エレン「化け物だよ！」２

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレン「化け物だよ！」２

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1 : カネキ・イェーガー : 2014/10/09(木) 23:22:22

エレン「化け物だよ！」
http://www.ssnote.net/archives/25060
の続きです！よろしくお願いします！

できればこちらもよろしく！！

ミーナ「かんぱ～い♪」
http://www.ssnote.net/archives/50688

『グリードワールドゲーム』 5
http://www.ssnote.net/archives/50508

ツンデレな姉とヤンデレな妹 8
http://www.ssnote.net/archives/52873

『人間と妖怪の学園物語』１
http://www.ssnote.net/archives/54800

エレン「俺は・・・・化け物だ」
http://www.ssnote.net/archives/24833

『生き物達の力を宿す者たち』
http://www.ssnote.net/archives/25689

エレン「俺がそっちに戻ることはない」
http://www.ssnote.net/archives/42475

隻眼の喰種兵士
http://www.ssnote.net/archives/43954

ミカサ「私はお前を絶対許さない！苦しめて殺してやる！！」
http://www.ssnote.net/archives/40061
24 : カネキ・イェーガー : 2018/01/06(土) 15:53:07

ーウォールローゼ；トロスト区壁の上ー

調査兵達「」ｻﾞｯ

リヴァイ・ハンジ「」ｻﾞｯ

ミカサ・アルミン・ジャン・サシャ・コニー・ヒストリア「」ｻﾞｯ

エレン・ア二・ライナー・ベルトルト・ユミル「」ｻﾞｯ

エルヴィン「・・・全員注目」

調査兵達「」ｼﾞﾛ

エルヴィン「これより作戦を開始する」

調査兵達「」ｺﾞｸﾘ

エルヴィン「作戦内容はいたってシンプルだ、ここにいるア二・レオンハートの巨人化の能力で巨人をこのトロスト区周辺の壁に呼ぶ」

ア二「」ｻﾞｯ

エルヴィン「巨人が集まり次第、ベルトルト・フーバーに巨人化してもらい集まった巨人に超大型巨人のボディプレスをし潰す。そして生き残った巨人やあとから来た巨人が来た場合は我々で片付ける。これが作戦だ」

ジャン「シンプルだが、中々危険な作戦だよな」

アルミン「う、うん・・・」

エルヴィン「この作戦を最低でも５回は繰り返す」

調査兵達「！！｝

エルヴィン「この作戦をする理由だが、少しでも巨人の数を減らし次の壁外調査で最小限の被害でシガンシナ区に行きシガンシナ区の壁に空いた穴を塞ぐためだ」

エレン・ミカサ・アルミン「・・・」ｷﾞｭｯ

エルヴィン「尚、今回の作戦に駐屯兵団の兵士が参加してくれることになった」ｽｩ

駐屯兵「」ｻﾞｯ

調査兵達「！」

エルヴィン「協力感謝する」ｽｩ

「この部隊の班長、リコ・ブレツェンスカです」ｷﾞｭｯ

エルヴィン「本当にありがとう、こんな危険な作戦に参加してくれて」

リコ「・・・壁を守るのが我々駐屯兵団の仕事、壁付近で行う作戦なら我々が参加しないわけにはいかない」

エルヴィン「・・・そうか」

調査兵達「」

エルヴィン「それでは一時間後に作戦を開始する！！！全員準備をしろ！！」

調査兵・駐屯兵「はっ！！！」
25 : カネキ・イェーガー : 2018/01/11(木) 13:50:22

リヴァイ「行くぞ、お前ら（リヴァイ班）」ｸﾙ　ｽﾀｽﾀ

エレン達「はい」ｽﾀｽﾀ

エレン「」

巨人討伐作戦・・・

エレン「（巨人を殺せる・・・たくさん・・・好きなだけ殺せる）駆逐・・・」ﾆｯ

ヒストリア「・・・（エレン、笑ってる）」

ミカサ「・・・エレン」

エレン「ん？」

ミカサ「無茶はしないでね」

エレン「・・・ああ。お前もするなよ」

ミカサ「ええ、わかってる」

エレン「・・・」ﾁﾗ

リヴァイ・ジャン・コニー・アルミン・ヒストリア「」

エレン「」ﾁﾗ

ア二・ライナー・ベルトルト・ユミル「」

エレン「・・・（誰も死なせねェ、守ってみせる）」ｷﾞｭｯ

・・・１時間後

ーウォールローゼ；トロスト区壁の上ー

調査兵団・駐屯兵団「」ｻﾞｯ

エルヴィン「・・・準備は？」

ハンジ「全員できてるよ」

エルヴィン「よし・・・ｽｰｰｰ、これより！！！作戦を開始する！！全員心してかかれ！！」

調査兵・駐屯兵「はっ！！」

エルヴィン「それではア二、頼む」

ア二「はい」ｽﾀｽﾀ　

「ア二」

ア二「」ｸﾙ

エレン「気をつけろよ」

ア二「・・・・ﾌｯ、心配どうも」ﾊﾟｼｭｯ

エレン「ア二・・・」

ア二「」ﾊﾟｼｭｯ　ﾊﾟｼｭｯ　　　ｼｭﾀ（着地）

巨人×３「」ｼﾞﾛ

ア二「・・・」ｽｩ　ｻﾞｸｯ!!

