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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

エレン「駆逐戦隊!!」一同「シンゲキレンジャー!!」 【安価あり】

    • Good
    • 3

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  1. 1 : : 2015/03/21(土) 20:13:13
    過去作品を消しまくってた際、執筆途中であったヒストリアが主役の作品を消してしまうという三回目の凡ミスを犯してしまったので、代わりに次に書こうと思っていた本作を執筆することにしました。よろしければ、お付き合いください。




    軽く注意
    ・二作目の安価作品((



    ・初心者




    ・元ネタは【スーパー戦隊シリーズ】
    (小さいころ見てた人とかいるんじゃないかな?)



    では、投下していきます!
  2. 2 : : 2015/03/21(土) 20:50:45
    【西暦850年 とある市街地・・・】




    憤怒の巨人「フンガー!!」ゴゴゴゴ・・・






    民衆A「う、うわー!!巨人共が襲ってきたぞーッ!!」






    ワーキャー!! タスケテー!! ニゲロー!






    憤怒の巨人「フフフ・・・人間共が無様に震えるさまを見るのは気分がいい・・・」ニヤニヤ



    憤怒の巨人「おいお前らァ!!」クルッ!


    ざこ巨人達「イー!イー!ワーギャー!」ザワザワ


    憤怒の巨人「・・・やれ」ニヤリ


    ざこ巨人達「イーッ!」ザッ!




    ドドドドド!!




    民衆A「た、大軍を率いてきたァァ!!」



    ガーン! ボカーン! グチャグチャ・・・




    民衆B「た、助けぐはっ・・・!」グシャ

    民衆C「や、辞めてっ・・・!お助けください!!どうか命だk」バクッ

    民衆Cの足「・・・」ドサッ!

    民衆D「き、きゃぁぁぁぁあぐっ・・・」グシュ!





    コ、コロサレルー!! ハヤクニゲロー!・・・






    少女「ぐすっ・・・ママ―、どこー?」トボトボ


    メラメラ・・・パチパチ・・・


    少女「お家がいっぱい燃えてるよー・・・怖いよー、熱いよー・・・」



    ドカッ!




    少女「痛いっ・・・!ご、ごめんなさ」


    巨人「ぐるる・・・」クルッ!


    少女「・・・あっ・・・・・・」ヘナヘナ


    巨人「じゅるっ・・・」ザッザッザッ・・・


    少女「こ、来ないで・・・」


    巨人「フーフーフー!」ザッザッザッ・・・


    少女「い、いやっ・・・」


    巨人「」アーン






    少女「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」








    ??「セアァァァァァァッ!!!」ギュィィィィィィィン!!






    ザクッ!! ドサッ・・・・・・







    ――――――――――

    ――――――

    ―――

    ??「お嬢さん、目を開けて構わないよ?」


    少女「う、うーん・・・」パチッ


    巨人「」チーン


    少女「ひゃあっ!!」ビクッ


    ??「大丈夫、そいつはもう俺が退治したから!!」ニコッ


    少女「お、お兄さんはだぁれ・・・?」ビクビク


    ??「俺か?俺の名前はエレ・・・いや、」フッ







    『正義の味方、シンゲキレッドだ!!』ドドン!










    ――――突如この世界に現れた悪の組織、巨人軍!!


    彼らに襲われ、崩壊の一途を辿る人類を救うべく、


    世界各地から5人の勇敢な若者が立ち上がった!!




    エレン「紅蓮の弓矢、シンゲキレッド!!」ドン!

    ライナー「鎧の貴公子、シンゲキブルー!!」バンッ!

    アルミン「金色の奇才、シンゲキグリーン!!」デデーン/

    アニ「鋼鉄の決闘者、シンゲキイエロー!!」デデドン!

    クリスタ「革命の女神、シンゲキピンク!!」ワーオ♡





    人類を守るために立ち上がった5人の戦士達・・・


    人は彼らを、こう呼んだ!!



    エレン「駆逐戦隊!!!」一同「シンゲキレンジャー!!」ドッカーン!!(爆破演出)





  3. 3 : : 2015/03/21(土) 21:03:46
    期待
  4. 4 : : 2015/03/21(土) 21:16:42
    ――――――――――――――

