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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

アルミン「デスノート・・?」

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  1. 1 : : 2015/07/26(日) 09:19:01



    これは夜神月がデスノートを拾う十数年前の話だ。
  2. 2 : : 2015/07/26(日) 09:25:43

    アルミンは大学の教授をやっている。
    今日も生徒たちの前で講義をしている。

    アルミン「~となります。じゃあ、次までにここを
    やってきてね。今日は終わりです。」


    講義を終えると生徒たちがぞろぞろと片づけ始める。



    サシャ「アルレルト先生~ここがわからなかったのですが・・・」

    アルミン「あぁ、ここはね・・・・」



    アルミンは大人といえどもまだ幼い顔つきをしていたので、
    一部の生徒からはとても人気があった。


    サシャ「なるほど・・・ありがとうございました!」


    サシャは少し抜けてるところがあるが、頭の良い生徒だった。


  3. 3 : : 2015/07/26(日) 09:26:16
    期待してます
  4. 4 : : 2015/07/26(日) 09:38:42


    誰もいなくなったはずの教室でアルミンが一人
    黒板を消していると、



    バサッ



    アルミン「ん?誰かいるのかい?」


    何かが落ちる音がしたんだけどな・・・
    床にサッと目を走らせる。あった。黒いノートだ。
    アルミンはそれを拾いに向かった。


    アルミン「誰かが落としていったのかな?」

    アルミン「ん?DEATH NOTE・・・デスノート?
    死のノートっていう意味か・・・・・」

    誰かがイタズラで作ったのだろうか・・・



    ペラッ


    アルミン「HOW TO USE、へぇ、使い方もあるんだ。」

    アルミン「えっと・・・?
    このノートに名前を書かれた人間は死ぬ、
    名前を書く人間の顔が頭に入っていないと効果は得られない、
    よって、同名の人間にいっぺんに効果は得られない、
    名前を書かれた人間は40秒で心臓麻痺・・・」

    アルミン「名前を書いた後に死因を書くとその通りに
    なる・・・か。フフッ」



    生徒が考えたにしては結構よく出来てるなぁ。
    でもこれでイジメとかトラブルが起きたら困るし・・・
    僕が持っていよう。



  5. 5 : : 2015/07/26(日) 09:39:52

    いちご大福さん

    ありがとうございます!

  6. 6 : : 2015/07/26(日) 09:49:41


    それからしばらくはデスノートはアルミンの自宅の机の上に
    放置してあった。

    そしてアルミンが自分の部屋でニュースを見ていた時だった。


    司会者「まだ4歳の少女が刺殺された事件ですが、
    犯人が捕まりました。犯人の名前はグンタ・シュルツ。
    22歳男性です。」

    と、犯人の顔写真が公開された。

    司会者「犯人は捕まったものの、全く反省しておらず、
    『たまたま誰か殺したかった時にあの子が目に入った。
    だから殺した。』と述べています。」

    アルミン「・・・。」

    アルミンは猛烈に腹が立った。そう、その殺された
    4歳の少女はアルミンの近所の子だったのだ。
    名前はペトラ。よくオルオっていう男の子と遊んでいた。
    たまに外で会うとオルオと話しかけてきて
    一緒に遊んであげたりもした。笑顔の可愛らしい子だった。


  7. 7 : : 2015/07/26(日) 09:52:38

    その時、デスノートが目に入った。
    テレビには生放送で犯人が連行されている様子が映っている。
    ためすなら今だ。それにもし本当でも死に値する人間だ。

    ペンを取り出す。




    グンタ・シュルツ



    アルミン「・・・。」

    名前をノートに書いた。


  8. 8 : : 2015/07/26(日) 09:56:19


    アルミン(38,39,40秒!死ぬのか・・・?)


    グンタ「・・・!?うっ!ぐぐぅ!?」


    バタッ


    司会者「!?たっ大変です!たった今、犯人が急に
    苦しみだして倒れてしまいました!」


    アルミン「バカな・・・!!心臓麻痺か!?」


    司会者「なんと犯人は亡くなった模様です!」


    アルミン「そんな・・・・。」




    アルミン「僕が、殺したのか・・・?」

  9. 9 : : 2015/07/26(日) 10:01:28

    それから数日間は大学も休んでうなだれていた。

    しかし脳は不思議なもので、時が経つにつれてあの犯人は
    死んで当然だったじゃないか、僕は悪くない。
    と自分を守るような考え方に変わっていった。

    それに、ただの偶然かもしれないし・・・。


    ???「どうだい?そのノートは。早速つかったみたいだけど・・・」

    アルミン「え?」


  10. 10 : : 2015/07/26(日) 10:18:37

    振り返ると、グロテスクな金髪の女がいた。
    筋肉がむき出しになっていて、威圧するような青い瞳を持っている。(姿は女型の巨人。サイズは普通の人間です。)

    アルミン「うっうわああああああああああああああああ!!」


    ガタガタッ


    ???「そんなに驚かなくてもいいじゃないか。死神っていうのは大抵こんなもんさ。」

    アルミン「っ・・・死神だって??」

    ???「そうだよ。私がそのノートの落とし主。アニ。」

    アルミン「ノートを取り返しに来たの・・・?」

    アニ「いいや。そのノートはあんたが拾ったんだから
    あんたのもんだよ。」

    アルミン「な、なにか寿命が縮むとか、魂を取られるとか?」

    アニ「何言ってんのさ。私はあんたに何もしないよ。
    まぁ、死神の目の取引をすると寿命はちぢむけどね。」

    アルミン「死神の・・・目?」

    アニ「そうさ。死神の目は相手の顔を見るだけで
    名前がわかるんだ。ただそれと引き換えにあんたの
    残りの寿命の半分を貰うことになるけどね。」

    アルミン「・・・。」

    アニ「まぁ、頭に入れておきなよ。」

    アルミン「あ、あぁ。そうするよ・・・」

    アニ「・・・あんたさぁ、そのノート、使う気あるの?」

    アルミン「え?」

    アニ「5日もたつのに一人しか書いてないじゃないか。」

    アルミン「・・・。」

    アニ「使わないなら他の人にまわすよ。その時は
    あんたの持ってるデスノートに関する記憶は消えるけど。
    どうする?」

    アルミン「ぼ・・・僕は・・・」

    アニ「・・・さっさと決めなよ。」

    アルミン「・・・使うよ。そのノート。」

    アニ「!!・・・へぇ、使わないのかと思ったよ。
    これから私はあんたの最期が来るまで一緒にいるから。」

    アルミン「うん。よろしくね・・アニ。」

    アニ「でも私はあんたの味方でも敵でもないから。」

    アルミン「わかった。」

    アニ「じゃあ詳しい説明するから、ちゃんと聞いといて。」

    アルミン「うん、ありがとうアニ。」


    続きます
  11. 11 : : 2015/07/26(日) 17:57:37
    期待!頑張ってください
  12. 12 : : 2015/07/26(日) 18:59:03
    おぉー!
    ドラマ見て、原作も読んだけど、凄い!
    アニが死神役か…!凄い!
    凄い!しか言えない!期待です!!
  13. 13 : : 2015/07/26(日) 22:40:36
    アルミン・・・いいなぁ!!
    私もデスノ(本物)触ってみた~い!!
    期待!!
  14. 14 : : 2015/07/27(月) 13:03:56
    期待です!!
    頑張ってください!
  15. 15 : : 2015/07/27(月) 22:49:25
    期待で~す☆頑張ってください!!
  16. 16 : : 2015/07/28(火) 09:42:12

    続きです



    アルミン「なるほど・・・死因を書くとさらに6分40秒
    詳しく死の状況が書けるんだね?」

    アニ「ん」

    アルミン「このノートをちぎったり切り取ったものに
    名前を書いても効果はでるのかな?」

    アニ「さあね・・・そんなに詳しくは私もわからないよ。
    実験するしかないんじゃない?」

    アルミン「そうだね・・アニでも知らないルールが
    沢山あるみたいだし・・・」


    コンコンッ


    母「アルミン?」

    アルミン「!?」


    まずい・・・母さんがアニを見たら確実にパニックに・・・!!