ｺﾞﾛｺﾞﾛｯ!!!　ﾋﾟｯｶｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

女型の巨人「」ﾄﾞｯｼｲｲｲｲﾝ!!

巨人×３「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

女型の巨人「・・・（邪魔）」ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!!

巨人×３「」ﾌﾞｼｭｯ!!!

みんな「お、おおお！！」

駐屯兵「あ、あんなに簡単に巨人を・・・」

調査兵「すごい」

ハンジ「敵であると恐ろしいけど、味方であると心強いよね」

エルヴィン「ああ」

女型の巨人「（そんじゃあ・・・）ｽｰｰｰ・・・」

リヴァイ・ハンジ・エルヴィン「」ｽｩ→耳（塞）

女型の巨人「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!!

調査兵・駐屯兵「！！！」

ジャン「がっ！！」

ユミル「っ！うるせェ・・・」ｽﾞｷ（耳）

女型の巨人「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・（よし）」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ･･･ﾋﾟﾀ　　ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳｳｳ（煙）

ア二「ぷはっ！」ｶﾞﾊﾞｯ!　　ﾊﾟｼｭｯ

調査兵・駐屯兵「・・・」

駐屯兵「なんだ？どうなってる？」

駐屯兵「巨人が来るんじゃなかったのか？」

リコ「・・・」
26 : カネキ・イェーガー : 2018/01/11(木) 16:26:15

ア二「」ﾊﾟｼｭｯ　　ｼｭﾀ

ベルトルト「ア二、おつかれ」

ア二「ええ」

ジャン「お、おい、ア二。巨人こないぞ」

ア二「・・・そのうち来るよ」

コニー「どれくらいでだ？」

ア二「さあね」

エレン・リヴァイ「・・・」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン・リヴァイ「」ﾋﾟｸ

調査兵・駐屯兵「！！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!!

ハンジ「・・・聞こえるね」

エルヴィン「ああ、この足音・・・間違いようがない」ｼﾞﾛ

巨人共「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

ジャン「おいおいマジかよ！！」

アルミン「な、なんて数なんだ・・・」

コニー「１００・・・いやもっといるぞ！」

エルヴィン「（よし）全員！！！巨人がもっと集まるまでこのまま待機だ！！」

調査兵・駐屯兵「はい！！」

エルヴィン「ベルトルト」

ベルトルト「いつでもできます」ｽｩ

エルヴィン「・・・よし」

エレン「」ｳｽﾞｳｽﾞ

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ
※壁付近

エレン「・・・（殺してェ）」ｽｩ

「おい」

エレン「」ﾋﾟﾀ

リヴァイ「先走るな、作戦通りやれ」

エレン「・・・・すいません」

ヒストリア「・・・」ｼﾞｰｰｰ

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

ヒストリア「・・・」ｿﾞｸ

エレン「・・・怖いか？ヒストリア」

ヒストリア「！エレン・・・うん」

エレン「・・・そうか・・・でも安心しろ、お前は死なねェから」

ヒストリア「エレンが守ってくれるからでしょ？」ｸｽ

エレン「！・・・ﾌｯ、ああ」

～～～～～時間経過～～～～～～～
27 : カネキ・イェーガー : 2018/01/12(金) 15:52:22

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ
※壁付近

エルヴィン「・・・そろそろだな」

ハンジ「いっぱいいるね～」

エルヴィン「ではベルトルト」

ベルトルト「はい」ﾊﾟｼｭｯ

エルヴィン「ｽｰｰｰ・・・全員風に飛ばされないように気をつけろ！！！」

調査兵・駐屯兵「」ｸﾞｯ

ベルトルト「」ﾊﾟｼｭｯ↑　ﾁﾗ

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

ベルトルト「いきます」ｻﾞｸｯ!!

ｺﾞﾛｺﾞﾛｯ!!!　ﾋﾟｯｶｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

超大型巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！」

調査兵団・駐屯兵団「！！」

超大型巨人「」ﾋｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳ（落下）

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

超大型巨人「」ﾋｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳ!!!

ﾄﾞｯｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝｯ!!!ﾌﾞﾜｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!（衝撃・風）

ヒストリア「うっ！！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

アルミン「と、飛ばされる・・・」ｸﾞｸﾞｸﾞ

リヴァイ・エレン「」

超大型巨人「」ｸﾞｯ　ﾌﾟｯｼｭｳｳｳｳｳｳｳ→うなじ（煙）

ベルトルト「ぷはっ！！」ｶﾞﾊﾞｯ!

ライナー「！ベルトルト！早くこっちに来い！！」

ベルトルト「！う、うん！｝ﾊﾟｼｭｯ

エルヴィン「」ｼﾞﾛ

巨人共「」ｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ（再生中）

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ!!

ハンジ「あらら～まだ結構生き残ってるね」

エルヴィン「ああ。だが大半が再生中で動けないやつばかりだ」

ハンジ「となると」ｶﾁｬ

エルヴィン「やることは一つ！ｽｰｰｰ・・・全員！！！直ちに残った巨人を殲滅sﾊﾟｼｭｯ!!

調査兵・駐屯兵「！！」

エルヴィン「」ｸﾙ

エレン「」ﾆｯ　ﾊﾟｼｭｯ!!

ミカサ「エレン！！！」ﾊﾟｼｭｯ

リヴァイ「ﾁｯ、あのバカ。勝手に」ﾊﾟｼｭｯ

エルヴィン「・・・ﾌｯ。全員！！！彼らに続けええええええ！！！」ﾊﾟｼｭｯ

調査兵・駐屯兵「おおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」ﾊﾟｼｭｯ

エレン「巨人・・・」ﾊﾟｼｭｯ

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「駆逐してやるよ」ｼｭﾝｯ!!!

このあと

エレン・リヴァイ「」ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!

ミカサ「」ﾊﾟｼｭｯ!!　ｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!

エレン達調査兵団と駐屯兵団の活躍により

アルミン「ジャン！コニー！サシャ！僕がサポートに回るから早くうなじを！」ﾊﾟｼｭｯ

ジャン・コニー・サシャ「ああ！（はい！！）」

ヒストリア「はああっ！！」ｼｭﾝｯ!!

ユミル「ﾁｯ！！めんどくせェなっ！」ｼｭﾝｯ!!

リコ「ふっ！」ﾊﾟｼｭｯ　ｼｭﾝｯ!!

多くの巨人を

ライナー「あんまり無茶するなよ！ア二！ベルトルト！」

ベルトルト「う、うん」ﾊﾟｼｭｯ

ア二「」ｼｭﾝｯ!!

討伐することができた

ハンジ「ひゃっほおおおおおおおおお！！」ﾊﾟｼｭｯ!!　ﾊﾟｼｭｯ!!

エルヴィン「ハンジ、遊んでると死ぬぞ」

ハンジ「大丈夫だよ！」ﾊﾟｼｭｯ!!

そして

・・・

・・

・

・・・数時間後

ーウォールローゼ；トロスト区壁の上ー

ｿﾞﾛｿﾞﾛ　　ｻﾞﾜｻﾞﾜ

調査兵「負傷者の手当を急げ！！」

駐屯兵「な、仲間が・・・巨人に・・・」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

調査兵「ぐっ・・・イテェ・・・」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ（血）

アルミン「ハァ・・・ハァ・・・し、死ぬかと思った」

ジャン「こんなのをあと４回も・・・」

サシャ「助かりましたー！！」ｺﾞﾛ

ミカサ「エレン、怪我は？」

エレン「ねェよ。お前の方こそ大丈夫なのか？」

ミカサ「私は大丈夫」

エレン「そうか。ア二は？」ｸﾙ

ア二「・・・怪我しても治るよ」

エレン「そういう問題じゃねェ。無茶すんじゃねェぞ」

ア二「はいはい、過保護ありがとう」

エレン「・・・お前らも無事か？」
28 : カネキ・イェーガー : 2018/01/12(金) 17:45:38

ユミル「なんとかな」

ライナー「ああ、大丈夫だ」

ベルトルト「心配ありがとう、エレン」

エレン「そうか。兵長は？」

リヴァイ「・・・誰の心配してんだ」ｼﾞﾛ

エレン「！！す、すいません！！」

「・・エレン」ﾄｺﾄｺ

エレン「ん？」ｸﾙ

ヒストリア「私生き残ったよ」

エレン「！・・・ああ、よかったよ」

ヒストリア「頑張った。頭撫でて」ｽｩ

エレン「？」

ヒストリア「///」

エレン「・・・・」ｽｩ

ヒストリア「/////」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ「！」ｶﾁｬ!!

アルミン「！み、ミカサ！落ち着いて！！」ｶﾞｼｯ!!

