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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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エレミカ 現パロ-5- ミカサ「エレンが行方不明に!」

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  1. 1 : : 2014/08/29(金) 22:59:24
    -前回の話-
    リレーではエレンのお陰で優勝ができた、しかしアルミンや皆がエレンの側に集まった..皆はエレンに感謝の言葉を掛けていた、しかしアルミンはエレンの様子がおかしいと思いエレンの肩に触れようとした瞬間エレンは倒れてしまった...エレンが倒れた原因は当時エレンが8歳で目の前で父(グリシャ)が何者かに車で連れて何処かに行ったまま帰ってこなかった翌日になっても父の姿はなくエレンがテレビでニュースを付けた時父の死亡が確認された...その事が原因になり倒れてしまった...もしあの時自分に力があったら父を助けられたかも知れない..その事でエレンはとても悔しかったのである
  2. 2 : : 2014/08/30(土) 17:49:11
    期待です!
  3. 3 : : 2014/08/30(土) 23:41:09
    -翌日-
    -エレン宅-

    エレン「...おはよう...と言っても誰もいないよな」

    エレン「...朝ごはん食べよう」

    エレン「...いただきます」

    エレン「」モグモグ(毎日こんな日が続くんだ)

    -5分後-
    エレン「食べ終わったし...学校に行こう」

    ガチャ バタン
  4. 4 : : 2014/08/31(日) 00:59:36

    期待!
  5. 5 : : 2014/08/31(日) 01:48:17
    -学校-
    アルミン「ていう事は今日から部活でくるんだね」

    ミカサ「うん...これも全部エレンのお陰」

    ガラ

    アルミン「!エレンおはよう」

    エレン「...ああ」スタスタ スト ボー

    アルミン「エレンどうしたの?」

    エレン「...いやなんでもない」ボー

    アルミン「そう」

    エレン「...ハァ」ボー

    アルミン(エレンどうしたのかな?)

    ミカサ「おはようエレン」

    エレン「...ああ」ボー

    ミカサ「昨日はありがとう..部員たちとても喜んでたよ」ニコ

    エレン「...それなら良かった」ボー

    ミカサ「どうしたの?何か困った事でもあった?」

    エレン「...なんでも」ボー

    ミカサ「そう、分かった」

    エレン「...おう」ボー
  6. 6 : : 2014/08/31(日) 14:40:14
    -昼食-
    エレン「...」ボー

    アルミン「エレンずっとあの状態だね」

    ミカサ「エレンに何かあったのかアルミン何か知らない?」

    アルミン「...そう言えば昨日僕が部活から帰ろうとした時コンビニでエレンが弁当買って出てきたら急に泣きだしたんだよ」

    ミカサ「何で泣いていたの?」

    アルミン「...恐らくあの事件だね」

    ミカサ「何の事件かは分からないけど触れないほうがいいって事だよね?」

    アルミン「...うんそうしてもらえると助かるよ」

    ミカサ「分かった」
  7. 7 : : 2014/08/31(日) 18:36:44
    期待
  8. 8 : : 2014/08/31(日) 21:56:44
    >>7期待ありがとうございます(*^^*)
  9. 9 : : 2014/08/31(日) 22:07:06
    アルミン「エレン一緒にごはん食べよ?」

    エレン「..いやごめんけど今日はいいよ」ガタ スタスタ

    アルミン「...エレン」

    ガラ バタン

    -屋上-
    エレン「...」オニギリモグモグ(...何でアルミンは俺に良く接してくれるんだ...俺のせいでお前に友達が出来なかった)

    エレン「...」モグモグ(俺って産まれた意味ってあるのか?...もうこんな人生どうでもよくなってきた)

    エレン「...」モグモグ(殺されるか、自殺するか)

    スタスタ

    エレン「?」クル

    ガン

    エレン「!!」ドサ

    ???「...ハァハァ...これでいい」

    エレン「」(...俺死ぬのか?どこの誰か分からないけどありがとう)
  10. 10 : : 2014/08/31(日) 22:30:39
    -教室-
    ガラ

