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コナン「暇、だな」2

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  1. 1 : : 2014/07/26(土) 13:48:23
    この話はhttp://www.ssnote.net/archives/20389の続きです。
  2. 2 : : 2014/07/26(土) 16:42:37
    探偵事務所・・・

    五時三十分

    コナン「ただいまぁ~!」

    蘭「あ!コナン君!遅かったじゃない!」

    小五郎「おっ、やっと帰ってきたかぁ」

    コナン「あぁ~ごめんなさ~い」

    蘭「それより、コナン君どこ行ってたの?」

    コナン「あ~、えっとね、世良の姉ちゃん家だよ!」

    小五郎「なんでそんなところに行ってたんだ?」

    蘭「確かに、なんで行ってたの?」

    コナン「あぁ~・・・なんていうか、遊んできた!」

    と言うとコナンは洗面所に行ってしまった

    蘭「あ!コナン君!」

    小五郎「まぁ、いいじゃねえか」

    蘭「でも・・・」

    小五郎「それより、早く飯、作ってくれよ」

    蘭「あ!そうだった!急いで作るね!」

    と言い蘭は台所に向かった
  3. 3 : : 2014/07/26(土) 16:59:45
    洗面所・・・

    コナン「ふぅ、あぶねえあぶねえ、にしても(何者なんだ・・・あのお姉さん?中学生くらいなのに言い方が妙に可笑しかったしな・・・まぁ、いいか、考えても仕方ねえしな)」

    とコナンは考える事をやめ、台所に向かった

    台所・・・

    コナン「蘭ねぇちゃん!」

    蘭「ん?どうしたの?コナン君」

    コナン「今日の夜ご飯って何~?」

    蘭「んっとね~鍋かな?」

    コナン「そっか~!じゃあ小五郎おじさんと待ってるね~!」

    蘭「うん!待っててねぇ~」

    と言うとコナンは小五郎の所へ行った

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    コナン「おじさ~ん!」

    小五郎「ん?なんだ?坊主」

    コナン「何してるん?」

    小五郎「競馬だよ!競馬!」

    コナン「あ!そっか~!(ははは・・・こんな時間にもやってんのかよ・・・)」

    と苦笑いしていた

    コナン「(暇だしな、小説でも読むか)」

    それから20分後

    蘭「おと~さ~ん!コナン君~できたよ~!」

    小五郎「おっ!!できたか!」

    と言うと小五郎はイヤホンをはずし台所へ向かった

    コナン「ん、あぁ~腹減った~」

    と言いながらコナンは台所へむかった

    台所

    蘭「はい!鍋だよ!」

    小五郎「おぉぉぉ!!よし!食うか!」

    コナン「わ~い!」

    そして

    三人「いただきます!」

    パクッ!