ライナー「くそ！！命の恩人だがお前が憎いぞ！！エレン！！」

ベルトルト「ライナー・・・」

ア二「・・・」

エレン「」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ヒストリア「///」ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ

ア二「・・・」ｲﾗ

エレン「なあ、もうやめてもいいか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ヒストリア「///もう少しお願い」ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ

エレン「ああ、わかっtｼｭﾝｯ!!

エレン「！！」ﾊﾞｯ!

ｶﾞｱｱｱｱｱｱｱｱﾝｯ!!!

みんな「！！」

エレン「っ！な、なにすんだよア二！！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ→腕（防）

ア二「・・・虫がいたんでね、追っ払ってやろうと思ってね」ｼﾞﾛ

ヒストリア「・・・」ﾑｽ

エレン「虫？虫追っ払うなら蹴る必要ねェだろ」

ア二「でかい虫だったんでね」

エレン「はあ？」

リヴァイ「おい、なにやってんだ」

アルミン「！へ、兵長！！｝

ア二「ﾁｯ・・・」

リヴァイ「お前らさっさと飯を貰って明日の準備して寝ろ」

リヴァイ班「はい！！」

～～～～時間経過～～～～～

エレン「・・・まずいな、本部にいた時よりも」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミカサ「贅沢を言わない、食べれるだけありがたい」

エレン「うるせェな、わかってるっての」

コニー「なあ、お前ら今回どれくらい討伐したんだ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アルミン「僕は討伐なんて・・・補佐を少し」

