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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

リヴァイ「クソメガネと」ハンジ「チビと」リヴァハン「「同居生活!?」」現パロ 第六話

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  1. 1 : : 2015/07/19(日) 01:28:49
    お待たせしました。

    これで多分最終話となります(予定)

    ストーリーは大分決まっているけれど、現在は私小説に力を入れているので遅くなると思いますがどうか最後までお付き合いください。
  2. 2 : : 2015/07/19(日) 09:53:05
    きたぁぁぁー!頑張って下さいー
  3. 3 : : 2015/07/19(日) 15:42:18
    期待
  4. 4 : : 2015/07/19(日) 16:05:38
    期待
  5. 5 : : 2015/07/21(火) 11:28:29
    『一難去ってまた一難』

    この言葉を聞いたことはないだろうか?

    そんな人いますよねぇ。

    えぇ、この物語にもいますとも。

    では、彼らに自己紹介をしてもらいましょう。


    出演者(名前のみ)
    ・リヴァイ・ハンジ・エレン・ミカサ
      ・アルミン・エルヴィン


    一人目【リヴァイ】

    リヴァイ「あ”?自己紹介?」

    そうです。

    リヴァイ「めんどくせぇ」チッ

    舌打ちする暇があるなら答えてください。

    リヴァイ「……(ここは従っておいた方が楽そうだな)」


    リヴァイ「いいだろう。俺の名はリヴァイだ。名字はめんどくさい、言わん。現在高校一年。弓道部所属。以上」

    は、はやいですね……では私から1つ質問をいいですか?

    リヴァイ「1つな」

    ハンジとのご関係は?

    リヴァイ「やめろ……思い出させるな。あいつと兄弟とか……」

    あ、そうでしたね、兄弟になりましたね!!

    リヴァイ「もういい。とっとと消えてくれ」

    はい、そうします!


    二人目【ハンジ】

    ハンジ「いぇーい!!ハンジさんだよ!」

    お元気ですね。

    ハンジ「だってねぇぇぇ!!夏休みだよ!!」

    私は部活三昧で嫌ですけど。

    ハンジ「楽しいよね部活!」

    聞いていない。

    では。早速自己紹介をお願いします!

    ハンジ「おっけー!言うの面倒だから紙にまとめてきたー!」

    おお、ありがとうございます。とても助かります。

    名前 ハンジ・ゾエ
    誕生日 9/5 高校一年生!
    部活 弓道だよ!
    皆に一言
    毎日がハッピーだよ!!!

    ハンジ「えへへ、自信作」

    ハンジさんらしいですね。

    ハンジ「照れるなぁ///」

    そういう意味ではありませんけど。ボソッ

  6. 6 : : 2015/07/23(木) 13:30:08
    やっときたか~(*^^*)頑張って!!期待ー(#^.^#)
  7. 7 : : 2015/07/23(木) 20:26:13
    おー!がんばるおー
  8. 8 : : 2015/07/23(木) 20:39:23

    【三人目】エレン

    やあ、こんにちは。

    エレン「こんにちは……じゃねぇ!」

    まあまあそんなにお怒りになったらミカサから嫌われますよ?

    エレン「え……」

    嘘です。ミカサいませんし。

    エレン「こんの野郎……」

    あ、録音して聞かせてあげようかしら。

    エレン「誠に申し訳ありませんでした」土下座

    よろしい。では、自己紹介をお願いできますか?

    エレン「あ、えーと……ハンジさんみたいにプロフィールでいいかな」

    えぇ、助かります。

    名前 エレン・イェーガー
    誕生日 3/30 中学二年生
    部活 サッカー(DF)
    皆に一言
    ぜってぇ今度の試合、ミカサより点取ってやる!!

    ……『皆に一言』ですが、これは勝利宣言では?

    エレン「う、うっせ!書くことが思い付かなかったんだよ!」

    そうですか、それは失礼しました。


    【四人目】ミカサ

    ミカサ「……?」

    うっひょお!ミカサだ!

    ミカサ「人を何勝手に呼び捨てで……」イラッ

    失礼しました。

    ミカサ「……で、エレンに聞いたのだけどプロフィールを渡せばいい?」

    話が早くて助かります。

    ミカサ「はい、エレンとあまり変わらないと思うけれども」ピラッ

    名前 ミカサ・アッカーマン
    誕生日 2/10 中学二年生
    部活 サッカー(FW)
    趣味 エレンとアルミンとお昼寝
    皆に一言
    チビは排除するべき。

    おおっ、趣味を入れましたね。

    ミカサ「……ダメだっただろうか?」

    いえ、こちらとしては助かります!

    ミカサ「……エレンとアルミンには公開しないでほしい」カアア

    はい、秘密は守ります。ありがとうございました。
  9. 9 : : 2015/07/24(金) 20:25:55
    【五人目】アルミン

    アルミン「えっ、な、ななな!?」

    何を言ってるんですか。

    アルミン「こっちの台詞だ!」

    まあまあ、落ち着いてくださいよ。

    アルミン「もしかしてエレンが言ってたやつかな……?」ブツブツ

    わかってらっしゃるならプロフィールをください。

    アルミン「はい(上から目線なんかイライラするな)」イラッ

    ありがとうございます。

    名前 アルミン・アルレルト
    誕生日 11/3 中学二年生
    部活 パソコン部(主に編集)
    趣味 読書
    皆に一言
    エレンの恋を応援してあげてね!

