

    アルミン「エレンの女性恐怖症を治そう!」

    ライナー&ベルトルト&アニ「おぉー!」
  29. 29 : : 2015/08/14(金) 03:19:13
    エレン「なんか女子が来るとその場に居られ無くなるんだよな…」

    ユミル「よぉ、悪人面!」

    エレン「!?」

    ユミル「悔しかったら言い返して見ろー」

    クリスタ「ちょっとユミルどうしたの?」

    エレン「この野郎!待てコラ!」ドタドタ

    ユミル「うわぁー逃げろー」ドタドタ

    アルミン達「!?」

    ワーギャー

    アルミン達「どうなってんの…」

    クリスタ「あ、アルミン達!」
  30. 30 : : 2015/08/14(金) 03:19:37
    また寝ます
    起きたら書きます
  31. 31 : : 2015/08/14(金) 15:31:33
    アルミン「あ、クリスタ!」

    ワーギャーワギャー

    アルミン「あれは、どうゆう事?…」

    クリスタ「なんかね…ユミルが」

    クリスタ「エレンをからかって…」

    アルミン「今の状況になると…」

    クリスタ「うん…」

    アルミン「(おかしいな…エレンは女性恐怖症のはず)」

    エレン「この野郎!捕まえたぞ!」

    ユミル「うぎゃー!」

    エレン「さぁ、覚悟しろよ」バキバキ

    ユミル「ま、待てエレン」

    エレン「なんだよ?」ゴゴゴゴ

    ユミル「女性恐怖症治ったか?」ビクビク

    エレン「!?」

    エレン「何故知ってんだよ!」

    ユミル「アニが言ってたんだよ」

    エレン「あいつか…」

    ユミル「アニはお前が女子と喋る時その場から逃げようとしたり関わらない事が」

    ユミル「目に付いたらしくてな…」

    エレン「…」

    ユミル「お前の母さんまで聞きに行ったらしいぞ…」

    エレン「…まじか……」ハァ

    ユミル「ほら私とも慣れただろ?」ハハハ

    エレン「…」

    ユミル「ほら、アニに礼を言って来いよ」

    ユミル「私がここまで動いたのはアイツのおかげだしさ」

    エレン「…ありがと…」ボソッ

    タッタッタッ

    ユミル「あいつも可愛い所あるじゃん」ハハハ
  32. 32 : : 2015/08/14(金) 15:49:50
    エレン「てか、あいつ何処だよ…」

    アルミン「エレーン!」

    エレン「おぉ、アルミン!」

    アルミン「女子と喋れる様になったじゃないか!」

    エレン「お前まで何で知ってるんだ」

    ライナー「アルミンだけじゃないぜ」

    エレン「お前ら…」

    ベルトルト「女性恐怖症を治したいんだろ?」

    アルミン「僕達も手伝うよ!」

    エレン「お前ら…」ウルウル

    アニ「治りそうかいエレン?」

    エレン「アニ…」ダキッ

    アニ「ッ!?」

    エレン「ありがとうな…アニ…」ギュー

    アニ「わ、分かったよ、分かったから離せ!」カオマッカ

    エレン「おぉ、悪りぃ悪りぃ」パッ

    アニ「もう先生来るよ」
  33. 33 : : 2015/08/14(金) 15:59:18
    アルミン「クリスタ達も早く教室に戻ろ」

    クリスタ「うん…」

    ライナー「今日は二時間授業だから楽だな」

    ベルトルト「僕は早く家に帰ってパソコンやりたいよ…」

    ハハハ スタスタ

    クリスタ「みんな、エレンの為に何かしてる…」

    クリスタ「私は何も出来て無い…」

    クリスタ「アニ達は情報収集して皆を動かしたり」

    クリスタ「男子達はエレンに声をかけて励ましたり

    クリスタ「私は何1つ出来て無い…」

    クリスタ「何か役に立つことをしないと」
  34. 34 : : 2015/08/14(金) 16:46:20
    続きは夜書きます
  35. 35 : : 2015/08/14(金) 18:48:49
    これまた面白い設定ですねwwwwww
    エレンwwwwなおるといいね?wwwwwwww
    期待します!
  36. 36 : : 2015/08/14(金) 20:43:23
    面白いですエレアニかな?(笑)
  37. 37 : : 2015/08/14(金) 21:03:19
    コメントありがとうございます!
    僕的にはエレアニかエレクリにしようかなと
    思ってるんですが、皆さんはどっちが
    良いですか?