ジャン「ふっ！俺は７体は討伐したぜ！」

ライナー「俺は１２体くらいだな。まあベルトルトのおかげで潰れて再生中の巨人がほとんどだが」

ベルトルト「僕もライナーと同じで再生中の巨人を２体、あとは補佐を」

サシャ「２体です！」

ユミル「数えてねェよ、めんどくせェ」

ヒストリア「私も、死なないように頑張るのだけで精一杯だよ」

コニー「ふ～ん」

アルミン「ミカサはどれくらい討伐したの？」

ミカサ「・・・さあ。たぶん３０以上は斬ったとおもう」

みんな「！！」

ジャン「さ、３０！？」

アルミン「すごい」

サシャ「さすがミカサです！」

エレン「すげェなミカサ」

ミカサ「それほどでもない//」ﾃﾚ

エレン「ア二はどれくらい討伐したんだ？」

ア二「・・・１０」

エレン「おー、すげェな。さすがだ」ｽｩ

ア二「！！///」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ・ヒストリア「」ﾋﾟｷ

ア二「っ///やめな！//」ﾊﾟｼｯ

エレン「おっと、わりぃ」

ア二「たく////」

コニー「エレンはどれくらい討伐したんだ？」

みんな「」ｼﾞﾛ

エレン「あ～～～・・・わからねェな」

ライナー「まあそうだろうな」

ベルトルト「バンバン斬ってたもんね」

ユミル「１００以上は討伐したんじゃねェ？」

ジャン「１００はねェだろ」

エレン「数なんてどうでもいい」

ジャン「！！｝

エレン「俺の最終目標は巨人の駆逐だ・・・そのためだったら何千何万何億だろうと斬ってやる」ｽｩ

みんな「・・・」

エレン「邪魔な奴は全部殺す・・・」ｺﾞｷｯ

みんな「」ｿﾞｸｯ

ヒストリア・ミカサ「・・・（エレン）」

リヴァイ「・・・」

調査兵「リヴァイ兵長！！エレン分隊長！！」ﾀﾀﾀ　ｻﾞｯ

エレン・リヴァイ「」ｸﾙ

調査兵「エルヴィン団長がお呼びです！！」

リヴァイ「エルヴィンがか？」
29 : カネキ・イェーガー : 2018/01/12(金) 18:55:06

調査兵「はい！！｝

エレン「なんでしょう？」

リヴァイ「さあな」

エレン「とりあえず行きましょう」

リヴァイ「指図するな」ｷﾞﾛ

エレン「！すいません！！」

リヴァイ「行くぞ」ｽﾀｽﾀ

エレン「はい！」ｽﾀｽﾀ

ーーーーーーーーーーーーーーー

ー作戦基地：テントー

エレン・リヴァイ「」ｻﾞｯ

エルヴィン「来たか」

ハンジ「ヤッホー」

リコ「」

エレン「どうも」

リヴァイ「何の用だ」

エルヴィン「・・・これからについてだ」

エレン「これからですか？」

エルヴィン「今回の死者が１１名、負傷者２２名・・・思っていたよりも出てしまった」

リコ「負傷していない者も精神的にまいっている者もいます」

ハンジ「あと４回やるんだよね？連日でやるのはやめたほうがいいよね」

リコ「じゃあ数日空けてからまた今日と同じ作戦をしますか？」

エルヴィン「それがいいな」

エレン「・・・・・あの団長」

エルヴィン「ん？なんだ？」

エレン「リコさんも言ったように精神的にまいっている者もいます。これからももっと増えると思います」

エルヴィン「・・・ああ、そうだな」

エレン「作戦ってほどではありませんけ、こんなのどうですか？」

エルヴィン・リヴァイ・ハンジ・リコ「」

エレン「～～～～～～～～説明中～～～～～～～～」

リコ「！！｝

エレン「というのは・・・」

リヴァイ「・・・」

ハンジ「エレン、それは危険すぎない？」

エルヴィン「ハンジの言う通りだ」

エレン「でもこれならあと４回やるはずだったこの作戦、死者も負傷者も減らせますよ」

エルヴィン「確かに減らせる・・・だが君が死ぬ可能性がでる」

エレン「・・・・俺は死ぬつもりはありませんよ」

エルヴィン「」

エレン「巨人を駆逐する日まで・・・俺は死ぬ気はありません」

エルヴィン「・・・」

エレン「」

エルヴィン「・・・そうか」
30 : カネキ・イェーガー : 2018/01/16(火) 16:04:05

エルヴィン「ならエレン、今すぐ体を休めて体力を回復させろ」

エレン「はい！」ｸﾙ　ｽﾀｽﾀ

エルヴィン「・・・」

リコ「彼・・・・エレン・イェーガー、変わりましたね」

エルヴィン「ああ、変わった・・・強くなった」

ハンジ「いくら強くなったからといって・・・さすがに無茶だと思うよ」

エルヴィン「ああ、無茶だ。でもエレンなら無茶だとわかっていてもやる。誰にもエレンを止められん・・・・だろ？リヴァイ」

リヴァイ「・・・ああ」

ハンジ「リヴァイ・・・」

リヴァイ「昔のままのアイツがあんなクソみたいなことほざいてたら俺はあいつを半殺しにしていただろうな・・・・」

エルヴィン「」

リヴァイ「だが今のアイツなら・・・」

エルヴィン「・・・ﾌｯ、我々にできることは一つだ」

リヴァイ・ハンジ・リコ「」

エルヴィン「エレンを信じることだ」

・・・

・・

・

・・・次の日

ーウォールローゼ；トロスト区壁の上ー

調査兵・駐屯兵「」ｻﾞｯ

エルヴィン「皆、おはよう。よく眠れたか？」

調査兵・駐屯兵「・・・」

エルヴィン「・・・これより今日の作戦内容を説明する」

ジャン「！き、昨日と同じじゃないんですか！？」

アルミン「ア二が巨人を呼んで、集まった巨人達にベルトルトが潰す・・・そして残った巨人を僕たちが倒す」

エルヴィン「・・・確かに巨人を呼ぶ。それだけは昨日と同じだ」

調査兵・駐屯兵「！」

エルヴィン「今日はア二、君が巨人を呼ぶ・・・残りの者たちはここで待機だ」

ア二「！」

ライナー「巨人を呼ぶだけで・・・残りは待機？」

ベルトルト「あ、あの・・・僕は？」

エルヴィン「ベルトルトもここで待機だ。今日は巨人化しなくてもいい」

ベルトルト「・・・」

エルヴィン「では早速作戦を開始する。ア二」

ア二「！」

エルヴィン「頼む」

ア二「は・・・はい」ﾀﾀﾀ

～～～～～～時間経過～～～～～～～

女型の巨人「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!!!

調査兵・駐屯兵「」ｸﾞｯ→耳（塞）

女型の巨人「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ･･･ﾋﾟﾀ　　ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳｳｳ（煙）

ア二「ぷはっ！」ｶﾞﾊﾞｯ!　　ﾊﾟｼｭｯ

ジャン「・・・エルヴィン団長は何がしたいんだ？」

アルミン「さ、さあ・・・」

サシャ「ここで待機してるだけなら巨人呼ぶ意味ないんじゃないですか？」

ライナー「確かにそうだな」

ア二「」ﾊﾟｼｭｯ････ｼｭﾀ

エレン「ア二、お疲れ」

ヒストリア「お疲れ様、ア二。はい」ｽｩ→水

ア二「・・・どうも」ｺﾞｸｺﾞｸ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ･･･

ユミル「おっ」ｼﾞﾛ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

調査兵・駐屯兵「！！！！」

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

コニー「来た！！」

アルミン「昨日と同じ・・・いや、それ以上の数かも」

エレン「」ﾆｯ

ミカサ「？エレン・・・？」

リヴァイ「・・・おい、エルヴィン」

エルヴィン「ん？」

リヴァイ「もういいのか・・・」

エルヴィン「・・・ああ」

リヴァイ「・・・そうか」ｸﾙ

アルミン達「！！」

リヴァイ「いいかお前ら・・・今から何が起きても動くな。黙って見てろ」

アルミン「え・・・？」

ミカサ「兵長、それはどういうことdﾀﾞｯ!