    し、親友らしいですね。

    アルミン「えっ//」

    自分のことより親友のことを書くなんて・・・

    アルミン「……別に」プイッ

    おおー、ツンデレですね。

    アルミン「あーもー!うるさい!」カアア


    【六人目】エルヴィン

    エルヴィン「やぁ」

    やぁ。

    エルヴィン「ハンジに聞いたんだが・・・私のプロフィールは長いぞ」

    長すぎたらカットするので大丈夫です。

    エルヴィン「」


    名前 エルヴィン・スミス
    誕生日 10/14
    顧問 弓道
    趣味 手入れ(何の手入れか言わないで)
    ・   カ   長
    ・   ッ の い
    ・   ト で
    皆に一言
    私はヅラではないぞ。

    ……ヅラですよね?

    エルヴィン「断じて違う」ズルッ

    ・・・プッ

  10. 10 : : 2015/07/30(木) 16:18:30
    期待です!
  11. 11 : : 2015/08/04(火) 22:27:30
    はい、では大体の登場人物のプロフは理解できましたね?(威圧)

    それでは、まもなく本編に入ります。

    そして、私のナレーター役はこれが最初で最後の登場となりました。

    プロフ紹介だけでしたが、少々付き合ってくださった皆様に感謝です。

    では、今一度、お待ちください。

    さようなら……。


  12. 12 : : 2015/08/04(火) 22:36:57



    ハンジ「って言う夢を見たんだ」


    リヴァイ「ついに頭でも狂い始めたか」


    ミカサ「ハンジさんにそんなこと言うな」


    リヴァイ「……お前今何時だと思ってるんだ」


    ミカサ「午前2時。侵入成功」


    リヴァイ「黙れ。明日は月曜日だろ。ガキはさっさと帰って眠れ」


    ミカサ「うるさいバカ。ハンジさんは健全に寝ていたのにまだ起きてるなんて……。ヨソウガイ。だから身長が伸びないんだ」


    ハンジ「ねー寝ていい~?」


    ミカサ「どうぞ」


    ハンジ「おやふみ……zzzz……」


    リヴァイ「お前だって身長止まるぞ」


    ミカサ「一応貴方を見下ろせる程の身長はもうすでに出来ていると思うけど」


    リヴァイ「く、上から目線をするな。」


    ミカサ「まだ中2だからどんどん伸びるし」


    リヴァイ「いつかアルミンにも追い抜かされるだろう」


    ミカサ「どうだか。女は身長が低い方がいいとエレンは言っていた。だからむしろ嬉しいと言える」


    リヴァイ「……不毛だ」


    ミカサ「毛布の時代は終わり」


    リヴァイ「【不毛】だ……」


    ミカサ「だから毛布はもう暑い」


    リヴァイ「もうお前うるせぇよ」


    ミカサ「じゃあかえって寝る」


    リヴァイ「初めからそうしろよアホ」


    ミカサ「うるさいバカ。もういい、毛布にくるまって明日は遅刻してやる!」バタンッ


    リヴァイ「……」


    リヴァイ「……結局、毛布使うんだな」
  13. 13 : : 2015/08/11(火) 21:03:18

    翌日


    ハンジ「学校行きたくないよー」


    リヴァイ「うぜぇ…」


    ハンジ「ねーサボろうよー」


    リヴァイ「サボるならてめぇ一人でサボれ。とっとと朝飯食えよ」


    ハンジ「ほーい……」


    _____いつもの、日常が始まろうとしていた。


    ハンジ「半熟目玉焼き最高!ありがとねリヴァイ!」


    リヴァイ「ふん」


    _____何事もなく、平凡な日常。


    ハンジ「うわ!」ベチャッ


    リヴァイ「……制服に醤油をつけるなクソメガネ!!」


    ハンジ「ひぃぃ…!ごめんなさい!」


    リヴァイ「さっさと着替えろ!!」


    _____もし、急に壊されたら?


    _____この二人はどのような行動へと、辿り着くのだろう。


    リヴァイ「教科書類は俺が準備した。歯磨いたら来い」


    ハンジ「はやっ!」


    ハンジ「いってきまーす!」


    バタンッ


  14. 14 : : 2015/08/13(木) 21:00:41

    「・・・邪魔なんだよ……くそが」


    「忌みの子の癖に・・・ハンジに近づきやがって」


    リヴァイ「_______」


    ハンジ「______」


    「待っててね、ハンジ。私達がそのチビから救ってあげるから」











    ハンジ「ふええぇ……やっと着いた」


    リヴァイ「ついに体が老化したか」


    ハンジ「あんたこそ身長縮んでいってるんじゃない?」


    リヴァイ「………」


    ハンジ「………」


    エルヴィン「おいそこの二人ー!遅刻だぞー」


    ハンジ「だってリヴァイがあ…」


    リヴァイ「てめぇだろクソメガネ」


    ハンジ「うっせチービチービ」


    エルヴィン「はいはい、じゃあ練習始めるぞ」


  15. 15 : : 2015/08/18(火) 01:00:28
    なんか平和ですね〜。( ^ω^ )
  16. 16 : : 2015/08/18(火) 01:01:36
    面白かったです( ^ω^ )
  17. 17 : : 2015/08/19(水) 15:05:41