    再開します
  38. 38 : : 2015/08/14(金) 21:08:55
    ハンジ「はい、じゃあ席に着いてー!」

    ハンジ「じゃあ、一時間目始めるぞー」

    起立ー礼ー着席ー

    ミーナ「エレン昨日はごめんね…女性恐怖症って事を知らなくて…」コソコソ

    エレン「いや、俺の方こそすまない…無視したりして…」コソコソ

    ハンジ「はい、そこの二人喋らない!」

    エレン&ミーナ「すいません…」

    アルミン「(少しずつだけどエレンが治って来てる気がする)」クスッ

    ーーーーー中略ーーーーー

    ハンジ「はい、じゃあここまでー」

    ハンジ「二時間目は班決めだからねー」

    皆「ハーイ」

    ハンジ「じゃあ、放課!」
  39. 39 : : 2015/08/14(金) 21:23:25
    エレン「ふぅー…一時間目も終わったかー」

    アルミン「エレン!早速だけど女子と慣れる為にいろんな女子と話すよ!」

    エレン「大丈夫かなー俺」

    アルミン「それじゃあ、呼んでくるね!」

    ライナー「お、何だ女子達と会話か?俺も混ぜろ!」

    エレン「なんかあったら助けてくれよライナー」

    ライナー「おう、この頼れる兄貴に任せな!」

    アルミン「お待たせ皆!」

    ユミル「よう、エレン調子はどうだ?」ハハハ

    エレン「よ…よ、よう…」

    ユミル「戻ってんじゃねーよ馬鹿!」ハハハ

    エレン「悪かったなこんな悲しい病気で…」

    クリスタ「もう、ユミルたら人をからかってばっかり…」

    クリスタ「エレン!私はクリスタ宜しくね!」

    エレン「あぁ、宜しくなクリスタ」

    サシャ「宜しくです!エレン!」

    エレン「お、宜しくな」ビクビク

    サシャ「それよりパァン下さい!」

    エレン「は?」

    サシャ「腹ペコで死にそうなんです…」グゥ

    ユミル「こいつはいつも食べ物しか考えて無いのか?」ハハハ

    アルミン「(エレン困ってるかな…?)」チラッ

    エレン「あははははっw」ケラケラ

    アルミン「(エレンが笑ってる!?)」

    ユミル「おおぉお!エレンが女子と喋って笑ったぞ!」パチパチ

    アルミン「良かったよ…」ウルウル

    エレン「こんな奴久しぶりに見たよ」ハハハ

    クリスタ「そういえば、エレンって何で女性恐怖症になったの?」

    ライナー「そういえば、そうだな」

    エレン「あ…あぁ」

    クリスタ「嫌だったら無理して言わなくても良いよ!」アタフタ

    アルミン「(慌てるクリスタまじ女神)」

    ライナー「(可愛いすぎる…死にそう…)」

    エレン「いや、言うさお前らなら信頼出来る」

    ユミル「良かった信頼されてるってよ」ハハハ

    アルミン「しーっ、静かに聞くよ!」

    エレン「あれは、俺が…」

    エレン「小学生の頃だった…」
  40. 40 : : 2015/08/14(金) 21:33:50
    女子「エレン君って好きな娘っているー?」

    エレン「いないよー」

    女子「嘘ー!絶対居るでしょー!