アルミン達「！！」

ミカサ「え・・・？」

リヴァイ「・・・行ってこい」

エレン「」ﾀﾀﾀ　ﾊﾟｼｭｯ!!

ミカサ・ヒストリア「エレン！！」

ジャン「あ、アイツ！なにやってんだ！？」

アルミン「エレン！！団長が待機って言ったでしょ！！」

ライナー「止めねェと！」ｽｩ

ア二・ベルトルト「ああ（うん！）」ｽｩ

リヴァイ「やめろ」
31 : カネキ・イェーガー : 2018/01/16(火) 18:10:14

ライナー・ベルトルト・ア二「！」

リヴァイ「コレが作戦だ・・・」

アルミン達「！！」

リヴァイ「」

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・昨日の作戦会議

エレン「作戦ってほどではありませんけ、こんなのどうですか？」

エルヴィン・リヴァイ・ハンジ・リコ「」

エレン「残り４回のうちの３回は俺一人で巨人を討伐します」

リヴァイ・エルヴィン・ハンジ・リコ「！！」

ーーーーーーーーーーーーーー

リヴァイ「・・・ﾁｯ、あのバカ」

エレン「」ｼｭﾀ（着地）

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ　ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン「よしよし、こっちに来い・・・」ｶﾁｬ

巨人共「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エレン「お前ら全員」ﾊﾟｼｭｯ!!

巨人共「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ　ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「駆逐してやるよ」ｼｭﾝｯ!!!

ｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!　ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｯ!!!　ﾊﾟｼｭｯ!　ｼｭﾝｯ!!!

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ!!

エレン「もっとだ！！！もっと来い！！！」ﾊﾟｼｭｯ　ｼｭﾝｯ!!

調査兵・駐屯兵「」ｺﾞｸﾘ

調査兵「す、すげェ・・・」

駐屯兵「あの巨人の群れの中にいるのに・・・」

調査兵「どんどん巨人を斬っていってる」

アルミン「エレン・・・」

ミカサ「私も」ｽｩ

リヴァイ「やめろ」ｶﾞｼｯ

ミカサ「放してください」ｼﾞﾛ

リヴァイ「・・・アイツはお前らのことを想ってこんな馬鹿みたいな行動をしてんだ」

みんな「！」

ヒストリア「私達のため？」

リヴァイ「アイツは死者や負傷者を減らすためにこの作戦をしようとエルヴィンに言った・・・・だが本当の目的は違う」ｼﾞﾛ

エレン「」ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!　ﾊﾟｼｭｯ!!

リヴァイ「お前らを守るためにやってんだ」

ミカサ・アルミン・ジャン・コニー・サシャ・ヒストリア「」

ライナー・ア二・ベルトルト・ユミル「」

リヴァイ「少しでもお前らが危険な目に合わないでいいようにするためにこんなクソみたいな作戦言い出したんだよ」

ミカサ・ヒストリア「エレン・・・」ﾂｰ（涙）

ジャン「あの死に急ぎが・・・」ｷﾞﾘ

コニー「俺達のために・・・」

ライナー・ベルトルト「」ｷﾞｭｯ

ア二「・・・ﾊﾞｶ」ﾎﾞｿ

リヴァイ「お前らは黙って見てろ、エレンの意思を無駄にするな」ｼﾞﾛ

アルミン「・・・はい」ｸﾙ

ミカサ達「」ｸﾙ

ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｯ!!!　ﾊﾟｼｭｯ!!　　ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「ﾁｯ！（やべェ、少し動きづらくなってきた）」ﾊﾟｼｭｯ　ｼｭﾝｯ!!

巨人「」ｼｭﾝｯ

ｶﾞｼｯ!!

エレン「！！」ｷﾞﾁｯ（足）

みんな「！！｝

ハンジ「やばいよ！捕まった！！」

エルヴィン「」ｽｩ

巨人「」ﾆﾀﾆﾀ　ｷﾞｭｯ

エレン「・・・」ｼｭﾝｯ!!!

ｻﾞｸｯ!!