    昼休み


    ハンジ「はー……」


    リヴァイ「早く食わねぇと授業始まるぞ」


    ハンジ「んー……」


    ハンジ「……ん?」


    リヴァイ「……どうした」


    ハンジ「……いや、屋上にこっちを見てる人影があった気がしたんだけど」


    リヴァイ「しっかりしろ。気を抜き過ぎだ」


    ハンジ「うん……そうかなぁ?」












    「準備は整った?」


    「ああ。あのくそ野郎を潰せる」


    「ふふふ……ハンジ待ってて…//」


    「(こわ)」


  18. 18 : : 2015/08/19(水) 15:12:40

    そして夕方



    ハンジ「今日も私は頑張ったよ!」


    リヴァイ「弓ぶっ壊す奴が頑張ったとはな、不思議でたまらん」


    ハンジ「リヴァイおっさんみたいww」


    リヴァイ「黙れ。ん?」


    ハンジ「うわ、ポストに手紙が大量にあるよ」


    リヴァイ「同じ差出人だ。イタズラか?」


    ハンジ「とりあえず、読んでみて」


    リヴァイ「……『ハンジ様、リヴァイ様宛 今夜10時に駅前まで来てください。大切なお話があります』」


    ハンジ「ラブレター?ww」


    リヴァイ「二人同時でか?」


    ハンジ「とりあえず行こうよ!面白そうだし」


    リヴァイ「はぁ……めんどくせぇ」


  19. 19 : : 2015/08/19(水) 15:25:03
    9:45


    ハンジ「やっぱり夜はいいねぇ」


    リヴァイ「虫が多い」


    ハンジ「ワクワクするよ!」


    リヴァイ「つくづくお前とは会わないようだ」


    テクテクテク


    ハンジ「お?来たかい!!」クルッ


    エレン「……え…」


    リヴァイ「エレン?何故お前が此処に?」


    ミカサ「……」


    ハンジ「あれぇ?ミカサも?」


    エレン「俺と、ミカサと、アルミンも何すけど………」


    リヴァイ「来たみたいだ」


    アルミン「はぁ…はぁ……置いていくなんて酷いよ!一緒に行こうって言ったのに」プンプン


    ミカサ「ごめんなさい……エレンがおばさんにバレないうちに早く行こうぜって……」


    エレン「俺のせいかよ!?」


    ミカサ「そう」


    アルミン「エレンだよ」


    リヴァイ「お前のせいだろ」


    ハンジ「wwww」


    エレン「」


    「やぁ、皆さんお揃いのようだね」


    リヴァイ「誰だ」


    エルヴィン「」にっこりー


    ハンジ「あー、エルヴィン先生」


    リヴァイ「で、俺たちを集めた理由は?」


    エルヴィン「君たちにね、会いたいと言う人たちがいてね」


    エレン「直接会えよな、ウジウジしやがって」ボソ


    アルミン「しっ、エレン!」


    エルヴィン「さぁ、行こうか」

  20. 20 : : 2015/08/19(水) 15:31:52

    ミカサ「……その前に、そこのコンビニに寄っていいですか?」


    エルヴィン「ああ、いいよ。集合が早かったからね」


    ミカサ「アルミン、一緒に来てほしい」


    アルミン「?、いいよ」


    エレン「」


    ハンジ「ん?誘われたかった?」


    エレン「ち、違います!」


    リヴァイ「いい加減告白しろよ」


    エレン「どれだけ勇気いると思ってるんですか!同じ家に住んでるから気まずくなるんすよ!」


    ハンジ「はははははww」












    エルヴィン「遅いな」


    エレン「何やってんだよ」イライラ


    ハンジ「あーお腹空いた」


    リヴァイ「おにぎり食っとけ」


    ハンジ「わーい!用意いいね!」


    ミカサ「お待たせ」


    アルミン「……」


    エレン「遅い!」


    エルヴィン「ハンジ、歩き食べは良くないよ。もう行くよ」


  21. 21 : : 2015/08/19(水) 20:06:09
    え?誰々⁈
    期待‼︎
  22. 22 : : 2015/08/22(土) 20:04:10
    高校・弓道場


    リヴァイ「こんなところで会いたいなんて言う奴がいるのか?」


    エルヴィン「ああ。連れてくるから待っててくれ」


    スタスタスタ


    ガチャ


    ハンジ「?、エルヴィン先生?どうして鍵を?」
    ______________________________________

    エルヴィン「………すまない」ギリッッ

    ______________________________________

    「ははははは!ハンジ!やっと君とゆっくり話せるね!」


    リヴァイ「……」


    エレン「誰だよ!俺たちをこんなところに閉じ込めやがって!」


    「……うるせぇよクソガキ。焼き猿にして喰ってやろうか」


    エレン「」


    アルミン「とりあえず、照明をつけてくれませんか?」


    「どうする?」


    「ふっ、いいよ。ハンジに思い出して貰わないとね」


    ぱっ!