    エレン「いないって」

    女子「じゃあ、エッチな事興味ある?」

    エレン「!?」

    エレン「まぁ、一様あるけどさー」

    女子「じゃあさ、私とエッチな事しようよ」

    エレン「は?」

    女子「だから私とエッチしよって!」

    エレン「それは好きな娘同士じゃないと…」

    女子「私はエレン君の事好きだよ?」

    エレン「僕は君の事好きじゃ無いよ!!」

    女子「私とエッチすれば嫌でも好きになるから」

    エレン「うっ…」サァー

    女子「さぁ、早く」ヌガシヌガシ

    エレン「うわぁああああああ!」ダッダッダ

    女子「行っちゃった…」

    女子「でも逃がさないんだから♪」
  41. 41 : : 2015/08/14(金) 21:43:05
    エレン「早く、学校から出ないと…」

    男子達「おい、居たぜエレンだ」

    エレン「ハァ…ハァ」ダッダッダ

    男子達「捕まえろ!」

    エレン「えっ!?」

    エレン「何すんだよやめろ!」ジタバタ

    男子達「女子からの命令なんだ悪く思うな」

    エレン「いやだぁあぁああ!」

    男子達「よし、紐で手と足を結んでおいたぞ」

    エレン「くそつ!取れねぇ!」

    女子「エレーン君?」

    エレン「う、うわ来るな!」ジタバタ

    女子「私と気持ちいい事しよ?」ヌギヌギ

    エレン「来るなあぁああ!」ウルウル

    女子「あらあら泣いちゃって涙舐めてあげる」ペロッ

    エレン「やめろぉおおおおお!」ポタポタ

    エレン「(手の紐が取れた今なら…)」

    女子「さぁ、私と気持ち良くなろ?」

    エレン「今だっ!」バキッ

    女子「ぐほっ…痛っ…」

    エレン「(今のうちに足の紐も!)」

    エレン「よしっ!」ダッ

    エレン「うわぁあああああ」ダッダッダ



  42. 42 : : 2015/08/14(金) 21:43:34
    少し休憩
    見てる人居ますか?
  43. 43 : : 2015/08/14(金) 21:46:30
    期待です!
  44. 44 : : 2015/08/14(金) 21:57:04
    期待しかないデス。頑張ってください!!


    ぁとエレアニがいいです!アニがうんと可愛いやつ!!!!!
  45. 45 : : 2015/08/14(金) 22:00:37
    エレクリ、エレアニどっちも書いて欲しいです!
  46. 47 : : 2015/08/14(金) 23:05:59
    エレン「そのおかげで中学二年生まで家に引きこもりだった訳だ」