    小五郎「うん!うまい!!」

    と言いながらパクパク食べている

    蘭「ねぇ、コナン君」

    コナン「ん~な~に~?」

    と言いながら食べている

    蘭「今日、世良さん家で何していたの?」

    コナン「だ、だから、遊んでたって」

    蘭「遊んでたって、コナン君と世良さん歳離れてるし、二人で何して遊んだの?」

    コナン「・・・まぁ、正直に言うと世良の姉ちゃんと遊んだんじゃないんだけどね」

    蘭「え、じゃ、じゃあ誰?」

  4. 4 : : 2014/07/26(土) 17:06:07
    コナン「そ、そんなのどうでもいいじゃん・・・」

    と言いコナンは食べ始めた

    蘭「えぇ~教えてよ~」

    コナン「なんでそんなに知りたいの?蘭姉ちゃん」

    蘭「だってぇ、世良さんの家って世良さんしかいないじゃない」

    コナン「あぁ~・・・そ、そうだね!」

    蘭「だかrコナン「ねぇ、蘭姉ちゃん」

    蘭「ん?何?コナン君」

    コナン「これ以上はちょっと聞かないでくれる?」

    蘭「え・・・な、なんで?」

    小五郎「そうだぞ、蘭、一応小僧にも知られたくない事だってあるんだ。」

    蘭「で、でも・・・」

    コナン「ありがとう!小五郎おじさん!ってことでもう聞かないでくれる?蘭姉ちゃん」

    蘭「・・・うん、そうだね!ごめんね?コナン君」

    コナン「平気だよ平気!」

    と明るく言った
  5. 5 : : 2014/07/26(土) 17:38:36
    それから30分後

    三人「ごちそう様!」

    コナン「僕、お風呂入ってくるね!」

    蘭「うん!いってらっしゃい!」

    小五郎「おう」

    と言うとみんな別々の所へ行った

    風呂・・・

    ごしごし←頭

    コナン「(・・・はぁ、疲れたぁ・・・今日一日でいろんなことがあったしなぁ、まさか世良の奴が俺の正体を知っていたとはなぁ・・・後で灰原に言っておくか・・・)」

    と悩みながら頭を洗っていた

    コナン「ふぅ、蘭ねえちゃ~ん!上がったよ~!」

    蘭「わかった~!」

    と言うと蘭が来た

    コナン「じゃあね~」

    蘭「うん!」

    そして、風呂から上がったコナンは

    prprprprpr・・・

    灰原『はい』

    コナン「お、灰原か?」

    灰原『私の携帯なんだから私に決まってるでしょ』

    コナン「はは・・・そうだよな、ってじゃなくて」

    灰原『どうしたの?』

    コナン「あぁ、実はな・・・」

    説明中・・・

         はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?

    コナン「!!?」キ~ン!!

    小五郎「な、なんだ?どうした?」

    コナン「あ、あぁ~なんでもないよ!」

    小五郎「そ、そうか」

    と言うと小五郎は向こうへ行った

    灰原『あ、貴方!工藤新一ってばれたの!!!?』

    コナン「あぁ、どうやらばれてるらしいぜ」

    灰原『ばれてるらしいぜって・・・貴方ねぇ・・・』

    コナン「あぁ・・・でも多分平気だと思うぜ世良も領域外の奴もな」

    灰原『何でそんなことが言えるのよ・・・』

    コナン「ん、証拠とかはねえんだけど、何となくあの二人どっかであったことがあると思ってな」

    灰原『はぁ・・・毎度思うんだけど、貴方の何となくって良い事招いたことないわね・・・』

    と呆れていた

    コナン「う、うるせぇな!じゃ、そういうことだからな!」

    灰原『ちょ、ちょっと!?』

    切ろうとしたコナンを止めた

    コナン「あぁ~!何だよ!?」

    灰原『・・・しないでね・・・』

    コナン「あ?何?」

    灰原『危ないことしないでね!!!』

    コナン「灰原・・・」

    少し涙声で言ってる事がわかった

    灰原『・・・はぁ、一応こっちも心配してるんだから、あまり危ないことしないで』

    コナン「あぁ、分かってる・・・」

    灰原『はぁ・・・まぁあなたの事だからわかってないでしょう・・・まぁ、いいわ、じゃ』

    と言うと切った。

    コナン(素直じゃねえ奴・・・でも、ま)

    コナン「ありがとうな・・・灰原」

    と心の中じゃなく口に出して言ったコナンだった
  6. 6 : : 2014/07/26(土) 17:46:49
    そして、次の日

    朝、七時・・・

    コナン「ふぁ~ぁ・・・ん?」

    メールが届いて居たのである。

       



       こんにちは!真純にコナン君のアドレス教えてもらったからやってみたよ。





                      by 領域外の妹


    コナン「ははは・・・名前何とかしろよ・・・」

    と苦笑いしていた

    そしてコナンもメールを返した


           そうなんだ!よろしく!お姉さん!



                     by 江戸川コナン


    コナン「こんなんでいいか・・・ははは・・・」

    とコナンメールを送った
           

         
  7. 7 : : 2014/07/26(土) 17:47:42
    今頃ですけど、領域外の妹の性格ふめいでやってますけど、かなり違和感がありますね。読んでる方大変すみません!
  8. 8 : : 2014/07/27(日) 15:42:34
    コナン「ふぁ~ぁ・・・朝飯食うか」