    ハンジ「……!!」


    「思い出したかい?ハンジ?」


    ハンジ「誰?」


    「」


    「」


    リヴァイ「w」


    ミカサ「……」


    「あんたねぇ!小学校同じだったでしょ!」


    「ひでぇ……俺、マジ傷ついた」


    リヴァイ「で、名は何と言う」


    「あんたも同級生の筈だけど?リヴァイ」


    リヴァイ「覚えてる。確か……バナナとケルカーだ」


    バナナ「違う!人を南国のフルーツにするな!」


    ケルカー「誰を蹴るんだお前は!!」


    ハンジ「あーーーーー!思い出した!ナナバとゲルガーだ!」


    ナナバ「信じてたよ、ハンジ」


    ミカサ「……」


    エレン「俺らに何の用だよ!」


    ゲルガー「うるせぇ。調理してやるぞ」


    ハンジ「何何?用って?」


    ナナバ「それはね……」サワヤカ


    アルミン「(エレンの時と態度が全然違う……)」


    ナナバ「アッカーマンの末裔を殺しに来たのさ!」


    リヴァイ「」←アッカーマン


    ミカサ「」←アッカーマン


    ゲルガー「まずはリヴァイ、てめぇだよ」


    エレン「は?てことはミカサも殺すのか!?」


    ゲルガー「当たり前だ。アッカーマンだからな」


  23. 23 : : 2015/08/22(土) 20:09:45

    アルミン「待ってください。アッカーマンを何故殺すのですか?しかも、目撃者をわざわざ連れてきて」


    ナナバ「?、もちろん君たちにも死んでもらうよ?」


    エレン「……っ」


    ナナバ「アッカーマンだけを殺したらあの世で友達に会えないで寂しいだろう?だから、ついでに殺すのさ!」


    ミカサ「……」


    リヴァイ「で?、速く殺しにこいよ」


    ゲルガー「安心しな。忌み子のアッカーマンは残虐に殺してやるよ」


    エレン「やめろ!」


    アルミン「(リヴァイさんとミカサが忌み子………?そんな証拠、どこにあるんだよ)」


  24. 24 : : 2015/08/22(土) 20:24:44

    アルミン「……でも、ハンジさんもアッカーマンになりましたよね?」


    エレミカ「「」」


    リヴァイ「何故、お前が知っている?」


    アルミン「僕、ケニーさんとリヴァイさんの会話を偶然聞いてて……。」


    エレン「まままままままじか!」


    ミカサ「」


    ハンジ「そうだよ!私アッカーマンだ!」


    ナナバ「安心して!ハンジは特別」


    リヴァイ「……じゃあ、腹の中にいる赤ん坊も殺すのか」


    ナナバ「うん♪生まれたらすぐにね♪」


    ナナバ「女の子だったらまだいいかなって感じだけど、男の子だったらすぐに殺すよ」


    ミカサ「ひどい……」


    ゲルガー「死ねばいいんだよ、俺らはそれで満足だ」


  25. 25 : : 2015/08/22(土) 20:40:20

    エレン「(女ならいい……?何故だ?)」


    リヴァイ「俺らも当然、正当防衛はいいよな」


    ナナバ「もちろん!ま、無駄だけどね」


    ゲルガー「リヴァイ・アッカーマンを殺し、次にミカサ・アッカーマンを殺す。後の二人はついでだ」


    アルミン「……」


    エレン「(考えろ、考えろ、考えろ……)」


    リヴァイ「せめてこの道場を解放してくれると助かるんだがな」


    ゲルガー「逃げるったってそうはいかねぇ」


    ナナバ「ふふ、始めようか。お願いね、ゲルガー」


    ゲルガー「任せろい!」


    リヴァイ「……」


    ナナバ「で、ミカサ・アッカーマンは私とだ。ゲルガーだったら可哀想だしね」ニコ
  26. 26 : : 2015/08/23(日) 03:47:34
    ナナバ・・・ゲルガー・・・
    何がしたいんだ・・・❔
    とゆーかケルカーってwww 期待です!
  27. 27 : : 2015/08/23(日) 10:21:02
    ケルカーwww可哀想wwww
    期待!
  28. 28 : : 2015/08/24(月) 13:59:31
    エレン「(やべぇ……考えろ、考えろ……身近な女……母さん!)」