    アルミン「こわ…」ゾゾゾ

    ライナー「俺だった喜んでやったかも」

    ユミル「うへぇ…気持ち悪い奴だな」

    クリスタ「流石にそれは引くかも…」

    エレン「だろ?俺はそれから女性恐怖症になっちまった」ハハハ

    キーンコーンカーンコーン

    ユミル「チャイムなったぜ席に戻ろ」

    アルミン「そうだね」

    ライナー「そんな過去があったとはねぇ…」

    クリスタ「これからも辛いかも知れないけど頑張ってね!」テヲギュー

    エレン「!?」ビクッ

    クリスタ「あ、ごめん手を握られるの嫌だった?」アセアセ

    エレン「いや、ありがとう元気が出たよ」ニカッ

    クリスタ「//////」ダッダッダ

    エレン「よし…」ガタッ
  47. 49 : : 2015/08/14(金) 23:22:46
    ハンジ「それじゃあ、班決めだよー」

    ハンジ「好きな人達で集まってー」

    アルミン「エレン!一緒にやろう!」

    エレン「おう、良いぜ!」

    ジャン「俺も混ぜろー!」

    エレン「おぉ!組むか!」

    ハンジ「いい忘れてたけど、男三人女子三人ねー」

    皆「えぇー!?」

    エレン「女子か、なるべく知り合いが良いな」

    アルミン「僕に任せてよ!」

    ジャン「おい、エレン知り合いが良いってどうゆう事だ?」

    エレン「あ、そういえば言って無かったな」

    エレン「俺、女性恐怖症何だよ」ハハハ

    ジャン「知らなかった」

    ジャン「なんかすまなかったな」

    エレン「気にすんな友達だろ?」ニカッ

    ジャン「エレン…」ウルウル

    アルミン「呼んできたよー!」

    ユミル「私に好意を抱いたか?悪人面w」ハハハ

    クリスタ「ユミル!それは酷いよ!」

    アニ「私で良いなら…」

    エレン「おい、アルミン…」

    アルミン「な、なんだい?(まずい、クリスタは駄目だったか!?)」

    エレン「ありがとな」

    アルミン「う、うん」

    ジャン「良し、ハンジ先生に報告だ!」

    ハンジ「じゃあ、皆決まったようだね」

    ハンジ「ちなみに、その班は校外学習もその班だからねー」

    エレン「やったぜ!」

    アルミン「よかったねエレン!(女神と一緒!!!!!)」

    ジャン「みんな、宜しくなー」
  48. 50 : : 2015/08/14(金) 23:32:17
    キーンコーンカーンコーン

    ハンジ「はい、じゃあ今日はこここまで!」

    ハンジ「気を付けて変えれよ!」

    アルミン「エレン一緒に帰ろう!」

    エレン「おう、良いぜ」

    エレン「あ、そういえば皆に言っておくことがあるわ」

    エレン「おーい、ユミル達ー!」

    ユミル「どうした?」

    クリスタ「何かあったの?」アタフタ

    アニ「…」

    エレン「ちなみに、その女子は…」

    エレン「この学校にいる…」

    皆「!?」

    アルミン「あ、危なくない!?」

    エレン「何かそいつ俺の事を追っかけて来てるらしいんだ…」

    クリスタ「こ、怖い!」ウルウル

    アニ「そんな変態がこの学校にいるとはねぇ…」

    エレン「あと、そうだ皆のLINEのID教えてくれ!」

    アニ「え?」

    エレン「いつでも情報交換出来る用にして起きたい!」

    クリスタ「私は良いよー!」

    ユミル「私も良いぜ」

    アニ「私も構わないよ」

    エレン「ありがとう!帰ったら登録しとくよ!」

    エレン「アルミン帰るぞ!」ダッダッダ

    アルミン「エレン早いよー!」ダッダッダ

    アニ「このクラスに居るか…」
  49. 51 : : 2015/08/14(金) 23:33:27
    寝ます!
  50. 52 : : 2015/08/14(金) 23:39:30
    ひぃっ!この学校に!? 期待です!
  51. 53 : : 2015/08/15(土) 00:00:02
    期待
    エレクリがいい
  52. 54 : : 2015/08/15(土) 02:19:01
    エレンはミks..ゴホンゴホン...私以外に誰も触れさせない
  53. 55 : : 2015/08/15(土) 02:19:22
    CPいんの?>>53t
  54. 56 : : 2015/08/15(土) 03:18:39
    期待しまくりです!!
  55. 57 : : 2015/08/15(土) 15:55:22
    お待たせしました
    再開します!
  56. 58 : : 2015/08/15(土) 15:58:09
    アルミン「エレンは何でその女子がこの学校に居るって分かったの?」

    エレン「あぁ、先週くらいかな?」

    エレン「その時に電話がかかってきたんだよ」

    アルミン「うんうん」

    エレン「誰かなー?とか思いつつ電話に出たら」

  57. 59 : : 2015/08/15(土) 16:00:06
    エレン「イェーガーですけどどうかしました?」

    ???「久しぶり~♪」

    エレン「!?」


    ???「私も貴方と同じ学校に居るからね!」

    エレン「!」ピッ
  58. 60 : : 2015/08/15(土) 16:01:16
    エレクリでお願い
  59. 61 : : 2015/08/15(土) 16:05:49
    60»考えておきます!



    エレン「ビックリして電話切ったんだよ…」

    アルミン「へぇーそんな事があったのか…」

    エレン「クラスの皆が女子に見える…」

    アルミン「そういえば女子って名前じゃないよね?」

    エレン「良く気付いたなアルミン!」

    エレン「そいつのあだ名だよ」

    エレン「本名は知らねぇ…」

    アルミン「えぇ!?何それ怖っ!」

    エレン「何かそいつさ腹筋割れてて男みたいだったんだよ」

    エレン「それでクラスの男子が男!男!とか言ってたから」

    エレン「そいつが怒って男達を殴り倒してさ」

    エレン「男は嫌だから女子て呼んでって言ってたのを覚えてる」

    アルミン「本名が分からないか…ますます危険だね…」

    エレン「あぁ…」
  60. 62 : : 2015/08/15(土) 16:16:44
    アニ「この学校に居るのか…」

    クリスタ「アニー!どうしたの険しい顔して」

    アニ「あぁ、クリスタか…」ウーン

    クリスタ「エレンの事なら私も手伝うよ!」

    アニ「そうかい、ありがとう」フフフ

    ???「…」

    アニ「(誰かに見られてた気がする…)」

    クリスタ「どうしたのアニ?」

    アニ「いや、何でも無いよ行こう」テクテク

    クリスタ「うん!」スタスタ

    ???「行ったわね…」
  61. 63 : : 2015/08/15(土) 16:27:43
    アニ「そうだ、エレン達からもっと情報を引き出そう」カチカチ

    クリスタ「LINEかー」

    アニ:帰りに話した情報意外に何か無い?