    トタトタトタ

    蘭「あ!コナン君!」

    コナン「あ!蘭姉ちゃん!」

    小五郎「ん?おはよう、坊主」

    コナン「うん!おはよう!おじさん!」

    蘭「後、もう少しでご飯できるから待っててねぇ~」

    コナン「は~い!」

    小五郎「あぁ」

    それから10分後

    蘭「できたよ~!」

    コナン「わ~い!」

    小五郎「よし!」

    と言い小五郎は新聞を閉じた。

    蘭「おいしい?コナン君」

    コナン「うん!美味しいよ!」

    小五郎「うん!うまい!!」

    とその時

    prprpr・・・

    蘭「ん?」

    小五郎「ん?」

    コナン「ん?」

    ピッ!

    コナン「はい!」

    蘭「あ!コナン君か!」

    真純『あ、もしもし?コナン君?』

    コナン「ん?どうしたの?世良の姉ちゃん?」

    真純『今日、出かけるんだけど、一緒に来るかい?』

    コナン「どこに出かけるの?」

    真純『ん~、服屋さん?とかかなぁ』

    コナン(丁度俺も服切れなくなってきてるしな行くか)

    真純『で、どうする?』

    コナン「うん!わかった!行くよ!」

    真純『あ!、じゃあ9時に僕の家のマンションの前になぁ』

    コナン「わかったぁ!じゃあね!」

    真純『あぁ!じゃあな!』

    小五郎「ったくぅ・・・食事中に話すなよなぁ?」

    蘭「まぁまぁ・・・にしても、何で世良さん?」

    小五郎「さぁな?」

    蘭「う、うん(昨日と言い今日と言い・・・最近世良さんと居る事多いなぁ・・・コナン君)」

  9. 9 : : 2014/07/27(日) 15:49:02
    蘭「ねぇ!コナン君!」

    コナン「ん?何?蘭姉ちゃん」

    蘭「世良さんとどこに行くの?」

    コナン「んっとねぇ、服屋さんだって!」

    蘭「へぇ~そうなんだぁ、私もついて行っていいかなぁ?」

    コナン「う~ん、わかんない」

    小五郎「今日は俺も出かけるからな、出かけるんなら鍵閉めて行けよ」

    蘭「あ、うん、で、私もついていっていい?」

    コナン「今、確認してみるね!」

    蘭「うん!」

    prprprpr・・・

    世良『ん、どうしたんだい?コナン君、もしかして、僕の声が聞きt』

    コナン「えっとね、蘭姉ちゃんも一緒に行っていい?って」

    世良『あぁ~・・・悪いんだけど、今回はちょっと無理かなぁ』

    コナン「そっか!分かった!言っとくね!」

    世良『あぁ!じゃあな!』

    コナン「うん!」

    ピッ!

    蘭「で!どうだった!」

    コナン「ん、無理だって!」

    蘭「え、何で?」

    コナン「ん、わかんない、でも今回はちょっと無理かなだってさ」

    蘭「そ、そうなんだ(なら・・・こっそりついて行こう・・・あぁ、でもなぁ・・・それじゃあストーカーになっちゃうなぁ)
  10. 10 : : 2014/07/27(日) 15:59:22
    そして、一方世良側は・・・

    真純「よし!!今度こそは彼と行けるぞ!」

    ガチャ!

    真純(あ!っげ・・・)

    領域外「ふぁぁぁ・・・ん、どうした、真純」

    真純「あぁ・・・いや、何でもないよ!あはは・・・」

    と少し視線を外しながら笑う真純

    領域外「・・・なぁ、真純」

    真純「な、なんだい?」

    領域外「私をそんな程度でだませるとでも?・・・」

    真純「!な、何の事かなぁ?」

    領域外「はぁ、相変わらず、嘘下手だな真純は」

    と言い領域外は真純の携帯を触った

    真純「あぁ!?」

    と言う前に領域外は先ほど電話した履歴を見た

    領域外「へぇ~・・・彼と出かけるのかなぁ?、真純」

    真純「え~あ~その~・・・はい・・・」

    領域外「どこへ出かけるんだ?」

    真純「服屋さんに・・・」

    領域外「そうかぁ・・・」

    真純(果てしなく、嫌な予感しかしないんだけどぉ・・・)