    アルミン「あれ?エレンの姿がない」

    アルミン「ねぇ?ミカサ」

    ミカサ「どうしたの?アルミン」

    アルミン「エレン見ていない?」

    ミカサ「見ていない」

    アルミン「そう、ありがとう」

    ガラ

    ???「ほら席につけ」

    アルミン「エルヴィン監督!エレンがまだ来ていなんですけど」

    エルヴィン「エレン?」

    アルミン「あ!自分の親友で剣道部に入る人です」

    エルヴィン「トイレにいるんだろう」

    アルミン「は、はぁ」

    エルヴィン「とにかく席につけ」

    アルミン「あ!はい」

    ガラ

    ???「...ハァハァ」

    エルヴィン「遅いぞダズ!チャイム聞こえていただろう!」

    ダズ「...ハァハァ..保健室に行っていました」ハァハァ

    アルミン「...」

    エルヴィン「授業始めるぞ!」
  11. 11 : : 2014/08/31(日) 22:47:42
    それから5時間目が終わってもエレンは戻って来なかった

    アルミン「...エレンどうしたんだ?」

    エルヴィン「アルミン」

    アルミン「あ、はい!」ダッ

    エルヴィン「エレンがもし戻ってきたら伝えておけ」

    アルミン「何をですか?」

    エルヴィン「授業を真面目に受けない人は部活入部させないっと」

    アルミン「!!え!でも!」

    エルヴィン「以上だ!」

    アルミン「...はい」
  12. 12 : : 2014/08/31(日) 23:47:56
    -教室-
    ガラ

    アルミン「...」スタスタ

    ミカサ「どうしたの?アルミン、エルヴィン先生から呼ばれたけど」

    アルミン「...エルヴィン監督がエレンを入部させないって」ポロポロ

    ミカサ「え!!」

    アルミン「...授業を真面目に受けない人は部活入部させないって」ポロポロ

    ミカサ「あの!ヅラヴィンが!」

    アルミン「...エレンは今まで授業なんかサボった事なんて一度もなかった」ポロポロ

    ミカサ「...アルミン少しエレンを待ってみましょう!絶対帰ってくるから、ね?」

    アルミン「...うん」ポロポロ
  13. 13 : : 2014/08/31(日) 23:51:24
    それから3日たってもエレンは帰ってこなかった、さすがにカルラも心配して仕事を休みにして警察に連絡も行った、それでもエレンの行方は不明のままだった
  14. 14 : : 2014/09/01(月) 00:31:07
    -教室-
    キース「試験範囲はここまでだ」

    コニー「起立!礼!」

    イッショニカエロウゼイイヨ
    ワイワイ ガヤガヤ

    アルミン「...」

    ミカサ「...」

    ライナー「...」

    クリスタ「...」




    マルコ「...アルミン部活行こう」

    アルミン「...ごめん今日も休むから」

    マルコ「...分かった」



    アニ「...ミカサ部活行くぞ」

    ミカサ「...行きたくない」

    アニ「...ハァ..そうかい」




    ベルトルト「...ライナー今日も」

    ライナー「...ああ、顧問に言っといてくれ」

    ベルトルト「...分かった」



    ユミル「...女神部活行くぞ」

    クリスタ「...こんな時に女神みたいな名前は言わないで!それから部活行かない」

    ユミル「...悪かった」



    アルミン「...皆行こう」ポロポロ

    ミカライクリ「ああ(ええ)」

    ジャン「やっとこれでせいせいするぜ!あの、学校サボり野郎がいなくなって」

    アルミカライクリ「!!」ピク

    マルコ「!!止すんだ!ジャン」

    ジャン「マルコもお利口ぶらないで言えよ本音を」

    ジャン「あの学校サボり野郎がいなくなってせいせいするだろうが」

    アルミン「」スタスタ

    ジャン「あ?なんだよ?」

    バキ

    ジャン「グフ!」ドサ

    アルミン「お前もう一度僕の親友をバカにしてみろ!次はこんな事で許されない!」

    ミカサ「...」スタスタ

    ミカサ「...エレンは私達の為にエレンの知り合いの人からこの学校には無いプールを使わせてくれた、あの時はとても嬉しかった..あまりお互い知り合っていない私達を..これ以上私の好きな人をバカにしたら例え誰であろうと許さない」

    ライナー「あいつのお陰で俺達は体育のリレーで勝った...俺は今まで皆のペースで走っていた..それなのにエレンは全力で走って来いって言ってくれた..お前にとっては変だと思うけど俺はとても嬉しかったあいつのお陰で俺は全力で走ってとても清々しい気持ちになった..俺の事をバカにするならそれは別にどうだっていい...しかしエレンの事をバカにしたら俺はお前を殺す」