    アニ「大丈夫だよ。ドアを開けな。」

    アルミン「・・・何?母さん。」ドキドキ


    ガチャッ


  17. 17 : : 2015/07/28(火) 09:45:57

    母さん「ご飯もうすぐできるからそろそろおりてらっしゃい。
    勉強してたの?頑張ってね。」

    アルミン「うん。ありがとう母さん。」



    バタン・・・



    アルミン「・・・ふぅ。」

    アニ「デスノートにさわった人間にしかその持ち主の死神
    は見えないし声も聞こえないよ。」

    アルミン「そうみたいだね・・・ドキドキしたよ。」

    アニ「フフッそうみたいだね。」


  18. 18 : : 2015/07/28(火) 09:50:39


    アルミン「じゃあそろそろご飯だから下にいこうかな・・・
    あっ!アニは何か食べなくて平気なの?」

    アニ「一応はね。でも・・そうだね・・・・・
    何かフルーツはない?人間界のはジューシーだって
    きいて食べてみたくってね。」

    アルミン「わかった。なにかあったら持ってくるよ。」





  19. 19 : : 2015/07/28(火) 09:58:07








    アルミン「ブドウならあったけど・・・どうかな?」

    アニ「ブドウ・・・?」


    アニはブドウを手にすると一つちぎって口にいれた。

    モグモグ・・・



    アニ「!これ、すごくおいしいじゃないか!」

    アルミン「ははっそれは良かった。」


    アニはまた一つ、また一つととって、最後は全部一気に
    食べてしまった。


    アニ「ふう・・・人間界の食べ物はおいしいね・・・
    食べなくてもいいけど・・せっかく人間界に来たんだ。
    時々でいいからブドウくれない?」

    アルミン「いいよ。・・人間界の食べ物っていったけど、
    死神界の食べ物はどんなのなの?」

    アニ「一応リンゴはあるけど、水分が欠片もなくてまずいよ。」

    アルミン「そうなんだ・・・」




  20. 20 : : 2015/07/28(火) 10:21:04


    アニ「そういえば・・・アルミンはそのノートをどうやって使うんだい?」

    アルミン「僕は、このノートで世界を救う!」

    アニ「世界を救う?」

    アルミン「うん。顔と名前がわかる犯罪者や極悪人を
    僕が殺していけばいいんだ。」

    アニ「なるほど・・・」

    アルミン「それでね、アニ。ここがおもしろいところなんだ。
    僕は全員心臓麻痺で殺す。」

    アニ「?どういうこと?」

    アルミン「名前の後に心臓麻痺と死因を書けば死の状況を
    詳しく書く時間ができる・・そうだろう?」

    アニ「そうだけど・・それで?」

    アルミン「犯罪者たちに死ぬ間際に僕の存在をほのめかす
    ような言動をとらせるんだ。」

    アニ「なんでそんなこと・・・」

    アルミン「誰でも気付くはずさ。犯罪者たちが何かの存在を
    ほのめかすような言動をして全員心臓麻痺で
    死んでいくんだから。誰かに正義の裁きをくだされているってね。」

    アニ「・・・だから?」

    アルミン「他の犯罪者たちはいつ自分が殺されるか・・・
    犯罪者でない人は自分も悪い事をすれば殺される・・・
    と思うはずだろ?そうすれば悪のない世界にできる!
    この悪であふれた世界を救える!」

    アニ「なるほどね・・・頭良いんだね。」


    その時アルミンは自分が犯罪者といえども
    大量の人を殺すことができるのか疑問をもったが、
    ペトラの顔が脳を横切った。

    やらなくては。


    世界を救わなくては。この、僕が。




  21. 21 : : 2015/07/28(火) 10:37:13


    アニ「ていうかあんたさ、」

    アルミン「?」

    アニ「大学教授してるんだろ?何歳なんだい?」

    アルミン「19だけど・・?」

    アニ「社会人なのになんで親と暮らしてるんだい?
    ご飯も作ってもらってるじゃないか。」

    アルミン「あぁ、僕の家は父さんが前に死んじゃってね、
    母さん一人にしたら寂しがるだろうし・・・
    母さんは僕が勉強熱心なのを知ってるから、
    僕がいる間は家事はやるっていってくれてね。」

    アニ「ふーん。そうなんだ。」


    家事はする、というよりしたい、させてくれという
    感じだったが。


    アルミン「じゃあ早速、名前と顔がわかる犯罪者の
    名前を書いていくよ。」

    アニ「死ぬ前の言動は何をさせるんだい?」

    アルミン「私は裁きを受けた。と言わせるか、書かせようと思う。」

    アニ「へぇ。良いんじゃない?」



    アルミン「とりあえず指名手配犯から書いていく。」



    続きます!
  22. 22 : : 2015/07/28(火) 23:19:29
    アルミンあったまイイ~☆
    さっすが~!!
    リュークがりんごでアニがブドウ・・・    !!私、デスノートの漫画、全巻持ってるんですけど、ミサが記憶を思い出すとこらへんに、死神界のりんごがうつってたんだけと、すごいひからびてた・・・

    期待☆
  23. 23 : : 2015/07/30(木) 04:23:46

    >>22

    私も全巻もってます!超しなびてますよねw

  24. 24 : : 2015/07/30(木) 04:57:34



    1週間後



    アニ「もうそんなに名前を・・・手は痛くないのかい?」

    アルミン「うん、ちょっとね」

    アニ「1週間で何ページ分書いたんだい?」

    アルミン「21ページだよ」

    アニ「へぇ。一日に3ページも?1ページ何人くらい
    書けるんだい?」

    アルミン「そうだね・・・60人くらいかな。」

    アニ「それだと・・・もう大体1260人殺したことになるね」

    アルミン「そうだね。最近はニュースにもでるようになったし、
    もう誰かに裁きがくだされていると気付いてる者も
    少なくないようだしね。」

    アニ「そうなの?」

    アルミン「うん。これを見てよ。」

    アニ「?」


    アルミンは自分のパソコンの画面を開いた。
    アルミンが検索の欄に{m}と打っただけで検索予想の欄に
    同じ名前がずらーーーっと出てきた。

    その名前は、


    アニ「・・・メルダー?」

    アルミン「うん。このメルダーっていうのは僕の事なんだ。」

    アニ「どういうこと?」

    アルミン「メルダーっていうのはね、ドイツ語で
    殺人者っていう意味なんだ。早い人は裁きを始めて
    三日くらいで僕の存在に気づき始めてる。
    気付いた者達が僕の存在にメルダーという名前を付けたんだ。」

    アニ「へぇ。どのくらい気付いてるんだい?」

    アルミン「見てくれ。メルダーのサイトが出来てるんだ。
    誰が作ったのかは知らないけどもうこのサイトに登録
    してる人は60万人いる。このサイトを見た人だけなら
    100万人を超えている。」

    アニ「そんなに・・・!」

    アルミン「ニュースもメルダーの事ばかりやっているよ。
    見てみるかい?」


    そういうとアルミンはTVの電源を付けた。
    するとメルダーの事について話し合う人達がうつった。

    A「指名手配されていた犯罪者が世界中で死んでる。
    この一週間で1000人以上も!
    しかもそいつらの死に方は全員心臓麻痺。
    死ぬ間際の言動も全員同じ。『私は裁きを受けた。』
    海外で死んだ犯罪者はそれぞれの外国語で
    同じことを言ったり書いたりして死んでいる!
    これはもう僕はメルダーがいるとしか思えない!」

    B「僕もいると思います。」

    C「私はまだ信じられないのですが、
    どこか大きな会社や企業の仕業という可能性は・・」

    A「どうやって全員心臓麻痺にできるんだよ。」

    C「それは・・・新薬とかで。」

    B「新薬があったとして、指名手配されている
    どこにいるかも分からない世界中の犯罪者に
    その新薬を投与できるのか?」

    C「・・・。」

    A「やっぱりこれはメルダーの仕業なんだよ。
    そしてメルダーは




    この世界の神なんだと思う。」



    アニ「・・・こんな状況になってるなんてね。」

    アルミン「うん。そしてこの世界にはメルダーの信者が
    どんどん増えていっているんだ。」

    アニ「そうなんだ。」

    アルミン「それに驚くことに犯罪発生率が低下していってるんだ。」

    アニ「それはすごいね。あんたの思惑通りじゃないか。」

    アルミン「うん。確実にこの世界は僕の理想に近づいていっている。」





    そんなアルミンとアニをよそに2つの影が動き始めていた。



  25. 25 : : 2015/07/30(木) 05:04:52


    ???「ここ最近で心臓麻痺で死んだ犯罪者を全員調べてくれ。
    例の言葉を言ったかどうかは関係なく。」

    ???「あの言葉をいってないけど、心臓麻痺で死んだ犯罪者
    を調べればいいんだね?」

    ???「そうだ。」

    ???「・・・めんどくせぇな。」

    ???「まあそういわずにさ!私と調べれば早く終わるって!
    それにこれは命令でしょ?」

    ???「あぁ。頼むよ。」

    ???「・・・・早く終わらせるぞ。」

    ???「早速とりかかろう!」

    ???「ありがとう。なるべくはやく頼む。」

    ???「分かってるよ~」

    ???「・・・。」



  26. 26 : : 2015/07/30(木) 05:11:25



    ???「メルダー様・・・どこにいるのかなぁ。」

    ???「そんなにメルダーにこだわるのか?」

    ???「そうだよ!メルダー様は神なんだから。私より
    全然頭良いんだよ?」

    ???「それはそうかもしれんが・・・」

    ???「それに、私がいればメルダー様の役にたてるでしょ。」

    ???「・・・なぜそこまでするんだ?」

    ???「なんでって・・・メルダー様はこの世界の救世主で、
    私はメルダー様の考えを一番理解してるつもり!
    だから、役に立ちたいの。ダメ?」

    ???「いっいや、ダメっていうか、ダメではないが・・・」

    ???「でしょ?それに私のこの『目』がきっと役に立つと
    思うの。」

    ???「利用するだけして殺されるかもしれないんだぞ?」

    ???「それでもいいの。この世界を救う手助けが出来るなら、
    私はどうなってもかまわない・・・」

    ???「そうか・・・。」






    続きます!
  27. 27 : : 2015/07/30(木) 15:32:28
    ???が誰か気になるぅぅう!!
  28. 28 : : 2015/07/30(木) 23:45:46
    キラじゃなくてメルダーなんだw
    フッフッフッ!!多分、この???はクリスタでしょう!!(`・ω・´)☆キリッ
    いっちばん最後のページ(12巻)にいる、「キラさま・・・」みたいなこと言ってる人、めっちゃかわいい!!
  29. 29 : : 2015/07/31(金) 05:29:10