    領域外「私も連れて行け」

    真純(ははは・・・はぁ~ぁ・・・僕とコナン君の二人きりが・・・)」

    と昨日と同じように落ち込んでいた真純であった。

    そしてその様子を見て、微笑んでいる領域外であった。

  11. 11 : : 2014/07/27(日) 16:14:52
    戻って、コナンは

    コナン「よし、金と携帯は準備したし、行くか」

    と思いコナンは外に出た。

    ・・・

    蘭「コナン君、行ったよね?あぁ、・・・でもなぁ、気づかれそう・・・うん!止めよう!」

    と思い蘭は行くのを止め、園子に電話をし、園子と一緒に出掛けた。

    マンション前・・・

    タッタッタ!

    コナン「(おっ!いたいた!)お~い!」

    真純「おっ!来た来た!」

    コナン「で、どこの服屋さんに行くの?」

    真純「あ、その前にな」

    と言うと、ヒョッコリと世良の服の中から出てきた

    領域外「おはよう、コナン君」

    コナン「お、おはよう!お姉さん!(ははは・・・どこから出てきてんだよ・・・)お姉さんも来るの?」

    領域外「あぁ、そうだよ?何か問題でもあったかな?」

    コナン「あ、いや、世良の姉ちゃんから聞いてなかったからさ、あははは・・・」

    領域外「そうなのか?」

    真純「あぁ、そうなんだよ、まぁ、集まったんだし、行こうか」

    領域外「そうだな」

    コナン「そうだね!」

    と言い、服屋さんへ向かった
  12. 12 : : 2014/07/27(日) 16:36:17
    道・・・

    コナン「そういえば、お姉さん」

    領域外「ん?なんだ?コナン君」

    コナン「また帽子被ってるね」

    領域外「あぁ、まあね」

    真純「あぁ、まぁ、色々あってね」

    コナン「へぇ~、そうなんだ、でもまぁ、帽子被ってるより」

    真純「ん?」

    ッス

    コナン「こっちつけた方がばれにくいんじゃない?」

    領域外「おぉ、確かに、下手に帽子を被るよりこっちをかけた方が良さそうだな」

    真純「そうだな」

    領域外「ん?これはなんだ?」

    と言い眼鏡の先っちょを押した

    コナン「あ!」

    と言う前に押していた

    領域外「・・・?これは何だ?」

    コナン「あぁ~なんていうか、発信機だよ」

    真純「発信機?なんで眼鏡に」

    領域外「へぇ、発信機なんだ、これ(これも見たことがない機種だな・・・)前のスケボーと良いこれと良い、誰だい?これ作っているの」

    コナン「あぁ~・・・それは教えられないかなぁ~」

    領域外「えぇ~・・・教えてくれたっていいじゃないか?」

    と言いコナンにすり寄る領域外

    コナン「いや~、そのぉ・・・ていうか、お姉さん近すぎるんだけど・・・」

    真純(わざとやっているようにしか見えないんだけど・・・)