    エレン「(……そうか、わかったぞ。こいつらが女なら多分殺さない訳が!)」


    エレン「待てよ」


    ナナバ「ん~?なんだい」


    エレン「(覚悟を決めるんだ、エレン・イェーガー!!)」


    エレン「そいつは殺すな」


    ナナバ「は?アッカーマン殺さないと私たち気分晴れないんだけど」


    ミカサ「エレン……」


    エレン「アッカーマンじゃなければいいんだよな?」


    ナナバ「……?」


    エレン「ならよぉ、俺がミカサと結婚して、アッカーマンからイェーガーにしてやるよ」


    アルミン「(言ったーーーーー!!!言いよった!!)」


    ナナバ「……バカな考えをもつねぇ。結婚なんて今決めるものじゃないよwww」


    エレン「いいやする、してやる。お前、アッカーマンじゃなければ文句ねぇんだろ!?結婚してやる!!」


    ミカサ「エレン、いいの……。結婚なんて、一生のこと。今決めたら絶対に後悔する」


    エレン「バカが……」


    エレン「ミカサぁ!!!」


    エレン「俺はお前が、ずっっっと好きだった!!小さい頃から!!ずっとだ!!」


    エレン「お前と一生一緒にいたいだから!!俺と結婚してくれぇぇぇ!!!」


    ミカサ「……」


    ナナバ「……」


    ナナバ「はははははははははは!!素晴らしい!……けれどね。」


    ナナバ「もしも、今のプロポーズを受けたとしても、アッカーマンは殺すよ」


    エレン「はぁ!?」


    ナナバ「許嫁でもなければ殺すよ?今決めたことなんて信用できない」


    エレン「クソが……」ギリッッ


    アルミン「許嫁……?エレンとミカサ……!確か……!」


  29. 29 : : 2015/08/24(月) 14:09:11

    ナナバ「さぁ、ゲームスタートの前にルールを説明しようか」


    ナナバ「私とゲルガーは、出刃包丁を使う。君らアッカーマンはこのヘルメットを自由自在に使って防御してもらう」


    リヴァイ「誰がそんな条件を飲むか」


    ナナバ「……はぁ。ゲルガー、殺していいよ」


    ゲルガー「最初から殺す目的じゃないのか?」


    ナナバ「そうさ。だから、めちゃくちゃに殺して」


    ゲルガー「了解」


    ナナバ「出刃包丁なんて冗談冗談。一対一のタイマンさ、ルールはどちらかが死ぬまで。楽しみだね」ニコリ


    ハンジ「ナナバ……」


    ナナバ「心配しないで、ハンジ?すぐ終わるからね?」


    ハンジ「やめてよ!ナナバ!人を傷つけるのを見たくないよ」


    ナナバ「……ハンジ。君の為なんだよ?どうしてそんなことを言うの」


    ハンジ「だって……今のナナバとゲルガー、怖いよ!昔はあんなに無邪気に笑って楽しく遊んでた。なのに……」


    ナナバ「ハンジ、わかってよ。アッカーマンはこの世にいらない存在なんだ」


    ハンジ「どうして、そう思うの!?」


  30. 30 : : 2015/08/27(木) 23:26:59
    久しぶりに見たらこんなに進んでた! 
    期待でーす!
  31. 31 : : 2015/08/28(金) 20:14:55
    ナナバとゲルガー好きなキャラなのに何故こんなに腹が立つの…アッカーマンを殺すとかマジでふざけんn…ゲフンゲフン
    期待です(^ω^)ニコッ
  32. 32 : : 2015/08/29(土) 14:27:47