    ――――――――――

    ―――――

    【シンゲキレンジャー レンジャーベース】
    ミカサ「さっきのPVの件だけど・・・」


    ミカサ「製作を指揮したのは誰?」ジロリ


    エレライアニクリ「・・・」ユビサシ


    アルミン「ぼ、僕です・・・」ビクビク


    ミカサ「あなた、馬鹿なの?」


    アルミン「ゴ、ゴメンナサイ・・・」


    ミカサ「あなた確か、あのPVは低年齢層をターゲットに作ったって言ったわよね・・・?」


    アルミン「ハ、ハイ・・・」


    ミカサ「じゃあ聞くけど」


    ミカサ「どこの子供向け番組に流血とか体半分食いちぎられて内臓飛び出すシーンが使われているの?馬鹿じゃないの?」


    アルミン「いや、げんに巨人軍に襲われているのは事実ですからその・・・ありのままの現実を子供にも知ってもらうべく・・・」


    ミカサ「ならテープの対象年齢欄に[3歳から6歳まで]とか書かないでくれる?せめてもう少し、いやもっと対象年齢上げて」


    アルミン「ひ、ひゃい・・・」


    ミカサ「あんなものを[トラえもん 春だ!お花見だ!みんなで踊ろうトラえもん体操スペシャル!!]なんかの後によく放送できたものね」


    ミカサ「お陰でさっきから保護者からのクレームが殺到してるのだけど」クイッ








    プルルルル!! プルルルル!!

    オペレーター「はい、こちらレンジャーベーs


    『なんであんなもんを[トラえもんスペシャル後編 トラえもん体操やってみよう!!]の前にCMとして流すんだよ!!ウチの子泣いてんじゃねーか!!』ウェーン、コワイヨー・・・


    オペレーター「も、申し訳ありまs


    プルルルル!! プルルルル!!


    オペレーター「はいもしもs


    『なんであんなおっかないモンを・・・しかも、あんなリアルに小腸とか肝臓とか十二指腸とか描くの!?飯の時間だってのに、子供は泣くわ、私らはカレー吐くわで、もう散々なんだよ!!』


    オペレーター「ももも申し訳あ


    プルルルル!! プルルルル!!


    オペレーター「もしもs


    『オペレーター!!俺と結婚し


    オペレーター「お断りしますっ!!』ガチャ!





    プルルルル!!





    オペレーター「」












    ミカサ「おかげさまであのザマ・・・どうしてくれるの?」ジロリ


    アルミン「ゆ、許して・・・」ガクブル
  5. 5 : : 2015/03/21(土) 21:21:19
    アルミンワロタwww
    期待
  6. 6 : : 2015/03/21(土) 21:30:52
    そりゃあそうなるわなwww
    期待!(kitai)
  7. 7 : : 2015/03/21(土) 23:35:33
    ミカサ「とりあえずアルミン、あとで指令室に来るように」ニッコリ


    アルミン「\(^o^)/」チーン


    エレライアニクリ(あとで校長室来るように、のノリで終わったー)ガクブル


    ミカサ「まぁ、民衆からの苦情はこれだけなんだけど、個人的にまだ許せない事がまだまだある・・・」


    エレライアニクリアル「!!?」ダラダラ







    ミカサ「エレンから自画自賛を始める場面なんだけど」


    エレライアニクリアル「せめて自己PRと言ってください・・・」


    ミカサ「まず、あのPVの演出担当は誰?」


    ライナー「お、俺っす・・・」ビクビク


    ミカサ「・・・クリスタだけ演出がおかしかったのは何故?」ギロリ


    ライナー「え?おかしい所なんてありました?」キョトン


    ミカサ「思いっきりあった」


    ライナー「いや馬鹿な!みんなにも確認させましたが、みんな口を揃えて異常なしって言ってましたよ!?」


    ミカサ「は・・・?」チラッ


    エレアニクリアル「・・・異常は見当たりませんでしたよ・・・・・・?」フルフル


    ミカサ「後でしれ エレアニクリアル「異常大アリですねー」


    ライナー「オイ」


    ミカサ「・・・だそうだけど、どこがおかしいか自覚はしてるわよね?」


    ライナー「・・・えっと・・・・・・>>8











    安価
    1.(シラを切り続ける)
    2.もしかして・・・クリスタの所?
    3.そんなことよりミカサ、俺と結婚しよう




  8. 8 : : 2015/03/22(日) 00:34:17
    3!!!wwwwwwww
  9. 9 : : 2015/03/22(日) 01:32:02
    3だよなー
  10. 10 : : 2015/03/22(日) 09:37:25
    これは3しかないな。
  11. 11 : : 2015/03/22(日) 20:52:13
    熱あったんで休んでました
    投下します
  12. 12 : : 2015/03/22(日) 21:14:13
    ライナー「そんなことよりミカサ、俺と結婚しよう」キリッ


    エレアニクリアル「!!?」ビクッ


    ミカサ「」


    エレアニクリアル(命乞いにしか聞こえないけど多分告白キターーッ!!!)