    >>27
    その内わかりますよ!
    >>28
    パロディじゃなくてキラ事件の十数年前という設定なので
    キラじゃなくてメルダーにしました^^
    最後の人めっちゃかわいいですよね!
  30. 30 : : 2015/07/31(金) 05:44:39

    アルミン「おかしい・・・」

    アニ「?」

    アルミン「おかしいんだアニ!」

    アニ「どうしたの?」

    アルミン「僕が書いてない犯罪者たちが死んでるんだ!」

    アニ「へぇ。」

    アルミン「しかも顔しかわからない僕が名前を書けない
    犯罪者ばかり死んでいってるんだ・・・」

    アニ「それって・・・」

    アルミン「あぁ。メルダーがもう一人いる。」

    アニ「しかも『目』を持ってるみたいだね・・・」

    アルミン「それから、死ぬ間際の言葉が少し変わってるんだ。
    『私は裁きを受けた。』じゃなく、『私も裁きを受けた。』
    になってるんだ。ニュースでもそれに意味があるのか、
    ないのかって話し合ってたよ。」

    アニ「そいつは・・・2人目のメルダーは味方なのかい?
    それとも敵なのかい?」

    アルミン「それはなんとも・・・『私も裁きを受けた』
    と言わせているあたりはメルダーの思想に近い感じがするけど・・・
    挑発ともとれるし・・・・・」

    アニ「しばらく様子を見たほうがよさそうだね。」

    アルミン「ねぇアニ。2人目のメルダーが『目』を持っていたとして、
    デスノートを所持しているかどうかが僕を見ただけで分かったりしないよね?」

    アニ「!アンタ鋭いね。そうだ、すっかり忘れてたよ。
    『目』を持ってると相手の寿命が見えるんだけど、
    デスノートを所持している人の寿命は見えないんだ。
    もちろん、鏡で見た自分の寿命も見えないんだよ。」

    アルミン「じゃあ僕を見れば一目で本物のメルダーだと
    分かってしまうんだね。」

    アニ「そうだね。」

    アルミン「死ぬ間際の言葉を変えているあたり、
    僕に自分の存在をアピールしていると思うんだ。
    それは僕に会いたいからなのか、
    僕を殺して自分が本物のメルダーになりたいのか・・」

    アニ「・・・。」

    アルミン「現段階だと相手がどこの誰だか見当もつかない。
    今は様子を見ようと思う。」

    アニ「そうだね。」



  31. 31 : : 2015/07/31(金) 05:58:18

    ???「メルダー様が裁きをくだせない、
    顔しか分からない犯罪者を私が裁いてメルダー様を手伝ってあげなきゃ。もっと、沢山。」

    ???「なぁクリスタ。死ぬ間際の言葉を少しだけ変えたのはなんでなんだ?」

    クリスタ「なんでって・・・私の存在に気付いてもらうためだよ!
    まずは裁きを邪魔しない程度に私の存在をアピールするの。
    どうやって会うのかはそれから考える。」

    ???「そうか。でもどうやって会う気なんだ?」

    クリスタ「うーん・・・犯罪者の死の前の行動をうまくあやつれば会えると思うんだけど・・・
    ・・どうしようかな。」

    ???「!そうだ・・・メルダーと会うための待ち合わせ場所を決めて、そこで他とは少し違った死に方をさせれば・・・
    ニュースになるくらいの、でもメルダーには2人目のめるだーがやったとわかる程度の殺し方をすればわかるんじゃないか?」

    クリスタ「!!!すごい!ライナー頭良い!ありがとう!!!」

    ライナー「まあな。でも殺されない工夫はしてくれよ?
    死んで欲しくないんだ。」(鎧の巨人の姿、人間サイズ)

    クリスタ「メルダー様に殺されるなら本望だよ。
    私はメルダー様に正直に向き合いたいの。それで殺されたとしても構わないし、利用されるだけでも良いの。」

    ライナー「・・・。」



    クリスタ「だってメルダー様は神様なんだよ?」



  32. 32 : : 2015/07/31(金) 06:10:59

    ???「最近死ぬ間際の言葉が変わっている犯罪者がでてきた・・・なにか意味はあるのか・・・・・。」

    ???「私は何か意味があると思うな!」

    ???「・・・。」

    ???「例の言葉をいってないが心臓麻痺で死んだ犯罪者は調べられたか?」

    ???「それが、面白い事になったよ!」

    ???「・・・該当者は一人だった。」

    ???「!!それは本当か?」

    ???「あたりまえだろうが。」

    ???「そうか・・・で、誰なんだ?」

    ???「えっとね~グンタ・シュルツ、22歳男!
    4歳の女の子を刺殺・・・かわいそうにねぇ。
    で、例の言葉をいってないけど、生放送で連行されていた途中で死亡・・・」

    ???「そうか。」

    ???「いかれた犯罪者だな。」

    ???「それでね!おもしろいことに、グンタ・シュルツが
    死んだのは、例の言葉を言って死ぬ犯罪者が出始める5日前なんだ!」

    ???「・・・例の言葉を言わなかったのはこの一人だけなんだね?」

    ???「そうだよ!」

    ???「また大きく前進できそうだ。」

    ???「それは良かったな。」






    続きます!
  33. 33 : : 2015/08/01(土) 01:33:37
    続き気になる~~~!!!\(>∀<)/
  34. 34 : : 2015/08/02(日) 00:06:54
    ライナーとクリスタか!

    >>32は口調的に分かった気がしたけど、悪魔の姿が…
  35. 35 : : 2015/08/03(月) 07:20:36

    遅くなりました!土日は予定がありまして( ;∀;)
    続きです!


    それは日曜日の午後だった。アニにブドウをあげた。
    アルミンはニュースをつけたままひたすらデスノートに犯罪者を書き綴っていた。
    犯罪発生率は減少しつつあるが、こんなに書いてるのに犯罪者はまだまだいる。
    少し手が痛くなってきたので手を休めることにして、ミルクティーを飲みながらニュースを見ていた。

    アニ「ねえアルミン。それは何を飲んでるの?」

    アルミン「これはミルクティーだよ。僕は甘いのが好きだから、
    砂糖も入れてあるんだ。アニも飲むかい?」

    アニ「おいしそうだね・・・でも私はブドウを食べているからいいよ。」

    アルミン「そっか・・・ん?」


    その時、気になるニュースが流れた。


    司会者「速報です。本日午後2時ごろ、A市内の
    こちらのショッピングセンターで2人の男女が死亡する事件が
    起こりました。
    ショッピングセンター内の文房具店の近くで、ノートが入った
    大量の段ボール箱が頭上に落下、そして首の骨を折る等して
    即死という事です。
    さらに、近くに居た人達の証言では、死ぬ直前に
    『一週間後』
    と突然叫んだ模様です。
    そしてその男女は二人とも指名手配中の者だったことが判明しました。」


    アルミン「これは・・・」

    アニ「2人目のメルダーなの?」

    アルミン「そうだよ。間違いない。そして一週間後の
    午後2時にあの文具店で会おうって言ってるんだ。」

    アニ「そう行けない距離でもないね。どうするんだい?」

    アルミン「相手は『目』を持っているから。僕が行ったら
    すぐに僕がメルダーだとわかってしまう・・・
    僕も『目』の取引をして向こうより先に相手を見つけるか・・・
    でも相手が僕の味方になるつもりだとしたらそれが無駄になる・・・・・・
    一か八か・・・」

    アニ「取引、するの?」

    アルミン「・・・しないよ。メルダーの思想に近いとは思うんだ。
    このメッセージを伝えるためにわざわざ犯罪者を選んでるしね。
    たまたま文具店にいた一般人を使ってもよかったはずなのに
    そうしたってことはきっと・・・・・
    これは賭けだけど、僕は堂々と文具店に行くよ。」

    アニ「そう。楽しみだね。どんなやつか・・・」

    アルミン「うん。名前を書かれないか心配だけどね。」

    アニ「一週間後か・・・・」




  36. 36 : : 2015/08/03(月) 07:31:13


    クリスタ「ライナー!ワンピースがいいかな?それとも、
    スカートがいいかな?」

    ライナー「あー・・・スカートだな。」

    クリスタ「そう?じゃあこのTシャツとこっちのパーカーは?
    どっちがいいかな?」

    ライナー「そのパーカーの方が良いと思うぞ。」

    クリスタ「どうかな?着てみたんだけど・・・かわいいかな?」

    ライナー「あぁ。すごくかわいいぞ!」

    クリスタ「そうかな?えへへ、もう待ちきれないよ!」

    ライナー「気を付けるんだぞ?」

    クリスタ「いいの!ライナーは気にしなくていいの。
    きっとメルダー様は『目』を持ってないけど・・・
    私はちゃんと私の本名を言うつもりだから!」

    ライナー「ちゃんと俺が偽名を考えただろう?
    ヒストリア・レイスって。」

    クリスタ「いや!私だけ『目』を持っててメルダー様の本名が
    わかっててメルダー様は私の名前を知らないんじゃフェアじゃないし、私のことを信用してもらえないよ!
    私はクリスタ・レンズです!っていうの!」

    ライナー「・・・・・あんまり気が進まないが・・・
    そこまでいうなら仕方ないか・・。」

    クリスタ「でも、心配してくれてありがとう!」

    ライナー(・・・結婚したい)