    ナナバ「ハンジが知りたいなら話してあげるよ。ミカサ・アッカーマン。話したら私達は始めるそれまで神頼みでもしていろ」


    ミカサ「・・・」


    アルミン「エレン、携帯持ってる?」


    エレン「何だよこんな時に……!」


    アルミン「貸して。ミカサが助かるかもしれない。」


    エレン「!」


    アルミン「僕に作戦がある。実行できる?」


    ミカサ「……アルミン、やはり私の予想は当たっていた」


    エレン「どういうことだ?」


    アルミン「今日、エルヴィン先生っていたよね。」


    エレン「ああ」


    アルミン「ミカサが言うには昔僕らの幼少期に会ったことがあるらしい」


    ミカサ「……」コクリ


    エレン「それが何だよ?」


    アルミン「さっき、ここに連れてくる時、様子がおかしかったんだって」


    ミカサ「暗い顔をしていた。まるで何かに追い詰められているかのように」


    アルミン「そこで、さっきコンビニに行ったよね?その時ミカサが僕に話したんだ。これから嫌なことが起きる予感がするって」


    エレン「!、この事か?」


    アルミン「そう。そしてそのコンビニで針金を手に入れた。もしもに備えて」


    アルミン「僕がそれでここを抜け出すそしてエレンの携帯で連絡する。君たち二人は僕がいなくなったことを気づかれないようにしてほしい」


    エレン「でも……あんな殺気立った奴らをどうやって?」


    アルミン「あの女性は今ハンジさんと話しているからいい。問題はあの男性だ。リヴァイさんがもしも手こずったら余裕が出来る。その時に僕らのことを確認するかもしれない」


    ミカサ「少しでも見つかるリスクを避けたいと?」


    アルミン「そうだ」


    エレン「よし、なら!」


    エレン「今からかくれんぼやろうぜ!!」


  33. 33 : : 2015/08/29(土) 14:36:09

    アルミン「……は?」


    ミカサ「話を聞いてたの?」


    エレン「俺が鬼だからな!!30数えたら始めるぞ!!」


    ミカサ「エレン!」


    エレン「……俺たちは、ガキだ。だけどな、ガキにはガキなりのやり方があるんだ。アルミン、隠れる振りをして外に行け」


    アルミン「……!、うん!!!ルールはわかったよ!!」


    ミカサ「……仕方がない」


    エレン「よーし!!お前らルールわかったみたいだから数えるぜ!!範囲は全体な!!」


    エレン「いくぞーー!!!いーち、にーい……」


    リヴァイ「(あいつら……一体何を考えている?)」


    ゲルガー「ガキは気楽でいいなぁ」


    リヴァイ「さあとっとと始めるぞ。お前の名前に馴染んで蹴りで勝負してやる」ニヤ


    ゲルガー「・・・・・」


    エレン「にーじゅきゅ、さーんじゅ!!」


    ゲルガー「俺の名前は、ケルカーじゃねええええええ!!!!」


  34. 34 : : 2015/08/29(土) 14:55:01

    ナナバ「……はは、死ぬ前にかくれんぼか。ハンジ、昔は私達もやったよね」


    ハンジ「……そうだね。あの頃の無邪気なナナバたちがどうしていなくなったのか教えてほしいな」


    ナナバ「……わかった」


    ナナバ「私とゲルガーの母親はね、アッカーマンに取られた」


    ハンジ「……!」


    ナナバ「母親は、父親から離れた。アッカーマンに惚れてね。父親は勿論悲しんだ。その父親同士が友達で私とゲルガーは知り合った」


    ナナバ「父親は両方とも荒れていった。私とゲルガーは許せない。他の男に惚れた母親と、その母親を奪ったアッカーマンをね」


    ハンジ「……でも、アッカーマンは他にもいるでしょ?どうしてリヴァイたちなの?」


    ナナバ「勿論、話はこれだけでは終わらないよ」


    ナナバ「アッカーマンはね、奪った母親を殺したんだ」


    ハンジ「え………」


    ナナバ「実は私の母親は二人いたんだ」


    ナナバ「最初の母親は病死。すぐに父親が再婚した。しかし。その女は身籠っていた」


    ナナバ「再婚して一年もたたないうちにその女は出ていった」


    ナナバ「その女とアッカーマンの子供、それがあそこにいるチビだ」


    ハンジ「……!リヴァイ……!」


    ナナバ「私の二番目の母親とあいつの父親が結婚した。子供のあいつを出産させてその後に殺した」


    ハンジ「そんな……ナナバとリヴァイにそんな関係が……」


    ナナバ「だからあいつは忌み子だアッカーマンの末裔の」


    ハンジ「じゃあミカサは!?どうして!?」


    ナナバ「ちょっと落ち着いてハンジ。」


    ハンジ「……っ!」


  35. 35 : : 2015/08/29(土) 15:03:04


    アルミン「……」カチャカチャカチャカチャ


    アルミン「……」カチャカチャガチッ


    アルミン「開いた……!」


    エレン「やったな……」


    ミカサ「……」


    アルミン「はい、エレン携帯貸して」


    エレン「ほら」


    アルミン「うん。ありがとう。二人はしばらく隠れてて。エレンは探してる振りをしてて」


    エレン「おう」


    アルミン「じゃあ」






    エレン「……」


    ミカサ「……」


    エレン「さっきは……その、悪かったな」


    ミカサ「え?」


    エレン「急に告白なんかしてよ」


    ミカサ「……私は__」


    エレン「でも、俺は本気だ」


    ミカサ「……!」


    エレン「結婚とまではいかない。もしも助かったら俺と付き合ってくれ」


    ミカサ「……うん。わかった」


    ミカサ「今まで、恋愛対象としては見ていなかった。でもエレンのことは好きだ。これからはエレンを違う角度で見てみる」


    エレン「そうか……!」


    エレン「絶対死なせねえからな、ミカサ」


    ミカサ「……ありがとう」


    エレン「そろそろ探してる振りしてくる。見つからないようにどこか隠れてろ」


  36. 36 : : 2015/08/29(土) 15:06:07

    外にて


    アルミン「はい、お願いします」


    アルミン「警察には連絡した。次はエレン家だ」


    アルミン「……もしもし、おばさんですか?」


    アルミン「あの______________」






















    アルミン「はい!ありがとうございます!」


    ピッ


    アルミン「やった……!ミカサは助かる!」


    アルミン「エレンとミカサは……許嫁なんだ!」

  37. 37 : : 2015/08/29(土) 17:01:23
    許嫁...だと...!
    期待です!
  38. 38 : : 2015/09/01(火) 14:44:04
    期待しかあり得ないキリッ
  39. 39 : : 2015/09/05(土) 19:56:34


    エレン「どーこにいるかなぁ!!」


    ナナバ「・・・」


    ハンジ「・・・」


    ナナバ「じゃあ話すね、ミカサ・アッカーマンを何故殺さなければならないか」


    ナナバ「あいつの父親……ケニー・アッカーマンは、ミカサ・アッカーマンの父親と兄弟なんだ」


    ハンジ「兄弟・・・」


    ナナバ「そう。その兄弟も同様、ミカサ・アッカーマンの母親に身籠らせた」


    ナナバ「しかし、そいつはバカだったんだ。生んだのは、女。そう、ミカサ・アッカーマンだ。ケニー・アッカーマンは失望してそいつを捨てた」


    ナナバ「荒れ狂った父親は、家庭内暴力を奮うようになった。女を生んだ自分の妻とこの子供を。」


    ナナバ「そして現在警察に捕まっていい様さ。殺す手間が省けて助かったよ」


    ハンジ「憎いアッカーマンは全て始末するってこと……?」


    ナナバ「まあそうだね。恨み晴らしでもあるけど」


    ハンジ「そんな・・・」


    ナナバ「ハンジ、大切なことを忘れてない?」


    ハンジ「え?」


    ナナバ「リヴァイ・アッカーマンの父親は妻を一人殺している。貴女の母親も危ないんじゃないかな?」


    ハンジ「……っ!」


    ハンジ「ケニーおじさんは、確かに昔は怖かった。けど、今は違う」


    ハンジ「改心してるんだよ!ケニーおじさんは変わったよ!」


    ナナバ「そんな証拠はどこにあるって?」


    ハンジ「う……」


  40. 40 : : 2015/09/08(火) 21:52:25




    アルミン「遅いなぁ……」


    カルラ「アルミーン!」


    アルミン「おばさ~ん!」


    カルラ「ほら、あったわよ。エレンとミカサの婚約書。昔ふざけて書いてたの」


    アルミン「ありがとうございます!では、これは預かります」


    カルラ「頼むわよ、二人をね」


    アルミン「任せてください」


    アルミン「よし、戻ろう……」

















    ミカサ「……」


    ミカサ「二人とも、遅い……」


  41. 41 : : 2015/09/11(金) 20:27:40
    期待‼︎
    カルラさんナイス‼︎
  42. 42 : : 2015/09/20(日) 19:54:32