    とジト目で見ていた

    領域外「まぁ、教えてくれないんならしょうがないね、行くか」

    と言い歩き始めた。

    コナン「あ!待って!」

    と言い追っかけた

    真純「・・・はぁ・・・」

    と溜息を吐き歩き出した

    領域外「所で、この赤い点滅しているマークは誰達のだ?」

    コナン「あぁ、それは僕の友達達のだよ」

    領域外「へぇ~、随分物騒な物を持ってるんだねぇ、コナン君は・・・」

    と言い少し微笑んでみてくる領域外

    コナン「あぁ~・・・そ、そうだね~(俺の正体、わかってるくせにわざと言ってやがるな・・・)」

    と思っていたコナン

    真純「・・・!そんなことより、コナン君!」

    とそこの少しどんよりした空気を破るかのように真純が入ってきた

    コナン「ん?何?」

    真純「この三人でお揃いの帽子買わないか?」

    領域外「まぁ、いいが」

    コナン「う~ん、いいよ!」

    真純「よし!そうと決まったら急げだ!」

    と言い真純はコナンと領域外を担いで走った

    コナン「ちょ!?」

    領域外「はぁ・・・まったく・・・」

    と驚いているコナンと呆れている領域外であった。
  13. 13 : : 2014/07/27(日) 17:50:30
    それから15分後

    世良「はぁはぁ・・・」

    コナン「せ、世良姉ちゃん大丈夫?」

    領域外「いきなり走るからこうなるのよ、まぁ、着いたけどね」

    世良「ははは・・・(走らなきゃよかった・・・)」

    店・・・

    世良「よし!じゃあさっそく帽子を」

    領域外「ちょっと待ちなさい」

    コナン(いきなり男口調から女口調に・・・変わってるなぁ)

    領域外「あ、コナン君」

    コナン「ん?」

    領域外「眼鏡、返すよ」

    と言い返してきた

    コナン「え、でも」

    領域外「一応店の中だ、平気だろう」

    真純「で、どうしたのさ?」

    領域外「服を見に来たんじゃないのか?」

    真純「あぁ~そういえば、そうだった(!そうだ)なぁ、コナン君ちょっと」

    コナン「ん?」

    と言いコナンは真純の方へ近寄った

    領域外「?何の話をしているんだ?」

    真純「・・・」ボソボソ

    コナン「うん・・・うん・・・」ボソボソ

    領域外「・・・」ジー

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    真純(今からこの子に似合う服探すからちょっと手伝ってくれないか?)

    コナン(・・・世良の姉ちゃん、やり返しとしてやろうとしてるでしょ)

    真純(そ、そんなわけないよぉ~!それより、ちょっと、あの子が逃げ出さないように見張っててくれないかぁ?)

    コナン(あぁ!それだったら!)

    真純(ん?どうした?)

    コナン(僕にいい考えがあるから!)

    真純(そうか!じゃあ開始!)

    コナン(うん!)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    領域外「お~い・・・(無視するなよ・・・)」

    真純「あ~ごめんごめん!」

    コナン「ごめんなさ~い」

    領域外「それより、何の話をしていたんだ?」

    真純「な~んでも?な?コナン君」

    コナン「うん!なんでもないよ!」

    領域外「本当かぁ?」

    コナン「本当だって!それより!」

    領域外「ん?」

    と言うとコナンは腰につけていたベルトを外した

    領域外「わっ!?な、何をしているんだ!?」

    コナン「え?どうしたの?」

    領域外「は?」

    と見てみるとベルトが二重重ねになっていた

    領域外「な、なんで二重重ね?」

    コナン「まぁまぁ!それより!」

    と言うとコナンは領域外に近づいて

    コナン「よいしょ、よいしょっと」

    と言い領域外の体全体を体で巻き始めた

    領域外「・・・一体何をしているんだい?」

    コナン「まぁまぁ!」

    と言い柱に巻き始めた

    領域外「おいおいおい!?何してるんだよ!?というか、何でベルトが伸びてるんだ!?」

    コナン「あ!そうだった!ちなみにこれベルトじゃなくて伸縮サスペンダーって言うんだよ」

    領域外「な、なんでそんな物を・・・?」

    真純「おぉ!すごいなぁ!」

    コナン「うん!それより、服探してきてよ!」

    真純「おう!」

    と言い行ってしまった

    領域外「な、なぁ、コナン君?」

    コナン「ん?何?」

    領域外「何をしようとしているんだ?」

    コナン「ん?お姉さんに似合う服を探しに行ったんだよ」

    領域外「!?さ、探さなくていいから!」

    と言うと領域外は動こうとしたが

    領域外「な、なんだ?これ、目茶目茶伸びるんだけど・・・」

    コナン「まぁまぁ!」

    と言いながらコナンは領域外を押して元の位置に戻した

    領域外「おいおい・・・」

    コナン「まぁまぁ、大人しくしててよ!」

  14. 14 : : 2014/07/27(日) 17:59:18
    と話している時に

    真純「お~い!」

    コナン「あっ!来た!」

    領域外「・・・っうわ」

    と世良が持っていたものを見た瞬間青くなった

    コナン(!?ほう・・・すげえな)

