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キース「二人一組のペアを作れ…」

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  1. 1 : : 2014/08/07(木) 18:47:38
    書きます
  2. 2 : : 2014/08/07(木) 18:52:35
    アルミン「……教官、いったいなにをするんですか?」

    キース「説明は後だ…早くペアを作れ、誰と組むかは自由だ」

    ざわざわ…

    キース「早くしろ」

    アルミン(いったい何が始まるんだ…嫌な予感しかしない…)
  3. 3 : : 2014/08/07(木) 18:57:06
    エレン「ペアか…おいアニ、俺と組まないか?」

    ミカサ「ええ、喜んで」

    アニ「…」

    エレン「……いや、お前じゃ無くて…」

    ミカサ「エレンは私と組むべき」

    エレン「チッ、しょうがねぇな…」

    ミカサ「決まりね」
  4. 4 : : 2014/08/07(木) 19:25:23
    キース「どうやら各自ペアが決まったらしいな」

    アルミン「教官、それで僕達はペアを組んでいったい何をするんですか?」

    キース「うむ、訓練兵卒業まで残りわずかになった…毎年多くの訓練兵が卒業し、多くの兵士が死んでいく、何の手柄も無くな」

    アルミン「…」

    キース「配属が決まれば貴様らには給料が入るだろう、しかし金を払ったもののすぐに死なれてはこちらも損だ、現状私達は今資金不足だ、使えない輩に払う金など無い」

    アルミン「教官…言ってる意味がわかりません」

    キース「今年からより優秀な兵士のみ卒業させる事とした」

    アルミン「…」

    キース「二人一組のペアを作ったな、今からそのペアどうしで殺し合いをさせる、つまりより優秀な兵士を選ぶ為ふるいにかける、生き残った方が晴れて訓練兵卒業だ」

    訓練兵「!!?」ざわっ

    アルミン「な!何を…!?冗談ですよね?」

    キース「冗談では無い、ここで死ぬような者は兵士になってもすぐに死ぬ、早いか遅いかだ」

    ジャン「んなメチャクチャな話があるかよ…」

    キース「泣き言は聞かん、さあ始めろ」
  5. 5 : : 2014/08/07(木) 20:30:06
    ちょっ……ミカサ死んだだろ
    エレンの為に死ぬだろ
  6. 6 : : 2014/08/07(木) 23:19:44
    訓練兵「……」

    シ~ン…

    キース「何故誰も動かん、行動を起こさない者は兵士の資格なしとみなし私自ら死を与えよう」

    ダズ「そ、そんな事言われても…」ブルブル

    キース「まずは貴様からか…ダズ訓練生…」シャキン

    ダズ「じょ、冗談でしょ…」ブルブル

    キース「臆病者など必要ないのだ、死ね」ヒュンッ

    スパンッ ゴロゴロ←ダズの頭

    ダズ「」

    女訓練兵「きゃぁぁああ!!」
    男訓練兵「うわぁぁああ!!」

    キース「私は本気だ…さあ殺されたくないなら始めろ」

  7. 7 : : 2014/08/07(木) 23:37:34
    訓練兵1「ああぁぁぁ!!」

    訓練兵2「!?」

    グサッ

    訓練兵2「て、てめー……」ポタポタ

    わぁぁぁああ!!!

    キンッ キンッ

    ぐはっ…  

    ぐふっ…

    キース「ふふふ、やっと本気になったか…誰が生き残るのか見物だな…」

    キース「仲の良い者どうし組んでいるペアがちらほら見えるな…ジャン・キルシュタインとマルコ・ボット、クリスタ・レンズにユミル…そして一番の見物はやはりアッカーマンとイェーガーか…兵士なるもの時に非情な行動もとらなければいかんのだ、例え友とて切り捨てる覚悟も必要になってくる」
  8. 8 : : 2014/08/07(木) 23:54:40
    ヘ(゜ο°;)ノうわぁ…ひどい
  9. 9 : : 2014/08/08(金) 00:12:51
    ちょっと楽しみかな
  10. 10 : : 2014/08/08(金) 10:51:24
    ひ、ひどい………
    教官ひどい………
  11. 11 : : 2014/08/08(金) 11:20:59
    これからどうなんだろ…

    教官が怖いです。
  12. 12 : : 2014/08/08(金) 21:08:25
    分かりにくいと思いますが皆ブレードで戦ってます
  13. 13 : : 2014/08/08(金) 21:25:56
    クリスタ「…………なんだか……大変な事になっちゃったね…ユミル…」

    ユミル「……そうだな」

    クリスタ「私達どうすればいいの?」

    ユミル「どうもこうもない…何もしなきゃ二人ともあのハゲに殺される…どちらかが死ぬしか道はなさそうだな…」

    クリスタ「……そっか……」

    ユミル「………」

    クリスタ「だったらさ…私を殺してよ」

    ユミル「………何言ってんだ?」

    クリスタ「ユミルの為だったら私喜んで死ねるから…だから……」

    ユミル「ふっ」

    クリスタ「ユミル?」

    ユミル「ははは!!組んだのがお前で良かったよ、私の為に死んでくれるだって?」
  14. 14 : : 2014/08/08(金) 22:05:43
    クリスタ「ユミル…」

    ユミル「お前さぁ、組んだ奴が私じゃなくても同じこと言うだろ?」

    クリスタ「……」

    ユミル「図星か……ふふっ…ホント組んだのがお前で良かった……他の奴と組まれていたらマジでお前を殺しにかかるだろうからな…」シャキン

    クリスタ「ユミル?」

    ユミル「死ぬのは私でいい…お前は生きろ」スッ

    クリスタ「な、何をするつもりユミル!」

    ユミル「さようならクリスタ、幸せになれよ」

    クリスタ「ダメェェェ!!」

    グサッ

    クリスタ「い、嫌…う…嘘だ…嘘でしょユミル……」

    クリスタ「どうして…?……私なんかの為に…私には生きる意味なんて無いのに……どうしてユミルが死ぬのよ!」ポロポロ

    ユミル「はは……かつての…わたし…だったら…ぜったいにありえない……こうどうだったろうな……」
     
    クリスタ「だったらどうして!」

    ユミル「おまえのせいだよ……おまえがわたしにとって……とてもたいせつなそんざいに…なってしまったから……じぶんのいのちをすてても…かまわないくらい……たいせつな…そんざいに……」

    クリスタ「ユミル…」ダキッ

    ユミル「だから……どうか……わたしのぶんまで……幸せに……生きろ」ガクッ

    クリスタ「うぅ…ユミル…」ポロポロ



  15. 15 : : 2014/08/13(水) 02:44:19
    教官たちの目的が気になります期待

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