    ライナー「・・・」(超ゲス顔)


    エレアニクリアル(やっぱ本命1%、命乞い99%だぁぁぁぁ!!これはマズいぞ!!!」ダラダラ


    ミカサ「ライナー・・・」


    ライナー「・・・!?」ゴクリ


    ミカサ「はい、喜んで・・・///」ポッ


    ライナー「・・・へ?」


    エレライアニクリアル(ここでまさかのOKキターーッ!!)ガビーン







    【こうして、上司と部下との禁断の恋は成熟し、二人は多くの仲間達や親戚に祝福され、盛大な結婚式を挙げるのだった・・・】






    めでたし、めでたし♪



    ――――――――――――――――

    ―――――――――

    ――――

    ミカサ「・・・て展開にでも本気でなると思ったかホモゴリラ」


    ライナー「ヒッ・・・!」ガクブル


    エレアニクリアル(やはり・・・)


    ミカサ「そう、そんなに私が好きなのね・・・」コツコツ・・・


    ライナー「い、いやいや滅相もありませ ミカサ「あ?」ギロリ


    ライナー「い、いや大好きッスよ!!アハハハハハ・・・」


    ミカサ「」ゴゴゴゴゴ・・・









    エレアニクリアル(詰んだな)カクシン


    エレアニクリアル(今のうちにお線香上げとこ・・・)ポクポク・・・チーン






    こうして、ライナーはしばらく救護室で住む事になりましたとさ

    めでたし、めでたし♪









    ――――救護室内部
    イケメソ救護兵「安静にしてればすぐに良くなりますからね!」ニコッ


    ライナーだったもの(なんで俺の担当をイケメンにするんだよ完全な嫌がらせだろこれ・・・)シクシクシク


    [ホモゴリラ、暁に死す!!] ――完結!!



    ちゃんちゃんっ♪♪












    ―――――――――――――――――
    ミカサ「まぁ、処分はこの程度でいいだろう・・・」


    エレアニクリアル(酷い・・・)



  13. 13 : : 2015/03/22(日) 21:41:27


    ミカサ「うん、アレのせいで何を言おうとしたか忘れちゃった」


    エレアニクリアル(かけがえのない部下をアレ呼ばわりすか・・・)


    ミカサ「はい、てなわけで私からの話は終わり。後で全員指令室にくるように。では、解散!」スタスタスタ・・・


    エレアニクリアル(ふぅ、やっと終わっ・・・て結局全員懲罰かよ!!)








    ウワァァァァァァァァァ!!ウギャァァァァァァァデタァァァァァァァァ!!! ウワァァァァァァァァァ!!ウギャァァァァァァァデタァァァァァァァァ!!!・・・・・・








    ミカサ「むっ!?警報!!?」


    オペレーター「はい!どうやら近辺の住宅街に巨人軍と思われる奴らが出現したようです!!」カタカタカタカタ!






    ウワァァァァァァァァァ!!ウギャァァァァァァァデタァァァァァァァァ!!! ウワァァァァァァァァァ!!ウギャァァァァァァァデタァァァァァァァァ!!!・・・(繰り返し)






    エレアニクリアル(緊迫した場面のはずなのに何かじわじわ来るものが・・・)


    オペレーター「回線が繋がりました!!メイン画面に投映します!!」ピッ!



    大型モニター「」ブンッ・・・



    ミカサ「こ、これは・・・」


    エレン「な、なんてこった・・・!!」








    ―――――映像


    『た、助けてくれぇぇぇぇっ!!』






    『やだっ!!死にたくねぇよぉぉ!!』







    『うぇーん・・・パパ―、ママ―、怖いよー・・・』





    ドカーン・・・ボカーン! グハァァッ・・・


    ―――――――――――――――

    ―――――――――

    ――――



    クリスタ「ひ、酷い・・・」


    アニ「なんてこった・・・!!」ギリ・・・


    アルミン「ま、街が・・・」
    エレン「焼かれている・・・」



    ミカサ「みんな、出番のようね・・・」


    エレアニクリアル「!!」ビシッ!


    ミカサ「このままでは、住民の皆様の命が危ない」


    ミカサ「住民の避難、安全地帯への誘導を最優先に行い、巨人軍を殲滅して!」








    ミカサ「シンゲキレンジャー、出動せよッ!!」バッ!


    エレアニクリアル「「ラジャーッ!!」」ケイレイ!!


    ミカサ「もう現場行きのタクシーは呼んである・・・急いで乗り込んで!」


    ミカサ「毎回の事だから分かると思うけど、料金はもちろん自己負担よ!!」


    エレン「承知しています!!急ぐぞみんな!!ここからだと確かあそこまでは片道で2456円だ!!釣りはなるべく出さんようにしなきゃな!!」ダッ!