    と手に持ってきていたものは、白いフリフリの服だった

    真純「よし!コナン君!あの子を解いてやってくれ!」

    コナン「わかった!」

    と言うと解いた瞬間逃げ出そうとした

    真純「あ!コナン君!」

    コナン「うん!(うわぁ・・・やだなぁ・・・)」

    と言いながらもコナンは領域外を抑えた

    領域外「ちょ!、は、離せ!コナン君!」

    コナン「ごめんね?」

    と言いながらも抑えているコナン

    真純「さてと・・・じゃあ着替えてもらいますか!」

    とニコニコしながら試着室へ領域外を連れて入って行った

    領域外「いやだああああああ!」

    と言いながら入って行った

    コナン(うわぁ~・・・)

    と言うコナン

    領域外「ちょっと!やめて!」

  15. 15 : : 2014/07/27(日) 18:46:10
    ちょっとわけありってことで、こちらでやります
  16. 16 : : 2014/07/27(日) 19:05:47
    領域外「ちょっと!?真純!何かってに脱がしてんのよ!?」

    真鈍「まあまあ!それより、こっちも!ほら!」

    領域外「!ちょっと!自分でやるから!」

    真鈍「はいはい、わかったよ(ははは・・・いつもこうだと良いんだけどな)」

    と思っていた。

    一方コナンは

    コナン(な、なんていうか、普通の時と喋り方がちがうんだな)

    と思っていた

    シャー←カーテンの音

    コナン(お、着たか?)

    と思っていた。

    そして、真純と領域外が出てきた

    真純「いやぁ、まったぁ?」

    領域外「・・・///はぁ・・・」

    コナン「わぁ!お姉さん、とっても似合ってるね!」

    領域外「そ、そうか?」

    コナン「うん!似合ってるよ!(へぇ、この人って案外美人だったんだな、今頃だけど)」

    真鈍「よし!じゃあ、次は私だな!」

    コナン「う、うん(こいつの場合、よくわからないんだよなぁ、鈍いし)」
  17. 17 : : 2014/07/28(月) 13:25:04
    5分後・・・

    真純「じゃっじゃ~ん!どうだ!コナン君!」

    コナン「・・・え?」

    領域外「・・・どこが変わったんだ?」

    真純「え?そんなの下着に決まってんだろ~?で、どうだ?」

    コナン「い、いや、まず下着が見えないのに、どうだって言われても…」

    真純「た、確かに、あ、じゃ、じゃあ」

    と言いズボンを脱ぎ始めた

    コナン「あぁ~!脱がなくていいって!!いいって!」

    真純「あ、そうか?じゃあ」

    と言いもう一回穿きはじめた

    コナン(たくぅ・・・///一応俺も高校生なんだよ・・・)

    領域外(やれやれ・・・いつからこうなったんだか・・・)