    ナナバ「……?、かくれんぼにしては見つかるのが遅いな。もしかして…」スクッ


    エレン「(ま、マズい……!!)」


    ハンジ「……」






    アルミン「エレーーン!!」


    エレン「!」


    アルミン「やったよ!やったんだよ!」


    ゲルガー「(やった……?何をだ?)」チラッ


    リヴァイ「隙だらけだな」グッ


    ゲルガー「ぐあっ!!」


    ナナバ「ゲルガー……!」


    ミカサ「アルミン……」


    アルミン「ナナバさんだっけ……?ありましたよ、エレンとミカサが許嫁の証拠が」


    ナナバ「!!」


    エレン「」


    ミカサ「!?」


    ハンジ「(°д°)エエーーー!!」


    ナナバ「嘘言っちゃダメだよ?」ニッコォ


    アルミン「ほら、証拠さ。」ピラッ…


    婚約届


    アルミン「エレンのお母さんが昔ふざけて書いたんだって」


    エレン「何やってんだよ!!」カアアア


    ミカサ「」カアアア


    ハンジ「(°д°)エエーーー!!」


    ナナバ「ふざけるな……!」フルフル


    ナナバ「そんなもの、認めるか!!」


    エレン「はぁ?てめぇ許嫁なら殺さねぇって言っただろ?!」


    ナナバ「アッカーマンは殺さなきゃ……殺さなきゃいけないんだよ!」


    ハンジ「ナナバ!!」


    ナナバ「殺してやる」ジャキン


    ミカサ「出刃包丁……」ゾク


    ナナバ「殺してやる……!!!」ダッ


    ハンジ「ナナバぁ!やめて!!」


  43. 43 : : 2015/09/20(日) 19:59:50






    グザッッ!!