    みんな「「オーッ!!」」





    オォ、イツモノオジサン!!キョウモタノムヨ! アイヨ!マカセナニイチャン、ネェチャン!!

    バタン! ブロロロロロロ・・・





    ミカサ「検討を祈ってる・・・」


    オペレーター(ここで誰も違和感に気付かないのは何故・・・?)


    ミカサ「あ」ピクッ


    オペレーター「どうしました?」(気が付いたか・・・!?)


    ミカサ「いや、>>14て事言うの忘れてた」ダラダラ



  14. 14 : : 2015/03/23(月) 08:22:11
    巨人は人類と友好的
  15. 15 : : 2015/03/26(木) 03:49:26
    うぉいwwwwwwwwwwww
    前回の安価作品見ましたw面白かったですwwwwwwwwwwwwww
    頑張ってください!期待しております!( ̄^ ̄)ゞ
  16. 16 : : 2015/03/29(日) 23:19:53
    ライナーが、アニに、殴られた
  17. 17 : : 2015/03/31(火) 19:58:34
    諸事情により、しはらく書けませんでした……今日から復帰します!
  18. 18 : : 2015/03/31(火) 19:59:19
    >>15
    前作も見てくれてありがとうございます!!
  19. 19 : : 2015/03/31(火) 20:04:01
    はよ
  20. 20 : : 2015/03/31(火) 20:05:01
    はよ
  21. 21 : : 2015/03/31(火) 21:01:07
    すみません、投下します!
  22. 22 : : 2015/03/31(火) 21:16:42
    ミカサ「いや、巨人が人類と友好的って事言うの忘れてた・・・」


    オペレーター「え」


    ミカサ「え・・・エヘッ♡」ペロッ


    オペレーター「いやエヘじゃねぇだろ。あと、気持ち悪ィから急にぶりっ子発動すんな」


    ミカサ「」



    ―――――――――――――――――

    ―――――――――

    ――――――


    オペレーター「・・・で?」


    オペレーター「本当なんですか・・・その、」


    オペレーター「巨人が、【真の黒幕とやらに操られている】と言うのは・・・」ゴクリ・・・


    ミカサ「そう・・・巨人は何も悪くない・・・彼らも、本当は人類との共存を望んでいる」


    ミカサ「人類政府側も、それが望ましいと考えていた」


    ミカサ「人類の持つ【知恵】、巨人の持つ【力】・・・その二つが合わさり、共生することで」


    ミカサ「私達人間と巨人は、今まで誰も踏み入れることのなかった英知へと辿り着き、」


    ミカサ「誰もが笑って暮らせる、真の理想の未来が来る・・・そう信じていた」


    ミカサ「けれど、あるそ オペレーター「眠くなるんで黒幕教えてください。その語りっぷりなら知ってるでしょう?」ギロリ


    ミカサ「・・・>>23、あいつこそが裏で巨人を操り、世界を我が物にしようとする、真の黒幕・・・」
  23. 23 : : 2015/04/03(金) 16:40:59
    アルミン!!!!だぁ!!w


  24. 24 : : 2015/04/04(土) 20:28:28
    ミカサ「アルミン・・・、あいつこそが裏で巨人を操り、世界を我が物にしようとする、真の黒幕・・・」キリッ!


    ミカサ「奴は私達の中に溶け込み、内部の情報を直々に探り、勝機を見出そうとしている」


    オペレーター「・・・・・・」


    オペレーター「それ、言い忘れたじゃ済まないんじゃないスカ?なんでアルミンやみんながいる時に言わなかったん?」ゴゴゴゴゴ・・・


    オペレーター「てか、なんでそれ今まで放っておいたん?あ?」


    ミカサ「ノーコメントで」キリッ!











    ―――そのころ、エレン達は

    ブロロロロロロ・・・キキッ!


    運転手「ほら、着いたぜお前ら!!代金ぷりーず!」


    エレン「ありがとな!おっさん!!」ダッシュ!


    アニ「アルミン、お駄賃払っといて」ダッシュ!


    アルミン「はいよおじさん!釣りはいらねーぜ!!」ポイッ!


    運転手「・・・」ヒョイ


    運転手「肩叩き券なんていらねーよバカヤロォォッ!!金払えぇぇ!!!」


    クリスタ「すみませんおじさん!!私が払いまーす!!お釣りは結構でーす!!」ポイッ!


    運転手「ハイよ!!毎度あ・・・って!!!今度は足りねーよお嬢さぁぁぁん!!!!」











    エレン「な、なんかあのおっさん騒がしいな。お前ら、代金払った?」


    アルミン「気のせいだよ」キリッ!