    エレン「登録した瞬間から、どれどれ」

    エレン:女子って言うのはあだ名、腹筋割れ   てる

    アニ:ありがと

    アニ「女子って言うのはあだ名なのか…」

    クリスタ「なになにー?どうしたの?」

    アニ「女子って言うのはあだ名なんだってさ」

    クリスタ「えぇー!?余計分かんないじゃん!」

    アニ「あと、腹筋割れてるって」

    クリスタ「それなら簡単じゃん!」ペラッ

    アニ「っ!?////////」パラ

    クリスタ「アニは腹筋割れて無いね」フムフム

    アニ「この馬鹿ちん!」ポカ

    クリスタ「あいたー」ヒリヒリ

    アニ「もうっ…////」プンプン

    クリスタ「アニの体ってスベスベしてるね」

    アニ「ありがとう////ってコラー!」

    クリスタ「ごめんなさーい!」ダッダッダ

    ???「邪魔ね…」
  62. 64 : : 2015/08/15(土) 16:33:54
    エレン「もう4時か…」プルルル

    エレン「ん?」ピッ

    ???「あのエレンにまとわりつく女達邪魔排除するね♪」

    エレン「!?」

    エレン「おい、待て女達って誰だ!」

    ???「アニとクリスタ」プチッ

    エレン「お、おい待て!…」

    エレン「くそっ!電話を切られた…」ダッ

    アルミン「どうしたのエレン?」

    エレン「おい、アルミン俺達遊んでる場合じゃあねーよ!」

    アルミン「?」

    エレン「アニとクリスタが危ない!奴から電話があった!」

    アルミン「え…?」ゾクッ

    エレン「ー排除するーだってよ…」

    アルミン「やばいっ!アニとクリスタがっ!」

    エレン「アルミン行くぞ!」ダッダッダ

    アルミン「うん!」ダッダッダ

    カルラ「どうしたのエレン?」

    エレン「ちょっと学校まで行ってくる!」

    エレン「少し遅くなるかもしれない…」ガチャ

    アルミン「お邪魔しましたー!」ガチャ

    カルラ「何があったのかしら?…」
  63. 65 : : 2015/08/15(土) 16:40:48
    エレン「くそっ間に合ってくれ」ダッダッダ

    ライナー「よぉどうしたエレン達」

    アルミン「聞いてくれ!アニとクリスタがヤバイんだ!」

    ライナー「は?」

    エレン「説明は後!お前も来い!」

    ライナー「ちょっと!おい!」ダッダッダ

    アルミン「早く!」ダッダッダ
  64. 66 : : 2015/08/15(土) 16:45:54
    アニ「アンタは…」グサッ

    クリスタ「え…アニっ!」

    ???「女瓜を一匹排除」スッ

    ???「次は貴方」チャキッ

    クリスタ「い、いやぁああああ!」

    アニ「逃げてえぇええ!」ガバッ

    ???「しぶとい女瓜め…」

    クリスタ「ア、アニ!!」

    アニ「早く逃げて!!!」

    クリスタ「う、うわぁああああん!」ダッダッ

  65. 67 : : 2015/08/15(土) 16:49:19
    エレン「悲鳴が聞こえる!まさかっ!」

    クリスタ「うわぁああああん!」ダッダッダ

    アルミン「クリスタ!!」

    ライナー「女神が泣き叫ぶって一体何があった…」

    エレン「クリスタ大丈夫か!?」

    クリスタ「アニがぁあぁ、アニがぁ!」グスッ

    エレン「アニ…!?」スッ

    エレン「アルミン!クリスタを頼む!」ダッダッダ

    アルミン「え、エレン!」

    ライナー「任せろアルミン、俺も行く!」

    アルミン「ライナー!」

    アルミン「クリスタここは危険だから早く外に!」
  66. 68 : : 2015/08/15(土) 16:58:37
    エレン「ここの教室か…」スタスタ

    ライナー「開けるぞ…」ガララ

    エレン「!?」


    ライナー「!!!!」


    エレン「アニ!?」ダッダッダ

    ライナー「嘘だろ一体誰が…」

    エレン「アニ!アニ!返事をしろっ!」

    アニ「あ…エ、エレン…」

    エレン「大丈夫か?すぐ病院に!」

    アニ「私の事はいい…からクリスタを守ってあけて…」

    エレン「お前を見捨てたりしない!」

    アニ「アンタは良い人だ…」フッ

    エレン「お、おい…ア、アニ…」ユサユサ

    エレン「ア、アニ…?」グスッ

    アニ「…」

    エレン「アニぃいいいいいい!」ポロポロ

    ライナー「なんてこった…友人が目の前でくたばるなんて…」

    エレン「アニ…お前の仇は絶対取るからな…」ポロポロ

    ライナー「お、おいエレン…?」

    エレン「アニを病院まで連れてってくれないか?…」

    ライナー「あぁ、任せろお前はどうする?」

    エレン「決まってんだろ…」

    エレン「アニをこんな目に合わせた奴をぶっ潰す!」スタスタ

    ライナー「…死ぬなよ…」スッ
  67. 69 : : 2015/08/15(土) 17:18:40
    アルミン「大丈夫?歩ける?」

