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エルヴィン「新たな吸血鬼の生体。」アルミン「そして大量殺人事件、兵士R行方不明事件の全て。」人類VS巨人&吸血鬼

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  1. 1 : : 2014/11/28(金) 19:02:49
    ★前回までの重要な情報★

    憲兵団。駐屯兵団。調査兵団。そして吸血鬼を殺し、エルヴィンを死守することが目的の吸血鬼兵団。吸血鬼兵団は一部の調査兵のみが入団可能である。

    吸血鬼。ウォール・マリアが破壊された際壁内に侵入した何らかの病原菌によって人類が変化したもの。

    吸血鬼発生時、ほとんどはその場で殺されたものの僅かに逃がしてしまう。そのあと進化した吸血鬼は特殊な薬を使用した人間、もしくは東洋人でないと殺すことができなくなった。

    東洋人は僅かにしか残っていない人種だが、薬を使わなくても吸血鬼を殺すことができ、さらに吸血鬼を相手にした場合は通常の100倍の力を発揮することができる。

    また、特集な薬とは不死になる薬を指す。とはいっても巨人に食われた場合は絶命する。いってしまえば人生を幸せに終わらせることができなくなる。

    吸血鬼は兵士Rによって一時期絶滅寸前まで追い込んだ。しかし大量殺人事件の翌日、彼は行方不明となる。

    大量殺人事件では彼を知る者がエルヴィン以外殺された。だがエルヴィンも吸血鬼に吸血はされなかったものの噛まれたためその影響か彼に関する記憶は顔以外消えてしまった。

    ★前回までのあらすじ★

    ある日吸血鬼が現れた。
    エレンとジャンは吸血鬼を倒しに、ミカサとアルミンはエルヴィンを守りにいく。

    しかしその吸血鬼、フードの吸血鬼はありえない強さをを持ち、エレンの装置を破壊した挙げ句エルヴィンの方へ向かってしまう。

    そこでミカサが戦うが東洋人の血をひく彼女も歯が立たず………。

    アルミンが吸血鬼に傷をつけることに成功するが吸血鬼はエルヴィンの方へ向かってしまう。

    しかしその吸血鬼はエルヴィンを殺す訳ではなく何か……薬を渡して去っていった。

    エルヴィンはその薬を飲んで…実は意識がはっきりしないことがあったがそのあとはもうなくなったという。

    そしてその夜吸血鬼のいる洞窟に何発もの銃声がなり響いた。

    次の日。
    吸血鬼兵団の基地にフードの吸血鬼とフードの吸血鬼と一緒にいることの多い眼鏡の吸血鬼が現れる!


    詳しく知りたい方、注意書きを読んでおこうと思う方はhttp://www.ssnote.net/archives/27866までお願いします!
  2. 2 : : 2014/11/28(金) 19:56:57
    眼鏡の吸血鬼「まあ、私の力で助かった訳じゃないけど……。」