  37. 37 : : 2015/08/03(月) 07:58:24

    ???「グンタ・シュルツとペトラ・ラルの身辺調査は終わったか?」

    ???「うん。グンタ・シュルツの方は独り身だったみたいだよ。
    ペトラちゃんの方はペトラちゃんが死んじゃった後に母親は自殺してるね・・・。
    父親はなし。兄弟もなし。幼稚園にはまだ通ってなかったみたいだけど
    オルオ・ボザドっていう同い年の男の子とよく遊んでたみたい。
    それと、よく近所のアルミン・アルレルトっていう大学教授とも時々遊んだりしてたみたいだよ。それくらいかなぁ・・・」

    ???「その中で可能性があるとしたらアルミン・アルレルトだな・・・オルオってのは幼すぎる。」

    ???「あぁ。可能性は1%未満だけどね。」

    ???「少しでも疑いがあるなら調べたほうが良いと思う!」

    ???「そうだね。じゃあそのアルミン・アルレルトを
    一か月監視していてくれないか?リヴァイ。」

    リヴァイ「・・・分かった。」

    ???「私は?私はーーー?」

    リヴァイ「テメーは前に追跡してる時に騒いでばれそうになってただろうが。」

    ???「だって珍しいトカゲがいたんだよ!?」

    リヴァイ「とにかくお前はダメだ。」

    ???「・・・じゃあ私はパソコンで出来る事はすることにするよ。」

    ???「あぁ。そうしてくれ。」

    リヴァイ「今から追跡して監視していれば良いんだな?」

    ???「そうだ。頼む。」

    リヴァイ「わかった。」

    ???「くれぐれも本名はばれないようにね~」

    リヴァイ「わかってる。」



    3つの歯車が動き出した。




    続きます

  38. 38 : : 2015/08/04(火) 05:37:44

    ???「リヴァイ、アルレルトの様子はどうだ?」

    リヴァイ「優秀な大学教授にしか見えないが・・・
    家に盗聴器でもしかけておくか?」

    ???「・・・怪しい行動を見たらすぐにでもしかけるよ。」

    リヴァイ「怪しい行動・・・そういえばアルレルトは時々
    独り言をするな。怪しいってほどのもんじゃねぇが。」

    ???「それはなんて?」

    リヴァイ「独り言なんだが、誰かと話してる風だったな。」

    ???「・・・・・・盗聴器を考えておくか。」

    リヴァイ「アルレルトが昼食をとるらしい。切るぞ。」

    ???「わかった。」


  39. 39 : : 2015/08/04(火) 05:52:07

    一週間後。待ち合わせの日。



    午後一時



    リヴァイ「アルレルトがショッピングセンターに入った。」

    ???「そこのショッピングセンターってさ、この前事件があった所?」

    リヴァイ「そうらしい。」

    ???「関連性はあるのか・・?」

    リヴァイ「・・・追跡を続ける。」

    ???「あぁ頼む。」




    アルミン「念のため一時間前に来たけど・・・。」

    アニ「早すぎたんじゃない?何して待ってるの?」

    アルミン「・・・。」

    アニ「?・・・あっそうか。さすがにここまで人の多い所で私と話してたら不自然だしね。」

    アルミン「すみません、このドーナツとミルクティーください。」

    店員「かしこまりました。どうぞ。」

    アルミン(文具店の近くで食べて待つか・・・)



    リヴァイ「誰か待っているのか?ドーナツと紅茶食ってるぞ。」

    ???「どうだろうね・・・そのまま監視してて。」



    1時間後。



    クリスタ「ちょっと遅れちゃった!いそがなきゃ!」

    ライナー「そんなに急いで転ぶなよ。」

    クリスタ「はーい!メイクが思ったより時間がかかっちゃったんだ・・・」

    ライナー「そうか。そろそろ文具店だが・・・」



    他人A「あの子誰と話しているんだろう?」
    他人B「さあね。でもかわいいじゃん。」








  40. 40 : : 2015/08/04(火) 05:54:19


    ライナー「いるか?」

    クリスタ「えっと・・・あっいた!文具店の外だ!
    なんて話しかけようかな・・・」

    ライナー「・・・。」




    アルミン(そろそろくると思うんだけどな・・・。)

    アニ(遅い・・・。)



  41. 41 : : 2015/08/04(火) 06:00:42


    クリスタ「あの・・・。」

    アルミン「はい?」(あせるな・・・まだこの子かどうかわからない。)

    クリスタ「私のノート見ませんか?」

    アルミン「!!あぁ・・・見るよ。」

    アニ「!!・・・・ねぇ、アルミン。あんたをつけてるやつがいるみたいだよ。」

    アルミン「!?」(警察か?なぜだ!どうやって僕までたどり着いた?・・いやそれはあとだ。
    どこでノートを見せあうか・・・。監視の目をごまかすには・・・。)

    クリスタ「あの・・?」

    アルミン「あっあぁ。ごめんね。僕の家に行こうか。」

    クリスタ「はっはい!」(メルダー様のおうち・・・)




    リヴァイ「女が来て・・・一緒にどこか行くみたいだな。」

    ???「そうか。追ってくれ。」



    続きます
  42. 42 : : 2015/08/04(火) 23:11:08
    ド、ドキドキする!!将来はアニに殺され・・・クリスタ!!がんばって!!
  43. 43 : : 2015/08/06(木) 21:31:35
    続きです!



    アルミン「その前にちょっとトイレにいってきても良いかな?」

    クリスタ「全然良いよ!」

    アルミン「ありがとう。じゃあ行ってくるね。すぐ戻ってくるから。」

    クリスタ「うん!」



    トイレにて


    アルミン「アニ。僕をつけてる人がいるのは間違いないんだね?」

    アニ「あぁ。一週間前あたりから気配はしてたんだけど、中々姿を見せなかったから・・・プロだと思うよ。」

    アルミン「一週間前から・・・もしかしたら僕の部屋にも盗聴器やカメラがついてるのかも・・・・・・」

    アニ「それはまだないみたいだよ。気配がしてから調べてるけど盗聴器もカメラもなかったよ。これから仕掛けるつもりかもしれないけど。」

    アルミン「それならあの子と部屋で会話しても大丈夫か。
    アニ、一応今から僕の部屋に先に行って調べてもらえるかな?
    ブドウ買ってから行くから。」

    アニ「それなら問題ないよ。ブドウ待ってるから。行ってくるね。」

    アルミン「うん。」

  44. 44 : : 2015/08/06(木) 22:03:25

    アルミン「お待たせ。」

    クリスタ「うん!」

    アルミン「じゃあ行こうか。」


  45. 45 : : 2015/08/06(木) 22:05:26

    リヴァイ「チッ家の中に入りやがった。」

    ???「まだ家の中には何も仕掛けてなかったからね・・・」

    ???「では3日後までにつけさせよう。これもメルダー逮捕の為だ。」

    リヴァイ「了解だ。」

  46. 46 : : 2015/08/06(木) 22:09:46

    クリスタ「お邪魔します!」(ここがメルダー様のおうち・・・)

    アルミン母「どうぞ~」

    アルミン「じゃあ僕の部屋に・・・」

    アルミン母「なあに?アルミンの彼女さん?」

    クリスタ「そっそんな!違いますよ~///」

    アルミン「もう、やだなぁ母さん。違うよ。」

    アルミン母「そう?とっても可愛らしいお嬢さんね。」

    クリスタ「そんな・・・でもありがとうございます!えへへ。」

    アルミン母「ゆっくりして行ってね。」

    クリスタ「はい!」

    アルミン「じゃあ行こうか。」

  47. 47 : : 2015/08/06(木) 22:37:50


    アルミンの部屋


    クリスタ(メルダー様の部屋に来ちゃった・・・//)

    アルミン「アニ、どうだった?」

    アニ「何もないから大丈夫だよ。・・・ブドウ。」

    アルミン「あぁ、途中で買ってきたよ。はい。」

    アニ「やった。」

    アルミン(アニは普段無愛想だけどブドウあげるとちょっとニコニコするんだよなぁ。)

    クリスタ「アニ・・・?あなたの死神の名前?そこにいるの?」

    アルミン「そうだよ。」

    クリスタ「そっか。あっ!まだ自己紹介してなかったね!
    私はクリスタ・レンズ!」

    アルミン(本名なのか?)