    クリスタ「私、ちゃんと払ったもん!!」キリッ!


    アニ「私は無関係」キリッ!




    エレン「・・・まぁいいや、急ぐぞ!!」


    一同「「オォッ!!!」」ダッシュ!


  25. 25 : : 2015/04/04(土) 21:11:30
    ―――市街地

    ワーキャー!! タスケテクレー!! コワイヨー!

    巨人A「オらオラオラオラオラァ!!!」ブンブン!


    巨人B「汚物は消毒だぁぁぁっ!!」ドカドカ!!


    男性「や、辞めてくれッ!!その家は、私と妻が必死で働いてようやく建てた家なんだ!!死んだ妻の形見のようなものなんだ!!」


    巨人A「人間風情がなんか喚いてるぜぇ~?」ポリポリ


    巨人B「そんなのに構うなっ!!ぶっ壊せぇぇ♪」ボカーン!


    男性「・・・頼む・・・・・・辞めて、くれ・・・・・・」ポロポロ




    ガラガラガラ・・・!

    ―――あなた、やったわ!!ついに念願のマイホームの費用が貯まったわよ♪



    ガラガラガラ・・・ガシャーン!

    ―――フフ・・・ヒノキのいい香り♪やっぱ、新築っていいわねぇ♪





    パチパチパチパチ・・・ゴオッ!


    巨人A「おっ!!火が引火したみたいだぜ?」ニヤニヤ


    巨人B「残骸処理もはかどるなァ、こりゃ♪」ニヤニヤ


    男性「あ・・・あぁ・・・・・・」ガクッ・・・









    男性「あああ・・・・・・」ポロポロ



    メラメラ パチパチ・・・!

    ―――あなたー!ご飯よーっ♪今日はあなたの好物、スパゲティでーす♡




    メラメラ・・・バキッ!ボキッ!

    ―――ゲホッ!!ゲホッ!!あなた・・・最後に、私のお願い、聞いて・・・くれる?





    ガラガラガラ・・・パチパチ・・・バキッ!

    ―――あなたと、私の・・・幸せな思い出がいっぱい詰まった、あの家・・・を・・・・・・







    巨人A「おーおー!!どんどん燃えてってるよ!!」


    巨人B「火の用心だなぁ!!コリャ♪」ギャハハハハ!


    男性「・・・・・・」








    ゴオオッ! メラメラメラ・・・・・

    ―――いつまでも、私だと思っ、て・・・守って・・・・・・ね?やく、そ・・・・・・


    ピッピッピッピッピッピーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・




    ――――――――――――――――――

    ――――――――――

    ―――――

    男性「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


    巨人A「次はお前のばんだぁぁぁっ!!!」ゴオッ!









    『辞めろッ!!!巨人共!!』









    巨人共「な、なんだっ!!?」ビクッ!


    男性「あ・・・あれ、は・・・?」





    ??「「とおっ!!」」バッ!


    シュタシュタシュタシュタッ!!






    巨人、男性「!!!?」ビクッ!






    エレン「紅蓮の弓矢!!シンゲキレッド!!」ドンッ!!

    ▶ライナーさん は オフラインです

    アルミン「金色の奇才!!シンゲキグリーン!!」デデーン/

    アニ「鋼鉄の決闘者!!シンゲキイエロー!!」デデドン!

    クリスタ「革命の女神!!シンゲキピンク!!」ワーオ♡





    エレン「俺達が来たからにはもう安心だ!!そこの人!!」


    クリスタ「待ってて!私達が何とかするから!!」










    エレン「俺たち!!」







    エレン「駆逐戦隊!!」 一同「「シンゲキレンジャー!!」」キリッ!



    男性「は、はぁ・・・・・・」



    巨人A「あいつら、どこ見て言ってんだ・・・?」

    巨人B俺達に背中を向けてやがる・・・完全にナメてやがんな」イラッ





    エレン「あ、巨人共ー。そこどいたほうがい・・・








    ドッカーーーン!!!!!(爆破演出)





    巨人共「「bsk@%#&\・!&♪△×〒<;{~\!!!?」」(巻き添え)


    ――――――――――――――

    ―――――――――

    ―――――





    巨人共「」プスプス・・・


    男性「お・・・おぉ・・・・・・」





    アニ「上手くいったみたいだね」フッ


    エレン「あぁ!!爆破演出を攻撃に転用する、いいアイデアじゃねぇか!!」ニコッ


    クリスタ「さすがアニっ♪頼りになるーっ♡」ギュー!