    クリスタ「う、うん何とかね…」

    ???「居た、女瓜二号」

    クリスタ「アルミン逃げてアイツが来た!」

    ???「アルミン?」ピクッ

    アルミン「あ、ああぁ…き、君は…」ガクガク






    アルミン「ミカサ!!」

    ミカサ「アルミン…ここで何してるの?」

    ミカサ「ここに居るのは女瓜二体だけ…」

    アルミン「君だったのか…エレンを女性恐怖症に陥れたのは!」

    ミカサ「エレンは女性恐怖症なんかじゃない」

    アルミン「何言ってるんだミカサ…君が小学生の頃エレンを襲ったんでしょ?…」

    ミカサ「あの時はエレンたら恥ずかしくて逃げちゃったからさ」

    アルミン「エレンは恥ずかしがったなんか無いよ…」

    アルミン「嫌がってるんだよ…?」

    ミカサ「エレンは私の事が好き私もエレンの事が好き」

    ミカサ「嫌がる訳が無い」

    アルミン「(コイツに何言っても無駄か…!)」

    ミカサ「アルミン退いて女瓜二号を殺れない」

    アルミン「クリスタやアニは女瓜なんかじゃない!!」

    ミカサ「何で?エレンの周りにまとわりついてるじゃない」

    アルミン「それは、君だろ!!!」

    ミカサ「アルミン貴方も殺らなきゃいけなくなる…早くそこを退いて」

    アルミン「ミカサなんか怖く無い!」グスッ

    ミカサ「その割りにはひびってるわね」

    クリスタ「アルミン…」

    アルミン「来るなら来い!受けて立つ!」

    ミカサ「あら、そう貴方も女瓜の味方をするのね…」スッ

    アルミン「(僕が少しでも時間稼ぎになれば…!)」

    エレン「おい」

    アルミン「…ん!」

    クリスタ「エレン!」

    ミカサ「エレン////」

    エレン「おい、てめぇ…」

    エレン「アニに何をした!?」

    エレン「答えろ!」

    ミカサ「エレンにまとわりつ邪魔な女瓜を始末しただけ…」

    ミカサ「嬉しいでしょ?女瓜が消えて」

    エレン「うれしぃ訳がねぇぇだろうがぁああ!」バキッ

    ミカサ「ッ…!何で殴るのエレン?」

    エレン「お前は大切な俺の親友に怪我させたんだ!」バキッ

    エレン「俺が高校に入って初めて…」

    エレン「初めて俺の事を心配して動いてくれて」

    エレン「俺が生きてて初めて惚れた女にお前は怪我をさせたんだぁああああ!」
  68. 70 : : 2015/08/15(土) 17:26:48
    ミカサ「違う貴方が最初に惚れたのは貴方!そして貴方は私の事が好き」

    ミカサ「あんな女瓜に騙されちゃ駄目」

    エレン「ふざけぇんなぁああああ!」

    エレン「俺はお前を友達とも思った事が」

    エレン「ねぇえええんだよぉおお!」

    ミカサ「そんなエレンが私の事嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる嫌ってる」

    ミカサ「アハハハハハハハ!」スッ

    アルミン「エレン逃げて!!!!」

    エレン「ぐっ!」グサッ

    クリスタ「エレン!」

    ミカサ「ハハハハハハハハ!皆死ぬの!」

    エレン「皆死ぬだって…?」

    ミカサ「え…?」

    エレン「死ぬのはお前一人で充分だぁああああ!」スッ

    ミカサ「!」グサッ

    ミカサ「そんな…エレン…」ドサッ

    エレン「く…くそっ…」ドサッ

    アルミン「エレーン!」

    クリスタ「救急車!!!」
  69. 71 : : 2015/08/15(土) 17:34:12
    こうして俺達の事件は幕を閉じた
    けど、アニは助からなかった…
    アニは死ぬ直前までミカサが犯人って証拠を集めた…

    本当に良い奴だったよ…

    初恋は実らないってこうゆう事だったんだな

    俺はギリギリの所で助かったらしい…

    俺は心臓を刺されてた…けど…

    新しい心臓をアニが提供してくれたんだ…

    アニは本当に良い奴だよ…もう一度会えたら

    抱き締めたい…けど…もう…そのアニは

    この世には居ない…

    俺は手術が終わった後にアニにキスをして

    別れを告げた…

    俺は一時的犯罪者になったが相手は

    ナイフを持ってたので正当防衛だと

    アルミンが裁判官に告げ

    俺は無罪になった…

    だが、俺はまた…

    女性恐怖症になった

  70. 73 : : 2015/08/15(土) 17:46:27
    夜にまた書きます

    いよいよクライマックスです
  71. 74 : : 2015/08/15(土) 17:59:54
    ワクワク
  72. 75 : : 2015/08/15(土) 18:34:25
    微妙
  73. 76 : : 2015/08/15(土) 18:36:49
    楽しみです!
  74. 78 : : 2015/08/15(土) 19:49:13
    ミカサの扱い・・・・
  75. 79 : : 2015/08/15(土) 22:08:45
    エレン「皆のおかげで女性恐怖症を克服したのに…」