    アルミン「僕はアルミン。」(たしかデスノートはファミリーネームも書かなければ効果はないから平気なはず。)

    クリスタ「私も今私の死神がいるんだけど・・・
    ノート、見せるね!・・・はい!さわってみて。」

    アルミン「うん・・・あっ見えたよ。」

    ライナー「ライナーだ。よろしくな。メルダー。いや、今はアルミンか?」

    アルミン「あはは。どっちでも良いよ。・・・クリスタはメルダーの味方なのかい?」

    クリスタ「もちろん!私・・・メルダー様の一番の理解者のつもりなの!だから、このノートを持った時、メルダー様もきっとノートを持ってるんだって思って・・・それで、どうしても協力したかったの!」

    アルミン「そうか・・・じゃあ、君の事を信用しても大丈夫っていう証拠はあるかな?」

    クリスタ「あっあるよ!ほら・・・これ身分証明書!さっきのは本名だし、
    なんなら、私のノートをあなたが預かっていても良いよ!
    それに、あなたの事が・・・好きなの。」

    アルミン「・・・・・ノートをちぎったり切り取ったりして
    隠し持ってたりはしてない?」

    クリスタ「!そんなことが出来るの?ねぇライナー。それでも効果があるの?私、知らなかった。」

    ライナー「それは俺も知らなかったな。」

    アルミン(演技ではなさそうだ・・・)

    アルミン「わかった。僕のノートにもさわらせるね。
    ・・・・はい。」

    クリスタ「あ!見えた!ライナーとは全然違うね!よろしくね、アニ。」

    アニ「どうも・・・。」

    アルミン「アニはブドウが好きなんだ。」

    クリスタ「だからブドウあげてたんだ・・・。ライナーはバナナが好きなの!」

    ライナー「アニ。そんな目で見ないでくれ。俺は純粋にバナナが好きなんだ。」

    アニ「ゴリラみたいだね。」

    クリスタ「ふふっ」

    ライナー「クリスタっ笑わないでくれ。」

    クリスタ「ごめんっふふっ」

    アルミン「あはは。」

    クリスタ「ふふ・・・ところで、その、頼みたいことがあるんだけど・・・」

    アルミン「なんだい?」

    クリスタ「かっ彼女にしてくれない・・・かな?」

    アルミン「・・・実は僕にはもうメルダーじゃないかって疑いがかかっているみたいなんだ。
    確信はないけど。たぶんそうなんだ。」

    クリスタ「!!そうなの・・・」

    アルミン「それで僕をつけてる人がいるんだ。それでもし相手が2人目のメルダーがいることに気づいていたとしたら、
    君はもう候補に入っているかもしれない。だから、今日僕らが会ったことも向こうは知ってる・・・
    だったら、彼女になっていた方が、不自然ではないかもしれないね。」

    クリスタ「それじゃあ・・・!」

    アルミン「うん。よろしくね。」

    クリスタ「やった!」

    ライナー「・・・ただ、一つ忠告をしておくぞ。クリスタ傷つけるようなことや、クリスタの寿命よりはやくクリスタが死ぬようなことがあったら
    俺は迷わずお前の名前を書く。いいな?」

    アルミン(クリスタの『目』を利用するだけして殺すことは不可能か・・・・くそっ
    アニと違ってライナーは完全にクリスタの味方か・・・)

    アルミン「うん。かまわないよ。」



    続きます
  48. 48 : : 2015/08/06(木) 23:57:55
    期待!!デスノートと一緒ですね!!Lってエレンかリヴァイだよね!
    多分!!~('^')~フニャフニャ~
  49. 49 : : 2015/08/09(日) 22:31:14
    遅くなってすみません!
    うちの猫が病気になってしまいまして・・・
    頻度が悪くなるかもです



    アルミン「じゃあ一応電話番号とメールアドレスを交換しよう。」

    クリスタ「うん!」

    アルミン「でも、その内容は見られてしまう可能性があるから
    つねに気をつけていて。」

    クリスタ「頑張る!」

    アルミン「じゃあそろそろ・・・クリスタはどこに住んでいるの?」

    クリスタ「今日待ち合わせた所の近くだから・・・ここからも近いよ!」

    アルミン「そうなんだ。」

    ライナー「デスノートをこの辺に落としたからな。それにしても、
    こんな美少女が拾ってくれるとは・・・」

    クリスタ「もうっライナーったら!恥ずかしいからやめてよ!アルミンの前なのに・・・」

    ライナー「すまんすまん。」

    アニ「さっさと帰んなよ変態ゴリラ。」

    ライナー「なっ!ひどいな・・・」

    アニ「?私が何か間違った事でも言ったかい?」

    ライナー「変態かもしれんが、ゴリラじゃないだろう!」

    アニ「それ逆じゃない?」

    クリスタ「ぷっあははは!ほらっライナー・・ぷっ
    帰ろ・・帰ろうよ、ふふふふふふ!」

    ライナー「参ったな・・・まぁいい、じゃあまたな、アルミン、アニ。」

    アルミン「うん。またね。」

    アニ「じゃあね。」

  50. 50 : : 2015/08/09(日) 23:13:31

    リヴァイ「!女の方は出てきたみたいだぞ。帰るらしい。」

    ???「そうか・・・リヴァイ。実はまた面白い事がわかったんだ。」

    リヴァイ「?」

    ???「私が言うよ。今日アルレルトがその女の子と待ち合わせた場所、時間。どれも一週間前の事件の調度一週間後なんだ。
    意味分かるかい?」

    リヴァイ「つまり・・一週間前の事件で死んだ奴らが『一週間後』
    と叫んで死んだのが関係してるってことか?」

    ???「そうなんだ。しかも、前から『私は裁きを受けた。』
    っていう言動をしてから死んでたから、
    死の前の行動を操れるんじゃないかとは思っていたけれど、
    これでほぼ確信したよ。可能ならば死ぬ場所、時間までも操れるんだ!」

    リヴァイ「・・・やっかいだな。」

    ???「そして、調度そこで待ち合わせたという事は、
    アルミンとさっきの女の子がメルダーだと思う。
    だけど、たぶんどちらかの2人目のメルダーの方は、
    きっと顔だけで殺せると思うんだ。たぶん女の子の方だと思うけど。」

    リヴァイ「顔もしっかり隠しておかないといけないのか。」

    ???「そうだね、どのくらい隠せば良いのかとか、
    全くわからないけど違う顔のマスクをかぶるのが一番良いと思うな。」

    ???「そうしてくれ。早急に作ろう。」

    リヴァイ「了解だ。」

  51. 51 : : 2015/08/09(日) 23:22:41
    続きます!
  52. 52 : : 2015/08/09(日) 23:54:24
    期待です!!ヤバイよアルミ~ン!!
  53. 53 : : 2015/08/12(水) 22:14:59
    !?既にもう特定されとるうぅぅぅ!
    アルミン頑張ってぇぇえ!
    期待だ!
  54. 54 : : 2015/08/13(木) 13:52:06
    期待!
    めっちゃ面白い!
    アルミンとクリスタ頑張れぇ!
  55. 55 : : 2015/08/13(木) 19:48:41
    まだ?
  56. 56 : : 2015/08/13(木) 20:40:41
    期待
  57. 57 : : 2015/08/17(月) 04:50:01

    遅くなって本当に申し訳ありません!
    うちの猫が病気になった後死んでしまい、
    少しお休みさせていただきました。
    また再開します。


    ???「メルダーを捕まえるためには今一つ証拠が足りないね・・・」

    ???「・・・。」

    ???「どうやって殺しているのか・・・殺し方さえわかれば・・・」

    ???「我々の前で殺し方を披露させるために作戦を考えた。賭けになるが・・・。」

    ???「なんだい?」

    ???「私たちの存在をあかす。」

    ???「それで?」

    ???「さっきも言ったがこれは賭けだ。ハンジとリヴァイで
    マスクをかぶり、偽名をつかってメルダーと直接対決をねらっている。」

    ハンジ「直接対決?」

    ???「あぁ。殺し方は不明だが、追い詰めれば殺そうとするはずだ。そこを捕える。」

    ハンジ「なるほどね・・・やってみるよ。リヴァイにも連絡しとく。・・・そうだ。
    ねぇ、エルヴィン。私が私とリヴァイの偽名決めても良いかなぁ?」

    エルヴィン「かまわないよ。でも、偽名だと感づかれないような名前にしてくれ。」

    ハンジ「わかった。ふふっなんにしよっかな~~」




  58. 58 : : 2015/08/17(月) 05:04:16

    プルルルルル・・・・


    アルミン「はい。」

    ハンジ「君はアルミンだね?」

    アルミン「そうですが・・・」

    ハンジ「今から指定する日時、場所に、クリスタちゃんも連れて一緒に来てくれないかなぁ。」

    アルミン「!?・・あなたは誰ですか?」

    ハンジ「私?私はあなたの正体を知っている者だよ?」

    アルミン「何のことでしょうか・・・」

    ハンジ「君がメルダーなんだろ?」

    アルミン「なっ!なにを言ってるのかわかりません・・・」

    ハンジ「一週間後に今から送る住所までクリスタと来てね。
    来なかったら、君がメルダーって事になるから。」

    アルミン「っそんな!」

    ハンジ「じゃ。待ってるね~」

    ガチャン




    アルミン「・・・。」

    おそらくもう顔と名前で殺せる事は知っているはず・・・
    となると、それは隠すはずだ。
    その上でどうやってそいつを殺すか・・・・

    アニ「面白い事になってきたね。フフッ。」


  59. 59 : : 2015/08/17(月) 05:04:35



    続きます!