    と呆れている二人であった。

    その頃園子と出かけた蘭は

    店・・・

    蘭「わぁ~!結構変わってるなぁ~!」

    園子「まぁねぇ~最近蘭と出かけてないし」

    蘭「うん、まぁ空手とかで忙しくなっちゃってるし。」

    園子「よし!!蘭!服とか買うわよ~!!」

    蘭「うん!そうだね!」

    園子「よし!そうと決まれば、早速!」

    と言い歩きはじめた

    蘭「あ!ちょっと待って~!」

    スタスタスタ

    園子「おぉ、結構いいのあるじゃない!」

    蘭「そうだね~!」

    園子「うんうん!これなんて似合うんじゃない?」

    蘭「わっ!?真っ赤!」

    園子「まぁ、ドレスみたいなものだしね~・・・って、ん?あれって」

    蘭「ん?どうした?」

    園子「あっちに、コナン君居るけど」

    蘭「え!?ど、どこ!?」

    園子「ん、あっち」

    と園子が指刺した、その方向には

    蘭「コナン君と世良さん!」

    園子「ん?誰かしら?あの子」

    蘭「ん?ほんとだ、誰だろ?あの子」

    と話していた
  18. 18 : : 2014/07/28(月) 13:47:54
    戻ってコナン達は

    真純「よし!じゃあ次はコナン君だな!」

    コナン「うん、そうだね~!」

    領域外「なぁ、コナン君」

    コナン「ん?何?お姉さん」

    領域外「さっきのサスペンダー貸してくれるかな?」

    コナン「う、うん、いいよ」

    と言いコナンは貸した

    領域外「ありがとう、ってことで」

    コナン「え?」

    と言う前に縛られてしまった

    領域外「よし、真純、行くぞ」

    真純「そうだな~」

    コナン「え?え?ちょっと!?」

    真純「あ、でも一応見張っておいて、逃げるかもしれないし」

    領域外「そうだな」

    と言い世良は行ってしまった

    コナン「ね、ねぇ!お姉さん!」

    領域外「ん?何?」

    コナン「これ、解いてくれる?きついんだけど」

    領域外「え?やだよ」

    コナン「え?な、なんで?」

    領域外「さっきのやり返しだよ~」

    と言いながら不気味に笑っている

    コナン(どこかだが・・・灰原と似てるな・・・きのせいか?)

    と思ってる内に

    真純「コナン君~!これなんかいいんじゃないかぁ?」

    と言い持ってきた物は少し変わった服であった

    コナン「な、なにその服?」

    真純「さぁな?まぁ着てみてくれよ」

    コナン「わ、わかった!お姉さん、これ解いて」

    領域外「はいはい」

    と言い解いた

    試着中・・・

    コナン「ど、どうかな?」

    真純「おぉ!結構にあってるんじゃないか?」

    領域外「似合ってると思うよ?コナン君」

    コナン「そ、そっかぁ!じゃあこれにするよぉ!(ははは・・・はぁ、ちょっと疲れてきたぜ・・・)」

    真純「よし!じゃあ次は帽子だな!」

    と言おうとした時

    園子「お~い!!世良さ~ん!コナン君~!!」

    真純「ん?あれって・・・」

    コナン(げ!、園子・・・と蘭)

    蘭「コナン君!と世良さん!」

    園子「あんたら、こんなところで何してるの?」

    真純「ん、服とか買いに来たんだよ」

    園子「へぇ~そうなんだ、ってそれより、その子誰?」

    蘭「うんうん!」

    真純「あ~え~っと・・・」

    コナン(ははは・・・答えられねえな・・・帽子被り直してるし・・・)

    領域外「私の事は気にしないでくれ、後、訳アリで名前は教えられない」

    園子「そ、そうなんだぁ」

    蘭「へ、へぇ~」

    コナン(ははは・・・まぁ、こうなるわな)
  19. 19 : : 2014/07/28(月) 14:27:14
    真純「ま、まぁ今から帽子買いに行くからじゃ」