    エレン「たった一人の女でまた戻っちまった」ハハハ

    エレン「俺の人生最悪だな~…」

    エレン「楽しい高校生活も入学から一週間で引きこもりになりそうだ…」

    カルラ「エレン…」

    カルラ「今日は学校行かないの…?」

    エレン「(母さんには迷惑かけれないしな…)」

    エレン「いや、行くよ」ドタドタ

    カルラ「エレン…」

    エレン「なに?母さん」

    カルラ「気を付けていってらっしゃい」

    エレン「うん、行ってくるよ」ガチャ
  76. 80 : : 2015/08/15(土) 22:10:41
    エレン「…」テクテク

    エレン「アニ…」

    そう言って俺は学校に向かった

    アルミン「エレン…」

  77. 81 : : 2015/08/15(土) 22:18:21
    アルミン「エレンおはよう…」

    エレン「あぁ、おはよう」

    アルミン「(エレン、元気無いな…)」

    アルミン「今日休んでも良かったんじゃ」

    エレン「あぁ、でも母さんに迷惑かけたく無いしな…」ハハハ

    エレン「先に行くよ」ダッダッダ

    アルミン「あ、エレン…」
  78. 82 : : 2015/08/15(土) 22:27:24
    悲しみに押し潰されそうだ

    みんなを見ただけでもアニを思い出しちまう

    エレン「…」ガララ

    皆「エレン!」

    エレン「…」スタスタ

    エレン「…」ガタッ

    ユミル「お、おいエr「やめておけ」

    ライナー「今は一人にしといてやれ」

    ユミル「あぁ、そうだな…」

    クリスタ「エレン…」

    ベルトルト「聞いたよ、皆」

    ベルトルト「ミカサ・アッカーマンって人捕まったんだね」

    ベルトルト「ニュースで見たよ」

    ライナー「もうそんなに広がったのか」

    ユミル「校門を見てみろ新聞記者ばっかりだ」

    エレン「っ!…」ダッダッダ

    ガララーバンッ!

    ライナー「エレン…泣いてたな…」

    ユミル「そりゃ…そうだろ」

    ユミル「入学してからエレンを支えてきた数少ない女友達が3日間で死んじまったんだぜ」

    クリスタ「…」ダッダッダ

    ユミル「おい、クリスタ!」

  79. 83 : : 2015/08/15(土) 22:41:23
    くそっ…皆の視線が痛い

    俺はもう皆を頼れない…

    皆をあんな目に会わせたく無い…

    俺は守られてばっかりで…

    自分は何も出来てない…

    エレン「風…涼しいな」ヒュウー

    屋上まで来ちまった…

    ここから飛び降りれば、楽になれるのか

    生まれ変わったら良い人生を過ごしたいよ

    エレン「じゃあな…みんな…」

    バンッ

    エレン「…?」

    扉の開く音がした

    クリスタ「ハァ…ハァ」

    クリスタ「エレン…柵を越えて何してるの?」

    エレン「もう、楽になりたいんだ…」

    クリスタ「貴方は馬鹿かっ!」

    エレン「…」

    クリスタ「人に散々助けてもらって…」

    クリスタ「そのお礼が死ってどうゆう事よ!」

    クリスタ「その心臓だって…」

    クリスタ「アニの物でしょ?」

    エレン「ん…」

    そうだ、俺のこの心臓はアニが自分の命と引き換えに俺に授けた物だ…

    クリスタ「アニがエレンに生きて欲しくて」

    クリスタ「自分の命と引き換えにしてでも」

    クリスタ「エレンに生きて欲しかったんだよ!!!」

    クリスタ「それを無駄にするなんて…」

    クリスタ「それでも男なの!?」

    エレン「俺は…」

    エレン「俺は…もう皆に同じ目に会って欲しく無いんだよ…」

    エレン「俺は…もう頼る宛が何処にも無いんだよ!!」

    クリスタ「エレン…」


  80. 84 : : 2015/08/15(土) 22:45:41
    アニ「クリスタ…エレンは多分…」

    アニ「エレンは全て自分一人の問題として抱え込む人だと…思うからさ」

    アニ「何か自分一人で悩んでたら」

    アニ「救ってやってくれ」ニコッ

    クリスタ「アニ…アニの言う通りだったよ」

    クリスタ「アニ言った事は無駄にはしないよ」
  81. 85 : : 2015/08/15(土) 22:47:28
    上の修正
    クリスタ「アニ言った事は無駄にはしないよ」×

    ↓修正↓

    クリスタ「アニの言った事は無駄にはしないよ」
  82. 86 : : 2015/08/15(土) 22:50:33
    クリスタ「エレンは自分一人で抱え込もうとしないで…」