    アニ「ば、ばか・・・暑苦しいよ//」


    アルミン「さ、さすがだねーあはは・・・」





    ワイワイ キャッキャ!・・・・・・



    男性「変な人達に助けられちゃった・・・・・・」










  26. 26 : : 2015/04/04(土) 21:52:46





    エレン「お、そうだ!!」ダッシュ!


    一同「?」





    エレン「俺の身体をーー・・・・・・」

    エレン「燃えてる家屋にぃーー・・・・・・」




    エレン「シュゥゥゥゥッ!!!!!」バッ! ボワッ!!


    アルアニクリ「「超☆エキサイティング!!!」」




    男性「・・・・・・」




    ―――――――――――――――

    ―――――――――

    ―――――


    エレン「うぉあちぃぃぃぃぃ!!!あ、熱くなったよぉぉぉぉ!!!」ダッシュツ!!


    アニ「わっ!燃えてるまま来んな!!」


    クリスタ「し、消火しないと!!」バシャッ! ジュワァァァ!!


    アルミン「エレン・・・○岡○造みたいに熱くなって・・・」ジーン・・・


    男性「なんだ、馬鹿の集まりか・・・・・・」ハァ・・・


    エレン「あ、男性さん!!」


    男性「な、なんです!?」ビクッ!


    エレン「はい、これ!!」スッ


    男性「こ、これは・・・・・・」








    男性「妻の、遺影・・・それに、お気に入りだった髪飾り・・・」


    男性「結婚記念日に私がプレゼントしたものだ・・・間違い、ない・・・」


    エレン「すみません、俺達が来るのが遅れたせいで、あなたの大切な思い出、全て守りきる事が出来ませんでした・・・」


    男性「・・・」


    エレン「奇跡的に残った奥さんの写真と、髪飾り・・・それも汚してしまいました・・・」


    男性「・・・」


    エレン「本当に、申し訳ありません・・・・・・」


    男性「・・・・・・ありがとう」


    エレン「えっ・・・?」


    男性「これだけでも、今の私には十分です!!ありがとう・・・!本当にありがとう・・・・・・!!」ポロポロ


    男性「これで私も、笑って死ねます」グスッ


    エレン「・・・」スッ






    エレン「クリスタ、そいつの事ちょっと殴っといて」


    クリスタ「了解っ!!」ケイレイ!!




    男性「・・・ハァ!!?」






    エレン「俺はアルミンとアニとで、向こうの巨人共の相手をしてくるから」バシュッ!!


    アルアニ「了解!!」バシュッ!!



    クリスタ「すぐに合流するねー!!」フリフリ


    男性「な、なんで・・・・・・」


    クリスタ「・・・エレンは、あなたに死ぬ勇気を持ってもらいたくて、奥さんの形見を取りに行ったわけじゃないです。勘違いしないでください・・・・・・」


    男性「・・・え?」


    クリスタ「早く援護に向かいたいんで、そろそろ失礼します・・・」


    男性「え・・・あのっ・・・・・・」


    クリスタ「・・・奥さんはきっと、まだあなたとは向こうの世界で会いたくはないと思っています。あれだけ愛した最愛の人に、もっと自分の分まで生き抜いてほしい、そう願っているはずです」


    男性「・・・・・・はい!」グッ





    クリスタ「あ、それともう一つ・・・」クルッ


    男性「はい、なんでしょう?」





    クリスタ「殴れ、って言われたんで一発かましまぁぁぁぁぁぁす!!!!」ブンッ!!


    男性「えぇぇぇぇぇぇ!!?この流れでぇぇぇへぼぶわぁぁっ!!!」バキッ!









    ――――――――――――――――――――――――

    男性だったもの「」チーン


    クリスタ「ふぅ、これであの世以外の場所(病院)に行く口実も出来た♪」


    クリスタ「今行くよ!みんな!!」バシュッ!
  27. 27 : : 2015/04/07(火) 20:55:54
    ――――――――――――――――――

    ―――――――――――

    ――――――






    【市街地 中央部】

    ワー!!ギャオー!! ワータスケテー!!・・・・・・





    ??「そらそらそらァ!!人間共を蹴散らせぇぇッ!!」


    ??「あのお方が正式に合流するまでに、この街を制圧するのだぁ!!!」


    巨人共「・・・・・・」ジーッ・・・


    ??「ど、どうしたお前ら・・・げ、元気がないz


    巨人C「うっせぇんだよ、タコが・・・」ギロリ


    ???「ひ、ひぃっ・・・!!」ビクッ!