  60. 60 : : 2015/08/17(月) 05:33:10
    期待!デスノも進撃も好きだからマジ嬉しい!
  61. 61 : : 2015/08/17(月) 14:11:08
    猫ちゃん残念ですね…
    更新はいつまでも待ってるので頑張ってください!!
    期待です!
  62. 62 : : 2015/08/19(水) 00:05:03
    がんばれ











  63. 63 : : 2015/08/19(水) 00:21:35
    まだか
  64. 64 : : 2015/08/19(水) 00:21:45
    早くしろよ
  65. 65 : : 2015/08/19(水) 00:21:53
    おせーな
  66. 66 : : 2015/08/19(水) 05:46:01
    遅くなり申し訳ありません
    続きです



    アルミン「作戦を思いついた・・・クリスタ、ライナー、アニ。聞いてくれる?」

    クリスタ「う、うん!」

    ライナー「おう。」

    アニ「・・・。」




  67. 67 : : 2015/08/19(水) 05:50:28




    エルヴィン「作戦を説明する。ハンジ、リヴァイ、頼む。」

    ハンジ「任せといてよ、エルヴィン。」

    リヴァイ「あぁ。」





  68. 68 : : 2015/08/19(水) 06:05:07


    一週間後 当日


    アルミン(僕の作戦は完璧なはず・・・今日、僕が勝つんだ。)

    アルミン「クリスタ、大丈夫?」

    クリスタ「う、うん。ちょっと怖いけど・・・アルミンを信じてるから!」

    アルミン「ありがとう、ちょっと照れるなぁ。・・・あっ
    着いたみたいだ。」


    人里離れた所にある巨大な空っぽの倉庫に着いた。


    アルミン「もうすぐ時間だ。」

    クリスタ「うん・・・。」


  69. 69 : : 2015/08/19(水) 06:13:08

    ハンジ「いやぁ、遅れてごめんね~。待った?」

    リヴァイ「・・・。」

    アルミン「いえ・・・。」

    クリスタ「・・・。」(アルミンが言ってた通り・・・名前が見えない!マスクをかぶってるんだ・・・。)

    ハンジ「私はソニー。こっちはビーンだよ。よろしくね。」

    アルミン「はい。僕がアルミンです。」

    クリスタ「私はクリスタです。」

    ハンジ「じゃあ早速本題に入るよ。君がメルダーと2人目のメルダーなんでしょ?」

    アルミン「違いますよ!」

    クリスタ「そうです!それに、何の証拠があるんですか?」

    ハンジ「証拠はないけどさぁ。君たちがメルダーだっていう式は成り立っちゃってるんだよね。
    あとは証明だけ。ま、待ってればすぐ証明されるだろうけど。」

    アルミン「・・・。」(落ち着け、作戦は絶対にばれないはずだ。)

    クリスタ「・・・・。」


  70. 70 : : 2015/08/19(水) 06:25:06


    アルミン「・・・。」(来た!)

    クリスタ「・・・。」(ライナー!)



    ーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーーー



    アルミン「ライナー。君はクリスタが危険な目にあっても良いの?」

    ライナー「そんなの、ダメに決まってるだろう。」

    アルミン「じゃあ、クリスタの為にも作戦に関わってくれる?」

    ライナー「・・・分かった。」

    アルミン「相手はきっとマスクか何かをかぶっているだろうから、それを取ってほしいんだ。」

    ライナー「とるだけなのか?」

    アルミン「うん。」

    クリスタ「顔を見たら、私が名前を書くの?」

    アルミン「いや。僕のノートをある人に渡してある。その人がそいつらの顔を遠くから見て名前を書く。
    僕らの疑いもはれる。」

    アニ「そいつらを殺すんなら、メルダーだってばれても良いんじゃないの?」

    アルミン「きっとその場に来るのは主犯格ではないと思うんだ。」

    アニ「なるほどね。」





    ーーー
    ーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーー


  71. 71 : : 2015/08/19(水) 06:41:16

    ライナーがハンジとリヴァイのマスクを取った。


    バッ!!


    ハンジ「!!なっ!?」

    リヴァイ「!・・くそがっ!」



    エルヴィン「どうやったんだ?・・いや、それはいい。
    殺し方は・・・」



    リヴァイはとっさにハンジの顔を伏せ、自分の顔を隠すより先に
    アルミンとクリスタに殴り掛かった。
    とりあえず気絶させて殺せないようにする為だった。

    リヴァイ「・・!」

    アルミン「くっ!」

    クリスタ「ひっ」

    ライナー「クリスタ!」

    ライナーが自分のノートに名前を書いた。
    リヴァイ・アッカーマンと。
    40秒たたないと心臓麻痺はおこらない。

    リヴァイはまずアルミンの腹を一発殴りあげた。
    しかしアルミンはとっさに自分のバッグで防御したので
    気絶までにはいたらなかったが、それでも威力はすさまじく、
    一瞬息が止まり、嘔吐してしまった。

    ライナーはその間にハンジの顔を覗き込み、名前を書いた。
    ハンジ・ゾエ。



  72. 72 : : 2015/08/19(水) 08:28:36



    続きます


  73. 73 : : 2015/08/19(水) 08:46:55
    うひぃぃぃぃ
  74. 74 : : 2015/08/20(木) 00:45:04
    楽しみだ
    頑張ってください

    超期待
  75. 75 : : 2015/08/20(木) 00:45:22
    次はいつだい
  76. 76 : : 2015/08/20(木) 00:50:54
    せなもんさん
    Twitterやってらないかな?
  77. 77 : : 2015/08/20(木) 05:44:50
    Twetterは登録してあって、ツイートすると何かもらえるかも!
    みたいなやつしかやってませんよ( ;∀;)
    @senapple0623 ←これです


    続きです!



    リヴァイが心臓麻痺になるまであと35秒
    ハンジが心臓麻痺になるまであと40秒

    アルミン(くそっ!たぶん肋骨が折れてる・・・。
    しかも作戦が少し変わってしまった!
    あの子に殺してもらうはずだったのに、ライナー・・・
    まぁそんなに変わらないか・・?
    見えない存在に殺されたのなら僕たちの疑いは晴れるかも・・・・・)

    リヴァイ「ふっ・・!」

    アルミンを殴り上げた後、次はクリスタに殴り掛かった。
    クリスタは吹っ飛んでいくアルミンの方に気を取られていた。
    だから、またしてもライナーは動いてしまった。

    ライナー「くそっ!クリスタ!!!!」


    ガツッ!!!!


    リヴァイ「!?・・・・・・・どういうことだ・・」

    ライナーはクリスタを助けるために
    リヴァイの殴り掛かった拳の前にデスノートをかまえて防御した。
    その途端リヴァイの視界には今まで映らなかったものが見えた。


    エルヴィン「急にノートがでてきた・・・?それになぜ浮かんでいる?
    リヴァイはそれに驚いているのか?」


    ライナー「お前の名前はもうこのノートに書いた。
    あと20秒でお前は心臓麻痺だ。それまで足止めさせてもらう!」

    リヴァイ「ノートに名前を書いた?・・それで心臓麻痺を?・・・!!」


    リヴァイが混乱した脳を整理している途中でライナーがリヴァイに殴り掛かった。

    ライナー「ふん!」

    リヴァイ「くっ・・!」(あと20秒なのか?・・俺は。)


    おそらくまともに戦っていたとしたら勝っていたのはリヴァイだったのだ。
    しかし今はリヴァイは混乱していた上に、ライナーは普通よりも
    ガタイが良く、パワーもあったのだ。


    エルヴィン「なにをしているんだリヴァイ・・・
    何と戦っているんだ?幻覚なのか・・・・?」


    ハンジ「ッリヴァイ!何と戦っているんだ!?」

    リヴァイ「お前には・・っ・・・・・・見えないようだな・・」

    ライナー「むん!」

    リヴァイ「ぐっ・・・」


    そして40秒がたった。


    リヴァイ「!!」ドクンッ

    リヴァイ「ぐっ・・・くっ!」(あのノートがヒント・・・
    あれがあれば・・・)

    ハンジ「リヴァイ!?」

    リヴァイは最期の力を振り絞り、ライナーの持っている
    デスノートを奪い、しっかりと抱え込むと、
    そのまま動かなくなった。

    ハンジ「リヴァイ・・?ウソだろ?」



    エルヴィン「あの最後に奪い取ったノートが何かあるに違いない・・・」



    ハンジ「それに、さっきのリヴァイはまるで・・・・・
    透明人間と戦って・・・!?」ドクンッ

    ハンジ「ふっ・・くっ!・・・・・・んぐっ」


    そしてハンジも動かなくなった。


    静かになった倉庫でそれまで呆然としていたクリスタは我に返ったように
    アルミンのもとへかけよった。


    クリスタ「アルミン!」

    アルミン「クリスタ・・・」(くそっ!ライナーめ、
    ノートを取られた・・・くそっ)

    ライナー「すまない・・・クリスタとアルミンは監視されてるかも
    知れないから俺のことは無視しておいてくれ・・・」

    クリスタ「・・・。」

    アルミン「・・・。」

    ライナー「最後に余計なことをした。すまなかった。
    ・・クリスタ。傷つけられなくて良かった・・・・・」


    サラサラ・・・・


    クリスタ「・・!?」


    アルミンとクリスタは死神の殺し方を知らなかったが、
    ライナーは結果的にクリスタの寿命を少し伸ばしたことに
    なってしまった。
    だから砂となった。


    アルミン「さっきのはなんだったんだろう・・」(これで僕たちの疑いは晴れたはず・・・!)

    クリスタ「さ、さぁ・・っ!?」ドクンッ

    アルミン「クリスタ?」(なんだ・・?)

    クリスタ「うっ・・ふっ・ひぐっうっ」

    アルミン「クリスタ?どうし・・・!!」ドクンッ

    クリスタ「う・・ぐ・・・・・」

    アルミン「ぐっ・・がはっ・・・・うっ!」(なぜだ!
    心臓麻痺・・・なんで!・・・・はっ!)