    クリスタ「..エレンは今まで皆の為に動いてきた...さっきのライナーの話し合いだってそう...エレンは私にこう言った「クリスタ!倒れてもいいから...とにかく最後まで走って来い!」って...エレンは皆の為に動こうとしている!何もしていないあなたにエレンをバカにする資格なんてない」

    ジャン「...チッ!!」

    アルミン「...行こう皆」スタスタ

    ミカライクリ「...うん」

    マルコ「...今のは完全にジャンが悪いよ」

    ジャン「...」
  15. 15 : : 2014/09/01(月) 07:03:06
    -エレン宅-

    コンコン

    カルラ「...はい」

    ガチャ

    アルミン「...こんにちは」

    カルラ「いらっしゃい」

    アルミン「...エレン君は?」

    カルラ「...」

    アルミン「...そうですか」

    カルラ「ごめんなさいね」

    アルミン「あ、いえ」

    アルミン「それじゃ失礼しました」

    カルラ「...またね」

    バタン

    アルミン「...エレンいつになったら帰ってくるんだよ」
  16. 16 : : 2014/09/01(月) 07:43:08
    その頃エレンは
    -???-
    エレン「...ハァハァ」ズキズキ

    ???「今日はこれ位で勘弁してやるか」

    エレン「...ハァハァ..もう..いっそう事..殺せよ」ズキズキ

    ???「そうたしら..つまんねぇじゃなねぇか」

    エレン「...俺はもう生きる..意味なんて」ズキズキ

    ???「...」

    ガチャ バタン

    -3時後-
    ギャーー

    エレン「!!」ビク

    ガチャ

    ???「チッ!!対したことねぇ奴らばかっかりだな」

    エレン「!!なんで..こんな所にお前が居るんだよ...リヴァイ」

    リヴァイ「...俺の親友からお前が学校に行ってないと連絡があったからな」

    エレン「...そうか」

    リヴァイ「...縄切るぞ」 ブチ

    エレン「!うわ!」ドサ

    リヴァイ「...だらしねぇな」

    エレン「...うるせぇよ」

    リヴァイ「...さっさと行くぞ」

    エレン「...行くって何処にだよ」

    リヴァイ「...病院に決まってんだろ」

    エレン「...」スッ ガク

    リヴァイ「立てねぇのか?」

    エレン「見りゃわかんだろ」

    リヴァイ「...ほらさっさと行くぞ」スッ

    エレン「...すまねぇ」ガシ

    スタスタ
  17. 17 : : 2014/09/01(月) 17:05:44
    -外-
    エレン「...お前どういうつもりだ」

    リヴァイ「言ったはずだ」

    エレン「...その事じゃねぇよ」

    リヴァイ「...」

    エレン「...」

    リヴァイ「...お前が居ないと勝負になんねぇよ」

    エレン「...瞬殺した俺をか?」

    リヴァイ「...ああ」

    エレン「...なんでだ?」

    リヴァイ「...俺はあの時お前の気迫に負けたんだよ」

    エレン「気迫?俺はそんなもん出してねぇよ」

    リヴァイ「...俺はかすかに見たんだよ..お前の復讐というオーラがな」

    エレン「...復讐」ボソ

    リヴァイ「お前に何があったのか知らないがそういう復讐しんは止めておけ」

    エレン「!!フッ..それは無理な話だ」

    エレン「..俺は絶対父さんを殺した奴を殺る...絶対にな」

    リヴァイ「...そうか..お前にはがっかりだ」

    エレン「...何がだ」

    リヴァイ「こっちの話だ気にするな」

    エレン「...」

    エレン「一つだけ頼みがある」

    リヴァイ「?」

    エレン「俺が病院に居る事は隠しておいてくれ」

    リヴァイ「...そうか..分かった」
  18. 18 : : 2014/09/01(月) 21:38:52
    リヴァイ「...それなら良い方法がある」

    エレン「...なんだよ」

    リヴァイ「俺の家に来い」

    エレン「え!」

    リヴァイ「俺の家なら警察にバレる事は無い」

    エレン「...俺は別にいいけど、お前の親はどうなんだよ」

    リヴァイ「...俺の親はある人物によって殺された」

    エレン「え!」

    リヴァイ「...もしかしたら俺とお前は同類かも知れない」

    エレン「どういう意味だ」

    リヴァイ「...後で話す」
  19. 19 : : 2014/09/01(月) 22:37:37
    -リヴァイ宅-
    ガチャ

    ???「おかえり!リヴァイ」ダキ

    リヴァイ「...毎回毎回、俺が帰ってくるたびに抱きつきはやめろペトラ」

    ペトラ「良いじゃん私はリヴァイの彼女なんだからこれ位あたりまえだよ」ギュー

    リヴァイ「...ハァ..分かった分かった」

    エレン「...」(何だ?この空気は)