    エレン「そんな!ハンジさんはあの大量殺人事件のときに……!」

    眼鏡の吸血鬼「あー、うん。『死んだ』ね。」

    フードの吸血鬼「…エルヴィン。これで思い出すか?」

    そう言うとその吸血鬼はフードをとった。

    エルヴィン「……!」

    アルミン「団長!?」

    ジャン「この野郎!何しやがった!」

    エルヴィン「……兵士R………そうだ…………お前…吸血鬼に……なったのか………?」

    フードの吸血鬼「ああ。そうだ。俺の名前は思い出したか?」

    エルヴィン「ああ。お前の名前は…」

    眼鏡の吸血鬼「私はね。ハンジ。ハンジだよ。」

    エルヴィン「ああ…分かっている…。」

    眼鏡の吸血鬼「ふふ……私は吸血鬼…私は吸血鬼…私は吸血鬼…私は吸血鬼…私は吸血鬼…吸血鬼…吸血鬼…吸血鬼…吸血鬼…」

    フードの吸血鬼「ハンジ!」

    エルヴィン「全員戦闘開始!目的は殺すことではない!奴を捕らえることだ!」

    エレン「了解しました!ジャン!行くぞ!」

    ジャン「ああ!殺さねぇなら問題ない!」

    エルヴィン「…どうする?吸血鬼の力を封じるロープがある。」

    フードの吸血鬼「ああ。俺も拘束してくれ。吸血鬼になって…自我を保てる吸血鬼になって分かったことがある。」

    エルヴィン「…一体何が分かったんだ?」

    フードの吸血鬼「ハンジが今ああなっているように、ずっと自我を保っていられる訳じゃない。」

    エルヴィン「…そうか。」

    エレン「団長!捕らえました!」

    眼鏡の吸血鬼「うああっ!離せ!放せ!」

    ~10分後~

    エルヴィン「では1つずつ聞いていこう。君たちは吸血鬼化したリヴァイとハンジで間違いないね?」

    フードの吸血鬼(以下リヴァイ)「ああ。」

    眼鏡の吸血鬼(以下ハンジ)「うん。」

    エルヴィン「一体何があって吸血鬼になったのか…リヴァイから話してもらおうか。」

    リヴァイ「ああ。あれは3年前の大量殺人事件のあった日だ。」
  3. 3 : : 2014/11/28(金) 20:17:44
    ~3年前~

    リヴァイ「エルヴィン!どういうことだ?」

    エルヴィン「あの吸血鬼は普通じゃない。魔法を使ってくるんだ。」

    リヴァイ「んなこと知ってる!だがそいつのせいで他の吸血鬼が強力になったり人が余計に死んでるのは事実だ!」

    エルヴィン「………。」

    リヴァイ「無視か。ああいいよ!…クッソ…もういい。寝る。」

    ガチャ…

    ~3時間後~

    リヴァイ「………。」

    もう深夜だ。起きてる奴は本部に誰もいなかったからその吸血鬼を殺しに行こうとした。本部を出てたんだ。
    そうしたら……………

    リヴァイ「ッ!」

    背後に気配を感じた。
    慌てて手にした短刀で振り返ると同時に攻撃した。だが遅かった。振り返ったときにはもう噛まれていた。

    このまま大人しく死ぬなんて無理だ。
    俺は吸血され意識が薄れていくのを感じながら短刀で奴の首を切り落とした。

    吸血鬼は人間をただ殺すこともできるが仲間にすることもできる。知ってるだろ?そのまま俺は吸血鬼になった。

    兵士や貴族を殺し回った挙げ句エルヴィン。お前まで殺しかけたのは俺だ。
  4. 4 : : 2014/11/28(金) 20:25:33
    エルヴィン「……そうか。」

    リヴァイ「そうだ。」

    ハンジ「私はね。自我を保ってる吸血鬼のリヴァイがね、助けてくれたの!吸血鬼にしてくれたんだよ!」

    リヴァイ「ハンジの遺体が無くなってたのは俺がハンジを吸血鬼にしたからだ。」

    エルヴィン「ハンジの遺体が無くなっていたことは誰にも言っていない。」

    ハンジ「何それひどい。」

    リヴァイ「なあエルヴィン。知ってるか?」

    エルヴィン「何をだ?」

    リヴァイ「吸血鬼は吸血鬼と巨人を簡単に殺せることを。」

    ハンジ「あとさー、死刑決まってる人間とか私たちにくれない?自我保てる種族はさー、人間の生き血飲まないと消滅するんだよね。」

    エルヴィン「いくつか一気に言われても困るんだが…」
  5. 5 : : 2014/11/28(金) 20:51:04
    ドォォォォォン!

    ハンジ「…あっ!」

    リヴァイ「エルヴィン!どこか隠れる場所は……」

    エルヴィン「あそこだ。」

    ガチャ!