    エルヴィン「そっちも心臓麻痺か・・・・・・
    やはり犯人は見えない何かなのか?」



    絶命する間際、やっとアルミンは気付いた。
    アルミンのノートを託した、最初にハンジとリヴァイを
    殺すはずだった子に、裏切られたのだと。

    アルミン「くっくそぉぉおおおおお!!!」

    そしてアルミンも、動かなくなったクリスタの横で
    動かなくなった。



    エルヴィン「全滅か・・・あのノートを回収しなくては。」








  78. 78 : : 2015/08/20(木) 05:45:11


    ???「ふふっ成功しちゃいましたね?アニ!」

    アニ「どうやらそうみたいだね。しかも運よくライナーまで
    消えてくれるとはね。」

    ???「一石二鳥です!」

    アニ「・・・。」(アルミン・・・あんたの世界は救えなかったみたいだね。)


    アルミンに協力したはずだったその子は、









    サシャ・ブラウス







    サシャ「早く帰ってブドウでも食べましょうか!アニ。」

    アニ「あんたは沢山ブドウをくれるね。」

    サシャ「食の美を語れる人は嫌いじゃないですからね!」




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーーーー



    数日前


    アルミン「サシャ、ちょっと話できる?」

    サシャ「なんですか?アルレルト先生。良いですよ!話しましょう!」

    アルミン「君は僕の生徒の中でも特に優秀だから・・
    頼みたいことがあるんだ。」(特に優秀っていうのは本当だ・・・
    性格と食べ物に対する執着に目を瞑れば、この子は最適なはず。)

    サシャ「はい!なんでも言ってください!」

    アルミン「うん。ありがとう」(それに少なからず僕に好意を
    いだいてると思う。)



    このアルミンの読みは外れてしまった。
    サシャがなぜ食べ物に執着するのか、
    それは人間を信じられなかったからだった。
    食べ物はいつもおいしく、いつも裏切らない。
    そんな存在に安心していた。
    学校では勉強もできたし、明るくふるまっていた。
    周囲の人々は人懐っこい性格だとおもっていた。

    しかし、サシャは他人には興味なんて微塵もなかったのだ。

    それを見抜けなかったアルミンはサシャに負けた。
    サシャはアルミンから話を聞いて、承諾するふりをした。
    そして、こういう考えに至った。


    私がアルミンやクリスタを殺し、私が本物のメルダーになる。
    そして神の力を手に入れる。


    そう、サシャは他人に興味なんて微塵もない。
    そして食べ物やデスノートなど、自分を裏切らない、
    得になるものしか信じない。そして優秀だ。

    サシャはデスノートを持つに最も適していた。




    続きます


  79. 79 : : 2015/08/20(木) 23:32:49
    やばいな
    ドキドキが
  80. 80 : : 2015/08/20(木) 23:33:59
    あとフォローいましたよ
  81. 81 : : 2015/08/21(金) 02:49:13
    アルミンとクリスタが死んだあああ!?
    凄い展開だ……!サシャとセナモンさんに期待です!!
  82. 82 : : 2015/08/21(金) 06:29:57

    アニ「あんたさぁ、そんなに食べてたら病気になるよ。」

    サシャ「運動して頭使ってれば勝手に消費しますって。」

    アニ「そういうもんなの・・」

    サシャ「はい!私運動も勉強も得意ですから。」

    アニ「ふぅん。」

    サシャ「新しい味のガムブドウ味なんですけど食べますか?」

    アニ「・・・・・・・食べる。」

    サシャ「じゃあ一つあげます!」

    アニ「・・・おいしい。」

    サシャ「いやぁ、アニはやっぱりわかってますね~!嬉しいです!」

    アニ「あっそ。」(普段はアホなんだかバカなんだか・・・
    アルミンの作戦でサシャにアルミンのノートを持たせてる間は
    私がサシャについてる事になってて、
    その時にサシャが私に作戦を説明して、それを面白いと思ったから
    こっち側にしたけど・・・)




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーー



    サシャ「へぇ、そういうルールとかがあったんですねぇ。
    とはいえ、こんなノートで人を殺せるんですね。」

    アニ「うん。」

    サシャ「・・ところでアニはアルミンの味方なんですか?」

    アニ「私は最初から誰の味方でもないし敵でもないよ。
    ただ面白そうだからやってるだけ・・・」

    サシャ「じゃあ私の作戦聞いてくれませんか?
    こっちの方が面白いと思いますよ。」

    アニ「いいよ。聞いてあげる。」

    サシャ「私が倉庫に来た人を殺した後、アルミンとクリスタを
    殺すんです。もちろん、倉庫内にカメラがあったとしても
    見えない遠いところで。」

    アニ「あんたは『目』の取引をするんだよね?」

    サシャ「します!私健康ですから残りの寿命も長いと思うので
    半分になった所であんまり変わらないと思いますし。」

    アニ「で?その後はどうするの?」

    サシャ「最初は私がメルダーになろうと思いましたが、
    やっぱりそれはやめることにしました。」

    アニ「ふぅん。」

    サシャ「犯罪者を殺して平和にするのも良いですけど、
    私は弱っちくてバカな人間がのうのうと生きているのが嫌なので
    弱肉強食の本来あるべきの野生に近い世界にしたら面白いと思ったんですよねぇ。」

    アニ「どうやるの?」

    サシャ「警察、FBIとかを片っ端から殺していきます。」

    アニ「へぇ。」

    サシャ「アニは反応が薄いですね。まぁ良いです。
    それで、犯罪者を取り締まる者がいなくなれば、
    自然と弱肉強食の世界になっていくと思います。
    そしてその中で最強なのが私!ノートを持っていますから。『目』もありますしね!
    その世界のクイーンになっちゃったりして!ぐふふ・・・
    そしたら忠実なしもべを揃えて、
    ごちそうを持ってきてもらいましょう・・・あぁ、よだれがたれてしまいました。」

    アニ「アホ・・・」



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーーーー
    ーーーーー
    ーー






  83. 83 : : 2015/08/21(金) 06:37:43

    ニュース


    司会者「犯罪者が心臓麻痺で亡くなる事がなくなりました。
    しかし、今度は警察、警察関係者などが次々と心臓麻痺で倒れている模様です。
    犯罪発生率が過去最高に跳ね上がっています。」

    サシャ「思惑通りですねぇ・・ぐふふ・・・・・
    そろそろお菓子食べましょうかね。」

    アニ「・・・。」

  84. 84 : : 2015/08/21(金) 07:01:09

    エルヴィン「私の協力していた警察はほぼ全滅か・・・
    独立したほうが良いな。」

    ???「・・・。」

    ???「・・・。」

    エルヴィン「君たちは本日から私の捜査に協力してもらう。
    良いね?」

    ???「はい!」

    ???「はい・・・」

    エルヴィン「じゃあ自己紹介する。私はエルヴィンだ。」

    ???「俺はエレンです。」

    ???「ミカサです。」

    エルヴィン「君たちは顔を世間に出していなかったから
    新しいメルダーの標的にはまだなってない。
    それに、優秀と聞いた。」

    エレン「俺はミカサには色々と劣りますが、これまでに
    いくつか事件を解決してます。」

    ミカサ「私はエレンを手伝うだけ。ですが、必要ならば
    エレンを守るためになんでもします。」

    エレン「お前、そういうのはいいっていっただろうが!」

    ミカサ「大丈夫エレン。安心して。」

    エレン「何がだ!」

    エルヴィン「中々にぎやかだね。楽しくなりそうだ。
    これからはよろしく頼む。」

    エレン「はい!」

    ミカサ「はい。」



    続きます

    コメントいつもありがとうございます!
    とても力になります(#^.^#)
  85. 85 : : 2015/08/21(金) 12:21:04
    頑張れー
  86. 86 : : 2015/08/22(土) 04:56:32


    エルヴィン「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ、
    名前を書く人間の顔が頭に入っていないと効果は得られない、
    よって、同名の人間にいっぺんに効果は得られない、
    名前を書かれた人間は40秒で心臓麻痺・・・」

    エレン「そんな・・・本当に?」

    ミカサ「普通はありえない。けど、顔と名前しか分からない犯罪者を
    殺していたのは、きっとこれだと思う。」

    エルヴィン「このノートを試す必要がある・・」



  87. 87 : : 2015/08/22(土) 05:00:55

    サシャ「う~ん、警察殺し始めたら、一部の警察はどこかに
    ひっこんじゃいましたね・・・」

    アニ「へぇ。」

    サシャ「残りも全員探して殺しちゃいましょうか。」

    アニ「・・・・。」

    サシャ「とりあえず表に出てるのは全員殺しちゃいましょうかね。」




  88. 88 : : 2015/08/22(土) 05:06:13

    ニュース


    司会者「警察関係者からメルダーにメッセージがあるとのことです。流します。」

    声のみが放送された。


    「メルダー。俺は警察に協力してメルダーを追っていた者だ。
    俺はまだお前に書かれていない。俺を殺してみろ。」





    サシャ「書かれる・・・ですか。ノートの使い方はもう読んだんですね。」

    アニ「そうみたいだね。」

    サシャ「良いでしょう。私のノートにあなたの名前を書いてやりましょう!」

    アニ「・・・。」

    サシャ「さて、どうしましょうかね・・・。」



  89. 89 : : 2015/08/22(土) 05:14:40

    エルヴィン「アルレルトは死ぬ直前悔しそうにしていた。
    これはどういう事だと思う?」

    エレン「作戦がうまくいかなかったから・・?」

    ミカサ「誰かに裏切られた。」

    エルヴィン「私も誰かに裏切られたのだと思う。アルレルトの
    周囲の人間をもう一度調べるんだ。」

    エレン「はい!」

    ミカサ「はい。」



    続きます
  90. 90 : : 2015/08/22(土) 11:56:33
    あーら
    面白いwwwww
  91. 91 : : 2015/08/22(土) 16:58:00
    おおー!ついにエレンとミカサが登場!!期待です!
  92. 92 : : 2015/08/24(月) 11:09:02
    続きです