みんな「！！」

エレン「イテェ・・・」ﾊﾟｼｭ!　ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ→足（切断）

アルミン「い、今・・・自分で足を切った？」

ジャン「アイツなんて無茶な脱出を・・・」

エレン「・・・（ここは足が治るまで一時退散だな）」ﾊﾟｼｭｯ　ﾊﾟｼｭｯ････ｼｭﾀ

みんな「！」

エレン「ふぅ・・・」ｼｭｳｳｳｳｳｳ→足（再生中）
32 : カネキ・イェーガー : 2018/01/16(火) 18:28:28

エレン「・・・おい、ミカサ、アルミン」ｼｭｳｳｳｳ･･･

ミカサ・アルミン「！！」

エレン「ガスの補給とブレードの補充をしたい」ｼｭｳｳｳｳｳ･･･

アルミン「う、うん！」ﾀﾀﾀ

ミカサ「わかった」ﾀﾀﾀ

エレン「」ｼｭｳｳｳ･･･ﾋﾟﾀ

ライナー「！（もう再生した！！）」

ベルトルト「（早すぎる！）」

アルミン「エレン！ガス補給するよ！」ﾌﾟｼｭｳｳｳｳｳ（ガス）

ミカサ「エレン、ブレード」ｶﾁｬ（ブレード）

エレン「よし・・・」ｶﾁｬ

ミカサ「・・・」

止めたい・・・

ミカサ「（こんな無茶なことさせたくない・・・・）」

エレン「・・・心配すんな」

ミカサ「！」

エレン「死なねェから」ﾊﾟｼｭｯ

ミカサ「エレン・・・」

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「・・・殺す」ｼｭﾝｯ!!

巨人「」ｻﾞｸｯ!

エレン「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!!

巨人共「」ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｯ!!!!

エレン「一匹残らず・・・ぶっ殺してやる」ﾆｯ

～～～～～～時間経過～～～～～～

ｻﾞｸｯ!!

エレン「おらっ！！！」ｼｭﾝｯ!!

巨人「」ｻﾞｸｯ!!

エレン「」ﾊﾟｼｭｯ

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「（ガスも少なくなってるな・・・・）」ｼﾞﾛ

巨人共「」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

エレン「そろそろだな」ｶﾞﾘｯ!!

ｺﾞﾛｺﾞﾛｯ!!!　ﾋﾟｯｶｱｱｱｱｱｱｱﾝ!!!

白髪の巨人「ウオオオオオオオオオオオオオオオ！！！」ﾄﾞｯｼｲｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ!!

みんな「！！」
33 : カネキ・イェーガー : 2018/01/17(水) 21:38:32

白髪の巨人「（いくぞ）」ﾋﾞｷﾋﾞｷ→腕（硬化）

アルミン「！腕が黒くなった！」

ライナー「アレがエレンの硬化だ」

リヴァイ「ほお・・・（コイツ（ア二）の硬化とは色が違うのか）」

白髪の巨人「ガアアアアアアアアアアア！！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ!!　ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝｯ!!!!

巨人共「」ﾌﾞｯｼｭｯ!!　ｶﾞｱｱｱｱﾝｯ!!!　　ﾄﾞｯｶｱｱｱｱｱﾝ!!

白髪の巨人「（どんどん来い！！！）」ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵﾝｯ!!!