    クリスタ「もっと皆に頼って良いんだよ?」

    エレン「…」

    アニ「もっと皆に頼って良いんだよ?」

    エレン「……」ダッ

    エレン「…」ダキッ

    クリスタ「エレン」ナデナデ

    エレン「俺…怖かったんだ…」

  83. 87 : : 2015/08/15(土) 22:54:58
    エレン「俺のせいで皆が居なくなるのが怖かった…」グスッ

    エレン「だから…何もかも自分で考える様にしたんだ…」ポロポロ

    エレン「けどクリスタ達と出会って変わった…」ポロポロ

    エレン「この人達なら信用出来るんじゃないかって…」ポロポロ

    エレン「けど、それをまた失うのが怖くて…」ポロポロ

    エレン「もう、耐えきれ無かった…」ポロポロ

    クリスタ「これからは…皆頼って良いんだよ?」ギュー

    エレン「うわぁああああん」ポロポロ
  84. 88 : : 2015/08/15(土) 23:02:25
    そして俺とクリスタは付き合う事になった
    最初はサポートしたいからとか言ってたけど
    後からただ単に好きだからだと言う事が
    分かった
    俺も最初は遠慮気味だったけど
    彼女を知るうちにだんだん好きになった
    アルミンとライナーはとても祝福してくれた
    ユミルも満足そうな顔をしていた
    ベルトルトは関係無さそうな顔をしていた
    サシャやコニーと友達になった

    これから学校生活が楽しみだ




    そして俺は時々空を見上げる


    彼女が笑ってる気がして




    おしまい
  85. 89 : : 2015/08/15(土) 23:07:14
    皆さん最後まで見ていただき
    感謝です
    たくさんのコメント嬉しかったです
    今度また違うSSを書くときは
    みんなパッピーエンドになるようにします!

    エレン「みんな見てくれてありがとう」

    ジャン「俺の登場シーン少なかった」

    コニー「俺も」

    サシャ「私もです!」

    ミーナ「私も途中から消え…」

    アニ「アンタ居たっけ?」

    ミーナ「うわーーん」ダッダッダ

    アニ&エレン「最後まで見てくれてありがとう!」
  86. 90 : : 2015/08/15(土) 23:22:57
    乙!!!すっごいよかったです(´∀`)ホッコリ

    アニちゃん死んぢゃうのは悲しいけど…本当にいいssだったと思います!!
  87. 91 : : 2015/08/17(月) 06:20:50
    面白かったです
  88. 92 : : 2015/08/18(火) 11:08:17
    コメントありがとうこざいます!
    次回作も頑張ります!
  89. 93 : : 2015/12/19(土) 13:02:06
    おもろかった
  90. 94 : : 2016/05/05(木) 16:32:52
    乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙そして···············乙!!
  91. 95 : : 2016/05/05(木) 17:51:12
    思ったんだけどエレンは何故共学校に入ったんだろ、そんなに嫌なら男子校か定時制にいけばいいのに
  92. 96 : : 2016/07/28(木) 10:45:05
    めっちゃいいssだった見てて泣けるわーT_T
  93. 97 : : 2016/08/12(金) 00:47:12
    いい話だった泣
    ルフェルさん頑張ってください
  94. 98 : : 2016/12/02(金) 00:18:27
    すげぇ……久々にいいssを見ました。ありがとう!そしてこれからも頑張れっ!
  95. 99 : : 2017/08/08(火) 23:14:20
    >>95そうゆう学校がない世界なんだよ
    (╹◡╹)
  96. 100 : : 2017/11/07(火) 19:24:37
    なんか上の絵文字charaに似てるな
    あ、charaって言うのはundertaleって言うゲームに出てくる二重人格の悪役みたいな人だよ。包丁持ってて、まぁミカサみたいな奴だよ。...え?おいchara?なんでここに居るの!?は?ちょ、包丁置いて!包丁!おい!おーい!ちょ、助けて!やめてやめて!おいおい!おーーーーーい!!!




















    heh...
  97. 101 : : 2018/03/29(木) 21:38:56
    アニとクリスタを狙ったミカサアッカーマンを各国指名手配犯とする。見つけたものはミカサアッカーマンを射殺しろ。がっばったものは俺の相棒にしてやろうじゃないか。早速調査を開始せよ。
  98. 102 : : 2018/03/30(金) 16:23:29
    100さん....よかったね! キリッ



    あれ?なんでこっちにも....



    うぎゃゃゃあああああああ
  99. 103 : : 2018/05/22(火) 21:55:26
    >>99悲しい世界ですね
  100. 104 : : 2018/05/22(火) 21:57:17
    悲しい世界ですね
    (╹◡╹)

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