    次々と警察、警察関係者、FBI等が消えていき、
    犯罪発生率は50%を超えた。
    万引きはあたりまえ、正義感を持った店員が捕まえようとしても
    殺されかねないし、捕まえられたとしてもどこへ連れていく?
    警察はもはや機能していないのだ。

    外を歩けば金をとられる。運が悪ければ面白半分で殺される世の中になった。

    そこでエルヴィンが考えた作戦は・・・



  93. 93 : : 2015/08/24(月) 11:21:50

    ミカサ「エルヴィン。アルレルトの部屋に携帯が隠してありました。
    開けると爆破する仕組みだったので解除してから持ってきました。」

    エルヴィン「ふむ。それで?」

    エレン「対決の日の数日前からひそかに連絡をとっていた者が
    いました!
    内容からするとその者が今のメルダーだと思われます。」

    エルヴィン「それは?」

    ミカサ「アルレルトの大学に通っていた生徒のサシャ・ブラウスという少女でした。」

    エルヴィン「そうか・・・分かって良かった。エレンとミカサは
    かなり強かったな?」

    ミカサ「一応。」

    エレン「自分でいうのもあれですが、強いと思います。」

    エルヴィン「君達には外の犯罪者達に紛れて犯罪者達のリーダーになってほしい。
    そしてサシャ・ブラウスを襲撃してほしい。
    一度に大勢がくれば、『目』を持っていたとしても
    書ききれないだろう。」

    ミカサ「了解。」

    エレン「なるほど・・・分かりました!じゃあ準備ができ次第
    開始します!」

    エルヴィン「あぁ、頼む。」





    サシャ「アニ、食べ物持ってきてくれませんか?」

    アニ「・・めんどくさ。」

    サシャ「外は危ないですからね~私のせいですが。
    一人二人なら良いのですが、大勢で来られると書ききれないので。」

    アニ「あっそ。じゃ行ってくるよ。」



  94. 94 : : 2015/08/24(月) 11:22:00

    続きます
  95. 95 : : 2015/08/25(火) 07:04:20


    一か月後


    色々な手口の犯罪者が増え、世界は荒れた。
    しかしその中で一目置かれている人物がでた。
    それがエレンとミカサだ。
    約一か月で犯罪者たちはエレンとミカサ(特にミカサ)にはかなわないと悟った。
    すると尊敬にも似た感覚が犯罪者たちに芽生え始めた。

    エルヴィンの作戦通りだ。





  96. 96 : : 2015/08/25(火) 07:10:53




    プルルルルル・・・

    サシャ「もしもし?」

    エルヴィン「やあ。君がサシャ・ブラウスだね?
    メルダーと呼んだ方が良いかな。」

    サシャ「・・・そうですが。」

    エルヴィン「これから私と君の戦いが始まる。君がつかまるか、
    私が君に名前を書かれて死ぬか。」

    サシャ「ふふ、楽しみにしてますよ!」

    エルヴィン「君は変わっているね。」

    サシャ「私がメルダーだと分かった所で捕まえる人達なんて
    そんなにいませんからね。
    そもそも私の所まで辿り着けるかどうか分かりませんし。」

    エルヴィン「必ず君を捕まえる。」

    サシャ「待っていますよ。」



    ガチャ



  97. 97 : : 2015/08/25(火) 07:17:30



    サシャは犯罪者が最も密集した地域にいた。
    エルヴィンには電話の逆探知で居場所はばれた。
    サシャはばれても良いと考えていた。
    デスノートを使い続けていたら退屈になっていたのだ。
    なにか新しい事を起こしたかったのだ。
    だから対決しようと決めた。




  98. 98 : : 2015/08/25(火) 07:19:38


    ミカサとエレンが大量の犯罪者を引き連れて
    サシャのもとへ向かっていた。


    サシャの周りにはメルダーの信者や信者であり犯罪者達を
    集めた。




    続きます
  99. 99 : : 2015/08/25(火) 23:29:13
    期待です!!
  100. 100 : : 2015/08/30(日) 19:04:53

    遅くなりました!続きです




    サシャ(マスクをつけてくるのでしょうか・・・
    早く主犯格を見つけて先に殺さないといけませんね。)





    エレン「この先にいるはずだ!一気に突っ込むぞ!!!」

    ミカサ「分かった!」


    メルダーの信者たちは中々しぶとく、力こそ弱いものの、
    倒れても倒れてもしがみついてくる。
    それに少し手間取ってしまったが大量の犯罪者とエレンとミカサには
    やはり敵わなかった。
    最初はマスクをつけていたエレンとミカサだったが、
    信者ともみ合っている内にとれてしまった。


    ミカサ「マスクは取れてしまった。・・・ので、一瞬で仕留めなければならない。」

    エレン「あぁ。行くぞ!」


    ミカサとエレンが大量の犯罪者を引き連れてサシャのいる部屋へ突っ込んできた。



    サシャ「きましたか。」

    大量の犯罪者やメルダーの信者の中から主犯格を探していたサシャは言葉を失った。
    かなり距離があったはずなのに、主犯格と思われる2人が
    もう目の前に走ってきてたのだから。
    それも、殺意のこもった力強い瞳で睨まれていたのだ。

    サシャ「ひっ!」

    名前を・・・名前を書かないと!早く!

    サシャ「ミ、ミカサ・アッカー・・・」

    エレン「やめろぉぉおおおお!」

    サシャ「ぎゃぁあああああああああああ」


    ミカサの名前が書き終わる寸前、エレンがサシャの手に噛みついた。


    ミカサ「エレン・・・!!」


    すぐさまノートを奪い、拘束したミカサ。


    サシャ「ひっ・・・・ひっ・・・」


    サシャ・ブラウスは生まれて初めての『恐怖』に出会った。
    今まで出会ったことがなかったのだ。
    ホラー映画にも『恐怖』を感じたことがなかったのだ。


    エレン「うわっ!なんだお前!」

    ミカサ「エレン?どうしたの・・?」

    エレン「ノートにさわったら見えたんだよ!」

    ミカサ「ノートを貸して・・・」

    エレン「ほら。」

    ミカサ「!!」

    エレン「な?」

    ミカサ「見える・・・貴女は誰?」

    アニ「・・・・死神さ。」

    エレン「はっ!そういえばリヴァイさんが死ぬ直前に見えない何かと戦ってた・・
    それはノートが突然現れてリヴァイさんがそれに触れた直後だったぞ!」

    ミカサ「そういう事・・・死神、貴女の名前は?」

    アニ「アニ。サシャの持ってるノートについてる死神だよ。
    でも、私は誰の味方でもない・・・」

    ミカサ「そう・・・」

    アニ「サシャはこれからどうするの?」

    ミカサ「一生監視したまま生かす。」

    サシャ「・・・・。」

    アニ「そうかい・・・もうあんたの未来はなさそうだね。サシャ。」

    サシャ「アっアニ!?なっ何をするつもりですか!?
    助けてくださいよぉ!!!」

    アニ「さよなら。まぁまぁおもしろかったよ。」

    サシャ「やめろおおぉぉ」



    サシャ・ブラウス


    アニのノートに名前が書かれた。



    エレン「すごい最期だったな・・・心臓麻痺・・・・・・」

    ミカサ「・・・。」

    エレン「えっと・・アニ?お前はこれからどうするんだ?」

    アニ「そうだね・・死神界へ帰るよ。」

    エレン「そっか・・」

    ミカサ「じゃあ、アニ。」

    アニ「うん。さよなら・・・」



    エルヴィン「2人ともご苦労だった。」

    エレン「はい!」

    ミカサ「いえ・・・」

    エルヴィン「しかし、ここからが一番大変になりそうだ。」

    エレン「?」

    ミカサ「?」

    エルヴィン「犯罪者と信者を減らして、警察を復活させるのは
    骨が折れるよ。」

    エレン「はは・・・本当に大変そうだ。」

    ミカサ「私たちならきっとすぐ終わると思う。」

    エレン「そうだといいな!」

    エルヴィン「これからもよろしく頼むよ。」

    エレン「はい!」

    ミカサ「はい。」




    こうしてメルダー事件は幕を閉じた。











    閲覧・コメントありがとうございました!
    更新の頻度が遅くて本当に申し訳ございませんでした。
    次回は書き溜めてからやりたいとおもいます!

  101. 101 : : 2015/08/30(日) 20:32:01
    最後まで展開が読めなくて凄かったです!!お疲れ様でした!о(б∀б)о
  102. 102 : : 2015/08/31(月) 00:06:01
    凄く面白かったです!
    原作とはまた違う展開のデスノートを楽しめて良かったです!
    お疲れ様でした
  103. 103 : : 2015/09/02(水) 19:23:59

    コメントありがとうございます!
    読んでくれてありがとうございました!

  104. 104 : : 2015/10/18(日) 21:11:47
    ハンジーーーーーーーーーーー【泣】
    で、でも物語は面白いね・・・!
  105. 105 : : 2016/01/04(月) 14:42:38
    面白かったです、(о´∀`о)
  106. 106 : : 2023/07/22(土) 13:46:43
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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