    巨人D「俺らに着やすく命令していい人間はあの方だけだ、いくらあの方に権力を与えられたからって、アンマ調子乗ってんじゃねぇぞ。あ?」


    ??「ご、ごめんなさいっ!!どど、どうか命だけは・・・」








    『辞めろー!!巨人共!!』キィィィィィィン・・・








    ??「ひっ!!な、なんだ!?」





    「よっ!」 「ほっ!」 「はぁっ!」 「えいっ!!」


    シュタシュタシュタシュタッ!!




    エレン「シンゲキレンジャー、参上!!」キリッ!


    アニ「デカブツさん達、痛い目に合わないうちに尻尾巻いて逃げた方がいいんじゃないかい?」ギロリ


    クリスタ「こ、これ以上街を荒らしたら、容赦しないんだからねっ!」プンスカ


    アルミン「そ、そうだぞっ!!今のうちに逃げた方がいいぞっ!!」パチクリパチクリ・・・







    巨人共「何っ!?シンゲキレンジャーだと!!?」

    巨人共「・・・・・・」プッ!







    巨人共「あーっはっはっはっはwwwwwwwwwww」


    エレン「な、何がおかしい!!?」



    巨人C「ぷふふっ・・・いやはや失礼wwww君達の事はあのお方から聞いてよーーーっく知っているよwwww」ニヤニヤ


    エレン「あ、あのお方・・・?」


    巨人C「そーそーwwお前、エレンだろ?あのお方のお話いわく、お前ぇ・・・>>28らしいなwww」









    安価

    1.駆逐駆逐散々ほざいてる割に討伐数1(笑)

    2.別のお話で巨人ではなく女性をあっちの意味で駆逐している

    3.コミック15巻の表紙を真顔(笑)で飾った

    4.主人公なのに人気がリ○ァイに負けている

    5.相当イケメンじゃねぇか・・・//



    エレン好きな方には少し辛い選択肢かもしれませんが、ご協力お願いします・・・!!





  28. 28 : : 2015/04/07(火) 21:01:42
    いや、2だよwwwwwwwwwww
  29. 29 : : 2015/04/09(木) 13:20:04


    巨人C「お前ぇ・・・別の話では巨人ではなく女性をあっちの意味で駆逐しているらしいなwwwwww」





    エレン「は、はぁぁぁっ!!?」ビクッ!

    アニクリ「」キュピーン


    アルミン「・・・・・・プッ」




    エレン「な、何言ってんだテメェr・・・」
    クリスタ「エ~~~~~レ~~~~~~~~ン?♪」ニッコリ



    エレン「な、なんだよ・・・てか、その笑顔怖・・・

    クリスタ「どーゆー事か説明して貰えるかなぁ~~~?♪」


    エレン「べ、、別の話なんてし、知らねぇよ!!大体なんだよ、あっちの意味って!!」


    クリスタ「とぼけなくてもいいんだよ?エ・レ・ン?」ニッコリ


    エレン「ほ、本当に俺は何も知らな・・・・・・」


    巨人C「なら、これはどーゆー事だっ!!!」バッ


    エレン「う、うわっ!?な、なんだこの本・・・?」ヒョイ





    ▼エレン は 薄い本(R-18) を 手に入れた!








    エレン「な、なんだこれ・・・・・・・」ペラ

    エレン「・・・・・・!!?」ペラ・・・

    エレン「お、俺・・・他の作品ではこ、こんなことまで・・・///」



    クリスタ「エレンの馬鹿ぁ!!!///」ゴッ!!

    エレン「ぐはぁっ!!!」





    エレン「」チーン




    ▼シンゲキレッド(エレン) は 倒れてしまった!







    クリスタ「はぁ、はぁ・・・エレンの変態っ!!///」プンスカ


    アニ「アンタ・・・さすがにやりすぎじゃ・・・」






    巨人共「よっしゃ、敵が減った!!」ガッツポーズ


    ??「ふひ、ふひひひ・・・・・・」


    ??「シンゲキレンジャー(笑)のリーダーが早くも倒れた・・・ふひひひひ・・・」


    ダズ「これで俺達の勝利、この俺、ダズ様の昇格も夢じゃない!!!アーーッヒャッヒャッヒャッh 巨人共「うるせぇぞモブ野郎」


    巨人A「さっきまで影になってたんだし、原作でも泣き叫ぶぐらいしか脳が無かったくせに調子乗ってんじゃねぇぞ!!」


    ダズ「ひ、ヒィ・・・・・・」ショボン






    アニ「人間の中にも巨人の味方がいたとはね・・・まぁ、弱そうだし問題はないだろうけど・・・・」タジ・・・


    アニ「ねぇ、アルミン、クリスt・・・」クルッ




    クリスタ「う、うわ・・・//エレンのイェーガー、すごい・・・///」ハァハァ//


    アニ「アンタまで何してんだよ」


  30. 30 : : 2015/04/13(月) 20:19:55
    クリスタ「ひあっ!!?ご、ごめん!!///」


    アニ「揃いも揃ってアホと変態ばかりじゃんか・・・」ハァ・・・





    巨人A「お前、そんな強がってるけどさー」


    巨人A「お前の分の薄い本もあるよ?」


    アニ「」







    ▼アニは 精神的99999のダメージを 受けた



    ▼アニは 倒れてしまった!