    ???「ここに吸血鬼が来なかった?いや、来たわね。吸血鬼の気配がする。2体ってところかしら。早く出てきて頂戴。私の魔法で殺してあげる。」

    エルヴィン「それは私が許さない。味方になる可能性のある者を殺させる訳にはいかない。」

    ハンジ「あのね…リヴァイ…」ボソッ

    リヴァイ「……!?分かった。」

    ???「名のっていないのがいけないの?私の名はクレア。ほら早く。」

    エルヴィン「……くっ」

    エレン&ジャン「この野郎!」

    クレア「?……何?というかあなたたちいつの間に?」

    エレン「行くぞ!」

    ジャン「おうよ!」

    ドスッ!

    クレア「何のつもり?」

    アルミン「今だミカサ!」

    ミカサ「はあああああっ!」

    クレア「うっ!?」

    ハンジ「吸血鬼狩りお疲れ様。でも今度はあなたが狩られる番。」

    リヴァイ「………。」

    リヴァイが両手を横に広げる。

    ハンジ「ごめんね。私たちのためなんだ。」

    ハンジがリヴァイの足元に手を向ける。するとリヴァイを中心に魔法陣が浮かび上がる。

    リヴァイ&ハンジ「デス・マジック」

    クレア「それは……うっ!」

    クレアの動きを光の鎖が封じる。

    デス・マジック。最強の魔法。しかしそれなりに体力を使う上に2人集まる必要がある。1人は魔法陣を作る。こちらはさほど体力を消費しない。

    しかしもう一方の実際に魔法で攻撃を仕掛けるということには異常なほど体力が必要で下手をすれば死に至る。

    リヴァイ&ハンジ「END」

    そう言ってリヴァイがクレアに手を向けると、彼女は消えた。

    エレン「殺した…のか…?」

    ミカサ「一時的に異空間に送っただけ。あそこでBAD ENDと唱えると殺すことができる。」

    リヴァイ「……クッ……ハァ…ハァ…」

    ハンジ「リヴァイごめん…大丈夫?」

    リヴァイ「ああ……大丈……夫だ…。」

    エルヴィン「………。」
  6. 6 : : 2014/11/29(土) 07:34:06
    エルヴィン「……君たちどうやってここに来た?」

    ハンジ「え?普通に来たよ?あ、でも今は昼間だからなるべく路地裏とか通るようにして来た!」

    エルヴィン「どうしてそこまでして…」

    ハンジ「えー、なんとなく!」

    アルミン「夜にくれば良かったんじゃ……?」

    リヴァイ「だがどうするハンジ?今残っている体力じゃ…来たときにようには動けねぇ。」

    ハンジ「…!」

    エルヴィン「リヴァイ…吸血鬼は吸血鬼や巨人を簡単に殺せると言ったな?」

    リヴァイ「……ああ。」

    エルヴィン「ならそれを使えばいいじゃないか。」

    リヴァイ「無理だ。そんな行動自我を保っている吸血鬼しかしない。だが自我を保っている吸血鬼は人間の生き血を飲まないと消滅する。」

    ハンジ「そういうこと。私たちだけとために死者が出るんだよ?嫌だよ。そんなの。」

    アルミン「団長~!持って来ました!」

    エルヴィン「よし。ハンジ、これだ。」

    ハンジ「あっ!それは!」

    アルミン「ハンジさん、吸血鬼を捕らえたときよくこの薬使ってたでしょう?確かこの薬は生き血の代わりになるはずで……」

    ハンジ「そうだ!それだ!」
  7. 7 : : 2014/11/29(土) 21:36:29
    期待
  8. 8 : : 2014/12/04(木) 19:24:51
    リヴァイ「そうか………。」

    ハンジ「そうだy…」

    リヴァイ「……不味いぞお前ら………もう駄目だ。」

    エレン「……?」

    リヴァイ「……何でもない。」ニヤリ



    続く
  9. 9 : : 2016/11/08(火) 17:29:59
    お〜い何が大丈夫だだよ。
  10. 10 : : 2017/04/07(金) 20:37:04
    え〜、今の何処が、大丈夫だよ〜♪!
  11. 11 : : 2017/05/03(水) 11:15:03
    あぁうん(●゚ェ゚))コクコク
  12. 12 : : 2023/08/15(火) 11:52:57
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
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    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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