    コナン「う、うん!そうなんだよ!じゃ、行こうか?お姉さん」

    領域外「ん?あ、ああ」

    と言い三人は逃げるように行ってしまった

    園子「な、なんだったんだろうね?」

    蘭「さ。さぁ?(あの小さい子誰なんだろう?・・・)」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

    帽子店

    真純「ふぅ、何とかなったな、コナン君」

    コナン「う、うんそうだね」

    領域外「ふぅ、体力落ちてるな」

    真純「ま、まぁ帽子買おうな」

    コナン「うん!そうだね!」

    領域外「そうだな、それよりどんな帽子にするんだ?」

    真純「う~ん・・・帽子持ってきてないなしなぁ・・・う~ん・・・」

    コナン「・・・お姉さんの帽子にしてみたら?」

    領域外「え?」

    真純「!確かに!それがいいな!じゃあそれで」

    領域外「お、おい!?こんな帽子にするのか!?」

    真純「まぁまぁ!一番年下のコナン君が言ったんだ、良いだろ?」

    領域外「ま、まぁな・・・」

    コナン「ははは・・・まぁ、お姉さんの帽子みたいなやつを探そう!」

    真純「よし!探すか」

    領域外「ん、あぁ」

    コナン「うん!」

    それから5分後

    領域外「お、これじゃないか?」

    コナン「おっ、ほんとだ!」

    真純「よし!じゃあこれかうぞ~!」

    と言い買った

    コナン(決めるのはええな~・・・まぁいいか)

    真純「よし!買ったし、飯・・・って今何時だ?」

    コナン「ん、1時だよ」

    領域外「どっかで食うか」

    真純「ん~、じゃあそこのレストランにするか」

    コナン「うん!」

    領域外(外で食べるのは久しぶりだな)

    レストラン・・・

    真純「さてさて、何を頼むんだい?コナン君」

    コナン「う~ん・・・どうしよう」

    領域外「そういえば、コナン君」

    コナン「ん?な~に?」

    領域外「君の周りっていつも事件が起こるらしいけど、今回はおきてないんだね」

    真純「あぁ~そういえば、そうだな」

    コナン「さ、さぁ?なんでだろうね?」

  20. 20 : : 2014/07/28(月) 15:48:03
    コナン「ま、まぁそれより、早く頼もうよ!」

    真純「そうだな!じゃあ僕は、これだな」

    領域外「私はこれだ」

    コナン「じゃ、じゃあ押すね」

    と言いボタンをおした

    店員「お客様、ご注文は?」

    コナン「僕はこれとこれで」

    真純「僕はこれ」

    領域外「私はこれだ」

    と言い頼んだ、ちなみにみんなが頼んだもの

    コナン、お子様ランチ

    真純 ご飯、肉

    領域外、麺類

    店員「では少しお待ちくださいませ!」

    コナン「(はぁ・・・体が幼児化したせいで腹も減らなくなっちまったよ・・・おかけでお子様ランチだしよう・・・)そういえば、お姉さんよく麺類にしたねぇ~」

    領域外「ん?あぁ、まあ、何となく食べてみたくなったって気分だったしな」

    真純「へぇ~そうなんだ」

    コナン(つうか、今頃だけど、俺、男一人だな)

    領域外「なぁ、コナン君」

    コナン「ん?な~に~?」

    領域外「後で、君の探偵事務所に行っていいかな?」

    コナン「あぁ~・・・た、多分いいと思うよ?」

    領域外「そうか、良かった」

    コナン「あ、うん(少し警戒しとくか、会ってまだ二日しかたってないんだしな)」

    真純「あのさぁ~僕を置いて話しないでくれるかなぁ~二人共・・・」

    コナン「あ!ごめん!」

    領域外「あ、忘れてた・・・」

    真純「おい!」

    コナン(ははは・・・)あ!来た!」

    真純「ん?あ、ほんとだ」

    領域外「おっ、来た来た」

    と言い三人は食べた  (食事中の会話 略)

    コナン「ふぅ、お腹いっぱい!」

    真純「僕もだよ~!」

    領域外「私もだ」

    コナン「あ!もう4時だ!」

    真純「あ、僕用事があるから先帰るな~!」

    領域外「あぁ、わかった。じゃあ私はコナン君と探偵事務所にいくからな!」

    真純「あぁ!わかった!じゃあな、コナン君」

    コナン「うん!ばいば~い!世良の姉ちゃん!」

    と言い別れた

    領域外「さて、じゃあコナン君、探偵事務所へ行こうか」

    コナン「うん!行こう!」

    と言い探偵事務所へ向かった

  21. 21 : : 2014/07/28(月) 15:48:21
    ここで一旦このページは終ります
  22. 22 : : 2014/07/28(月) 15:52:45
    http://www.ssnote.net/archives/20627が続きです

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