    アニ「あぁ・・・・・・結局は私もメス豚なんだな・・・この世界は、残酷だな・・・」チーン


    クリスタ「あぁ!!アニまで倒れちゃった・・・!!」アタフタ


    クリスタ「ねぇ、アルミンどうしよう・・・!!」クルッ


    アルミン「ボ、私ボクちょっとトイレーーー!!!」ダッシュ!


    クリスタ「って!!逃げんなー!!私達ヒーローって設定でしょうがぁぁぁ!!」


    アルミン「じゃあクリスタ、逆に聞こう!!戦ってる最中にぼうこうに溜まった巨人達が僕のウォール・マリアを破って流れ出てきてもいいっていうのかい!!?」


    クリスタ「分かったから!!行っていいから早く帰ってきて!!」



    ――――――――――――――――――――――――

    ――――――――――――――

    ―――――――





    クリスタ「・・・・・・」ポツーン


    エレアニ「」チーン






    巨人共「残るはお前だけだな?お嬢さん」ニヤリ


    クリスタ「うわキモ・・・」ボソッ


    巨人共「あァ?」プチッ


    クリスタ「あ、あれ・・?聞こえちゃった・・・?」






    クリスタ「・・・・・・」

    巨人共「・・・・・・」イライラ





    クリスタ「て、てへっ♡」」舌ペロリ


    巨人A「やっちまえぇぇぇぇぇ!!!」

    巨人共「「オォォォォォ!!」」






    ドドドドドドドドド!!!




    クリスタ「来たわね・・・神剣【ホーリー・テンペスト】展開!!」ジャキン!!
    ※いつものブレードです




    クリスタ「ソリッド・スターティングシステム、起動!!」バシュッ!
    ※ただの立体起動装置です





    ギュィィィィィィィン!! バシュッ!



    巨人共「ダニィ!?空を飛んでるだとぉ!?」ビクッ


    ダズ「ひっ、ひるむなァ!!全速前s 巨人共「お前は黙ってろ!!」




    クリスタ「くらえ・・・!!必殺・・・・・・」チャキ!


    クリスタ「「ライトニングトルネードバーストアトミックダイナマイトヴィーナスハイパーボルテックススラァァァァァッシュ!!!!!!」」ザクザクザクザクザク!!!
    ※ただの回転斬りです




    巨人共「「ふぎゃぐぱぁぁぁぁぁっ!!!!!」」ブシャァァァ!!





    ダズ「一撃ィィィィッ!!?」ビクッ











    巨人共「」チーン



    クリスタ「ふぅ・・・後はあなただけね」ギロリ


    ダズ「ひぃぃぃぃぃぃっ・・・!!」ビクビク


    クリスタ「何か、言い残すことはある?」


    ダズ「・・・・・・」


    ダズ「・・・・・・フッ!」


    クリスタ「!!?」


    ダズ「ふふふふふ・・・あーっはっはっはっはっはっh


    クリスタ「ついに頭までおかしくなったみたいね・・・」



    ダズ「」





    クリスタ「何、そこは『何がおかしい!?』って言うとこだろ、って目をしてるの?これはssであって遊びではないの。分かる?」ギロッ


    ダズ「せ、せめて言わせて・・・・・・」ウルウル


    クリスタ「男のくせに女々しいわね・・・いいわ。聞いてあげる」


    ダズ「じゃあ、お言葉に甘えて・・・・・・」


    ダズ「・・・・・・」


    クリスタ「・・・?」


    ダズ「・・・・・・」スッ


    クリスタ「・・・何よ、ただ手を挙げただけじゃない」ハァ


    ダズ「後ろに、ご注意を」ニヤリ


    クリスタ「はぁ!?アンタ何言って・・・













    ズドーーン!!!!


















    後編に続く!!
  31. 31 : : 2015/04/13(月) 20:23:29

    自分で書いていて、どうもマンネリしてきてしまったので
    前半後半で区切ることにしました・・・・・・

    自分のセンスの無さが痛いほど分かりました・・・

    あとに続く後編は、このようなマンネリ化が無いように
    尽力する所存でございます

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shiko09281

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@shiko09281

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