    ペトラ「あ!君がエレンだね!リヴァイから色々と聞いているから!入って」ニコ

    エレン「あ、はい」

    リヴァイ「おい!...あまり俺の彼女に馴れ馴れしく喋りかけんな」ゴゴゴ

    エレン「...」

    ペトラ「リヴァイ!」

    リヴァイ「す、すまん」

    エレン「あ、ああ」

    -リビング-
    エレン「...そう言えば!リヴァイ、お前あの時同類かも知れないってどういう意味だ」

    リヴァイ「...」スッ カチャ

    リヴァイ「一言で言えば...俺とお前はある人物によって家族を失った」

    エレン「え!!」

    リヴァイ「ここに居る...ペトラだってそうだ」

    リヴァイ「あいつも俺とお前同じ家族を失った」

    ペトラ「...」スースー

    リヴァイ「色々とこっちで調べていて分かった事があった」

    エレン「なんだよ!分かった事って」

    リヴァイ「犯人の名前は...キッツ・ヴェールマン...全国指名手配犯...連続殺人犯だ」

    リヴァイ「しかもこれだけじゃ無い...あいつは有名な人を次々と殺してる...つまり俺とお前は狙われてもおかしくない」

    リヴァイ「それともお前の母親を殺すかだ」

    エレン「!!」

    リヴァイ「今日はもう疲れただろ?俺のベッドで寝ろ」

    エレン「え!お前はどうするんだよ」

    リヴァイ「俺はあいつと寝る」ユビサシ

    ペトラ「...」スースー

    エレン「...リア充が」ボソ

    リヴァイ「何か言ったか?」ギロ ゴゴゴ

    エレン「いや何も」

    リヴァイ「あ、おいエレン」

    エレン「んだよ」

    リヴァイ「寝る前にこれ飲め」つ薬

    リヴァイ「体の傷がすぐ治る」

    エレン「...心の傷は治らないがな」ボソ

    リヴァイ「?何か言ったか?」

    エレン「いや何もサンキュー」

    リヴァイ「...ああ」

    バタン
  20. 20 : : 2014/09/01(月) 23:12:48
    -翌日-
    -リヴァイ宅-
    ガチャ

    リヴァイ「起きたかエレン」

    エレン「ああ、あの薬のお陰で体はもう大丈夫だ...サンキューなリヴァイ」

    リヴァイ「フッ..礼ならあの奇行種に言え...とにかく今日学校行くのか?」

    エレン「ああ、こっちも色々と調べておきたいからな...何か分かったらメールする」

    リヴァイ「...まだメルアド交換もしていないのにな」

    エレン「だから今するんだろ!」

    ピッ

    エレン「よし、これでオーケーだ」

    リヴァイ「せっかくだからペトラの朝飯でも食って行け」

    リヴァイ「...本当は食わせたくないんだがな」

    ペトラ「リヴァイちゃんと聞こえているよ」バシ

    リヴァイ「痛ってぇなぁ」

    ペトラ「エレン食って行ってね」ニコ

    エレン「あ、はい」
  21. 21 : : 2014/09/01(月) 23:18:15
    -10分後-
    エレン「それじゃ...世話になったなリヴァイ」

    リヴァイ「フッ...久々のテメェの間抜け面が見れて楽しかったぜ」

    バシ

    リヴァイ「だから!叩くなペトラ」

    ペトラ「あんたが変な事言うからでしょ...全く」アキレ

    ペトラ「いつでも来てねエレン」

    エレン「あ、はい」

    バタン

    ペトラ「行っちゃったね」

    リヴァイ「ああ、あいつなら絶対に大丈夫だ」

    ペトラ「さて!私達も学校に行こう」ダキ

    リヴァイ「だから!引っ付くな!」
  22. 22 : : 2014/11/14(金) 18:43:51
    つ、続きをぉぉぉ!
  23. 23 : : 2014/11/14(金) 19:50:34
    http://www.ssnote.net/archives/22955
    続き

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著者情報
EREMIKA-RYU

リュウト・フレイム

@EREMIKA-RYU

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