ーーー

ーー

ー

・・・数時間後

ーウォールローゼ；トロスト区壁の上ー

ﾊﾟｼｭｯ　ﾊﾟｼｭ･･･

エレン「」ｼｭﾀ（着地）

調査兵・駐屯兵「」

エレン「ハァハァハァハァ！」ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

アルミン「・・・」ﾁﾗ

巨人共「」ｼｭｳｳｳｳｳ（消滅）

アルミン「（す、すごい・・・）」

ジャン「（一人であの数の巨人、全部倒しやがった）」ｺﾞｸﾘ

エレン「ハァハァハァ・・・っ」ﾌﾗ　ﾄﾞﾃｯ（倒）

みんな「！！！」

ミカサ「エレン！！」ﾀﾀﾀ

エルヴィン「今すぐエレンを救護テントに運ぶんだ！！」

ミカサ「！はい！」ｶﾞｼｯ

ライナー「ミカサ！手伝うぞ！」ﾀﾀﾀ

ミカサ「お願い」

エレン「ハァ・・・ハァ・・・」

～～～～～～時間経過～～～～～～～

調査兵・駐屯兵「」ｻﾞｯ

ミカサ・アルミン・ジャン・コニー・サシャ・ヒストリア「」ｻﾞｯ

ア二・ライナー・ベルトルト・ユミル「」ｻﾞｯ

リヴァイ・ハンジ・リコ「」ｻﾞｯ

エルヴィン「皆集まったな」

みんな「」

エルヴィン「今日は誰も死者も負傷者もでなかった」

みんな「・・・」

エルヴィン「彼がやったことは君達のことを想いやった無茶だ、我々はその気持ちに答えなければならない」

みんな「・・・」

エルヴィン「あと３回・・・皆！！！心臓を捧げ全力で挑むぞ！！」

みんな「はっ！！！！」

エルヴィン「・・・・ﾌｯ、皆いい顔だ。それでは解散だ」

ーーーーーーーーーーーーーー

ー救護テントー

エレン「っ！」ｸﾞｸﾞｸﾞ

体が動かねェ・・・

エレン「ﾁｯ・・・（傷は治ってもやっぱり体力なんかは回復しないのか）」

ｶﾞﾊﾞｯ→テント（開）

エレン「！！」

ミカサ「エレン・・・」

ア二・ヒストリア「・・・」

エレン「お前ら・・・」

ヒストリア「・・・」ｽﾀｽﾀ

エレン「どうした？見てのとおり俺はピンピンしてるzｼｭﾝｯ!!

エレン「！！」ﾊﾟｼｲｲｲﾝｯ!!!（頬）

ヒストリア「」

エレン「な、なにすんだよ！！」ﾋﾘﾋﾘ

ヒストリア「バカ」

エレン「！」

ヒストリア「バカバカバカバカバカバカバカ」

エレン「」

ヒストリア「この大馬鹿！！！」

エレン「ば、バカって・・・ひでェな」

ア二「いやアンタは大馬鹿だよ」

エレン「！アニまで・・・」

ミカサ「エレンのバカ」

エレン「ミカサ・・・」

ア二「なんでも一人で無茶しようとするんじゃないよ」
34 : カネキ・イェーガー : 2018/01/20(土) 07:30:36

エレン「！・・・わりぃ」

ミカサ・ア二・ヒストリア「」

エレン「でも俺は・・・お前らを・・・」ｷﾞｭｯ

ミカサ「・・・エレン。貴方が私達のことを想ってあんな無茶なことをした」

エレン「・・・」

ミカサ「見てて苦しかった、エレンが死ぬんじゃないかって不安だった」

エレン「」

ミカサ「でも、それと同時に・・・嬉しかった」

エレン「！」

ミカサ「エレンが私やみんなのことを大切に想ってくれているその心・・・」ｽｩ

ﾀﾞｷｯ

エレン「　　　　」

ミカサ「すごく・・・すごく嬉しい」ｷﾞｭｯ

エレン「・・・ミカサ」
35 : カネキ・イェーガー : 2018/01/20(土) 13:54:23

ヒストリア「エレン、なんでも一人で抱え込まないで」

エレン「ヒストリア・・・」

ア二「あんたには私達がついてる・・・それを忘れるんじゃないよ」

エレン「ア二・・・」

ミカサ・ア二・クリスタ「」

エレン「・・・ごめんな、心配かけて」

ミカサ・ア二・クリスタ「」

エレン「あと、ありがとよ」ﾆｯ

ヒストリア・エレン「エレン」ﾊﾟｱｱｱ（笑顔）

ア二「ﾌｯ・・・・」

エレン「本当に・・・ありがとう」

ーーー

ーー

ー

・・・１０日後

エルヴィン団長率いる調査兵団と駐屯兵団の活躍により

今回の作戦の目的（巨人を減らし壁外調査の危険のリスクを減らす）は成功した

人類は確実に一歩前へ進むことができたのである

しかし　我々にはやらなくてはいけないことが起きようとしていたのであった・・・

（続）
36 : カネキ・イェーガー : 2018/01/20(土) 13:58:17

エレン「・・・・殺す」
http://www.ssnote.net/archives/25296
続きです！！
よろしくお願いします！
37 : 名無しさん : 2018/01/29(月) 23:40:12

いろいろ訂正しよるねー忙しいと思うけど頑張れ～応援してるよー
38 : 名無しさん : 2018/06/07(木) 12:05:33

エレン鬼強だな、それとさー今かいてる異世界のssはよかいてー
39 : 名無しさん : 2020/03/21(土) 22:36:35

期待
40 : 名無しさん : 2020/03/21(土) 22:49:00

終わってるよ笑笑
41 : 名無しさん : 2022/09/15(木) 06:14:40

https://megalodon.jp/2022-0913-1722-19/www.ssnote.net/archives/50529

10 : カネキ・イェーガー : 2016/12/05(月) 17:43:30 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
偽物はさっさと消えろ！
しね！
ぼけ！
かす！
きもい！
くず！
ぶす！

11 : カネキ・イェーガー : 2016/12/05(月) 17:45:24 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
すいません！
弟が勝手に書き込みました！
ごめんなさい。
姉として謝ります。
すいませんでした。

http://www.ssnote.net/archives/50529#bottom

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カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です: 進撃の巨人:化け物でも守るシリーズ

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