    グチョ……


    ブシュ……


    ミカサ「……え…」ガクッ


    リヴァイ「ぐほ……っ!」ボタボタ


    エレン「リヴァイ……さ…ん…?」


    ゲルガー「!!!」


    ハンジ「あ……ああああ……」


    リヴァイ「こいつを殺すぐらいなら俺を殺してみろ……」ボタボタ


    ナナバ「…………ぁ……」


    ナナバ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


    リヴァイ「ぐ……」ボタボタ


    アルミン「きゅ、救急車!!」


  44. 44 : : 2015/09/20(日) 20:05:12

    ハンジ「リヴァイ!リヴァイ!」タタッ


    リヴァイ「……っ」ガクッ


    ハンジ「死んじゃ嫌だよ……」ツーー


    リヴァイ「泣くなクソメガネ……俺は死なねぇ」ボタボタ


    ハンジ「気休めなんか言うな!こんなに血が出てる癖に……」ポロ


    ミカサ「……」ツーー


    リヴァイ「お前まで泣くな……」


    アルミン「刺された場所に血液を送ろう。エレン、足を持って。軽く」


    エレン「おう」


    アルミン「もうすぐ、警察が来るからそれまでこのままね」


  45. 45 : : 2015/09/20(日) 20:13:11
    リヴァイはこのまま、緊急搬送された。


    ナナバとゲルガーはパトカーに大人しく乗っていった。エルヴィンも、後に釈放されるが、逮捕された。


    ハンジは救急車に乗っていき、エレン、ミカサ、アルミンは事情聴取を受けた。


    ミカサはとても話せる状態ではなかった。


    皆、リヴァイの生態を思った。
















    二週間後


    リヴァイ「完治」


    ハンジ「私の涙を返せよ!」


    リヴァイ「だから言っただろう。死なないと」


    ハンジ「だって出刃包丁だよ!?死ぬよ普通は!!」


    リヴァイ「生憎、アッカーマンは普通じゃないのでな」


    ハンジ「生憎じゃなくて幸いだろ!」


    リヴァイ「まあな」


    リヴァイ「大事取って三日後に退院だってよ」


    ハンジ「ねぇ、リヴァイ……」


    リヴァイ「あ?」
  46. 46 : : 2015/09/20(日) 20:15:25
    ハンジ「退院したらまた一緒に同居?」


    リヴァイ「まあな。はぁ……この2週間、お前はろくに掃除をしてねぇんだろうな………」


    ハンジ「乙!!」


    リヴァイ「クソメガネが……!」


    ハンジ「えっへへ……」


  47. 47 : : 2015/09/20(日) 20:20:54
    コンコン

    ガチャ


    ミカサ「み、見舞いに来てあげた」


    エレン「俺もでーす♪」


    ハンジ「お!カップル揃って!」


    ミカサ「ハンジさん!」カアア


    リヴァイ「エレンはともかくお前が見舞い?熱があるのか?」


    ミカサ「私を庇って怪我を負ったのだから当然」


    ミカサ「別に心配で来たわけじゃない」//プイッ


    ハンジ「ツンデレさんめ~!」


    エレン「俺に隠れて毎日行ってる癖に」


    ミカサ「な、何故知ってる?」


    リヴァイ「俺が教えたからだ」


    ミカサ「このチビ……!」


    エレン「おい落ち着けって俺の嫁」


    ミカサ「」プシュゥ……


  48. 48 : : 2015/09/20(日) 20:23:44
    コンコン


    エルヴィン「やあ」


    リヴァイ「帰れ」


    エルヴィン「来て早々……」


    アルミン「リヴァイさん!これ、果物です」


    リヴァイ「ありがとなアルミン。気の効かねぇクソメガネとは違うな」


    ハンジ「何をぉ…!!」


  49. 49 : : 2015/09/20(日) 20:26:58

    エレン「へーわだな……」


    アルミン「この前のことが嘘みたいだ」


    リヴァイ「あー……矢、射ちてぇ」


    ハンジ「ねー」


    エルヴィン「ハンジは練習しているだろう……」


    ハンジ「てへへ……」


    ミカサ「……林檎、剥く」










  50. 50 : : 2015/09/20(日) 20:35:46
















    三年後……



    ハンジ「リヴァイー?荷物纏めたー?」


    リヴァイ「お前こそ」


    ハンジ「この家も、長く付き合いましたなぁー!」


    リヴァイ「新居と此処、どっちがいい?」


    ハンジ「んーー………どっちも!思い出いっぱいだしね」


    リヴァイ「さっさとトラックに乗せろ。業者が困ってるぞ」


    ハンジ「あ、すみませーん!」











    リヴァイ「終わったか……」


    ハンジ「お茶の子さいさいよー」


    リヴァイ「俺が躾たお陰だ」


    ハンジ「わかってますよ、旦那様ー!」


    リヴァイ「……嫁?」


    ハンジ「はい貴方の嫁ですよ?」


    リヴァイ「やっぱハンジがいい。だるい」


    ハンジ「奥さんのこと『嫁』って呼ぶ人少数派でしょwwww」


    リヴァイ「……そうなのか」


    ハンジ「多分ね。ねぇ、引っ越し先まで歩いていかない?」


    リヴァイ「ああ」


    テクテク


    ハンジ「はー!まさかリヴァイにプロホーズされるとはな……」


    リヴァイ「黙れ」カアア


    ハンジ「照れてる照れてる~!」
  51. 51 : : 2015/09/20(日) 20:41:45

    ハンジ「……エレンとミカサも18になったら結婚だって」


    リヴァイ「まぁだろうな」


    ハンジ「もう有名なカップルだもんね」


    リヴァイ「だがWデートで街中でキスはやめてほしい」


    ハンジ「同意」


    リヴァイ「ああいうのをバカップルというのか」


    ハンジ「そうみたいだね」


    リヴァイ「そういやアルミンも彼女出来たってよ」


    ハンジ「えー!?誰!?」


    リヴァイ「年下らしい」


    ハンジ「そっかー、アルミンもかー」


  52. 52 : : 2015/09/20(日) 20:50:35

    ハンジ「あ、着いた」


    リヴァイ「でかいな」


    ハンジ「二人ではね……そだ、エルヴィンと同居する?ww」


    リヴァイ「ざけんな」


    ハンジ「あははー☆☆☆」


    ハンジ「中は今風だね」


    リヴァイ「使いやすそうなキッチンだ」ウンウン


    ハンジ「そこかいww」


    ピーンポーン


    ハンジ「はーい!」


    タタタッ


    エレン「結婚おめでとうございます!」


    ハンジ「三人とも、来てくれたんだ!」


    ミカサ「ハンジさん。家はお隣」クス


    ハンジ「そうだねぇww」


    アルミン「これ、花束です」


    ハンジ「三年前を思い出すねww」


    エレン「俺たち、結婚と間違えて今と同じことしてたなww」


    ミカサ「今は本当に結婚した。すごく羨ましい」


    エレン「一年待ってくれよ?」


    ミカサ「いつでもカモン」


    アルミン「ミカサ発音www」
  53. 53 : : 2015/09/20(日) 20:56:18

    リヴァイ「お前ら来たのか」


    ハンジ「あはははは!平和ねぇ!」


    アルミン「今度は同居生活じゃなくて新婚生活ですね」


    リヴァイ「クソメガネと」


    ハンジ「チビと」


    リヴァハン「「新婚生活」」


    エレン「ぷっ……」


    ミカサ「くっ……」


    アルミン「くはっ……」


    「「「「あはははははははは!!!!」」」」



    笑い声が、平和な青空に響いた。




    **終わり**


  54. 54 : : 2015/09/20(日) 21:04:20
    終わりましたねー。リヴァハンさん結婚おめでとうございます。そして爆発しろ。

    エレミカちゃんたち、付き合えてよかったね。ラブラブだね。そして爆発しろ。

    アルミンくん、最後まで彼女の正体を教えてくれなかったね。このイケズ!そして爆発しろ。

    エルヴィン、ヅラがバレてないと思いましたか?私にはわかってましたよ?ヅラが爆発しませんように。


    そして読者の皆様。長い間リヴァハンシリーズを読んでいただきありがとうございました。完結しましたしましたよ。リヴァハンさんたちの新婚生活、エレミカちゃんたちのラブラブ。そしてアルミンの恋路。この物語が終わっても彼らのラブラブは終わりませんのでwwどうか応援してください。では。 
  55. 55 : : 2015/09/21(月) 13:27:16
    とっっっっっっても面白かったです!!お疲れさまでした!
  56. 56 : : 2015/09/22(火) 02:23:39
    >>55 に同意です!
    めっちゃ面白かったです!
    エルヴィンwww
  57. 57 : : 2015/09/25(金) 19:01:29
    お疲れ様でしたー!
    最後の最後まで面白かったです!
  58. 58 : : 2015/10/17(土) 23:34:46
    素晴らしい作品ごちそうさまでした
  59. 59 : : 2015/11/03(火) 02:20:50
    とっても面白かったです!
    お疲れ様でした。
  60. 60 : : 2016/04/17(日) 01:16:54
    私小5だけどおもしろかったです❗
  61. 61 : : 2016/06/19(日) 18:04:06
    私、小6です!!!!!!!!
    私、進撃の巨人だーーーーーい好きで、とくに、リヴァハンが、好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    すーーーーごく、この、小説おもしろっかた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    お疲れ様でした\>~</
  62. 62 : : 2017/05/14(日) 13:29:17
    エレーン!!!ミカサお嬢様を幸せにしろぉぉーー!!!

    リヴァイーーー!!!ハンジーーー!!!末長く爆破しろぉぉーー!!!
  63. 63 : : 2017/05/24(水) 16:07:52
    ジャンの絶叫↑

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著者情報
eremika1

MARIA

@eremika1

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リヴァイとハンジの同居生活 シリーズ

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